Catalyst 6000 ファミリ コマンド リファレンス ソフトウェア リリース 6.3 および 6.4
Catalyst 6000 ファミリ スイッチおよび ROM モニタ コマンド-10
set mls agingtime
発行日;2012/05/09 | 英語版ドキュメント(2011/06/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

set mls agingtime

set mls cef load-balance

set mls exclude protocol

set mls flow

set mls nde

set mls rate

set mls statistics protocol

set module

set module name

set module power

set module shutdown

set msfcautostate

set msmautostate

set multicast router

set ntp broadcastclient

set ntp broadcastdelay

set ntp client

set ntp server

set ntp summertime

set ntp timezone

set password

set pbf

set mls agingtime

set mls agingtime コマンド セットを使用して、Catalyst 6000 ファミリ スイッチの MLS エントリへのショートカットの MLS エージング タイムを指定します。

set mls agingtime [ ip | ipx ] { agingtime }

set mls agingtime fast { fastagingtime } { pkt_threshold }

 
構文の説明

ip

(任意)IP MLS を指定するキーワード。

ipx

(任意)IPX MLS を指定するキーワード。

agingtime

MLS エントリへのショートカットの MLS エージング タイム。有効値は 8 2024 秒の範囲にある 8 の倍数です。

fast

作成後 fastagingtime 秒以内にスイッチングされたパケット数が pkt_threshold 個以下の MLS エントリへのショートカットの MLS エージング タイムを指定するキーワード。

fastagingtime

MLS エントリへのショートカットの MLS エージング タイム。有効値は 0 128 秒の範囲にある 8 の倍数です。

pkt_threshold

パケットしきい値。有効値は 0 1 3 7 15 31 63 127 パケットです。

 
デフォルト

agingtime のデフォルトは 256 秒です。 fastagingtime のデフォルトは 0(ファスト エージングなし)です。 pkt_threshold のデフォルトは 0 です。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

ip キーワードを使用する場合は、IP MLS へのショートカットを指定します。 ipx キーワードを使用する場合は、IPX MLS へのショートカットを指定します。

fastagingtime 0 を入力すると、ファスト エージングがディセーブルになります。

fastagingtime または pkt_threshold を指定しない場合は、デフォルト値が使用されます。

MLS を搭載していない Catalyst 6000 ファミリ スイッチでいずれかの set mls コマンドを入力すると、次の警告メッセージが表示されます。

MLS not supported on feature card.
 

agingtime は、8 ~ 2024 秒の範囲にある 8 の倍数で設定できます。値は、効率的なエージングを行うために、数値の順にピックアップされます。8 秒の倍数でない agingtime は、最も近い有効値に調整されます。たとえば、65 は 64 に、127 は 128 に調整されます。

fastagingtime は、0 ~ 128 秒の範囲にある 8 の倍数で設定できます。

pkt_threshold のデフォルトは 0 です。0、1、3、7、15、31、63、または 127 に設定できます(値は、効率的なエージングのためにピックされます)。fastagingtime をこれらと同じ値に設定しなかった場合は、最も近い値に調整されます。fastagingtime および pkt_threshold の一般的な値は、それぞれ 32 秒および 0 パケットです(エントリを作成してから 32 秒以内にスイッチングされたパケットがない)。

エージング タイムは、作成後 fastagingtime 秒以内にスイッチングされたパケット数が pkt_threshold 個以下の MLS エントリに適用されます。一般的な例として、DNS または TFTP サーバと送受信する MLS エントリがあります。このエントリは、作成後、1 回も再使用されないことがあります。たとえば、1 つの要求だけがサーバに送信され、そのサーバから 1 つの応答が返された後、接続が閉じることがあります。

agingtime fast オプションは、DNS や TFTP など、非常に短いフローに関係するエントリを削除するために使用します。

MLS キャッシュ内の MLS エントリの数は、32K 未満で維持します。MLS エントリが 32K を超えると、一部のフロー(1% 未満)がルータに送信されます。

MLS キャッシュ エントリの数を 32K 以下で維持するには、エージング タイムを 8 秒までの範囲で下げます。スイッチに少数のパケットだけが使用する短いフローが大量にある場合は、ファスト エージングを使用できます。

キャッシュ エントリが継続して 32K を超える場合は、通常のエージング タイムをデフォルトの 256 秒から 64 秒単位で下げます。

次に、エージング タイムを設定する例を示します。

Console> (enable) set mls agingtime 512
IP Multilayer switching aging time set to 512 seconds.
Console> (enable)
 
Console> (enable) set mls agingtime ipx 512
IPX Multilayer switching aging time set to 512
Console> (enable)
 

次に、ファスト エージング タイムを設定する例を示します。

Console> (enable) set mls agingtime fast 32 0
マルチレイヤ スイッチング fast aging time set to 32 seconds for entries with no more than 0 packet switched.
Console> (enable)

