Catalyst 2960 および 2960-S スイッチ コマンド リファレンス Cisco IOS Release 15.0(2)SE 以降
Catalyst 2960、2960-S、および 2960-C スイッチ Cisco IOS コマンド- aaa accounting ~ reserved-only
Catalyst 2960、2960-S、および 2960-C スイッチ Cisco IOS コマンド
発行日;2013/05/20 | 英語版ドキュメント(2013/04/22 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

Catalyst 2960、2960-S、および 2960-C スイッチ Cisco IOS コマンド

Catalyst 2960、2960-S、および 2960-C スイッチ Cisco IOS コマンド

aaa accounting dot1x

Authentication, Authorization, and Accounting(AAA; 認証、認可、アカウンティング)アカウンティングをイネーブルにして、IEEE 802.1x セッションの特定のアカウンティング方式を、回線単位またはインターフェイス単位で定義する方式リストを作成するには aaa accounting dot1x グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。IEEE 802.1x アカウンティングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

aaa accounting dot1x { name | default } start-stop { broadcast group { name | radius | tacacs+ } [ group { name | radius | tacacs+ } ... ] | group { name | radius | tacacs+ } [ group { name | radius | tacacs+ }...]}

no aaa accounting dot1x { name | default }

 
構文の説明

name

サーバ グループ名。これは、 broadcast group および group キーワードの後に入力する場合に使用するオプションです。

default

デフォルト リストにあるアカウンティング方式を、アカウンティング サービス用に使用します。

start-stop

プロセスの開始時に start アカウンティング通知を送信し、プロセスの終了時に stop アカウンティング通知を送信します。start アカウンティング レコードはバックグラウンドで送信されます。アカウンティング サーバが start アカウンティング通知を受け取ったかどうかには関係なく、要求されたユーザ プロセスが開始されます。

broadcast

複数の AAA サーバに送信されるアカウンティング レコードをイネーブルにして、アカウンティング レコードを各グループの最初のサーバに送信します。最初のサーバが利用できない場合、スイッチはバックアップ サーバのリストを使用して最初のサーバを識別します。

group

アカウンティング サービスに使用するサーバ グループを指定します。有効なサーバ グループ名は次のとおりです。

name :サーバ グループ名

radius :全 RADIUS ホストのリスト

tacacs+ :全 TACACS+ ホストのリスト

broadcast group および group キーワードの後に入力する場合、 group キーワードはオプションです。オプションの group キーワードより多くのキーワードを入力できます。

radius

(任意)RADIUS 認証をイネーブルにします。

tacacs+

(任意)TACACS+ アカウンティングをイネーブルにします。

 
デフォルト

AAA アカウンティングはディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、RADIUS サーバへのアクセスが必要です。

インターフェイスに IEEE 802.1x RADIUS アカウンティングを設定する前に、dot1x reauthentication インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力することを推奨します。

次の例では、IEEE 802.1x アカウンティングを設定する方法を示します。

Switch(config)# aaa new-model
Switch(config)# aaa accounting dot1x default start-stop group radius

) RADIUS 認証サーバは、AAA クライアントから更新パケットやウォッチドッグ パケットを受け入れて記録するよう、適切に設定する必要があります。


 
関連コマンド

コマンド
説明

aaa authentication dot1x

IEEE 802.1x が動作しているインターフェイスで使用する 1 つ以上の AAA メソッドを指定します。

aaa new-model

AAA アクセス コントロール モデルをイネーブルにします。

dot1x reauthentication

定期的な再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

dot1x timeout reauth-period

再認証の試行の間隔(秒)を設定します。

aaa authentication dot1x

IEEE 802.1x 認証に準拠するポートで Authentication, Authorization, and Accounting(AAA; 認証、認可、アカウンティング)メソッドを使用するように指定するには aaa accounting dot1x グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

aaa authentication dot1x { default } method1

no aaa authentication dot1x { default }

 
構文の説明

default

この引数の後に続く、リストされた認証方式をログイン時のデフォルトの方式として使用します。

method1

認証用にすべての RADIUS サーバのリストを使用するには、 group radius キーワードを入力します。


) 他のキーワードがコマンドラインのヘルプ ストリングに表示されますが、サポートされているのは default および group radius キーワードだけです。


 
デフォルト

認証は実行されません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

method 引数には、認証アルゴリズムがクライアントからのパスワードを確認するために一定の順序で試みる方式を指定します。実際に IEEE 802.1x に準拠している唯一の方式は、クライアント データが RADIUS 認証サーバに対して確認される group radius 方式です。

group radius を指定した場合、 radius-server host グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して RADIUS サーバを設定する必要があります。

設定された認証方式のリストを表示するには、 show running-config 特権 EXEC コマンドを使用します。

次の例では AAA をイネーブルにして IEEE 802.1x 準拠の認証リストを作成する方法を示します。この認証は、最初に RADIUS サーバとの交信を試みます。この動作でエラーが返信された場合、ユーザはネットワークへのアクセスが許可されません。

Switch(config)# aaa new-model
Switch(config)# aaa authentication dot1x default group radius
 

設定を確認するには、 show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

aaa new-model

AAA アクセス コントロール モデルをイネーブルにします。

show running-config

現在の動作設定を表示します。

aaa authorization network

IEEE 802.1x VLAN 割り当てなどのすべてのネットワーク関連サービス要求に対してユーザ RADIUS 認証を使用するようにスイッチを設定するには、 aaa authorization network グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。RADIUS ユーザ認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

aaa authorization network default group radius

no aaa authorization network default

 
構文の説明

default group radius

デフォルトの認証リストとして、サーバ グループ内のすべての RADIUS ホストのリストを使用します。

 
デフォルト

認証はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

スイッチが、デフォルトの認証リスト内にある RADIUS サーバから IEEE 802.1x 認証パラメータをダウンロードできるようにするには、aaa authorization network default group radius グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。認証パラメータは、VLAN 割り当てなど、RADIUS サーバからパラメータを取得する機能で使用されます。

設定された認証方式リストを表示するには、 show running-config 特権 EXEC コマンドを使用します。

この例では、すべてのネットワーク関連サービス要求に対してユーザ RADIUS 認証を行うようスイッチを設定する方法を示します。

Switch(config)# aaa authorization network default group radius
 

設定を確認するには、 show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

現在の動作設定を表示します。

archive copy-sw

特定のスタック メンバ上のフラッシュ メモリから実行イメージを、1 つ以上の別のスタック メンバ上にあるフラッシュ メモリにコピーするには、スタック マスター上で archive copy-sw 特権 EXEC コマンドを使用します。

archive copy-sw [ /destination-system destination-stack-member-number ] [ /force-reload ] [ leave-old-sw ] [ /no-set-boot ] [ /overwrite ] [ /reload ] [ /safe ] source-stack-member-number


) このコマンドは、LAN base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。


 
構文の説明

/destination-system destination-stack-
member-number

(任意)実行イメージのコピー先のメンバ番号。指定できる範囲は 1 ~ 4 です。

/force-reload

(任意)ソフトウェア イメージのダウンロードが成功した後、無条件にシステムのリロードを強制します。

/leave-old-sw

(任意)ダウンロードが成功した後、古いソフトウェア バージョンを保存します。

/no-set-boot

(任意)新しいソフトウェア イメージのダウンロードが成功した後、BOOT 環境変数の設定は新しいソフトウェア イメージを示すように変更されません。

/overwrite

(任意)ダウンロードされたソフトウェア イメージで、フラッシュ メモリのソフトウェア イメージを上書きします。

/reload

(任意)変更された設定が保存されていない場合を除き、イメージをダウンロードした後でシステムをリロードします。

/safe

(任意)現在のソフトウェア イメージを保存します。新しいイメージがダウンロードされるまでは、新しいソフトウェア イメージ用の領域を作る目的で現在のソフトウェア イメージを削除しません。ダウンロード終了後に現在のイメージが削除されます。

source-stack-member-
number

実行イメージのコピー元のメンバ番号。指定できる範囲は 1 ~ 4 です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(53)SE1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

現行のソフトウェア イメージは、コピーされたイメージで上書きされません。

ソフトウェア イメージと HTML ファイルの両方がコピーされます。

新しいイメージは flash: ファイル システムにコピーされます。

BOOT 環境変数は、flash: ファイル システムの新しいソフトウェア イメージを示すよう変更されます。

イメージ名では大文字と小文字が区別されます。イメージ ファイルは tar フォーマットで提供されます。


) archive copy-sw 特権 EXEC コマンドを正しく使用するには、追加されるスタック メンバ スイッチおよびマスターの両方のイメージを TFTP サーバからダウンロードしておく必要があります。ダウンロードを実行するには、archive download-sw 特権 EXEC コマンドを使用します。


互換性のないソフトウェアが搭載されたスイッチにコピーされるイメージは、少なくとも 1 つのメンバで実行している必要があります。

アップグレードする各メンバのコマンドで /destination -system destination-stack-member-number のオプションを繰り返すことで、複数の具体的なメンバにイメージをコピーできます。 destination-stack-member-number を指定しなかった場合は、デフォルト設定で、実行中のイメージ ファイルがすべてのメンバにコピーされます。

/safe または /leave-old-sw オプションを使用した場合に、十分なフラッシュ メモリがないと、新しいイメージのコピーに失敗する場合があります。ソフトウェアを残すことによってフラッシュ メモリの空き容量が不足し、新しいイメージが入りきらなかった場合にエラーが発生します。

/leave-old-sw オプションを使用したために、新しいイメージをコピーしても古いイメージが上書きされなかった場合、 delete 特権 EXEC コマンドを使用して古いイメージを削除できます。詳細については、 「delete」(P.2-129)の項 を参照してください。

フラッシュ デバイスのイメージを、コピーされたイメージで上書きする場合は、 /overwrite オプションを使用します。

/overwrite オプション なし でこのコマンドを指定した場合は、新しいイメージが、スイッチ フラッシュ デバイス上のイメージと同じでないことや、いずれのメンバでも実行中ではないことが、アルゴリズムによって確認されます。イメージが同じである場合には、コピーは行われません。イメージが異なっている場合、古いイメージは削除され、新しいイメージがコピーされます。

新しいイメージをコピーした後で、 reload 特権 EXEC コマンドを入力して新しいイメージの使用を開始するか、または archive copy-sw コマンドで /reload /force-reload オプションを指定してください。

source-stack-member-number オプションを使用する場合、次のオプションを 1 つ以上入力できます。

/destination-system destination-stack-member-number

/ force-reload

/ leave-old-sw

/ no-set-boot

/ overwrite

/ reload

/safe

これよりも前にあるいずれかのオプションの前に source-stack-member-number オプションを入力する場合は、 archive copy-sw source-stack-member-number コマンドだけを入力できます。

次の例では、 archive copy-sw コマンドを入力する方法を示します。

実行イメージをメンバから別のメンバにコピーして、2 つめのメンバのフラッシュ メモリのソフトウェア イメージ(すでに存在する場合)を、コピーしたイメージで上書きするには、 archive copy-sw /destination destination-stack-member-number /overwrite s ource-stack-member-number コマンドを入力します。

実行イメージをメンバから別のメンバにコピーして、現在のソフトウェア イメージを保持しながらイメージのコピー後にシステムをリロードするには、 archive copy-sw/destination destination-stack-member-number /safe/reload source-stack-member-number コマンドを入力します。

次の例では、スタック メンバ 6 から実行イメージをメンバ 8 にコピーする方法を示します。

Switch# archive copy-sw /destination-system 8 6
 

次の例では、メンバ 6 から実行イメージを他のすべてのメンバにコピーする方法を示します。

Switch# archive copy-sw 6
 

次の例では、メンバ 5 から実行イメージをメンバ 7 にコピーする方法を示します。2 つめのメンバのフラッシュ メモリにイメージがすでに存在する場合は、コピーされたイメージで上書きされます。イメージがコピーされた後、システムはリロードされます。

Switch# archive copy-sw /destination-system 7 /overwrite /force-reload 5

 
関連コマンド

コマンド
説明

archive download-sw

TFTP サーバからスイッチに新しいイメージをダウンロードします。

archive tar

tar ファイルを作成し、tar ファイルのファイルを一覧表示し、tar ファイルからファイルを抽出します。

archive upload-sw

スイッチの既存のイメージをサーバにアップロードします。

delete

フラッシュ メモリ デバイスのファイルまたはディレクトリを削除します。

archive download-sw

新しいイメージを TFTP サーバからスイッチまたはスイッチ スタックにダウンロードして、既存のイメージを上書きまたは保持するには、 archive download-sw 特権 EXEC コマンドを使用します。

archive download-sw { /directory | /force-reload | /imageonly | /leave-old-sw | /no-set-boot | /no-version-check | /destination-system stack-member-number | /only-system-type system-type | /overwrite | /reload | /safe } source-url

 
構文の説明

/directory

イメージのディレクトリを指定します。

/force-reload

ソフトウェア イメージのダウンロードが成功した後で無条件にシステムのリロードを強制します。

/imageonly

ソフトウェア イメージだけをダウンロードし、組み込みデバイス マネージャに関連する HTML ファイルはダウンロードしません。既存のバージョンの HTML ファイルは、既存のバージョンが上書きまたは削除されている場合にだけ削除されます。

/leave-old-sw

ダウンロードに成功した後で古いソフトウェア バージョンを保存します。

/no-set-boot

新しいソフトウェア イメージのダウンロードに成功した後に、BOOT 環境変数の設定が新しいソフトウェア イメージを指定するように変更されません。

/no-version-check

そのバージョンのスイッチ上で動作中のイメージとの互換性を確認せずに、ソフトウェア イメージをダウンロードします。スイッチ スタックでは、イメージ上およびスタック上のスタック プロトコル バージョンの互換性を確認せずに、ソフトウェア イメージをダウンロードします。 スタック構成をサポートしているのは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチだけです。

/destination-system stack-member-number

アップグレードする特定のメンバを指定します。指定できる範囲は 1 ~ 4 です。

/only-system-type system-type

アップグレードする特定のシステム タイプを指定します。指定できる範囲は 0 ~ FFFFFFFF です。

/overwrite

ダウンロードされたイメージで、フラッシュ メモリのソフトウェア イメージを上書きします。

/reload

変更された設定が保存されていない場合を除き、イメージのダウンロードに成功した後でシステムをリロードします。

/safe

現在のソフトウェア イメージを保存します。新しいイメージがダウンロードされるまでは、新しいソフトウェア イメージ用の領域を作る目的で現在のソフトウェア イメージを削除しません。ダウンロード終了後に現在のイメージが削除されます。

source-url

ローカルまたはネットワーク ファイル システム用の送信元 URL エイリアス。次のオプションがサポートされています。

セカンダリ ブート ローダー(BS1)の構文:
bs1:

スタンドアロン スイッチまたはマスター上のローカル フラッシュ ファイル システムの構文:
flash:

メンバ上のローカル フラッシュ ファイル システムの構文:
flash member number :


) スタック構成がサポートされているのは、Catalyst 2960-S スイッチだけです。


FTP の構文: ftp: [[ // username [ : password ] @ location ]/ directory ] / image-name .tar

HTTP サーバの構文:
http:// [[ username : password ]@]{ hostname | host-ip }[/ directory ] / image-name .tar

セキュア HTTP サーバの構文:
https:// [[ username : password ]@]{ hostname | host-ip }[/ directory ] / image-name .tar

Remote Copy Protocol(RCP)の構文: rcp: [[ // username @ location ]/ directory ] / image-name .tar

TFTP の構文:
tftp: [[ // location ]/ directory ] / image-name .tar

image-name .tar は、スイッチにダウンロードし、インストールするソフトウェア イメージです。

 
デフォルト

現行のソフトウェア イメージは、ダウンロードされたイメージで上書きされません。

ソフトウェア イメージと HTML ファイルの両方がダウンロードされます。

新しいイメージは flash: ファイル システムにダウンロードされます。

BOOT 環境変数は、flash: ファイル システムの新しいソフトウェア イメージを示すよう変更されます。

イメージ名では大文字と小文字が区別されます。イメージ ファイルは tar フォーマットで提供されます。

ダウンロードするイメージのスタック プロトコル バージョンの互換性は、スタックのバージョンと検査されます。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

/imageonly オプションは、既存のイメージが削除または置き換えられている場合に、既存のイメージの HTML ファイルを削除します。(HTML ファイルのない)Cisco IOS イメージだけがダウンロードされます。

/safe または /leave-old-sw オプションを指定すると、十分なフラッシュ メモリがない場合には新しいイメージのダウンロードが行われないようにすることができます。ソフトウェアを残すことによってフラッシュ メモリの空き容量が不足し、新しいイメージが入りきらなかった場合に、エラーが発生します。

/leave-old-sw オプションを使用し、新しいイメージをダウンロードしたときに古いイメージが上書きされなかった場合、 delete 特権 EXEC コマンドを使用して古いイメージを削除することができます。詳細については、 「delete」(P.2-129)の項 を参照してください。

スタックに存在しているバージョンとは異なるスタック プロトコルのバージョンのイメージをダウンロードする場合は、 /no-version-check オプションを使用します。このオプションを使用する場合は /destination-system オプションを使用し、イメージでアップグレードする具体的なメンバを指定してください。


) スタック構成をサポートしているのは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチだけです。



/no-version-check オプションの使用には注意が必要です。同一のスタックにするためには、マスターを含め、すべてのメンバで、スタック プロトコルのバージョンが同一である必要があります。このオプションを指定すると、最初にスタック プロトコルのバージョンと、スタックのバージョンの互換性を確認することなく、イメージをダウンロードできます。


アップグレードするスタック メンバごとのコマンドで /destination-system オプションを繰り返すことで、複数のスタック メンバを指定し、アップグレードできます。

フラッシュ デバイスのイメージをダウンロードされたイメージで上書きする場合は、 /overwrite オプションを使用します。

/overwrite オプション なし でこのコマンドを指定する場合、ダウンロード アルゴリズムは、新しいイメージが、スイッチ フラッシュ デバイスのイメージ、またはスタック メンバで実行中のものと同じではないことを確認します。イメージが同じである場合は、ダウンロードは行われません。イメージが異なっている場合、古いイメージは削除され、新しいイメージがダウンロードされます。

新しいイメージをダウンロードした後で、 reload 特権 EXEC コマンドを入力して新しいイメージの使用を開始するか、または archive download-sw コマンドの /reload オプションか /force-reload オプションを指定してください。

次の例では、172.20.129.10 の TFTP サーバから新しいイメージをダウンロードし、スイッチでイメージを上書きする方法を示します。

Switch# archive download-sw /overwrite tftp://172.20.129.10/test-image.tar
 

次の例では、172.20.129.10 の TFTP サーバからソフトウェア イメージだけをスイッチにダウンロードする方法を示します。

Switch# archive download-sw /imageonly tftp://172.20.129.10/test-image.tar
 

次の例では、ダウンロードに成功した後で古いソフトウェア バージョンを保存する方法を示します。

Switch# archive download-sw /leave-old-sw tftp://172.20.129.10/test-image.tar
 

次の例では、スタック メンバ 6 および 8 をアップグレードする方法を示します。

Switch# archive download-sw /imageonly /destination-system 6 /destination-system 8 tftp://172.20.129.10/test-image.tar

 
関連コマンド

コマンド
説明

archive tar

tar ファイルを作成し、tar ファイルのファイルを一覧表示し、tar ファイルからファイルを抽出します。

archive upload-sw

スイッチの既存のイメージをサーバにアップロードします。

delete

フラッシュ メモリ デバイスのファイルまたはディレクトリを削除します。

archive tar

archive tar 特権 EXEC コマンドを使用して、tar ファイルの作成、tar ファイル内のファイルの一覧表示、または tar ファイルからのファイルの抽出を行います。

archive tar { /create destination-url flash:/ file-url } | { /table source-url } | { /xtract source-url flash:/ file-ur l [ dir/file ...]}

 
構文の説明

/create destination-url flash:/ file-url

ローカルまたはネットワーク ファイル システムに新しい tar ファイルを作成します。

destination-url には、ローカルまたはネットワーク ファイル システムの宛先 URL エイリアスおよび作成する tar ファイルの名前を指定します。次のオプションがサポートされています。

ローカル フラッシュ ファイル システムの構文:
flash:

FTP の構文: ftp: [[ // username [ : password ] @ location ]/ directory ] / tar-filename .tar

HTTP サーバの構文:
http:// [[ username : password ]@]{ hostname | host-ip }[/ directory ] / image-name .tar

セキュア HTTP サーバの構文:
https:// [[ username : password ]@]{ hostname | host-ip }[/ directory ] / image-name .tar

Remote Copy Protocol(RCP)の構文: rcp: [[ // username @ location ]/ directory ] / tar-filename .tar

TFTP の構文: tftp: [[ // location ]/ directory ] / tar-filename .tar

tar-filename .tar は、作成する tar ファイルです。

flash:/ file-url には、新しい tar ファイルが作成されるローカル フラッシュ ファイル システムの場所を指定します。

送信元ディレクトリ内のファイルまたはディレクトリのオプションのリストを指定して、新しい tar ファイルに書き込むことができます。何も指定しないと、このレベルのすべてのファイルおよびディレクトリが、新しく作成された tar ファイルに書き込まれます。

/table source-url

既存の tar ファイルの内容を画面に表示します。

source-url には、ローカル ファイル システムまたはネットワーク ファイル システムの送信元 URL エイリアスを指定します。次のオプションがサポートされています。

ローカル フラッシュ ファイル システムの構文
flash:

FTP の構文:
ftp: [[ // username [ : password ] @ location ]/ directory ] / tar-filename .tar

HTTP サーバの構文:
http:// [[ username : password ]@]{ hostname | host-ip }[/ directory ] / image-name .tar

セキュア HTTP サーバの構文:
https:// [[ username : password ]@]{ hostname | host-ip }[/ directory ] / image-name .tar

RCP の構文: rcp: [[ // username @ location ]/ directory ] / tar-filename .tar

TFTP の構文: tftp: [[ // location ]/ directory ] / tar-filename .tar

tar-filename .tar は、表示する tar ファイルです。

/xtract source-url flash:/ file-url [ dir/file... ]

tar ファイルからローカル ファイル システムにファイルを抽出します。

source-url には、ローカル ファイル システムの 送信元 URL エイリアスを指定します。次のオプションがサポートされています。

ローカル フラッシュ ファイル システムの構文
flash:

FTP の構文: ftp: [[ // username [ : password ] @ location ]/ directory ] / tar-filename .tar

HTTP サーバの構文:
http:// [[ username : password ]@]{ hostname | host-ip }[/ directory ] / image-name .tar

セキュア HTTP サーバの構文:
https:// [[ username : password ]@]{ hostname | host-ip }[/ directory ] / image-name .tar

RCP の構文: rcp: [[ // username @ location ]/ directory ] / tar-filename .tar

TFTP の構文: tftp: [[ // location ]/ directory ] / tar-filename .tar

tar-filename .tar は、抽出される tar ファイルです。

flash:/ file-url [ dir/file ...] には、tar ファイルが抽出されるローカル フラッシュ ファイル システムの場所を指定します。tar ファイルから抽出されるファイルまたはディレクトリのオプション リストを指定するには、 dir/file ... オプションを使用します。何も指定されないと、すべてのファイルとディレクトリが抽出されます。

 
デフォルト

デフォルト設定はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

イメージ名では、大文字と小文字が区別されます。

次の例では、tar ファイルを作成する方法を示します。このコマンドはローカル フラッシュ デバイスの new-configs ディレクトリの内容を、172.20.10.30 の TFTP サーバの saved.tar という名前のファイルに書き込みます。

Switch# archive tar /create tftp:172.20.10.30/saved.tar flash:/new_configs
 

次の例では、フラッシュ メモリに含まれるファイルの内容を表示する方法を示します。tar ファイルの内容が画面に表示されます。

Switch# archive tar /table flash:c2960-lanbase-tar.12-25.FX.tar
info (219 bytes)
 
c2960-lanbase-mz.12-25.FX/ (directory)
c2960-lanbase-mz.12-25.FX (610856 bytes)
c2960-lanbase-mz.12-25.FX/info (219 bytes)
info.ver (219 bytes)
 

次の例では、 /html ディレクトリおよびその内容だけを表示する方法を示します。

flash:c2960-lanbase-mz.12-25.FX.tar c2960-lanbase-mz.12-25.FX/html
c2960-lanbase-mz.12-25.FX/html/ (directory)
c2960-lanbase-mz.12-25.FX/html/const.htm (556 bytes)
c2960-lanbase-mz.12-25.FX/html/xhome.htm (9373 bytes)
c2960-lanbase-mz.12-25.FX/html/menu.css (1654 bytes)
<output truncated>
 

次の例では、172.20.10.30 のサーバにある tar ファイルの内容を抽出する方法を示します。ここでは、ローカル フラッシュ ファイル システムのルート ディレクトリに単に new-configs ディレクトリを抽出しています。 saved.tar ファイルの残りのファイルは無視されます。

Switch# archive tar /xtract tftp://172.20.10.30/saved.tar flash:/new-configs

 
関連コマンド

コマンド
説明

archive copy-sw

あるスタック メンバのフラッシュ メモリから実行イメージを、別の 1 つ以上のスタック メンバ上のフラッシュ メモリにコピーします。

archive download-sw

TFTP サーバからスイッチに新しいイメージをダウンロードします。

archive upload-sw

スイッチの既存のイメージをサーバにアップロードします。

archive upload-sw

archive upload-sw 特権 EXEC コマンドを使用して、既存のスイッチ イメージをサーバにアップロードします。

archive upload-sw [ /source-system-num stack member number | /version version_string ] destination-url

 
構文の説明

/source-system-num stack member number

アップロードするイメージを持った特定のスタック メンバを指定します。スタック構成をサポートしているのは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチだけです。

/version version_string

(任意)アップロードするイメージの特定バージョン文字列を指定します。

destination-url

ローカルまたはネットワーク ファイル システムの宛先 URL エイリアスです。次のオプションがサポートされています。

スタンドアロン スイッチまたはスタック マスター上のローカル フラッシュ ファイル システムの構文:
flash:

