クイック スタート ガイド:Cisco Aironet 1250 シリーズ アクセス ポイント
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発行日;2012/01/15 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 714KB) | フィードバック

目次

最初にお読みください

ログインとパスワード

マウンティング プレートの取り外し

無線および IP アドレスの設定

ブリッジ機能テストは未済

取り付けを開始する前に

安全にお使いいただくための情報

警告

アクセス ポイントの開梱

パッケージの内容

取り付けを開始する前に

取り付けについてのまとめ

アクセス ポイントの取り付け

UL 2043 への適合性

電源の接続

IP アドレスの取得と割り当て

アクセス ポイントへのローカル接続

CLI を使用した IP アドレスの割り当て

電源の設定

イーサネット ネットワークとインライン電源の接続

イーサネット ネットワークとローカル電源の接続

アクセス ポイントの設定

セキュリティ設定の構成

問題が発生した場合

アクセス ポイントの LED の確認

デフォルト設定へのリセット

MODE ボタンの使用

Web ブラウザ インターフェイスの使用

コンプライアンス情報

シスコ製品(ハードウェア)に関する 90 日間の限定保証規定

最初にお読みください

このガイドは、Cisco Aironet 1250 シリーズ アクセス ポイント(以降「アクセス ポイント」といいます)を無線ネットワークで使用するための準備に役立つように構成されています。ここには、アクセス ポイントを正しく準備して展開するために理解しておくことが必要な重要情報を記載します。

ログインとパスワード

アクセス ポイントの GUI または CLI へのアクセスに使用するデフォルトのログインとパスワードは Cisco です。パスワードとログインは大文字と小文字が区別されます。

マウンティング プレートの取り外し

アクセス ポイントは、マウンティング プレートが装着した状態で出荷されます。電源とイーサネット ケーブルを接続し、コンソール ポートにアクセスするには、事前にプレートを取り外す必要があります。

アクセス ポイントを開梱したら、次の手順に従って、マウンティング プレートを取り外します。


ステップ 1 アクセス ポイントを、次の図に示すように両手で持ちます。

 

ステップ 2 右手の親指または人差し指を使って防犯用の留め金を手前に引き、マウンティング プレートから外します。

 

ステップ 3 防犯用の留め金を引いたままで、親指または人差し指を使って、マウンティング プレートを右に押してスライドさせ、アクセス ポイントのピンから外します。

ステップ 4 マウンティング プレートをアクセス ポイントから取り外します。


 

無線および IP アドレスの設定

アクセス ポイントは無線機能を無効にし、IP アドレスや Service Set Identifier (SSID; サービス セット ID)は割り当てられていない状態で出荷されます。初めてアクセス ポイントを設定するときは、無線を有効にする必要があります。また、アクセス ポイントにはデフォルト IP アドレスは割り当てられていません。DHCP サーバを使用して IP アドレスを取得するように設定されています。ネットワークで DHCP サーバを使用していない場合は、アクセス ポイントのコンソール ポートに接続して静的 IP アドレスを割り当てる必要があります。 「IP アドレスの取得と割り当て」 を参照してください。

ブリッジ機能テストは未済

1250 シリーズ アクセス ポイントでは、ブリッジ機能のテストは行われていません。装置をブリッジとして設定するコマンドが使用できる場合でも同様です。

取り付けを開始する前に

設定プロセスはアクセス ポイントの使用目的に応じて異なるため、このガイドでは詳細な手順については説明しません。

用途に応じた設定手順については、『Cisco IOS Software Configuration Guide for Cisco Aironet Access Points』の「Configuring the Access Point for the First Time」の章に記載されています。

次のドキュメントも活用することをお勧めします。

『Cisco IOS Software Configuration Guide for Cisco Aironet Access Points』では、詳細な設定を行うための情報を提供します。

『Cisco Aironet Command Reference for Cisco Aironet Access Points and Bridges』には、すべての Cisco IOS コマンドが説明と構文とともに一覧表示されています。

『Cisco Aironet 1250 Series Access Point Hardware Installation Guide』には、取り付け手順、コンプライアンス情報、技術仕様が記載されています。

『Release Notes for Cisco Aironet Access Points for Cisco IOS Release 12.4(3g)JA』(または、これ以降)では、システム要件、新機能に関する説明、重要事項、制限事項、最新情報を提供します。

