Catalyst 6000 ファミリ コマンド リファレンス ソフトウェア リリース 6.3 および 6.4
Catalyst 6000 ファミリ スイッチおよび ROM モニタ コマンド-20
show snmp access
発行日;2012/05/09 | 英語版ドキュメント(2011/06/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

show snmp access

show snmp community

show snmp context

show snmp counters

show snmp engineid

show snmp group

show snmp notify

show snmp rmonmemory

show snmp targetaddr

show snmp targetparams

show snmp user

show snmp view

show span

show spantree

show spantree backbonefast

show spantree blockedports

show spantree bpdu-skewing

show spantree conflicts

show spantree defaultcostmode

show spantree guard

show spantree mapping

show spantree mistp-instance

show spantree portfast

show spantree portinstancecost

show spantree portvlancost

show spantree statistics

show spantree summary

show spantree uplinkfast

show startup-config

show summertime

show system

show system highavailability

show system switchmode

show tacacs

show tech-support

show snmp access

SNMP アクセス情報を表示するには、 show snmp access コマンド セットを使用します。

show snmp access [ volatile | nonvolatile | read-only ]

show snmp access [ -hex ] g roupname security-model { v1 | v2c }

show snmp access [ -hex ] g roupname security-model v3 { noauthentication | authentication | privacy } [ context [ -hex ] contextname ]

 
構文の説明

volatile

(任意)揮発性ストレージ タイプの情報を表示するキーワード。

nonvolatile

(任意)非揮発性ストレージ タイプの情報を表示するキーワード。

read-only

(任意)読み取り専用ストレージ タイプの情報を表示するキーワード。

-hex

(任意) groupname 、username 、および contextname を 16 進文字で表示するキーワード。

groupname

共通のアクセス ポリシーを使用する SNMP グループまたはユーザ集合の名前。

security-model v1 | v2c | v3

セキュリティモデル v1、v2c、または v3 を指定するキーワード。

noauthentication

認証プロトコルを使用するように設定されていないセキュリティ モデルの情報を表示するキーワード。

authentication

認証プロトコルの情報を表示するキーワード。

privacy

ユーザに代わって送信された、開示から保護されているメッセージに関する情報を表示するキーワード。

context contextname

(任意)コンテキスト文字列の名前を指定するキーワードおよび変数。

 
デフォルト

デフォルトのストレージ タイプは volatile です。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

groupname に特殊文字(このパラメータの出力されないデリミタ)を使用する場合は、コロン(:)で区切った 1 桁または 2 桁の 16 進数からなる 16 進形式のキーワード(00:ab:34 など)を使用します。

コンテキスト名を入力しなかった場合は、ヌル コンテキスト ストリングが使用されます。

SNMP には次の 3 つのバージョンがあります。

バージョン 1(SNMPv1):SNMP の初期の実装です。機能の詳細については、RFC 1157 を参照してください。

バージョン 2(SNMPv2c):RFC 1902 で規定されているように、SNMP の第 2 のリリースでは、データ型、カウンタ サイズ、およびプロトコルの動作について、機能の追加および拡張が施されています。

バージョン 3(SNMPv3):これは最新の SNMP のバージョンであり、RFC 2571、RFC 2572、RFC 2573、RFC 2574、RFC 2575 にすべて規定されています。SNMPv3 では、管理とセキュリティが大幅に改善されています。

SNMP v1 と SNMP v2c でも、Catalyst エンタープライズ LAN スイッチの SNMP 機能は、引き続き使用できます。ただし、SNMPv3 では機能が大幅に拡張されます。SNMPv3 の詳細については、『 Catalyst 6000 Family Software Configuration Guide 』の「Configuring SNMP」の章を参照してください。

read-only キーワードは、セキュリティ モデル v3 だけでサポートされています。

次に、すべての SNMP アクセス情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show snmp access
Group Name:defaultROgroup
Context:
Security Model:v1
Security Level:noauthentication
Context Match:vlan-1
Read View:defaultAdminView
Write View:
Notify View:defaultAdminView
Storage Type:read-only
Row Status:active
 
Group Name:defaultROgroup
Context:
Security Model:v2c
Secuirty Level:noauthentication
Context Match:vlan-55
Read View:defaultAdminView
Write View:
Notify View:defaultAdminView
Storage Type:read-only
Row Status:active

show snmp community

SNMP コンテキスト情報を表示するには、 show snmp community コマンドを使用します。

show snmp community

show snmp community [read-only | volatile | nonvolatile]

show snmp community index [-hex] { index name }

 
構文の説明

read-only

(任意)コミュニティを読み取り専用として定義することを指定するキーワード。

volatile

(任意)コミュニティ タイプを一時メモリとして定義し、デバイスをオフするとその内容を削除するように指定するキーワード。

nonvolatile

(任意)コミュニティ タイプを永続メモリとして定義し、デバイスをオフしてから再びオンしてもその内容を保持することを指定するキーワード。

index

コミュニティ名のインデックスを指定するキーワード。

-hex

(任意) index name を 16 進数文字で指定するキーワード。

index name

コミュニティ インデックスの名前。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常および特権。

 
使用上のガイドライン

特権モードで show snmp community コマンドを入力した場合、出力表示には、read-only、read-write、および read-write-all のコミュニティ ストリングの情報が含まれます。通常モードで show snmp community コマンドを入力した場合は、read-only コミュニティ ストリングだけが表示されます。

次に、通常モードで read-only コミュニティ ストリングに対して show snmp community コマンドを入力した場合の出力の例を示します。

Console> show snmp community
Community Index: sysCommunityRo.0
Community Name: public
Security Name: public
Context Name:
Transport Tag:
Storage Type: read-only
Row Status: active
Console>
 

次に、特権モードで read-only、read-write、および read-write-all のコミュニティ ストリングに対して show snmp community コマンドを入力した場合の出力表示の例を示します。

Console> (enable) show snmp community
Community Index: sysCommunityRo.0
Community Name: public
Security Name: public
Context Name:
Transport Tag:
Storage Type: read-only
Row Status: active
 
Community Index: sysCommunityRw.0
Community Name: private
Security Name: private
Context Name:
Transport Tag:
Storage Type: read-only
Row Status: active
 
Community Index: sysCommunityRwa.0
Community Name: secret
Security Name: secret
Context Name:
Transport Tag:
Storage Type: read-only
Row Status: active
 
Console> (enable)

show snmp context

SNMP コンテキスト情報を表示するには、 show snmp context コマンドを使用します。

show snmp context

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

次に、SNMP コンテキスト情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show snmp context
Index Context
----- --------
0
1 vlan-1
2 vlan-55
3 vlan-1002
4 vlan-1003
5 vlan-1004
6 vlan-1005
Console> (enable)

show snmp counters

SNMP カウンタ情報を表示するには、 show snmp counters コマンド セットを使用します。

show snmp counters [ v3 | {{ mod/port } { dot1d | dot3 | hcrmon | ifmib | rmon }}]

 
構文の説明

v3

(任意)SNMPv3 カウンタを指定するキーワード。

mod/port

モジュール番号およびポート番号。

dot1d

dot1d カウンタを指定するキーワード。

dot3

dot3 カウンタを指定するキーワード。

hcrmon

HCRMON カウンタを指定するキーワード。

ifmib

if-MIB カウンタを指定するキーワード。

rmon

RMON カウンタを指定するキーワード。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

SNMP には次の 3 つのバージョンがあります。

バージョン 1(SNMPv1):SNMP の初期の実装です。機能の詳細については、RFC 1157 を参照してください。

バージョン 2(SNMPv2c):RFC 1902 で規定されているように、SNMP の第 2 のリリースでは、データ型、カウンタ サイズ、およびプロトコルの動作について、機能の追加および拡張が施されています。

バージョン 3(SNMPv3):これは最新の SNMP のバージョンであり、RFC 2571、RFC 2572、RFC 2573、RFC 2574、RFC 2575 にすべて規定されています。SNMPv3 では、管理とセキュリティが大幅に改善されています。

SNMP v1 と SNMP v2c でも、Catalyst エンタープライズ LAN スイッチの SNMP 機能は、引き続き使用できます。ただし、SNMPv3 では機能が大幅に拡張されます。SNMPv3 の詳細については、『 Catalyst 6000 Family Software Configuration Guide 』の「Configuring SNMP」の章を参照してください。

次に、すべての SNMP カウンタを表示する例を示します。

Console> show snmp counters
mib2 SNMP group counters:
snmpInPkts = 13993
snmpOutPkts = 13960
snmpInBadVersions = 0
snmpInBadCommunityNames = 33
snmpInBadCommunityUses = 0
snmpInASNParseErrs = 0
snmpInTooBigs = 0
snmpInNoSuchNames = 0
snmpInBadValues = 0
snmpInReadOnlys = 0
snmpInGenErrs = 0
snmpInTotalReqVars = 61747
snmpInTotalSetVars = 0
snmpInGetRequests = 623
snmpInGetNexts = 13337
snmpInSetRequests = 0
snmpInGetResponses = 0
snmpInTraps = 0
snmpOutTooBigs = 0
snmpOutNoSuchNames = 230
snmpOutBadValues = 0
snmpOutGenErrs = 0
snmpOutGetRequests = 0
snmpOutGetNexts = 0
snmpOutSetRequests = 0
snmpOutGetResponses = 13960
snmpOutTraps = 0
Console>
 

