Cisco Nexus 1000V インタークラウド ポート プロファイル コンフィギュレーション ガイド リリース 5.2(1)IC1(1.1)
ポート プロファイルの作成
ポート プロファイルの作成

目次

ポート プロファイルの作成

この章の内容は、次のとおりです。

ポート プロファイルの概要

ポート プロファイルのステートについて

次の表に、ポート プロファイルの動作を示します。

状態

動作

ディセーブル(デフォルト)

ディセーブルの場合、ポート プロファイルは次のように動作します。

  • 設定は、割り当てられたポートに適用されません

有効

イネーブルの場合、ポート プロファイルは次のように動作します。

  • 割り当てられたポートに設定が適用される。

vEthernet ポート バインディングについて

vEthernet ポート プロファイルのスタティック、ダイナミック、またはエフェメラル ポート バインディングを設定できます。 次の表に、ポートが VMware ポート グループ内で割り当てられる方法を、この設定がどのように制御するか示します。

タイプ

動作

Static(デフォルト)

DVPortID は、ポートに最初にポート グループを割り当てたときにポート グループ プールから割り当てられます。 DVPortID は、ネットワーク アダプタが存続する間、存続します。 ポート グループのポート数は固定です。

Dynamic

ダイナミック ポート プロファイルが企業の vCenter サーバに関連付けられているかどうかを確認してください。

DVPortID が仮想マシンに割り当てられるのは、仮想マシンの電源がオンになったときに、NIC が接続状態である場合だけです。 DVPortID は仮想マシンの電源がオフになるか、または仮想マシンの NIC の接続が切断されると解放されます。 仮想マシンの接続先のポート グループでダイナミック バインディングが設定されている場合は、電源のオンとオフは VMware vCenter サーバを通して行う必要があります。

ダイナミック バインディングを使用できるのは、使用可能なポート数よりも多くの仮想マシンがあるが、使用可能なポート数よりも多くの仮想マシンをアクティブにする計画がない場合です。 たとえば、300 個の仮想マシンと 100 個のポートがあるが、一度に 90 個を超える仮想マシンをアクティブにすることがない場合は、ダイナミック バインディングがポート グループに適しています。

Ephemeral

VM の電源が投入されるたびに新しい DVPortID がポートに割り当てられます。 ポートは、VM が稼働中の間、この同じ DVPortID を保持します。 使用可能なすべての DVS ポートは共有されます。 ポートは、ポート グループ プールから割り当てられるのではありません。

(注)     

システム管理者がインターフェイスのポート プロファイルの割り当てを変更したときに、いずれかのポート プロファイルがエフェメラル ポート バインディングに設定されている場合は、そのインターフェイス上の手動設定が削除されます。 手動設定を削除するこの処理は自動削除の設定に関係なく発生します。

ポート プロファイル作成に関する注意事項と制約事項

  • ポート プロファイルはいったん作成されると、タイプを変更できません。
  • 複数のポート プロファイルを同じ VEM 上でアクティブにしているインストール環境では、同じ VLAN を伝送しないことを推奨します。 許可されている VLAN のリストは、相互に排他的であることが必要です。 重複した VLAN を設定することはできますが、ネットワークでは重複したパケットを仮想マシンで受信する原因となることがあります。
  • ポート プロファイル定義と、インターフェイスに適用される内容との整合性を維持するために、ポート プロファイルの変更がいずれかのポートによって拒否された場合は、その変更がポート プロファイルでも拒否されます。
  • 作成したポート プロファイルにコマンド エラーがある場合、たとえばプライベート VLAN マッピング エラーまたはサービス ポリシー マップのエラーがある場合は、インターフェイスにこのポート プロファイルを適用しようとするとインターフェイスがシャットダウンします。 エラーはインターフェイスにコピーされず、システム メッセージがエラーの詳細を使用して生成されます。 この場合、ポート プロファイル内のエラーを修正する必要があります。 その後で、インターフェイスをサービス状態に戻し、修正済みのポート プロファイルを適用します。使用するコマンド シーケンスは次のとおりです。
  1. no shutdown
  2. default shutdown
  • ポート プロファイルを設定する前に、Cisco Nexus 1000V ソフトウェアの初期設定を行う必要があります。