これらのドキュメントは、cisco.com から入手することもできます。次のリンクを使用してください。

http://cisco.com/en/US/products/ps6973/tsd_products_support_series_home.html

使用しているコンピュータがアクセス ポイントと同じネットワークに接続されていることを確認し、次の情報をネットワーク管理者から取得します。

アクセス ポイントのホスト名。

802.11 無線ネットワークの SSID(大文字と小文字が区別されます)。

Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)コミュニティ名および SNMP ファイル属性(SNMP を使用している場合)。

Media Access Control(MAC; メディア アクセス制御)アドレス(アクセス ポイントの底面ラベルに、0016462584c のように示されています)。これは、Cisco IP Setup Utility を使用してアクセス ポイントの IP アドレスを検索する場合に必要です。

DHCP サーバに接続していない場合は、CLI を使用してアクセス ポイントに IP アドレスを割り当てることができます。この場合、アクセス ポイントに一意の IP アドレス、デフォルト ゲートウェイ、およびサブネット マスクに関する情報をネットワーク システム管理者から入手します。

安全にお使いいただくための情報

FCC(連邦通信委員会)は、ET Docket 96-8 に明記されている措置に基づいて、FCC 認証機器が放射する無線周波(RF)電磁エネルギーに人体がさらされた場合の安全基準を制定しています。承認済みの Cisco Aironet アンテナを使用する場合、Cisco Aironet 製品は、OET-65 および ANSI C95.1、1991 に明記されている非制御製品の環境に対する制限事項を満たしています。

このマニュアルに示されている指示に従って、この無線を適切に取り付けると、ユーザへの照射は FCC 推奨限界値よりかなり低く抑えられます。

送受信中は、アンテナが身体の露出部分(特に顔や目)に近づいたり、触れたりしないように、無線機器を内蔵するコンポーネントを持たないでください。

危険な場所での無線デバイスの使用は、その環境に適用される安全規則による制約に限定されます。

警告

各国語に訳された安全についての警告は、アクセス ポイントに付属している『Safety Warnings for Cisco Aironet 1250 Series Access Points』に記載されています。


警告 システムをコンセントに接続する前に、必ず取り付け手順をお読みください。ステートメント 1004



警告 この製品は、設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格が 20A を超えないことを確認してください。
ステートメント 1005



警告 シールドされていない雷管の近くや爆発の可能性のある場所では、そうした環境での使用が想定されていない無線ネットワーク デバイスを使用しないでください。ステートメント 245B



警告 FCC の無線周波数(RF)被曝制限値の基準を満たすため、アンテナは身体から 20cm 以上離れた場所に設置してください。ステートメント 332


アクセス ポイントの開梱

パッケージの内容

各アクセス ポイント パッケージには、次の品目が同梱されています。

Cisco Aironet 1250 シリーズ Autonomous アクセス ポイント

マウンティング ハードウェア キット

マウンティング プレート(1 個)、4×40×3/16 インチのネジ(2 個)、およびマウンティング プレート ラッチ(1 個)(すべてアクセス ポイントに装着済み)

吊り天井用の T レール クリップ、スペーサ(標準および埋め込み式 T レールに対応)、およびナット(各 2 個)

8×18×3/4 インチ プラスなべタッピン小ネジ(4 個)

#8 プラスチック製ウォール アンカー(4 個)

10×24 ナット(マウンティング プレートのアース スタッド用)(1 個)

ケーブル タイ ラップ(2 個)

製品のクイック スタート ガイド

製品の安全についてのドキュメント(翻訳版)

シスコ製品登録カード

アクセス ポイントを開梱する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 梱包箱を開いて、中味を慎重に取り出します。

ステップ 2 梱包資材をすべて箱に戻して保管しておきます。

ステップ 3 「パッケージの内容」の項に記載されているすべての品目が揃っていることを確認します。各品目に破損がないことを確認します。破損または不足している品目があった場合は、シスコ認定の販売代理店にお知らせください。


 

(注) アクセス ポイントには、2 つの無線モジュールが搭載されています。無線パラメータがデフォルトのうちは、無線モジュールをどのスロットにも装着することができます。無線モジュールを装着したモジュール スロットに応じて、自動的に無線設定が変更されます。デフォルトの無線設定が変更された後は、無線モジュールを別のスロットに移動しないでください。無線を別のスロットに移動する場合には、無線設定を削除して新たに作成する必要があります。

