Catalyst 6500 シリーズ スイッチソフトウェア コン フィギュレーション ガイド リリース8.7
MVRP の設定
MVRP の設定
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2009/09/15 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 19MB) | フィードバック

目次

MVRP の設定

MVRP の機能概要

MVRP のデフォルト設定

MVRP 設定時の注意事項

MVRP のスケーラビリティ データ

スイッチ上での MVRP の設定

MVRP のグローバルなイネーブル化

スイッチ ポート単位での MVRP のイネーブル化

MVRP ダイナミック VLAN 作成のイネーブル化

MVRP 登録の設定

MVRP normal(標準)登録の設定

MVRP fixed(固定)登録の設定

MVRP forbidden(禁止)登録の設定

STP ブロッキング ステートのポート上での MVRP の設定

MVRP タイマーの設定

定期タイマーのイネーブル化

MVRP 設定の要約の表示

MVRP 統計情報の表示

MVRP ステート マシンの表示

MVRP トランクの表示

トランク ポート単位での MVRP のディセーブル化

MVRP のグローバルなディセーブル化

MVRP 設定の消去

MVRP カウンタの消去

MVRP 統計情報のクリア

MVRP の設定

この章では、Catalyst 6500 シリーズ スイッチ上で IEEE 802.1ak Multiple VLAN Registration Protocol(MVRP)を設定する手順について説明します。


) この章で使用しているコマンドの完全な構文および使用方法の詳細については、『Catalyst 6500 Series Switch Command Reference』を参照してください。


この章で説明する内容は、次のとおりです。

「MVRP の機能概要」

「MVRP のデフォルト設定」

「MVRP 設定時の注意事項」

「スイッチ上での MVRP の設定」


) MVRP では、Catalyst 6500 シリーズ スイッチ ソフトウェア リリース 8.7(1) 以降が必要です。


MVRP の機能概要

MVRP は、トランク ポート上で IEEE 802.1ak 準拠 Virtual LAN(VLAN; バーチャル LAN)プルーニングおよびダイナミック VLAN 作成を提供する MRP アプリケーションです。

MVRP を使用することで、スイッチは他の MVRP スイッチと VLAN 設定情報を交換し、不要なブロードキャストや未知のユニキャスト トラフィックを削除し、トランク ポートによって接続されているスイッチ上で VLAN を動的に作成および管理できます。


) MRP および MVRP は、IEEE 802.1ak で規定されている業界標準プロトコルです。



) MVRP は、GVRP を、より高速で小さな伝送で置き換え、より大規模なネットワークと 4k(4094)個の VLAN をサポートするように拡張されています。


MVRP のデフォルト設定

表 18-1 に、MVRP のデフォルト設定を示します。

 

表 18-1 MVRP のデフォルト設定

機能
デフォルト値

MVRP のグローバル イネーブル ステート

ディセーブル

MVRP のトランクごとのイネーブル ステート

すべてのポート上でディセーブル

MVRP VLAN のダイナミック作成

ディセーブル

MVRP 登録モード

normal 、すべてのポートに対して VLAN 1 を fixed に設定する場合

MVRP アプリカント状態

normal (STP1 ブロッキング ステートの場合、ポートは VLAN を宣言しない)

MVRP タイマー

Join タイマー:20 cs2

Leave タイマー:60 cs

Leaveall タイマー:1000 cs

MVRP 定期タイマー

ディセーブル

1.STP = Spanning-Tree Protocol(スパニング ツリー プロトコル)

2.cs = センチ秒(100 分の 1 秒)

MVRP 設定時の注意事項

MVRP を設定する場合は、次の注意事項に従ってください。

GVRP は、グローバルおよびポート単位にディセーブルにする必要があります。

MVRP は、トランク ポートだけで設定できます。

トランク リンクの両端で MVRP をイネーブルにする必要があります。

スイッチで PVLAN を設定しないことが必要です。

VLAN 1 の MVRP 登録モードは常に fixed であり、変更できません。

VTP プルーニングがイネーブルになっている場合、MVRP 対応のすべてのトランク ポート上で MVRP と相互運用します。

MVRP のスケーラビリティ データ

ソフトウェア リリース 8.7(3) が動作する、Supervisor Engine 720 を搭載した Catalyst 6500 シリーズ スイッチでは、最適な動作 CPU 使用率内で次のものがサポートされます。