 
関連コマンド

clear mls statistics entry
show mls

 

set mls cef load-balance

ロード バランシング ハッシュにレイヤ 4 ポートを含めたり除外するには、 set mls cef load-balance コマンドを使用します。

set mls cef load-balance { full | source-destination-ip }

 
構文の説明

full

レイヤ 4 ポート、送信元 IP アドレス、宛先 IP アドレスをハッシュのベースにするキーワード。

source-destination-ip

送信元 IP アドレスおよび宛先 IP アドレスをハッシュのベースにするキーワード。

 
デフォルト

デフォルトで、ロード バランシング ハッシュは送信元 IP アドレスおよび宛先 IP アドレスに基づいています。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

宛先に到達するために複数のパスを使用できるときに、転送に使用するパスをピックするために新しいハッシュが適用されます。

次に、レイヤ 4 ポート、送信元 IP アドレス、宛先 IP アドレスをハッシュのベースにする例を示します。

Console> (enable) set mls cef load-balance full
Console> (enable)
 

次に、送信元 IP アドレスおよび宛先 IP アドレスをハッシュのベースにする例を示します。

Console> (enable) set mls cef load-balance source-destination-ip
Console> (enable)

 
関連コマンド

show mls

set mls exclude protocol

ショートカット作成から除外されるプロトコル ポートを追加するには、Layer 3 Switching Engine WS-F6K-PFC を搭載した Supervisor Engine 1 で設定したスイッチで set mls exclude protocol コマンドを使用します。Layer 3 Switching Engine II(PFC2)を搭載した Supervisor Engine 2 で設定したスイッチでこのコマンドを使用すると、統計収集からプロトコルが除外されます。

set mls exclude protocol { tcp | udp | both } { port_number | port_name }

 
構文の説明

tcp | udp | both

TCP ポート、UDP ポート、または TCP と UDP の両方のトラフィックに適用されるポートのどれであるかを指定するキーワード。

port_number

プロトコル ポートの数。有効値は 1 65535 です。

port_name

ポート名。有効値は dns ftp smtp telnet x www です。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

MLS を搭載していない Catalyst 6000 ファミリ スイッチでいずれかの set mls コマンドを入力すると、次の警告メッセージが表示されます。

MLS not supported on feature card.
 

除外テーブルには最大 4 個のプロトコル ポートを追加できます。

MLS 除外は、フルフロー モードでのみサポートされます。

ポート名に x を入力した場合は、X Window アプリケーションで使用されるレイヤ 4 ポートが指定されます。

次に、プロトコル ポート 6017 の TCP パケットを除外する例を示します。

Console> (enable) set mls exclude protocol tcp 6017
TCP packets with protocol port 6017 will be switched by RP.
Console> (enable)

次に、プロトコル ポート 6017 の UDP パケットを除外する例を示します。

Console> (enable) set mls exclude protocol udp 6017
TCP and UDP packets with protocol port 6017 will be switched by RP.
Console> (enable)

 
関連コマンド

show mls

set mls flow

MLS に使用する最小フロー マスクを指定するには、set mls flow コマンドを使用します。このコマンドは、スーパーバイザ エンジン用の統計情報を収集するために必要です。

set mls flow { destination | destination-source | full }


注意 このコマンドの使用には注意が必要です。このコマンドは、すべての既存のショートカット削除して、アクティブ ショートカットの数に影響を与えます。このコマンドは、キャッシュの使用率とルータの負荷を増大させることがあります。


注意 すでに大量のショートカット(16K 以上)があるスイッチでこのコマンドを入力するときは、特別な注意が必要です。


注意 頻繁に実行されるスクリプトにこのコマンドを含めないでください。MLS フロー マスクを変更すると、すべての MLS キャッシュ エントリが削除されます。

 
構文の説明

destination

宛先フローに最小フロー マスクを設定するキーワード。

destination-source

送信元フローに最小フロー マスクを設定するキーワード。

full

拡張アクセス リストに最小フロー マスクを設定するキーワード。

 
デフォルト

どの MLS-RP にもアクセス リストがない場合は、宛先フローにフロー マスクが設定されます。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、最小 MLS フロー マスクを指定します。MLS-RP の設定によっては、指定した最小フロー マスクよりも実際に使用されるフロー マスクの方が限定性が高いことがあります。たとえば、 destination-source で最小フロー マスクを設定し、MLS-RP インターフェイスが IP 拡張アクセス リストで設定されている場合、実際に使用されるフロー マスクは full になります。

より限定性の高いフロー マスクを設定すると(たとえば、 destination-source full )、アクティブ フロー エントリの数が増えます。アクティブ フロー エントリの数を制限するには、MLS エージング タイムを下げる必要があります。

このコマンドは、NetFlow データを RMON2 プローブにエクスポートするときなど、プロトコル ポート レベルで非常に詳細な統計情報を収集するときに使用するように用意されています。

次に、サブネット 171.69.194.0 への期限満了フローだけがエクスポートされるように指定する例を示します。

Console> (enable) set mls flow destination
Configured flow mask is set to destination flow.
Console> (enable)
 
Console> (enable) set mls flow destination-source
Configured flow mask is set to destination-source flow.
Console> (enable)
 
Console> (enable) set mls flow full
Configured flow mask is set to full flow.
Console> (enable)

