Catalyst 3750-E/3560-E スイッチ ハードウェア イ ンストレーション ガイド
コネクタおよびケーブルの仕様
コネクタおよびケーブルの仕様
発行日;2012/02/07 | 英語版ドキュメント(2011/10/04 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 6MB) | フィードバック

目次

コネクタおよびケーブルの仕様

コネクタの仕様

10/100/1000 ポート

10 ギガビット イーサネット モジュールのインターフェイス

SFP モジュール

10/100 イーサネット管理ポート

コンソール ポート

ケーブルおよびアダプタの仕様

10 ギガビット イーサネット X2 トランシーバ モジュールのケーブル仕様

SFP モジュールのケーブル仕様

4 ツイストペア ケーブルのピン割り当て

2 ツイストペア ケーブルのピン割り当て

クロスケーブルの識別

コンソール ポート アダプタのピン割り当て

コネクタおよびケーブルの仕様

この付録では、Catalyst 3750-E および Catalyst 3560-E スイッチと他の装置の接続に使用するケーブルとアダプタについて説明します。この付録で説明する内容は、次のとおりです。

「コネクタの仕様」

「ケーブルおよびアダプタの仕様」

コネクタの仕様

ここでは、スイッチで使用するコネクタについて説明します。

「10/100/1000 ポート」

「10 ギガビット イーサネット モジュールのインターフェイス」

「SFP モジュール」

「10/100 イーサネット管理ポート」

「コンソール ポート」

10/100/1000 ポート

スイッチの 10/100/1000 イーサネット ポートは、標準の RJ-45 コネクタとイーサネット ピン割り当てを使用します。図 B-1 にコネクタのピン割り当てを示します。

図 B-1 10/100/1000 ポートのピン割り当て

 

10 ギガビット イーサネット モジュールのインターフェイス

10 ギガビット イーサネット光モジュールは、SC コネクタまたは InfiniBand 4x コネクタを使用します(図 B-2 および図 B-3 を参照)。

図 B-2 10 ギガビット イーサネット光モジュールの SC コネクタ

 

図 B-3 10 ギガビット イーサネットの InfiniBand 4x コネクタ

 

SFP モジュール

SFP モジュール コネクタを図 B-4図 B-5、および図 B-6 に示します。

Catalyst 3560-E スイッチには SFP モジュール パッチ ケーブルが使用できます。SFP モジュール パッチ ケーブルは 0.5 m の銅製受動ケーブルで、両端に SFP モジュール コネクタが付属しています(図 B-7)。パッチ ケーブルを使用すると、2 台の Catalyst 3560-E をカスケード状に接続できます。

図 B-4 デュプレックス LC ケーブル コネクタ

 

図 B-5 シンプレックス LC ケーブル コネクタ

 

図 B-6 銅線 SFP モジュール RJ-45 コネクタ

 

図 B-7 SFP モジュール パッチ ケーブル(Catalyst 3560-E スイッチのみ)

 

10/100 イーサネット管理ポート

10/100 イーサネット管理ポートは、標準の RJ-45 コネクタとイーサネット ピン割り当てを使用します。図 B-8 にコネクタのピン割り当てを示します。

図 B-8 10/100 ポートのピン割り当て

 

コンソール ポート

コンソール ポートには、8 ピンの RJ-45 コネクタが使用されています( 表 B-4 および 表 B-5 を参照)。スイッチのコンソール ポートとコンソール PC を接続するには、付属の RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルを使用します。スイッチのコンソール ポートを端末に接続する場合は、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタが必要です。このアダプタが含まれているキット(Part Number:ACS-DSBUASYN=)をご注文ください。コンソール ポートおよびアダプタのピン割り当てについては、 表 B-4 および 表 B-5 を参照してください。

