Cisco EnergyWise コンフィギュレーション ガイド Phase 2
EnergyWise CLI コマンド
EnergyWise CLI コマンド
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2011/11/13 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

EnergyWise CLI コマンド

clear energywise neighbors

debug energywise

energywise (グローバル コンフィギュレーション)

energywise (インターフェイス コンフィギュレーション)

energywise domain

energywise query

snmp-server enable traps energywise

show energywise

EnergyWise CLI コマンド

「clear energywise neighbors」

「energywise (グローバル コンフィギュレーション)」

「energywise (インターフェイス コンフィギュレーション)」

「energywise domain」

「energywise query」

「snmp-server enable traps energywise」

「show energywise」


) ここで挙げる例では、interface-id の形式は、タイプ スロットまたはモジュール番号/ポート番号です(例:gigabitethernet 0/5)。インターフェイスを指定するには、お使いのデバイスのソフトウェア マニュアルを参照してください。


clear energywise neighbors

検出されたネイバーおよびエージェントまたはクライアントを実行するエンド ポイントを EnergyWise ネイバー テーブルから削除するには、 clear energywise neighbors 特権 EXEC コマンドを使用します。スイッチは、ネイバーの再検出をただちに開始します。

clear energywise neighbors

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチで導入されました。

12.2(52)SE

このコマンドは、Catalyst 2975 スイッチで導入されました。

12.2(52)SG

このコマンドは、Catalyst 4500 スイッチで導入されました。

12.2(33)SXI4

このコマンドは、Catalyst 6500 スイッチで導入されました。

15.0(1)M2

このコマンドは、Cisco 3900、2900、および 1900 ISR を含む Cisco Integrated Services Routers(ISR; サービス統合型ルータ)および Cisco Integrated Service Routers Generation 2(ISR G2; 第 2 世代サービス統合型ルータ)で導入されました。

 
使用上のガイドライン

エンド ポイントがエージェントまたはクライアントを実行する PC である場合に、 clear energywise neighbors 特権 EXEC コマンドを入力すると、その PC はネイバー テーブルから削除されます。

次の例では、ネイバー テーブルを削除する方法を示します。

Switch# clear energywise neighbors
Cleared all non static energywise neighbors
 

対象となるテーブルが削除されたかどうかを確認するには、 show energywise neighbors 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show energywise neighbors

EnergyWise ネイバー テーブルを表示します。

debug energywise

EnergyWise エンド ポイントおよび管理ステーションのデバッグ機能をイネーブルにするには、 debug energywise 特権 EXEC コマンドを使用します。

debug energywise { endpoint | management }

 
構文の説明

endpoint

クライアントまたはエージェントを実行する EnergyWise エンド ポイントの情報を表示します。

management

電力管理アプリケーションを実行する EnergyWise 管理ステーションに関する情報を表示します。

 
デフォルト

EnergyWise のデバッグ機能はディセーブルです。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(53)SE1

このコマンドは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチで導入されました。

12.2(54)SG

このコマンドは、Catalyst 4500 スイッチで導入されました。

12.2(33)SXI4

このコマンドは、Catalyst 6500 スイッチで導入されました。

15.0(1)M2

このコマンドは、Cisco 3900、2900、および 1900 ISR を含む Cisco Integrated Services Routers(ISR; サービス統合型ルータ)および Cisco Integrated Service Routers Generation 2(ISR G2; 第 2 世代サービス統合型ルータ)で導入されました。

 
使用上のガイドライン

undebug energywise コマンドは no debug energywise コマンドと同じです。

スタック可能スイッチでデバッグ機能をイネーブルにした場合、デバッグ機能はスタック マスタでのみイネーブルになります。スタック メンバーのデバッグ機能をイネーブルにするには、 session switch-number 特権 EXEC コマンドを使用してセッションをスタック マスタから開始します。スタック メンバーのコマンドライン プロンプトに debug コマンドを入力します。また、スタック マスタで remote command stack-member-number LINE 特権 EXEC コマンドを使用して、セッションを開始する前にメンバー スイッチのデバッグ機能をイネーブルにすることもできます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show energywise neighbors

EnergyWise ネイバー テーブルを表示します。

energywise (グローバル コンフィギュレーション)

ドメイン メンバーまたはエンド ポイントに EnergyWise を設定する場合、 energywise グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。EnergyWise をディセーブルにし、EnergyWise コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

energywise allow query { save | set }

energywise endpoint security { none | shared-secret [ 0 | 7 ] password }

energywise { importance importance | keywords word,word, ... | level level | name name | neighbor [ hostname | ip-address ] udp-port-number | role role }

energywise management security shared-secret [ 0 | 7 ] mgmt-password [ port tcp-port-number ]

no energywise { allow query { save | set } | endpoint | importance | keywords [ word,word ] | management | name | neighbor [ hostname | ip-address ] udp-port-number | role }

 
構文の説明

allow query { save | set }

スイッチが管理ステーションまたは別のドメイン メンバーからクエリーを受信した場合に、スイッチが次の動作を行うように設定します。

save :実行コンフィギュレーションを保存するクエリーに応答します。

set :電力レベルまたは EnergyWise 属性を変更するクエリーに応答します。

endpoint security { none | shared-secret [ 0 | 7 ] password }

エンドポイントのセキュリティ モードを設定します。

none :セキュリティをディセーブルにします。

shared-secret :接続されているドメイン メンバーとのセキュアな通信を確保するためのパスワードを使用します。

(任意) 0 :暗号化されていないパスワードを使用します。

(任意) 7 :非表示のパスワードを使用します。

0 7 のいずれも入力しない場合は、デフォルト値 0 が使用されます。

password について

英数字と、#、(、$、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

importance importance

重要度を設定します。

指定できる範囲は 1 ~ 100 です。

keywords word,word, ...

