Cisco VSG for Microsoft Hyper-V リリース 5.2(1)VSG2(1.1b) および Cisco Prime NSC リリース 3.2 インストールおよびアップグレード ガイド
Cisco VSG および Cisco Prime NSC のアップグレード
Cisco VSG および Cisco Prime NSC のアップグレード

目次

Cisco VSG および Cisco Prime NSC のアップグレード

この章は、次の内容で構成されています。

完全なアップグレード手順

表 1 アップグレード前の製品リリースに応じて、各セクションの表を参照してください
アップグレード前のリリース 次のセクションの手順を実行

Cisco VSG リリース 5.2(1)VSG1(4.1) からリリース 5.2(1)VSG2(1.1b) および Cisco VNMC リリース 2.1 から Cisco Prime NSCリリース 3.2

Cisco VSG リリース 5.2(1)VSG1(4.1) からリリース 5.2(1)VSG2(1.1b) および Cisco VNMC 2.1 から Cisco Prime NSCリリース 3.2 へのアップグレード手順。

これには、Cisco Nexus 1000V リリース 5.2(1)SM1(5.1) からリリース 5.2(1)SM1(5.2b) へのアップグレード手順も含まれます。

Cisco VSG リリース 5.2(1)VSG2(1.1a) からリリース 5.2(1)VSG2(1.1b)

リリース 5.2(1)VSG2(1.1a) からリリース 5.2(1)VSG2(1.1b) へのCisco VSGアップグレード手順

これには、Cisco Nexux 1000V リリース 5.2(1)SM1(5.2) または 5.2(1)SM1(5.2a) からリリース 5.2(1)SM1(5.2b) へのアップグレード手順が含まれます。

Cisco Prime NSCCisco VSG、および Cisco Nexus 1000V をアップグレードするには、次の手順を順番に実行します。
  1. ステージ 1:Cisco Prime NSC のアップグレード

  2. ステージ 2:Cisco VSG ペアのアップグレード

  3. ステージ 3:VSM ペアと VEM のアップグレード


(注)  


Cisco VSGCisco Prime NSC は、指定の順序でアップグレードすることを強くお勧めします。 指定の順序に従わなければ、接続とデータ通信に障害が起こるおそれがあります。 Cisco Prime NSC は、正しいポリシー エージェント(PA)を使用してアップグレードする必要があります。


Cisco Prime NSC のアップグレードについて

Cisco Prime NSC ソフトウェアをアップグレードすると、すべての現行の CLI(コマンドライン インターフェイス)および GUI(グラフィカル ユーザ インターフェイス)セッションは中断されます。そのため、CLI または GUI セッションを再起動する必要があります。

Cisco VSG アップグレードの情報

スタンドアロンの Cisco VSG のアップグレード手順は hitful なので、新しいイメージを有効にするには Cisco VSG を手動でリロードする必要があります。 HA モードではアップグレードは hitless なので、スタンバイの Cisco VSG が先にアップグレードされ、スイッチオーバーの後に、以前にアクティブだった Cisco VSG がアップグレードされます。

ライセンス情報は Cisco VSG に保存されず、Virtual Supervisor Module(VSM; 仮想スーパーバイザ モジュール)と Virtual Ethernet Module(VEM; 仮想イーサネット モジュール)間に保持されるため、Cisco VSG でパケットが受理されるとライセンスは有効であることを意味し、パケットが処理されます。

アップグレードにより、2 つのバイナリ ファイル(キックスタート ファイルとシステム ファイル)が影響を受けます。

アップグレードを行い、Cisco VSG がオンラインになっても既存の情報は消去されません。 Cisco VSG はステートレスなので、すべての情報はブートアップ時に Cisco Prime NSC から取得されます。

アップグレードの注意事項と制限事項

Cisco Prime NSCCisco VSG、および Cisco Nexus 1000V をアップグレードする前に、以下をお読みください。
  • Cisco VSGCisco Prime NSC は、指定の順序でアップグレードすることを強くお勧めします。 指定の順序に従わなければ、接続とデータ通信に障害が起こるおそれがあります。 Cisco Prime NSC は、正しいポリシー エージェント(PA)を使用してアップグレードする必要があります。

  • VSG ユニバーサル ライセンス(UL)を使用して新しい VSG バージョンにアップグレードする前に、VSM モードを拡張モードに変更し、設定を保存したことを確認します。 VSM モードを拡張モードに変更しないで UL を使用して VSG をインストールすると、VSG サービスに障害を発生させることがあります。

  • アップグレード手順を行う前に、元の Cisco Prime NSC および VSM のスナップショットまたはバックアップ(クローン)を作成してから、VSM および Cisco VSG で ISSU アップグレードを実行することをお勧めします。 手動アップグレードはお勧めしません。

  • 完全な In-service Software Upgrade(ISSU; インサービス ソフトウェア アップグレード)を Cisco VSG および VSM で行うには、次のルールに従ってください。
    • Cisco VSG と VSM をインストールする前に、Cisco Prime NSC をインストールしてください。 ISSU アップグレードは新しい PA をインストールします。