6 個のトランクまたはチャネル上で 4094 個の VLAN に対する MVRP プルーニング

11 個のトランクまたはチャネル上で 2500 個の VLAN に対する MVRP プルーニング

デフォルトのタイマー値は Join が 20 センチ秒、Leave が 150 センチ秒、Leave All が 6000 センチ秒です。


注意 VLAN の数を増やし、タイマー値をデフォルト値よりも小さくすると、CPU 使用率が高まります。

スイッチ上での MVRP の設定

ここでは、MVRP の設定手順について説明します。

「MVRP のグローバルなイネーブル化」

「スイッチ ポート単位での MVRP のイネーブル化」

「MVRP ダイナミック VLAN 作成のイネーブル化」

「MVRP 登録の設定」

「STP ブロッキング ステートのポート上での MVRP の設定」

「MVRP タイマーの設定」

「定期タイマーのイネーブル化」

「MVRP 設定の要約の表示」

「MVRP 統計情報の表示」

「MVRP ステート マシンの表示」

「MVRP トランクの表示」

「トランク ポート単位での MVRP のディセーブル化」

「MVRP のグローバルなディセーブル化」

「MVRP 設定の消去」

「MVRP カウンタの消去」

「MVRP 統計情報のクリア」

MVRP のグローバルなイネーブル化

スイッチ上で MVRP 処理を行う前に、MVRP をグローバルにイネーブルにする必要があります。MVRP をグローバルにイネーブルにすると、MVRP はトランク リンク上で VLAN プルーニングを実行できるようになります。プルーニングが行われるのは、MVRP がイネーブル化されたトランク上だけです。トランク ポートごとの MVRP イネーブル ステートを設定する手順については、「スイッチ ポート単位での MVRP のイネーブル化」を参照してください。


) PVLAN が存在する場合、MVRP をグローバルおよび個別のトランク ポート上でイネーブルにできません。


ダイナミック VLAN 作成をイネーブルにするには、スイッチ上でもグローバルにダイナミック VLAN 作成をイネーブルにする必要があります。ダイナミック VLAN 作成をイネーブルにする手順については、「MVRP ダイナミック VLAN 作成のイネーブル化」を参照してください。

スイッチ上で MVRP をグローバルにイネーブルにするには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ステップ 1

スイッチ上で MVRP をイネーブルにします。

set mvrp enable

ステップ 2

設定を確認します。

show mvrp configuration

次に、MVRP をイネーブルにして設定を確認する例を示します。

Console> (enable) set mvrp enable
MVRP enabled
 
Console> (enable) show mvrp configuration
 
Global MVRP Configuration:
MVRP Feature is currently enabled on the switch.
MVRP dynamic VLAN creation is disabled.
 
Port based MVRP Configuration:
MVRP-Status Registration Applicant Port(s)
----------- ------------ --------- ------------
Enabled Normal Normal 3/1-10,3/14,3/24
Disabled Normal Normal 2/2-3,3/11-13,3/15-23,3/25-48
Disabled Fixed Normal 2/1
 
Trunk based MVRP Configuration:
MVRP-Status Registration Applicant Trunk(s)
----------- ------------ --------- ------------
Enabled Normal Normal 3
Disabled Normal Normal 2
 
MVRP Timers(centiseconds):
-------------------------
JoinTimer LvTimer LvAllTimer Port(s)
--------- ------- ---------- --------
30 600 1000 3/1
200 600 1000 3/2
200 600 1000 3/3
200 600 1000 3/4
200 600 1000 3/14
200 600 1000 3/24
Console>
 

スイッチ ポート単位での MVRP のイネーブル化


) MVRP がグローバルにイネーブルになっているかどうかに関係なく、トランクごとの MVRP 設定を変更できます。ただし、グローバルにイネーブル化されない限り、MVRP はどのポートでも機能しません。スイッチ上で MVRP をグローバルにイネーブル化する手順については、「MVRP のグローバルなイネーブル化」を参照してください。


MVRP のグローバルなイネーブル状態に関係なく、個別のトランク ポートに対して MVRP をイネーブルにできます。しかし、ポートが MVRP データを送受信し、アクティブな MVRP の参加者となるためには、MVRP をグローバルにイネーブルにする必要があります。

トランク ポート単位で MVRP をイネーブルにするには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ステップ 1

