Cisco Catalyst Blade Switch 3120 for HP ハードウェア インストレーション ガイド
コネクタおよびケーブル仕様
コネクタおよびケーブル仕様
発行日;2012/02/06 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

コネクタおよびケーブル仕様

コネクタの仕様

10/100/1000 ポート

10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置への接続

1000BASE-T 装置への接続

10 ギガビット イーサネット モジュール インターフェイス

Cisco TwinGig コンバータ モジュールのポート

コンソール ポート

ケーブルおよびアダプタの仕様

10 ギガビット イーサネット X2 トランシーバ モジュールのケーブル仕様

SFP モジュールのケーブル仕様

2 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

クロス ケーブルの識別

コンソール ポート アダプタのピン割り当て

コネクタおよびケーブル仕様

この付録では、スイッチ モジュールを他の装置に接続するために使用する、ケーブルおよびアダプタについて説明します。具体的な内容は、次のとおりです。

「コネクタの仕様」

「ケーブルおよびアダプタの仕様」

コネクタの仕様

ここでは、スイッチで使用されているコネクタについて説明します。

「10/100/1000 ポート」

「10 ギガビット イーサネット モジュール インターフェイス」

「Cisco TwinGig コンバータ モジュールのポート」

「コンソール ポート」

10/100/1000 ポート

スイッチ モジュール上の 10/100/1000 イーサネット ポートは、標準の RJ-45 コネクタを使用します。図B-1にピン割り当てを示します。


) CLI でmdix auto インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用すると、Automatic Medium-Dependent Interface crossover(Auto-MDIX)機能をイネーブルにできます。Auto-MDIX 機能がイネーブルになっている場合、スイッチ モジュールで銅線イーサネット接続に必要なケーブル タイプが検出され、それに応じてインターフェイスが設定されます。したがって、スイッチ モジュール上の 10/100/1000 または 1000BASE-T の銅線 SFP モジュール ポートには、接続先装置のタイプに関係なく、クロス ケーブルとストレート ケーブルのどちらでも使用できます。

この機能の設定方法については、スイッチ モジュールのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドまたはスイッチ モジュールのコマンド リファレンスを参照してください。


10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置への接続

ポートをサーバ、ワークステーション、ルータなどの 10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置に接続する場合は、10BASE-T および 100BASE-TX 用に配線された 2 対または 4 対のツイストペア ストレート ケーブルを使用します。図B-6に、2 対のツイストペア ストレート ケーブルの構造を示します。また、図B-8に、4 対のツイストペア ストレート ケーブルの構造を示します。

スイッチやリピータなどの 10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置にポートを接続する場合は、2 対または 4 対のツイストペア クロス ケーブルを使用します。図B-7に、2 対のツイストペア クロス ケーブルの構造を示します。また、図B-9に、4 対のツイストペア クロス ケーブルの構造を示します。

10BASE-T 対応装置に接続する場合は、カテゴリ 3、4、または 5 のケーブルを使用できます。100BASE-TX 対応装置に接続する場合は、カテゴリ 5 のケーブルを使用します。

1000BASE-T 装置への接続

ポートをサーバ、ワークステーション、ルータなどの1000BASE-T 装置に接続する場合は、10BASE-T、100BASE-TX、および 1000BASE-T 用に配線された カテゴリ 5 の 4 対の ツイストペア ストレート ケーブルを使用する必要があります。図B-8に、ストレート ケーブルの構造を示します。

スイッチやリピータなどの他の装置にポートを接続する場合、カテゴリ 5 の 4 対のツイストペア クロス ケーブルを使用する必要があります。図B-9に、クロス ケーブルの構造を示します。


) 1000BASE-T 対応装置に接続する場合は、必ず カテゴリ 5 の 4 対のツイストペア ケーブルを使用してください。



) 接続する 2 つのポートのうち、一方のポートだけに X が記されている場合は、ストレート ケーブルを使用します。接続する両方のポートに X が記されている場合、またはどちらのポートにも X が記されていない場合は、クロス ケーブルを使用します。


図B-1 10/100/1000 ポートのピン割り当て

 

10 ギガビット イーサネット モジュール インターフェイス

10 ギガビット イーサネット モジュールでは、SC コネクタまたは Infiniband 4x コネクタを使用します。図B-2 および図B-3 を参照してください。

図B-2 10 ギガビット イーサネット光モジュールの SC コネクタ

 

図B-3 10 ギガビット イーサネット Infiniband 4x コネクタ

 

Cisco TwinGig コンバータ モジュールのポート

Cisco TwinGig コンバータ モジュールでは、光ファイバおよび銅線アップリンク ポートに SFP モジュールを使用します。図B-4 および図B-5 に、SPF モジュールのコネクタを示します。

図B-4 デュプレックス LC ケーブル コネクタ

 

図B-5 銅線 SFP モジュールの RJ-45 コネクタ

 

コンソール ポート

コンソール ポートには、8 ピンの RJ-45 コネクタが使用されています( 表B-4 および 表B-5 を参照)。スイッチ モジュールのコンソール ポートとコンソール PC を接続するには、付属の RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルを使用します。スイッチ モジュールのコンソール ポートを端末に接続する場合は、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタが必要です。このアダプタが入ったキット(部品番号:ACS-DSBUASYN=)をご注文ください。コンソール ポートおよびアダプタのピン割り当てについては、 表B-4 および 表B-5 を参照してください。