デフォルト設定

次の表に、ポート プロファイル設定のデフォルト設定を示します。

パラメータ

デフォルト

capability l3control

No

description

-

administrative state

すべてのポートがディセーブル

switchport modeaccess または trunk

access

system vlan vlan_list

-

type

vethernet

access port vlan

VLAN 1

max-ports

32

min-ports

32

vEthernet port-bindings

スタティック

ポート プロファイルの設定

ポート プロファイルの作成

はじめる前に
  • EXEC モードで CLI にログインしていること。
  • システム設定でポートを初期化する必要があるかどうかを知っています。
  • このポート プロファイルに必要な特性を確認しました。
手順
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1switch# configure terminal 

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2switch(config)# port-profile [type vethernet] name 

    名前付きポート プロファイルのポート プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。 ポート プロファイルがない場合は、次の特性を使用して作成されます。

    • name:ポート プロファイル名は、最大 80 文字で、Cisco Nexus 1000V 上のポート プロファイルごとに一意である必要があります。
    • type:(任意)ポート プロファイル タイプは vEthernet です。
     
    ステップ 3switch(config-port-prof)# description profile_description   (任意)

    ポート プロファイルに ASCII 文字で 80 文字までの説明を追加します。

     
    ステップ 4switch(config-port-prof)# show port-profile [brief | expand-interface | usage] [name profile-name]  (任意)

    確認のためにコンフィギュレーションを表示します。

     
    ステップ 5switch(config-port-prof)# copy running-config startup-config  (任意)

    リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

     

    VMware 属性の設定

    はじめる前に
    • EXEC モードで CLI にログインしていること。
    • VMware ポート グループにポート プロファイルと同じ名前を設定するか、または VMware ポート グループに別の名前を指定するかを知っています。
    手順
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1switch# configure terminal 

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2switch(config)# port-profile [type vethernet] name 

      名前付きポート プロファイルのポート プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。 ポート プロファイルがない場合は、次の特性を使用して作成されます。

      • name:ポート プロファイル名は、最大 80 文字で、Cisco Nexus 1000V 上のポート プロファイルごとに一意である必要があります。
      • type:(任意)ポート プロファイル タイプは vEthernet です。
       
      ステップ 3switch(config-port-prof)# max-ports num 

      この非アップリンク ポート プロファイルに割り当てられるポートの最大数を指定します。 デフォルトは 32 ポートです。

      指定したポートの最大数に達すると、ポートを割り当てられなくなります。

       
      ステップ 4switch(config-port-prof)# show port-profile [brief | expand-interface | usage] [name profile-name]  (任意)

      確認のためにコンフィギュレーションを表示します。

       
      ステップ 5switch(config-port-prof)# copy running-config startup-config  (任意)

      リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

       

      ポート モードの設定

      VLAN の範囲

      IEEE 802.1Q 標準に従って、最大 128 個のアクティブ VLAN がサポートされ、VLAN の有効範囲は 1 ~ 4094 です。 次の表に、使用可能な VLAN 範囲および用途について説明します。

      表 1 VLAN の範囲
      VLAN 番号 範囲 使用方法

      1

      標準

      シスコのデフォルトです。 この VLAN は使用できますが、変更や削除はできません。

      2 ~ 1005

      標準

      これらの VLAN は、作成、使用、変更、削除できます。

      1006 ~ 4094

      拡張

      これらの VLAN は、作成、命名、使用できます。 次のパラメータは変更できません。

      • ステートは常にアクティブになります。
      • VLAN は常にイネーブルになります。

      これらの VLAN はシャットダウンできません。

      3968 ~ 4047 および 4094

      内部割り当て

      これら 80 の VLAN および VLAN 4094 は、内部デバイスが使用するために割り当てられます。 内部使用に予約されたブロック内の VLAN の作成、削除、変更はできません。

