Cisco Nexus 1000V インタークラウド システム管理コンフィギュレーション ガイド リリース 5.2(1)IC1(1.1)
ファイルの使用
ファイルの使用

目次

ファイルの使用

この章の内容は、次のとおりです。

ファイルについて

Cisco Nexus 1000V ファイル システムは、Cisco Nexus 1000V スイッチが使用するすべてのファイル システムに単一のインタフェースを提供します。次のシステムが含まれます。

  • フラッシュ メモリ ファイル システム
  • ネットワーク ファイル システム(TFTP および FTP)
  • データを読み書きするためのその他のエンドポイント(実行コンフィギュレーションなど)

ファイル システム内の移動

ここでは、ファイル システム内の移動方法について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

  • ファイル システムの指定
  • 作業ディレクトリの特定
  • ディレクトリの変更
  • ファイル システム内のファイルの一覧表示
  • ファイルをコピーするために使用できるファイル システムの特定
  • タブ補完の使用

ファイル システムの指定

ファイル システムを指定するための構文は、 <file system name>:[//server/] です。 次の表に、ファイル システムの構文を示します。

ファイル システム名

サーバ

説明

bootflash

sup-active

sup-local

sup-1

module-1

アクティブ スーパーバイザにある内部メモリ。システム イメージ、コンフィギュレーション ファイル、およびその他のファイルの格納に使用されます。 Cisco Nexus 1000VCLI のデフォルトでは、bootflash: ファイル システムになります

sup-standby

sup-remote

sup-2

module-2

スタンバイ スーパーバイザにある内部メモリ。システム イメージ、コンフィギュレーション ファイル、およびその他のファイルの格納に使用されます。

volatile

スーパーバイザ モジュールにある、一時的または保留中の変更のために使用される揮発性 RAM(VRAM)。

作業ディレクトリの特定

現在の CLI 位置のディレクトリ名を表示できます。

はじめる前に

この手順を開始する前に、任意のコマンド モードで CLI にログインする必要があります。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1switch# pwd 

    現在の作業ディレクトリを表示します。

     
    switch# pwd
    bootflash:

    ディレクトリの変更

    CLI で、あるディレクトリまたはファイル システムから別のディレクトリまたはファイル システムに場所を変更できます。

    Cisco Nexus 1000VCLI のデフォルトでは、bootflash: ファイル システムになります。


    (注)  


    volatile: ファイル システムに保存されたファイルは、スイッチのリブート時にすべて消去されます。


    はじめる前に

    この手順を開始する前に、任意のコマンド モードで CLI にログインする必要があります。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1switch# pwd  

      CLI の現在のディレクトリ名を表示します。

       
      ステップ 2switch# cd directory name
      • switch# cd bootflash:

        CLI の場所を、bootflash: ファイル システムのルート ディレクトリに変更します。

      • switch# cd bootflash:mydir

        CLI の場所を、bootflash: ファイル システムの mydir ディレクトリに変更します。

      • switch# cd mystorage

        CLI の場所を、現在のディレクトリの中にある mystorage ディレクトリに変更します。

        現在のディレクトリが bootflash: mydir だった場合、このコマンドを実行すると、現在のディレクトリが bootflash: mydir/mystorage に変更されます。

       

      CLI の場所を、bootflash: ファイル システムのルート ディレクトリに変更します。

       
      switch# pwd
      volatile:
      switch# cd bootflash: 
      switch# pwd
      volatile:
      switch# cd bootflash:mydir 
      
      switch# pwd
      volatile:
      switch# cd mystorage 

      ファイル システム内のファイルの一覧表示

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1switch# dir [directory | filename] 