 
関連コマンド

show mls

set mls nde

Catalyst 6000 ファミリ スイッチの NDE 機能を設定し、コマンドでエクスポートする統計情報を設定済みコレクタに送信するには、 set mls nde コマンド セットを使用します。

set mls nde { enable | disable }

set mls nde { collector_ip | collector_name } { udp_port_num }

set mls nde version { 1 | 7 | 8 }

set mls nde flow [ exclude | include ] [ destination ip_addr_spec ] [ source ip_addr_spec ]
[
protocol protocol ] [ src-port src_port ] [ dst-port dst_port ]

 
構文の説明

enable

NDE をイネーブルにするキーワード。

disable

NDE をディセーブルにするキーワード。

collector_ip

DNS がイネーブルな場合、コレクタの IP アドレス。

collector_name

DNS がイネーブルな場合、コレクタの名前。

udp_port_num

エクスポートされた統計情報を受信する UDP ポートの番号。

version

NDE のバージョンを指定するキーワード。有効値は 1 7 8 です。

1 | 7 | 8

NDE 機能のバージョン。

flow

NDE にフィルタリングを追加するキーワード。

exclude

(任意)指定されたフィルタと一致するフロー以外のすべてのフローをエクスポートするキーワード。

include

(任意)指定されたフィルタと一致するすべてのフローをエクスポートするキーワード。

destination

(任意)宛先 IP アドレスを指定するキーワード。

ip_addr_spec

(任意) ip_addr ip_addr/netmask または ip_addr/maskbit 形式による IP アドレス全体またはサブネット アドレス。

source

(任意)送信元 IP アドレスを指定するキーワード。

protocol

(任意)プロトコル タイプを指定するキーワード。

protocol

(任意)プロトコル タイプ。有効値は 0 255 の数値、 ip ipinip icmp igmp tcp 、または udp 0 は、「指定なし」を示します。

src-port src_port

(任意)TCP/UDP 送信元ポートの番号を指定するキーワードおよび変数(10 進数)。 protocol tcp または udp の場合に、 dst-port と組み合わせて使用して、ポートのペアを指定します。 0 は、「指定なし」を示します。

dst-port dst_port

(任意)TCP/UDP 宛先ポートの番号を指定するキーワードおよび変数(10 進数)。 protocol tcp または udp の場合に、 src-port と組み合わせて使用して、ポートのペアを指定します。 0 は、「指定なし」を示します。

 
デフォルト

デフォルトは Netflow Data Export バージョン 7 で、明示的にフィルタが指定されていなければ、すべての期限満了フローがエクスポートされます。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

MLS を搭載していない Catalyst 6000 ファミリ スイッチでいずれかの set mls nde コマンドを入力すると、次の警告メッセージが表示されます。

mls not supported on feature card.
 

NDE をイネーブルにしようとしたときに、すでに設定されているフィルタで処理されたフローがスイッチにある場合は、次の警告メッセージが表示されます。

Console> (enable) set mls nde enable
Netflow export configured for port 80 on host 172.20.25.101
Netflow export enabled.
Warning!! There is a potential statistics mismatch due to existing excluded
protocols.
 

一部のプロトコル パケットを除外するフィルタを追加しようとしたときに、NDE がイネーブルである場合は、次の警告メッセージが表示されます。

Console> (enable) set mls exclude protocol tcp 80
Netflow tables will not create entries for TCP packets with protocol port
80.
Warning!! There's a potential statistics mismatch due to enabled NDE.
 

最初に set mls nde コマンドを使用する前に、MLS 統計情報を収集するようにホストを設定する必要があります。ホスト名および UDP ポート番号は NVRAM に保存されているため、指定する必要はありません。ホスト名および UDP ポートを指定すると、NVRAM の値で古い値が上書きされます。NDE をディセーブルにしても、NVRAM のコレクタ値はクリアされません。このコマンドはコレクタを設定しますが、自動的には NDE をイネーブルにしないためです。

set mls nde enable コマンドは、NDE をイネーブルにして、設定済みのコレクタに統計情報をエクスポートします。

protocol tcp または udp でない場合、 dst-port dst_port および src-port src_port の値は 0 に設定します。そうしない場合、フローが全く表示されません。

事前にコレクタを指定せずに NDE をイネーブルにしようとすると、次のメッセージが表示されます。

Console> (enable) set mls nde enable
Please set host name and UDP port number with ‘set mls nde <collector_name | collector_ip> <udp_port_number>’.
Console> (enable)
 

set mls nde flow コマンドは、NDE にフィルタリングを追加します。指定された基準と一致する期限切れフローがエクスポートされます。これらの値は NVRAM に保存され、NDE をディセーブルにしてもクリアされません。このコマンドにオプションを指定しなかった場合は、ワイルドカードとして処理されます。NVRAM 内の NDE フィルタは、NDE をディセーブルにしてもクリアされません。

同時にアクティブにできるフィルタは、1 つだけです。 exclude または include キーワードを入力しなかった場合は、フィルタは包含フィルタとして使用されます。

