スイッチ : Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチ

Catalyst 6500 シリーズ 8ポート T1/E1 PSTN インターフェイス モジュール インストレーション ノート

Catalyst 6500 シリーズ 8ポート T1/E1 PSTN インターフェイス モジュール インストレーション ノート
発行日;2012/01/20 | 英語版ドキュメント(2011/01/18 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Catalyst 6500 シリーズ 8ポート T1/E1 PSTN インターフェイス モジュール

マニュアルの内容

安全上の警告

機能

ホットスワップ

電源管理

環境モニタ

前面パネル

STATUS LED

LINK LED

RJ-48コネクタ

仕様

8ポートE1/T1 PSTNインターフェイス モジュールのインストレーション

必要な工具

8ポートE1/T1 PSTNインターフェイス モジュールの取り外し

8ポートPSTNインターフェイス モジュールの取り付け

8ポートPSTNインターフェイス モジュール ポートへのケーブル接続

8ポートT1/E1 PSTNインターフェイス モジュールを取り付けたあとの作業

マニュアルの入手方法

Cisco.com

Documentation CD-ROM

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco.com

TAC

TAC Webサイト

Japan TAC Webサイト

TAC Escalation Center

その他の資料および情報の入手方法

Catalyst 6500 シリーズ 8ポート T1/E1 PSTN インターフェイス モジュール
インストレーション ノート

製品番号:WS-X6608-E1およびWS-X6608-T1

このマニュアルでは、Catalyst 6500シリーズ8ポートT1/E1 PSTNインターフェイス モジュールのインストレーション方法について説明します。

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。


) 安全と適合要件の詳細については『Regulatory Compliance and Safety Information for the Catalyst 6500 Series Switches』を参照してください。



警告 安全上の重要事項

危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。

注:これらの注意事項を保存しておいてください。

注:このマニュアルは、製品に付属のインストレーション ガイドと併せて利用してください。詳細については、インストレーション ガイド、コンフィギュレーション ガイド、またはその他の添付資料を参照してください。


機能

Catalyst 6500シリーズの8ポートT1/E1 PSTNインターフェイス モジュールは、高密度の8ポートT1/E1 Voice over IP(VoIP)モジュールで、Public Switched Telephone Network(PSTN;公衆交換電話網)へのデジタルT1/E1接続、またはトランスコーディングおよびカンファレンス機能をサポートします。各設定済みポートには、Cisco CallManagerに登録し、Cisco CallManagerによって管理されるIPアドレスが必要です。

モジュール ソフトウェアは、TFTPサーバからダウンロードします。ダウンロードしたソフトウェアに応じて、ポートはT1/E1インターフェイスとして機能するか、またはトランスコーディングおよびカンファレンス機能をサポートします。

8ポートPSTNインターフェイス モジュール固有の機能を 表 1 に示します。FAXおよびモデム トランスポート パラメータを表2に示します。8ポートPSTNインターフェイス モジュールが他のCatalyst 6500シリーズ モジュールと共有する機能については、次の項で説明します。

「ホットスワップ」

「電源管理」

「環境モニタ」

 

表 1 8ポートT1/E1 PSTNインターフェイス モジュールの機能

T1/E1ポート単位のデジタル信号処理

G.711~G.723およびG.729aのトランスコーディング(トランスコーディングのチャネルは最大8 ×32)

カンファレンス ブリッジング、meet-me、およびad-hocカンファレンス モード(カンファレンスのチャネルは最大8×16)

コンフォート ノイズ生成

無音抑制、音声アクティビティ検出

FAXパススルー

ライン エコー キャンセレーション

Common Channel Signaling(CCS)

