Catalyst 6500 シリーズ スイッチ SIP/SSC/SPA ハードウェア インストレーション ガイド
Catalyst 6500 シリーズ スイッチの SPA の 概要
Catalyst 6500 シリーズ スイッチの SPA の概要
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2010/09/28 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

Catalyst 6500 シリーズ スイッチの SPA の概要

SPA のサポート

ハードウェアとソフトウェアの互換性の確認

帯域幅のオーバーサブスクライブ

でのオーバーサブスクライブに関する注意事項

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

OC-3c/STM-1 POS SPA の LED

OC-3c/STM-1 POS SPA のインターフェイス仕様

OC-3c/STM-1 POS SPA SFP 光トランシーバ モジュールおよびケーブル

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

SFP 光トランシーバ モジュールおよびケーブル

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

のケーブル、光トランシーバ モジュール、およびコネクタ

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

の固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル

メイト インターフェイス ケーブル

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

の光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル

OC-192 モジュール接続

メイト インターフェイス ケーブル

の概要

の LED

のインターフェイス仕様

の固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル

メイト インターフェイス ケーブル

の概要

の LED

ケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

の概要

の LED

のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

XFP 接続

XFP ポートのケーブル配線仕様

の概要

の LED

の LED

2 ポート ファスト イーサネット SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

のケーブルとコネクタ

SFP モジュール接続

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

の概要

5 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

5 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルとコネクタ

SFP モジュール接続

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

の概要

10 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

のケーブルとコネクタ

SFP モジュール接続

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

の概要

の LED

Catalyst 6500 シリーズ スイッチの SPA の概要

この章では、Catalyst 6500 シリーズ スイッチでサポートされる共有ポート アダプタ(SPA)について説明します。この章の内容は次のとおりです。

「SPA のサポート」

「帯域幅のオーバーサブスクライブ」

「2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA の概要」

「2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の概要」

「8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の概要」

「1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の概要」

「2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA の概要」

「2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA の概要」

「1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA の概要」

「1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA の概要」

「1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA の概要」

「2 ポート OC-48 POS/RPR SPA の概要」

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA の概要」

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の概要」

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA の概要」

「4 ポートおよび 8 ポート ファスト イーサネット SPA の概要」

「1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の概要」

「2 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要」

「5 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要」

「10 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要」

「IPSec VPN SPA の概要」

SPA のサポート

表 3-1 は Catalyst 6500 シリーズ スイッチでサポートされている SPA を示しています。

 

表 3-1 SPA のサポート



SPA
製品番号
ポート数
Cisco IOS Release の最低要件

2 ポート チャネライズド T3 SPA

SPA-2XCT3/DS0

2

12.2(18)SXE

4 ポート チャネライズド T3 SPA

SPA-4XCT3/DS0

4

12.2(18)SXE

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA

SPA-8XCHT1/E1

8

12.2(18)SXE

2 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA

SPA-2XOC3-ATM

2

12.2(18)SXE

4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA

SPA-4XOC3-ATM

4

12.2(18)SXE

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA

SPA-1XOC12-ATM

1

12.2(18)SXE

1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA

SPA-1XOC48-ATM

1

12.2(18)SXF

2 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA

SPA-2XOC3-POS

2

12.2(18)SXE

4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA

SPA-4XOC3-POS

4

12.2(18)SXE

1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA

SPA-1XOC12-POS

1

12.2(18)SXE

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA

(SPA-OC192RPR-SR、SPA-OC192RPR-IR、SPA-OC192RPR-LR)

1

12.2(18)SXF

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA

SPA-OC192RPR-LR、SPA-OC192RPR-XFP

1

12.2(18)SXF

2 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA

SPA-2XT3/E3

2

12.2(18)SXE

4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA

SPA-4XT3/E3

4

12.2(18)SXE

IPSec VPN SPA

SPA-IPSEC-2G

0

12.2(18)SXE2

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA

SPA-1XTENGE-XFP=

1

12.2(18)SXF

2 ポート ギガビット イーサネット SPA

SPA-2X1GE=

2

12.2(18)SXF

2 ポート ギガビット イーサネット SPA

SPA-2x1GE

2

12.2(18)SXF

5 ポート ギガビット イーサネット SPA

SPA-5X1GE=

5

12.2(18)SXF

10 ポート ギガビット イーサネット SPA

SPA-10X1GE

10

12.2(18)SXF

ハードウェアとソフトウェアの互換性の確認

ルータに搭載されているハードウェアに対する Cisco IOS ソフトウェアの最低限のソフトウェア要件を確認するには、Cisco.com の Software Advisor ツールを使用します。このツールでは、システム内の SIP または SPA の互換性の有無を検査できませんが、個々のハードウェア モジュールまたはコンポーネントに対する最低限の Cisco IOS 要件を確認できます。


) このツールにアクセスするには、Cisco.com のログイン アカウントが必要です。


Software Advisor にアクセスするには、Cisco.com で [Login] をクリックして、[SEARCH] ボックスに「Software Advisor」と入力し、[GO] をクリックします。Software Advisor ツールのリンクをクリックします。

ハードウェアに必要なソフトウェア リリースの最低要件を検索するための製品シリーズを選択するか、または特定の製品番号を入力します。

帯域幅のオーバーサブスクライブ

ルータに推奨される帯域幅制限がオーバーサブスクライブされると、パフォーマンスの低下または劣化につながる可能性があります。このため、ルータの SPA で使用される帯域幅を決めておき、すべての SPA によって使用される合計帯域幅が、ルータに推奨される帯域幅制限を超えないように注意することが重要となります。また、SIP の帯域幅を超えないようにすることも重要です。SIP の帯域幅については、 第 2 章「SIP と SSC のサポート」 を参照してください。

表 3-2 に、SPA の各ポートの帯域幅(1 ポートあたりの帯域幅)、および SPA で使用可能な全ポートの累積帯域幅(合計帯域幅)を示します。

 

表 3-2 SPA の帯域幅容量



SPA
1 ポートあたりの帯域幅
ポート数
合計帯域幅

2 ポート チャネライズド T3 SPA

44.736 Mbps

2

89.47 Mbps

4 ポート チャネライズド T3 SPA

44.736 Mbps

4

178.94 Mbps

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA

1.544 Mbps(T1)

2.048 Mbps(E1)

8

12.35 Mbps(T1)

16.38 Mbps(E1)

2 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA

155.52 Mbps

2

311.04 Mbps

4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA

155.52 Mbps

4

622.08 Mbps

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA

155 Mbps

1

155 Mbps

1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA

2488 Mbps

1

2488 Mbps

2 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA

155.52 Mbps

2

311.04 Mbps

4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA

155.52 Mbps

4

622.08 Mbps

1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA

622.08 Mbps

1

622.08 Mbps

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA

9.95 Gbps

1

9.95 Gbps

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA

9.95 Gbps

1

9.95 Gbps

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA

9.95 Gbps

1

9.95 Gbps

2 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA

44.736 Mbps(T3)

34.368 Mbps(E3)

2

89.47 Mbps(T3)

68.74 Mbps(E3)

4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA

44.736 Mbps(T3)

34.368 Mbps(E3)

4

178.94 Mbps(T3)

137.47 Mbps(E3)

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA

10 Gbps

1

10 Gbps

2 ポート ギガビット イーサネット SPA

10 Gbps

2

20 Gbps

2 ポート ギガビット イーサネット SPA

1000 Mbps

2

2000 Mbps

5 ポート ギガビット イーサネット SPA

1000 Mbps

5

5000 Mbps

10 ポート ギガビット イーサネット SPA

1000 Mbps

10

10,000 Mbps

Cisco 7600 SIP-400 でのオーバーサブスクライブに関する注意事項

Cisco IOS Release 12.2(18)SXF で、Cisco 7600 SIP-400 と 2 ポート ギガビット イーサネット SPA または 1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA を併用している場合は、オーバーサブスクライブに関する次の注意事項に従ってください。

SIP にその他の SPA を搭載しない場合は、1 つの 7600-SIP-400 だけを 1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA に搭載できます。

SIP にその他の SPA を搭載しない場合は、最大 2 つの 7600-SIP-400 を 2 ポート ギガビット イーサネット SPA に搭載できます。

7600-SIP-400 には、合計入力帯域幅が OC-48 レートを超えない範囲で、OC-3、OC-12 の POS、CEoP、または ATM SPA を任意の組み合わせで搭載できます。

2 ポート ギガビット イーサネット SPA が 1 台搭載された 7600-SIP-400 には、合計入力帯域幅が OC-24 レートを超えない範囲で、OC-3、OC-12 の POS、CEoP、または ATM SPA を任意の組み合わせで搭載できます。

7600-SIP-400 には、他の SPA を搭載せずに、1 つの 1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA を搭載することができます。


) 7600-SIPA-400 の 1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA は、帯域幅が 4 Gbps です。


 

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA の概要

ここでは 2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA について、次の内容を説明します。

「2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA の LED」

「2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のインターフェイス仕様」

「2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のケーブルとコネクタ」

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA の LED

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の 2 つの LED と、1 つの STATUS LED です。図 3-1 に、4 ポート チャネライズド T3 SPA の各 LED の例を示します。

図 3-1 4 ポート チャネライズド T3 SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

4

RX(受信)コネクタ

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

5

STATUS LED

3

TX(送信)コネクタ

表 3-3 では、2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA の LED について説明します。

 

表 3-3 2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な T3 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、着信および送信 T3 フレーム(C ビット、m13/m23、非フレーム)を処理します。フレーマの処理速度は T3 ラインレート(44.2 Mbps)です。

パケット データは、Point-to-Point Protocol (PPP; ポイントツーポイント プロトコル)や High-Level Data Link Control(HDLC; ハイレベル データリンク制御)など、ユーザが設定可能なカプセル化形式で転送され、T3 フレームにマッピングされます。カプセル化により、データ フレーム パケットは転送オーバーヘッドが付加されてから転送されます。このオーバーヘッドは、パケットが遠端に転送された時点で削除されます。

