Catalyst 6500 シリーズ スイッチ インストレーション ガイド
トランシーバ、モジュール コネクタ、およびケーブルの仕様
トランシーバ、モジュール コネクタ、およびケーブルの仕様
発行日;2012/07/23 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 20MB) | フィードバック

目次

トランシーバ、モジュール コネクタ、およびケーブルの仕様

プラグイン可能なトランシーバ

100 MB トランシーバ

1 GB トランシーバ

1 GB GBIC トランシーバ

1 GB SFP トランシーバ

10 GB トランシーバ

XENPAK トランシーバ

X2 トランシーバ

WDM トランシーバ

モジュール コネクタ

RJ-45 コネクタ

RJ-21 コネクタ

RJ-21 コネクタ(WS-X6624-FXS のみ)

SC コネクタ

MT-RJ コネクタ

LC コネクタ

ケーブル

コンソール ポート モード スイッチ

ロールオーバー ケーブルの識別

コンソール ポート モード 1 の信号およびピン割り当て

DB-9 アダプタ(PC との接続用)

DB-25 アダプタ(端末との接続用)

モデム アダプタ

コンソール ポート モード 2 の信号およびピン割り当て

モードコンディショニング パッチコード

パッチコードの構成例

パッチコードの取り付け

DMD

光ファイバ コネクタの清掃

トランシーバ、モジュール コネクタ、およびケーブルの仕様

この付録では、Catalyst 6500 シリーズ スイッチで使用されるプラグイン可能なトランシーバ、コネクタ、およびケーブルについて説明します。内容は次のとおりです。

「プラグイン可能なトランシーバ」

「モジュール コネクタ」

「ケーブル」

「光ファイバ コネクタの清掃」

プラグイン可能なトランシーバ

ここでは、Catalyst 6500 シリーズ モジュールおよびスーパーバイザ エンジンに取り付けるプラグイン可能なトランシーバについて簡単に説明します。

内容は次のとおりです。

「100 MB トランシーバ」

「1 GB トランシーバ」

「10 GB トランシーバ」

「WDM トランシーバ」

100 MB トランシーバ

100 MB Small Form-Factor Pluggable(SFP; 着脱可能小型フォーム ファクタ)トランシーバは、現在 Catalyst 6500 シリーズ イーサネット スイッチング モジュールでサポートされる唯一の 100MB トランシーバです。このトランシーバは、WS-X6148-FE-SFP イーサネット モジュールでのみサポートされます。

図 B-1 に、100 MB SFP トランシーバ モジュールの形状を示します。 表 B-1 に、100 MB SFP トランシーバのタイプおよびケーブル長を示します。


) 100 MB SFP トランシーバと 1GB SFP トランシーバは同じフォーム ファクタを共有しますが、交換可能ではありません。


図 B-1 100 MB SFP トランシーバ モジュール

 

 

表 B-1 100 MB SFP トランシーバのケーブル仕様

100 MB SFP トランシーバの製品番号
説明
インターフェイス コネクタ
公称波長
(nm)
ネットワーク ケーブル タイプ
ファイバ コア サイズ1(ミクロン)
ケーブル長2

GLC-FE-100FX

100 Mb(ファスト イーサネット)ポート用 100BASE-FX SFP

デュアル LC

1310

MMF

50/62.5

1.24 マイル(2 km)

GLC-FE-100LX

100 Mb(ファスト イーサネット)ポート用 100BASE-LX10 SFP

デュアル LC

1310

SMF

G.6523

6.21 マイル

(10 km)

GLC-FE-100BX-D

100 Mb(ファスト イーサネット)ポート用 100BASE-FX SFP

シングル LC

1550(受信)

1310(送信)

シングルストランド SMF

G.6523

6.21 マイル

(10 km)

GLC-FE-100BX-U

100 Mb(ファスト イーサネット)ポート用 100BASE-FX SFP

シングル LC

1310(受信)

1550(送信)

シングルストランド SMF

G.6523

6.21 マイル

(10 km)

GLC-FE-100EX

100 Mb(ファスト イーサネット)ポート用 100BASE-EX

デュアル LC

1310

SMF

G.6523

24.86 マイル

(40 km)

GLC-FE-100ZX

100 Mb(ファスト イーサネット)ポート用 100BASE-ZX

デュアル LC

1550

SMF

G.6523

49.7 マイル

(80 km)

1.MMF(マルチモード光ファイバ)ケーブルの値は、コアの直径です。

2.ケーブル長は光ファイバの光損失に基づいた値です。ケーブル長は、スプライスの数および光ファイバの品質など、さまざまな要因によって変化します。

3.IEEE 802.3z 標準で指定された ITU-T G.652 SMF。


) 記載されているすべての 100 MB SFP トランシーバの最小ケーブル長は、MMF および SMF(G.652)の両方とも、6.5 フィート(2 メートル)です。


表 B-2 に、100 MB SFP トランシーバのファイバ損失バジェットを示します。

 

表 B-2 100 MB SFP トランシーバのファイバ損失バジェット

100 MB SFP トランシーバの製品番号
送信(dBm)
受信(dBm)

GLC-FE-100FX

-14(最大)

-20(最小)

-14(最大)

-31(最小)

GLC-FE-100LX

-8(最大)

-15(最小)

-8(最大)

-28(最小)

GLC-FE-100BX-U

-8(最大)

-14(最小)

-7(最大)

-28.2(最小)

GLC-FE-100BX-D

-8(最大)

-14(最小)

-7(最大)

-28.2(最小)

GLC-FE-100EX

0(最大)

-5(最小)

-8(最大)

-28(最小)

GLC-FE-100ZX

2(最大)

-3(最小)

-8(最大)

-30(最小)

表 B-3 に、100 MB SFP トランシーバの物理仕様および環境仕様を示します。

 

表 B-3 100 MB SFP トランシーバの物理仕様および環境仕様

項目
仕様

寸法(高さ X 幅 X 奥行)

0.04 X 0.53 X 2.22 インチ(8.5 X 13.4 X 56.5 mm)

動作時の温度

保管温度

32 ~ 122 °F(0 ~ 50 °C)

-40 ~ 185 °F(-40 ~ 85 ℃)

1 GB トランシーバ

1 GB トランシーバには Gigabit Interface Converter(GBIC; ギガビット インターフェイス コンバータ)トランシーバおよび SFP トランシーバがあります。GBIC トランシーバおよび SFP トランシーバはフォーム ファクタおよび入力コネクタ タイプの両方において異なるため、これらのレシーバは交換可能ではありません。 表 B-4 に、1 GB トランシーバの両方のタイプ、これらのトランシーバをサポートするモジュール、該当するトランシーバの図および仕様表を示します。

 

表 B-4 1 GB トランシーバ タイプ

1 GB トランシーバ タイプ
サポートされるモジュール4
トランシーバの図
トランシーバ仕様表

GBIC

WS-X6408A-GBIC

WS-X6416-GBIC

WS-X6516-GBIC

WS-X6516A-GBIC

WS-X6816-GBIC

図 B-2(1000BASE-T 銅 GBIC)

図 B-3(1000BASE-X 光 GBIC)

表 B-5 (ケーブル仕様)

表 B-6 (ファイバ損失バジェット)

表 B-7 (環境仕様)

SFP

WS-X6724-SFP

WS-X6748-SFP

WS-SUP32-GE-3B

WS-SUP32P-GE

WS-SUP720

WS-SUP720-3B

WS-SUP720-3BXL

図 B-4(1000BASE-T 銅 SFP)

図 B-5(1000BASE-X 光 SFP)

表 B-8 (ケーブル仕様)

表 B-9 (ファイバ損失バジェット)

表 B-10 (環境仕様)

4.すべての GBIC トランシーバ タイプまたは SFP トランシーバ タイプがご使用のモジュールでサポートされるわけではありません。特定の GBIC トランシーバまたは SFP トランシーバがご使用のモジュールでサポートされるかどうかを判別するには、ご使用のソフトウェア リリース ノートを参照してください。

1 GB GBIC トランシーバ

図 B-2 に、1000BASE-T(銅)GBIC トランシーバを、図 B-3 に、1000BASE-X(光)GBIC トランシーバを、 表 B-5 に、GBIC トランシーバのケーブル仕様をそれぞれ示します。

図 B-2 1000BASE-T GBIC トランシーバ(WS-G5483)

 

図 B-3 1000BASE-X GBIC トランシーバ モジュール(WS-G5484、WS-G5486、および WS-G5487)

 

 

表 B-5 GBIC トランシーバ モジュールのケーブル仕様

GBIC トランシーバ モデルおよび製品番号
インターフェイス コネクタ
公称波長
(nm)
ネットワーク ケーブル タイプ
ファイバ コア サイズ5(ミクロン)
モード帯域幅
(MHz/km)
ケーブル長6

1000BASE-T
(WS-G5483)

