スイッチ : Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチ

Catalyst 6500 シリーズ 24ポート FXS アナログ インターフェイス モジュール インストレーション ノート

Catalyst 6500 シリーズ 24ポート FXS アナログ インターフェイス モジュール インストレーション ノート
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2011/01/18 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Catalyst 6500 シリーズ 24ポート FXS

マニュアルの内容

安全上の警告

機能

ホットスワップ

電源管理

環境モニタ

前面パネル

STATUS LED

LINK LED

RJ-21コネクタ

仕様

24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールのインストレーション

必要な工具

モジュールの取り外し

モジュールの取り付け

24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュール ポートへのケーブル接続

24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールを取り付けたあとの作業

適合規格

マニュアルの入手方法

Cisco.com

Documentation CD-ROM

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco.com

TAC

TAC Webサイト

Japan TAC Webサイト

TAC Escalation Center

その他の資料および情報の入手方法

Catalyst 6500 シリーズ 24ポート FXS
アナログ インターフェイス モジュール
インストレーション ノート

製品番号:WS-X6624-FXS

このマニュアルでは、Catalyst 6500シリーズ24ポートForeign Exchange Station(FXS)アナログ インターフェイス モジュールのインストレーション方法について説明します。FXSインターフェイスは、標準アナログ電話またはFAX機に直接接続します。

マニュアルの内容

このマニュアルの内容は次のとおりです。

「安全上の警告」

「機能」

「前面パネル」

「仕様」

「24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールのインストレーション」

「24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュール ポートへのケーブル接続」

「24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールを取り付けたあとの作業」

「適合規格」

「マニュアルの入手方法」

「テクニカル サポート」

FXSインターフェイスは、このマニュアルで説明するとおり、リング電圧、ダイヤルトーン、およびその他のサービスを提供します。

FXSポートは、セントラル オフィス(CO)またはPrivate Branch Exchange(PBX;構内交換機)をエミュレートし、それによってアナログ電話またはFAXにサービスを提供します。電話またはFAXは、通常のCOまたはPBX回線に接続されている場合と同様に動作します。


) シグナリングの設定はすべて、Cisco CallManagerを使用して行ないます。設定の詳細については、Cisco CallManagerのマニュアルを参照してください。


安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。


) 安全と適合要件の詳細については、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Catalyst 6500 Series Switches』を参照してください。



警告 安全上の重要事項

危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。

注:これらの注意事項を保存しておいてください。

注:このマニュアルは、製品に付属のインストレーション ガイドと併せて利用してください。詳細については、インストレーション ガイド、コンフィギュレーション ガイド、またはその他の添付資料を参照してください。


機能

24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュール固有の機能を 表 1 に示します。24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールが他のCatalyst 6500モジュールと共有する機能については後述します。

「ホットスワップ」

「電源管理」

「環境モニタ」

 

表 1 24ポート アナログ インターフェイス モジュールの機能

ポート単位のデジタル信号処理

G.711、G.729、G.729A音声符号化

無音抑制および音声アクティビティ検出

コンフォート ノイズ生成

国別リンガ、ソフトウェアで設定可能な周波数およびケーデンス

Dual Tone MultiFrequency(DTMF;デュアル トーン多重周波数)検出

シグナリング、ループ スタート

モデム検出

ライン エコー キャンセレーション(32 ms)

インピーダンス(600 ohm)

設定可能なアナログ ゲイン、シグナリング タイマー

SPANまたはポート ミラーリング サポート

FXSインターフェイス機能

アドレス シグナリング フォーマット:帯域内DTMF

シグナリング フォーマット:ループ スタート

リング トーン:設定可能

リング電圧:国別に設定可能

リング周波数:国別に設定可能

距離:最大500 ohmのループ

FAXおよびモデム伝送パラメータを 表2 に示します。

 