取り付けを開始する前に

取り付けを開始する前に、次の各項を参照してアクセス ポイントおよび取り付け用の部品について理解しておいてください。


注意 アクセス ポイントの底が熱くなっている場合がありますので、取り扱いには注意してください。


注意 アクセス ポイントは、アソシエートされる LAN 接続も含め、同じ建物の屋内に設置する必要があります。

次の図に、アクセス ポイントとその機能を示します。

 

1

2.4GHz 無線アンテナ

4

5GHz 無線アンテナ

2

2.4GHz 無線モジュール

5

5GHz 無線モジュール

3

LED

6

セキュリティ ロック スロット(非表示)

図では、LED の位置を示しています。

 

この図は、マウンティング プレートを取り外したときのアクセス ポイントの底部を示すものです。

 

 

1

無線モジュール ラッチ

3

コンソール ポート ケーブル ベイ

2

イーサネット ケーブル ベイ

4

無線モジュール ラッチ

この図は、イーサネットおよびコンソール ポート ベイの内部の接続を示したものです。

 

1

DC 電源コンセント

3

コンソール ポート(RJ-45)

2

イーサネット ポート(RJ-45)

4

MODE ボタン

取り付けについてのまとめ

アクセス ポイントの取り付けにあたって必要な作業は次のとおりです。

「アクセス ポイントの取り付け」

「電源の接続」

「IP アドレスの取得と割り当て」

「電源の設定」

「セキュリティ設定の構成」

アクセス ポイントの取り付け

取り付け手順の詳細については、『Cisco Aironet 1250 Series Access Point Hardware Configuration Guide』に記載されています。このドキュメントは、Cisco.com で入手できます。

UL 2043 への適合性

アクセス ポイントは耐火性が高く、発煙性が少ないという特性を備えています。このデバイスは吊り天井の上など、建物の空間での動作に適しています。本アクセス ポイントは NEC の 300-22(c) 項、ならびに『 Canadian Electrical Code 』、Part 1、C22.1 の 2-128、12-010(3)、および 12-100 の各項目に準拠しています。

(注) 1250 シリーズ パワー インジェクタ、1250 シリーズ DC 電源モジュール、およびそれらのアンテナは、UL 2043 規格への適合性がテストされていないので、建物の空間には設置しないでください。

電源の接続

アクセス ポイントには、1250 DC 電源モジュールまたは IEEE 802.3af 準拠の Power-over-Ethernet(PoE)電源によりローカルに電源を供給できます。ただし、アクセス ポイントに 802.3af 電源から電源が供給されている場合は、無線は 1 本だけサポートされます(2 本の無線動作には 18.5 ワットが必要であるため)。2 本の無線動作は、1250 シリーズのパワー インジェクタと 802.at 準拠の PoE スイッチによってのみサポートされます。

IEC60950 および IEEE 802.3af のデバイスには、以下が含まれます。

アクセス ポイントの電源コネクタに接続されている 1250 DC 電源モジュール

1250 DC 電源モジュールは 100-240 VAC 電源に差し込む必要があります

次のデバイスは PoE に対応しています。

IEEE 802.af 準拠の電源

IEEE 802.3af 準拠の Cisco インライン電源スイッチ

Cisco 1250 シリーズ パワー インジェクタ(AIR-PWRINJ4)

(注) 旧いタイプのスイッチやパッチ パネルからはアクセス ポイントが動作することのできる十分な電源は供給されないことがあります。電源投入時に、アクセス ポイントで十分な電源を検出できない場合、アクセス ポイントは、過電流状態を防ぐために両方の無線を無効にします。このとき、ステータス LED の低電力エラーが表示されます(青色、緑色、赤色、オフが切り替わります)。

アクセス ポイントの電源を入れると、所定の電源投入シーケンスが開始します。これは、アクセス ポイント上部の 3 つの LED で確認できます。3 つの LED がすべて緑色に変わったら、IOS オペレーティング システムが起動されたことを意味します。ステータス LED が緑色に点滅している状態は、IOS が動作中であることを意味します。動作状態では、トラフィックの受け渡しがないときはイーサネット LED は緑色に点灯し、トラフィックの受け渡しが発生すると濃い色になります。このシーケンスは約 1 分で完了します。LED については、 「アクセス ポイントの LED の確認」 を参照してください。