IP サブネット アドレスを指定するには、次の構文を使用します。

ip_subnet_addr :短いサブネット アドレス形式です。IP アドレス YY.YY.YY.00 の末尾の 10 進数 00 は、IP サブネット アドレスの境界を指定します。たとえば、172.22.36.00 は 24 ビット サブネット アドレス(サブネット マスク 172.22.36.00/255.255.255.0)を示し、173.24.00.00 は 16 ビット サブネット アドレス(サブネット マスク 173.24.00.00/255.255.0.0)を示します。ただし、このフォーマットで識別できるのは、8、16、または 24 ビットのサブネット アドレスだけです。

ip_addr/subnet_mask :長いサブネット アドレス形式です。たとえば、172.22.252.00/255.255.252.00 は、22 ビット サブネット アドレスを示します。このフォーマットは、任意のビット数のサブネット アドレスを指定できます。より柔軟に指定するには、 ip_addr に 172.22.253.1/255.255.252.00 のような完全ホスト アドレスを指定します。

ip_addr/maskbits :単純化された長いサブネット アドレス形式です。マスク ビットは、ネットワーク マスクのビット数を指定します。たとえば、172.22.252.00/22 は、22 ビット サブネット アドレスを示します。 ip_addr は、193.22.253.1/22 のような完全ホスト アドレスです。このアドレスのサブネット アドレスは、 ip_subnet_addr と同じです。

set mls nde { collector_ip | collector_name } { udp_port_num } コマンドを使用するとき、ホスト名と UDP ポート番号は NVRAM に保存されているため、再度指定する必要はありません。ホスト名および UDP ポートを指定すると、NVRAM の値が新しい値で上書きされます。NVRAM 内のコレクタ値は、NDE をディセーブルにしてもクリアされません。

次に、特定のサブネットへの期限満了フローだけがエクスポートされるように指定する例を示します。

Console> (enable) set mls nde flow include destination 171.69.194.140/24
NDE destination filter set to 171.69.194.0/24
Console> (enable)
 

次に、特定のホストへの期限満了フローだけがエクスポートされるように指定する例を示します。

Console> (enable) set mls nde flow include destination 171.69.194.140
NDE destination filter set to 171.69.194.140/32.
Console> (enable)
 

次に、特定のサブネットから特定のホストへの期限満了フローだけがエクスポートされるように指定する例を示します。

Console> (enable) set mls nde flow include destination 171.69.194.140/24 source 171.69.173.5/24
NDE destination filter set to 171.69.194.0/24, source filter set to 171.69.173.0/24
Console> (enable)
 

次に、特定のポートからのフローだけがエクスポートされるように指定する例を示します。

Console> (enable) set mls nde flow include dst_port 23
NDE source port filter set to 23.
Console> (enable)
 

次に、特定のプロトコルによる特定のホストからの期限満了フローだけがエクスポートされるように指定する例を示します。

Console> (enable) set mls nde flow include source 171.69.194.140 protocol 51
NDE destination filter set to 171.69.194.140/32, protocol set to 51.
Console> (enable)
 

次に、特定のホストから特定の宛先ポートへのフローを除くすべての期限満了フローがエクスポートされるように指定する例を示します。

Console> (enable) set mls nde flow exclude source 171.69.194.140 dst_port 23
NDE destination filter set to 171.69.194.140/32, source port filter set to 23.
Flows matching the filter will be excluded.
Console> (enable)

 
関連コマンド

clear mls nde flow
show mls

set mls rate

インデックス誘導型パケットが MSFC に送信される速度を設定するには、 set mls rate コマンドを使用します。

set mls rate kpps

 
構文の説明

kpps

1000 パケット/秒単位で表した MLS 速度。有効値は 0 ~ 700 です。詳細については、「使用上のガイドライン」を参照してください。

 
デフォルト

kpps 引数は 0 です。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

kpps 引数を 0 に設定すると、MLS レート制限がディセーブルになります。MLS レート制限をディセーブルにした場合、スイッチはパケットを MSFC にブリッジし、パケットはインデックス指定されません。

次に、MLS レート制限を 100 kpps に設定する例を示します。

Console> (enable) set mls rate 100
MLS rate limiting set to 100 Kpps
Console> (enable)
 

次に、MLS レート制限をディセーブルにする例を示します。

Console> (enable) set mls rate 0
MLS rate limiting disabled
Console> (enable)

 
関連コマンド

show mls

set mls statistics protocol

プロトコルをプロトコル統計情報リストに追加するには、 set mls statistics protocol コマンドを使用します。

set mls statistics protocol protocol src_port

 
構文の説明

protocol

プロトコルの名前または番号。有効値は 1 255 ip ipinip icmp igmp tcp udp です。

src_port

送信元ポートの番号またはタイプ。有効値は 1 65535 dns ftp smtp telnet x www です。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

MLS を搭載していない Catalyst 6000 ファミリ スイッチでいずれかの set mls コマンドを入力すると、次の警告メッセージが表示されます。

MLS not supported on feature card.
 

set mls statistics protocol コマンドを使用すると、最大 64 のポートを設定できます。

送信元ポートに x を入力した場合は、X Window アプリケーションで使用されるレイヤ 4 ポートが指定されます。

次に、統計情報を収集するプロトコルを設定する例を示します。

Console> (enable) set mls statistics protocol 17 1934
Protocol 17 port 1934 is added to protocol statistics list.
Console> (enable)

set module

モジュールをイネーブルまたはディセーブルにするには、 set module コマンドを使用します。

set module enable | disable mod

 
構文の説明

enable

モジュールをイネーブルにするキーワード。

disable

モジュールをディセーブルにするキーワード。

mod

モジュール番号。

 
デフォルト

デフォルトですべてのモジュールはイネーブルになっています。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