T1の場合:音声トラフィック用のDS0チャネル×23、24番めのチャネルはシグナリングに使用

E1の場合:音声トラフィック用のDS0チャネル×29、16番めのチャネルはシグナリングに確保

任意のチャネルをCCS用に設定可能

ISDN Primary Rate Interface(PRI;1次郡速度インターフェイス):各インターフェイスはT1用に23チャネル、E1用に30チャネルをサポートします。T1チャネルでは24番め、E1チャネルでは16番めのチャネルをシグナリング用に確保するのがデフォルトのモードです。ネットワークサイドとユーザ サイドの両方の動作モードがサポートされます。

Channel-Associated Signaling(CAS)

T1/E1ポート単位のデジタル シグナリング

T1 Binary 8-Zero Substitution/Alternate Mark Inversion(B8ZS/AMI)伝送符号化、u-lawまたはa-law符号化

E1 HDB3伝送符号化

T1回線のビットレート:1.544 Mbps

E1回線のビットレート:2.048 Mbps

フレーミング フォーマット:D4スーパフレームおよび拡張スーパフレーム

リンク管理

Facilities Data Link(FDL)は、T1回線に関する問題を診断し、統計情報を収集するために使用するリンク管理プロトコル

 

表2 FAXおよびモデムのトランスポート パラメータ

パラメータ名
説明
デフォルト

FAXパススルー

FAXまたはモデム信号用に適切に符号化されたパケット ネットワークを介して、FAXおよびモデム信号を音声チャネル上にトランスポートさせることができます。

ディセーブル

FAXリレーのイネーブル化

ゲートウェイでのFAXリレー サポートをイネーブル/ディセーブルにします。このパラメータをイネーブルにすることで、ゲートウェイがコール設定の一部としてFAXリレー ネゴシエーションを試行します。このパラメータをイネーブルにしても遠端がFAXリレーをサポートしていない場合、FAXコールがパススルー モードに切り替わります。

チェックボックスのチェックはオン

FAXのError Correction Mode(ECM;エラー コレクション モード)の無効化

ECMは、FAXページをエラー フリーで送信することを可能にする、ハイエンドのFAXモデルにある機能です。ECMをイネーブルにすると、ジッタとパケット損失に対する送信の耐久性は低くなります。これにより、FAXコールの失敗数が増加します。(パケット損失数が増えた場合でも)高い信頼性を得るためには、ECMをディセーブルにする必要があります。チェックボックスにチェックすると、ECMをディセーブルにすることができます。

チェックボックスのチェックはオン

最大FAXレート

FAXコール中に使用される最大FAX送信レートを定義します。これを使用することにより、FAX送信の帯域幅利用率を制限することができます。

14400

FAXペイロードのサイズ

Real-time Transport Protocol(RTP)を介して伝送されるFAXペイロード(FAXデータ)のサイズを設定します。設定できる値の範囲は20~48です。

20

非標準ファシリティの国コード

定義された値により、FAX機から渡された国コードを無効にします。この値をデフォルト(65535)に設定すると、ゲートウェイはFAX機から受信した国コード値を遠端に渡します。この値がデフォルトでない場合、ゲートウェイは設定値を国コードとして遠端に渡します。この設定値は、FAX機から渡された実際の国コードを無効にします。ゲートウェイは、ISDNを経由して遠端から国コードを受信することができます。非標準ファシリティの国コードの詳細については、T.35仕様を参照してください。

65535

非標準ファシリティのベンダー コード

定義された値により、FAX機から渡されたベンダー/プロバイダー コードを無効にします。この値をデフォルト(65535)に設定すると、ゲートウェイはFAX機から受信したベンダー コード値を遠端に渡します。この値がデフォルトでない場合、ゲートウェイは設定値をベンダー コードとして遠端に渡します。この設定値は、FAX機から渡された実際のベンダー コードを無効にします。ゲートウェイは、ISDNを経由して遠端からベンダー コードを受信することができます。非標準ファシリティのベンダー コードの詳細については、T.35仕様を参照してください。

