Catalyst 3560 スイッチ ハードウェア インストレー ション ガイド
スイッチのインストレーション(8 ポート および 12 ポート スイッチ)
スイッチの設置(8 ポートおよび 12 ポート スイッチ)
発行日;2012/05/10 | 英語版ドキュメント(2011/09/28 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

スイッチの設置(8 ポートおよび 12 ポート スイッチ)

設置の準備

警告

設置に関する注意事項

準備する工具

梱包内容

工具および機器

スイッチ動作の確認

スイッチの電源切断

スイッチの設置

机または棚への設置

机または棚への設置(安全対策なし)

机または棚への設置(安全対策あり)

机または棚の下への設置

壁面へのスイッチの設置(取り付けネジを使用する場合)

マグネットを使用した設置

ラックへの設置

スイッチへのブラケットの取り付け

19 インチ ラックへのスイッチの取り付け

壁面への設置(ラックマウント ブラケットを使用する場合)

AC 電源コードの固定

次の作業

スイッチの設置(8 ポートおよび 12 ポート スイッチ)

この章では、正常動作を保証する Power-On Self-Test(POST; パワーオン セルフテスト)の評価方法を含む、スイッチの起動方法について説明します。また、スイッチの設置方法についても説明します。


) この章では、Catalyst 3560-8PC スイッチと Catalyst 3560-12PC-S スイッチに固有の設置情報について説明します。その他の Catalyst 3560 スイッチの設置方法については、「スイッチの設置(24 ポートおよび 48 ポート スイッチ)」を参照してください。


この章の内容は次のとおりです。次の順番で手順を進めてください。

「設置の準備」

「スイッチ動作の確認」

「スイッチの設置」

「次の作業」

スイッチへの接続方法については、「互換性のある装置へのスイッチの接続」を参照してください。

設置の準備

「警告」

「設置に関する注意事項」

「準備する工具」

「梱包内容」

「工具および機器」

警告

これらの警告は、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Catalyst 3560 Switch』内で複数の言語に翻訳されています。


警告 スイッチの過熱を防止するために、室温が 113° F(45° C)を超える環境では使用しないでください。また、通気を妨げないように、通気口の周囲に 3 インチ(7.6 cm)以上のスペースを確保してください。ステートメント 17B



警告 電力系統に接続された装置で作業する場合は、事前に、指輪、ネックレス、腕時計などの装身具を外してください。これらの金属が電源やアースに接触すると、金属が過熱して重度のやけどを負ったり、金属類が端子に焼き付くことがあります。ステートメント 43



警告 他の装置の上にシャーシを積み重ねないでください。シャーシが落下すると、大けがをしたり、装置が損傷したりすることがあります。ステートメント 48



警告 DC 入力電源装置から伸びる露出したリード線は、感電を引き起こす可能性があります。DC 入力電源線の露出部分が端子ブロック プラグからはみ出ていないことを確認してください。ステートメント 122



警告 ブランクの前面プレート(フィラー パネル)には、シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐ、他の装置への EMI(電磁波干渉)の影響を防ぐ、およびシャーシ内の冷却用空気の流れを適切な状態に保つという 3 つの重要な役割があります。必ずすべてのカードおよび前面プレートを正しく取り付けた状態で、システムを運用してください。ステートメント 156



警告 セントラル オフィス環境で使用する場合、イーサネット ケーブルをシールドする必要があります。ステートメント 171



警告 Redundant Power System(RPS; 冗長電源システム)がスイッチに接続されていない場合、スイッチの裏側に RPS コネクタ カバーを取り付けてください。ステートメント 265



警告 RPS レセプタクルには次の Cisco RPS モデルだけを接続してください。
PWR-RPS2300 または PWR675-AC-RPS-N1 ステートメント 370



警告 壁面への設置手順をよく読んでから、設置を開始してください。適切なハードウェアを使用しなかった場合、または、正しい手順に従わなかった場合は、人体に危険が及んだり、システムが破損したりする可能性があります。ステートメント 378



警告 雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの接続や取り外しを行わないでください。ステートメント 1001



警告 次の手順を実行する前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認してください。ステートメント 1003



警告 設置手順を読んでから、システムを電源に接続してください。ステートメント 1004



警告 この製品は設置する建物にショート(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。回線保護装置の定格が 5 A を超えないことを確認してください。ステートメント 1005