        ディレクトリまたはファイルの内容を表示します。

         
        switch# dir lost+found/
              49241     Jul 01 09:30:00 2008  diagclient_log.2613
              12861     Jul 01 09:29:34 2008  diagmgr_log.2580
                 31     Jul 01 09:28:47 2008  dmesg
               1811     Jul 01 09:28:58 2008  example_test.2633
                 89     Jul 01 09:28:58 2008  libdiag.2633
              42136     Jul 01 16:34:34 2008  messages
                 65     Jul 01 09:29:00 2008  otm.log
                741     Jul 01 09:29:07 2008  sal.log
                 87     Jul 01 09:28:50 2008  startupdebug
        
        Usage for log://sup-local
           51408896 bytes used
          158306304 bytes free
          209715200 bytes total
        switch# 

        ファイルをコピーするために使用できるファイル システムの特定

        はじめる前に

        この手順を開始する前に、EXEC モードで CLI にログインする必要があります。

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1switch# copy ? 

          copy コマンドで使用できるコピー元ファイル システムを表示します。

           
          ステップ 2switch# copy filename ? 

          copy コマンドで特定のファイルに対して使用できるコピー先ファイル システムを表示します。

           
          switch# copy ?
          bootflash: Select source filesystem
          core: Select source filesystem
          debug: Select source filesystem
          ftp: Select source filesystem
          licenses Backup license files
          log: Select source filesystem
          nvram: Select source filesystem
          running-config Copy running configuration to destination
          scp: Select source filesystem
          sftp: Select source filesystem
          startup-config Copy startup configuration to destination
          system: Select source filesystem
          tftp: Select source filesystem
          volatile: Select source filesystem

          タブ補完の使用

          CLI を使用してコマンド内の部分的なファイル名を補完できます。

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1switch# show file filesystem name: partial filename <Tab> 

            部分的なファイル名を入力したときに Tab キーを押すと、入力した文字が単一のファイルにのみ一致する場合、ファイル名を補完します。

            一致しない場合は、入力した文字に一致するファイル名の選択肢の一覧が表示されます。

            その後、ファイル名が一意になるような十分な文字を入力することで、CLI によりファイル名が補完されます。

             
            ステップ 2switch# show file bootflash:c <Tab> 

            ファイル名を補完します

             
            n1000v# show file bootflash: nexus-1000v-
            bootflash:nexus-1000v-dplug-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin      
            bootflash:nexus-1000v-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
            bootflash:nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
            n1000v# show file bootflash:c<Tab>
            -----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----
            MIICXgIBAAKBgQDSq93BrlHcg3bX1jXDMY5c9+yZSST3VhuQBqogvCPDGeLecA+j
            ...
            ...
            n1000v#

            ファイルのコピーとバックアップ

            コンフィギュレーション ファイルなどのファイルをコピーし、保存するか、または別の場所で再利用することができます。 内部ファイル システムが壊れると、コンフィギュレーションが失われるおそれがあります。 コンフィギュレーション ファイルは定期的に保存およびバックアップしてください。 また、新しいソフトウェア コンフィギュレーションをインストールしたり、新しいソフトウェア コンフィギュレーションに移行する前に、既存のコンフィギュレーション ファイルをバックアップしてください。


            (注)  


            dir コマンドを使用して、コピー先のファイル システムに十分なスペースがあることを確認してください。 十分な領域が残っていない場合は、delete コマンドを使用して不要なファイルを削除します。
            はじめる前に

            この手順を開始する前に、次のことを確認してください。

            • Telnet または SSH 接続を通じて CLI にログインしていること。
            • リモートの場所にコピーする場合、デバイスからコピー先へのルートがある。 サブネット間でトラフィックをルーティングするルータまたはデフォルト ゲートウェイがない場合は、使用デバイスとリモートのコピー先が同じサブネットワーク内にあることが必要です。
            • デバイスからコピー先への接続がある。 確認には、ping コマンドを使用します。
            • コピー元のコンフィギュレーション ファイルがリモート サーバ上の正しいディレクトリにある。
            • コピー元のファイルに対するアクセス権が正しく設定されている。 ファイルのアクセス権は、誰でも読み取り可能に設定されている必要があります。
            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1switch# copy [source filesystem:] filename [destination filesystem:] filename
              • switch# copy system:running-config system run.cfg

