Catalyst 3560 スイッチ ハードウェア インストレー ション ガイド
コネクタおよびケーブルの仕様
コネクタおよびケーブルの仕様
発行日;2012/05/10 | 英語版ドキュメント(2011/09/28 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

コネクタおよびケーブルの仕様

コネクタの仕様

10/100 ポートおよび 10/100/1000 ポート

SFP モジュール ポート

デュアルパーパス ポート

コンソール ポート

ケーブルおよびアダプタの仕様

SFP モジュールのケーブル仕様

2 ツイストペア ケーブルのピン割り当て

1000BASE-T ポート用の 4 ツイストペア ケーブルのピン割り当て

クロス ケーブルの識別方法

アダプタのピン割り当て

コネクタおよびケーブルの仕様

この付録では、Catalyst 3560 スイッチのポート、およびスイッチと他の装置との接続に使用されるケーブルとアダプタについて説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「コネクタの仕様」

「ケーブルおよびアダプタの仕様」

コネクタの仕様

「10/100 ポートおよび 10/100/1000 ポート」

「SFP モジュール ポート」

「デュアルパーパス ポート」

「コンソール ポート」

10/100 ポートおよび 10/100/1000 ポート

10/100 および 10/100/1000 イーサネット ポートには、標準の RJ-45 コネクタと内部で交差したイーサネット ピン割り当てが使用されています。これらのポートでは、送信(TD)信号と受信(RD)信号が内部で交差されているため、ツイストペア ストレート ケーブルとアダプタをポートに接続できます。図 B-1に10/100 ポートのピン割り当てを示します。

図 B-1 10/100 ポートのピン割り当て

 

図 B-2に10/100/1000 ポートのピン割り当てを示します。

図 B-2 10/100/1000 ポートのピン割り当て

 

SFP モジュール ポート

Catalyst 3560 スイッチは、光ファイバおよび銅線アップリンクに SFP モジュールを使用しています。サポート対象の SFP モジュールのリストは、Catalyst 3560 スイッチのリリース ノートを参照してください。

図 B-3 光ファイバ SFP モジュールの LC コネクタ

 

図 B-4 銅線 SFP モジュールの RJ-45 コネクタ

 

ュアルパーパス ポート

デュアルパーパス ポートのイーサネット ポートは、標準の RJ-45 コネクタを使用します。図 B-5 にピン割り当てを示します。

図 B-5 10/100/1000 ポートのピン割り当て

 

デュアルパーパス ポートの SFP モジュール スロットでは、光ファイバおよび銅線アップリンク ポート用に SFP モジュールを使用します。サポート対象の SFP モジュールのリストは、Catalyst 3560 スイッチのリリース ノートを参照してください。


Auto-MDIX 機能は、デフォルトで有効になっています。この機能の設定については、スイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドまたはスイッチのコマンド リファレンスを参照してください。


コンソール ポート

コンソール ポートには、8 ピンの RJ-45 コネクタが使用されています( 表 B-2 表 B-3 を参照)。RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルを使用して、スイッチのコンソール ポートとコンソール PC を接続します。スイッチ コンソール ポートを端末に接続するには、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタ(ACS-DSBUASYN=)が必要です。コンソール ポートおよびアダプタのピン割り当てについては、 表 B-2 および 表 B-3 を参照してください。

ケーブルおよびアダプタの仕様

「SFP モジュールのケーブル仕様」

「2 ツイストペア ケーブルのピン割り当て」

「1000BASE-T ポート用の 4 ツイストペア ケーブルのピン割り当て」

「クロス ケーブルの識別方法」

「アダプタのピン割り当て」

SFP モジュールのケーブル仕様

表 B-1 に、光ファイバ SFP モジュールを接続するためのケーブル仕様を示します。各ポートの波長はケーブルの接続先の波長仕様と一致している必要があります。また、信頼性のある通信を実現するためには、ケーブル長の制限値を超えないようにする必要があります。銅線 1000BASE-T SFP トランシーバには、328 フィート(100 m)以内の標準の 4 ツイストペア ケーブル(カテゴリ 5 以上)を使用します。

 

表 B-1 光ファイバ SFP モジュール ポートのケーブル仕様

SFP モジュール
波長(nm)
ファイバ タイプ
コア サイズ/クラッド サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)1
ケーブル長

100BASE-BX(GLC-FE-100BX-D
GLC-FE-100BX-U)

1310 TX
1550 RX

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-FX(GLC-GE-100FX)

1310

MMF

50/125
62.5/125

500
500

6,562 フィート(2 km)
6,562 フィート(2 km)

100BASE-FX(GLC-FE-100FX)