ケーブルおよびアダプタの仕様

ここでは、Catalyst 3750-E および Catalyst 3560-E スイッチで使用するケーブルとアダプタについて説明します。

「10 ギガビット イーサネット X2 トランシーバ モジュールのケーブル仕様」

「SFP モジュールのケーブル仕様」

「4 ツイストペア ケーブルのピン割り当て」

「2 ツイストペア ケーブルのピン割り当て」

「クロスケーブルの識別」

「コンソール ポート アダプタのピン割り当て」

10 ギガビット イーサネット X2 トランシーバ モジュールのケーブル仕様

10 ギガビット イーサネット X2 トランシーバ モジュールのポートのケーブル接続仕様を 表 B-1 に示します。各ポートはケーブルの接続先の波長仕様と一致させる必要があります。また、接続の信頼性を確保するため、ケーブル長は制限値を超えないものとします。

 

表 B-1 X2 トランシーバ ポートのケーブル接続仕様

X2 製品番号
波長(nm)
ケーブル タイプ
コア サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
最大ケーブル長

X2-10GB-SR

850

MMF

62.5
62.5
50.0
50.0
50.0

160
200
400
500
2000

85 フィート(26 m)
108 フィート(33 m)
217 フィート(66 m)
269 フィート(82 m)
984 フィート(300 m)

X2-10GB-LR

1310

SMF

G.652 ファイバ

--

32,810 フィート(10 km)

X2-10GB-ER

1550

SMF

G.652 ファイバ

--

24.84 マイル(40 km)

X2-10GB-LX4

1310

MMF1

62.5
50.0
50.0

500
400
500

984 フィート(300 m)
787 フィート(240 m)
984 フィート(300 m)

X2-10GB-CX4

--

InfiniBand
(銅)

--

--

49 フィート(15 m)

1.MMF を使用する場合は、モード調整パッチ コードを推奨します。

表 B-2 に、トランシーバの光送受信とその仕様を示します。

 

表 B-2 X2 トランシーバの光送受信仕様

X2 製品番号
トランシーバ タイプ
送信電力(dBm)
受信電力(dBm)
送受信波長(nm)

X2-10GB-SR

10GBASE-SR、850 nm MMF

-12(最大)
-7.3(最小)

-1.0(最大)
-9.9(最小)

840 ~ 860

X2-10GB-LR

10GBASE-LR、1310 nm SMF

0.5(最大)
-8.2(最小)

0.5(最大)
-14.4(最小)

1260 ~ 1355

X2-10GB-ER

10GBASE-ER、1550 nm SMF

4.0(最大)
-4.7(最小)

-1.0(最大)
-15.8(最小)

1530 ~ 1565

X2-10GB-LX4

10GBASE-LX4 WWDM 1300 nm MMF

-0.5/レーン(最大)
--

-0.5/レーン(最大)
-14.4/レーン

4 レーンの場合の全範囲:1269 ~ 1356

2.出射電力は、クラス 1 安全性限度または最大受信電力のいずれか低い方の値とします。クラス 1 のレーザー要件は IEC 60825: 2001 で規定されています。

SFP モジュールのケーブル仕様

表 B-3 に、100BASE-FX、1000BASE-SX、1000BASE-LX、1000BASE-ZX、および CWDM 光ファイバ SFP モジュール接続のケーブル仕様を示します。各ポートはケーブルの接続先の波長仕様と一致させる必要があります。また、ケーブル長は制限値を超えないものとします。銅線 1000BASE-T SFP トランシーバは、カテゴリ 5 の標準 4 ツイストペア ケーブルを使用します。最大ケーブル長は 328 フィート(100 m)です。

 

表 B-3 光ファイバ SFP モジュール ポートのケーブル仕様

SFP モジュール
波長(nm)
光ファイバ タイプ
コア サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
ケーブルの距離

100BASE-FX

最小:1270
通常:1300
最大:1380

MMF

50/125

500

6,562 フィート(2 km)

1000BASE-BX

1490/1310

SMF

G.652

--

32,810 フィート(10 km)