トランク ポート単位で MVRP をイネーブルにします。

set port mvrp mod/port enable

ステップ 2

設定を確認します。

show mvrp configuration

次に、個別のトランク ポート 3/1 で MVRP をイネーブルにする例を示します。

Console> (enable) set port mvrp 3/1 enable
MVRP enabled on 3/1.
Console> (enable)
 

MVRP ダイナミック VLAN 作成のイネーブル化

MVRP ダイナミック VLAN 作成をイネーブルにできるのは、次の条件を満たす場合だけです。

スイッチが VTP トランスペアレント モードまたはオフ モードである。

スイッチで PVLAN が設定されていない。

ダイナミック VLAN 作成をイネーブルにする場合、設定に関する次の制限事項に注意してください。

スイッチは、VTP サーバやクライアント モードには変更できません。

PVLAN 情報(プライマリおよびセカンダリ)を VTPv3 から受信した場合、MVRP は通常の VLAN として作成します。


) 802.1ak トランク上で VLAN を動的に作成できるのは、normal 登録モードのときだけです。


スイッチ上で MVRP ダイナミック VLAN 作成をイネーブルにするには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ステップ 1

スイッチ上でダイナミック VLAN 構成をイネーブルにします。

set mvrp dynamic-vlan-creation enable

ステップ 2

設定を確認します。

show mvrp configuration

次に、スイッチ上でダイナミック VLAN 作成をイネーブルにする例を示します。

Console> (enable) set mvrp dynamic-vlan-creation enable
MVRP Dynamic VLAN creation is enabled.
Console> (enable)
 

MVRP 登録の設定

ここでは、スイッチ ポート上で MVRP 登録モードを設定する手順について説明します。

「MVRP normal(標準)登録の設定」

「MVRP fixed(固定)登録の設定」

「MVRP forbidden(禁止)登録の設定」

MVRP normal(標準)登録の設定

normal 登録モードで 802.1ak トランク ポートを設定すると、すべての MVRP 要求とメッセージに応答しますが、トランク ポート上でのすべての登録と登録解除は維持されます。デフォルトは normal モードです。

トランク ポート上で MVRP normal 登録を設定するには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ステップ 1

802.1ak トランク ポート上で normal 登録を設定します。

set port mvrp mod/port registration normal

ステップ 2

設定を確認します。

show mvrp configuration

次に、802.1ak トランク ポート上で normal 登録を設定する例を示します。

Console> (enable) set port mvrp 3/1 registration normal
Registrar Administrative Control set to normal on port(s) 3/1.
Console> (enable)
 

MVRP fixed(固定)登録の設定

fixed 登録モードで 802.1ak トランク ポートを設定すると、以降の MVRP 要求とメッセージが無視されますが、トランク ポート上の既存の登録はすべて維持されます。


) 登録は、ポート上で設定されているすべての VLAN に対して固定です。


802.1ak トランク ポート上で MVRP fixed 登録を設定するには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ステップ 1

802.1ak トランク ポート上で fixed 登録を設定します。

set port mvrp mod/port registration fixed

ステップ 2

設定を確認します。

show mvrp configuration

次に、802.1ak トランク ポート上で fixed 登録を設定する例を示します。

Console> (enable) set port mvrp 3/1 registration fixed
Registrar Administrative Control set to fixed on port(s) 3/1.
Console> (enable)

MVRP forbidden(禁止)登録の設定

forbidden 登録モードで 802.1ak トランク ポートを設定すると、トランク ポート上のすべての VLAN(VLAN 1 を除く)が登録解除されます。

802.1ak トランク ポート上で MVRP forbidden 登録を設定するには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ステップ 1

802.1ak トランク ポート上で forbidden 登録を設定します。

set port mvrp mod/port registration forbidden

ステップ 2

設定を確認します。

show mvrp configuration

次に、802.1ak トランク ポート上で forbidden 登録を設定する例を示します。

Console> (enable) set port mvrp 3/1 registration forbidden
Registrar Administrative Control set to forbidden on port(s) 3/1.
Console> (enable)
 

STP ブロッキング ステートのポート上での MVRP の設定

VLAN ごとの Per-VLAN STP+(PVST+)をサポートしていない装置の接続ポート上で、Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)トポロジの再編成を避けるには、ポート上で MVRP アクティブ アプリカント状態を設定します。MVRP アクティブ アプリカント状態のポートは、STP ブロッキング ステートのときに MVRP VLAN 宣言を送信します。これにより、STP の Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)がその他のポートからプルーニングされなくなります。