      トランク ポート プロファイルの設定

      トランク ポート プロファイルを設定するには、この手順を使用します。

      はじめる前に
      • EXEC モードで CLI にログインしていること。
      • すでにポート プロファイルが作成されていること。
      • このポート プロファイルに必要な VLAN 設定がわかっていること。それはトランク モードで使用するためのものであること。
      • ポート プロファイルに割り当てる VLAN がスイッチ上で事前に作成されていること。
      • サポートされている VLAN 範囲を知っています。
      手順
        ステップ 1   switch# configure terminal

        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

        ステップ 2   switch(config)# [no] vlan vlan-id

        VLAN または VLAN の範囲を作成、または削除し、実行コンフィギュレーションに保存します。

        ステップ 3   switch(config)# port-profile [type vethernet] name

        名前付きポート プロファイルのポート プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。 ポート プロファイルがない場合は、次の特性を使用して作成されます。

        • name:ポート プロファイル名は、最大 80 文字で、Cisco Nexus 1000V 上のポート プロファイルごとに一意である必要があります。
        • type:(任意)ポート プロファイル タイプは vEthernet です。
        ステップ 4   switch(config-port-prof)# switchport mode trunk

        インターフェイスがトランキング ポートとして使用されるものであることを指定します。

        トランク ポートは、ネイティブ VLAN に対しては非タグ付きパケットを伝送し、他のすべての VLAN に対してはカプセル化されたタグ付きパケットを伝送します。

        ステップ 5   switch(config-port-prof)# switchport trunk allowed vlan {allowed-vlans | add add-vlans | except except-vlans | remove remove-vlans | all | none}

        ポート プロファイルをトランキングとして指定し、そのポート プロファイルへの VLAN アクセスを次のように定義します。

        • allowed-vlans:ポート上で許可される VLAN ID を定義します。
        • add:ポート上で許可される VLAN ID のリストに追加する VLAN ID を一覧表示します。
        • except:ポート上で許可されない VLAN ID を一覧表示します。
        • remove:ポートからアクセスを削除する VLAN ID を一覧表示します。
        • all:同時に例外も指定されない限り、すべての VLAN ID がポート上で許可されることを示します。
        • none:どの VLAN ID もポート上で許可されないことを示します。
        (注)     

        許可される VLAN を設定しない場合は、デフォルトの VLAN 1 が許可される VLAN として使用されます。

        ステップ 6   switch(config-port-prof)# no shutdown

        管理上の目的でプロファイル内のすべてのポートをイネーブルにします。

        ステップ 7   switch(config-port-prof)# state enabled

        ポート プロファイルをイネーブルにし、割り当てられたポートに設定を適用します。

        ステップ 8   switch(config-port-prof)# system vlan vlan-id

        システム VLAN を、このポート プロファイルに追加します。

        ステップ 9   switch(config-port-prof)# publish port-profile <name>

        Cisco Prime Network Services Controllerにポート プロファイルをパブリッシュします。

        ステップ 10   (任意)switch(config-port-prof)# copy running-config startup-config

        リブート後に永続的な実行コンフィギュレーションを保存し、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーして再起動します。


        次の例に、トランク ポート プロファイルを設定する方法を示します。

        switch# configure terminal
        switch(config)# port-profile  port-profile type vethernet Trunk_To_Cloud
        switch(config-port-prof)# switchport mode trunk
        switch(config-port-prof)# switchport trunk allowed vlan 72,2315-2350
        switch(config-port-prof)# no shutdown
        switch(config-port-prof)# state enabled
        switch(config-port-prof)# max ports 64
        switch(config-port-prof)# system vlan 72
        switch(config-port-prof)# publish port-profile
        switch(config-port-prof)# 

        アクセス ポート プロファイルの設定

        アクセス ポートは、パケットを、1 つのタグなし VLAN 上だけで送信します。 VLAN を指定すると、その VLAN がアクセス VLAN になります。 アクセス ポートの VLAN を指定しない場合、そのインターフェイスはデフォルト VLAN 1 のトラフィックだけを伝送します。

        手順
          ステップ 1   switch# configure terminal

          グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

          ステップ 2   switch(config)# [no] vlan vlan-id

          VLAN または VLAN の範囲を作成、または削除し、実行コンフィギュレーションに保存します。

          ステップ 3   switch(config)# port-profile type vethernet name

          名前付きポート プロファイルのポート プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。 ポート プロファイルがない場合は、次の特性を使用して作成されます。

