Cisco TelePresence System Release 1.4 アドミニストレータ ガイド
Cisco TelePresence システムの設定
Cisco TelePresence システムの設定
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco TelePresence システムの設定

目次

はじめに

IP Settings

Network Settings

Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)設定

Address Book

Telephony Settings

SNMP Settings

System Settings

Cisco TelePresence システムの設定

First Published: July 3, 2008, OL-13676-03-J

はじめに

図3-1 に、Configuration ウィンドウで使用可能なオプションを示します。

図3-1 Configuration ウィンドウ

 

IP Settings

IP Settings ウィンドウには、Cisco TelePresence システムに指定されている MAC アドレスとホスト名が表示されます。

ネットワーク ソフトウェアは固定アドレスを必要としますが、ダイナミック アドレスが割り当てられる場合、固定アドレスは不要です。ただし、固定アドレスを使用すると、Cisco IP Phone をルータとしてではなく、ネットワーク内のデバイスとして設定および検出できます。

表3-1 で、ネットワークへの Cisco TelePresence システム アップリンクの IP アドレス設定および DHCP 設定について説明します。

 

表3-1 IP Settings

フィールドまたはボタン
設定

MAC Address

CTS プライマリ コーデックの MAC アドレス。

Host Name

CTS プライマリ コーデックのホスト名。

DHCP Enabled

CTS プライマリ コーデックに対して Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP; ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)が有効かどうかを示します。

Domain Name

プライマリ コーデックのドメイン名を示します。

Use Static IP Address

CTS プライマリ コーデックが固定 IP アドレスを使用するように設定されているかどうかを示します。

IP Address

Cisco TelePresence システムの IP アドレス。

Subnet Mask

指定されている IP アドレスに使用されるサブネット マスク。

Default Gateway

CTS プライマリ コーデックのデフォルト ゲートウェイ。

DNS Server 1 および DNS Server 2

Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)サーバの IP アドレス。

新しい設定または変更した設定を登録するには、 Apply をクリックします。

元の設定に戻すには、 Reset をクリックします。

Network Settings

Network Settings を選択すると、Operational VLAN ID および管理 VLAN ID を表示できます。

Operational VLAN ID

このフィールドには、Cisco Unified IP Phone とのネットワークの標準 VLAN ID(表示専用)が表示されます。

Administrative VLAN ID

CTS は、IP アドレスの DHCP 要求を開始する前に、自身の VLAN メンバシップ ID を認識している必要があります。このフィールドには、CTS の管理 VLAN ID が含まれています。

このウィンドウを開いたときに表示された管理 VLAN ID の設定を復元するには、 Reset をクリックします。

新しい設定または変更した設定を登録するには、 Apply をクリックします。

Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)設定

Unified CM Settings を選択すると、この Cisco TelePresence システムの Cisco Unified Communications Manager の設定値を表示または設定できます。

表3-2 で、このウィンドウのフィールドおよび設定について説明します。

 

表3-2 Cisco Unified Communications Manager 設定

フィールド
設定

Use Configuration TFTP Server

デフォルト状態を設定するには、 Automatic をクリックします。その場合、TFTP サーバが、オプション 150(つまり、ネットワーク内のエンドポイントに Unified CM 設定ファイルの検索場所を示す TFTP サーバのリスト)の DHCP 要求に応答します。

提供される対話形式のフィールドに TFTP サーバの IP アドレスを手動で入力するには、 Specify をクリックします。

TFTP Server 1 ~ TFTP Server 5

Use Configuration TFTP Server Specify を選択すると、TFTP サーバのアドレスを入力できる対話形式のフィールドが提供されます。

Cisco Unified Communications Manager1 ~ Cisco Unified Communications Manager5

最大 5 つの Cisco Unified Communications Manager の名前が表示される表示専用レポート。

CAPF Authentication String

認証局プロキシ関数(CAPF)認証文字列。このフィールドに入力される文字列は、Unified CM で入力された CAPF 認証文字列に一致している必要があります。

Certificate Trust List (CTL)

Delete CTL ボタンは、混合認証モードに設定された Unified CM によって CTL が CTS に提供された場合にアクティブになります。CTL のすべてのエントリを削除するには、 Delete CTL をクリックします。

新しい設定または変更した設定を登録するには、 Apply をクリックします。

元の設定に戻すには、 Reset をクリックします。

関連情報

Cisco Unified Communications Manager Installation Guide for the Cisco TelePresence System

Cisco Unified CallManager Documentation Guide for Release 6.0

Address Book

Address Book ウィンドウには、Unified CM の設定時に指定された読み取り専用のエントリが表示されます。最大 40 個の会議室から成るリストを作成できます。Unified CM を使用して、Address Book を変更できます。

Telephony Settings

Telephony Settings ウィンドウには、Cisco Unified Communications Manager に設定された Cisco TelePresence システムのテレフォニー設定値に関する読み取り専用の情報が表示されます。Unified CM を使用して、Telephony Settings を変更できます。

表3-3 で、フィールドと設定について説明します。

 

表3-3 Telephony Settings

フィールド
設定

Auto Answer

電話機の自動応答機能が表示されます。Yes は、自動応答が有効になっていることを示します。No は、自動応答が無効になっていることを示します。

Maximum Call Length (mins)

コールに許可される時間(分単位)に対して定義されている制限が表示されます。デフォルト設定値は 0 分です。この場合、コール期間の制限は設定されません。設定できる最大値(分単位)は、10080(7 日)です。