表2 FAXおよびモデム トランスポート パラメータ

パラメータ名
説明
デフォルト

FAXリレーのイネーブル化

ゲートウェイのFAXリレー サポートをイネーブル/ディセーブルにします。このパラメータをイネーブルにすることにより、ゲートウェイがコール設定の一部としてFAXリレー ネゴシエーションを試行します。パラメータをイネーブルにしても遠端がFAXリレーをサポートしていない場合、FAXコールはパス スルー モードに切り替わります。

チェックボックスのチェックはオン

FAXのError Correction Mode(ECM;エラー コレクション モード)の無効化

ECMは、FAXページをエラー フリーで送信することを可能にする、ハイエンドのFAXモデルにある機能です。ECMをイネーブルにすると、ジッタとパケット損失に対する送信の耐久性は低くなります。これにより、FAXコールの失敗数が増加します。(パケット損失数が増えた場合でも)高い信頼性を得るためには、ECMをディセーブルにする必要があります。チェックボックスにチェックすると、ECMをディセーブルにすることができます。

チェックボックスのチェックはオン

最大FAXレート

FAXコール中に使用される最大FAX送信レートを定義します。これを使用することにより、FAX送信の帯域幅利用率を制限することができます。

14400

FAXペイロード サイズ

Real-time Transport Protocol(RTP)を介して伝送されるFAXペイロード(FAXデータ)のサイズを設定します。設定できる値の範囲は20~48です。

20

非標準ファシリティの国コード

定義された値により、FAX機から渡された国コードを無効にします。この値をデフォルト(65535)に設定すると、ゲートウェイはFAX機から受信した国コード値を遠端に渡します。この値がデフォルトでない場合、ゲートウェイは設定値を国コードとして遠端に渡します。この設定値は、FAX機から渡された実際の国コードを無効にします。ゲートウェイは、ISDNを経由して遠端から国コードを受信することができます。非標準ファシリティの国コードの詳細については、T.35仕様を参照してください。

65535

非標準ファシリティのベンダー コード

定義された値により、FAX機により渡されたベンダー/プロバイダー コードを無効にします。この値をデフォルト(65535)に設定すると、ゲートウェイはFAX機から受信したベンダー コード値を遠端に渡します。この値がデフォルトでない場合、ゲートウェイは設定値をベンダー コードとして遠端に渡します。この設定値は、FAX機から渡された実際のベンダー コードを無効にします。ゲートウェイは、ISDNを経由して遠端からベンダー コードを受信することができます。非標準ファシリティのベンダー コードの詳細については、T.35仕様を参照してください。

65535

FAX/モデムのパケット冗長性

FAXおよびモデムのコールに、パケット冗長性をサポートさせることができます。パケット冗長性をサポートすることで、問題が発生した場合にパケットの再送信が行われるようになります。冗長性をイネーブルにすることで、パフォーマンスに悪影響を与えることもあります。

チェックボックスのチェックはオフ

V.21フラグ シーケンス検出カウント

着信FAXトーンが有効であるかどうかを判別するために検出する必要があるV.21フラグ シーケンスの数を指定します。FAXコールを確認するためにゲートウェイを長時間待機させなくてはならないような回線障害が発生した場合は、この値を増やします。

4

音声コールに使用されるポート

音声コールのパフォーマンスを最適化します。このパラメータがイネーブルで、モデムとFAXコールのパラメータがディセーブルの場合、ポートは音声コールのみを受け取るように設定されています。ポートが音声コールだけを処理することが確実な場合にのみ、このパラメータをイネーブルにしてください。

チェックボックスのチェックはオン

モデム コールに使用されるポート

モデム コールのパフォーマンスを最適化します。このパラメータがイネーブルで、音声とFAXコールのパラメータがディセーブルの場合、ポートはモデム コールのみを受け取るように設定されています。このパラメータをイネーブルにすると、音声モードからモデムモードに移行する際に必要な切り替え時間を短縮/排除することにより、ポートのパフォーマンスを向上させることができます。ポートがモデム コールだけを処理することが確実な場合にのみ、このパラメータをイネーブルにしてください。