T3 SPA インターフェイスは、ANSI および Telco 標準に準拠しています。このインターフェイスは、Management Information Base(MIB; 管理情報ベース)RFC 2495、RFC 2496、および T1.231 のサポートも提供しています。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のケーブルとコネクタ

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のインターフェイス コネクタは 75 Ω の同軸 Siemax 型であり、1 つのコネクタおよびケーブルが転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)です。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA には、次のケーブルを使用できます。ケーブルの一端は BNC コネクタであり、もう一端は Siemax コネクタです。

CAB-T3E3-RF-BNC-M(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC オス、10 フィート [3 m])

CAB-T3E3-RF-BNC-F(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC メス、10 フィート [3 m])

CAB-T3E3-RF-OPEN(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC オープンエンド、10 フィート [3 m])


) 各ケーブルのシスコの製品番号は 72-4124-01(オス BNC 端子)および 72-4131-01(メス BNC 端子)となります。


図 3-1 は 2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA の Siemax コネクタを示します。また、 表 3-4 は各コネクタの信号の意味の説明です。

 

表 3-4 2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のコネクタ

コネクタ ラベル
意味

TX

送信信号は中心コンタクト上で送信されます。外側シールドは、TX Siemax コネクタに接続する 75 Ω RG-59 同軸ケーブルのアースです。

RX

受信信号は中心コンタクト上で受信されます。外側シールドは、RX Siemax コネクタに接続する 75 Ω RG-59 同軸ケーブルのアースです。

 

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の概要

ここでは 2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA について、次の内容を説明します。

「2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の LED」

「2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のインターフェイス仕様」

「2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のケーブルとコネクタ」

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の LED

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の 2 つの LED と、1 つの STATUS LED です。図 3-2 に、4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の各 LED の例を示します。

図 3-2 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

4

RX(受信)コネクタ

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

5

STATUS LED

3

TX(送信)コネクタ

表 3-5 では、2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の LED について説明します。

 

表 3-5 2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な E3 または T3 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、着信および送信 T3 フレーム(C ビット、m13/m23、非フレーム)および E3 フレーム(g751、g832、非フレーム)を処理します。フレーマの処理速度は、設定されたモードに応じて T3 または E3 ラインレート(44.2/34.0 Mbps)となります。

パケット データは PPP や HDLC など、ユーザが設定可能なカプセル化形式で転送され、T3 および E3 フレームにマッピングされます。カプセル化により、データ フレーム パケットは転送オーバーヘッドが付加されてから転送されます。このオーバーヘッドは、パケットが遠端に転送された時点で削除されます。

T3/E3 SPA インターフェイスは、ANSI および Telco 標準に準拠しています。このインターフェイスは、MIB(RFC 2496)および T1.231 のサポートも提供しています。

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のケーブルとコネクタ

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のインターフェイス コネクタは 75 Ω の同軸 Siemax 型であり、1 つのコネクタおよびケーブルが転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)です。

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA には、次のケーブルを使用できます。ケーブルの一端は BNC コネクタであり、もう一端は Siemax コネクタです。

CAB-T3E3-RF-BNC-M(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC オス、10 フィート [3 m])

CAB-T3E3-RF-BNC-F(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC メス、10 フィート [3 m])

CAB-T3E3-RF-OPEN(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC オープンエンド、10 フィート [3 m])


) 各ケーブルのシスコの製品番号は 72-4124-01(オス BNC 端子)および 72-4131-01(メス BNC 端子)となります。


図 3-2 に 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のコネクタを示します。また、 表 3-6 は各コネクタの信号の意味の説明です。

 

表 3-6 2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のコネクタ

コネクタ ラベル
意味

TX

送信信号は中心コンタクト上で送信されます。外側シールドは、TX BNC コネクタに接続する 75 Ω RG-59 同軸ケーブルのアースです。

RX

受信信号は中心コンタクト上で受信されます。外側シールドは、RX BNC コネクタに接続する 75 Ω RG-59 同軸ケーブルのアースです。

 

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の概要

ここでは 8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA について、次の内容を説明します。

「8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の LED」

「8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のインターフェイス仕様」

「8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て」

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の LED

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA は、3 種類の LED を備えています。図 3-3 に示すように、SPA の各ポート用の 2 つの LED と、1 つの STATUS LED です。

図 3-3 8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表 3-7 では、8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の LED について説明します。

 

表 3-7 8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な T1 または E1 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のインターフェイス仕様

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の E1 インターフェイスは、RJ-45 コネクタを備えた E1(120 Ω)ケーブル用の RJ-48c レセプタクルを使用します。すべてのポートは同時に使用できます。各 E1 接続では、G.703 標準を満たすインターフェイスがサポートされます。RJ-45 接続には、外部トランシーバは必要ありません。E1 ポートは、120 Ω の Unshielded Twisted-Pair(UTP; シールドなしツイストペア)ケーブルを使用する E1 インターフェイスです。

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

図 3-4 に RJ-45 コネクタを示します。


) RJ-45、RJ-48c の各用語は、しばしば同じ意味で使用される場合があります。RJ-48c はジャックまたはレセプタクルであり、RJ-45 はコネクタです。


図 3-4 RJ-45 コネクタ

 

表 3-8 に、RJ-45 ケーブル コネクタの信号およびコネクタのピン割り当てを示します。

 

表 3-8 RJ-45 コネクタのピン割り当て

ピン
信号
説明

1

RX-

受信リング -

2

RX+

受信チップ +

3

NC

接続なし

4

TX-

送信リング -

5

TX+

送信チップ +

6

NC

接続なし

7

NC

接続なし

8

NC

接続なし

 

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の概要

ここでは 1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の LED」

「1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA のケーブルとコネクタ」

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の LED

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA には各ポートに対する A/L LED、および 1 つの STATUS LED の 2 種類の LED があります(図 3-5 を参照)。

図 3-5 1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表 3-9 では、1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の LED について説明します。

 

表 3-9 1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な T3 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-3/STM-1 ラインレート(155.52 Mbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-3/STM-1 フレームにマッピングされます。

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA インターフェイスは RFC 1619「 PPP over SONET/SDH 」および RFC 1662「 PPP in HDLC-like Framing 」に準拠します。また、1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA は SNMP v1 エージェント(RFC 1155 ~ 1157)、および MIB II(RFC 1213)をサポートしています。


) Cisco IOS XR Software Release 3.6.0 以降のリリースでは、1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA はフレーム リレー フラグメンテーション(FRF.12)機能とマルチリンク フレーム リレー(MFR)機能をサポートしています。


1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA のケーブルとコネクタ

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の各ポートには SFP 光トランシーバ モジュールが取り付けられており、これによって SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します(図 3-6を参照)。

図 3-6 SFP 光モジュール

 

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA で使用される SFP 光トランシーバ モジュールは、以下の光ファイバ オプションを提供します。

マルチモード:155 Mbps、OC-3/STM-1 光ファイバ(SONET STS-3 または SDH STM-1)

コアとクラッドの直径がそれぞれ 62.5ミクロン、125ミクロンのマルチモード光ファイバを使用してください。

シングルモード:155 Mbps、OC-3/STM-1 光ファイバ(SONET STS-3 または SDH STM-1)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用してください (公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図 3-7 を参照)、または 2 本のシンプレックス LC タイプ ケーブルを使用して、1 つは転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)に使用します。

シングルモード(中距離または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または 1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光トランシーバ モジュール(長距離構成用)の場合は、2 つのモジュール間に減衰器を使用しないと、バックツーバックで接続できません。

図 3-7 LC タイプ ケーブル

 

2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA の概要

ここでは 2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA について、次の内容を説明します。

「2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA の LED」

「2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA のインターフェイス仕様」

「2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA のケーブルとコネクタ」

2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA の LED

2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の 2 つの LED と、1 つの STATUS LED です。図 3-8 に、4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA の各 LED の例を示します。

図 3-8 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表 3-10 では、2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA の LED について説明します。

 

表 3-10 2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA のインターフェイス仕様

2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA の物理層インターフェイスは Optical Carrier-3(OC-3)です。また、データ リンク層は ATM 仕様に準拠するように設計されています。2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA はサポートされるすべてのプラットフォームに対し、最大で 4 つの 155 Mbps OC-3 ネットワーク インターフェイスを提供します。

各 SPA ポートには、デュプレックス LC タイプのレセプタクルを備えた 1 つの SFP モジュールを接続できますが、これはシングルモードまたはマルチモード光ファイバ接続に対応します。

2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA のケーブルとコネクタ

2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 ATM SPA は、以下の光ファイバ オプションを提供します。

マルチモード:155 Mbps、OC-3 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

コアとクラッドの直径がそれぞれ 62.5ミクロン、125ミクロンのマルチモード光ファイバを使用してください。

シングルモード:155 Mbps、OC-3 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用してください (公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図 3-9 を参照)、または 2 本のシンプレックス LC タイプ ケーブルを使用して、1 つは転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)に使用します。

図 3-9 LC タイプ コネクタを備えたデュプレックス パッチ ケーブル

 

シングルモード(中距離または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または OC-3 を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光モジュール(長距離構成用)の場合は、2 つのモジュール間に減衰器を使用しないと、バックツーバックで接続できません。

 

2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA の概要

2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA はシングルハイト SPA であり、1 つの SIP サブスロットに取り付けます。Small Form-factor Pluggable(SFP)光トランシーバ モジュール を備えた OC-3c/STM-1 POS SPA は、ポートあたりの帯域幅が 155.52 Mbps となる SONET および SDH ネットワーク接続を提供します。SPA の帯域幅の詳細については、「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの「SIP、SSC、および SPA の互換性」の章を参照してください。