                実行コンフィギュレーションのコピーをリモートのスイッチに保存します。

              • switch# copy bootflash: system_image bootflash://sup-standby/system_image

                アクティブ スーパーバイザ モジュールのブートフラッシュから、スタンバイ スーパーバイザ モジュールのブートフラッシュにファイルをコピーします。

              • switch# copy system:running-config bootflash:config

                実行コンフィギュレーションを bootflash: ファイル システムにコピーします。

              • switch# copy scp:[//[username@]server][/path]/filename

                セキュア シェル(SSH)をサポートし、Secure Copy Protocol(SCP)を使用してファイルのコピーを受け入れるネットワーク サーバのコピー元またはコピー先の URL をコピーします。

              • switch# copy sftp:[//[username@]server][/path]/filename///

                SSH FTP(SFTP)ネットワーク サーバのコピー元またはコピー先の URL をコピーします。

              • switch# copy system:running-config bootflash:my-config

                実行コンフィギュレーションのバックアップ コピーを bootflash: ファイル システムに格納します(ASCII ファイル)。

              • switch# copy bootflash: filename bootflash:directory/filename

                指定されたファイルを、bootflash: ファイル システムのルート ディレクトリから指定されたディレクトリにコピーします。

              • switch# copy filename directory/filename

                現在のファイル システム内でファイルをコピーします。

              • switch# copy tftp:[//server[:port]][/path]/filename

                コピー元ファイルをスイッチの実行コンフィギュレーションにコピーします。ファイルは行単位で解析され、スイッチが設定されます。

               

              指定したコピー元から指定したコピー先にファイルをコピーします。

               
              switch# copy system:running-config tftp://10.10.1.1/home/configs/switch3-run.cfg 
              switch# copy bootflash:system_image bootflash://sup-2/system_image
              switch# copy system:running-config bootflash:my-config
              switch# copy scp://user@10.1.7.2/system-image bootflash:system-image
              switch# copy sftp://172.16.10.100/myscript.txt volatile:myscript.txt
              switch# copy system:running-config bootflash:my-config
              switch# copy bootflash:samplefile bootflash:mystorage/samplefile 
              switch# copy samplefile mystorage/samplefile
              switch# copy tftp://10.10.1.1/home/configs/switch3-run.cfg system:running-config

              ディレクトリの作成

              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1switch# mkdir directory name
                • mkdir {bootflash: | debug: | volatile:}

                  選択したディレクトリ名を指定します。

                  • bootflash:
                  • debug:
                  • volatile:
                • switch# mkdir bootflash:directory name

                  bootflash: ディレクトリに名前を指定してディレクトリを作成します。

                 

                現在のディレクトリ レベルにディレクトリを作成します。

                 
                switch# mkdir test
                switch# mkdir bootflash:test

                既存のディレクトリの削除

                このコマンドは、フラッシュ ファイル システムだけで有効です。

                はじめる前に

                この手順を開始する前に、次のことを確認してください。

                • CLI にログインしていること。
                • 削除するディレクトリが空であること。
                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1switch# rmdir [filesystem:[//module/]]directory
                  • switch# rmdir directory

                    現在のディレクトリ レベルにある、指定されたディレクトリを削除します。

                  • switch# rmdir {bootflash: | debug: | volatile:} directory

                    ファイル システムからディレクトリを削除します。

                   

                  ディレクトリを削除します。

                  ディレクトリ名では、大文字と小文字が区別されます。

                   
                  switch# rmdir test
                  switch# rmdir bootflash:test

                  ファイルの移動


                  注意    


                  宛先ディレクトリに同名のファイルがすでに存在する場合は、そのファイルは移動対象のファイルによって上書きされます。


                  移動先のディレクトリに十分なスペースがない場合、移動は完了しません。

                  はじめる前に

                  この手順を開始する前に、CLI にログインする必要があります。

                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1 switch# move {source path and filename} {destination path and filename}
                    • switch# move filename path/filename