チェックボックスのチェックはオン

FAXコールに使用される有効ポート

FAXコールのパフォーマンスを最適化します。このパラメータがイネーブルで、音声とモデム コールのパラメータがディセーブルの場合、ポートはFAXコールのみを受け取るように設定されています。このパラメータをイネーブルにすると、音声モードからFAXモードに移行する際に必要な切り替え時間を短縮/排除することにより、ポートのパフォーマンスを向上させることができます。ポートがFAXコールだけを処理することが確実な場合にのみ、このパラメータをイネーブルにしてください。

チェックボックスのチェックはオン

Named Service Event(NSE)タイプ

NSEタイプは、RTPを介したトーン伝送の標準化を試行します。シスコ製品には、2つのNSE規格があります(Cisco IOSゲートウェイ用と、非Cisco IOSゲートウェイ用の規格)。Catalyst 6500シリーズ スイッチ8ポートT1/E1 PSTNインターフェイス モジュールは、両方の規格をサポートしています。ネットワーク設定に応じて、正しいNSEタイプを設定する必要がある。このモジュールがCisco IOSゲートウェイ(例えば、VG200またはAS5300)と通信する必要がある場合、このオプションをIOSゲートウェイに設定します。このゲートウェイが他の非Cisco IOSゲートウェイ( WS-X6608-E1/T1 、VG248、または別のWS-X6624-FXSなど)と通信する必要がある場合、このオプションを非IOSゲートウェイに設定します。

非IOSゲートウェイ

ホットスワップ

ホットスワップにより、システムの稼働中に24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールを取り外したり取り付けたりできます。システムがモジュールの取り付けまたは取り外しを検知すると、自動的に診断/検出ルーチンを実行してモジュールの有無を認識し、システム動作を再開します。 ユーザの介入は不要です。

電源管理

Catalyst 6500シリーズ モジュールの電源要件はそれぞれ異なるので、スイッチ構成によっては、1台の電源装置でまかなえない場合があります。電源管理機能により、2台の電源装置ですべての搭載モジュールに電力を供給できますが、この構成の場合、冗長性はサポートされません。

電源管理の詳細については、『 Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide 』を参照してください。

環境モニタ

シャーシ コンポーネントの環境モニタ機能により、発生する可能性のあるコンポーネント障害について、早い段階で警告が表示されるので、安全で信頼性の高いシステム動作が保証され、ネットワークの停止を回避できます。

環境モニタの詳細については、『 Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide 』を参照してください。

前面パネル

24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールの前面パネルに備わっている機構は、図1のとおりです。以下に、各機構について説明します。

図1 24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュール

 

STATUS LED

24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールは電源がオンになると、各種のハードウェア コンポーネントを初期化し、スーパバイザ エンジンと通信します。モジュールのSTATUS LEDについて、 表 3 で説明します。


) スーパバイザ エンジンのLEDについては、『Catalyst 6500 Series Switch Module Installation Guide』を参照してください。


 

表 3 24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールのSTATUS LED

カラー
説明

消灯

モジュールはスーパバイザ エンジンからの電力供給を待機中です。

モジュールに電力が供給されていない。電力不足が原因でモジュールの電源が切断されました(モジュールは show module ステータス フィールドに power-deny として表示されます)。

レッド

ライン カード プロセッサに電力が供給されているが稼働していません。

ライン カード プロセッサが診断テスト中に重大なエラーを検出しました。

過熱状態です(メジャー スレッシュホールドを超過しました)。

オレンジ

モジュールはハードウェアを初期化中またはスーパバイザ エンジンと通信中です。

スーパバイザ エンジンがモジュールをディセーブルにしました。

スーパバイザ エンジンが診断テスト失敗を示す SCP_SET_DIAG_FEATURES メッセージを送信しました。

過熱状態です(マイナ スレッシュホールドを超過しました)。

グリーン

モジュールは動作可能です。スーパバイザ エンジンが module online ステータスを与えた。

LINK LED

LINK LEDは、24ポートそれぞれのポートおよびリンク ステータスを示します。 表 4 の説明を参照してください。

 

