Catalyst 6500 シリーズ スイッチ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド Software Release 8.4
スイッチ ファブリック モジュールの 設定
スイッチ ファブリック モジュールの設定
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

目次

スイッチ ファブリック モジュールの設定

720 Gbps統合スイッチ ファブリックの機能の概要

外部スイッチ ファブリック モジュールの機能の概要

転送モード

スイッチ上での統合スイッチ ファブリックおよびスイッチ ファブリック モジュールの設定とモニタ

代替オプションの設定

スイッチング モードの設定

冗長性

統合スイッチ ファブリックおよびスイッチ ファブリック モジュールのモニタ

モジュール情報の表示

ファブリック チャネル カウンタの表示

ファブリック チャネルのスイッチング モードおよびチャネル ステータスの表示

ファブリック チャネル利用率の表示

ファブリック エラーの表示

バックプレーン トラフィックおよびファブリック チャネル入出力の表示

スイッチング モード設定の表示

統合スイッチ ファブリックのステータスの表示

LCDバナーの設定

スイッチ ファブリック モジュールの設定

この章では、Catalyst 6500シリーズ スイッチ上のSupervisor Engine 720でサポートされる720 Gbps統合スイッチ ファブリック、およびSupervisor Engine 2でサポートされる外部スイッチ ファブリック モジュール(WS-C6500-SFM)とスイッチ ファブリック モジュール2(WS-X6500-SFM 2)について説明します。


) この章で使用しているコマンドの完全な構文および使用方法の詳細については、『Catalyst 6500 Series Switch Command Reference』を参照してください。


この章では、次の用語を使用します。

CEF720 ― WS-X67 xx-xxx (WS-X6724-SFPなど)に適合する部品番号を持つモジュール。これらのモジュールはSupervisor Engine 720上の720 Gbps統合スイッチ ファブリックおよび32 Gbpsスイッチング バスに接続します。

CEF256 ― WS-X65 xx-xxx (WS-X6548-GE-TXなど)、OSM(オプティカル サービス モジュール)、拡張FlexWANモジュール、および大部分のサービス モジュール(Firewall Services Module[FWSM]、Secure Socket Layer Services Module[SSLM]、Virtual Private Network Services Module[VPNSM]、Network Analysis Module 1[NAM-1]、NAM-2、Intrusion Detection System Module[IDSM-2]、Content Services Gateway[CSG]、およびCommunications Media Module[CMM]など)に適合する部品番号を持つモジュール。これらのモジュールは、Supervisor Engine 720上の720 Gbps統合スイッチ ファブリックまたはSupervisor Engine 2によってサポートされている256 Gbps外部スイッチング ファブリック モジュール、および32 Gbpsスイッチング バスに接続します。

ファブリック非対応 ― CEF720またはCEF256カテゴリに分類されないモジュール。これらのモジュールにはファブリック接続がなく、32 Gbpsスイッチング バスだけに接続します。

この章で説明する内容は、次のとおりです。

「720 Gbps統合スイッチ ファブリックの機能の概要」

「外部スイッチ ファブリック モジュールの機能の概要」

「転送モード」

「スイッチ上での統合スイッチ ファブリックおよびスイッチ ファブリック モジュールの設定とモニタ」


) WS-C6500-SFMは、Catalyst 6500シリーズの6スロット シャーシおよび9スロット シャーシでのみサポートされています。WS-X6500-SFM 2は、Catalyst 6500シリーズの6スロット、9スロット、13スロットのシャーシ、およびCatalyst 6509-NEBシャーシでサポートされています。


720 Gbps統合スイッチ ファブリックの機能の概要


) 720 Gbps統合スイッチ ファブリックはSupervisor Engine 720でのみサポートされています。



) Release 8.3(1)以降のソフトウェア リリースでは、冗長システムにおいて、720 Gbps統合スイッチ ファブリックがスタンバイ スイッチ ファブリックへのハイ アベイラビリティ フェイルオーバーをサポートします。フェイルオーバーを機能させるためには、ハイ アベイラビリティをイネーブルにする必要があります(set system highavailability enableコマンドを入力します)。