シーケンスが終了すると、アクセス ポイントの IP アドレスを取得して、初期設定を行うことができます。アクセス ポイントに基本設定値を割り当てる手順については、 「IP アドレスの取得と割り当て」 を参照してください。

(注) アクセス ポイントがインライン電源に接続されている場合は、その電源モジュールをアクセス ポイントに接続しないでください。アクセス ポイントで 2 つの電源を使用すると、内部コンポーネントを保護するためにアクセス ポイントがシャットダウンしたり、アクセス ポイントが接続されているポートがスイッチによってシャットダウンされたりする可能性があります。アクセス ポイントがシャットダウンした場合は、すべての電源を取り外し、1 つの電源だけを接続し直す必要があります。

IP アドレスの取得と割り当て

アクセス ポイントの [Express Setup] ページを参照するには、次の手順を使用してアクセス ポイント IP アドレスの取得または割り当てを行う必要があります。

コンソール ポートに接続し、アクセス ポイント CLI を開くことで、静的 IP アドレスを割り当てます。

DHCP サーバを使用して(該当する場合)IP アドレスを自動的に割り当てます。次のいずれかの方法を使用して、DHCP で割り当てられた IP アドレスを確認できます。

アクセス ポイント コンソール ポートに接続し、Cisco IOS コマンド(show interface bvi1 など)を使用して IP アドレスを表示します。

組織のネットワーク管理者にアクセス ポイントの MAC アドレスを知らせます。ネットワーク管理者はその MAC アドレスを使用して DHCP サーバに照会し、IP アドレスを識別します。MAC アドレスは、アクセス ポイントの底部に貼られているラベルに記載されています。

CLI およびシリアル ポートを使用して、割り当てられた IP アドレスを識別します。

アクセス ポイントへのローカル接続

(アクセス ポイントを有線 LAN に接続しないで)アクセス ポイントをローカルに設定する必要があるときには、DB-9 to RJ-45 のシリアル ケーブルを使用して、PC をコンソール ポートに接続することができます。

次の手順を実行し、アクセス ポイントのコンソール ポートに接続することによって、CLI を開きます。


ステップ 1 9 ピンのメスの DB-9 to RJ-45 シリアル ケーブルを、アクセス ポイントの RJ-45 コンソール ポートと PC の COM ポートに接続します。

ステップ 2 アクセス ポイントと通信できるように、コンピュータのターミナル エミュレータを設定します。ターミナル エミュレータの接続には次の設定を使用します。回線速度 9600 ボー、データ ビット 8、パリティなし、ストップ ビット 1、およびフロー制御なしにします。


 

CLI を使用した IP アドレスの割り当て

CLI を使用して IP アドレスをアクセス ポイントに割り当てた場合、そのアドレスを BVI に割り当てる必要があります。特権 EXEC モードを開始するには、次の手順に従って、コンソール ポートを使用して IP アドレスをアクセス ポイント BVI に割り当てます。

 

 
コマンド
目的
ステップ 1

enable

特権 EXEC モードに入ります。

ステップ 2

configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードに入ります。

ステップ 3

Interface bvi1

BVI 対応のインターフェイス コンフィギュレーション モードに入ります。

ステップ 4

ip address address mask

IP アドレスとサブネット マスク アドレスを BVI に割り当てます。

ステップ 5

end

特権 EXEC モードに戻ります。

電源の設定

アクセス ポイントには、イーサネット ケーブルまたは外部電源モジュールを使用して給電します。次の図は、アクセス ポイントの電源オプションを示しています。

 


警告 この製品は、Power over Ethernet(PoE)IEEE 802.3af 準拠の電源または IEC60950 準拠の電源に接続する必要があります。ステートメント 353


アクセス ポイントの電源オプションには、次のものがあります。

オプション 1:十分なインライン電源機能を備えたスイッチの場合(シングル無線のみ):

インライン電源対応のスイッチ(Cisco Catalyst 3550 PWR XL、3560-48PS、4500(802.3af PoE モジュール付)、6500(802.3af PoE モジュール付)

IEEE 802.3af インライン電源規格をサポートする、その他のインライン電源スイッチ

オプション 2:十分なインライン電源機能を備えていないが、パワー インジェクタを使用可能なスイッチの場合(2 本の無線動作):

1250 シリーズ パワー インジェクタ(AIR-PWRINJ4)