ここでは 2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA について、次の内容を説明します。

「OC-3c/STM-1 POS SPA の LED」

「OC-3c/STM-1 POS SPA のインターフェイス仕様」

「OC-3c/STM-1 POS SPA SFP 光トランシーバ モジュールおよびケーブル」

OC-3c/STM-1 POS SPA の LED

2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の 2 つの LED と、1 つの STATUS LED です。図 3-10 に、4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA の各 LED の例を示します。

図 3-10 4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表 3-11 では、2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA の LED について説明します。

 

表 3-11 2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

OC-3c/STM-1 POS SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-3c/STM-1 ラインレート(155.52 Mbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-3c/STM-1 フレームにマッピングされます。

OC-3c/STM-1 POS SPA インターフェイスは、RFC 1619「 PPP over SONET/SDH 」および RFC 1662「 PPP in HDLC-like Framing 」に準拠します。また、OC-3c/STM-1 POS SPA は SNMP エージェント v1(RFC 1155 ~ 1157)、および MIB II(RFC 1213)のサポートを提供します。

OC-3c/STM-1 POS SPA SFP 光トランシーバ モジュールおよびケーブル

POS SPA の各ポートには SFP 光トランシーバ モジュール(図 3-11 を参照)が取り付けられており、これによって SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します。

図 3-11 SFP 光モジュール

 

POS SPA で使用される SFP 光トランシーバ モジュールは、以下の光ファイバ オプションを提供します。

マルチモード:155 Mbps、OC-3c/STM-1 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

コアとクラッドの直径がそれぞれ 62.5ミクロン、125ミクロンのマルチモード光ファイバを使用してください。

シングルモード:155 Mbps、OC-3c/STM-1 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用してください (公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図 3-12 を参照)、または 2 本のシンプレックス LC タイプ ケーブルを使用して、1 つは転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)に使用します。

シングルモード(中距離または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または OC-3c/STM-1 を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光トランシーバ モジュール(長距離構成用)の場合は、2 つのモジュール間に減衰器を使用しないと、バックツーバックで接続できません。

図 3-12 LC タイプ ケーブル

 

1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA の概要

ここでは 1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA の LED」

「1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA のケーブルとコネクタ」

1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA の LED

1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA は、3 種類の LED を備えています。図 3-13 に示すように、SPA の各ポート用の 2 つの LED と、1 つの STATUS LED です。

図 3-13 1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表 3-12 では、1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA の LED について説明します。

 

表 3-12 1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な ATM 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA のインターフェイス仕様

1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA の物理層インターフェイスは Optical Carrier-12(OC-12)です。また、1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA は ATM 仕様に準拠するように設計されています。1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA はサポートされるすべてのプラットフォームに対し、1 つの 622.08 Mbps OC-12 ネットワーク インターフェイスを提供します。

単一の SPA ポートには、デュプレックス LC タイプのレセプタクルを備えた 1 つの SFP モジュールを接続できますが、これはシングルモードまたはマルチモード光ファイバ接続に対応します。

1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA のケーブルとコネクタ

1 ポート OC-12c/STM-4 ATM SPA は、以下の光ファイバ オプションを提供します。

マルチモード:622.08 Mbps、OC-12 光ファイバ(SONET STS-12c または SDH STM-4)

コアとクラッドの直径がそれぞれ 62.5ミクロン、125ミクロンのマルチモード光ファイバを使用してください。

シングルモード:622.08 Mbps、OC-12 光ファイバ(SONET STS-12c または SDH STM-4)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用してください (公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図 3-14 を参照)、または 2 本のシンプレックス LC タイプ ケーブルを使用して、1 つは転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)に使用します。

図 3-14 LC タイプ コネクタを備えたデュプレックス パッチ ケーブル

 

1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA の概要

1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA はシングルハイト SPA であり、1 つの SIP サブスロットに取り付けます。SFP 光トランシーバ モジュールを備えた 1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA は、帯域幅が 622.08 Mbps となる SONET および SDH ネットワーク接続を提供します。

SPA の帯域幅の詳細については、この章の「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの「SIP および SPA の製品概要」の章を参照してください。

ここでは 1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA の LED」

「1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA SFP 光トランシーバ モジュールおよびケーブル」

1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA の LED

1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の 2 つの LED と、1 つの STATUS LED です。図 3-15 に、1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA の各 LED の例を示します。

図 3-15 1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表 3-13 では、1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA の LED について説明します。

 

表 3-13 1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。
1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-12c/STM-4 ラインレート(622.08 Mbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-12c/STM-4 フレームにマッピングされます。

1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA のインターフェイスは、以下の RFC に準拠しています。

RFC 1619「 PPP over SONET/SDH

RFC 1662「 PPP in HDLC-like Framing

また、1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA は SNMP v1 エージェント(RFC1155 ~ 1157)および RFC 1213 のサポートも提供しています。

RFC 1155「 Structure and Identification of Management Information for TCP/IP-based Internets

RFC 1156「 Management Information Base for Network Management of TCP/IP-Based Internets

RFC 1157「 Simple Network Management Protocol (SNMP)

RFC 1213「 Management Information Base (MIB) for Network Management of TCP/IP-Based Internets:MIB II

1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA SFP 光トランシーバ モジュールおよびケーブル

POS SPA の各ポートには SFP 光トランシーバ モジュールが取り付けられており、これによって SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します(図 3-16 を参照)。

SPA での使用が認可されている光ファイバだけを使用してください。1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA は、以下のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

MM(マルチモード)SFP モジュール:SFP-OC12-MM

Short Reach(SR; 短距離)SFP モジュール:SFP-OC12-SR

Intermediate Reach(IR; 中距離)SFP モジュール(15 km):SFP-OC12-IR1

Long Reach(LR; 長距離)SFP モジュール(40 km):SFP-OC12-LR1

LR SFP モジュール(80 km):SFP-OC12-LR2

図 3-16 SFP 光モジュール

 

POS SPA で使用される SFP 光トランシーバ モジュールは、以下の光ファイバ オプションを提供します。

マルチモード:622.08 Mbps、OC-12 光ファイバ(SONET STS-12c または SDH STM-4)

コアとクラッドの直径がそれぞれ 62.5ミクロン、125ミクロンのマルチモード光ファイバを使用してください。

シングルモード:622.08 Mbps、OC-12 光ファイバ(SONET STS-12c または SDH STM-4)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用してください (公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図 3-17 を参照)、または 2 本のシンプレックス LC タイプ ケーブルを使用して、1 つは転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)に使用します。

シングルモード(中距離または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または 1 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光トランシーバ モジュール(長距離構成用)の場合は、2 つのモジュール間に減衰器を使用しないと、バックツーバックで接続できません。

図 3-17 LC タイプ ケーブル

 

1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA の概要

ここでは 1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA の LED」

「1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA のケーブルとコネクタ」

1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA の LED

1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA は 3 種類の LED を備えています(図 3-18 を参照)。

図 3-18 1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA の前面プレート

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表 3-14 では、1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA の LED について説明します。

 

表 3-14 1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

A/L

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

C/A

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な ATM 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA のインターフェイス仕様

1-Port OC-48 ATM SPA の物理層インターフェイスは Optical Carrier-48(OC-48)です。また、1-Port OC-48 ATM SPA は ATM 仕様に準拠するように設計されています。1-Port OC-48 ATM SPA はサポートされるすべてのプラットフォームに対し、1 つの 2.488 Gbps ATM ネットワーク インターフェイスを提供します。

個々の 1-Port OC-48 ATM SPA は、デュプレックス LC タイプのレセプタクルを 1 つ備えています。これはシングルモード光ファイバ接続に対応します。

1 ポート OC-48c/STM-16 ATM SPA のケーブルとコネクタ

シングルモード(中距離構成用)光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または OC-48 を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

SPA-OC48 には、デュプレックス LC タイプのレセプタクルを備えた 1 つの SFP モジュールを接続できますが、これはシングルモード光ファイバ接続に対応します。シングルモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図 3-19 を参照)、または 2 本のシンプレックス LC タイプ ケーブルを使用して、1 つは転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)に使用します。

図 3-19 LC タイプ コネクタを備えたデュプレックス パッチ ケーブル

 

 

2 ポート OC-48 POS/RPR SPA の概要

ここでは 2 ポート OC48-POS/RPR SPA について、次の内容を説明します。

「2 ポート OC48-POS/RPR SPA の LED」

「2 ポート OC48-POS/RPR SPA のインターフェイス仕様」

「2 ポート OC48-POS/RPR SPA のケーブル、光トランシーバ モジュール、およびコネクタ」

2 ポート OC48-POS/RPR SPA の LED

2 ポート OC48-POS/RPR SPA は 5 種類の LED を備えています(図 3-20 を参照)。

図 3-20 2 ポート OC48-POS/RPR SPA の前面プレート

 

1

PTH(パススルー)LED

4

ACT(アクティブ ループバック)LED

2

PRT(プロテクト)LED

5

STATUS LED

3

CAR(キャリア アラーム)LED

表 3-15 では、2 ポート OC48-POS/RPR SPA の LED について説明します。

 

表 3-15 2 ポート OC48-POS/RPR SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

PTH

オフ

オフ

ポートがパススルー モードではありません。

オレンジ

オン

ポートがパススルー モードです。

CAR

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

オレンジ

点滅

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされており、サイドの不整合があります。

PRT

オフ

オフ

ポートがラップ モードでもステア モードでもありません。

グリーン

オン

リング上に、ラップ モードのノードがあります。

グリーン

点滅

リング上に、パススルー モードをステアリングしているノードがあります。

オレンジ

オン

ポートがローカルにラップ モードです。

オレンジ

点滅

ポートがローカルにステア モードです。

ACT

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

2 ポート OC48-POS/RPR SPA のインターフェイス仕様

2 ポート OC48-POS/RPR SPA の物理層インターフェイスは Optical Carrier-48(OC-48)です。また、2 ポート OC48-POS/RPR SPA は POS 仕様に準拠するように設計されています。2 ポート OC48-POS/RPR SPA はサポートされるすべてのプラットフォームに対し、2 つの 2.488 Gbps ネットワーク インターフェイスを提供します。

