Catalyst 6500 シリーズ スイッチ コンテント スイッチング モジュール コマンド リファレンス Software Release 4.2(1)
コンテント スイッチング モジュール コマンド
コンテント スイッチング モジュール コマンド
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

コンテント スイッチング モジュール コマンド

arp

capp udp

options(CAPP UDPサブモード)

port(CAPP UDPサブモード)

secure(CAPP UDPサブモード)

clear module csm

dfp

agent(DFPサブモード)

manager(DFPサブモード)

exit

ft group

failover(フォールトトレラント サブモード)

heartbeat-time(フォールトトレラント サブモード)

preempt(フォールトトレラント サブモード)

track(フォールトトレラント サブモード)

priority(フォールトトレラント サブモード)

hw-module csm standby config-sync

ip slb mode

map cookie

match protocol http cookie(cookieマップ サブモード)

map dns

match protocol dns domain(DNSマップ サブモード)

map header

insert protocol http header(ヘッダー マップ サブモード)

match protocol http header(ヘッダー マップ サブモード)

map retcode

match protocol http retcode(リターン コード マップ サブモード)

map url

match protocol http url(URLマップ サブモード)

module csm

natpool(モジュールCSMサブモード)

variable(モジュールCSMサブモード)

owner

billing-info(所有者サブモード)

contact-info(所有者サブモード)

maxconns(所有者サブモード)

policy

client-group(ポリシー サブモード)

cookie-map(ポリシー サブモード)

header-map(ポリシー サブモード)

nat client(ポリシー サブモード)

serverfarm(ポリシー サブモード)

set ip dscp(ポリシー サブモード)

sticky-group(ポリシー サブモード)

url-map(ポリシー サブモード)

probe

address(プローブ サブモード)

credentials(プローブ サブモード)

description(サーバファーム サブモード)

expect status(プローブ サブモード)

failed(プローブ サブモード)

header(プローブ サブモード)

interval(プローブ サブモード)

name(プローブ サブモード)

open(プローブ サブモード)

port(プローブ サブモード)

receive(プローブ サブモード)

recover(プローブ サブモード)

request(プローブ サブモード)

retries(プローブ サブモード)

script(プローブ サブモード)

real

backup real(実サーバ サブモード)

health probe(実サーバ サブモード)

inservice(実サーバ サブモード)

maxconns(実サーバ サブモード)

minconns(実サーバ サブモード)

redirect-vserver(実サーバ サブモード)

weight(実サーバ サブモード)

redirect-vserver

advertise(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

client(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

idle(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

inservice(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

replicate csrp(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

ssl(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

virtual(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

vlan(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

webhost backup(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

webhost relocation(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

reverse-sticky

script file

script task

serverfarm

bindid(サーバ ファーム サブモード)

description(サーバファーム サブモード)

failaction(サーバファーム サブモード)

health(サーバファーム サブモード)

nat client(サーバファーム サブモード)

nat server(サーバファーム サブモード)

predictor(サーバファーム サブモード)

probe(サーバファーム サブモード)

retcode-map(サーバファーム サブモード)

show module csm

show module csm arp

show module csm capp

show module csm conns

show module csm dfp

show module csm ft

show module csm map

show module csm memory

show module csm natpool

show module csm owner

show module csm policy

show module csm probe

show module csm probe script

show module csm pvlan

show module csm real

show module csm real retcode

show module csm script

show module csm script task

show module csm serverfarm

show module csm static

show module csm static server

show module csm stats

show module csm status

show module csm sticky

show module csm tech-script

show module csm tech-support

show module csm variable

show module csm vlan

show module csm vserver redirect

show module csm xml stats

snmp enable traps slb ft

static

real(スタティックNATサブモード)

sticky

cookie offset(スティッキー サブモード)

cookie secondary(スティッキー サブモード)

header(スティッキー サブモード)

static(スティッキー サブモード)

vserver

advertise(仮想サーバ サブモード)

client(仮想サーバ サブモード)

description(仮想サーバ サブモード)

domain (仮想サーバ サブモード)

idle(仮想サーバ サブモード)

inservice(仮想サーバ サブモード)

owner(仮想サーバ サブモード)

parse-length(仮想サーバ サブモード)

pending(仮想サーバ サブモード)

persistent rebalance(仮想サーバ サブモード)

replicate csrp(仮想サーバ サブモード)

reverse-sticky(仮想サーバ サブモード)

serverfarm(仮想サーバ サブモード)

slb-policy(仮想サーバ サブモード)

ssl-sticky(仮想サーバ サブモード)

status-tracking(仮想サーバ サブモード)

sticky(仮想サーバ サブモード)

url-hash(仮想サーバ サブモード)

virtual(仮想サーバ サブモード)

unidirectional(仮想サーバ サブモード)

vlan(仮想サーバ サブモード)

vlan

alias(VLANサブモード)

description(VLANサブモード)

gateway(VLANサブモード)

ip address(VLANサブモード)

route(VLANサブモード)

xml-config

client-group(XMLサブモード)

credentials(XMLサブモード)

inservice(XMLサブモード)

port(XMLサブモード)

vlan(XMLサブモード)

コンテント スイッチング モジュール コマンド

この章では、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)の設定に必要なコマンドをアルファベット順に紹介します。これらのコマンドは、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)およびレイヤ3スイッチングに固有のコマンドです。

arp

スタティックAddress Resolution Protocol(ARP;アドレス解決プロトコル)エントリを設定するには、 arp コマンドを使用します。設定からスタティックARPエントリを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

arp ip_address mac-address vlan id

no arp ip_address

 
構文の説明

ip_address

ARPエントリと関連付けるIPアドレスです。

mac-address

ホストのMAC(メディア アクセス制御)アドレスです。

vlan id

VLAN(仮想LAN)を特定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

CSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.2(1)

このコマンドが採用されました。

スタティックARPエントリを設定する例を示します。

Router(config-module-csm)# arp 1.1.1.1 0123.4567.89ab vlan 3

capp udp

Content Application Peering Protocol(CAPP)UDPコンフィギュレーション サブモードを開始してCAPPをイネーブルにするには、 capp udp コマンドを使用します。CAPP UDPコンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

capp udp

no capp udp

 
構文の説明

このコマンドに引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

CSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)はCAPPのエージェント側だけを実装し、コンテント ルータ機能はありません。CSMをコンテント ルータ機能を提供するContent Services Switch(CSS;コンテント サービス スイッチ)と合わせて使用した場合、この機能により、Global Server Load Balancing(GSLM;グローバル サーバ ロードバランシング)が可能になります。

CAPP UDPサブモードを開始すると、次のコマンドが使用できます。

default ― コマンドをデフォルトに設定します。

exit ― 変更を保存して、サブコマンド モードを終了します(「 agent(DFPサブモード) 」コマンドを参照)。

no ― コマンドを無効にするか、または指定したコマンドをデフォルト設定に戻します。

options ― 指定したIPアドレスにオプションのパラメータを設定します(「 options(CAPP UDPサブモード) 」コマンドを参照)。

port CAPPポートを設定します。 範囲は1~65535です。 デフォルトは5002です(「 port(CAPP UDPサブモード) 」コマンドを参照)。

secure 暗号化をイネーブルにします(「 secure(CAPP UDPサブモード) 」コマンドを参照)。

CAPP UDPエージェント コンフィギュレーション モードを開始し、CAPPポートを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# capp udp
Cat6k-2(config-slb-capp-udp)# port 5002

 
関連コマンド

port(CAPP UDPサブモード)

options(CAPP UDPサブモード)

IPアドレスにセッション オプションを割り当てるには、Content Application Peering Protocol(CAPP)UDPサブモードで options コマンドを使用します。設定から指定したアドレスのオプションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

options ip_address encryption MD5 secret

no options ip_address

 
構文の説明

ip_address

オプションを関連付けるIPアドレスです。

encryption MD5

MD5認証を指定します。

secret

MD5ハッシュ方式の暗号化および復号化で使用される文字列です。最大31文字のテキスト文字列を引用符を付けずに指定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

CSM CAPP UDPサブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)は、この宛先アドレスに送信されるパケットに対して暗号化を行います。または、一致する送信元IPアドレスを持つデータグラムをCSMが受信する場合に暗号化を行います。

特別な設定が行われていない着信データグラムおよび発信データグラムのすべてに暗号化を適用するには、IPアドレスを0.0.0.0に設定します。0.0.0.0のIPアドレスを使用すると、グローバルなセキュリティ設定が可能です。これは任意の数のピアに対して適用できます。

10.6.3.21に特定のオプションを適用し、他のすべてのIPアドレスにグローバルなオプションを適用する例を示します。CSMは10.6.3.21から受信したデータグラムを暗号化し、暗号化コードmySecretを付けて10.6.3.21に送信します。送受信されるその他のデータグラムにはすべて、デフォルトの暗号化コードanotherSecretが割り当てられます。

Cat6k-2(config-slb-capp-udp)# options 10.6.3.21 encryption MD5 mySecret
Cat6k-2(config-slb-capp-udp)# options 0.0.0.0 encryption MD5 anotherSecret

 
関連コマンド

capp udp

port(CAPP UDPサブモード)

Content Application Peering Protocol(CAPP)UDP接続のポート番号を指定するには、CAPP UDPサブモードで port コマンドを使用します。設定からポートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

port port_num

no port

 
構文の説明

port_num

UDPポート番号を指定します。1~65535の値を使用します。

 
デフォルト

このコマンドの no 形式を使用すると、ポートは5002に設定されます。

 
コマンド モード

CSM CAPP UDPサブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

CAPP接続のポートを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-capp-udp)# 50
 

 
関連コマンド

capp udp

secure(CAPP UDPサブモード)

着信Content Application Peering Protocol(CAPP)データグラムの暗号化要求をイネーブルまたはディセーブルに設定するには、CAPP UDPサブモードで secure コマンドを使用します。このコマンドを使用すると、未許可のメッセージがContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)に入るのを防止できます。設定から暗号化要求を削除するには、このコマンドを no 形式を使用します。

secure

no secure

 
構文の説明

このコマンドに引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

CSM CAPP UDPサブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

受け取るセキュア メッセージを指定するには、 capp udp secure コマンドを capp udp options コマンドとともに使用します。 capp udp options コマンドを使用せずにこのコマンドを使用すると、CSMは着信データをすべて廃棄します。

暗号化コードmySecretで暗号化された10.6.3.21からの着信トラフィックだけを許可する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-capp-udp)# secure
Cat6k-2(config-slb-capp-udp)# options 10.6.3.21 encryption md5 mySecret
 

 
関連コマンド

capp udp

clear module csm

アクティブなContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)を強制的にスタンバイにするには、 clear module csm コマンドを使用します。

clear module csm [ slot | all] arp-cache ip-address connections [real | vserver] counters ft active linecard-configuration sticky [ 1-255 | all]

 
構文の説明

slot

(任意)スイッチ内でCSMが設置されている場所を指定します。指定できる範囲は1~9です。

all

(任意)すべてのオンラインCSMモジュールに適用します。

arp-cache ip-address

SLB ARPキャッシュをクリアします。

connections

接続を指定します。

real

(任意)実サーバのServer Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)接続をクリアします。

vserver

(任意)仮想サーバのSLB接続をクリアします。

counters

SLB統計情報をクリアします。

ft active

CSMのフォールトトレランス ステートをクリアして、強制的にフェールオーバーします。

linecard-configuration

SLBモジュールに保存された設定データベースをクリアします。

sticky

スティッキーを指定します。

1-255

(任意)指定したスティッキー グループをクリアします。指定できる範囲は1~255です。

all

(任意)スティッキー データベースからスティッキー エントリをすべてクリアします。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブル

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

接続を閉じると、クライアントおよびサーバにリセット(RST)が送信されます。カウンタはすべてのCSM統計情報をリセットします( show コマンドの実行時にリセットされる show mod csm X tech-support カウンタを除く)。 linecard-configuration コマンドはCSMを強制的にソフトリセットし、既存の接続と実行情報をすべて消去します。そのあと、CSMはCisco IOSソフトウェアから設定をリロードします。この処理には約3秒かかります。

ft active コマンドを使用して、アクティブなCSMを強制的にフェールオーバー ステートにします。フォールトトレランス プリエンプトをイネーブルにしてはいけません。

dfp

Dynamic Feedback Protocol(DFP)サブモードを開始してDFPを設定するには、 dfp コマンドを使用します。DFPの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

dfp [ password password [ timeout ]]

no dfp [ password password]

 
構文の説明

password

(任意)MD5認証のパスワードを指定します。

password

(任意)MD5認証のパスワード値です。このパスワードは、すべてのDFPマネージャ装置で同じでなければなりません。パスワードは1~64文字です。使用できる文字は、a~z、A~Z、0~9、@、#、$です。

timeout

(任意)旧パスワードと新パスワードの両方を受け付ける据え置き期間(秒単位)です。範囲は0~65535秒です。

 
デフォルト

タイムアウトの値は180秒です。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

タイムアウト オプションを使用すると、DFPエージェントとマネージャ間のメッセージを停止させずにパスワードを変更できます。

タイムアウトの間、エージェントは旧パスワード(または旧パスワードがない場合はヌル)でパケットを送信し、新旧両方のパスワードのパケットを受信します。タイムアウトが満了すると、エージェントは新パスワードだけを使用してパケットを送受信し、旧パスワードのパケットを受信した場合は廃棄します。

ロードバランス環境全体でパスワードを変更する場合は、タイムアウトを長めに設定してください。タイムアウトを長くすると、タイムアウトが満了するまでに、すべてのエージェントおよびサーバでパスワードを更新できます。また、タイムアウトを組み込むと、新パスワードを使用するエージェントとサーバ、および旧パスワードを使用するエージェントとサーバ間の不一致を防止できます。

DFPエージェント コンフィギュレーション モードを開始し、DFPを設定し、パスワードをflounderに設定し、タイムアウトを60秒に設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# dfp password flounder 60
Cat6k-2(config-slb-dfp)#

 
関連コマンド

show module csm dfp

agent(DFPサブモード)

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が通信するDynamic Feedback Protocol(DFP)エージェントを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロード バランシング)DFPサブモードで agent コマンドを使用します。エージェントの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

agent ip-address port [ keepalive-timeout [ retry-count [ retry-interval ]]]

no agent ip-address port

 
構文の説明

ip-address

DFPエージェントのIPアドレスです。

port

DFPエージェントのポート番号です。

keepalive-timeout

(任意)キープアライブ メッセージの間隔(秒単位)です。範囲は1~65535です。

retry-count

(任意)接続が破棄されエージェントが失敗としてマークされるまでに、連続して試行できる接続の回数、または受信された無効なDFPレポート数です。範囲は0~65535です。

retry-interval

(任意)再試行間隔です。範囲は1~65535です。

 
デフォルト

keepalive-timeoutは0(キープアライブ メッセージなし)です。

retry-countは0秒(無限に再試行可能)です。

retry-intervalは180秒です。

 
コマンド モード

SLB DFPコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

DFPエージェントを開始し、タイムアウトを350秒、再試行回数を270回に設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-dfp)# agent 111.101.90.10 2 350 270

 
関連コマンド

dfp
manager(DFPサブモード)
show module csm dfp

manager(DFPサブモード)

外部Dynamic Feedback Protocol(DFP)がContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)に接続できるポートを設定するには、 manager コマンドをServer Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)DFPサブモードで使用します。マネージャの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

manager port

no manager

 
構文の説明

port

ポート番号

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB DFPコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドを使用すると、CSMは外部DFPマネージャからのDFP接続を待ち受けできます。

DFPマネージャ ポートを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-dfp)# manager 4

 
関連コマンド

agent(DFPサブモード)
dfp
show module csm dfp

exit

システムからログアウトまたはサブコマンド モードを終了するには、 exit コマンドを使用します。

exit

 
構文の説明

このコマンドに引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

コマンド モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

サブコマンド モードを終了するには、 exit コマンドを使用します。 exit コマンドは、サブモードを終了する前にすべての変更を保存します。

CSMからログアウトする例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# exit
Cat6k-2(config)#

 

ft group

フォールトトレラント サブモードを開始して、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)上でフォールトトレランスを設定するには、 ft group コマンドを使用します。フォールトトレラントの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ft group group-id vlan vlan number

no ft group

 
構文の説明

group-id

フォールトトレラント グループIDです。両方のCSMに同じグループIDを設定する必要があります。範囲は1~254です。

vlan vlan number

ハートビート メッセージを送信するVLAN(仮想LAN)をVLAN番号で指定します。両方のCSMに同じVLAN IDを設定する必要があります。範囲は2~4095です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

フォールトトレラント グループは、フォールトトレラント動作が設定されたCSMを搭載している、2台のCatalyst 6500シリーズ スイッチからなります。各フォールトトレラント グループは単一のデバイスとしてネットワーク デバイスに認識されます。1つのネットワークに複数のフォールトトレラント グループを設定できます。

フォールトトレランス グループ モードを開始すると、次のコマンドが使用できます。

default ― コマンドをデフォルトに設定します。

exit ― 変更を保存して、サブコマンド モードを終了します(「 agent(DFPサブモード) 」コマンドを参照)。

failover ― 変更を保存して、サブコマンド モードを終了します(「 failover(フォールトトレラント サブモード) 」コマンドを参照)。

heartbeat-time ― 変更を保存して、サブコマンド モードを終了します(「 heartbeat-time(フォールトトレラント サブモード) 」コマンドを参照)。

no ― コマンドを無効にするか、または指定したコマンドをデフォルト設定に戻します。

preempt ― 指定したIPアドレスにオプションのパラメータを設定します(「 preempt(フォールトトレラント サブモード) 」コマンドを参照)。

priority Content Application Peering Protocol(CAPP)ポートを設定します。範囲は1~65535で、デフォルトは5002です(「 priority(フォールトトレラント サブモード) 」コマンドを参照)。

VLAN 5に123という名前のフォールトトレラント グループを設定して、フェールオーバー時間を3秒にする例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# ft group 123 vlan 5
Cat6k-2(config-slb-ft)# failover 3

failover(フォールトトレラント サブモード)

スタンバイContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)がアクティブCSMになるまでの待機時間を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)フォールトトレラント コンフィギュレーション サブモードで failover コマンドを使用します。フェールオーバーの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

failover failover-time

no failover

 
構文の説明

failover-time

最後のハートビート メッセージを受信してから、他方のCSMが動作していないと見なすまでに、CSMが待機しなければならない時間(秒単位)です。範囲は1~65535秒です。

 
デフォルト

フェールオーバー時間は3秒です。

 
コマンド モード

SLBフォールトトレラント コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

フェールオーバー時間を6秒に設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-ft)# failover 6

 
関連コマンド

ft group
show module csm ft

heartbeat-time(フォールトトレラント サブモード)

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)によってハートビート メッセージが送信されるまでの時間を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)フォールトトレラント コンフィギュレーション サブモードで heartbeat-time コマンドを使用します。デフォルトのハートビート インターバルに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

heartbeat-time heartbeat-time

no heartbeat-time

 
構文の説明

heartbeat-time

ハートビートの送信間隔(秒単位)です。範囲は1~65535秒です。

 
デフォルト

heartbeat-timeは1秒です。

 
コマンド モード

SLBフォールトトレラント コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

ハートビート タイムを2秒に設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-ft)# heartbeat-time 2

 
関連コマンド

ft group
show module csm ft

preempt(フォールトトレラント サブモード)

プライオリティの高いContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)がオンラインになった場合に、そのCSMでフォールトトレラント グループを制御できるようにするには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)フォールトトレラント コンフィギュレーション サブモードで preempt コマンドを使用します。プリエンプトをデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

preempt

no preempt

 
構文の説明

このコマンドに引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルト値では、プリエンプトはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブル

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

preemptをイネーブルにすると、プライオリティの高いCSMがオンラインになったときに、そのCSMがフォールトトレラント グループ内のほかのCSMより優先されます。no preemptをイネーブルにした場合は、次のCSMがオンラインになっても、現在のプライマリCSMがプライマリのままです。


) この機能を有効にするには、フォールトトレラントCSMペアを両方ともpreemptに設定する必要があります。


フォールトトレラント モードをpreemptに設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-ft)# preempt

 
関連コマンド

ft group
priority(フォールトトレラント サブモード)
show module csm ft

track(フォールトトレラント サブモード)

ゲートウェイ、Hot Standby Router Protocol(HSRP)グループ、またはContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)のインターフェイスのフォールトトレラント トラッキングを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)フォールトトレラント コンフィギュレーション サブモードで track コマンドを使用します。

track { gateway ip_addr | group group_number | interface { async | ctunnel | dialer | fastethernet | gigabitethernet } | mode { all | any }}

 
構文の説明

gateway ip_addr

トラッキング対象のゲートウェイまたはホストを設定します。

group group_number

トラッキング対象のHSRPグループを設定します。

interface { async | ctunnel | dialer | fastethernet | gigabitethernet }

トラッキング対象のインターフェイスを設定します。

mode { all | any }

すべてのデバイスまたは任意のデバイスのトラッキング モードを設定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

mode のデフォルト設定は、 any です。

 
コマンド モード

SLBフォールトトレラント コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

モジュールが両方とも稼働している場合、プライオリティ値が最大のCSMがフォールトトレラント ペアのプライマリCSMになります。

すべてのデバイスのトラッキング モードを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-ft)# track mode all

 
関連コマンド

ft group
preempt(フォールトトレラント サブモード)
show module csm ft

priority(フォールトトレラント サブモード)

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)のプライオリティを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)フォールトトレラント コンフィギュレーション サブモードで priority コマンドを使用します。プライオリティをデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

priority value [ alt value ]

no priority

 
構文の説明

value

CSMのプライオリティ値です。範囲は1~254です。

alt

スタンバイCSMの代替プライオリティ値を設定します。

 
デフォルト

値は10です。

 
コマンド モード

SLBフォールトトレラント コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

4.2(1)

スタンバイCSMに送信する代替値を指定するため alt キーワードが追加されました。

 
使用上の注意事項

モジュールが両方とも稼働している場合、プライオリティ値が最大のCSMがフォールトトレラント ペアのプライマリCSMになります。

プライオリティ値を12に設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-ft)# priority 12

 
関連コマンド

ft group
preempt(フォールトトレラント サブモード)
show module csm ft

hw-module csm standby config-sync

アクティブContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)とスタンバイCSMの間の設定を同期化するには、アクティブCSM上の hw-module csm standby config-sync コマンドを入力します。

hw-module csm slot standby config-sync

 
構文の説明

slot

アクティブCSMのスロットを指定します。

 
デフォルト

ルート プロセッサ モード

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

シングル シャーシまたはセパレート シャーシのアクティブCSMとスタンバイCSMの間の設定を同期化できます。

アクティブCSMとスタンバイCSM両方を同期化するよう設定したあとに、hw-module csm standby config-sync コマンドを入力します。

設定を同期化する場合、このコマンドを入力します。

フォールトトレラントVLAN(仮想LAN)上で同期が発生します。フォールトトレラントVLAN上のトラフィックはブロードキャスト パケットを使用するので、アクティブCSMとスタンバイCSMの間の通信に必要としないすべてのデバイスをフォールトトレラントVLANから取り外すことを推奨します。

