Microsoft Hyper-V 向け Cisco Nexus 1000V セキュリティ コンフィギュレーション ガイド、リリース 5.x
Telnet の設定
Telnet の設定

Telnet の設定

この章の内容は、次のとおりです。

Telnet サーバの概要

Telnet プロトコルは、ホストとの TCP/IP 接続の確立を可能にします。Telnet を使用すると、あるサイトのユーザが別のサイトのログイン サーバと TCP 接続を確立し、キーストロークをデバイス間でやり取りできます。Telnet は、リモート デバイス アドレスとして IPv4 アドレスまたはドメイン名のいずれかを受け入れます。

Telnet の前提条件

レイヤ 3 インターフェイス上に IP、mgmt 0 インターフェイス上にアウトバンド、またはイーサネット インターフェイス上にインバンドを設定していること

Telnet の注意事項と制限事項

  • Telnet サーバはデフォルトでディセーブルになっています。

  • Cisco NX-OS コマンドは Cisco IOS コマンドと異なる場合があります。

Telnet のデフォルト設定

パラメータ

デフォルト

Telnet サーバ

ディセーブル

Telnet の設定

Telnet サーバのディセーブル化

Telnet サーバはデフォルトでディセーブルになっていますが、必要な場合は、次の手順を実行してイネーブルにすることができます。

はじめる前に

この手順を開始する前に、EXEC モードで CLI にログインする必要があります。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1switch# configure terminal 

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2switch(config)# feature telnet 

    Telnet サーバをイネーブルにします。

     
    ステップ 3switch(config)# show telnet server  (任意)

    Telnet サーバの設定を表示します。

     
    ステップ 4switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

    実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。

     
    switch# configure terminal
    switch(config)# feature telnet
    switch(config)# show telnet server
    telnet service enabled
    switch(config)# copy running-config startup-config
    

    リモート デバイスとの IP Telnet セッションの開始

    はじめる前に

    この手順を開始する前に、次のことを確認してください。

    • CLI に EXEC モードでログインしていること。

    • Telnet サーバがイネーブルで、リモート デバイスでもイネーブルであること。

    • リモート デバイスのホスト名を取得し、必要な場合、リモート デバイスのユーザ名も取得していること。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1switch# telnet {ip address | host-name} [port-number] [vrf vrf-name] 

      指定した宛先との IP Telnet セッションを作成します。

      次のキーワードと引数があります。

      • port-number:このセッションで使用するポート番号(1 ~ 65535)。デフォルトのポート番号は 23 です。

      • vrf-name:デフォルトの VRF はデフォルト VRF です。

       
      switch# telnet 10.10.1.1

      Telnet セッションのクリア

      はじめる前に

      この手順を開始する前に、EXEC モードで CLI にログインする必要があります。

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1switch# show users 

        ユーザ セッション情報を表示します。

         
        ステップ 2switch# clear line vty-line 

        ユーザ Telnet セッションをクリアします。

         
        ステップ 3switch# show users  (任意)

        ユーザ セッション情報を表示します。

         
        switch# show users
        NAME     LINE         TIME         IDLE          PID COMMENT
        admin    tty1         Jul 25 19:13  old         2867
        admin    pts/1        Jul 28 14:04   .         31453 (::ffff:171.70.209.8)
        admin    pts/2        Jul 28 14:04   .         31475 (171.70.209.8)*
        switch# clear line 1
        switch# show users
        NAME     LINE         TIME         IDLE          PID COMMENT
        admin    tty1         Jul 25 19:13  old         2867
        admin    pts/2        Jul 28 14:04   .         31475 (171.70.209.8)*
        switch# 
        

        Telnet の設定の確認

        次のいずれかのコマンドを使用して、設定を確認します。

        コマンド

        目的

        show running-config security [all]

        実行コンフィギュレーションのユーザ アカウント設定を表示します。all キーワードを指定すると、ユーザ アカウントのデフォルト値が表示されます。

        show telnet server

        Telnet サーバの設定を表示します。

        show hosts

        現在のホストの設定詳細を表示します。

        show tcp connection

        接続情報を表示します。

        Telnet の機能の履歴

        この表には、機能の追加によるリリースの更新内容のみが記載されています。

        機能名

        機能情報

        Telnet

        5.2(1)SM1(5.1)

        この機能が導入されました。