RJ-45

--

--

--

328 フィート(100 m)

1000BASE-SX7
(WS-G5484)

SC デュプレックス

850

MMF

62.5

62.5

50.0

50.0

160

200

400

500

722 フィート(220 m)

902 フィート(275 m)

1640 フィート(500 m)

1804 フィート(550 m)

1000BASE-LX/LH
(WS-G5486)

SC デュプレックス

1310

MMF8

SMF

62.5

50.0

50.0

G.6529

500

400

500

--

1804 フィート(550 m)

1804 フィート(550 m)

1804 フィート(550 m)

6.2 マイル(10 km)

1000BASE-ZX10
(WS-G5487)

SC デュプレックス

1550

SMF

SMF11

G.6525

G.6525

--

--

43.5 マイル(70 km)12

62.1 マイル(100 km)

5.MMF(マルチモード光ファイバ)ケーブルの値は、コアの直径です。

6.ケーブル長は光ファイバの光損失に基づいた値です。ケーブル長は、スプライスの数および光ファイバの品質など、さまざまな要因によって変化します。

7.使用できるファイバ タイプは MMF だけです。

8.1000BASE および 10GBASE イーサネット レーザーベース送信におけるモードコンディショニング パッチコードの使用状況については、次の URL にある製品記事を参照してください。http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/modules/ps5455/product_bulletin_c25-530836.html

9.IEEE 802.3z 標準で指定された ITU-T G.652 SMF。

10.使用できるファイバ タイプは SMF だけです。

11.分散シフト型シングルモード光ファイバ ケーブル。

12.リンクの両側に 8 dB の減衰器を取り付けた場合、ZX GBIC の最小リンク長は 6.2 マイル(10 km)です。減衰器を使用しない場合の最小リンク長は、24.9 マイル(40 km)です。

表 B-6 に、GBIC トランシーバのファイバ損失バジェットを示します。

 

表 B-6 1 GB GBIC トランシーバのファイバ損失バジェット

1 GB GBIC トランシーバの製品番号
送信(dBm)
受信(dBm)

WS-G5484

(1000BASE-SX)

-3(最大)

-9.5(最小)

0(最大)

-17(最小)

WS-G5486

(1000BASE-LX/LH)

-3(最大)

-9.5(最小)

-3(最大)

-19(最小)

WS-G5487

(1000BASE-ZX)

5(最大)

0(最小)

-3(最大)

-23(最小)13

13.1000BASE-ZX GBIC トランシーバの最小光パワー バジェットは、23 dB です。サポートされるリンク距離を決定するには、光損失テスト セットを使用してケーブル プラントを測定し、ケーブル プラントの光損失(コネクタとスプライスも含む)がこの値以下であることを確認する必要があります。光損失の測定は、1550 nm の光源で行います。

表 B-7 に、GBIC トランシーバの物理仕様および環境仕様を示します。

 

表 B-7 1 GB GBIC トランシーバの物理仕様および環境仕様

項目
仕様

寸法(高さ X 幅 X 奥行)

0.75 X 1.54 X 3.50 インチ(19.0 X 39.1 X 88.9 mm)

動作時の温度

保管温度

32 ~ 122 °F(0 ~ 50 °C)

-40 ~ 185 °F(-40 ~ 85 ℃)

1 GB SFP トランシーバ

図 B-4 に、1000BASE-T(銅)SFP トランシーバを、図 B-5 に、1000BASE-X(光)SFP トランシーバを、 表 B-8 に、SFP トランシーバのケーブル仕様をそれぞれ示します。

図 B-4 1000BASE-T SFP トランシーバ(GLC-T)

 

 

1

RJ-45 コネクタ

3

開(ロック解除)位置で示されているベールクラスプ

2

閉(ロック)位置で示されているベールクラスプ

図 B-5 1000BASE-X SFP トランシー

 

 

表 B-8 SFP トランシーバのケーブル仕様

SFP トランシーバ モジュールおよび製品番号
インターフェイス コネクタ
公称波長(nm)
ネットワーク ケーブル タイプ
ファイバ コア サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
ケーブル長14

1000BASE-T
(GLC-T=)

RJ-45

--

カテゴリ 5、5e、または 6 の UTP/FTP

--

--

328 フィート(100 m)

1000BASE-SX
(GLC-SX-MM=)

LC デュプレックス

850

MMF

62.5
62.5
50.0
50.0

160
200
400
500

722 フィート(220 m)
902 フィート(275 m)
1640 フィート(500 m)
1804 フィート(550 m)

1000BASE-LX/LH
(GLC-LH-SM=)

LC デュプレックス

1300

MMF15

SMF

62.5
50.0
50.0
G.65216

500
400
500
--

1804 フィート(550 m)
1804 フィート(550 m)
1804 フィート(550 m)
6.21 マイル(10 km)

1000BASE-ZX
(GLC-ZX-SM=)

LC デュプレックス

1550

SMF

G.6523

--

43.4 ~ 62 マイル(70 ~ 100 km)17

1000BASE-BX-D
(GLC-BX-D=)

LC シングル

1310

SMF

G.6523

--

6.21 マイル(10 km)

1000BASE-BX-U
(GLC-BX-U=)

LC シングル

1490

SMF

G.6523

--

6.21 マイル(10 km)

14.ケーブル長は光ファイバの光損失に基づいた値です。ケーブル長は、スプライスの数および光ファイバの品質など、さまざまな要因によって変化します。

15.1000BASE および 10GBASE イーサネット レーザーベース送信におけるモードコンディショニング パッチコードの使用状況については、次の URL にある製品記事を参照してください。http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/modules/ps5455/product_bulletin_c25-530836.html

16.IEEE 802.3z 標準で指定された ITU-T G.652 SMF。

17.1000BASE-ZX SFP モジュールは、分散シフト型または低減衰の SMF を使用することにより最大 62 マイル(100 km)まで到達できます。距離は、ファイバの質、スプライス数、およびコネクタによって決まります。

表 B-9 に、1 GB SFP トランシーバのファイバ損失バジェットを示します。

 

表 B-9 1 GB SFP トランシーバのファイバ損失バジェット

1 GB SFP トランシーバの製品番号
送信(dBm)
受信(dBm)

GLC-SX-MM

(1000BASE-SX)

-4(最大)

-9.5(最小)

0(最大)

-17(最小)

GLC-LH-SM

(1000BASE-LX/LH)

-3(最大)

-9.5(最小)

-3(最大)

-20(最小)

GLC-ZX-SM

(1000BASE-ZX)

5(最大)

0(最小)

-3(最大)

-23(最小)

GLC-BX-U

-3(最大)

-9(最小)

-3(最大)

-19.5(最小)

GLC-BX-D

-3(最大)

-9(最小)

-3(最大)

-19.5(最小)

表 B-10 に、1 GB SFP トランシーバの物理仕様および環境仕様を示します。

 

表 B-10 1 GB SFP トランシーバの物理仕様および環境仕様

項目
仕様

寸法(高さ X 幅 X 奥行)

0.04 X 0.53 X 2.22 インチ(8.5 X 13.4 X 56.5 mm)

動作時の温度

保管温度

32 ~ 122 °F(0 ~ 50 °C)

-40 ~ 185 °F(-40 ~ 85 ℃)


) ご使用のシスコ デバイスがサポートする SFP モジュールを任意に組み合わせて使用することができます。唯一の制限事項は、各 SFP ポートがケーブルのもう一方の端の波長仕様に適合し、信頼できる通信を実現するためにケーブルが規定されたケーブル長を超えないことです。


10 GB トランシーバ

10 GB トランシーバには XENPAK トランシーバと X2 トランシーバがあります。XENPAK トランシーバと X2 トランシーバとでは、フォーム ファクタが異なるため、これらのレシーバは交換可能ではありません。 表 B-11 に、10 GB トランシーバの両方のタイプ、これらのトランシーバをサポートするモジュール、および該当するトランシーバの図と仕様表を示します。

 

表 B-11 10 GB トランシーバ タイプおよびモジュール サポート

10 GB トランシーバ タイプ
サポートされるモジュール18
トランシーバの図
トランシーバ仕様表

XENPAK トランシーバ

WS-X6704-10GE

WS-SUP32-10GE-3B

WS-SUP32P-10GE

図 B-6

表 B-12 (ケーブル仕様)

表 B-13 (ファイバ損失バジェット)

表 B-14 (環境仕様)

X2 トランシーバ

WS-X6708-10G-3C19

WS-X6708-10G-3CXL2

VS-S720-10G-3C

VS-S720-10G-3CXL

図 B-7

表 B-15 (ケーブル仕様)

表 B-16 (ファイバ損失バジェット)

表 B-17 (環境仕様)