Telnet セッションで接続しているときは、モジュールをディセーブルにしないでください。セッションをディセーブルにすると、Telnet セッションが切断されます。

Catalyst 6000 ファミリ スイッチへの他のネットワーク接続がない場合(別のモジュールを使用している場合など)、コンソールからモジュールを再度イネーブルにする必要があります。

各モジュール番号をカンマで区切ると、一連のモジュールを指定できます(2,3,5 など)。モジュール番号の間にダッシュを入れると、モジュールの範囲を指定できます(2-5 など)。

set module disable コマンドは、モジュールの電源をオフにするわけではありません。モジュールをディセーブルにするだけです。モジュールの電源をオフにするには、 set module power コマンドを参照してください。

モジュールの個別のポートがすでにディセーブルにされている場合、モジュールをイネーブルにしても、ディセーブルにされているポートはイネーブルになりません。

次に、モジュール 2 をイネーブルにする例を示します。

Console> (enable) set module enable 2
Module 2 enabled.
Console> (enable)
 

次に、コンソール ポート経由で接続しているときに、モジュール 3 をディセーブルにする例を示します。

Console> (enable) set module disable 3
Module 3 disabled.
Console> (enable)
 

次に、Telnet セッション経由で接続しているときに、モジュール 2 をディセーブルにする例を示します。

Console> (enable) set module disable 2
This command may disconnect your telnet session.
Do you want to continue (y/n) [n]? y
Module 2 disabled.
Console> (enable)

 
関連コマンド

show module

set module name

モジュールの名前を設定するには、 set module name コマンドを使用します。

set module name mod [ mod_name ]

 
構文の説明

mod

モジュール番号。

mod_name

(任意)モジュールに対して作成する名前。

 
デフォルト

デフォルトで、モジュールに対してモジュール名は設定されていません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

モジュール名を指定しなかった場合は、以前指定した名前がクリアされます。

MSM のモジュールを設定するには、set module name コマンドを使用します。追加の set module コマンドは、MSM ではサポートされません。

次に、モジュール 1 の名前を Supervisor に設定する例を示します。

Console> (enable) set module name 1 Supervisor
Module name set.
Console> (enable)

 
関連コマンド

show module

 

set module power

モジュールへの電源をオンまたはオフするには、 set module power コマンドを使用します。

set module power up | down mod

 
構文の説明

up

モジュールの電源をオンにするキーワード。

down

モジュールの電源をオフにするキーワード。

mod

モジュール番号。

 
デフォルト

デフォルトでモジュールへの電源はオンになっています。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

set module power up コマンドを使用すると、システムで電源をオンにするために必要な電源が使用可能かどうかをチェックできます。十分な電源が使用できない場合は、モジュールのステータスが power-down から power-deny に変わり、次のメッセージが表示されます。

Module 4 could not be powered up due to insufficient power.

次に、モジュール 4 の電源をオンにする例を示します。

Console> (enable) set module power up 4
Module 4 powered up.
Console> (enable)
 

次に、モジュール 4 の電源をオフにする例を示します。

Console> (enable) set module power down 4
Module 4 powered down.
Console> (enable)

 
関連コマンド

show environment

set module shutdown

NAM および IDSM をシャットダウンするには、 set module shutdown コマンドを使用します。

set module shutdown all | mod

 
構文の説明

all

NAM および IDSM をシャットダウンするキーワード。

mod

モジュール番号。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

set module shutdown コマンドを使用した場合は、設定が NVRAM に保存されません。次回モジュールを起動すると、オンラインになります。モジュールをオンラインにするには、モジュールを再挿入するかリセットします。

Catalyst 6000 ファミリ スイッチへの他のネットワーク接続がない場合(別のモジュールを使用している場合など)、コンソールからモジュールを再度イネーブルにする必要があります。

各モジュール番号をカンマで区切ると、一連のモジュールを指定できます(2,3,5 など)。

次に、NAM または IDSM をシャットダウンする例を示します。

Console> (enable) set module shutdown 2
 
 
 
Console> (enable)

set msfcautostate

ポート ステート変更による MSFC のライン プロトコル ステートの判定をイネーブルまたはディセーブルにするには、 set msfcautostate コマンドを使用します。

set msfcautostate { enable | disable }

 
構文の説明

enable

ライン プロトコル ステートの判定をアクティブにするキーワード。

disable

ライン プロトコル ステートの判定を非アクティブにするキーワード。

 
デフォルト

デフォルトはイネーブルです。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

この機能は、ルーティングおよびその他のプロトコルがより速くコンバージされるように、基になるレイヤ 2 インターフェイス ステータスに基づいて、レイヤ 3 インターフェイス ステータスを正確に反映するために使用します。プロトコル コンバージェンスが速くなると、通知なしにトラフィックが廃棄されるのを防ぐことができます。