2 ポート OC48-POS/RPR SPA のケーブル、光トランシーバ モジュール、およびコネクタ

シングルモード(中距離構成用)光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または OC-48 を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

2 ポート OC48-POS/RPR SPA は、以下のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

シングルモード SR SFP モジュール:SFP-OC48-SR

シングルモード IR SFP モジュール:SFP-OC48-IR1

シングルモード LR SFP モジュール:SFP-OC48-LR2

2 ポート OC48-POS/RPR SPA の個々のポートは、1 つのデュプレックス LC タイプのレセプタクルを備えています。シングルモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図 3-21 を参照)、または 2 本のシンプレックス LC タイプ ケーブルを使用して、1 つは転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)に使用します。

図 3-21 LC タイプ コネクタを備えたデュプレックス パッチ ケーブル

 

 

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA の概要

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA はダブルハイト SPA であり、2 つの SIP サブスロットに取り付けます。1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA は、帯域幅 9.95 Gbps の SONET および SDH ネットワーク接続を提供します。

SPA の帯域幅の詳細については、「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの「SIP、SSC、および SPA の互換性」の章を参照してください。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA は単一の 10 Gbps 固定光レセプタクルを使用し、シングルモード光ファイバ接続を実現します。この SPA に使用する光ファイバ ケーブルの詳細については、 「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPAの固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル」 を参照してください。

ここでは 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA の LED」

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPAの固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル」

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA の LED

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA は 6 種類の LED を備えています(図 3-22 を参照)。

図 3-22 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA の前面プレート

 

 

1

WRAP LED

4

CARRIER LED

2

PASSTHRU LED

5

ACTIVE LED

3

MATESYNC LED

6

STATUS LED


) WRAP、PASSTHRU、および MATESYNC LED は、RPR/SRP モードの SPA だけに適用されます。CiscoIOS Release 12.0(31)S では、RPR/SRP モードはサポートされません。


表 3-16 では、1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA の LED について説明します。

 

表 3-16 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

WRAP

オフ

オフ

ポートがラップ モードではありません。

グリーン

オン

リング上にラップ モードのポートがあります。

オレンジ

オン

ポートがローカルにラップ モードです。

PASSTHRU

オフ

オフ

ポートがパススルー モードではありません。

オレンジ

オン

ポートがパススルー モードです。

MATESYNC

オフ

オフ

相手のポートが同期されていません。

グリーン

オン

相手のポートが同期されています。

CARRIER

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラーム(LOS、LOF、RDI など)が発生しています。

点滅

SRP モードの不一致アラームを示します。

ACTIVE

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA のインターフェイス仕様

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA は、送受信 SONET または SDH フレームを処理する SONET/SDH フレーマを備えています。フレーマの処理速度は OC-192/STM-64 ラインレート(9.95 Gbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-192c/STM-64 フレームにマッピングされます。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA のインターフェイスは、以下の RFC に準拠しています。

RFC 1619「 PPP over SONET/SDH

RFC 1662「 PPP in HDLC-like Framing

RFC 2615 PPP over SONET/SDH

また、1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA は SNMP v1 エージェント(RFC1155 ~ 1157)および RFC 1213 のサポートも提供しています。

RFC 1155「 Structure and Identification of Management Information for TCP/IP-based Internets

RFC 1156「 Management Information Base for Network Management of TCP/IP-Based Internets

RFC 1157「 Simple Network Management Protocol (SNMP)

RFC 1213「 Management Information Base (MIB) for Network Management of TCP/IP-Based Internets:MIB II

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPAの固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA は固定光トランシーバを使用します。1 つは受信用(RX)、もう 1 つは送信用(TX)であり、ネットワークとの SONET および SDH 接続を実現します。Cisco IOS Release12.0(31)S では、LR 光モジュールだけがサポートされます。

SPA での使用が認可されている光ファイバだけを使用してください。このマニュアルの製品概要のセクションで、使用が認可されている光トランシーバ モジュールを確認してください。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA では、シングルモードの SC タイプ コネクタを使用します。

シングルモード:9.95 Gbps、OC-192 光ファイバ(SONET STS-192c または SDH STM-64c)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用してください (公称径は約 10/125 ミクロン)。

ルータとネットワークの接続には、シングルモード光ファイバ ケーブルを使用してください。


) 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA の 40 ピン コネクタは RPR 接続に使用されます。RPR 機能のサポートは、プラットフォームのソフトウェア リリース機能の内容によって異なります。RPR 機能のサポートを確認するには、SPA データ シートを使用するか、ご使用の機器のシスコ代理店にお問い合わせください。


図 3-23 に、1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA の固定光トランシーバ モジュールで使用するケーブル タイプを示します。

図 3-23 固定光トランシーバに使用する SC タイプ コネクタ

 

メイト インターフェイス ケーブル

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA は 2 つのインターフェイス 設定をサポートします。

同じ SIP 内の 2 つの OC-192c SPA の間のメイト

隣接した SIP で 2 つの OC-192c SPA の間のメイト

2 つの1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA は、40 ピン コネクタ 銅メイト ケーブルを使用して接続します。ケーブル長に応じて、使用できる接続は、次のスロットとの横型接続と同じスロット内の縦型接続の 2 つに限定されます。ここでは、シャーシが縦方向に取り付けられていると想定します。図 3-24 に、SPA の接続で使用するメイト ケーブルを示します。

図 3-24 SPA メイト ケーブル

 

 

1

シングル ポート RPR SPA 用 Long-Length RPR メイト ケーブル(CBL-RPR-OC192-L)

2

シングル ポート RPR SPA 用 Short-Length RPR メイト ケーブル(CAB-RPR-OC192-S)

 

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の概要

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA はシングルハイト SPA であり、1 つの SIP サブスロットに取り付けます。1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA は、帯域幅 9.95 Gbps の SONET および SDH ネットワーク接続を提供します。

SPA の帯域幅の詳細については、「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの製品概要の章を参照してください。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の各ポートでは 10 Gbps の着脱可能小型フォーム ファクタ(SFP) 光レセプタクルを使用し、シングルモード光ファイバ接続を実現します。この SPA に使用する光ファイバ ケーブルの詳細については、「OC-3c/STM-1 POS SPA SFP 光トランシーバ モジュールおよびケーブル」 を参照してください。

ここでは 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の LED」

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル」

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の LED

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA は 6 種類の LED を備えています(図 3-25 を参照)。

図 3-25 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の前面プレート

 

 

1

WRAP LED

4

CARRIER LED

2

PASSTHRU LED

5

ACTIVE LED

3

MATESYNC LED

6

STATUS LED


) WRAP、PASSTHRU、および MATESYNC LED は、RPR/SRP モードの SPA だけに適用されます。RPR/SRP 機能のサポートは、プラットフォームのソフトウェア リリース機能の内容によって異なります。RPR/SRP 機能のサポートを確認するには、SPA データ シートを使用するか、ご使用の機器のシスコ代理店にお問い合わせください。


表 3-17 では、1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の LED について説明します。

 

表 3-17 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

WRAP

オフ

オフ

ポートがラップ モードではありません。

グリーン

オン

リング上にラップ モードのポートがあります。

オレンジ

オン

ポートがローカルにラップ モードです。

PASSTHRU

オフ

オフ

ポートがパススルー モードではありません。

オレンジ

オン

ポートがパススルー モードです。

MATESYNC

オフ

オフ

相手のポートが同期されていません。

グリーン

オン

相手のポートが同期されています。

CARRIER

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラーム(LOS、LOF、RDI など)が発生しています。

点滅

SRP モード ミスマッチ アラームが表示されます。

ACTIVE

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-192c/STM-64 ラインレート(9.95 Gbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-192c/STM-64 フレームにマッピングされます。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA のインターフェイスは、以下の RFC に準拠しています。

RFC 1662「 PPP in HDLC-like Framing

RFC 2615「 PPP over SONET/SDH

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA は、シングルモード 9.95 Gbps の OC-192 光ファイバ(SONET STS-192c または SDH STM-64)用光トランシーバ モジュールを使用します。これは、ネットワークとの SONET および SDH 接続を実現します。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA は、以下のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

シングルモード SR XFP モジュール:XFP-10GLR-OC192SR

シングルモード IR XFP モジュール:XFP-10GER-OC192IR

シングルモード超長距離 XFP モジュール:XFP-10GZR-OC192LR

SPA での使用が認可されている光ファイバだけを使用してください。このマニュアルの製品概要のセクションで、使用が認可されている光トランシーバ モジュールを確認してください。

ルータとネットワークの接続には、モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロン(公称径は約 10/125 ミクロン)のシングルモード光ファイバを使用してください。

図 3-26 に、1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の SFP 光トランシーバ モジュールで使用するケーブル タイプを示します。

図 3-26 XFP 光トランシーバ モジュール用の LC タイプ ケーブル

 


) 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA の 40 ピン コネクタは RPR 接続に使用されます。RPR 機能のサポートは、プラットフォームのソフトウェア リリース機能の内容によって異なります。RPR 機能のサポートを確認するには、SPA データ シートを使用するか、ご使用の機器のシスコ代理店にお問い合わせください。


OC-192 モジュール接続

表 3-18 に、1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA と使用する OC-192 の仕様を示します。

 

表 3-18 OC-192 の仕様

仕様
説明

波長

OC-192 SR-1:1290 ~ 1330 nm
OC-192 IR-2:1530 ~ 1565 nm
OC-192 LR-2:1530 ~ 1565 nm

ケーブル長(最大)

OC-192 SR-1:2 km(1.2 マイル)
OC-192 IR-2:40 km(24.8 マイル)
OC-192 LR-2:80 km(50 マイル)

動作温度範囲

OC-192 SR-1:華氏 23 ~ 158 度(摂氏 -5 ~ 70 度)
OC-192 IR-2:華氏 23 ~ 158 度(摂氏 -5 ~ 70 度)
OC-192 LR-2:華氏 23 ~ 158 度(摂氏 -5 ~ 70 度)