表 4 24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールのLINK LED

LED
カラー
説明

リンク

グリーン

電話またはFAXがオフフックです。

イエロー

CLI1によってモジュールまたはポートがディセーブルです。

消灯

ポートがアクティブではない(接続装置がオンフック)か、またはリンクが接続されていません。

1.CLI = コマンドライン インターフェイス

RJ-21コネクタ

モジュールの前面パネルにあるRJ-21コネクタを使用して、24台のアナログ電話またはFAX機をシステムに接続します。

仕様

24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールの物理仕様を 表 5 に示します。

 

表 5 24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールの仕様

仕様
説明

環境条件

動作時の温度

32~104°F(0~40°C)

保管時の温度

-40~167°F(-40~75°C)

湿度

10~90%、結露しないこと

寸法(高さ×幅×奥行)

1.2×14.4×16インチ(30×356×406 mm)

重量

約3ポンド(1.36 kg)

ソフトウェア要件

Catalyst 6500シリーズ スイッチ スーパバイザ エンジン ソフトウェア バージョン5.5以上

Cisco CallManagerソフトウェア リリース3.0以上

24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールのインストレーション

Catalyst 6500シリーズ スイッチのスロット1は、スーパバイザ エンジン専用です(図2を参照)。冗長スーパバイザ エンジンを使用する場合は、スロット2に冗長スーパバイザ エンジンを搭載します。それ以外の場合は、スロット2に他のモジュールを搭載できます。24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールは、その他の任意のスロットに搭載できます。

図2 Catalyst 6006/6506スイッチのシャーシ

 


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。


ここで説明する内容は、次のとおりです。

「必要な工具」

「モジュールの取り外し」

「モジュールの取り付け」

必要な工具

Catalyst 6500シリーズ スイッチに24ポートFXSアナログ モジュールを搭載するには、次の工具が必要です。

No. 1およびNo. 2のプラス ドライバ(非脱落型ネジ用)

静電気防止用マットまたはフォーム

リスト ストラップまたは他のアース デバイス

モジュールの取り外し


注意 作業中はESD(静電気放電)によるモジュールの損傷を防止するために、静電気防止用リスト ストラップを着用してください。手または金属製の工具が直接バックプレーンに接触しないようにしてください。感電する危険性があります。


注意 ESDによる損傷を防止するために、モジュールを扱うときは必ず、フレームの端だけを持ってください。

次の手順で、Catalyst 6500シリーズ スイッチからモジュールを取り外します。


ステップ 1 取り外すモジュールのポートに接続されているネットワーク インターフェイス ケーブルをすべて外します。

ステップ 2 非脱落型ネジを緩めます。図3を参照してください。

図3 イジェクト レバーと非脱落型ネジ

 

ステップ 3 左右のイジェクト レバーを同時に外側に回転させて、バックプレーン コネクタからモジュールを外します。図3に右側のイジェクト レバーの拡大図を示します。

ステップ 4 片手でモジュールの前面プレートを持ち、もう一方の手でカード フレームを下から支え、スロットから引き出します。プリント基板やコネクタ ピンに触れないように注意してください。

ステップ 5 片手でフレームを下から支えながら、スロットからモジュールを慎重にまっすぐ引き出します。

ステップ 6 静電気防止用マットまたはフォームの上にモジュールを置くか、またはただちに別のスロットに搭載します。

ステップ 7 スロットを空にしておく場合は、モジュール フィラー プレート(部品番号:800-00292-01)を取り付け、シャーシに埃が入らないように、また、モジュール コンポーネント全体で適切なエアフローが維持され、危険な電圧/電流に接触することがないようにします。


 


警告 ブランクの前面プレートおよびカバー パネルは、重要な3つの役割があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置へのEMIの影響を防ぐこと、およびシャーシ内の空気の流れを適切な状態に保つことです。カード、前面プレート、前面カバー、および背面カバーがすべて取り付けられていないかぎり、システムを稼働させないでください。



