Cisco TelePresence System ハードウェア オプションとアップグレード ガイド
Cisco TelePresence System 1100 のオプション機器
Cisco TelePresence System 1100 のオプション機器
発行日;2012/06/18 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 41MB) | フィードバック

目次

Cisco TelePresence System 1100 のオプション機器

Cisco Digital Media Player

システムへの DMP の接続

CTS1100 で使用する DMP ビデオの設定

CTS1100 で使用する DMP 音声の設定

Cisco TelePresence System 1100 のオプション機器

この章では、Cisco TelePresence System 1100 のオプション機器のセットアップ手順を説明します。次の項があります。

「Cisco Digital Media Player」

「Cisco TelePresence Presentation Codec」

Cisco Digital Media Player

Cisco Digital Media Player(DMP)は、デジタル ディスプレイ上に高解像度の実況、オンデマンド式ビデオ、モーション グラフィック、Web、および動的コンテンツの再生を通じてデジタル信号と企業 TV を可能にする高信頼性の IP ベース型ハードウェア エンドポイントです。

DMP の詳細については、次の URL にアクセスして、参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps7220/tsd_products_support_series_home.html

Cisco Digital Media System(DMS)を備えることで複数の DMP を使用できます。DMS の詳細については、次の URL にアクセスして、参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6681/products_documentation_roadmaps_list.html

DMS では、Digital Media Manager(DMM)ソフトウェアを使用します。DMM ソフトウェアと DMM アプライアンスの詳細については、次の URL にアクセスして、参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6681/tsd_products_support_series_home.html

ここでは、DMP をインストールして設定するために必要な情報を説明します。内容は次のとおりです。

「システムへの DMP の接続」

「CTS 1100 で使用する DMP ビデオの設定」

「CTS 1100 で使用する DMP 音声の設定」

システムへの DMP の接続

DMP を CTS 1100 に接続するには、次の手順を実行します


ステップ 1 CTS 1100 ディスプレイの Digital Media Player(DMP)HD ビデオ接続部に DMP ビデオを接続します。接続については、図 4-1 を参照してください。

図 4-1 Digital Media Player の HD ビデオ接続部

 

ステップ 2 コーデックの DMP 音声接続部に DMP の音声を接続します。接続については、図 4-2 を参照してください。

図 4-2 コーデックの DMP 音声接続部

 

CTS 1100 で使用する DMP ビデオの設定

CTS 1100 で正常に機能するように音声およびビデオ ソフトウェアを設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 CIsco TelePresence System の管理 GUI にログインします。

ステップ 2 [Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Other Devices] > [DMS] に移動します。

ステップ 3 [Other Devices] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 4 [DMS] タブをクリックします。

ステップ 5 [Enable DMS] チェックボックスをオンにします。


 

CTS 1100 で使用する DMP 音声の設定

TelePresence のコール中以外は、DMP 機能で DMP 音声を二次音声入力ソースとして使用できます。DMP 音声を設定するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [Troubleshooting] > [Hardware Setup] > [Other Devices] に移動します。

ステップ 2 [DMP] タブをクリックします。

ステップ 3 [Start] ボタンをクリックします。

ステップ 4 次のいずれかのオプション ボタンを選択します。

次の場合だけ音声を再生する場合は、[DMP] オプション ボタンをオンにします。

システムが会議に参加していないとき

通常営業時間中

通常営業時間は、Cisco Unified Communications Manager の [Display on Time] および [Display on Duration] フィールドで定義します。CTS 1100 での通常営業時間設定の詳細については、『 Cisco Unified Communications Manager Configuration Guide for the Cisco TelePresence System 』を参照してください。

会議中および営業時間外を含め、DMP ソースがアクティブの間は常に音声を再生する場合は、[PC] オプション ボタンをオンにします。

DMP ソースからの音声を会議中に共有する場合は、このオプションを選択します。

ステップ 5 DMP 音声の設定を終了するには、[Stop] をクリックします。

この手順で指定した設定が CTS 1100 に保存されます。

このセクションで説明したデバイスの設定中に問題が発生した場合は、ご使用のソフトウェア リリースの『 Cisco TelePresence System Release Administrator's Guide 』の「Troubleshooting the Cisco TelePresence System」の章を参照してください。ガイドの一覧は、次の URL で確認できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps8332/prod_maintenance_guides_list.html


 

Cisco TelePresence Presentation Codec

Cisco TelePresence Presentation Codec(CTS-HFR-COLLAB)は、補助プレゼンテーション ディスプレイと一緒に使用した場合、Cisco TelePresence エンドポイント間でフルモーションのビデオ プレゼンテーションをサポートし、1 秒あたり 30 フレーム数(fps)の性能を提供します。


) 30 fps の機能をイネーブルにするには、補助ディスプレイをインストールする必要があります。Cisco TelePresence システムでサポートされている補助ディスプレイの詳細については、ご使用のソフトウェア リリースの『Release Notes for Cisco TelePresence System』を参照してください。シスコでは、補助デバイスをコーデックに接続するケーブルは支給しないため、注意してください。


