Catalyst 2900/3500 シリーズ XL ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド
はじめに
はじめに
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

はじめに

対象読者

目的

マニュアルの構成

表記法

関連資料

マニュアルの入手方法

WWW

Documentation CD-ROM

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco.com

TAC

TAC Webサイト

Japan TAC Webサイト

TAC Escalation Center

はじめに

対象読者

この『Catalyst 2900/3500 シリーズ XL ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド』は、Catalyst 2900/3500シリーズXLスイッチ(このマニュアルでは単にスイッチと表記)の設定を行うネットワーク管理者を対象にしています。イーサネットおよびLANの概念や専門用語を十分理解していることが前提です。

目的


) このスイッチのソフトウェア リリースは、Cisco IOS Release 12.0に基づいています。このリリースは、Catalyst 2900 XLおよびCatalyst 3500 XLスイッチ用の機能セットをサポートするように拡張されています。このマニュアルには、Cisco.comで提供されているCisco IOS Release 12.0の資料に記載されているCLIの概念および手順は含まれていません。



) このマニュアルでは、Catalyst 2900 LRE XLスイッチを含むすべてのCatalyst 2900 XLおよびCatalyst 3500 XLスイッチの機能について説明します。Cisco IOS Release 12.0(5)WC5は、Long-Reach Ethernet(LRE)スイッチには対応していません。Catalyst 2900 LRE XLスイッチには、Release 12.0(5)WC5をインストールしないでください。

Release 12.0(5)WC6は、Catalyst 2900 LRE XLスイッチにのみ対応しています。LRE以外のスイッチには、Release 12.0(5)WC6をインストールしないでください。


このマニュアルでは、スイッチまたはスイッチ クラスタの設定およびトラブルシューティングについて説明します。また、Cisco Long-Reach Ethernet(LRE)Customer Premises Equipment(CPE;顧客宅内機器)デバイスの設定についても説明します。管理インターフェイス オプションおよびスイッチ ソフトウェアがサポートしている機能の説明も含まれています。

次の内容については、このマニュアルを他の資料と併せてご使用ください。

要件 ― このマニュアルは、リリース ノートに記載されているハードウェアとソフトウェアの要件、およびクラスタの互換性に関する要件を満たしていることを前提にしています。

起動情報 ― このマニュアルは、セットアップ プログラムを使用してスイッチを初期設定済みであることを前提にしています(リリース ノートを参照)。

Cluster Management Suite(CMS)情報 ― このマニュアルでは、CMSのWebベース スイッチ管理インターフェイスの概要について説明しています。CMSの要件、ブラウザおよびプラグインの設定手順、およびCMSアクセスの手順については、リリースノートを参照してください。CMSのフィールド レベル ウィンドウの説明と手順については、CMSのオンライン ヘルプを参照してください。

クラスタ コンフィギュレーション ― このマニュアルでは、スイッチ クラスタのプランニング、作成、およびメンテナンスについて説明しています。スイッチ クラスタの設定は、CMSを使用する方法が最も簡単なので、このマニュアルではCLI(コマンドライン インターフェイス)による手順は説明していません。クラスタ コマンドの詳細は、『 Catalyst 2900 Series XL and Catalyst 3500 Series XL Command Reference 』を参照してください。

CLIコマンド情報 ― このマニュアルでは、CLIの使用法の概要について説明しています。Catalyst 2900 XLまたはCatalyst 3500 XLスイッチ用として作成または変更されたコマンドの構文および使用方法については、『 Catalyst 2900 Series XL and Catalyst 3500 Series XL Command Reference 』を参照してください。


) このマニュアルには、Catalyst 2900 XLおよびCatalyst 3500 XLスイッチ用として作成または変更されたコマンド、およびその説明が記載されています。このマニュアルには、Cisco.comで提供されているCisco IOS Release 12.0の資料に記載されているコマンド、およびその説明は記載されていません。


マニュアルの構成

このマニュアルは、次の章および付録で構成されています。

「概要」:このソフトウェア リリースの機能について説明しています。また、ネットワークへのスイッチの配置例が記載されています。

「CMSの使用方法」:CMSのWebベース スイッチ管理インターフェイスについて説明しています。Webブラウザの設定およびCMSアクセスの手順については、リリース ノートを参照してください。すべてのCMSウィンドウのフィールド レベルの説明、およびCMSウィンドウの使用方法については、オンライン ヘルプを参照してください。

「CLIの使用方法」 :Cisco IOSのCLIの基本的な使用方法について説明しています。

「一般的なスイッチ管理」 :スイッチ コンフィギュレーションのデフォルト設定、ソフトウェア リリース情報、管理インターフェイスへのアクセス、およびSNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)の使用方法について説明しています。