注意 システムの電源を接続するか、またはスイッチに電源を投入する前に、システムが補助アースに接続していることを確認してください。補助アースの接続手順については、『Catalyst 6500 Series Switch Installation Guide』を参照してください。

モジュールの取り付け

次の手順で、24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールを取り付けます。


ステップ 1 スーパバイザ エンジンのコンソール ポートに、ASCII端末、または端末エミュレーション ソフトウェアが稼働しているPCを接続します。

ステップ 2 新しいFXSアナログ インターフェイス モジュール用のスロットを選択します。モジュール ポートに直接接続するインターフェイス機器が収まるだけのスペースを確保してください。可能であれば、モジュールの両側は、モジュール フィラー プレートだけの空のスロットにしてください。

ステップ 3 静電気防止用パッケージからモジュールを取り出します。

ステップ 4 モジュールをスロットに差し込み、モジュールの左右とスロットのガイドを合わせます(図4を参照)。ボードのコンポーネントに触れないように注意してください。

図4 シャーシにFXSモジュールを取り付ける方法

 

ステップ 5 モジュールの向きを水平に保ちながら、前面パネルがイジェクト レバーに接触するまで、モジュールを慎重にスロットに差し込みます(図3を参照)。

ステップ 6 両手の親指と人差し指で、左右のレバーを同時に押し、モジュールをバックプレーン コネクタに完全にはめ込みます。


注意 モジュールの取り付け/取り外しを行うときは、必ずイジェクト レバーを使用してください。モジュールがバックプレーンに完全に固定されていないと、システムが停止し、クラッシュする原因になります。

ステップ 7 モジュールの左右の側面にある非脱落型ネジをドライバで締めます(図3を参照)。

ステップ 8 モジュールの状態が次のようになっているかどうかをチェックします。

a. モジュールが起動し、診断テストが実行されたあとで、モジュールのSTATUS LEDがグリーン(モジュールは動作可能)になっていることを確認します。

b. Cat6000>プロンプトに show module コマンドを入力し、システムが新しいモジュールを認識してokと通知していることを画面表示で確認します。


 

24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュール ポートへのケーブル接続


注意 ポートの上に重ね合わせた十字(十字形のホッケー スティック記号)の適合性記号がある場合は、EU(ヨーロッパ共同体)規格の公衆網にポートを接続しないでください。このタイプの公衆網にポートを接続すると、大けがをしたり、スイッチが損傷を被ったりする可能性があります。

標準RJ-21カテゴリ5のTelcoコネクタとケーブルを使用して、RJ-21コネクタに接続します。図5および図6に2種類のRJ-21コネクタを示します。モジュールのRJ-21コネクタのピン配列については、 表 6 を参照してください。

図5 RJ-21 Telcoインターフェイス ケーブル コネクタ(90度)

 

図6 RJ-21 Telcoインターフェイス ケーブル コネクタ(180度)

 

 

表 6 RJ-21コネクタのピン割り当て

ポート番号
コネクタ ピン番号
信号
ポート番号
コネクタ ピン番号
信号

1

1
26

Ring
Tip

13

13
38

Ring
Tip

2

2
27

Ring
Tip

14

14
39

Ring
Tip

3

3
28

Ring
Tip

15

15
40

Ring
Tip

4

4
29

Ring
Tip

16

16
41

Ring
Tip

5

5
30

Ring
Tip

17

17
42

Ring
Tip

6

6
31

Ring
Tip

18

18
43

Ring
Tip

7

7
32

Ring
Tip

19

19
44

Ring
Tip

8

8
33

Ring
Tip

20

20
45

Ring
Tip

9

9
34

Ring
Tip

21

21
46

Ring
Tip

10

10
35

Ring
Tip

22

22
47

Ring
Tip

11

11
36

Ring
Tip

23

23
48

Ring
Tip

12

12
37

Ring
Tip

24

24
49

Ring
Tip

-

-

-

-

25、50、51、52

GND

24ポートFXSアナログ インターフェイス モジュールを取り付けたあとの作業

24ポートのFXSアナログ インターフェイス モジュールを取り付けたあとで、『 Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide 』を参照し、詳細な設定を終えてください。すべてのシグナリングはCisco CallManagerで設定されます。設定手順については、Cisco CallManagerマニュアルの最新版を参照してください。