18.すべての 10 GB トランシーバのバージョンがご使用のモジュールでサポートされるわけではありません。特定の 10 GB トランシーバがご使用のモジュールでサポートされるかどうかを判別するには、ご使用のソフトウェア リリース ノートを参照してください。

19.このモジュールでは、部品番号リビジョンが -02 以降の X2 トランシーバのみがサポートされます。X2 トランシーバの部品番号ラベルをチェックして使用可能かどうかを確認してください。

XENPAK トランシーバ


) X2 トランシーバのデュアル SC コネクタは Physical Contact(PC)または Ultra-Physical Contact(UPC)研磨タイプのネットワーク インターフェイス ケーブルをサポートします。X2 トランシーバのデュアル SC コネクタは、Angle-Polished Connector(APC;斜め研磨コネクタ)面タイプのネットワーク インターフェイス ケーブルはサポートしていません。


図 B-6 10 ギガビット XENPACK トランシーバ

 

 

1

非脱落型ネジ

3

送信光ボア

2

光ボアのダスト プラグ

4

受信光ボア

 

表 B-12 10 GB XENPAK トランシーバの仕様およびケーブル長

XENPAK
コネクタ
公称波長
ネットワーク ファイバ タイプ
ファイバ コア サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
最大ケーブル
ディスタンス20

XENPAK-10GB-CX4

InfiniBand 4x

N/A

CX4(銅)

--

--

49 フィート(15 m)21

XENPAK-10GB-SR

SC デュプレックス

850 nm

MMF

62.5


62.5


50.0


50.0


50.0

160


200


400


500


2000

83.3 フィート(25 m)

108.3 フィート(33 m)

216.5 フィート(66 m)

269.0 フィート(82 m)

984.3 フィート(300 m)

XENPAK-10GB-LX4

SC デュプレックス

1,310 nm

MMF

62.5


50.0


50.0

500


400


500

984.3 フィート(300 m)

787.4 フィート(240 m)

984.3 フィート(300 m)

XENPAK-10GB-LR

XENPAK-10GB-LW22

SC デュプレックス

1,310 nm

SMF

G.65223

--

6.2 マイル(10 km)

XENPAK-10GB-ER24

SC デュプレックス

1550 nm

SMF

G.6524

--

24.9 マイル(40 km)

XENPAK-10GB-ZR

SC デュプレックス

1550 nm

SMF

G.652

--

50 マイル(80 km)

20.ケーブル長は光ファイバの光損失に基づいた値です。ケーブル長は、スプライスの数および光ファイバの品質など、さまざまな要因によって変化します。IEEE 802.3ae 標準に準拠して、すべてのタイプの最小ケーブル長は 2 m です。

21.Cisco XENPAK-10GB-CX4 トランシーバは、CX4 ケーブルで 49.2 フィート(15 m)までのリンク長をサポートします。シスコでは、CAB-INF-28G-1(1 メートルのケーブル)、CAB-INF-28G-5(5 メートルのケーブル)、CAB-INF-28G-10(10 メートルのケーブル)、および CAB-INF-26G-15(15 メートルのケーブル)の 4 つの CX4 ケーブルを提供しています。

22.XENPAK-10GB-LW(WAN PHY)は、標準の SMF(G.652)で 6.2 マイル(10 km)のリンク長をサポートします。WAN PHY 対応。

23.IEEE 802.3z 標準で指定された ITU-T G.652 SMF。

24.ケーブル長が 12.43 マイル(20 km)未満の場合、5 db 1550 nm 固定損失減衰器が必要です。この減衰器はシスコから入手可能です
(製品番号 WS-X6K-5DB-ATT=)。減衰器は、トランシーバの受信機側に取り付けます。

表 B-13 に、10 GB XENPAK トランシーバのファイバ損失バジェットを示します。

 

表 B-13 10 GB XENPAK トランシーバのファイバ損失バジェット

10 GB XENPAK トランシーバの製品番号
送信(dBm)
受信(dBm)

XENPAK-10GB-SR

-1(最大)

-7.3(最小)

-1(最大)

-9.9(最小)

XENPAK-10GB-LX4

レーンあたり -0.5(最大)

-6.75(最小)

レーンあたり -0.5(最大)

レーンあたり -14.4(最小)

XENPAK-10GB-LR

XENPAK-10GB-LW

0.5(最大)

-8.2(最小)

0.5(最大)

-14.4(最小)

XENPAK-10GB-ER

4(最大)

-4.7(最小)

-1(最大)

-15.8(最小)

XENPAK-10GB-ZR

4(最大)

0(最小)

-7(最大)

-24(最小)

表 B-14 に、XENPAK トランシーバの物理仕様および環境仕様を示します。

 

表 B-14 10 GB XENPAK トランシーバの物理仕様および環境仕様

項目
仕様

寸法(高さ X 幅 X 奥行)

0.47 X 1.42 X 4.76 インチ(18 X 36 X 121 mm)

動作時の温度

保管温度

32 ~ 122 °F(0 ~ 50 °C)

-40 ~ 185 °F(-40 ~ 85 ℃)

X2 トランシーバ

図 B-7 に、X2 トランシーバと主な特徴を示し、 表 B-15 に、X2 トランシーバのケーブル仕様をそれぞれ示します。

図 B-7 10 GB X2 トランシーバ

 

 

1

送信光ボア

6

モジュール コネクタ

2

受信光ボア

7

ラッチ(伸ばした状態)

3

ラッチ スリーブ(縮めた状態)

8

ラッチ スリーブ(伸ばした状態)

4

EMI ガスケット

9

ラッチ(縮めた状態)

5

トランシーバのヒート シンク


) X2 トランシーバは、PC または UPC コネクタのパッチコードをサポートします。X2 トランシーバは、APC コネクタのパッチコードをサポートしません。


 

表 B-15 X2 トランシーバのケーブル仕様

X2 トランシーバ製品番号
コネクタ タイプ
波長(nm)
ケーブル タイプ
コア サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
最大ケーブル長25

X2-10GB-SR

SC デュプレックス

850

MMF

62.5

62.5

50.0

50.0

50.0

160

200

400

500

2000

85.3 フィート(26 m)

108.3 フィート(33 m)

216.5 フィート(66 m)

269 フィート(82 m)

984.3 フィート(300 m)

X2-10GB-LR

SC デュプレックス

1310

SMF

G.652 ファイバ

--

6.21 マイル(10 km)

X2-10GB-ER

SC デュプレックス

1550

SMF

G.652 ファイバ

--

24.84 マイル(40 km)

X2-10GB-LX4

SC デュプレックス

1310

MMF

62.5

50.0

50.0

500

400

500

984.3 フィート(300 m)

787.4 フィート(240 m)

984.3 フィート(300 m)

X2-10GB-CX4

InfiniBand 4x

--

InfiniBand(銅)

--

--

49.2 フィート(15 m)26

X2-10GB-LRM

SC デュプレックス

1310

MMF

62.5

50.0

50.0

500

400

500

721.8 フィート(220 m)

328 フィート(100 m)

721.8 フィート(220 m)

25.ケーブル長は光ファイバの光損失に基づいた値です。ケーブル長は、スプライスの数および光ファイバの品質など、さまざまな要因によって変化します。

26.Cisco X2-10GB-CX4 トランシーバは、CX4 ケーブルで 49.2 フィート(15 m)までのリンク長をサポートします。シスコでは、CAB-INF-28G-1(1 メートルのケーブル)、CAB-INF-28G-5(5 メートルのケーブル)、CAB-INF-28G-10(10 メートルのケーブル)、および CAB-INF-26G-15(15 メートルのケーブル)の 4 つの CX4 ケーブルを提供しています。

 

表 B-16 X2 トランシーバの光伝送および光受信の仕様

X2 トランシーバ製品番号
トランシーバ タイプ
伝送パワー(dBm)
受信パワー(dBm)
伝送および受信波長(nm)

X2-10GB-SR

10GBASE-SR、850 nm MMF

-1.2(最大)27

-7.3(最小)

-1.0(最大)

-9.9(最小)

840 ~ 860

X2-10GB-LR

10GBASE-LR、1310-nm SMF

0.5(最大)

-8.2(最小)

0.5(最大)

-14.4(最小)

1260 ~ 1355

X2-10GB-ER

10GBASE-ER、1550-nm SMF

4.0(最大)

-4.7(最小)

-1.0(最大)

-15.8(最小)

1530 ~ 1565

X2-10GB-LX4

10GBASE-LX4 WWWDM 1300 nm MMF

レーンあたり -0.5(最大)

レーンあたり -6.75(最小)

-0.5(最大)

レーンあたり -14.4

4 レーン(全範囲):1269 ~ 1356

X2-10GB-LRM

10GBASE-LRM 1310 nm

0.5(最大)

-6.5(最小)

0.5(最大)

-8.4(最小)(平均値)