Tx Power

OC-192 SR-1:-6 dBm -1 dBm
OC-192 IR-2:-1 dBm +2 dBm
OC-192 LR-2:0 ~ +4 dBm

レシーバー感度(最大)

OC-192 SR-1:-11 dBm
OC-192 IR-2:-14 dBm
OC-192 LR-2: -24 dBm

RX 過負荷

OC-192 SR-1:-1 dBm
OC-192 IR-2:+2 dBm
OC-192 LR-2:-7.0 dBm

レシーバーのパワーダメージ(最大)

OC-192 SR-1:+5 dBm
OC-192 IR-2:+5 dBm
OC-192 LR-2:+5 dBm

メイト インターフェイス ケーブル

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA は 2 つのインターフェイス 設定をサポートします。

同じ SIP 内の 2 つの OC-192c SPA の間のメイト

隣接した SIP で 2 つの OC-192c SPA の間のメイト

2 つの1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR XFP SPA は、40 ピン コネクタ 銅メイト ケーブルを使用して接続します。ケーブル長に応じて、使用できる接続は、次のスロットとの横型接続と同じスロット内の縦型接続の 2 つに限定されます。ここでは、シャーシが縦方向に取り付けられていると想定します。図 3-27 に、SPA の接続で使用するメイト ケーブルを示します。

図 3-27 SPA メイト ケーブル

 

 

1

シングル ポート RPR SPA 用 Long-Length RPR メイト ケーブル(CBL-RPR-OC192-L)

2

シングル ポート RPR SPA 用 Short-Length RPR メイト ケーブル(CAB-RPR-OC192-S)


) RPR メイト ケーブルが必要なのは SPA が RPR モードで使用される場合だけです。POS モードでは必要ありません。RPR 機能のサポートは、プラットフォームのソフトウェア リリース機能の内容によって異なります。RPR 機能のサポートを確認するには、SPA データ シートを使用するか、ご使用の機器のシスコ代理店にお問い合わせください。


 

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA の概要

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA はダブルハイト SPA であり、1 つの SIP サブスロットに取り付けます。1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA は、帯域幅 9.95 Gbps の SONET および SDH ネットワーク接続を提供します。

SPA の帯域幅の詳細については、この章の「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの製品概要の章を参照してください。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA は単一の 10 Gbps 固定光レセプタクルを使用し、マルチモード光ファイバ接続を実現します。この SPA に使用する光ファイバ ケーブルの詳細については、「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPAの固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル」 を参照してください。

ここでは 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA の LED」

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPAの固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル」

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA の LED

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA は 6 種類の LED を備えています(図 3-28 を参照)。

図 3-28 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA の前面プレート

 

 

1

WRAP LED

4

CARRIER LED

2

PASSTHRU LED

5

ACTIVE LED

3

MATESYNC LED

6

STATUS LED


) WRAP、PASSTHRU、および MATESYNC LED は、RPR/SRP モードの SPA だけに適用されます。RPR/SRP 機能のサポートは、プラットフォームのソフトウェア リリース機能の内容によって異なります。RPR/SRP 機能のサポートを確認するには、SPA データ シートを使用するか、ご使用の機器のシスコ代理店にお問い合わせください。


表 3-19 では、1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA の LED について説明します。

 

表 3-19 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

WRAP

オフ

オフ

ポートがラップ モードではありません。

グリーン

オン

リング上にラップ モードのポートがあります。

オレンジ

オン

ポートがローカルにラップ モードです。

PASSTHRU

オフ

オフ

ポートがパススルー モードではありません。

オレンジ

オン

ポートがパススルー モードです。

MATESYNC

オフ

オフ

相手のポートが同期されていません。

グリーン

オン

相手のポートが同期されています。

CARRIER

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラーム(LOS、LOF、RDI など)が発生しています。

点滅

SRP モード ミスマッチ アラームが表示されます。

ACTIVE

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA のインターフェイス仕様

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA は、送受信 SONET または SDH フレームを処理する SONET/SDH フレーマを備えています。フレーマの処理速度は OC-192/STM-64 ラインレート(9.95 Gbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-192c/STM-64 フレームにマッピングされます。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA のインターフェイスは、以下の RFC に準拠しています。

RFC 1662「 PPP in HDLC-like Framing

RFC 2615 PPP over SONET/SDH

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPAの固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA は固定光トランシーバを使用します。1 つは受信用(RX)、もう 1 つは送信用(TX)であり、ネットワークとの SONET および SDH 接続を実現します。Very Short Reach(VSR; 超短距離)光モジュールだけがサポートされます。

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA はマルチモード MTP タイプ コネクタを使用します。

マルチモード:9.95 Gbps、OC-192 光ファイバ(SONET STS-192c または SDH STM-64c)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用してください (公称径は約 10/125 ミクロン)。

ルータとネットワークの接続には、マルチモード光ファイバ ケーブルを使用してください。

図 3-29 に、1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA の 固定光トランシーバ モジュールで使用するケーブル タイプを示します。

図 3-29 シンプレックス MTP ケーブル コネクタ(マルチモード:VSR 限定)

 

1

MTP メス コネクタ

2

ばね式接続解除ラッチ


) 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA の 40 ピン コネクタは RPR 接続に使用されます。RPR 機能のサポートは、プラットフォームのソフトウェア リリース機能の内容によって異なります。RPR 機能のサポートを確認するには、SPA データ シートを使用するか、ご使用の機器のシスコ代理店にお問い合わせください。


メイト インターフェイス ケーブル

1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA は 2 つのインターフェイス 設定をサポートします。

同じ SIP 内の 2 つの OC-192c SPA の間のメイト

隣接した SIP で 2 つの OC-192c SPA の間のメイト

2 つの1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR VSR 光ファイバ SPA は、40 ピン コネクタ 銅メイト ケーブルを使用して接続します。ケーブル長に応じて、使用できる接続は、次のスロットとの横型接続と同じスロット内の縦型接続の 2 つに限定されます。ここでは、シャーシが縦方向に取り付けられていると想定します。図 3-30 に、SPA の接続で使用するメイト ケーブルを示します。

図 3-30 SPA メイト ケーブル

 

 

1

シングル ポート RPR SPA 用 Long-Length RPR メイト ケーブル(CBL-RPR-OC192-L)

2

シングル ポート RPR SPA 用 Short-Length RPR メイト ケーブル(CAB-RPR-OC192-S)

4 ポートおよび 8 ポート ファスト イーサネット SPA の概要

ここでは 4 ポートおよび 8 ポート ファスト イーサネット SPA について、次の内容を説明します。

「4 ポートおよび 8 ポート ファスト イーサネット SPA の LED」

「ケーブル、コネクタ、およびピン割り当て」

4 ポートおよび 8 ポート ファスト イーサネット SPA の LED

4 ポートおよび 8 ポート ファスト イーサネット SPA は、2 種類の LED を備えています。個々のポートに対応するポート番号 Active/Link LED と 1 つの STATUS LED です。図 3-31 は 8 ポート ファスト イーサネット SPA ポートと LED を示しています。

図 3-31 8 ポート ファスト イーサネット SPA の前面プレート

 

 

1

A/L(Active/Link)LED

2

STATUS LED

表 3-20 では、8 ポート ファスト イーサネット SPA の LED について説明します。

 

表 3-20 8 ポート ファスト イーサネット SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

A/L(Active/Link)
(0、1、2、3、4、5、6、または 7)1

グリーン

オン

ポートがイネーブルにされており、リンクが稼動中です。

オレンジ

オン

ポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

オフ

オフ

ポートはディセーブルにされています。

STATUS

グリーン

オン

SPA がオンラインです。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンになっており、ブートストラップ中です。

オフ

オフ

SPA がオフラインで、非アクティブになっています。

1.この場合、ポート番号は 8 ポート ファスト イーサネット SPA で該当する LED の番号(0、1、2、3、4、5、6、または 7)を表します。8 ポート ファスト イーサネット SPA の各 LED の番号は SPA のポートを示します。

ケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

4 ポートおよび 8 ポート ファスト イーサネット SPA のインターフェイス コネクタは、4 つまたは 8 つの個別の RJ-45 レセプタクルです。すべてのインターフェイス コネクタは同時に使用できます。それぞれの接続では、所定の標準に準拠した IEEE802.3 およびイーサネット 10/100BASE-T のインターフェイスがサポートされています。シスコシステムズでは、カテゴリ 5 の Unshielded Twisted-Pair(UTP;シールドなしツイストペア)RJ-45 ケーブルを提供していません。このケーブルは市販されています。

図 3-32 に RJ-45 コネクタを示します。 表 3-21 は、RJ-45 コネクタのピン割り当てと信号の一覧です。

図 3-32 RJ-45 接続、プラグ、およびレセプタクル

 

 

表 3-21 RJ-45 コネクタのピン割り当て

ピン
説明

1

送信データ + (TxD+)

2

TxD-

3

受信データ + (RxD+)

6

RxD-


) 使用されないカテゴリ 5 UTP ケーブル ペア 4/5 および 7/8 には、表 3-21 に示す RJ-45 のピン割り当てを参照して、適切なコモンモード回線ターミネータを使用する必要があります。コモンモード ターミネータにより、EMI(電磁波干渉)の影響やコモンモード ソースに対する脆弱性が抑制されます。ケーブル ペア 4/5 および 7/8 は、4 ポートおよび 8 ポート ファスト イーサネット SPA の RJ-45 ポート回路でアクティブに終端されます。


4 ポートおよび 8 ポート ファスト イーサネット SPA は、あらゆる速度の動作における自動 MDI/MDIX クロスオーバーをサポートしているため、ストレートとクロスのどちらのイーサネット ケーブルでも SPA を使用することができます。ご使用の RJ-45 インターフェイス ケーブル配線の条件に応じて、図 3-33 および 図 3-34 のピン割り当てを使用してください。