720 Gbps統合スイッチ ファブリックはSupervisor Engine 720に組み込まれ、CEF256およびCEF720モジュール間に専用接続を確立し、これらのモジュール間で中断のないフレーム伝送を実現します。720 Gbps統合スイッチ ファブリックが提供するCEF256およびCEF720モジュール間の直接接続に加えて、これらのモジュールは32 Gbpsスイッチング バスへ直接接続できます。

外部スイッチ ファブリック モジュールの機能の概要


) 外部スイッチ ファブリック モジュールは、Catalyst 6500シリーズ スイッチに搭載されたSupervisor Engine 2でのみサポートされています。


外部スイッチ ファブリック モジュールは、CEF256モジュール間に専用接続を確立し、これらのモジュール間で中断のないフレーム伝送を実現します。外部スイッチ ファブリック モジュールは、Supervisor Engine 2で機能しないため、CEF720モジュールをサポートしません。さらにスイッチ ファブリック モジュールを使用することによって、CEF256モジュールは32 Gbpsスイッチング バスに接続できます。

 

表47-1 モジュール タイプ別のスイッチ ファブリック接続速度

スイッチ ファブリック タイプ
モジュール タイプ1

CEF256

CEF720

スイッチ ファブリック モジュール
(256 Gbps)

1×16 Gbps

サポート対象外

スイッチ ファブリック モジュール2(256 Gbps)

1×16 Gbps

サポート対象外

Supervisor Engine 720上の統合スイッチ ファブリック(720 Gbps)

1×16 Gbps

1×40 Gbps:
WS-X6724-SFP

2×40 Gbps:
WS-X6748-GE-TX WS-X6748-SFP WS-X6704-10GE

1.表示されている速度は双方向です。

set system crossbar-fallback bus-mode | noneコマンドを入力して、スイッチ ファブリック モジュールが削除されるか、または接続が切断された場合のパケットの処理方法を指定します。bus-modeキーワードを指定すると、スイッチングはflow-throughモードで実行されます。noneキーワードを指定すると、スイッチ ポートはディセーブルになり、スイッチングは停止します。

外部スイッチ ファブリック モジュールにはコンソールはありません。前面パネルにある2列のLCDディスプレイに、ファブリックの利用状況、ソフトウェア リビジョン、および基本的なシステム情報が表示されます。


9スロット スイッチの用語は、WS-C6509-NEBおよびWS-C6509-NEB-Aスイッチを意味します。


WS-C6500-SFMは、6スロットおよび9スロット スイッチの、スロット5またはスロット6のどちらかに搭載します。WS-X6500-SFM 2は、13スロット スイッチのスロット7またはスロット8のどちらか、または6スロットおよび9スロット スイッチのスロット5またはスロット6のどちらかに搭載します。最初に取り付けたスイッチ ファブリック モジュールがプライマリ モジュールとして機能します。スタンバイ スイッチ ファブリック モジュールを取り付けて冗長構成にすることができます。

6スロットまたは9スロット シャーシに2つのスイッチ ファブリック モジュールを同時に取り付けるときは、プライマリ モジュールはスロット5に、バックアップ モジュールはスロット6に装着します。スロット5のモジュールをリセットすると、スロット6のモジュールがアクティブになります。

13スロット シャーシに2つのスイッチ ファブリック モジュールを同時に取り付けるときは、プライマリ モジュールはスロット7に、バックアップ モジュールはスロット8に装着します。スロット7のモジュールをリセットすると、スロット8のモジュールがアクティブになります。