1000BASE-LX/LH

1300

MMF3


SMF

62.5
50
50
G.6524

500
400
500
--

1804 フィート(550 m)
1804 フィート(550 m)
1804 フィート(550 m)
32,810 フィート(10 km)

1000BASE-SX

850

MMF

62.5
62.5
50
50

160
200
400
500

722 フィート(220 m)
902 フィート(275 m)
1640 フィート(500 m)
1804 フィート(550 m)

1000BASE-ZX

1550

SMF

G.652

--

43.4 ~ 62 マイル(70 ~ 100 km)5

CWDM

1470, 1510, 1530, 1550, 1570, 1590, 1610

SMF

G.652

--

43.4 ~ 62 マイル(70 ~ 100 km)

3.モード調整パッチ コードが必要です。MMF(マルチモード 光ファイバ)、1000BASE-LX/LH SFPモジュールとともに通常のパッチ コードを使用し、なおかつリンク距離が短い場合、トランシーバが飽和状態になり、BER(ビット エラー レート)の上昇を引き起こすことがあります。直径 62.5 ミクロンの MMF を備えた LX/LH SFP モジュールを使用する場合はさらに、リンクの送信側および受信側の両方で、SFP モジュールと MMF ケーブルの間にモード調整パッチ コードを取り付ける必要があります。モード調整パッチ コードは、リンク距離が984フィート(300 m)を超える場合に必要になります。

4.ITU-T G.652 SMF は IEEE 802.3a 規格で規定されています。

5.1000BASE-ZX SFP モジュールは、分散シフト型 SMF(シングルモード光ファイバ)または低減衰 SMF を使用することによって、最大 62 マイル(100 km)先までデータを送信できます。この到達距離はファイバ品質、スプライス数、およびコネクタに依存します。

4 ツイストペア ケーブルのピン割り当て

図 B-9 および図 B-10 に、4 ツイストペア ケーブルの配線を示します。

図 B-9 4 ツイストペア ストレート ケーブルの構造

 

図 B-10 4 ツイストペア クロスケーブルの構造

 

2 ツイストペア ケーブルのピン割り当て

図 B-11 および図 B-12 に、2 ツイストペア ケーブルの配線を示します。

図 B-11 2 ツイストペア ストレート ケーブルの構造

 

図 B-12 2 ツイストペア クロスケーブルの構造

 

クロスケーブルの識別

ケーブル両端のモジュラ プラグを比較すると、クロスケーブルかどうかを識別できます。タブを裏側にして、ケーブルの両端を並べます。左プラグの最も外側のピンの接続線が、右プラグの最も外側のピンの接続線と同じ色になります (図 B-13 を参照)。

図 B-13 クロスケーブルの識別

 

コンソール ポート アダプタのピン割り当て

表 B-4 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブル、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。

 

表 B-4 コンソール ポートの信号(DB-9 アダプタを使用する場合)

スイッチ コンソール ポート(DTE)
RJ-45/DB-9
端末アダプタ
コンソール装置
信号
DB-9 ピン
信号

RTS

8

CTS

DTR

6

DSR

TxD

2

RxD

GND

5

GND

GND

5

GND

RxD

3

TxD

DSR

4

DTR

CTS

7

RTS

表 B-5 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタ、およびコンソール装置のピン割り当てを示します


) RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタは、スイッチの付属品ではありません。このアダプタが含まれているキット(Part Number:ACS-DSBUASYN=)をご注文ください。


 

表 B-5 コンソール ポートの信号(DB-25 アダプタを使用する場合)

スイッチ コンソール
ポート(DTE)
RJ-45/
DB-25 端末アダプタ
コンソール
装置
信号
DB-25 ピン
信号

RTS

5

CTS

DTR

6

DSR

TxD

3

RxD

GND

7

GND

GND

7

GND

RxD

2

TxD

DSR

20

DTR

CTS

4

RTS