65535

FAX/モデムのパケット冗長性

FAXおよびモデムのコールに、パケット冗長性をサポートさせることができます。パケット冗長性をサポートすることで、問題が発生した場合にパケットの再送信が行われるようになります。冗長性をイネーブルにすることで、パフォーマンスに悪影響を与えることもあります。

チェックボックスのチェックはオフ

V.21フラグ シーケンス検出カウント

着信FAXトーンが有効であるかどうかを判別するために検出する必要があるV.21フラグ シーケンスの数を指定します。FAXコールを確認するためにゲートウェイを長時間待機させなくてはならないような回線障害が発生した場合、この値を増やします。

4

初期プレイアウト遅延

初期音声プレイアウト遅延パラメータを設定します。定義された値は、使用されるジッタ バッファのサイズに影響を与えます。音声品質に関連する問題(例えば、ロボットのような音声など)がある場合は、このパラメータを修正します。

40

最小プレイアウト遅延

最小音声プレイアウト遅延パラメータを設定します。定義された値は、使用されるジッタ バッファのサイズに影響を与えます。音声品質に関連する問題(例えば、ロボットのような音声など)がある場合は、このパラメータを修正します。

20

最大プレイアウト遅延

最大音声プレイアウト遅延パラメータを設定します。定義された値は、使用されるジッタ バッファのサイズに影響を与えます。音声品質に関連する問題(例えば、ロボットのような音声など)がある場合は、このパラメータを修正します。

150

Named Service Event(NSE)タイプ

NSEタイプは、RTPを介したトーン伝送の標準化を試行します。シスコ製品には、2つのNSE規格があります(Cisco IOSゲートウェイ用と、非Cisco IOSゲートウェイ用の規格)。Catalyst 6500シリーズ スイッチ8ポートT1/E1 PSTNインターフェイス モジュールは、両方の規格をサポートしています。ネットワーク設定に応じて、正しいNSEタイプを設定する必要があります。このモジュールがCisco IOSゲートウェイ(例えば、VG200またはAS5300)と通信する必要がある場合、このオプションをIOSゲートウェイに設定します。このゲートウェイが他の非Cisco IOSゲートウェイ(WS-X6624-FXS、VG248、または別の WS-X6608-E1/WS-X6608-T1 など)と通信する必要がある場合、このオプションを非IOSゲートウェイに設定します。

非IOSゲートウェイ


) 8ポートT1/E1 PSTNインターフェイスを設定する場合は、『Catalyst 6500 Series Software Configuration Guide』の「Configuring a Voice-over-IP Network」を参照してください。インターフェイスとCisco CallManagerが連動するよう設定するには、Call Managerアドミニストレーション ガイドの最新版を参照してください。


ホットスワップ

ホットスワップにより、システムの稼働中に8ポートPSTNインターフェイス モジュールを取り外したり取り付けたりできます。システムがモジュールの取り付けまたは取り外しを検出すると、自動的に診断/検出ルーチンを実行してモジュールの有無を認識し、システム動作を再開します。 ユーザの介入は不要です。

電源管理

Catalyst 6500シリーズ モジュールは電源要件がそれぞれ異なるので、スイッチ構成によっては、1台の電源装置では必要な電力をまかなえない場合があります。電源管理機能により、2台の電源装置ですべての搭載モジュールに電力を供給できますが、この構成の場合、冗長性はサポートされません。

電源管理の詳細については、『 Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide 』を参照してください。

環境モニタ

シャーシ コンポーネントの環境モニタ機能により、発生する可能性のあるコンポーネント障害について、早い段階で警告が表示されるので、安全で信頼性の高いシステム動作が保証され、ネットワークの停止を回避できます。

環境モニタの詳細については、『 Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide 』を参照してください。

前面パネル

8ポートPSTNインターフェイス モジュールの前面パネル(図1を参照)に備わっている機構は、次のとおりです。

図1 8ポートPSTNインターフェイス モジュール

 