転送モード

CEF256/CEF720モジュールは、中央集中型の転送を使用する場合、次の3つのいずれかのモードで動作します。

compact mode ― システムに搭載されたすべてのモジュールがCEF256またはCEF720である場合の動作モード(ファブリック非対応モジュールはこのモードになりません)。このモードでは、CEF256/CEF720モジュールはスイッチング バス上のスーパバイザ エンジンに各フレームの「コンパクト」32バイト ヘッダーを送信します。転送の決定が行われると、CEF256/CEF720モジュールはフレーム全体をスイッチ ファブリックを介して出力モジュールに送信します。

truncated mode ― システムにファブリック非対応モジュールが最低1つ存在する場合の動作モード。このモードでは、CEF256/CEF720モジュールはスイッチング バス上のスーパバイザ エンジンに各フレームの最初の64バイトを送信します。転送の決定が行われると、CEF256/CEF720モジュールはフレーム全体をスイッチ ファブリックを介して出力モジュールに送信します。

flow-throughモード ― スイッチ ファブリックが存在しない場合のCEF256モジュールの動作モード。このモードでは、CEF256モジュールはスイッチング バス上のスーパバイザ エンジンにパケット全体を送信します。このモードはCEF720モジュールには適用できず、スイッチ ファブリックが必要になります。

表47-2 は、CEF256、CEF720、およびファブリック非対応モジュールが搭載されている場合に使用されるスイッチ モードを示します。

 

表47-2 搭載されているスイッチ ファブリック モジュール別のスイッチング モード

モジュール
スイッチング モード

CEF256またはCEF720モジュール間(ファブリック非対応モジュールが搭載されていない場合)

compact

CEF256またはCEF720モジュール間(ファブリック非対応モジュールも搭載されている場合)

truncated

CEF256/CEF720モジュールおよびファブリック非対応モジュール間

flow-through

ファブリック非対応モジュール間

flow-through

スイッチ上での統合スイッチ ファブリックおよびスイッチ ファブリック モジュールの設定とモニタ

720 Gbps統合スイッチ ファブリックおよびスイッチ ファブリック モジュールは、ユーザ側での設定作業を必要としませんが、モニタを行う目的でいくつかの show コマンドをサポートしています。完全に自動化された起動シーケンスによってモジュールがオンラインになり、ポート上で接続診断テストが実行されます。

スーパバイザ エンジンからモジュールをリセットするには reset module コマンド、モジュールをディセーブルおよびイネーブルにするには set module enable | disable コマンド、モジュールの電源を切断するには set module powerdown module コマンドを入力します。

ここでは、720 Gbps統合スイッチ ファブリックおよびスイッチ ファブリック モジュールを設定する方法を説明します。

「代替オプションの設定」

「スイッチング モードの設定」

「冗長性」

「統合スイッチ ファブリックおよびスイッチ ファブリック モジュールのモニタ」

「LCDバナーの設定」

代替オプションの設定

set system crossbar-fallback {bus-mode | none}コマンドを使用すると、スイッチ ファブリック モジュールとの接続が切断された場合の代替オプションを設定することができます。

スイッチ ファブリック モジュールの代替オプションを設定するには、イネーブル モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

スイッチ ファブリック モジュールの代替オプションを設定します。

set system crossbar-fallback {bus-mode | none}

次に、代替オプションをbus-modeに設定する例を示します。

Console> (enable) set system crossbar-fallback bus-mode
System crossbar-fallback set to bus-mode.
Console> (enable)

スイッチング モードの設定

パフォーマンスを向上させるために、システムが使用するスイッチング モードを手動で設定することができます。シャーシにファブリック非対応モジュールが1つまたは複数搭載されている場合は、flow-throughモードを使用するようにスイッチを設定します。CEF256またはCEF720モジュールのみがシャーシに搭載されている場合は、compactモードを使用するようにスイッチを設定します。


) ファブリック非対応モジュールは、compactモードをサポートしていません。



) スイッチ ファブリック機能を持つSupervisor Engine 720とファブリック非対応モジュールがシャーシ内に混在している場合、bus-onlyキーワードは使用できません。システムはtruncatedモードのままです。


ファブリック非対応モジュールが搭載されている場合に、flow-throughモードを使用するようにスイッチを設定するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

flow-throughモードを使用するようにスイッチを設定します。

set system switchmode allow bus-only

次に、flow-throughモードを使用するようにスイッチを設定する例を示します。

Console> (enable) set system switchmode allow bus-only
 
Console> (enable)
 