 


警告



ラックに装置を取り付けたり、ラック内の装置のメンテナンス作業を行ったりする場合は、事故を防ぐため、装置が安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。安全を確保するために、次の注意事項を守ってください。

ラックに設置する装置が 1 台だけの場合は、ラックの一番下に取り付けます。

ラックに複数の装置を設置する場合は、最も重い装置を一番下に設置して、下から順番に取り付けます。

ラックにスタビライザが付いている場合は、スタビライザを取り付けてから、ラックに装置を設置したり、ラック内の装置を保守してください。ステートメント 1006


 


警告 クラス 1 レーザー製品です。ステートメント 1008



警告 この装置は、立ち入り制限区域内に設置することが前提となっています。立ち入り制限区域とは、錠前、鍵などの特殊な保安手段を使用しないと立ち入ることのできない場所です。ステートメント 1017



警告 プラグとソケットの組み合わせは、メインの接続解除装置として機能するため、いつでもアクセス可能な状態にしておく必要があります。ステートメント 1019



警告 容易にアクセス可能な二極切断装置を固定配線に組み込む必要があります。ステートメント 1022



警告 この装置は、必ずアース接続をしてください。絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を動作させたりしないでください。アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。ステートメント 1024



警告 この装置には、複数の電源が接続されている場合があります。装置の電源を完全にオフにするには、すべての電源接続を切断する必要があります。ステートメント 1028



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030



警告 この製品を廃棄処分する際には、各国の法律または規制に従って取り扱ってください。ステートメント 1040



警告 装置の設置されている建物の外と接続する場合、10/100/1000 イーサネット ポートは、集積回路の保護機能を備えた認定済みのネットワーク終端装置を介して接続する必要があります。ステートメント 1044



警告 装置を設置または交換する際は、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。ステートメント 1046



警告 「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。警告の各国語版については、各警告文の末尾に提示されている番号をもとに、この機器に付属している各国語で記述された安全上の警告を参照してください。ステートメント 1071



警告 絶縁されていない金属接点、導体、または端子を Power over Ethernet(PoE; パワー オーバー イーサネット)回路の相互接続に使用すると、電圧によって感電事故が発生することがあります。危険性を認識しているユーザまたは保守担当者だけに立ち入りが制限された場所を除いて、このような相互接続方式を使用しないでください。立ち入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。ステートメント 1072



警告 スイッチ内部にはユーザが保守できる部品はありません。筐体を開けないでください。ステートメント 1073



警告 装置は地域および国の電気規則に従って設置する必要があります。ステートメント 1074


ステートメント 371 - 電源コードおよび AC アダプタ

 


注意 Telcordia GR-1089 Network Equipment Building Systems(NEBS)標準の磁気適合性と安全性に準拠するために、イーサネット ケーブルは、屋内または隠蔽配線以外に接続しないでください。


注意 Telcordia GR-1089 NEBS 標準に準拠するために、スイッチの左側または右側から出ている PoE または非 PoE 10/100/1000 イーサネット ポート ケーブルは、最も近いラックの金属部分に沿って固定する必要があります。


) この製品の接地アーキテクチャは、DC 絶縁(DC-I)です。


設置に関する注意事項

スイッチの設置場所を決める際には、必ず次の要件を守ってください。

動作環境が、 付録 A「技術仕様」 に記載された範囲に収まっている。

スイッチの周囲や通気口のエアーフローが妨げられないこと。特に、スイッチを重ねたり、横に並べたりする場合は、両側の 3 インチ(7.6 cm)以上の隙間と通気口を設けてください。

ラック内の各スイッチの上は、1.75 インチ(4 cm)以上の隙間が空いている。

前面パネルおよび背面パネルまでの間隔は、次の条件を満たしている。

前面パネルの LED 表示が容易に読めること。

ポートの周囲にゆとりがあり、ケーブルの着脱や配線が無理なくできる。

背面パネルの AC 電源コネクタが AC 電源レセプタクルに接続できる位置にあること。

装置周辺の温度が 113 ° F(45 ° C)を超えないこと。

閉鎖型環境またはマルチラック アセンブリにスイッチを設置する場合は、周辺温度が室温より高くなることがあります。

スイッチが最高温度の 113 ° F(45 ° C)で動作していたり、通常の室温を超える環境(クローゼット内、キャビネット内、密閉式またはマルチラック アセンブリなど)に設置されていたりすると、ヒートシンクやスイッチの底面が手で触れたときに熱くなっている場合があります。