表 2-75 に、 show snmp counters コマンド出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-75 show snmp counters コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

snmpInPkts

転送サービスから SNMP エンティティに配信されたメッセージの数。

snmpOutPkts

SNMP プロトコル エンティティから転送サービスに渡された SNMP メッセージの数。

snmpInBadVersions

サポートされていない SNMP バージョンの SNMP エンティティに配信された SNMP メッセージの数。

snmpInBadCommunityNames

認識されない SNMP コミュニティ名を使用している SNMP エンティティに配信された SNMP メッセージの数。

snmpInBadCommunityUses

SNMP エンティティに配信され、メッセージで指定された SNMP コミュニティで許可されていない SNMP 処理を表す SNMP メッセージの数。

snmpInASNParseErrs

受信した SNMP メッセージをデコードするときに、SNMP エンティティで発生した ASN.1 エラーまたは BER エラーの数。

snmpInTooBigs

「tooBig」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティに配信された SNMP PDU の数。

snmpInNoSuchNames

「noSuchName」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティに配信された SNMP PDU の数。

snmpInBadValues

「badValue」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティに配信された SNMP PDU の数。

snmpInReadOnlys1

「readOnly」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティに配信された有効な SNMP PDU の数。

snmpInGenErrs

「genErr」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティに配信された SNMP PDU の数。

snmpInTotalReqVars

有効な SNMP Get-Request と Get-Next PDU を受信した結果として、SNMP プロトコル エンティティによって正常に取得された MIB オブジェクトの数。

snmpInTotalSetVars

有効な SNMP Set-Request PDU を受信した結果として、SNMP プロトコル エンティティによって正常に変更された MIB オブジェクトの数。

snmpInGetRequests

SNMP プロトコル エンティティによって受け入れられ、処理された SNMP Get-Request PDU の数。

snmpInPkts

転送サービスから SNMP エンティティに配信されたメッセージの数。

snmpOutPkts

SNMP プロトコル エンティティから転送サービスに渡された SNMP メッセージの数。

snmpInBadVersions

サポートされていない SNMP バージョンの SNMP エンティティに配信された SNMP メッセージの数。

snmpInBadCommunityNames

認識されない SNMP コミュニティ名を使用している SNMP エンティティに配信された SNMP メッセージの数。

snmpInBadCommunityUses

SNMP エンティティに配信され、メッセージで指定された SNMP コミュニティで許可されていない SNMP 処理を表す SNMP メッセージの数。

snmpInASNParseErrs

受信した SNMP メッセージをデコードするときに、SNMP エンティティで発生した ASN.1 エラーまたは BER エラーの数。

snmpInTooBigs

「tooBig」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティに配信された SNMP PDU の数。

snmpInNoSuchNames

「noSuchName」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティに配信された SNMP PDU の数。

snmpInBadValues

「badValue」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティに配信された SNMP PDU の数。

snmpInGenErrs

「genErr」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティに配信された SNMP PDU の数。

snmpInTotalReqVars

有効な SNMP Get-Request と Get-Next PDU を受信した結果として、SNMP プロトコル エンティティによって正常に取得された MIB オブジェクトの数。

snmpInTotalSetVars

有効な SNMP Set-Request PDU を受信した結果として、SNMP プロトコル エンティティによって正常に変更された MIB オブジェクトの数。

snmpInGetRequests

SNMP プロトコル エンティティによって受け入れられ、処理された SNMP Get-Request PDU の数。

snmpInGetNexts

SNMP プロトコル エンティティによって受け入れられ、処理された SNMP Get-Next PDU の数。

snmpInSetRequests

SNMP プロトコル エンティティによって受け入れられ、処理された SNMP Set-Request PDU の数。

snmpInGetResponses

SNMP プロトコル エンティティによって受け入れられ、処理された SNMP Get-Response PDU の数。

snmpInTraps

SNMP プロトコル エンティティによって受け入れられ、処理された SNMP Trap PDU の数。

snmpOutTooBigs

「tooBig」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティによって生成された SNMP PDU の数。

snmpOutNoSuchNames

「noSuchName」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティによって生成された SNMP PDU の数。

snmpOutBadValues

「badValue」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティによって生成された SNMP PDU の数。

snmpOutGenErrs

「genErr」というエラー ステータス フィールドの値で、SNMP プロトコル エンティティによって生成された SNMP PDU の数。

snmpOutGetRequests

SNMP プロトコル エンティティによって生成された SNMP Get-Request PDU の数。

snmpOutGetNexts

SNMP プロトコル エンティティによって生成された SNMP Get-Next PDU の数。

snmpOutSetRequests

SNMP プロトコル エンティティによって生成された SNMP Set-Request PDU の数。

snmpOutGetResponses

SNMP プロトコル エンティティによって生成された SNMP Get-Response PDU の数。

snmpOutTraps

SNMP プロトコル エンティティによって生成された SNMP Trap PDU の数。

1.これは、エラー ステータス フィールドに値「readOnly」を含む SNMP PDU が生成されるプロトコル エラーです。このオブジェクトは、SNMP の正しくない実装を検出する手段として提供されています。

show snmp engineid

SNMP ローカル エンジン ID を表示するには、 show snmp engineid コマンドを使用します。

show snmp engineid

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

SNMP エンジン ID がクリアされた場合は、ローカル SNMP エンジン ID が自動的に再生成されます。

SNMP エンジンと SNMP エンティティは、一対一でマッピングされています。5 ~ 32 バイト長の 16 進数の数値(00:00:00:09:0a:fe:ff:12:97:33:45:12 など)だけで表される SNMP エンティティを識別することもできます。

次に、SNMP エンジン ID を表示する例を示します。

Console> (enable) show snmp engineid
EngineId: 00:00:00:09:00:d0:00:4c:18:00
Engine Boots: 1234455
Console> (enable)
 

表 2-76 に、 show snmp engineid コマンド出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-76 show snmp engineid コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

EngineId

デバイス上の SNMP コピーの名前を識別するストリング。

Engine Boots

SNMP エンジンが起動または再初期化された回数。

 
関連コマンド

show snmp

show snmp group

アクセス ポリシーが共通なユーザの SNMP グループまたは集合の名前を表示するには、 show snmp group コマンド セットを使用します。

show snmp group [ volatile | nonvolatile | read-only ]

show snmp group [ -hex ] { groupname } [ -hex ] user { username }
[
security-model { v1 | v2c | v3 }]

 
構文の説明

volatile

(任意)ストレージ タイプを一時メモリとして定義し、デバイスをオフするとその内容を削除するように指定するキーワード。

nonvolatile

(任意)ストレージ タイプを永続メモリとして定義し、デバイスをオフしてから再びオンしてもその内容を保持することを指定するキーワード。

read-only

(任意)ストレージ タイプを読み取り専用として定義することを指定するキーワード。

-hex

(任意) groupname および username を 16 進数文字で表示するキーワード。

groupname

共通のアクセス ポリシーを使用する SNMP グループまたはユーザ集合の名前。

user username

SNMP グループ ユーザ名を指定するキーワードおよび変数。

security-model
v1
| v2c | v3

(任意)セキュリティ モデル v1、v2c、または v3 を指定するキーワード。

 
デフォルト

デフォルトのストレージ タイプは volatile です。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

groupname および username に特殊文字(このパラメータの出力されないデリミタ)を使用する場合は、コロン(:)で区切った 1 桁または 2 桁の 16 進数からなる 16 進形式のキーワード(00:ab:34 など)を使用します。

SNMP には次の 3 つのバージョンがあります。

バージョン 1(SNMPv1):SNMP の初期の実装です。機能の詳細については、RFC 1157 を参照してください。

バージョン 2(SNMPv2c):RFC 1902 で規定されているように、SNMP の第 2 のリリースでは、データ型、カウンタ サイズ、およびプロトコルの動作について、機能の追加および拡張が施されています。

Version 3(SNMPv3):これは最新の SNMP のバージョンであり、RFC 2571、RFC 2572、RFC 2573、RFC 2574、RFC 2575 にすべて規定されています。SNMPv3 では、管理とセキュリティが大幅に改善されています。

SNMP v1 と SNMP v2c でも、Catalyst エンタープライズ LAN スイッチの SNMP 機能は、引き続き使用できます。ただし、SNMPv3 では機能が大幅に拡張されます。SNMPv3 の詳細については、『 Catalyst 6000 Family Software Configuration Guide 』の「Configuring SNMP」の章を参照してください。

read-only キーワードは、セキュリティ モデル v3 だけでサポートされています。

次に、SNMP グループを表示する例を示します。

Console> (enable) show snmp group
Security Model: v1
Security Name: public
Group Name: defaultROgroup
Storage Type: volatile
Row Status: active
 
Security Model: v1
Security Name: secret
Group Name: defaultRWALLgroup
Storage Type: volatile
Row Status: active
 
Security Model: v1
Security Name: private
Group Name: defaultRWgroup
Storage Type: volatile
Row Status: active
 
Security Model: v2c
Security Name: public
Group Name: defaultROgroup
Storage Type: volatile
Row Status: active
Console> (enable)
 

表 2-77 に、 show snmp group コマンド出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-77 show snmp group コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

Security Model

グループで使用されるセキュリティ モデル

Security Name

セキュリティ ストリングの定義

Group Name

共通のアクセス ポリシーを使用する SNMP グループまたはユーザ集合の名前

Storage Type

設定が揮発性または非揮発性のどちらであるかを指定するキーワード

Row Status

エントリのステータス

 
関連コマンド

set snmp group
clear snmp group

show snmp notify

snmpNotifyTable のコンフィギュレーションを表示するには、 show snmp notify コマンド セットを使用します。

show snmp notify [ volatile | nonvolatile | read-only ]

show snmp notify [ -hex ] { notifyname }

 
構文の説明

volatile

(任意)ストレージ タイプを一時メモリとして定義し、デバイスをオフするとその内容を削除するように指定するキーワード。

nonvolatile

(任意)ストレージ タイプを永続メモリとして定義し、デバイスをオフしてから再びオンしてもその内容を保持することを指定するキーワード。

read-only

(任意)ストレージ タイプを読み取り専用として定義することを指定するキーワード。

-hex

(任意) notifyname を 16 進数文字で指定するキーワード。

notifyname

snmpNotifyTable のインデックスとなる一意の識別子。

 
デフォルト

デフォルトのストレージ タイプは、 nonvolatile です。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

notifyname に特殊文字(このパラメータの出力されないデリミタ)を使用する場合は、コロン(:)で区切った 1 桁または 2 桁の 16 進数からなる 16 進形式のキーワード(00:ab:34 など)を使用します。

read-only キーワードは、セキュリティ モデル v3 だけでサポートされています。

次に、特定の notifyname に関する SNMP 通知情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show snmp notify snmpV1Notification
Notify Name: snmpV1Notification
Notify Tag: snmpV1Trap
Notify Type: trap
Storage Type: volatile
Row Status: active
Console> (enable)
 