ケーブルおよびアダプタの仕様

ここでは、スイッチ モジュールで使用するケーブルとアダプタについて説明します。

「10 ギガビット イーサネット X2 トランシーバ モジュールのケーブル仕様」

「SFP モジュールのケーブル仕様」

「2 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て」

「1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て」

「クロス ケーブルの識別」

「コンソール ポート アダプタのピン割り当て」

10 ギガビット イーサネット X2 トランシーバ モジュールのケーブル仕様

表B-1 に、10 ギガビット イーサネット X2 トランシーバ モジュールのポート ケーブル接続仕様を示します。各ポートの波長は、ケーブルの接続先の波長仕様と一致している必要があります。また、信頼性の高い通信を実現するためには、ケーブル長の制限値を超えないようにする必要があります。 表B-2 に、トランシーバの光送受信の仕様を示します。

 

表B-1 X2 トランシーバ ポートのケーブル接続仕様

X2 の製品番号
波長(nm)
ケーブル タイプ
コア サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
最大ケーブル接続距離

X2-10GB-SR

850

MMF

62.5
62.5
50.0
50.0
50.0

160
200
400
500
2000

85 フィート(26 m)
108 フィート(33 m)
217 フィート(66 m)
269 フィート(82 m)
984 フィート(300 m)

X2-10GB-LX4

1310

MMF 1

62.5
50.0
50.0

500
400
500

984 フィート(300 m)
787 フィート(240 m)
984 フィート(300 m)

X2-10GB-CX4

--

InfiniBand
(銅線)

--

--

49 フィート(15 m)

X2-10GB-LRM

1310

MMF

62.5

62.5

50.0

50.0

50.0

160

200

400

500

1500

220 m(722 フィート)

220 m(722 フィート)

220 m(722 フィート)

220 m(722 フィート)

220 m(722 フィート)

1.MMF アプリケーションには、モード調整パッチ コードの使用を推奨します。

 

表B-2 X2 トランシーバの光送受信仕様

X2 の製品番号
トランシーバ タイプ
送信パワー(dBm)
受信パワー(dBm)
送受信波長(nm)

X2-10GB-SR

10GBASE-SR、
850 nm MMF

-1 2 (最大)
-7.3(最小)

-1.0(最大)
-9.9(最小)

840 ~ 860

X2-10GB-LX4

10GBASE-LX4 WWWDM
1300 nm MMF

-0.5/レーン(最大)

-0.5(最大)
-14.4/レーン

4 レーンの
範囲全体:1269 ~ 1356

X2-10GB-LRM

10GBASE-LR、
1310 nm MMF

0.5(最大)

-6.5(最小)

0.5(最大)

-8.4(最小平均)および-6.4(OMA の最小)

1260 ~ 1355

2.発射パワーは、クラス 1 の安全限度または最大受信パワー未満にする必要があります。クラス 1 のレーザー要件は、IEC 60825-1:2001 で定義されています。

SFP モジュールのケーブル仕様

表B-3 に、光ファイバ SFP モジュール接続のケーブル仕様を示します。各ポートの波長は、ケーブルの接続先の波長仕様と一致している必要があります。また、信頼性の高い通信を実現するために、所定のケーブル長を超えないようにする必要があります。銅線 1000BASE-T SFP トランシーバでは、標準の 4 対のツイストペア、カテゴリ 5(以上)のケーブルを使用します。最大ケーブル長は 328 フィート(100 m)です。

 

表B-3 光ファイバ SFP モジュール ポートのケーブル接続仕様

SFP モジュール
波長(nm)
ファイバ タイプ
コア サイズ/クラッディング サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km) 3
ケーブル接続距離

1000BASE-SX
(GLC-SX-MM)

850

MMF

62.5/125
62.5/125
50/125
50/125

160
200
400
500

722 フィート(220 m)
902 フィート(275 m)
1640 フィート(500 m)
1804 フィート(550 m)

1000BASE-T(GLC-T)

該当しない

3.モード帯域幅が適用されるのは、マルチモード ファイバだけです。

2 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

図B-6および図B-7に、10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置に接続するための 2 対のツイストペア ケーブの構造を示します。

図B-6 2 対のツイストペア ストレート ケーブルの構造

 

図B-7 2 対のツイストペア クロス ケーブルの構造

 

1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

図B-8および図B-9に、スイッチ モジュールの 10/100/1000ポート用の 4 対のツイストペア ケーブルの構造を示します。

図B-8 10/100/1000 ポート用の 4 対のツイストペア ストレート ケーブルの構造

 

図B-9 10/100/1000 ポート用の 4 対のツイストペア クロス ケーブルの構造

 

クロス ケーブルの識別

ケーブル両端のモジュラ プラグを比較すると、クロス ケーブルかどうかを識別できます。タブを裏側にして、ケーブルの両端を並べます。クロス ケーブルは、左側プラグの外側のピンに接続されたワイヤと、右側プラグの内側のピンに接続されたワイヤが異なる色になっています(図B-10 を参照)。

図B-10 クロス ケーブルの識別

 

コンソール ポート アダプタのピン割り当て

表B-4 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブル、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。

 

表B-4 コンソール ポートの信号(DB-9 アダプタを使用する場合)

スイッチのコンソール ポート(DTE)
RJ-45/DB-9 端末アダプタ
コンソール 装置
信号
DB-9 ピン
信号

RTS

8

CTS

DTR

6

DSR

TxD

2

RxD

GND

5

GND

GND

5

GND

RxD

3

TxD

DSR

4

DTR

CTS

7

RTS

表B-5 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタ、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。


) RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタは、スイッチ モジュールの付属品ではありません。このアダプタが含まれているキット(部品番号:ACS-DSBUASYN=)をご注文ください。


 

表B-5 コンソール ポートの信号(DB-25 アダプタを使用する場合)

スイッチのコンソール ポート(DTE)
RJ-45/DB-25 端末アダプタ
コンソール装置
信号
DB-25 ピン
信号

RTS

5

CTS

DTR

6

DSR

TxD

3

RxD

GND

7

GND

GND

7

GND

RxD

2

TxD

DSR

20

DTR

CTS

4

RTS