          • name:ポート プロファイル名は、最大 80 文字で、Cisco Nexus 1000V 上のポート プロファイルごとに一意である必要があります。
          • type:(任意)ポート プロファイル タイプは vEthernet です。
          ステップ 4   switch(config-port-prof)# switchport mode access

          ポート モード アクセスを設定します。

          ステップ 5   switch(config-port-prof)# switchport access vlan [vlan-id-access]

          このポート プロファイルにアクセス VLAN ID を割り当てます。

          (注)     

          アクセス ポートは、パケットを、1 つのタグなし VLAN 上だけで送信します。 VLAN を指定すると、その VLAN がアクセス VLAN になります。 アクセス ポートの VLAN を指定しない場合、そのインターフェイスはデフォルト VLAN 1 のトラフィックだけを伝送します。 VLAN ID を指定しない場合、VLAN 1 が自動的に使用されます。

          ステップ 6   switch(config-port-prof)# no shutdown

          管理上の目的でプロファイル内のすべてのポートをイネーブルにします。

          ステップ 7   switch(config-port-prof)# state enabled

          ポート プロファイルをイネーブルにし、割り当てられたポートに設定を適用します。

          ステップ 8   switch(config-port-prof)# system vlan vlan-id

          システム VLAN を、このポート プロファイルに追加します。 ステップ 5 で設定した VLAN を指定します。

          ステップ 9   switch(config-port-prof)# publish port-profile <name>

          Cisco Prime Network Services Controllerにポート プロファイルをパブリッシュします。

          ステップ 10   (任意)switch(config-port-prof)# copy running-config startup-config

          リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。


          次の例に、インタークラウド スイッチの管理インターフェイスにポート プロファイルを設定する方法を示します。

          switch# configure terminal
          switch(config)# port-profile type vethernet mgmt-access
          switch(config-port-prof)# switchport mode access
          switch(config-port-prof)# switchport access vlan 72
          switch(config-port-prof)# no shutdown
          switch(config-port-prof)# state enabled
          switch(config-port-prof)# system vlan 72
          switch(config-port-prof)# publish port-profile mgmt-access
          switch(config-port-prof)#

          ポート管理ポリシーのクリア

          この手順を使用すると、既存のポート プロファイル設定から次のポート管理ポリシーのいずれかを削除できます。

          • shutdown
          • switchport mode

          (注)  


          属性のコンフィギュレーションを削除すると、その属性は、show コマンドの出力に表示されなくなります。


          はじめる前に
          • EXEC モードで CLI にログインしていること。
          手順
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1switch# configure terminal 

            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 2switch(config)# port-profile name 

            名前付きポート プロファイルのポート プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 3default {shutdown | switchport mode}
             

            shutdown または switchport mode のコンフィギュレーションをポート プロファイルから削除します。

            • shutdown:ポート プロファイル ポートを shutdown ステートに戻します。
            • switchport mode:ポート プロファイル ポートをスイッチ アクセス ポートに戻します。
             
            ステップ 4switch(config-port-prof)# show port-profile [brief | expand-interface | usage] [name profile-name]  (任意)

            確認のためにコンフィギュレーションを表示します。

             
            ステップ 5switch(config-port-prof)# copy running-config startup-config  (任意)

            リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

             

            次に、ポート プロファイルの管理ステートをデフォルト設定(全ポートがディセーブルの状態)に戻す例を示します。

            switch# configure treminal
            switch(config)# port-profile AccessProf
            switch(config-port-prof)# default shutdown
            switch(config-port-prof)# show port-profile name AccessProf
            switch(config-port-prof)# 

            vEthernet ポート プロファイル設定のポート バインディング

            デフォルト ポート バインディング タイプの設定

            この手順を使用すると、すべての新しい vEthernet ポート プロファイルにデフォルトで適用されるポート バインディングのタイプ(スタティック、ダイナミック、またはエフェメラル)を設定できます。

