Cisco TelePresence System Release 1.3 アドミニストレータ ガイド
Cisco TelePresence System Administration の使用方法
Cisco TelePresence System Administration の使用方法
発行日;2012/02/05 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 635KB) | フィードバック

目次

Cisco TelePresence System Administration の使用方法

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概要

System Status

ナビゲーション

Cisco TelePresence System Administration の使用方法

First Published: May 5, 2008, OL-13676-02-J

概要

管理者は、Cisco TelePresence System Administration アプリケーションを使用して、Cisco TelePresence システムおよび機器を管理します。管理タスクには、次のものがあります。

システム設定値の設定

システム ソフトウェアの更新

Cisco TelePresence システム機器のステータスの監視

システムのトラブルシューティング

左パネルでタスク名または矢印をクリックすると、タスクに移動できます。

図1-1 に、Cisco TelePresence System Administration ウィンドウを示します。

図1-1 メインの Cisco TelePresence System Administration ウィンドウ

 

Device Information では、システムの問題のトラブルシューティングに役立つデータが提供されます。

System Status は、常に左パネルに表示されます。問題を迅速に解決できるように、System Status を厳密に監視する必要があります。


) System Information Details ウィンドウに表示される情報は、シスコのテクニカルサポート担当者がシステムの問題をトラブルシューティングする場合に役立ちます。


System Status

System Status は、常に Cisco TelePresence System Administration ウィンドウの左下隅に表示されます。システム管理者は、この領域を厳密に監視して、Cisco TelePresence システムの機能および機器のステータスに変化がないかどうかを確認する必要があります。System Status は 60 秒ごとに更新されます。即時更新するには、ボックスの右上隅にある Refresh ボタンをクリックします。詳細なシステム情報を表示するには、Status Detail ボタンをクリックします。

わかりやすいように、機器の状態がアイコンで表現されます。デバイスの状態に関する詳細情報を表示するには、マウスのカーソルをアイコンの上に移動します。この操作により、ツールチップ ボックスに情報が表示されます。

次の例を参照してください。

 

Cameras、Displays、Projector、および Room IP Phone

System Status ボックスには、カメラ、ディスプレイ、プロジェクタ、および会議室の IP Phone に関する次のアイコンが表示され、次の状態を示します。

緑色のチェック マーク:デバイスが稼働しています。

砂時計:デバイス ステータスが不明または判別中です。

壊れたパイプの付いた赤い X:デバイスにアクセスできません。このアイコンは、プライマリ コーデックがセカンダリ(またはターティアリ)コーデックと通信できない場合に表示されます。

赤い X:カメラの場合、このアイコンは、ビデオ ケーブルが接続されていないか緩んでいるとき、または RJ-45 ケーブルが接続されていないためにカメラがイメージをディスプレイに送信できないときに表示されます。ディスプレイの場合、このアイコンは、ビデオ ケーブルが接続されていないとき、またはディスプレイに電力が供給されていないときに表示されます。ドキュメント カメラとプロジェクタの場合、このアイコンは、ビデオ ケーブルが差し込まれていないとき、またはユニットに電力が供給されていないときに表示されます。また、Cisco Unified Communications Manager(Unified CM)で、プロジェクタ/LCD が存在すると指定したが実際には存在しない場合にも、このアイコンが表示されます。CTS-3000 を使用している場合は、Unified CM の「Presentation Output Device」パラメータで「出力デバイスなし」と指定したがプロジェクタ/LCD が検出されたときに、このアイコンが表示されます。

Cisco Unified Communications Manager

Cisco Unified Communications Manager は、次のいずれかの状態です。

Enabled/Up

Enabled/Down

Disabled

In a Call

ステータス ボックスでは、会議室がいつコール中であるかが追跡され、アクティブ コールのセキュリティ レベルが表示されます。コール中の場合、セキュリティ レベルは 2 つのエンドポイント間で決定されます。セキュリティ レベルには、5 つのレベルがあります。