図 3-33 ストレート ケーブルのピン割り当て、ハブまたはリピータへの RJ-45 接続

 

図 3-34 クロス ケーブルのピン割り当て、ルータ間の RJ-45 接続

 

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の概要

ここでは 1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の LED」

「1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て」

「XFP 接続」

「XFP ポートのケーブル配線仕様」

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の LED

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA は、2 種類の LED を備えています。図 3-35 に示すように、ポートに対する ACTIVE/LINK LED、および STATUS LED です。

図 3-35 1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の前面プレート

 

 

1

ACTIVE/LINK LED

2

STATUS LED

表 3-22 では、1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の LED について説明します。

 

表 3-22 1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

ACTIVE/LINK

オフ

オフ

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされており、リンクが稼動中です。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンであり、SPA は現在設定中です。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA のインターフェイス コネクタは、1 つの XFP モジュールをサポートする光ファイバ レシーバです。

XFP 接続

XFP-10GLR-OC192SR と XFP-10GER-OC192IR の各 XFP には、Clock and Data Recovery(CDR; クロックおよびデータ回復)統合回路と統合された光トランスミッタとレシーバの対があります。各 XFP は、シングル モード ファイバで 9.95 Gbps(OC-192)および 10.3125 Gbps(10 ギガビット イーサネット)の高速シリアルリンクを提供します。送信側は 10 Gbps のシリアル データの回復とリタイミングを行い、レーザー ドライバに渡します。レーザー ドライバはレーザーにバイアスをかけ、レーザーを 1310 nm または 1550 nm に変調します。これにより SMF 上で LC コネクタ経由でのデータ伝送ができるようになります。受信側は光検出トランス インピーダンス アンプから取得した 10 Gbps 光データ ストリームの回復とリタイミングを行い、出力ドライバに渡します。

テクノロジーの種類およびモデルについては、XFP のラベルで確認してください。

XFP モジュールの外寸は次の通りです。

高さ 12.5 mm

幅 18.35 mm

長さ 71.1 mm

XFPモジュールの動作温度範囲は摂氏 0 ~ 70 度(華氏 32 158 度)です。図 3-36 は XFP モジュールを示しています。

図 3-36 XFP モジュール

XFP ポートのケーブル配線仕様

 

表 23 XFP ポートのケーブル配線仕様

XFP
波長
ファイバ タイプ

XFP-10GLR-OC192SR

1310 nm

SMF

XFP-10GER-OC192IR

1550 nm

SMF

 

2 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要

ここでは、2 ポート ギガビット イーサネット SPA のバージョン 1 とバージョン 2 について、次の内容を説明します。

「2 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED」

「2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) の LED」

「SFP モジュールのケーブル接続と接続機器」

2 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

2 ポート ギガビット イーサネット SPA には各ポートに対する A/L LED、および 1 つの STATUS LED の 2 種類の LED があります(図 3-37 を参照)。

図 3-37 2 ポート ギガビット イーサネット SPA の前面プレート

 

 

 

1

A/L(Active/Link)LED

2

STATUS LED

表 3-24 では、2 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED について説明します。

 

表 3-24 2 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

A/L

オフ

オフ

ポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ポートがイネーブルにされており、リンクが稼動中です。

オレンジ

オン

ポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンで良好であり、SPA は現在設定中です。

2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) の LED

2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) には各ポート(SFP と RJ45)に対する A/L LED、および 1 つの STATUS LED の 2 種類の LED があります(図 3-38 を参照)。

図 3-38 2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) の前面プレート

 

 

1

A/L(Active/Link)LED

2

STATUS LED

表 3-25 では、2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) の LED について説明します。

 

表 3-25 2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) の LED

LED ラベル
状態
意味

A/L

オフ

オフ

ポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされており、リンクが稼動中です。

オレンジ

オン

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンであり、SPA は現在設定中です。

2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) での SFP ポートと RJ45 ポートの有効な構成は次の通りです。

ポート 0(SFP)とポート 1(SFP)

ポート 0(SFP)とポート 1(RJ45)

ポート 0(RJ45)とポート 1(SFP)

ポート 0(RJ45)とポート 1(RJ45)

またはいずれかの単独のポート

2 ポート ファスト イーサネット SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

2 ポート ファスト イーサネット SPA のインターフェイス コネクタは、2 つの個別の RJ-45 レセプタクルです。両方のインターフェイス コネクタを同時に使用することができます。それぞれの接続では、所定の標準に準拠した IEEE802.3 およびイーサネット 10/100BASE-T のインターフェイスがサポートされています。シスコシステムズでは、カテゴリ 5 の Unshielded Twisted-Pair(UTP;シールドなしツイストペア)RJ-45 ケーブルを提供していません。このケーブルは市販されています。RJ-45 コネクタを図 3-39 に示します。

図 3-39 2 ポート ファスト イーサネット RJ-45 接続、プラグ、レセプタクル

 

 

 

表 3-26 は、RJ-45 コネクタのピン割り当てと信号の一覧です。

表 3-26 2 ポート ファスト イーサネット RJ-45 コネクタ ピン割り当て

ピン
説明

1

送信データ + (TxD+)

2

TxD-

3

受信データ + (RxD+)

4

予約済み

5

予約済み

6

RxD-

7

予約済み

8

予約済み

2 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルとコネクタ

2 ポート ギガビット イーサネット SPA のインターフェイス コネクタは、SFP モジュールをサポートする 2 つの光ファイバ レシーバーです。各ポートは、光ファイバ接続を使用してトラフィックを送受信できます。

SFP モジュール接続

SFPモジュールは、2 ポート ギガビット イーサネット SPA のギガビット イーサネット ポートに挿入する入出力デバイスであり、光ファイバ ネットワークとポートを接続します。


) 2 ポート ギガビット イーサネット SPA で使用できるのは、このマニュアルにサポート対象として記載されている SFP モジュールだけです。2 ポート ギガビット イーサネット SPA に SFP モジュールが差し込まれるたびに SFP チェックが実行され、このチェックに合格した SFP モジュールだけが 2 ポート ギガビット イーサネット SPA で使用可能になります。
SFP モジュールは本来ギガビット イーサネット以外のテクノロジー用、および 2 ポート ギガビット イーサネット SPA 以外の製品用に使用します。ただし、このマニュアル内の説明は、2 ポート ギガビット イーサネット SPA のポートに挿入する SFP モジュールだけを対象としています。


SFP モジュールにはレシーバー ポート(RX)とトランスミッタ ポート(TX)があり、これらのポートが光インターフェイスを構成しています。 表 3-27 表 3-28 に、SFP についての説明と仕様を示します。

 

表 3-27 SFP モジュール オプション

SFP モジュールの製品番号
SFP モジュール
説明

SFP-GE-S

短波(1000BASE-SX)

1000BASE-SX(短波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 850 nm を使用します。

SFP-GE-L

長波/長距離(1000BASE-LX/LH)

1000BASE-LX/LH(長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1310 nm を使用します。

SFP-GE-Z

超長波(1000BASE-ZX)

1000BASE-ZX(超長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1550 nm を使用します。

SFP-GE-T

RJ-45 銅 SFP モジュール(1000BASE-T)

ハイエンド ワークステーションへの全二重ギガビット イーサネット接続を実現します。また、既存の銅ネットワーク インフラストラクチャのワイヤリング クローゼット間でも可能です。

 

表 3-28 SFP モジュールの仕様

仕様
説明

波長

SFP-GE-S:770 ~ 860 nm
SFP-GE-L:1270 ~ 1355 nm
SFP-GE-Z:1500 ~ 1580 nm
SFP-GE-T:なし

ケーブル長(最大)

SFP-GE-S:50/125um MMF の場合 500 m、62.5/125um MMF の場合 300 m
SFP-GE-L:6.2 マイル(10 km)
SFP-GE-Z:49.7 マイル(80 km)
SFP-GE-T:328 フィート (100 m)

動作温度範囲

SFP-GE-S:華氏 23 ~ 185 度(摂氏 -5 ~ 85 度)
SFP-GE-L:華氏 23 ~ 185 度(摂氏 -5 ~ 85 度)
SFP-GE-Z:華氏 23 ~ 185 度(摂氏 -5 ~ 85 度)

保管温度範囲

SFP-GE-S:華氏 -40 ~ 185 度(摂氏 -40 ~ 85 度)
SFP-GE-L:華氏 -40 ~ 185 度(摂氏 -40 ~ 85 度)
SFP-GE-Z:華氏 -40 ~ 185 度(摂氏 -40 ~ 85 度)

供給電圧範囲

SFP-GE-S:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-L:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-Z:3.1 ~ 3.5 V

SFP-GE-S モジュール

1000BASE-SX(短波)モジュールは、50/125 um MMF では最大 500 m、62.5/125 um MMF では最大 300 m の標準的な光ファイバ リンク距離で動作します。

SFP-GE-L モジュール

1000BASE-LX/LH(長波/長距離)モジュール インターフェイスは、IEEE 802.3z 1000BASE-LX 標準仕様に完全に準拠します。ただし、オプティカル品質が優れているため、SMF で 6.2マイル(10km)の距離まで到達可能です(規格で定められている到達距離は 3.1 マイル [5km])。

SFP-GE-Z モジュール

1000BASE-ZX(超長波)モジュールは、通常のシングルモード光ファイバ リンク距離(最大 49.7 マイル [80km])で動作します。プレミアム シングルモード光ファイバまたは分散シフト型シングルモード光ファイバを使用すれば、最大 62.1 マイル(100 km)のリンク距離まで到達可能になります。プレミアム シングルモード光ファイバは、通常のシングルモード光ファイバより単位長あたりの減衰量が低く、分散シフト型シングルモード光ファイバは通常より減衰量が低く、分散が少ないという特性を持ちます。