MSFC 自動ステート機能をイネーブルにすると、MSFC の VLAN インターフェイスは、Catalyst 6000 ファミリ スイッチのステートを転送するスパニング ツリーに、他に少なくとも 1 つのアクティブなインターフェイスがある場合にのみアクティブになります。このインターフェイスは、物理的なエンド ユーザ ポート、VLAN がアクティブになっている対象のトランク接続、または同等の VLAN インターフェイスを持つ別の MSFC です。

set msfcautostate コマンドをイネーブルにしてからディセーブルにした場合、またはディセーブルにしてからイネーブルにした場合は、 shutdown コマンドと no shutdown コマンドを使用した、MSFC の VLAN および WAN インターフェイスのディセーブル化と、その後のリスタートが必要になることがあります。

FXS モジュール ポートが Auxiliary VLAN にあり、VLAN にアクティブなスイッチング モジュール ポートがない場合は、MSFC 自動ステート機能がすべての MSFC インターフェイスおよびサブインターフェイスをシャットダウンするため、FXS モジュールは初期化されません。VLAN に物理イーサネット ポートを追加することを推奨します。


注意 レイヤ 3 インターフェイス ステータスがレイヤ 2 インターフェイス ステータスを正確に反映しなくなることがあるため、MSFC 自動ステート機能はディセーブルにできません。この機能をディセーブルにすると、他の有効なトラフィック パスが存在していても、トラフィックが通知なしに廃棄されることがあります。

次に、MSFC のライン プロトコル ステートの判定をイネーブルにする例を示します。

Console> (enable) set msfcautostate enable
Console> (enable)
 

次に、MSFC のライン プロトコル ステートの判定をディセーブルにする例を示します。

Console> (enable) set msfcautostate disable
Console> (enable)

 
関連コマンド

show msfcautostate

set msmautostate

ポート ステート変更による MSM のライン プロトコル ステートの判定をイネーブルまたはディセーブルにするには、 set msmautostate コマンドを使用します。

set msmautostate { enable | disable }

 
構文の説明

enable

ライン プロトコル ステートの判定をアクティブにするキーワード。

disable

ライン プロトコル ステートの判定を非アクティブにするキーワード。

 
デフォルト

デフォルト設定では、ライン プロトコル ステートの判定はディセーブルです。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

この機能は、ルーティング パスへのアクセスが(障害や管理上のディセーブル化によって)困難になったときに、そのルーティング パスのアドバタイズメントを中断するために役立ちます。

msmautostate をイネーブルにした場合、MSM の VLAN インターフェイスは、Catalyst 6000 ファミリ スイッチに、他に少なくとも 1 つのアクティブなインターフェイスがある場合にのみアクティブになります。これは、物理的なエンド ユーザ ポート、VLAN がアクティブになっている対象のトランク接続、または同等の VLAN インターフェイスを持つ別の MSM です。

msmautostate をディセーブルにした場合、MSM を復帰させるには、 shutdown コマンドと no shutdown コマンドを使用した、MSFC の VLAN インターフェイスのディセーブル化と、それに続くリスタートが必要になることがあります。

次に、MSM のライン プロトコル ステートの判定をイネーブルにする例を示します。

Console> (enable) set msmautostate enable
MSM port auto state enabled.
Console> (enable)
 

次に、MSM のライン プロトコル ステートの判定をディセーブルにする例を示します。

Console> (enable) set msmautostate disable
MSM port auto state disabled.
Console> (enable)

 
関連コマンド

show msmautostate

set multicast router

ポートをマニュアルでマルチキャスト ルータ ポートとして設定するには、 set multicast router コマンドを使用します。

set multicast router mod/port

 
構文の説明

mod/port

モジュール番号およびモジュールのポート番号。

 
デフォルト

デフォルトでは、どのポートもマルチキャスト ルータ ポートとして設定されていません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

IGMP スヌーピングをイネーブルにすると、マルチキャスト対応ルータの接続先であるポートが自動的に識別されます。 set multicast router コマンドを使用すると、マルチキャスト ルータ ポートを静的に設定できます。

次に、マルチキャスト ルータ ポートを設定する例を示します。

Console> (enable) set multicast router 3/1
Port 3/1 added to multicast router port list.
Console> (enable)

set ntp broadcastclient

NTP をブロードキャスト クライアント モードでイネーブルまたはディセーブルにするには、 set ntp broadcastclient コマンドを使用します。

set ntp broadcastclient { enable | disable }

 
構文の説明

enable

NTP をブロードキャスト クライアント モードでイネーブルにするキーワード。

disable

NTP をブロードキャスト クライアント モードでディセーブルにするキーワード。

 
デフォルト

デフォルトでブロードキャスト クライアント モードはディセーブルになっています。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

ブロードキャスト クライアント モードは、ルータなどのブロードキャスト サーバが定期的に時刻情報を Catalyst 6000 ファミリ スイッチに送信していることが前提になります。

次に、NTP ブロードキャスト クライアントをイネーブルにする例を示します。

Console> (enable) set ntp broadcastclient enable
NTP Broadcast Client mode enabled.
Console> (enable)
 

次に、NTP ブロードキャスト クライアントをディセーブルにする例を示します。

Console> (enable) set ntp broadcastclient disable
NTP Broadcast Client mode disabled.
Console> (enable)