    • 古い Cisco Prime NSC が搭載されたままの新しい PA はサポートされません。また、暫定的であってもこの状態にしてはなりません。

    • VSM アップグレード後は、copy run start を実行する必要はありません。

  • アップグレード手順には、次の情報が含まれます。
    • 異なるステージでサポートされる、完全なアップグレード手順と操作のステージ

    • ステージ終了後のコンポーネントのバージョン

    • ステージ終了後にサポートされる操作

Cisco VSG リリース 5.2(1)VSG1(4.1) からリリース 5.2(1)VSG2(1.1b)、Cisco VNMC リリース 2.1 から Cisco Prime NSC リリース 3.2、Cisco Nexus 1000V リリース 5.2(1)SM1(5.1) からリリース 5.2(1)SM1(5.2b) へのアップグレード手順

Cisco VSG リリース 5.2(1)VSG1(4.1) から 5.2(1)VSG2(1.1b)、および Cisco VNMC 2.1 から Cisco Prime NSC 3.0.2、Cisco Prime NSC 3.2 への段階的アップグレード

仮想アプライアンス

元の状態

ステージ 1:Cisco Prime NSC のアップグレードのみ(PA のアップグレードなし)

ステージ 2:Cisco VSG のアップグレード

ステージ 3:VSM/VEM のアップグレード

Cisco Prime NSC

旧 Cisco VNMC 2.1

新 Cisco Prime NSC 3.0.2

新 Cisco Prime NSC 3.0.2

新 Cisco Prime NSC 3.0.2

新 Cisco Prime NSC 3.0.2

新 Cisco Prime NSC 3.2

新 Cisco Prime NSC 3.2

新 Cisco Prime NSC 3.2

Cisco VSG

旧 5.2(1)VSG1(4.1)

旧 5.2(1)VSG1(4.1)

新 5.2(1)VSG2(1.1b)

新 5.2(1)VSG2(1.1b)

VSG PA

旧 2.0

旧 2.0

新 2.1

新 2.1

VSM

旧 5.2(1)SM1(5.1)

旧 5.2(1)SM1(5.1)

旧 5.2(1)SM1(5.1)

新 5.2(1)SM1(5.2b)

VEM

旧 5.2(1)SM1(5.1)

旧 5.2(1)SM1(5.1)

旧 5.2(1)SM1(5.1)

新 5.2(1)SM1(5.2b)

VSM PA

旧 2.0

旧 2.0

旧 2.0

新 3.2

各ステージにアップグレード後にサポートされる操作

すべての操作をサポート可

  • 既存のデータ セッション(オフロード済み)。

  • 新規データ セッション。

  • Cisco Nexus 1000V スイッチ(vservice 以外)が操作可(vservice 以外のポート プロファイルも含む)。

  • Cisco VSG のアップグレード時、新規データ セッションの確立中に一時的な中断あり。

  • その他の操作は完全にサポート可。

  • レイヤ 3 VSG および VM VLAN の完全なサポート。

  • すべてのアクションは VEM を含むすべてのアップグレードが正常に行われた場合にサポートされます。

  • 制限のある操作(以下を参照)は、すべての VEM がアップグレードされていない場合にのみ該当

  • VEM のアップグレード中のデータ トラフィックの中断。

  • レイヤ 3 VSG および VM VLAN のサポート。

各ステージにアップグレード後に制限が課される操作

なし

  • Cisco Prime NSC ポリシーの構成変更なし(サイレント ドロップの想定)。

  • VSM/VEM vservice VM 操作なし(既存の vservice VM のシャットダウン/起動、ネットワーク アダプタの停止など)。

  • 新しい vservice VM はサポートされません。

  • N1k でファイアウォールを使用する vservice の vMotion なし。

  • vservice PP 操作または変更(VSM の PP のトグル、削除および変更)なし。

  • サポートされていない VSG フェールオーバー、サポートされていない VSM フェールオーバー(vns エージェント)(すべての VSM から Cisco Prime NSC の VSG 制御操作は制限されます)。

  • Cisco Prime NSC ポリシーの構成変更なし(サイレント ドロップの想定)。

  • VSM/VEM vservice VM 操作なし(既存の vservice VM のシャットダウン/起動、ネットワーク アダプタの停止など)。

  • 新しい vservice VM はサポートされません。

  • N1k でファイアウォールを使用する vservice の vMotion なし。

  • vservice PP 操作または変更(VSM の PP のトグル、削除および変更)なし。

  • サポートされていない VSG フェールオーバー、サポートされていない VSM フェールオーバー(vns エージェント)(すべての VSM から Cisco Prime NSC の VSG 制御操作は制限されます)。

次に示す制限付き操作は、すべての VEM がアップグレードされていない場合にのみ該当:
  • Cisco Prime NSC ポリシーの構成変更なし(サイレント ドロップの想定)。

  • VSM/VEM vservice VM 操作なし(既存の vservice VM のシャットダウン/起動、ネットワーク アダプタの停止など)。

  • 新しい vservice VM はサポートされません。

  • デバイス(VNMC、VSM、VSG)のブート ストラップがありません。

  • N1k の vservice VM の vMotion なし。

  • vservice PP 操作または変更(VSM の PP のトグル、削除および変更)なし。

  • vservice 以外の PP (VSM+VEM アップグレード済み)を含む N1k スイッチ(vservice以外)操作なし(すべての VSG から Cisco Prime NSC、さらに VSM 制御操作は制限されています)。