CEF256またはCEF720モジュールのみが搭載されている場合に、compactモードを使用するようにスイッチを設定するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

compactモードを使用するようにスイッチを設定します。

set system switchmode allow truncated

次に、compactモードを使用するようにスイッチを設定する例を示します。

Console> (enable) set system switchmode allow truncated
 
Console> (enable)

冗長性

スイッチ ファブリック モジュールを冗長構成にする場合、設定作業は必要ありません。スロット5のモジュールがプライマリ モジュールとして動作し、プライマリ モジュールが故障したとき、スロット6の冗長スイッチ ファブリック モジュールが自動的に処理を引き継ぎます。Catalyst 6506およびCatalyst 6509スイッチは、WS-C6500-SFMおよびWS-X6500-SFM 2による混合冗長構成をサポートしています。Catalyst 6513スイッチは、WS-C6500-SFM2のみによる冗長構成をサポートしています。

720 Gbps統合スイッチ ファブリックを冗長構成にする場合、設定作業は必要ありません。アクティブなSupervisor Engine 720内の統合スイッチ ファブリックがプライマリ スイッチ ファブリックとして機能します。スーパバイザ エンジンのスイッチオーバーが起こると、スイッチ ファブリックもスイッチオーバーします。

統合スイッチ ファブリックおよびスイッチ ファブリック モジュールのモニタ

ここでは、統合スイッチ ファブリックおよびスイッチ ファブリック モジュールをモニタする手順について説明します。

「モジュール情報の表示」

「ファブリック チャネル カウンタの表示」

「ファブリック チャネルのスイッチング モードおよびチャネル ステータスの表示」

「ファブリック チャネル利用率の表示」

「ファブリック エラーの表示」

「バックプレーン トラフィックおよびファブリック チャネル入出力の表示」

「スイッチング モード設定の表示」

「統合スイッチ ファブリックのステータスの表示」


) 720 Gbps統合スイッチ ファブリックおよびスイッチ ファブリック モジュールがサポートするshowコマンドは、すべてスーパバイザ エンジンから実行します。


モジュール情報の表示

モジュール情報を表示するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

モジュール情報を表示します。

show module mod2

2.show moduleコマンドは統合スイッチ ファブリックには使用できません。

次に、モジュール情報を表示する例を示します。

Console> show module
Mod Slot Ports Module-Type Model Sub Status
--- ---- ----- ------------------------- ------------------- --- --------
1 1 2 1000BaseX Supervisor WS-X6K-SUP2-2GE yes ok
4 4 24 100BaseFX MM Ethernet WS-X6224-MM-MT no ok
5 5 0 Switch Fabric Module WS-C6500-SFM no ok
 
Mod Module-Name Serial-Num
--- ------------------- -----------
1 Munish
4 SAD02390156
5 SAD042818BR
 
Mod MAC-Address(es) Hw Fw Sw
--- -------------------------------------- ------ ---------- -----------------
1 00-40-0b-ff-00-00 to 00-40-0b-ff-00-01 0.219 6.1(0.146) 6.2(0.33-Eng)KEY
00-50-3e-7e-71-56 to 00-50-3e-7e-71-57
00-01-64-f8-ca-00 to 00-01-64-f8-cd-ff
4 00-10-7b-c2-3a-c0 to 00-10-7b-c2-3a-d7 0.204 4.2(0.24)V 6.2(0.14)KEY
5 00-40-0b-ff-00-00 0.204 6.1(0.133) 6.2(0.14)KEY
 
Mod Sub-Type Sub-Model Sub-Serial Sub-Hw
--- ----------------------- ------------------- ----------- ------
1 L3 Switching Engine II WS-F6K-PFC2 SAD04110B5S 0.305
Console> (enable)

ファブリック チャネル カウンタの表示

ファブリック チャネル カウンタを表示するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ファブリック チャネル カウンタを表示します。

show fabric channel counters { mod | all } [ hex ]