少なくとも 1 つのキーワードを割り当てます。

複数のキーワードを割り当てる場合は、各キーワードをカンマで区切ります。キーワードの区切り文字としてスペースを使用しないでください。

英数字と、#、(、$、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

level level

電力レベルを設定します。

指定できる範囲は 0 ~ 10 です。

name name

EnergyWise 固有のエンティティ名を指定します。

英数字と、#、(、$、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

neighbor [ hostname | ip-address ] udp-port-number

次のスタティック ネイバーを割り当てます。

(任意)Domain Name System(DNS; ドメイン ネーム システム)のホスト名( hostname )または IP アドレス( ip-address )。

クエリーを送受信する UDP ポート( udp-port-number )。

指定できる範囲は 1 ~ 65000 です。

role role

EnergyWise ドメインでのエンティティのロールを指定します。たとえば、 lobby.b20 とします。

英数字と、#、(、$、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

management security shared-secret [ 0 | 7 ] mgmt-password [ port tcp-port-number ]

ドメインと通信する管理ステーションの管理パスワードを設定します。

(任意) 0 :暗号化されていないパスワードを使用します。

(任意) 7 :非表示のパスワードを使用します。

0 7 のいずれも入力しない場合は、デフォルト値 0 が使用されます。

mgmt-password について

英数字と、#、(、$、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

(任意) port tcp-port-number: 管理アクセス用の Transmission Control Protocol(TCP; 伝送制御プロトコル)ポートを指定します。指定できるポート番号の範囲は 1025 ~ 65535 です。

 
デフォルト

EnergyWise はディセーブルになっています。

スイッチ インターフェイスは、 save クエリーに応答しません。

インターフェイスは、 set クエリーに応答します。

エンドポイントおよび管理パスワードは設定されません。

重要度は 1 です。

キーワードは定義されません。

電力レベルは 10 です。

tcp-port-number は 43440 です。

名前はホスト名です。

ネイバーは割り当てられません。

ロールはモデル番号です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチで導入されました。

12.2(52)SE

Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチ

management udp-port-number キーワードは management security shared-secret [ 0 | 7 ] shared-secret port tcp-port-number キーワードに替わりました。

allow query { save | set } キーワードが追加されました。

12.2(52)SE

このコマンドは、Catalyst 2975 スイッチで導入されました。

12.2(52)SG

このコマンドは、Catalyst 4500 スイッチで導入されました。

12.2(54)SG

Catalyst 4500 スイッチ

management udp-port-number キーワードは management security shared-secret [ 0 | 7 ] shared-secret port tcp-port-number キーワードに替わりました。

allow query { save | set } キーワードが追加されました。

12.2(33)SXI4

このコマンドは、Catalyst 6500 スイッチで導入されました。

15.0(1)M2

このコマンドは、Cisco 3900、2900、および 1900 ISR を含む Cisco Integrated Services Routers(ISR; サービス統合型ルータ)および Cisco Integrated Service Routers Generation 2(ISR G2; 第 2 世代サービス統合型ルータ)で導入されました。

 
使用上のガイドライン

ドメインにスイッチを追加すると、そのスイッチと Power over Ethernet(PoE)ポート上で EnergyWise がイネーブルになります。

no energywise level コマンドを入力すると、スイッチは電力レベルをすぐにデフォルトに変更しません。電力レベルは、スイッチの再起動時、または energywise level level コマンドを入力したときに変更されます。

次の例では、EnergyWise をイネーブルにし、ドメインに IP Phone を割り当て、ドメイン パスワードと管理パスワードを設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# eenergywise domain cisco security shared-secret cisco protocol udp port 43440 ip 2.2.4.30
Switch(config)# energywise importance 50
Switch(config)# energywise keywords lab1,devlab
Switch(config)# energywise management security shared-secret 7 cisco port 60500
Switch(config)# energywise name Entity01
Switch(config)# energywise neighbor member-21 43440
Switch(config)# energywise role role.labaccess
Switch(config)# energywise allow query save
Switch(config)# end

 
関連コマンド

コマンド
説明

show energywise

EnergyWise の設定とステータスを表示します。

show energywise domain

エンティティが属しているドメインを表示します。

show energywise recurrences

繰り返しイベントの設定とステータスを表示します。

energywise (インターフェイス コンフィギュレーション)

スイッチ ポートで EnergyWise を設定するには、 energywise インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。EnergyWise をディセーブルにし、EnergyWise コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

energywise [ activitycheck | allow query set | importance importance | keywords word , word ,... | level level [ recurrence importance importance { at minute hour day_of_month month day_of_week | time-range time-range-nam e } | name name | role role ]

energywise domain domain-name security { ntp-shared-secret | shared-secret } [ 0 | 7 ] shared-secret [ protocol udp port udp-port-number [ interface interface-id | ip ip-address ]]

no energywise [ activitycheck | allow query set | importance | keywords [ word , word ,... ] | level [ level recurrence importance importance { at minute hour day_of_month month day_of_week | time-range time-range-nam e } ] | name [ name ] | role [ role ]]

no energywise domain


) ここで挙げる例では、interface-id の形式は、タイプ スロットまたはモジュール番号/ポート番号です(例:gigabitethernet 0/5)。インターフェイスを指定するには、お使いのデバイスのソフトウェア マニュアルを参照してください。