STATUS LED

8ポートPSTNインターフェイス モジュールは電源がオンになると、各種のハードウェア コンポーネントを初期化し、スーパバイザ エンジンと通信します。モジュールのSTATUS LEDについては、 表 3 で説明します。スーパバイザ エンジンのLEDについては、『 Catalyst 6500 Series Switch Module Installation Guide 』を参照してください。

 

表 3 8ポートPSTNインターフェイス モジュールのSTATUS LED

カラー
説明

消灯

モジュールに電力が供給されていません。電力不足が原因でモジュールの電源が切断されました(モジュールは show module ステータス フィールドに power-deny として表示されます)。

レッド

モジュールのリセット中です(スイッチの電源を入れた直後またはホットスワップ方式でモジュールが搭載されました)。

モジュール プロセッサが診断テスト中に重大なエラーを検出しました。

過熱状態です(メジャー スレッシュホールドを超過しました)。

オレンジ

モジュールの起動中または診断テストの実行中です。

スーパバイザ エンジンがモジュールをディセーブルにしました。

過熱状態です(マイナー スレッシュホールドを超過しました)。

グリーン

モジュールは動作可能です。

LINK LED

LINK LEDは、8ポートそれぞれのポートおよびリンク ステータスを示します。 表 4 の説明を参照してください。

 

表 4 8ポートPSTNインターフェイス モジュールのLINK LED

カラー
説明

グリーン

リンクはOKです。

レッド

キャリアが検出されないか、またはAIS信号を受信しました。

イエロー

フレーム同期損失またはRAI信号を受信しました。

イエローで明滅

SPANがループバックです。

消灯

Cisco CallManagerへの登録がありません。

RJ-48コネクタ

モジュールの前面パネルにあるRJ-48Cコネクタを使用して、Catalyst 6500シリーズ スイッチをPBXおよびPSTN T1/E1インターフェイスに接続します(図2を参照)。

図2 RJ-45およびRJ-48Cインターフェイス ケーブル コネクタ

 


) RJ-45コネクタとRJ-48Cコネクタという名称は、混同して使用されることがよくあります。RJ-48Cがジャックまたはレセプタクルであるのに対し、RJ-45はプラグです。


仕様

8ポートPSTNインターフェイス モジュールの仕様を 表 5 に示します。

 

表 5 8ポートPSTNインターフェイス モジュールの仕様

仕様
説明

環境条件

動作時の温度

32~104°F (0~40°C)

保管時の温度

-40~167°F (-40~75°C)

湿度

10~90%、結露しないこと

寸法(高さ×幅×奥行)

1.2×14.4×16インチ(30×356×406 mm)

重量

約3ポンド(1.36 kg)

回線ビットレート

T1:1.544 Mbps
E1:2.048 Mbps

伝送符号

T1:AMI/B8ZS
E1:HDB3

入力レベル

+1~-24 dB

出力レベル

0 dB、-7.5 dB、または-15 dB

ソフトウェア要件

Catalyst 6500シリーズ スーパバイザ エンジン ソフトウェア リリース5.5以上

Cisco CallManagerソフトウェア リリース3.0以上

8ポートE1/T1 PSTNインターフェイス モジュールのインストレーション

Catalyst 6500シリーズ スイッチのスロット1は、スーパバイザ エンジン用です(図3を参照)。冗長スーパバイザ エンジンを使用する場合は、スロット2に冗長スーパバイザ エンジンを搭載します。それ以外の場合は、スロット2は他のモジュールに使用できます。8ポートPSTNインターフェイス モジュールは、その他の任意のスロットに搭載できます。

図3 Catalyst 6005/6505スイッチのシャーシ

 


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。


ここで説明する内容は、次のとおりです。

「必要な工具」

「8ポートE1/T1 PSTNインターフェイス モジュールの取り外し」

「8ポートPSTNインターフェイス モジュールの取り付け」

必要な工具

Catalyst 6500シリーズ スイッチに8ポートE1/T1 PSTNインターフェイス モジュールを取り付けるには、次の工具が必要です。

No. 1およびNo. 2のプラス ドライバ(非脱落型ネジ用)