) 他の装置のポート上で fixed 登録を設定しても、STP トポロジの再編成を防止できます。


ブロッキング ステート時に VLAN 宣言を送信するように 802.1ak トランク ポートを設定するには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ブロッキング ステート時に VLAN 宣言を送信するように、トランク ポートを設定します。

set port mvrp mod/port applicant { normal | active }

次に、ブロッキング ステート時に VLAN 宣言を送信するように、トランク ポートのグループを設定する例を示します。

Console> (enable) set port mvrp 4/2-3,4/9-10,4/12-24 applicant active
MVRP Applicant was set to active on port(s) 4/2-3,4/9-10,4/12-24.
Console> (enable)
 

デフォルト ステート(アクティブ モードがディセーブル状態)に戻るには、 normal キーワードを使用します。

MVRP タイマーの設定

MVRP 対応のポートは、 表 18-2 に示すタイマーを使用して、要求を送信、受信、応答します。

表 18-2 MVRP タイマー

タイマー
説明

join

join タイマーは、送信間隔を定義します。値の範囲は 20 ~ 10000000(センチ秒単位)です。デフォルトは 20 です。

leave

leave タイマーは、空の状態に移行するまでの待ち時間を定義します。値の範囲は 60 ~ 10000000(センチ秒単位)です。デフォルトは 60 です。

leaveall

leavall タイマーは、leaveall メッセージを生成する頻度を定義します。値の範囲は 1000 ~ 10000000(センチ秒単位)です。デフォルトは 1000 です。

メッセージが失われた場合でも、leave または leaveall メッセージの後の再登録ができるように、leave タイマーは、join タイマーの 2 倍以上にする必要があります。leaveall メッセージに続いて再参加トラフィックが生成される量を最小にするため、leaveall タイマーは leave タイマーよりも大きくする必要があります。


注意 レイヤ 2 で接続されたすべての装置に、同じ MVRP タイマー値を設定してください。

MVRP タイマーの値を設定するには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ステップ 1

MVRP タイマーの値を設定します。

set port mvrp mod/port timer { join | leave | leaveall } timer_value

ステップ 2

設定を確認します。

show mvrp configuration

次に、MVRP タイマーを設定し、設定を確認する例を示します。

Console> (enable) set port mvrp 4/2-3,4/9-10 timer leaveall 10000
MVRP leaveAll timer value is set to 10000 centiseconds for port(s) 4/2-3,4/9-10.
Console> (enable) set port mvrp 4/2-3,4/9-10 timer leave 600
MVRP leave timer value is set to 600 centiseconds for port(s) 4/2-3,4/9-10.
Console> (enable) set port mvrp 4/2-3,4/9-10 timer join 200
MVRP join timer value is set to 200 centiseconds for port(s) 4/2-3,4/9-10.
Console> (enable)

定期タイマーのイネーブル化

定期タイマーは、定期的なイベントが生成される頻度を定義します。値は 1 秒にプリセットされています。定期タイマー値は変更できませんが、イネーブルまたはディセーブルにすることができます。デフォルトはディセーブルです。

MVRP 定期タイマーをイネーブルにするには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ステップ 1

MVRP 定期タイマーをイネーブルにします。

set port mvrp mod/port periodictimer { enable | disable }

次に、ある範囲のポートで MVRP 定期タイマーをイネーブルにする例を示します。

Console> (enable) set port mvrp 4/2-3,4/9-10,4/12-24 periodictimer enable
MVRP periodic timer is enabled on port(s) 4/2-3,4/9-10,4/12-24.
console>

MVRP 設定の要約の表示

スイッチ上の MVRP 設定の要約を表示するには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

MVRP 設定の要約を表示します。

show mvrp configuration

次に、スイッチ上の MVRP 設定の要約を表示する方法を示します。

Console> (enable) show mvrp configuration
Global MVRP Configuration:
MVRP Feature is currently disabled on the switch.
MVRP dynamic VLAN creation is disabled.
 
Port based MVRP Configuration:
MVRP-Status Registration Applicant Port(s)
----------- ------------ --------- ------------
Enabled Normal Normal 3/1-10,3/14,3/24
Disabled Normal Normal 2/2-3,3/11-13,3/15-23,3/25-48
Disabled Fixed Normal 2/1
 
MVRP Participants running on no ports.
 