VNMC リリース 2.1 の Cisco Prime NSC 3.0.2 へのアップグレード

はじめる前に
  • EXEC モードで CLI にログインしていること。

  • 新しいソフトウェア ファイルをリモート サーバにバックアップし、そのソフトウェア ファイルがリモート サーバに作成されたことを確認していること。

  • Cisco Prime NSC リリース 3.0.2 をダウンロードしていること。

  • VNMC VM に 2 台のハード ディスクを追加していること。 Cisco Prime NSC 要件の詳細については、システム要件 を参照してください。

手順の概要

    1.    nsc# connect local-mgmt

    2.    (任意) nsc (local-mgmt)# show version

    3.    (任意) nsc (local-mgmt)# copy scp://user@example-server-ip/example-dir/filename bootflash:/

    4.    nsc (local-mgmt)# dir bootflash:/

    5.    nsc (local-mgmt)# update bootflash:/filename

    6.    (任意) nsc (local-mgmt)# service status

    7.    (任意) nsc (local-mgmt)# show version


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1nsc# connect local-mgmt  

    ローカル管理モードを開始します。

     
    ステップ 2nsc (local-mgmt)# show version   (任意)

    Cisco Prime NSC ソフトウェアのバージョン情報を表示します。

     
    ステップ 3nsc (local-mgmt)# copy scp://user@example-server-ip/example-dir/filename bootflash:/   (任意)

    Cisco Prime NSC ソフトウェア ファイルを VM にコピーします。

     
    ステップ 4nsc (local-mgmt)# dir bootflash:/  

    目的のファイルがディレクトリにコピーされたことを確認します。

     
    ステップ 5nsc (local-mgmt)# update bootflash:/filename  

    Cisco Prime NSC ソフトウェアの更新を開始します。

     
    ステップ 6nsc (local-mgmt)# service status   (任意)

    サーバが予期したとおりに動作していることを確認できます。

     
    ステップ 7nsc (local-mgmt)# show version   (任意)

    Cisco Prime NSC ソフトウェア バージョンが更新されていることを確認できます。

    (注)     

    Cisco Prime NSC リリース 3.0.2 にアップグレードしても、ブラウザには Cisco VNMC の前のバージョンが表示される場合があります。 アップグレード後のバージョンを表示するには、ブラウザでブラウザ キャッシュとブラウジング履歴をクリアします。 この注は、サポートされているすべてのブラウザ、Internet Explorer、Mozilla Firefox、および Chrome に適用されます。

     

    設定例

    次の例は、ローカル管理モードに接続する方法を示しています。

    nsc# connect local-mgmt
    Cisco Prime Network Services Controller
    TAC support: http://www.cisco.com/tac
    Copyright (c) 2002-2013, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
    The copyrights to certain works contained in this software are
    owned by other third parties and used and distributed under
    license. Certain components of this software are licensed under
    the GNU General Public License (GPL) version 2.0 or the GNU
    Lesser General Public License (LGPL) Version 2.1. A copy of each
    such license is available at
    http://www.opensource.org/licenses/gpl-2.0.php and
    http://www.opensource.org/licenses/lgpl-2.1.php
    
    

    次の例は、Cisco VNMC のバージョン情報を表示する方法を示しています。

    nsc(local-mgmt)# show version
    
    Name                Package             Version        GUI            
    ----                -------             -------        ----           
    core                Base System         2.1            2.1     
    service-reg         Service Registry    2.1            2.1     
    policy-mgr          Policy Manager      2.1            2.1     
    resource-mgr        Resource Manager    2.1            2.1     
    vm-mgr              VM manager          2.1            none

    次の例は、Cisco Prime NSC ソフトウェアを VM にコピーする方法を示しています。

    nsc(local-mgmt)# copy scp://<user@example-server-ip>/example1-dir/nsc.3.0.2e.bin bootflash:/
    Enter password: 
    100%  143MB  11.9MB/s   00:12

    次の例は、Cisco Prime NSC のディレクトリ情報を表示する方法を示しています。

    nsc(local-mgmt)# dir bootflash:/
     
        1.1G Oct 14 00:57 nsc.3.0.2e.bin
    
    Usage for bootflash://
    
                 6359716 KB used
                10889320 KB free
                18187836 KB total

    次の例は、Cisco Prime NSC の更新を開始する方法を示しています。

    nsc(local-mgmt)# update bootflash:/nsc.3.0.2e.bin
    It is recommended that you perform a full-state backup before updating any VNMC component.  Press enter to continue or Ctrl-c to exit.

    次の例は、Cisco Prime NSC の更新後のバージョンを表示する方法を示しています。

    nsc(local-mgmt)# show version
    
    Name                Package             Version        GUI
    ---- ------- ------- ----
    core                Base System         3.0(2e)        3.0(2e)
    service-reg         Service Registry    3.0(2e)        3.0(2e)
    policy-mgr          Policy Manager      3.0(2e)        3.0(2e)
    resource-mgr        Resource Manager    3.0(2e)        3.0(2e)
    vm-mgr              VM manager          3.0(2e)        none
    cloudprovider-mgr   Cloud Provider Mgr  3.0(2e)        none

    Cisco Prime NSC 3.2 への Cisco Prime NSC 3.0.2 のアップグレード

    はじめる前に
    • EXEC モードで CLI にログインしていること。

    • 新しいソフトウェア ファイルをリモート サーバにバックアップし、そのソフトウェア ファイルがリモート サーバに作成されたことを確認していること。

    • Cisco Prime NSC リリース 3.2 がダウンロードされていること。

    • 2 台のハード ディスクを Cisco Prime NSC VM に追加していること。 Cisco Prime NSC の要件の詳細については、システム要件 を参照してください。