表 2-78 に、 show snmp notify コマンド出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-78 show snmp notify コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

Notify Name

snmpNotifyTable のインデックスとして使用される一意の識別子

Notify Tag

snmpNotifyTable 内のエントリの名前

Notify Type

通知のタイプ

Storage Type

ストレージ タイプ(volatile または nonvolatile)

Row Status

エントリのステータス

 
関連コマンド

set snmp notify
clear snmp notify

show snmp rmonmemory

メモリ使用の制限を比率で表示するには、 show snmp rmonmemory コマンドを使用します。

show snmp rmonmemory

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

表示される比率の値は、指定したメモリ使用量を超過している場合、新しい RMON エントリを作成できず、または NVRAM からエントリを復元できないことを示します。

次に、RMON メモリ制限の使用について表示する例を示します。

Console> (enable) show snmp rmonmemory
85 percent
Console> (enable)

 
関連コマンド

set snmp rmonmemory

show snmp targetaddr

snmpTargetAddressTable の SNMP ターゲット アドレス エントリを表示するには、 show snmp targetaddr コマンドを使用します。

show snmp targetaddr [ volatile | nonvolatile | read-only ]

show snmp targetaddr [ -hex ] { addrname }

 
構文の説明

volatile

(任意)ストレージ タイプを一時メモリとして定義し、デバイスをオフするとその内容を削除するように指定するキーワード。

nonvolatile

(任意)ストレージ タイプを永続メモリとして定義し、デバイスをオフしてから再びオンしてもその内容を保持することを指定するキーワード。

read-only

(任意)ストレージ タイプを読み取り専用として定義することを指定するキーワード。

-hex

(任意) addrname を 16 進数文字で指定するキーワード。

addrname

宛先エージェントの名前。最長 32 バイトです。

 
デフォルト

デフォルトのストレージ タイプは、 nonvolatile です。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

addrname に特殊文字(このパラメータの出力されないデリミタ)を使用する場合は、コロン(:)で区切った 1 桁または 2 桁の 16 進数からなる 16 進形式のキーワード(00:ab:34 など)を使用します。

read-only キーワードは、セキュリティ モデル v3 だけでサポートされています。

次に、snmpTargetAddressTable の特定の宛先アドレス情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show snmp targetaddr cisco
Target Address Name: cisco
IP Address: 170.0.25.1
UDP Port#: 165
Timeout: 100
Retry count: 5
Tag List: tag1 tag2 tag3
Parameters: jeorge
Storage Type: nonvolatile
Row Status: active
Console> (enable)
 

表 2-79 に、 show snmp targetaddr コマンド出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-79 show snmp targetaddr コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

Target Address Name

宛先アドレスの名前

IP Address

宛先の IP アドレス

UDP Port #

使用する宛先ホストの UDP ポートの番号

Timeout

タイムアウトの回数

Retry count

再試行数

Tag List

通知を送信する宛先アドレスを指すタグ

Parameters

snmpTargetParamsTable のエントリ。最長 32 バイトです。

Storage Type

ストレージ タイプ(volatile または nonvolatile)

Row Status

エントリのステータス

show snmp targetparams

ターゲットへのメッセージの生成時に snmpTargetParamsTable 内で使用される SNMP パラメータを表示するには、 show snmp targetparams コマンド セットを使用します。

show snmp targetparams [ volatile | nonvolatile | read-only ]

show snmp targetparams [ -hex ] { paramsname }

 
構文の説明

volatile

(任意)ストレージ タイプを一時メモリとして定義し、デバイスをオフするとその内容を削除するように指定するキーワード。

nonvolatile

(任意)ストレージ タイプを永続メモリとして定義し、デバイスをオフしてから再びオンしてもその内容を保持することを指定するキーワード。

read-only

(任意)ストレージ タイプを読み取り専用として定義することを指定するキーワード。

-hex

(任意) paramsname を 16 進数文字で指定するキーワード。

paramsname

snmpTargetParamsTable 内のパラメータの名前。最長 32 バイトです。

 
デフォルト

デフォルトのストレージ タイプは volatile です。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

paramsname に特殊文字(このパラメータの出力されないデリミタ)を使用する場合は、コロン(:)で区切った 1 桁または 2 桁の 16 進数からなる 16 進形式のキーワード(00:ab:34 など)を使用します。

read-only キーワードは、セキュリティ モデル v3 だけでサポートされています。

次に、snmpTargetParamsTable の特定の宛先パラメータ情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show snmp targetparams snmpV1TrapParams
Target Parameter Name: snmpV1TrapParams
Message Processing Model: v1
Security Name: public
Security Level: noauthentication
Storage Type: volatile
Row Status: active
Console> (enable)
 

表 2-80 に、 show snmp targetparams コマンド出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-80 show snmp targetparams コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

Target Parameter Name

snmpTargetParamsTable のインデックスとして使用される一意の識別子

Message Processing Model

Message Processing Model で使用されるバージョン番号

Security Name

セキュリティ ストリングの定義

Security Level

セキュリティ レベルのタイプ

Authentication:セキュリティ レベルは、認証プロトコルを使用するように設定されます。

Noauthentication:セキュリティ レベルは、認証プロトコルを使用するように設定されません。

Storage Type

設定が揮発性または非揮発性のどちらであるかを示すステータス

Row Status

エントリのステータス

show snmp user

特定のユーザに対する SNMP 情報を表示するには、 show snmp user コマンド セットを使用します。

show snmp user [ volatile | nonvolatile | read-only ]

show snmp user [ -hex ] { user } [ remote { engineid }]

show snmp user summary

 
構文の説明

volatile

(任意)ストレージ タイプを一時メモリとして定義し、デバイスをオフするとその内容を削除するように指定するキーワード。

nonvolatile

(任意)ストレージ タイプを永続メモリとして定義し、デバイスをオフしてから再びオンしてもその内容を保持することを指定するキーワード。

read-only

(任意)ストレージ タイプを読み取り専用として定義することを指定するキーワード。

-hex

(任意) user を 16 進数文字で指定するキーワード。

user

SNMP ユーザの名前。

remote engineid

(任意)リモート SNMP エンジン上の username を指定するキーワードおよび変数。

summary

SNMP ユーザの概要を指定するキーワード。

 
デフォルト

デフォルトのストレージ タイプは nonvolatile で、 ローカル SNMP エンジン ID が使用されます。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

user に特殊文字(このパラメータの出力されないデリミタ)を使用する場合は、コロン(:)で区切った 1 桁または 2 桁の 16 進数からなる 16 進形式のキーワード(00:ab:34 など)を使用します。

read-only キーワードは、セキュリティ モデル v3 だけでサポートされています。

次に、特定のユーザ情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show snmp user joe
EngineId: 00:11:22:33:44
User Name: joe
Authentication Protocol: md5
Privacy Protocol: des56
Storage Type: volatile
Row Status: active
Console> (enable)
 

表 2-81 に、 show snmp user コマンド出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-81 show snmp user コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

EngineId

デバイス上の SNMP のコピーの名前を識別するストリング

User Name

SNMP ユーザの名前を識別するストリング

Authentication Protocol

認証プロトコルのタイプ

Privacy Protocol

プライバシー認証プロトコルのタイプ

Storage Type

設定が揮発性または非揮発性のどちらであるかを示すステータス

Row Status

エントリのステータス

 
関連コマンド

set snmp user
clear snmp user

show snmp view

SNMP MIB ビューのコンフィギュレーションを表示するには、 show snmp view コマンド セットを使用します。

show snmp view [ volatile | nonvolatile | read-only ]

show snmp view [ -hex ] { viewname } { subtree }

 
構文の説明

volatile

(任意)ストレージ タイプを一時メモリとして定義し、デバイスをオフするとその内容を削除するように指定するキーワード。

nonvolatile

(任意)ストレージ タイプを永続メモリとして定義し、デバイスをオフしてから再びオンしてもその内容を保持することを指定するキーワード。

read-only

(任意)ストレージ タイプを読み取り専用として定義することを指定するキーワード。

-hex

(任意)viewname を 16 進数文字で指定するキーワード。

viewname

MIB ビューの名前。

subtree

サブツリーの名前。

 
デフォルト

デフォルトのビューは、 volatile です。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

viewname 値に特殊文字(このパラメータの出力されないデリミタ)を使用する場合は、コロン(:)で区切った 1 桁または 2 桁の 16 進数からなる 16 進形式のキーワード(00:ab:34 など)を使用します。

マスクで使用する MIB サブツリーはビュー サブツリーを定義し、OID 形式にすることも、有効な OID にマップされるテキスト名にすることもできます。

read-only キーワードは、セキュリティ モデル v3 だけでサポートされています。

次に、SNMP MIB ビューを表示する例を示します。

Console> (enable) show snmp view
View Name: defaultUserView
Subtree OID: 1.3.6.1
Subtree Mask:
View Type: included
Storage Type: volatile
Row Status: active
Control> (enable)
 

表 2-82 に、 show snmp view コマンド出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-82 show snmp view コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

View Name

MIB ビューの名前

Subtree OID

OID 形式または、有効な OID にマッピングされるテキスト名による MIB サブツリーの名前

Subtree Mask

サブツリー マスクは、すべて 1、すべて 0、または両者の組み合わせが可能

View Type

MIB サブツリーが含まれるか、または除外されるかを示すステータス

Storage Type

ストレージ タイプ(volatile または nonvolatile)

Row Status

エントリのステータス

 
関連コマンド

set snmp view
clear snmp view

show span

現在の SPAN コンフィギュレーションに関する情報を表示するには、 show span コマンドを使用します。

show span [ all ]