オプション 3:1250 シリーズ DC 電源モジュール (AIR-PWRSPLY1)を使用するローカル電源

オプション 4:802.at 準拠の PoE スイッチ

(注) 旧いタイプのスイッチやパッチ パネルからはアクセス ポイントが動作することのできる十分な電源は供給されないことがあります。電源投入時に、アクセス ポイントで電源が十分な電力を供給できることが確認できない場合、アクセス ポイントは、過電流状態を防ぐために両方の無線を自動的に無効にします。アクセス ポイントのステータス LED がオレンジになり、エラー ログ エントリが作成されます。

イーサネット ネットワークとインライン電源の接続


注意 アクセス ポイントの底が熱くなっている場合がありますので、取り扱いには注意してください。

(注) アクセス ポイントがインライン電源に接続されている場合は、その電源モジュールをアクセス ポイントに接続しないでください。アクセス ポイントで 2 つの電源を使用すると、内部コンポーネントを保護するためにアクセス ポイントがシャットダウンしたり、アクセス ポイントが接続されているポートがスイッチによってシャットダウンされたりする可能性があります。アクセス ポイントがシャットダウンした場合は、すべての電源を取り外し、1 つの電源だけを接続し直す必要があります。

インライン電源がある場合に、アクセス ポイントをイーサネット LAN に接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 アクセス ポイント上の Ethernet と表示された RJ-45 イーサネット コネクタに Category 5E 以上のイーサネット ケーブルを接続します。

ステップ 2 ステップ 2 イーサネット ケーブルのもう一方の端を、次のいずれかに接続します。

インライン電源機能付きスイッチ

1250 シリーズ パワー インジェクタの To AP と表示されたイーサネット コネクタ

ステップ 3 パワー インジェクタを使用する場合、インライン電源スイッチと To Switch と表示されたパワー インジェクタ コネクタを Category 5E 以上のイーサネット ケーブルで接続します。

ステップ 4 パワー インジェクタを使用して、AC 電源コードをパワー インジェクタと AC 壁コンセントに接続します。


 

イーサネット ネットワークとローカル電源の接続

(注) アクセス ポイントがインライン電源に接続されている場合は、DC 電源モジュールをアクセス ポイントに接続しないでください。アクセス ポイントで 2 つの電源を使用すると、内部コンポーネントを保護するためにアクセス ポイントがシャットダウンしたり、アクセス ポイントが接続されているポートがスイッチによってシャットダウンされたりする可能性があります。アクセス ポイントがシャットダウンした場合は、すべての電源を取り外し、1 つの電源だけを接続し直す必要があります。

ローカル電源を使用する場合に、アクセス ポイントをイーサネット LAN に接続する手順は次のとおりです。


ステップ 1 アクセス ポイント上の Ethernet と表示された RJ-45 イーサネット コネクタに Category 5E 以上のイーサネット ケーブルを接続します。

ステップ 2 1250 シリーズ DC 電源モジュールの出力コネクタをアクセス ポイントの DC-IN 電源コネクタに接続します。

ステップ 3 イーサネット ケーブルのもう一方の端を、LAN ネットワーク上の電力が供給されていないイーサネット ポートに差し込みます。

ステップ 4 1250 シリーズ DC 電源モジュールの AC 電源コードを承認済みの 100 ~ 240VAC コンセントに差し込みます。


 

アクセス ポイントの設定

アクセス ポイントの設定方法は、無線ネットワークでのアクセス ポイントの使用方法によって異なります。このガイドでは、設定プロセスの概要を説明します。詳細については、使用している Cisco IOS リリースの『Cisco IOS Software Configuration Guide for Cisco Aironet Access Points』に記載されている「Configuring the Access Point for the First Time」の章を参照してください。

次の基本設定は、お使いのアクセス ポイントに設定する必要があります。

ホスト名

サーバ プロトコルの設定

IP アドレス

IP サブネット マスク

デフォルト ゲートウェイ

SNMP コミュニティ

次の無線設定は、無線ごとに個別に適用する必要があります。

無線ネットワークでの役割

無線ネットワークの最適化

Aironet Extensions

セキュリティ設定の構成

アクセス ポイントに基本設定を割り当てたら、セキュリティ設定を構成して、ネットワークへの未承認のアクセスが行われないようにします。本機器は無線デバイスであるため、アクセス ポイントは職場の物理的な境界を越えて通信することができます。