スイッチの上に何も載せていない。

スイッチは、前面パネルを上または横に向けた状態で、壁面に設置しない。スイッチを壁面に設置する場合は、通気が妨げられないようにするため、およびケーブルにアクセスしやすくするために、安全上の規定に従ってスイッチの前面パネルを下側に向けて設置してください。

ケーブルがラジオ、電源コード、蛍光灯などの電気ノイズ源から離れていること。ケーブルは、損傷を与える可能性のある装置から必ず十分に離してください。

10/100 ポート、10/100/1000ポート、1000BASE-T SFP モジュール ポートなどの銅線イーサネット ポートの場合は、スイッチから接続先装置までのケーブル長を 328 フィート(100 m)以下にできる。

ケーブルが、Catalyst 3560 スイッチの 1000BASE-X モジュールと 100BASE-X SFP モジュールに関するケーブル仕様をまとめた表 B-1 内の仕様を満たしている。Catalyst 3560 スイッチの SFP ポートには、GLC-GE-100XX および GLC-FE-100XX SFP モジュールの両方が使用されます。

Single-Mode Fiber(SMF; シングルモード ファイバ)ケーブルの長さが短い場合、レシーバの過負荷を防ぐために、リンクへのインライン光減衰器の取り付けが必要なことがあります。

光ファイバ ケーブルの長さが 15.43 マイル(25 km)未満の場合は、リンクの両側で、光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX SFP モジュールの受信ポートの間に、5 dB または 10 dB のインライン光減衰器を取り付ける必要があります。

シスコ イーサネット スイッチには、ファンや送風機などの冷却機構が付属しています。しかし、ファンやブロワーにより埃やごみが吸い込まれ、シャーシ内に汚れが蓄積し、システムの故障の原因となることがあります。

この装置は、できるだけ埃や導電性の異物(工事作業などによる金属薄片など)のない環境に設置する必要があります。

次の規格では、許容される動作環境および浮遊する粒子状物質の許容レベルについて規定されています。

Network Equipment Building Systems(NEBS)GR-63-CORE

National Electrical Manufacturers Association(NEMA)Type 1

International Electrotechnical Commission(IEC; 国際電気標準会議)IP-20

これは、次のコンパクト モデルを除くすべてのシスコ イーサネット スイッチに適用されます。

Catalyst 3560-8PC スイッチ - 10/100 PoE ポート× 8、および両用ポート× 1(10/100/1000BASE-T 銅線ポート× 1 および SFP モジュール スロット× 1)

準備する工具

このスイッチを設置するには、次の工具が必要です。

No. 2 プラス ネジ用ドライバ

#27 のドリル用ビット(0.144 インチ(3.7 mm))のドリル

スイッチの前面にケーブルを固定して偶発的に外れるのを防ぐために、オプションのケーブル ガードを注文することができます。ケーブル ガード(CBLGRD-C3560-12PC または CBLGRD-C3560-8PC)を注文するには、シスコの担当者に連絡してください。

スイッチの左右の側面パネルには、セキュリティ スロットが設けられています。ノート型パソコンの盗難防止に使用されるタイプなどの、オプションのケーブル ロックを取り付けることによって、スイッチの片側または両側を保護することができます。ケーブル ロックは、ほとんどのコンピュータ周辺機器メーカーから入手できます。

19 インチ ラックにスイッチを設置する場合は、ブラケット キットが必要です。このキットはオプションで、同梱されていませんが、注文(部品番号:RCKMNT-19-CMPCT=)することができます。

端末をスイッチのコンソール ポートに接続する場合は、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタが必要です。このアダプタが付属しているキット(部品番号 ACS-DSBUASYN=)をご注文ください。

梱包内容

梱包内容については、Cisco.com にあるスイッチのスタートアップ ガイドに記載されています。足りないものや損傷しているものがある場合は、製品を購入された代理店に連絡してください。