-6.4(最小)(OMA 値)28

1260 ~ 1355

27.ラウンチ パワーは、クラス 1 安全制限値または最大受信パワー未満になります。クラス 1 レーザーの要件は、IEC 60825-1:2001 で定義されています。

28.平均仕様および OMA 仕様の両方を同時に満たす必要があります。

WS-X6708-10GE および WS-X6716-10GE 10 ギガビット イーサネット モジュールでは、X2 トランシーバを使用する必要があります。ただし、これら 2 つのモジュールでは、すべての X2 トランシーバが無条件にサポートされるわけではなく、次の注意事項が適用されます。

X2-10GB-CX4:CX4(銅線)ケーブル用 10GBASE。使用に関する制限はありません。Cisco X2-10GB-CX4 トランシーバは、CX4 ケーブルで 49.2 フィート(15 m)までのリンク長をサポートします。シスコでは、CAB-INF-28G-1(1 メートルのケーブル)、CAB-INF-28G-5(5 メートルのケーブル)、CAB-INF-28G-10(10 メートルのケーブル)、および CAB-INF-26G-15(15 メートルのケーブル)の 4 つの CX4 ケーブルを提供しています。

X2-10GB-ER:10GBASE-ER シリアル 1550 nm 距離拡張、シングルモード ファイバ(SMF)、分散シフト型ファイバ(DSF)。末尾が -02 のシリアル番号のラベルが付けられた X2-10GB-ER トランシーバを WS-X6716-10GE モジュールに取り付けた場合は、EMI に準拠しません(シリアル番号の位置については、図 B-8 を参照してください)。

X2-10GB-LR:10GBASE-LR シリアル 1310 nm 長距離対応、シングルモード ファイバ(SMF)、分散シフト型ファイバ(DSF)。末尾が -02 のシリアル番号のラベルが付けられた X2-10GB-LR トランシーバを WS-X6716-10GE モジュールに取り付けた場合は、EMI に準拠しません(シリアル番号の位置については、図 B-8 を参照してください)。

X2-10GB-LRM:FDDI-grade マルチモード ファイバ(MMF)用 10GBASE-LRM。The X2-10GB-LRM は、 show idprom コマンドではサポートされません。

X2-10GB-LX4:10GBASE-LX4 シリアル 1310 nm マルチモード ファイバ(MMF)。末尾が -01、-02、または -03 のシリアル番号のラベルが付けられた X2-10GB-LX4 トランシーバを WS-X6716-10GE に取り付けた場合は、EMI に準拠しません(シリアル番号の位置については、図 B-8 を参照してください)。

X2-10GB-SR:10GBASE-SR シリアル 850 nm 短距離マルチモード ファイバ(MMF)。使用に関する制限はありません。

図 B-8 X2 トランシーバのシリアル番号ラベル ロケータ

 

表 B-17 に、X2 トランシーバの物理仕様および環境仕様を示します。

 

表 B-17 10 GB X2 トランシーバの物理仕様および環境仕様

項目
仕様

寸法(高さ X 幅 X 奥行)

0.53 X 1.41 X 3.58 インチ(13.46 X 36 X 91 mm)

動作時の温度

保管温度

32 ~ 122 °F(0 ~ 50 °C)

-40 ~ 185 °F(-40 ~ 85 ℃)

WDM トランシーバ

表 B-18 に、WDM トランシーバ モジュールのリストを示します。この表には、トランシーバ モジュールの簡単な説明および参照図が記載されています。

 

表 B-18 WDM トランシーバ

WDM トランシーバ タイプ
説明
サポートされるモジュール29
WDM トランシーバの図
WDM トランシーバ仕様表

CWDM GBIC

Coarse Wavelength Division Multiplexing(CWDM; 低密度波長分割多重)GBIC トランシーバは、GBIC 互換モジュール、スーパーバイザ エンジン、およびネットワーク間の 1000BASE-X 全二重接続を提供します。CWDM Passive Optical System に使用できる CWDM GBIC は 8 種類あり、CWDM GBIC トランシーバはデュプレックス通信用 SC コネクタを備えています。

WS-X6408A-GBIC

WS-X6416-GBIC

WS-X6516-GBIC

WS-X6516A-GBIC

WS-X6816-GBIC

図 B-9

表 B-19

DWDM GBIC

Dense Wavelength Division Multiplexing(DWDM; 高密度波長分割多重)GBIC トランシーバは、DWDM 光ネットワークの一部として使用され、光ファイバ ネットワークにわたって大容量の帯域幅を提供します。International Telecommunications Union(ITU; 国際電気連合)の 100 GHz 波長グリッドをサポートする固定波長の DWDM GBIC が 32 種類あります。DWDM GBIC トランシーバはデュプレックス通信用 SC コネクタを備えています。

WS-X6408A-GBIC

WS-X6416-GBIC

WS-X6516-GBIC

WS-X6516A-GBIC

WS-X6816-GBIC

図 B-10

表 B-20

R/O WDM GBIC

Receive-Only Wavelength Division Multiplexing(R/O WDM; 受信専用波長分割多重)GBIC レシーバ(WDM-GBIC-REC)は、CWDM または DWDM トランスポート ネットワーク内の単一方向リンク上のプラグ可能なレシーバとして動作します。GBIC にはトランスミッタがありません。レシーバを Cisco CWDM および DWDM トランシーバでサポートされるすべての波長で使用でき、ポート単位で 1000BASE-SX、1000BASE-LX/LH、1000BASE-ZX トランシーバと交互に使用できます。W/O WDM レシーバには、単一 SC コネクタがあります。

WS-X6408A-GBIC

WS-X6416-GBIC

WS-X6516-GBIC

WS-X6516A-GBIC

WS-X6816-GBIC

--

--

CWDM SFP

CWDM SFP は、SFP 互換モジュールおよびスーパーバイザ エンジンに装着できるホットスワップ可能なトランシーバ コンポーネントです。CWDM SFP トランシーバでは、LC 光コネクタを使用して、SMF 光ケーブルに接続します。SMF 光ケーブルを使用して、CWDM SFP を CWDM Passive Optical System Optical Add/Drop Multiplexer(OADM)モジュールまたはマルチプレクサ/デマルチプレクサ プラグイン モジュールに接続できます。

WS-X6724-SFP

WS-X6748-SFP

図 B-11

表 B-21

DWDM XENPAK

DWDM XENPAK トランシーバは、DWDM 光ネットワークの一部として使用され、光ファイバ ネットワークにわたって大容量の帯域幅を提供します。国際電気連合(ITU)の 100 GHz 波長グリッドをサポートする固定波長の DWDM XENPAK トランシーバは 32 種類あります。DWDM XENPAK トランシーバはデュプレックス通信用 SC コネクタを備えています。

WS-X6704-10GE

図 B-12

表 B-22

R/O WDM XENPAK

R/O WDM XENPAK レシーバ(WDM-XENPAK-REC)は、CWDM または DWDM トランスポート ネットワーク内の単一方向リンク上のプラグ可能なレシーバとして動作します。XENPAK にはトランスミッタがありません。このレシーバは、シスコの DWDM XENPAK トランシーバがサポートするすべての波長で使用できます。W/O WDM レシーバには、単一 SC コネクタがあります。

WS-X6704-10GE

--

--

29.すべての WDM トランシーバがこれらのモジュールでサポートされるわけではありません。サポートされる WDM トランシーバおよび WDM トランシーバをサポートするために必要なソフトウェア リリース レベルの具体的な情報については、ご使用のソフトウェアのリリース ノートを参照してください。

図 B-9 CWDM GBIC トランシーバ

 

 

1

ラベルのカラー矢印

5

光ボアのダスト プラグ

2

ガイドの溝

6

受信光ボア

3

バネ クリップ

7

カラー ドット

4

送信光ボア

 

表 B-19 CWDM GBIC トランシーバ波長

モデル番号
カラー コード
CWDM GBIC の波長

CWDM-GBIC-1470=

グレー

1470 nm レーザー シングルモード

CWDM-GBIC-1490=

バイオレット

1490 nm レーザー シングルモード

CWDM-GBIC-1510=

ブルー

1510 nm レーザー シングルモード

CWDM-GBIC-1530=

グリーン

1530 nm レーザー シングルモード

CWDM-GBIC-1550=

イエロー

1550 nm レーザー シングルモード

CWDM-GBIC-1570=

オレンジ

1570 nm レーザー シングルモード

CWDM-GBIC-1590=

レッド

1590 nm レーザー シングルモード

CWDM-GBIC-1610=

ブラウン

1610 nm レーザー シングルモード

図 B-10 DWDM GBIC トランシーバ モジュール

 

 