スタック メンバ上のローカル フラッシュ ファイル システムの構文:
flash member number :

FTP の構文: ftp: [[ // username [ : password ] @ location ]/ directory ] / image-name .tar

HTTP サーバの構文:
http:// [[ username : password ]@]{ hostname | host-ip }[/ directory ] / image-name .tar

セキュア HTTP サーバの構文:
https:// [[ username : password ]@]{ hostname | host-ip }[/ directory ] / image-name .tar

Secure Copy Protocol(SCP)の構文:
scp: [[ // username @ location ]/ directory ] / image-name .tar

Remote Copy Protocol(RCP)の構文: rcp: [[ // username @ location ]/ directory ] / image-name .tar

TFTP の構文:
tftp: [[ // location ]/ directory ] / image-name .tar

image-name .tar は、サーバに保存するソフトウェア イメージの名前です。

 
デフォルト

フラッシュ ファイル システムから現在稼動中のイメージをアップロードします。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

/version オプションを使用するためには、 /source-system-num オプションを指定する必要があります。これらのオプションを同時に使用することで、指定のスタック メンバの特定のイメージ(実行イメージではない)をアップロードできます。

組み込みデバイス マネージャに関連付けられている HTML ファイルが既存のイメージとともにインストールされている場合にだけ、アップロード機能を使用します。

ファイルは、Cisco IOS イメージ、HTML ファイル、info の順序でアップロードされます。これらのファイルがアップロードされると、ソフトウェアは tar ファイルを作成します。

イメージ名では、大文字と小文字が区別されます。

次の例では、スタック メンバ 3 で現在実行中のイメージを、172.20.140.2 の TFTP サーバへアップロードする方法を示します。

Switch# archive upload-sw/source-system-num 3tftp://172.20.140.2/test-image.tar

 
関連コマンド

コマンド
説明

archive copy-sw

あるスタック メンバのフラッシュ メモリから実行イメージを、別の 1 つ以上のスタック メンバ上のフラッシュ メモリにコピーします。

archive download-sw

新しいイメージをスイッチにダウンロードします。

archive tar

tar ファイルを作成し、tar ファイルのファイルを一覧表示し、tar ファイルからファイルを抽出します。

arp access-list

Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)アクセス コントロール リスト(ACL)を定義する場合、または以前定義したリストの最後にコマンドを追加する場合は、arp access-list グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。指定された ARP アクセス リストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

arp access-list acl-name

no arp access-list acl-name

 
構文の説明

acl-name

ACL の名前

 
デフォルト

ARP アクセス リストは定義されていません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

arp access-list コマンドを入力すると、ARP アクセス リスト コンフィギュレーション モードに入り、次のコンフィギュレーション コマンドが使用可能になります。

default :コマンドをデフォルト設定に戻します。

deny :パケットを拒否するように指定します。詳細については、 「deny(ARP アクセス リスト コンフィギュレーション)」(P.2-132)の項 を参照してください。

exit :ARP アクセス リスト コンフィギュレーション モードを終了します。

no :コマンドを無効にするか、デフォルト設定に戻します。

permit :パケットを転送するように指定します。詳細については、 「permit(ARP アクセス リスト コンフィギュレーション)」(P.2-414)の項 を参照してください。

指定された一致条件に基づいて ARP パケットを転送またはドロップするには、 permit または deny アクセス リスト コンフィギュレーション コマンドを使用します。

ARP ACL が定義されると、 ip arp inspection filter vlan グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して VLAN に ARP ACL を適用できます。IP/MAC アドレス バインディングだけを含む ARP パケットが ACL と比較されます。それ以外のすべてのパケット タイプは、検証されずに、入力 VLAN 内でブリッジングされます。ACL がパケットを許可すると、スイッチがパケットを転送します。明示的拒否ステートメントによって ACL がパケットを拒否すると、スイッチがパケットをドロップします。暗黙拒否ステートメントによって ACL がパケットを拒否すると、スイッチはパケットを DHCP バインディングのリストと比較します。ただし、ACL が スタティック (パケットがバインディングと比較されない)である場合を除きます。

次の例では、ARP アクセス リストを定義し、IP アドレスが 1.1.1.1 で MAC アドレスが 0000.0000.abcd のホストからの ARP 要求と ARP 応答の両方を許可する方法を示します。

Switch(config)# arp access-list static-hosts
Switch(config-arp-nacl)# permit ip host 1.1.1.1 mac host 00001.0000.abcd
Switch(config-arp-nacl)# end
 

設定を確認するには、 show arp access-list 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

deny(ARP アクセス リスト コンフィギュレーション)

DHCP バインディングとの比較による一致に基づいて ARP パケットを拒否します。

ip arp inspection filter vlan

スタティック IP アドレスで設定されたホストからの ARP 要求および応答を許可します。

permit(ARP アクセス リスト コンフィギュレーション)

DHCP バインディングとの比較による一致に基づいて ARP パケットを許可します。

show arp access-list

ARP アクセス リストに関する詳細を表示します。

authentication command bounce-port ignore

スイッチがポートを一時的にディセーブルにするコマンドを無視できるようにするには、スイッチ スタックまたはスタンドアロン スイッチ上で authentication command bounce-port ignore グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルトのステータスに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

authentication command bounce-port ignore

no authentication command bounce-port ignore


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このスイッチは、RADIUS Change of Authorization(CoA; 認可変更) bounce port コマンドを受け入れます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(52)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

CoA bounce port コマンドによってリンク フラップが発生し、ホストからの DHCP 再ネゴシエーションが作動します。これは VLAN 変更が発生した場合に有益であり、エンドポイントは、変更を検出するサプリカントを持たないプリンタなどのデバイスです。スイッチが bounce port コマンドを無視するように設定するには、このコマンドを使用します。

次の例では、スイッチが CoA bounce port コマンドを無視するように設定する方法を示します。

Switch(config)# authentication command bounce-port ignore

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication command disable-port ignore

スイッチが CoA disable port コマンドを無視するように設定します。

authentication command disable-port ignore

スイッチがポートをディセーブルにするコマンドを無視できるようにするには、スイッチ スタックまたはスタンドアロン スイッチ上で authentication command disable-port ignore グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルトのステータスに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

authentication command disable-port ignore

no authentication command disable-port ignore


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このスイッチは、RADIUS Change of Authorization(CoA; 認可変更) disable port コマンドを受け入れます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(52)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

CoA disable port コマンドはセッションをホスティングするポートを管理上シャットダウンし、セッションを終了させます。スイッチがこのコマンドを無視するように設定するには、このコマンドを使用します。

次の例では、スイッチが CoA disable port コマンドを無視するように設定する方法を示します。

Switch(config)# authentication command disable-port ignore

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication command bounce-port ignore

スイッチが CoA bounce port コマンドを無視するように設定します。

authentication control-direction

authentication control-direction インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ポート モードを単一方向または双方向に設定します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

authentication control-direction {both | in}

no authentication control-direction

 
構文の説明

both

ポートの双方向制御をイネーブルにします。ポートは、ホストにパケットを送受信できません。

in

ポートの単一方向制御をイネーブルにします。ポートは、ホストにパケットを送信できますが、受信はできません。

 
デフォルト

ポートは双方向モードに設定されています。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルト設定の双方向モードに戻すには、このコマンドの both キーワードまたは no 形式を使用します。

次の例では、双方向モードをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# authentication control-direction both
 

次の例では、単一方向モードをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# authentication control-direction in
 

show authentication 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication periodic

ポートの再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータと再認証パラメータを設定します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートにすでに最大数のデバイスが接続しているときに、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication event

ポート上の特定の認証イベントのアクションを設定するには、 authentication event インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

authentication event { fail [ retry retry count ] action { authorize vlan vlan-id | next-method }} | { no-response action authorize vlan vlan-id } | { server { alive action reinitialize } | { dead action { authorize { vlan vlan-id | voice } | reinitialize vlan vlan-id }}

no authentication event { fail | no-response | { server { alive } | { dead [ action { authorize { vlan vlan-id | voice } | reinitialize vlan }] }

 
構文の説明

action

認証イベントの必須アクションを設定します。

alive

認証、認可、アカウンティング(AAA)サーバ稼動アクションを設定します。

authorize

ポート上の VLAN を許可します。

dead

AAA サーバ停止アクションを設定します。

fail

失敗認証のパラメータを設定します。

next-method

次の認証方式に移動します。

no-response

非応答ホスト アクションを設定します。

reinitialize

すべての認証済みクライアントを再初期化します。

retry

失敗認証後の再試行をイネーブルにします。

retry count

0 ~ 5 の再試行の回数です。

server

AAA サーバ イベントのアクションを設定します。

vlan

認証失敗 VLAN を指定します。

vlan-id

1 ~ 4094 の VLAN ID 番号です。

voice

ホストからのトラフィックに音声 VLAN のタグが付いている場合は、そのデバイスをポート上の設定された音声 VLAN に配置することを指定します。

 
デフォルト

イベント応答はポートに設定されません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

12.2(52)SE

reinitialize キーワードが追加されました。

12.2(53)SE2

このコマンドが追加されました。

15.0(1)SE

voice キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドに fail、no-response、または event キーワードを付けて使用して、特定のアクションのスイッチ応答を設定します。

authentication-fail イベントの場合:

サプリカントが認証に失敗すると、ポートは制限 VLAN に移動され、EAP 成功メッセージがサプリカントに送信されます。これは、サプリカントには実際の認証の失敗が通知されないためです。

EAP の成功メッセージが送信されない場合、サプリカントは 60 秒ごと(デフォルト)に EAP 開始メッセージを送信して認証を行おうとします。

一部のホスト(たとえば、Windows XP を実行中のデバイス)は、EAP の成功メッセージを受け取るまで DHCP を実装できません。

制限 VLAN は、シングルホスト モード(デフォルトのポート モード)でだけサポートされます。ポートが制限 VLAN に配置されると、サプリカントの MAC アドレスが MAC アドレス テーブルに追加されます。ポート上の他の MAC アドレスはすべてセキュリティ違反として扱われます。

レイヤ 3 ポートの内部 VLAN を制限 VLAN として設定することはできません。同じ VLAN を制限 VLAN としておよび音声 VLAN として指定することはできません。

制限 VLAN による再認証をイネーブルにしてください。再認証がディセーブルにされていると、制限 VLAN 内のポートは再認証要求を受信しません。

再認証プロセスを開始するには、制限 VLAN がポートからリンクダウン イベントまたは Extensible Authentication Protocol(EAP)ログオフ イベントを受け取る必要があります。ホストがハブ経由で接続されている場合:

ホストが切断された場合にポートではリンクダウン イベントを受け取らないことがあります。

ポートでは、次の再認証試行が行われるまで、新しいホストを検出しないことがあります。

制限 VLAN を異なるタイプの VLAN として再設定すると、制限 VLAN のポートも移行され、それらは現在認証されたステートのままになります。

no-response イベントの場合:

IEEE 802.1x ポートでゲスト VLAN をイネーブルにした場合、認証サーバが Extensible Authentication Protocol over LAN(EAPOL)Request/Identity フレームに対する応答を受信しないか、EAPOL パケットがクライアントから送信されないと、スイッチではクライアントをゲスト VLAN に割り当てます。

スイッチは EAPOL パケット履歴を保持します。リンクの存続時間内に別の EAPOL パケットがポート上で検出された場合、ゲスト VLAN 機能はディセーブルになります。ポートがすでにゲスト VLAN ステートにある場合、ポートは無許可ステートに戻り、認証が再開されます。EAPOL 履歴はクリアされます。

スイッチ ポートがゲスト VLAN(マルチホスト モード)に移動されると、複数の IEEE 802.1x 非対応クライアントはアクセスを許可されます。IEEE 802.1x 対応クライアントが、ゲスト VLAN を設定しているポートと同じポートに加わると、ポートは RADIUS 設定 VLAN またはユーザ設定アクセス VLAN の無許可ステートに移行し、認証が再開されます。

Remote Switched Port Analyzer(RSPAN; リモート スイッチド ポート アナライザ)VLAN、プライマリ プライベート VLAN、または音声 VLAN 以外のアクティブなすべての VLAN は、IEEE 802.1x のゲスト VLAN として設定できます。ゲスト VLAN 機能は、アクセス ポートでだけサポートされます。内部 VLAN(ルーテッド ポート)またはトランク ポートではサポートされません。

MAC 認証バイパスが IEEE 802.1x ポートでイネーブルの場合に、EAPOL メッセージ交換を待機している間に IEEE802.1x 認証が期限切れになると、スイッチでは、クライアントの MAC アドレスに基づいてクライアントを許可できます。スイッチは、IEEE 802.1x ポート上のクライアントを検出した後で、クライアントからのイーサネット パケットを待機します。スイッチは、MAC アドレスに基づいたユーザ名およびパスワードを持つ RADIUS-access/request フレームを認証サーバに送信します。

認証に成功すると、スイッチはクライアントにネットワークへのアクセスを許可します。

認証に失敗すると、スイッチはポートにゲスト VLAN を割り当てます(指定されていない場合)。

詳細については、ソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring IEEE802.1x Port-Based Authentication」の章の「Using IEEE 802.1x Authentication with MAC Authentication Bypass」の項を参照してください。

server-dead イベントの場合:

スイッチが critical-authentication ステートに移ると、認証を試行している新しいホストが critical-authentication VLAN(またはクリティカル VLAN)に移動されます。ポートがシングルホスト モード、マルチホスト モード、マルチ認証モード、または MDA モードの場合、これが適用されます。認証済みホストは認証済み VLAN に残り、再認証タイマーはディセーブルになります。

クライアントで Windows XP を稼動し、クライアントが接続されているクリティカル ポートが critical-authentication ステートである場合、Windows XP はインターフェイスが認証されていないことを報告します。

Windows XP クライアントに DHCP が設定されており、DHCP サーバからの IP アドレスが設定されている場合に、クリティカル ポートで EAP 認証成功メッセージを受信しても、DHCP 設定プロセスは再初期化できません。

show authentication 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

次の例では、authentication event fail コマンドの設定方法を示します。

Switch(config-if)# authentication event fail action authorize vlan 20
 

次の例では、応答なしアクションの設定方法を示します。

Switch(config-if)# authentication event no-response action authorize vlan 10
 

次の例では、サーバ応答アクションの設定方法を示します。

Switch(config-if)# authentication event server alive action reinitialize
 

次の例では、RADIUS サーバが使用できない場合に、新規および既存のホストをクリティカル VLAN に送信するようポートを設定する方法を示します。複数認証(マルチ認証)モードのポートに対して、またはポートの音声ドメインが MDA モードにある場合は、このコマンドを使用します。

Switch(config-if)# authentication event server dead action authorize vlan 10
 

次の例では、RADIUS サーバが使用できないときに、ホストからのトラフィックが、ポート上の設定された音声 VLAN にそのホストを配置するために音声 VLAN でタグ付けされている場合に、新しいホストと既存のホストの両方をクリティカル VLAN に送信するようにポートを設定する方法を示します。このコマンドは、マルチホスト モードまたはマルチ認証のポートに対して使用します。

Switch(config-if)# authentication event server dead action reinitialize vlan 10
Switch(config-if)# authentication event server dead action authorize voice

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

ポート モードを単一方向または双方向に設定します。

authentication fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication periodic

ポートで再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータと再認証パラメータを設定します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートに最大数のデバイスが接続した後で、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication fallback

authentication fallback インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアントに対し、Web 認証をフォールバック方式として使用するようにポートを設定します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

authentication fallback name

no authentication fallback name

 
構文の説明

name

Web 認証のフォールバック プロファイルを指定します。

 
デフォルト

フォールバックはイネーブルではありません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

フォールバック方式を設定する前に authentication port-control auto インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力する必要があります。

Web 認証をフォールバック方式として設定できるのは、802.1x または MAB に対してだけです。したがってフォールバックできるようにするには、この認証方式の 1 つまたは両方を設定する必要があります。

次の例では、ポートのフォールバック プロファイルを指定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication fallback profile1
 

show authentication 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

ポート モードを単一方向または双方向に設定します。

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication periodic

ポートで再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータおよび再認証パラメータを設定します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートに最大数のデバイスが接続した後で、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication host-mode

authentication host-mode インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication host-mode [multi-auth | multi-domain | multi-host | single-host]

no authentication host-mode [multi-auth | multi-domain | multi-host | single-host]

 
構文の説明

multi-auth

ポートのマルチ認証モード(multiauth モード)をイネーブルにします。

multi-domain

ポートのマルチドメイン モードをイネーブルにします。

multi-host

ポートのマルチホスト モードをイネーブルにします。

single-host

ポートのシングルホスト モードをイネーブルにします。

 
デフォルト

シングルホスト モードがイネーブルにされています。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

接続されているデータ ホストが 1 つだけの場合は、シングルホスト モードを設定する必要があります。シングルホスト ポートでの認証のために音声デバイスを接続しないでください。ポートで音声 VLAN が設定されていないと、音声デバイスの許可が失敗します。

データ ホストが IP Phone 経由でポートに接続されている場合は、マルチドメイン モードを設定する必要があります。音声デバイスを認証する必要がある場合は、マルチドメイン モードを設定する必要があります。

ハブの背後にデバイスを配置し、それぞれを認証してポート アクセスのセキュリティを確保できるようにするには、複数認証モードに設定する必要があります。音声 VLAN が設定されている場合は、このモードで認証できる音声デバイスは 1 つだけです。

マルチホスト モードでも、ハブ越しの複数ホストのためのポート アクセスが提供されますが、マルチホスト モードでは、最初のユーザが認証された後でデバイスに対して無制限のポート アクセスが与えられます。

次の例では、ポートのマルチ認証モードをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# authentication host-mode multi-auth
 

次の例では、ポートのマルチドメイン モードをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# authentication host-mode multi-domain

次の例では、ポートのマルチホスト モードをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# authentication host-mode multi-host

次の例では、ポートの シングルホスト モードをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# authentication host-mode single-host

show authentication 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

ポート モードを単一方向または双方向に設定します。

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication periodic

ポートで再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータと再認証パラメータを設定します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートに最大数のデバイスが接続した後で、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication mac-move permit

スイッチ上で MAC 移動をイネーブルにするには、authentication mac-move permit グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

authentication mac-move permit

no authentication mac-move permit

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

MAC 移動はイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(52)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用すると、スイッチの 802.1x 対応ポート間で認証ホストを移動できます。たとえば、認証されたホストとポートの間にデバイスがあり、そのホストが別のポートに移動した場合、認証セッションは最初のポートから削除され、ホストは新しいポート上で再認証されます。

MAC 移動がディセーブルで、認証されたホストが別のポートに移動した場合、そのホストは再認証されず、違反エラーが発生します。

MAC 移動は、ポート セキュリティ対応の 802.1x ポートではサポートされません。MAC 移動がスイッチ上でグローバルに設定され、ポート セキュリティ対応ホストが 802.1x 対応ポートに移動した場合、違反エラーが発生します。

次の例では、スイッチ上で MAC 移動をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# authentication mac-move permit

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication periodic

ポートの再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータと再認証パラメータを設定します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートにすでに最大数のデバイスが接続しているときに、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication open

authentication open インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。オープン アクセスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

authentication open

no authentication open

 
デフォルト

オープン アクセスはディセーブルにされています。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

認証の前にネットワーク アクセスを必要とするデバイスでは、オープン認証がイネーブルにされている必要があります。

オープン認証をイネーブルにしてあるときは、ポート ACL を使用してホスト アクセスを制限する必要があります。

次の例では、ポートのオープン アクセスをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# authentication open
 

次の例では、ポートのオープン アクセスをディセーブルにするようポートを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# no authentication open

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

ポート モードを単一方向または双方向に設定します。

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication periodic

ポートで再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータおよび再認証パラメータを設定します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートに最大数のデバイスが接続した後で、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication order

authentication order インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication order [dot1x | mab] {webauth}

no authentication order

 
構文の説明

dot1x

認証方式の順序に 802.1x を追加します。

mab

認証方式の順序に MAC Authentication Bypass(MAB; MAC 認証バイパス)を追加します。

webauth

認証方式の順序に Web 認証を追加します。

 
コマンド デフォルト

デフォルトの認証順序は dot1x、mab、および webauth の順です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

順序付けでは、スイッチがポートに接続された新しいデバイスを認証しようとするときに試行する方式の順序を設定します。リスト内の方式の 1 つで成功しないと、次の方式が試行されます。

各方式は一度だけ試行できます。弾力的順序付けは、802.1x と MAB の間でだけ可能です。

Web 認証は、スタンドアロン方式として設定するか、順序において 802.1x または MAB のいずれかの後で最後の方式として設定することができます。Web 認証は dot1x または mab に対するフォールバックとしてだけ設定する必要があります。

次の例では、最初の認証方式として 802.1x を、2 番めの方式として MAB を、3 番めの方式として Web 認証を追加する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication order dotx mab webauth
 

次の例では、最初の認証方式として MAC 認証バイパス(MAB)を、2 番めの認証方式として Web 認証を追加する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication order mab webauth
 

show authentication 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

ポート モードを単一方向または双方向に設定します。

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication periodic

ポートで再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータおよび再認証パラメータを設定します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートに最大数のデバイスが接続した後で、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

mab

ポートの MAC 認証バイパスをイネーブルにします。

mab eap

Extensible Authentication Protocol(EAP)を使用するようポートを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication periodic

authentication periodic インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ポートで再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。再認証をディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を入力します。

authentication periodic

no authentication periodic

 
コマンド デフォルト

再認証はディセーブルにされています。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

authentication timer reauthentication インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、定期的に再認証を行う間隔の時間量を設定します。

次の例では、ポートの定期的再認証をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# authentication periodic
 

次の例では、ポートの定期的再認証をディセーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# no authentication periodic
 

show authentication 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

ポート モードを単一方向または双方向に設定します。

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータおよび再認証パラメータを設定します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートに最大数のデバイスが接続した後で、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication port-control

authentication port-control インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ポート許可ステートの手動制御をイネーブルにします。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

authentication port-control {auto | force-authorized | force-un authorized}

no authentication port-control {auto | force-authorized | force-un authorized}

 
構文の説明

auto

ポートの IEEE 802.1x 認証をイネーブルにします。ポートは、IEEE 802.1x 認証情報のスイッチとクライアントの間での交換に基づいて、許可ステートまたは無許可ステートに変わります。

force-authorized

ポートの IEEE 802.1x 認証をディセーブルにします。ポートは、認証情報を交換することなく、許可ステートに変わります。ポートはクライアントとの IEEE 802.1x ベース認証を行わずに、通常のトラフィックを送受信します。

force-un authorized

ポートへのアクセスをすべて拒否します。ポートは、クライアントによる認証の試行をすべて無視して、無許可ステートに変わります。スイッチはポートを介してクライアントに認証サービスを提供できません。

 
デフォルト

デフォルトの設定は force-authorized です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

auto キーワードは、次のいずれかのポート タイプでだけ使用してください。

トランク ポート:トランク ポートで IEEE 802.1x 認証をイネーブルにしようとすると、エラー メッセージが表示され、IEEE 802.1x はイネーブルになりません。IEEE 802.1x 対応ポートのモードをトランクに変更しようとしても、エラー メッセージが表示され、ポート モードは変更されません。

ダイナミック ポート:ダイナミック ポートは、ネイバーとネゴシエートして、トランク ポートになることができます。ダイナミック ポートで IEEE 802.1x 認証をイネーブルにしようとすると、エラー メッセージが表示され、IEEE 802.1x 認証はイネーブルになりません。IEEE 802.1x 対応ポートのモードをダイナミックに変更しようとすると、エラー メッセージが表示され、ポート モードは変更されません。

ダイナミック アクセス ポート:ダイナミック アクセス(VLAN Query Protocol(VQP))ポートで IEEE 802.1x 認証をイネーブルにしようとすると、エラー メッセージが表示され、IEEE 802.1x 認証はイネーブルになりません。IEEE 802.1x 対応ポートをダイナミック VLAN に変更しようとすると、エラー メッセージが表示され、VLAN 設定は変更されません。

EtherChannel ポート:アクティブまたはアクティブでない EtherChannel メンバであるポートを IEEE 802.1x ポートとして設定しないでください。EtherChannel ポートで IEEE 802.1x 認証をイネーブルにしようとすると、エラー メッセージが表示され、IEEE 802.1x 認証はイネーブルになりません。

Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)および Remote SPAN(RSPAN)宛先ポート:SPAN または RSPAN 宛先ポートであるポートの IEEE 802.1x 認証をイネーブルにすることができます。ただし、そのポートが SPAN または RSPAN 宛先として削除されるまで、IEEE 802.1x 認証はディセーブルのままです。SPAN または RSPAN 送信元ポートでは IEEE 802.1x 認証をイネーブルにすることができます。

スイッチで IEEE 802.1x 認証をグローバルにディセーブルにするには、no dot1x system-auth-control グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。特定のポートで IEEE 802.1x 認証をディセーブルにするか、デフォルト設定に戻すには、no authentication port-control インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

次の例では、ポート ステートを自動に設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication port-control auto
 

次の例では、ポート ステートを force- authorized ステートに設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication port-control force-authorized
 

次の例では、ポート ステートを force-unauthorized ステートに設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication port-control force-unauthorized
 

show authentication 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

ポート モードを単一方向または双方向に設定します。

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication periodic

ポートで再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータと再認証パラメータを設定します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートに最大数のデバイスが接続した後で、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication priority

authentication priority インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

auth priority [dot1x | mab] {webauth}

no auth priority [dot1x | mab] {webauth}

 
構文の説明

dot1x

認証方式の順序に 802.1x を追加します。

mab

認証方式の順序に MAC Authentication Bypass(MAB; MAC 認証バイパス)を追加します。

webauth

認証方式の順序に Web 認証を追加します。

 
コマンド デフォルト

デフォルトのプライオリティは、802.1x 認証、MAC 認証バイパス、Web 認証の順です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

