スイッチ : Cisco Catalyst 4500 シリーズ スイッチ

Catalyst 4500 シリーズ スーパーバイザ エンジン/スイッチング モジュール インストレーション ノート

Catalyst 4500 シリーズ スーパーバイザ エンジン/スイッチング モジュール インストレーション ノート
発行日;2011/12/21 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Catalyst 4500 シリーズ スーパーバイザ

内容

安全上の警告

スーパーバイザ エンジンおよびスイッチング モジュールの取り付け

必要な工具

スイッチング モジュールの取り外し

スイッチング モジュールの取り付け

準拠規格

関連資料

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびシスコのセキュリティ ガイドライン

Japan TAC Web サイト

Catalyst 4500 シリーズ スーパーバイザ
エンジン/スイッチング モジュール
インストレーション ノート

Customer Order Number: DOC-J-786444=

このインストレーション ノートでは、Catalyst 4500 シリーズおよび Catalyst 4500 E シリーズ スーパーバイザ エンジンおよびスイッチング モジュールの設置と動作確認の手順について説明します。スーパーバイザ エンジンおよびスイッチング モジュールの設定情報については、スイッチの『 Software Configuration Guide 』を参照してください。


) Catalyst 4500 E シリーズ スイッチング モジュールを使用するには、Catalyst 4500 シリーズ スーパーバイザ エンジン VI(Cisco IOS Release 12.2(40)SG 以降)が必要です。


安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性がある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。


警告 安全上の重要事項

危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。

これらの注意事項を保存しておいてください。



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。


スーパーバイザ エンジンおよびスイッチング モジュールの取り付け

Catalyst 4500 シリーズ スイッチはすべてホットスワップをサポートしているので、スイッチング モジュールの取り付け、取り外し、交換、再配置を行うときにシステムの電源を切る必要はありません。システムは、スイッチング モジュールが取り付けられたり、取り外されたことを検知すると、自動的に診断/検出テストを実行し、モジュールが搭載されているかどうかを確認してから、システムの動作を再開します(オペレータは不要です)。

ここでは、次の内容について説明します。

「必要な工具」

「スイッチング モジュールの取り外し」

「スイッチング モジュールの取り付け」

必要な工具

Catalyst 4500 シリーズ スイッチに、スーパーバイザ エンジンおよびスイッチング モジュールを取り付けるには、次の工具が必要です。

No.1 および No.2 のプラス ドライバ(ほとんどのモジュールの非脱落型ネジに使用)

3/16 インチのマイナス ドライバ(一部のモジュールの非脱落型ネジに使用)

静電気防止用マットまたは静電気防止用フォーム

静電気防止用リスト ストラップまたはその他の静電気防止器具


) スイッチング モジュールを扱うときは、ESD(静電気放電)による損傷を防止するため、静電気防止用リスト ストラップを使用してください。


スイッチング モジュールの取り外し


警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。



警告 システムの動作中は、バックプレーン上に危険な電圧またはエネルギーが存在しています。注意して作業してください。



警告 絶縁されていない金属接点、導体、または端子を PoE 回路の相互接続に使用すると、電圧によって感電事故が発生することがあります。危険性を認識しているユーザまたは保守担当者だけに出入りが制限された場所を除いて、このような相互接続方式を使用しないでください。出入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。



注意 ESD による損傷を防止するため、スイッチング モジュールを扱うときはフレームの端だけを持ってください。

Catalyst 4500 シリーズ スイッチからスイッチング モジュールを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 取り外すスイッチング モジュール上のポートに接続されている、ネットワーク インターフェイス ケーブルをすべて取り外します。

ステップ 2 非脱落型ネジを緩めます(図1 を参照)。

図1 非脱落型ネジとイジェクト レバー

 

ステップ 3 左右のイジェクト レバーを同時に外側に押し込んで、バックプレーン コネクタからスイッチング モジュールを取り外します。図1 は、右側イジェクト レバーの拡大図を示しています。

ステップ 4 片手でスイッチング モジュールの前面パネルを持ち、もう一方の手でフレームの底面を支えながら、モジュールをスロットから引き抜きます。プリント基板またはコネクタ ピンに触れないように注意してください。

ステップ 5 片手でフレームの底面を支えながら、スロットからスイッチング モジュールをまっすぐ引き出します。

ステップ 6 取り外したスイッチング モジュールを静電気防止用マット/フォーム上に置くか、またはすぐに別のスロットに取り付けます。

ステップ 7 Catalyst 4500 E シリーズ シャーシの設置で、スロットを空にしておく場合、スイッチング モジュール フィラー プレート(Part Number 800-00292-01)またはブランク カードを取り付けます。


 