    手順の概要

      1.    nsc# connect local-mgmt

      2.    (任意) nsc (local-mgmt)# show version

      3.    (任意) nsc (local-mgmt)# copy scp://user@example-server-ip/example-dir/filename bootflash:/

      4.    nsc (local-mgmt)# dir bootflash:/

      5.    nsc (local-mgmt)# update bootflash:/filename

      6.    (任意) nsc (local-mgmt)# service status

      7.    (任意) nsc (local-mgmt)# show version


    手順の詳細
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1nsc# connect local-mgmt  

      ローカル管理モードを開始します。

       
      ステップ 2nsc (local-mgmt)# show version   (任意)

      Cisco Prime NSC ソフトウェアのバージョン情報を表示します。

       
      ステップ 3nsc (local-mgmt)# copy scp://user@example-server-ip/example-dir/filename bootflash:/   (任意)

      Cisco Prime NSC ソフトウェア ファイルを VM にコピーします。

       
      ステップ 4nsc (local-mgmt)# dir bootflash:/  

      目的のファイルがディレクトリにコピーされたことを確認します。

       
      ステップ 5nsc (local-mgmt)# update bootflash:/filename  

      Cisco Prime NSC ソフトウェアの更新を開始します。

       
      ステップ 6nsc (local-mgmt)# service status   (任意)

      サーバが予期したとおりに動作していることを確認できます。

       
      ステップ 7nsc (local-mgmt)# show version   (任意)

      Cisco Prime NSC ソフトウェア バージョンが更新されていることを確認できます。

      (注)     

      Cisco Prime NSC リリース 3.2 にアップグレードしても、ブラウザには Cisco Prime NSC の前のバージョンが表示される場合があります。 アップグレード後のバージョンを表示するには、ブラウザでブラウザ キャッシュとブラウジング履歴をクリアします。 この注は、サポートされているすべてのブラウザ、Internet Explorer、Mozilla Firefox、および Chrome に適用されます。

       

      設定例

      次の例は、ローカル管理モードに接続する方法を示しています。

      nsc# connect local-mgmt
      Cisco Prime Network Services Controller
      TAC support: http://www.cisco.com/tac
      Copyright (c) 2002-2013, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
      The copyrights to certain works contained in this software are
      owned by other third parties and used and distributed under
      license. Certain components of this software are licensed under
      the GNU General Public License (GPL) version 2.0 or the GNU
      Lesser General Public License (LGPL) Version 2.1. A copy of each
      such license is available at
      http://www.opensource.org/licenses/gpl-2.0.php and
      http://www.opensource.org/licenses/lgpl-2.1.php
      
      

      次の例は、Cisco Prime NSC のバージョン情報を表示する方法を示しています。

      nsc(local-mgmt)# show version
      
      Name                Package             Version        GUI
      ---- ------- ------- ----
      core                Base System         3.0(2e)        3.0(2e)
      service-reg         Service Registry    3.0(2e)        3.0(2e)
      policy-mgr          Policy Manager      3.0(2e)        3.0(2e)
      resource-mgr        Resource Manager    3.0(2e)        3.0(2e)
      vm-mgr              VM manager          3.0(2e)        none
      cloudprovider-mgr   Cloud Provider Mgr  3.0(2e)        none

      次の例は、Cisco Prime NSC ソフトウェアを VM にコピーする方法を示しています。

      nsc(local-mgmt)# copy scp://<user@example-server-ip>/example1-dir/nsc.3.2.bin bootflash:/
      Enter password: 
      100%  143MB  11.9MB/s   00:12

      次の例は、Cisco Prime NSC のディレクトリ情報を表示する方法を示しています。

      nsc(local-mgmt)# dir bootflash:/
       
          1.1G Oct 14 00:57 nsc.3.2.bin
      
      Usage for bootflash://
      
                   6359716 KB used
                  10889320 KB free
                  18187836 KB total

      次の例は、Cisco Prime NSC の更新を開始する方法を示しています。

      nsc(local-mgmt)# update bootflash:/nsc.3.2.bin
      It is recommended that you perform a full-state backup before updating any VNMC component.  Press enter to continue or Ctrl-c to exit.

      次の例は、Cisco Prime NSC の更新後のバージョンを表示する方法を示しています。

      nsc(local-mgmt)# show version
      
      Name                Package             Version        GUI
      ---- ------- ------- ----
      core                Base System         3.2        3.2
      service-reg         Service Registry    3.2        3.2
      policy-mgr          Policy Manager      3.2        3.2
      resource-mgr        Resource Manager    3.2        3.2
      vm-mgr              VM manager          3.2        none
      cloudprovider-mgr   Cloud Provider Mgr  3.2        none

      Cisco VSG のリリース 5.2(1)VSG1(4.1) から 5.2(1)VSG2(1.1b) へのアップグレード

      はじめる前に
      • EXEC モードで CLI にログインしていること。

      • Cisco VSG ソフトウェアをアップグレードする前に、アクティブなすべての VSG コンフィギュレーション セッションを閉じていること。

      • キックスタートおよびシステム イメージをリモート サーバから Cisco Nexus 1000V にコピーしていること。

      Cisco VSG ソフトウェア アップグレードの注意事項

      VSG をアップグレードする際は、VSG のアップグレードの注意事項に従ってください。

      • ネットワークが安定しているときに、アップグレードをスケジュールします。 アップグレード中はスイッチの設定を行わないでください。

      • アップグレード イメージのコピーに利用できる十分な容量を確保してください。 アクティブ VSG とスタンバイ VSG の両方に、最小 200 MB のブートフラッシュの空き領域が必要です。