順序付けでは、スイッチがポートに接続された新しいデバイスを認証しようとするときに試行する方式の順序を設定します。

ポートにフォールバック方式を複数設定するときは、Web 認証(webauth)を最後に設定してください。

異なる認証方式にプライオリティを割り当てることにより、プライオリティの高い方式を、プライオリティの低い進行中の認証方式に割り込ませることができます。


) クライアントがすでに認証されている場合に、プライオリティの高い方式の割り込みが発生すると、再認証されることがあります。


認証方式のデフォルトのプライオリティは、実行リストの順序におけるその位置と同じで、802.1x 認証、MAC 認証バイパス、Web 認証の順です。このデフォルトの順序を変更するには、キーワード dot1x、mab、および webauth を使用します。

次の例では、802.1x を最初の認証方式、Web 認証を 2 番めの認証方式として設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication priority dotx webauth
 

次の例では、MAC 認証バイパス(MAB)を最初の認証方式、Web 認証を 2 番めの認証方式として設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication priority mab webauth
 

show authentication 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

ポート モードを単一方向または双方向に設定します。

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication periodic

ポートで再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータと再認証パラメータを設定します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートに最大数のデバイスが接続した後で、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

mab

ポートの MAC 認証バイパスをイネーブルにします。

mab eap

Extensible Authentication Protocol(EAP)を使用するようポートを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication timer

authentication timer インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、802.1x 対応ポートのタイムアウトと再認証のパラメータを設定します。

authentication timer {{[inactivity | reauthenticate] [server | am]} {restart value}}

no authentication timer {{[inactivity | reauthenticate] [server | am]} {restart value}}

 
構文の説明

inactivity

この時間間隔を過ぎてもアクティビティがない場合に、クライアントが無許可にされる秒数です。

reauthenticate

自動再認証の試行が開始されるまで時間(秒)です。

server

無許可ポートの認証の試行が行われるまでの間隔(秒)です。

restart

無許可ポートの認証の試行が行われるまでの間隔(秒)です。

value

1 から 65535 までの値(秒)を入力します。

 
デフォルト

inactivity、server、および restart キーワードは 60 秒に設定されます。reauthenticate キーワードは 1 時間に設定されます。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

タイムアウト値を設定しないと、802.1x セッションは、無期限で認証されたままになります。他のホストではそのポートを使用できず、接続されているホストは、同じスイッチの別のポートに移動できません。

次の例では、認証非アクティビティ タイマーを 60 秒に設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication timer inactivity 60
 

次の例では、再認証タイマーを 120 秒に設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication timer restart 120
 

show authentication 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

ポート モードを単一方向または双方向に設定します。

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication periodic

ポートで再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication violation

新しいデバイスがポートに接続するか、ポートに最大数のデバイスが接続した後で、新しいデバイスがポートに接続した場合に発生する違反モードを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

authentication violation

authentication violation インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、新しいデバイスがポートに接続するとき、または最大数のデバイスがポートに接続されている状態で新しいデバイスがポートに接続するときに発生する違反モードを設定します。

authentication violation {protect | replace | restrict | shutdown}

no authentication violation {protect | replace | restrict | shutdown}

 
構文の説明

protect

予期しない着信 MAC アドレスはドロップされます。syslog エラーは生成されません。

replace

現在のセッションを削除し、新しいホストによる認証を開始します。

restrict

違反エラーの発生時に Syslog エラーを生成します。

shutdown

エラーによって、予期しない MAC アドレスが発生するポートまたは仮想ポートがディセーブルになります。

 
デフォルト

デフォルトでは、authentication violation shutdown モードはイネーブルです。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

12.2(55)SE

replace キーワードが追加されました。

次の例では、新しいデバイスがポートに接続する場合に、errdisable になり、シャットダウンするように IEEE 802.1x 対応ポートを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication violation shutdown
 

次の例では、新しいデバイスがポートに接続する場合に、システム エラー メッセージを生成して、ポートを制限モードに変更するように 802.1x 対応ポートを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication violation restrict
 

次の例では、新しいデバイスがポートに接続するときに、そのデバイスを無視するように 802.1x 対応ポートを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication violation protect
 

次の例では、新しいデバイスがポートに接続するときに、現在のセッションを削除し、新しいデバイスによる認証を開始するように 802.1x 対応ポートを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# authentication violation replace
 

show authentication 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

ポート モードを単一方向または双方向に設定します。

authentication event

特定の認証イベントのアクションを設定します。

authentication fallback

802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

authentication host-mode

ポートで認証マネージャ モードを設定します。

authentication open

ポートでオープン アクセスをイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication order

ポートで使用する認証方式の順序を設定します。

authentication periodic

ポートで再認証をイネーブルまたはディセーブルにします。

authentication port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

authentication priority

ポート プライオリティ リストに認証方式を追加します。

authentication timer

802.1x 対応ポートのタイムアウト パラメータと再認証パラメータを設定します。

show authentication

スイッチの認証マネージャ イベントに関する情報を表示します。

auto qos classify

Quality of Service(QoS)ドメイン内で信頼できないデバイスの QoS 分類を自動設定するには、 auto qos classify インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

auto qos classify [ police ]

no auto qos classify [ police ]

 
構文の説明

police

(任意)信頼できないデバイスの QoS ポリシングを設定します。

 
デフォルト

auto-QoS 分類は、すべてのポートでディセーブルです。

auto-QoS がイネーブルの場合、トラフィックの分類、パケット ラベルの割り当て、および入出力キューに設定には、入力パケット ラベルを使用します。

 

表 2-1 入力キューに対する Auto-QoS の設定

入力キュー
キュー番号
CoS からキューへのマッピング
キュー ウェイト(帯域幅)
キュー(バッファ)サイズ

SRR 1共有

1

0、1、2、3、6、7

70%

90%

プライオリティ

2

4、5

30%

10%

1.SRR = Shaped Round Robin(シェイプド ラウンド ロビン)。入力キューは共有モードだけをサポートします。

 

表 2-2 に、出力キューに対して生成される auto-QoS の設定を示します。

 

表 2-2 出力キューに対する auto-QoS の設定

出力キュー
キュー番号
CoS からキューへのマッピング
キュー ウェイト(帯域幅)
ギガビット対応ポートのキュー(バッファ)サイズ
10/100 イーサネット ポートのキュー(バッファ)サイズ

プライオリティ(シェイプド)

1

4、5

最大 100%

25%

15%

SRR 共有

2

2、3、6、7

10%

25%

25%

SRR 共有

3

0

60%

25%

40%

SRR 共有

4

1

20%

25%

20%

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(55)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

QoS ドメイン内の信頼インターフェイスに QoS を設定する場合は、このコマンドを使用します。QoS ドメインには、スイッチ、ネットワーク内部、QoS の着信トラフィックを分類することのできるエッジ装置などが含まれます。

Auto-QoS は、スイッチが信頼インターフェイスと接続するように設定します。着信パケットの QoS ラベルは信頼されます。非ルーテッド ポートの場合は、着信パケットの CoS 値が信頼されます。ルーテッド ポートでは、着信パケットの DSCP 値が信頼されます。

auto-QoS のデフォルトを利用するには、auto-QoS をイネーブルにしてから、その他の QoS コマンドを設定する必要があります。auto-QoS をイネーブルにした 後で 、auto-QoS を調整できます。

これは、 auto qos classify コマンドが設定されている場合のポリシー マップです。

policy-map AUTOQOS-SRND4-CLASSIFY-POLICY
class AUTOQOS_MULTIENHANCED_CONF_CLASS
set dscp af41
class AUTOQOS_BULK_DATA_CLASS
set dscp af11
class AUTOQOS_TRANSACTION_CLASS
set dscp af21
class AUTOQOS_SCAVANGER_CLASS
set dscp cs1
class AUTOQOS_SIGNALING_CLASS
set dscp cs3
class AUTOQOS_DEFAULT_CLASS
set dscp default
 

これは、 auto qos classify police コマンドが設定されている場合のポリシー マップです。

policy-map AUTOQOS-SRND4-CLASSIFY-POLICE-POLICY
class AUTOQOS_MULTIENHANCED_CONF_CLASS
set dscp af41
police 5000000 8000 exceed-action drop
class AUTOQOS_BULK_DATA_CLASS
set dscp af11
police 10000000 8000 exceed-action policed-dscp-transmit
class AUTOQOS_TRANSACTION_CLASS
set dscp af21
police 10000000 8000 exceed-action policed-dscp-transmit
class AUTOQOS_SCAVANGER_CLASS
set dscp cs1
police 10000000 8000 exceed-action drop
class AUTOQOS_SIGNALING_CLASS
set dscp cs3
police 32000 8000 exceed-action drop
class AUTOQOS_DEFAULT_CLASS
set dscp default
police 10000000 8000 exceed-action policed-dscp-transmit

) スイッチは、コマンドライン インターフェイス(CLI)からコマンドが入力された場合と同じように、auto-QoS によって生成されたコマンドを適用します。既存のユーザ設定では、生成されたコマンドの適用に失敗することがあります。また、生成されたコマンドで既存の設定が上書きされることもあります。これらのアクションは、警告を表示せずに実行されます。生成されたコマンドがすべて正常に適用された場合、上書きされなかったユーザ入力の設定は実行コンフィギュレーション内に残ります。上書きされたユーザ入力の設定は、現在の設定をメモリに保存せずに、スイッチをリロードすると復元できます。生成されたコマンドの適用に失敗した場合は、前の実行コンフィギュレーションが復元されます。


auto-QoS をイネーブルにした後、名前に AutoQoS を含むポリシー マップや集約ポリサーを変更しないでください。ポリシー マップや集約ポリサーを変更する必要がある場合、そのコピーを作成し、コピーしたポリシー マップやポリサーを変更します。生成されたポリシー マップの代わりに新しいポリシー マップを使用するには、生成したポリシー マップをインターフェイスから削除して、新しいポリシー マップを適用します。

auto-QoS がイネーブルのときに自動的に生成される QoS の設定を表示するには、auto-QoS をイネーブルにする前にデバッグをイネーブルにします。 debug auto qos 特権 EXEC コマンドを使用すると、auto-QoS のデバッギングがイネーブルになります。詳細については、 debug auto qos コマンドを参照してください。

ポートの auto-QoS をディセーブルにするには、 no auto qos trust インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。このポートに対して、auto-QoS によって生成されたインターフェイス コンフィギュレーション コマンドだけが削除されます。auto-QoS をイネーブルにした最後のポートで、 no auto qos trust コマンドを入力すると、auto-QoS によって生成されたグローバル コンフィギュレーション コマンドが残っている場合でも、auto-QoS はディセーブルと見なされます(グローバル コンフィギュレーションによって影響を受ける他のポートでのトラフィックの中断を避けるため)。 no mls qos グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、auto-QoS によって生成されたグローバル コンフィギュレーション コマンドをディセーブルにできます。QoS がディセーブルの場合は、パケットが変更されないため、信頼できるポートまたは信頼できないポートといった概念はありません。パケット内の CoS、DSCP、および IP precedence 値は変更されません。トラフィックは Pass-Through モードでスイッチングされます。パケットは書き換えられることなくスイッチングされ、ポリシングなしのベスト エフォートに分類されます。

次の例では、信頼できないデバイスの auto-QoS 分類をイネーブルにし、トラフィックをポリシングする方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet2/0/1
Switch(config-if)# auto qos classify police
 

設定を確認するには、 show auto qos interface interface-id 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

debug auto qos

auto-QoS 機能のデバッグをイネーブルにします。

mls qos trust

ポートの信頼状態を設定します。

srr-queue bandwidth share

共有する重みを割り当て、ポートにマッピングされた 4 つの出力キュー上で帯域幅の共有をイネーブルにします。

queue-set

ポートをキューセットにマッピングします。

show auto qos

auto-QoS 情報を表示します。

show mls qos interface

ポート レベルで QoS 情報を表示します。

auto qos trust

Quality of Service(QoS)ドメイン内で信頼できるインターフェイスの QoS 分類を自動設定するには、スイッチ スタックまたはスタンドアロン スイッチ上で、 auto qos trust インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

auto qos trust { cos | dscp }

no auto qos trust { cos | dscp }

 
構文の説明

cos

CoS パケット分類を信頼します。

dscp

DSCP パケット分類を信頼します。

 
デフォルト

auto-QoS 信頼は、すべてのポートでディセーブルです。

auto-QoS がイネーブルの場合は、入力パケットのラベルを使用して、トラフィックの分類、パケット ラベルの割り当て、および入力/出力キューの設定を行います。

 

表 2-3 トラフィック タイプ、パケット ラベル、およびキュー

VoIP データ トラフィック
VoIP コントロール
トラフィック
ルーティング プロトコル トラフィック
STP2 BPDU3 トラフィック
リアルタイム ビデオ トラフィック
その他すべてのトラフィック

DSCP4

46

24、26

48

56

34

-

CoS5

5

3

6

7

3

-

CoS から入力キューへのマッピング

4、5(キュー 2)

0、1、2、3、6、7(キュー 1)

CoS から出力キューへのマッピング

4、5
(キュー 1)

2、3、6、7(キュー 2)

0(キュー 3)

2
(キュー 3)

0、1(キュー 4)

2.STP = Spanning-Tree Protocol(スパニング ツリー プロトコル)

3.BPDU = Bridge Protocol Data Unit(ブリッジ プロトコル データ ユニット)

4.DSCP = Differentiated Services Code Point(Diffserv コード ポイント)

5.CoS = Class of Service(サービス クラス)

 

表 2-4 入力キューに対する Auto-QoS の設定

入力キュー
キュー番号
CoS からキューへのマッピング
キュー ウェイト(帯域幅)
キュー(バッファ)サイズ

SRR 6共有

1

0、1、2、3、6、7

70%

90%

プライオリティ

2

4、5

30%

10%

6.SRR = Shaped Round Robin(シェイプド ラウンド ロビン)。入力キューは共有モードだけをサポートします。

 

 

表 2-5 出力キューに対する auto-QoS の設定

出力キュー
キュー番号
CoS からキューへのマッピング
キュー ウェイト(帯域幅)
ギガビット対応ポートのキュー(バッファ)サイズ
10/100 イーサネット ポートのキュー(バッファ)サイズ

プライオリティ(シェイプド)

1

4、5

最大 100%

25%

15%

SRR 共有

2

2、3、6、7

10%

25%

25%

SRR 共有

3

0

60%

25%

40%

SRR 共有

4

1

20%

25%

20%

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(55)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

QoS ドメイン内の信頼インターフェイスに QoS を設定する場合は、このコマンドを使用します。QoS ドメインには、スイッチ、ネットワーク内部、QoS の着信トラフィックを分類することのできるエッジ装置などが含まれます。

Auto-QoS は、スイッチが信頼インターフェイスと接続するように設定します。着信パケットの QoS ラベルは信頼されます。非ルーテッド ポートの場合は、着信パケットの CoS 値が信頼されます。ルーテッド ポートでは、着信パケットの DSCP 値が信頼されます。

auto-QoS のデフォルトを利用するには、auto-QoS をイネーブルにしてから、その他の QoS コマンドを設定する必要があります。auto-QoS をイネーブルにした 後で 、auto-QoS を調整できます。

ポートに auto-QoS 信頼が設定されると、ポートはポート上のすべてのパケットを信頼します。パケットに DSCP または CoS 値がマーキングされていない場合、デフォルトのマーキングが実行されます。


) スイッチは、コマンドライン インターフェイス(CLI)からコマンドが入力された場合と同じように、auto-QoS によって生成されたコマンドを適用します。既存のユーザ設定では、生成されたコマンドの適用に失敗することがあります。また、生成されたコマンドで既存の設定が上書きされることもあります。これらのアクションは、警告を表示せずに実行されます。生成されたコマンドがすべて正常に適用された場合、上書きされなかったユーザ入力の設定は実行コンフィギュレーション内に残ります。上書きされたユーザ入力の設定は、現在の設定をメモリに保存せずに、スイッチをリロードすると復元できます。生成されたコマンドの適用に失敗した場合は、前の実行コンフィギュレーションが復元されます。


auto-QoS をイネーブルにした後、名前に AutoQoS を含むポリシー マップや集約ポリサーを変更しないでください。ポリシー マップや集約ポリサーを変更する必要がある場合、そのコピーを作成し、コピーしたポリシー マップやポリサーを変更します。生成されたポリシー マップの代わりに新しいポリシー マップを使用するには、生成したポリシー マップをインターフェイスから削除して、新しいポリシー マップを適用します。

auto-QoS がイネーブルのときに自動的に生成される QoS の設定を表示するには、auto-QoS をイネーブルにする前にデバッグをイネーブルにします。 debug auto qos 特権 EXEC コマンドを使用すると、auto-QoS のデバッギングがイネーブルになります。詳細については、 debug auto qos コマンドを参照してください。

ポートの auto-QoS をディセーブルにするには、 no auto qos trust インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。このポートに対して、auto-QoS によって生成されたインターフェイス コンフィギュレーション コマンドだけが削除されます。auto-QoS をイネーブルにした最後のポートで、 no auto qos trust コマンドを入力すると、auto-QoS によって生成されたグローバル コンフィギュレーション コマンドが残っている場合でも、auto-QoS はディセーブルと見なされます(グローバル コンフィギュレーションによって影響を受ける他のポートでのトラフィックの中断を避けるため)。 no mls qos グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、auto-QoS によって生成されたグローバル コンフィギュレーション コマンドをディセーブルにできます。QoS がディセーブルの場合は、パケットが変更されない(パケット内の CoS、DSCP、および IP precedence 値は変更されない)ため、信頼できるポートまたは信頼できないポートといった概念はありません。トラフィックは Pass-Through モードでスイッチングされます(パケットは書き換えられることなくスイッチングされ、ポリシングなしのベスト エフォートに分類されます)。

次の例では、特定の cos 分類を持つ信頼できるインターフェイスの auto-QoS をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet2/0/1
Switch(config-if)# auto qos trust cos
 

設定を確認するには、 show auto qos interface interface-id 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

debug auto qos

auto-QoS 機能のデバッグをイネーブルにします。

mls qos trust

ポートの信頼状態を設定します。

srr-queue bandwidth share

共有する重みを割り当て、ポートにマッピングされた 4 つの出力キュー上で帯域幅の共有をイネーブルにします。

queue-set

ポートをキューセットにマッピングします。

show auto qos

auto-QoS 情報を表示します。

show mls qos interface

ポート レベルで QoS 情報を表示します。

auto qos video

QoS ドメイン内のビデオに対して Quality of Service(QoS)を自動設定するには、スイッチ スタック上またはスタンドアロン スイッチ上で auto qos video インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

auto qos video { cts | ip-camera }

no auto qos video { cts | ip-camera }

 
構文の説明

cts

このポートが Cisco TelePresence System に接続されていると判断し、ビデオの QoS を自動設定します。

ip-camera

Cisco IP カメラにこのポートが接続されていると判断し、自動的にビデオの QoS を設定します。

 
デフォルト

Auto-QoS ビデオは、ポート上でディセーブルに設定されています。

auto-QoS がイネーブルの場合は、入力パケットのラベルを使用して、トラフィックの分類、パケット ラベルの割り当て、および入力/出力キューの設定を行います。

 

表 2-6 トラフィック タイプ、パケット ラベル、およびキュー

VoIP データ トラフィック
VoIP コントロール
トラフィック
ルーティング プロトコル トラフィック
STP7 BPDU8 トラフィック
リアルタイム ビデオ トラフィック
その他すべてのトラフィック

DSCP9

46

24、26

48

56

34

-

CoS10

5

3

6

7

3

-

CoS から入力キューへのマッピング

4、5(キュー 2)

0、1、2、3、6、7(キュー 1)

CoS から出力キューへのマッピング

4、5
(キュー 1)

2、3、6、7(キュー 2)

0(キュー 3)

2
(キュー 3)

0、1(キュー 4)

7.STP = Spanning-Tree Protocol(スパニング ツリー プロトコル)

8.BPDU = Bridge Protocol Data Unit(ブリッジ プロトコル データ ユニット)

9.DSCP = Differentiated Services Code Point(Diffserv コード ポイント)

10.CoS = Class of Service(サービス クラス)

 

表 2-7 入力キューに対する Auto-QoS の設定

入力キュー
キュー番号
CoS からキューへのマッピング
キュー ウェイト(帯域幅)
キュー(バッファ)サイズ

SRR 11共有

1

0、1、2、3、6、7

70%

90%

プライオリティ

2

4、5

30%

10%

11.SRR = Shaped Round Robin(シェイプド ラウンド ロビン)。入力キューは共有モードだけをサポートします。

 

 

表 2-8 出力キューに対する auto-QoS の設定

出力キュー
キュー番号
CoS からキューへのマッピング
キュー ウェイト(帯域幅)
ギガビット対応ポートのキュー(バッファ)サイズ
10/100 イーサネット ポートのキュー(バッファ)サイズ

プライオリティ(シェイプド)

1

4、5

最大 100%

25%

15%

SRR 共有

2

2、3、6、7

10%

25%

25%

SRR 共有

3

0

60%

25%

40%

SRR 共有

4

1

20%

25%

20%

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(55)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

QoS ドメイン内のビデオ トラフィックに適切な QoS を設定するには、このコマンドを使用します。QoS ドメインには、スイッチ、ネットワーク内部、QoS の着信トラフィックを分類することのできるエッジ装置などが含まれます。

Auto-Qos はスイッチを設定し、Cisco TelePresence システムおよび Cisco IP カメラとビデオ接続します。

auto-QoS のデフォルトを利用するには、auto-QoS をイネーブルにしてから、その他の QoS コマンドを設定する必要があります。auto-QoS をイネーブルにした 後で 、auto-QoS を調整できます。


) スイッチは、コマンドライン インターフェイス(CLI)からコマンドが入力された場合と同じように、auto-QoS によって生成されたコマンドを適用します。既存のユーザ設定では、生成されたコマンドの適用に失敗することがあります。また、生成されたコマンドで既存の設定が上書きされることもあります。これらのアクションは、警告を表示せずに実行されます。生成されたコマンドがすべて正常に適用された場合、上書きされなかったユーザ入力の設定は実行コンフィギュレーション内に残ります。上書きされたユーザ入力の設定は、現在の設定をメモリに保存せずに、スイッチをリロードすると復元できます。生成されたコマンドの適用に失敗した場合は、前の実行コンフィギュレーションが復元されます。


これが auto-QoS をイネーブルにする最初のポートの場合は、auto-QoS によって生成されたグローバル コンフィギュレーション コマンドに続いてインターフェイス コンフィギュレーション コマンドが実行されます。別のポートで auto-QoS をイネーブルにすると、そのポートに対して auto-QoS によって生成されたインターフェイス コンフィギュレーション コマンドだけが実行されます。

最初のポートで auto-QoS 機能をイネーブルにすると、次の自動アクションが実行されます。

QoS がグローバルにイネーブルになり( mls qos グローバル コンフィギュレーション コマンド)、そのあと、他のグローバル コンフィギュレーション コマンドが追加されます。

auto-QoS をイネーブルにした後、名前に AutoQoS を含むポリシー マップや集約ポリサーを変更しないでください。ポリシー マップや集約ポリサーを変更する必要がある場合、そのコピーを作成し、コピーしたポリシー マップやポリサーを変更します。生成されたポリシー マップの代わりに新しいポリシー マップを使用するには、生成したポリシー マップをインターフェイスから削除して、新しいポリシー マップを適用します。

auto-QoS がイネーブルのときに自動的に生成される QoS の設定を表示するには、auto-QoS をイネーブルにする前にデバッグをイネーブルにします。 debug auto qos 特権 EXEC コマンドを使用すると、auto-QoS のデバッギングがイネーブルになります。詳細については、 debug auto qos コマンドを参照してください。

ポートの Auto-QoS をディセーブルにするには、 no auto qos video インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。このポートに対して、auto-QoS によって生成されたインターフェイス コンフィギュレーション コマンドだけが削除されます。Auto-QoS がイネーブルである最後のポートで no auto qos video コマンドを入力すると、Auto-QoS 生成のグローバル コンフィギュレーション コマンドが残っていたとしても、Auto-QoS はディセーブルになったと認識されます(グローバル コンフィギュレーションに影響を受ける他のポートのトラフィック障害を回避するため)。 no mls qos グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、auto-QoS によって生成されたグローバル コンフィギュレーション コマンドをディセーブルにできます。QoS がディセーブルの場合は、パケットが変更されない(パケット内の CoS、DSCP、および IP precedence 値は変更されない)ため、信頼できるポートまたは信頼できないポートといった概念はありません。トラフィックは Pass-Through モードでスイッチングされます(パケットは書き換えられることなくスイッチングされ、ポリシングなしのベスト エフォートに分類されます)。

次の例では、条件付き trust で Cisco Telepresence インターフェイスに対し Auto-QoS をイネーブルにする方法を示します。このインターフェイスが信頼されるのは Cisco Telepresence デバイスが検出された場合だけで、それ以外はこのポートは信頼性なしになります。

Switch(config)# interface gigabitethernet2/0/1
Switch(config-if)# auto qos video cts
 

設定を確認するには、 show auto qos video interface interface-id 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

debug auto qos

auto-QoS 機能のデバッグをイネーブルにします。

mls qos trust

ポートの信頼状態を設定します。

srr-queue bandwidth share

共有する重みを割り当て、ポートにマッピングされた 4 つの出力キュー上で帯域幅の共有をイネーブルにします。

queue-set

ポートをキューセットにマッピングします。

show auto qos

auto-QoS 情報を表示します。

show mls qos interface

ポート レベルで QoS 情報を表示します。

auto qos voip

auto qos voip インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、Quality of Service(QoS)ドメイン内で Voice over IP(VoIP)の QoS を自動設定します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

auto qos voip { cisco-phone | cisco-softphone | trust }

no auto qos voip [ cisco-phone | cisco-softphone | trust ]