            はじめる前に

            この手順を開始する前に、次のことを確認または実行する必要があります。

            • EXEC モードで CLI にログインしていること。
            • すべての新しい vEthernet ポート プロファイルのデフォルトとして使用するポート バインディングのタイプ(スタティック、ダイナミック、またはエフェメラル)がわかっていること。
            手順
               コマンドまたはアクション目的
              ステップ 1switch# configure terminal 

              グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

               
              ステップ 2switch(config)# port-profile default port-binding {static [auto] dynamic [auto] | ephemeral}  

              デフォルト ポート バインディング タイプを設定します。これは、すべての新しい vEthernet ポート プロファイルに自動的に適用されます(明示的に設定される場合を除く)。

              • Static: DVPortID は、ポートに最初にポート グループを割り当てたときにポート グループ プールから割り当てられます。 DVPortID は、ネットワーク アダプタが存続する間、存続します。 ポート グループのポート数は固定です。 auto オプションを指定した場合は、Cisco Nexus 1000V によってポート プロファイルは min-ports と max-ports の両方を指定して作成されます。これらは、最初にグローバル デフォルトから継承され、ユーザが後で定義し直すことができます。 auto オプションを指定してバインディング タイプを設定すると、Cisco Nexus 1000V は、vCenter サーバで作成されるプロファイルあたりのポート数を、ポート グループの使用に基づいて調整します。
              • Dynamic: DVPortID が仮想マシンに割り当てられるのは、仮想マシンの電源がオンになったときに、NIC が接続状態である場合だけです。 DVPortID は仮想マシンの電源がオフになるか、または仮想マシンの NIC の接続が切断されると解放されます。 ダイナミック バインディングの auto オプションの効果は、スタティック バインディングの説明のとおりです。
              • Ephemeral: VM の電源が投入されるたびに新しい DVPortID がポートに割り当てられます。 ポートは、VM が稼働中の間、この同じ DVPortID を保持します。 使用可能なすべての DVS ポートは共有されます。 ポートは、ポート グループ プールから割り当てられるのではありません。
               
              ステップ 3switch(config-port-prof)# show running-config  (任意)

              確認のためにコンフィギュレーションを表示します。

               
              ステップ 4switch(config-port-prof)# copy running-config startup-config  (任意)

              リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

               

              次の例では、作成されるすべての新しい vEthernet ポート プロファイルのデフォルトとしてダイナミック ポート バインディング タイプを設定する方法を示します。

              switch# configure terminal
              switch(config)# port-profile default port-binding dynamic 
              switch(config-port-prof)# 

              vEthernet ポート プロファイルのポート バインディングの設定

              この手順を使用すると、既存の vEthernet ポート プロファイルのポート バインディングのタイプ(スタティック、ダイナミック、またはエフェメラル)を設定できます。

              はじめる前に
              • EXEC モードで CLI にログインしていること。
              • すでに vEthernet ポート プロファイルが作成されていること。
              • この vEthernet ポート プロファイルに適用するポート バインディングのタイプ(スタティック、ダイナミック、またはエフェメラル)がわかっていること。
              手順
                 コマンドまたはアクション目的
                ステップ 1switch# configure terminal 

                グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 2switch(config)# port-profile [type {vethernet}] profile-name 

                指定した vEthernet ポート プロファイルのポート プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

                 
                ステップ 3switch(config-port-prof)# port-binding {static [auto] dynamic [auto] | ephemeral}  

                デフォルト ポート バインディング タイプを設定します。これは、すべての新しい vEthernet ポート プロファイルに自動的に適用されます(明示的に設定される場合を除く)。

                • Static: DVPortID は、ポートに最初にポート グループを割り当てたときにポート グループ プールから割り当てられます。 DVPortID は、ネットワーク アダプタが存続する間、存続します。 ポート グループのポート数は固定です。
                  • auto:ポート プロファイルは min-ports と max-ports の両方を指定して作成されます。これらは、最初にグローバル デフォルトから継承され、ユーザが後で定義し直すことができます。 auto オプションを指定してバインディング タイプを設定すると、Cisco Nexus 1000V は、vCenter サーバで作成されるプロファイルあたりのポート数を、ポート グループの使用に基づいて調整します。
                • Dynamic: DVPortID が仮想マシンに割り当てられるのは、仮想マシンの電源がオンになったときに、NIC が接続状態である場合だけです。 DVPortID は仮想マシンの電源がオフになるか、または仮想マシンの NIC の接続が切断されると解放されます。
                  • 上記の auto オプションを参照してください。
                • Ephemeral: VM の電源が投入されるたびに新しい DVPortID がポートに割り当てられます。 ポートは、VM が稼働中の間、この同じ DVPortID を保持します。 使用可能なすべての DVS ポートは共有されます。 ポートは、ポート グループ プールから割り当てられるのではありません。
                 