 
構文の説明

activitycheck

(任意)ポートの電源を切断する前に、PoE ポートに接続している Cisco IP Phone がトラフィックを送信中または受信中でなくなるまでスイッチが待機するように設定します。

(注) スイッチでは、IP Phone が保留状態であるかどうかを判断できません。

このコマンドは次でサポートされます。

Catalyst 4500 スイッチ

Catalyst 3750-X、3750-E、3750、3560-X、3650-E、3560、2975、および 2960 スイッチ

Cisco EtherSwitch サービス モジュール(NME-16ES-1G、NME-16ES-1G-P、NME-X-23ES-1G、NME-X-23ES-1G-P、NME-XD-24ES-1S-P、NME-XD-48ES-2S-P)

拡張 Cisco EtherSwitch サービス モジュール(SM-D-ES2-48、SM-D-ES3-48-P、SM-D-ES3G-48-P、SM-ES2-16-P、SM-ES2-24、SM-ES2-24-P、SM-ES3-16-P、SM-ES3-24-P、SM-ES3G-16-P、SM-ES3G-24-P)

allow query set

(任意)インターフェイスが管理ステーションや別のドメイン メンバーからクエリーを受信した場合に、電力レベルおよび EnergyWise 属性を変更するクエリーに応答するようにインターフェイスを設定します。

importance importance

(任意)ポートの重要度を設定します。

指定できる範囲は 1 ~ 100 です。

keywords word,word

(任意)ポートに少なくとも 1 つのキーワードを割り当てます。

複数のキーワードを割り当てる場合は、各キーワードをカンマで区切ります。キーワードの区切り文字としてスペースを使用しないでください。

英数字と、#、(、$、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

level level

(任意)ポートの電力レベルを設定します。

指定できる範囲は 0 ~ 10 です。

エンド ポイントの電源を切断するには、 0 を入力します。

エンド ポイントの電源を投入するには、次のように入力します。

PoE エンド ポイントの場合は 10 を入力します。

それ以外の場合は、1 ~ 10 の範囲の電力レベルを入力します。エンド ポイントで適切な処置が取られます。

recurrence importance importance { at minute hour day_of_month month day_of_week | time-range time-range-nam e }

(任意)電源投入または電源切断のイベントをスケジューリングします。

importance importance :エンド ポイントの重要度の値が、指定した重要度の値以下である場合に、イベントが発生します。指定できる範囲は 1 ~ 100 です。

at minute hour day_of_month month day_of_week :繰り返しイベントの時間(24 時間形式)を cron 形式で指定します。

minute :指定できる範囲は 0 ~ 59 です。 * をワイルドカードとして使用します。

hour :指定できる範囲は 0 ~ 23 です。 * をワイルドカードとして使用します。

day_of_month :指定できる範囲は 1 ~ 31 です。 * をワイルドカードとして使用します。

month :指定できる範囲は 1(1 月)~ 12(12 月)です。 * をワイルドカードとして使用します。

day_of_week :指定できる範囲は 0(日曜日)~ 7(日曜日)です。* をワイルドカードとして使用します。

time-range time-range-nam e: 繰り返しイベントの時間範囲名を指定します。

エンド ポイント(PoE エンド ポイントなど)で EnergyWise を実行していない場合、指定する時間はスイッチの時間帯に基づきます。

エンド ポイントでエージェントまたはクライアントを実行している場合、指定する時間はエンド ポイントの時間帯に基づきます。

name name

(任意)EnergyWise 固有のポート名を指定します。

英数字と、#、(、%、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

role role

(任意)ドメインでのポートのロールを指定します。たとえば、lobbyport とします。

英数字と、#、(、%、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

domain domain-name security { ntp-shared-secret | shared-secret } [ 0 | 7 ] shared-secret [ protocol udp port udp-port-number [ interface interface-id | ip ip-address ]]

EnergyWise のドメインを設定します。 energywise domain インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを参照してください。

ドメイン セキュリティの詳細については、「単一のエンティティの管理」の章の「セキュアなドメイン通信」を参照してください。

 
デフォルト

EnergyWise はディセーブルになっています。

ポートの電源を切断する前に、PoE ポートに接続している Cisco IP Phone がトラフィックを送信中または受信中でなくなるまでスイッチが待機します。

スイッチは、電力レベルと EnergyWise 属性を変更するクエリーに応答します。

重要度は 1 です。

キーワードは定義されません。

電力レベルは 10 です。

繰り返しイベントは設定されません。

名前は、ポート名の短縮バージョンになります。たとえば、Gigabit Ethernet 1/0/2 の場合は Gi1.0.2 となります。

ロールはモデル番号です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチで導入されました。

12.2(52)SE

activitycheck allow query { save | set }、 および recurrence time-range time-range-nam e キーワードは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチに追加されました。

12.2(52)SE

このコマンドは、Catalyst 2975 スイッチで導入されました。

12.2(52)SG

このコマンドは、Catalyst 4500 スイッチで導入されました。

12.2(54)SG

activitycheck allow query { save | set }、 および recurrence time-range time-range-nam e キーワードが Catalyst 4500 スイッチに追加されました。 activitycheck キーワードはサポートされません。