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

cisco-phone

このポートが Cisco IP Phone に接続されていると判断し、VoIP の QoS を自動設定します。着信パケットの QoS ラベルが信頼されるのは、IP Phone が検知される場合に限ります。

cisco-softphone

このポートが Cisco SoftPhone が動作している装置に接続されていると判断し、VoIP の QoS を自動設定します。

trust

このポートが信頼できるスイッチまたはルータに接続されていると判断し、自動的に VoIP の QoS を設定します。着信パケットの QoS ラベルは信頼されます。非ルーテッド ポートの場合は、着信パケットの CoS 値が信頼されます。

 
デフォルト

auto-QoS がイネーブルの場合は、入力パケットのラベルを使用して、トラフィックの分類、パケット ラベルの割り当て、および入力/出力キューの設定を行います。

 

表 2-9 トラフィック タイプ、パケット ラベル、およびキュー

VoIP データ トラフィック
VoIP コントロール
トラフィック
ルーティング プロトコル トラフィック
STP12 BPDU13 トラフィック
リアルタイム ビデオ トラフィック
その他すべてのトラフィック

DSCP14

46

24、26

48

56

34

-

CoS15

5

3

6

7

3

-

CoS から入力キューへのマッピング

4、5(キュー 2)

0、1、2、3、6、7(キュー 1)

CoS から出力キューへのマッピング

4、5
(キュー 1)

2、3、6、7(キュー 2)

0(キュー 3)

2
(キュー 3)

0、1(キュー 4)

12.STP = Spanning-Tree Protocol(スパニング ツリー プロトコル)

13.BPDU = Bridge Protocol Data Unit(ブリッジ プロトコル データ ユニット)

14.DSCP = Differentiated Services Code Point(Diffserv コード ポイント)

15.CoS = Class of Service(サービス クラス)

 

表 2-10 入力キューに対する Auto-QoS の設定

入力キュー
キュー番号
CoS からキューへのマッピング
キュー ウェイト(帯域幅)
キュー(バッファ)サイズ

SRR 16共有

1

0、1、2、3、6、7

70%

90%

プライオリティ

2

4、5

30%

10%

16.SRR = Shaped Round Robin(シェイプド ラウンド ロビン)。入力キューは共有モードだけをサポートします。

 

表 2-11 出力キューに対する auto-QoS の設定

出力キュー
キュー番号
CoS からキューへのマッピング
キュー ウェイト(帯域幅)
ギガビット対応ポートのキュー(バッファ)サイズ
10/100 イーサネット ポートのキュー(バッファ)サイズ

プライオリティ(シェイプド)

1

4、5

最大 100%

25%

15%

SRR 共有

2

2、3、6、7

10%

25%

25%

SRR 共有

3

0

60%

25%

40%

SRR 共有

4

1

20%

25%

20%

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

12.2(55)SE

拡張 auto-QoS のサポートが追加されました。

 
使用上のガイドライン

QoS ドメイン内の VoIP トラフィックに適切な QoS を設定する場合は、このコマンドを使用します。QoS ドメインには、スイッチ、ネットワーク内部、QoS の着信トラフィックを分類することのできるエッジ装置などが含まれます。

Auto-QoS は、スイッチとルーテッド ポート上の Cisco IP Phone を使用した VoIP と、Cisco SoftPhone アプリケーションが稼動する装置を使用した VoIP に対してスイッチを設定します。これらのリリースは Cisco IP SoftPhone バージョン 1.3(3)以降だけをサポートします。接続される装置は Cisco Call Manager バージョン 4 以降を使用する必要があります。

show auto qos コマンド出力は Cisco IP Phone のサービス ポリシー情報を表示します。

auto-QoS のデフォルトを利用するには、auto-QoS をイネーブルにしてから、その他の QoS コマンドを設定する必要があります。auto-QoS をイネーブルにした 後で 、auto-QoS を調整できます。


) スイッチは、コマンドライン インターフェイス(CLI)からコマンドが入力された場合と同じように、auto-QoS によって生成されたコマンドを適用します。既存のユーザ設定では、生成されたコマンドの適用に失敗することがあります。また、生成されたコマンドで既存の設定が上書きされることもあります。これらのアクションは、警告を表示せずに実行されます。生成されたコマンドがすべて正常に適用された場合、上書きされなかったユーザ入力の設定は実行コンフィギュレーション内に残ります。上書きされたユーザ入力の設定は、現在の設定をメモリに保存せずに、スイッチをリロードすると復元できます。生成されたコマンドの適用に失敗した場合は、前の実行コンフィギュレーションが復元されます。


これが auto-QoS をイネーブルにする最初のポートの場合は、auto-QoS によって生成されたグローバル コンフィギュレーション コマンドに続いてインターフェイス コンフィギュレーション コマンドが実行されます。別のポートで auto-QoS をイネーブルにすると、そのポートに対して auto-QoS によって生成されたインターフェイス コンフィギュレーション コマンドだけが実行されます。

最初のポートで auto-QoS 機能をイネーブルにすると、次の自動アクションが実行されます。

QoS がグローバルにイネーブルになり( mls qos グローバル コンフィギュレーション コマンド)、そのあと、他のグローバル コンフィギュレーション コマンドが追加されます。

Cisco IP Phone に接続されたネットワーク エッジのポートで auto qos voip cisco-phone インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力すると、スイッチにより信頼境界の機能がイネーブルになります。スイッチは、Cisco Discovery Protocol(CDP)を使用して、Cisco IP Phone が存在するかしないかを検出します。Cisco IP Phone が検出されると、ポートの入力分類は、パケットで受け取った QoS ラベルを信頼するように設定されます。また、スイッチはポリシングを使用してパケットがプロファイル内か、プロファイル外かを判断し、パケットに対するアクションを指定します。パケットに 24、26、または 46 という DSCP 値がない場合、またはパケットがプロファイル外にある場合、スイッチは DSCP 値を 0 に変更します。Cisco IP Phone がない場合、入力分類は、パケットの QoS ラベルを信頼しないように設定されます。スイッチは、ポートの入力キューと出力キューを、 表 2-10 および 表 2-11 の設定値に従って設定します。ポリシングがポリシー マップ分類と一致したトラフィックに適用された後で、スイッチが信頼境界の機能をイネーブルにします。

スイッチ ポートが Cisco IOS Release 12.2(37)SE かそれよりも前のリリースで auto qos voip cisco-phone インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して設定された場合、auto-QoS によって Cisco IOS Release 12.2(40)SE に新しく生成されたコマンドは、ポートに適用されません。このようなコマンドを自動的に適用するには、設定を削除してからポートに再度適用する必要があります。

Cisco SoftPhone が動作する装置に接続されたネットワーク エッジにあるポートに auto qos voip cisco-softphone インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力した場合、スイッチはポリシングを使用してパケットがプロファイル内かプロファイル外かを判断し、パケットに対するアクションを指定します。パケットに 24、26、または 46 という DSCP 値がない場合、またはパケットがプロファイル外にある場合、スイッチは DSCP 値を 0 に変更します。スイッチは、ポートの入力キューと出力キューを、 表 2-10 および 表 2-11 の設定値に従って設定します。

ネットワーク内部に接続されたポート上で auto qos voip trust インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力すると、スイッチは入力パケットでルーティングされないポートの CoS 値を信頼します(トラフィックが他のエッジ装置ですでに分類されていることが前提条件になります)。スイッチは、ポートの入力キューと出力キューを、 表 2-10 および 表 2-11 の設定値に従って設定します。

スタティック ポート、ダイナミック アクセス ポート、音声 VLAN アクセス ポート、およびトランク ポートで auto-QoS をイネーブルにすることができます。ルーテッド ポートにある Cisco IP Phone で auto-QoS をイネーブルにする場合、スタティック IP アドレスを IP Phone に割り当てる必要があります。


) Cisco SoftPhone が稼動する装置がスイッチまたはルーテッド ポートに接続されている場合、スイッチはポートごとに 1 つの Cisco SoftPhone アプリケーションだけをサポートします。


auto-QoS をイネーブルにした後、名前に AutoQoS を含むポリシー マップや集約ポリサーを変更しないでください。ポリシー マップや集約ポリサーを変更する必要がある場合、そのコピーを作成し、コピーしたポリシー マップやポリサーを変更します。生成されたポリシー マップの代わりに新しいポリシー マップを使用するには、生成したポリシー マップをインターフェイスから削除して、新しいポリシー マップを適用します。

auto-QoS がイネーブルのときに自動的に生成される QoS の設定を表示するには、auto-QoS をイネーブルにする前にデバッグをイネーブルにします。 debug auto qos 特権 EXEC コマンドを使用すると、auto-QoS のデバッギングがイネーブルになります。

ポートの auto-QoS をディセーブルにするには、no auto qos voip インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。このポートに対して、auto-QoS によって生成されたインターフェイス コンフィギュレーション コマンドだけが削除されます。auto-QoS をイネーブルにした最後のポートで、 no auto qos voip コマンドを入力すると、auto-QoS によって生成されたグローバル コンフィギュレーション コマンドが残っている場合でも、auto-QoS はディセーブルと見なされます(グローバル コンフィギュレーションによって影響を受ける他のポートでのトラフィックの中断を避けるため)。 no mls qos グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、auto-QoS によって生成されたグローバル コンフィギュレーション コマンドをディセーブルにできます。QoS がディセーブルの場合は、パケットが変更されない(パケット内の CoS、DSCP、および IP precedence 値は変更されない)ため、信頼できるポートまたは信頼できないポートといった概念はありません。トラフィックは Pass-Through モードでスイッチングされます(パケットは書き換えられることなくスイッチングされ、ポリシングなしのベスト エフォートに分類されます)。

auto qos voip コマンドがイネーブルであるポートでは、生成される queue-set ID はインターフェイスによって異なります。

ファスト イーサネット インターフェイスでは、auto-QoS は queue-set 1(デフォルト)を生成します。

ギガビット イーサネット インターフェイスでは、auto-QoS は queue-set 2 を生成します。

これは、 auto qos voip cisco-phone コマンドの拡張コンフィギュレーションです。

Switch(config)# mls qos map policed-dscp 0 10 18 to 8
Switch(config)# mls qos map cos-dscp 0 8 16 24 32 46 48 56
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_VOIP_DATA_CLASS
Switch(config-cmap)# match ip dscp ef
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_DEFAULT_CLASS
Switch(config-cmap)# match access-group name AUTOQOS-ACL-DEFAULT
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_VOIP_SIGNAL_CLASS
Switch(config-cmap)# match ip dscp cs3
Switch(config)# policy-map AUTOQOS-SRND4-CISCOPHONE-POLICY
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_VOIP_DATA_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp ef
Switch(config-pmap-c)# police 128000 8000 exceed-action policed-dscp-transmit
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_VOIP_SIGNAL_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp cs3
Switch(config-pmap-c)# police 32000 8000 exceed-action policed-dscp-transmit
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_DEFAULT_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp default
Switch(config-pmap-c)# police 10000000 8000 exceed-action policed-dscp-transmit
Switch(config-if)# service-policy input AUTOQOS-SRND4-CISCOPHONE-POLICY
 

これは、 auto qos voip cisco-softphone コマンドの拡張コンフィギュレーションです。

Switch(config)# mls qos map policed-dscp 0 10 18 to 8
Switch(config)# mls qos map cos-dscp 0 8 16 24 32 46 48 56
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_MULTIENHANCED_CONF_CLASS
Switch(config-cmap)# match access-group name AUTOQOS-ACL-MULTIENHANCED-CONF
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_VOIP_DATA_CLASS
Switch(config-cmap)# match ip dscp ef
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_DEFAULT_CLASS
Switch(config-cmap)# match access-group name AUTOQOS-ACL-DEFAULT
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_TRANSACTION_CLASS
Switch(config-cmap)# match access-group name AUTOQOS-ACL-TRANSACTIONAL-DATA
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_VOIP_SIGNAL_CLASS
Switch(config-cmap)# match ip dscp cs3
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_SIGNALING_CLASS
Switch(config-cmap)# match access-group name AUTOQOS-ACL-SIGNALING
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_BULK_DATA_CLASS
Switch(config-cmap)# match access-group name AUTOQOS-ACL-BULK-DATA
Switch(config)# class-map match-all AUTOQOS_SCAVANGER_CLASS
Switch(config-cmap)# match access-group name AUTOQOS-ACL-SCAVANGER
 
Switch(config)# policy-map AUTOQOS-SRND4-SOFTPHONE-POLICY
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_VOIP_DATA_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp ef
Switch(config-pmap-c)# police 128000 8000 exceed-action policed-dscp-transmit
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_VOIP_SIGNAL_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp cs3
Switch(config-pmap-c)# police 32000 8000 exceed-action policed-dscp-transmit
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_MULTIENHANCED_CONF_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp af41
Switch(config-pmap-c)# police 5000000 8000 exceed-action drop
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_BULK_DATA_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp af11
Switch(config-pmap-c)# police 10000000 8000 exceed-action policed-dscp-transmit
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_TRANSACTION_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp af21
Switch(config-pmap-c)# police 10000000 8000 exceed-action policed-dscp-transmit
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_SCAVANGER_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp cs1
Switch(config-pmap-c)# police 10000000 8000 exceed-action drop
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_SIGNALING_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp cs3
Switch(config-pmap-c)# police 32000 8000 exceed-action drop
Switch(config-pmap)# class AUTOQOS_DEFAULT_CLASS
Switch(config-pmap-c)# set dscp default
Switch(config-if)# service-policy input AUTOQOS-SRND4-SOFTPHONE-POLICY

次の例では、ポートに接続されているスイッチまたはルータが信頼できる装置である場合に、auto-QoS をイネーブルにし、着信パケットで受信した QoS ラベルを信頼する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# auto qos voip trust
 

設定を確認するには、 show auto qos interface interface-id 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

debug auto qos

auto-QoS 機能のデバッグをイネーブルにします。

mls qos cos

デフォルトのポート CoS 値を定義するか、あるいはポートのすべての着信パケットにデフォルトの CoS 値を割り当てます。

mls qos map

CoS/DSCP マップまたは DSCP/CoS マップを定義します。

mls qos queue-set output buffers

バッファをキューセットに割り当てます。

mls qos srr-queue input bandwidth

Shaped Round Robin(SRR; シェイプド ラウンド ロビン)の重みを入力キューに割り当てます。

mls qos srr-queue input buffers

入力キュー間のバッファを割り当てます。

mls qos srr-queue input cos-map

CoS 値を入力キューにマッピングするか、または CoS 値をキューとしきい値 ID にマッピングします。

mls qos srr-queue input dscp-map

DSCP 値を入力キューにマッピングするか、または DSCP 値をキューとしきい値 ID にマッピングします。

mls qos srr-queue input priority-queue

入力プライオリティ キューを設定し、帯域幅を保証します。

mls qos srr-queue output cos-map

CoS 値を出力キューにマッピング、または CoS 値をキューおよびしきい値 ID にマッピングします。

mls qos srr-queue output dscp-map

DSCP 値を出力キュー、またはキューとしきい値 ID にマッピングします。

mls qos trust

ポートの信頼状態を設定します。

queue-set

ポートをキューセットにマッピングします。

show auto qos

auto-QoS 情報を表示します。

show mls qos interface

ポート レベルで QoS 情報を表示します。

srr-queue bandwidth shape

シェーピングされた重みを割り当て、ポートにマッピングされた 4 つの出力キュー上で帯域幅シェーピングをイネーブルにします。

srr-queue bandwidth share

共有する重みを割り当て、ポートにマッピングされた 4 つの出力キュー上で帯域幅の共有をイネーブルにします。

boot auto-copy-sw

自動アップグレード プロセスをイネーブルにするには、スタック マスターから boot auto-copy-sw グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。このコマンドにより、Version-Mismatch モードのスイッチは、いずれかのスタック メンバ上で実行中のソフトウェア イメージをコピーするか、スイッチ スタックのフラッシュ メモリの tar ファイル イメージをコピーして、自動的にアップグレードされます。自動アップグレード プロセスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot auto-copy-sw

no boot auto-copy-sw


) このコマンドは、LAN base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。


 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(53)SE1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Version-Mismatch モードのスイッチは、スタック上のバージョンと異なるマイナー バージョン番号を持つスイッチです。Version-Mismatch モードのスイッチは、完全に機能しているメンバとしてはスタックに加入できません。スタックが Version-Mismatch モードのスイッチにコピーできるイメージを保有している場合、自動アップグレード プロセスを使用することで、スタック メンバから Version-Mismatch モードのスイッチにイメージを自動でコピーできます。その場合、スイッチは Version-Mismatch モードを終了し、再起動後に完全に機能しているメンバとしてスタックに加入します。

自動アップグレード プロセスは、Version-Mismatch モードのスイッチだけに影響します。既存のスタック メンバには影響しません。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show boot

BOOT 環境変数の設定を表示します。

show version

ハードウェアおよびファームウェアのバージョン情報を表示します。

boot buffersize

NVRAM サイズを設定するには、スイッチ スタックまたはスタンドアロン スイッチ上で boot buffersize グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。このコマンドをデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot buffersize size

no boot buffersize

 
構文の説明

size

NVRAM バッファ サイズ(KB)

有効な範囲は 4096 ~ 1048576 です。

 
デフォルト

デフォルトの NVRAM バッファ サイズは 512 KB です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(55)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルトの NVRAM バッファ サイズは 512 KB です。コンフィギュレーション ファイルが大きすぎて NVRAM に保存できない場合があります。一般的に、この状態はスイッチ スタック内に多くのスイッチがある場合に発生します。より大きいコンフィギュレーション ファイルをサポートできるように、NVRAM バッファのサイズを設定できます。新しい NVRAM バッファ サイズは、現在および新しいすべてのメンバ スイッチに同期されます。

NVRAM バッファ サイズを設定後、スイッチまたはスイッチ スタックをリロードします。

スイッチをスタックに追加し、NVRAM サイズが異なる場合、新しいスイッチはスタックに同期化し、自動的にリロードされます。

次の例では、NVRAM バッファ サイズを設定する方法を示します。

Switch(config)# boot buffersize 524288
Switch(config)# end

 
関連コマンド

コマンド
説明

show boot

BOOT 環境変数の設定を表示します。

boot config-file

システム設定の不揮発性コピーの読み込みおよび書き込みを行うために、Cisco IOS が使用するファイル名を指定するには、スタンドアロン スイッチ上で boot config-file グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。


) スタック構成がサポートされているのは、Catalyst 2960-S スイッチだけです。


boot config-file flash: / file-url

no boot config-file

 
構文の説明

flash:/ file-url

コンフィギュレーション ファイルのパス(ディレクトリ)および名前です。

 
デフォルト

デフォルトのコンフィギュレーション ファイルは、flash:config.text です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、スタンドアロン スイッチからだけ正常に動作します。

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

このコマンドは、CONFIG_FILE 環境変数の設定を変更します。詳細については、付録 A「 Catalyst 3750 スイッチ ブート ローダー コマンド 」を参照してください。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show boot

BOOT 環境変数の設定を表示します。

boot enable-break

自動ブート プロセスの中断をイネーブルにするには、スタンドアロン スイッチ上で boot enable-break グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot enable-break

no boot enable-break


) スタック構成がサポートされているのは、Catalyst 2960-S スイッチだけです。


 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル コンソール上で Break キーを押しても自動ブート プロセスを中断することはできません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、スタンドアロン スイッチからだけ正常に動作します。

このコマンドを入力すると、フラッシュ ファイル システムが初期化された後で Break キーを押して、自動ブート プロセスを中断できます。


) このコマンドの設定に関係なく、スイッチ前面パネルの MODE ボタンを押すと、いつでも自動ブート プロセスを中断することができます。


このコマンドは、ENABLE_BREAK 環境変数の設定を変更します。詳細については、付録 A「 Catalyst 3750 スイッチ ブート ローダー コマンド 」を参照してください。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show boot

BOOT 環境変数の設定を表示します。

boot helper

boot helper グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、ブート ローダー初期化中に動的にファイルをロードして、ブート ローダーの機能を拡張したり、パッチを当てたりします。このコマンドをデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot helper filesystem :/ file-url ...

no boot helper

 
構文の説明

filesystem :

フラッシュ ファイル システムのエイリアスです。システム ボード フラッシュ デバイスには flash: を使用します。

/ file-url

ローダー初期化中に動的にロードするためのパス(ディレクトリ)およびロード可能なファイルのリストです。イメージ名はセミコロンで区切ります。

 
デフォルト

ヘルパー ファイルはロードされません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

この変数は、内部開発およびテスト専用です。

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

このコマンドは、HELPER 環境変数の設定を変更します。詳細については、付録 A「 Catalyst 3750 スイッチ ブート ローダー コマンド 」を参照してください。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show boot

BOOT 環境変数の設定を表示します。

boot helper-config-file

boot helper-config-file グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、Cisco IOS ヘルパー イメージが使用するコンフィギュレーション ファイルの名前を指定します。このコマンドが設定されていない場合は、CONFIG_FILE 環境変数によって指定されたファイルが、ロードされたすべてのバージョンの Cisco IOS に使用されます。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot helper-config-file filesystem :/ file-url

no boot helper-config file

 
構文の説明

filesystem :

フラッシュ ファイル システムのエイリアスです。システム ボード フラッシュ デバイスには flash: を使用します。

/ file-url

ロードするパス(ディレクトリ)およびヘルパー コンフィギュレーション ファイル

 
デフォルト

ヘルパー コンフィギュレーション ファイルは指定されません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

この変数は、内部開発およびテスト専用です。

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

このコマンドは、HELPER_CONFIG_FILE 環境変数の設定を変更します。詳細については、付録 A「 Catalyst 3750 スイッチ ブート ローダー コマンド 」を参照してください。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show boot

BOOT 環境変数の設定を表示します。

boot manual

次回ブート サイクル中にスイッチの手動起動をイネーブルにするには、スタンドアロン スイッチ上で boot manual グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot manual

no boot manual


) スタック構成がサポートされているのは、Catalyst 2960-S スイッチだけです。


 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

手動による起動はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、スタンドアロン スイッチからだけ正常に動作します。

システムを次回再起動すると、スイッチはブート ローダー モードで起動します。これは switch: プロンプトによってわかります。システムを起動するには、 boot ブート ローダー コマンドを使用して起動可能なイメージの名前を指定します。

このコマンドは、MANUAL_BOOT 環境変数の設定を変更します。詳細については、付録 A「 Catalyst 3750 スイッチ ブート ローダー コマンド 」を参照してください。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show boot

BOOT 環境変数の設定を表示します。

boot private-config-file

プライベート コンフィギュレーションの不揮発性コピーの読み込みおよび書き込みを行うために Cisco IOS が使用するファイル名を指定するには、スタンドアロン スイッチ上で boot private-config-file グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot private-config-file filename

no boot private-config-file

 
構文の説明

filename

プライベート コンフィギュレーション ファイルの名前

 
デフォルト

デフォルトのコンフィギュレーション ファイルは、 private-config です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、スタンドアロン スイッチからだけ正常に動作します。

ファイル名は、大文字と小文字を区別します。

次の例では、プライベート コンフィギュレーション ファイルの名前を pconfig と指定する方法を示します。

Switch(config)# boot private-config-file pconfig

 
関連コマンド

コマンド
説明

show boot

BOOT 環境変数の設定を表示します。

boot system

boot system グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、次回のブート サイクル中にロードする Cisco IOS イメージを指定します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot system { filesystem :/ file-url ... | switch { number | all }}

no boot system

no boot system switch { number | all }


) スタック構成がサポートされているのは、Catalyst 2960-S スイッチだけです。


 
構文の説明

filesystem :

フラッシュ ファイル システムのエイリアスです。システム ボード フラッシュ デバイスには flash: を使用します。

/ file-url

ブート可能なイメージのパス(ディレクトリ)および名前。各イメージ名はセミコロンで区切ります。

switch

Cisco IOS イメージがロードされるスイッチを指定します。

number

スタック メンバを指定します(1 ~ 4、ただし、指定するスタック メンバは 1 つのみです)。

all

すべてのスタック メンバを指定します。

 
デフォルト

スイッチは、BOOT 環境変数内の情報を使用して、自動的にシステムを起動しようとします。この変数が設定されていない場合、スイッチは、フラッシュ ファイル システム全体に再帰的に縦型検索し、最初の実行可能イメージをロードして実行しようとします。ディレクトリの縦型検索では、検出した各サブディレクトリを完全に検索してから元のディレクトリでの検索を続けます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

12.2(53)SE

switch { number | all } キーワードが Catalyst 2960-S スイッチに追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファイル名およびディレクトリ名は、大文字と小文字を区別します。

スタック マスター上で boot system filesystem:/file-url コマンドを入力した場合、指定したソフトウェア イメージは、次回のブート サイクルの際に、スタック マスター上でだけロードされます。

スタック マスター上で、次回のブート サイクル中に指定のスタック メンバでソフトウェア イメージがロードされるように指定するには、 boot system switch number コマンドを使用します。次回のブート サイクル中にすべてのスタック メンバ上でソフトウェア イメージがロードされるように指定するには、 boot system switch all コマンドを使用します。

boot system switch number コマンドまたは boot system switch all コマンドをスタック マスター上で入力すると、スタック マスターはスタック メンバ(スタック マスターを除く)上にソフトウェア イメージが存在しているかどうか確認します。スタック メンバ上(スタック メンバ 1 など)にソフトウェア イメージが存在しない場合、次のようなエラー メッセージが表示されます。

%Command to set boot system switch all xxx on switch=1 failed
 

スタック マスター上で boot system switch number コマンドを入力した場合、 number 変数に 1 つのスタック メンバだけを指定できます。 number 変数に複数のスタック メンバを入力することはサポートされていません。

archive download-sw 特権 EXEC コマンドを使用してシステム イメージを保存している場合、 boot system コマンドを使用する必要はありません。 boot system コマンドは自動的に処理され、ダウンロードされたイメージがロードされます。