 
構文の説明

all

(任意)ローカルおよびリモートの SPAN コンフィギュレーション情報を表示するキーワード。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

次に、スイッチの SPAN 情報を表示する例を示します。この例で、SPAN 送信元はポート 2/1、SPAN 宛先はポート 2/12 です。送信トラフィックだけをモニタします。通常の着信パケットは、SPAN 宛先ポートでディセーブルになっています。マルチキャスト トラフィックのモニタはイネーブルになっています。

Console> (enable) show span
----------------------------------------------------------
Destination : Port 4/1
Admin Source : Port 2/2
Oper Source : Port 2/2
Direction : transmit/receive
Incoming Packets: enabled
Learning : -
Multicast : enabled
Filter : 10,20,30,40,50,60,70,80,90,100
Status : inactive
Console> (enable)
 

表 2-83 に、 show span コマンドの出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-83 show span コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

Destination

SPAN 情報の宛先ポート

Admin Source

SPAN 情報の送信元ポートまたは VLAN

Oper Source

SPAN 情報のオペレータ ポートまたは VLAN

Direction

送信、受信、または送受信の情報がモニタされるかどうかを示すステータス

Incoming Packets

SPAN 宛先ポートで、通常の着信パケットの受信がイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス

Learning

SPAN 宛先ポートに対して、ラーニングがイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス

Multicast

マルチキャスト トラフィックのモニタリングがイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス

Filter

ソース トランク ポートのモニタ対象 VLAN

Max.Bandwidth

SPAN トラフィックの帯域幅制限(Mbps 単位)

 
関連コマンド

clear config
set spantree root

show spantree

VLAN またはポートのスパニング ツリー情報を表示するには、show spantree コマンド セットを使用します。

show spantree [vlan] [ active ]

show spantree mod/port

 
構文の説明

vlan

(任意)VLAN の番号。有効値は 1 1001 および 1025 4094 です。

active

(任意)アクティブ ポートだけを表示するキーワード。

mod/port

モジュール番号およびモジュールのポート番号。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

VLAN 番号を指定しなかった場合は、VLAN 1 が表示されます。

MISTP モードの場合、インスタンス情報は表示されません。

チャネル ポート リストの最大長は 47 です。ポート カラム内のスペースは、全リストを 1 行で表示するには十分でない場合があります。この場合、ポート リストは複数の行に分けられます。たとえば、次の表示では、ポート 6/5-8、6/13、6/15、6/17、6/19 はチャネリングされています。

...
Port(s) Vlan Port-State Cost Prio Portfast Channel_id
------------------------ ---- ------------- --------- ---- -------- ----------
6/5-8,6/13,6/15,6/17,6/1 1 not-connected 2684354 32 disabled 0
9
...

次に、(PVST+ モードで)VLAN 1 のアクティブなスパンニング ツリー ポートのコンフィギュレーションを表示する例を示します。

Console> (enable) show spantree 1 active
VLAN 1
Spanning tree mode PVST+
Spanning tree type ieee
Spanning tree enabled
 
Designated Root 00-60-70-4c-70-00
Designated Root Priority 16384
Designated Root Cost 19
Designated Root Port 2/3
Root Max Age 14 sec Hello Time 2 sec Forward Delay 10 sec
 
Bridge ID MAC ADDR 00-d0-00-4c-18-00
Bridge ID Priority 32768
Bridge Max Age 20 sec Hello Time 2 sec Forward Delay 15 sec
 
Port Vlan Port-State Cost Prio Portfast Channel_id
------------------------ ---- ------------- --------- ---- -------- ----------
2/3 1 forwarding 19 32 disabled 0
2/12 1 forwarding 19 32 disabled 0
Console> (enable)
 

次に、(MISTP モードで)VLAN 1 のアクティブなスパンニング ツリー ポートのコンフィギュレーションを表示する例を示します。

Console> (enable) show spantree 1 active
VLAN 1
Spanning tree mode MISTP
Spanning tree type ieee
Spanning tree enabled
VLAN mapped to MISTP Instance: 1
 
Port Vlan Port-State Cost Prio Portfast Channel_id
------------------------ ---- ------------- --------- ---- -------- ----------
2/3 1 forwarding 200000 32 disabled 0
2/12 1 forwarding 200000 32 disabled 0
Console> (enable)
 

表 2-84 に、show spantree コマンドの出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-84 show spantree コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

VLAN

スパニング ツリー情報を表示する VLAN

Spanning tree

スパニング ツリー プロトコルがイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス

Designated Root

指定されたスパニング ツリー ルート ブリッジの MAC アドレス

Designated Root Priority

指定されたルート ブリッジのプライオリティ

Designated Root Cost

ルートに到達するためのパス コストの合計

Designated Root Port

ルート ブリッジに到達できるポート(非ルート ブリッジだけを表示)

Root Max Age

BPDU パケットが有効と見なされるべき時間

Hello Time

ルート ブリッジが BPDU を送信する回数

Forward Delay

ポートがリスニング モードまたはラーニング モードにある時間

Port

ポート番号

Vlan

ポートが属する VLAN

Port-State

スパニング ツリー ポート ステート(disabled、inactive、not-connected、blocking、listening、learning、forwarding、bridging、または type-pvid-inconsistent)

Cost

ポートに対応付けられたコスト

Prio

ポートに対応付けられたプライオリティ

Portfast

ポートが PortFast 機能を使用するように設定してあるかどうかのステータス

Channel_id

チャネル ID 番号

show spantree backbonefast

スパニング ツリーの BackboneFast Convergence 機能がイネーブルになっているかどうかを表示するには、show spantree backbonefast コマンドを使用します。

show spantree backbonefast

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは MISTP モードでは使用できません。

次に、スパニング ツリーの BackboneFast Convergence 機能がイネーブルであるかどうかを表示する例を示します。

Console> show spantree backbonefast
Backbonefast is enabled.
Console>

show spantree blockedports

VLAN またはインスタンスごとに、ブロックされたポートだけを表示するには、show spantree blockedports コマンドを使用します。

show spantree blockedports [vlans]

show spantree blockedports mistp-instance [ instance ]

 
構文の説明

vlans

(任意)VLAN の番号。

mistp-instance instance

インスタンス固有の情報を表示するキーワードおよび任意の変数。有効値は、 1 16 です。

 
デフォルト

デフォルトでは、すべての VLAN でブロックされたポートすべてが表示されます。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

VLAN 番号を指定しなかった場合は、システム内のブロックされたポートすべてが表示されます。

次に、VLAN 1002 でブロックされたポートを表示する例を示します。

Console> show spantree blockedports 1002
Number of blocked ports (segments) in VLAN 1002 : 0
Console>
 

次に、インスタンスでブロックされたポートを表示する例を示します。

Console> show spantree blockedports mistp-instance 1
Number of blocked ports (segments) in Instance 1 : 0
Console>

 
関連コマンド

show spantree

show spantree bpdu-skewing

BPDU スキュー検出ステータスを表示するには、show spantree bpdu-skewing コマンドを使用します。

show spantree bpdu-skewing vlan [ mod/port ]

show spantree bpdu-skewing { mistp-instance instance} mod/port

 
構文の説明

vlan

VLAN の番号。有効値は 1 1005 および 1025 4094 です。

mod/port

(任意)モジュール番号およびモジュールのポート番号。

mistp-instance instance

インスタンス固有の情報を表示するキーワードおよび変数。有効値は、 1 16 です。

 
デフォルト

デフォルトでは、すべての VLAN に対する BPDU スキュー ステータスが表示されます。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、NAM ではサポートされません。

mistp-instance instance オプションは、MISTP モードだけで利用できます。

このコマンドを使用して、スキューイングに起因する低速なネットワーク コンバージェンスをトラブルシューティングできます。スキューイングは、スパニング ツリー タイマーに指定された時間が経過しても予測される BPDU が受信されず、スパニング ツリーがトポロジ変更を検出したときに実行されます。予想される結果と実際に受信された BPDU 間の差が、 スキュー です。スキューにより、BPDU がネットワークに再度フラッディングされ、スパニング ツリー トポロジ データベースは最新の状態に維持されます。

次に、VLAN の BPDU スキュー ステータスを表示する例を示します。

Console> show spantree bpdu-skewing 1
 
Bpdu skewing statistics for vlan 1
 
Port Last Skew (ms) Worst Skew (ms) Worst Skew Time
-------------- --------------- --------------- -------------------------
8/2 5869 108370 Tue Nov 21 2000, 06:25:59
8/4 4050 113198 Tue Nov 21 2000, 06:26:04
8/6 113363 113363 Tue Nov 21 2000, 06:26:05
.
.
.
8/24 4111 113922 Tue Nov 21 2000, 06:26:05
8/26 113926 113926 Tue Nov 21 2000, 06:26:05
8/28 4111 113931 Tue Nov 21 2000, 06:26:05
Console> (enable)

次に、VLAN 上の特定のモジュールとポートに対して、BPDU スキュー ステータスを表示する例を示します。

Console> (enable) show spantree bpdu-skewing 1 5/9
Bpdu skewing statistics for vlan 1
 
Port Last Skew (ms) Worst Skew (ms) Worst Skew Time
-------------- --------------- --------------- -------------------------
5/9 3992 4407 Mon Mar 26 2001, 11:31:37
Console> (enable)
 

表 2-85 に、 show spantree bpdu-skewing コマンドの出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-85 show spantree bpdu-skewing コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

Last Skew (ms)

最後のスキューの時間(ミリ秒単位の絶対時間)

Worst Skew (ms)

最も長いスキューの時間(ミリ秒単位の絶対時間)

Worst Skew Date

最も長いスキューの日時

show spantree conflicts

インスタンス内のルート スイッチの MAC アドレス、VLAN がインスタンスを結合するまでの残り時間、およびエントリが期間切れになり、テーブルから削除されるまでの残りの秒数を表示するには、 show spantree conflicts コマンドを使用します。

show spantree conflicts vlan

 
構文の説明

vlan

VLAN の番号。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、MISTP モードまたは MISTP/PVST+ モードだけで利用できます。

