Cisco ME 6500 シリーズ イーサネット スイッチ インストレーション ガイド
取り外しおよび取り付け手順
取り外しおよび取り付け手順
発行日;2012/01/12 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

取り外しおよび取り付け手順

DC 入力電源モジュールの取り外しおよび取り付け

必要な工具

DC 入力電源モジュールの取り外し

DC 入力電源モジュールの取り付け

ファン トレイの取り外しおよび取り付け

必要な工具

ファン トレイの取り外し

ファン トレイの取り付け

取り外しおよび取り付け手順

この章では、Cisco ME 6524 イーサネット スイッチの Field-Replaceable Unit(FRU)の取り外しおよび取り付け手順を説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「DC 入力電源モジュールの取り外しおよび取り付け」

「ファン トレイの取り外しおよび取り付け」


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。


DC 入力電源モジュールの取り外しおよび取り付け

ここでは、Cisco ME 6524 イーサネット スイッチ シャーシの DC 入力電源モジュールの取り外し手順および取り付け手順について説明します。


注意 使用する地域および国の電気規格に適合するように機器を設置する必要があります。


注意 DC 電源の戻り線が、システム フレームおよびシャーシ(DC-I)から分離した状態であることを確認します。


) 作業中は、リスト ストラップをアース ラグに接続して、静電気防止対策をしてください。



警告 以下の作業を行う前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認します。すべての電源を確実に切断するには、DC 回路に給電する DC 電力線の回路ブレーカーまたはヒューズの位置を確認してください。DC 電力線の回路ブレーカーをオフにして、DC 電力線のヒューズを切り離します。



警告 装置を設置または交換するときには、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。


必要な工具

この作業では、No.2 プラス ドライバが必要になります。

DC 入力電源モジュールの取り外し

DC 入力電源モジュールの取り外し手順は、次のとおりです。


ステップ 1 取り外す電源モジュールの DC 回路への電源がオフになっていることを確認します。さらに予防策として、回路の作業をしている場合に誤って電源が再投入されないように、電源回路ブレーカーに適切な安全フラグおよびロックアウト装置を設置するか、または回路ブレーカーのハンドルに粘着テープを貼り付けます。

ステップ 2 取り外す電源モジュールの電源スイッチをオフ(0)の位置にします。

ステップ 3 端子ブロックの透明なプラスチック カバーを取り外します。

ステップ 4 DC 入力導線を次の順番で端子ブロックから外します。

1. プラス(+)

2. マイナス(-)

3. アース

ステップ 5 電源モジュールの 2 本の非脱落型ネジを緩めます。

ステップ 6 片手で電源モジュールのハンドルをつかみ、電源モジュールをシャーシから少し引き出します。もう一方の手を電源モジュールの下に添えて(図4-1 を参照)、電源モジュールをシャーシから完全に引き出したあと、電源モジュールを脇に置きます。


) DC 電源モジュールの前端の上部、下部、および両側には、EMI ガスケットが付いています。電源モジュールを電源モジュール ベイに入れるときには、EMI ガスケットを損傷しないように注意してください。


ステップ 7 電源モジュール ベイを空のままにしておく場合は、ブランク前面プレート(部品番号 700-20988-xx)を開口部に取り付け、2 本の非脱落型ネジで固定します。

図4-1 DC 入力電源モジュールの取り外し

 


 

DC 入力電源モジュールの取り付け


警告 以下の作業を行う前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認します。すべての電源を確実に切断するには、DC 回路に給電する DC 電力線の回路ブレーカーまたはヒューズの位置を確認してください。DC 電力線の回路ブレーカーをオフにして、DC 電力線のヒューズを切り離します。



警告 装置を設置または交換するときには、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。


DC 入力電源モジュールの取り付け手順は、次のとおりです。


ステップ 1 必ず、システムをアースに接続してください。

ステップ 2 取り付ける電源モジュールの DC 回路への電源がオフになっていることを確認します。さらに予防策として、回路の作業をしている場合に誤って電源が再投入されないように、電源回路ブレーカーに適切な安全フラグおよびロックアウト装置を設置するか、または回路ブレーカーのハンドルに粘着テープを貼り付けます。