                      現在のファイル システム内であるディレクトリから別のディレクトリにファイルを移動します。

                     

                    あるディレクトリから同じファイル システム(bootflash:)内の別のディレクトリにファイルを移動します。

                     
                    switch# move bootflash:samplefile bootflash:mystorage/samplefile
                    switch# move samplefile mystorage/samplefile

                    ファイルまたはディレクトリの削除

                    フラッシュ メモリ デバイス上のファイルまたはディレクトリを削除できます。


                    注意    


                    削除する際にファイル名の代わりにディレクトリ名を指定すると、ディレクトリとその内容がすべて削除されます。


                    はじめる前に

                    次のことを理解しておく必要があります。

                    • ファイルを削除する場合、ソフトウェアによってファイルが消去されます。
                    • 環境変数 CONFIG_FILE または BOOTLDR で指定されているコンフィギュレーション ファイルまたはイメージを削除しようとすると、削除を確認するプロンプトが表示されます。
                    • BOOT 環境変数で指定されている最後の有効なシステム イメージを削除しようとすると、削除を確認するプロンプトが表示されます。
                    手順
                       コマンドまたはアクション目的
                      ステップ 1switch# delete [bootflash: | debug: | log: | volatile:] filename or directory name
                      • switch# delete filename

                        指定したファイルを現在の作業ディレクトリから削除します。

                      • switch# delete bootflash:directory name

                        指定したディレクトリとその内容を削除します。

                       

                      指定したファイルまたはディレクトリを削除します。

                       
                      switch# delete bootflash:dns_config.cfg
                      switch# delete dns_config.cfg

                      ファイルの圧縮

                      はじめる前に

                      この手順を開始する前に、CLI にログインする必要があります。

                      手順
                         コマンドまたはアクション目的
                        ステップ 1switch# show command > [path] filename  

                        show コマンドの出力をファイルに保存します。

                         
                        ステップ 2switch# dir 

                        最初の手順で作成した新しいファイルを含め、現在のディレクトリの内容を表示します。

                         
                        ステップ 3switch# gzip [path] filename 

                        指定したファイルを圧縮します。

                         
                        ステップ 4switch# dir 

                        新たに圧縮したファイルを含め、指定したディレクトリの内容を表示します。 新たに圧縮したファイルのファイル サイズの違いを表示します。

                         
                        switch# show system internal l2fm event-history errors >errorsfile
                        switch# dir
                               2687     Jul 01 18:17:20 2008  errorsfile
                              16384     Jun 30 05:17:51 2008  lost+found/
                               4096     Jun 30 05:18:29 2008  routing-sw/
                                 49     Jul 01 17:09:18 2008  sample_test.txt
                            1322843     Jun 30 05:17:56 2008  nexus-1000v-dplug-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
                           21629952     Jun 30 05:18:02 2008  nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
                           39289400     Jun 30 05:18:14 2008  nexus-1000v-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
                        
                        Usage for bootflash://
                          258408448 bytes used
                         2939531264 bytes free
                         3197939712 bytes total
                        switch# gzip bootflash:errorsfile
                        switch# dir
                               1681     Jun 30 05:21:08 2008  cisco_svs_certificate.pem
                                703     Jul 01 18:17:20 2008  errorsfile.gz
                              16384     Jun 30 05:17:51 2008  lost+found/
                               4096     Jun 30 05:18:29 2008  routing-sw/
                                 49     Jul 01 17:09:18 2008  sample_test.txt
                            1322843     Jun 30 05:17:56 2008  nexus-1000v-dplug-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
                           21629952     Jun 30 05:18:02 2008  nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
                           39289400     Jun 30 05:18:14 2008  nexus-1000v-mzg.4.0.0.S1.0.34.bin
                        
                        Usage for bootflash://
                          258408448 bytes used
                         2939531264 bytes free
                         3197939712 bytes total
                        switch# 