適合規格

Catalyst 6500シリーズ スイッチ モジュールは、システムに搭載した状態で、 表 7 の規格に適合しています。

 

 

表 7 Catalyst 6500シリーズ スイッチの適合規格

認定
仕様

適合規格

CE2マーキング

安全性

UL31950、CSA4-C22.2 No. 950、EN5 60950、IEC6 950、TS7001、AS/NZS8 3260

EMC9

FCC10 Part 15(CFR11 47)クラスA、ICES12-003クラスA、EN55022クラスA、CISPR22クラスA、AS/NZS 3548クラスA、およびVCCIクラスA(UTP13ケーブルを使用)

 

EN55022クラスB、CISPR22クラスB、AS/NZS 3548クラスB、およびVCCI14クラスB(FTP15ケーブルを使用)

2.CE = 欧州適合規格

3.UL = 保険会社研究所

4.CSA = カナダ規格協会

5.EN = 欧州規格

6.IEC = 国際電気標準会議

7.TS = 技術仕様

8.AS/NZS = オーストラリア標準/ニュージーランド標準

9.EMC = 電磁適合性

10.FCC = 米国連邦通信委員会

11.CFR = 連邦法

12.ICES = 干渉発生機器標準

13.UTP = シールドなしツイストペア

14.VCCI = 情報処理装置等電波障害自主規制協議会

15.FTP = フォイル ツイストペア

マニュアルの入手方法

シスコの製品マニュアル、テクニカル サポート、およびその他のリソースは、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。

Cisco.com

WWW上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。

http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm

シスコのWebサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

シスコの各国語版Webサイトには、次のURLからアクセスできます。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Documentation CD-ROM

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCisco Documentation CD-ROMパッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROMは定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。このCD-ROMパッケージは、単独または年間/3カ月契約で入手することができます。

Cisco.com登録ユーザの場合、Cisco OrderingツールからDocumentation CD-ROM(Customer Order Number DOC-CONDOCCD=)を単独で発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/ordering_place_order_ordering_tool_launch.html

すべてのユーザは、Subscription Storeからオンラインで月間または3カ月契約を発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/subscription

マニュアルの発注方法

マニュアルの発注方法については、次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm

シスコ製品のマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/index.shtml

Cisco.comに登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

シスコシステムズでは、あらゆる技術上の支援のための窓口として、TAC Webサイトを含むCisco.comを運営しています。お客様およびパートナーはTAC Webサイトからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.comにご登録済みのお客様は、TACツール、ユーティリティなど、TAC Webサイトで提供するすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco.comへのご登録については、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

Cisco.com

Cisco.comは、いつでもどこからでも、シスコシステムズの情報、ネットワーキング ソリューション、サービス、プログラム、およびリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスを提供しています。

Cisco.comでは、次の目的に役立つ機能およびサービスを豊富に用意しています。

業務の円滑化と生産性の向上

オンライン サポートによる技術上の問題の解決

ソフトウェア パッケージのダウンロードおよびテスト

シスコのトレーニング資料および製品の発注

スキル査定、トレーニング、認定プログラムへのオンライン登録

次のURLからCisco.comに登録されると、各ユーザに合った情報やサービスが得られます。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

TAC

シスコの製品、テクノロジー、またはソリューションについて技術的な支援が必要な場合には、TACをご利用いただくことができます。TACでは、2種類のサポートを提供しています。TAC WebサイトとTAC Escalation Centerです。どのタイプのサポートをご利用になるかは、問題の緊急性とサービス契約(該当する場合)に記載された条件によって決まります。

