Cisco Nexus 1000V インタークラウド システム管理コンフィギュレーション ガイド リリース 5.2(1)IC1(1.1)
設定の管理
設定の管理

設定の管理

この章の内容は、次のとおりです。

コンフィギュレーション管理について

Cisco Nexus 1000V では、スイッチ名の変更と Messages of the Day の設定や、コンフィギュレーション ファイルの表示、保存、および消去を管理者が実行できるようになっています

スイッチ名の変更

スイッチ名またはプロンプトをデフォルト(switch#)から別のストリングに変更するには、ここに示す手順を実行します。

VSM が vCenter Server に接続されている場合、この手順では、その VSM が管理している Dynamic Vectoring and Streaming(DVS)エンジンも変更します。 DVS の名前変更時にエラーを出した場合、syslog が生成され、vCenter Server 上の DVS は古い DVS の名前を使用し続けます。

はじめる前に

この手順を開始する前に、コンフィギュレーション モードで CLI にログインする必要があります。

手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1switch(config)# switchname 

    スイッチ プロンプトを変更します。

     
    switch(config)# switchname metro
    metro(config)# exit
    metro#

    Message of the Day の設定

    ユーザがログインする際に端末上のログイン プロンプトの前に表示される Message of the Day(MOTD)のメッセージを設定するには、ここに示す手順を実行します。

    • バナー メッセージは、最大 40 行、行あたり最大 80 文字です。
    • デリミタを選ぶ際には、次のガイドラインに従ってください。
      • メッセージ ストリング中ではデリミタを使用しないでください。
      • " および % をデリミタとして使用しないでください。
    • Message of the Day の中では次のトークンを使用できます。
      • $(hostname) を使用すると、スイッチのホスト名が表示されます。
      • $(line) を使用すると、vty または tty のラインまたは名前が表示されます。
    はじめる前に

    この手順を開始する前に、コンフィギュレーション モードで CLI にログインする必要があります。

    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1switch(config)# banner motd [delimiting-character message delimiting-character] 

      次の特徴を持つ Message of the Day バナーを設定します:

      • 最大 40 行
      • 行あたり最大 80 文字
      • # などのデリミタで囲む
      • 複数行にまたがることが可能
      • トークンを使用可能
       
      ステップ 2switch(config)# show banner motd 

      設定されているバナー メッセージを表示します。

       
      switch(config)# banner motd #April 16, 2011 Welcome to the svs#
      switch(config)# show banner motd
      April 16, 2011 Welcome to the Switch

      設定の確認

      スイッチのコンフィギュレーションを表示するには、ここで説明する方法を使用します。 この項では、次のトピックについて取り上げます。

      • ソフトウェアとハードウェアのバージョンの確認
      • 実行コンフィギュレーションの確認
      • スタートアップ コンフィギュレーションと実行コンフィギュレーションの比較
      • インターフェイス コンフィギュレーションの確認

      ソフトウェアとハードウェアのバージョンの確認

      アップグレードの前後などにシステム上のソフトウェアとハードウェアのバージョンを確認するには、次のコマンドを使用します。

      コマンド

      説明

      show version

      現在スイッチで動作しているシステム ソフトウェアとハードウェアのバージョンを表示します。

      実行コンフィギュレーションの確認

      現在システムで動作しているコンフィギュレーションを確認するには、次のコマンドを使用します。

      コマンド

      説明

      show running-config

      現在スイッチで動作しているシステム ソフトウェアとハードウェアのバージョンを表示します。

      スタートアップ コンフィギュレーションと実行コンフィギュレーションの比較

      はじめる前に

      この手順を開始する前に、任意のコマンド モードで CLI にログインする必要があります。

      手順
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1 swtich# show running-config diff 

        スイッチ上の現在のスタートアップ コンフィギュレーションと実行コンフィギュレーションの差違を表示します。

         

        インターフェイス コンフィギュレーションの要約の確認

        インターフェイス コンフィギュレーションの要約を確認するには、次のコマンドを使用します。

        コマンド

        説明

        show interface {type} {name} brief

        指定したインターフェイス コンフィギュレーションに関する要約情報を表示します。

        インターフェイス コンフィギュレーションの詳細の確認

        設定されたドメインを確認するには、次のコマンドを使用します。

        コマンド

        説明

        show interface {type} {name}

        指定したインターフェイス設定に関する詳細を表示します。

        全インターフェイスの要約の確認

        すべてのインターフェイスの要約を確認するには、次のコマンドを使用します。

        コマンド

        説明

        show interface brief

        システム上の全インターフェイス コンフィギュレーションの要約を表示します。

        全インターフェイスの実行コンフィギュレーションの確認

        システム上の全インターフェイスの実行コンフィギュレーションを確認するには、次のコマンドを使用します。

        コマンド

        説明

        show running-config interface

        システム上の全インターフェイスの実行コンフィギュレーションを表示します。

        コンフィギュレーションの保存

        実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションに保存するには、ここに示す手順を実行します。これにより、コンフィギュレーション ファイルに変更内容が保存され、次回システムを起動したときに有効になります。

        はじめる前に

        この手順を開始する前に、任意のコマンド モードで CLI にログインする必要があります。

        手順
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1switch# copy running-config startup-config  (任意)

          リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

           
          switch# copy run start
          [########################################] 100%
          switch# 

          コンフィギュレーションの削除

          スタートアップ コンフィギュレーションを削除するには、ここに示す手順を実行します。


          注意    


          write erase コマンドを実行すると、スタートアップ コンフィギュレーション全体(ローダ機能、ライセンス コンフィギュレーション、および証明書拡張ファイル コンフィギュレーションを除く)が削除されます


          はじめる前に

          この手順を開始する前に、任意のコマンド モードで CLI にログインする必要があります。

          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1 switch# write erase [boot | debug] 

            既存のスタートアップ コンフィギュレーションが完全に削除され、すべての設定が工場出荷時のデフォルトに戻ります。

            実行コンフィギュレーションに影響はありません。

            このコマンドでは次のパラメータが使用されます。

            • boot:ブート変数と mgmt0 IP コンフィギュレーションを削除します。
            • debug:デバッグ コンフィギュレーションを削除します。
             
            switch# write erase debug

            コンフィギュレーション管理機能の履歴

            機能名

            リリース

            機能情報

            設定管理

            Release 5.2(1)IC1(1.1)

            この機能が導入されました。