Cisco Catalyst Blade スイッチ 3030 ハードウェア インストレーション ガイド
コネクタおよびケーブル仕様
コネクタおよびケーブル仕様
発行日;2012/02/02 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1,008KB) | フィードバック

目次

コネクタおよびケーブル仕様

コネクタの仕様

10/100/1000 ポート

10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置への接続

1000BASE-T 装置への接続

SFP モジュールのポート

コンソール ポート

ケーブルおよびアダプタの仕様

2 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

クロス ケーブルおよびアダプタのピン割り当て

クロス ケーブルの識別

アダプタのピン割り当て

コネクタおよびケーブル仕様

ここでは、スイッチ モジュール ポート、およびスイッチと他の装置との接続に使用するケーブルとアダプタについて説明します。

コネクタの仕様

ここでは、スイッチ モジュールで使用されているコネクタについて説明します。

10/100/1000 ポート

スイッチ上の 10/100/1000 イーサネット ポートは、標準の RJ-45 コネクタを使用します。図B-1にピン割り当てを示します。


) CLI でmdix auto インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用すると、Automatic Medium-Dependent Interface crossover(Auto-MDIX)機能をイネーブルにできます。Auto-MDIX 機能がイネーブルになっている場合、スイッチで銅線イーサネット接続に必要なケーブル タイプが検出され、それに応じてインターフェイスが設定されます。したがって、スイッチ上の 10/100/1000、または 1000BASE-T の銅線 SFP モジュール ポートには、接続先装置のタイプに関係なく、クロス ケーブルとストレート ケーブルのどちらでも使用できます。

Cisco IOS Release 12.2(18)SE 以上が稼働するスイッチでは、デフォルトで Auto-MDIX 機能がイネーブルに設定されます。Cisco IOS Release 12.1(14)EA1 ~ 12.2(18)SE のリリースでは、Auto-MDIX 機能がデフォルトの設定でディセーブルになります。この機能の設定については、スイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドまたはスイッチのコマンド リファレンスを参照してください。


10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置への接続

ポートをサーバ、ワークステーション、ルータなどの 10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置に接続する場合は、10BASE-T および 100BASE-TX 用に配線された 2 対または 4 対のツイストペア ストレート ケーブルを使用します。図B-4に、2 対のツイストペア ストレート ケーブルの構造を示します。また、図B-6に、4 対のツイストペア ストレート ケーブルの構造を示します。

スイッチやリピータなどの 10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置にポートを接続する場合は、2 対または 4 対のツイストペア クロス ケーブルを使用します。図B-5に、2 対のツイストペア クロス ケーブルの構造を示します。また、図B-7に、4 対のツイストペア クロス ケーブルの構造を示します。

10BASE-T 対応装置に接続する場合は、カテゴリ 3、4、または 5 のケーブルを使用できます。100BASE-TX 対応装置に接続する場合は、カテゴリ 5 のケーブルを使用します。

1000BASE-T 装置への接続

ポートをサーバ、ワークステーション、ルータなどの1000BASE-T 装置に接続する場合は、10BASE-T、100BASE-TX、および 1000BASE-T 用に配線された カテゴリ 5 の 4 対の ツイストペア ストレート ケーブルを使用する必要があります。図B-6に、ストレート ケーブルの構造を示します。

スイッチやリピータなどの他の装置にポートを接続する場合、カテゴリ 5 の 4 対のツイストペア クロス ケーブルを使用する必要があります。図B-7に、クロス ケーブルの構造を示します。


) 1000BASE-T 対応装置に接続する場合は、必ず カテゴリ 5 の 4 対のツイストペア ケーブルを使用してください。



) 接続する 2 つのポートのうち、一方のポートだけに X が記されている場合は、ストレート ケーブルを使用します。接続する両方のポートに X が記されている場合、またはどちらのポートにも X が記されていない場合は、クロス ケーブルを使用します。


図B-1 10/100/1000 ポートのピン割り当て

 

SFP モジュールのポート

スイッチは、光ファイバおよび銅線アップリンク ポートに SFP モジュールを使用しています。サポート対象の SFP モジュールのリストは、リリース ノートを参照してください。

図B-2 光ファイバ SFP モジュールの LC コネクタ

 


警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。


図B-3 銅線 SFP モジュールの RJ-45 コネクタ

 

コンソール ポート

コンソール ポートには、8 ピンの RJ-45 コネクタが使用されています( 表B-1 および 表B-2 を参照)。スイッチのコンソール ポートとコンソール PC を接続するには、付属の RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルを使用します。スイッチのコンソール ポートを端末に接続する場合は、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタが必要です。このアダプタが入ったキット(部品番号:ACS-DSBUASYN=)をご注文ください。コンソール ポートおよびアダプタのピン割り当てについては、 表B-1 および 表B-2 を参照してください。

ケーブルおよびアダプタの仕様

ここでは、スイッチで使用するケーブルとアダプタについて説明します。

2 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

図B-4および図B-5に、10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置に接続するための 2 対のツイストペア ケーブの構造を示します。

図B-4 2 対のツイストペア ストレート ケーブルの構造

 

図B-5 2 対のツイストペア クロス ケーブルの構造

 

1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

図B-6および図B-7に、スイッチの 10/100/1000ポート用の 4 対のツイストペア ケーブルの構造を示します。

図B-6 10/100/1000 ポート用の 4 対のツイストペア ストレート ケーブルの構造

 

図B-7 10/100/1000 ポート用の 4 対のツイストペア クロス ケーブルの構造

 

クロス ケーブルおよびアダプタのピン割り当て

ここでは、クロス ケーブルの識別方法とアダプタのピン割り当てについて説明します。

クロス ケーブルの識別

ケーブル両端のモジュラ プラグを比較すると、クロス ケーブルかどうかを識別できます。タブを裏側にして、ケーブルの両端を並べます。クロス ケーブルは、左側プラグの外側のピンに接続されたワイヤと、右側プラグの外側のピンに接続されたワイヤが同色になっています(図B-8を参照)。

図B-8 クロス ケーブルの識別

 

アダプタのピン割り当て

表B-1 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブル、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。

 

表B-1 コンソール ポートの信号(DB-9 アダプタを使用する場合)

スイッチの
コンソール
ポート(DTE)
RJ-45/DB-9
端末アダプタ
コンソール装置
信号
DB-9 ピン
信号

RTS

8

CTS

DTR

6

DSR

TxD

2

RxD

GND

5

GND

GND

5

GND

RxD

3

TxD

DSR

4

DTR

CTS

7

RTS

表B-2 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタ、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。


) RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタは、スイッチの付属品ではありません。このアダプタが含まれているキット(部品番号:ACS-DSBUASYN=)をご注文ください。


 

表B-2 コンソール ポートの信号(DB-25 アダプタを使用する場合)

スイッチの
コンソール
ポート(DTE)
RJ-45/DB-25
端末アダプタ
コンソール
装置
信号
DB-25 ピン
信号

RTS

5

CTS

DTR

6

DSR

TxD

3

RxD

GND

7

GND

GND

7

GND

RxD

2

TxD

DSR

20

DTR

CTS

4

RTS