1310

MMF

50/125
62.5/125

500
500

6,562 フィート(2 km)
6,562 フィート(2 km)

100BASE-LX(GLC-FE-100LX)

1310

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

1000BASE-BX10-D
(GLC-BX-D)

1490 TX
1310 RX

SMF

G.6522

--

32,810 フィート(10 km)

1000BASE-BX10-U
(GLC-BX-U)

1310 TX
1490 RX

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

1000BASE-SX
(GLC-SX-MM)

850

MMF

62.5/125
62.5/125
50/125
50/125

160
200
400
500

722 フィート(220 m)
902 フィート(275 m)
1640 フィート(500 m)
1804 フィート(550 m)

1000BASE-LX/LH
(GLC-LH-SM)

1310

MMF3


SMF

62.5/125
50/125
50/125
G.652 2

500
400
500
--

1804 フィート(550 m)
1804 フィート(550 m)
1804 フィート(550 m)
32,810 フィート(10 km)

1000BASE-ZX
(GLC-ZX-SM)

1550

SMF

G.652 2

--

43.4 ~ 62 マイル
(70 ~ 100 km)4

CWDM

1470、1490、1510、1530、1550、1570、1590、1610

SMF

G.652 2

--

62 マイル(100 km)

DWDM

ITU チャネル 21 ~ 59

--

--

--

--

1.モード帯域幅は、マルチモード ファイバにのみ適用されます。

2.モードフィールドの直径/クラッドの直径 = 9 マイクロメートル/125 マイクロメートル

3.モードコンディショニング パッチコードが必要です。MMF(マルチモード光ファイバ)、1000BASE-LX/LH SFP モジュール、および短いリンク距離で通常のパッチコードを使用すると、トランシーバが飽和状態になり、Bit Error Rate(BER; ビット エラー レート)が上昇することがあります。LX/LH SFP モジュールに直径 62.5 ミクロンの MMF ケーブルを使用する場合は、リンクの送信側と受信側の両方で、SFP モジュールと MMF ケーブルの間にモードコンディショニング パッチコードも接続する必要があります。モードコンディショニング パッチコードは、リンク距離が 984 フィート(300 m)を超える場合に必要になります。

4.1000BASE-ZX SFP モジュールは、分散シフト型 SMF または低減衰 SMF を使用することにより、最大 62 マイル(100 km)までデータを送信できます。この距離は、光ファイバの品質、接合の数、およびコネクタの数によって異なります。

2 ツイストペア ケーブルのピン割り当て

図 B-6 および図 B-7 に、10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置の接続用の 2 ツイストペア ケーブルの配線を示します。

図 B-6 2 ツイストペア ストレート ケーブルの配線

 

図 B-7 2 ツイストペア クロス ケーブルの配線

 

1000BASE-T ポート用の 4 ツイストペア ケーブルのピン割り当て

図 B-8図 B-9 に、Catalyst 3560 スイッチの 1000BASE-T SFP モジュール ポートに使用される 4 対のツイストペア ケーブルの構造を示します。

図 B-8 1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ストレート ケーブルの配線

 

図 B-9 1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア クロス ケーブルの配線

 

クロス ケーブルの識別方法

クロス ケーブルは、モジュラ ケーブルの両端を比較することによって識別できます。タブを裏側にして、ケーブルの両端を並べます。左プラグの最も外側のピンの接続線は、右プラグの最も内側のピンの接続線とは異なる色になります(図 B-10 を参照)。

図 B-10 クロス ケーブルの識別方法

 

アダプタのピン割り当て

表 B-2 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブル、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。

 

表 B-2 DB-9 アダプタを使用したコンソール ポート信号

スイッチ
コンソール
ポート(DTE)
RJ-45/DB-9
ターミナル アダプタ
コンソール
デバイス
信号
DB-9 ピン
信号

RTS

8

CTS

DTR

6

DSR

TxD

2

RxD

GND

5

GND

GND

5

GND

RxD

3

TxD

DSR

4

DTR

CTS

7

RTS

表 B-3 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタ、およびコンソール装置のピン割り当てを示します


) スイッチに付属していない RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタ(ACS-DSBUASYN=)は注文することができます。


 

表 B-3 DB-25 アダプタを使用したコンソール ポート信号

スイッチ
コンソール
ポート(DTE)
RJ-45/DB-25
ターミナル アダプタ
コンソール
デバイス
信号
DB-25 ピン
信号

RTS

5

CTS

DTR

6

DSR

TxD

3

RxD

GND

7

GND

GND

7

GND

RxD

2

TxD

DSR

20

DTR

CTS

4

RTS