工具および機器

スイッチをラックに搭載する場合は、No. 2 プラス ドライバが必要になります。

スイッチ動作の確認

スイッチを設置する前に、その電源を入れて、POST が正常終了することを確認してください。PC とスイッチを接続して Express Setup を実行する手順については、『Getting Started Guide』を参照してください。スイッチに電源を投入するには、AC 電源コードの一端をスイッチの AC 電源コネクタに接続し、電源コードのもう一端を AC 電源コンセントに接続します。

スイッチの電源が入ると、Power-On Self-Test(POST; パワーオン セルフテスト) という一連のテストが自動的に実行され、スイッチが正常に機能しているかどうかが確認されます。スイッチが POST を開始すると、システム LED がグリーンにゆっくりと点滅します。POST が終了すると、システム LED はオレンジに点滅します。POST に失敗すると、システム LED はオレンジのままです。POST が正常に終了すると、システム LED はグリーンに速く点滅します。

スイッチが POST に失敗する場合は、シスコ テクニカル サポートに連絡してください。

スイッチの電源切断

POST が正常に完了したら、スイッチから電源コードを取り外します。スイッチをラック、壁面、卓上、または棚に設置します(「スイッチの設置」の説明を参照)。

スイッチの設置

「机または棚への設置」

「壁面へのスイッチの設置(取り付けネジを使用する場合)」

「マグネットを使用した設置」

「ラックへの設置」

「壁面への設置(ラックマウント ブラケットを使用する場合)」

「AC 電源コードの固定」

スイッチを設置する前に、「設置に関する注意事項」を確認してください。

机または棚への設置(安全対策なし)


ステップ 1 アクセサリ キットの中からゴム製の脚付きの粘着シールを探します。

ステップ 2 4 つのゴム製の脚を粘着ストリップから剥がし、スイッチ底面のくぼみに取り付けます。これによって、机または棚からスイッチが滑り落ちることがなくなります。


) ゴム製の脚の取り付けを強く推奨します。これによって、エアーフローが改善され、過熱が防止されます。


ステップ 3 スイッチを机または棚に置きます。


 

机または棚への設置(安全対策あり)


ステップ 1 ネジ用テンプレートを取り出します。型板は、取り付けネジ穴の位置合せに使用しますが、ネジの間隔が正しいことを保証するためのガイドでもあります。

ステップ 2 ネジ用テンプレートの並行している 2 つのスロットが机または棚の 前面 を向くように、ネジ用テンプレートを机または棚の上に合わせます(図 3-1 を参照)。こうすることにより、スイッチ取り付け後に、電源コードが机または棚の 背面 に出るようになります。


) この時点では、ネジ用テンプレートを机または棚に貼り付けないでください。


図 3-1 取り付けネジの机または棚の上への取り付け

1

ネジ用テンプレート

3

机または棚

2

ネジ

 

ステップ 3 粘着ストリップをネジ用テンプレートの底面から剥がし、ネジ用テンプレートを机または棚の上に貼り付けます。

ステップ 4 0.144 インチ(3.7 mm)または #27 のドリル ビットを使用し、ネジの型板の 3 つのスロットに、1/2 インチ(12.7 mm)の穴を開けます。

ステップ 5 ネジ用テンプレートのスロットにネジを 3 本挿入して、ネジ頭がネジ用テンプレートの上面に接触するまで締めます。

ステップ 6 ネジ用テンプレートを机または棚から取り外します。

ステップ 7 図 3-2 に示すように、取り付けネジの上にスイッチを載せ、ロックされるまで前方にスライドさせます。

図 3-2 取り付けネジを使用した机または棚の上へのスイッチの設置

1

この方向にスライドさせる

3

机または棚

2

ネジ

4

壁面


 

机または棚の下への設置


ステップ 1 ネジ用テンプレートを取り出します。型板は、取り付けネジ穴の位置合せに役立つ上に、ネジを机または棚の下に適切な間隔で取り付けるためのガイドでもあります。

ステップ 2 ネジ用テンプレートの並行している 2 つのスロットが机または棚の 前面 を向くように、ネジ用テンプレートを机または棚の下に配置します(図 3-3 を参照)。こうすることにより、スイッチ取り付け後に、電源コードが机または棚の 背面 に出るようになります。この時点では、ネジ用テンプレートを机または棚に貼り付けないでください。

