Cisco CAD トラブルシューティング ガイド
テクニカル パッケージ情報
ポートの使用状況
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

 

テクニカル パッケージ情報

ポートの使用状況

CAD 7.5 で使用されるポートの全リストと接続タイプの詳細については、『 Cisco Contact Center Product Port Utilization Guide 』を参照してください。

 

レジストリ エントリ

次の表に、CAD サービスで使用される設定可能なレジストリ エントリのリストを示します。

注意:この章に示す表にリストされていないレジストリ エントリについては、値を変更しないでください。記載されていないレジストリ エントリの値を変更すると、データの損失や製品の機能に悪影響が生じる可能性があります。

Site Setup

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Spanlink¥CAD¥Site Setup¥

表 1. Site Setup レジストリ エントリ

キー

タイプ

説明

Site Setup

APP VERSION

string

サービス ソフトウェアのバージョンを識別するためにインストール スクリプトが使用します。サービス自体は、このエントリを使用しません。

CALLCENTERLANG

string

インストール時に選択される言語。

INSTALL DIRECTORY

string

シスコのソフトウェアで基本となるインストール ディレクトリ。

IOR HOSTNAME

string

コンピュータのパブリック NIC のホスト名または IP アドレス。値は CAD サービスのコンピュータにだけ存在します。

LDAP Bind DN

string

LDAP サービスにログインするためのユーザ ID。デフォルト = cn=Client、ou=People、o=Spanlink Communications。

LDAP Connection Timeout

DWORD

接続試行がタイムアウトするまでの最大時間(秒単位)。デフォルト = 15。

LDAP Heartbeat Enabled

DWORD

ハートビートが有効かどうか。
1 = はい、0 = いいえ。デフォルト = 1。

LDAP Heartbeat Retry Time

DWORD

ハートビート時間(ミリ秒単位)。デフォルト = 10000。

Site Setup
(続き)

LDAP Host 1

string

LDAP サービスのホスト名および IP アドレス。複数の LDAP ホストが使用可能です。

LDAP LCC

string

デフォルトの論理コンタクト センター。デフォルト = Call Center 1。

LDAP Port 1

DWORD

LDAP サービス ポート。複数の LDAP ポートが使用可能です。デフォルト = 38983。

LDAP Pwd

string

暗号化されたユーザ パスワード。

LDAP Recovery Retry Time

DWORD

復旧再試行時間(ミリ秒単位)。デフォルト = 3000。

LDAP Request Timeout

DWORD

LDAP 要求がタイムアウトするまでの最大時間(秒単位)。デフォルト = 15。

LDAP Root

string

LDAP データのルート。デフォルト = o=Spanlink Communications。

MONITOR DEVICE

string

パケットをスニッフするネットワーク カード。

Serial Number

DWORD

サイト設定の値の変更を通知するカウンタ。デフォルト = 0。

BIPPA サービス

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Spanlink¥CAD¥IPPA¥

表 2. BIPPA レジストリ エントリ

キー

タイプ

説明

Config

TOMCAT HOME

string

Tomcat Web サーバ ファイルが保存されている場所。デフォルト = C:¥Program Files¥Cisco¥
Desktop¥Tomcat¥。

録音と再生サービス

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Spanlink¥CAD¥Recording & Playback Client¥

表 3. 録音と再生レジストリ エントリ

キー

タイプ

説明

setup

From Client Port

DWORD

セッションを再生するオーディオ ストリーム「From Agent」を受信するために使用するスーパーバイザのデスクトップのポート。

Jitter Buffer

DWORD

再生前にバッファリングする音声データの量。デフォルト値 = 1000 ms。一般的なネットワークでは、この設定値を 50 ミリ秒まで小さくすることができます。デフォルトはこれより高く設定されていますが、こうすることでネットワークが輻輳状態でもサウンドが高品質になります。

Sound Buffers

DWORD

サウンド カードに送信するオーディオ データを保持するためのバッファ数。デフォルトは 10 です。サウンド品質が悪い場合、この数を増やすと品質が向上します。

To Client Port

DWORD

セッションを再生するオーディオ ストリーム「To Agent」を受信するために使用するスーパーバイザのデスクトップのポート。

VPN Port

DWORD

録音と再生サービスがその VPN アドレス サービスで使用するポート。これは、クライアント アプリケーションが、他のクライアントやサービスで使用される自身のビジブル IP アドレスを特定するために使用するポートです。このエントリは、録音と再生サービスにおける対応するエントリを変更した場合を除き、変更しないでください。