      • インストール手順の実行中に VSG を稼働しているホストへの電力供給が中断されることがないようにします。

      • VSG の管理(mgmt0)インターフェイスが動作しており、アクセス可能であることを確認します。

      • 指定したシステム イメージとキックスタート イメージに互いに互換性があることを確認します。

      • ping コマンドを使用して、リモート サーバへの接続を確認します。

      HA モードでの VSG ペアのアップグレード

      ハイ アベイラビリティ(HA)モードで VSG ペアをアップグレードできます。

      手順の概要

        1.    アクティブ VSG にログインします。

        2.    現在のブート変数を表示します。

        3.    イメージ ファイルをコピーするのに十分な空き容量があるかを確認します。 新しい VSG イメージをコピーするために十分な空き容量を増やす必要がある場合は、不要なファイルを削除します。

        4.    スタンバイ VSG に利用可能な必要容量があることを確認します。 新しい VSG イメージをコピーするために十分な空き容量を増やす必要がある場合は、不要なファイルを削除します。

        5.    Cisco Nexus 1000V キックスタート ファイル、およびシステム ソフトウェア ファイルをサーバにコピーします。

        6.    現在のブート変数を削除します。

        7.    現在のブート変数を表示します。

        8.    新しいブート変数をロードし、実行中のコンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

        9.    手動でシステムを再起動します。

        10.    インストール処理が完了したらログインし、スイッチがアップグレードされたソフトウェア バージョンを実行していることを確認します。


      手順の詳細
        ステップ 1   アクティブ VSG にログインします。
        ステップ 2   現在のブート変数を表示します。
        vsg# show boot
        Current Boot Variables:
        
        sup-1
        kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        sup-2
        kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        No module boot variable set
        
        Boot Variables on next reload:
        
        sup-1
        kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        sup-2
        kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        No module boot variable set
        
        ステップ 3   イメージ ファイルをコピーするのに十分な空き容量があるかを確認します。 新しい VSG イメージをコピーするために十分な空き容量を増やす必要がある場合は、不要なファイルを削除します。
        vsg(config)# dir
        .
        .
        .
        Usage for bootflash://
          692117504 bytes used
         5711851520 bytes free
         6403969024 bytes total
        
        ステップ 4   スタンバイ VSG に利用可能な必要容量があることを確認します。 新しい VSG イメージをコピーするために十分な空き容量を増やす必要がある場合は、不要なファイルを削除します。
        vsg(config)# dir bootflash://sup-standby/
        .
        .
        .
        Usage for bootflash://sup-standby
          577372160 bytes used
         5826600960 bytes free
         6403973120 bytes total
        
        ステップ 5   Cisco Nexus 1000V キックスタート ファイル、およびシステム ソフトウェア ファイルをサーバにコピーします。
        vsg(config)# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG2.1.1b.bin ./
        vsg(config)#copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v.5.2.1.VSG2.1.1b.bin ./
        ステップ 6   現在のブート変数を削除します。
        vsg(config)# no boot system
        vsg(config)# no boot kickstart 
        ステップ 7   現在のブート変数を表示します。
        vsg(config)#  show boot
        Current Boot Variables:
        sup-1
        kickstart variable not set
        system variable not set
        sup-2
        kickstart variable not set
        system variable not set
        No module boot variable set
        
        Boot Variables on next reload:
        
        sup-1
        kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        sup-2
        kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
        No module boot variable set
        
        ステップ 8   新しいブート変数をロードし、実行中のコンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。
        vsg# configure terminal
        vsg(config)# boot system bootflash:///nexus-1000v.5.2.1.VSG2.1.1b.bin
        vsg(config)# boot kickstart bootflash:///nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG2.1.1b.bin
        vsg(config)# copy running-config startup-config
        ステップ 9   手動でシステムを再起動します。
        vsg(config)# reload
        This command will reboot the system. (y/n)?  [n]
        
        If you want to continue with the reboot, press Y.
        
        (注)      システムの再起動には約 10 秒かかります。
        ステップ 10   インストール処理が完了したらログインし、スイッチがアップグレードされたソフトウェア バージョンを実行していることを確認します。
        (注)     

        新しいソフトウェア バージョンは、システムのリロード後に反映されます。

        switch# show version
        Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software
        TAC support: http://www.cisco.com/tac
        Documents: http://www.cisco.com/en/US/products/ps9372/tsd_products_support_series_home.html
        Copyright (c) 2002-2014, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
        The copyrights to certain works contained herein are owned by
        other third parties and are used and distributed under license.
        Some parts of this software are covered under the GNU Public
        License. A copy of the license is available at
        http://www.gnu.org/licenses/gpl.html.
        
