Catalyst 3550 マルチレイヤ スイッチ ハードウェア インストレーション ガイド
コネクタおよびケーブルの仕様
コネクタおよびケーブルの仕様
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

コネクタおよびケーブルの仕様

コネクタの仕様

10/100/1000ポート

10BASE-Tおよび100BASE-TXと互換性のある装置の接続

1000BASE-T装置の接続

10/100ポート

100BASE-FXポート

1000BASE-X GBICモジュールのポート

1000BASE-T GBICモジュールのポート

GigaStack GBICモジュールのポート

コンソール ポート

ケーブルおよびアダプタの仕様

2ツイストペア ケーブルのピン割り当て

10/100ポート用4ツイストペア ケーブルのピン割り当て

1000BASE-Tポート用4ツイストペア ケーブルのピン割り当て

ロールオーバー ケーブルとアダプタのピン割り当て

ロールオーバー ケーブルの識別

アダプタのピン割り当て

コネクタおよびケーブルの仕様

この付録では、Catalyst 3550スイッチのポート、およびスイッチを他の装置に接続するためのケーブルおよびアダプタについて説明します。

コネクタの仕様

ここでは、Catalyst 3550スイッチで使用するコネクタについて説明します。

10/100/1000ポート

Catalyst 3550スイッチの10/100/1000イーサネット ポートには標準のRJ-45コネクタを使用します。図 B-1にピン割り当てを示します。

10BASE-Tおよび100BASE-TXと互換性のある装置の接続

10BASE-Tおよび100BASE-TXと互換性のある装置(サーバ、ワークステーション、ルータなど)にポートを接続するには、10BASE-Tおよび100BASE-TX用に配線された2または4ツイストペア ストレート ケーブルを使用できます。図 B-7に、2ツイストペア ストレート ケーブルの構造を示します。図 B-9に、4ツイストペア ストレート ケーブルの構造を示します。

10BASE-Tおよび100BASE-TXと互換性のある装置(スイッチ、リピータなど)にポートを接続するには、2または4ツイストペア クロス ケーブルを使用できます。図 B-8に、2ツイストペア クロス ケーブルの構造を示します。図 B-12に、4ツイストペア クロス ケーブルの構造を示します。

10BASE-Tと互換性のある装置を接続する場合は、カテゴリ3、4、または5のケーブルを使用できます。100BASE-TXと互換性のある装置を接続する場合は、カテゴリ5のケーブルを使用する必要があります。

1000BASE-T装置の接続

1000BASE-T装置(サーバ、ワークステーション、ルータなど)にポートを接続するには、10BASE-T、100BASE-TX、および1000BASE-T用に配線されたカテゴリ5の4ツイストペア ストレート ケーブルを使用する必要があります。図 B-11に、ストレート ケーブルの構造を示します。

その他の装置(スイッチ、リピータなど)にポートを接続するには、カテゴリ5の4ツイストペア クロス ケーブルを使用する必要があります。図 B-12に、クロス ケーブルの構造を示します。


) 1000BASE-Tと互換性のある装置を接続するときは、必ずカテゴリ5の4ツイストペア ケーブルを使用してください。



) 接続する2つのポートの一方にXが付いている場合は、ストレート ケーブルを使用します。両方のポートにXが付いている場合、または両方ともXが付いていない場合は、クロス ケーブルを使用します。


図 B-1 10/100/1000ポートのピン割り当て

 

10/100ポート

10/100イーサネット ポートには標準のRJ-45コネクタを使用します。また、内部でクロスするイーサネットのピン割り当てを使用しています(ポート名に X と記されています)。これらのポートでは、送信(TD)信号と受信(RD)信号が内部でクロスするので、ツイストペア ストレート ケーブルとアダプタをポートに接続することができます。図 B-2にピン割り当てを示します。

互換性のある装置(サーバ、ワークステーション、ルータなど)に10/100ポートを接続するには、10BASE-Tおよび100BASE-TX用に配線された2または4ツイストペア ストレート ケーブルを使用できます。図 B-7に、2ツイストペア ストレート ケーブルの構造を示します。図 B-9に、4ツイストペア ストレート ケーブルの構造を示します。

その他の装置(スイッチ、リピータなど)にポートを接続するには、2または4ツイストペア クロス ケーブルを使用できます。図 B-8に、2ツイストペア クロス ケーブルの構造を示します。図 B-9に、4ツイストペア クロス ケーブルの構造を示します。

10BASE-Tと互換性のある装置を接続するときは、カテゴリ3、4、または5のケーブルを使用できます。100BASE-TXと互換性のある装置を接続するときは、カテゴリ5のケーブルを使用する必要があります。


) 接続する2つのポートの一方にXが付いている場合は、ストレート ケーブルを使用します。両方のポートにXが付いている場合、または両方ともXが付いていない場合は、クロス ケーブルを使用します。


図 B-2 10/100ポートのピン割り当て

 

100BASE-FXポート

100BASE-FXポートにはMT-RJコネクタを使用します(図 B-3を参照)。
100BASE-FXポートには、50/125または62.5/125ミクロンのマルチモード光ファイバ ケーブルを使用します。

100BASE-FXポートを接続先装置のSCまたはSTポートに接続するには、表B-1に示すMT-RJ光ファイバ パッチ ケーブルを使用できます。 表 B-1 に記載されているシスコ部品番号を使用して、必要なパッチ ケーブルを発注してください。