プレゼンテーション コーデックの部品リスト

 

キー
部品の説明
部品番号
数量
注釈
プレゼンテーション コーデック、800-28202-xx
1

セカンダリ(プレゼンテーション)コーデック

800-28202-xx

1

プレゼンテーション コーデックの追加

Cisco TelePresence Presentation Codecを CTS-1000 に追加するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 キャビネット カバーを下から支え、少し上に上げて取り外します。次に、上側からキャビネット カバーを持って手前に揺らし、キャビネットの上部にあるスロットから外します。詳細については、図 4-5 を参照してください。

ステップ 2 キャビネット内部にある PDU のスイッチを「OFF」位置に合わせて、電源をオフにします。


) このスイッチは、キャビネット正面側下部の、キャビネット カバーの近くにあります。


ステップ 3 次の手順に従って、プレゼンテーション コーデックをキャビネットに取り付けます。

a. プレゼンテーション コーデックをキャビネットの左側に置きます。


図 4-3 に示すように、コーデックの電源コンセントが右側になるように、コーデックを配置します。シスコのロゴが隠れ、コーデックの通気口のある面がディスプレイ キャビネットの左側に面するようにしてください。


b. コーデックの上面が、キャビネット内部のバネ式ポストを通過するまで、コーデックを右から左にスライドします。


) 場合により、取り付け前にポストを持ち上げて反時計回りに回しておく必要があります。


c. ポストを時計回りに回して下げ、コーデックを所定の位置に固定します。

図 4-3 キャビネット内のプレゼンテーション コーデックの配置

 

ステップ 4 図 4-4 のケーブル配線図に従って、プレゼンテーション コーデックと補助ディスプレイにケーブルを接続します。

図 4-4 補助ディスプレイ付きプレゼンテーション コーデックのケーブル配線図

 

ステップ 5 キャビネット内部にある PDU の電源スイッチを「ON」位置に合わせて、電源をオンにします。


) ディスプレイ画面の底部右隅に表示される IP アドレスを書き留めます。これはプライマリ コーデック ユニットのアドレスです。


ステップ 6 次の手順に従って、キャビネットにキャビネット カバーを取り付けます。

a. キャビネット下部の溝にキャビネット カバーの下部をセットします。

b. キャビネット上部のスロットに、キャビネット カバー上部のツメを合わせます。

c. ツメがスロットにはまるまで、カバーを前方に揺らします。


ヒント 必要に応じて、反射板の上部に取り付けられたバーの 3 つのネジを緩めて、バーを上下に動かして調節してください。

図 4-5 キャビネットへのキャビネット カバーの取り付け

 

ステップ 7 ネットワークに接続したコンピュータでブラウザを開き、ブラウザのアドレス バーにプライマリ コーデック ユニットの IP アドレスを入力して、Cisco TelePresence Administration GUI にログインします。

ステップ 8 ログイン画面で、必要な情報を入力します。

[Cisco TelePresence Administrator] ウィンドウが表示されます。

ステップ 9 Cisco Unified Communications Manager のステータス(ウィンドウの左下に表示)が [Enabled/Up] になっていることを確認します。

ステップ 10 [Hardware Setup] を選択して、カメラ、ディスプレイ、スピーカー、およびマイクが正しく作動することを確認します。

ステップ 11 [Device Information] > [Configuration] > [CUCM settings] ウィンドウに移動して、次の手順を実行します。

ステップ 12 [Certificate Trust List (CTL)] エリアで、[Delete CTL] をクリックしてシステムから証明書信頼リスト(CTL)を削除します。

ステップ 13 [Use Configuration TFTP Server] エリアで、[Automatic] をクリックして、TFTP 条件をデフォルト値に設定し、代替 TFTP サーバを削除します。


) 問題が発生する場合は、プレゼンテーション コーデックがアクティブになる前に、プレゼンテーション コーデックを数回リブートする必要があります。プレゼンテーション コーデックをリブートするには、プレゼンテーション コーデックを接続した PDU をいったんオフにしてからオンにします。


ステップ 14 次の手順に従って、CTS-3000 でプレゼンテーション コーデックを設定します。

a. Cisco Unified Communications Manager の Web GUI にログインします。

b. [Device] > [Phone] に移動します。

c. [Find] をクリックして、Cisco TelePresence システムを制御している Cisco Unified IP Phone を見つけます。

d. Cisco TelePresence システムを制御している電話の横にあるハイパーテキスト リンクをクリックして選択します。

e. [Optional Hardware] エリアの [Presentation Codec] チェックボックスをオンにします。

図 4-6 [Presentation Codec] チェックボックス

 

(注) ご使用のシステムでは、このエリアに表示されるオプションが異なる場合があります。

f. [Save] をクリックしてから [Apply Config] をクリックして、システムに設定を適用します。