表 B-20 DWDM GBIC トランシーバの製品番号および ITU チャネル番号

DWDM GBIC
製品番号
説明
ITU チャネル

DWDM-GBIC-60.61

1000BASE-DWDM 1560.61 nm GBIC

21

DWDM-GBIC-59.79

1000BASE-DWDM 1559.79 nm GBIC

22

DWDM-GBIC-58.98

1000BASE-DWDM 1558.98 nm GBIC

23

DWDM-GBIC-58.17

1000BASE-DWDM 1558.17 nm GBIC

24

DWDM-GBIC-56.55

1000BASE-DWDM 1556.55 nm GBIC

26

DWDM-GBIC-55.75

1000BASE-DWDM 1555.75 nm GBIC

27

DWDM-GBIC-54.94

1000BASE-DWDM 1554.94 nm GBIC

28

DWDM-GBIC-54.13

1000BASE-DWDM 1554.13 nm GBIC

29

DWDM-GBIC-52.52

1000BASE-DWDM 1552.52 nm GBIC

31

DWDM-GBIC-51.72

1000BASE-DWDM 1551.72 nm GBIC

32

DWDM-GBIC-50.92

1000BASE-DWDM 1550.92 nm GBIC

33

DWDM-GBIC-50.12

1000BASE-DWDM 1550.12 nm GBIC

34

DWDM-GBIC-48.51

1000BASE-DWDM 1548.51 nm GBIC

36

DWDM-GBIC-47.72

1000BASE-DWDM 1547.72 nm GBIC

37

DWDM-GBIC-46.92

1000BASE-DWDM 1546.92 nm GBIC

38

DWDM-GBIC-46.12

1000BASE-DWDM 1546.12 nm GBIC

39

DWDM-GBIC-44.53

1000BASE-DWDM 1544.53 nm GBIC

41

DWDM-GBIC-43.73

1000BASE-DWDM 1543.73 nm GBIC

42

DWDM-GBIC-42.94

1000BASE-DWDM 1542.94 nm GBIC

43

DWDM-GBIC-42.14

1000BASE-DWDM 1542.14 nm GBIC

44

DWDM-GBIC-40.56

1000BASE-DWDM 1540.56 nm GBIC

46

DWDM-GBIC-39.77

1000BASE-DWDM 1539.77 nm GBIC

47

DWDM-GBIC-39.98

1000BASE-DWDM 1539.98 nm GBIC

48

DWDM-GBIC-38.19

1000BASE-DWDM 1538.19 nm GBIC

49

DWDM-GBIC-36.61

1000BASE-DWDM 1536.61 nm GBIC

51

DWDM-GBIC-35.82

1000BASE-DWDM 1535.82 nm GBIC

52

DWDM-GBIC-35.04

1000BASE-DWDM 1535.04 nm GBIC

53

DWDM-GBIC-34.25

1000BASE-DWDM 1534.25 nm GBIC

54

DWDM-GBIC-32.68

1000BASE-DWDM 1532.68 nm GBIC

56

DWDM-GBIC-31.90

1000BASE-DWDM 1531.90 nm GBIC

57

DWDM-GBIC-31.12

1000BASE-DWDM 1531.12 nm GBIC

58

DWDM-GBIC-30.33

1000BASE-DWDM 1530.33 nm GBIC

59

 

表 B-21 CWDM SFP トランシーバ

モデル番号
カラー コード
CWDM GBIC の波長

CWDM-SFP-1470=

グレー

1470 nm レーザー、シングルモード

CWDM-SFP-1490=

バイオレット

1490 nm レーザー、シングルモード

CWDM-SFP-1510=

ブルー

1510 nm レーザー、シングルモード

CWDM-SFP-1530=

グリーン

1530 nm レーザー、シングルモード

CWDM-SFP-1550=

イエロー

1550 nm レーザー、シングルモード

CWDM-SFP-1570=

オレンジ

1570 nm レーザー、シングルモード

CWDM-SFP-1590=

レッド

1590 nm レーザー、シングルモード

CWDM-SFP-1610=

ブラウン

1610 nm レーザー、シングルモード

図 B-11 CWDM SFP トランシーバ

 

 

表 B-22 DWDM XENPAK トランシーバ モジュールの製品番号および
ITU チャネル番号

DWDM XENPAK
製品番号
説明
ITU チャネル

DWDM-XENPAK-60.61

1000BASE-DWDM 1560.61 nm XENPAK

21

DWDM-XENPAK-59.79

1000BASE-DWDM 1559.79 nm XENPAK

22

DWDM-XENPAK-58.98

1000BASE-DWDM 1558.98 nm XENPAK

23

DWDM-XENPAK-58.17

1000BASE-DWDM 1558.17 nm XENPAK

24

DWDM-XENPAK-56.55

1000BASE-DWDM 1556.55 nm XENPAK

26

DWDM-XENPAK-55.75

1000BASE-DWDM 1555.75 nm XENPAK

27

DWDM-XENPAK-54.94

1000BASE-DWDM 1554.94 nm XENPAK

28

DWDM-XENPAK-54.13

1000BASE-DWDM 1554.13 nm XENPAK

29

DWDM-XENPAK-52.52

1000BASE-DWDM 1552.52 nm XENPAK

31

DWDM-XENPAK-51.72

1000BASE-DWDM 1551.72 nm XENPAK

32

DWDM-XENPAK-50.92

1000BASE-DWDM 1550.92 nm XENPAK

33

DWDM-XENPAK-50.12

1000BASE-DWDM 1550.12 nm XENPAK

34

DWDM-XENPAK-48.51

1000BASE-DWDM 1548.51 nm XENPAK

36

DWDM-XENPAK-47.72

1000BASE-DWDM 1547.72 nm XENPAK

37

DWDM-XENPAK-46.92

1000BASE-DWDM 1546.92 nm XENPAK

38

DWDM-XENPAK-46.12

1000BASE-DWDM 1546.12 nm XENPAK

39

DWDM-XENPAK-44.53

1000BASE-DWDM 1544.53 nm XENPAK

41

DWDM-XENPAK-43.73

1000BASE-DWDM 1543.73 nm XENPAK

42

DWDM-XENPAK-42.94

1000BASE-DWDM 1542.94 nm XENPAK

43

DWDM-XENPAK-42.14

1000BASE-DWDM 1542.14 nm XENPAK

44

DWDM-XENPAK-40.56

1000BASE-DWDM 1540.56 nm XENPAK

46

DWDM-XENPAK-39.77

1000BASE-DWDM 1539.77 nm XENPAK

47

DWDM-XENPAK-39.98

1000BASE-DWDM 1539.98 nm XENPAK

48

DWDM-XENPAK-38.19

1000BASE-DWDM 1538.19 nm XENPAK

49

DWDM-XENPAK-36.61

1000BASE-DWDM 1536.61 nm XENPAK

51

DWDM-XENPAK-35.82

1000BASE-DWDM 1535.82 nm XENPAK

52

DWDM-XENPAK-35.04

1000BASE-DWDM 1535.04 nm XENPAK

53

DWDM-XENPAK-34.25

1000BASE-DWDM 1534.25 nm XENPAK

54

DWDM-XENPAK-32.68

1000BASE-DWDM 1532.68 nm XENPAK

56

DWDM-XENPAK-31.90

1000BASE-DWDM 1531.90 nm XENPAK

57

DWDM-XENPAK-31.12

1000BASE-DWDM 1531.12 nm XENPAK

58

DWDM-XENPAK-30.33

1000BASE-DWDM 1530.33 nm XENPAK

59

図 B-12 DWDM XENPACK トランシーバ

 

 

1

非脱落型ネジ

3

送信光ボア

2

ダスト プラグ

4

受信光ボア

モジュール コネクタ

ここでは、Catalyst 6500 シリーズ スイッチで使用されるモジュール コネクタのタイプについて説明します。

「RJ-45 コネクタ」

「RJ-21 コネクタ」

「RJ-21 コネクタ(WS-X6624-FXS のみ)」

「SC コネクタ」

「MT-RJ コネクタ」

「LC コネクタ」

RJ-45 コネクタ

RJ-45 コネクタ(図 B-13 を参照)は、カテゴリ 3、5、5e、または 6 のホイル ツイストペア(FTP)またはシールドなしツイストペア(UTP)ケーブルを使用して、モジュールのインターフェイス コネクタと外部ネットワークを接続する場合に使用されます。

図 B-13 RJ-45 インターフェイス ケーブル コネクタ

 


注意 カテゴリ 5e、カテゴリ 6、およびカテゴリ 6a のケーブルは、誘電性の物質で構成されているため、静電気を大量に保有する可能性があります。常にケーブル(特に新規ケーブルの設置)を適切で安全な方法でアースできるようにしてから、モジュールに接続してください。


注意 GR-1089 の建物内雷サージ耐性要件に適合するためには、両端に適切なアースを施した FTP ケーブルを使用する必要があります。

RJ-21 コネクタ

Telco モジュールには、RJ-21 コネクタ図 B-14 を参照)を使用します。各 RJ-21 コネクタには、12 ポート用のピンがあります。


) WS-X6624-FXS モジュール用の RJ-21 コネクタには、24 ポート用のピンが付いています。「RJ-21 コネクタ(WS-X6624-FXS のみ)」を参照してください。