設定した時間(分単位)が経過すると、コールは自動的に終了します。デフォルト設定が使用される場合、コールは自動的に終了しません。

DSCP For Audio

DSCP For Video

パケットの IP ヘッダー内の Differentiated Services Code Point(DSCP; DiffServ コード ポイント)値に基づいて Per-Hop Behavior を定義するトラフィック キューイング技術が表示されます。オーディオとビデオの両方のトラフィックに対して、次の DSCP 設定が適用されます。

AF11 DSCP (001010)

AF12 DSCP (001100)

AF13 DSCP (001110)

AF21 DSCP (010010)

AF22 DSCP (010100)

AF23 DSCP (010110)

AF31 DSCP (011010)

AF32 DSCP (011100)

AF33 DSCP (011110)

AF41 DSCP (100010)

AF42 DSCP (100100)

AF43 DSCP (100110)

CS1 (precedence 1) DSCP (001000)

CS2 (precedence 2) DSCP (010000)

CS3 (precedence 3) DSCP (011000)

CS4 (precedence 4) DSCP (100000)

CS5 (precedence 5) DSCP (101000)

CS6 (precedence 6) DSCP (110000)

CS7 (precedence 7) DSCP (111000)

Default DSCP (000000)

EF DSCP (101110)

Start Media Port

16384 ~ 32766 の範囲で、End Media Port 設定より小さい値である必要があります。

End Media Port

16384 ~ 32766 の範囲で、Start Media Port 設定より大きい値である必要があります。

SNMP Settings

SNMP Settings を選択すると、Cisco TelePresence システムに対して Unified CM で指定されている SNMP 設定の読み取り専用レポートを表示できます。SNMP 設定を変更する必要がある場合は、Unified CM を使用して変更してください。SNMP Settings ウィンドウには、次の情報が表示されます。

Engine ID:ローカルまたはリモートの SNMP エンジンを示します。リモート エージェントの SNMP エンジン ID とユーザ パスワードは、認証およびプライバシーのダイジェストを計算するために使用されます。

SNMP Configuration:この Cisco TelePresence システムに関連付けられている SNMP サーバにアクセスするパラメータ。

Trap Receiver Configuration:この Cisco TelePresence システムがトラップを送信する先のレシーバの SNMP 設定。

System Settings

System Settings を選択すると、Cisco TelePresence システムに対して Unified CM で指定されているシステム設定を表示できます。System Settings を変更する必要がある場合は、Unified CM を使用して変更してください。

表3-4 で、設定について説明します。

 

表3-4 System Settings

フィールド
説明または設定
ユーザ名/パスワードの設定

Username

New Password

New Password (verify)

ユーザ名とパスワードが表示されます。


) ユーザ名とパスワードは 5 文字以上 64 文字以下である必要があります。大文字と小文字の英数字、下線、およびダッシュを使用できます。apache、daemon、nobody、operator、および shutdown というユーザ名は使用できません。


品質の設定

Overall System Quality

このフィールドには、システムの帯域幅と画面解像度が表示されます。帯域幅が広いとビデオ品質が向上しますが、パケットがドロップされてビデオが中断されることがあります。オプションは次のとおりです。

Highest Detail, Best Motion: 4Mbps 1080p

Highest Detail, Better Motion: 3.5Mbps, 1080p

Highest Detail, Good Motion: 3Mbps, 1080p

High Detail, Best Motion: 3Mbps, 720p

High Detail, Better Motion: 2Mbps, 720p

High Detail, Good Motion: 1Mbps, 720p

デフォルトは Highest Detail, Best Motion: 4Mbps 1080p です。

ロケール設定

Time Zone

ドロップダウン リストから選択して設定した、お住まいの地域の時間帯が表示されます。

Language

CTS に対して設定した言語が表示されます。

Cisco TelePresence システムの設定

System Type

CTS モデルを示します。オプションは次のとおりです。

Cisco TelePresence 500

Cisco TelePresence 1000

Cisco TelePresence 3000

Cisco TelePresence 3200

Days Display Not Active

Cisco TelePresence システムのディスプレイがデフォルトでオフ状態を保つ曜日を指定します。オプションは Monday ~ Sunday です。デフォルトは Sunday と Saturday です。

Display On Time

Cisco TelePresence システムのディスプレイをオンにする時刻(ディスプレイはその後オン状態を保つ)を指定します(CCM が設定されている場合)。時刻は 24 時間形式で表示されます。00:00 は夜中の 12:00 を示し、23:59 は午後 11:59 を示します。デフォルトは 07:30 です。デフォルト値をクリアしてフィールドをブランクにすると、各コールの完了後にディスプレイがオフになります。

Display On Duration

「Display On Time」値が定義されている場合に、Cisco TelePresence システムのディスプレイがオン状態を保つ期間を指定します。時刻は 24 時間形式で表示されます。1:30 は 1 時間 30 分を示します。最大値は 24:00(24 時間)です。デフォルトは 10:30 です。デフォルト値をクリアしてフィールドをブランクにすると、午後 11:59 にディスプレイがオフになります。


) ご使用のバージョンの Unified CM で、Days Display Not Active、Display On Time、および Display On Duration の値を設定できない場合は、これらの機能のデフォルト値が使用されます。


NTP サーバ

NTP Server 1 ~
NTP Server 5

NTP は、NTP を使用する外部のネットワーク タイム サーバと Cisco IP テレフォニー サーバのクロックを同期するために使用されます。ネットワーク タイム プロトコル サーバの IP アドレスを最大 5 つまで保持できます。