1000BASE-ZX モジュールは、シングルモード光ファイバ ケーブルに接続する必要があります。これは長距離通信アプリケーションで一般に使用されるケーブル タイプです。1000BASE-ZX モジュールは、マルチモード光ファイバに接続すると正常に動作しません。これは、マルチモード光ファイバがよく使用される環境(建物内バックボーンまたは水平ケーブル接続など)には適していません。

1000BASE-ZX モジュールは、さまざまなスイッチおよびルータ製品で見られるように、ギガビット イーサネット インターフェイス用の PMD コンポーネントとして使用することを目的としています。これは 1250 M ボーの信号速度で動作し、8B/10B の符号化データを送受信します。

短距離のシングルモード光ファイバを使用する際、レシーバーに負荷がかかり過ぎないようにするため、リンクに光減衰器を直列に挿入しなければならない場合があります。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、10 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)以上 31 マイル(50 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、5 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

SFP-GE-T モジュール

SFP-GE-T(1000BASE-T 銅 SFP モジュール)は、ハイエンド ワークステーションへの全二重ギガビット イーサネット接続を実現します。また、既存の銅ネットワーク インフラストラクチャのワイヤリング クローゼット間でも可能です。SFP-GE-T の最大ケーブル配線距離は、328 フィート(100 m)です。

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

表 3-29 に、2 ポート ギガビット イーサネット SPA に取り付け可能な各 SFP モジュールのケーブル接続仕様を示します。すべての SFP ポートは LC タイプ コネクタを備えていることに注意してください。

SFP-GE-S の最短ケーブル長は 6.5 フィート(2 m)であり、リンクの両端に 8 dB の減衰器が取り付けられた場合の SFP-GE-Z の最短リンク距離は 6.2 マイル(10 km)です。減衰器を使用しない場合は、SFP-GE-Z の最短リンク距離は 24.9 マイル(40km)です。

 

表 3-29 SFP モジュール ポートのケーブル配線仕様

SFP モジュール
波長(nm)
ファイバ タイプ
コア径
(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
最大
ケーブル長

SFP-GE-S

850

MMF2

62.5

160

722 フィート(220 m)

62.5

200

984 フィート(300 m)

50.0

400

1640 フィート(500 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

SFP-GE-L

1300

MMF3 および SMF

62.5

500

1804 フィート(550 m)

50.0

400

1804 フィート(550 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

9/10

--

6.2 マイル(10km)

SFP-GE-Z

1550

SMF

9/10

--

49.7 マイル(80km)

SMF4

8

--

62.1 マイル(100km)

SFP-GE-T

N/A

N/A

N/A

328 フィート (100 m)

2.マルチモード光ファイバ(MMF)限定

3.モード コンディショニング パッチ コードが必要です。
SFP-GE-L で 62.5 ミクロン径の MMF を使用する場合は、リンク距離が 984フィート(300 m)を超える際に、リンクの送信側および受信側で、SFP モジュールと MMF ケーブルとの間にモード コンディショニング パッチ コードを取り付ける必要があります。
ごく短い距離の場合も(数十 m 程度)、パッチ コードを使用せずに SFP-GE-L および MMF を使用することは推奨されません。BER が上昇する原因になります。

4.分散シフト型シングルモード光ファイバ ケーブル


) 1000BASE-ZX SFP モジュールの光パワー バジェットは、21.5 dB です。使用するケーブル プラントを光損失テストによって測定してください。このテストは、ケーブル プラント(コネクタとスプライスを含む)の光損失が 21.5 dB 以下であることを検査するように設定する必要があります。光損失の測定は、1550 nm の光源を使用して実行する必要があります。


 

5 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要

ここでは 5 ポート ギガビット イーサネット SPA について、次の内容を説明します。

「5 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED」

「5 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルとコネクタ」

5 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

5 ポート ギガビット イーサネット SPA には各ポートに対する A/L LED、および SPA 用の STATUS LED の 2 種類の LED があります(図 3-40 を参照)。

図 3-40 5 ポート ギガビット イーサネット SPA の前面プレート

 

 

1

A/L(Active/Link)LED

2

STATUS LED

表 3-30 では、5 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED について説明します。

 

表 3-30 5 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

A/L

オフ

オフ

ポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ポートがイネーブルにされており、リンクが稼動中です。

オレンジ

オン

ポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンであり、SPA は現在設定中です。

5 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルとコネクタ

5 ポート ギガビット イーサネット SPA は SFP モジュールをサポートする電気コネクタを 5 個備えています。各ポートは、挿入されている SFP モジュールに適した配線を使用してトラフィックの送受信を行うことができます。

SFP モジュール接続

SFPモジュールは、5 ポート ギガビット イーサネット SPA のギガビット イーサネット ポートに挿入する入出力デバイスであり、光ファイバ ネットワークとポートを接続します。


) 5 ポート ギガビット イーサネット SPA で使用できるのは、このマニュアルにサポート対象として記載されている SFP モジュールだけです。5 ポート ギガビット イーサネット SPA に SFP モジュールが差し込まれるたびに SFP チェックが実行され、このチェックに合格した SFP モジュールだけが 5 ポート ギガビット イーサネット SPA で使用可能になります。
SFP モジュールは本来ギガビット イーサネット以外のテクノロジー用、および 5 ポート ギガビット イーサネット SPA 以外の製品用に使用します。ただし、このマニュアル内の説明は、5 ポート ギガビット イーサネット SPA のポートに挿入する SFP モジュールだけを対象としています。


SFP モジュールにはレシーバー ポート(RX)とトランスミッタ ポート(TX)があり、これらのポートが光インターフェイスを構成しています。 表 3-31 表 3-32 に、SFP についての説明と仕様を示します。

 

表 3-31 SFP モジュール オプション

SFP モジュールの製品番号
SFP モジュール
説明

SFP-GE-S

短波(1000BASE-SX)

1000BASE-SX(短波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 850 nm を使用します。

SFP-GE-L

長波/長距離(1000BASE-LX/LH)

1000BASE-LX/LH(長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1310 nm を使用します。

SFP-GE-Z

超長波(1000BASE-ZX)

1000BASE-ZX(超長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1550 nm を使用します。

 

表 3-32 SFP モジュールの仕様

仕様
説明

波長

SFP-GE-S:770 ~ 860 nm
SFP-GE-L:1270 ~ 1355 nm
SFP-GE-Z:1500 ~ 1580 nm

ケーブル長(最大)

SFP-GE-S:50/125um MMF の場合 500 m、62.5/125um MMF の場合 300 m
SFP-GE-L:6.2 マイル(10 km)
SFP-GE-Z:49.7 マイル(80 km)

動作温度範囲

SFP-GE-S:華氏 23 ~ 185 度(摂氏 -5 ~ 85 度)
SFP-GE-L:華氏 23 ~ 185 度(摂氏 -5 ~ 85 度)
SFP-GE-Z:華氏 23 ~ 185 度(摂氏 -5 ~ 85 度)

保管温度範囲

SFP-GE-S:華氏 -40 ~ 185 度(摂氏 -40 ~ 85 度)
SFP-GE-L:華氏 -40 ~ 185 度(摂氏 -40 ~ 85 度)
SFP-GE-Z:華氏 -40 ~ 185 度(摂氏 -40 ~ 85 度)

供給電圧範囲

SFP-GE-S:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-L:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-Z:3.1 ~ 3.5 V

SFP-GE-S モジュール

1000BASE-SX(短波)モジュールは、50/125 um MMF では最大 500 m、62.5/125 um MMF では最大 300 m の標準的な光ファイバ リンク距離で動作します。

SFP-GE-L モジュール

1000BASE-LX/LH(長波/長距離)モジュール インターフェイスは、IEEE 802.3z 1000BASE-LX 標準仕様に完全に準拠します。ただし、オプティカル品質が優れているため、SMF で 6.2マイル(10km)の距離まで到達可能です(規格で定められている到達距離は 3.1 マイル [5km])。

SFP-GE-Z モジュール

1000BASE-ZX(超長波)モジュールは、通常のシングルモード光ファイバ リンク距離(最大 49.7 マイル [80km])で動作します。プレミアム シングルモード光ファイバまたは分散シフト型シングルモード光ファイバを使用すれば、最大 62.1 マイル(100 km)のリンク距離まで到達可能になります(プレミアム シングルモード光ファイバは、通常のシングルモード光ファイバより単位長あたりの減衰量が低くなっています。分散シフト型シングルモード光ファイバは通常より減衰量が低く、分散が少なくなっています)。

1000BASE-ZX モジュールは、シングルモード光ファイバ ケーブルに接続する必要があります。これは長距離通信アプリケーションで一般に使用されるケーブル タイプです。1000BASE-ZX モジュールは、マルチモード光ファイバに接続すると正常に動作しません。これは、マルチモード光ファイバがよく使用される環境(建物内バックボーンまたは水平ケーブル接続など)には適していません。

1000BASE-ZX モジュールは、さまざまなスイッチおよびルータ製品で見られるように、ギガビット イーサネット インターフェイス用の PMD コンポーネントとして使用することを目的としています。これは 1250 M ボーの信号速度で動作し、8B/10B の符号化データを送受信します。

短距離のシングルモード光ファイバを使用する際、レシーバーに負荷がかかり過ぎないようにするため、リンクに光減衰器を直列に挿入しなければならない場合があります。次の注意事項に従ってください。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、10 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)以上 31 マイル(50 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、5 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

表 3-33 に、5 ポート ギガビット イーサネット SPA に取り付け可能な各 SFP モジュールのケーブル接続仕様を示します。すべての SFP ポートは LC タイプ コネクタを備えていることに注意してください。

SFP-GE-S の最短ケーブル長は 6.5 フィート(2 m)であり、リンクの両端に 8 dB の減衰器が取り付けられた場合の SFP-GE-Z の最短リンク距離は 6.2 マイル(10 km)です。減衰器を使用しない場合は、SFP-GE-Z の最短リンク距離は 24.9 マイル(40km)です。