このコマンドは、BOOT 環境変数の設定を変更します。詳細については、付録 A「 Catalyst 3750 スイッチ ブート ローダー コマンド 」を参照してください。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show boot

BOOT 環境変数の設定を表示します。

channel-group

channel-group インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、EtherChannel グループにイーサネット ポートを割り当てたり、EtherChannel モードをイネーブルにしたり、この両方を行ったりします。イーサネット ポートを EtherChannel グループから削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

channel-group channel -group-number mode { active | { auto [ non-silent ]} | { desirable [ non-silent ]} | on | passive }

no channel-group

PAgP モード:
channel-group channel -group-number mode { { auto [ non-silent ]} | { desirable [ non-silent}}

LACP モード:
channel-group channel -group-number mode {active | passive}

On モード:
channel-group channel -group-number mode on

 
構文の説明

channel-group-number

チャネル グループ番号を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 6 です。

mode

EtherChannel モードを指定します。

active

無条件に Link Aggregation Control Protocol(LACP)をイネーブルにします。

active モードは、ポートをネゴシエーション ステートにします。このステートでは、ポートは LACP パケットを送信することによって、他のポートとのネゴシエーションを開始します。チャネルは、active モードまたは passive モードの別のポート グループで形成されます。

auto

Port Aggregation Protocol(PAgP; ポート集約プロトコル)装置が検出された場合に限り、PAgP をイネーブルにします。

auto モードは、ポートをパッシブ ネゴシエーション ステートにします。この場合、ポートは受信する PAgP パケットに応答しますが、PAgP パケット ネゴシエーションを開始することはありません。チャネルは、desirable モードの別のポート グループでだけ形成されます。 auto がイネーブルの場合、サイレント動作がデフォルトになります。

desirable

無条件に PAgP をイネーブルにします。

desirable モードは、ポートをアクティブ ネゴシエーション ステートにします。この場合、ポートは PAgP パケットを送信することによって、他のポートとのネゴシエーションを開始します。EtherChannel は、desirable モードまたは auto モードの別のポート グループで形成されます。 desirable がイネーブルの場合は、デフォルトでサイレント動作となります。

non-silent

(任意)他の装置からのトラフィックが予想されている場合に PAgP モードで auto または desirable キーワードとともに使用されます。

on

on モードをイネーブルにします。

on モードでは、使用可能な EtherChannel が存在するのは、両方の接続ポート グループが on モードになっている場合だけです。

passive

LACP 装置が検出された場合に限り、LACP をイネーブルにします。

passive モードは、ポートをネゴシエーション ステートにします。この場合、ポートは受信した LACP パケットに応答しますが、LACP パケット ネゴシエーションを開始することはありません。チャネルは、active モードの別のポート グループでだけ形成されます。

 
デフォルト

チャネル グループは割り当てることができません。

モードは設定されていません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

レイヤ 2 EtherChannel の場合、物理ポートをチャネル グループに割り当てる前に、先に interface port-channel グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用してポートチャネル インターフェイスを作成しておく必要はありません。代わりに、 channel-group インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用できます。論理インターフェイスがまだ作成されていない場合は、チャネル グループが最初の物理ポートを取得した時点で、自動的にポートチャネル インターフェイスが作成されます。最初にポートチャネル インターフェイスを作成する場合は、 channel-group-number port - channel-number と同じ番号にしても、新しい番号にしてもかまいません。新しい番号を使用した場合、 channel-group コマンドは動的に新しいポート チャネルを作成します。

EtherChannel を設定した後、ポートチャネル インターフェイスに加えられた設定の変更は、そのポートチャネル インターフェイスに割り当てられたすべての物理ポートに適用されます。物理ポートに適用された設定の変更は、設定を適用したポートだけに有効です。EtherChannel 内のすべてのポートのパラメータを変更するには、ポートチャネル インターフェイスに対してコンフィギュレーション コマンドを適用します。たとえば、spanning-tree コマンドを使用して、レイヤ 2 EtherChannel をトランクとして設定します。

auto モードまたは desirable モードとともに non-silent を指定しなかった場合は、サイレントが指定されているものと見なされます。サイレント モードを設定するのは、PAgP 非対応で、かつほとんどパケットを送信しない装置にスイッチを接続する場合です。サイレント パートナーの例は、トラフィックを生成しないファイル サーバ、またはパケット アナライザなどです。この場合、物理ポート上で稼動している PAgP は、そのポートを動作可能にしません。ただし、PAgP は動作可能で、チャネル グループにポートを付与したり、伝送用ポートを使用したりできます。リンクの両端はサイレントに設定することはできません。

on モードでは、使用可能な EtherChannel が存在するのは、 on モードのポート グループが、 on モードの別のポート グループに接続する場合だけです。


注意 on モードの使用には注意が必要です。これは手動の設定であり、EtherChannel の両端のポートには、同一の設定が必要です。グループの設定を誤ると、パケット損失またはスパニング ツリー ループが発生することがあります。

EtherChannel は、PAgP と LACP の両方のモードには設定しないでください。PAgP および LACP を実行している EtherChannel グループは、同一のスイッチ、またはスタックにある異なるスイッチ上で共存できます(クロススタック構成ではできません)。個々の EtherChannel グループは PAgP または LACP のいずれかを実行できますが、相互運用することはできません。


) スタック構成がサポートされているのは、Catalyst 2960-S スイッチだけです。


channel-protocol インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用してプロトコルを設定した場合、設定値は、 channel-group インターフェイス コンフィギュレーション コマンドによっては上書きされません。

アクティブまたはアクティブでない EtherChannel メンバであるポートを IEEE 802.1x ポートとして設定しないでください。EtherChannel ポートで IEEE 802.1x 認証をイネーブルにしようとすると、エラー メッセージが表示され、IEEE 802.1x 認証はイネーブルになりません。

セキュア ポートを EtherChannel の一部として、または EtherChannel ポートをセキュア ポートとしては設定しないでください。

設定の注意事項の一覧については、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring EtherChannels」の章を参照してください。

次の例では、単一のスイッチ上で、EtherChannel を設定する方法を示します。VLAN 10 のスタティックアクセス ポート 2 つを PAgP モード desirable であるチャネル 5 に割り当てます。

Switch# configure terminal
Switch(config)# interface range gigabitethernet2//1 -2
Switch(config-if-range)# switchport mode access
Switch(config-if-range)# switchport access vlan 10
Switch(config-if-range)# channel-group 5 mode desirable
Switch(config-if-range)# end
 

次の例では、単一のスイッチ上で、EtherChannel を設定する方法を示します。VLAN 10 のスタティックアクセス ポート 2 つを LACP モード active であるチャネル 5 に割り当てます。

Switch# configure terminal
Switch(config)# interface range gigabitethernet2//1 -2
Switch(config-if-range)# switchport mode access
Switch(config-if-range)# switchport access vlan 10
Switch(config-if-range)# channel-group 5 mode active
Switch(config-if-range)# end
 

次の例では、クロススタック EtherChannel を設定する方法を示します。LACP パッシブ モードを使用して、VLAN 10 内のスタティックアクセス ポートとしてスタック メンバ 2 のポートを 2 つ、スタック メンバ 3 のポートを 1 つチャネル 5 に割り当てます。

Switch# configure terminal
Switch(config)# interface range gigabitethernet2/0/4 -5
Switch(config-if-range)# switchport mode access
Switch(config-if-range)# switchport access vlan 10
Switch(config-if-range)# channel-group 5 mode passive
Switch(config-if-range)# exit
Switch(config)# interface gigabitethernet3/0/3
Switch(config-if)# switchport mode access
Switch(config-if)# switchport access vlan 10
Switch(config-if)# channel-group 5 mode passive
Switch(config-if)# exit
 

設定を確認するには、 show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

channel-protocol

チャネリングを管理するため、ポート上で使用されるプロトコルを制限します。

interface port-channel

ポート チャネルへのアクセスや、ポート チャネルの作成を行います。

show etherchannel

チャネルの EtherChannel 情報を表示します。

show lacp

LACP チャネル グループ情報を表示します。

show pagp

PAgP チャネル グループ情報を表示します。

show running-config

現在の動作設定を表示します。

channel-protocol

channel-protocol インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、チャネリングを管理するために、ポート上で使用されるプロトコルを制限します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

channel-protocol { lacp | pagp }

no channel-protocol

 
構文の説明

lacp

Link Aggregation Control Protocol(LACP)で EtherChannel を設定します。

pagp

Port Aggregation Protocol(PAgP; ポート集約プロトコル)で EtherChannel を設定します。

 
デフォルト

EtherChannel に割り当てられているプロトコルはありません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

channel-protocol コマンドは、チャネルを LACP または PAgP に制限するためだけに使用します。 channel-protocol コマンドを使用してプロトコルを設定する場合、設定は channel-group インターフェイス コンフィギュレーション コマンドで上書きされることはありません。

channel-group インターフェイス コンフィギュレーション コマンドは、EtherChannel のパラメータ設定に使用してください。また、 channel-group コマンドは、EtherChannel に対しモードを設定することもできます。

EtherChannel グループ上で、PAgP および LACP モードの両方をイネーブルにすることはできません。

PAgP と LACP には互換性がありません。両方ともチャネルの終端は同じプロトコルを使用する必要があります。

次の例では、EtherChannel を管理するプロトコルとして LACP を指定する方法を示します。

Switch(config-if)# channel-protocol lacp
 

設定を確認するには、 show etherchannel [ channel-group-number ] protocol 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

channel-group

EtherChannel グループにイーサネット ポートを割り当てます。

show etherchannel protocol

EtherChannel のプロトコル情報を表示します。

cisp enable

スイッチ上で Client Information Signalling Protocol(CISP)をイネーブルにして、サプリカント スイッチのオーセンティケータとして機能するようにするには、cisp enable グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

cisp enable

no cisp enable

 
構文の説明

cisp enable

CISP をイネーブルにします。

 
デフォルト

デフォルト設定はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

オーセンティケータとサプリカント スイッチの間のリンクはトランクです。両方のスイッチで VTP をイネーブルにする場合は、VTP ドメイン名が同一であり、VTP モードがサーバである必要があります。

VTP モードを設定する場合は、MD5 チェックサムの不一致エラーにならないようにするために、次の点を確認してください。

VLAN が異なる 2 台のスイッチに設定されていないこと。同じドメインに VTP サーバが 2 台存在することがこの状態の原因になることがあります。

両方のスイッチで、設定のリビジョン番号が異なっていること。

次の例では、CISP をイネーブルにする方法を示します。

switch(config)# cisp enable

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x credentials(グローバル コンフィギュレーション) profile

プロファイルをサプリカント スイッチに設定します。

show cisp

指定されたインターフェイスの CISP 情報を表示します。

class

指定のクラス マップ名のトラフィックを分類する一致条件を( police set 、および trust ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドを使用して)定義するには、class ポリシー マップ コンフィギュレーション コマンドを使用します。既存のクラス マップを削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

class { class-map-name | class-default }

no class { class-map-name | class-default }


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

class-map-name

クラス マップの名前を指定します。

class-default

分類されていないパケットに一致するシステムのデフォルト クラスです。

 
デフォルト

クラス マップは定義されていません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

12.2(55)SE

class-default キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

class コマンドを使用する前に、 policy-map グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用してポリシー マップを識別し、ポリシー マップ コンフィギュレーション モードを開始する必要があります。ポリシー マップを指定すると、ポリシー マップ内で新規クラスのポリシーを設定したり、既存クラスのポリシーを変更したりすることができます。 service-policy インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ポリシー マップをポートへ添付することができます。

class コマンドを入力すると、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードに入り、次のコンフィギュレーション コマンドが使用可能になります。

exit ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードを終了し、ポリシー マップ コンフィギュレーション モードに戻ります。

no コマンドをそのデフォルト設定に戻します。

police 分類したトラフィックのポリサーまたは集約ポリサーを定義します。ポリサーは、帯域幅の限度およびその限度を超過した場合に実行するアクションを指定します。詳細については、 police および police aggregate ポリシー マップ クラス コマンドを参照してください。

set 分類したトラフィックに割り当てる値を指定します。詳細については、 set コマンドを参照してください。

trust class コマンドまたは class-map コマンドで分類したトラフィックの信頼状態を定義します。詳細については、 trust コマンドを参照してください。

ポリシー マップ コンフィギュレーション モードに戻るには、 exit コマンドを使用します。特権 EXEC モードに戻るには、 end コマンドを使用します。

class コマンドは、 class-map グローバル コンフィギュレーション コマンドと同じ機能を実行します。他のどのポートとも共有されていない新しい分類が必要な場合は、 class コマンドを使用します。マップが多数のポート間で共有される場合は、class-map コマンドを使用します。

class class-default ポリシー マップ コンフィギュレーション コマンドを使用して、デフォルト クラスを設定できます。分類されていないトラフィック(トラフィック クラスで指定された一致基準を満たさないトラフィック)は、デフォルト トラフィックであると見なされます。

次の例では、 policy1 という名前のポリシー マップを作成する方法を示します。このコマンドが入力方向に添付された場合、 class1 で定義されたすべての着信トラフィックの照合を行い、IP Differentiated Service Code Point(DSCP; DiffServ コード ポイント)を 10 に設定し、平均レート 1 Mb/s、バースト 20 KB のトラフィックをポリシングします。プロファイルを超過するトラフィックは、ポリシング設定 DSCP マップから受信した DSCP 値がマークされてから送信されます。

Switch(config)# policy-map policy1
Switch(config-pmap)# class class1
Switch(config-pmap-c)# set dscp 10
Switch(config-pmap-c)# police 1000000 20000 exceed-action policed-dscp-transmit
Switch(config-pmap-c)# exit
 

次の例では、ポリシー マップにデフォルトのトラフィック クラスを設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# class-map cm-3
Switch(config-cmap)# match ip dscp 30
Switch(config-cmap)# match protocol ipv6
Switch(config-cmap)# exit
Switch(config)# class-map cm-4
Switch(config-cmap)# match ip dscp 40
Switch(config-cmap)# match protocol ip
Switch(config-cmap)# exit
Switch(config)# policy-map pm3
Switch(config-pmap)# class class-default
Switch(config-pmap-c)# set dscp 10
Switch(config-pmap-c)# exit
Switch(config-pmap)# class cm-3
Switch(config-pmap-c) set dscp 4
Switch(config-pmap-c)# exit
Switch(config-pmap)# class cm-4
Switch(config-pmap-c)# trust cos
Switch(config-pmap-c)# exit
Switch(config-pmap)# exit
 

show policy-map 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

次の例では、 class-default が最初に設定された場合でも、デフォルトのトラフィック クラスをポリシー マップ pm3 の終わりに自動的に配置する方法を示します。

Switch# show policy-map pm3
Policy Map pm3
Class cm-3
set dscp 4
Class cm-4
trust cos
Class class-default
set dscp 10
Switch#

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

名前を指定したクラスとパケットとの照合に使用されるクラス マップを作成します。

police

分類したトラフィックにポリサーを定義します。

policy-map

複数のポートに接続可能なポリシー マップを作成または変更して、サービス ポリシーを指定します。

set

パケットに DSCP 値または IP precedence 値を設定することによって、IP トラフィックを分類します。

show policy-map

Quality of Service(QoS)ポリシー マップを表示します。

trust

class ポリシー マップ コンフィギュレーション コマンドまたは class-map グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して分類されたトラフィックの信頼状態を定義します。

class-map

パケットと名前を指定したクラスとの照合に使用するクラス マップを作成し、クラスマップ コンフィギュレーション モードを開始するには、 class-map グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。既存のクラス マップを削除し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻るには、このコマンドの no 形式を使用します。

class-map [ match-all | match-any ] class-map-name

no class-map [ match-all | match-any ] class-map-name


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

match-all

(任意)このクラス マップ内のすべての一致ステートメントの論理積をとります。クラス マップ内のすべての基準が一致する必要があります。

match-any

(任意)このクラス マップ内の一致ステートメントの論理和をとります。1 つ以上の条件が一致していなければなりません。

class-map-name

クラス マップ名です。

 
デフォルト

クラス マップは定義されていません。

match-all または match-any のどちらのキーワードも指定されていない場合、デフォルトは match-all です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

クラス マップ一致基準を作成または変更するクラスの名前を指定し、クラス マップ コンフィギュレーション モードを開始する場合は、このコマンドを使用します。

グローバルに名前が付けられたポートごとに適用されるサービス ポリシーの一部としてパケットの分類、マーキング、および集約ポリシングを定義する場合は、 class-map コマンドおよびそのサブコマンドを使用します。

Quality of Service(QoS)クラスマップ コンフィギュレーション モードでは、次のコンフィギュレーション コマンドを利用することができます。

description :クラス マップを説明します(最大 200 文字)。s how class-map 特権 EXEC コマンドは、クラスマップの説明と名前を表示します。

exit :QoS クラスマップ コンフィギュレーション モードを終了します。

match :分類基準を設定します。詳細については、 match(クラスマップ コンフィギュレーション) コマンドを参照してください。

no :クラス マップから一致ステートメントを削除します。

rename :現在のクラス マップの名前を変更します。クラス マップ名をすでに使用されている名前に変更すると、「 A class-map with this name already exists 」というメッセージが表示されます。

物理ポート単位でパケット分類を定義するため、クラス マップごとに 1 つずつに限り match コマンドがサポートされています。この状況では、 match-all キーワードと match-any キーワードは同じです。

1 つのクラス マップで設定できるアクセス コントロール リスト(ACL)は 1 つだけです。ACL には複数のアクセス コントロール エントリ(ACE)を含めることができます。

次の例では、クラス マップ class1 に 1 つの一致基準(アクセス リスト 103 )を設定する方法を示します。

Switch(config)# access-list 103 permit ip any any dscp 10
Switch(config)# class-map class1
Switch(config-cmap)# match access-group 103
Switch(config-cmap)# exit
 

次の例では、クラス マップ class1 を削除する方法を示します。

Switch(config)# no class-map class1
 

show class-map 特権 EXEC コマンドを入力すると、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

class

指定されたクラスマップ名のトラフィック分類一致条件( police set 、および trust ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション コマンドによる)を定義します。

match(クラスマップ コンフィギュレーション)

トラフィックを分類するための一致条件を定義します。

policy-map

複数のポートに接続可能なポリシー マップを作成または変更して、サービス ポリシーを指定します。

show class-map

QoS クラス マップを表示します。

clear arp inspection log

ダイナミック Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)インスペクション ログ バッファを消去するには、 clear ip arp inspection log 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear ip arp inspection log

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

次の例では、ログ バッファの内容をクリアする方法を示します。

Switch# clear ip arp inspection log
 

ログがクリアされたかどうかを確認するには、 show ip arp inspection log 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

arp access-list

ARP アクセス コントロール リスト(ACL)を定義します。

ip arp inspection log-buffer

ダイナミック ARP 検査ロギング バッファを設定します。

ip arp inspection vlan logging

VLAN 単位で記録するパケットのタイプを制御します。

show inventory log

ダイナミック ARP 検査ログ バッファの設定と内容を表示します。

clear dot1x

スイッチまたは指定したポートの IEEE 802.1x 情報をクリアするには、 clear dot1x 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear dot1x { all | interface interface-id }

 
構文の説明

all

スイッチのすべての IEEE 802.1x 情報をクリアします。

interface interface-id

指定されたインターフェイスの IEEE 802.1x 情報をクリアします。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SEE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

clear dot1x all コマンドを使用して、すべての情報をクリアできます。また、 clear dot1x interface interface-id コマンドを使用して、指定されたインターフェイスの情報だけをクリアできます。

次の例では、すべての IEEE 802.1x 情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear dot1x all
 

次の例では、指定されたインターフェイスの IEEE 802.1x 情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear dot1x interface gigabithethernet1/0/1
Switch# clear dot1x interface gigabithethernet1/1
 

情報が削除されたかどうかを確認するには、 show dot1x 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show dot1x

スイッチまたは指定されたポートの IEEE 802.1x 統計情報、管理ステータス、および動作ステータスを表示します。

clear eap sessions

スイッチまたは指定したポートの Extensible Authentication Protocol(EAP)セッション情報をクリアするには、 clear eap sessions 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear eap sessions [ credentials name [ interface interface-id ] | interface interface-id | method name | transport name ] [ credentials name | interface interface-id | transport name ] ...

 
構文の説明

credentials name

指定されたプロファイルの EAP クレデンシャル情報をクリアします。

interface interface-id

指定されたインターフェイスの EAP 情報をクリアします。

method name

指定された方式の EAP 情報をクリアします。

transport name

指定された下位レベルの EAP トランスポート情報をクリアします。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SEE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

clear eap sessions コマンドを使用して、すべてのカウンタをクリアできます。キーワードを使用して、特定の情報だけをクリアできます。

次の例では、すべての EAP 情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear eap
 

次の例では、指定されたプロファイルの EAP セッション クレデンシャル情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear eap sessions credential type1

 

情報が削除されたかどうかを確認するには、 show dot1x 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show eap

スイッチまたは指定されたポートの EAP のレジストレーション情報およびセッション情報を表示します。

clear errdisable interface

errdisable になっていた VLAN を再度イネーブルにするには、 clear errdisable interface 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear errdisable interface interface-id vlan [vlan-list]

 
構文の説明

vlan list

(任意)再びイネーブルにする VLAN のリストを指定します。vlan-list を指定しない場合は、すべての VLAN が再びイネーブルになります。

 
コマンド デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(37)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

shutdown および no shutdown のインターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用してポートを再びイネーブルにするか、clear errdisable interface コマンドを使用して VLAN の errdisable をクリアできます。

次の例では、ポート 2 で error-disabled になっているすべての VLAN を再びイネーブルにする方法を示します。

Switch# clear errdisable interface GigabitEthernet4/0/2 vlan

 
関連コマンド

コマンド
説明

errdisable detect cause

特定の原因、またはすべての原因に対して errdisable 検出をイネーブルにします。

errdisable recovery

回復メカニズム変数を設定します。

show errdisable detect

errdisable 検出ステータスを表示します。

show errdisable recovery

errdisable 回復タイマー情報を表示します。

show interfaces status err-disabled

errdisable ステートになっているインターフェイスのリストのインターフェイス ステータスを表示します。

clear ip arp inspection statistics

ダイナミック Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)検査の統計情報をクリアするには、 clear ip arp inspection statistics 特権 EXEC コマンドを使用します

clear ip arp inspection statistics [ vlan vlan-range ]

 
構文の説明

vlan vlan-range

(任意)指定された 1 つ以上の VLAN の統計情報をクリアします。

VLAN ID 番号で識別された 1 つの VLAN、それぞれをハイフンで区切った VLAN 範囲、またはカンマで区切った一連の VLAN を指定できます。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

次の例では、VLAN 1 の統計情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear ip arp inspection statistics vlan 1
 

統計情報が削除されたかどうかを確認するには、 show ip arp inspection statistics vlan 1 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show inventory statistics

すべての VLAN または指定された VLAN の転送済みパケット、ドロップ済みパケット、MAC 検証に失敗したパケット、および IP 検証に失敗したパケットの統計情報を表示します。

clear ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング バインディング データベース、DHCP スヌーピング バインディング データベース エージェントの統計情報または DHCP スヌーピング統計カウンタをクリアするには、 clear ip dhcp snooping 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear ip dhcp snooping { binding {* | ip-address | interface interface-id | vlan vlan-id } | database statistics | statistics }

 
構文の説明

binding

DHCP スヌーピング バインディング データベースをクリアします。

*

すべての自動バインディングをクリアします。

ip-address

バインディング エントリ IP アドレスをクリアします。

interface interface-id

バインディング入力インターフェイスをクリアします。

vlan vlan-id

バインディング エントリ VLAN をクリアします。

database statistics

DHCP スヌーピング バインディング データベース エージェントの統計情報をクリアします。

statistics

DHCP スヌーピング統計カウンタをクリアします。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

12.2(37)SE

statistics キーワードが導入されました。

12.2(44)SE

*、ip-address、interface interface-id、および vlan vlan-id キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

clear ip dhcp snooping database statistics コマンドを入力すると、スイッチは統計情報をクリアする前にバインディング データベースおよびバインディング ファイル内のエントリを更新しません。

次の例では、DHCP スヌーピング バインディング データベース エージェントの統計情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear ip dhcp snooping database statistics
 

統計情報がクリアされたかどうかを確認するには、 show ip dhcp snooping database 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、DHCP スヌーピング統計カウンタをクリアする方法を示します。

Switch# clear ip dhcp snooping statistics
 

統計情報がクリアされたかどうかを確認するには、 show ip dhcp snooping statistics ユーザ EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

ip dhcp snooping

VLAN 上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping database

DHCP スヌーピング バインディング データベース エージェントまたはバインディング ファイルを設定します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング データベース エージェントのステータスを表示します。

show ip dhcp snooping database

DHCP スヌーピング バインディング データベース エージェントの統計情報を表示します。

show ip dhcp snooping statistics

DHCP スヌーピングの統計情報を表示します。

clear lacp

Link Aggregation Control Protocol(LACP)チャネル グループのカウンタをクリアするには、 clear lacp 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear lacp { channel-group-number counters | counters }

 
構文の説明

channel-group-number

(任意)チャネル グループ番号。指定できる範囲は 1 ~ 6 です。

counters

トラフィックのカウンタをクリアします。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

clear lacp counters コマンドを使用することで、カウンタをすべてクリアできます。また、指定のチャネル グループのカウンタだけをクリアする場合には、 clear lacp channel-group-number counters コマンドを使用します。

次の例では、すべてのチャネル グループ情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear lacp counters
 

次の例では、グループ 4 の LACP トラフィックのカウンタをクリアする方法を示します。

Switch# clear lacp 4 counters
 

情報が削除されたかどうかを確認するには、 show lacp counters または show lacp 4 counters 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show lacp

