Cisco Small Business 200 1.1 シリーズ スマート スイッチ アドミニストレーション ガイド
統計情報の表示
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発行日;2012/05/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

統計情報の表示

イーサネット インターフェイスの表示

Etherlike 統計情報の表示

802.1X EAP 統計情報の表示

RMON の管理

RMON 統計情報の表示

統計情報の表示

ここでは、スイッチの統計情報を表示する方法について説明します。

内容は次のとおりです。

イーサネット インターフェイスの表示

Etherlike 統計情報の表示

802.1X EAP 統計情報の表示

RMON の管理

イーサネット インターフェイスの表示

[インターフェイス] ページには、トラフィック統計情報がポート別に表示されます。情報のリフレッシュ レートを選択できます。

このページは、送受信されるトラフィック量とその分散(ユニキャスト、マルチキャスト、ブロードキャスト)を分析するのに便利です。

イーサネット統計情報を表示するには


ステップ 1 [ステータスと統計情報] > [インターフェイス] の順にクリックします。[インターフェイス] ページが開きます。

ステップ 2 パラメータを指定します。

[インターフェイス] :インターフェイス タイプと、イーサネット統計情報を表示する特定のインターフェイスを選択します。

[リフレッシュレート] :インターフェイス イーサネット統計情報がリフレッシュされるまでの時間を選択します。オプションは次のとおりです。

[リフレッシュなし] :統計情報はリフレッシュされません。

[15秒] :統計情報は 15 秒ごとにリフレッシュされます。

[30秒] :統計情報は 30 秒ごとにリフレッシュされます。

[60秒] :統計情報は 60 秒ごとにリフレッシュされます。

[受信統計情報] には、着信パケットについての情報が表示されます。

[合計バイト(オクテット)] :受信されたオクテット数。不良パケットと FCS オクテットが含まれますが、フレーミング ビットは含まれません。

[ユニキャストパケット] :受信された正常なユニキャスト パケット数。

[マルチキャストパケット] :受信された正常なマルチキャスト パケット数。

[ブロードキャストパケット] :受信された正常なブロードキャスト パケット数。

[エラーがあるパケット] :受信されたエラーのあるパケット数。

[送信統計情報] には、送信パケットについての情報が表示されます。

[合計バイト(オクテット)] :送信されたオクテット数。不良パケットと FCS オクテットが含まれますが、フレーミング ビットは含まれません。

[ユニキャストパケット] :送信された正常なユニキャスト パケット数。

[マルチキャストパケット] :送信された正常なマルチキャスト パケット数。

[ブロードキャストパケット] :送信された正常なブロードキャスト パケット数。

統計情報カウンタをクリアするには

表示されているインターフェイスのカウンタをクリアするには、[インターフェイスカウンタのクリア] をクリックします。

すべてのインターフェイスのカウンタをクリアするには、[すべてのインターフェイスカウンタのクリア] をクリックします。


 

Etherlike 統計情報の表示

[Etherlike] ページには、Etherlike MIB 規格定義に従って統計情報がポート別に表示されます。情報のリフレッシュ レートを選択できます。このページには、トラフィックを中断する可能性のある物理レイヤ(レイヤ 1)のエラーについての詳細な情報が表示されます。

Etherlike 統計情報を表示するには


ステップ 1 [ステータスと統計情報] > [Etherlike] の順にクリックします。[Etherlike] ページが開きます。

ステップ 2 パラメータを指定します。

[インターフェイス] :インターフェイス タイプと、イーサネット統計情報を表示する特定のインターフェイスを選択します。

[リフレッシュ レート] :イーサネット統計情報がリフレッシュされるまでの時間を選択します。

選択したインターフェイスのフィールドが表示されます。

[フレームチェックシーケンス(FCS)エラー] :Cyclic Redundancy Check(CRC; 巡回冗長検査)に失敗した受信フレーム数。

[単一コリジョンフレーム] :単一コリジョンに含まれるが、送信できたフレーム数。

[レイトコリジョン] :データの最初の 512 ビットの後に検出されたコリジョン。

[過剰コリジョン] :過剰コリジョンが原因の送信回数。

[オーバーサイズパケット] :1518 オクテットを超える受信パケット。

[内部MAC受信エラー] :受信側のエラーにより拒否されたフレーム。

[受信済みポーズフレーム] :受信されたフロー制御ポーズ フレーム。

[送信済みポーズフレーム] :選択されたインターフェイスから送信されたフロー制御ポーズ フレーム。

統計情報カウンタをクリアするには

選択したインターフェイスの Etherlike 統計情報カウンタをクリアするには、[インターフェイスカウンタのクリア] をクリックします。

すべてのインターフェイスの Etherlike 統計情報カウンタをクリアするには、[すべてのインターフェイスカウンタのクリア] をクリックします。


 

802.1X EAP 統計情報の表示

[802.1x EAP] ページには、送信または受信された Extensible Authentication Protocol(EAP; 拡張認証プロトコル)フレームについての情報が表示されます。802.1X 機能を設定するには、802.1X の [プロパティ] ページに移動してください。

