Catalyst 2960 スイッチ ハードウェア インストレー ション ガイド
コネクタおよびケーブルの仕様
コネクタおよびケーブルの仕様
発行日;2013/09/30 | 英語版ドキュメント(2013/06/19 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

コネクタおよびケーブルの仕様

コネクタの仕様

10/100/1000 ポート

10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置の接続

1000BASE-T 装置の接続

SFP モジュールのポート

デュアルパーパス ポート

コンソール ポート

ケーブルおよびアダプタの仕様

SFP モジュールのケーブル仕様

2 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

クロス ケーブルおよびアダプタのピン割り当て

クロス ケーブルの識別方法

アダプタのピン割り当て

コネクタおよびケーブルの仕様

この付録では、Catalyst 2960 スイッチ ポートおよびスイッチと他の装置との接続に使用するケーブルおよびアダプタについて説明します。

「コネクタの仕様」

「ケーブルおよびアダプタの仕様」

コネクタの仕様

ここでは、Catalyst 2960 スイッチで使用するコネクタについて説明します。

「10/100/1000 ポート」

「SFP モジュールのポート」

「デュアルパーパス ポート」

「コンソール ポート」

10/100/1000 ポート

Catalyst 2960 スイッチの 10/100/1000 イーサネット ポートは、標準の RJ-45 コネクタを使用します。図 B-1 にピン割り当てを示します。


Auto-MDIX 機能は、デフォルトで有効になっています。この機能の設定については、スイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドまたはスイッチのコマンド リファレンスを参照してください。


10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置の接続

ポートをサーバ、ワークステーション、ルータなどの 10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置に接続する場合は、10BASE-T および 100BASE-TX 用に配線された 2 または 4 ツイストペア ストレート ケーブルを使用します。図 B-5 に、2 ツイストペア ストレート ケーブルの配線を示します。図 B-7 に、4 ツイストペア ストレート ケーブルの配線を示します。

ポートにスイッチやリピータなどの 10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置を接続する場合は、2 ツイストペア クロス ケーブルまたは 4 ツイストペア クロス ケーブルを使用します。図 B-6 に、2 ツイストペア クロス ケーブルの配線を示します。図 B-8 に、4 ツイストペア クロス ケーブルの配線を示します。

10BASE-T 対応装置と接続する場合は、カテゴリ 3、4、または 5 のケーブルを使用できます。100BASE-TX 対応装置と接続する場合は、カテゴリ 5 のケーブルを使用する必要があります。

1000BASE-T 装置の接続

ポートを、サーバ、ワークステーション、ルータなどの 1000BASE-T 装置に接続する場合は、10BASE-T、100BASE-TX、および 1000BASE-T 用に配線されたカテゴリ 5 の 4 ツイストペア ストレート ケーブルを使用する必要があります。図 B-7 に、ストレート ケーブルの配線を示します。

ポートに、スイッチやリピータなどの装置を接続する場合は、カテゴリ 5 以上の 4 ツイストペア クロス ケーブルを使用する必要があります。図 B-8 に、クロス ケーブルの配線を示します。


) 1000BASE-T 対応装置に接続する場合は、必ずカテゴリ 5 の 4 ツイストペア ケーブルを使用してください。



) 一方のポートに X が指定されている場合にだけ、ストレート ケーブルで 2 つのポートを接続できます。クロス ケーブルを使用するのは、両方のポートに X が指定されている場合、またはどちらのポートにも X が指定されていない場合です。


図 B-1 10/100/1000 ポートのピン割り当て

 

SFP モジュールのポート

Catalyst 2960 スイッチでは、光ファイバおよび銅線アップリンク ポート用に SFP モジュールを使用します。サポートする SFP モジュールの一覧は、Catalyst 2960 スイッチのリリース ノートを参照してください。

図 B-2 光ファイバ SFP モジュールの LC コネクタ

 


警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。


図 B-3 銅線 SFP モジュールの RJ-45 コネクタ

 

ュアルパーパス ポート

デュアルパーパス ポートのイーサネット ポートは、標準の RJ-45 コネクタを使用します。図 B-4 にピン割り当てを示します。

デュアルパーパス ポートの SFP モジュール スロットでは、光ファイバおよび銅線アップリンク ポート用に SFP モジュールを使用します。サポートする SFP モジュールの一覧は、Catalyst 2960 スイッチのリリース ノートを参照してください。


Auto-MDIX 機能は、デフォルトで有効になっています。この機能の設定については、スイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドまたはスイッチのコマンド リファレンスを参照してください。


図 B-4 10/100/1000 ポートのピン割り当て

 

コンソール ポート

ンソール ポートでは 8 ピン RJ-45 コネクタを使用します( 表 B-2 および 表 B-3 を参照)。付属の RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルは、スイッチのコンソール ポートとコンソール PC の接続に使用します。スイッチのコンソール ポートを端末に接続する場合は、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタが必要です。このアダプタが入ったキット(部品番号:ACS-DSBUASYN=)をシスコに発注してください。コンソール ポートおよびアダプタのピン割り当てについては、 表 B-2 および 表 B-3 を参照してください。

ケーブルおよびアダプタの仕様

ここでは、Catalyst 2960 スイッチで使用するケーブルとアダプタについて説明します。

「SFP モジュールのケーブル仕様」

「2 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て」

「1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て」

「クロス ケーブルおよびアダプタのピン割り当て」

SFP モジュールのケーブル仕様

表 B-1 に、光ファイバ SFP モジュール接続用のケーブル仕様を示します。各ポートの波長は、ケーブルの接続先の波長仕様と一致している必要があります。また、信頼性の高い通信を実現するためには、ケーブル長の制限値を超えないようにする必要があります。銅線 1000BASE-T SFP トランシーバには、長さが 328 フィート(100 m)以下で、カテゴリ 5 以上の標準的な 4 対のツイストペア ケーブルを使用します。