アクティブCSMの alt standby_ip_address コマンドを入力しないで設定を同期化すると、バックアップCSMのVLAN IPアドレスが削除されます。

アクティブCSMとスタンバイCSMの間の設定を同期化する例を示します。

Router# hw-module csm 5 standby config-sync
%CSM_SLB-6-REDUNDANCY_INFO:Module 5 FT info:Active:Bulk sync started
%CSM_SLB-6-REDUNDANCY_INFO:Module 5 FT info:Active:Manual bulk sync completed

 
関連コマンド

ft group
priority(フォールトトレラント サブモード)
ip address(VLANサブモード)

ip slb mode

Cisco IOSのServer Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)装置ではなく、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)のロードバランシング装置として動作させるには、ip slb modeコマンドを使用してスイッチを設定します。ip slb modeの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip slb mode {csm | rp}

no ip slb mode

 
構文の説明

csm

CSMロードバランシング モードを選択し、1台のCSMだけを設定して、Catalyst 6500シリーズ スイッチでCisco IOS SLBを使用できないようにするためのキーワードです。

rp

ルート プロセッサのCisco IOS SLBモードを選択し、モジュールのCSMコマンドで複数のCSMを設定できるようにするためのキーワードです。

 
デフォルト

ルート プロセッサ モード

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

2.1(1)

このコマンドが module csm コマンドの rp モードをイネーブルにするようになりました。

 
使用上の注意事項

すべての設定で rp モードを使用することを推奨します。 rp モードを使用すると、モードを変更せずにスイッチとCSMまたはほかのモジュールの設定が可能になります。


) モードを変更するには、スイッチを再起動する必要があります。


このコマンドによって、Cisco IOS SLBモードからCSMロードバランシング モードに切り替えできます。


no ip slb modeコマンドを指定すると、rpモードを指定した場合と同じ結果になります。



csmモードでは、すべての ip slbコマンドがCSMに適用されます。Cisco IOS SLBは使用できません。rpモード(デフォルト)では、ip slb コマンドはCisco IOS SLBに適用されます。複数のCSMを設定するには、module csmコマンドを使用します。


CSMロードバランシング モードを設定する例を示します。

Cat6k-2(config)# ip slb mode csm

 
関連コマンド

module csm
show ip slb mode

map cookie

cookieマップを作成し、cookieマップ コンフィギュレーション サブモードを開始して、cookie一致規則を指定するには、 map cookie コマンドを使用します。設定からcookieマップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

map cookie-map-name cookie

no map cookie-map-name

 
構文の説明

cookie-map-name

cookieマップ インスタンスです。文字列の長さは15文字までです。

cookie

cookieマップ サブモードを開始します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

cookieマップを作成する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# map upnready cookie

 
関連コマンド

cookie-map(ポリシー サブモード)
match protocol http cookie(cookieマップ サブモード)
show module csm map

match protocol http cookie(cookieマップ サブモード)

cookieマップにcookieを追加するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)cookieマップ コンフィギュレーション サブモードで match protocol http cookie コマンドを使用します。cookieマップには複数の一致規則を追加できます。cookieマップからcookieマップ名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match protocol http cookie cookie-name cookie-value cookie-value-expression

no match protocol http cookie cookie-name cookie-value cookie-value-expression

 
構文の説明

cookie-name

1~63文字のcookieの名前です。

cookie-value cookie-value-expression

cookieの値の式を指定します。範囲は1~255文字です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB cookieマップ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

cookieの正規表現( 正規表現を参照)は、UNIXのファイル名仕様に準拠します。URLの式は、 cookie-name = cookie-value-expression の形式でcookieマップに保存されます。cookieの式では、エスケープまたは引用符でスペースを指定できます。cookieマップのすべてのcookieを照合する必要があります。

cookieマップにcookieを追加する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-map-cookie)# match protocol http cookie albert cookie-value 4*

 
関連コマンド

cookie-map(ポリシー サブモード)
map cookie
show module csm map

map dns

Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)Domain Name System(DNS;ドメイン ネーム システム)マップ モードを開始してDNSマップを設定するには、 map dns コマンドを使用します。設定からDNSマップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

map dns-map-name dns

no map dns-map-name dns

 
構文の説明

dns-map-name

SLB DNSマップの名前です。文字列の範囲は1~15文字です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB DNSマップ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

DNSマップのDNS正規表現が1つでも一致すれば、成功です。1つのマップに最大1023のDNSドメインを設定できます。

DNSドメインをグループにする例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# map m1 dns
Cat6k-2(config-slb-map-dns)# exit
Cat6k-2(config)

 
関連コマンド

match protocol dns domain(DNSマップ サブモード)
show module csm map

match protocol dns domain(DNSマップ サブモード)

Domain Name System(DNS;ドメイン ネーム システム)マップにDNSドメインを追加するには、
Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)DNSマップ コンフィギュレーション サブモードで match protocol dns domain コマンドを使用します。URLマップからDNSドメインを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match protocol dns domain name

no match protocol dns domain name

 
構文の説明

name

マップに含めるDNSドメインを指定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB DNSマップ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

4.1(1)

HTTPメソッド解析サポートが組み込まれました。

DNSマップにドメインを追加する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-map-dns)# match protocol dns domain cisco.com

 
関連コマンド

map dns
show module csm map

map header

HTTPヘッダーを指定するためのマップ グループを作成し、ヘッダー マップ コンフィギュレーション サブモードを開始するには、 map header コマンドを使用します。設定からHTTPヘッダー グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

map name header

no map name

 
構文の説明

name

マップ インスタンスです。文字列は1~15文字です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

HTTPヘッダーをグループにして、コンテント スイッチング ポリシーと対応付ける例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# map upnready header
Cat6k-2(config-slb-map-header)# match protocol http header Accept header-value *jpeg*
Cat6k-2(config-slb-map-header)# match protocol http header User-Agent header-value *NT*
Cat6k-2(config-slb-map-header)# match protocol http header Host header-value www.myhome.com
Cat6k-2(config-slb-map-header)# exit

 
関連コマンド

header-map(ポリシー サブモード)
insert protocol http header(ヘッダー マップ サブモード)
match protocol http header(ヘッダー マップ サブモード)
show module csm map

insert protocol http header(ヘッダー マップ サブモード)

ヘッダー フィールドおよび値をHTTP要求に挿入するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ヘッダー マップ コンフィギュレーション サブモードで insert protocol http header コマンドを使用します。ヘッダー マップからヘッダーの挿入項目を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

insert protocol http header name header-value value

no insert protocol http header name

 
構文の説明

name

HTTPヘッダーの一般フィールドのリテラル名です。この名前の文字列の範囲は1~63文字です。

header-value value

要求に挿入するリテラル ヘッダー値の文字列を指定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBヘッダー マップ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

%isおよび%idの特別パラメータをヘッダー値に使用することもできます。%is値は送信元IPをHTTPヘッダーに挿入し、%id値は宛先IPをヘッダーに挿入します。ヘッダー マップごとに特別なパラメータをそれぞれ1回だけ指定します。

要求があった時に検索するヘッダー フィールドおよび値を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-map-header)# insert protocol http header client header-value %is

 
関連コマンド

header-map(ポリシー サブモード)
map header
show module csm map

match protocol http header(ヘッダー マップ サブモード)

要求受信時にContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)に検索させるヘッダー フィールドおよび値を指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ヘッダー マップ コンフィギュレーション サブモードで match protocol http header コマンドを使用します。ヘッダー マップには複数の一致規則を追加できます。ヘッダー マップからヘッダーの一致基準を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match protocol http header field header-value expression

no match protocol http header field

 
構文の説明

field

HTTPヘッダーの一般フィールドのリテラル名です。範囲は1~63文字です。

header-value expression

指定されたフィールドの値と照合する、ヘッダー値の文字列を指定します。範囲は1~127文字です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBヘッダー マップ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

Accept-Language、User-Agent、Hostなどの定義済みのフィールドがあります。

ヘッダーの正規表現( 正規表現を参照)は、UNIXのファイル名仕様に準拠します。URLの式は、 header-name = expression の形式でヘッダー マップに保存されます。ヘッダーの式では、エスケープまたは引用符でスペースを指定できます。ヘッダー マップのすべてのヘッダーを照合する必要があります。

要求があった時に検索するヘッダー フィールドおよび値を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-map-header)# match protocol http header Host header-value XYZ

 
関連コマンド

header-map(ポリシー サブモード)
insert protocol http header(ヘッダー マップ サブモード)
map header
show module csm map

map retcode

リターン コード チェックをイネーブルに設定し、リターン コード マップ サブモードを開始するには、 map retcode コマンドを使用します。設定からリターン コード チェックを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

map name retcode

no map name

 
構文の説明

name

リターン エラー コード マップ インスタンスです。文字列の長さは15文字までです。

retcode

リターン エラー コード マップ サブモードを開始するためのキーワードです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

CSMモジュール サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

リターン エラー コード チェックをイネーブルにする例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# map upnready retcode

 
関連コマンド

cookie-map(ポリシー サブモード)
match protocol http cookie(cookieマップ サブモード)
show module csm map

match protocol http retcode(リターン コード マップ サブモード)

リターン コードのスレッシュホールドを指定し、リターン コードをカウントして記録し、サーバから受信したリターン コード イベントに関するSyslogメッセージを送信するには、Server Load
Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リターン コード マップ コンフィギュレーション サブモードで match protocol http retcode コマンドを使用します。リターン コードのスレッシュホールドを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match protocol http retcode min max action {count | log | remove} threshold [ reset seconds ]

no match protocol http retcode min max

 
構文の説明

min max

count、log、またはremoveアクションの実行に使用されるリターン コードの最小数および最大数です。

action count

リターン コード受信回数に関する統計値を増やします。

action log

スレッシュホールドに達した場合のSyslogメッセージの送信先を指定します。

action remove

スレッシュホールドに達して、サーバがサービスから除外された場合のSyslogメッセージの送信先を指定します。

threshold

logまたはremoveアクションを実行するまでのリターン コード受信回数です。

reset seconds

(任意)アクションを再実行するまでに待機する秒数です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBリターン コード マップ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

threshold および reset の値は、 count アクションを実行する場合には設定できません。これらのコマンドを使用できるのは、 log および remove アクションの場合だけです。

HTTP要求で検索するリターン コード値を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-map-retcode)# match protocol http retcode 30 50 action log 400 reset 30

 
関連コマンド

map retcode (SLBポリシー コンフィギュレーション サブモード)

map url

Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)URLマップ モードを開始してURLマップを設定するには、 map url コマンドを使用します。設定からURLマップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

map url-map-name url

no map url-map-name

 
構文の説明

url-map-name

SLB URLマップの名前です。文字列の範囲は1~15文字です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB URLマップ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

URLマップのURL正規表現が1つでも一致すれば、成功です。1つのマップに最大1023のURLを設定できます。

URLをグループにして、コンテント スイッチング ポリシーと対応付ける例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# map m1 url
Cat6k-2(config-slb-map-url)# match protocol http url /index.html
Cat6k-2(config-slb-map-url)# match protocol http url /stocks/csco/
Cat6k-2(config-slb-map-url)# match protocol http url *gif
Cat6k-2(config-slb-map-url)# match protocol http url /st*
Cat6k-2(config-slb-map-url)# exit
Cat6k-2(config)

 
関連コマンド

match protocol http url(URLマップ サブモード)
show module csm map
url-map(ポリシー サブモード)

match protocol http url(URLマップ サブモード)

URLマップにURLの正規表現を追加するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)URLマップ コンフィギュレーション サブモードで match protocol http url コマンドを使用します。URLマップには複数の一致規則を追加できます。URLマップからURLの正規表現を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match protocol http [method method-expression ] url url-expression

no match protocol http [method method-expression ] url url-expression

 
構文の説明

method method-expression

(任意)照合するメソッドを指定します。

url url-expression

正規表現の範囲を指定します。範囲は1~255文字です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB URLマップ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

4.1(1)

HTTPメソッド解析サポートが組み込まれました。

 
使用上の注意事項

URLの正規表現( 正規表現を参照)は、UNIXのファイル名仕様に準拠します。URLの式は、 urln の形式でcookieマップに保存されます。URLの式ではスペースを使用できません。また、マップ内のURLのうち、1つだけしか一致させることはできません。

メソッド式は、標準HTTP 1.1メソッド名(OPTIONS、GET、HEAD、POST、PUT、DELETE、TRACE、またはCONNECT)の1つにするか、または正確に一致しなければならない文字列(PROTOPLASM)にできます。

URLマップにURLの正規表現を追加する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-map-url)# match protocol http url html

 
関連コマンド

map url
show module csm map
url-map(ポリシー サブモード)

module csm

ロードバランシング コマンドを特定のContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)モジュールに対応付け、指定したスロットに対してCSMモジュール コンフィギュレーション サブモードを開始するには、module csmコマンドを使用します。module csm の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。


) 完全な構文は module ContentSwitching Module slotコマンドです。module csm slotコマンドはその短縮形です。


module csm slot-number

no module csm slot-number

 
構文の説明

slot-number

CSMが搭載されているスロット番号です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

マルチモジュール コンフィギュレーションを使用する場合には、 ip slb mode コマンドを rp に変更する必要があります。 csm から rp にモードを変更すると、既存のCSMコンフィギュレーションが新しいコンフィギュレーションに移行します。デフォルト モードは rp です。このモードでは、複数のCSMをサポートでき、Catalystオペレーティング システムとCisco IOSソフトウェアを同じスイッチ上で使用できます。

マルチモジュール コンフィギュレーションからシングル モジュール コンフィギュレーションへの移行はサポートされます。Cisco IOS Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)コンフィギュレーションからCSMコンフィギュレーションへの移行はサポートされません。

実サーバへの接続を削除するには、 clear module csm コマンドを使用します。

CSMには固有のAddress Resolution Protocol(ARP;アドレス解決プロトコル)キャッシュがあり、学習したARPエントリが保存されています。 arp オプションを追加すると、ARPエントリをスタティックに設定できます。

CSMを設定する例を示します。

Cat6k-2(config)# module csm 5
Cat6k-2(config-module-csm)# vserver VS1

 
関連コマンド

ip slb mode

 

natpool(モジュールCSMサブモード)

送信元Network Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)を設定し、クライアント アドレス プールを作成するには、モジュールContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)コンフィギュレーション サブモードでnatpoolコマンドを使用します。natpoolの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

natpool pool-name start-ip end-ip {netmask netmask | prefix-length leading_1_bits }

no natpool pool-name

 
構文の説明

pool-name

クライアント アドレス プール名です。文字列は1~15文字です。

start-ip end-ip

アドレス プールのアドレス範囲を定義する開始および終了IPアドレスを指定します。

netmask netmask

(任意)対応付けられたIPサブネットのマスクです。

prefix-length l eading_1_bits

(任意)対応付けられたIPサブネットのマスクです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

クライアントNATを使用する場合は、1つ以上のクライアント アドレス プールを作成する必要があります。

CSMで使用できるNATプール アドレスの最大数は255です。

web-clients という名前、128.3.0.1~128.3.0.254のアドレス範囲、および255.255.0.0というサブネット マスクを指定して、アドレス プールを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# natpool web-clients 128.3.0.1 128.3.0.254 netmask 255.255.0.0

 
関連コマンド

nat client(ポリシー サブモード)
show module csm natpool

variable(モジュールCSMサブモード)

設定に環境変数を指定するには、 variable コマンドを使用します。設定から環境変数を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

variable name value

no variable name

 
構文の説明

name

変数に名前の文字列を指定します。

value

変数として値の文字列を指定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.1(1)

このコマンドが採用されました。

4.2(1)

SYNパケットのROUTE_UNKNOWN_FLOW_PKTS値が2に増加されました。

次の変数が追加されました。

MAX_VSERVERS_PER_VIP

MSTS_RDP_VIP_LIST

REAL_SLOW_START_ENABLE

SECURE_HTTP_PRIV_KEY_FILE

SECURE_HTTP_PORT

SECURE_HTTP_SERVER_CERTIFICATE

SECURE_HTTP_SSL_METHOD

SECURE_HTTP_TFTP_HOST_IPADDRESS

SECURE_SASP_ENABLE

SECURE_SASP_SSL_METHOD

SECURE_SASP_TFTP_HOST_IPADDRESS

SECURE_SASP_SERVER_CERTIFICATE

SECURE_SASP_PRIV_KEY_FILE

 
使用上の注意事項

この表では、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が使用する環境値を表示します。

 

名前
デフォルト
有効値
説明

ARP_INTERVAL

300

整数(15~31536000)

設定されたホストに対するAddress
Resolution Protocol(ARP;アドレス解決プロトコル)要求の間隔(秒)

ARP_LEARNED_INTERVAL

14400

整数(60~31536000)

学習されたホストに対するARP要求の間隔(秒)

ARP_GRATUITOUS_INTERVAL

15

整数(10~31536000)

不当なARP要求の間隔(秒)

ARP_RATE

10

整数(1~60)

ARP再試行の間隔(秒)

ARP_RETRIES

3

整数(2~15)

ホストがダウン状態であることを通知する前の、ARP試行カウント数

ARP_LEARN_MODE

1

整数(0~1)

(0)のみ、またはすべてのトラフィック
(1)の応答によって、CSMがMAC(メディア アクセス制御)アドレスを学習していることを示します。

ARP_REPLY_FOR_NO_INSERVICE_
VIP

0

整数(0~1)

CSMが仮想サーバ(1)が停止していることをARPに応答するかどうかを指定します。

ADVERTISE_RHI_FREQ

10

整数(1~65535)

CSMが、RHI更新を確認するのに使用する頻度(秒)

AGGREGATE_BACKUP_SF_STATE_
TO_VS

0

整数(0~1)

バックアップ サーバ ファームの動作ステートを仮想サーバのステートに含めるかどうかを指定します。

COOKIE_INSERT_EXPIRATION_
DATE

Fri, 1 Jan 2010
01:01:50
GMT

文字列(2~63文字)

CSMにより挿入されたHTTP cookieに、満了時間および日付を設定します。

CSM_FAST_FIN_TIMEOUT

10

整数(10~65535)

FINを検出したあとの接続リセットのタイムアウト(秒単位)を指定します。

DEST_UNREACHABLE_MASK

65535

整数(0~65535)

転送するInternet Control Message Protocol(ICMP)宛先到達不能コードを定義するビットマスク

FT_FLOW_REFRESH_INT

60

整数(1~65535)

秒単位のフォールトトレラント スロー パス フロー復元間隔

HTTP_CASE_SENSITIVE_MATCHING

1

整数(0~1)

URL(cookie、ヘッダー)マッチングおよびスティッキーが、大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。

HTTP_URL_COOKIE_DELIMITERS

/?&#+

文字列(1~64文字)

URL文字列のcookieに、区切り文字の一覧を設定します。

INFINITE_IDLE_TIME_MAXCONNS

1024

0~4294967295

無限のアイドル時間を持った最大接続数を設定します。

MAX_PARSE_LEN_MULTIPLIER

1

整数(1~16)

設定されたmax-parse-lenに、この数をかけます。

MAX_VSERVERS_PER_VIP

10

整数(7~10)

同じIPアドレスを持つ仮想サーバの最大数を指定します。指定する値は2の累乗です(例、2^7=128、2^10=1024)。

MSTS_RDP_VIP_LIST

なし

文字列(最大256バイト)

Microsoft Terminal Services Remote Desktop Protocol(MSTS-RDP)をサポートする
Versatile Interface Processor(VIP)のリストを設定します。

NAT_CLIENT_HASH_SOURCE_PORT

0

整数(0~1)

クライアントNetwork Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)IPアドレスを選択するのに使用する送信元ポートを指定します。

NO_RESET_UNIDIRECTIONAL_
FLOWS

0

整数(0~1)

タイムアウトの場合に、単一方向フローがリセットされないように設定するかを指定します。

REAL_SLOW_START_ENABLE

3

整数(0~10)

スロースタート サーバに送信される平均接続数を設定できるスロー スタート機能をディセーブルまたはイネーブルにします。指定する値は2の累乗です。

ROUTE_UNKNOWN_FLOW_PKTS

0

整数(0~2)

SYNまたは既存のフローと一致しない非SYNパケットをルーティングするかを指定します。

SECURE_HTTP_PRIV_KEY_FILE

なし

文字列(0~256文字)

HTTPSサーバで使用するプライベート キー ファイルを指定します。

SECURE_HTTP_PORT

443

整数(1~65535)

HTTPSサーバ ポート番号を指定します。

SECURE_HTTP_SERVER_
CERTIFICATE

なし

文字列(0~256文字)

HTTPSサーバで使用する認証ファイルを指定します。

SECURE_HTTP_SSL_METHOD

0

整数(0~3)

HTTPSサーバで使用するSecure Socket Layer(SSL)バージョンを指定します。

SECURE_HTTP_TFTP_HOST_
IPADDRESS

なし

文字列(0~16文字)

HTTPサーバ認証を含むTrivial File Transfer Protocol(TFTP;簡易ファイル転送プロトコル)サーバのIPアドレスを指定します。

この変数を設定しない場合、Multilayer
Switch Feature Card(MSFC;マルチレイヤ スイッチ フィーチャ カード)がTFTPサーバのデフォルトとなり、CSMはMSFCファイルシステム上の認証を自動的に検索します。

SECURE_SASP_ENABLE

0

整数(0~1)

セキュアSASP機能がイネーブルである(1)かを指定します。

SECURE_SASP_SSL_METHOD

0

整数(0~3)

SASPクライアントで使用するSSLバージョンを指定します。

SECURE_SASP_TFTP_HOST_
IPADDRESS

なし

文字列(0~16文字)

SASPクライアント認証を含むTFTPサーバのIPアドレスを指定します。この変数を設定しない場合、MSFCがTFTPサーバのデフォルトとなり、CSMはMSFCファイルシステム上の認証を自動的に検索します。

SECURE_SASP_SERVER_
CERTIFICATE

なし

文字列(0~256文字)

SASPクライアントで使用する認証ファイルを指定します。

SECURE_SASP_PRIV_KEY_FILE

なし

文字列(0~256文字)

SASPクライアントで使用するプライベート キー ファイルを指定します。

SWITCHOVER_RP_ACTION

0

整数(0~1)

スーパバイザ エンジンRoute Processor(RP;ルート プロセッサ)の切り替えが発生したあとで、回復する(0)、または停止/再起動(1)するかを指定します。

SWITCHOVER_SP_ACTION

0

整数(0~1)

スーパバイザ エンジン スイッチ プロセッサの切り替えが発生したあとで、回復する(0)、または停止/再起動(1)するかを指定します。

SYN_COOKIE_INTERVAL

3

整数(1~60)

新しいsyn-cookieキーを生成する間隔(秒)を指定します。

SYN_COOKIE_THRESHOLD

5000

整数(0~1048576)

syn-cookieが連動するスレッシュホールド(ペンディング セッションの番号)を指定します。

TCP_MSS_OPTION

1460

整数(1~65535)

レイヤ7処理のため、CSMにより送信されたMaximum Segment Size(MSS)値を指定します。

TCP_WND_SIZE_OPTION

8192

整数(1~65535)

レイヤ7処理のため、CSMにより送信されたウィンドウ サイズ値を指定します。

VSERVER_ICMP_ALWAYS_
RESPOND

false

文字列(1~5文字)