12.2(33)SXI4

このコマンドは、Catalyst 6500 スイッチで導入されました。 activitycheck キーワードはサポートされません。

15.0(1)M2

このコマンドは、Cisco 3900、2900、および 1900 ISR を含む Cisco Integrated Services Routers(ISR; サービス統合型ルータ)および Cisco Integrated Service Routers Generation 2(ISR G2; 第 2 世代サービス統合型ルータ)で導入されました。

 
使用上のガイドライン


) Catalyst 6500 では、energywise activitycheck インターフェイス コンフィギュレーション コマンドはサポートされません。


energywise activitycheck コマンドを使用する前に、「単一のエンティティの管理」の章の「通話中機能の使用」を参照してください。

no energywise level コマンドを入力すると、スイッチは電力レベルをすぐにデフォルトに変更しません。電力レベルは、スイッチの再起動時、または energywise level level コマンドを入力したときに変更されます。

繰り返しイベントに対して、cron 形式( minute hour day_of_month month day_of_week )を使用して複数の日付と時間を設定するには、次の操作を行います。

1,3,4,7,8 のように、値の間にスペースを入れず、カンマ(,)を使用して値のリストを指定します。

1-6 のように、ダッシュ(-)を使用して値の範囲を指定します( 1,2,3,4,5,6 と同じ)。

ワイルドカードにアスタリスク(*)を使用します。

特定数の値をスキップするには、スラッシュ(/)を使用します。次に例を示します。

15 分おきに発生するイベントの場合は、 */15 * * * * と入力します。

20 分おきに発生するイベントの場合は、 0-59/3 * * * * または 0,20,40 と入力します。

毎時間発生するイベントの場合は、 */61 * * * * と入力します。

3 時間おきに発生するイベントの場合は、 * */3 * * * または 0,3,6,9,12,15,18,21 と入力します。

day_of_month および day_of_week energywise level level recurrence importance impor tance at minute hour day_of_month month day_of_week コマンドで指定する方法については、「単一のエンティティの管理」の「設定に関するガイドライン」を参照してください。

この例では、EnergyWise をポートでイネーブルにして設定する方法と、繰り返しイベントを設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# energywise domain cisco security shared-secret cisco protocol udp port 43440 ip 2.2.4.30
Switch(config)# time-range onfirstfloor
Switch(config-time-range)# absolute start 0:00 1 August 2009
Switch(config-time-range)# periodic weekdays 6:00
Switch(config-time-range)# periodic weekend 9:00
Switch(config)# time-range offfirstfloor
Switch(config-time-range)# absolute start 0:00 1 August 2009
Switch(config-time-range)# periodic weekdays 20:00
Switch(config-time-range)# periodic weekend 18:00
Switch(config)# interface gigabitethernet0/3
Switch(config-if)# energywise level 10 recurrence importance 70 time-range onfirstfloor
Switch(config-if)# energywise level 0 recurrence importance 70 time offfirstfloor
Switch(config-if)# energywise name floor.1
Switch(config-if)# energywise role pc-mgr
Switch(config-if)# end
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

absolute

繰り返しイベントに特定の日時を設定します。構文については、『 Cisco IOS Network Management Command Reference , Release 12.4 』の「 absolute through action snmp-trap 」を参照してください。

show energywise

EnergyWise の設定とステータスを表示します。

show energywise domain

エンティティが属しているドメインを表示します。

show energywise recurrences

繰り返しイベントの設定とステータスを表示します。

periodic

繰り返しイベントに週単位の日時を設定します。構文については、『 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference , Release 12.4 』の「 monitor event-trace through Q 」を参照してください。

time-range

繰り返しイベントの時間範囲に名前を割り当てます。構文については、『 Cisco IOS Network Management Command Reference , Release 12.4 』の「 sntp broadcast client through xsm vdm 」を参照してください。

energywise domain

エンティティでの EnergyWise のイネーブル化、エンティティのドメインへの割り当て、ドメインのセキュリティ モードの設定、およびドメインのパスワードの設定には、 energywise domain グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。EnergyWise をディセーブルにし、EnergyWise コンフィギュレーションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

energywise domain domain-name security { ntp-shared-secret | shared-secret } [ 0 | 7 ] shared-secret [ protocol udp port udp-port-number [ interface interface-id | ip ip-address ]]

no energywise domain

 
構文の説明

domain domain-name

指定した domain-name を持つドメインにエンティティを割り当てます。

英数字と、#、(、$、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

security { ntp-shared-secret | shared-secret } [ 0 | 7 ] domain-password

ドメインのセキュリティ モードと、ドメイン内のすべての通信を認証するためのドメイン パスワードを設定します。

ntp-shared-secret :Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)による強力なパスワードを使用します。メンバー間に ±30 秒の時間差があると、エンティティはイベントを廃棄します。

shared-secret :NTP を使用しない強力なパスワードを設定します。

(任意) 0 :暗号化されていないパスワードを使用します。

(任意) 7 :非表示のパスワードを使用します。

0 7 のいずれも入力しない場合は、デフォルト値 0 が使用されます。

domain-password について

英数字と、#、(、$、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

protocol udp port udp-port-number

(任意)通信プロトコルとして User Datagram Protocol(UDP; ユーザ データグラム プロトコル)を指定し、ドメインと通信する UDP ポートを指定します。