図 3-3 取り付けネジの机または棚の下への取り付け

1

机または棚

4

粘着シール

2

ネジ用テンプレート

5

壁面

3

ネジ

 

 

ステップ 3 粘着ストリップをネジ用テンプレートの底面から剥がし、ネジ用テンプレートを机または棚の下に貼り付けます。

ステップ 4 0.144 インチ(3.7 mm)または #27 のドリル ビットを使用し、ネジの型板の 3 つの スロットに、1/2 インチ(12.7 mm)の穴を開けます。

ステップ 5 ネジ用テンプレートのスロットにネジを 3 本挿入して、ネジ頭がネジ用テンプレートの上面に接触するまで締めます。

ステップ 6 ネジ用テンプレートを机または棚の下から取り外します。

ステップ 7 図 3-4 に示すように、取り付けネジの上にスイッチを載せ、ロックされるまで前方にスライドさせます。

図 3-4 スイッチの机または棚の下への取り付け

1

机または棚

3

この方向にスライドさせる

2

ネジ

4

壁面


 

スイッチを机または棚の上または下に取り付けたら、次の手順を実行します。

1. (オプション)AC 電源コードを固定します。「AC 電源コードの固定」 を参照してください。

2. スイッチの電源を入れます。「スイッチ動作の確認」を参照してください。

3. 10/100 または 10/100/1000 ポートに接続し、Express Setup を実行します。手順については、『Catalyst 3560 Switch Getting Started Guide』を参照してください。CLI セットアップ プログラムを使用する場合は、 付録 D「CLI ベースのセットアップ プログラムによるスイッチの設定」 を参照してください。

4. 前面パネルのポートに接続します。

面へのスイッチの設置(取り付けネジを使用する場合)

スイッチは前面パネルを下に向けて取り付けます(図 3-5図 3-6 を参照)。


警告 壁面への設置手順をよく読んでから、設置を開始してください。適切なハードウェアを使用しなかった場合、または、正しい手順に従わなかった場合は、人体に危険が及んだり、システムが破損したりする可能性があります。ステートメント 378



注意 スイッチの前面パネルを上または横に向けた状態で、スイッチを壁面に設置しないでください。安全基準に従って、スイッチは前面パネルを下に向けて壁面に設置して、エアーフローを改善し、ケーブルに簡単に手が届くようにしてください。


ステップ 1 ネジ用テンプレートを取り出します。このテンプレートは、取り付けネジ穴の位置を決めるために使用します。

ステップ 2 2 つの並行しているスロットが床のほうを向くように、ネジ用テンプレートを配置します(図 3-5 を参照)。

スイッチとケーブルを確実に支えるために、スイッチは壁面の間柱またはしっかり固定された合板の背板に確実に取り付けてください。


) ネジの型板が壁面に貼り付くまで待ちます。


図 3-5 取り付けネジの壁面への取り付け

1

壁面

3

ネジ用テンプレート

2

ネジ

 

 

ステップ 3 ネジ用テンプレートの底面から粘着ストリップを剥がします。

ステップ 4 ネジ用テンプレートを壁面に貼り付けます。

ステップ 5 0.144 インチ(3.7 mm)または #27 のドリル ビットを使用し、ネジの型板の 3 つの スロットに、1/2 インチ(12.7 mm)の穴を開けます。

ステップ 6 ネジ用テンプレートのスロットにネジを 3 本挿入して、ネジ頭がネジ用テンプレートの上面に接触するまで締めます。

ステップ 7 ネジ用テンプレートを壁面から取り外します。

ステップ 8 図 3-6 に示すように、取り付けネジの上にスイッチを載せ、ロックされるまで下方にスライドさせます。

図 3-6 壁面へのスイッチの取り付け

1

スイッチ

3

下にスライド

2

ネジ

 

 


 

スイッチを壁に取り付けたら、次の手順を実行します。

1. (オプション)AC 電源コードを固定します。「AC 電源コードの固定」 を参照してください。

2. スイッチの電源を入れます。「スイッチ動作の確認」を参照してください。

3. 10/100 または 10/100/1000 ポートに接続し、Express Setup を実行します。手順については、『Catalyst 3560 Switch Getting Started Guide』を参照してください。CLI セットアップ プログラムを使用する場合は、 付録 D「CLI ベースのセットアップ プログラムによるスイッチの設定」 を参照してください。