応答が「正しい」場合、仮想サーバのステートに関係なく、CSMはICMPプローブに応答します。

XML_CONFIG_AUTH_TYPE

Basic

文字列(5~6文字)

xml-configに、HTTP認証タイプ(BasicまたはDigest)を指定します。

環境変数設定をイネーブルにする例を示します。

Router(config-module-csm)# variable ARP_RATE 20
 

 
関連コマンド

module csm
show module csm variable

owner

所有者オブジェクトを設定するには、モジュールContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)コンフィギュレーション サブモードでownerコマンドを使用します。ownerの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

owner name

no owner

 
構文の説明

name

所有者の名前です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

同じ所有者に複数の仮想サーバを定義し、1人の所有者に複数のサーバを関連付けて、接続ウォーターマークを適用できます。特定の所有者のすべての仮想サーバについて、オープンな接続の合計がその所有者のVIP接続ウォーターマーク レベルに達すると、それらの仮想サーバに対する新しい接続はCSMによって拒否されます。

所有者オブジェクトを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# owner sequel

 
関連コマンド

billing-info(所有者サブモード)
contact-info(所有者サブモード)
maxconns(所有者サブモード)

billing-info(所有者サブモード)

所有者オブジェクトの請求情報を設定するには、所有者コンフィギュレーション サブモードで
billing-infoコマンドを使用します。設定から請求情報を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

billing-info billing-address-information

no billing-info

 
構文の説明

billing-address-information

所有者の請求先アドレスを指定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

所有者オブジェクトを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-owner)# billing-info 300 cordera avenue

 
関連コマンド

contact-info(所有者サブモード)
owner

contact-info(所有者サブモード)

所有者オブジェクトの電子メール アドレスを設定するには、所有者コンフィギュレーション サブモードでcontact-info コマンドを使用します。ownerの設定から連絡先情報を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

contact-info string

no contact-info

 
構文の説明

string

所有者の連絡先情報です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

所有者オブジェクトを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-owner)# contact-info shaggy@angel.net

 
関連コマンド

billing-info(所有者サブモード)
owner

maxconns(所有者サブモード)

所有者オブジェクトに認める最大同時接続数を設定するには、所有者コンフィギュレーション サブモードでmaxconns コマンドを使用します。ownerの設定から最大接続数を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

maxconns number

no maxconns

 
構文の説明

number

所有者オブジェクトに対する最大接続数です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

接続数が最大に達すると、接続がリセットされて、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)はそれ以上接続を受け入れません。

所有者オブジェクトを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-owner)# maxconns 300

 
関連コマンド

billing-info(所有者サブモード)
contact-info(所有者サブモード)
owner

policy

ポリシーを設定し、ポリシーに属性を対応付けて、ポリシー コンフィギュレーション サブモードを開始するには、policyコマンドを使用します。このサブモードで、ポリシーの属性を設定できます。仮想サーバ サブモードで、仮想サーバにポリシーを対応付けます。ポリシーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

policy policy-name

no policy policy-name

 
構文の説明

policy-name

Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ポリシー インスタンスの名前です。文字列の長さは15文字までです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

ポリシーによって、サーバ間に接続を分散させるための規則を設定します。ポリシーにはURLマップ、cookieマップ、ヘッダー マップ、クライアント グループ、スティッキー グループ、Differentiated Services Code Point(DSCP)値、およびサーバ ファームを指定できます。仮想サーバにポリシーを結びつける順序によって、ポリシーの優先順位が決まります。2つ以上のポリシーが要求されたURLと一致した場合は、優先順位の最も高いポリシーが選択されます。


) ポリシーはすべて、サーバ ファームを指定して設定する必要があります。


policy_contentという名前のポリシーを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# policy policy_content
Cat6k-2(config-slb-policy)# serverfarm new_serverfarm
Cat6k-2(config-slb-policy)# url-map url_map_1
Cat6k-2(config-slb-policy)# exit

 
関連コマンド

show module csm owner
slb-policy(仮想サーバ サブモード)

client-group(ポリシー サブモード)

アクセス リストとポリシーを対応付けるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ポリシー コンフィギュレーション サブモードでclient-group コマンドを使用します。ポリシーからアクセス リストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

client-group {1-99 | std-access-list-name}

no client-group

 
構文の説明

1-99

標準IPアクセス リスト番号です。

std-access-list-name

標準アクセス リスト名です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBポリシー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

SLBポリシーに対応付けることができるのは、 ip access-list standard コマンドを使用して作成されたクライアント グループだけです。1つのSLBポリシーにクライアント グループを1つだけ対応付けることができます。

クライアント グループを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-policy)# client-group 44
Cat6k-2(config-slb-policy)# exit

 
関連コマンド

ip access-list standard
policy
show module csm owner

cookie-map(ポリシー サブモード)

cookieのリストとポリシーを対応付けるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ポリシー コンフィギュレーション サブモードでcookie-mapコマンドを使用します。cookieマップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

cookie-map cookie-map-name

no cookie-map

 
構文の説明

cookie-map-name

ポリシーと対応付けるcookieマップの名前です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBポリシー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

1つのポリシーに対応付けることができるcookieマップは1つだけです。cookieマップを設定するには、 map cookie コマンドを使用します。cookieマップ名と map cookie コマンドで指定された名前が一致していなければなりません。

policy_contentという名前でcookieベースのSLBポリシーを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# policy policy_content
Cat6k-2(config-slb-policy)# serverfarm new_serverfarm
Cat6k-2(config-slb-policy)# cookie-map cookie-map-1
Cat6k-2(config-slb-policy)# exit
Cat6k-2(config)

 
関連コマンド

map cookie
policy
show module csm owner

header-map(ポリシー サブモード)

ポリシーに含めるHTTPヘッダー条件を指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ポリシー コンフィギュレーション サブモードでheader-mapコマンドを使用します。ヘッダー マップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。


) ポリシー ルールを満たすためには、いずれかのHTTPヘッダー情報が一致しなければなりません。


header-map name

no header-map

 
構文の説明

name

指定済みのHTTPヘッダー グループの名前です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBポリシー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

1つのポリシーに対応付けることができるヘッダー マップは1つだけです。ヘッダー マップ名と map header コマンドで設定された名前が一致していなければなりません。

policy_contentという名前で、ヘッダーベース ポリシーを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# policy policy_content
Cat6k-2(config-slb-policy)# serverfarm new_serverfarm
Cat6k-2(config-slb-policy)# header-map header-map-1
Cat6k-2(config-slb-policy)# exit

 
関連コマンド

map header
policy
show module csm owner

nat client(ポリシー サブモード)

このポリシーに接続するクライアントにNetwork Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)機能を実行する場合に使用する、クライアントNATプール アドレスを指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバファーム コンフィギュレーション サブモードで nat client コマンドを使用します。設定からNATプールを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

nat client { client-pool-name | static }

no nat client

 
構文の説明

client-pool-name

クライアント プール名です。

static

スタティックNATをイネーブルにします。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBポリシー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドを使用して、クライアントNATをイネーブルにします。クライアントNATを設定すると、ロードバランス対象パケットのクライアント アドレスおよびポート番号が、指定されたクライアントNATプール内のIPアドレスおよびポート番号に置き換えられます。このクライアント プール名は、その前の natpool コマンドで入力したプール名と一致していなければなりません。

サーバファームとポリシー両方がクライアントNATで設定されている場合、ポリシーはサーバファームに優先します。

クライアントにNATを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-policy)# nat client whishers

 
関連コマンド

natpool(モジュールCSMサブモード)
script task
show module csm policy

serverfarm(ポリシー サブモード)

サーバ ファームとポリシーを対応付けるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ポリシー コンフィギュレーション サブモードでserverfarmコマンドを使用します。ポリシーからサーバ ファームを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

serverfarm primary- serverfarm [ backup sorry-serverfarm [ sticky ] [ threshold outservice real_value [sticky] inservice real_value [ sticky ]]]

no serverfarm

 
構文の説明

primary-serverfarm

プライマリ サーバ ファームを特定するための文字列です。

backup sorry-serverfarm

(任意)バックアップ サーバ ファームにsorry-serverfarm名を設定します。

sticky

(任意)バックアップ サーバに対する固定(sticky)をイネーブルにします。

threshold

(任意)サーバファーム状態のスレッシュホールドを設定します。

inservice real_value

(任意)サーバファームを起動するのに必要なアクティブな実サーバの数を指定します。

outservice real_value

(任意)healthy状態を維持するのに必要なアクティブな実サーバの最小数を指定します。outservice real_value は、 real_value. よりも低い値でなければなりません。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBポリシー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

3.1(1)

このコマンドにsorryサーバ(バックアップ サーバ)オプションが追加されました。

4.2(1)

このコマンドに threshold outservice real_value inservice real_value オプションが追加されました。

 
使用上の注意事項

serverfarm コマンドを使用して、サーバ ファームを設定します。1つのポリシーに設定できるサーバ ファームは1つだけです。サーバ ファーム名は、 serverfarm モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード コマンドで指定された名前と一致していなければなりません。デフォルトでは、stickyオプションはバックアップ サーバ ファームに適用されません。バックアップ サーバ ファームを削除するには、backupオプションを指定しないで serverfarm コマンドを使用するか、または no serverfarm コマンドを使用します。

backup sorry-serverfarm [ sticky ]値は、プライマリ サーバ ファームに適用されたスティッキー グループがバックアップ サーバ ファームにも適用するかを定義します。プライマリ サーバ ファームに固定(sticky)を指定しない場合、固定(sticky)はバックアップ サーバ ファームにも適用されません。

たとえば、ポリシー用に設定されたスティッキー グループがある場合、このポリシーのプライマリ サーバ ファームはstickyになります。クライアントは、プライマリ サーバ ファームに設定された実サーバに固定されます。プライマリ サーバ ファームの実サーバすべてに障害が発生した場合、新しい要求がこのクライアントからバックアップ サーバ ファームに送信されます。

プライマリ サーバ ファームの実サーバが動作状態の場合、次の動作が行われます。

バックアップ実サーバへの既存の接続は、バックアップ実サーバにより引き続き行われます。

stickyオプションがバックアップ サーバ ファームに対してイネーブルである場合、このクライアントから新しい要求がバックアップ実サーバに送信されます。

バックアップ サーバ ファームでstickyオプションを使用しない場合、新しい要求はプライマリ実サーバに戻されます。

centralという名前のサーバ ファームをポリシーに対応付ける例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# policy policy
Cat6k-2(config-slb-policy)# serverfarm central backup domino sticky

 
関連コマンド

policy
serverfarm(仮想サーバ サブモード)
show module csm owner

set ip dscp(ポリシー サブモード)

ポリシーと一致したパケットをDifferentiated Services Code Point(DSCP)値でマークするには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ポリシー コンフィギュレーション サブモードでset ip dscp コマンドを使用します。パケットのマーキングを中止する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

set ip dscp dscp-value

no set ip dscp

 
構文の説明

dscp-value

範囲は0~63です。

 
デフォルト

デフォルトでは、DSCP値は保存されません。

 
コマンド モード

SLBポリシー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

policy_contentというポリシーと一致するパケットをマークする例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# policy policy_content
Cat6k-2(config-slb-policy)# set ip dscp 22

 
関連コマンド

policy
show module csm owner

sticky-group(ポリシー サブモード)

ポリシーにスティッキー グループとスティッキー グループ属性を対応付けるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ポリシー コンフィギュレーション サブモードでsticky-group コマンドを使用します。ポリシーからスティッキー グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

sticky-group group-id

no sticky-group

 
構文の説明

group-id

ポリシーに対応付けるスティッキー グループのIDです。

 
デフォルト

デフォルトは0です。接続は固定(sticky)されていません。

 
コマンド モード

SLBポリシー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

group-id の値は、 sticky コマンドで指定されたID(範囲は1~255)と一致しなければなりません。

スティッキー グループを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# policy policy1
Cat6k-2(config-slb-policy)# sticky-group 5

 
関連コマンド

policy
show module csm owner
show module csm sticky
sticky

url-map(ポリシー サブモード)

URLのリストとポリシーを対応付けるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ポリシー コンフィギュレーション サブモードでurl-mapコマンドを使用します。ポリシーからURLマップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

url-map url-map-name

no url-map

 
構文の説明

url-map-name

ポリシーと対応付けるURLマップの名前です。

 
デフォルト

デフォルトはno url-mapです。

 
コマンド モード

SLBポリシー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

1つのポリシーに対応付けることができるURLマップは1つだけです。URLマップを設定するには、 map url コマンドを使用します。

assemblyという名前のポリシーにURLマップを対応付ける例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# policy policy
Cat6k-2(config-slb-policy)# url-map assembly

 
関連コマンド

map url
policy
show module csm owner

probe

ヘルス モニタリング用のプローブおよびプローブ タイプを設定し、プローブ コンフィギュレーション サブモードを開始するには、 probe コマンドを使用します。設定からプローブを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

probe probe-name {http | icmp | telnet | tcp | ftp | smtp | dns | udp | script}

no probe probe-name

 
構文の説明

probe-name

プローブ名です。文字列の長さは15文字までです。

http

デフォルト設定でHTTPプローブを作成します。

icmp

デフォルト設定でInternet Control Message Protocol(ICMP)プローブを作成します。

telnet

デフォルト設定でTelnetプローブを作成します。

tcp

デフォルト設定でTCPプローブを作成します。

ftp

デフォルト設定でFTP(ファイル転送プロトコル)プローブを作成します。

smtp

デフォルト設定でSMTPプローブを作成します。

dns

デフォルト設定でDomain Name System(DNS;ドメイン ネーム システム)プローブを作成します。

udp

デフォルト設定でUDPプローブを作成します。

script

デフォルト設定でスクリプト プローブを作成します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

サーバ ファーム サブモードで、サーバ ファームにプローブを割り当てることができます。ICMPを使用しないとUDPプローブでサーバのダウンまたは切断を検出できないため、UDPプローブにはICMPが必要です。UDPをスーパバイザ エンジンに対応付けてからICMPを設定する必要があります。

UDPプローブはraw UDPプローブなので、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)はプローブ応答用にペイロードの1バイトを使用します。CSMは、UDPアプリケーションから意味のある応答を期待していません。CSMは、UDPアプリケーションが到達できないかどうかを判断するために、ICMP到達不能メッセージを使用します。受信タイムアウトにICMP到達不能メッセージがない場合、CSMはプローブが正しく動作していると想定します。

実サーバのIPインターフェイスがダウン状態、または切断されている場合、UDPプローブは、UDPアプリケーションが到達できないことがわかりません。どのサーバにも、UDPプローブ以外にICMPプローブを設定する必要があります。

CSMは、DNSプローブを高レベルUDPアプリケーションとして使用します。このプローブを設定するには、TCLスクリプトも使用できます。

Global Server Load Balancing(GSLB)タイプのプローブを設定する場合、問い合わせる宛先UDPポートの指定に port サブモード コマンドは使用しません。代わりにCSM環境変数の
GSLB_KALAP_UDP_PORTを使用します。デフォルトはポート5002です。

KAL-AP、ICMP、HTTP、DNSプローブで、GSLBサーバ ファーム環境変数と対応付けるときに、プローブ インターバルおよび再試行回数を指定する場合、プローブ サブモード コマンドではなく、次の環境変数を使用する必要があります。

GSLB_KALAP_PROBE_FREQ 10
GSLB_KALAP_PROBE_RETRIES 3
GSLB_ICMP_PROBE_FREQ 10
GSLB_ICMP_PROBE_RETRIES 3
GSLB_HTTP_PROBE_FREQ 10
GSLB_HTTP_PROBE_RETRIES 2
GSLB_DNS_PROBE_FREQ 10
GSLB_DNS_PROBE_RETRIES 3

TREADERというHTTPプローブを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# probe TREADER http

 
関連コマンド

show module csm probe

address(プローブ サブモード)

ヘルス モニタリング用の宛先IPアドレスを指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)プローブ コンフィギュレーション サブモードで address コマンドを使用します。アドレスを削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

address ip-address [ routed ]

no address ip-address

 
構文の説明

ip-address

実サーバの宛先IPアドレスを指定します。

routed

(任意)Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)のルーティング テーブルにしたがってプローブをルーティングするように指定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBプローブ スクリプト コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

1つのDomain Name System(DNS;ドメイン ネーム システム)プローブに複数のアドレスを設定できます。Internet Control Message Protocol(ICMP)プローブの場合は、設定できるアドレスは1つです。反対側のホストへのリンクを確認できるようにするため、プローブがファイアウォールを通過できるようにします。 routed オプション(ファイアウォールの負荷分散に使用)なしでアドレス パラメータをサポートするプローブはICMPだけです。

実サーバのIPアドレスを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-icmp)# address 101.23.45.36

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

credentials(プローブ サブモード)

HTTPプローブ用の基本認証値を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)HTTPプローブ コンフィギュレーション サブモードで credentials コマンドを使用します。credentials(証明書)の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

credentials username [password]

no credentials

 
構文の説明

username

HTTPヘッダーで指定する名前です。

password

(任意)HTTPヘッダーで指定するパスワードです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB HTTPプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドはHTTPプローブ用です。

HTTPプローブ用の認証を設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-http)# credentials seamless abercrombie

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

description(サーバファーム サブモード)

サーバファームの説明を追加するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)プローブ コンフィギュレーション サブモードで description コマンドを使用します。 説明 を削除するには、このコマンドのno形式を使用します。

description line

no description

 
構文の説明

line

説明

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB VLANコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

説明を追加する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-http)# description Backup Server Farm

 
関連コマンド

expect status(プローブ サブモード)

プローブ用のステータス コードを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)HTTP/FTP/Telnet/SMTPプローブ コンフィギュレーション サブモードで expect status コマンドを使用します。設定からステータス コードを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

expect status min-number [ max-number ]

no expect status min-number [ max-number ]

 
構文の説明

min-number

max-number の値を指定しなかった場合は、単一のステータス コードです。

max-number

(任意)範囲内の最大ステータス コードです。

 
デフォルト

デフォルトの範囲は0~999(サーバからの応答はどれも有効)です。

 
コマンド モード

SLB HTTP/FTP/Telnet/SMTPプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドはHTTP、FTP(ファイル転送プロトコル)、Telnet、およびSMTPプローブ用です。一度に1コマンドずつ入力することによって、このコマンドで複数のステータス コード範囲を指定できます。 max-number 値を指定した場合、この値はステータス コード範囲の最小値になります。最大値を指定しなかった場合、このコマンドは単一の値( min-number )を使用します。 min - number および max-number の両方の値を指定した場合、このコマンドはそれらの値を範囲の下限/上限として使用します。

最大値が最小値よりも小さくならないかぎり、最大値と最小値には0~999の任意の値が使用できます(次の例を参照)。

expect status 5 expect status 5 5 と同じです。

expect status 0 4 は、0~4の範囲を指定します。

expect status 900 999 は、900~999の範囲を指定します。

多数の予想ステータス範囲を指定できます。


) 予想ステータスを削除する場合、値の範囲を0には設定できません。または、予想ステータスに設定した値が含まれる値の範囲として設定することはできません。予想ステータスは無効になり、0~999というデフォルトの範囲には戻りません。予想ステータスを削除するには、no expect statusコマンドを使用して、値の組み合わせをそれぞれ削除してください。たとえば、no expect status 0 3コマンドを入力し、さらにno expect status 34 99コマンドを入力します。


複数のステータス コード範囲を指定して、HTTPプローブを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-http)# expect status 34 99
Cat6k-2(config-slb-probe-http)# expect status 0 33
Cat6k-2(config-slb-probe-http)#
 

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

failed(プローブ サブモード)

障害サーバをプローブで調べるまでの待機時間を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)プローブ コンフィギュレーション サブモードで failed コマンドを使用します。プローブで障害サーバを調べるまでの待機時間をデフォルト値に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

failed failed-interval

no failed

 
構文の説明

failed-interval

障害サーバのプローブを再試行するまでの時間(秒単位)を指定します。範囲は2~65535秒です。

 
デフォルト

デフォルトのfailed-interval値は300秒です。

 
コマンド モード

SLBプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドはすべてのプローブ タイプに共通です。

障害サーバを調べるまでの待機時間を200秒に設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-http)# failed 200

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

header(プローブ サブモード)

HTTPプローブ用のヘッダー フィールドを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)HTTPプローブ コンフィギュレーション サブモードで header コマンドを使用します。ヘッダー フィールドの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

header field-name [field-value]

no header field-name

 
構文の説明

field-name

定義するヘッダーの名前です。

field-value

(任意)ヘッダーの内容です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB HTTPプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

HTTPプローブごとに複数のヘッダーを設定できます。 field-name field-value に4(「:」、スペース、Carriage Return[CR;復帰]Line Feed[LF;改行])を加えた文字数が255を超えてはなりません。このコマンドはHTTPプローブ用です。

HTTPプローブ用のヘッダー フィールドを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-http)# header abacadabra

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

interval(プローブ サブモード)

プローブ間のインターバルを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)プローブ コンフィギュレーション サブモードで interval コマンドを使用します。プローブ間のインターバルをデフォルト値に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

interval seconds

no interval

 
構文の説明

seconds

前のプローブが終わってから次のプローブが開始されるまでに待機する秒数です。範囲は2~65535秒です。

 
デフォルト

プローブ間インターバルのデフォルト値は120秒です。

 
コマンド モード

SLBプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドはすべてのプローブ タイプに共通です。

プローブ インターバルを150秒に設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-http)# interval 150

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

name(プローブ サブモード)

Domain Name System(DNS;ドメイン ネーム システム)プローブ用のドメイン名を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)DNSプローブ コンフィギュレーション サブモードで name コマンドを使用します。設定からドメイン名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

name domain-name

no name

 
構文の説明

domain-name

プローブがDNSサーバに送信するドメイン名です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB DNSプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

DNSサーバに解決させるプローブ名を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-dns)# name astro

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

open(プローブ サブモード)

TCP接続の待機時間を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)
HTTP/TCP/FTP/Telnet/SMTPプローブ コンフィギュレーション サブモードで open コマンドを使用します。TCP接続の待機時間をデフォルト値に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

open open-timeout

no open

 
構文の説明

open-timeout

TCP接続を待機する最大秒数です。範囲は1~65535秒です。

 
デフォルト

デフォルトのopen-timeout値は10秒です。

 
コマンド モード

SLB HTTP/TCP/FTP/Telnet/SMTPプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドは、Internet Control Message Protocol(ICMP)、Domain Name System(DNS;ドメイン ネーム システム)などのTCP以外のプローブには使用しません。


) タイムアウト値にはopenとreceiveの2種類があります。openのタイムアウトでは、接続のオープンを待機する秒数(SYNの送信後、SYN ACKを待つ秒数)を指定します。receiveのタイムアウトでは、データの受信を待機する秒数(GET/HHEAD要求の送信後、HTTP応答を待つ秒数)を指定します。TCPプローブは、オープンするとデータを送信しないでただちにクローズされるので、receiveのタイムアウトは使用しません。


TCP接続の待機時間を5秒に設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-http)# open 5

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

port(プローブ サブモード)