1 つのエントリしか出力されない場合(またはすべてのエントリが同じインスタンスに関連付けられている場合)、VLAN はそのインスタンスにマッピングされています。2 つ以上のエントリが異なるインスタンスに関連付けられている場合、VLAN には競合があり、ブロックされ、いかなるインスタンスにもマッピングされません。

VLAN と MISTP インスタンスのマッピングに関連付けられる残存時間タイマーは、BPDU の最大経過時間に始まり、最大経過時間まで設定できます。このフィールドには、MAC アドレスがスイッチの MAC アドレスと同じことを示すために「inactive」と表示されることがあります(スイッチがルートの場合など)。その他のすべての場合、エントリは数値であり、タイマーは着信 BPDU によってマッピングが確認されるたびに再開されます。

delay timer フィールドには、次の項目が表示されることがあります。

タイマーの動作を表す秒数。このタイマーは、最大転送遅延まで設定できます。このタイマーは、fwd delay で初期化されます。

タイマーが動作していない場合は、VLAN がインスタンスに対してすでにマッピングされているか、または競合が発生しているため、「inactive」と表示されます。

次に、指定した VLAN に競合がない場合の出力の例を示します。

Console> (enable) show spantree conflicts 1
No conflicts for vlan 1
Inst MAC Delay Time left
---- ----------------- --------- ---------
1 00-30-a3-4a-0c-00 inactive 35
Console> (enable)
 

次に、指定した VLAN に競合がある場合の出力の例を示します。

Console> (enable) show spantree conflicts 1
Inst MAC Delay Time left
---- ----------------- --------- ---------
1 00-30-a3-4a-0c-00 inactive 35
3 00-30-f1-e5-00-01 inactive 23
Console> (enable)
 

表 2-86 に、show spantree conflict コマンドの出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-86 show spantree conflict コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

Inst

VLAN のマッピングを要求しているインスタンス番号

MAC

VLAN を要求する BPDU を送信しているルートの MAC アドレス。これは、BPDU のルート ID から取得されます。

Delay

VLAN がインスタンスを結合するまでの残り時間

Time left

エントリが期限切れになり、テーブルから削除されるまでの残りの秒数としてのエントリ経過時間

 
関連コマンド

show spantree mistp-instance

show spantree defaultcostmode

現在のデフォルト ポート コスト モードを表示するには、 show spantree defaultcostmode を使用します。

show spantree defaultcostmode

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

次に、デフォルト ポート コスト モードを表示する例を示します。

Console> (enable) show spantree defaultcostmode
Portcost and portvlancost set to use 802.1d default values.
Console> (enable)

 
関連コマンド

set spantree defaultcostmode

show spantree guard

ポート上の VLAN またはインスタンスに対するスパニング ツリー ガード情報を表示するには、 show spantree guard コマンド セットを使用します。

show spantree guard [ vlan ]

show spantree guard [ mod/port ]

show spantree guard mistp-instance [ instance ]

show spantree guard mistp-instance [ mod/port ]

 
構文の説明

vlan

(任意)VLAN の番号。有効値は 1 1005 および 1025 4094 です。

mod/port

(任意)モジュール番号およびモジュールのポート番号。

mistp-instance instance

インスタンス固有の情報を表示するキーワードおよび任意の変数。有効値は、 1 16 です。

 
デフォルト

デフォルトは VLAN 1 で、デフォルト ポート リストは指定した VLAN またはデフォルト VLAN の「すべてのポート」です。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

スパニング ツリーのルート ガードまたはループ ガード機能をイネーブルにした場合、このコマンドはポートごとに動作します。ポートでこの機能をイネーブルにした場合、論理ポートは、VLAN ごとにブロックされます。つまり、ポート(またはポートのリスト)と VLAN を指定できますが、両方は指定できません。

次に、特定の VLAN に関するスパニング ツリー ガード情報を表示する例を示します。

Console> show spantree guard 1004
Port Vlan Port-State Guard type
---- ---- ------------------- ------------
1/1 1004 root-inconsistent root
1/2 1004 not-connected none
2/1 1004 loop-inconsistent loop
2/2 1004 forwarding loop
.
.
.
Console>
 

次に、特定のインスタンスに関するスパニング ツリー ガード情報を表示する例を示します。

Console> show spantree guard mistp-instance 3
Port Inst Port-State Guard Type
------------------------ ---- ------------- ----------
1/1 3 listening root
1/2 3 listening root
Console>

 
関連コマンド

set spantree guard

show spantree mapping

VLAN とインスタンスのマッピング情報を表示するには、 show spantree mapping を使用します。

show spantree mapping [ config ]

 
構文の説明

config

(任意)ローカル スイッチで設定されたマッピングを表示するキーワード。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

オプションの config キーワードを入力しなかった場合は、インスタンス内のルート スイッチから伝播されたマッピング情報が表示されます。このランタイム コマンドは、MISTP モードまたは MISTP-PVST+ モードだけで利用できます。 config キーワードを入力すると、ローカル スイッチで設定されているマッピングのリストが表示されます。これは、PVST+ モードで使用できます。

PVST モードでこのコマンドを入力すると、次のメッセージが表示されます。

Runtime vlan and instance mapping information is only available in MISTP
or
MISTP-PVST mode. Use 'show spantree mapping config' to view mappings
configured on the local switch.

次に、ランタイム VLAN とインスタンスのマッピング情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show spantree mapping
Inst Root Mac Vlans
---- ----------------- --------------------------------------------------
1 00-50-3e-78-70-00 1
2 00-50-3e-78-70-00 -
3 00-50-3e-78-70-00 -
4 00-50-3e-78-70-00 -
5 00-50-3e-78-70-00 -
6 00-50-3e-78-70-00 -
7 00-50-3e-78-70-00 -
8 00-50-3e-78-70-00 -
9 00-50-3e-78-70-00 -
10 00-50-3e-78-70-00 -
11 00-50-3e-78-70-00 -
12 00-50-3e-78-70-00 -
13 00-50-3e-78-70-00 -
14 00-50-3e-78-70-00 -
15 00-50-3e-78-70-00 -
16 00-50-3e-78-70-00 -
Console> (enable)
 

次に、ローカル スイッチで設定されたマッピングを表示する例を示します。

Console> (enable) show spantree mapping config
Inst Root Mac Vlans
---- ----------------- --------------------------------------------------
1 - 1
2 - -
3 - -
4 - -
5 - -
6 - -
7 - -
8 - -
9 - -
10 - -
11 - -
12 - -
13 - -
14 - -
15 - -
16 - -
Console> (enable)

 
関連コマンド

set vlan

show spantree mistp-instance

インスタンス情報を表示するには、show spantree mistp-instance コマンド セットを使用します。

show spantree mistp-instance [instance] [ active ]

show spantree mistp-instance mod/port

 
構文の説明

instance

(任意)インスタンス番号。有効値は 1 16 です。

active

(任意)アクティブ ポートだけを表示するキーワード。

mod/port

モジュール番号およびモジュールのポート番号。

 
デフォルト

デフォルト インスタンスは 1 です。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、MISTP モードだけで利用できます。

mod/port 番号だけを指定した場合、VLAN マッピング情報は表示されません。

次に、アクティブ インスタンスだけに関する情報を表示する例を示します。

Console> show spantree mistp-instance active
Instance 1
Spanning tree mode MISTP
Spanning tree type ieee
Spanning tree instance enabled
 
Designated Root 00-d0-00-4c-18-00
Designated Root Priority 32769 (root priority: 32768, sys ID ext: 1)
Designated Root Cost 0
Designated Root Port none
VLANs mapped: 1
Root Max Age 20 sec Hello Time 2 sec Forward Delay 15 sec
 
Bridge ID MAC ADDR 00-d0-00-4c-18-00
Bridge ID Priority 32769 (bridge priority: 32768, sys ID ext: 1)
VLANs mapped: 1
Bridge Max Age 20 sec Hello Time 2 sec Forward Delay 15 sec
 
Port Inst Port-State Cost Prio Portfast Channel_id
------------------------ ---- ------------- --------- ---- -------- ----------
2/3 1 forwarding 200000 32 disabled 0
2/12 1 forwarding 200000 32 disabled
Console>
 

表 2-87 に、 show spantree mistp-instance コマンドの出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-87 show spantree mistp-instance コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

Instance

スパニング ツリー情報を表示するインスタンス

Spanning tree mode

スパニング ツリー モード

Spanning tree type

スパニング ツリー タイプ

Spanning tree instance

スパニング ツリー インスタンスがイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス

Designated Root

指定されたスパニング ツリー ルート ブリッジの MAC アドレス

Designated Root Priority

指定されたルート ブリッジのプライオリティ

Designated Root Cost

ルートに到達するためのパス コストの合計

Designated Root Port

ルート ブリッジに到達できるポート(非ルート ブリッジだけを表示)

VLANs mapped

マッピングされる VLAN の番号

Root Max Age

BPDU パケットが有効と見なされるべき時間

Hello Time

ルート ブリッジが BPDU を送信する回数

Forward Delay

ポートがリスニング モードまたはラーニング モードにある時間

Bridge ID MAC ADDR

ブリッジ MAC アドレス

Bridge ID Priority

ブリッジ ID の一部で、ブリッジ ID を比較する場合に最も重要な部分と見なされます。

Bridge Max Age

ブリッジ最大経過時間

Hello Time

ブリッジが BPDU を送信する時間

Forward Delay

ブリッジがリスニング モードまたはラーニング モードにある時間

Port

ポート番号

Instance

ポートが属するインスタンス

Port-State

スパニング ツリー ポート ステート(disabled、inactive、not-connected、blocking、listening、learning、forwarding、bridging、または type-pvid-inconsistent)