録音と再生サービス

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Spanlink¥CAD¥Recording and Playback Server¥

表 4. 録音と再生サービスのレジストリ エントリ

キー

タイプ

説明

config

Audio Directory

string

録音したコールのオーディオ ファイルを保持するディレクトリへのフル パス。この値は、デフォルトのディレクトリを使用できない場合にだけ変更してください。

setup

IOR HostName

string

クライアントに表示されるこのマシンの IP アドレス。クライアント用の接続ストリングを構築するサービスがこれを使用します。

Maximum Playbacks

DWORD

未処理の同時再生要求の最大数。

Maximum Recordings

DWORD

未処理の同時録音要求の最大数。

OmniOrbUsePort

DWORD

録音と再生サービスがクライアント要求をリッスンするための CORBA ポート。

VPN Port

DWORD

録音と再生サービスが、自身のビジブル IP アドレスを求めるクライアントからの要求をリッスンするためのポート。このエントリを変更する場合は、すべてのクライアント アプリケーションの対応するエントリも変更する必要があります。

 

録音と統計サービス

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Spanlink¥CAD¥RASCAL Server¥

表 5. 録音と統計サービスのレジストリ エントリ

キー

タイプ

説明

config

DB Admin Account

string

SQL Server CADSQL インスタンスを実行するアカウント。

DB Admin Created

DWORD

インストールで DB Admin Account が作成されたかどうかを示す値。

DB Admin Group

string

DB Admin Account が所属するグループ。

DB SCRIPT MESSAGE

string

テクニカル サポートがトラブルシューティングに使用するエラー メッセージ。

DB SCRIPT RESULT

string

テクニカル サポートがトラブルシューティングに使用するエラー メッセージ。

RASCAL Service Account

string

録音と統計サービスを実行するアカウント。

Replication Enabled

DWORD

複製が設定されているかどうかを示す値。

Replication Publisher

string

複製に参加しているいずれかのコンピュータの名前。

Replication Script Message

string

テクニカル サポートがトラブルシューティングに使用するエラー メッセージ。

Replication Script Result

string

テクニカル サポートがトラブルシューティングに使用するエラー メッセージ。

Replication Subscriber

string

複製に参加しているいずれかのコンピュータの名前。

VoIP モニタ クライアント

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Spanlink¥CAD¥VoIP Monitor Client¥

表 6. VoIP モニタ クライアントのレジストリ エントリ

キー

タイプ

説明

config

FROM AGENT PORT

DWORD

IP エージェントから送信される RTP ストリームの IP ポート。デフォルト値 = 59012。ポートは偶数にする必要があります。次のポートは RTCP ストリームに予約されています。

JITTER BUFFER

DWORD

再生前にバッファリングする音声データの量。デフォルト値 = 400 ms。一般的なネットワークでは、この設定値を 50 ミリ秒まで小さくすることができます。デフォルトはこれより高く設定されていますが、こうすることでネットワークが輻輳状態でもサウンドが高品質になります。

SERVER HOST

string

VoIP モニタ サービスのホスト名。

SOUND BUFFERS

DWORD

サウンド カードのバッファ数。デフォルト = 30、最小値は 3 です。モニタ サウンドに途切れや空白時間が発生したり、モーターボートのような断続的な音になったりする場合は、この値を大きくして品質を改善できます。より高い値に設定すると、サウンドが遅延し、モニタ セッションの冒頭に短時間の空白時間が生じる場合があります。

TO AGENT PORT

DWORD

エージェントの IP 電話に送信される RTP ストリームの IP ポート。デフォルト値 = 59010。ポートは偶数にする必要があります。次のポートは RTCP ストリームに予約されています。

VoIP モニタ クライアント(任意)

VoIP モニタの録音 API にデフォルト値が組み込まれているため、これらのレジストリ エントリは必要ありません。次のエントリはデフォルトを上書きする場合に使用できます。

HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Spanlink¥CAD¥VoIP Monitor Client

表 7. VOIP モニタ クライアントのレジストリ エントリ

キー

タイプ

説明

Setup

Recording Jitter Buffer

DWORD

パケット録音が期限切れになるまでの時間(ミリ秒単位)。

Recording Port Range Start

DWORD

録音用に UDP パケットを受信する開始ポート番号。

Recording Port Range End

DWORD

録音用に UDP パケットを受信する終了ポート番号。