指定できる範囲は 1 ~ 65000 です。

interface interface-id

(任意)IP アドレスが動的に割り当てられている場合、ドメインと通信するポートを指定します。 interface-id を指定することをお勧めします。ブリッジ型ネットワークでは、このコマンドを使用してください。

ip ip-address

(任意)インターフェイスが Switched Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)であり、VLAN Trunking Protocol(VTP; VLAN トランキング プロトコル)プルーニングがイネーブルである場合、ドメインと通信する IP アドレスを指定します。ルーテッド ネットワークでは、このコマンドを使用してください。

 
デフォルト

EnergyWise はディセーブルになっており、エンティティはドメインに割り当てられません。

ドメイン パスワードは設定されません。

udp-port-number は 43440 です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチで導入されました。

12.2(52)SE

Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチで、 secret [ 0 | 7 ] password キーワードが security { ntp-shared-secret | shared-secret } [ 0 | 7 ] domain-password キーワード に替わりました。

12.2(52)SE

このコマンドは、Catalyst 2975 スイッチで導入されました。

12.2(52)SG

このコマンドは、Catalyst 4500 スイッチで導入されました。

12.2(54)SG

Catalyst 4500 スイッチで、 secret [ 0 | 7 ] password キーワードが security { ntp-shared-secret | shared-secret } [ 0 | 7 ] domain-password キーワード に替わりました。

12.2(33)SXI4

このコマンドは、Catalyst 6500 スイッチで導入されました。

15.0(1)M2

このコマンドは、Cisco 3900、2900、および 1900 ISR を含む Cisco Integrated Services Routers(ISR; サービス統合型ルータ)および Cisco Integrated Service Routers Generation 2(ISR G2; 第 2 世代サービス統合型ルータ)で導入されました。

 
使用上のガイドライン

energywise domain domain-name security { ntp-shared-secret | shared-secret } [ 0 | 7 ] domain-password コマンドを入力すると、スイッチは管理ステーションとの通信用に使用可能な最初のポートを選択します。

次の例では、EnergyWise をイネーブルにし、 domain-name および domain-password を設定し、IP アドレスを指定する方法を示します。

Switch(config)# energywise domain cisco security shared-secret cisco protocol udp port 43440 ip 2.2.4.30

 
関連コマンド

コマンド
説明

show energywise

EnergyWise の設定とステータスを表示します。

show energywise domain

エンティティが属しているドメインを表示します。

energywise query

ドメイン メンバーの電源情報を表示し、電力レベルを設定するには、 energywise query 特権 EXEC コマンドを使用します。

energywise query importance importance { keywords word , word ,... | name name } collect { delta | usage } [ timeout timeout ]

energywise query importance importance { keywords word , word ,... | name name } set level level [ timeout timeout ]

energywise query importance importance { keywords word , word ,... | name name } sum { delta | usage } [ timeout timeout ]

 
構文の説明

importance importance

重要度の値が、指定した値以下であるエンティティだけが、クエリーに応答します。

importance の範囲は 1 ~ 100 です。

keywords word,word

1 つ以上のキーワードに基づいて結果をフィルタリングします。

複数のキーワードを指定するときは、各キーワードをカンマで区切ります。キーワード間にスペースを使用しないでください。

英数字と、#、(、$、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

name name

名前に基づいて結果をフィルタリングします。

ワイルドカードを使用する場合は、* を使用するか、または name * というように名前のフレーズの末尾にアスタリスクを指定します。

英数字と、#、(、$、!、& などの記号を入力できます。

文字と記号の間にアスタリスク(*)や空白を入力しないでください。

collect { delta | usage }

ドメイン メンバーとエンド ポイントからワット(W)単位の電力消費量情報を表示します。

delta :仮定(what-if)計算用に電力レベルごとの実際の電力消費量と最大電力消費量の と一緒に、 デルタ ベクトル を表示します。

usage :実際の電力消費量を表示します。

timeout timeout

(任意)管理ステーションがクエリーの結果を待機する秒数を設定します。

指定できる範囲は 1 ~ 180 です。

set level level

PoE ポートを含むドメイン エンティティの電力レベルを設定します。

指定できる範囲は 0 ~ 10 です。

sum { delta | usage }

ドメイン メンバーおよびエンド ポイントからの電力消費量情報の要約を表示します。

delta :デルタ ベクトルを表示します。

usage :実際の電力消費量を表示します。

 
デフォルト

timeout 値は 3 秒です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチで導入されました。

12.2(52)SE

timeout timeout キーワードは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチに追加されました。

12.2(52)SE

このコマンドは、Catalyst 2975 スイッチで導入されました。

12.2(52)SG

このコマンドは、Catalyst 4500 スイッチで導入されました。

12.2(54)SG

timeout timeout キーワードは、4500 スイッチに追加されました。

12.2(33)SXI4

このコマンドは、Catalyst 6500 スイッチで導入されました。

15.0(1)M2

このコマンドは、Cisco 3900、2900、および 1900 ISR を含む Cisco Integrated Services Routers(ISR; サービス統合型ルータ)および Cisco Integrated Service Routers Generation 2(ISR G2; 第 2 世代サービス統合型ルータ)で導入されました。

 
使用上のガイドライン

sum キーワードの結果に含まれる Responded 合計は正確ではありません。 Queried の合計は正確な値であり、クエリーに応答するエンティティの数となります。


注意 このクエリーを使用する際は、十分注意してください。このクエリーは、コマンドの入力対象のエンティティおよびクエリー条件に一致する他のドメイン デバイスに影響を及ぼします。