次に、ファブリック チャネル カウンタを表示する例を示します。

Console> show fabric channel counters 5
Channel 0 counters:
0 rxTotalPkts = 0
1 txTotalPkts = 0
2 rxGoodPkts = 0
3 rxErrors = 0
4 txErrors = 0
5 txDropped = 0

ファブリック チャネルのスイッチング モードおよびチャネル ステータスの表示

ファブリック チャネルのスイッチング モードおよびチャネル ステータスを表示するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ファブリック チャネルのスイッチング モードおよびチャネル ステータスを表示します。

show fabric channel switchmode [ mod ]

次に、ファブリック チャネルのスイッチング モードおよびチャネル ステータスを表示する例を示します。

Console> show fabric channel switchmode
Global switching mode:truncated
 
Module Num Fab Chan Fab Chan Switch Mode Channel Status
------ ------------ -------- ------------ --------------
1 1 0, 0 flow through ok
4 0 n/a n/a n/a
5 18 0, 0 n/a ok
5 18 1, 1 n/a unused
5 18 2, 2 n/a unused
5 18 3, 3 n/a unused
5 18 4, 4 n/a unused
5 18 5, 5 n/a unused
5 18 6, 6 n/a unused
5 18 7, 7 n/a unused
5 18 8, 8 n/a unused
5 18 9, 9 n/a unused
5 18 10, 10 n/a unused
5 18 11, 11 n/a unused
5 18 12, 12 n/a unused
5 18 13, 13 n/a unused
5 18 14, 14 n/a unused
5 18 15, 15 n/a unused
5 18 16, 16 n/a unused
5 18 17, 17 n/a unused
 

show fabric channel switchmodeコマンドの出力で、Switch Modeフィールドに表示されるモードは、次のいずれかです。

flow-throughモード

truncatedモード

compactモード


) 各モードの定義については、「外部スイッチ ファブリック モジュールの機能の概要」を参照してください。


ファブリック チャネル利用率の表示

ファブリック チャネル利用率を表示するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ファブリック チャネル利用率を表示します。

show fabric channel utilization

次に、ファブリック チャネル利用率を表示する例を示します。

Console> show fabric channel utilization
Fab Chan Input Output
-------- ----- ------
Fab Chan Speed Input Output
-------- ----- ----- ------
0 n/a 0% 0%
1 n/a 0% 0%
2 n/a 0% 0%
3 n/a 0% 0%
4 20G 0% 0%
5 n/a 0% 0%
6 n/a 0% 0%
7 20G 0% 0%
8 8G 0% 0%
9 n/a 0% 0%
10 n/a 0% 0%
11 n/a 0% 0%
12 n/a 0% 0%
13 n/a 0% 0%
14 n/a 0% 0%
15 n/a 0% 0%
16 20G 0% 0%
17 n/a 0% 0%

ファブリック エラーの表示

1つまたはすべてのモジュールのファブリック エラーを表示するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ファブリック エラーを表示します。

show fabric errors { mod | all }

次に、ファブリック エラーを表示する例を示します。

Console> (enable) show fabric errors all
Module errors:
Slot Channel CRC Hbeat Sync DDR sync
----- ---------- ---------- ---------- ---------- ----------
2 0 0 0 0 0
 
Fabric errors:
Slot Channel Sync Buffer Timeout
----- ---------- ---------- ---------- ----------
2 0 0 0 0
 
Console> (enable)

バックプレーン トラフィックおよびファブリック チャネル入出力の表示

バックプレーン トラフィックおよびファブリック チャネルの入出力を表示するには、次のいずれかの作業を行います。

 

作業
コマンド

バックプレーン トラフィックおよびファブリック チャネルの入出力を含むシステム ステータスを表示します。

show system

バックプレーン トラフィックおよびファブリック チャネルの入出力を表示します。

show traffic


) PFC3A搭載のSupervisor Engine 720は、ハードウェア トラフィック メータをサポートしません。このモジュール上でshow systemコマンドおよびshow trafficコマンドを入力する場合、バックプレーン トラフィック情報を受信しません。