EAP 統計情報を表示するには


ステップ 1 [ステータスと統計情報] > [802.1X EAP] の順にクリックします。[802.1X EAP] ページが開きます。

ステップ 2 統計情報のためにポーリングする ポート を選択します。

ステップ 3 EAP 統計情報がリフレッシュされるまでの時間を選択します([リフレッシュレート])。

選択したインターフェイスに対する値が表示されます。

[受信済みEAPOLフレーム] :ポートで受信した有効な EAPOL フレーム。

[送信済みEAPOLポーズフレーム] :ポートが送信した有効な EAPOL フレーム。

[受信済みEAPOL開始フレーム] :ポートで受信した EAPOL 開始フレーム。

[受信済みEAPOLログオフフレーム] :ポートで受信した EAPOL ログオフ フレーム。

[受信済みEAP応答/IDフレーム] :ポートで受信した EAP 応答/ID フレーム。

[受信済みEAP応答フレーム] :ポートで受信した EAP 応答フレーム(応答/ID フレーム以外)。

[送信済みEAP要求/IDフレーム] :ポートが送信した EAP 応答/ID フレーム。

[送信済みEAP要求フレーム] :ポートが送信した EAP 要求フレーム。

[受信済み無効EAPOLフレーム] :このポートで受信した認識されない EAPOL フレーム。

[受信済みEAPパケット長エラーフレーム] :このポートで受信した、パケット本体の長さが無効な EAPOL フレーム。

[最終EAPOLフレームバージョン] :一番新しく受信した EAPOL フレームに関連付けられていたプロトコル バージョン番号。

[最終EAPOLフレーム送信元] :一番新しく受信した EAPOL フレームに関連付けられていた送信元 MAC アドレス。

指定したインターフェイスのカウンタをクリアするには、[インターフェイスカウンタのクリア] をクリックします。すべてのインターフェイスのカウンタをクリアするには、[すべてのインターフェイスカウンタのクリア] をクリックします。


 

RMON の管理

Remote Networking Monitoring(RMON; リモート ネットワーク モニタリング)により、スイッチで一定期間、トラフィック統計情報を予防的に監視できます。

この機能により、最後にクリアになったとき以降の現在の統計情報(カウンタ値)を表示できます。

RMON 統計情報の表示

[統計情報] ページには、パケット サイズについての詳細情報および物理レイヤ エラーについての一部情報が表示されます。表示される情報は、RMON 規格に基づいています。オーバーサイズ パケットは、次の基準を満たすイーサネット フレームとして定義されます。

パケットの長さが MRU バイト サイズより長い

コリジョン イベントが検出されていない

レイト コリジョン イベントが検出されていない

Rx エラー イベントが検出されていない

有効な CRC がパケットにある

RMON 統計情報を表示するには


ステップ 1 [RMON] > [統計情報] の順にクリックします。[統計情報] ページが開きます。

ステップ 2 イーサネット統計情報を表示する インターフェイス を選択します。

ステップ 3 インターフェイス統計情報がリフレッシュされるまでの時間として リフレッシュ レート を選択します。

選択したインターフェイスの統計情報が表示されます。

[受信済みバイト] :受信されたオクテット数。不良パケットと FCS オクテットが含まれますが、フレーミング ビットは含まれません。

[ドロップイベント] :ドロップされたパケット数。

[受信済みパケット] :マルチキャスト パケットとブロードキャスト パケットを含む、受信済みの正常なパケット数。

[受信済みブロードキャストパケット] :受信済みの正常なブロードキャスト パケット数。この数にはマルチキャスト パケットは含まれません。

[受信済みマルチキャストパケット] :受信済みの正常なマルチキャスト パケット数。

[CRC & アラインメントエラー] :発生した CRC とアラインメント エラー数。

[アンダーサイズパケット] :受信済みアンダーサイズ パケット数(64 オクテット未満)。

[オーバーサイズパケット] :受信済みオーバーサイズ パケット数(1518 オクテット超過)。

[フラグメント] :フレーミング ビットは含まず、FCS オクテットを含む、受信済みフラグメント(64 オクテット未満のパケット)数。

[ジャバー] :1632 オクテットを超える受信済みパケット合計数。この数にはフレーミング ビットは含まれず、FCS オクテットは含まれます。この FCS オクテットには、オクテットの整数(FCS エラー)を持つ不良 Frame Check Sequence(FCS; フレーム チェック シーケンス)、または非整数オクテット(アラインメント エラー)を持つ不良 FCS のいずれかが含まれます。ジャバー パケットは、次の基準を満たすイーサネット フレームとして定義されます。

パケットのデータ長が MRU より長い

無効な CRC がパケットにある

Rx エラー イベントが検出されていない

[コリジョン] :受信済みコリジョン数。ジャンボ フレームが有効である場合、ジャバー フレームのしきい値はジャンボ フレームの最大サイズまで引き上げられます。

[64バイトフレーム] :受信された 64 バイトを含むフレーム数。

[65~127バイトフレーム] :受信された 65 ~ 127 バイトを含むフレーム数。

[128~255バイトフレーム] :受信された 128 ~ 255 バイトを含むフレーム数。

[256~511バイトフレーム] :受信された 256 ~ 511 バイトを含むフレーム数。

[512~1023バイトフレーム] :受信された 512 ~ 1023 バイトを含むフレーム数。

[1024バイト超のフレーム] :1024 ~ 1632 バイトを含むフレーム、およびジャンボ フレームの受信数。

ステップ 4 [インターフェイス] フィールドで別のインターフェイスを選択します。RMON 統計情報が表示されます。

カウンタをリセットするには、[インターフェイスカウンタのクリア] または [すべてのインターフェイスカウンタのクリア] をクリックします。