図 B-3 MT-RJコネクタ

 

 

表 B-1 100BASE-FX接続用MT-RJパッチ ケーブル

タイプ
シスコ部品番号

MT-RJ/SCマルチモード ケーブル(1 m)

CAB-MTRJ-SC-MM-1M

MT-RJ/SCマルチモード ケーブル(3 m)

CAB-MTRJ-SC-MM-3M

MT-RJ/SCマルチモード ケーブル(5 m)

CAB-MTRJ-SC-MM-5M

MT-RJ/STマルチモード ケーブル(1 m)

CAB-MTRJ-ST-MM-1M

MT-RJ/STマルチモード ケーブル(3 m)

CAB-MTRJ-ST-MM-3M

MT-RJ/STマルチモード ケーブル(5 m)

CAB-MTRJ-ST-MM-5M

1000BASE-X GBICモジュールのポート

1000BASE-X GBICモジュールのポートには、デュプレックスSCコネクタを使用します(図 B-4を参照)。

図 B-4 1000BASE-X SC コネクタ

 

1000BASE-T GBICモジュールのポート

1000BASE-T GBICモジュールのポートには、RJ-45コネクタを使用します(図 B-5を参照)。

図 B-5 1000BASE-Tコネクタ

 

GigaStack GBICモジュールのポート

GigaStack GBICモジュールのポートには、独自仕様のコネクタを使用します(図 B-6を参照)。GigaStack GBICケーブルは、拡張信号の整合性およびEMI保護を備えた独自仕様の高速伝送ケーブルです。


注意 GigaStack GBICには標準IEEE 1394ケーブルを使用しないでください。

図 B-6 GigaStackコネクタ

 

コンソール ポート

コンソール ポートには8ピンのRJ-45コネクタを使用します( 表 B-2 および 表 B-3 を参照)。スイッチのコンソール ポートにコンソールPCを接続するには、付属のRJ-45/DB-9アダプタ ケーブルを使用します。スイッチのコンソール ポートに端末を接続する場合には、メスのRJ-45/DB-25 DTEアダプタを用意する必要があります。このアダプタが含まれているキット(部品番号:ACS-DSBUASYN=)をシスコに発注することもできます。コンソール ポートおよびアダプタのピン割り当てについては、 表 B-2 および 表 B-3 を参照してください。

ケーブルおよびアダプタの仕様

ここでは、Catalyst 3550スイッチで使用するケーブルおよびアダプタについて説明します。

2ツイストペア ケーブルのピン割り当て

図 B-7および図 B-8に、10/100ポート用の2ツイストペア ケーブルの構造を示します。

図 B-7 2ツイストペア ストレート ケーブルの構造

 

図 B-8 2ツイストペア クロス ケーブルの構造

 

10/100ポート用4ツイストペア ケーブルのピン割り当て

図 B-9および図 B-10に、10/100ポート用の4ツイストペア ケーブルの構造を示します。

図 B-9 10/100ポート用4ツイストペア ストレート ケーブルの構造

 

図 B-10 10/100ポート用4ツイストペア クロス ケーブルの構造

 

1000BASE-Tポート用4ツイストペア ケーブルのピン割り当て

図 B-11および図 B-12に、Catalyst 2950T-24スイッチの10/100/1000ポート用の4ツイストペア ケーブルの構造を示します。

図 B-11 10/100/1000ポート用4ツイストペア ストレート ケーブルの構造

 

図 B-12 10/100/1000ポート用4ツイストペア クロス ケーブルの構造

 

ロールオーバー ケーブルとアダプタのピン割り当て

ここでは、ロールオーバー ケーブルの識別方法およびアダプタのピン割り当てについて説明します。

ロールオーバー ケーブルの識別

ケーブル両端のモジュラ プラグを比較すると、ロールオーバー ケーブルかどうかを識別できます。タブを裏側にして、ケーブルの両端を並べます。ロールオーバー ケーブルは、左側プラグの外側のピンに接続されたワイヤと、右側プラグの外側のピンに接続されたワイヤが同色になっています(図 B-13を参照)。

図 B-13 ロールオーバー ケーブルの識別

 

アダプタのピン割り当て

表 B-2 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-9アダプタ ケーブル、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。

 

表 B-2 コンソール ポートの信号(DB-9アダプタを使用する場合)

スイッチ コンソール ポート(DTE)
RJ-45/DB-9ターミナル アダプタ
コンソール装置
信号
DB-9ピン
信号

RTS

8

CTS

DTR

6

DSR

TxD

2

RxD

GND

5

GND

GND

5

GND

RxD

3

TxD

DSR

4

DTR

CTS

7

RTS

表 B-3 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-25メスDTEアダプタ、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。


) RJ-45/DB-25メスDTEアダプタは、スイッチの付属品ではありません。このアダプタが含まれているキット(部品番号:
ACS-DSBUASYN=)をシスコに発注することもできます。


 

表 B-3 コンソール ポートの信号(DB-25アダプタを使用する場合)

スイッチ コンソール ポート(DTE)
RJ-45/DB-25ターミナル アダプタ
コンソール装置
信号
DB-25ピン
信号

RTS

5

CTS

DTR

6

DSR

TxD

3

RxD

GND

7

GND

GND

7

GND

RxD

2

TxD

DSR

20

DTR

CTS

4

RTS