4. 前面パネルのポートに接続します。

マグネットを使用した設置


警告 壁面への設置手順をよく読んでから、設置を開始してください。適切なハードウェアを使用しなかった場合、または、正しい手順に従わなかった場合は、人体に危険が及んだり、システムが破損したりする可能性があります。ステートメント 378



注意 スイッチの前面パネルを上または横に向けた状態で、スイッチを壁面に設置しないでください。安全基準に従って、スイッチは前面パネルを下に向けてマグネットで固定して、エアーフローを改善し、ケーブルに簡単に手が届くようにしてください。


ステップ 1 スイッチの底面にマグネットの表面または裏面を貼り付けます(図 3-7 を参照)。

図 3-7 マグネットによるスイッチの取り付け

 

1

金属取り付け面

3

スイッチの前面パネル

2

取り付けマグネット

 

 

ステップ 2 マグネットとスイッチを垂直の金属面に取り付けます。


 

スイッチを取り付けマグネットに取り付けたら、次の手順を実行します。

1. (オプション)AC 電源コードを固定します。「AC 電源コードの固定」 を参照してください。

2. スイッチの電源を入れます。「スイッチ動作の確認」を参照してください。

3. 10/100 または 10/100/1000 ポートに接続し、Express Setup を実行します。手順については、『Catalyst 3560 Switch Getting Started Guide』を参照してください。CLI セットアップ プログラムを使用する場合は、 付録 D「CLI ベースのセットアップ プログラムによるスイッチの設定」 を参照してください。

4. 前面パネルのポートに接続します。

ラックへの設置

19 インチ ラックに Catalyst 3560-8PC スイッチまたは Catalyst 3560 12-PC-S スイッチを設置する場合は、スイッチに同梱されていないブラケット キット(RCKMNT-19-CMPCT=)が必要です。

「スイッチへのブラケットの取り付け」

「19 インチ ラックへのスイッチの取り付け」

 


警告



ラックに装置を取り付けたり、ラック内の装置のメンテナンス作業を行ったりする場合は、事故を防ぐため、装置が安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。安全を確保するために、次の注意事項を守ってください。

ラックに設置する装置が 1 台だけの場合は、ラックの一番下に取り付けます。

ラックに複数の装置を設置する場合は、最も重い装置を一番下に設置して、下から順番に取り付けます。

ラックにスタビライザが付いている場合は、スタビライザを取り付けてから、ラックに装置を設置したり、ラック内の装置を保守してください。ステートメント 1006


 

スイッチへのブラケットの取り付け

図 3-8 に、スイッチの片側に 19 インチ ブラケットを取り付ける手順を示します。同じ手順で、スイッチの反対側にもブラケットを取り付けます。

図 3-8 ラックマウント用の 19 インチ ブラケットの取り付け

 

1

フラットヘッド ネジ

19 インチ ラックへのスイッチの取り付け

ブラケットをスイッチに取り付けたら、スイッチを 19 インチのラックに挿入して、ラックのブラケットの位置を調整します。10-32 なべネジまたは 12-24 溝付きネジのいずれかを使用して、ラックにスイッチを固定します(図 3-9 を参照)。


) ラック内の各スイッチの上に 1.75 インチ(4 cm)以上の隙間を空けることを強く推奨します。


図 3-9 19 インチ ラックへのスイッチの取り付け

 

1

小ネジ

スイッチをラックに取り付けたら、次の手順を実行します。

1. (オプション)AC 電源コードを固定します。「AC 電源コードの固定」 を参照してください。

2. スイッチの電源を入れます。「スイッチ動作の確認」を参照してください。

3. 10/100 または 10/100/1000 ポートに接続し、Express Setup を実行します。手順については、『Catalyst 3560 Switch Getting Started Guide』を参照してください。CLI セットアップ プログラムを使用する場合は、 付録 D「CLI ベースのセットアップ プログラムによるスイッチの設定」 を参照してください。

4. 前面パネルのポートに接続します。

壁面への設置(ラックマウント ブラケットを使用する場合)