Domain Name System(DNS;ドメイン ネーム システム)プローブ用のオプション ポートを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)プローブ コンフィギュレーション サブモードで port コマンドを使用します。設定からポートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

port port-number

no port

 
構文の説明

port-number

ポート番号を設定します。

 
デフォルト

ポート番号のデフォルト値は0です。

 
コマンド モード

このコマンドは、Internet Control Message Protocol(ICMP)以外のすべてのSLBプローブ コンフィギュレーション サブモードで使用できます。

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

ヘルス プローブのポートを0で指定した場合、ヘルス プローブは実サーバ(実サーバが設定されている場合)で設定されているポート番号を使用するか、または仮想サーバ(仮想サーバが設定されていて、実サーバにポートが設定されていない場合)に設定されているポート番号を使用します。デフォルト値のポート番号は0です。ICMPプローブの場合はポート番号がないので、ポートの値は無視されます。 port コマンドは、ICMP以外のすべてのプローブ タイプで使用できます。

DNSサーバ用のポートを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-dns)# port 63

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

receive(プローブ サブモード)

サーバからの応答待機時間を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)プローブ コンフィギュレーション サブモードで receive コマンドを使用します。サーバからの応答待機時間をデフォルトに戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

receive receive-timeout

no receive

 
構文の説明

receive-timeout

サーバからの応答を待機する秒数です。範囲は1~65535秒です。

 
デフォルト

デフォルトのreceive-timeout値は10秒です。

 
コマンド モード

SLBプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドは、TCP以外のすべてのプローブ タイプで使用できます。


) タイムアウト値にはopenとreceiveの2種類があります。openのタイムアウトでは、接続のオープンを待機する秒数(SYNの送信後、SYN ACKを待つ秒数)を指定します。receiveのタイムアウトでは、データの受信を待機する秒数(GET/HHEAD要求の送信後、HTTP応答を待つ秒数)を指定します。TCPプローブは、オープンするとデータを送信しないでただちにクローズされるので、receiveのタイムアウトは使用しません。


サーバ応答の待機時間を5秒に設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-http)# receive 5

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

recover(プローブ サブモード)

障害の発生したサーバをhealthy状態としてマーキングする前に送信される連続した応答数を設定するには、recover コマンドを使用します。

recover recover_value

no recover

 
構文の説明

recover_value

送信する連続した応答数です。範囲は1~65535です。

 
デフォルト

デフォルト値は1です。

 
コマンド モード

SLBプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドはすべてのプローブ タイプで使用できます。

サーバ応答の待機時間を5秒に設定する例を示します。

Router(config-slb-probe-http)# recover 3

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

request(プローブ サブモード)

HTTPプローブで使用する要求メソッドを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)HTTPプローブ コンフィギュレーション サブモードで request コマンドを使用します。設定から要求メソッドを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

request [ method {get | head}] [url path ]

no request [ method {get | head}] [url path ]

 
構文の説明

method get

(任意)プローブ要求のメソッドを設定し、ページの取得をサーバに指示します。

method head

(任意)プローブ要求のメソッドを設定し、ページのヘッダーだけを取得するようにサーバに指示します。

url path

(任意)URLパスを指定する255文字までの文字列です。

 
デフォルト

デフォルト パスは「/」です。
デフォルトのメソッドは get オプションです。

 
コマンド モード

SLB HTTPプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)がサポートする要求メソッドは、 get および head だけです。このコマンドはHTTPプローブ用です。

プローブ コンフィギュレーション用の要求メソッドを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-http)# request method head

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

retries(プローブ サブモード)

サーバ障害としてマークするまでに許容されるプローブの失敗回数を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)プローブ コンフィギュレーション サブモードで retries コマンドを使用します。サーバ障害がマークされるまでに許容されるプローブ失敗回数をデフォルト値に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

retries retry-count

no retries

 
構文の説明

retry-count

サーバを障害としてマークするまでに待機するプローブの回数です。範囲は0~65535回です。

 
デフォルト

デフォルトの再試行回数は3回です。

 
コマンド モード

SLBプローブ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドはすべてのプローブ タイプに共通です。


) 再試行回数は2回以上に設定してください。再試行回数を1回に設定すると、プローブ パケットが1回廃棄されただけで、サーバが停止します。0回に設定すると、無限にプローブが送信されます。システムを再起動するまで、再試行が繰り返されます。


再試行回数を3回に設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-probe-http)# retries 3

 
関連コマンド

probe
show module csm probe

script(プローブ サブモード)

プローブのスクリプトを作成するには、 script コマンドを使用します。

script script_name

 
構文の説明

script_name

プローブのスクリプトを指定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBプローブ スクリプト コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

スクリプト名は設定済みスクリプト ファイルのスクリプトと一致する必要があります。

スクリプト プローブを作成する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# ip slb script file tftp://192.168.10.102/csmScripts
Cat6k-2(config-probe-script)# script echoProbe.tcl
Cat6k-2(config-probe-script)# interval 10
Cat6k-2(config-probe-script)# retries 1
Cat6k-2(config-probe-script)# failed 30

 
関連コマンド

failed(プローブ サブモード)
interval(プローブ サブモード)
open(プローブ サブモード)
probe
recover(プローブ サブモード)
retries(プローブ サブモード)
script file
show module csm probe

real

サーバ ファームに含まれる実サーバを指定し、実サーバ コンフィギュレーション サブモードを開始するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバ ファーム コンフィギュレーション サブモードで real コマンドを使用します。設定から実サーバを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

real ip-address [ port ]

no real ip-address [ port ]

 
構文の説明

ip-address

実サーバのIPアドレスです。

port

(任意)実サーバのポート変換です。範囲は1~65535です。

 
デフォルト

デフォルトでは、実サーバのポート変換を行いません。

 
コマンド モード

SLBサーバ ファーム コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

指定したIPアドレスがContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)のロードバランシング ターゲットになります。このターゲットは、任意のIPアドレス指定可能オブジェクトにできます。IPアドレス指定可能オブジェクトの例は、実サーバ、ファイアウォール、別のCSMのエイリアスIPアドレスなどです。

 
使用上の注意事項

実サーバの設定は次のとおりです。

no inservice ― 実サーバ サブモードで no inservice コマンドを使用すると、CSMを停止状態として指定します。stickyは許可されず、適用される新しい接続はありません。


) no inserviceを指定した場合、CSMはオープンな接続を削除しません。オープンな接続を削除する場合、clear module csm slot connコマンドを使用して手動で操作を行う必要があります。


no inservice ― 実サーバ サブモードで inservice コマンドを使用すると、CSMを使用可能として指定します。stickyが許可され、モジュールへの新しい接続が確立されます。

inservice standby ― 実サーバ サブモードで inservice standby コマンドを使用すると、CSMをスタンバイとして指定します。stickyが許可され、新しい接続はできません。

実サーバを指定し、実サーバ サブモードを開始する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# real 102.43.55.60
Cat6k-2(config-slb-real)#

 
関連コマンド

inservice(実サーバ サブモード)
script task
show module csm real
show module csm serverfarm

backup real(実サーバ サブモード)

プライマリ サーバがダウンした場合に実サーバに新しい接続を適用するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)実サーバ コンフィギュレーション サブモードでbackup real コマンドを使用します。サービスから実サーバを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

backup real { ip | name name } [ port ]

no backup real

 
構文の説明

ip

バックアップ サーバの宛先IPアドレスを指定します。

name name

実サーバの名前を指定します。

port

(任意)バックアップ実サーバが接続されているポートを指定します。

 
デフォルト

このコマンドに引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

SLB実サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

既存の接続をグレースフルにシャットダウンする場合には、ウェイト0が使用できます。 backup real コマンドが使用できるのは、次の状況でサーバ ファームが指定された場合です。

仮想サーバの直下にある場合

ポリシー内で仮想サーバに関連付けられた場合

実サーバをイネーブルにする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-real)# backup real 10.2.2.1 3
Cat6k-2(config-slb-real)#

 
関連コマンド

failaction(サーバファーム サブモード)
real(スタティックNATサブモード)
show module csm real

health probe(実サーバ サブモード)

実サーバ用のプローブを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)実サーバ コンフィギュレーション サブモードで health probeコマンドを使用します。設定からプローブを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

health probe probe-name tag string

no health probe

 
構文の説明

probe-name

プローブ名です。

tag

プローブのタグを指定します。

string

プローブを識別するための文字列です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルト値はありません。

 
コマンド モード

SLB実サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

サーバ用のプローブを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# real 102.2.2.1
Cat6k-2(config-slb-real)# health probe mission tag 12345678

 
関連コマンド

real
show module csm real

inservice(実サーバ サブモード)

実サーバをイネーブルにするには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)実サーバ コンフィギュレーション サブモードでinserviceコマンドを使用します。サービスから実サーバを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

inservice [standby]

no inservice

 
構文の説明

standby

(任意)実サーバがスタンバイ モードのときに、プライマリの実サーバが故障した場合にだけ接続を受け入れるように指定します。

 
デフォルト

実サーバのデフォルトはno inserviceです。

 
コマンド モード

SLB実サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

3.2(1)

Firewall Load-Balancing(FWLB;ファイアウォール ロードバランシング)の再配置用にこのコマンドが変更されました。

 
使用上の注意事項

no inservice コマンドを指定すると、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)はオープンな接続を削除しません。オープンな接続を削除するには、 clear module csm slot connection コマンドを使用して削除する必要があります。

no inservice コマンドを使用して実サーバが停止する場合、CSMはグレースフルにサーバをシャットダウンします。このコマンドを使用すると、新規セッションの指定した実サーバへのロードバランシングはすべて中止されますが、既存のセッションは処理を完了(またはタイムアウト)できます。新規セッションは、その仮想サーバのサーバ ファーム内の他のサーバにロードバランスされます。

サービスから実サーバを削除する例を示します。

Router(config-slb-real)# no inservice
 

実サーバをイネーブルにする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# real 10.2.2.1
Cat6k-2(config-slb-real)# inservice

 
関連コマンド

real
show module csm real

maxconns(実サーバ サブモード)

実サーバに対するアクティブ接続数を制限するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)実サーバ コンフィギュレーション サブモードでmaxconn s コマンドを使用します。最大接続数をデフォルト値に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

maxconns max-conns

no maxconns

 
構文の説明

max-conns

任意の時点での、実サーバ上のアクティブ接続数の上限です。範囲は1~4294967295です。

 
デフォルト

デフォルト値は最大値または無限(モニタしない)です。

 
コマンド モード

SLB実サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

minconns を指定する場合は、 maxconns コマンドも指定しなければなりません。

実サーバへの接続を制限する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# real 10.2.2.1
Cat6k-2(config-slb-real)# maxconns 4000

 
関連コマンド

minconns(実サーバ サブモード)
real
show module csm real

minconns(実サーバ サブモード)

実サーバの最小接続スレッシュホールドを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)実サーバ コンフィギュレーション サブモードでminconns コマンドを使用します。最小接続数をデフォルト値に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

minconns min-cons

no minconns

 
構文の説明

min-conns

実サーバ上で許容される最小接続数です。範囲は0~4294967295です。

 
デフォルト

デフォルト値は規定の最小接続数です。

 
コマンド モード

SLB実サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

maxconns コマンドのスレッシュホールドを超過すると、接続数が minconns コマンドのスレッシュホールドを下回るまで、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)は接続を送ることを停止します。この値は maxconns コマンドで設定された最大接続数より小さくなければなりません。 minconns を指定する場合は、 maxconns コマンドも指定しなければなりません。

サーバに最小接続スレッシュホールドを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# real 102.2.2.1
Cat6k-2(config-slb-real)# minconns 4000

 
関連コマンド

maxconns(実サーバ サブモード)
real
show module csm real

redirect-vserver(実サーバ サブモード)

実サーバがリダイレクト仮想サーバから転送されたトラフィックを受信するように設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)実サーバ コンフィギュレーション サブモードでredirect-vserver コマンドを使用します。トラフィックが実サーバにリダイレクトされないように指定する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

redirect-vserver name

no redirect-vserver

 
構文の説明

name

要求を転送した仮想サーバの名前です。

 
デフォルト

トラフィックはサーバにリダイレクトされません。

 
コマンド モード

SLB実サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

実サーバをリダイレクト仮想サーバにマッピングすると、異なるTCPセッションにわたってクライアントと実サーバが持続的(persistent)に接続されます。このコマンドを使用する前に、サーバ ファーム サブモードで redirect-vserver コマンドを使用して、リダイレクト仮想サーバを作成しておく必要があります。

実サーバを仮想サーバにマッピングする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# real 10.2.2.1
Cat6k-2(config-slb-real)# redirect-vserver timely

 
関連コマンド

real
redirect-vserver
show module csm real
show module csm vserver redirect

weight(実サーバ サブモード)

実サーバの容量をサーバ ファーム内の他の実サーバとの相対的な関係で設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)実サーバ コンフィギュレーション サブモードでweightコマンドを使用します。サーバのウエイトをデフォルトの容量に変更する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

weight weighting-value

no weight

 
構文の説明

weighting-value

サーバ ファーム プレディクタ アルゴリズムのための値です。範囲は0~100です。

 
デフォルト

デフォルトのウエイト値は8です。

 
コマンド モード

SLB実サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

実サーバのウエイトを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# real 10.2.2.1
Cat6k-2(config-slb-real)# weight 8

 
関連コマンド

predictor(サーバファーム サブモード)
real
show module csm real

redirect-vserver

サーバ ファームによってリダイレクトされたトラフィックを受信する仮想サーバの名前を指定し、リダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードを開始するには、 redirect-vserver コマンドを使用します。リダイレクト仮想サーバを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

redirect-vserver name

no redirect-vserve r name

 
構文の説明

name

サーバ ファームによってリダイレクトされたトラフィックを受信する仮想サーバの名前です。仮想サーバ名の長さは15文字までです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBサーバ ファーム コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

仮想サーバ名を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# redirect-vserver quantico

 
関連コマンド

real
redirect-vserver(実サーバ サブモード)
script task
show module csm serverfarm
show module csm vserver redirect

advertise(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)に仮想サーバのIPアドレスをホスト ルートとしてアドバタイズさせるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション モードで advertise コマンドを使用します。この仮想サーバに関するホスト ルートのアドバタイズを中止する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

advertise [ active]

no advertise

 
構文の説明

active

(任意)CSMに仮想サーバのIPアドレスをホスト ルートとしてアドバタイズさせます。

 
デフォルト

ネットワーク マスクが未指定の場合、デフォルトのネットワーク マスクは255.255.255.255です。

 
コマンド モード

SLBリダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

activeオプションを指定しなかった場合、CSMはこの仮想サーバにアクティブな実サーバが結合されているかどうかに関係なく、仮想サーバのIPアドレスを常にアドバタイズします。

特定のクライアントに対してリダイレクト仮想サーバの使用を制限する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect-vs)# advertise 10.5.2.1 exclude

 
関連コマンド

show module csm vserver redirect
virtual(仮想サーバ サブモード)

client(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

リダイレクト仮想サーバを使用させるクライアントを制限するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション モードで client コマンドを使用します。設定からクライアントの制限を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

client ip-address [network-mask] [exclude]

no client ip-address [network-mask]

 
構文の説明

ip-address

クライアントのIPアドレスです。

network-mask

(任意)クライアントのIPマスクです。

exclude

(任意)IPアドレスに使用を認めないことを指定します。

 
デフォルト

ネットワーク マスクが未指定の場合、デフォルトのネットワーク マスクは255.255.255.255です。

 
コマンド モード

SLBリダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

ネットワーク マスクは着信接続の送信元IPアドレスに適用され、結果がIPアドレスと一致しなければ、クライアントは仮想サーバを使用できません。 exclude オプションを指定しなかった場合、IPアドレスとネットワーク マスクのコンビネーションに対して使用が許可されます。

特定のクライアントに対してリダイレクト仮想サーバの使用を制限する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect-vs)# client 10.5.2.1 exclude

 
関連コマンド

client-group(ポリシー サブモード)
show module csm vserver redirect
vserver

idle(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

接続アイドル タイマーの長さを指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで idle コマンドを使用します。アイドル タイマーをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

idle duration

no idle

 
構文の説明

duration

SLB接続アイドル タイマーの長さ(秒単位)です。範囲は4~65535秒です。

 
デフォルト

デフォルトは3600です。

 
コマンド モード

SLBリダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

接続アイドル タイマーの長さを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect-vs)# idle 7

 
関連コマンド

redirect-vserver(実サーバ サブモード)
show module csm vserver redirect

inservice(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が実サーバを使用できるようにするには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで inservice コマンドを使用します。このコマンドを指定しなかった場合、仮想サーバを定義しても使用されません。仮想サーバをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

inservice

no inservice

 
構文の説明

このコマンドに引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

仮想サーバはディセーブルです。

 
コマンド モード

SLBリダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

CSMがリダイレクト仮想サーバを使用できるようにする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect-vs)# inservice

 
関連コマンド

redirect-vserver
show module csm vserver redirect

replicate csrp(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

接続冗長機能をイネーブルにするには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで replicate csrp コマンドを使用します。接続冗長性を削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

replicate csrp

no replicate csrp

 
構文の説明

このコマンドにキーワードまたは引数はありません。

 
デフォルト

接続冗長機能は削除されています。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

接続冗長機能をイネーブルにする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect-vs)# replicate csrp

 
関連コマンド

show module csm vserver redirect
vserver

ssl(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

HTTP要求をHTTPS(SSL)またはFTP(ファイル転送プロトコル)サービスのどちらかにリダイレクトするには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで ssl コマンドを使用します。HTTP要求のリダイレクト先をHTTPサービスに戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

ssl {https | ftp | ssl- port-number }

no ssl

 
構文の説明

https

セキュアHTTPサービスを指定します。

ftp

FTPサービスを指定します。

ssl-port-number

SSLポート番号です。範囲は1~65535です。

 
デフォルト

デフォルトはHTTPサービスです。

 
コマンド モード

SLBリダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

SSL転送をイネーブルにする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect-vs)# ssl 443

 
関連コマンド

redirect-vserver(実サーバ サブモード)
show module csm vserver redirect

virtual(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

仮想サーバのIPアドレス、トラフィックに使用するプロトコル、およびプロトコルが使用するポートを指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで virtual コマンドを使用します。仮想サーバをデフォルトの設定に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

virtual v_ipaddress tcp port

no virtual v_ipaddress

 
構文の説明

v_ipaddress

リダイレクト仮想サーバのIPアドレスです。

tcp

リダイレクト仮想サーバ トラフィック用のプロトコルを指定します。

port

プロトコルに使用させるポート番号です。

 
デフォルト

デフォルトのIPアドレスは、パケットを転送しない0.0.0.0です。

 
コマンド モード

SLBリダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

仮想サーバのIPアドレス、リダイレクト仮想サーバ トラフィック用のプロトコル、およびプロトコルに使用させるポート番号を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect)# virtual 130.32.44.50 tcp 80

 
関連コマンド

redirect-vserver(実サーバ サブモード)
show module csm vserver redirect

vlan(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

リダイレクト仮想サーバ上でアクセスできる送信元VLAN(仮想LAN)を定義するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リダイレクト仮想サーバ サブモードで vlan コマンドを使用します。VLANを削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

vlan { vlan-number | all}

no vlan

 
構文の説明

vlan-number

仮想サーバがアクセスできるVLANです。

all

仮想サーバからすべてのVLANにアクセスできるように指定します。

 
デフォルト

デフォルトでは、すべてのVLANにアクセスできます。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

リダイレクト仮想サーバがアクセスできるVLANを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect-vs)# vlan 5

 
関連コマンド

sticky
sticky-group(ポリシー サブモード)
show module csm sticky
show module csm vserver redirect

webhost backup(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

HTTP要求への応答として送信するバックアップの文字列を指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで webhost backup コマンドを使用します。バックアップ文字列をディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

webhost backup backup - string [ 301 | 302 ]

no webhost backup

 
構文の説明

backup - string

リダイレクトHTTP要求への応答で送信する文字列です。最大127文字です。

301

(任意)HTTPステータス コード:「要求されたリソースが新しいパーマネントURLに割り当てられた」を指定するキーワードです。

302

(任意)HTTPステータス コード:「要求されたリソースは一時的に別のURLにある」を指定するキーワードです。

 
デフォルト

デフォルトのステータス コードは302です。

 
コマンド モード

SLBリダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドは、リダイレクト仮想サーバに使用できる実サーバがない場合に使用します。 301 または 302 の値を使用して、リダイレクト コードを指定します。リロケーション文字列は末尾に%pを含めることによって、HTTPリダイレクト ロケーション ステートメント フィールドでのパス指定を示すことができます。

HTTP要求への応答として送信するバックアップ文字列を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect-vs)# webhost backup www.mybackup.com%p 301

 
関連コマンド

redirect-vserver(実サーバ サブモード)
show module csm vserver redirect

webhost relocation(リダイレクト仮想サーバ サブモード)

HTTP要求への応答として送信するリロケーション文字列を指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)リダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで webhost relocation コマンドを使用します。リロケーション文字列をディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

webhost relocation relocation string [ 301 | 302 ]

no webhost relocation

 
構文の説明

relocation string

リダイレクトHTTP要求への応答で送信する文字列です。最大127文字です。

301

(任意)HTTPステータス コード:「要求されたリソースが新しいパーマネントURLに割り当てられた」を指定するキーワードです。

302

(任意)HTTPステータス コード:「要求されたリソースは一時的に別のURLにある」を指定するキーワードです。

 
デフォルト

デフォルトのステータス コードは302です。

 
コマンド モード

SLBリダイレクト仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

リロケーション文字列は末尾に%pを含めることによって、HTTPリダイレクト ロケーション ステートメント フィールドでのパス指定を示すことができます。

HTTP要求への応答として送信するリロケーション文字列を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect-vs)# webhost relocation www.myhome1.com%p 301

 
関連コマンド

redirect-vserver(実サーバ サブモード)
show module csm vserver redirect

 

reverse-sticky

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が接続を逆方向にして元の送信元に戻るようにするには、 reverse-sticky コマンドを使用します。仮想サーバのポリシーまたはデフォルト ポリシーからリバース スティッキー オプションを削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

reverse-sticky group-id

no reverse-sticky

 
構文の説明

group-id

仮想サーバが所属するスティッキー グループの識別番号です。範囲は0~255です。

 
デフォルト

デフォルトでは、リバース スティッキー オプションは接続されていません。固定接続は追跡されません。
グループIDのデフォルトは0です。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

3.1(1)

IP reverse-sticky コマンドが組み込まれました。

 
使用上の注意事項

スティッキー機能は、他の仮想サーバには使用しません。

IPリバース スティッキー機能を設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# vserver PUBLIC_HTTP
Cat6k-2(config-slb-vserver)# reverse-sticky 60

 
関連コマンド

sticky
sticky-group(ポリシー サブモード)
show module csm sticky
show module csm vserver redirect

script file

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)にスクリプト ファイルをロードするには、 script file コマンドを使用します。設定からscript fileコマンドを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

script file { file-url | bootflash: | const_nvram: | disk0: | flash: | ftp: | null: | nvram: | rcp: | slot0: | sup-bootflash: | sup-microcode: | sup-slot0: | system: | tftp:}

no script file

 
構文の説明

file-url

スクリプト ファイルの場所をURLに設定します。

bootflash:

bootflash:webprobe.tcl などの標準Cisco IOSファイル名を設定します。

const_nvram:

スクリプト ファイルの場所をスイッチのNVRAM(不揮発性RAM)に設定します。

disk0:

スクリプト ファイルの場所をCSMのハードディスクに設定します。

flash:

スクリプト ファイルの場所をCSMのフラッシュ メモリに設定します。

ftp:

スクリプト ファイルの場所をFTP(ファイル転送プロトコル)サイトに設定します。

null:

スクリプト ファイルの場所をNULLに設定します。

nvram:

スクリプト ファイルの場所をNVRAMに設定します。

rcp:

スクリプト ファイルの場所をスイッチに設定します。

slot0:

スクリプト ファイルの場所をスイッチに設定します。

sup-bootflash:

スクリプト ファイルの場所をスイッチに搭載されたスーパバイザ エンジンのブートフラッシュに設定します。

sup-microcode:

スクリプト ファイルの場所をスイッチのスーパバイザ マイクロコードに設定します。

sup-slot0:

スクリプト ファイルの場所をスイッチのスーパバイザ エンジンに設定します。

system:

スクリプト ファイルの場所をスイッチに設定します。

tftp:

スクリプト ファイルの場所をTrivial File Transfer Protocol(TFTP;簡易ファイル転送プロトコル)サイトに設定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

file-urlは、 bootflash:webprobe.tcl などの標準Cisco IOSファイル名です。

スクリプトファイルからCSMにスクリプトをロードする例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# script file file-url

 
関連コマンド

show module csm script

script task

スタンドアロン タスクを実行するには、 script task コマンドを使用します。設定からスタンドアロン タスクを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

script task 1-100 script name

no script task 1-100 script name

 
構文の説明

1-100

特定の実行スクリプトを識別するタスクID

script name

名前でスクリプトを識別します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

スタンドアロン スクリプトを実行する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# script task 30 filerun

 
関連コマンド

show module csm script

serverfarm

サーバ ファームを特定し、サーバ ファーム コンフィギュレーション サブモードを開始するには、
serverfarm
コマンドを使用します。設定からサーバ ファームを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

serverfarm serverfarm-name

no serverfarm serverfarm-name

 
構文の説明

serverfarm-name

サーバ ファームを識別する文字列です。文字列の長さは15文字までです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドを使用してサーバ ファーム コンフィギュレーション サブモードを開始し、ロードバランシング アルゴリズム(プレディクタ)、1組の実サーバ、および実サーバの属性(Network Address Translation[NAT;ネットワーク アドレス変換]、プローブ、バインディング)を設定します。

PUBLICという名前のサーバ ファームを指定し、CLI(コマンドライン インターフェイス)をサーバ ファーム コンフィギュレーション モードに切り替える例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# serverfarm PUBLIC

 
関連コマンド

script task
serverfarm(ポリシー サブモード)
show module csm serverfarm

bindid(サーバ ファーム サブモード)

固有のIDを割り当てて、Dynamic Feedback Protocol(DFP)エージェントがあるサーバ ファーム内の実サーバを別のサーバ ファームと区別できるようにするには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバ ファーム コンフィギュレーション サブモードで bindid コマンドを使用します。bindidをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

bindid [ bind-id]

no bindid

 
構文の説明

bind-id

(任意)各バインドの識別番号です(0~65533)。

 
デフォルト

デフォルトは0です。

 
コマンド モード

SLBサーバ ファーム コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

1つの実サーバを複数の実サーバ インスタンスとして表し、それぞれに異なるバインド識別番号を与えます。DFPはこの識別情報を使用して、実サーバの各インスタンスについて、設定されたウエイトを識別します。

サーバを複数の仮想サーバにバインドする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# bindid 7

 
関連コマンド

dfp
script task
show module csm serverfarm

description(サーバファーム サブモード)

サーバファームの説明を追加するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバファーム コンフィギュレーション サブモードで description コマンドを使用します。 説明 を削除するには、このコマンドのno形式を使用します。

description line

no description

 
構文の説明

line

説明

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB VLANコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

説明を追加する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# description Backup Server Farm

 
関連コマンド

failaction(サーバファーム サブモード)

実サーバに障害が発生した場合の接続動作を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバファーム コンフィギュレーション サブモードで failaction コマンドを使用します。障害が発生した実サーバへの接続の動作をディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

failaction {purge | reassign}

no failaction {purge | reassign}

 
構文の説明

purge

接続を削除するように指定します。

reassign

接続を別の実サーバに再配置するように指定します。

 
デフォルト

デフォルトでは、動作は設定されていません。

 
コマンド モード

SLBサーバ ファーム コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドをイネーブルにすると、サーバ ファーム内の実サーバが停止したとき、その実サーバへの接続が削除または再配置されます。この機能は、ステートフルなファイアウォール ロードバランシングに必須です。

障害が発生した実サーバへの接続の動作を設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# failaction purge

 
関連コマンド

backup real(実サーバ サブモード)
dfp
inservice(実サーバ サブモード)
script task
show module csm serverfarm

health(サーバファーム サブモード)

障害が発生した実サーバに対する再試行を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバ ファーム コンフィギュレーション サブモードで health コマンドを使用します。障害が発生した実サーバに対する再試行または接続までの待機時間をディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

health retries count failed seconds

no health

 
構文の説明

retries

障害のある実サーバに対する再試行回数を指定します。

count

サーバを障害としてマークするまでに待機するプローブの回数です。範囲は0~65534回です。

failed

実サーバに対する再試行の待機時間を指定します。

seconds

障害のあるサーバを再試行するまでの時間(秒単位)です。範囲は0~65535秒です。

 
デフォルト

デフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBサーバ ファーム コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

障害が発生した実サーバへの接続の動作を設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# health retries 20 failed 200

 
関連コマンド

dfp
script task
show module csm serverfarm

nat client(サーバファーム サブモード)

このサーバ ファームに接続するクライアントにNetwork Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)機能を実行する場合に使用する、クライアントNATプール アドレスを指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバファーム コンフィギュレーション サブモードで nat client コマンドをを使用します。設定からNATプールを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

nat client { client-pool-name static }

no nat client

 
構文の説明

client-pool-name

クライアント プール名です。

static

スタティックNATをイネーブルにします。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBサーバ ファーム コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

3.2(1)

このコマンドが変更され、 static オプションが組み込まれました。

 
使用上の注意事項

このコマンドを使用して、クライアントNATをイネーブルにします。クライアントNATを設定すると、ロードバランス対象パケットのクライアント アドレスおよびポート番号が、指定されたクライアントNATプール内のIPアドレスおよびポート番号に置き換えられます。このクライアント プール名は、その前の natpool コマンドで入力したプール名と一致させる必要があります。

クライアントにNATを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# nat client whishers

 
関連コマンド

natpool(モジュールCSMサブモード)
nat server(サーバファーム サブモード)
predictor(サーバファーム サブモード)
script task
show module csm serverfarm

nat server(サーバファーム サブモード)

このサーバ ファーム内のサーバにNetwork Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)を指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバ ファーム コンフィギュレーション サブモードで nat server コマンドを使用します。サーバNATをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

nat server [ source-mac ] static

no nat server

 
構文の説明

source-mac

(任意)要求を送信元MAC(メディア アクセス制御)アドレスへ転送するように指定します。

static

スタティックNATをイネーブルにします。

 
デフォルト

サーバNATはデフォルトではイネーブルです。

 
コマンド モード

SLBサーバ ファームコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

4.1(1)

source-mac 値が追加されます。

 
使用上の注意事項

このコマンドを使用して、サーバNATをイネーブルにします。サーバNATを設定すると、ロードバランス対象パケットのサーバ アドレスおよびポート番号が、サーバ ファーム内の1つの実サーバの1つのIPアドレスおよびポート番号に置き換えられます。


predictor forwardを設定した場合は、サーバを設定できないので、nat serverコマンドは無効です。


source-mac 値はSecure Socket Layer(SSL)サービスのトラフィックを暗号化します。これはSSLデバイスに特有の値です。 source-mac 値は、暗号化のためSSLデバイスに要求を戻します。Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)はSSL暗号化によりサーバのロードバランスを行います。この値は、バック エンド暗号化をサポートします。

サーバにNATを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# nat server

 
関連コマンド

nat client(ポリシー サブモード)
predictor(サーバファーム サブモード)
script task
show module csm serverfarm

predictor(サーバファーム サブモード)

サーバ ファーム用のロードバランシング アルゴリズムを指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバ ファーム コンフィギュレーション サブモードで predictor コマンドを使用します。ロードバランシング アルゴリズムを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

predictor {roundrobin | leastconns [ slowstart timer ] | hash url | hash address [source | destination] [ ip-netmask ] | forward}

no predictor

 
構文の説明

roundrobin

実サーバ リスト内の次のサーバを選択します。

leastconns

接続数が最も少ないサーバを選択します。

slowstart timer

slowstart timer 値が満了する、またはconn_countが別の実サーバの値と同じになるまで、実サーバがスロースタート モードであるよう指定します。指定できる値は、1~65535秒です。

hash url

URLに基づくハッシュ値を使用してサーバを選択します。

hash address

送信元および宛先IPアドレスに基づくハッシュ値を使用してサーバを選択します。

source

(任意)送信元IPアドレスに基づくハッシュ値を使用して、サーバを選択します。

destination

(任意)宛先IPアドレスに基づくハッシュ値を使用して、サーバを選択します。

ip-netmask

(任意)ハッシュに使用するIPアドレスのビットです。指定しなかった場合は、255.255.255.255が指定されたものとみなされます。

forward

(任意)内部ルーティング テーブルに基づいてトラフィックを転送するようにContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)に指示します。

 
デフォルト

デフォルトのアルゴリズムはroundrobinです。

leastconns オプションでは、 slowstart はデフォルトではディセーブルです。

 
コマンド モード

SLBサーバ ファーム コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

2.1(1)

ip-hash hash address source キーワードに変更され、新しいキーワード タイプとして hash address hash address destination hash url 、および forward が追加されました。さらに、 http-redirect コマンドが隠されました。

4.1(2)

実サーバが起動し、実行されるレートを制御するための
REAL_SLOW_START_ENABLE変数が組み込まれました。

4.2(1)

実サーバが起動し、実行されるレートを制御するためのslowstart timer キーワードが組み込まれました。

 
使用上の注意事項

このコマンドを使用して、サーバ ファーム内の実サーバを選択するときに使用する、ロードバランシング アルゴリズムを定義します。 predictor コマンドを指定しなかった場合、デフォルトのアルゴリズムは roundrobin です。このコマンドの no 形式を使用すると、プレディクタ アルゴリズムがデフォルトのアルゴリズムに変更されます。


predictor forwardを設定した場合は、サーバを設定できないので、nat serverコマンドは無効です。


URLのハッシュする部分は、仮想サーバ サブモードで url-hash コマンドを使用して設定された式に基づいて決まります。

実サーバは不要です。サーバ ファームは実際には、実サーバが対応付けられていないルート フォワーディング ポリシーです。

URLハッシュを使用すると、キャッシュ サーバの動作は向上します。ただし、ハッシュ方式では実サーバのウェイトは認識されません。実サーバに割り当てられたウェイトは、ラウンドロビンおよび最小接続のプレディクタ方式で使用されます。実サーバにさまざまなウェイトを作成して、サーバ ファーム内のキャッシュ サーバの複数のIPアドレスを表示できます。また、同じIPアドレスに異なるポート番号を使用できます。


) サーバのシーケンスが最初のサーバに戻るのは、設定またはサーバの状態が変更されたときだけです(プローブまたはDynamic Feedback Protocol[DFP]エージェント)。


最小接続のプレディクタが設定されると、動作を開始したばかりのサーバに対する新規接続の送信レートが高くならないように、スロースタート メカニズムが実行されます。アクティブな接続が最も少ない実サーバは、leastconnsプレディクタを使用してサーバ ファームに対する次の接続要求を取得します。新しい環境変数であるREAL_SLOW_START_ENABLEは、実サーバが起動し、実行されるレートを制御します。スロースタートは、[least-conns]を使用して設定されたサーバ ファームにのみ適用されます。

この変数の設定可能な範囲は0~10です。0を指定すると、スロースタート機能がディセーブルになります。1~10の値は、新規にアクティブになったサーバが起動する速度を指定します。1は最も遅い起動速度です。10を指定すると、CSMは新規にアクティブになったサーバにより多くの要求を割り当てます。デフォルト値は3です。

設定値がNの場合、CSMは初めから2 ^ N(2のN乗)の新規要求を新規アクティブ サーバに割り当てます(その時点で終了した接続がないと仮定)。このサーバがより多くの接続を終了すると、起動が速くなります。この起動は、新規アクティブ サーバとサーバ ファーム内の他のサーバの現在オープンしている接続数が同じになった場合に停止します。

サーバ ファームにロードバランシング アルゴリズムを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# serverfarm PUBLIC
Cat6k-2(config-slb-sfarm)# predictor leastconns
 

最小接続( leastconns )アルゴリズムを使用して、p1_natという名前のサーバ ファームを設定する例を示します。

Router(config-module-csm)# serverfarm pl_nat
Router(config-slb-sfarm)# predictor leastconns
Router(config-slb-sfarm)# real 10.1.0.105
Router(config-slb-real)# inservice
Router(config-slb-sfarm)# real 10.1.0.106
Router(config-slb-real)# inservice
 

 
関連コマンド

maxconns(所有者サブモード)
minconns(実サーバ サブモード)
nat client(ポリシー サブモード)
nat server(サーバファーム サブモード)
script task
serverfarm(仮想サーバ サブモード)
show module csm serverfarm

probe(サーバファーム サブモード)

プローブとサーバ ファームを対応付けるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバ ファーム コンフィギュレーション サブモードで probe コマンドを使用します。特定のプローブをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

probe probe-name

no probe probe-name

 
構文の説明

probe-name

サーバ ファームと対応付けるプローブ名です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBサーバ ファーム コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

各サーバ ファームを同じプロトコルまたは異なるプロトコルの複数のプローブと対応付けることができます。Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)がサポートするプロトコルはHTTP、Internet Control Message Protocol(ICMP)、TCP、FTP(ファイル転送プロトコル)、SMTP、Telnet、およびDomain Name System(DNS;ドメイン ネーム システム)です。

サーバ ファームとリターン コード マップを対応付ける例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# probe general

 
関連コマンド

probe
script task
show module csm probe
show module csm serverfarm

retcode-map(サーバファーム サブモード)

サーバ ファームにリターン コード マップを割り当てるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)サーバ ファーム コンフィギュレーション サブモードで retcode-map コマンドを使用します。特定のプローブをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

retcode-map retcodemap_name

no retcode-map

 
構文の説明

retcodemap_name

サーバ ファームと対応付けるリターン コード マップ名です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBサーバ ファーム コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

サーバ ファームとリターン コード マップを対応付ける例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sfarm)# retcode-map return_stats

 
関連コマンド

map retcode
script task
show module csm serverfarm

show module csm

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)モジュールに関する情報を表示するには、 show module csm コマンドを使用します。

show module csm slot [ group-id ]

 
構文の説明

slot

CSMが搭載されているスロットです。

group-id

(任意)CSMが属するグループIDです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.2(1)

このコマンドが show ip slb として導入されました。

スタティック データを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 7

 
関連コマンド

module csm
real(スタティックNATサブモード)
static

show module csm arp

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)Address Resolution Protocol(ARP;アドレス解決プロトコル)キャッシュを表示するには、 show module csm arp コマンドを使用します。

show module csm slot arp

 
構文の説明

slot

CSMが搭載されているスロットです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb arp として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

CSMのARPキャッシュを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 arp
 
Internet Address Physical Interface VLAN Type Status
--------------------------------------------------------------------
10.10.3.100 00-01-64-F9-1A-02 0 VSERVER local
10.10.3.1 00-D0-02-58-B0-00 11 GATEWAY up(0 misses)
10.10.3.2 00-30-F2-71-6E-10 11/12 --SLB-- local
10.10.3.10 00-D0-B7-82-38-97 12 REAL up(0 misses)
10.10.3.20 00-D0-B7-82-38-97 12 REAL up(0 misses)
10.10.3.30 00-D0-B7-82-38-97 12 REAL up(0 misses)
10.10.3.40 00-00-00-00-00-00 12 REAL down(1 misses)
 

 
関連コマンド

arp
module csm

show module csm capp

CSMのContent Application Peering Protocol(CAPP)の設定および統計情報を表示するには、 show
module csm capp
コマンドを使用します。

show module csm capp [ udp ] [ details ]

 
構文の説明

udp

(任意)UDP CAPPへの出力を制限します。

details

(任意)クライアントのセキュリティ オプション リストを表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

UDPに関するContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)のCAPP設定を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 capp
CAPP UDP Info
Port:5002, Allow non-secure:No
Transmit Frames:1762
Transmit Bytes: 1959344
Transmit Errors:0
Receive Frames: 1762
Receive Bytes: 1938200
Receive Errors: 0
 
Cat6k-2# show module csm 4 capp detail
CAPP UDP Info
Port:5002, Allow non-secure:No
Transmit Frames:1763
Transmit Bytes: 1960456
Transmit Errors:0
Receive Frames: 1763
Receive Bytes: 1939300
Receive Errors: 0
Security Options
IP address Type Secret
------------------------------------------------
10.3.0.2 MD5 test
 
Cat6k-2# show module csm 4 capp udp
CAPP UDP Info
Port:5002, Allow non-secure:No
Transmit Frames:1764
Transmit Bytes: 1961568
Transmit Errors:0
Receive Frames: 1764
Receive Bytes: 1940400
Receive Errors: 0
 
Cat6k-2# show module csm 4 capp udp detail
CAPP UDP Info
Port:5002, Allow non-secure:No
Transmit Frames:1764
Transmit Bytes: 1961568
Transmit Errors:0
Receive Frames: 1764
Receive Bytes: 1961568
Receive Errors: 0
Security Options
IP address Type Secret
------------------------------------------------
10.3.0.2 MD5 test
 

 
関連コマンド

capp udp
module csm

show module csm conns

アクティブな接続を表示するには、 show module csm conn s コマンドを使用します。

show module csm slot conns [ vserver virtserver-name ] [ client ip-address ] [ detail ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

conns

接続を指定します。

vserver

(任意)特定の仮想サーバと対応付ける接続を指定します。

virtserver-name

(任意)モニタする仮想サーバの名前です。

client

(任意)特定のクライアントIPアドレスと対応付ける接続を指定します。

ip-address

(任意)モニタするクライアントのIPアドレスです。

detail

(任意)接続の詳細情報を指定します。

 
デフォルト

オプションを指定しなかった場合、すべてのアクティブな接続に関する出力が表示されます。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb conns として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

 
使用上の注意事項

次に、このコマンドの出力に表示される接続状態の定義を示します。

 

状態
説明

INIT

受信セッション以外に有効なTCPステートがない状態

CLOSING

クライアントのFINとサーバのFINを受信し、最後のFINのACKを待っている状態

ESTAB

クライアントおよびサーバ側の接続が確立し、接続の分散が確定。TCP以外のフローは直ちにこの状態に移行

SYNCLINET

クライアントがSYNを送信し、CSMがSYN_ACKを送信し、ACKを待っている状態

SYNBOTH

クライアント側の接続が確立され、サーバにSYNが送信された状態

FINCLIENT

クライアントからFINを受信し、サーバのFINを待っている状態

FINSERVER

サーバからFINを受信し、クライアントのFINを待っている状態

SYN_SRV

レイヤ7の連続した接続(CSMが各GETを分析し、バックエンドの接続を再配置する場合)で、ロードバランシングにより別のサーバが選択された場合に、CSMが新しいサーバにSYNを送信し、そのサーバからのSYN_ACKを待っている状態

REQ_WAIT

レイヤ7の連続した接続で、CSMが既に少なくとも1つの要求をロードバランスし、次の要求を待っている状態

アクティブな接続のデータを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 conns
prot vlan source destination state
----------------------------------------------------------------------
In TCP 11 100.100.100.2:1754 10.10.3.100:80 ESTAB
Out TCP 12 100.100.100.2:1754 10.10.3.20:80 ESTAB
 
In TCP 11 100.100.100.2:1755 10.10.3.100:80 ESTAB
Out TCP 12 100.100.100.2:1755 10.10.3.10:80 ESTAB
 
Cat6k-2# show module csm 4 conns detail
 
prot vlan source destination state
----------------------------------------------------------------------
In TCP 11 100.100.100.2:1754 10.10.3.100:80 ESTAB
Out TCP 12 100.100.100.2:1754 10.10.3.20:80 ESTAB
vs = WEB_VIP, ftp = No, csrp = False
 
In TCP 11 100.100.100.2:1755 10.10.3.100:80 ESTAB
Out TCP 12 100.100.100.2:1755 10.10.3.10:80 ESTAB
vs = WEB_VIP, ftp = No, csrp = False
 

 
関連コマンド

module csm

show module csm dfp

パスワード、タイムアウト、再試行回数、ウェイトなどのDynamic Feedback Protocol(DFP)エージェントおよびマネージャ情報を表示するには、 show module csm dfp コマンドを使用します。

show module csm slot dfp [ agent [ detail | ip-address port ] | manager [ ip_addr ] | detail | weights ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

agent

(任意)DFPエージェント情報を指定します。

detail

(任意)利用できる全データを指定します。

ip_address

(任意)エージェントのIPアドレスです。

port

(任意)エージェントのポート番号です。

manager

(任意)エージェントとマネージャの接続状態、統計情報、およびDFPマネージャに送信された負荷およびヘルス メトリックを指定します。

ip_addr

(任意)報告されたウエイトのIPアドレスです。

detail

(任意)利用できる全データを指定します。

weights

(任意)ロードバランシングのために実サーバに割り当てられたウエイトの情報を指定します。

 
デフォルト

オプションを指定しなかった場合、サマリー情報が表示されます。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb dfp として導入されました。

2.1(1)

DFPマネージャへの報告に、仮想サーバ ウエイト表示情報が追加されました。

このコマンドが show module csm slot に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

使用できるすべてのDFPデータを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 dfp detail
 

ウエイト情報を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 dfp weights
 

オプションを指定しないで、サマリー情報を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 dfp

 
関連コマンド

agent(DFPサブモード)
dfp
manager(DFPサブモード)
module csm

show module csm ft

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)フォールトトレラント ペアの統計情報およびカウンタを表示するには、 show module csm ft コマンドを使用します。

show module csm slot ft [detail]

 
構文の説明

slot

CSMが搭載されているスロットです。

detail

(任意)詳細情報を表示します。

 
デフォルト

値は表示されません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb ft として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot ft に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

CSMフォールトトレラント ペアの統計情報およびカウンタを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 ft
FT group 2, vlan 30
This box is active
priority 10, heartbeat 1, failover 3, preemption is off