        Software
          loader:    version unavailable [last: image booted through mgmt0]
          kickstart: version 5.2(1)VSG2(1.1b)
          system:    version 5.2(1)VSG2(1.1b)
          system image file is:    bootflash:///nexus-1000v.5.2.1.VSG2.1.1b.bin
          system compile time:     12/6/2013 16:00:00 [12/06/2013 21:10:51]
        
        
        Hardware
          cisco Nexus 1000V Chassis ("Virtual Supervisor Module")
          Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2609 with 1933768 kB of memory.
          Processor Board ID T155D4BC001
        
          Device name: VSG_Fire
          bootflash:    1451180 kB
        
        Kernel uptime is 1 day(s), 16 hour(s), 30 minute(s), 38 second(s)
        
        
        plugin
          Core Plugin, Ethernet Plugin, Virtualization Plugin
        vsg #
        

        スタンドアロン VSG のデバイスのアップグレード

        手順の概要

          1.    アクティブ VSG にログインします。

          2.    show boot コマンドを使用して、現在のブート変数を表示します。

          3.    イメージ ファイルをコピーするのに十分な空き容量があるかを確認します。 新しい VSG イメージをコピーするために十分な空き容量を増やす必要がある場合は、不要なファイルを削除します。

          4.    Cisco Nexus 1000V キックスタート ファイル、およびシステム ソフトウェア ファイルをサーバにコピーします。

          5.    現在のブート変数を削除します。

          6.    現在のブート変数を表示します。

          7.    新しいブート変数をロードし、実行中のコンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

          8.    手動でシステムを再起動します。

          9.    インストール処理が完了したらログインし、スイッチがアップグレードされたソフトウェア バージョンを実行していることを確認します。


        手順の詳細
          ステップ 1   アクティブ VSG にログインします。
          ステップ 2   show boot コマンドを使用して、現在のブート変数を表示します。
          vsg# show boot
          Current Boot Variables:
          
          sup-1
          kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          sup-2
          kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          No module boot variable set
          
          Boot Variables on next reload:
          
          sup-1
          kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          sup-2
          kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          No module boot variable set
          
          ステップ 3   イメージ ファイルをコピーするのに十分な空き容量があるかを確認します。 新しい VSG イメージをコピーするために十分な空き容量を増やす必要がある場合は、不要なファイルを削除します。
          vsg(config)# dir
          .
          .
          .
          Usage for bootflash://
            692117504 bytes used
           5711851520 bytes free
           6403969024 bytes total
          
          ステップ 4   Cisco Nexus 1000V キックスタート ファイル、およびシステム ソフトウェア ファイルをサーバにコピーします。
          vsg(config)# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG2.1.1b.bin ./
          
          ステップ 5   現在のブート変数を削除します。
          vsg(config)# no boot system
          vsg(config)# no boot kickstart 
          ステップ 6   現在のブート変数を表示します。
          vsg(config)# show boot
          Current Boot Variables:
          sup-1
          kickstart variable not set
          system variable not set
          sup-2
          kickstart variable not set
          system variable not set
          No module boot variable set
          
          Boot Variables on next reload:
          
          sup-1
          kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          sup-2
          kickstart variable = bootflash:/nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          system variable = bootflash:/nexus-1000v.5.2.1.VSG1.4.0.1.bin
          No module boot variable set
          
          ステップ 7   新しいブート変数をロードし、実行中のコンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。
          vsg# configure terminal
          vsg(config)# boot system bootflash:///nexus-1000v.5.2.1.VSG2.1.1b.bin
          vsg(config)# boot kickstart bootflash:///nexus-1000v-kickstart.5.2.1.VSG2.1.1b.bin
          vsg(config)# copy running-config startup-config
          ステップ 8   手動でシステムを再起動します。
          vsg(config)# reload
          This command will reboot the system. (y/n)?  [n]
          
          If you want to continue with the reboot, press Y.
          
          (注)      システムの再起動には約 10 秒かかります。
          ステップ 9   インストール処理が完了したらログインし、スイッチがアップグレードされたソフトウェア バージョンを実行していることを確認します。
          (注)     

          新しいソフトウェア バージョンは、システムのリロード後に反映されます。

          switch# show version
          Cisco Nexus Operating System (NX-OS) Software
          TAC support: http://www.cisco.com/tac
          Documents: http://www.cisco.com/en/US/products/ps9372/tsd_products_support_series_home.html
          Copyright (c) 2002-2014, Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
          The copyrights to certain works contained herein are owned by
          other third parties and are used and distributed under license.
          Some parts of this software are covered under the GNU Public
          License. A copy of the license is available at
          http://www.gnu.org/licenses/gpl.html.
          
          Software
            loader:    version unavailable [last: image booted through mgmt0]
            kickstart: version 5.2(1)VSG2(1.1b)
            system:    version 5.2(1)VSG2(1.1b)
            system image file is:    bootflash:///nexus-1000v.5.2.1.VSG2.1.1b.bin
            system compile time:     12/6/2013 16:00:00 [12/06/2013 21:10:51]
          
          
          Hardware
            cisco Nexus 1000V Chassis ("Virtual Supervisor Module")
            Intel(R) Xeon(R) CPU E5-2609 with 1933768 kB of memory.
            Processor Board ID T155D4BC001
          
            Device name: VSG_Fire
            bootflash:    1451180 kB
          
          Kernel uptime is 1 day(s), 16 hour(s), 30 minute(s), 38 second(s)
          
          
          plugin
            Core Plugin, Ethernet Plugin, Virtualization Plugin
          vsg #
          