 


警告


ポートの上にある適格性を示す記号に×印が付いている場合は、EU 規格に準拠する公衆網にこのポートを接続しないでください。このタイプの公衆網にポートを接続すると、装置の重大な障害または損傷の原因となることがあります。ステートメント 1031


 

10/100BASE-TX RJ-21 Telco インターフェイスに接続する場合は、RJ-21 オス型コネクタの付いたカテゴリ 5 UTP ケーブルを使用します(図 B-14 を参照)。WS-X6224-FXS アナログ インターフェイス モジュールにも RJ-21 コネクタを使用しますが、10/100BASE-TX とはピン割り当てが異なります。

図 B-14 RJ-21 Telco インターフェイス ケーブル コネクタ

 

表 B-23 に、RJ-21 Telco コネクタの出力信号を示します。送信信号および受信信号には極性があります。各信号ペアの一方のピンはプラス(+)信号、もう一方のピンはマイナス(-)信号を伝送します。


表 B-23 に示しているのは、RJ-21 Telco コネクタの出力信号であり、モジュールに接続されているケーブルのピン割り当てではありません。



注意 カテゴリ 5e およびカテゴリ 6 のケーブルは、誘電性の物質で構成されているため、静電気を大量に保有する可能性があります。常にケーブル(特に新規ケーブルの設置)を適切で安全な方法でアースできるようにしてから、モジュールに接続してください。


注意 GR-1089 の建物内雷サージ耐性要件に適合するためには、両端に適切なアースを施した FTP ケーブルを使用する必要があります。

 

表 B-23 RJ-21 コネクタのピン割り当て

イーサネット ポート番号
コネクタ ピン番号
信号
コネクタ ピン番号
信号

1

1
2

RxD(-)
TxD(-)

26
27

RxD(+)
TxD(+)

2

3
4

RxD(-)
TxD(-)

28
29

RxD(+)
TxD(+)

3

5
6

RxD(-)
TxD(-)

30
31

RxD(+)
TxD(+)

4

7
8

RxD(-)
TxD(-)

32
33

RxD(+)
TxD(+)

5

9
10

RxD(-)
TxD(-)

34
35

RxD(+)
TxD(+)

6

11
12

RxD(-)
TxD(-)

36
37

RxD(+)
TxD(+)

7

13
14

RxD(-)
TxD(-)

38
39

RxD(+)
TxD(+)

8

15
16

RxD(-)
TxD(-)

40
41

RxD(+)
TxD(+)

9

17
18

RxD(-)
TxD(-)

42
43

RxD(+)
TxD(+)

10

19
20

RxD(-)
TxD(-)

44
45

RxD(+)
TxD(+)

11

21
22

RxD(-)
TxD(-)

46
47

RxD(+)
TxD(+)

12

23
24

RxD(-)
TxD(-)

48
49

RxD(+)
TxD(+)

--

25

Gnd

50

Gnd

RJ-21 コネクタ(WS-X6624-FXS のみ)

表 B-24 に、24 ポートの WS-X6624-FXS アナログ インターフェイス モジュール上の RJ-21 コネクタのピン割り当てを示します。

 

表 B-24 RJ-21 コネクタのピン割り当て(WS-X6224-FXS アナログ インターフェイス モジュールのみ)

ポート番号
コネクタ ピン番号
信号
ポート番号
コネクタ ピン番号
信号

1

1
26

Ring
Tip

13

13
38

Ring
Tip

2

2
27

Ring
Tip

14

14
39

Ring
Tip

3

3
28

Ring
Tip

15

15
40

Ring
Tip

4

4
29

Ring
Tip

16

16
41

Ring
Tip

5

5
30

Ring
Tip

17

17
42

Ring
Tip

6

6
31

Ring
Tip

18

18
43

Ring
Tip

7

7
32

Ring
Tip

19

19
44

Ring
Tip

8

8
33

Ring
Tip

20

20
45

Ring
Tip

9

9
34

Ring
Tip

21

21
46

Ring
Tip

10

10
35

Ring
Tip

22

22
47

Ring
Tip

11

11
36

Ring
Tip

23

23
48

Ring
Tip

12

12
37

Ring
Tip

24

24
49

Ring
Tip

--

--

--

--

25、50、51、52

GND

SC コネクタ

SC コネクタ(図 B-15 を参照)は、光ファイバ モジュール ポートまたはトランシーバを外部の SMF または MMF ネットワークに接続するために使用されます。


警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。ステートメント 1051



) 接続する前に、光コネクタが汚れていないことを確認してください。コネクタが汚れていると、光ファイバが損傷したり、データ エラーが発生することがあります。光コネクタの清掃については、「光ファイバ コネクタの清掃」を参照してください。


図 B-15 SC 光ファイバ コネクタ

 

ネットワーク コネクタは必ずソケットに完全に差し込んでください。確実な接続は、モジュールを長距離(1.24 マイル(2 km))ネットワーク、またはモジュールを減衰が大きいと考えられるネットワークに接続する場合、特に重要になります。LINK LED が点灯しない場合は、ネットワーク ケーブルのプラグを取り外してから、再度モジュール ソケットにしっかり差し込んでください。プラグの前面プレート(光ファイバの開口部の周辺)に埃や皮脂がたまると大幅な減衰が生じて、光パワー レベルがしきい値を下回り、リンクを確立できなくなることがあります。


注意 コネクタの取り付けまたは取り外しを行うときは、コネクタ ハウジングを損傷したり、ファイバ終端の表面を傷付けないように十分に注意してください。汚れを防ぐために、使用または接続していないコンポーネントには必ず保護カバーを取り付けてください。コネクタを取り付ける前に、必ずコネクタを清掃してください。

MT-RJ コネクタ

MT-RJ コネクタは、モジュールを SMF または MMF 光ネットワークに接続するために使用されるスモール フォーム ファクタ光ファイバ コネクタです(図 B-16 を参照)。MT-RJ コネクタのサイズは SC コネクタに比べて小型で、モジュールのポート密度を向上させます。MT-RJ コネクタは、デュプレックス光ファイバ コネクタ(送信および受信)であり、RJ-45 銅製コネクタと同様のフォーム ファクタとクリップ ロック リテイナを持ちます。


警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。ステートメント 1051



) 接続する前に、光コネクタが汚れていないことを確認してください。コネクタが汚れていると、光ファイバが損傷したり、データ エラーが発生することがあります。光コネクタの清掃については、「光ファイバ コネクタの清掃」を参照してください。


図 B-16 MT-RJ コネクタ

 

LC コネクタ


警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。ステートメント 1051


LC 光ファイバ コネクタ(図 B-17 を参照)は、高密度のファイバ接続を提供するスモール フォーム ファクタ光ファイバ コネクタです。LC コネクタは MMF または SMF ケーブルのどちらかとともに使用できます。LC コネクタには、RJ-45 銅製コネクタと同様のラッチ クリップ機構が使用されています。


) 接続する前に、光コネクタが汚れていないことを確認してください。コネクタが汚れていると、光ファイバが損傷したり、データ エラーが発生することがあります。光コネクタの清掃については、「光ファイバ コネクタの清掃」を参照してください。


図 B-17 LC 光ファイバ コネクタ

 

ケーブル

表 B-25 に 10/100BASE-T クロス ケーブル(MDI-X)のピン割り当てと信号名を、図 B-18 に 10/100BASE-T クロス ケーブルの配線図を示します。また、 表 B-26 に 1000BASE-T クロス ケーブル(MDI-X)のピン割り当てと信号名を、図 B-19 に 1000BASE-T クロス ケーブルの配線図を示します。

 

表 B-25 10/100BASE-T クロス ケーブルのピン割り当て(MDI-X)

サイド 1 のピン(信号)
サイド 2 のピン(信号)

1(RD+)

3(TD+)

2(RD-)

6(TD-)

3(TD+)

1(RD+)

6(TD-)

2(RD-)

4(未使用)

4(未使用)

5(未使用)

5(未使用)

7(未使用)

7(未使用)

8(未使用)

8(未使用)

図 B-18 10/100BASE-T ツイストペア クロス ケーブルの配線図

 

 

表 B-26 1000BASE-T クロス ケーブルのピン割り当て(MDI-X)

サイド 1 のピン(信号)
サイド 2 のピン(信号)

1(TP0+)

3(TP1+)

2(TP0-)

6(TP1-)

3(TP1+)

1(TP0+)

6(TP1-)

2(TP1-)

4(TP2+)

7(TP3+)

5(TP2-)

8(TP3-)

7(TP3+)

4(TP2+)

8(TP3-)

5(TP2-)

図 B-19 1000BASE-T ツイストペア クロス ケーブルの配線図

 