LACP チャネル グループ情報を表示します。

clear logging onboard

フラッシュ メモリに保存されている動作時間と CLI コマンド情報以外のすべての On-Board Failure Logging (OBFL; オンボード障害ロギング) データを消去するには、スイッチ スタック上またはスタンドアロン スイッチ上で clear logging onboard 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear logging onboard [module { switch-number | all }


) このコマンドは、LAN base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。


 
構文の説明

module

(任意)スタック内の指定したスイッチの OBFL データをクリアします。

switch-number

指定したスイッチの OBFL のみクリアします。指定できる範囲は 1 ~ 4 です。

all

(任意)スタック内のすべてのスイッチの OBFL データをクリアします。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(53)SE1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

OBFL はイネーブルにしておき、フラッシュ メモリに保存されたデータは消さないようにすることを推奨します。

次の例では、動作時間と CLI コマンド情報以外のすべての OBFL 情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear logging onboard
Clear logging onboard buffer [confirm]
 

情報が削除されたかどうかを確認するには、 show logging onboard onboard 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

hw-module module [ switch-number ] logging onboard

OBFL をイネーブルにします。

show logging onboard onboard

OBFL 情報を表示します。

clear mac address-table

特定のダイナミック アドレス、特定のインターフェイス上のすべてのダイナミック アドレス、スタック メンバ上のすべてのダイナミック アドレス、または特定の VLAN 上のすべてのダイナミック アドレスを MAC アドレス テーブルから削除するには、 clear mac-address-table 特権 EXEC コマンドを使用します。このコマンドはまた MAC アドレス通知グローバル カウンタもクリアします。

clear mac address-table { dynamic [ address mac-addr | interface interface-id | vlan vlan-id ] | notification }


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

dynamic

すべてのダイナミック MAC アドレスを削除します。

dynamic address mac-addr

(任意)指定されたダイナミック MAC アドレスを削除します。

dynamic interface interface-id

(任意)指定された物理ポートまたはポート チャネル上のすべてのダイナミック MAC アドレスを削除します。

dynamic vlan vlan-id

(任意)指定された VLAN のすべてのダイナミック MAC アドレスを削除します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

notification

履歴テーブルの通知をクリアし、カウンタをリセットします。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

次の例では、ダイナミック アドレス テーブルから特定の MAC アドレスを削除する方法を示します。

Switch# clear mac address-table dynamic address 0008.0070.0007
 

show mac address-table 特権 EXEC コマンドを入力することにより、情報が削除されたかどうかを確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

mac address-table notification

MAC アドレス通知機能をイネーブルにします。

show mac access-group

MAC アドレス テーブルのスタティック エントリおよびダイナミック エントリを表示します。

show mac address-table notification

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスに対する MAC アドレス通知設定を表示します。

snmp trap mac-notification change

特定のインターフェイス上の Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)MAC アドレス通知トラップをイネーブルにします。

clear mac address-table move update

MAC アドレス テーブルの移行更新関連カウンタをクリアするには、 clear mac address-table move update 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear mac address-table move update

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SED

このコマンドが追加されました。

次の例では、MAC アドレス テーブル移行更新関連カウンタをクリアする方法を示します。

Switch# clear mac address-table move update
 

show mac address-table move update 特権 EXEC コマンドを入力することにより、情報がクリアされたかどうかを確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

mac address-table move update { receive | transmit }

スイッチ上の MAC アドレス テーブル移行更新を設定します。

show mac address-table move update

スイッチに MAC アドレス テーブル移行更新情報を表示します。

clear nmsp statistics

Network Mobility Services Protocol(NMSP; ネットワーク モビリティ サービス プロトコル)の統計情報をクリアするには、 clear nmsp statistics 特権 EXEC コマンドを使用します。このコマンドは、スイッチで暗号化ソフトウェア イメージが実行されている場合にだけ利用できます。

clear nmsp statistics


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

次の例では、NMSP の統計情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear nmsp statistics
 

show nmsp statistics 特権 EXEC コマンドを入力することにより、情報が削除されたかどうかを確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show nmsp

NMSP 情報を表示します。

clear pagp

Port Aggregation Protocol(PAgP; ポート集約プロトコル)チャネル グループ情報を表示するには、 clear pagp 特権 EXEC コマンドを使用します

clear pagp { channel-group-number counters | counters }

 
構文の説明

channel- group-number

(任意)チャネル グループ番号。指定できる範囲は 1 ~ 6 です。

counters

トラフィックのカウンタをクリアします。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

すべてのカウンタをクリアするには、 clear pagp counters コマンドを使用します。また、 clear pagp channel-group-number counters コマンドを使用すると、指定のチャネル グループのカウンタだけをクリアできます。

次の例では、すべてのチャネル グループ情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear pagp counters
 

次の例では、グループ 10 の PAgP トラフィックのカウンタをクリアする方法を示します。

Switch# clear pagp 10 counters
 

情報が削除されたかどうかを確認するには、 show pagp 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show pagp

PAgP チャネル グループ情報を表示します。

clear port-security

MAC アドレス テーブルからすべてのセキュア アドレスを削除するか、スイッチまたはインターフェイス上の特定のタイプ(設定済み、ダイナミック、またはスティッキ)のすべてのセキュア アドレスを削除するには、 clear port-security 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear port-security { all | configured | dynamic | sticky } [[ address mac-addr | interface interface-id ] [ vlan { vlan-id | { access | voice}}]]

 
構文の説明

all

すべてのセキュア MAC アドレスを削除します。

configured

設定済みセキュア MAC アドレスを削除します。

dynamic

ハードウェアによって自動学習されたセキュア MAC アドレスを削除します。

sticky

自動学習または設定済みセキュア MAC アドレスを削除します。

address mac-addr

(任意)指定されたダイナミック セキュア MAC アドレスを削除します。

interface interface-id

(任意)指定された物理ポートまたは VLAN 上のすべてのダイナミック セキュア MAC アドレスを削除します。

vlan

(任意)指定された VLAN から指定されたセキュア MAC アドレスを削除します。 vlan キーワードを入力後、次のいずれかのオプションを入力します。

vlan-id :トランク ポート上で、クリアする必要のあるアドレスの VLAN の VLAN ID を指定します。

access :アクセス ポートで、アクセス VLAN 上の指定されたセキュア MAC アドレスをクリアします。

voice :アクセス ポートで、音声 VLAN 上の指定されたセキュア MAC アドレスをクリアします。

(注) voice キーワードは、音声 VLAN がポートに設定されてそのポートがアクセス VLAN でない場合に限り利用可能です。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

次の例では、MAC アドレス テーブルからすべてのセキュア アドレスを削除する方法を示します。

Switch# clear port-security all
 

次の例では、MAC アドレス テーブルから特定の設定済みセキュア アドレスを削除する方法を示します。

Switch# clear port-security configured address 0008.0070.0007
 

次の例では、特定のインターフェイスで学習されたすべてのダイナミック セキュア アドレスを削除する方法を示します。

Switch# clear port-security dynamic interface gigabitethernet1/0/1
 

次の例では、アドレス テーブルからすべてのダイナミック セキュア アドレスを削除する方法を示します。

Switch# clear port-security dynamic
 

show port-security 特権 EXEC コマンドを入力することにより、情報が削除されたかどうかを確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

switchport port-security

インターフェイス上でポート セキュリティをイネーブルにします。

switchport port-security mac-address mac-address

セキュア MAC アドレスを設定します。

switchport port-security maximum value

セキュア インターフェイスにセキュア MAC アドレスの最大数を設定します。

show port-security

インターフェイスまたはスイッチに定義されたポート セキュリティ設定を表示します。

clear psp counter

すべてのプロトコルについてドロップされたパケットのプロトコル ストーム保護カウンタをクリアするには、 clear psp counter 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear psp counter [ arp | igmp | dhcp ]

 
構文の説明

arp

(任意)ARP および ARP スヌーピングのドロップされたパケットのカウンタをクリアします。

dhcp

(任意)DHCP および DHCP スヌーピングのドロップされたパケットのカウンタをクリアします。

igmp

(任意)IGMP および IGMP スヌーピングのドロップされたパケットのカウンタをクリアします。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(58)SE

このコマンドが追加されました。

この例では、DHCP のプロトコル ストーム保護カウンタがクリアされます。

Switch# clear psp counter dhcp
Switch#

 
関連コマンド

コマンド
説明

psp { arp | dhcp | igmp } pps value

ARP、DHCP、または IGMP のプロトコル ストーム保護を設定します。

show psp config

プロトコル ストーム保護の設定を表示します。

show psp statistics

ドロップされたパケットの数を表示します。

clear spanning-tree counters

スパニング ツリーのカウンタをクリアするには、 clear spanning-tree counters 特権 EXEC コマンドを使用します

clear spanning-tree counters [ interface interface-id ]

 
構文の説明

interface interface-id

(任意)指定のインターフェイスのスパニング ツリー カウンタをすべてクリアします。有効なインターフェイスとしては、物理ポート、VLAN、ポート チャネルなどがあります。指定できる VLAN 範囲は 1 ~ 4094 です。指定できるポートチャネルの範囲は 1 ~ 6 です。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

interface-id が指定されていない場合は、すべてのインターフェイスのスパニング ツリー カウンタがクリアされます。

次の例では、すべてのインターフェイスのスパニング ツリー カウンタをクリアする方法を示します。

Switch# clear spanning-tree counters

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree

スパニング ツリー ステート情報を表示します。

clear spanning-tree detected-protocols

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスで、プロトコル移行プロセスを再開する(近接スイッチと強制的に再ネゴシエーションさせる)には、 clear spanning-tree detected-protocols 特権 EXEC コマンドを使用します

clear spanning-tree detected-protocols [ interface interface-id ]

 
構文の説明

interface interface-id

(任意)指定されたインターフェイスでプロトコル移行プロセスを再開します。有効なインターフェイスとしては、物理ポート、VLAN、ポート チャネルなどがあります。指定できる VLAN 範囲は 1 ~ 4094 です。指定できるポートチャネルの範囲は 1 ~ 6 です。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Rapid Per-VLAN Spanning-Tree Plus(Rapid PVST+)プロトコルまたは Multiple Spanning-Tree Protocol(MSTP)が稼動するスイッチは、組み込み済みのプロトコル移行メカニズムをサポートしています。それによって、スイッチはレガシー IEEE 802.1D スイッチと相互に動作できるようになります。Rapid PVST+ スイッチまたは MSTP スイッチが、プロトコルのバージョンが 0 に設定されているレガシー IEEE 802.1D コンフィギュレーション Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)を受信した場合は、そのポートで IEEE 802.1D BPDU だけを送信します。Multiple Spanning-Tree(MST)スイッチが、レガシー BPDU、別のリージョンに関連付けられた MST BPDU(バージョン 3)、または Rapid Spanning-Tree(RST; 高速スパニング ツリー)BPDU(バージョン 2)を受信したときは、そのポートがリージョンの境界にあることを検知します。

ただし、スイッチは、IEEE 802.1D BPDU を受信しなくなった場合であっても、自動的には Rapid PVST+ モードまたは MSTP モードには戻りません。これは、レガシー スイッチが指定スイッチでなければ、リンクから削除されたかどうかを学習できないためです。この状況では、 clear spanning-tree detected-protocols コマンドを使用します。

次の例では、ポートでプロトコル移行プロセスを再開する方法を示します。

Switch# clear spanning-tree detected-protocols interface gigabitethernet2/0/1

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree

スパニング ツリー ステート情報を表示します。

spanning-tree link-type

デフォルト リンクタイプ設定を上書きし、スパニング ツリーがフォワーディング ステートに高速移行できるようにします。

clear vmps statistics

VLAN Query Protocol(VQP)クライアントが保持する統計情報をクリアするには、 clear vmps statistics 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear vmps statistics

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

次の例では、VLAN Membership Policy Server(VMPS; VLAN メンバシップ ポリシー サーバ)統計情報をクリアする方法を示します。

Switch# clear vmps statistics
 

情報が削除されたかどうかを確認するには、 show vmps statistics 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vmps

VQP バージョン、再確認間隔、再試行回数、VMPS IP アドレス、および現在のサーバとプライマリ サーバを表示します。

clear vtp counters

VLAN Trunking Protocol(VTP; VLAN トランキング プロトコル)およびプルーニング カウンタをクリアするには、 clear vtp counters 特権 EXEC コマンドを使用します。

clear vtp counters

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

次の例では、VTP カウンタをクリアする方法を示します。

Switch# clear vtp counters
 

情報が削除されたかどうかを確認するには、 show vtp counters 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show vtp

VTP 管理ドメイン、ステータス、カウンタの一般情報を表示します。

cluster commander-address

このコマンドは、スタンドアロン クラスタ メンバ スイッチから 入力する必要はありません。クラスタ コマンド スイッチは、メンバ スイッチがクラスタに加入した場合に、MAC アドレスをそのメンバ スイッチに自動的に提供します。クラスタ メンバ スイッチは、この情報および他のクラスタ情報をその実行コンフィギュレーション ファイルに追加します。デバッグまたはリカバリ手順の間だけスイッチをクラスタから削除する場合は、クラスタ メンバ スイッチ コンソール ポートから、このグローバル コンフィギュレーション コマンドの no 形式 を使用します

cluster commander-address mac-address [ member number name name ]

no cluster commander-address

 
構文の説明

mac-address

クラスタ コマンド スイッチの MAC アドレス

member number

(任意)設定されたクラスタ メンバ スイッチの番号。指定できる範囲は 0 ~ 15 です。

name name

(任意)設定されたクラスタの名前(最大 31 文字)

 
デフォルト

このスイッチはどのクラスタのメンバでもありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、クラスタ コマンド スイッチ上でだけ使用できます。

各クラスタ メンバは、クラスタ コマンド スイッチを 1 つしか持てません。

クラスタ メンバ スイッチは、mac-address パラメータによりシステム リロード中にクラスタ コマンド スイッチの ID を保持します。

特定のクラスタ メンバ スイッチで no 形式を入力すると、デバッグまたはリカバリ手順の間そのクラスタ メンバ スイッチをクラスタから削除できます。通常は、メンバがクラスタ コマンド スイッチと通信ができなくなった場合にだけ、クラスタ メンバ スイッチ コンソール ポートからこのコマンドを使用することになります。通常のスイッチ構成では、クラスタ コマンド スイッチで no cluster member n グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力することによってだけ、クラスタ メンバ スイッチを削除することを推奨します。

スタンバイ クラスタ コマンド スイッチがアクティブになった場合(クラスタ コマンド スイッチになった場合)、このスイッチは cluster commander-address 行をその設定から削除します。

次の例では、実行中のクラスタ メンバの設定から、その出力を一部示します。

Switch(config)# show running-configuration
 
<output truncated>
 
cluster commander-address 00e0.9bc0.a500 member 4 name my_cluster
 
<output truncated>
 

次の例では、クラスタ メンバ コンソールでクラスタからメンバを削除する方法を示します。

Switch # configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# no cluster commander-address
 

設定を確認するには、 show cluster 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

debug cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。

cluster discovery hop-count

候補スイッチの拡張検出用にホップカウントの制限を設定するには、クラスタ コマンド スイッチ上で cluster discovery hop-count グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

cluster discovery hop-count number

no cluster discovery hop-count

 
構文の説明

number

クラスタ コマンド スイッチが候補の検出を制限するクラスタ エッジからのホップの数。指定できる範囲は 1 ~ 7 です。

 
デフォルト

ホップ カウントは 3 に設定されています。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、クラスタ コマンド スイッチ上でだけ使用できます。このコマンドは、クラスタ メンバ スイッチでは機能しません。

ホップ カウントが 1 に設定された場合、拡張検出はディセーブルになります。クラスタ コマンド スイッチは、クラスタのエッジから 1 ホップの候補だけを検出します。クラスタのエッジとは、最後に検出されたクラスタのメンバ スイッチと最初に検出された候補スイッチの間の点です。

次の例では、ホップ カウント制限を 4 に設定する方法を示します。このコマンドは、クラスタ コマンド スイッチ上から実行します。

Switch(config)# cluster discovery hop-count 4
 

設定を確認するには、 show cluster 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。

show cluster candidates

候補スイッチのリストを表示します。

cluster enable

このコマンド対応スイッチをクラスタ コマンド スイッチとしてイネーブルにし、クラスタ名を割り当て、任意でメンバ番号を割り当てるには、コマンド対応スイッチ上で cluster enable グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。すべてのメンバを削除して、このクラスタ コマンド スイッチを候補スイッチにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cluster enable name [ command-switch-member-number ]

no cluster enable

 
構文の説明

name

クラスタ名(最大 31 文字)。指定できる文字は、英数字、ダッシュ、および下線だけです。

command-switch-member-number

(任意)クラスタのクラスタ コマンド スイッチにメンバ番号を割り当てます。指定できる範囲は 0 ~ 15 です。

 
デフォルト

このスイッチはクラスタ コマンド スイッチではありません。

クラスタ名は定義されません。

スイッチがクラスタ コマンド スイッチである場合、メンバ番号は 0 です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、どのクラスタにも属していない任意のコマンド対応スイッチ上で入力します。装置がすでにクラスタのメンバとして設定されている場合、コマンドはエラーとなります。

クラスタ コマンド スイッチをイネーブルにするときには、クラスタに名前を付けてください。スイッチがすでにクラスタ コマンド スイッチとして設定されており、クラスタ名が以前の名前と異なっている場合、コマンドはクラスタ名を変更します。

次の例では、クラスタ コマンド スイッチをイネーブルにし、クラスタに名前を付け、クラスタ コマンド スイッチ メンバ番号を 4 に設定する方法を示します。

Switch(config)# cluster enable Engineering-IDF4 4
 

設定を確認するには、クラスタ コマンド スイッチで show cluster 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。

cluster holdtime

スイッチ(コマンドまたはクラスタ メンバ スイッチのいずれか)が、他のスイッチのハートビート メッセージを受信しなくなってからそのスイッチのダウンを宣言するまでの期間を秒単位で設定するには、クラスタ コマンド スイッチ上で cluster holdtime グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。期間をデフォルト値に設定する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

cluster holdtime holdtime-in-secs

no cluster holdtime

 
構文の説明

holdtime-in-secs

スイッチ(コマンドまたはクラスタ メンバ スイッチ)が、他のスイッチのダウンを宣言するまでの期間(秒)。指定できる範囲は 1 ~ 300 秒です。

 
デフォルト

デフォルトのホールド時間は 80 秒です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

クラスタ コマンド スイッチ上でだけ、このコマンドと cluster timer グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力してください。クラスタ内のすべてのスイッチ間で設定の一貫性が保たれるように、クラスタ コマンド スイッチはこの値をそのすべてのクラスタ メンバに伝達します。

ホールドタイムは通常インターバル タイマー( cluster timer )の倍数として設定されます。たとえば、スイッチのダウンを宣言するまでには、「ホールド タイムをインターバル タイムで割った秒数」回のハートビート メッセージが連続して受信されなかったことになります。

次の例では、クラスタ コマンド スイッチでインターバル タイマーおよびホールド タイム時間を変更する方法を示します。

Switch(config)# cluster timer 3
Switch(config)# cluster holdtime 30
 

設定を確認するには、 show cluster 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。

cluster member

クラスタに候補を追加するには、クラスタ コマンド スイッチ上で cluster member グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。メンバをクラスタから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

cluster member [ n ] mac-address H.H.H [ password enable-password ] [ vlan vlan-id ]

no cluster member n

 
構文の説明

n

クラスタ メンバを識別する番号。指定できる範囲は 0 ~ 15 です。

mac-address H.H.H

クラスタ メンバ スイッチの MAC アドレス(16 進数)

password enable-password

候補スイッチのパスワードをイネーブルにします。候補スイッチにパスワードがない場合、パスワードは必要ありません。

vlan vlan-id

(任意)クラスタ コマンド スイッチが候補をクラスタに追加するときに使用される VLAN ID。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

 
デフォルト

新しくイネーブルになったクラスタ コマンド スイッチには、関連するクラスタ メンバはありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、候補をクラスタに追加したり、メンバをクラスタから削除したりする場合にクラスタ コマンド スイッチでだけ入力できます。このコマンドをクラスタ コマンド スイッチ以外のスイッチで入力すると、スイッチはコマンドを拒否し、エラー メッセージを表示します。

スイッチをクラスタから削除する場合はメンバ番号を入力してください。ただし、スイッチをクラスタに追加する場合には、メンバ番号を入力する必要はありません。クラスタ コマンド スイッチは、次に利用可能なメンバ番号を選択し、これをクラスタに加入しているスイッチに割り当てます。

候補スイッチがクラスタに加入した場合には、認証を行うためにそのスイッチのイネーブル パスワードを入力してください。パスワードは、実行コンフィギュレーションまたはスタートアップ コンフィギュレーションには保存されません。候補スイッチがクラスタのメンバになった後、そのパスワードはクラスタ コマンド スイッチ パスワードと同じになります。

スイッチが、設定されたホスト名を持たない場合、クラスタ コマンド スイッチは、メンバ番号をクラスタ コマンド スイッチ ホスト名に追加し、これをクラスタ メンバ スイッチに割り当てます。

VLAN ID を指定していない場合、クラスタ コマンド スイッチは自動的に VLAN を選択し、候補をクラスタに追加します。

次の例では、スイッチをメンバ 2、MAC アドレス 00E0.1E00.2222、パスワード key としてクラスタに追加する方法を示しています。クラスタ コマンド スイッチは、VLAN 3 を経由して候補をクラスタに追加します。

Switch(config)# cluster member 2 mac-address 00E0.1E00.2222 password key vlan 3
 

次の例では、MAC アドレス 00E0.1E00.3333 のスイッチをクラスタに追加する方法を示します。このスイッチにはパスワードはありません。クラスタ コマンド スイッチは、次に利用可能なメンバ番号を選択し、これをクラスタに加入しているスイッチに割り当てます。

Switch(config)# cluster member mac-address 00E0.1E00.3333
 

設定を確認するには、クラスタ コマンド スイッチで show cluster members 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。

show cluster candidates

候補スイッチのリストを表示します。

show cluster members

クラスタ メンバに関する情報を表示します。

cluster outside-interface

クラスタのネットワーク アドレス変換(NAT)の外部インターフェイスを設定し、IP アドレスのないメンバがクラスタの外部にある装置と通信できるようにするには、クラスタ コマンド スイッチ上で cluster outside-interface グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

cluster outside-interface interface-id

no cluster outside-interface

 
構文の説明

interface-id

外部インターフェイスとして機能するインターフェイス。有効なインターフェイスとしては、物理インターフェイス、ポート チャネル、または VLAN があります。指定できるポート チャネル範囲は 1 ~ 6 です。指定できる VLAN 範囲は 1 ~ 4094 です。

 
デフォルト

デフォルトの外部インターフェイスは、クラスタ コマンド スイッチによって自動的に選択されます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、クラスタ コマンド スイッチ上でだけ入力できます。クラスタ メンバ スイッチでコマンドを入力すると、エラー メッセージが表示されます。

次の例では、VLAN 1 に外部インターフェイスを設定する方法を示します。

Switch(config)# cluster outside-interface vlan 1
 

設定を確認するには、 show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

現在の動作設定を表示します。

cluster run

スイッチ上でクラスタリングをイネーブルにするには、 cluster run グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。スイッチでクラスタリングをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

cluster run

no cluster run

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

すべてのスイッチでクラスタリングがイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

クラスタ コマンド スイッチ上で no cluster run コマンドを入力すると、クラスタ コマンド スイッチはディセーブルになります。クラスタリングはディセーブルになり、スイッチは候補スイッチになることができません。

クラスタ メンバ スイッチで no cluster run コマンドを入力すると、このメンバ スイッチはクラスタから削除されます。クラスタリングはディセーブルになり、スイッチは候補スイッチになることができません。

クラスタに属していないスイッチで no cluster run コマンドを入力すると、クラスタリングはそのスイッチ上でディセーブルになります。このスイッチは候補スイッチになることができません。

次の例では、クラスタ コマンド スイッチでクラスタリングをディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no cluster run
 

設定を確認するには、 show cluster 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。

cluster standby-group

既存の Hot Standby Router Protocol(HSRP; ホットスタンバイ ルータ プロトコル)にクラスタをバインドして、クラスタ コマンド スイッチ冗長をイネーブルにするには、 cluster standby-group グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。routing-redundancy キーワードを入力することで、同一の HSRP グループが、クラスタ コマンド スイッチの冗長性およびルーティングの冗長性に対して使用できるようになります。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

cluster standby-grou p HSRP-group-name [ routing-redundancy ]

no cluster standby-group

 
構文の説明

HSRP-group-name

クラスタにバインドされる HSRP グループの名前。設定できるグループ名は 32 文字までです。

routing-redundancy

(任意)同一の HSRP スタンバイ グループをイネーブルにし、クラスタ コマンド スイッチの冗長性およびルーティングの冗長性に対して使用します。

 
デフォルト

クラスタは、どの HSRP グループにもバインドされません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、クラスタ コマンド スイッチ上でだけ入力できます。クラスタ メンバ スイッチでこれを入力すると、エラー メッセージが表示されます。

クラスタ コマンド スイッチは、クラスタ HSRP バインディング情報をすべてのクラスタ HSRP 対応メンバに伝播します。各クラスタ メンバ スイッチはバインディング情報を NVRAM に保存します。HSRP グループ名は、有効なスタンバイ グループである必要があります。そうでない場合、エラーが発生してコマンドが終了します。

クラスタにバインドする HSRP スタンバイ グループのすべてのメンバに同じグループ名を使用する必要があります。バインドされる HSRP グループのすべてのクラスタ HSRP 対応メンバに同じ HSRP グループ名を使用してください (クラスタを HSRP グループにバインドしない場合には、クラスタ コマンダおよびメンバに異なる名前を使用できます)。

次の例では、 my_hsrp という名前の HSRP グループをクラスタにバインドする方法を示します。このコマンドは、クラスタ コマンド スイッチ上から実行します。