                ステップ 4switch(config-port-prof)# show port-profile [name profile-name]  (任意)

                確認のためにコンフィギュレーションを表示します。

                 
                ステップ 5switch(config-port-prof)# copy running-config startup-config  (任意)

                リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

                 

                次の例では、target-pp という名前の既存のポート プロファイルのダイナミック ポート バインディング タイプを設定する方法を示します。

                switch# configure terminal 
                switch(config)# port-profile target-pp 
                switch(config-port-prof)# port-binding dynamic 
                switch(config-port-prof)# 

                ポート プロファイルのイネーブル化

                はじめる前に
                • EXEC モードで CLI にログインしていること。
                • すでにポート プロファイルが作成されていること。
                手順
                   コマンドまたはアクション目的
                  ステップ 1switch# configure terminal 

                  グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 2switch(config)# port-profile [type {vethernet}] profile-name 

                  指定した vEthernet ポート プロファイルのポート プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

                   
                  ステップ 3switch(config-port-prof)# state enabled 

                  ポート プロファイルをイネーブルにし、割り当てられたポートに設定を適用します。

                   
                  ステップ 4switch(config-port-prof)# publish port-profile <name> 

                  Cisco Prime Network Services Controllerにポート プロファイルをパブリッシュします。

                   
                  ステップ 5switch(config-port-prof)# show port-profile [brief | expand-interface | usage] [name profile-name] 

                  確認のためにコンフィギュレーションを表示します。

                   
                  ステップ 6switch(config-port-prof)# copy running-config startup-config  (任意)

                  リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

                   

                  次の例では、ポート プロファイルをイネーブルにする方法を示します。

                  switch# configure terminal
                  switch(config)# port-profile AccessProf
                  switch(config-port-prof)# state enabled
                  switch(config-port-prof)# publish port-profile AccessProf
                  switch(config-port-prof)# show port-profile name AccessProf
                   switch(config-port-prof)# 

                  ポート プロファイルの削除

                  はじめる前に
                  • EXEC モードで CLI にログインしていること。
                  • ポート プロファイルが別のポート プロファイルによって継承される場合は、このポート プロファイルを削除する前に、別のポート プロファイルから継承を削除する必要があります。 継承を先に削除しないと、この手順は失敗します。
                  手順
                     コマンドまたはアクション目的
                    ステップ 1switch# configure terminal 

                    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

                     
                    ステップ 2switch(config)# show port-profile virtual usage name profile_name  (任意)

                    アクティブ インターフェイスがこのポート プロファイルを使用しているかどうかを確認します。

                    (注)     

                    ポート プロファイルに関連付けられているアクティブ インターフェイスが存在する場合は、ポート プロファイルを削除できません。

                     
                    ステップ 3switch(config)# no port-profile profile_name  

                    ポート プロファイル設定および動作設定を削除します。

                     
                    ステップ 4switch(config)# show port-profile [name profile-name]  (任意)

                    確認のためにコンフィギュレーションを表示します。

                     
                    ステップ 5switch(config)# copy running-config startup-config  (任意)

                    リブートおよびリスタート時に実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションにコピーして、変更を永続的に保存します。

                     

                    次に、ポート プロファイルを削除する例を示します。

                    switch# configure terminal
                    switch(config)# no port-profile AccessProf
                    switch(config)# show port-profile name AccessProf
                    ERROR: port-profile AccessProf does not exist
                    switch(config)# copy running-config startup-config
                    switch(config)# 

                    ポート プロファイルの機能履歴

                    機能名

                    リリース

                    機能情報

                    ポート プロファイル

                    Release 5.2(1)IC1(1.1)

                    この機能が導入されました。