) Power over Ethernet(PoE)では、4 ペア UTP ケーブルのペア 2 とペア 3(ピン 1、2、3、6)を通じてスイッチから受電デバイスに電力を供給します。PoE へ電力を供給するにはイーサネット信号の伝送と同じワイヤ ペアが使用されるので、この方法を「ファントム パワー」と呼ぶこともあります。PoE の電圧は、イーサネット信号とは完全に分離されており、信号の動作に影響を与えることはありません。


Catalyst 6500 シリーズ スイッチに付属のアクセサリ キットには、コンソール(ASCII 端末または端末エミュレーション ソフトウェアが稼動している PC)またはモデムを、コンソール ポートに接続するために必要なケーブルとアダプタが入っています。アクセサリ キットには、次のものが入っています。

RJ-45 to RJ45 ロールオーバー ケーブル

RJ-45 to DB-9 メス型 DTE アダプタ(「Terminal」のラベル)

RJ-45 to DB-25 メス型 DTE アダプタ(「Terminal」のラベル)

RJ-45 to DB-25 オス型 DCE アダプタ(「Modem」のラベル)

コンソール ポート モード スイッチ

スーパーバイザ エンジンの前面パネルにあるコンソール ポートのモード スイッチを使用すると、端末またはモデムを次の方法でコンソール ポートに接続できます。

モード 1: in の位置。このモードは、コンソール ポートに端末を接続する場合、RJ-45 to RJ-45 ロールオーバー ケーブルと DTE アダプタ(「Terminal」のラベル)を使用する場合に、セットします。

RJ-45 to RJ-45 ロールオーバー ケーブルと DCE アダプタ(「Modem」のラベル)を使用してコンソール ポートにモデムを接続する場合も、このモードにします。

「コンソール ポート モード 1 の信号およびピン割り当て」を参照してください。

モード 2: out の位置。このモードは、コンソール ポートに端末を接続する場合、Catalyst 5000 ファミリ Supervisor Engine III のコンソール ケーブルおよび端末接続用の適切なアダプタ(ケーブルおよびアダプタは付属外)を使用する場合に、セットします。

「コンソール ポート モード 2 の信号およびピン割り当て」を参照してください。


) コンソール ポートのモード スイッチの操作には、ボールペンの先端またはその他の先のとがったものを使用してください。出荷時のスイッチの位置は in です。


ロールオーバー ケーブルの識別

ロールオーバー ケーブルは、ケーブルの両端を比較すると識別できます。ケーブルの両端を、タブを裏側にして両手で並べて持った場合に、左のプラグの外側にあるピンに接続されたワイヤと、右のプラグの外側にあるピンに接続されたワイヤとが、同じ色になります(図 B-20 を参照)。シスコ製のケーブルの場合、一方のコネクタではピン 1 が白、もう一方のコネクタではピン 8 が白です(ロールオーバー ケーブルは、ピン 1 とピン 8、ピン 2 とピン 7、ピン 3 とピン 6、ピン 4 とピン 5 が反転しています)。

図 B-20 ロールオーバー ケーブルの識別

 

コンソール ポート モード 1 の信号およびピン割り当て

ここでは、モード 1(ポートのモード スイッチが in の位置)のコンソール ポートについて、信号およびピン割り当てを示します。

DB-9 アダプタ(PC との接続用)

端末エミュレーション ソフトウェアが稼動している PC をコンソール ポートに接続するには、RJ-45 to RJ45 ロールオーバー ケーブルと RJ-45 to DB-9 メス型 DTE アダプタ(「Terminal」のラベル)を使用します。 表 B-27 に、非同期シリアル コンソール ポート、RJ-45 to RJ45 ロールオーバー ケーブル、RJ-45 to DB-9 メス型 DTE アダプタのピン割り当てを示します。

 

表 B-27 ポート モード 1 の信号およびピン割り当て(DB-9 アダプタ)

コンソール ポート
RJ-45 to RJ-45
ロールオーバー ケーブル
RJ-45 to DB-9 端末アダプタ
コンソール
デバイス
信号
RJ-45 ピン
RJ-45 ピン
DB-9 ピン
信号

RTS

130

8

8

CTS

DTR

2

7

6

DSR

TxD

3

6

2

RxD

GND

4

5

5

GND

GND

5

4

5

GND

RxD

6

3

3

TxD

DSR

7

2

4

DTR

CTS

81

1

7

RTS

30.ピン 1 は内部でピン 8 に接続されています。

DB-25 アダプタ(端末との接続用)

コンソール ポートを端末に接続するには、RJ-45 to RJ45 ロールオーバー ケーブルと RJ-45 to DB-25 メス型 DTE アダプタ(「Terminal」のラベル)を使用します。 表 B-28 に、非同期シリアル コンソール ポート、RJ-45 to RJ45 ロールオーバー ケーブル、RJ-45 to DB-25 メス型 DTE アダプタのピン割り当てを示します。

 

表 B-28 ポート モード 1 の信号およびピン割り当て(DB-25 アダプタ)

コンソール ポート
RJ-45 to RJ45 ロールオーバー ケーブル
RJ-45 to DB-25 ターミナル アダプタ
コンソール
デバイス
信号
RJ-45 ピン
RJ-45 ピン
DB-25 ピン
信号

RTS

131

8

5

CTS

DTR

2

7

6

DSR

TxD

3

6

3

RxD

GND

4

5

7

GND

GND

5

4

7

GND

RxD

6

3

2

TxD

DSR

7

3

20

DTR

CTS

81

1

4

RTS

31.ピン 1 は内部でピン 8 に接続されています。

モデム アダプタ

コンソール ポートをモデムに接続するには、RJ-45 to RJ45 ロールオーバー ケーブルと RJ-45 to DB-25 オス型 DCE アダプタ(「Modem」のラベル)を使用します。 表 B-29 に、非同期シリアル AUX ポート、RJ-45 to RJ45 ロールオーバー ケーブル、RJ-45 to DB-25 オス型 DCE アダプタのピン割り当てを示します。

 

表 B-29 ポート モード 1 の信号およびピン割り当て
(モデム アダプタ)

コンソール ポート
RJ-45 to RJ-45
ロールオーバー ケーブル
RJ-45 to DB-25 モデム アダプタ
モデム
信号
RJ-45 ピン
RJ-45 ピン
DB-25 ピン
信号

RTS

132

8

4

RTS

DTR

2

7

20

DTR

TxD

3

6

3

TxD

GND

4

5

7

GND

GND

5

4

7

GND

RxD

6

3

2

RxD

DSR

7

3

8

DCD

CTS

81

1

5

CTS

32.ピン 1 は内部でピン 8 に接続されています。

コンソール ポート モード 2 の信およびピン割り当て

ここでは、モード 2(ポートのモード スイッチが out の位置)のコンソール ポートについて、信号およびピン割り当てを示します(ピン割り当てについては、 表 B-30 を参照してください)。

 

表 B-30 ポート モード 2 の信号およびピン割り当て(ポート モード スイッチが out の位置)

コンソール ポート
コンソール装置
ピン(信号)
入力/出力

1(RTS)33

出力

2(DTR)

出力

3(RxD)

入力

4(GND)

GND

5(GND)

GND

6(TxD)

出力

7(DSR)

入力

8(CTS) 1

入力

33.ピン 1 は内部でピン 8 に接続されています。

モードコンディショニング パッチコード

LX/LH(長波/長距離)GBIC に直径 62.5 ミクロンの MMF ケーブルを使用する場合は、リンクの送信側と受信側の両方で、GBIC と MMF ケーブルとの間にモードコンディショニング パッチコード(シスコ製品番号:CAB-GELX-625 または同等品)を取り付ける必要があります。FDDI グレード、OM1 および OM2 の各ファイバ ケーブル タイプ上の 1000BASE-LX/LH アプリケーションには、モードコンディショニング パッチ コードが必要です。モードコンディショニング パッチ コードは、OM3 ファイバ ケーブル(レーザー最適化ファイバ ケーブル)上のアプリケーションには使用できません。モードコンディショニング パッチ コードの詳細については、次の URL にある「 Use of Mode Conditioning Patch Cables in Gigabit Ethernet and 10 Gigabit Ethernet Laser-Based Transmissions 」の記事を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/prod/collateral/modules/ps5455/product_bulletin_c25-530836.html


) 33 ~ 328 フィート(10 ~ 100 m)程度の短いリンク距離の場合でも、パッチコードを使用せずに LX/LH GBIC に MMF を使用することは推奨できません。ビット エラー レート(BER)が上昇する原因になります。


IEEE 規格に準拠するためには、パッチコードが必要です。IEEE は、光ファイバ ケーブル コアの中心の問題によって、特定タイプの光ファイバ ケーブルではリンク距離が適合しないことを確認しています。問題を解決するには、パッチコードを使用して、正確なオフセットで中心からレーザー光を送出する必要があります。1000BASE-LX の IEEE 802.3z 規格に対する LX/LH GBIC の準拠は、パッチコードの出力を前提とします。