          アップグレードされた VSG へのポリシー エージェントの再登録

          Cisco VSG をアップグレードした後に、ポリシー エージェントを再登録する必要があります。

          手順の概要

            1.    アクティブ VSG にログインします。

            2.    現在のポリシー エージェントのバージョンを確認します。

            3.    コンフィギュレーション モードを開始します。

            4.    VSG から古いポリシー エージェントの登録を解除します。

            5.    VSG を使用して、新しいポリシー エージェントを登録します。

            6.    現在の実行中のコンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

            7.    更新されたポリシー エージェントのバージョンを確認します。


          手順の詳細
            ステップ 1   アクティブ VSG にログインします。
            ステップ 2   現在のポリシー エージェントのバージョンを確認します。
            vsg# show nsc-pa status
            NSC Policy-Agent status is - Installed Successfully. Version 2.1(1b)-vsg
            VSG#
            
            ステップ 3   コンフィギュレーション モードを開始します。
            vsg# configure terminal
            Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z.
            VSG(config)#
            
            ステップ 4   VSG から古いポリシー エージェントの登録を解除します。
            VSG(config)# nsc-policy-agent
            VSG(config-nsc-policy-agent)# no policy-agent-image
            
            
            ステップ 5   VSG を使用して、新しいポリシー エージェントを登録します。
            VSG(config-nsc-policy-agent)# policy-agent-image bootflash:vnmc-vsgpa.2.1.1e.bin
            VSG(config-nsc-policy-agent)# exit
            VSG(config)#
            ステップ 6   現在の実行中のコンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。
            VSG(config)# copy running startup
            [########################################] 100%
            
            
            ステップ 7   更新されたポリシー エージェントのバージョンを確認します。
            VSG(config)# show nsc-pa status
            NSC Policy-Agent status is - Installed Successfully. Version 2.1(1e)-vsg
            VSG(config)#
            

            Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V のアップグレード

            Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V のアップグレード

            Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V のアップグレードには、次が含まれます。

            • VSM のアップグレード

            • Cisco VSEM のアップグレード

            • VEM ソフトウェアのアップグレード

            Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V のアップグレードの詳細については、http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​partner/​products/​ps13056/​prod_​installation_​guides_​list.html にある『Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V Installation and Upgrade Guide(Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V インストールおよびアップグレード ガイド)』の「Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V のアップグレード」の章を参照してください。

            Cisco VSG リリース 5.2(1)VSG2(1.1a) からリリース 5.2(1)VSG2(1.1b)、および Cisco Nexus 1000V リリース 5.2(1)SM1(5.2)、5.2(1)SM1(5.2a) からリリース 5.2(1)SM1(5.2b) へのアップグレード手順

            Cisco VSG のリリース 5.2(1)VSG2(1.1a) から 5.2(1)VSG2(1.1b) への段階的アップグレード

            仮想アプライアンス

            元の状態

            ステージ 1:Cisco Prime NSC のアップグレードのみ(PA のアップグレードなし)

            ステージ 2:Cisco VSG のアップグレード

            ステージ 3:VSM/VEM のアップグレード

            Cisco VSG

            旧 5.2(1)VSG2(1.1a)

            旧 5.2(1)VSG2(1.1a)

            新 5.2(1)VSG2(1.1b)

            新 5.2(1)VSG2(1.1b)

            VSG PA

            旧 2.0

            旧 2.0

            新 2.1

            新 2.1

            VSM

            旧 5.2(1)SM1(5.2)

            または

            5.2(1)SM1(5.2a)

            旧 5.2(1)SM1(5.2)

            または

            5.2(1)SM1(5.2a)

            旧 5.2(1)SM1(5.2)

            または

            5.2(1)SM1(5.2a)

            新 5.2(1)SM1(5.2b)

            VEM

            旧 5.2(1)SM1(5.2)

            または

            5.2(1)SM1(5.2a)

            旧 5.2(1)SM1(5.2)

            または

            5.2(1)SM1(5.2a)

            旧 5.2(1)SM1(5.2)

            または

            5.2(1)SM1(5.2a)

            新 5.2(1)SM1(5.2b)

            VSM PA

            旧 2.0

            旧 2.0

            旧 2.0

            新 3.2

            各ステージにアップグレード後にサポートされる操作

            すべての操作をサポート可

            • 既存のデータ セッション(オフロード済み)。

            • 新規データ セッション。

            • Cisco Nexus 1000V スイッチ(vservice 以外)が操作可(vservice 以外のポート プロファイルも含む)。

            • Cisco VSG のアップグレード時、新規データ セッションの確立中に一時的な中断あり。

            • その他の操作は完全にサポート可。

            • レイヤ 3 VSG および VM VLAN の完全なサポート。

            • すべてのアクションは VEM を含むすべてのアップグレードが正常に行われた場合にサポートされます。

            • 制限のある操作(以下を参照)は、すべての VEM がアップグレードされていない場合にのみ該当

            • VEM のアップグレード中のデータ トラフィックの中断。

            • レイヤ 3 VSG および VM VLAN のサポート。

            各ステージにアップグレード後に制限が課される操作

            なし

            • Cisco Prime NSC ポリシーの構成変更なし(サイレント ドロップの想定)。

            • VSM/VEM vservice VM 操作なし(既存の vservice VM のシャットダウン/起動、ネットワーク アダプタの停止など)。

            • 新しい vservice VM はサポートされません。

            • N1k でファイアウォールを使用する vservice の vMotion なし。

            • vservice PP 操作または変更(VSM の PP のトグル、削除および変更)なし。

            • サポートされていない VSG フェールオーバー、サポートされていない VSM フェールオーバー(vns エージェント)(すべての VSM から Cisco Prime NSC の VSG 制御操作は制限されます)。

