Cisco Nexus 1000V コマンド リファレンス、リリース 4.2(1)SV2(2.1)
B コマンド
B コマンド
発行日;2013/11/13 | 英語版ドキュメント(2013/09/04 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

B コマンド

bandwidth(インターフェイス)

bandwidth(ポリシー マップ)

banner motd

boot auto-copy

boot kickstart

boot system

bridge-domain

B コマンド

この章では、コマンド名が B で始まる Cisco Nexus 1000V コマンドについて説明します。

bandwidth(インターフェイス)

インターフェイスに継承帯域幅および受信帯域幅を設定するには、 bandwidth コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

bandwidth { kbps }

no bandwidth { kbps }

 
構文の説明

kbps

意図する帯域幅(キロビット/秒)。有効な値は 1 ~ 10000000 です。

 
デフォルト

1000000 kbps

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

bandwidth コマンドは、上位プロトコルに現在の帯域幅を伝えるためだけに使用される情報パラメータを設定します。このコマンドを使用してインターフェイスの実際の帯域幅を調整することはできません。


) これは単なるルーティング パラメータです。物理インターフェイスには影響しません。


次に、帯域幅 30000 kbps を設定する例を示します。

n1000v(config-if)# bandwidth 30000
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

インターフェイス設定情報を表示します。

bandwidth(ポリシー マップ)

QoS ポリシー マップ内の特定のトラフィック クラスに最小帯域幅保証を設定するには、 bandwidth コマンドを使用します。このコンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bandwidth percent percentage

no bandwidth percent percentage

 
構文の説明

percentage

合計帯域幅保証の割合(1 ~ 100)を指定します。

 
デフォルト

デフォルトでは、帯域幅は設定されていません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス キューイング コンフィギュレーション(config-pmap-c-que)。

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)SV1(4)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

bandwidth コマンドは、トラフィック クラスに割り当てられる帯域幅を制御するために使用されます。 bandwidth コマンドは、必要に応じてクラスに明示的に設定する必要があります。帯域幅は、1 ~ 100 % に設定できます。

次に、class_fin1 トラフィック クラスに 20 % の最小帯域幅保証を設定する例を示します。

n1000v# config t
n1000v(config)# policy-map type queuing Policy-vmotion
n1000v(config-pmap-que)# class type queuing class_fin1
n1000v(config-pmap-c-que)# bandwidth percent 20
 

次に、class_fin1 トラフィック クラスに設定されている帯域幅を削除する例を示します。

n1000v# config t
n1000v(config)# policy-map type queuing Policy-vmotion
n1000v(config-pmap-que)# class type queuing class_fin1
n1000v(config-pmap-c-que)# no bandwidth percent 20

 
関連コマンド

コマンド
説明

show policy-map

確認のためにポリシー マップ設定を表示します。

policy-map type queuing

クラスベース重み付け均等化キューイング(CBWFQ)ポリシー マップを作成します。

class type queuing

指定したポリシー マップにクラスベース重み付け均等化キューイング(CBWFQ)クラスを割り当てます。

queue-limit

パケットのキュー サイズを設定します。

show policy-map type queuing

banner motd

Message of the Day(MOTD)バナーを設定するには、 banner motd コマンドを使用します。

banner motd [ delimiting-character message delimiting-character ]

no banner motd [ delimiting-character message delimiting-character ]

 
構文の説明

delimiting-character

メッセージ テキストの先頭と末尾を示すために使用される文字を指定します。たとえば、次のメッセージでは区切り文字は # です。

#Testing the MOTD#

message

バナー メッセージを指定します。40 行以下で 1 行あたり最大 80 文字の制限があります。

 
デフォルト

デフォルトの Message of the Day は「User Access Verification」です。

 
コマンド モード

コンフィギュレーション(config)

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

MOTD バナーは、ユーザがログインするたびにログイン プロンプトの前に端末に表示されます。

メッセージは、40 行以下で 1 行あたり最大 80 文字に制限されます。

複数行の MoTD バナーを作成するには、区切り文字を入力する前に Enter キーを押して、新しい行を開始します。40 行までのテキストを入力できます。

区切り文字を選択するときは、次の注意事項に従ってください。

メッセージ ストリング中では デリミタ を使用しないでください。

" および % をデリミタとして使用しないでください。

次に、バナー メッセージに「Testing the MOTD」というテキストを設定してから表示する例を示します。

n1000v# config terminal
n1000v(config)# banner motd #Testing the MOTD#
n1000v(config)# show banner motd
Testing the MOTD
 
 

次に、複数行の MOTD バナーを設定して表示する例を示します。

n1000v(config)# banner motd #Welcome to authorized users.
> Unauthorized access prohibited.#
n1000v(config)# show banner motd
Welcome to authorized users.
Unauthorized access prohibited.
 