静電気防止用マットまたはフォーム

リストストラップまたは他のアース装置

8ポートE1/T1 PSTNインターフェイス モジュールの取り外し


注意 作業中はESD(静電気放電)によるモジュールの損傷を防止するために、静電気防止用リスト ストラップを着用してください。手または金属製の工具が直接バックプレーンに接触しないようにしてください。感電する危険性があります。


注意 ESDによる損傷を防止するために、モジュールを扱うときは必ず、フレームの端だけを持ってください。

次の手順で、Catalyst 6500シリーズ スイッチからモジュールを取り外します。


ステップ 1 取り外すモジュールのポートに接続されているネットワーク インターフェイス ケーブルをすべて外します。

ステップ 2 非脱落型ネジを緩めます。図4を参照してください。

図4 イジェクト レバーと非脱落型ネジ

 

ステップ 3 左右のイジェクト レバーを同時に外側に回転させて、バックプレーン コネクタからモジュールを外します。図4に右側のイジェクト レバーの拡大図を示します。

ステップ 4 片手でモジュールの前面プレートを持ち、もう一方の手でカード フレームを下から支え、スロットから引き出します。プリント基板やコネクタ ピンに触れないように注意してください。

ステップ 5 片手でフレームを下から支えながら、スロットからモジュールを慎重にまっすぐ引き出します。

ステップ 6 静電気防止用マットまたはフォームの上にモジュールを置くか、またはただちに別のスロットに搭載します。

ステップ 7 スロットを空にしておく場合は、モジュール フィラー プレート(部品番号: 800-00292-01)を取り付け、シャーシに埃が入らないように、また、モジュール コンポーネント全体で適切なエアフローが維持され、危険な電圧/電流に接触することがないようにします。


 


警告 ブランクの前面プレートおよびカバー パネルは、重要な3つの役割があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置へのEMIの影響を防ぐこと、およびシャーシ内の空気の流れを適切な状態に保つことです。カード、前面プレート、前面カバー、および背面カバーがすべて取り付けられていないかぎり、システムを稼働させないでください。



注意 システムの電源を接続するか、またはスイッチに電源投入する前に、システムが補助アースに接続していることを確認してください。補助アースの接続手順については、『Catalyst 6500 Series Switch Installation Guide』を参照してください。

8ポートPSTNインターフェイス モジュールの取り付け

次の手順で、8ポートPSTNインターフェイス モジュールを取り付けます。


ステップ 1 スーパバイザ エンジンのコンソール ポートに、ASCII端末または端末エミュレーション ソフトウェアが稼働しているPCを接続します。

ステップ 2 新しいPSTNインターフェイス モジュール用のスロットを選択します。モジュール ポートに直接接続するインターフェイス機器が収まるだけのスペースを確保してください。可能であれば、モジュールの両側は、スイッチング モジュール フィラー プレートだけの空のスロットにしてください。

ステップ 3 静電気防止用パッケージからモジュールを取り出します。

ステップ 4 モジュールをスロットに差し込み、モジュールの左右とスロットのガイドを合わせます(図5を参照)。ボードのコンポーネントに触れないように注意してください。

図5 8ポートPSTNインターフェイス モジュールをシャーシに取り付ける方法

 

ステップ 5 モジュールの向きを水平に保ちながら、前面パネルがイジェクト レバーに接触するまで、モジュールを慎重にスロットに差し込みます(図4を参照)。

ステップ 6 両手の親指と人差し指で、左右のレバーを同時に押し、モジュールをバックプレーン コネクタに完全にはめ込みます。


注意 モジュールの取り付け/取り外しを行うときは、必ずイジェクト レバーを使用してください。モジュールがバックプレーンに完全に固定されていないと、システムが停止し、クラッシュする原因になります。