MVRP Timers(centiseconds):
-------------------------
JoinTimer LvTimer LvAllTimer Port(s)
--------- ------- ---------- --------
30 600 1000 2/1
200 600 1000 3/1
200 600 1000 3/2
200 600 1000 3/3
200 600 1000 3/4
200 600 1000 3/5
Console> (enable)

MVRP 統計情報の表示

スイッチ上の MVRP 統計情報を表示するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

MVRP 統計情報を表示します。

show mvrp statistics [ mod/port ]

次に、ポート 3/1 の MVRP 統計情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show mvrp statistics 3/1
Valid packets Received: 186
Invalid Packets Received: 0
New Received: 0
Join In Received: 1167
In Received: 0
Join Empty Received: 22387
Empty Received: 31
Leave Received: 210
Leave All Received: 63
Packets Transmitted: 176
New Transmitted: 0
Join In Transmitted: 311
In Transmitted: 0
Join Empty Transmitted: 873
Empty Transmitted: 11065
Leave Transmitted: 167
Leave All Transmitted: 4
Packets Received: 249
Packets Dropped: 0
Y76> (enable)
Console> (enable)

MVRP ステート マシンの表示

スイッチ上の MVRP ステート マシンを表示するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ポート上の MVRP ステートを表示します。

show mvrp machines [ vlan/mod/port ]

次に、ポート 3/14 の MVRP ステート マシンを表示する例を示します。

Console> (enable) show mvrp machines 3/14
MAD machine state:
Mod/Port VLAN Applicant: state & mgmt Registrar: state & mgmt
-------- ---- ----------------------------- -----------------------
3/14 0001 Aa: Anxious Normal, IN Registration_fixed
3/14 0142 Aa: Anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1002 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1003 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1004 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1005 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1006 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1007 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1008 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1009 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1010 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1011 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1012 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
3/14 1016 Vo: Very_anxious Normal, MT Normal_registration
Console> (enable)

MVRP トランクの表示

ポートの MVRP トランク情報を表示するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

MVRP トランク情報とプルーニングされる VLAN を表示します。

show mvrp trunk [ mod/port ]

次に、ポート 3/14 の MVRP トランク情報を表示する例を示します。

Console> (enable) show mvrp trunk 3/14
Port MVRP Pruned Vlans
----- -----------------------------------------
3/14 2-4094
Console> (enable)

トランク ポート単位での MVRP のディセーブル化

トランク ポート単位で MVRP をディセーブルにするには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ステップ 1

個々のトランク ポート上で MVRP をディセーブルにします。

set port mvrp mod/port disable

ステップ 2

設定を確認します。

show mvrp configuration

次に、ポート 3/14 上で MVRP をディセーブルにする例を示します。

Console> (enable) set port mvrp 3/14 disable
MVRP is disabled on port(s) 3/14.
Console> (enable)

MVRP のグローバルなディセーブル化

スイッチ上で MVRP をグローバルにディセーブルにするには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

スイッチ上で MVRP をディセーブルにします。

set mvrp disable

次に、スイッチ上で MVRP をグローバルにディセーブルにする例を示します。

Console> (enable) set mvrp disable
MVRP is disabled on the switch.
Console> (enable)
 

MVRP 設定の消去

スイッチ上のすべての MVRP 設定を消去するには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

MVRP 設定を消去します。

clear mvrp configuration { all | mod/port }

次に、スイッチ上のすべての MVRP 設定を消去する例を示します。

Console> (enable) clear mvrp configuration all
Warning:MVRP configuration will be cleared.
Do you want to continue (y/n) [y]? y
MVRP configuration is cleared for all ports on the switch.
Console> (enable)
 

MVRP カウンタの消去

スイッチ上のすべての MVRP カウンタを消去するには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

すべての MVRP カウンタを消去します。

clear mvrp counters

次に、スイッチ上のすべての MVRP カウンタを消去する例を示します。

Console> (enable) clear mvrp counters
Warning:MVRP counters will be cleared.
Do you want to continue (y/n) [y]? y
MVRP counters cleared for all ports on the swtich.
Console> (enable)
 

MVRP 統計情報のクリア

スイッチ上のすべての MVRP 統計情報を消去するには、特権モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

MVRP の統計情報を消去します。

clear mvrp statistics { all | mod/port }

次に、スイッチ上のすべての MVRP 統計情報を消去する例を示します。

Console> (enable) clear mvrp statistics all
Warning:MVRP statistics will be cleared.
Do you want to continue (y/n) [y]? y
MVRP Statistics for all ports are cleared.
Console> (enable)