Switch(config)# cluster standby-group my_hsrp
 

次の例では、同じ HSRP グループ名 my_hsrp を使用して、ルーティング冗長とクラスタ冗長を確立する方法を示します。

Switch(config)# cluster standby-group my_hsrp routing-redundancy
 

次の例では、このコマンドがクラスタ コマンド スイッチから実行され、指定された HSRP スタンバイ グループが存在しない場合のエラー メッセージを示します。

Switch(config)# cluster standby-group my_hsrp
%ERROR: Standby (my_hsrp) group does not exist
 

次の例では、このコマンドがクラスタ メンバ スイッチで実行された場合のエラー メッセージを示します。

Switch(config)# cluster standby-group my_hsrp routing-redundancy
%ERROR: This command runs on a cluster command switch
 

設定を確認するには、 show cluster 特権 EXEC コマンドを入力します。出力は、クラスタ内の冗長性がイネーブルになったかどうかを示します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

standby ip

インターフェイスで HSRP をイネーブルにします。

show cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。

show standby

スタンバイ グループ情報を表示します。

cluster timer

ハートビート メッセージの間隔を秒単位で設定するには、クラスタ コマンド スイッチ上で cluster timer グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト値の間隔を設定する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

cluster timer interval-in-secs

no cluster timer

 
構文の説明

interval-in-secs

ハートビート メッセージ間の間隔(秒)。指定できる範囲は 1 ~ 300 秒です。

 
デフォルト

8 秒間隔です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドと cluster holdtime グローバル コンフィギュレーション コマンドは、クラスタ コマンド スイッチ上に限り入力してください。クラスタ内のすべてのスイッチ間で設定の一貫性が保たれるように、クラスタ コマンド スイッチはこの値をそのすべてのクラスタ メンバに伝達します。

ホールドタイムは通常ハートビート インターバル タイマー( cluster timer )の倍数として設定されます。たとえば、スイッチのダウンを宣言するまでには、「ホールド タイムをインターバル タイムで割った秒数」回のハートビート メッセージが連続して受信されなかったことになります。

次の例では、クラスタ コマンド スイッチでハートビート間隔のタイマーおよび期間を変更する方法を示します。

Switch(config)# cluster timer 3
Switch(config)# cluster holdtime 30
 

設定を確認するには、 show cluster 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。

copy logging onboard

On-Board Failure Logging(OBFL; オンボード障害ロギング)データをローカル ネットワークまたは指定したファイル システムにコピーするには、スイッチ スタック上またはスタンドアロン スイッチ上で copy logging onboard 特権 EXEC コマンドを使用します。

copy logging onboard module stack-member destination


) このコマンドは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。


 
構文の説明

module stack-member

スタック メンバ番号を指定します。スイッチがスタンドアロン スイッチの場合、スイッチ番号は 1 です。スイッチがスタック内にある場合は、スタック内のスイッチ メンバの数に応じて、1 ~ 4 の範囲内の値を指定できます。

destination

ローカル ネットワーク上またはファイル システム上にある、システム メッセージのコピー先とする場所を指定します。

destination には、ローカルまたはネットワーク ファイル システム上のコピー先の場所 ファイル名を指定します。次のオプションがサポートされています。

ローカル フラッシュ ファイル システムの構文
flash [ number ] :/ filename

スタック マスターのスタック メンバ番号を指定するには、 number パラメータを使用します。 number に指定できる範囲は 1 ~ 4 です。

FTP の構文:
ftp:// username : password @ host / filename

HTTP サーバの構文:
http:// [[ username : password ] @ ]{ hostname | host-ip }[ / direct o ry ] /filename

NVRAM の構文:
nvram:/ filename

null ファイル システムの構文:
null:/ filename

Remote Copy Protocol(RCP)の構文: rcp:// username @ host / filename

スイッチ ファイル システムの構文:
system: filename

一時ファイル システムの構文:
tmpsys:/ filename

TFTP の構文:
tftp: [[ // location ] / directory ] / filename

 
デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(53)SE1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

OBFL については、 hw-module コマンドを参照してください。

次の例では、スタック メンバ 3 の OBFL データ メッセージをフラッシュ ファイル システム上の obfl_file ファイルにコピーする方法を示します。

Switch# copy logging onboard module 3 flash:obfl_file
OBFL copy successful
Switch#

 
関連コマンド

コマンド
説明

hw-module module [ switch-number ] logging onboard

OBFL をイネーブルにします。

show logging onboard

OBFL 情報を表示します。

define interface-range

インターフェイス範囲マクロを作成するには、 define interface-range グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。定義されたマクロを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

define interface-range macro-name interface-range

no define interface-range macro-name interface-range

 
構文の説明

macro-name

インターフェイス範囲マクロの名前(最大 32 文字)

interface-range

インターフェイス範囲。インターフェイス範囲の有効な値については、「使用上のガイドライン」を参照してください。

 
デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

マクロ名は、最大 32 文字の文字列です。

マクロには、最大 5 つの範囲を含めることができます。

ある範囲内のすべてのインターフェイスは同じタイプ、つまり、すべてがファスト イーサネット ポート、すべてがギガビット イーサネット ポート、すべてが EtherChannel ポート、またはすべてが VLAN のいずれかでなければなりません。ただし、マクロ内では複数のインターフェイス タイプを組み合わせることができます。

interface-range を入力する場合は、次のフォーマットを使用します。

type { first-interface } - { last-interface }

interface-range を入力するときは、最初のインターフェイス番号とハイフンの間にスペースを入れます。たとえば、 gigabitethernet 1/0/1 - 2 は有効な範囲ですが、 gigabit ethernet 1/0/1 -2 は有効な範囲ではありません。

type および interface の有効値は次のとおりです。

vlan vlan-id 。ここで、VLAN ID の範囲は 1 ~ 4094 です。


) コマンドライン インターフェイスには複数の VLAN ID を設定するオプションがありますが、サポートされていません。


VLAN インターフェイスは、 interface vlan コマンドで設定する必要があります( show running-config 特権 EXEC コマンドは、設定された VLAN インターフェイスを表示します)。 show running-config コマンドで表示されない VLAN インターフェイスは、 interface-range では使用できません。

port-channel port-channel-number 。ここで、 port-channel-number は 1 ~ 6 です。

fastethernet stack member/module/{ first port } - { last port }

gigabitethernet stack member/module/{ first port } - { last port }

物理インターフェイス

stack member は、スタック内のスイッチ識別に使用する番号です。番号に指定できる範囲は 1 ~ 4 で、スタック メンバの最初の初期化の際に、スイッチに割り当てられます。


) スタック構成をサポートしているのは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチだけです。


モジュールは常に 0 です。

使用可能範囲は、type stack member /0/number - number です(例:gigabitethernet 1/0/1 - 2)。

範囲を定義するときは、ハイフン(-)の前にスペースが必要です。次に例を示します。

gigabitethernet1/0/1 - 2

複数の範囲を入力することもできます。複数の範囲を定義するときは、カンマ(,)の前の最初のエントリの後にスペースを入力する必要があります。カンマの後のスペースは任意になります。次に例を示します。

fastethernet1/0/3, gigabitethernet1/ 0/1 - 2

fastethernet1/0/3 -4, gigabitethernet1/ 0/1 - 2

次の例では、複数インターフェイスのマクロを作成する方法を示します。

Switch(config)# define interface-range macro1 fastethernet1/01 - 2, gigabitethernet1/0/1 - 2

 
関連コマンド

コマンド
説明

interface range

複数のポートで 1 つのコマンドを同時に実行します。

show running-config

定義されたマクロを含む現在の動作設定を表示します。

delete

フラッシュ メモリ デバイス上のファイルまたはディレクトリを削除するには、 delete 特権 EXEC コマンドを使用します。

delete [ /force ] [/ recursive ] filesystem :/ file-url

 
構文の説明

/force

(任意)削除を確認するプロンプトを抑制します。

/recursive

(任意)指定されたディレクトリおよびそのディレクトリに含まれるすべてのサブディレクトリおよびファイルを削除します。

filesystem :

フラッシュ ファイル システムのエイリアスです。

スタック メンバまたはスタック マスター上のローカル フラッシュ ファイル システムの構文:
flash:

スタック マスターから、スタック メンバ上のローカル フラッシュ ファイル システムの構文:
flash member number :

(注) スタックは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。

/ file-url

削除するパス(ディレクトリ)およびファイル名

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

/force キーワードを使用すると、削除プロセスにおいて削除の確認を要求するプロンプトが、最初の 1 回だけとなります。

/force キーワードを指定せずに /recursive キーワードを使用すると、ファイルごとに削除の確認を要求するプロンプトが表示されます。

プロンプト動作は、 file prompt グローバル コンフィギュレーション コマンドの設定によって異なります。デフォルトでは、スイッチは、破壊的なファイル操作に関する確認をプロンプトで要求します。このコマンドの詳細については、『 Cisco IOS Command Reference for Release 12.1 』を参照してください。

次の例では、新しいイメージのダウンロードが正常に終了した後で、古いソフトウェア イメージを含むディレクトリを削除する方法を示します。

Switch# delete /force /recursive flash:/old-image
 

dir filesystem : 特権 EXEC コマンドを入力することにより、ディレクトリが削除されたかどうかを確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

archive download-sw

新しいイメージをスイッチにダウンロードし、既存のイメージを上書きまたは保存します。

deny(ARP アクセス リスト コンフィギュレーション)

DHCP バインディングとの照合に基づいて Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)パケットを拒否するには、 deny ARP アクセス リスト コンフィギュレーション コマンドを使用します。アクセス リストから指定されたアクセス コントロール エントリ(ACE)を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

deny {[ request ] ip { any | host sender-ip | sender-ip sender-ip-mask } mac { any | host sender-mac | sender-mac sender-mac-mask } | response ip { any | host sender-ip | sender-ip sender-ip-mask } [{ any | host target-ip | target-ip target-ip-mask }] mac { any | host sender-mac | sender-mac sender-mac-mask } [{ any | host target-mac | target-mac target-mac-mask }]} [ log ]

no deny {[ request ] ip { any | host sender-ip | sender-ip sender-ip-mask } mac { any | host sender-mac | sender-mac sender-mac-mask } | response ip { any | host sender-ip | sender-ip sender-ip-mask } [{ any | host target-ip | target-ip target-ip-mask }] mac { any | host sender-mac | sender-mac sender-mac-mask } [{ any | host target-mac | target-mac target-mac-mask }]} [ log ]

 
構文の説明

request

(任意)ARP 要求との一致を定義します。request を指定しない場合は、すべての ARP パケットに対して照合が行われます。

ip

送信側 IP アドレスを指定します。

any

すべての IP アドレスまたは MAC アドレスを拒否します。

host sender-ip

指定された送信側 IP アドレスを拒否します。

sender-ip sender-ip-mask

指定された範囲の送信側 IP アドレスを拒否します。

mac

送信側 MAC アドレスを拒否します。

host sender-mac

特定の送信側 MAC アドレスを拒否します。

sender-mac sender-mac-mask

指定された範囲の送信側 MAC アドレスを拒否します。

response ip

ARP 応答の IP アドレス値を定義します。

host target-ip

指定されたターゲット IP アドレスを拒否します。

target-ip target-ip-mask

指定された範囲のターゲット IP アドレスを拒否します。

mac

ARP 応答の MAC アドレス値を拒否します。

host target-mac

指定されたターゲット MAC アドレスを拒否します。

target-mac target-mac-mask

指定された範囲のターゲット MAC アドレスを拒否します。

log

(任意)ACE と一致するパケットを記録します。

 
デフォルト

デフォルト設定はありません。ただし、ARP アクセス リストの末尾に暗黙の deny ip any mac any コマンドがあります。

 
コマンド モード

ARP アクセス リスト コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

deny 句を追加すると、一致条件に基づいて ARP パケットをドロップできます。

次の例では、ARP アクセス リストを定義し、IP アドレスが 1.1.1.1 で MAC アドレスが 0000.0000.abcd のホストからの ARP 要求と ARP 応答の両方を拒否する方法を示します。

Switch(config)# arp access-list static-hosts
Switch(config-arp-nacl)# deny ip host 1.1.1.1 mac host 0000.0000.abcd
Switch(config-arp-nacl)# end
 

設定を確認するには、 show arp access-list 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

arp access-list

ARP アクセス コントロール リスト(ACL)を定義します。

ip arp inspection filter vlan

スタティック IP アドレスで設定されたホストからの ARP 要求および応答を許可します。

permit(ARP アクセス リスト コンフィギュレーション)

DHCP バインディングとの一致に基づいて ARP パケットを許可します。

show arp access-list

ARP アクセス リストに関する詳細を表示します。

deny(MAC アクセス リスト コンフィギュレーション)

条件が一致した場合に、非 IP トラフィックの転送を回避するには、 deny MAC アクセス リスト コンフィギュレーション コマンドを使用します。拒否条件を名前付き MAC アクセス リストから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

{ deny | permit } { any | host src-MAC-addr | src-MAC-addr mask } { any | host dst-MAC-addr | dst-MAC-addr mask } [ type mask | aarp | amber | cos cos | dec-spanning | decnet-iv | diagnostic | dsm | etype-6000 | etype-8042 | lat | lavc-sca | lsap lsap mask |mop-console | mop-dump | msdos | mumps | netbios | vines-echo | vines-ip | xns-idp ]

no { deny | permit } { any | host src-MAC-addr | src-MAC-addr mask } { any | host dst-MAC-addr | dst-MAC-addr mask } [ type mask | aarp | amber | cos cos | dec-spanning | decnet-iv | diagnostic | dsm | etype-6000 | etype-8042 | lat | lavc-sca | lsap lsap mask | mop-console | mop-dump | msdos | mumps | netbios | vines-echo | vines-ip | xns-idp ]


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

any

あらゆる送信元または宛先 MAC アドレスを拒否するために指定するキーワードです。

host src MAC-addr |
src-MAC-addr mask

ホスト MAC アドレスと任意のサブネット マスクを定義します。パケットの送信元アドレスが定義されたアドレスに一致する場合、そのアドレスからの非 IP トラフィックは拒否されます。

host dst-MAC-addr |
dst-MAC-addr mask

宛先 MAC アドレスと任意のサブネット マスクを定義します。パケットの宛先アドレスが定義されたアドレスに一致する場合、そのアドレスへの非 IP トラフィックは拒否されます。

type mask

(任意)パケットの Ethertype 番号と、Ethernet II または SNAP カプセル化を使用して、パケットのプロトコルを識別します。

type には、0 ~ 65535 の 16 進数を指定できます。

mask は、照合を行う前に Ethertype に適用される don't care ビットのマスクです。

aarp

(任意)データリンク アドレスをネットワーク アドレスにマッピングする Ethertype AppleTalk Address Resolution Protocol を選択します。

amber

(任意)EtherType DEC-Amber を選択します。

cos cos

(任意)プライオリティを設定するため、0 ~ 7 までのサービス クラス(CoS)値を選択します。CoS に基づくフィルタリングは、ハードウェアでだけ実行可能です。 cos オプションが設定されているかどうかを確認する警告メッセージが表示されます。

dec-spanning

(任意)EtherType Digital Equipment Corporation(DEC)スパニング ツリーを選択します。

decnet-iv

(任意)EtherType DECnet Phase IV プロトコルを選択します。

diagnostic

(任意)EtherType DEC-Diagnostic を選択します。

dsm

(任意)EtherType DEC-DSM を選択します。

etype-6000

(任意)EtherType 0x6000 を選択します。

etype-8042

(任意)EtherType 0x8042 を選択します。

lat

(任意)EtherType DEC-LAT を選択します。

lavc-sca

(任意)EtherType DEC-LAVC-SCA を選択します。

lsap lsap-number mask

(任意)パケットの LSAP 番号(0 ~ 65535)と 802.2 カプセル化を使用して、パケットのプロトコルを識別します。

mask は、照合を行う前に LSAP 番号に適用される don't care ビットのマスクです。

mop-console

(任意)EtherType DEC-MOP Remote Console を選択します。

mop-dump

(任意)EtherType DEC-MOP Dump を選択します。

msdos

(任意)EtherType DEC-MSDOS を選択します。

mumps

(任意)EtherType DEC-MUMPS を選択します。

netbios

(任意)EtherType DEC-Network Basic Input/Output System(NETBIOS)を選択します。

vines-echo

(任意)Banyan Systems による EtherType Virtual Integrated Network Service(VINES)Echo を選択します。

vines-ip

(任意)EtherType VINES IP を選択します。

xns-idp

(任意)10 進数、16 進数、または 8 進数の任意の Ethertype である EtherType Xerox Network Systems(XNS)プロトコル スイート(0 ~ 65535)を選択します。


appletalk は、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、一致条件としてはサポートされていません。


IPX トラフィックをフィルタリングするには、使用されている IPX カプセル化のタイプに応じて、 type mask または lsap lsap mask キーワードを使用します。 表 2-12 に、Novell 用語と Cisco IOS 用語での IPX カプセル化タイプに対応するフィルタ条件を一覧表示します。

 

表 2-12 IPX フィルタ基準

IPX カプセル化タイプ
フィルタ基準
Cisco IOS 名
Novel 名

arpa

Ethernet II

Ethertype 0x8137

snap

Ethernet-snap

Ethertype 0x8137

sap

Ethernet 802.2

LSAP 0xE0E0

novell-ether

Ethernet 802.3

LSAP 0xFFFF

 
デフォルト

このコマンドには、デフォルトはありません。ただし、名前付き MAC ACL のデフォルト アクションは拒否です。

 
コマンド モード

MAC アクセス リスト コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

MAC アクセス リスト コンフィギュレーション モードを開始するには、 mac access-list extended グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

host キーワードを使用した場合、アドレス マスクは入力できません。 host キーワードを使用しない場合は、アドレス マスクを入力する必要があります。

アクセス コントロール エントリ(ACE)がアクセス コントロール リストに追加された場合、リストの最後には暗黙の deny - any - any 条件が存在します。つまり、一致がない場合にはパケットは拒否されます。ただし、最初の ACE が追加される前に、リストはすべてのパケットを許可します。

名前付き MAC 拡張アクセス リストの詳細については、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドを参照してください。

次の例では、すべての送信元から MAC アドレス 00c0.00a0.03fa への NETBIOS トラフィックを拒否する名前付き MAC 拡張アクセス リストを定義する方法を示します。このリストに一致するトラフィックは拒否されます。

Switch(config-ext-macl)# deny any host 00c0.00a0.03fa netbios.
 

次の例では、名前付き MAC 拡張アクセス リストから拒否条件を削除する方法を示します。

Switch(config-ext-macl)# no deny any 00c0.00a0.03fa 0000.0000.0000 netbios.
 

次の例では、Ethertype 0x4321 のすべてのパケットを拒否します。

Switch(config-ext-macl)# deny any any 0x4321 0
 

設定を確認するには、 show access-lists 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

mac access-list extended

非 IP トラフィック用に MAC アドレス ベースのアクセス リストを作成します。

permit(MAC アクセス リスト コンフィギュレーション)

条件が一致した場合に非 IP トラフィックが転送されるのを許可します。

show access-lists

スイッチに設定された ACL を表示します。

diagnostic monitor

diagnostic monitor グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、ヘルス モニタリング診断テストを設定します。テストをディセーブルにし、デフォルト設定に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

diagnostic monitor switch { num } test { test-id | test-id-range | all }

diagnostic monitor interval switch { num } test { test-id | test-id-range | all } hh:mm:ss milliseconds day

diagnostic monitor syslog

diagnostic monitor threshold switch { num } test { test-id | test-id-range | all } count failure count

no diagnostic monitor switch { num } test { test-id | test-id-range | all }

no diagnostic monitor interval switch { num } test { test-id | test-id-range | all }

no diagnostic monitor syslog

no diagnostic monitor threshold switch { num } test { test-id | test-id-range | all } failure coun t


) このコマンドは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。


 
構文の説明

switch num

モジュール番号を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 4 です。

test

実行するテストを指定します。

test-id

実行するテストの識別番号。詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

test-id-range

実行するテストの識別番号の範囲。詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

all

すべての診断テストを実行します。

interval

テストを実行する間隔を指定します。

hh:mm:ss

テストの時間間隔を指定します。形式については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

milliseconds

時間(ミリ秒)を指定します。指定できる値は 0 ~ 999 です。

day

テストの間隔(日数)を指定します。形式については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

syslog

ヘルス モニタ診断テストが失敗した場合に Syslog メッセージを生成します。

threshold

障害しきい値を指定します。

failure count count

障害しきい値のカウントを指定します。

 
デフォルト

モニタリングはディセーブルです。

syslog がイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(53)SE1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

テストをスケジューリングする場合、次の注意事項があります。

test-id :テスト ID リストを表示するには、 show diagnostic content 特権 EXEC コマンドを 使用 します

test-id-range :テスト ID リストを表示するには、 show diagnostic content コマンドを 使用 します 。カンマおよびハイフンで区切られた整数で範囲を入力します(例:1,3-6 はテスト ID 1、3、4、5 および 6)。

hh :時間(0 ~ 23)を入力します。

mm :分(0 ~ 60)を入力します。

ss :秒(0 ~ 60)を入力します。

milliseconds :ミリ秒(0 ~ 999)を入力します。

day :0 ~ 20 の数字として日を入力します。

diagnostic monitor switch { num } test { test-id | test-id-range | all } コマンドを入力する場合は、次の注意事項に従ってください。

すべての接続ポートをディセーブルにし、ネットワーク トラフィックを隔離します。テスト中はテスト パケットを送出できません。

システムまたはテスト済みモジュールをリセットした後で、システムを通常の動作モードに戻します。


) スタックのスイッチにリロードされた属性がある診断テストを実行している場合、ケーブル接続の設定に応じてスタックをパーティションで区切ることができます。スタックをパーティションで区切らないようにするには、show switch detail 特権 EXEC コマンドを入力して、スタック設定を確認する必要があります。


次の例では、2 分ごとに指定したテストを行うように設定する方法を示します。

Switch(config)# diagnostic monitor interval switch 1 test 1 00:02:00 0 1
 

次の例では、ヘルス モニタが以前にイネーブルになっていない場合に、指定されたスイッチでテストを実行する方法を示します。

Switch(config)# diagnostic monitor switch 1 test 1
 

次の例では、スイッチ上でテスト モニタリング用の障害しきい値を設定する方法を示します。

Switch(config)# diagnostic monitor threshold switch 1 test 1 failure count 50
 

次の例では、ヘルス モニタ テストが失敗した場合に Syslog メッセージの生成をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# diagnostic monitor syslog

 
関連コマンド

コマンド
説明

show diagnostic

オンライン診断テストの結果を表示します。

diagnostic schedule

diagnostic schedule 特権 EXEC コマンドを使用して、診断テストのスケジューリングを設定します。スケジューリングを削除し、デフォルト設定に戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

diagnostic schedule switch num test { test-id | test-id-range | all | basic | non-disruptive } { daily hh : mm | on mm dd yyyy hh : mm | weekly day-of-week hh : mm }

no diagnostic schedule switch num test { test-id | test-id-range | all | basic | non-disruptive } { daily hh : mm | on mm dd yyyy hh : mm | weekly day-of-week hh : mm }


) このコマンドは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。


 
構文の説明

switch num

スイッチ番号を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 4 です。

test

スケジューリングするテストを指定します。

test-id

実行するテストの識別番号。詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

test-id-range

実行するテストの識別番号の範囲。詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

all

すべての診断テストを実行します。

basic

基本的なオンデマンドの診断テストを実行します。

non-disruptive

ノンディスラプティブ ヘルスモニタ テストを実行します。

daily hh : mm

テストベースの診断タスクのスケジュール(日単位)を指定します。形式については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

on mm dd yyyy hh : mm

テストベースの診断タスクのスケジュールを指定します。形式については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

weekly day-of-week hh : mm

テストベースの診断タスクのスケジュール(週単位)を指定します。形式については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

 
デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(53)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

テストをスケジューリングする場合、次の注意事項があります。

test-id :テスト ID リストを表示するには、 show diagnostic content コマンドを 使用 します

test-id-range :テスト ID リストを表示するには、 show diagnostic content コマンドを 使用 します 。カンマおよびハイフンで区切られた整数で範囲を入力します(例:1,3-6 はテスト ID 1、3、4、5 および 6)。

hh : mm :2 桁の数字(24 時間表記)で時間および分を入力します。コロン( : )が必要です。

mm :January、February ~ December のように、月を入力します(大文字または小文字のいずれかを使用)。

dd :2 桁の数字で日を入力します。

yyyy :4 桁の数字で年を入力します。

day-of-week :Monday、Tuesday ~ Sunday のように、曜日を入力します(大文字または小文字のいずれかを使用)。

次の例では、特定のスイッチに対して特定の日時に診断テストをスケジューリングする方法を示します。

Switch(config)# diagnostic schedule switch 1 test 1,2,4-6 on january 3 2006 23:32
 

次の例では、指定されたスイッチで毎週特定の時間に診断テストを行うようスケジューリングする方法を示します。

Switch(config)# diagnostic schedule switch 1 test 1,2,4-6 weekly friday 09:23

 
関連コマンド

コマンド
説明

show diagnostic

オンライン診断テストの結果を表示します。

diagnostic start

指定した診断テストを実行するには、 diagnostic start ユーザ コマンドを使用します。

diagnostic start switch num test { test-id | test-id-range | all | basic | non-disruptive }


) このコマンドは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。


 
構文の説明

test

実行するテストを指定します。

test-id

実行するテストの識別番号。詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

test-id-range

実行するテストの識別番号の範囲。詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

all

すべての診断テストを実行します。

basic

基本的なオンデマンドの診断テストを実行します。

non-disruptive

ノンディスラプティブ ヘルスモニタ テストを実行します。

 
デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(53)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

テスト ID リストを表示するには、 show diagnostic content コマンドを 使用 します

test-id-range をカンマおよびハイフンで区切られた整数で入力します(例:1,3-6 はテスト ID 1、3、4、5、および 6)。

次の例では、特定のスイッチで診断テストを実行する方法を示します。

Switch> diagnostic start switch 1 test 1
Switch>
06:27:50: %DIAG-6-TEST_RUNNING: Switch 1: Running TestPortAsicStackPortLoopback{ID=1} ...
(switch-1)
06:27:51: %DIAG-6-TEST_OK: Switch 1: TestPortAsicStackPortLoopback{ID=1} has completed
successfully (switch-1)
 