ステップ 7 モジュールの左右の側面にある非脱落型ネジをドライバで締めます(図4を参照)。

ステップ 8 モジュールの状態が次のようになっているかどうかをチェックします。

a. モジュールが起動し診断テストが実行されたあとで、モジュールのSTATUS LEDがグリーン(モジュールは動作可能)になっていることを確認します。

b. Cat6500>プロンプトに show module コマンドを入力し、システムが新しいモジュールを認識してokと通知していることを画面表示で確認します。


 

8ポートPSTNインターフェイス モジュール ポートへのケーブル接続

標準RJ-45プラグとカテゴリ5のケーブルを使用して、RJ-48Cモジュール コネクタに接続します。図6にRJ-45コネクタを示します。


警告 火災発生の危険性を減らすため、No. 26 AWGかそれ以上の規格の電気通信ライン コードを使用してください。


図6 RJ-45およびRJ-48Cインターフェイス ケーブル コネクタ

 


) RJ-45コネクタとRJ-48Cコネクタという名称は、混同して使用されることがよくあります。RJ-48Cがジャックまたはレセプタクルであるのに対し、RJ-45はプラグです。


8ポートT1/E1 PSTNインターフェイス モジュールを取り付けたあとの作業

8ポートのT1/E1 PSTNインターフェイス モジュールを取り付けたあとで、『 Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide 』を参照し、詳細な設定を終えてください。すべてのシグナリングはCisco CallManagerで設定します。該当するCisco CallManagerマニュアルを参照してください。

マニュアルの入手方法

シスコの製品マニュアル、テクニカル サポート、およびその他のリソースは、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。

Cisco.com

WWW上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。

http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm

シスコのWebサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

シスコの各国語版Webサイトには、次のURLからアクセスできます。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Documentation CD-ROM

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCisco Documentation CD-ROMパッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROMは定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。このCD-ROMパッケージは、単独または年間/3か月契約で入手することができます。

Cisco.com登録ユーザの場合、Cisco OrderingツールからオンラインでDocumentation CD-ROM(Customer Order Number DOC-CONDOCCD=)を発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/ordering_place_order_ordering_tool_launch.html

すべてのユーザは、Subscription Storeからオンラインで月間または3か月契約を発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/subscription

マニュアルの発注方法

マニュアルの発注方法については、次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm

シスコ製品のマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/index.shtml

Cisco.comに登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

シスコシステムズでは、あらゆる技術上の支援のための窓口として、TAC Webサイトを含むCisco.comを運営しています。お客様およびパートナーはTAC Webサイトからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.comにご登録済みのお客様は、TACツール、ユーティリティなど、TAC Webサイトで提供するすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco.comへのご登録については、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

Cisco.com

Cisco.comは、いつでもどこからでも、シスコシステムズの情報、ネットワーキング ソリューション、サービス、プログラム、およびリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスを提供しています。

Cisco.comでは、次の目的に役立つ機能およびサービスを豊富に用意しています。

業務の円滑化と生産性の向上

オンライン サポートによる技術上の問題の解決

ソフトウェア パッケージのダウンロードおよびテスト

シスコのトレーニング資料および製品の発注

スキル査定、トレーニング、認定プログラムへのオンライン登録

次のURLからCisco.comに登録されると、各ユーザに合った情報やサービスが得られます。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

TAC

シスコの製品、テクノロジー、またはソリューションについて技術的な支援が必要な場合には、TACをご利用いただくことができます。TACでは、2種類のサポートを提供しています。TAC WebサイトとTAC Escalation Centerです。どのタイプのサポートをご利用になるかは、問題の緊急性とサービス契約(該当する場合)に記載された条件によって決まります。

TACへのお問い合せは、問題の緊急性に応じて分類されます。

プライオリティ レベル4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要であるが、業務の運用にはほとんど影響がない場合。