「スイッチのクラスタ設定」 :スイッチ クラスタの概要、およびスイッチ クラスタの作成とメンテナンスの考慮事項について説明しています。CMSを使用してスイッチ クラスタを設定する手順は、オンライン ヘルプに含まれています。クラスタ コマンドについては、『 Catalyst 2900 Series XL and Catalyst 3500 Series XL Command Reference 』を参照してください。

「システムの設定」:スイッチ全般の設定に関する考慮事項およびCLIの手順が説明されています。CMSを使用してスイッチ全体を設定する手順は、オンライン ヘルプに含まれています。

「スイッチ ポートの設定」:スイッチ ポートの設定に関する考慮事項およびCLIの手順が説明されています。CMSを使用してスイッチ ポートを設定する手順は、オンライン ヘルプに含まれています。

「LREの設定」:スイッチにおけるLRE固有の機能の設定に関する考慮事項およびCLIの手順が説明されています。

「VLANの設定」:VLANの設定に関する考慮事項およびCLIの手順が説明されています。CMSを使用してVLANを設定する手順は、オンライン ヘルプに含まれています。

「トラブルシューティング」:スイッチの設定およびメンテナンス作業時に発生する可能性のある問題を回避し、解決するための情報が記載されています。

付録A「システム メッセージ」 :スイッチのシステム エラー メッセージが列記されています。

表記法

このマニュアルでは、次の表記法を使用しています。

コマンドの説明では、次の表記法を使用しています。

コマンドおよびキーワードは、 太字 で示しています。

ユーザが値を指定する引数は、 イタリック体 で示しています。

角カッコ([ ])の中の要素は、省略可能です。

必ずどれか1つを選択しなければならない必須キーワードは、波カッコ({ })で囲み、縦棒
( | )で区切って示しています。

任意で選択する要素の中で、必ずどれか1つを選択しなければならない要素は、角カッコと波カッコで囲み、縦棒で区切って示しています([{ | }])。

対話形式の例では、次の表記法を使用しています。

コンソール画面に表示される端末セッションおよび例は、 screen フォントで示しています。

ユーザが入力する情報は、 太字のscreen フォントで示しています。

パスワードやタブのように、出力されない文字は、かぎカッコ(< >)で囲んで示しています。

注意、注釈、およびヒントには、次の表記法および記号を使用しています。


注意 「要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されています。


) 「注釈」です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。



ヒント問題解決に役立つ情報」です。ヒントには、トラブルシューティングや操作方法ではなく、知っておくと役立つ情報が記述される場合もあります。


関連資料

スイッチに関する詳細な情報は、以下のマニュアルに記載されています。これらのマニュアルは、次のCisco.comサイトから入手できます。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/c2900xl/index.htm

印刷されたマニュアルは、Cisco.comサイト、および「マニュアルの発注方法」に記載された方法で、DOC-xxxxxx=番号で発注できます。


) スイッチの要件、初期設定およびソフトウェア アップグレード手順は変更されることがあるため、リリース ノートにだけ記載されています。スイッチの設置、設定、またアップグレードを行う前に、Cisco.comで提供されているリリース ノートを参照して、最新情報を入手してください。


Release Notes for the Catalyst 2900 Series XL and Catalyst 3500 Series XL Switches 』(Cisco.comから入手できます。)

Release Notes for the Catalyst 2900 LRE XL Switches 』(Cisco.comから入手できます。)


) 『Release Notes for the Catalyst 2900 Series XL and Catalyst 3500 Series XL Switches』は、LREスイッチ以外のスイッチ用です。LREスイッチの場合は、『Release Notes for the Catalyst 2900 LRE XL Switches』を参照してください。


Catalyst 2900/3500 シリーズXLソフトウェア コンフィギュレーション ガイド
(発注番号DOC-J-786511=)

Catalyst 2900 Series XL and Catalyst 3500 Series XL Command Reference
(発注番号DOC-7812155=)

Cluster Management Suite(CMS)オンライン ヘルプ(スイッチCMSソフトウェアからのみ使用できます)

Catalyst 2900 Series XL Hardware Installation Guide 』(発注番号DOC-786461=)

Catalyst 3500 Series XL Hardware Installation Guide 』(発注番号DOC-786456=)

Catalyst 2900 Series XL Modules Installation Guide 』(発注番号DOC-CAT2900-IG=)

Catalyst 2900 Series XL ATM Modules Installation and Configuration Guide 』(発注番号DOC-785472=)