警告 ブランク前面パネルおよびカバー パネルには、3 つの重要な役割があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置への EMI の影響を防ぐこと、およびシャーシ内の空気の流れを適切な状態に保つことです。カード、前面プレート、前面カバー、背面カバーのすべてが正しく取り付けられていない状態では、システムを稼働しないでください。


スイッチング モジュールの取り付け

Catalyst 4500 シリーズ スーパーバイザ エンジン モジュールおよびスイッチング モジュールはすべて、水平方向のシャーシ スロットに取り付けます。スロット番号は、上から順に割り当てられます。


警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。



警告 絶縁されていない金属接点、導体、または端子を PoE 回路の相互接続に使用すると、電圧によって感電事故が発生することがあります。危険性を認識しているユーザまたは保守担当者だけに出入りが制限された場所を除いて、このような相互接続方式を使用しないでください。出入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。



注意 ESD による損傷を防止するため、スイッチング モジュールを扱うときはフレームの端だけを持ってください。

Catalyst 4500 シリーズ スイッチにスイッチング モジュールを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 スイッチに付属の『 Regulatory Compliance and Safety 』マニュアルの説明に従って、ESD による損傷を防止するための必要な準備をします。

ステップ 2 新しいスイッチング モジュールを取り付けるスロットを選びます。スイッチング モジュール ポートにインターフェイス機器を直接接続できるだけの十分な余裕があるかどうかを確認します。できるだけ、スイッチング モジュールを取り付けるスロットの上下が、スイッチング モジュール用フィラー プレートだけを取り付けた空きスロットになるように配置してください。

ステップ 3 スロットにスイッチング モジュール用フィラー プレート(または既存のスイッチング モジュール)を固定している非脱落型ネジを緩めます。

ステップ 4 スイッチング モジュール用フィラー プレート(または既存のスイッチング モジュール)を取り外します。スイッチング モジュール用フィラー プレートは、あとで使用できるよう保管しておきます。既存のスイッチング モジュールを取り外す場合は、「スイッチング モジュールの取り外し」を参照してください。

ステップ 5 片手でスイッチング モジュールの前面パネルを持ち、もう一方の手でフレームの底面を支えるようにして、モジュールを取り付けます(図2 を参照)。プリント基板またはコネクタ ピンに触れないように注意してください。

ステップ 6 スイッチング モジュールのフレームの両側を、スイッチ シャーシの両側のスロット ガイドに合わせます(図2 を参照)。

図2 シャーシへのスイッチング モジュールの取り付け

 

ステップ 7 2 つのモジュール イジェクト レバーを前面プレートから離すように開きます。

ステップ 8 両方のイジェクト レバーのノッチがシャーシの両側にかかるまで、スイッチング モジュールをゆっくりとスロットにスライドさせます。

ステップ 9 両手の親指と人差し指で、両側のイジェクト レバーを同時に押し込み、スイッチング モジュールをバックプレーン コネクタに完全に固定させます。


注意 スイッチング モジュールの取り付け/取り外しの際は、必ずイジェクト レバーを使用してください。モジュールがバックプレーンに完全に固定されていないと、システムは正常に機能しません。

ステップ 10 ドライバを使用して、スイッチング モジュール前面プレートの左右の非脱落型ネジを締めます。


 

次の手順で、モジュールのステータスを確認します。


ステップ 1 STATUS LED がグリーンに点灯している(モジュールが使用可能)ことを確認します。

ステップ 2 スイッチがオンラインの場合には、 show module コマンドを入力します。システムが新しいモジュールを認識しているかどうか、およびコマンド出力に表示されたモジュールのステータスが正常かどうかを確認します。

ステップ 3 モジュールが使用可能な状態になっていない場合、モジュールを取り外し、再び取り付けます。それでも、モジュールが使用可能にならない場合は、購入した代理店に連絡してください。


 

準拠規格

Catalyst 4500 シリーズ製品の準拠規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Catalyst 4500 Series Switches 』を参照してください。

関連資料

次の関連資料に、インストレーションおよびコンフィギュレーションの詳細が説明されています。

Catalyst 4500 Series Module Installation Guide
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat4000/hw_doc/mod_inst/index.htm

Catalyst 4500 Series Installation Guide

Catalyst 4500 E-Series Installation Guide

Regulatory Compliance and Safety Information for the Catalyst 4500 Series Switches

Catalyst 4500 Series Switch Cisco IOS Command Reference

Catalyst 4500 Series Switch Cisco IOS System Message Guide

Catalyst 4500 Series Switch Cisco IOS Configuration Guide

Release Notes for the Catalyst 4500 Series Switches

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびシスコのセキュリティ ガイドライン

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、マニュアルに関するフィードバックの提供、およびシスコ製品のセキュリティ ガイドライン、および推奨されるエイリアスと一般的なシスコ マニュアルに関する情報については、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

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