プライオリティ レベル3(P3) ― ネットワークの運用パフォーマンスが十分でないが、ほとんどの業務運用を継続できる場合。シスコはお客様と協力して、通常の業務時間内でリソースを投じ、サービスを満足なレベルまで回復させるよう努めます。

プライオリティ レベル2(P2) ― シスコ製品のパフォーマンスの不具合により、既存ネットワークの運用機能が著しく低下した場合、または、業務運用における重要な機能が深刻な影響を受けた場合。シスコはお客様と協力して、通常の業務時間をすべて使用して問題の解決に努めます。

プライオリティ レベル1(P1) ― 既存ネットワークが「ダウン」した場合、または、業務運用が致命的な影響を受けた場合。シスコはお客様と協力して、必要なリソースをすべて使用して24時間体制で問題の解決に努めます。

TAC Webサイト

TAC Webサイトでは、シスコ製品とその技術に関連する技術上の問題の解決に役立つマニュアルやツールをオンラインで入手することができます。TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/tac

シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラーは、TAC Webサイトのすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco TAC Webサイトの一部のサービスには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

Cisco.comの登録ユーザは、TAC Webサイトで技術上の問題を解決できなかった場合、次のURLからTAC Case Openツールのオンライン サービスを利用することができます。

http://www.cisco.com/tac/caseopen

インターネットにアクセスできる場合、P3とP4の問題のお問い合わせはオンラインで行うことを推奨します。状況を詳細に説明することができ、必要なファイルを添付することもできるためです。

Japan TAC Webサイト

Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

TAC Escalation Center

TAC Escalation Centerでは、P1およびP2レベルの問題に対応しています。このレベルに分類されるのは、ネットワークの機能が著しく低下し、業務の運用に重大な影響がある場合です。TAC Escalation Centerにお問い合わせいただいたP1またはP2の問題には、TACエンジニアが対応します。

TACフリーダイヤルの国別電話番号は、次のURLを参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

ご連絡に先立って、お客様が契約しているシスコ サポート サービスがどのレベルの契約となっているか (たとえば、SMARTnet、SMARTnet Onsite、またはNetwork Supported Accounts[NSA;ネットワーク サポート アカウント]など)、お客様のネットワーク管理部門にご確認ください。また、お客様のサービス契約番号およびご使用の製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。

その他の資料および情報の入手方法

シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。

『Cisco Product Catalog 』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについての情報が記載されています。『 Cisco Product Catalog 』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html

Cisco Pressでは、ネットワーク関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。『 Internetworking Terms and Acronyms Dictionary』、『Internetworking Technology Handbook』、『Internetworking Troubleshooting Guide』、『Internetworking Design Guide』などです。 Cisco Pressの最新の出版情報などについては、次のURLからアクセスしてください。

http://www.ciscopress.com

Packet 』は、最新のネットワーキング動向や技術面の進歩、およびシスコ製品と各種ソリューションなどの情報を提供し、業界の専門家たちにネットワーキングの投資を最大限に活用する機会を提供する、シスコの季刊誌です。この季刊誌では、ネットワーキングの導入とトラブルシューティングに関するヒント、コンフィギュレーション例、カスタマー ケース スタディ、チュートリアルとトレーニング、認定試験に関する情報、および様々なオンライン リソースへのリンクを入手できます。『 Packet 』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/packet

『iQ Magazine』は、経営幹部向けにインターネット ビジネス戦略に関する最新情報をお届けする、シスコの隔月誌です。『iQ Magazine』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/iqmagazine

『Internet Protocol Journal』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『Internet Protocol Journal』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac147/about_cisco_the_internet_protocol_journal.html

トレーニング ― シスコシステムズはネットワーク関連のトレーニングを世界各地で実施しています。トレーニングの最新情報については、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/learning/le31/learning_recommended_training_list.html