 

表 3-33 SFP モジュール ポートのケーブル配線仕様

SFP モジュール
波長(nm)
ファイバ タイプ
コア径
(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
最大
ケーブル長

SFP-GE-S

850

MMF5

62.5

160

722 フィート(220 m)

62.5

200

984 フィート(300 m)

50.0

400

1640 フィート(500 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

SFP-GE-L

1300

MMF6 および SMF

62.5

500

1804 フィート(550 m)

50.0

400

1804 フィート(550 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

9/10

--

6.2 マイル(10km)

SFP-GE-Z

1550

SMF

9/10

--

49.7 マイル(80km)

SMF7

8

--

62.1 マイル(100km)

5.マルチモード光ファイバ(MMF)限定

6.モード コンディショニング パッチ コードが必要です。
SFP-GE-L で 62.5 ミクロン径の MMF を使用する場合は、リンク距離が 984フィート(300 m)を超える際に、リンクの送信側および受信側で、SFP モジュールと MMF ケーブルとの間にモード コンディショニング パッチ コードを取り付ける必要があります。
ごく短い距離の場合も(数十 m 程度)、パッチ コードを使用せずに SFP-GE-L および MMF を使用することは推奨されません。BER が上昇する原因になります。

7.分散シフト型シングルモード光ファイバ ケーブル


) 1000BASE-ZX SFP モジュールの光パワー バジェットは、21.5 dB です。使用するケーブル プラントを光損失テストによって測定してください。このテストは、ケーブル プラント(コネクタとスプライスを含む)の光損失が 21.5 dB 以下であることを検査するように設定する必要があります。光損失の測定は、1550 nm の光源を使用して実行する必要があります。


 

10 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要

ここでは 10 ポート ギガビット イーサネット SPA について、次の内容を説明します。

「10 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED」

「10 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルとコネクタ」

10 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

10 ポート ギガビット イーサネット SPA には各ポートに対する A/L LED、および SPA 用の STATUS LED の 2 種類の LED があります(図 3-41 を参照)。

図 3-41 10 ポート ギガビット イーサネット SPA の前面プレート

 

 

1

A/L(Active/Link)LED

2

STATUS LED

表 3-34 では、10 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED について説明します。

 

表 3-34 10 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

A/L

オフ

オフ

ポートがディセーブルにされています。

グリーン

オン

ポートがイネーブルにされており、リンクが稼動中です。

オレンジ

オン

ポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンであり、SPA は現在設定中です。

10 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルとコネクタ

10 ポート ギガビット イーサネット SPA は SFP モジュールをサポートする電気コネクタを 10 個備えています。各ポートは、挿入されている SFP モジュールに適した配線を使用してトラフィックの送受信を行うことができます。

SFP モジュール接続

SFPモジュールは、10 ポート ギガビット イーサネット SPA のギガビット イーサネット光スロットに挿入する入出力デバイスであり、1000BASE-X 光ファイバ ネットワークとポートを接続します。


) 10 ポート ギガビット イーサネット SPA で使用できるのは、このマニュアルにサポート対象として記載されている SFP モジュールだけです。10 ポート ギガビット イーサネット SPA に SFP が差し込まれるたびに SFP チェックが実行され、このチェックに合格した SFP モジュールだけが 10 ポート ギガビット イーサネット SPA で使用可能になります。
SFP モジュールは本来ギガビット イーサネット以外のテクノロジー用、および 10 ポート ギガビット イーサネット SPA 以外の製品用に使用します。ただし、このマニュアル内の説明は、10 ポート ギガビット イーサネット SPA のポートに挿入する SFP モジュールだけを対象としています。


SFP モジュールにはレシーバー ポート(RX)とトランスミッタ ポート(TX)があり、これらのポートが光インターフェイスを構成しています。 表 3-35 表 3-36 に、SFP についての説明と仕様を示します。

 

表 3-35 10 ポート ギガビット イーサネット SFP モジュールのオプション

SFP モジュールの製品番号
SFP モジュール
説明

SFP-GE-S

短波(1000BASE-SX)

1000BASE-SX(短波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 850 nm を使用します。

SFP-GE-L

長波/長距離(1000BASE-LX/LH)

1000BASE-LX/LH(長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1310 nm を使用します。

SFP-GE-Z

超長波(1000BASE-ZX)

1000BASE-ZX(超長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1550 nm を使用します。

 

表 3-36 10 ポート ギガビット イーサネット SFP モジュールの仕様

仕様
説明

波長

SFP-GE-S:770 ~ 860 nm
SFP-GE-L:1270 ~ 1355 nm
SFP-GE-Z:1500 ~ 1580 nm

ケーブル長(最大)

SFP-GE-S:50/125um MMF の場合 500 m、62.5/125um MMF の場合 300 m
SFP-GE-L:6.2 マイル(10 km)
SFP-GE-Z:49.7 マイル(80 km)

動作温度範囲

SFP-GE-S:華氏 23 ~ 185 度(摂氏 -5 ~ 85 度)
SFP-GE-L:華氏 23 ~ 185 度(摂氏 -5 ~ 85 度)
SFP-GE-Z:華氏 23 ~ 185 度(摂氏 -5 ~ 85 度)

保管温度範囲

SFP-GE-S:華氏 -40 ~ 185 度(摂氏 -40 ~ 85 度)
SFP-GE-L:華氏 -40 ~ 185 度(摂氏 -40 ~ 85 度)
SFP-GE-Z:華氏 -40 ~ 185 度(摂氏 -40 ~ 85 度)

供給電圧範囲

SFP-GE-S:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-L:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-Z:3.1 ~ 3.5 V

SFP-GE-S モジュール

1000BASE-SX(短波)モジュールは、50/125 um MMF では最大 500 m、62.5/125 um MMF では最大 300 m の標準的な光ファイバ リンク距離で動作します。

SFP-GE-L モジュール

1000BASE-LX/LH(長波/長距離)モジュール インターフェイスは、IEEE 802.3z 1000BASE-LX 標準仕様に完全に準拠します。ただし、オプティカル品質が優れているため、SMF で 6.2マイル(10km)の距離まで到達可能です(規格で定められている到達距離は 3.1 マイル [5km])。

SFP-GE-Z モジュール

1000BASE-ZX(超長波)モジュールは、通常のシングルモード光ファイバ リンク距離(最大 49.7 マイル [80km])で動作します。プレミアム シングルモード光ファイバまたは分散シフト型シングルモード光ファイバを使用すれば、最大 62.1 マイル(100 km)のリンク距離まで到達可能になります(プレミアム シングルモード光ファイバは、通常のシングルモード光ファイバより単位長あたりの減衰量が低くなっています。分散シフト型シングルモード光ファイバは通常より減衰量が低く、分散が少なくなっています)。

1000BASE-ZX モジュールは、シングルモード光ファイバ ケーブルに接続する必要があります。これは長距離通信アプリケーションで一般に使用されるケーブル タイプです。1000BASE-ZX モジュールは、マルチモード光ファイバに接続すると正常に動作しません。これは、マルチモード光ファイバがよく使用される環境(建物内バックボーンまたは水平ケーブル接続など)には適していません。

1000BASE-ZX モジュールは、さまざまなスイッチおよびルータ製品で見られるように、ギガビット イーサネット インターフェイス用の PMD コンポーネントとして使用することを目的としています。これは 1250 M ボーの信号速度で動作し、8B/10B の符号化データを送受信します。

短距離のシングルモード光ファイバを使用する際、レシーバーに負荷がかかり過ぎないようにするため、リンクに光減衰器を直列に挿入しなければならない場合があります。次の注意事項に従ってください。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、10 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)以上 31 マイル(50 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、5 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

表 3-37 に、10 ポート ギガビット イーサネット SPA に取り付け可能な各 SFP モジュールのケーブル接続仕様を示します。すべての SFP ポートは LC タイプ コネクタを備えていることに注意してください。

SFP-GE-S の最短ケーブル長は 6.5 フィート(2 m)であり、リンクの両端に 8 dB の減衰器が取り付けられた場合の SFP-GE-Z の最短リンク距離は 6.2 マイル(10 km)です。減衰器を使用しない場合は、SFP-GE-Z の最短リンク距離は 24.9 マイル(40km)です。

 

表 3-37 SFP モジュール ポートのケーブル配線仕様

SFP モジュール
波長(nm)
ファイバ タイプ
コア径
(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
最大
ケーブル長

SFP-GE-S

850

MMF8

62.5

160

722 フィート(220 m)

62.5

200

984 フィート(300 m)

50.0

400

1640 フィート(500 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

SFP-GE-L

1300

SMF

9/10

--

6.2 マイル(10km)

SFP-GE-Z

1550

SMF

9/10

--

49.7 マイル(80km)

SMF9

8

--

62.1 マイル(100km)

8.マルチモード光ファイバ(MMF)限定

9.分散シフト型シングルモード光ファイバ ケーブル


) 1000BASE-ZX SFP モジュールの光パワー バジェットは、21.5 dB です。使用するケーブル プラントを光損失テストによって測定してください。このテストは、ケーブル プラント(コネクタとスプライスを含む)の光損失が 21.5 dB 以下であることを検査するように設定する必要があります。光損失の測定は、1550 nm の光源を使用して実行する必要があります。


 

IPSec VPN SPA の概要

ここでは IPSec VPN SPA について、次の内容を説明します。

「IPSec VPN SPA の LED」

IPSec VPN SPA の LED

図 3-42 に示すように、IPSec VPN SPA は 1 つの LED を備えています。

図 3-42 IPSec VPN SPA の前面プレート

 

 

1

STATUS LED

表 3-38 は IPSec VPN SPA の LED の説明です。

 

表 3-38 IPSec VPN SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

STATUS

オフ

オフ

SPA の電源がオフです。

オレンジ

オン

SPA の電源がオンであり、SPA は現在設定中です。

グリーン

オン

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。