Cisco eXpandable Power System 2200 ハードウェア インストレーション ガイド
電源モジュールおよびファン モジュールの 取り付け
電源モジュールおよびファン モジュールの取り付け
発行日;2012/05/10 | 英語版ドキュメント(2011/08/17 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

電源モジュールおよびファン モジュールの取り付け

設置の注意事項

AC 電源モジュールの取り付け

DC 電源モジュールの取り付け

必要な工具

XPS への DC 電源の取り付け

DC 入力電源の配線

ファン モジュールの取り付け

電源モジュールおよびファン モジュールの取り付け

「設置の注意事項」

「AC 電源モジュールの取り付け」

「DC 電源モジュールの取り付け」

「ファン モジュールの取り付け」

モジュールの説明については、「ファン モジュール」および「電源モジュール」を参照してください。

設置の注意事項

電源モジュールまたはファン モジュールの取り外しまたは取り付け時は、次の注意事項に従ってください。


注意 電源モジュールまたはファン モジュールは、無理にスロットに押し込まないでください。XPS のピンがモジュール側と合っていない場合に、ピンを破損するおそれがあります。

電源モジュールまたはファン モジュールが XPS にしっかり取り付けられていないと、システムの動作が停止することがあります。

電源モジュールの電源を抜いてから、電源モジュールの取り外しまたは取り付けを行ってください。

冗長モードでは、デバイスが電源モジュールに接続されている場合、または、XPS がデバイスをバックアップしていない場合、電源モジュールをホット スワップすることができます。


警告 電源モジュールやファン モジュールの取り付けまたは取り外し中は、空いているスロットやシャーシに手を入れないでください。回路の露出部分に触れると、感電のおそれがあります。ステートメント 206



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030


AC 電源モジュールの取り付け


警告 プラグとソケットの組み合わせは、メインの接続解除装置として機能するため、いつでもアクセス可能な状態にしておく必要があります。ステートメント 1019


AC 電源モジュールの取り外しおよび取り付け手順は、次のとおりです。


ステップ 1 元電源側の電源を切ります。

ステップ 2 電源コードを電源コード保持具から外します。

ステップ 3 電源コードを電源コネクタから外します。

ステップ 4 電源モジュール右側のリリース ラッチを押し、電源モジュールを引き出します。


注意 スイッチの動作中は、電源スロットを 90 秒以上空けたままにしないでください。

ステップ 5 電源モジュールを電源モジュール スロットに差し込み、スロットの奥にゆっくり押し込みます。正しく挿入されれば、350 W および 715 W 電源モジュール(電源コード保持具は含まない)は、背面パネルと面が揃います。1100 W 電源モジュールは、背面パネルから 1.5 インチ突き出ます(図 3-1 を参照)。

電源モジュールを XPS に挿入する場合、無理な力をかけないようにしてください。無理な力をかけると、電源モジュールの背面およびミッドプレーンにあるコネクタが損傷する可能性があります。

図 3-1 AC 電源モジュールの挿入

 

ステップ 6 (任意)電源コードをループ状にして、電源コード保持具に通します(図 3-2 を参照)。

図 3-2 AC 電源モジュールの電源コード保持具

 


警告 装置を電気回路に接続するときに、配線が過負荷にならないように注意してください。ステートメント 1018


ステップ 7 電源コードを電源モジュールに接続してから AC 電源コンセントに接続します。

ステップ 8 電源モジュールの AC OK および PS OK の LED がグリーンに点灯したことを確認します。モジュールの LED については、 表 1-5 を参照してください。


 

DC 電源モジュールの取り付け

「必要な工具」

「XPS への DC 電源の取り付け」

「DC 入力電源の配線」

必要な工具

15 重量ポンド インチ(lbf-in.)の圧力までかけることができる No. 2 ヘッド ラチェット式プラス ドライバ

オプションで回転制御機構を備えた Panduit 製圧着工具(モデル CT-720、CT-920、CT-920CH、CT-930、または CT-940CH)

ワイヤ ストリッパ

14 ゲージの銅線(× 4)

XPS への DC 電源の取り付け


ステップ 1 DC 電源をオフします。電源を確実に切断するには、回路ブレーカーを OFF の位置に切り替え、その回路ブレーカーのスイッチを OFF の位置のままテープで固定します。

ステップ 2 電源端子ブロックから、プラスチックの保護カバーを取り外します(図 1-9 を参照)。

ステップ 3 電源モジュールを電源モジュール スロットに差し込み、スロットの奥にゆっくり押し込みます(図 3-3)。正しく挿入されると、DC 電源モジュール(取手は含まない)と背面パネルの面が揃います。

図 3-3 スイッチへの DC 電源モジュールの取り付け

 

ステップ 4 「DC 入力電源の配線」の説明に従い、入力電源を接続します。


 

DC 入力電源の配線


ステップ 1 ワイヤ ストリッパを使用して、DC 入力電源の 4 本の導線の端から、端子に見合う長さの被覆を取り除きます。


警告 必ず銅の導体を使用してください。ステートメント 1025


ステップ 2 Panduit 製圧着工具を使用して、フォークタイプ端子に銅の導体(90 °C耐熱、14 AWG)の DC 入力電源線を圧着します。

ステップ 3 DC 入力電源端子を端子ブロックに接続します。図 3-4 または図 3-5 を参照してください。入力導線を端子ブロックに接続する際は、極性を必ず一致(マイナスとマイナス、プラスとプラス)させてください。XPS 2200 のラックがアースされていない場合は、アース線をアース処理された金属ラックに接続するか、またはアースに接続します。

図 3-4 アースを共有していない DC 電源 A と電源 B の分離

 

図 3-5 アースを共有している DC 電源 A と電源 B の接続

 

 

ステップ 4 すべての端子ブロックのネジを 11 lbf-in のトルクで締めます。

ステップ 5 端子ブロックの安全カバーを元に戻します。

ステップ 6 DC 入力電源の回路ブレーカーのスイッチを ON の位置に動かします。

ステップ 7 電源モジュールの DC OK および PS OK の LED がグリーンに点灯したことを確認します。モジュールの LED については、 表 1-5 を参照してください。


 

ファン モジュールの取り付け


ステップ 1 ファン モジュールのリリース ハンドルをつかみ、モジュールを引き出します。


注意 XPS の過熱を防ぐため、ファン モジュールの交換は 5 分以内に完了してください。

ステップ 2 ファン モジュールをファン スロットに取り付け、スロットに固く押し込みます。取手ではなくモジュールの端に圧力をかけます(図 3-6 を参照)。正しく挿入されると、ファン モジュールの前面パネルが点滅します。ファン モジュールが作動すると、ファンの左上のグリーンの LED が点灯します。


警告 電源モジュールやファン モジュールの取り付けまたは取り外し中は、空いているスロットやシャーシに手を入れないでください。回路の露出部分に触れると、感電のおそれがあります。ステートメント 206


図 3-6 ファン モジュールの取り付け