 

次に、デフォルトの MoTD バナーに戻す例を示します。

n1000v# config terminal
n1000v(config)# no banner motd
n1000v(config)# show banner motd
User Access Verification
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show banner motd

MoTD バナーを表示します。

boot auto-copy

スタンバイ スーパーバイザ モジュールへのブート イメージ ファイルの自動コピーをイネーブルにするには、 boot auto-copy コマンドを使用します。自動コピーをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot auto-copy

no boot auto-copy

 
構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

Enabled

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

イメージ ファイルの自動コピーがイネーブルになっている場合、Cisco NX-OS ソフトウェアにより、ブート変数で参照されるイメージ ファイルがスタンバイ スーパーバイザ モジュールにコピーされます。これらのイメージ ファイルは、アクティブ スーパーバイザ モジュール上のローカル メモリに存在する必要があります。キックスタート ブート変数およびシステム ブート変数の場合、スタンバイ スーパーバイザ モジュールに設定されているイメージ ファイルだけがコピーされます。

次に、スタンバイ スーパーバイザ モジュールへのブート イメージ ファイルの自動コピーをイネーブルにする例を示します。

n1000v# configure terminal
n1000v(config)# boot auto-copy
Auto-copy administratively enabled
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

boot kickstart

キックスタート ブート変数が設定されます。

boot system

システム ブート変数が設定されます。

copy

ファイルをコピーします。

show boot

ブート変数の設定情報を表示します。

boot kickstart

キックスタート イメージのブート変数を設定するには、 boot kickstart コマンドを使用します。キックスタート イメージのブート変数を消去するには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot kickstart [ filesystem: [ //directory ] | directory ] filename [ sup-1 ] [ sup-2 ]

no boot kickstart

 
構文の説明

filesystem :

(任意)ファイル システムの名前を指定します。有効な値は、 bootflash または slot0 です。

// directory

(任意)ディレクトリの名前を指定します。ディレクトリ名では、大文字と小文字が区別されます。

filename

キックスタート イメージ ファイルの名前。ファイル名では、大文字と小文字が区別されます。

sup-1

(任意)アクティブなスーパーバイザ モジュールにだけ、キックスタート ブート変数を設定します。

sup-2

(任意)スタンバイ スーパーバイザ モジュールにだけ、キックスタート ブート変数を設定します。

 
デフォルト

両方のスーパーバイザ モジュールのキックスタート ブート変数を設定します。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

キックスタート ブート変数は、起動時にソフトウェア イメージをロードするために使用されます。リロードする前に、デバイスにキックスタート イメージをコピーする必要があります。

次に、キックスタート ブート変数を両方のスーパーバイザ モジュール用に設定する例を示します。

n1000v# configure terminal
n1000v(config)# boot kickstart bootflash:kickstart-image
 

次に、アクティブなスーパーバイザ モジュールのキックスタート ブート変数を設定する例を示します。

n1000v# configure terminal
n1000v(config)# boot kickstart bootflash:kickstart-image sup-1
 

次に、キックスタートのブート変数をクリアする例を示します。

n1000v# configure terminal
n1000v(config)# no boot kickstart
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

boot system

システム ソフトウェア イメージのブート変数を設定します。

copy

ファイルをコピーします。

show boot

ブート変数の設定情報を表示します。

boot system

システム イメージのブート変数を設定するには、 boot system コマンドを使用します。システム イメージのブート変数を消去するには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot system [ filesystem: [ //directory ] | directory ] filename [ sup-1 ] [ sup-2 ]

no boot system

 
構文の説明

filesystem :

(任意)ファイル システムの名前を指定します。有効な値は、 bootflash または slot0 です。

// directory

(任意)ディレクトリの名前を指定します。ディレクトリ名では、大文字と小文字が区別されます。

filename

システム イメージ ファイルの名前。ファイル名では、大文字と小文字が区別されます。

sup-1

(任意)sup-1 スーパーバイザ モジュールだけに、システム ブート変数を設定します。

sup-2

(任意)sup-2 スーパーバイザ モジュールだけに、システム ブート変数を設定します。

 
デフォルト

両方のスーパーバイザ モジュールのシステム ブート変数を設定します。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.0(4)SV1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

システム ブート変数は、起動時にイメージをロードするために使用されます。リロードする前に、デバイスにシステム イメージをコピーする必要があります。

次に、システム ブート変数を両方のスーパーバイザ モジュール用に設定する例を示します。

n1000v# configure terminal
n1000v(config)# boot system bootflash:system-image
 

次に、システム ブート変数を sup-1 スーパーバイザ モジュール用に設定する例を示します。

n1000v# configure terminal
n1000v(config)# boot system bootflash:system-image sup-1
 

次に、システムのブート変数をクリアする例を示します。

n1000v# configure terminal
n1000v(config)# no boot system
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

boot kickstart

キックスタート ソフトウェア イメージのブート変数を設定します。

show boot

ブート変数の設定情報を表示します。

bridge-domain

VXLAN を作成し、それに識別名を関連付けるには、 bridge-domain コマンドを使用します。VXLAN を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bridge-domain bd-name

no bridge-domain bd-name

 
構文の説明

bd-name

ブリッジ ドメインの名前。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

 
サポートされるユーザ ロール

ネットワーク管理者

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)SV1(5.1)

このコマンドが導入されました。

次の例では、VXLAN の作成方法を示します。

n1000v# configure terminal

n1000v(config)# bridge-domain tenant-red

n1000v(config-bd)#

 
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bridge-domain

ブリッジ ドメインの情報を表示します。