次の例では、エンティティ名を基準にフィルタを適用する方法を示します。

Switch# energywise query name phone* collect usage
EnergyWise query, timeout is 3 seconds:
 
Host Name Usage Level Imp
---- ---- ----- ----- ---
2.2.2.21 phone 0.0 (W) 10 1
2.2.2.21 phone 15.4 (W) 10 1
2.2.2.21 phoneA 0.0 (W) 10 1
2.2.2.22 phone 0.0 (W) 10 1
2.2.2.21 phoneB 0.0 (W) 10 1
2.2.2.22 phoneC 15.4 (W) 10 1
2.2.2.21 phone 0.0 (W) 10 1
2.2.2.23 phoneD 15.4 (W) 10 1
2.2.2.21 phone 0.0 (W) 10 1
Queried: 9 Responded: 9 Time: 0.26 seconds
 
Switch# energywise query name * sum usage
EnergyWise query, timeout is 3 seconds:
 
Total Usage
-----------
346.3 (W)
 
Queried: 147 Responded: 147 Time: 0.121 seconds
 
Switch# energywise query name lobby* collect usage
 
EnergyWise query, timeout is 3 seconds:
 
Host Name Usage Level Imp
---- ---- ----- ----- ---
2.2.4.30 lobbyInterface.17 10.0 (W) 10 1
2.2.6.20 lobbypc.17 200.0 (W) 8 90
 
Queried: 2 Responded: 2 Time: 0.7 seconds
 
Switch# energywise query name Fa1.0.4* sum usage
 
EnergyWise query, timeout is 3 seconds:
 
Total Usage
-----------
129.0 (W)
 
Queried: 10 Responded: 10 Time: 0.6 seconds
 

次の例では、ドメインでのデルタ値の要約および電力変化の可能性を示します。

Switch# energywise query name * collect delta
EnergyWise query, timeout is 3 seconds:
 
Level Label Delta Power (W)
----- ----- -----------
0 Shut -12.9
1 Hibernate +723.8
2 Sleep +723.8
3 Standby +723.8
4 Ready +723.8
5 Low +723.8
6 Frugal +723.8
7 Medium +723.8
8 Reduced +723.8
9 High +723.8
10 Full +723.8
 
Queried: 48 Responded: 48 Time: 0.15 seconds
 

次の例は、すべてのドメイン メンバーおよびエンド ポイントの電力レベルを変更する方法を示します。

Switch# energywise query name * set level 0
EnergyWise query, timeout is 3 seconds:
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Success rate is (48/48) setting entities
 
Queried: 48 Responded: 48 Time: 0.996 seconds
 
Switch# energywise query name * set level 10
EnergyWise query, timeout is 3 seconds:
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Success rate is (48/48) setting entities
 
Queried: 48 Responded: 48 Time: 0.996 seconds
 

次の例は、キーワードを使用して結果をフィルタリングする方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet0/2
Switch(config-if)# energywise keywords lobby,sattelite
Switch(config-if)# energywise keywords public
Switch(config-if)# end
Switch# show running-config interface gigabitethernet0/2
!
interface GigabitEthernet0/2
energywise level 0 recurrence importance 90 at 0 8 * * *
energywise level 10 recurrence importance 90 at 0 20 * * *
energywise importance 50
energywise role role.lobbyaccess
energywise keywords lobby,sattelite,public
energywise name lobbyInterface.2
end
 
Switch# energywise query keyword lobby collect usage
EnergyWise query, timeout is 3 seconds:
 
Host Name Usage Level Imp
---- ---- ----- ----- ---
2.2.4.30 lobbyInterface.17 15.4 (W) 10 1
2.2.5.30 pc.1 200.0 (W) 8 85
2.2.6.30 pc.2 200.0 (W) 8 85
 
Queried: 3 Responded: 3 Time: 1.1 seconds
 
Switch# energywise query keyword lobby sum usage
EnergyWise query, timeout is 3 seconds:
 
Total Usage
-----------
415.4 (W)
 
Queried: 3 Responded: 3 Time: 0.11 seconds
 

snmp-server enable traps energywise

スイッチで EnergyWise トラップまたは Network Management System(NMS; ネットワーク管理システム)に情報を要求する Simple Network Management Protocol (SNMP) 通知を送信するには、 snmp-server enable traps energywise グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server enable traps energywise [ event-occured ] [ level-change ] [ neighbor-added ] [ neighbor-deleted ]

no snmp-server enable traps energywise

 
構文の説明

event-occured

(任意)EnergyWise のイベント トラップをイネーブルにします。

level-change

(任意)EnergyWise のエンティティ電力レベル変化トラップをイネーブルにします。

neighbor-added

(任意)ネイバーが追加されると EnergyWise のエンティティ トラップをイネーブルにします。

neighbor-deleted

(任意)ネイバーが削除されると EnergyWise のエンティティ トラップをイネーブルにします。

 
デフォルト

EnergyWise のトラップ送信はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチで導入されました。

12.2(52)SE

このコマンドは、Catalyst 2975 スイッチで導入されました。

12.2(52)SG

このコマンドは、Catalyst 4500 スイッチで導入されました。

12.2(33)SXI4

このコマンドは、Catalyst 6500 スイッチで導入されました。

15.0(1)M2

このコマンドは、Cisco 3900、2900、および 1900 ISR を含む Cisco Integrated Services Routers(ISR; サービス統合型ルータ)および Cisco Integrated Service Routers Generation 2(ISR G2; 第 2 世代サービス統合型ルータ)で導入されました。