 
関連コマンド

show ntp

set ntp broadcastdelay

Catalyst 6000 ファミリ スイッチがブロードキャスト パケットを受信できるように時刻調整ファクタを設定するには、 set ntp broadcastdelay コマンドを使用します。

set ntp broadcastdelay microseconds

 
構文の説明

microseconds

NTP ブロードキャストの予測されるラウンドトリップ時間(マイクロ秒単位)。有効値は 1 999999 です。

 
デフォルト

デフォルトでは、NTP ブロードキャスト遅延は 3000 ms に設定されています。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

次に、NTP ブロードキャスト遅延を 4000 ms に設定する例を示します。

Console> (enable) set ntp broadcastdelay 4000
NTP broadcast delay set to 4000 microseconds.
Console> (enable)

 
関連コマンド

show ntp

set ntp client

Catalyst 6000 ファミリ スイッチを NTP クライアントとしてイネーブルまたはディセーブルにするには、 set ntp client コマンドを使用します。

set ntp client { enable | disable }

 
構文の説明

enable

Catalyst 6000 ファミリ スイッチを NTP クライアントとしてイネーブルにするキーワード。

disable

Catalyst 6000 ファミリ スイッチを NTP クライアントとしてディセーブルにするキーワード。

 
デフォルト

デフォルトで NTP クライアント モードはディセーブルになっています。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

NTP は、ブロードキャスト クライアント モードまたはクライアント モードで設定できます。ブロードキャスト クライアント モードは、ルータなどのブロードキャスト サーバが定期的に時刻情報を Catalyst 6000 ファミリ スイッチに送信していることが前提になります。クライアント モードは、クライアント(Catalyst 6000 ファミリ スイッチ)が定期的に時刻要求を NTP サーバに送信していることが前提になります。

次に、NTP クライアント モードをイネーブルにする例を示します。

Console> (enable) set ntp client enable
NTP client mode enabled.
Console> (enable)

 
関連コマンド

show ntp

set ntp server

NTP サーバ アドレスの指定と NTP サーバ認証キーを設定するには、 set ntp server コマンドを使用します。

set ntp server ip_addr [ key public_keynum ]

 
構文の説明

ip_addr

NTP サーバの IP アドレス。

key public_keynum

(任意)キー番号を指定するキーワード。有効値は 1 4292945295 です。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

クライアント モードは、クライアント(Catalyst 6000 ファミリ スイッチ)が定期的に時刻要求を NTP サーバに送信していることが前提になります。クライアント当たり最大 10 台のサーバを指定できます。

次に、NTP サーバを設定する例を示します。

Console> (enable) set ntp server 172.20.22.191
NTP server 172.20.22.191 added.
Console> (enable)

 
関連コマンド

clear ntp server
show ntp

set ntp summertime

夏時間の期間中に時計を 1 時間進めるかどうかを指定するには、 set ntp summertime コマンド セットを使用します。

set ntp summertime { enable | disable } [ zone ]

set ntp summertime recurring [{ week } { day } { month } { hh : mm } { week | day | month | hh : mm } [ offset ]]

set ntp summertime date { month } { date } { year } { hh : mm }{ month | date | year | hh : mm } [ offset ]

 
構文の説明

enable

夏時間の期間中に、時計を 1 時間進めるようにシステムに指示するキーワード。

disable

夏時間の期間中に、時計を 1 時間進めないようにシステムに指示するキーワード。

zone

(任意) set summertime コマンドで使用する時間帯。

recurring

毎年繰り返される夏時間の日付を指定するキーワード。

week

週( first second third fourth last 1 ... 5 )。

day

曜日( Sunday Monday Tuesday など)。

month

月( January February March など)。

hh:mm

時間と分。

offset

(任意)分単位のオフセット( 1 1440 分)。

date

日( 1 31 )。

year

年( 1993 2035 )。

 
デフォルト

デフォルトで set ntp summertime コマンドはディセーブルになっています。イネーブルにした場合、 offset のデフォルトは 60 分です(米国 標準時の後)。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

clear config コマンドを入力すると、日付と時間がデフォルトに設定されます。

他の設定をしない場合、このコマンドによって、時計は 4 月の第 1 日曜日の午前 2 時 00 分に 1 時間進み、10 月の最終日曜日の午前 2 時 00 分に 1 時間戻ります。

次に、夏時間の期間中に、時計を 1 時間進めるようにシステムに指示する例を示します。

Console> (enable) set ntp summertime enable PDT
Summertime is enabled and set to “PDT”.
Console> (enable)
 

次に、夏時間の期間中に、時計を 1 時間進めないようにシステムに指示する例を示します。

Console> (enable) set ntp summertime disable
Summertime disabled.
Console> (enable)
 

次に、毎年 2 月の第 3 月曜日の正午から 8 月の第 2 土曜日の午後 3 時 00 分まで、ゾーン名 AUS の夏時間を設定する例を示します。オフセットは 30 分です。

Console> (enable) set ntp summertime AUS recurring 3 Mon Feb 12:00 2 Saturday Aug 15:00 30
Summer time is disabled and set to ’AUS’ with offset 30 minutes.
start: 12:00:00 Sun Feb 13 2000
end: 14:00:00 Sat Aug 26 2000
Recurring, starting at 12:00:00 on Sunday of the third week of February and ending on Saturday of the fourth week of August.
Console> (enable)
 