基本的なセキュリティ設定については、使用している Cisco IOS リリースの『Cisco IOS Software Configuration Guide for Cisco Aironet Access Points』に記載されている「Configuring the Access Point for the First Time」の章を参照してください。

[Express Security Setup] ページでは、次のセキュリティ設定を構成できます。

セキュリティなし

スタティック WEP キー

EAP 認証

WPA および WPA2

高度なセキュリティ設定については、使用している Cisco IOS リリースの『Cisco IOS Software Configuration Guide for Cisco Aironet Access Points』の該当する章に記載されています。

(注) 802.11n 無線では、暗号化なし、WPA2 Enterprise、および WPA-2 Personal のみをサポートしています。WPA-2 Enterprise と WPA-2 Personal では、AES 暗号化が必要です。

問題が発生した場合

このガイドで前述した手順に従って操作すれば、特に問題なくアクセス ポイントを取り付けて実行できます。問題が発生した場合には、次に記載する基本的なトラブルシューティング情報を参照してください。

シスコに問い合わせる前に、このガイドで問題の解決策を調べるか、または『Cisco Aironet 1250 Series Access Point Hardware Installation Guide』の「Troubleshooting」の章を参照してください。

次のリンクを使用して Cisco.com の Technical Assistance Center(TAC)にアクセスできます。

http://cisco.com/en/US/support/index.html

アクセス ポイントの LED の確認

アクセス ポイントが適切に動作しないときには、上部パネルのステータス、イーサネット、無線 LED を確認してください。LED の色で、装置の状態を確認できます。

LED の意味を次の表に示します。

 

イーサネット LED
無線 LED
ステータス LED
意味

-

-

緑色

通常動作。アソシエートされている無線クライアントはなし

-

-

青色

通常動作。少なくとも 1 つの無線クライアントがアソシエート

緑色

-

-

イーサネット リンクが稼動中

-

緑色に点滅

-

無線パケットの送受信中

-

-

青色に点滅

ソフトウェアのアップグレード中

緑色に点滅

緑色に点滅

緑色に点滅

アクセスの位置コマンド

-

-

赤色に点滅

イーサネット リンクが未稼動

赤色

-

赤色

イーサネットの障害

オレンジ

-

青色に点滅

設定回復中(MODE ボタンが 2~3 秒押された)

緑色に点滅

赤色

緑色に点滅

イメージ回復中(MODE ボタンが 20~30 秒押された)

オレンジに点滅

-

-

イーサネットの送受信エラー

-

オレンジに点滅

-

無線ポートにおける最大再試行回数の超過、またはバッファ フルが発生

赤色

赤色

-

ソフトウェアの障害

-

-

青色、緑色、赤色、オフが切り替わる

一般的な警告。インライン電力不足

これらの LED ステータス コードの詳細については、『Cisco Aironet 1250 Series Access Point Hardware Installation Guide』の「Troubleshooting」の章を参照してください。

デフォルト設定へのリセット

(注) ここで説明する手順では、パスワード、WEP キー、IP アドレス、SSID などのすべての設定を工場出荷時のデフォルトにリセットします。

アクセス ポイントを設定するのに必要なパスワードを忘れてしまった場合は、設定を完全にリセットしなければならないこともあります。設定をリセットするときには、アクセス ポイントの MODE ボタンまたは Web ブラウザ インターフェイスを使用します。

MODE ボタンの使用

次の手順に従って現在の設定を削除し、アクセス ポイントのすべての設定を工場出荷時のデフォルトに戻します。


ステップ 1 アクセス ポイントがマウンティング プレートを使用して取り付けられている場合、MODE ボタンを使用するにはマウンティング プレートを取り外します。

ステップ 2 アクセス ポイントの電源を切断します(外部電源用の電源ジャックまたはインライン パワー用のイーサネット ケーブル)。

ステップ 3 MODE ボタンを押しながら、アクセス ポイントに電源を再接続します。

ステップ 4 MODE ボタンを押し続けて、イーサネット LED がオレンジに変わったら(約 2 ~ 3 秒かかります)ボタンを放します。

ステップ 5 アクセス ポイントがリブートした後で、Web ブラウザ インターフェイスと Telnet インターフェイスのいずれかを使用するか、またはアクセス ポイント コンソール ポートに接続して、アクセス ポイントを再設定する必要があります。


 