ステップ 3 取り付ける電源モジュールの電源スイッチがオフ(0)の位置になっていることを確認します。

ステップ 4 片手で電源モジュールのハンドルを持ち、もう一方の手を下に添えます。滑らせるようにして電源モジュールを電源モジュール ベイに入れます。電源モジュールがベイに完全に装着されていることを確認します(図4-2 を参照)。


) DC 電源モジュールの前端の上部、下部、および両側には、EMI ガスケットが付いています。電源モジュールを電源モジュール ベイに入れるときには、EMI ガスケットを損傷しないように注意してください。


ステップ 5 電源モジュールの 2 本の非脱落型ネジを締めます。

ステップ 6 端子ブロックからプラスチック カバーを取り外します。

ステップ 7 入力 DC 導線に適切なラグ端子を取り付けます。ラグ端子の最大幅は、0.3 インチ(7.6 mm)です。


) 導線は、使用する地域および国の取り付け要件および電気規則に適したサイズのものを使用します。使用できるのは銅線だけです。


ステップ 8 DC 入力導線を次の順序で端子ブロックに接続します。

1. アース

2. マイナス(-)

3. プラス(+)

ステップ 9 電源導線がすべて完全に接続されていることを確認し、端子ブロックのプラスチック カバーを再度取り付けます。


注意 DC 入力電源モジュールの配線後にショートまたは感電が起きないようにするため、必ず端子ブロック カバーを取り付ける必要があります。


注意 電源モジュールが 2 台搭載されているシステムでは、各電源モジュールをそれぞれ別の電源に接続してください。一方の電源に障害が発生しても、もう一方の電源が使用できるはずです。

ステップ 10 回路ブレーカーのスイッチ ハンドルから安全フラグおよびロックアウト装置、またはテープを取り除き、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをオン(|)の位置にして電源を再投入します。

ステップ 11 電源モジュールの電源スイッチを、オン(|)の位置にします。

ステップ 12 電源モジュールの正常な動作を確認するために、前面パネルの LED が、次の状態になっていることを確認します。

INPUT OK LED ― グリーン

FAN OK LED ― グリーン

OUTPUT OK ― グリーン

図4-2 DC 入力電源モジュールの取り付け

 


 

ファン トレイの取り外しおよび取り付け

ここでは、Cisco ME 6524 イーサネット スイッチ シャーシのファン トレイの取り外し手順および取り付け手順について説明します。

必要な工具

ファン トレイの非脱落型ネジを緩めたり締めたりするために、マイナス ドライバまたは No.2 プラス ドライバが必要になることがあります。

ファン トレイの取り外し

ファン アセンブリは、システムの動作中に取り外しや取り付けを行っても、ユーザへの電気事故が発生したりシステムが損傷したりすることはありません。


警告 ファン トレイを取り外す場合には、回転しているファン ブレードに手や指を近づけないように注意してください。ファン ブレードが完全に停止してからファン トレイを取り外してください。


ファン アセンブリを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 非脱落型ネジを左に回して緩めます。

ステップ 2 ファン アセンブリのハンドルを持ち、引き出しながら必要に応じて軽くゆり動かし、シャーシ コネクタからファン トレイ電源コネクタを外します(図4-3 を参照)。

ステップ 3 空いているほうの手でファン トレイの下側を支えます。ファン アセンブリをシャーシから引き出し、安全な場所に置きます(図4-3 を参照)。

図4-3 ファン トレイの取り外しおよび取り付け

 


 

ファン トレイの取り付け

新しいファン トレイを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 輸送用の箱から交換するファン トレイを取り出します。

ステップ 2 シャーシ背面のファン トレイ ベイの前にファン トレイ アセンブリを持ってきます(図4-3 を参照)。

ステップ 3 ファン トレイを滑らせるようにしてファン トレイ ベイに入れ、電源コネクタがシャーシのファン コネクタにはまり、非脱落型ネジがシャーシと接触するまで奥に入れます。

ステップ 4 非脱落型ネジを締めます。