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目次

TelePresence E911 IP Phone のサポートの設定

TelePresence E911 IP Phone のサポートの概要

TelePresence E911 IP Phone のサポートの設定

設定時の注意事項

TelePresence E911 IP Phone のサポートのイネーブル化

TelePresence E911 IP Phone のサポートの設定

特に明記しないかぎり、スイッチという用語はスタンドアロン スイッチおよびスイッチ スタックを意味します。


) この機能は、LAN ベース フィーチャ セットを実行しているスイッチではサポートされません。


Catalyst 3750-X および 3560-X スイッチ コマンド リファレンスには、コマンド構文と使用に関する情報が記載されています。

「TelePresence E911 IP Phone のサポートの概要」

「TelePresence E911 IP Phone のサポートの設定」

TelePresence E911 IP Phone のサポートの概要

Cisco IP Phone を Cisco TelePresence System のユーザ インターフェイスとして使用できます。図 1 を参照してください。この構成では、IP 電話を常にオンにして、緊急通報を受けられるようにしておく必要があります。Cisco TelePresence System のコーデックへの電源に問題があるか、中断されているか、コーデックに問題がある場合、IP 電話を利用できません。

図 40-1 電話機、コーデック、スイッチの接続

 

 

1

スイッチ

3

IP 電話

2

コーデック付きの Cisco TelePresence System

TelePresence E911 IP 電話のサポート機能を使用して、IP 電話が常にオンであり、緊急通報を受けられるようにしておきます。CDP 対応の IP 電話がスイッチを介してコーデックに接続されている場合、IP 電話だけから Cisco TelePresence System のコーデックに CDP パケットを転送するようにスイッチを設定できます。スイッチによって、 入出力ポート ペア が CDP 転送テーブルに追加されます。入力と出力のポート ペアは、IP 電話に接続された入力スイッチ ポートとコーデックに接続された出力スイッチ ポートの間の 1 対 1 マッピングになっています。

IP 電話とコーデックは IP ネットワークを介して通信します。コーデックへの電源に問題があるか、中断されているか、コーデックに問題がある場合でも、IP 電話は IP ネットワークに接続されたままで、緊急通報を受けられます。

スイッチは入力ポートで受信したすべての CDP パケットを出力ポートに転送します。複数の IP 電話がスイッチ上の 1 つのポートを介してコーデックに接続されている場合、1 台の電話機だけが IP ネットワークを介して通信します。この電話機は通常、コーデックによって受信した最初の CDP パケットを送信した電話機です。

図 40-2 電話機、スイッチ、コーデックの接続

 

 

1

スイッチ

3

CDP 対応の IP 電話

2

コーデック付きの Cisco TelePresence System

TelePresence E911 IP Phone のサポートの設定

「設定時の注意事項」

「TelePresence E911 IP Phone のサポートのイネーブル化」

「例」

設定時の注意事項

TelePresence E911 IP Phone のサポートでは CDP 対応の電話機だけを使用する必要があります。

スイッチ スタックの 2 つのポートを介して IP 電話と Cisco TelePresence System のコーデックを接続できます。

TelePresence E911 IP Phone のサポートのイネーブル化

特権 EXEC モードで次の手順を実行します。

 

 
コマンド
目的

ステップ 1

configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

cdp forward ingress port-id egress port-id

入出力ポート ペアを設定します。

ingress port -id :CDP 対応の IP 電話に接続されるポートを指定します。

egress port-id Cisco TelePresence System のコーデックに接続されるポートを指定します。

この手順を繰り返して、追加の入出力ポート ペアを設定します。

ステップ 3

end

特権 EXEC モードに戻ります。

ステップ 4

show cdp forward

入出力ポート ペアを確認します。コマンド出力には、 転送されたパケットとドロップされたパケットの数も表示されます。

ステップ 5

copy running-config startup config

(任意)コンフィギュレーション ファイルに設定を保存します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# cdp forward ingress gigabitethernet2/0/1 egress gigabitethernet2/0/12
Switch(config)# cdp forward ingress gigabitethernet2/0/1 egress gigabitethernet2/0/13
Ingress interface already configured
Switch(config)# cdp forward ingress gigabitethernet2/0/2 egress gigabitethernet2/0/12
Egress interface already configured
Switch(config)# cdp forward ingress gigabitethernet2/0/2 egress gigabitethernet2/0/13
Switch(config)# end
Switch#
*Mar 1 13:38:34.954: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console
Switch# show running-config | include cdp
cdp forward ingress GigabitEthernet2/0/1 egress GigabitEthernet2/0/12
cdp forward ingress GigabitEthernet2/0/2 egress GigabitEthernet2/0/13
Switch# show cdp forward
 
Ingress Egress # packets # packets
Port Port forwarded dropped
-------------------------------------------------------------
Gi2/0/1 Gi2/0/12 0 0
Gi2/0/2 Gi2/0/13 0 0
 
Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# no cdp forward ingress gigabitethernet2/0/1
Switch(config)# end
Switch#
*Mar 1 13:39:14.120: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console
Switch# show running-config | include cdp
cdp forward ingress GigabitEthernet2/0/2 egress GigabitEthernet2/0/13
Switch# show cdp forward
Ingress Egress # packets # packets
Port Port forwarded dropped
-------------------------------------------------------------
Gi2/0/2 Gi2/0/13 0 0
 
Switch#