 
使用上のガイドライン

トラップを受診する ホスト(Nnetwork Management System [NMS; ネットワーク管理システム])を指定するには、 snmp-server host グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

キーワードを指定しないと、EnergyWise のトラップすべてがイネーブルになります。

EnergyWise のトラップを NMS に送信するには、次のように入力します。

Switch(config)# snmp-server enable traps energywise
 

EnergyWise のイベント トラップのみを NMS に送信するには、次のように入力します。

Switch(config)# snmp-server enable traps energywise event-occured
 

show energywise または show running-config 特権 EXEC コマンドを入力すると設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show energywise

EnergyWise の設定とステータスを表示します。

show running-config

実行中のコンフィギュレーションを表示します。構文については、『 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference, Release 12.4 』の「 show gsr through showmon」 を参照してください。

show energywise

EnergyWise の設定、ドメイン メンバーのステータス、およびスイッチ ポートと接続しているエンド ポイントのステータスを表示するには、 show energywise 特権 EXEC コマンドを使用します。

show energywise neighbors [ categories | children [ provisioned ] | domain | events | level [ children | current [ children ] | delta [ children ] ] | neighbors | recurrences | statistics | usage [ children ] | version ] [ | { begin | exclude | include } expression ]


) ここで挙げる例では、interface-id の形式は、タイプ スロットまたはモジュール番号/ポート番号です(例:gigabitethernet 0/5)。インターフェイスを指定するには、お使いのデバイスのソフトウェア マニュアルを参照してください。


 
構文の説明

categories

(任意)電力レベルを表示します。

children [ provisioned ]

(任意)接続しているエンド ポイントのステータスを表示します。

provisioned :スイッチおよび接続しているエンド ポイントに関する EnergyWise 情報の要約を表示します。

domain

(任意)ドメインのエンティティ名、ドメイン名、プロトコル、IP アドレス、および UDP ポートを表示します。

events

(任意)ドメイン内の他のメンバーに送信されたイベント(メッセージ)のうちの最新の 10 件を表示します。

level [ children | current [ children ] | delta [ children ] ]

(任意)実際の電力レベルを表示します。

children :ドメイン メンバーおよび接続しているエンド ポイントの実際の電力レベル。

current :ドメイン メンバーの実際の電力レベル。

(任意) children :ドメイン メンバーおよび接続しているエンド ポイントの実際の電力レベル。

delta :ドメイン メンバーのデルタ ベクトル。詳細については、 energywise query コマンドを参照してください。

(任意) children :ドメイン メンバーおよび接続しているエンド ポイントのデルタ ベクトル。

neighbors

(任意)スイッチのネイバー テーブルを表示します。

recurrences

(任意)繰り返しイベントに関する EnergyWise の設定とステータスを表示します。

statistics

(任意)イベントおよびエラーのカウンタを表示します。

usage [ children ]

(任意)ドメイン メンバーの実際の電力を表示します。

children: ドメイン メンバーおよび接続しているエンド ポイントの実際の電力を表示します。

version

(任意)EnergyWise のバージョンを表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の式です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチで導入されました。

12.2(52)SE

children provisioned キーワードは、Catalyst 3750-E、3750、3560-E、3560、および 2960 スイッチに追加されました。

12.2(52)SE

このコマンドは、Catalyst 2975 スイッチで導入されました。

12.2(52)SG

このコマンドは、Catalyst 4500 スイッチで導入されました。

12.2(54)SG

children provisioned キーワードは、4500 スイッチに追加されました。

12.2(33)SXI4

このコマンドは、Catalyst 6500 スイッチで導入されました。

15.0(1)M2

このコマンドは、Cisco 3900、2900、および 1900 ISR を含む Cisco Integrated Services Routers(ISR; サービス統合型ルータ)および Cisco Integrated Service Routers Generation 2(ISR G2; 第 2 世代サービス統合型ルータ)で導入されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、| exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

Switch# show energywise
Module/
Interface Role Name Usage Lvl Imp Type
--------- ---- ---- ----- --- --- ----
Manager NRGYZ-TB-09 130.0 (W) 10 1 parent
 
Switch# show energywise children
Module/
Interface Role Name Usage Lvl Imp Type
--------- ---- ---- ----- --- --- ----
Manager NRGYZ-TB-09 130.0 (W) 10 1 parent
Gi0/3 AIR-LAP521G-A-K9 LWAPP-AP-1 9.91 (W) 10 1 PoE
 
Switch# show energywise children provisioned
Module/
Interface Role Name Usage Lvl Imp Type
--------- ---- ---- ----- --- --- ----
Manager NRGYZ-TB-09 130.0 (W) 10 1 parent
Gi0/1 interface Gi0.1 0.0 (W) 10 1 PoE
G0/2 interface Gi0.2 0.0 (W) 10 1 PoE
Gi0/3 AIR-LAP521G-A-K9 LWAPP-AP-1 9.91 (W) 10 1 PoE
Gi0/4 interface Gi0.4 0.0 (W) 10 1 PoE
Gi0/5 interface Gi0.5 0.0 (W) 10 1 PoE
Gi0/6 interface Gi0.6 0.0 (W) 10 1 PoE
Gi0/7 interface Gi0.7 0.0 (W) 10 1 PoE
<output truncated>
 
Total Displayed: 49 Usage: 139.9
 
Switch# show energywise domain
Name : Manager-1
Domain : cisco
Protocol : udp
IP : 2.2.2.21
Port : 43440
 