                        ファイルの圧縮解除

                        LZ77 コーディングを使用して、圧縮済みの指定したファイルを圧縮解除(unzip)できます。

                        はじめる前に

                        この手順を開始する前に、CLI にログインする必要があります。

                        手順
                           コマンドまたはアクション目的
                          ステップ 1switch# gunzip [path] filename 

                          指定したファイルを圧縮解除します。

                          ファイル名では、大文字と小文字が区別されます。

                           
                          ステップ 2switch# dir 

                          新たに圧縮解除したファイルを含め、ディレクトリの内容を表示します。

                           
                          switch# gunzip bootflash:errorsfile.gz
                          switch# dir bootflash:
                                 2687     Jul 01 18:17:20 2008  errorsfile
                                16384     Jun 30 05:17:51 2008  lost+found/
                                 4096     Jun 30 05:18:29 2008  routing-sw/
                                   49     Jul 01 17:09:18 2008  sample_test.txt
                              1322843     Jun 30 05:17:56 2008  nexus-1000v-dplug-mzg.4.0.0.SV1.0.42.bin
                             21629952     Jun 30 05:18:02 2008  nexus-1000v-kickstart-mzg.4.0.4.SV1.0.42.bin
                             39289400     Jun 30 05:18:14 2008  nexus-1000v-mzg.4.0.0.SV1.0424.bin
                          
                          Usage for bootflash://sup-local
                            258408448 bytes used
                           2939531264 bytes free
                           3197939712 bytes total
                          DCOS-112-R5# 

                          コマンド出力のファイル保存

                          手順
                             コマンドまたはアクション目的
                            ステップ 1switch# show running-config > [path | filename]
                            • switch# show running-config > volatile:filename

                              揮発性ファイル システムの指定されたファイル名にコマンド show running-config の出力を送信します。

                            • switch# show running-config > bootflash:filename

                              コマンド show running-config の出力を、ブートフラッシュ上の指定されたファイルに送信します。

                            • switch# show running-config > tftp:// ipaddress/filename

                              コマンド show running-config の出力を、TFTP サーバ上の指定されたファイルに送信します。

                            • switch# show interface > filename

                              コマンド show interface の出力を、ブートフラッシュなど、同じディレクトリ レベルの指定されたファイルに送信します。

                             

                            コマンド show running-config の出力を、指定したパスおよびファイル名に送信します。

                             
                            switch# show running-config > volatile:switch1-run.cfg

                            switch# show running-config > bootflash:switch2-run.cfg

                            switch# show running-config > tftp://10.10.1.1/home/configs/switch3-run.cfg

                            switch# show interface > samplefile

                            ロード前のコンフィギュレーション ファイルの確認

                            ロード前にシステムまたはキックスタート イメージの完全性を確認するには、次のコマンドを使用します。

                            コマンド

                            説明

                            copy source path and file system:running-config

                            コピー元ファイルをスイッチの実行コンフィギュレーションにコピーします。ファイルは行単位で解析され、スイッチが設定されます。

                            show version image [bootflash: | modflash: |volatile:]

                            指定したイメージを検証します。

                            bootflash::ディレクトリ名として bootflash を指定します。

                            volatile::ディレクトリ名として volatile を指定します。

                            modflash::ディレクトリ名として modflash を指定します。

                            switch# copy tftp://10.10.1.1/home/configs/switch3-run.cfg system:running-config
                             switch# show version image bootflash:isan.bin
                              image name: nexus-1000v-mz.4.0.4.SV1.1.bin
                              bios:       version unavailable
                              system:     version 4.0(4)SV1(1)
                              compiled:   4/2/2009 23:00:00 [04/23/2009 09:55:29]

                            以前のコンフィギュレーションへのロールバック

                            以前保存したバージョンからコンフィギュレーションを復元できます。


                            (注)  