Cost

ポートに対応付けられたコスト

Prio

ポートに対応付けられたプライオリティ

Portfast

ポートが PortFast 機能を使用するように設定してあるかどうかのステータス

Channel_id

チャネル ID 番号

show spantree portfast

PortFast に関する情報を表示するには、 show spantree portfast コマンドを使用します。

show spantree portfast

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

次に、PortFast 情報を表示する例を示します。

Console> show spantree portfast
Portfast BPDU guard is disabled.
Portfast BPDU filter is disabled.
Console>

show spantree portinstancecost

ポート上のインスタンスに対するパス コストを表示するには、 show spantree portinstancecost コマンドを使用します。

show spantree portinstancecost mod/port

 
構文の説明

mod/port

モジュール番号およびモジュールのポート番号。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

次に、ポート 1/1 で MISTP インスタンスのパス コストを表示する例を示します。

Console> show spantree portinstancecost 1/1
Port 1/1 instances 1-16 have path cost 20000.
Console>

show spantree portvlancost

VLAN または拡張範囲 VLAN のパス コストを表示するには、 show spantree portvlancost コマンドを使用します。

show spantree portvlancost mod/port | extended-range

 
構文の説明

mod/port

モジュール番号およびモジュールのポート番号。

extended-range

拡張範囲 VLAN を指定するキーワード。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは PVSTP+ モードでのみ有効です。

拡張範囲 VLAN は、1025 ~ 4094 の範囲であり、VTP を使用して管理できません。

次に、ポート 2/12 上の VLAN に対するパス コストを表示する例を示します。

Console> show spantree portvlancost 2/12
Port 2/12 VLANs 1-1005 have path cost 19.
Console>

show spantree statistics

スパニング ツリーの統計情報を表示するには、 show spantree statistics コマンド セットを使用します。

show spantree statistics mod/port [ vlan ]

show spantree statistics mod/port mistp-instance [ instance ]

 
構文の説明

mod/port

モジュール番号およびモジュールのポート番号。

vlan

(任意)VLAN の番号。有効値は 1 1001 および 1025 4094 です。

mistp-instance instance

インスタンス固有の情報を表示するキーワードおよび任意の変数。有効値は、 1 16 です。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

次に、統計情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show spantree statistics 1/2 1005
 
SpanningTree enabled for vlanNo = 1005
 
BPDU-related parameters
port spanning tree enabled
state disabled
port_id 0xcccf
port number 0x7eb
path cost 80
message age (port/VLAN) 0(10)
designated_root 00-10-2f-52-eb-ec
designated_cost 0
designated_bridge 00-10-2f-52-eb-ec
designated_port 0xcccf
top_change_ack FALSE
config_pending FALSE
 
PORT based information & statistics
config bpdu's xmitted (port/VLAN) 0(0)
config bpdu's received (port/VLAN) 0(0)
tcn bpdu's xmitted (port/VLAN) 0(0)
tcn bpdu's received (port/VLAN) 0(0)
forward trans count 0
 
Status of Port Timers
forward delay timer INACTIVE
forward delay timer value 0
message age timer INACTIVE
message age timer value 0
topology change timer INACTIVE
topology change timer value 0
hold timer INACTIVE
hold timer value 0
delay root port timer INACTIVE
delay root port timer value 0
 
VLAN based information & statistics
spanningtree type ibm
spanningtree multicast address c0-00-00-00-01-00
bridge ID priority 32768 (bridge priority: 32768, sys ID ext: 64)
bridge mac address 00-10-2f-52-eb-ec
bridge hello time 2 sec
bridge forward delay 4 sec
topology change initiator: 1/0
topology change FALSE
topology change time 14
topology change detected FALSE
topology change count 0
 
Other port-specific info
dynamic max age transitions 0
port bpdu ok count 0
msg age expiry count 0
link loading 1
bpdu in processing FALSE
num of similar bpdus to process 0
next state 0
src mac count: 0
total src mac count 0
curr_src_mac 00-00-00-00-00-00
next_src_mac 00-00-00-00-00-00
channel_src_mac 00-00-00-00-00-00
channel src count 0
channel ok count 0
Console> (enable)
 

次に、インスタンス固有の情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show spantree statistics 2 mistp-instance 2
Port 2/1 Instance 2
 
SpanningTree enabled for instance = 2
 
BPDU-related parameters
port spanning tree enabled
state forwarding
port_id 0x8041
port number 0x41
path cost 20000
message age (port/inst) 1(20)
designated_root 00-50-3e-8f-8c-00
designated_cost 0
designated_bridge 00-50-3e-8f-8c-00
designated_port 0x8001
top_change_ack FALSE
config_pending FALSE
port_inconsistency none
 
PORT based information & statistics
config bpdu's xmitted (port/inst) 0(0)
config bpdu's received (port/inst) 102(490)
tcn bpdu's xmitted (port/inst) 0(0)
tcn bpdu's received (port/inst) 0(0)
forward trans count 0
scp failure count 0
 
Status of Port Timers
forward delay timer INACTIVE
forward delay timer value 15
message age timer ACTIVE
message age timer value 1
topology change timer INACTIVE
topology change timer value 0
hold timer INACTIVE
hold timer value 0
delay root port timer INACTIVE
delay root port timer value 0
delay root port timer restarted is FALSE
 
Instance based information & statistics
spanningtree type ieee
spanningtree multicast address 01-80-c2-00-00-00
bridge priority 32770
bridge mac address 00-d0-00-b3-68-00
bridge hello time 2 sec
bridge forward delay 15(15) sec
topology change initiator: 15/63
last topology change occured: Sun Jun 7 2000, 09:00:03
topology change FALSE
topology change time 35
topology change detected FALSE
topology change count 0
topology change last recvd. from 00-00-00-00-00-00
 
Other port-specific info
dynamic max age transitions 0
port bpdu ok count 0
msg age expiry count 0
link loading 1
bpdu in processing FALSE
num of similar bpdus to process 0
received_inferior_bpdu FALSE
next state 3
src mac count: 0
total src mac count 0
curr_src_mac 00-00-00-00-00-00
next_src_mac 00-00-00-00-00-00
channel_src_mac 00-00-00-00-00-00
channel src count 0
channel ok count 0
Console>
 

表 2-88 に、show spantree statistics コマンドの出力で表示される可能性のあるフィールドを示します。

 

表 2-88 show spantree statistics コマンドの出力フィールド

フィールド
説明
BPDU 関連のパラメータ

port spanning tree

スパニング ツリー プロトコルが、ポート上でイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス

state

スパニング ツリー ポート ステート(disabled、listening、learning、forwarding、または blocking)

port_id

関連付けられたポートのポート ID

port number

ポート番号

path cost

このルート ポートを通るパスのコスト。これは、このブリッジのルートに対する合計パス コストに適用されます。

message age (port/VLAN)

ポートに対して記録された受信プロトコル情報の経過時間と、スイッチによって記録された Max Age パラメータの値(カッコ内に表示される)

designated_root

指定されたスパニング ツリー ルート ブリッジの MAC アドレス

designated_cost

このポートが接続されている LAN 上の指定ポートによって提供されるルートへのパス コスト

designated_bridge

ポートに対応付けられた LAN の指定ブリッジと見なされるブリッジのブリッジ ID

designated_port

ポートに関連付けられた LAN の指定ポートと見なされるブリッジ ポートのポート ID

top_change_ack

関連付けられたポートで送信される次の設定済み BPDU 内の Topology Change Acknowledgement フラグの値。このフラグは、Topology Change Notification BPDU への応答で設定されます。

config_pending

関連付けられたポートに対するホールド タイマーの期限切れ時に、設定済み BPDU を送信する必要があることを記録するブール パラメータ セット

port_inconsistency

ポートが一貫性のない(PVID またはポート タイプ)状態にあるかどうかを示すステータス

ポート ベースの情報および統計情報

config bpdu's xmitted (port/VLAN)

ポートから送信された BPDU の数。カッコ内の数値は、このスパニング ツリーのインスタンスに対して、スイッチによって送信された設定済み BPDU の数です。

config bpdu's received (port/VLAN)

このポートで受信された BPDU の数。カッコ内の数値は、このスパニング ツリーのインスタンスに対して、スイッチによって受信された設定済み BPDU の数です。

tcn bpdu's xmitted (port/VLAN)

このポートで送信された TCN BDPU の数

tcn bpdu's received (port/VLAN)

このポートで受信された TCN BDPU の数

forward trans count

ポートの状態が FORWARDing 状態に遷移した回数

scp failure count

SCP エラーの数

ポート タイマーのステータス

forward delay timer

転送遅延タイマーのステータス。このタイマーは、ポートがリスニング状態およびラーニング状態の経過時間をモニタします。

forward delay timer value

転送遅延タイマーの現在値

message age timer

メッセージ経過時間タイマーのステータス。このタイマーは、ポートに対して記録された受信プロトコル情報の経過時間を測定します。

message age timer value

メッセージ経過時間タイマーの現在値

ポート タイマーのステータス(続き)

topology change timer

トポロジ変更タイマーのステータス。このタイマーでは、トポロジの変更が検出された後に、設定済み BPDU が、ルートであるブリッジによって設定されたトポロジ変更フラグとともに送信される時間を調べます。

topology change timer value

トポロジ変更タイマーの現在値

hold timer

ホールド タイマーのステータス。このタイマーは、設定済み BPDU が、ブリッジ ポートからあまり頻繁に送信されないようにします。

hold timer value

ホールド タイマーの現在値

delay root port timer

遅延ルート ポート タイマーのステータス。UplinkFast 機能がイネーブルになっている場合、このタイマーによって、リンクアップ上の高速コンバージェンスが実現されます。

delay root port timer value

遅延ルート ポート タイマーの現在値

VLAN ベースの情報および統計情報

spanningtree type

スパニング ツリーのタイプ(IEEE、IBM、CISCO)

spanningtree multicast address

ブリッジ ポート上の設定済み BPDU を送信するために使用する宛先アドレス

bridge ID priority

ブリッジ ID の一部で、ブリッジ ID を比較する場合に最も重要な部分と見なされます。

bridge mac address

ブリッジ MAC アドレス

bridge hello time

ブリッジがルートとなっている場合、またはルートになろうとしている場合の Hello Time パラメータの値

bridge forward delay

ブリッジがルートとなっている場合、またはルートになろうとしている場合の Forward Delay パラメータの値

topology change initiator:

トポロジ変更の原因となったポートの番号

topology change

ブリッジが代表ブリッジとなっている LAN 上で、そのブリッジによって送信される設定 BPDU 内の topology change フラグの値を記録するブール パラメータ セット

topology change time

BPDU が、トポロジの変更を検出した後に、ルートとなっているブリッジによって設定されたトポロジ変更フラグとともに送信される時間。Max Age パラメータと Forward Delay パラメータの合計と等しくなります。

topology change detected

トポロジの変更がブリッジによって検出され、またはブリッジに対して通知された場合に、TRUE に設定されるブール パラメータ

topology change count

トポロジの変更が発生した回数

topology change last recvd.from

最後の TCN BPDU を送信したブリッジの MAC アドレス

その他のポート固有の情報

dynamic max age transitions

動的な最大経過時間の遷移の数

port bpdu ok count

レポートされたポート BPDU のカウント数

msg age expiry count

メッセージ経過時間の期限切れの数

link loading

リンクがオーバーサブスクライブされているかどうかを示すステータス

bpdu in processing

BPDU が処理されているかどうかを示すステータス

その他のポート固有の情報(続き)

num of similar bpdus to process

特定のポートで受信され、処理される類似した BPDU の数

received_inferior_bpdu

ポートが、不良 BPDU を受信したか、または RLQ BPDU に応答しているかどうかを示すステータス

next state

他のタスクによる新しい値の使用を容易にするために、スパニング ツリーによって実際に設定される前のポート状態

src mac count:

送信元 MAC アドレスが同じ BPDU の数

total src mac count

すべての送信元 MAC アドレスの BPDU の数

curr_src_mac

特定のポートで受信された設定済み BPDU の送信元 MAC アドレス。これは、Catalyst 6000 ファミリ スイッチに対して常に NULL に設定する必要があります。

next_src_mac

異なる送信元からの MAC アドレス。これは、Catalyst 6000 ファミリ スイッチに対して常に NULL に設定する必要があります。

channel_src_mac

チャネル ポートの送信元 MAC アドレス。これは、チャネルの設定ミスを検出し、スパニング ツリーのループを防止するために使用されます。

channel src count

channel_src_mac が変更される回数。制限を超えた場合は、チャネルの設定ミスが検出されます。

channel ok count

channel ok 条件が検出された回数。

show spantree summary

スパニング ツリー情報の概要を表示するには、 show spantree summary コマンド セットを使用します。

show spantree summary [ novlan ]

show spantree summary mistp-instance [ noinstance ]

 
構文の説明

novlan

(任意)非 VLAN 固有の情報だけを表示するキーワード。

mistp-instance

インスタンス固有の情報だけを表示するキーワード。

noinstance

(任意)非インスタンス固有の情報だけを表示するキーワード。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

スイッチがどの VLAN のルートにもなっていない場合は、「Root switch for vlans」フィールドに「none」と表示されます。

次に、スパニング ツリー情報の概要を表示する例を示します。

Console> show spantree summary
MAC address reduction: disabled
Root switch for vlans: none.
BPDU skewing detection disabled for the bridge
BPDU skewed for vlans: none.
Portfast bpdu-guard disabled for bridge.
Portfast bpdu-filter disabled for bridge.
Uplinkfast disabled for bridge.
Backbonefast disabled for bridge.
 
Summary of connected spanning tree ports by vlan
 
VLAN Blocking Listening Learning Forwarding STP Active
----- -------- --------- -------- ---------- ----------
1 0 0 0 3 3
 
Blocking Listening Learning Forwarding STP Active
----- -------- --------- -------- ---------- ----------
Total 0 0 0 3 3
Console>
 

次に、非 VLAN 固有の情報だけを表示する例を示します。

Console> (enable) show spantree summary novlan
MAC address reduction:disabled
Root switch for vlans:1-8,10-500,911.
BPDU skewing detection enabled for the bridge
BPDU skewed for vlans:1-8,10-500,911.
Portfast bpdu-guard disabled for bridge.
Portfast bpdu-filter disabled for bridge.
Uplinkfast disabled for bridge.
Backbonefast disabled for bridge.
 
Blocking Listening Learning Forwarding STP Active
----- -------- --------- -------- ---------- ----------
Total 506 0 0 506 1012
Console> (enable)
 

次に、スパニング ツリーのインスタンス情報の概要を表示する例を示します。

Console> show spantree summary mistp-instance
MAC address reduction:disabled
Root switch for vlans:1-8,10-500,911.
BPDU skewing detection enabled for the bridge
BPDU skewed for vlans:1-8,10-500,911.
Portfast bpdu-guard disabled for bridge.
Portfast bpdu-filter disabled for bridge.
Uplinkfast disabled for bridge.
Backbonefast disabled for bridge.
 
Summary of connected spanning tree ports by mistp-instance
 
Inst Blocking Listening Learning Forwarding STP Active
----- -------- --------- -------- ---------- ----------
1 0 0 0 8 0
2 4 0 0 4 8
3 4 0 0 4 8
4 4 0 0 4 8
5 4 0 0 4 8
6 4 0 0 4 8
7 4 0 0 4 8
8 4 0 0 4 8
9 4 0 0 4 8
10 4 0 0 4 8
11 4 0 0 4 8
12 4 0 0 4 8
13 4 0 0 4 8
14 4 0 0 4 8
15 4 0 0 4 8
16 0 0 0 0 0
 
Blocking Listening Learning Forwarding STP Active
----- -------- --------- -------- ---------- ----------
Total 56 0 0 64 112
Console>

 
関連コマンド

show spantree

show spantree uplinkfast

UplinkFast 機能の設定を表示するには、 show spantree uplinkfast コマンドを使用します。

show spantree uplinkfast [{ mistp-instance [ instances ]} | vlans ]

 
構文の説明

mistp-instance instances

(任意)インスタンス固有の情報を表示するキーワードと変数(任意)。有効値は、 1 16 です。

vlans

(任意)VLAN の番号。有効値は 1 1005 および 1025 4094 です。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

mistp-instance instances キーワードおよびオプションの変数は、MISTP または MISTP/PVST+ モードでのみ使用できます。

vlans 変数は、PVST+ モードのみで使用できます。

単一の VLAN、VLAN のインスタンスや範囲、またはカンマで区切ったインスタンスを入力できます。

VLAN またはインスタンスを指定しなかった場合は、すべての VLAN またはインスタンスが表示されます。

次に、すべての VLAN について UplinkFast 機能の設定を表示する例を示します。

Console> show spantree uplinkfast
Station update rate set to 15 packets/100ms.
uplinkfast all-protocols field set to off.
VLAN port list
------------------------------------------------
1-20 1/1(fwd),1/2-1/5
21-50 1/9(fwd), 1/6-1/8, 1/10-1/12
51-100 2/1(fwd), 2/12
Console>
 

次に、特定のインスタンスについて UplinkFast 機能の設定を表示する例を示します。

Console> show spantree uplinkfast mistp-instance 1
Station update rate set to 15 packets/100ms.
uplinkfast all-protocols field set to off.
Inst port list
------------------------------------------------
1 4/1(fwd)
Console>

show startup-config

NVRAM に含まれる、または環境変数によって指定されるスタートアップ コンフィギュレーション ファイルを表示するには、 show startup-config コマンドを使用します。

show startup-config

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

show startup-config の出力にある特定の情報を表示するには、/ text を入力して Return キーを --More-- プロンプトで押した場合、 text 文字列を含む行の上 2 行から表示が始まります。テキスト文字列が見つからない場合は、「Pattern Not Found」と表示されます。--More-- プロンプトで「 n 」と入力すると、最後に入力した text 文字列を検索できます。

次に、スイッチのスタートアップ コンフィギュレーションを表示する例を示します。

Console> (enable) show startup-config
This command shows non-default configurations only.
Use 'show config all' to show both default and non-default configurations.
..............
 
..................
....................
 
..
 
begin
!
# ***** NON-DEFAULT CONFIGURATION *****
!
!
#time: Mon Jun 11 2001, 06:56:10
!
#version 6.3(0.56)PAN
!
 
!
#!
#vtp
set vtp domain dan
set vtp mode transparent
set vlan 1 name default type ethernet mtu 1500 said 100001 state active
set vlan 1002 name fddi-default type fddi mtu 1500 said 101002 state active
set vlan 1004 name fddinet-default type fddinet mtu 1500 said 101004 state acti
e stp ieee
set vlan 1005 name trnet-default type trbrf mtu 1500 said 101005 state active s
p ibm
set vlan 2,10-11
set vlan 1003 name token-ring-default type trcrf mtu 1500 said 101003 state act
ve mode srb aremaxhop 7 stemaxhop 7 backupcrf off
!
#ip
set interface sc0 1 172.20.52.19/255.255.255.224 172.20.52.31
 
set ip route 0.0.0.0/0.0.0.0 172.20.52.1
!
#set boot command
set boot config-register 0x10f
set boot system flash bootflash:cat6000-sup2-d.6-3-0-56-PAN.bin
set boot system flash bootflash:cat6000-sup2-d.6-3-0-54-PAN.bin
set boot system flash bootflash:cat6000-sup2-d.6-3-0-46-PAN.bin
set boot system flash bootflash:cat6000-sup2-d.6-3-0-44-PAN.bin
set boot system flash bootflash:
!
#qos
set qos wred 1p2q2t tx queue 1 60:80 80:100
set qos wred 1p2q2t tx queue 2 60:80 80:100
set qos wred 1p3q1t tx queue 1 80:100
set qos wred 1p3q1t tx queue 2 80:100
set qos wred 1p3q1t tx queue 3 80:100
!
#mmls nonrpf
set mmls nonrpf timer 0
!
#security ACLs
clear security acl all
#pbf set
set pbf mac 00-01-64-61-39-c3
#adj set
set security acl adjacency ADJ2 10 00-00-00-00-00-0a 00-00-00-00-00-0b mtu 9600
#
commit security acl all
!
# default port status is enable
!
!
#module 1 empty
!
#module 2 : 2-port 1000BaseX Supervisor
!
#module 3 : 48-port 10/100BaseTX Ethernet
set vlan 10 3/1
set vlan 11 3/2
!
#module 4 empty
!
#module 5 : 0-port Switch Fabric Module
!
#module 6 empty
!
#module 7 empty
!
#module 8 empty
!
#module 9 empty
!
#module 15 empty
!
#module 16 empty
end
Console> (enable)