パッチコードの構成例

図 B-21 に、パッチコードを使用した一般的な構成方法を示します。

図 B-21 パッチコードの構成

 

パッチコードの取り付


警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。ステートメント 1051


パッチコードの「To Equipment」ラベルが付いている側を、GBIC に差し込みます(図 B-22 を参照)。パッチコードの「To Cable Plant」ラベルが付いている側を、パッチパネルに接続します。パッチコードの長さは 9.8 フィート(3 m)で、両端にデュプレックス SC タイプ オス コネクタが付いています。

図 B-22 パッチコードの取り付け

 

DMD

SMF ケーブル用の未調整レーザー光源を MMF ケーブルに直接接続した場合、DMD が発生することがあります。DMD が発生すると、光ファイバ ケーブルのモード帯域幅が減少し、信頼性のある伝送を保証できるリンク距離(トランスミッタとレシーバ間の距離)が短くなります。

ギガビット イーサネット仕様(IEEE 802.3z)には、イーサネット通信のパラメータ(Gbps)が規定されています。802.3z では、レーザーベースの光コンポーネントを使用した MMF ケーブルでのデータ伝送を定義することにより、敷設済みの MMF ケーブルを利用したバックボーンとサーバ間の高速イーサネット接続を提示しています。

レーザーは、ギガビット イーサネットに必要なボー レートと長距離伝送を達成します。802.3z ギガビット イーサネット標準化委員会は、レーザーと MMF ケーブルの特定の組み合わせでは、一定の条件下で DMD が発生することを明らかにしました。その結果、他にジッタの要因が発生し、MMF ケーブルによるギガビット イーサネットの到達距離が制限されることがわかっています。

DMD が発生する状況では、単一のレーザー光パルスによって、MMF ケーブル内でいくつかのモードが均等に励振されます。これらのモード、すなわち光路は、複数の異なる伝搬路をたどります。伝搬路の長さはそれぞれ異なる場合があるので、ケーブル内を光が進むにつれて、各伝搬路の遅延時間に差異が生じます。DMD が発生すると、ケーブルを通過する単一パルスの孤立性が損なわれ、極端な場合には、2 つの独立したパルスが生じることがあります。連鎖パルスは相互に干渉しやすいので、信頼できる方法でデータを回復するのが困難になります。

DMD は、敷設されたすべての光ファイバ ケーブル上で発生するわけではありません。光ファイバとトランシーバの組み合わせが悪い場合に発生します。ギガビット イーサネットは、ボー レートが非常に高く、MMF ケーブルの距離が長いため、DMD が問題になります。SMF ケーブルおよび銅ケーブルでは、DMD の問題は起きません。

MMF ケーブルのテストは、LED 光源を使用した場合に限定して行われてきました。LED は、光ファイバ ケーブル内に「 オーバーフィルド ラウンチ条件 」と呼ばれる状態を作ります。オーバーフィルド ラウンチ条件は、LED トランスミッタが光ファイバ ケーブル内に、広範囲のモードに拡散した光を入射する状態を意味します。暗い室内で電球を照らしたときのように、光がさまざまな方向に拡散してケーブル内を満たし、多数のモードが発生します(図 B-23 を参照)。

図 B-23 LED とレーザー光による光路の違い

 

 

レーザーから入射される光は、LED よりも集束された状態で発光します。レーザー トランスミッタからの光は、光ファイバ ケーブル内に存在するモード(すなわち光路)のうち、ごく少数のモードだけを通過します(図 B-23 を参照)。

DMD の問題を解決するには、光源(トランスミッタ)から入射されたレーザー光が、LED 光源からケーブル内に入射されたときのように、光ファイバ ケーブルの直径に対して均等に分散されるように調整する必要があります。光のモードをスクランブルすると、光パワーがすべてのモードに均等に分散され、光パワーが少数のモードだけに集中する状況を回避できます。

これに対して未調整の入射状態では、最悪の場合、光ファイバ ケーブルの中心にすべての光が集中し、均等に励振されるモードはごく少数になります。

DMD の発生する度合いは、MMF ケーブルごとに大きく異なります。敷設されたケーブル設備では、DMD の影響を評価する有効なテスト方法はありません。したがって、リンク距離が 984 フィート(300 m)を超える場合には、MMF ケーブルを使用するすべてのアップリンク モジュールに、モードコンディショニング パッチコードを使用する必要があります。

リンク距離が 984 フィート(300 m)未満の場合には、パッチコードを使用しなくてもかまいません。ただし、33 ~ 328 フィート(10 ~ 100 m)程度の短いリンク距離の場合には、パッチコードを使用せずに LX/LH GBIC と MMF を使用することは推奨できません。エラー レート BER が上昇する原因になります。

光ファイバ コネクタの清掃

2 本の光ファイバを接続するには、光ファイバ コネクタを使用します。通信システムでこれらのコネクタを使用する場合、適切に接続することがきわめて重要になります。

光ファイバ ケーブルのコネクタは、誤った方法で清掃や接続を行うと損傷することがあります。光ファイバ コネクタが汚れていたり、損傷していると、復元不能な通信または不正確な通信の原因となります。

光ファイバ コネクタは、電気コネクタまたは電子コネクタとは異なります。光ファイバ システムでは、光が非常に細いファイバ コアを通じて送信されます。ファイバ コアの直径は通常 62.5 ミクロン以下であり、埃の粒子の直径は 10 分の 1 ~数ミクロン程度なので、ファイバ コアの終端に埃や汚れがあると、2 つのコアを接続するコネクタ インターフェイスの性能が劣化することになります。コネクタは正確に差し込む必要があり、コネクタ インターフェイスに異物がまったく付着していない状態でなければなりません。

コネクタ損失または挿入損失は、光ファイバ コネクタの重要なパフォーマンス特性です。また、リターン ロスも重要な要因です。リターン ロスとは反射光の量です。反射光が少ないほど接続状態はよくなります。接続状態が最善のコネクタのリターン ロスは -40 dB 未満ですが、通常は -20 ~ -30 dB です。

接続の質は、コネクタのタイプと、適切な清掃および接続の 2 つの要因によって影響されます。光損失の一般的な原因は、光ファイバ コネクタの汚れです。コネクタは常に清潔にしておいてください。また、使用していないコネクタには必ずダスト カバーを取り付けてください。

任意のケーブルまたはコネクタを取り付ける前に、クリーニング キットに含まれている汚れのないアルコール パッドを使用して、フェルール、ファイバ周囲の白い保護チューブ、およびファイバ終端の表面をきれいに拭いてください。

原因不明の光損失が生じる場合には、一般的な対処としてコネクタを清掃してください。


注意 コネクタの取り付けまたは取り外しを行うときは、コネクタ ハウジングを損傷したり、ファイバ終端の表面を傷付けないように十分に注意してください。汚れを防ぐために、使用または接続していないコンポーネントには必ず保護カバーを取り付けてください。コネクタを取り付ける前に、必ずコネクタを清掃してください。

光ファイバ コネクタの清掃には、CLETOP カセット クリーナー(SC コネクタにはタイプ A、MT-RJ コネクタにはタイプ B)を使用してください。清掃方法は、各製品の使用手順を参照してください。CLETOP カセット クリーナーを入手できない場合は、次の手順で清掃してください。


ステップ 1 99% の純粋なイソプロピル アルコールに浸した汚れのない布で、前面プレートを丁寧に拭きます。5 秒ほど待って表面を乾燥させてから、もう一度拭きます。

ステップ 2 清潔で乾燥したオイルフリー圧縮空気で前面プレートから埃を取ります。


警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。ステートメント 1051


ステップ 3 ルーペまたは検査用顕微鏡を使用して、フェルールの隅に埃が付いていないことを確認します。開口部を直視しないでください。汚れが残っている場合は、前述の清掃手順を再度行います。


 

システム内蔵のコネクタは、製造元で適切に清掃され、アダプタに接続されています。システムを正常に稼動させるために、ユーザ側のコネクタを清潔にしてください。前述の手順でコネクタを清掃し、次の注意事項に従ってください。

アダプタに接続する前に、CLETOP カセット クリーナー(SC コネクタにはタイプ A、MT-RJ コネクタにはタイプ B)またはレンズ用の清掃布を使用して、コネクタを清掃してください。純正アルコールを使用して汚れを取り除いてください。

コネクタ アダプタの内部は触らないでください。

アダプタに光ファイバ コネクタを接続する場合、無理に力を入れたりせずに、慎重に取り付けてください。

コネクタ未使用時またはシャーシの清掃時には、アダプタ内部またはコネクタの表面が汚れないように、コネクタおよびアダプタにカバーを取り付けてください。