Cisco EnergyWise コンフィギュレーション ガイド Phase 1
設定例
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発行日;2012/02/04 | 英語版ドキュメント(2010/01/07 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

設定例

LAN における電力の管理

IP ルーティングを使用した電力の管理

設定例

「LAN における電力の管理」

「IP ルーティングを使用した電力の管理」


) このマニュアルの例は、Catalyst 3750-E または 3750 スイッチ(gigabitethernet 1/0/5 など)が対象となります。ネットワーク デバイスでインターフェイスを指定するには、お使いのデバイスのソフトウェア マニュアルを参照してください。


LAN における電力の管理

同一の LAN および同一の EnergyWise ドメイン内で複数のスイッチが接続しています。

図 4-1 EnergyWise と LAN

 

ドメイン設定には、次のものが含まれます。

User Datagram Protocol(UDP; ユーザ データグラム プロトコル)デフォルト ポート(43440)

スイッチ 2 のギガビット イーサネット ポート 1/0/23 と、接続している Catalyst PoE スイッチ

スイッチ 1 で、ドメインを次のように設定します。

Switch(config)# energywise domain cisco secret 0 cisco protocol udp port 43440 interface gigabitethernet1/0/23
 

スイッチ 1 で、EnergyWise プロトコルがネイバーを検出したことを確認します。

Switch# show energywise neighbors
Capability Codes: R - Router, T - Trans Bridge, B - Source Route Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater, P - Phone
Id Neighbor Name Ip:Port Prot Capability
-- ------------- ------- ---- ----------
4 Switch-2 192.168.20.2:43440 udp S I

IP ルーティングを使用した電力の管理

スイッチ 1 およびスイッチ 2 は、 分離したドメイン 内に存在します。ネイバーを自動的に検出できない場合があります。

図 4-2 EnergyWise と IP ルーティング

 

ドメインの分離を防止するため、スイッチ 1 でスイッチ 2 をスタティック ネイバーとして手動で割り当てるか、反対にスイッチ 2 でスイッチ 1 をスタティック ネイバーとして手動で割り当てます。

Switch(config)# energywise neighbor 192.168.2.2 43440
 

スイッチ 1 は、同じ LAN 内にあるスイッチ 3 をネイバーとして検出します。

スイッチ 1 で、ネイバーの検出を確認します。

Switch# show energywise neighbors
Capability Codes: R-Router, T-Trans Bridge, B-Source Route Bridge
S-Switch, H-Host, I-IGMP, r-Repeater, P-Phone
 
Id Neighbor Name Ip:Port Prot Capability
-- ------------- ------- ---- ----------
6 Switch-2 192.168.2.2:43440 static S I
9 Switch-3 192.168.1.3:43440 cdp S I
 

スイッチ 1 では、ネイバーを検出するためにスタティック プロトコルとダイナミック プロトコルの両方を使用します。

次のように、スイッチが同じドメイン内にあることを確認します。

Switch# energywise query name * collect usage
EnergyWise query, timeout is 3 seconds:
Host Name Usage
---- ---- -----
192.168.1.2 Switch-1 96.0 (W)
192.168.40.2 shipping.1 6.3 (W)
192.168.40.2 guest.1 10.3 (W)
192.168.50.2 shipping.2 8.5 (W)
192.168.50.2 lobby.1 10.3 (W)
 
Queried: 72 Responded: 72 Time: 0.65 second
 

ルーテッド ネットワークでは、VLAN に割り当てられたスイッチ ポートをルータ インターフェイスに接続することができます。VLAN Switch Virtual Intertface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)の IP アドレスは 192.168.1.2 であり、ルータ インターフェイスの IP アドレスは 192.168.1.1 です。

次のように、ドメインを設定します。

Switch(config)# energywise domain cisco secret 0 cisco protocol udp port 43440 ip 192.168.1.2

) ドメインの分離を防止するため、ルータ A でヘルパー アドレスを設定し、ルータが UDP でブロードキャスト パケットを転送するように指定することもできます。それには次のコマンドを使用します。

ip helper-address address インターフェイス コンフィギュレーション コマンド

ip forward-protocol udp [port] グローバル コンフィギュレーション コマンド