TACへのお問い合せは、問題の緊急性に応じて分類されます。

プライオリティ レベル4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要であるが、業務の運用にはほとんど影響がない場合。

プライオリティ レベル3(P3) ― ネットワークの運用パフォーマンスが十分でないが、ほとんどの業務運用を継続できる場合。シスコはお客様と協力して、通常の業務時間内でリソースを投じ、サービスを満足なレベルまで回復させるよう努めます。

プライオリティ レベル2(P2) ― シスコ製品のパフォーマンスの不具合により、既存ネットワークの運用機能が著しく低下した場合、または、業務運用における重要な機能が深刻な影響を受けた場合。シスコはお客様と協力して、通常の業務時間をすべて使用して問題の解決に努めます。

プライオリティ レベル1(P1) ― 既存ネットワークが「ダウン」した場合、または、業務運用が致命的な影響を受けた場合。シスコはお客様と協力して、必要なリソースをすべて使用して24時間体制で問題の解決に努めます。

TAC Webサイト

TAC Webサイトでは、シスコ製品とその技術に関連する技術上の問題の解決に役立つマニュアルやツールをオンラインで入手することができます。TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/tac

シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラーは、TAC Webサイトのすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco TAC Webサイトの一部のサービスには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

Cisco.comの登録ユーザは、TAC Webサイトで技術上の問題を解決できなかった場合、次のURLからTAC Case Openツールのオンライン サービスを利用することができます。

http://www.cisco.com/tac/caseopen

インターネットにアクセスできる場合、P3とP4の問題のお問い合わせはオンラインで行うことを推奨します。状況を詳細に説明することができ、必要なファイルを添付することもできるためです。

Japan TAC Webサイト

Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

TAC Escalation Center

TAC Escalation Centerでは、P1およびP2レベルの問題に対応しています。このレベルに分類されるのは、ネットワークの機能が著しく低下し、業務の運用に重大な影響がある場合です。TAC Escalation Centerにお問い合わせいただいたP1またはP2の問題には、TACエンジニアが対応します。

TACフリーダイヤルの国別電話番号は、次のURLを参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

ご連絡に先立って、お客様が契約しているシスコ サポート サービスがどのレベルの契約となっているか(たとえば、SMARTnet、SMARTnet Onsite、またはNetwork Supported Accounts[NSA;ネットワーク サポート アカウント]など)、お客様のネットワーク管理部門にご確認ください。また、お客様のサービス契約番号およびご使用の製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。

その他の資料および情報の入手方法

シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。

『Cisco Product Catalog 』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについての情報が記載されています。『 Cisco Product Catalog 』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html

Cisco Pressでは、ネットワーク関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。『 Internetworking Terms and Acronyms Dictionary』、『Internetworking Technology Handbook』、『Internetworking Troubleshooting Guide』、『Internetworking Design Guide』などです。 Cisco Pressの最新の出版情報などについては、次のURLからアクセスしてください。

http://www.ciscopress.com

Packet 』は、最新のネットワーキング動向や技術面の進歩、およびシスコ製品と各種ソリューションなどの情報を提供し、業界の専門家たちにネットワーキングの投資を最大限に活用する機会を提供する、シスコの季刊誌です。この季刊誌では、ネットワーキングの導入とトラブルシューティングに関するヒント、コンフィギュレーション例、カスタマー ケース スタディ、チュートリアルとトレーニング、認定試験に関する情報、および様々なオンライン リソースへのリンクを入手できます。『 Packet 』には、次のURLからアクセスしてください。

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『iQ Magazine』は、経営幹部向けにインターネット ビジネス戦略に関する最新情報をお届けする、シスコの隔月誌です。『iQ Magazine』には、次のURLからアクセスしてください。

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『Internet Protocol Journal』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『Internet Protocol Journal』には、次のURLからアクセスしてください。

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トレーニング ― シスコシステムズはネットワーク関連のトレーニングを世界各地で実施しています。トレーニングの最新情報については、次のURLからアクセスしてください。

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