 
関連コマンド

ft group
module csm

show module csm map

URLマップに関する情報を表示するには、 show module csm map コマンドを使用します。

show module csm slot map [url | cookie | header | retcode ] [name map-name ] [detail]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

url

(任意)URLマップの設定だけを指定します。

cookie

(任意)cookieマップの設定だけを指定します。

header

(任意)ヘッダー マップの設定だけを指定します。

retcode

(任意)リターン コード マップの設定だけを指定します。

name

(任意)名前付きマップを指定します。

map-name

(任意)表示するマップの名前です。

detail

(任意)利用できる全データを指定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb map として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot map に変更されました( ip slb mode rp 専用)。ヘッダー マップだけを表示するヘッダー オプションが追加されました。

2.2(1)

このコマンドが変更され、 retcode オプションが組み込まれました。

コンテント スイッチング ポリシーと対応付けられたURLマップを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 map url
URL map UHASH_UMAP
COOKIE map UHASH_CMAP1
COOKIE map UHASH_CMAP2
 
6k#show ip slb map detail
URL map UHASH_UMAP rules:
*aabb*
 
COOKIE map UHASH_CMAP1 rules:
name:foo value:*asdgjasgdkjsdkgjsasdgsg*
 
COOKIE map UHASH_CMAP2 rules:
name:bar value:*asdgjasgdkjsdkgjsasdgsg*
 

リターン コード マップを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 5 map retcode detail
RETCODE map HTTPCODES rules:
return codes:401 to 401 action:log threshold:5 reset:120
return codes:402 to 415 action:count threshold:0 reset:0
return codes:500 to 500 action:remove threshold:3 reset:0
return codes:503 to 503 action:remove threshold:3 reset:0

 
関連コマンド

map cookie
map header
map url
module csm

show module csm memory

メモリの使用に関する情報を表示するには、 show module csm memory コマンドを使用します。

show module csm slot memory [vserver vserver-name ] [detail]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

vserver

(任意)仮想サーバ コンフィギュレーションを指定します。

vserver-name

(任意)指定された仮想サーバへの出力を制限するオプションです。

detail

(任意)仮想サーバ メモリ詳細情報を表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb memory として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot memory に変更されました( ip slb mode rp 専用)。 detail キーワードは無効になりました(隠されているか、または望ましくないとされています)。

仮想サーバのメモリ使用状況を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 memory
slb vserver total bytes memory by type
-----------------------------------------------------------------------
WEB_VIP 0 0 0
FTP_VIP 0 0 0
Total(s): 0 0
Out of Maximum: 261424 261344

 
関連コマンド

module csm
parse-length(仮想サーバ サブモード)

show module csm natpool

Network Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)の設定を表示するには、 show module csm natpool コマンドを使用します。

show module csm slot natpool [name pool-name] [detail]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

name

(任意)特定のNATプールを表示します。

pool-name

(任意)表示するNATプール名の文字列です。

detail

(任意)クライアントNATプールに現在割り当てられているインターバル範囲を表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb natpool として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot natpool に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

デフォルトのshow module csm slot natpoolコマンドの実行結果を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 natpool
nat client B 1.1(1).6 1.1(1).8 Netmask 255.255.255.0
nat client A 1.1(1).1 1.1(1).5 Netmask 255.255.255.0
 

show module csm slot natpool コマンドを detail 変数を指定して実行した結果を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 natpool detail
nat client A 1.1(1).1 1.1(1).5 Netmask 255.255.255.0
Start NAT Last NAT Count ALLOC/FREE
-------------------------------------------------------
1.1(1).1:11001 1.1(1).1:16333 0005333 ALLOC
1.1(1).1:16334 1.1(1).1:19000 0002667 ALLOC
1.1(1).1:19001 1.1(1).5:65535 0264675 FREE

 
関連コマンド

module csm
natpool(モジュールCSMサブモード)

show module csm owner

指定された所有者オブジェクトの現在の接続カウントを表示するには、 show module csm slot owner コマンドを使用します。

show module csm slot owner [name owner-name] [detail]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

name

(任意)特定の所有者オブジェクトを表示します。

owner-name

(任意)表示する所有者オブジェクト名の文字列です。

detail

(任意)所有者グループ内の仮想サーバを、仮想サーバのステートおよび現在の接続カウントとともに表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

所有者オブジェクトの詳細情報では、グループ内の仮想サーバとともに、各仮想サーバのステートおよび現在の接続カウントが表示されます。

現在の接続カウンタが設定されている maxconns 値と同じ場合は、その仮想サーバにMAXCONNSステートが表示されます。このステートの仮想サーバが追加されたことによって、接続数のカウンタが下がっています。 show module csm slot stats show module csm slot vserver detail コマンド出力で、仮想サーバ別にグローバルにカウンタがそれぞれ示されます。

デフォルトのshow module csm slot ownerコマンドの実行結果を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 owner
 

show module csm slot ownerコマンドを detail 変数を指定して実行した結果を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 owner detail

 
関連コマンド

module csm
owner(仮想サーバ サブモード)

show module csm policy

ポリシーの設定を表示するには、 show module csm policy コマンドを使用します。

show module csm slot policy [name policy-name ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

name

(任意)特定のポリシーを表示します。

policy-name

(任意)表示するポリシー名の文字列です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb policy として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot policy に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

ポリシーの設定を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 policy
policy: PC1_UHASH_T1
sticky group: 20
serverfarm: SF_UHASH_T1
 
policy: PC1_UHASH_T2
sticky group: 30
serverfarm: SF_UHASH_T2
 
policy: PC1_UHASH_T3
url map: UHASH_UMAP
serverfarm: SF_UHASH_T3
 
policy: PC1_UHASH_T4
cookie map: UHASH_CMAP1
serverfarm: SF_UHASH_T4
 
policy: PC2_UHASH_T4
cookie map: UHASH_CMAP2
serverfarm: SF_UHASH_T4
Cat6k-2#

 
関連コマンド

module csm
policy

show module csm probe

HTTPまたはpingプローブのデータを表示するには、 show module csm probe コマンドを使用します。

show module csm slot probe [http | icmp | telnet | tcp | ftp | smtp | dns] [name probe_name] [detail]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

http

(任意)HTTPの設定情報を表示します。

icmp

(任意)Internet Control Message Protocol(ICMP)の設定情報を表示します。

telnet

(任意)Telnetの設定情報を表示します。

tcp

(任意)TCPの設定情報を表示します。

ftp

(任意)FTP(ファイル転送プロトコル)の設定情報を表示します。

smtp

(任意)SMTPの設定情報を表示します。

dns

(任意)Domain Name System(DNS;ドメイン ネーム システム)の設定情報を表示します。

name

(任意)指定された特定のプローブに関する情報を表示します。

probe_name

(任意)表示するプローブの名前です。

detail

(任意)詳細情報を表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb probe として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot probe に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

プローブ データを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 probe
probe type interval retries failed open receive
--------------------------------------------------------------------
PB_ICMP1 icmp 60 1 5 10
PB_HTTP1 http 60 1 10 10 10
PB_TCP1 tcp 60 1 10 10 10
PB_FTP1 ftp 60 1 10 10 10
PB_TELNET1 telnet 60 1 10 10 10
PB_SMTP1 smtp 60 1 10 10 10

 
関連コマンド

module csm
probe(サーバファーム サブモード)

show module csm probe script

プローブ スクリプトのデータを表示するには、 show module csm probe script コマンドを使用します。

show module csm slot probe script [name probe-name ] [detail]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

name

(任意)指定された特定のプローブに関する情報を表示します。

probe-name

(任意)表示するプローブの名前です。

detail

(任意)詳細情報を表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

プローブ データを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 probe script detail

 
関連コマンド

module csm
probe(サーバファーム サブモード)
script(プローブ サブモード)

show module csm pvlan

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)のプライベートVLAN(仮想LAN)ステータスに関する情報を表示するには、 show module csm real コマンドを使用します。

show module csm slot pvlan

 
構文の説明

slot

CSMが搭載されているスロットです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

プローブ データを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 pvlan
 
Primary Secondary
----------- ----------------
202 303
202 440
 

 
関連コマンド

module csm

show module csm real

実サーバに関する情報を表示するには、 show module csm real コマンドを使用します。

show module csm slot real [ sfarm s farm-name ] [ detail ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

sfarm

(任意)1つのサーバ ファームに限定して実サーバ情報を表示します。

sfarm-name

(任意)出力を制限するサーバ ファームの名前です。

detail

(任意)詳細情報を表示します。

 
デフォルト

オプションを指定しなかった場合、すべての実サーバ情報が表示されます。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb real として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot real に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

Cisco IOS Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)実サーバ データの表示例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 real
real server farm weight state conns
-------------------------------------------------------------------
10.10.3.10 FARM1 20 OPERATIONAL 0
10.10.3.20 FARM1 16 OUTOFSERVICE 0
10.10.3.30 FARM1 10 OPERATIONAL 0
10.10.3.40 FARM1 10 FAILED 0
 
Cat6k-2# show mod csm 5 real detail
10.1.0.102, FARM1, state = OPERATIONAL
Inband health:remaining retries = 3
conns = 0, maxconns = 4294967295, minconns = 0
weight = 8, weight(admin) = 8, metric = 0, remainder = 0
total conns established = 0, total conn failures = 0
10.1.0.101, FARM1, state = OPERATIONAL
Inband health:remaining retries = 3
conns = 0, maxconns = 4294967295, minconns = 0
weight = 8, weight(admin) = 8, metric = 0, remainder = 0
total conns established = 0, total conn failures = 0
10.1.0.101, FARM2, state = OPERATIONAL
conns = 2, maxconns = 4294967295, minconns = 0
weight = 8, weight(admin) = 8, metric = 0, remainder = 2
total conns established = 7, total conn failures = 0
 

表2-1 で、出力の各フィールドについて説明します。

 

表2-1 show module csm realコマンドのフィールドの説明

フィールド
説明

real

1行に1つずつ表示される実サーバ情報

server farm

実サーバに対応付けられたサーバ ファームの情報

weight

実サーバに割り当てられたウエイト。ウエイトは、サーバ ファーム内の他の実サーバとの相対的な関係で、実サーバの容量を示します。

state

実サーバの現在の状態

OUTOFSERVICE ― ロードバランシング プレディクタ リストから削除されました。

FAILED ― 再試行タイマーを開始するプレディクタ アルゴリズムによって使用対象外にされました。

OPERATIONAL ― 正常に動作しています。

MAXCONNS

DFP_THROTTLED

PROBE_FAILED

PROBE_TESTING

TESTING ― キューで割り当て待機中です。

READY_TO_TEST ― 動作していてテスト可能な装置です。

conns

接続回数

 
関連コマンド

module csm
real(スタティックNATサブモード)

show module csm real retcode

リターン コードの設定に関する情報を表示するには、 show module csm real retcode コマンドを使用します。

show module csm slot real retcode [ sfarm s farm-name ] [ detail ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

sfarm

(任意)1つのサーバ ファームに限定して実サーバ情報を表示します。

sfarm-name

(任意)出力を制限するサーバ ファームの名前です。

detail

(任意)詳細情報を表示します。

 
デフォルト

オプションを指定しなかった場合、すべての実サーバ情報が表示されます。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2.1

このコマンドが採用されました。

Cisco IOS Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)実サーバのリターン コード データの表示例を示します。

Cat6k-2# show module csm 5 real retcode
10.1.0.101, FARM2, state = OPERATIONAL
retcode-map = HTTPCODES
retcode action count reset-seconds reset-count
------------------------------------------------------
401 log 3 0 1
404 count 62 0 0
500 remove 1 0 0

 
関連コマンド

module csm
real(スタティックNATサブモード)

show module csm script

ロードされている全スクリプトの内容を表示するには、 show module csm script コマンドを使用します。

show module csm slot script [ name full_file_URL ] [ code ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

name

(任意)特定のスクリプトの情報を表示します。

full_file_URL

(任意)スクリプト名です。

code

(任意)スクリプトの内容を表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

スクリプト ファイルの内容を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 3 script name probe1 xxx

 
関連コマンド

module csm
script task

show module csm script task

ロードされている全スクリプトを表示するには、 show module csm script task コマンドを使用します。

show module csm slot script task [index script-index ] [detail ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

index

(任意)特定のスクリプトの情報を表示します。

script-index

(任意)スクリプトのインデックスを指定します。

detail

(任意)スクリプトの内容を表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

実行スクリプトを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 3 script

 
関連コマンド

module csm
script file
script task
show module csm script

show module csm serverfarm

サーバ ファームに関する情報を表示するには、 show module csm serverfarm コマンドを使用します。

show module csm slot serverfarm [ name serverfarm-name ] [ detail ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

name

(任意)特定のサーバ ファームの情報を表示します。

serverfarm-name

(任意)サーバ ファームの名前です。

detail

(任意)サーバ ファーム詳細情報を表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb serverfarm として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot serverfarm に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

サーバ ファーム データを表示する例を示します。

 
Cat6k-2# show module csm 4 serverfarm
server farm predictor nat reals redirect bind id
-------------------------------------------------------------
FARM1 RoundRobin S 4 0 0
VIDEO_FARM RoundRobin S 5 0 0
AUDIO_FARM RoundRobin S 2 0 0
FTP RoundRobin S 3 0 0
 

表2-2 で、出力の各フィールドについて説明します。

 

表2-2 show module csm serverfarmコマンドのフィールドの説明

フィールド
説明

server farm

情報を表示するサーバ ファームの名前。1行に1つのサーバ ファームの情報が表示されます。

predictor

サーバ ファームが使用するロードバランシング アルゴリズムのタイプ

nat

サーバおよびクライアントNetwork Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)がイネーブルかどうかの表示

reals

サーバ ファームに設定されている実サーバの数

フィールド
説明

redirect

サーバ ファームに設定されているリダイレクト仮想サーバの数

bind id

サーバ ファーム上で設定されているバインドID

特定のサーバ ファームに限定して詳細情報を表示する例を示します。

Cat6k-2# show mod csm 5 serverfarm detail
FARM1, predictor = RoundRobin, nat = SERVER, CLIENT(CLNAT1)
virtuals inservice:4, reals = 2, bind id = 0, fail action = none
inband health config:retries = 3, failed interval = 200
retcode map = <none>
Real servers:
10.1.0.102, weight = 8, OPERATIONAL, conns = 0
10.1.0.101, weight = 8, OPERATIONAL, conns = 0
Total connections = 0
 
FARM2, predictor = RoundRobin, nat = SERVER, CLIENT(CLNAT1)
virtuals inservice:2, reals = 1, bind id = 0, fail action = none
inband health config:<none>
retcode map = HTTPCODES
Real servers:
10.1.0.101, weight = 8, OPERATIONAL, conns = 2
Total connections = 2

 
関連コマンド

module csm
serverfarm(仮想サーバ サブモード)

show module csm static

サーバNetwork Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)に関する情報を表示するには、 show module csm static コマンドを使用します。

show module csm slot static [ drop | nat { ip-address | virtual} ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

drop

(任意)接続廃棄が設定されている実サーバの情報を表示します。

nat

(任意)NATが設定されている実サーバの情報を表示します。

ip-address

(任意)NAT対象のIPアドレスです。

virtual

(任意)仮想サーバIPアドレスのNATが設定されている実サーバの情報を表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb static として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot static に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

スタティック データを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 static nat

 
関連コマンド

module csm
real(スタティックNATサブモード)
static

show module csm static server

Network Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)を使用している実サーバに関する情報を表示するには、 show module csm static server コマンドを使用します。

show module csm slot static server [ ip-address ] [ drop | nat { ip-address | virtual } | pass-through ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

ip-address

(任意)指定されたサーバ アドレスだけに出力を限定するオプションです。

drop

(任意)接続廃棄が設定されている実サーバの情報を表示します。

nat

(任意)NATが設定されている実サーバの情報を表示します。

ip-address

(任意)NATを実行するIPアドレスです。

virtual

(任意)仮想サーバIPアドレスのNATが設定されているサーバの情報を表示します。

pass-through

(任意)NATが設定されていない実サーバの詳細情報を表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb static server として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot static server に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

スタティック サーバ データを表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 static server
 
Server NAT Type
----------------------------------------------
10.10.3.10 NAT to 100.100.100.100
10.10.3.20 No NAT
10.10.3.30 NAT to 100.100.100.100
10.10.3.40 No NAT
Cat6k-1#

 
関連コマンド

module csm
real(スタティックNATサブモード)
static

show module csm stats

Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)の統計情報を表示するには、 show module csm stats コマンドを使用します。

show module csm slot stats

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb stats として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot stats に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

 
使用上の注意事項

統計情報のカウンタは32ビットです。

SLB統計情報の表示例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 stats
Connections Created: 180
Connections Destroyed: 180
Connections Current: 0
Connections Timed-Out: 0
Connections Failed: 0
Server initiated Connections:
Created:0, Current:0, Failed:0
L4 Load-Balanced Decisions:180
L4 Rejected Connections: 0
L7 Load-Balanced Decisions:0
L7 Rejected Connections:
Total:0, Parser:0,
Reached max parse len:0, Cookie out of mem:0,
Cfg version mismatch:0, Bad SSL2 format:0
L4/L7 Rejected Connections:
No policy:0, No policy match 0,
No real:0, ACL denied 0,
Server initiated:0
Checksum Failures: IP:0, TCP:0
Redirect Connections:0, Redirect Dropped:0
FTP Connections: 0
MAC Frames:
Tx:Unicast:1506, Multicast:0, Broadcast:50898,
Underflow Errors:0
Rx:Unicast:2385, Multicast:6148349, Broadcast:53916,
Overflow Errors:0, CRC Errors:0

表2-3 で、出力の各フィールドについて説明します。

 

表2-3 show module csm statsコマンドのフィールドの説明

フィールド
説明

Connections Created

前回、タイム カウンタを消去して以来、作成された接続の数

Connections Destroyed

前回、カウンタを消去して以来、廃棄された接続の数

 
関連コマンド

module csm

show module csm status

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)がオンラインかどうかを表示するには、 show module csm status コマンドを使用します。CSMがオンラインの場合、CSMのシャーシ スロット位置が表示され、コンフィギュレーションのダウンロードが完了したかどうかが示されます。

show module csm slot status

 
構文の説明

slot

CSMが搭載されているスロットです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb status として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot status に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

CSMステータスの表示例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 status
SLB Module is online in slot 4.
Configuration Download state:COMPLETE, SUCCESS
 

 
関連コマンド

module csm

show module csm sticky

スティッキー データベースを表示するには、 show module csm sticky コマンドを使用します。

show module csm slot sticky [ groups | client ip_address ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

groups

(任意)すべてのスティッキー グループの設定を表示します。

client

(任意)特定のクライアントIPアドレスと対応付けられたスティッキー データベース エントリを表示します。

ip_address

(任意)クライアントのIPアドレスです。

 
デフォルト

オプションを指定しなかった場合、すべてのクライアント情報が表示されます。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb sticky として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot sticky に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

 
使用上の注意事項

このコマンドによって表示されるのは、IP固定(sticky)を使用するクライアントのデータベースだけです。cookieまたはSecure Socker Layer(SSL)エントリを使用するクライアントに関しては表示されません。

スティッキー データベースの表示例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 sticky groups
Group Timeout Type
------------------------------------------------------------
20 100 netmask 255.255.255.255
30 100 cookie foo
 

スティッキー設定の表示例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 sticky configuration
Group CurrConns Timeout Type
------------------------------------------------------------
7 12 2 ssl
 

表2-4 で、出力の各フィールドについて説明します。

 

表2-4 show module csm statsコマンドのフィールドの説明

フィールド
説明

Group

スティッキー グループを指定します。

CurrConns

現在アクティブなスティッキー エントリ数

Timeout

タイムアウトを指定します。

Type

接続識別番号を指定します。

 
関連コマンド

module csm
sticky
sticky(仮想サーバ サブモード)

show module csm tech-script

スクリプトのステータスを表示するには、 show module csm tech-script コマンドを使用します。

show module csm slot tech-script

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

 
デフォルト

オプションを指定しなかった場合、すべての情報が表示されます。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

CSMのテクニカル サポート情報を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 tech-script
 

 
関連コマンド

module csm

show module csm tech-support

CSMのテクニカル サポート情報を表示するには、 show module csm tech-support コマンドを使用します。

show module csm slot tech-support [ all | processor num | redirect | slowpath | probe | fpga | core-dump ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

all

(任意)表示可能なすべての統計情報を表示します。

processor

(任意) num の値によって指定されたIXPの統計情報を表示します。

num

(任意)IXP番号です。

redirect

(任意)HTTPリダイレクトのすべての統計情報を表示します。

slowpath

(任意)スローパスのすべての統計情報を表示します。

probe

(任意)プローブのすべての統計情報を表示します。

fpga

(任意)Field Programmable Gate Array(FPGA)のすべての統計情報を表示します。

core_dump

(任意)コア ダンプが行われたプロセス(IXPまたはPowerPC)について、最新の統計情報をすべて表示します。

 
デフォルト

オプションを指定しなかった場合、すべての情報が表示されます。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb tech-support として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot tech-support に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

CSMのテクニカル サポート情報を表示する例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 tech-support ?
all All tech output
core-dump Most recent core dump
fpga FPGA info output
ft Fault Tolerance info output
probe Probe info output
processor Processor info output
redirect HTTP redirect info output
slowpath Slowpath info output
 
Cat6k-2# show module csm 4 tech-support processor 2
--------------------------------------------------------------
----------------------- TCP Statistics -----------------------
--------------------------------------------------------------
Aborted rx 3350436013 66840864
New sessions rx 180 0
Total Packets rx 16940 0
Total Packets tx 0 0
Packets Passthrough 697 0
Packets Dropped 0 0
Persistent OOO Packets Dropped 0 0
Persistent Fastpath Tx 0 0
Total Persistent Requests 0 0
Persistent Same Real 0 0
Persistent New Real 0 0
 
Data Packets rx 877 0
L4 Data Packets rx 877 0
L7 Data Packets rx 0 0
Slowpath Packets rx 7851 0
Relinquish Requests rx 8031 0
 
TCP xsum failures 0 0
 
Session Mismatch 0 0
Session Reused while valid 0 0
Unexpected Opcode rx 0 0
Unsupported Proto 0 0
Session Queue Overflow 0 0
Control->Term Queue Overflow 0 0
t_fifo Overflow 0 0
 
L7 Analysis Request Sent 0 0
L7 Successful LB decisions 0 0
L7 Need More Data decisions 0 0
L7 Unsuccessful LB decisons 0 0
L4 Analysis Request Sent 180 0
L4 Successful LB decisions 180 0
L4 Unsuccessful LB decisons 0 0
 
Transmit:
SYN 0 0
SYN/ACK 0 0
ACK 0 0
RST/ACK 0 0
data 0 0
Retransmissions: 0 0
Receive:
SYN 180 0
SYN/ACK 0 0
ACK 340 0
FIN 0 0
FIN/ACK 340 0
RST 17 0
RST/ACK 0 0
data 0 0
 
Session Redundancy Standby:
Rx Fake SYN 0 0
Rx Repeat Fake SYN 0 0
Rx Fake Reset 0 0
Fake SYN Sent to NAT 0 0
Tx Port Sync 0 0
Encap Not Found 0 0
Fake SYN, TCP State Invalid 0 0
 
Session Redundancy Active:
L4 Requests Sent 0 0
L7 Requests Sent 0 0
Persistent Requests Sent 0 0
Rx Fake SYN 0 0
Fake SYN Sent to NAT 0 0
 
Session's torn down 180 0
Rx Close session 1 0
Slowpath(low pri) buffer allocs 7843 0
Slowpath(high pri) buffer allocs 8 0
Small buffer allocs 180 0
Medium buffer allocs 0 0
Large buffer allocs 0 0
Session table allocs 180 0
 
Slowpath(low pri) buffer alloc failures 0 0
Slowpath(high pri) buffer alloc failures 0 0
Small buffer allocs failures 0 0
Medium buffer allocs failures 0 0
Large buffer allocs failures 0 0
Session table allocs failures 0 0
 
Outstanding slowpath(low pri) buffers 0 0
Outstanding slowpath(high pri) buffers 0 0
Outstanding small buffers 0 0
Outstanding medium buffers 0 0
Outstanding large buffers 0 0
Outstanding sessions 0 0
 

 
関連コマンド

module csm

show module csm variable

設定の環境変数を表示するには、 show module csm variable コマンドを使用します。

show module csm slot variable [ name name ] [ detail ]

 
構文の説明

name name

(任意)名前付き変数情報を表示します。

detail

(任意)変数の詳細情報を表示します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)環境変数のリストについては、 variable(モジュールCSMサブモード) コマンドの説明を参照してください。

show module csm slot variable コマンドを使用すると、CSM環境変数の現在の設定を表示できます。

Cat6k-2# show module csm 5 variable
 
variable value
----------------------------------------------------------------
ARP_INTERVAL 300
ARP_LEARNED_INTERVAL 14400
ARP_GRATUITOUS_INTERVAL 15
ARP_RATE 10
ARP_RETRIES 3
ARP_LEARN_MODE 1
ADVERTIZE_RHI_FREQ 10
DEST_UNREACHABLE_MASK 0xffff
HTTP_CASE_SENSITIVE_MATCHING 1
MAX_PARSE_LEN_MULTIPLIER 1
NAT_CLIENT_HASH_SOURCE_PORT 0
 
variable value
----------------------------------------------------------------
ROUTE_UNKNOWN_FLOW_PKTS 0
VSERVER_ICMP_ALWAYS_RESPOND false
Cat6k-2#
 

show module csm slot variable detail コマンドを使用すると、CSM環境変数の現在の詳細な設定を表示できます。

Cat6k-2# show module csm 5 variable detail
Name: ARP_INTERVAL Rights: RW
Value: 300
Default: 300
Valid values: Integer (15 to 31536000)
Description:
Time (in seconds) between ARPs for configured hosts
Name: ARP_LEARNED_INTERVAL Rights: RW
Value: 14400
Default: 14400
Valid values: Integer (60 to 31536000)
Description:
Time (in seconds) between ARPs for learned hosts
 
Name: ARP_GRATUITOUS_INTERVAL Rights: RW
Value: 15
Default: 15
Valid values: Integer (10 to 31536000)
Description:
Time (in seconds) between gratuitous ARPs
 
Name: ARP_RATE Rights: RW
Value: 10
Default: 10
Valid values: Integer (1 to 60)
Description:
Seconds between ARP retries
 
Name: ARP_RETRIES Rights: RW
Value: 3
Default: 3
Valid values: Integer (2 to 15)
Description:
Count of ARP attempts before flagging a host as down
!