次に、バックプレーン トラフィックおよびファブリック チャネルの入出力を含むシステム ステータスを表示する例を示します。

Console> (enable) show system
PS1-Status PS2-Status
---------- ----------
ok none
 
Fan-Status Temp-Alarm Sys-Status Uptime d,h:m:s Logout
---------- ---------- ---------- -------------- ---------
ok off ok 13,19:01:16 20 min
 
PS1-Type PS2-Type
-------------------- --------------------
WS-CAC-1300W none
 
Modem Baud Backplane-Traffic Peak Peak-Time
------- ----- ----------------- ---- ------------------------
disable 9600 0% 0% Tue Oct 19 2004, 12:04:18
 
PS1 Capacity: 1153.32 Watts (27.46 Amps @42V)
 
System Name System Location System Contact CC
------------------------ ------------------------ ------------------------ ---
 
Slot Channel Fab Chan Input Output
---- ------- -------- ----- ------
2 0 1 0% 0%
 
Core Dump Core File
------------------------ -------------------------------------------
disabled slot0:crashdump
 
Crash Info Crash Info File
------------------------ -------------------------------------------
enabled bootflash:crashinfo
 
System Information Logging Host Interval
-------------------------- ---------------- --------
Disabled - 1440
 
System Information Log File
----------------------------------------------------------------------
tftp:sysinfo
 
Index System Information Logging Commands
----- ---------------------------------------------------------
 
Syslog Dump Syslog File
------------------------ -------------------------------------------
disabled bootflash:sysloginfo
 
No profile is configured for the system
Console> (enable)
 

次に、バックプレーン トラフィックおよびファブリック チャネルの入出力を表示する例を示します。

Console> (enable) show traffic
Threshold: 100%
 
Backplane-Traffic Peak Peak-Time
----------------- ---- -------------------------
0% 0% Tue Oct 19 2004, 12:04:18
 
Slot Channel Fab Chan Input Output
---- ------- -------- ----- ------
2 0 1 0% 0%
 
Console> (enable)

スイッチング モード設定の表示

スイッチング モード設定を表示するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

スイッチング モード設定を表示します。

show system switchmode

次に、スイッチング モード設定を表示する例を示します。

Console> show system switchmode
Switchmode allow:truncated
Switchmode threshold:2
Console> (enable)

統合スイッチ ファブリックのステータスの表示

統合スイッチ ファブリックのステータスおよび転送速度を表示するには、次の作業を行います。

 

作業
コマンド

統合スイッチ ファブリックのステータスと速度を表示します。

show fabric status

次に、統合スイッチ ファブリックのステータスと速度を表示する例を示します。

Console> show fabric status
Mod Speed Fabric
status
--- ----- -------
5 20G active
Console> (enable)

LCDバナーの設定

スーパバイザ エンジンから set banner lcd コマンドを入力してLCDバナーを変更し、次の情報を含めるようにすることができます。

シャーシのシリアル番号

スイッチのIPアドレス

システム名

スーパバイザ エンジンのバージョン

アクティブおよびスタンバイ スーパバイザ エンジン上のMultilayer Switch Feature Card(MSFC;マルチレイヤ スイッチ フィーチャ カード)のバージョン

システムの連絡先

LCDバナーの内容を変更すると、シャーシに搭載されているスイッチ ファブリック モジュールにこの情報が送信され、LCDに表示されます。


) set banner lcdコマンドは、統合スイッチ ファブリック搭載のシステムではサポートされていません。


LCDバナーの内容を変更するには、イネーブル モードで次の作業を行います。

 

作業
コマンド

ステップ 1

LCDバナーの内容を変更します。

set banner lcd c [ text ] c

ステップ 2

LCDバナーの変更を確認します。

show banner

次に、スイッチ ファブリック モジュールのLCDバナーを変更する例を示します。

Console> (enable) set banner lcd &HelloWorld!&
LCD banner set
Console> (enable) show banner
MOTD banner:
 
LCD config:
Hello
World!