次に、1999 年 1 月 29 日の午前 2 時 00 分から 2004 年 8 月 19 日の午後 3 時 00 分まで、夏時間を設定する例を示します。オフセットは 30 分です。

Console> (enable) set ntp summertime date jan 29 1999 02:00 aug 19 2004 15:00 30
Summertime is disabled and set to ''
Start : Fri Jan 29 1999, 02:00:00
End : Thu Aug 19 2004, 15:00:00
Offset: 30 minutes
Recurring: no
Console> (enable)
 

次に、デフォルトを米国夏時間にリセットして繰り返しを設定する例を示します。

Console> (enable) set ntp summertime recurring 3 mon feb 4 thurs oct 8:00 500
Command authorization none.
Summertime is enabled and set to ‘’
Start : Mon Feb 21 2000, 03:00:00
End : Fri Oct 20 2000, 08:00:00
Offset: 500 minutes (8 hours 20 minutes)
Recurring: yes, starting at 03:00am of third Monday of February and ending on 08:00am of fourth Thursday of October.
Console> (enable)

 
関連コマンド

show ntp

set ntp timezone

グリニッジ標準時 からの時間オフセットを設定するには、 set ntp timezone コマンドを使用します。

set timezone [ zone_name ] [ hours [ minutes ]]

 
構文の説明

zone_name

時間帯の名前。

hours

(任意) グリニッジ標準時からの時間オフセット(時) 。有効値は -12 12 時間です。

munutes

(任意) グリニッジ標準時からの時間オフセット(分) 。有効値は 0 59 分です。

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

set ntp timezone コマンドは、NTP の実行中にのみ有効です。時間を明示的に設定し、NTP が切断されている場合、set ntp timezone コマンドは無効です。NTP がイネーブルで set timezone コマンドが入力されていない場合、Catalyst 6000 ファミリ スイッチはデフォルトで UTC を表示します。

次に、時間帯を UTC からのオフセットが -8 時間である大西洋標準時に設定する例を示します。

Console> (enable) set ntp timezone PST -8
Timezone set to “PST”, offset from UTC is -8 hours.
Console> (enable)

 
関連コマンド

clear ntp timezone
show ntp

 

set password

CLI でログイン パスワードを変更するには、 set password コマンドを使用します。

set password

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトでは、パスワードは設定されていません。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

パスワードでは大文字と小文字が区別され、0 ~ 19 文字の長さで、スペースを使用できます。

古いパスワードを要求するコマンド プロンプトが表示されます。入力したパスワードが有効な場合、新しいパスワードの入力を要求するプロンプトと、新しいパスワードの確認を要求するプロンプトが表示されます。Return を押すことで、長さがゼロのパスワードを設定できます。

次に、初期パスワードを設定する例を示します。

Console> (enable) set password
Enter old password: <old_password>
Enter new password: <new_password>
Retype new password: <new_password>
Password changed.
Console> (enable)

set pbf

PBF をイネーブルにし、PFC2 用の MAC アドレスを設定するには、 set pbf コマンドを使用します。

set pbf [ mac mac_address ]

 
構文の説明

mac mac_address

(任意)PFC2 用の MAC アドレスを指定するキーワードおよび変数。

 
デフォルト

デフォルトの MAC アドレスを使用することも、MAC アドレスを指定することもできます。

コマンドの種類

スイッチ コマンド。

 
コマンド モード

特権。

 
使用上のガイドライン

PFC2 用の MAC アドレスを指定する必要があります。MAC PROM から取得するデフォルトの MAC アドレスを使用することを推奨します。 set pbf mac コマンドで独自の MAC アドレスを指定する場合、その MAC アドレスが使用中のものと重複すると、パケットがドロップされることがあります。

PBF は、PBF 用に使用されている Catalyst 6000 ファミリ スイッチで動作中の(起動済み)MSFC2 ではサポートされません。MSFC2 があり、起動されていない場合、PBF を設定できます。

PBF は、接続したホスト上で設定が必要になる場合があります。ネットワークにルータが存在しない場合は、PBF に参加する各ホストに対して ARP テーブル エントリを静的に追加する必要があります。ホストの設定の詳細については、『 Catalyst 6000 Family Software Configuration Guide 』の第 16 章「Configuring Access Control」にある「Configuring Policy-Based Forwarding」の項を参照してください。


) PBF は、802.1Q トンネル トラフィックでは機能しません。PBF はレイヤ 3 IP ユニキャスト トラフィックではサポートされていますが、レイヤ 2 トラフィックには適用されません。中間(PBF)スイッチでは、802.1Q トンネル トラフィックはすべてレイヤ 2 トラフィックと見なします。


次に、PFC2 にデフォルト MAC アドレスを設定する例を示します。

Console> (enable) set pbf
Console> (enable) Operation successful.
Console> (enable)
 

次に、PFC2 に特定の MAC アドレスを設定する例を示します。

Console> (enable) set pbf mac 00-01-64-61-39-c2
Console> (enable) Operation successful.
Console> (enable)

 
関連コマンド

clear pbf
show pbf