Web ブラウザ インターフェイスの使用

次の手順に従って現在の設定を削除し、Web ブラウザ インターフェイスを使用してアクセス ポイントのすべての設定を工場出荷時のデフォルトに戻します。


ステップ 1 インターネット ブラウザを開きます。Microsoft Explorer(バージョン 5.x 以降)または Netscape Navigator(バージョン 4.x 以降)を使用する必要があります。

ステップ 2 ブラウザのアドレス入力用ボックスにアクセス ポイントの IP アドレスを入力し、Enter キーを押します。[Enter Network Password] ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 [User Name] フィールドにユーザ名を入力します。

ステップ 4 [Password] フィールドにパスワードを入力し、Enter キーを押します。[Summary Status] ページが表示されます。

ステップ 5 [System Software] をクリックします。[System Software] ページが表示されます。

ステップ 6 [System Configuration] をクリックします。[System Configuration] ページが表示されます。

ステップ 7 設定に応じて [Reset to Defaults] または [Reset to Defaults (Except IP)] ボタンをクリックします。

ステップ 8 アクセス ポイントがリブートした後で、アクセス ポイントを再設定します。


 

コンプライアンス情報

この機器は、European Telecommunications Standard(ETS)300.328 に準拠していることがテストによって確認済みです。この規格は、CEPT Recommendation T/R 10.01 で言及されている Wideband Data Transmission Systems を網羅しています。

承認を受けたこの機器は、商用環境で機器を使用した場合に有害な干渉が起きないようにするための、一定の保護を提供するように設計されています。この機器は無線周波エネルギーを生成、使用、および放射するため、指示に従わずに取り付けたり使用したりした場合は、無線通信に対して有害な干渉を発生させるおそれがあります。

EU Directive 1999/5/EC (R&TTE Directive) を遵守する欧州連合およびその他の国々に関する本製品のコンプライアンス宣言は、『Cisco Aironet 1250 Series Access Point Hardware Installation Guide』に記載されています。このガイドは、Cisco.com で入手できます。

シスコ製品(ハードウェア)に関する 90 日間の限定保証規定

保証期間内にお客様が受けられるハードウェアの保証およびサービスに関して適用される特別な条件があります。シスコのソフトウェアに適用される保証を含む正式な保証書は、Cisco.com で提供しています。次の手順を実行して、Cisco.com から Cisco Information Packet 、および保証とライセンス契約書にアクセスし、これらをダウンロードしてください。

1. ブラウザを起動し、次の URL に進みます。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/cetrans.htm

[Warranties and License Agreements] ページが表示されます。

2. Cisco Information Packet を表示するには、次の手順を実行します。

a. [Information Packet Number] フィールドをクリックし、製品番号 78-5235-03B0 が選択されていることを確認します。

b. 文書を表示する言語を選択します。

c. [Go] をクリックします。

Information Packet の [Cisco Limited Warranty and Software License] ページが表示されます。

d. このページから文書をオンラインで見ることも、 PDF アイコンをクリックして、文書を Adobe Portable Document Format(PDF)形式でダウンロードし、印刷することもできます。


) PDF ファイルを表示し、印刷するには、Adobe Acrobat Reader が必要です。これは、Adobe の Web サイト http://www.adobe.com からダウンロードできます。

3. お手持ちの製品について、翻訳またはローカライズされた保証情報を表示するには、次の手順を実行します。

a. [Warranty Document Number] フィールドに、次の製品番号を入力します。

78-5236-01C0

b. 文書を表示する言語を選択します。

c. [Go] をクリックします。

[Cisco warranty] ページが表示されます。

d. このページから文書をオンラインで見ることも、 PDF アイコンをクリックして、文書を Adobe Portable Document Format(PDF)形式でダウンロードし、印刷することもできます。

また、Cisco Service and Support の Web サイトにアクセスして、サポートを受けることもできます。

http://www.cisco.com/public/Support_root.shtml

ハードウェア保証期間

90 日間です。

ハードウェアに関する交換、修理、払い戻しの手順

シスコ、またはその代理店では、Return Materials Authorization(RMA)要求を受領してから、10 営業日以内に交換部品を出荷するように商業上合理的な努力を致します。お届け先により、実際の配達所要日数は異なります。

シスコは購入代金を払い戻すことにより一切の保証責任とさせて頂く権利を留保します。

返品許可(RMA)番号の入手

製品を購入されたシスコの代理店にお問い合わせください。製品を直接シスコから購入された場合は、シスコの営業担当者にお問い合わせください。

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