 

表 B-1 光ファイバ SFP モジュール ポートのケーブル仕様

SFP モジュール
波長(nm)
ファイバ タイプ
コア サイズ/クラッド サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)1
ケーブル長

100BASE-BX(GLC-FE-100BX-D
GLC-FE-100BX-U)

1310 TX
1550 RX

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-FX(GLC-GE-100FX)

1310

MMF

50/125
62.5/125

500
500

6,562 フィート(2 km)
6,562 フィート(2 km)

100BASE-FX(GLC-FE-100FX)

1310

MMF

50/125
62.5/125

500
500

6,562 フィート(2 km)
6,562 フィート(2 km)

100BASE-LX(100BASE-LX10)

1310

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

1000BASE-BX10-D
(GLC-BX-D)

1490 TX
1310 RX

SMF

G.6522

--

32,810 フィート(10 km)

1000BASE-BX10-U
(GLC-BX-U)

1310 TX
1490 RX

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

1000BASE-SX
(GLC-SX-MM)

850

MMF

62.5/125
62.5/125
50/125
50/125

160
200
400
500

722 フィート(220 m)
902 フィート(275 m)
1,640 フィート(500 m)
1,804 フィート(550 m)

1000BASE-LX/LH
(GLC-LH-SM)

1310

MMF3


SMF

62.5/125
50/125
50/125
G.652 2

500
400
500
--

1,804 フィート(550 m)
1,804 フィート(550 m)
1,804 フィート(550 m)
32,810 フィート(10 km)

1000BASE-ZX
(GLC-ZX-SM

1550

SMF

G.652 2

--

43.4 ~ 62 マイル
(70 ~ 100 km)4

CWDM

1470、1490、1510、1530、1550、1570、1590、1610

SMF

G.652 2

--

62 マイル(100 km)

1.モード帯域幅はマルチモード ファイバだけに適用されます。

2.モードフィールドの直径/クラッドの直径 = 9 マイクロメートル/125 マイクロメートル

3.モードコンディショニング パッチ コードが必要です。MMF、1000BASE-LX/LH SFP モジュール、および短いリンク距離で通常のパッチ コードを使用すると、トランシーバが飽和状態になり、ビット エラー レート(BER)が高くなることがあります。直径 62.5 ミクロンの MMF を備えた LX/LH SFP モジュールを使用する場合はさらに、リンクの送信側および受信側の両方で、SFP モジュールと MMF ケーブルの間にモード調整パッチ コードを取り付ける必要があります。モードコンディショニング パッチコードは、リンク距離が 984 フィート(300 m)を超える場合に必要になります。

4.1000BASE-ZX SFP モジュールは、分散シフト型 SMF または低減衰 SMF を使用することによって、最大 62 マイル(100 km)先までデータを送信できます。この到達距離はファイバ品質、スプライス数、およびコネクタに依存します。

2 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

図 B-5 および図 B-6 に、10BASE-T および 100BASE-TX 対応装置の接続用の 2 ツイストペア ケーブルの配線を示します。

図 B-5 2 対のツイストペア ストレート ケーブルの構造

 

図 B-6 2 対のツイストペア クロス ケーブルの構造

 

1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ケーブルのピン割り当て

図 B-7 および図 B-8 に、Catalyst 2960 スイッチの 10/100/1000 ポート用の 4 ツイストペア ケーブルの配線を示します。

図 B-7 10/100/1000 ポート用の 4 ツイストペア ストレート ケーブルの配線

 

図 B-8 10/100/1000 ポート用の 4 ツイストペア クロス ケーブルの配線

 

クロス ケーブルおよびアダプタのピン割り当て

ここでは、クロス ケーブルの識別方法について説明し、アダプタのピン割り当てを示します。

クロス ケーブルの識別方法

クロス ケーブルは、モジュラ ケーブルの両端を比較することによって識別できます。タブを裏側にして、ケーブルの両端を並べます。クロス ケーブルは、左側プラグの外側のピンに接続されたワイヤと、右側プラグの内側のピンに接続されたワイヤが別の色になっています。(図 B-9 を参照)。

図 B-9 クロス ケーブルの識別

 

アダプタのピン割り当て

表 B-2 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブル、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。

 

表 B-2 コンソール ポートの信号(DB-9 アダプタを使用する場合)

スイッチ
コンソール
ポート(DTE)
RJ-45-to-DB-9
ターミナル アダプタ
コンソール
デバイス
信号
DB-9 ピン
信号

RTS

8

CTS

DTR

6

DSR

TxD

2

RxD

GND

5

GND

GND

5

GND

RxD

3

TxD

DSR

4

DTR

CTS

7

RTS

表 B-3 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタ、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。


) RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタが別途必要です。このアダプタが入ったキット(部品番号 ACS-DSBUASYN=)をご注文ください。


 

表 B-3 コンソール ポートの信号(DB-25 アダプタを使用する場合)

スイッチ
コンソール
ポート(DTE)
RJ-45-to-DB-25
ターミナル アダプタ
コンソール
デバイス
信号
DB-25 ピン
信号

RTS

5

CTS

DTR

6

DSR

TxD

3

RxD

GND

7

GND

GND

7

GND

RxD

2

TxD

DSR

20

DTR

CTS

4

RTS