Switch# show energywise events
--------------------------------------------
Sequence: 565316 Priority: 100 References: 0:1 Errors:
Class: PN_CLASS_DISCOVERY
Action: PN_ACTION_CPQR_POWERNET_DISCOVERY_DISCOVERY_UPDATE
Reply To: 2.2.2.24:43440
--------------------------------------------
Sequence: 566349 Priority: 100 References: 0:1 Errors:
Class: PN_CLASS_DISCOVERY
Action: PN_ACTION_CPQR_POWERNET_DISCOVERY_DELETE
Reply To: 2.2.2.24:43440
--------------------------------------------
Sequence: 799789 Priority: 100 References: 0:1 Errors:
Class: PN_CLASS_DISCOVERY
Action: PN_ACTION_CPQR_POWERNET_DISCOVERY_DELETE
Reply To: 2.2.2.23:43440
--------------------------------------------
<output truncated>
 

Switch# show energywise level

 

Levels (Watts)

Interface Name 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

--------- ---- --------------------------------------------------------------

lobby.1 0.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0

 

Switch# show energywise level children

Levels (Watts)

Interface Name 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

--------- ---- --------------------------------------------------------------

lobby.1 0.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0 130.0

Gi0/1 Gi1.0.1 0.0 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4

Gi0/2 LWAPP-AP-1 0.0 9.91 9.91 9.91 9.91 9.91 9.91 9.91 9.91 9.91 9.91

Gi0/3 Gi1.0.3 0.0 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4

Gi0/4 Gi1.0.4 0.0 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4

Gi0/5 Gi1.0.5 0.0 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4

<output truncated>

 

Switch# show energywise level current
Interface Name Level Value
--------- ---- ----- -----
lobby.1 10 130.0 (W)
 
Switch# show energywise level current children
Interface Name Level Value
--------- ---- ----- -----
lobby.1 10 558.0 (W)
Gi0/1 Gi1.0.1 1 15.4 (W)
Gi0/2 LWAPP-AP-1 10 9.91 (W)
Gi0/3 LWAPP-AP-2 10 9.91 (W
Gi0/4 Gi0.4 1 15.4 (W)
Gi0/5 Gi0.5 1 15.4 (W)
Gi0/6 Gi0.6 1 15.4 (W)
<output truncated>
 

Switch# show energywise level delta

Levels (Watts)

Interface Name 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

--------- ---- ------------------------------------------------------------------------

lobby.1 -130.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

 

Switch# show energywise level delta child

Levels (Watts)

Interface Name 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

--------- ---- ------------------------------------------------------------------------

lobby.1 -558.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

Gi0/1 Gi0.1 0.0 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4

Gi0/2 LWAPP-AP-1 -9.91 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0

Gi0/3 Gi0.3 0.0 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4 15.4

<output truncated>

 

Switch# show energywise neighbors
Capability Codes: R - Router, T - Trans Bridge, B - Source Route Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater, P - Phone, U - Unknown
Id Neighbor Name Ip:Port Prot Capability
-- ------------- ------- ---- ----------
1 Router A 10.0.0.11:43440 udp R
2 Switch A 10.0.0.12:43440 cdp S I
3 Router B 10.0.0.36:43440 cdp U
4 IP_phone A 10.0.0.14:43440 udp U
5 Switch B 10.0.0.4:43440 udp R
6 Switch C 10.0.0.5:43440 udp R
7 Router C 10.0.0.7:43440 udp R
 

energywise level level recurrence importance importance { at minute hour day_of_month month day_of_week グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用する場合

Switch# show energywise recurrences
Id Addr Class Action Lvl Cron//Time-range
-- ---- ----- ------ --- ---------------
2 Gi0/17 QUERY SET 3 minutes: 0 hour: 8 day: * month: * weekday: *
3 Gi0/18 QUERY SET 3 minutes: 0 hour: 8 day: * month: * weekday: *
4 Gi0/19 QUERY SET 3 minutes: 0 hour: 8 day: * month: * weekday: *
 

energywise level level recurrence importance importance time-range time-range-nam e グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用する場合

Switch# show energywise recurrences
Id Addr Class Action Lvl Cron/Time-range
-- ---- ----- ------ --- ---------------
1 Gi0/1 QUERY SET 10 tt-range
 
Switch# show energywise statistics
Children: 48 Errors: 0 Drops: 31 Events: 643
 
Switch# show energywise usage
Interface Name Usage Caliber
--------- ---- _____ _______
lobby.1 130.0 (W) max
 
Switch# show energywise usage child
Interface Name Usage Caliber
--------- ---- _____ _______
NRGYZ-TB-09 130.0 (W) max
Gi0/1 Gi0.1 0.0 (W) presumed
Gi0/2 LWAPP-AP-1 9.91 (W) trusted
Gi0/3 Gi0.3 0.0 (W) presumed
Gi0/4 Gi0.4 0.0 (W) presumed
Gi0/5 Gi0.5 0.0 (W) presumed
<output truncated>
Total Displayed: 49 Usage: 139.9
 
Switch# show energywise version
EnergyWise is Enabled
IOS Version: 12.2(52)SE
EnergyWise Specification: 0.6.33

 
関連コマンド

コマンド
説明

energywise(グローバル コンフィギュレーション)

エンティティで EnergyWise をイネーブルにし、設定します。

energywise(インターフェイス コンフィギュレーション)

PoE ポート上で EnergyWise を設定します。