 

show module csm vlan

VLAN(仮想LAN)のリストを表示するには、 show module csm vlan コマンドを使用します。

show module csm slot vlan [ client | server | ft] [id vlan-id ] [detail ]

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

client

(任意)クライアントのVLAN設定だけを表示します。

server

(任意)サーバのVLAN設定だけを表示します。

ft

(任意)フォールトトレラント設定だけを表示します。

id

(任意)VLANを表示します。

vlan-id

(任意)指定したVLANを表示します。

detail

(任意)マップ設定の詳細を表示します。

 
デフォルト

オプションを指定しなかった場合、すべてのVLAN情報が表示されます。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb vlan として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot vlan に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

VLAN設定の表示例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 vlan
 
vlan IP address IP mask type
---------------------------------------------------
11 10.10.4.2 255.255.255.0 CLIENT
12 10.10.3.1 255.255.255.0 SERVER
30 0.0.0.0 0.0.0.0 FT
Cat6k-2#
Cat6k-2#
Cat6k-2# show module csm 4 vlan detail
vlan IP address IP mask type
---------------------------------------------------
11 10.10.4.2 255.255.255.0 CLIENT
GATEWAYS
10.10.4.1
12 10.10.3.1 255.255.255.0 SERVER
30 0.0.0.0 0.0.0.0 FT

 
関連コマンド

vlan(仮想サーバ サブモード)

show module csm vserver redirect

仮想サーバのリストを表示するには、 show module csm vserver redirect コマンドを使用します。

show module csm slot vserver redirect

 
構文の説明

slot

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)が搭載されているスロットです。

 
デフォルト

オプションを指定しなかった場合、すべてのクライアント情報が表示されます。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが show ip slb vserver redirect として導入されました。

2.1(1)

このコマンドが show module csm slot vserver redirect に変更されました( ip slb mode rp 専用)。

CSMの仮想サーバの表示例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 vserver
slb vserver prot virtual vlan state conns
---------------------------------------------------------------------------
FTP_VIP TCP 10.10.3.100/32:21 ALL OUTOFSERVICE 0
WEB_VIP TCP 10.10.4.100/32:80 ALL OPERATIONAL 0
Cat6k-2#
Cat6k-2#
Cat6k-2# show module csm 4 vserver detail
FTP_VIP, state = OUTOFSERVICE, v_index = 3
virtual = 10.10.3.100/32:21, TCP, service = NONE, advertise = FALSE
idle = 3600, replicate csrp = none, vlan = ALL
max parse len = 600, persist rebalance = TRUE
conns = 0, total conns = 0
Policy Tot Conn Client pkts Server pkts
------------------------------------------------------
(default) 0 0 0
WEB_VIP, state = OPERATIONAL, v_index = 4
virtual = 10.10.4.100/32:80, TCP, service = NONE, advertise = FALSE
idle = 3600, replicate csrp = none, vlan = ALL
max parse len = 600, persist rebalance = TRUE
conns = 0, total conns = 140
Default policy:
server farm = FARM1
sticky:timer = 0, subnet = 0.0.0.0, group id = 0
Policy Tot Conn Client pkts Server pkts
------------------------------------------------------
(default) 140 672 404

 
関連コマンド

module csm

show module csm xml stats

XMLの統計情報のリストを表示するには、 show module csm xml stats コマンドを使用します。

show module csm xml stats

 
デフォルト

オプションを指定しなかった場合、すべてのクライアント情報が表示されます。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

CSM XMLの統計情報の表示例を示します。

Cat6k-2# show module csm 4 xml stats
XML config:inservice, port = 80, vlan = <all>, client list = <none>
connection stats:
current = 0, total = 5
failed = 2, security failed = 2
requests:total = 5, failed = 2
 

 
関連コマンド

xml-config

snmp enable traps slb ft

フォールトトレラント トラップをイネーブルまたはディセーブルにするには、 snmp enable traps slb ft コマンドを使用します。フォールトトレラント トラップをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp enable traps slb ft

no snmp enable traps slb ft

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

フォールトトレラント トラップを使用すると、フォールトトレラント ピアで障害が検出され、
Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)がスタンバイからアクティブに移行したときに、CSMからSNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)トラップを送信できます。

フォールトトレラント トラップをイネーブルにする例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# snmp enable traps slb ft
 

static

サーバNetwork Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)の動作を設定し、NATコンフィギュレーション サブモードを開始するには、 static コマンドを使用します。このコマンドを使用して、実サーバが開始した接続をサポートするようにContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)を設定します。クライアントNATとサーバNATの両方を同じ設定に共存させることができます。CSMの設定からNATを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

static {drop | nat {virtual | ip-address}}

no static {drop | nat {virtual | ip-address}}

 
構文の説明

drop

スタティック サブモードで指定されたサーバからの接続を廃棄します。

nat

サーバのVirtual IP(VIP;仮想IP)を使用して、送信元IPアドレスを変換します。

virtual

NAT対応の設定であることを指定します。

ip-address

NATに使用するIPアドレスです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

実サーバによって開始された接続をサポートするように、CSMを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# static nat virtual

 
関連コマンド

module csm
show module csm static

real(スタティックNATサブモード)

サーバNetwork Address Translation(NAT;ネットワーク アドレス変換)を実行する実サーバのIPアドレス、または複数の実サーバの場合はサブネット マスクを指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)スタティックNATコンフィギュレーション サブモードで real コマンドを使用します。実サーバのアドレスまたは複数の実サーバのサブネット マスクを削除して、NATを実行しないようにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

real real-ip-address [ real-netmask ]

no real real-ip-address [real-netmask]

 
構文の説明

real-ip-address

NATを実行する実サーバのIPアドレスです。

real-netmask

(任意)NATを実行する実サーバの範囲です。指定しなかった場合、デフォルトは255.255.255.255(単一実サーバ)です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLBスタティックNATコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

実サーバのアドレスを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-static)# real 10.0.0.0 255.0.0.0

 
関連コマンド

static
show module csm static

sticky

同じServer Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)ポリシーと一致する同一クライアントからの接続について、以後の接続で同じ実サーバが使用されるようにし、スティッキー サブモードを開始するには、 sticky コマンドを使用します。スティッキー グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

sticky sticky-group-id {netmask netmask | cookie name [ insert] | ssl | header name [ default | header | static ] } [ address [ source | destination | both ]] [timeout sticky-time ]

no sticky s ticky-group-id

 
構文の説明

sticky-group-id

スティッキー グループ インスタンスを特定するIDです。範囲は1~255です。

netmask netmask

IP固定(sticky)のネットワーク マスクを指定します。

cookie name

sticky-group-id の値に結合されたcookieの名前を指定します。

insert

(任意)cookie挿入を指定します。

ssl

SSL固定(sticky)を指定します。

header name

HTTPヘッダー固定(sticky)を指定します。

address | source | destination both

送信元、宛先、またはその両方の実サーバのIPアドレスを指定します。

timeout sticky-time

(任意)スティッキー タイマーの長さ(分単位)を指定します。範囲は0~65535分です。

 
デフォルト

デフォルトの固定時間(sticky-time)は1440分(24時間)です。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

2.1(1)

デフォルトのタイムアウト値が0から1440に変更されました。

4.1(1)

挿入 キーワードが追加されました。

4.2(1)

ヘッダー キーワードが追加されました。

 
使用上の注意事項

ネットマスクを指定すると、マスクされたクライアントIPアドレスに基づいた固定(sticky)接続が可能です。

sticky-timeオプションを使用して、同じSLBポリシーと一致する同一クライアントからの接続に、同じ実サーバが使用されるようにします。0以外の値を指定した場合、クライアントの最後の接続が終了してから sticky-time の値の間、直前のクライアントからの接続に使用された実サーバが推奨されます。

sticky-timeの間に始まったクライアントから仮想サーバへの新しい接続がSLBポリシーと一致する場合、直前の接続に使用されたのと同じ実サーバに振り分けられます。

sticky-timeを0にすると、固定接続は追跡されません。

cookie挿入機能を使用すると、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)はcookieをHTTP応答のSet-Cookieヘッダーに挿入できます。

ネットワーク マスク アドレスに基づいたIPスティッキー グループの作成例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# sticky 5 netmask 255.255.255.255 timeout 20
Cat6k-2(config-slb-sticky-ip)#
 

HTTPヘッダーに基づいたIPスティッキー グループの作成例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# sticky 5 header header_name timeout 20
Cat6k-2(config-slb-sticky-header)#

 
関連コマンド

cookie offset(スティッキー サブモード)
cookie secondary(スティッキー サブモード)
header(スティッキー サブモード)
sticky(仮想サーバ サブモード)
sticky-group(ポリシー サブモード)
show module csm sticky

cookie offset(スティッキー サブモード)

接続の「固定」に使用するcookie部分を指定して接続の連続性を維持するには、スティッキー コンフィギュレーション サブモードの cookie offset コマンドを使用します。オフセットを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

cookie offset offset [ length length]

no cookie offset

 
構文の説明

offset offset

バイト オフセット カウントを指定します。指定できる範囲は0~3999です。

length length

(任意)使用するcookie部分の長さを指定します。指定できる範囲は1~4000です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

スティッキー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

cookie値の最初のバイトからのオフセットをバイト単位で指定します。長さ(バイト単位)は、スティッキー接続を維持するのに使用するcookie部分です。これらの値はスティッキー テーブルに保存されます。

cookieオフセットおよび長さを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sticky-cookie)# cookie offset 20 length 66
 

 
関連コマンド

cookie secondary(スティッキー サブモード)
sticky
sticky(仮想サーバ サブモード)
sticky-group(ポリシー サブモード)
show module csm sticky

cookie secondary(スティッキー サブモード)

URL文字列に表示される代替cookie名に基づいて接続を固定し、セカンダリ スティッキー エントリを追加するには、ネーム コンフィギュレーション サブモードの cookie secondary コマンドを使用します。セカンダリ スティッキーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

cookie secondary name

no cookie secondary

 
構文の説明

name

cookie名を指定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

スティッキー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドは、URL-cookie-learn機能に使用します。セカンダリ名はプライマリ名と同じにできます。

セカンダリ スティッキー エントリを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sticky-cookie)# cookie secondary ident2
 

 
関連コマンド

sticky
sticky(仮想サーバ サブモード)
sticky-group(ポリシー サブモード)
show module csm sticky

header(スティッキー サブモード)

HTTPヘッダーの内容に基づいて接続を固定するには、スティッキー コンフィギュレーション サブモードで header コマンドを使用します。

header offset value length value

 
構文の説明

offset value

ヘッダーの始まりから無視するバイト数を指定します。指定できる値は、0~3399です。

length value

ヘッダーで解析するバイト数を指定します。指定できる値は、1~4000です。

 
デフォルト

オフセットのデフォルト値は0です。

長さのデフォルト値は4400です。

 
コマンド モード

スティッキー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

ヘッダーのオフセットおよび長さを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-sticky-header)# header offset 5 length 500

 
関連コマンド

sticky
show module csm sticky

static(スティッキー サブモード)

スタティックなスティッキー エントリを追加するには、 static コマンドを使用します。スティッキー グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

static client source ip-address [ destination ip-address] real ip-address

static cookie value real ip-address

static ssl id real ip-address

no static

 
構文の説明

client source ip-address

スティッキー エントリのクライアント送信元を特定します。

destination ip-address

(任意)宛先IPアドレスを指定します。

real ip-address

実サーバを特定します。

cookie value

cookieを特定します。

ssl id

SSLを特定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

スティッキー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.2(1)

このコマンドが採用されました。

IPスティッキー グループの作成例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# sticky 5 netmask 255.255.255.255 timeout 20
Cat6k-2(config-slb-sticky-ip)#

 
関連コマンド

sticky
sticky(仮想サーバ サブモード)
sticky-group(ポリシー サブモード)
show module csm sticky

vserver

仮想サーバを特定し、仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードを開始するには、 vserver コマンドを使用します。設定から仮想サーバを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

vserver virtserver-name

no vserver virtserver-name

 
構文の説明

virtserver-name

仮想サーバを識別する文字列です。文字列の長さは15文字までです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

PUBLIC_HTTPという仮想サーバを指定し、CLI(コマンドライン インターフェイス)を仮想サーバ コンフィギュレーション モードに切り替える例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# vserver PUBLIC_HTTP

 
関連コマンド

redirect-vserver
show module csm vserver redirect

advertise(仮想サーバ サブモード)

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)に仮想サーバのIPアドレスをホスト ルートとしてアドバタイズさせるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション モードで advertise コマンドを使用します。この仮想サーバに関するホスト ルートのアドバタイズを中止する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

advertise [ active]

no advertise

 
構文の説明

active

(任意)CSMに仮想サーバのIPアドレスをホスト ルートとしてアドバタイズさせます。

 
デフォルト

ネットワーク マスクが未指定の場合、デフォルトのネットワーク マスクは255.255.255.255です。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

activeオプションを指定しなかった場合、CSMはこの仮想サーバにアクティブな実サーバが結合されているかどうかに関係なく、仮想サーバのIPアドレスを常にアドバタイズします。

特定のクライアントに対して仮想サーバの使用を制限する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-redirect-vs)# advertise 10.5.2.1 exclude

 
関連コマンド

redirect-vserver
show module csm vserver redirect

client(仮想サーバ サブモード)

仮想サーバを使用させるクライアントを制限するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション モードで client コマンドを使用します。設定からクライアントの制限を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

client ip-address [network-mask] [exclude]

no client ip-address [network-mask]

 
構文の説明

ip-address

クライアントのIPアドレスです。

network-mask

(任意)クライアントのIPマスクです。

exclude

(任意)IPアドレスに使用を認めないことを指定します。

 
デフォルト

ネットワーク マスクが未指定の場合、デフォルトのネットワーク マスクは255.255.255.255です。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

ネットワーク マスクは着信接続の送信元IPアドレスに適用され、結果がIPアドレスと一致しなければ、クライアントは仮想サーバを使用できません。excludeを指定しなかった場合、IPアドレスとネットワーク マスクのコンビネーションに対して使用が許可されます。

特定のクライアントに対して仮想サーバの使用を制限する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# client 10.5.2.1 exclude

 
関連コマンド

client-group(ポリシー サブモード)
ip access-list standard
show module csm vserver redirect
vserver

description(仮想サーバ サブモード)

サーバファームの説明を追加するには、仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで description コマンドを使用します。 説明 を削除するには、このコマンドのno形式を使用します。

description line

no description

 
構文の説明

line

説明

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB VLANコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

説明を追加する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# description Backup Server Farm

 
関連コマンド

domain (仮想サーバ サブモード)

ドメイン名を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション モードで domain コマンドを使用します。設定からドメイン名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

domain domain-name

no domain domain-name

 
構文の説明

domain-name

クライアントのドメイン名です。

 
デフォルト

デフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

ドメイン名を設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# domain cisco.com
 

 
関連コマンド

capp udp
vserver

idle(仮想サーバ サブモード)

パケット アクティビティがない場合に、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)に接続情報を維持させる時間の長さを制御するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで idle コマンドを使用します。アイドル タイマーをデフォルト値に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

idle duration

no idle

 
構文の説明

duration

接続アイドル タイマーの長さ(秒単位)です。範囲は0(接続が無限に開いたままの状態)~13500000秒です。

 
デフォルト

デフォルトは3600です。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

4.2(1)

duration の最小値が4から0に変更されました。

 
使用上の注意事項

duration値を指定しなかった場合、デフォルト値が使用されます。

アイドル タイマーの長さを4000秒として指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# idle 4000

 
関連コマンド

show module csm vserver redirect
vserver

inservice(仮想サーバ サブモード)

仮想サーバでのロードバランシングをイネーブルにするには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで inservice コマンドを使用します。サービスから仮想サーバを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

inservice

no inservice

 
構文の説明

このコマンドにキーワードまたは引数はありません。

 
デフォルト

デフォルトで、仮想サーバはno inserviceです。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

仮想サーバのロードバランシングをイネーブルにする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# inservice

 
関連コマンド

show module csm vserver redirect
vserver

owner(仮想サーバ サブモード)

仮想サーバにアクセスできる所有者を定義するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ サブモードで owner コマンドを使用します。所有者を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

owner owner-name maxconns number

no owner maxconns

 
構文の説明

owner-name

所有者オブジェクトの名前です。

maxconns

この所有者の最大接続数を設定します。

number

最大接続数です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

仮想サーバにアクセスする所有者を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# owner madrigal maxconns 1000

 
関連コマンド

vserver

parse-length(仮想サーバ サブモード)

URLおよびcookieを解析する最大バイト数を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで parse-length コマンドを使用します。デフォルトに戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

parse-length { bytes | default-policy }

no parse-length

 
構文の説明

bytes

バイト数です。範囲は1~4000です。

default-policy

セッションのparse lengthが最大に達した場合のデフォルト ポリシーを設定します。

 
デフォルト

デフォルトは600です。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

4.2(1)

default-static オプションが導入されました。

URLおよびcookieを解析するバイト数の設定例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# parse-length 1000

 
関連コマンド

show module csm vserver redirect
vserver

pending(仮想サーバ サブモード)

保留接続のタイムアウトを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで pending コマンドを使用します。デフォルトに戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

pending timeout

no pending

 
構文の説明

timeout

接続を到達不能とみなすまでに待機する秒数です。指定できる範囲は1~65535です。

 
デフォルト

デフォルトの保留タイムアウトは30秒です。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

このコマンドを使用して、Denial-of-Service(DoS)攻撃を防ぎます。保留接続タイムアウトでは、トラフィックでスイッチがあふれた場合に、接続が切断される応答時間を設定します。保留接続は、仮想サーバ単位で設定できます。

サーバへの接続を待機する時間の設定例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# pending 300

 
関連コマンド

show module csm vserver redirect
vserver

persistent rebalance(仮想サーバ サブモード)

仮想サーバの接続に対してHTTP 1.1の連続性(persistent)をイネーブルまたはディセーブルにするには、Sever Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで persistent rebalance コマンドを使用します。連続性をディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

persistent rebalance

no persistent rebalance

 
構文の説明

このコマンドにキーワードまたは引数はありません。

 
デフォルト

連続性はディセーブルです。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

HTTP 1.1の連続性をイネーブルにする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# persistent rebalance

 
関連コマンド

show module csm vserver redirect
vserver

replicate csrp(仮想サーバ サブモード)

接続冗長機能をイネーブルにするには、Sever Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで replicate csrp コマンドを使用します。接続冗長機能をディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

replicate csrp {sticky | connection}

no replicate csrp {sticky | connection}

 
構文の説明

sticky

バックアップContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)にスティッキー データベースの複製を作成します。

connection

バックアップCSMに接続の複製を作成します。

 
デフォルト

接続冗長機能はディセーブルです。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

スティッキー データベースおよび接続の複製は、それぞれイネーブルまたはディセーブルに設定できます。複製を作成する場合は、 ft group コマンドでSLBのフォールトトレランスをイネーブルにする必要があります。

接続冗長機能をイネーブルにする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# replicate csrp connection

 
関連コマンド

ft group
show module csm vserver redirect
vserver

reverse-sticky(仮想サーバ サブモード)

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)スイッチの接続を逆方向にし、元の送信元に戻るようにするには、仮想サーバ サブモードで reverse-sticky コマンドを使用します。仮想サーバのポリシーまたはデフォルト ポリシーからreverse-stickyオプションを削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

reverse-sticky group-id

no reverse-sticky

 
構文の説明

group-id

仮想サーバが所属するスティッキー グループの識別番号です。範囲は0~255です。

 
デフォルト

reverse-stickyはイネーブルではありません。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

3.1(1)

IP reverse-sticky コマンドが組み込まれました。

 
使用上の注意事項

固定接続は追跡されません。グループIDのデフォルトは0です。スティッキー機能を他の仮想サーバに使用しません。ネットワークのデフォルトは255.255.255.255です。

IPリバース スティッキー機能を設定する例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# vserver PUBLIC_HTTP
Cat6k-2(config-slb-vserver)# reverse-sticky 60