19 インチ ラックに Catalyst 3560-8PC スイッチまたは Catalyst 3560 12-PC-S スイッチを設置する場合は、スイッチに同梱されていないブラケット キット(RCKMNT-19-CMPCT=)が必要です。


ステップ 1 スイッチの片側に 19 インチ ブラケットを取り付けます。同じ手順で、反対側にもブラケットを取り付けます(図 3-10 を参照)。

ステップ 2 前面パネルが下向きになるようにしてスイッチを取り付けます(図 3-10 を参照)。

スイッチおよびケーブルを確実に支えるために、スイッチを壁面の間柱、または固定した合板の背板にしっかりと取り付けてください。

スイッチの前面パネルを上または横に向けた状態で、スイッチを壁面に設置しないでください。スイッチを壁面に設置する場合は、通気が妨げられないようにするため、およびケーブルにアクセスしやすくするために、安全上の規定に従ってスイッチの前面パネルを下側に向けて設置してください。

図 3-10 壁面へのスイッチの取り付け

1

フラットヘッド ネジ

2

ユーザ側で用意したネジ


 

スイッチを壁に取り付けたら、次の手順を実行します。

1. (オプション)AC 電源コードを固定します。「AC 電源コードの固定」 を参照してください。

2. スイッチの電源を入れます。「スイッチ動作の確認」を参照してください。

3. 10/100 または 10/100/1000 ポートに接続し、Express Setup を実行します。手順については、『Catalyst 3560 Switch Getting Started Guide』を参照してください。CLI セットアップ プログラムを使用する場合は、 付録 D「CLI ベースのセットアップ プログラムによるスイッチの設定」 を参照してください。

4. 前面パネルのポートに接続します。

AC 電源コードの固定

AC 電源コード保持板はオプション部品(PWR-CLIP-CMP)です。


ステップ 1 電源コード保持板のワイヤをプラスチック ホルダー上のスロットに差し込みます。

ステップ 2 付属のネジでプラスチック ホルダーをスイッチの背面パネルに固定します(図 3-11 を参照)。

図 3-11 電源コード保持板の挿入

 

ステップ 3 ワイヤを電源コード コネクタの右側に倒して AC 電源コードを差し込みます(図 3-12 を参照)。

図 3-12 AC 電源コードの挿入

 

ステップ 4 開口部を上向きにした状態で、電源コード ブッシングを電源コードに取り付けます。保持板のワイヤはブッシング上の 1 つのスロットにしか収まりません。保持板のワイヤをブッシング スロットに移動します(図 3-13 を参照)。

図 3-13 電源コード ブッシングの取り付け

 

ステップ 5 ブッシングを電源コード コネクタに接触するまでスライドさせてから、時計回りに回転してしっかり固定し、開口部が電源コードの右側にくるようにします(図 3-14 を参照)。

図 3-14 ブッシングの時計回りの回転

 

ステップ 6 ブッシングの開口部に固定クリップを挿入します(図 3-15 を参照)。

図 3-15 固定クリップの挿入

 

電源コードを正しく固定すると、次のようになります。

 


 

次の作業

デフォルト設定で十分な場合は、これ以上のスイッチの設定作業は必要ありません。デフォルト設定は、次のいずれかの管理オプションを使用して変更できます。

スイッチのメモリ内にあるデバイス マネージャを起動して、個々のスイッチを管理します。デバイス マネージャは Web インターフェイスであり、これにより、素早い設定およびモニタリングが可能になります。デバイス マネージャには、Web ブラウザを介して、ネットワーク上のどこからでもアクセスできます。詳細については、デバイス マネージャのオンライン ヘルプを参照してください。

Network Assistant アプリケーションを起動します(詳細については、『 Getting Started with Cisco Network Assistant 』ガイドを参照してください)。この GUI では、スイッチ クラスタまたは個々のスイッチの設定とモニタを行うことができます。

コンソールから CLI を使用して、クラスタのメンバーまたは個別のスイッチとしてスイッチを設定します。Catalyst 3560 スイッチでの CLI の使用方法については、Cisco.com で提供されている『 Catalyst 3560 Switch Software Configuration Guide 』および『 Catalyst 3560 Switch Command Reference 』を参照してください。

CiscoView アプリケーションなどの Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)アプリケーションを起動します。