            • Cisco Prime NSC ポリシーの構成変更なし(サイレント ドロップの想定)。

            • VSM/VEM vservice VM 操作なし(既存の vservice VM のシャットダウン/起動、ネットワーク アダプタの停止など)。

            • 新しい vservice VM はサポートされません。

            • N1k でファイアウォールを使用する vservice の vMotion なし。

            • vservice PP 操作または変更(VSM の PP のトグル、削除および変更)なし。

            • サポートされていない VSG フェールオーバー、サポートされていない VSM フェールオーバー(vns エージェント)(すべての VSM から Cisco Prime NSC の VSG 制御操作は制限されます)。

            次に示す制限付き操作は、すべての VEM がアップグレードされていない場合にのみ該当:
            • Cisco Prime NSC ポリシーの構成変更なし(サイレント ドロップの想定)。

            • VSM/VEM vservice VM 操作なし(既存の vservice VM のシャットダウン/起動、ネットワーク アダプタの停止など)。

            • 新しい vservice VM はサポートされません。

            • デバイス(VNMC、VSM、VSG)のブート ストラップがありません。

            • N1k の vservice VM の vMotion なし。

            • vservice PP 操作または変更(VSM の PP のトグル、削除および変更)なし。

            • vservice 以外の PP (VSM+VEM アップグレード済み)を含む N1k スイッチ(vservice以外)操作なし(すべての VSG から Cisco Prime NSC、さらに VSM 制御操作は制限されています)。

            Cisco VSG ソフトウェア アップグレードの注意事項

            VSG をアップグレードする際は、VSG のアップグレードの注意事項に従ってください。

            • ネットワークが安定しているときに、アップグレードをスケジュールします。 アップグレード中はスイッチの設定を行わないでください。

            • アップグレード イメージのコピーに利用できる十分な容量を確保してください。 アクティブ VSG とスタンバイ VSG の両方に、最小 200 MB のブートフラッシュの空き領域が必要です。

            • インストール手順の実行中に VSG を稼働しているホストへの電力供給が中断されることがないようにします。

            • VSG の管理(mgmt0)インターフェイスが動作しており、アクセス可能であることを確認します。

            • 指定したシステム イメージとキックスタート イメージに互いに互換性があることを確認します。

            • ping コマンドを使用して、リモート サーバへの接続を確認します。

            Cisco VSG のリリース 4.2(1)VSG2(1.1a) から 4.2(1)VSG2(1.1b) へのアップグレード

            ネットワーク上のすべての Cisco VSG ノードでコマンドを入力します。

            はじめる前に
            • EXEC モードで CLI にログインしていること。

            • 次のコマンドを使用して、新しいシステム イメージ、キックスタート イメージ、および Cisco VSG ポリシー エージェント イメージをブートフラッシュ ファイル システムにコピー済みであること。
              switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-kickstart-mz.VSG2.1.1b.bin bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.VSG2.1.1b.bin
              
              switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/nexus-1000v-mz.VSG2.1.1b.bin bootflash:nexus-1000v-mz.VSG2.1.1b.bin
              
              switch# copy scp://user@scpserver.cisco.com/downloads/vnmc-vsgpa.2.1(1b).bin
              bootflash:vnmc-vsgpa.2.1(1b).bin
            • システムがハイ アベイラビリティ(HA)アップグレード用に HA モードになっていることを、show system redundancy status コマンドを使用して確認済みであること。

            手順の概要

              1.    configure terminal

              2.    install all kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.VSG2.1.1b.bin system bootflash:nexus-1000v-mz.VSG2.1.1b.bin

              3.    show nsc-pa status

              4.    copy running-config startup-config


            手順の詳細
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1 configure terminal
               

              グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 2 install all kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.VSG2.1.1b.bin system bootflash:nexus-1000v-mz.VSG2.1.1b.bin
               

              キックスタート イメージ、システム イメージ、およびポリシー エージェント(PA)イメージをインストールします。

              (注)     

              install all コマンドを実行する前にポリシー エージェントが Cisco VSG にインストールされていない場合、PA はイメージを使用してアップグレード(インストール)されません。 アップグレード プロセスを開始する前にポリシー エージェントの現在のバージョンがインストールされていることを確認します。

               
              ステップ 3show nsc-pa status
               

              アップグレード後に PA ステータスを確認します。

               
              ステップ 4copy running-config startup-config
               

              リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

               

              設定例

              次の例は、Cisco VSG リリース 4.2(1)VSG2(1.1a) をリリース 4.2(1)VSG2(1.1b) にアップグレードする方法を示しています。

              vsg # configure terminal
              vsg (config)# install all kickstart bootflash:nexus-1000v-kickstart-mz.VSG2.1.1b.bin system bootflash:nexus-1000v-mz.VSG2.1.1b.bin
              vsg (config)# show vnm-pa status
              VNM Policy-Agent status is - Installed Successfully. Version 2.1(1b)-vsg
              vsg(config)# copy running-config startup-config
               

              Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V のアップグレード

              Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V のアップグレード

              Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V のアップグレードには、次が含まれます。

              • VSM のアップグレード

              • Cisco VSEM のアップグレード

              • VEM ソフトウェアのアップグレード

              Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V のアップグレードの詳細については、http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​partner/​products/​ps13056/​prod_​installation_​guides_​list.html にある『Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V Installation and Upgrade Guide(Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V インストールおよびアップグレード ガイド)』の「Cisco Nexus 1000V for Microsoft Hyper-V のアップグレード」の章を参照してください。