 
関連コマンド

show running-config

show summertime

夏時間 機能の現在のステータスを表示するには、 show summertime コマンドを使用します。

show summertime

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

次に、 夏時間 機能の現在のステータスを表示する例を示します。

Console> show summertime
Summertime is disabled and set to ''
Start : Thu Apr 13 2000, 04:30:00
End : Mon Jan 21 2002, 05:30:00
Offset: 1440 minutes (1 day)
Recurring: no
Console>

 
関連コマンド

set summertime

show system

システム情報を表示するには、 show system コマンドを使用します。

show system

 
構文の説明

このコマンドには、キーワードまたは引数はありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン

表示されるスイッチング バス トラフィックの値は、単一のバスに適用されます。

次に、システム情報を表示する例を示します。

Console> show system
PS1-Status PS2-Status
---------- ----------
none ok
 
Fan-Status Temp-Alarm Sys-Status Uptime d,h:m:s Logout
---------- ---------- ---------- -------------- ---------
ok off ok 1,22:38:21 20 min
 
PS1-Type PS2-Type
-------------------- --------------------
none WS-CAC-1300W
Modem Baud Traffic Peak Peak-Time
------- ----- ------- ---- -------------------------
disable 9600 0% 0% Mon Jan 10 2000, 15:23:31
 
PS1 Capacity: 1153.32 Watts (27.46 Amps @42V)
 
System Name System Location System Contact CC
------------------------ ------------------------ ------------------------ ---
Information Systems Closet 230 4/F Xena ext. 24
Console>
 

次に、Layer 3 Switching Engine II(PFC2)を搭載した Supervisor Engine 2 で設定されたシステム上のシステム情報を表示する例を示します。

Console> show system
PS1-Status PS2-Status
---------- ----------
none ok
 
Fan-Status Temp-Alarm Sys-Status Uptime d,h:m:s Logout
---------- ---------- ---------- -------------- ---------
ok off ok 0,00:02:52 20 min
 
PS1-Type PS2-Type
-------------------- --------------------
none WS-CAC-1300W
Modem Baud Backplane-Traffic Peak Peak-Time
------- ----- ----------------- ---- -------------------------
disable 9600 0% 0% Thu Jul 27 2000, 14:03:27
 
PS1 Capacity:852.60 Watts (20.30 Amps @42V)
 
System Name System Location System Contact CC
------------------------ ------------------------ ------------------------ ---
 
Fab Chan Input Output
-------- ----- ------
0 0% 0%
1 0% 0%
2 0% 0%
3 0% 0%
4 0% 0%
5 0% 0%
6 0% 0%
7 0% 0%
8 0% 0%
9 0% 0%
10 0% 0%
11 0% 0%
12 0% 0%
13 0% 0%
14 0% 0%
15 0% 0%
16 0% 0%
17 0% 0%
Console>
 

表 2-89 に、 show system コマンドの出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-89 show system コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

PS1-Status

電源装置 1 のステータス(ok、fan failed、faulty、または none)

PS2-Status

電源装置 2 のステータス(ok、fan failed、faulty、または none)

Fan-Status

ファンのステータス(ok、faulty、または other)

Temp-Alarm

温度アラームがオフまたはオンのどちらであるかを示すステータス

Sys-Status

システム ステータス(ok または faulty)。システム LED ステータスに対応します。

Uptime d, h:m:s

システムが起動し、動作している時間(日数、時間、分、および秒)

Logout

アイドル セッションが切断された後の時間

PS1-Type

電源装置の製品番号

PS2-Type

冗長電源装置(存在する場合)の製品番号

Modem

モデム ステータスのステータス(enable または disable)

Baud

モデムに設定されているボー レート

Traffic

現在のトラフィック比率

Peak

バックプレーン上のトラフィックのピーク比率

Peak-Time

ピーク比率が記録された時点のタイム スタンプ

PS1 Capacity

電源装置 1 の最大容量

PS2 Capacity

電源装置 2 の最大容量

PS Configuration

電源装置の構成

System Name

システム名

System Location

システムの場所

System Contact

システムのコンタクト情報

CC

国番号ストリング

Backplane-Traffic

現在のトラフィック比率

Fabric Chan

ファブリック チャネルの番号

Input

入力に対するファブリック チャネルの使用率

Output

出力に対するファブリック チャネルの使用率

show system highavailability

システムのハイ アベイラビリティ コンフィギュレーション設定を表示するには、 show system highavailability コマンドを使用します。

show system highavailability

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

次に、 システムのハイ アベイラビリティ コンフィギュレーション設定を表示 する例を示します。

Console> (enable) show system highavailability
Highavailability:disabled
Highavailability versioning:disabled
Highavailability Operational-status:OFF(high-availability-not-enabled)
Console> (enable)

show system switchmode

システムのスイッチング モード設定を表示するには、 show system switchmode コマンドを使用します。

show system switchmode

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

次に、システムのスイッチング モードを 表示 する例を示します

Console> show system switchmode
Switching-mode allow:truncated
Switching-mode threshold:2
Console>

 
関連コマンド

set system switchmode

show tacacs

TACACS+ プロトコルの設定を表示するには、 show tacacs コマンドを使用します。

show tacacs [ noalias ]

 
構文の説明

noalias

(任意)IP アドレス(IP エイリアスではない)の表示を強制するためのキーワード。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

次に、TACACS+ プロトコルの設定を表示する例を示します。

Console> show tacacs
Login Authentication: Console Session Telnet Session
--------------------- ---------------- ----------------
tacacs disabled disabled
local enabled(primary) enabled(primary)
 
Enable Authentication:Console Session Telnet Session
---------------------- ----------------- ----------------
tacacs disabled disabled
local enabled(primary) enabled(primary)
 
Tacacs login attempts:3
Tacacs timeout:5 seconds
Tacacs direct request:disabled
 
Tacacs-Server Status
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171.69.193.114 primary
Console>
 

表 2-90 に、 show tacacs コマンドの出力に含まれるフィールドを示します。

 

表 2-90 show tacacs コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

Login authentication

ログイン認証タイプの表示

Console Session

コンソール セッションがイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス

Telnet Session

Telnet セッションがイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス

Enable Authentication

イネーブルとなっている認証タイプの表示

Tacacs login attempts

許可されるログイン試行の失敗の回数

Tacacs timeout

TACACS+ サーバからの応答を待機する時間(秒)

Tacacs direct request

TACACS+ 指定要求オプションがイネーブルまたはディセーブルのどちらに設定されているかを示すステータス

Tacacs-Server

設定された TACACS+ サーバの IP アドレスまたは IP エイリアス

Status

プライマリ TACACS+ サーバ

show tech-support

問題を報告するときに、Cisco Technical Assistance Center に提供すシステムおよび設定情報を表示するには、 show tech-support コマンドを使用します。

show tech-support [{ module mod } | { port mod / port }] [ vlan vlan ] [ mistp-instance instance ] [ memory ] [ config ]

 
構文の説明

module mod

(任意)スイッチ ポートのモジュール番号を指定するキーワードおよび変数。

port mod / port

(任意)スイッチ ポートのモジュール番号とポート番号を指定するキーワードおよび変数。

vlan vlan

(任意)VLAN を指定するキーワードおよび変数。有効値は、 1 1001 および 1025 4094 です。

mistp-instance instance

(任意)インスタンス番号を指定するキーワードおよび変数。有効値は、 1 16 です。

memory

(任意)メモリとプロセッサの状態データを表示するキーワード。

config

(任意)スイッチの設定を表示するキーワード。

 
デフォルト

デフォルトでは、このコマンドによって、テクニカルサポートに関連する show コマンドの出力が表示されます。表示する情報のタイプを指定するには、キーワードを使用します。パラメータをまったく指定しなかった場合は、すべての設定、メモリ、モジュール、ポート、インスタンス、および VLAN のデータが表示されます。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

通常。

 
使用上のガイドライン


注意 ネットワーク セグメント上の単一または複数のスイッチで、複数の show tech-support コマンドを実行しないでください。実行すると、スパニング ツリーが不安定になることがあります。

コンフィギュレーション ファイルの出力を表示するために、設定されたセッション タイムアウト時間よりも長い時間がかかる場合、 show tech-support コマンドはタイムアウトすることがあります。その場合、set logout timeout 値に 0 を入力してアイドル セッションの自動切断をディセーブルにするか、より長い timeout 値を入力します。

show tech-support コマンド出力は連続表示され、1 画面ずつ表示されることはありません。出力を中断するには、Ctrl+C を押します。

config キーワードを指定した場合、 show tech-support コマンドによって、次のコマンドの出力が表示されます。

show config

show flash

show log

show microcode

show module

show port

show spantree active

show spantree summary

show system

show test

show trunk

show version

show vlan


) MISTP が実行されている場合は、show spantree active コマンドと show spantree summary コマンドの出力ではなく、show spantree mistp-instance active コマンドと show spantree summary mistp-instance コマンドの出力が表示されます。


memory キーワードを指定した場合、 show tech-support コマンドによって、次のコマンドの出力が表示されます。

ps

ps -c

show cam static

show cam system

show flash

show memory buffers

show microcode

show module

show proc

show proc mem

show proc cpu

show system

show spantree active

show version

モジュール、ポート、または VLAN の番号を指定した場合は、一般的なシステム情報と、指定したコンポーネントの情報が表示されます。

 
関連コマンド

「使用上のガイドライン」の項に示したコマンドを参照してください。