1000BASE-T Gigabit Interface Converter Installation Note 』(Cisco.comから入手できます。)

Catalyst GigaStack Gigabit Interface Converter Hardware Installation Guide
(発注番号DOC-786460=)

Installation Note for the CWDM Passive Optical System 』(Cisco.comから入手できます。)

Cisco LRE CPE Hardware Installation Guide 』(発注番号DOC-7811469=)

Installation Notes for the Cisco LRE 48 POTS Splitter 』(Cisco.comから入手できます。)

マニュアルの入手方法

ここでは、シスコ製品のマニュアルを入手する方法について説明します。

WWW

WWW上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

各国語版のマニュアルは、次のURLから入手できます。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Documentation CD-ROM

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCisco Documentation CD-ROMパッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROMは毎月更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。このCD-ROMパッケージは、単独または年間契約で入手することができます。

マニュアルの発注方法

シスコ製品のマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco Direct Customersに登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/cgi-bin/order/order_root.pl

Cisco.com登録ユーザの場合、Subscription StoreからオンラインでDocumentation CD-ROMを発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/subscription

Cisco.comに登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

シスコシステムズでは、技術上のあらゆる問題の支援窓口としてCisco.comを運営しています。お客様およびパートナーは、 Technical Assistance Center(TAC)Webサイトのオンライン ツールからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.comにご登録済みのお客様は、TAC Webサイトで提供するすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco.comへのご登録については、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

Cisco.com

Cisco.comは、いつでもどこからでも、シスコシステムズの情報、ネットワーキング ソリューション、サービス、プログラム、およびリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスです。

Cisco.comは統合インターネット アプリケーションであり、優れた使いやすいツールとして、広範囲の機能やサービスを通してお客様に次のような利点を提供します。

業務の円滑化と生産性の向上

オンライン サポートによる技術上の問題の解決

ソフトウェア パッケージのダウンロードおよびテスト

シスコのトレーニング資料および製品の発注

スキル査定、トレーニング、認定プログラムへのオンライン登録

また、Cisco.comに登録することにより、各ユーザに合った情報やサービスをご利用いただくことができます。Cisco.comには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com
http://www.cisco.com/jp

TAC

シスコの製品、テクノロジー、またはソリューションについて技術的な支援が必要な場合には、TACをご利用いただくことができます。TACでは、2種類のサポートを提供しています。TAC WebサイトとTAC Escalation Centerです。

TACへの問い合わせは、問題の緊急性に応じて分類されます。

プライオリティ レベル4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要な場合。

プライオリティ レベル3(P3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下している。ネットワークが十分に機能していないが、ほとんどの業務運用は継続できる場合。

プライオリティ レベル2(P2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下したため業務に重大な影響があるにもかかわらず、対応策が見つからない場合。

プライオリティ レベル1(P1) ― ネットワークがダウンし、すぐにサービスを回復しなければ業務に致命的な損害が発生するにもかかわらず、対応策が見つからない場合。

問題のプライオリティおよびサービス契約の内容に応じて、適切なTACサービスを選択してください。

TAC Webサイト

P3およびP4レベルの問題については、TAC Webサイトを利用して、お客様ご自身で問題を解決し、コストと時間を節約することができます。このサイトでは各種のオンライン ツール、ナレッジ ベース、およびソフトウェアを、いつでも必要なときに利用できます。TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/tac

シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラーは、TAC Webサイトのすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/register/

Cisco.com登録ユーザは、TAC Webサイトで技術上の問題を解決できなかった場合、TAC Case Openツールのオンライン サービスを利用することができます。TAC Case OpenツールのURLは次のとおりです。

http://www.cisco.com/tac/caseopen

インターネットでアクセスする場合には、TAC WebサイトでP3およびP4レベルの情報を参照することをお勧めします。

Japan TAC Webサイト

Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

TAC Escalation Center

TAC Escalation CenterではP1およびP2レベルの問題に対応しています。このレベルに分類されるのは、ネットワークの機能が著しく低下し、業務の運用に重大な影響がある場合です。TAC Escalation Centerにお問い合わせいただいたP1またはP2の問題には、TACエンジニアが対応します。

TACフリーダイヤルの国別電話番号は、次のURLを参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

ご連絡に先立って、お客様が契約しているシスコ サポート サービスがどのレベルの契約となっているか(たとえば、SMARTnet、SMARTnet Onsite、またはNetwork Supported Accounts[NSA;ネットワーク サポート アカウント]など)、お客様のネットワーク管理部門にご確認ください。 また、お客様のサービス契約番号およびご使用の製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。