Yes/Encrypted:シグナリングとメディアの両方が暗号化されたアクティブ コール

Yes/Authenticated:コール シグナリングのみが暗号化されたアクティブ コール

Yes/Non-Secure:認証または暗号化されていないアクティブ コール

Yes/Not Available:アクティブ コールだが、そのコールのセキュリティ レベルは使用不可である

No:アクティブなコールはない

ナビゲーション

Cisco TelePresence System Administration ウィンドウの左側にあるナビゲーション ペインでは、Configuration、Troubleshooting、および Monitoring の各フォルダにタスクのリストが表示されます。また、ナビゲーション ペインで Configuration、Troubleshooting、または Monitoring をクリックすると、ウィンドウのメイン コンテンツ領域にタスクのリストが表示されます。

どちらの場所でも、強調表示されている名前(たとえば、IP Settings)をクリックすることで、タスクによりすばやくアクセスできます。

図1-2 に、システム管理タスクにアクセスする方法を示します。

図1-2 Cisco TelePresence System Administration のタスクの選択

 

タスクを実行するには、ナビゲーション ペインのドロップダウン リストでタスクを選択するか、大きなウィンドウで強調表示されているテキストをクリックします。

次の各項では、Cisco TelePresence System Administration アプリケーションに関連付けられているウィンドウに表示されるオブジェクト、機能、および情報について説明します。

ヘッダー

すべての Cisco TelePresence System Administration ウィンドウの上部にあるヘッダーには、現在ログインしている人の名前、および次の機能のリンクが表示されます。

Logout:クリックすると、システムからログアウトします。

Help:クリックすると、Cisco TelePresence System Administration の使用方法についてのオンライン ヘルプが表示されます。

About:クリックすると、ソフトウェア バージョンとライセンス情報が表示されます。

コンテンツ領域

右フレームはコンテンツ領域です。コンテンツ領域の上にある灰色のバーにはナビゲーション パスが表示されるため、現在の位置をいつでもすばやく識別できます。

フィールド内の情報の入力と選択

フィールド内の情報を変更するには、マウスを使用して既存の情報を強調表示して削除し、新しい情報を入力します。

一部のフィールドには、設定を選択するためのドロップダウン リストが用意されています。

フィールド内の情報の検証

一部の Cisco TelePresence System Administration ウィンドウには、Apply ボタンと Reset ボタンがあります。これらのボタンは最初は無効になっています。これらのウィンドウで設定を変更または追加すると、両方のボタンが有効になります。

新しい情報または変更した情報を適用するには、 Apply ボタンを使用します。

Apply をクリックすると、そのウィンドウ内のすべてのフィールドに対して検証が実施され、フィールド内に無効なデータがある場合はメッセージが表示されます。

変更内容を廃棄して、ウィンドウが最初に表示されたときの値を復元するには、 Reset ボタンを使用します。

一部の Cisco TelePresence System Administration ウィンドウには、フィールド入力の終了時に検証される情報(IP アドレス、ドメイン名、メディア ポート番号など)を含むフィールドがあります。フィールド内の情報が無効であることが確認されると、エラーを示すメッセージが表示されます。

ウィンドウ内の情報の検証

ナビゲーション ペインに移動してタスクをクリックすると、Cisco TelePresence System Administration ソフトウェアによって現在のウィンドウ内のデータが確認され、次のようなアクションが実行されます。

すべての変更内容が保存されている場合は、コンテンツ領域に、要求したウィンドウが表示される。

現在のウィンドウに、保存されていない変更内容があり、データが有効な場合は、保存されていない変更内容があることを知らせるメッセージが表示される。OK ボタンをクリックすると、変更内容が保存されます。Cancel ボタンをクリックすると、データの変更を続行できます。

保存されていない変更内容があり、データが無効な場合は、対処法を説明するメッセージが表示され、OK ボタンと Cancel ボタンが表示される。


) 設定を変更し、ナビゲーション ペインで Apply をクリックした場合、要求が実現されるまでに少し時間がかかることがあります。保留中の要求が完了するまで待ってから、新しいタスクをクリックしてください。