 
関連コマンド

sticky
sticky-group(ポリシー サブモード)
show module csm sticky
show module csm vserver redirect

serverfarm(仮想サーバ サブモード)

サーバ ファームを仮想サーバに対応付けるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで serverfarm コマンドを使用します。仮想サーバからサーバ ファームとの対応付けを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

serverfarm primary_ serverfarm [ backup backup_serverfarm [ sticky ] [ threshold outservice real_value inservice real_value ] [ sticky ]

no serverfarm

 
構文の説明

primary_serverfarm

プライマリ サーバ ファームを特定するための文字列です。

backup

(任意)バックアップ サーバ ファーム名を設定します。

backup_serverfarm

(任意)バックアップ サーバ ファーム名です。

sticky

(任意)バックアップ サーバ ファームと仮想サーバを対応付けます。

threshold

(任意)サーバファーム状態のスレッシュホールドを設定します。

outservice real_value

(任意)healthy状態を維持するのに必要なアクティブな実サーバの最小数を指定します。outservice real_value は、 real_value. よりも低い値でなければなりません。

inservice real_value

(任意)起動するサーバファームに必要なアクティブな実サーバの数を指定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

3.1(1)

このコマンドにバックアップ サーバ オプションが追加されました。

4.2(1)

このコマンドに threshold outservice real_value inservice real_value オプションが追加されました。

 
使用上の注意事項

サーバ ファーム名は、前のモジュールContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)サブモードの s erverfarm コマンドで指定されたサーバ ファーム名と一致させなければなりません。

バックアップ サーバ ファームをポリシーと対応付けることができます。バックアップ サーバ ファームを正常に動作させるには、プライマリ サーバ ファームがそのポリシーと対応付けられていなければなりません。バックアップ サーバ ファームには、プライマリ サーバとは異なるプレディクタ オプションを設定できます。ポリシーにstickyオプションを使用すると、バックアップ サーバ ファーム内の実サーバに固定性を適用できます。接続がバックアップ サーバ ファームのサーバに振り分けられると、プライマリ サーバ ファーム内の実サーバが動作状態に戻っても、同じクライアントからのそのあとの接続を同じサーバに固定できます。バックアップ サーバ ファームをポリシーに適用すると、スティッキー属性を使用できます。

デフォルトでは、stickyオプションはバックアップ サーバ ファームに適用されません。バックアップ サーバ ファームを削除するには、backupオプションを指定しないで serverfarm コマンドを使用するか、または no serverfarm コマンドを使用します。

PUBLIC_HTTPという仮想サーバにサーバ ファームを対応付ける例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# serverfarm PUBLIC_HTTP backup seveneleven sticky

 
関連コマンド

serverfarm(ポリシー サブモード)
show module csm vserver redirect
vserver

slb-policy(仮想サーバ サブモード)

ロードバランシング ポリシーを仮想サーバに対応付けるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで slb-policy コマンドを使用します。仮想サーバからポリシーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

slb-policy policy-name [ priority priority_value ]

no slb-policy policy-name

 
構文の説明

policy-name

仮想サーバに対応付けるポリシーです。

priority priority_value

ポリシーを実行する順番を指定します。 priority_value の指定できる値は、1(最高プライオリティ)~12287です。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

4.2(1)

priority キーワードが導入されました。

 
使用上の注意事項

1つの仮想サーバに複数のロードバランシング ポリシーを対応付けることができます。着信要求のURLが解析され、このコマンドで定義した順序どおりに、定義されたポリシーと照合されます。ポリシー名は、前の policy コマンドで指定した名前と一致させる必要があります。


priority priority_valueを入力しないと、ポリシーは入力された順で実行されます。この場合、プライオリティの高いポリシーから先に入力する必要があります。


仮想サーバにポリシーを対応付ける例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# slb-policy COOKIE-POLICY1 priority 2

 
関連コマンド

policy
show module csm owner
show module csm vserver redirect
vserver

ssl-sticky(仮想サーバ サブモード)

Secure Socket Layer(SSL)の固定(sticky)動作を許可するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで ssl-sticky コマンドを使用します。SSLの固定機能を削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

ssl-sticky offset X length Y

no ssl-sticky

 
構文の説明

offset

SSL IDのオフセットを指定します。

X

オフセット値を設定します。

length

SSL ID長を指定します。

Y

長さを設定します。

 
デフォルト

オフセットは0、ID長は32です。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

この機能によって、オフセットおよび長さの値によって指定された、SSL IDのこの特別な部分だけに基づいて、着信SSL接続を固定できます。 ssl-sticky コマンドは、着信SSL接続がSSL IDを生成したSSL Termination Engine(STE)に確実に振り分けられるようにする目的で追加されました。

仮想サーバにポリシーを対応付ける例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# ssl-sticky offset 0 length 32

 
関連コマンド

policy
show module csm owner
show module csm vserver redirect
vserver

status-tracking(仮想サーバ サブモード)

仮想サーバの依存性を作成するように仮想サーバをリンクするには、 status-tracking vserver_name コマンドを使用します。仮想サーバが停止状態になると、指定された依存型仮想サーバが自動的に停止します。

status-tracking vserver_name

 
構文の説明

vserver_name

依存型仮想サーバを特定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

SERVER2を依存型仮想サーバとして指定する例を示します。

Router(config-module-csm)# vserver SERVER1
Router(config-slb-vserver)# status-tracking SERVER2

 
関連コマンド

vserver

sticky(仮想サーバ サブモード)

クライアントからの接続に同一の実サーバを使用させるには、仮想サーバ サブモードで sticky コマンドを使用します。スティッキー タイマーをデフォルト値に戻し、仮想サーバからstickyオプションを削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

sticky duration [ group group-id] [ netmask ip-netmask ] [ source | destination | both ]

no sticky

 
構文の説明

duration

スティッキー タイマーの長さ(分単位)です。範囲は1~65535分です。

group

(任意)接続が結合されるように、仮想サーバをスティッキー グループに含めます。

group-id

(任意)仮想サーバが所属するスティッキー グループの識別番号。範囲は0~255です。

netmask

(任意)アドレスのどの部分を固定のために使用するかを指定します。

ip-netmask

(任意)クライアントを同じサーバに固定させるネットワークです。

source

(任意)IPアドレスの送信元の部分を指定します。

destination

(任意)IPアドレスの宛先部分です。

both

(任意)IPアドレスの送信元部分と宛先部分の両方を使用するように指定します。

 
デフォルト

サーバ内にstickyオプションはありません。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

3.1(1)

IPリバース スティッキー オプション パラメータが組み込まれました。

 
使用上の注意事項

固定接続は追跡されません。グループIDのデフォルトは0です。スティッキー機能を他の仮想サーバに使用しません。ネットワークのデフォルトは255.255.255.255です。

クライアントの最後の接続が終了してから、 duration 値の間、そのクライアントからの接続に最後に使用された実サーバが保管されます。その間にクライアントから仮想サーバへ、新しい接続が開始された場合は、前の接続に使用したのと同じ実サーバが新しい接続用に選択されます。

0以外のスティッキー グループIDは、 sticky コマンドで作成済みのスティッキー グループと対応していなければなりません。同じスティッキー グループの仮想サーバは、スティッキー ステート情報を共有します。

スティッキー タイマーの長さを設定し、接続を結合するために、仮想サーバをスティッキー グループに含める例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# vserver PUBLIC_HTTP
Cat6k-2(config-slb-vserver)# sticky 60 group 3

 
関連コマンド

reverse-sticky(仮想サーバ サブモード)
show module csm sticky
show module csm vserver redirect
sticky
sticky-group(ポリシー サブモード)
vserver

url-hash(仮想サーバ サブモード)

URLハッシュ ロードバランシング アルゴリズムでURLを解析する場合の、URLの開始パターンおよび終了パターンを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーションサブモードで url-hash コマンドを使用します。サービスからハッシュを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

url-hash {begin-pattern | end-pattern} pattern

no url-hash

 
構文の説明

begin-pattern

解析するURLの先頭を指定します。

end-pattern

解析するURLの末尾を指定します。

pattern

解析するパターン文字列です。

 
デフォルト

URLハッシュはオフです。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

開始パターンおよび終了パターンは、SLBサーバ ファーム サブモードで predictor コマンドを使用して設定した、URLハッシュ アルゴリズムに適用されます。

解析するURLのパターンを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# url hash begin pattern lslkjfsj

 
関連コマンド

predictor(サーバファーム サブモード)
show module csm vserver redirect

virtual(仮想サーバ サブモード)

仮想サーバの属性を設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ コンフィギュレーション サブモードで virtual コマンドを使用します。仮想サーバのIPアドレスを0.0.0.0に設定し、ポート番号を0に設定する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

virtual ip-address [ip-mask] tcp port [ service {ftp | rtsp | termination} ]

virtual ip-address [ip-mask] udp port [ service {rtsp | per packet} ]

virtual ip-address [ip-mask] { any | protocol -number} [ service per-packet ]

no virtual ip-address

 
構文の説明

ip-address

仮想サーバのIPアドレスです。

ip-mask

(任意)ネットワーク全体に接続できるようにするIPアドレスのマスクです。

tcp port

TCPポートを指定します。

service ftp

(任意)同じクライアントからの関連するすべての接続に同じ実サーバが使用されるように、同じサービスに対応付けられた接続を結合します。FTP(ファイル転送プロトコル)データ接続は、それらの接続を作成した制御セッションと結合されます。FTPサービスを設定する場合、このキーワードは必須です。

service rtsp

(任意)Real Time Streaming Protocol(RTSP)TCPポート554に接続を結合します。

service termination

(任意)DoS攻撃から保護するために、TCPターミネーションをイネーブルにします。

udp port

UDPポートを指定します。

any | protocol-number

ロードバランシング プロトコルです。TCP、UDP、any、または0~255までの番号を指定します。

service per-packet

(任意)パケットごとのロードバランシングをイネーブルにします。このオプションは非TCP専用です。

 
デフォルト

デフォルトのIPマスクは255.255.255.255です。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

2.1(1)

ip-netmask 、UDP/arbitraryプロトコルが追加されました。

2.2.1

RTSPサポートが追加されました。

3.2(1)

DoS攻撃から保護するためのTCPターミネーション、およびパケットごとのロードバランシングが追加されました。

 
使用上の注意事項

仮想サーバに接続するクライアントは、サーバ ファームにアクセスするために、このアドレスを使用します。ポート番号が0(または any )の場合、この仮想サーバは、同一IPアドレスの別の仮想サーバによる処理が指定されていないすべてのポートを引き受けます。ポートはTCPまたはUDPロードバランシング専用になります。仮想サーバは、同じ仮想設定およびVLAN(仮想LAN)で設定できません。

番号の代わりに次のTCPポート名を使用できます。

XOT ― X25 over TCP(1998)

dns ― ドメイン ネーム サービス(53)

ftp ― ファイル転送プロトコル(21)

https ― HTTP over Secure Sockets Layer(SSL)(443)

matip-a ― Mapping of Airline Traffic over IP, Type A(350)

nntp ― Network News Transport Protocol(119)

pop2 ― Post Office Protocol v2(109)

pop3 ― Post Office Protocol v3(110)

smtp ― Simple Mail Transport Protocol(25)

telnet ― Telnet(23)

www ― World Wide Web ― HTTP(80)

any ― あらゆるポートのトラフィック(0を指定した場合と同じ)

仮想サーバを作成し、IPアドレス、プロトコル、およびポートを作成した仮想サーバに割り当てる例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# virtual 102.35.44.79 tcp 1

 
関連コマンド

show module csm vserver
vserver

unidirectional(仮想サーバ サブモード)

トラフィック タイプおよび適切なタイムアウト値を選択するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ サブモードの unidirectional コマンドを使用します。

[no | default] unidirectional

 
構文の説明

no

(任意)トラフィック タイプおよびタイムアウト値を設定から削除します。

default

(任意)Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)がプロトコルに基づいて適切な動作(単一方向または双方向)を選択するように指定します。

 
デフォルト

デフォルトは default です。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

CSMはトラフィック タイプ、およびそのトラフィックに適切なタイムアウト動作を選択します。 show module csm コマンドまたは vserver detail コマンドを使用すると、現在のタイムアウト値を表示できます。

トラフィック タイプおよびタイムアウト動作を選択する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# default unidirectional

 
関連コマンド

show module csm

vlan(仮想サーバ サブモード)

仮想サーバにアクセスできる送信元VLAN(仮想LAN)を定義するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)仮想サーバ サブモードで vlan コマンドを使用します。VLANを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

vlan vlan-number

no vlan

 
構文の説明

vlan-number

仮想サーバがアクセスできるVLANです。

 
デフォルト

デフォルトはすべてのVLANです。

 
コマンド モード

SLB仮想サーバ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

VLANは、 vlan コマンドで作成済みのSLB VLANと一致させる必要があります。

仮想サーバがアクセスできるVLANを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vserver)# vlan 5

vlan

仮想サーバにアクセスできる送信元VLAN(仮想LAN)を定義し、VLANサブモードを開始するには、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)サブモードで vlan コマンドを使用します。VLANを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

vlan vlan-number [ client | server ]

no vlan

 
構文の説明

vlan-number

仮想サーバがアクセスできるVLANです。

client | server

クライアント側VLANまたはサーバ側VLANを指定します。

 
デフォルト

デフォルトはすべてのVLANです。

 
コマンド モード

SLBコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

VLANは、 vlan コマンドで作成済みのServer Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)VLANと一致させる必要があります。

仮想サーバがアクセスできるVLANを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-csm)# vlan 5

alias(VLANサブモード)

複数のIPアドレスをContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)に割り当てるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)VLANコンフィギュレーション サブモードで alias コマンドを使用します。設定からエイリアスIPアドレスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

alias ip-address netmask

no alias ip-address netmask

 
構文の説明

ip-address

エイリアスIPアドレスです。1つのVLAN(仮想LAN)に最大255のアドレスが使用可能です。

netmask

ネットワーク マスクです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB VLANコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

サーバVLAN用にこのコマンドが導入されました。

2.1(1)

クライアントVLANとサーバVLANの両方にこのコマンドを使用できるようになりました。

 
使用上の注意事項

ルータを使用しなくても、このコマンドによって、実サーバとは異なるIPネットワークにCSMを配置できます。

Internet Control Message Protocol(ICMP)プロトコルが終了しない場合、これらの接続のアイドル タイムアウトを設定する必要があります。CSMのエイリアスIPアドレスは、次の目的を果たします。

冗長設定で、2つのCSMの共有ネクスト ホップ(ゲートウェイ)です。サーバはエイリアスをデフォルト ゲートウェイとして示します。Route Health Injection(RHI)サービスは、エイリアスIPアドレスをルートを挿入するときのネクスト ホップとして使用します。

pingがエイリアスIPアドレスを宛先としている場合、CSMは送信元MAC(メディア アクセス制御)に応答を戻します。他のCSMエイリアス アドレスに対して、1つのCSMからファイアウォール ファーム全体にわたりICMPプローブを実行する場合に、この応答は有効です。

Global Server Load Balancing(GSLB)設定では、エイリアスIPアドレスはDomain Name System(DNS;ドメイン ネーム システム)要求の宛先VIPです。

CSMに複数のIPアドレスを割り当てる例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vlan-server)# alias 130.21.34.56 255.255.255.0
Cat6k-2(config-slb-vlan-server)# alias 130.22.35.57 255.255.255.0
Cat6k-2(config-slb-vlan-server)# alias 130.23.36.58 255.255.255.0
Cat6k-2(config-slb-vlan-server)# alias 130.24.37.59 255.255.255.0
Cat6k-2(config-slb-vlan-server)# alias 130.25.38.60 255.255.255.0

 
関連コマンド

show module csm vlan
vlan(XMLサブモード)

description(VLANサブモード)

VLAN(仮想LAN)の説明を追加するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)VLANコンフィギュレーション サブモードで description コマンドを使用します。 説明 を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

description line

no description

 
構文の説明

line

説明

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB VLANコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

4.2(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

説明を追加する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vlan-client)# description Backup Server Farm

 
関連コマンド

ip address(VLANサブモード) (SLB VLANコンフィギュレーション サブモード)
show module csm vlan
vlan(仮想サーバ サブモード)

gateway(VLANサブモード)

ゲートウェイのIPアドレスを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)VLANコンフィギュレーション サブモードで gateway コマンドを使用します。設定からゲートウェイを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

gateway ip-address

no gateway ip-address

 
構文の説明

ip-address

クライアント側ゲートウェイのIPアドレスです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB VLANコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

クライアントVLAN用にこのコマンドが導入されました。

2.1(1)

クライアントVLANとサーバVLANの両方にこのコマンドを使用できるようになりました。

 
使用上の注意事項

1つのVLAN(仮想LAN)に最大7つのゲートウェイを設定できます。システム全体では合計255までのゲートウェイを使用できます。ゲートウェイは、SLB VLANサブモードで ip address コマンドを使用して指定されたものと同じネットワークになければなりません。

クライアント側ゲートウェイIPアドレスの設定例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vlan-client)# gateway 130.21.34.56

 
関連コマンド

ip address(VLANサブモード) (SLB VLANコンフィギュレーション サブモード)
show module csm vlan
vlan(仮想サーバ サブモード)

ip address(VLANサブモード)

VLAN(仮想LAN)上のプローブおよびAddress Resolution Protocol(ARP;アドレス解決プロトコル)要求に使用するContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)にIPアドレスを割り当てるには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)VLAN コンフィギュレーション サブモードで ip address コマンドを使用します。設定からCSM用のIPアドレスを削除し、プローブおよびARP要求をディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

ip address active_ip_addr netmask alt standby_ip_addr netmask

no ip address

 
構文の説明

netmask

ネットワーク マスクです。

active_ip_addr

アクティブCSM用のIPアドレスです。1つのクライアントまたはサーバVLANで使用できる管理IPアドレスは1つだけです。

standby_ip_addr

スタンバイCSM用のIPアドレスです。

alt

代替のVLAN IPアドレスを設定します。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB VLANコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが採用されました。

2.2.1

1つのシステムにおける一意のVLAN IPアドレスの最大数が32から255に増えました。

4.2(1)

クライアントまたはサーバVLANに対してアクティブCSMおよびスタンバイCSMのIPアドレスを指定するため、 alt キーワードが追加されました。

 
使用上の注意事項

サーバVLANとクライアントVLANの両方にこのコマンドを使用できます。1つのモジュールで最大255の、一意なVLAN IPアドレスを使用できます。

CSMにIPアドレスを割り当てる例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vlan-client)# ip address 130.21.34.56 255.255.255.0

 
関連コマンド

show module csm vlan
vlan(仮想サーバ サブモード)

route(VLANサブモード)

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)からレイヤ3の1ホップ離れたネットワークを設定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)VLANコンフィギュレーション サブモードで route コマンドを使用します。設定からサブネットまたはゲートウェイIPアドレスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

route ip-address netmask gateway gw-ip-address

no route ip-address netmask gateway gw-ip-address

 
構文の説明

ip-address

サブネットIPアドレスです。

netmask

ネットワーク マスクです。

gateway

ゲートウェイを設定することを指定します。

gw-ip-address

ゲートウェイIPアドレスです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB VLANコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

サーバVLAN(仮想LAN)用にこのコマンドが導入されました。

2.1(1)

クライアントVLANとサーバVLANの両方にこのコマンドを使用できるようになりました。

 
使用上の注意事項

ネクストホップ ルータに到達できるように、レイヤ3ネットワークのサブネット アドレスおよびゲートウェイIPアドレスを指定します。ゲートウェイ アドレスは、 ip address SLB VLANコマンドで指定されたのと同じネットワークになければなりません。

CSMに対してネットワークを設定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-vlan-server)# route 130.21.34.56 255.255.255.0 gateway 120.22.36.40

 
関連コマンド

ip address(VLANサブモード)
show module csm vlan
vlan(仮想サーバ サブモード)

xml-config

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)モジュールに対してXMLをイネーブルにして、XMLコンフィギュレーション サブモードを開始するには、 xml-config コマンドを使用します。XMLの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

xml-config

no xml-config

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

モジュールCSMコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

XML設定の表示例を示します。

Cat6k-2(config-module-csm)# xml-config
Cat6k-2(config-slb-xml)#

client-group(XMLサブモード)

特定のクライアント グループと一致するIPアドレスからの接続だけを許可するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)XMLコンフィギュレーション サブモードで client-group コマンドを使用します。クライアント グループの接続を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

client-group [1-99 | name]

no client-group

 
構文の説明

1-99

(任意)クライアント グループ番号です。

name

(任意)クライアント グループ名です。

 
デフォルト

クライアント グループは削除されています。

 
コマンド モード

SLB XMLコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

クライアント グループを指定すると、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)XMLコンフィギュレーション インターフェイスが受け付けるのは、そのクライアント グループと一致するIPアドレスを送信元とする接続だけです。クライアント グループを指定しなかった場合、送信元IPアドレスの確認は行われません。指定できるクライアント グループは1つだけです。

クライアント グループを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-xml)# client-group domino

 
関連コマンド

xml-config

credentials(XMLサブモード)

ユーザ名とパスワードのコンビネーションを1つまたは複数定義するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)XMLコンフィギュレーション サブモードで credentials コマンドを使用します。credentials(証明書)の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

credentials user-name password

no credentials user-name

 
構文の説明

user-name

証明書のユーザ名です。

password

証明書のユーザのパスワードです。

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB XMLコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

 
使用上の注意事項

credentialsコマンドを1つまたは複数指定すると、Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)HTTPサーバがユーザ アクセスを認証します。

アクセスのためのユーザおよびパスワード証明書を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-xml)# credentials savis XXXXX

inservice(XMLサブモード)

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)でXMLを使用できるようにするには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)XMLコンフィギュレーション サブモードで inservice コマンドを使用します。このコマンドを指定しなかった場合、XMLは使用されません。XMLをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

inservice

no inservice

 
デフォルト

このコマンドにデフォルトの設定値はありません。

 
コマンド モード

SLB XMLコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

XMLをイネーブルにする例を示します。

Cat6k-2(config-slb-xml)# inservice

 
関連コマンド

xml-config

port(XMLサブモード)

Content Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)HTTPサーバが待ち受けるTCPポートを指定するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)XMLコンフィギュレーション サブモードで port コマンドを使用します。ポートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

port port-number

no port

 
構文の説明

port-number

CSMポートを設定します。

 
デフォルト

デフォルトはポート80です。

 
コマンド モード

SLB XMLコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

サーバのTCPポートを指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-xml)# port 80

vlan(XMLサブモード)

指定されたVLAN(仮想LAN)からの接続だけを受け付けるようにContent Switching Module(CSM;コンテント スイッチング モジュール)HTTPサーバを制限するには、Server Load Balancing(SLB;サーバ ロードバランシング)XMLコンフィギュレーション サブモードで vlan コマンドを使用します。すべてのVLANを受け付けることを指定する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

vlan id

no vlan

 
構文の説明

id

VLAN名です。

 
デフォルト

すべてのVLANを受け付けます。

 
コマンド モード

SLB XMLコンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(1)

このコマンドが採用されました。

仮想サーバにアクセスする所有者を指定する例を示します。

Cat6k-2(config-slb-xml)# vlan 9