                            copy running-config startup-config コマンドを使用するたびに、バイナリ ファイルが作成され、ASCII ファイルが更新されます。 有効なバイナリ コンフィギュレーション ファイルを使用すると、ブート全体の時間が大幅に短縮されます。 バイナリ ファイルはアップロードできませんが、その内容を使用して既存のスタートアップ コンフィギュレーションを上書きできます。 write erase コマンドを実行すると、バイナリ ファイルが消去されます。


                            手順
                               コマンドまたはアクション目的
                              ステップ 1switch# copy running-config bootflash: {filename}  

                              以前保存した実行コンフィギュレーションのスナップショット コピー(バイナリ ファイル)に戻します。

                               
                              ステップ 2switch# copy bootflash: {filename} startup-config 

                              bootflash: ファイル システムに以前保存したコンフィギュレーションのコピー(ASCII ファイル)に戻します。

                               
                              switch# copy running-config bootflash:June03-Running
                              switch# copy bootflash:my-config startup-config

                              ファイルの表示

                              ここでは、ファイルに関する情報の表示方法について説明します。具体的には次の手順について説明します。

                              • ファイル内容の表示
                              • ディレクトリの内容の表示
                              • ファイル チェックサムの表示
                              • ファイルの最終行の表示

                              ファイル内容の表示

                              はじめる前に

                              この手順を開始する前に、CLI にログインする必要があります。

                              手順
                                 コマンドまたはアクション目的
                                ステップ 1switch# show file [bootflash: | debug: | volatile:] filename 

                                指定されたファイルの内容を表示します。

                                 
                                switch# show file bootflash:sample_test.txt
                                config t
                                Int veth1/1
                                no shut
                                end
                                show int veth1/1
                                
                                switch#

                                ディレクトリの内容の表示

                                ディレクトリまたはファイル システムの内容を表示できます。

                                はじめる前に

                                この手順を開始する前に、CLI にログインする必要があります。

                                手順
                                   コマンドまたはアクション目的
                                  ステップ 1 switch# pwd 

                                  現在の作業ディレクトリを表示します。

                                   
                                  ステップ 2 switch# dir 

                                  ディレクトリの内容を表示します。

                                   
                                  switch# pwd
                                  bootflash:
                                  switch# dir
                                  
                                  Usage for volatile://
                                            0 bytes used
                                     20971520 bytes free
                                     20971520 bytes total
                                  switch# 

                                  ファイル チェックサムの表示

                                  ファイルの完全性を確認するためのチェックサムを表示できます。

                                  手順
                                     コマンドまたはアクション目的
                                    ステップ 1 switch# show file filename [cksum | md5sum]show file {bootflash: | volatile: | debug:} filename [cksum | md5sum]  

                                    元のファイルと比較するために、ファイルのチェックサムまたは Message-Digest Algorithm 5(MD5)チェックサムを表示します。

                                    ファイルの Message-Digest Algorithm 5(MD5)チェックサムを表示します。 MD5 はファイルの電子的なフィンガープリントです。

                                     
                                    switch# show file bootflash:cisco_svs_certificate.pem cksum
                                    266988670
                                    switch# show file bootflash:cisco_svs_certificate.pem md5sum
                                    d3013f73aea3fda329f7ea5851ae81ff

                                    ファイルの最終行の表示

                                    はじめる前に

                                    この手順を開始する前に、EXEC モードで CLI にログインする必要があります。

                                    手順
                                       コマンドまたはアクション目的
                                      ステップ 1switch# tail {path}[filename] {Number of lines} 

                                      指定したファイルの末尾から、要求された数の行を表示します。

                                      行数の範囲は 0 ~ 80 です。

                                       
                                      switch# tail bootflash:errorsfile 5
                                      
                                      20) Event:E_DEBUG, length:34, at 171590 usecs after Tue Jul  1 09:29:05 2008
                                          [102] main(326): stateless restart

                                      ファイル管理機能の履歴

                                      機能名

                                      リリース

                                      機能情報

                                      ファイル管理

                                      Release 5.2(1)IC1(1.1)

                                      この機能が導入されました。