次の例では、正常なシステム動作を阻害するスイッチに診断テスト 2 を開始する方法を示します。

Switch> diagnostic start switch 1 test 2
Switch 1: Running test(s) 2 will cause the switch under test to reload after completion of
the test list.
Switch 1: Running test(s) 2 may disrupt normal system operation
Do you want to continue?[no]: y
Switch>
16:43:29: %STACKMGR-2-STACK_LINK_CHANGE: Stack Port 2 Switch 2 has changed to state DOWN
16:43:30: %STACKMGR-2-STACK_LINK_CHANGE: Stack Port 1 Switch 9 has changed to state DOWN
16:43:30: %STACKMGR-2-SWITCH_REMOVED: Switch 1 has been REMOVED from the stack
Switch#
16:44:35: %STACKMGR-2-STACK_LINK_CHANGE: Stack Port 1 Switch 2 has changed to state UP
16:44:37: %STACKMGR-2-STACK_LINK_CHANGE: Stack Port 2 Switch 2 has changed to state UP
16:44:45: %STACKMGR-2-SWITCH_ADDED: Switch 1 has been ADDED to the stack
16:45:00: %STACKMGR-3-SWITCH_READY: Switch 1 is READY
16:45:00: %STACKMGR-2-STACK_LINK_CHANGE: Stack Port 1 Switch 1 has changed to state UP
16:45:00: %STACKMGR-2-STACK_LINK_CHANGE: Stack Port 2 Switch 1 has changed to state UP
00:00:20: %STACKMGR-2-SWITCH_ADDED: Switch 1 has been ADDED to the stack (Switch-1)
00:00:20: %STACKMGR-2-SWITCH_ADDED: Switch 2 has been ADDED to the stack (Switch-1)
00:00:25: %SPANTREE-3-EXTENDED_SYSID: Extended SysId enabled for type vlan (Switch-1)
00:00:29: %SYS-3-CONFIG_I: Configured from memory by console (Switch-1)
00:00:29: %STACKMGR-3-SWITCH_READY: Switch 2 is READY (Switch-1)
00:00:29: %STACKMGR-3-MASTER_READY: Master Switch 2 is READY (Switch-1)
00:00:30: %STACKMGR-3-SWITCH_READY: Switch 1 is READY (Switch-1)
00:00:30: %DIAG-6-TEST_RUNNING: Switch 1: Running TestPortAsicLoopback{ID=2} ...
(Switch-1)
00:00:30: %DIAG-6-TEST_OK: Switch 1: TestPortAsicLoopback{ID=2} has completed successfully
(Switch-1)
 

次のメッセージは、テストを実行することによりスタック接続性が失われる場合に表示されます。

Switch 3: Running test(s) 2 will cause the switch under test to reload after completion of
the test list.
Switch 3: Running test(s) 2 may disrupt normal system operation
Do you want to continue?[no]:
 

次のメッセージは、テストを実行することによりスタックの分離が発生する場合に表示されます。

Switch 4: Running test(s) 2 will cause the switch under test to reload after completion of
the test list.
Switch 4: Running test(s) 2 will partition stack
Switch 4: Running test(s) 2 may disrupt normal system operation
Do you want to continue?[no]:
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show diagnostic

オンライン診断テストの結果を表示します。

dot1x

IEEE 802.1x 認証をグローバルにイネーブルにするには、 dot1x グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x { critical { eapol | recovery delay milliseconds } | { guest-vlan supplicant } | system-auth-control }

no dot1x { critical { eapol | recovery delay } | { guest-vlan supplicant } | system-auth-control }


credentials name キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。


 
構文の説明

critical { eapol | recovery delay milliseconds }

アクセス不能な認証バイパス パラメータを設定します。詳細については、 dot1x critical(グローバル コンフィギュレーション) コマンドを参照してください。

guest-vlan supplicant

スイッチでオプションのゲスト VLAN の動作をグローバルにイネーブルにします。

system-auth-control

スイッチで IEEE 802.1x 認証をグローバルにイネーブルにします。

 
デフォルト

IEEE 802.1x 認証はディセーブルで、オプションのゲスト VLAN の動作はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

IEEE 802.1x 認証をグローバルにイネーブルにする前に、Authentication, Authorization, and Accounting(AAA; 認証、認可、アカウンティング)をイネーブルにし、認証方式リストを指定する必要があります。方式リストには、ユーザの認証に使用する、順序と認証方式が記述されています。

スイッチの IEEE 802.1x 認証をグローバルにイネーブルにする前に、IEEE 802.1x 認証および EtherChannel が設定されているインターフェイスから EtherChannel の設定を削除します。

EAP-Transparent LAN Service(TLS)および EAP-MD5 で IEEE 802.1x を認証する Cisco Access Control Server(ACS)アプリケーションが稼動する装置を使用している場合、装置が ACS バージョン 3.2.1 以上で稼動していることを確認します。

guest-vlan supplicant キーワードを使用して、スイッチでオプションの IEEE 802.1x ゲスト VLAN の動作をグローバルにイネーブルにできます。詳細については、 dot1x guest-vlan コマンドを参照してください。

次の例では、スイッチで IEEE 802.1x 認証をグローバルにイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# dot1x system-auth-control
 

次の例では、スイッチでオプションのゲスト VLAN の動作をグローバルにイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# dot1x guest-vlan supplicant
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x critical(グローバル コンフィギュレーション)

スイッチ上で、アクセス不能な認証バイパス機能のパラメータを設定します。

dot1x guest-vlan

アクティブ VLAN をイネーブルにし、IEEE 802.1x ゲスト VLAN として指定します。

dot1x port-control

ポートの認証ステートの手動制御をイネーブルにします。

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x auth-fail max-attempts

ポートが制限 VLAN に移行されるまでに許容される最大の認証試行回数を設定するには、 dot1x auth-fail max-attempts インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x auth-fail max-attempts max-attempts

no dot1x auth-fail max-attempts


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

max-attempts

ポートが制限 VLAN に移行するまでに許容される最大の認証試行回数を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 3 です。デフォルト値は 3 です。

 
デフォルト

デフォルト値は 3 回です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SED

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

VLAN で許容される最大の認証試行回数を再設定する場合、変更内容は再認証タイマーが期限切れになった後で反映されます。

次の例では、ポート 3 の制限 VLAN にポートが移行する前に許容される最大の認証試行回数を 2 に設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gigabitethernet1/01/3
Switch(config-if)# dot1x auth-fail max-attempts 2
Switch(config-if)# end
Switch(config)# end
Switch#
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x auth-fail vlan [ vlan id]

オプションの制限 VLAN の機能をイネーブルにします。

dot1x max-reauth-req [ count]

ポートが無許可ステートに移行する前に、スイッチが認証プロセスを再起動する最大回数を設定します。

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x auth-fail vlan

ポートで制限 VLAN をイネーブルにするには、 dot1x auth-fail vlan インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x auth-fail vlan vlan-id

no dot1x auth-fail v lan


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

vlan-id

VLAN を 1 ~ 4094 の範囲で指定します。

 
デフォルト

制限 VLAN は設定されていません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SED

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次のように設定されたポートで制限 VLAN を設定できます。

シングルホスト(デフォルト)モード

認証用 auto モード

再認証をイネーブルにする必要があります。ディセーブルになっていると、制限 VLAN のポートは再認証要求を受け取りません。再認証プロセスを開始するには、制限 VLAN がポートからリンクダウン イベントまたは Extensible Authentication Protocol(EAP)ログオフ イベントを受け取る必要があります。ホストがハブを介して接続されている場合、ホストが切断されているとポートがリンクダウン イベントを受け取ることができず、次の再認証試行が行われるまで新しいホストが検出されないことがあります。

サプリカントが認証に失敗すると、ポートは制限 VLAN に移行し、EAP 認証成功 メッセージがサプリカントに送信されます。サプリカントには実際の認証失敗が通知されないため、この制限ネットワーク アクセスに混乱が生じることがあります。EAP の成功メッセージは、次の理由で送信されます。

EAP の成功メッセージが送信されない場合、サプリカントは 60 秒ごと(デフォルト)に EAP 開始メッセージを送信して認証を行おうとします。

一部のホスト(たとえば、Windows XP を実行中のデバイス)は、EAP の成功メッセージを受け取るまで DHCP を実装できません。

サプリカントは、認証から EAP 成功メッセージを受け取った後で不正なユーザ名とパスワードの組み合わせをキャッシュし、再認証のたびにその情報を使用する可能性があります。サプリカントが正しいユーザ名とパスワードの組み合わせを送信するまで、ポートは制限 VLAN のままになります。

レイヤ 3 ポートに使用する内部 VLAN は、制限 VLAN として設定することはできません。

VLAN を制限 VLAN と音声 VLAN の両方に設定することはできません。そのように設定すると、syslog メッセージが生成されます。

制限 VLAN ポートが無許可ステートに移行すると、認証プロセスが再起動されます。サプリカントが再度認証プロセスに失敗すると、認証は保持ステートで待機します。サプリカントが正常に再認証された後、すべての IEEE 802.1x ポートが再初期化され、通常の IEEE 802.1x ポートとして扱われます。

制限 VLAN を異なる VLAN として再設定すると、制限 VLAN のポートも移行し、そのポートは現在認証されたステートのままになります。

制限 VLAN をシャットダウンするか VLAN データベースから削除すると、制限 VLAN のポートはただちに無許可ステートに移行し、認証プロセスが再起動します。制限 VLAN 設定がまだ存在するため、認証は保持ステートで待機しません。制限 VLAN が非アクティブである間も、制限 VLAN がアクティブになったときにポートがただちに制限 VLAN になるように、すべての認証試行がカウントされます。

制限 VLAN は、シングルホスト モード(デフォルトのポート モード)でだけサポートされます。そのため、ポートが制限 VLAN になると、サプリカントの MAC アドレスが MAC アドレス テーブルに追加され、ポートに現れる他の MAC アドレスは、すべてセキュリティ違反として扱われます。

次の例では、ポート 1 で制限 VLAN を設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gigabitethernet1/01/3
Switch(config-if)# dot1x auth-fail vlan 40
Switch(config-if)# end
Switch#
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x auth-fail max-attempts [ max-attempts]

サプリカントを制限 VLAN に割り当てる前に、試行可能な認証回数を設定します。

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x control-direction

このコマンドは、現在は使用されていません。

Wake-on-LAN(WoL)機能を搭載した IEEE 802.1x 認証をイネーブルにし、ポート制御を単一方向または双方向に設定するには、 dot1x control-direction インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x control-direction { both | in }

no dot1x control-direction

 
構文の説明

both

ポートの双方向制御をイネーブルにします。ポートは、ホストにパケットを送受信できません。

in

ポートの単一方向制御をイネーブルにします。ポートは、ホストにパケットを送信できますが、受信はできません。

 
デフォルト

ポートは双方向モードに設定されています。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SED

このコマンドが追加されました。

12.2(58)SE

dot1x control-direction インターフェイス コンフィギュレーション コマンドは、 authentication control-direction インターフェイス コンフィギュレーション コマンドに替わりました。

 
使用上のガイドライン

デフォルト設定の双方向モードに戻すには、このコマンドの both キーワードまたは no 形式を使用します。

WoL の詳細については、ソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring IEEE802.1x Port-Based Authentication」の章の「Using IEEE 802.1x Authentication with Wake-on-LAN」の項を参照してください。

次の例では、単一方向制御をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x control-direction in
 

次の例では、双方向制御をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x control-direction both
 

設定を確認するには、 show dot1x all 特権 EXEC コマンドを入力します。

show dot1x all 特権 EXEC コマンド出力は、ポート名とポートのステートを除き、すべてのスイッチで同一です。ホストがポートに接続されていてまだ認証されていない場合、次のように表示されます。

Supplicant MAC 0002.b39a.9275
AuthSM State = CONNECTING
BendSM State = IDLE
PortStatus = UNAUTHORIZED
 

dot1x control-direction in インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力して単一方向制御をイネーブルにする場合、これが show dot1x all コマンド出力で次のように表示されます。

ControlDirection = In
 

dot1x control-direction in インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力しても、設定の競合によりポートでこのモードをサポートできない場合、 show dot1x all コマンド出力で次のように表示されます。

ControlDirection = In (Disabled due to port settings)

 
関連コマンド

コマンド
説明

authentication control-direction

wake-on-LAN(WoL)機能を搭載した IEEE 802.1x 認証をイネーブルにします。

show dot1x [ all | interface interface-id ]

指定したインターフェイスに対する制御方向のポート設定ステータスを表示します。

dot1x credentials(グローバル コンフィギュレーション)

dot1x credentials グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、サプリカント スイッチでプロファイルを設定します。

dot1x credentials profile

no dot1x credentials profile

 
構文の説明

profile

サプリカント スイッチのプロファイルを指定します。

 
デフォルト

スイッチにプロファイルは設定されません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(50)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このスイッチをサプリカントにするには、オーセンティケータとして別のスイッチをセットアップしてある必要があります。

次の例では、スイッチをサプリカントとして設定する方法を示します。

Switch(config)# dot1x credentials profile
 

設定を確認するには、 show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

cisp enable

Client Information Signalling Protocol(CISP)をイネーブルにします。

show cisp

指定されたインターフェイスの CISP 情報を表示します。

dot1x critical(グローバル コンフィギュレーション)

dot1x critical グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、アクセス不能な認証バイパス機能のパラメータ(クリティカル認証または Authentication, Authorization, and Accounting(AAA; 認証、認可、アカウンティング)失敗ポリシーともいう)を設定します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x critical { eapol | recovery delay milliseconds }

no dot1x critical { eapol | recovery delay }


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

eapol

スイッチによりクリティカルなポートが critical-authentication ステートに置かれた場合、EAPOL-Success メッセージを送信するようスイッチを指定します。

recovery delay milliseconds

リカバリ遅延期間(ミリ秒)を設定します。指定できる範囲は 1 ~ 10000 ミリ秒です。

 
デフォルト

クリティカルなポートを critical-authentication ステートに置くことによってそのクリティカルなポートの認証に成功した場合に、スイッチは EAPOL-Success メッセージをホストに送信しません。

リカバリ遅延期間は、1000 ミリ秒(1 秒)です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SEE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

クリティカルなポートが critical-authentication ステートに置かれた場合、スイッチが EAPOL-Success メッセージを送信するよう指定するには、 eapol キーワードを使用します。

使用不能な RADIUS サーバが使用可能になった場合にスイッチがクリティカルなポートを再初期化するために待機するリカバリ遅延期間を設定するには、 recovery delay milliseconds キーワードを使用します。デフォルトのリカバリ遅延期間は 1000 ミリ秒です。ポートは、秒単位で再初期化できます。

アクセス不能な認証バイパスをポート上でイネーブルにするには、 dot1x critical インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。スイッチがクリティカルなポートに割り当てるアクセス VLAN を設定するには、 dot1x critical vlan vlan-id インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

次の例では、リカバリ遅延期間として 200 をスイッチに設定する方法を示します。

Switch# dot1x critical recovery delay 200
 

設定を確認するには、 show dot1x 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x critical(インターフェイス コンフィギュレーション)

アクセス不能な認証バイパス機能をイネーブルにし、この機能にアクセス VLAN を設定します。

show dot1x

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x critical(インターフェイス コンフィギュレーション)

dot1x critical インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、アクセス不能な認証バイパス機能(クリティカル認証または Authentication, Authorization, and Accounting(AAA; 認証、認可、アカウンティング)失敗ポリシーともいう)をイネーブルにします。ポートが critical-authentication ステートに置かれた場合にスイッチがクリティカルなポートに割り当てるアクセス VLAN を設定することもできます。この機能をディセーブルにするか、またはデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x critical [ recovery action reinitialize | vlan vlan-id ]

no dot1x critical [ recovery | vlan ]


) このコマンドを使用するには、スイッチが LAN Base イメージを実行している必要があります。


 
構文の説明

recovery action reinitialize

アクセス不能な認証バイパスのリカバリ機能をイネーブルにし、認証サーバが使用可能になった場合にリカバリ アクションによりポートを認証するよう指定します。

vlan vlan-id

スイッチがクリティカルなポートに割り当てることのできるアクセス VLAN を指定します。範囲は 1 ~ 4094 です。

 
デフォルト

アクセス不能認証バイパス機能はディセーブルです。

リカバリ アクションは設定されていません。

アクセス VLAN は設定されていません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SEE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ポートが critical-authentication ステートに置かれた場合にスイッチがクリティカルなポートに割り当てるアクセス VLAN を指定するには、 vlan vlan-id キーワードを使用します。指定された VLAN タイプは、次のようにポート タイプに適合している必要があります。

クリティカルなポートがアクセス ポートの場合、VLAN はアクセス VLAN でなければなりません。

クリティカルなポートがプライベート VLAN のホスト ポートである場合、VLAN はセカンダリ プライベート VLAN でなければなりません。

クリティカルなポートがルーテッド ポートの場合、VLAN を指定できます(指定は任意)。

クライアントで Windows XP を稼動し、クライアントが接続されているクリティカル ポートが critical-authentication ステートである場合、Windows XP はインターフェイスが認証されていないことを報告します。

Windows XP クライアントで DHCP が設定され、DHCP サーバからの IP アドレスがある場合、クリティカル ポートで EAP 認証成功メッセージを受信しても DHCP 設定プロセスを再初期化しません。

アクセス不能認証バイパス機能および制限 VLAN を IEEE802.1x ポート上に設定できます。スイッチが制限 VLAN でクリティカル ポートの再認証を試行し、RADIUS サーバがすべて使用できない場合、ポートの状態はクリティカル認証ステートに移行し、ポートは制限 VLAN のままとなります。

アクセス不能認証バイパス機能とポート セキュリティは、同じスイッチ ポートに設定できます。

次の例では、アクセス不能認証バイパス機能をポート上でイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/3
Switch(config-if)# dot1x critical
Switch(config-if)# end
Switch(config)# end
Switch#
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x critical(グローバル コンフィギュレーション)

スイッチ上で、アクセス不能な認証バイパス機能のパラメータを設定します。

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x default

IEEE 802.1x パラメータをデフォルト値にリセットするには、 dot1x default インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

dot1x default

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルト値は次のとおりです。

ポート単位の IEEE 802.1x プロトコルのイネーブル ステートはディセーブルです(force-authorized)。

再認証の試行間隔の秒数は 3600 秒です。

定期的な再認証はディセーブルです。

待機時間は 60 秒です。

再伝送時間は 30 秒です。

最高再伝送回数は 2 回です。

ホスト モードはシングル ホストです。

クライアントのタイムアウト時間は 30 秒です。

認証サーバのタイムアウト時間は 30 秒です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

次の例では、ポート上の IEEE 802.1x パラメータをリセットする方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x default
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアントに対し、Web 認証をフォールバック方式として使用するようにポートを設定するには、 dot1xfallback インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x fallback profile

no dot1x fallback

 
構文の説明

profile

IEEE 802.1x 認証をサポートしていないクライアントのフォールバック プロファイルを指定します。

 
デフォルト

フォールバックはイネーブルではありません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(35)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを入力する前に、スイッチ ポートで dot1x port-control auto インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力する必要があります。

次の例では、IEEE 802.1x 認証用に設定されているスイッチ ポートにフォールバック プロファイルを指定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/3
Switch(config-if)# dot1x fallback profile1
Switch(config-fallback-profile)# exit
Switch(config)# end
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

fallback profile

Web 認証のフォールバック プロファイルを作成します。

ip admission

ポートで Web 認証をイネーブルにします。

ip admission name proxy http

スイッチで Web 認証をグローバルにイネーブルにします。

dot1x guest-vlan

アクティブな VLAN を IEEE 802.1x のゲスト VLAN として指定するには、 dot1x guest-vlan インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x guest-vlan vlan-id

no dot1x guest-vlan

 
構文の説明

vlan-id

アクティブ VLAN を IEEE 802.1x ゲスト VLAN として指定します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

 
デフォルト

ゲスト VLAN は設定されません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

次のいずれかのスイッチ ポートにゲスト VLAN を設定できます。

非プライベート VLAN に属するスタティックアクセス ポート

セカンダリ プライベート VLAN に属するプライベート VLAN ポート。スイッチ ポートに接続されるすべてのホストは、端末状態の妥当性の評価に成功したかどうかにかかわらず、プライベート VLAN に割り当てられます。スイッチが、スイッチのプライマリおよびセカンダリ プライベート VLAN の対応付けを使用してプライマリ プライベート VLAN を判別します。

スイッチの IEEE 802.1x ポートごとにゲスト VLAN を設定して、現在 IEEE 802.1x 認証を実行していないクライアント(スイッチに接続されているデバイスまたはワークステーション)へのサービスを制限できます。こうしたユーザは IEEE 802.1x 認証のためにシステムをアップグレードできますが、Windows 98 システムなどのホストでは IEEE 802.1x に対応できません。

IEEE 802.1x ポートでゲスト VLAN をイネーブルにした場合、認証サーバが Extensible Authentication Protocol over LAN(EAPOL)Request/Identity フレームに対する応答を受信しない、あるいは EAPOL パケットがクライアントから送信されないと、スイッチではクライアントをゲスト VLAN に割り当てます。

スイッチは EAPOL パケット履歴を保持します。リンクの存続時間内に別の EAPOL パケットがインターフェイス上で検出された場合、ゲスト VLAN 機能はディセーブルになります。ポートがすでにゲスト VLAN ステートにある場合、ポートは無許可ステートに戻り、認証が再開されます。 EAPOL 履歴はリンクの損失でリセットされます。

スイッチ ポートがゲスト VLAN に移行すると、IEEE 802.1x 非対応クライアントはいくつでもアクセスが許可されます。IEEE 802.1x 対応クライアントが、ゲスト VLAN を設定しているポートと同じポートに加入すると、ポートは RADIUS 設定 VLAN またはユーザ設定アクセス VLAN では無許可ステートに移行し、認証が再開されます。

ゲスト VLAN は、シングルホスト モードおよびマルチホスト モードの IEEE 802.1x ポート上でサポートされます。

リモート スイッチド ポート アナライザ(RSPAN)VLAN、音声 VLAN 以外のアクティブなすべての VLAN は、IEEE 802.1x のゲスト VLAN として設定できます。ゲスト VLAN 機能は、トランク ポートではサポートされていません。アクセス ポート上でのみサポートされます。

DHCP クライアントが接続されている IEEE 802.1x ポートのゲスト VLAN を設定した後、DHCP サーバからホスト IP アドレスを取得する必要があります。クライアント上の DHCP プロセスが時間切れとなり、DHCP サーバからホスト IP アドレスを取得しようとする前に、スイッチ上の IEEE 802.1x 認証プロセスを再起動する設定を変更できます。IEEE 802.1x 認証プロセスの設定を減らします( dot1x timeout quiet-period および dot1x timeout tx-period インターフェイス コンフィギュレーション コマンド)。設定の減少量は、接続された IEEE 802.1x クライアントのタイプによって異なります。

スイッチは MAC 認証バイパス をサポートします。MAC 認証バイパスは IEEE 802.1x ポートでイネーブルの場合、スイッチは、EAPOL メッセージ交換を待機している間に IEEE802.1x 認証が期限切れになると、クライアントの MAC アドレスに基づいてクライアントを許可できます。スイッチは、IEEE 802.1x ポート上のクライアントを検出した後で、クライアントからのイーサネット パケットを待機します。スイッチは、MAC アドレスに基づいたユーザ名およびパスワードを持つ RADIUS-access/request フレームを認証サーバに送信します。認証に成功すると、スイッチはクライアントにネットワークへのアクセスを許可します。認証に失敗すると、スイッチはポートにゲスト VLAN を割り当てます(指定されていない場合)。詳細については、ソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring IEEE802.1x Port-Based Authentication」の章の「Using IEEE 802.1x Authentication with MAC Authentication Bypass」の項を参照してください。

次の例では、VLAN 5 を IEEE 802.1x ゲスト VLAN として指定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x guest-vlan 5
 

次の例では、スイッチの待機時間を 3 秒に設定し、スイッチが EAP-Request/Identity フレームに対するクライアントからの応答を待ち、要求を再送信するまでの秒数を 15 に設定する方法、および IEEE 802.1x ポートが DHCP クライアントに接続されているときに VLAN 2 を IEEE 802.1x ゲスト VLAN としてイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x timeout quiet-period 3
Switch(config-if)# dot1x timeout tx-period 15
Switch(config-if)# dot1x guest-vlan 2
 

次の例では、オプションのゲスト VLAN の動作をイネーブルにし、VLAN 5 を IEEE 802.1x ゲスト VLAN として指定する方法を示します。

Switch(config)# dot1x guest-vlan supplicant
Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/3
Switch(config-if)# dot1x guest-vlan 5
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x

オプションのゲスト VLAN のサプリカント機能をイネーブルにします。

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x host-mode

IEEE802.1x 許可ポート上で、シングルホスト(クライアント)または複数のホストを許可するには、 dot1x host-mode インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。IEEE802.1x 許可ポート上で、Multidomain Authentication(MDA; マルチドメイン認証)をイネーブルにするには、multi-domain キーワードを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x host-mode { multi-host | single-host | multi-domain }

no dot1x host-mode [ multi-host | single-host | multi-domain }

 
構文の説明

multi-host

スイッチでマルチホスト モードをイネーブルにします。

single-host

スイッチでシングルホスト モードをイネーブルにします。

multi-domain

スイッチ ポートで MDA をイネーブルにします。このキーワードを使用できるのは、スイッチが LAN Base イメージを実行している場合だけです。

 
デフォルト

デフォルト設定は、シングルホスト モードです。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

12.2(46)SE1

multi-domain キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用すると、IEEE 802.1x 対応ポートを単一のクライアントに限定したり、複数のクライアントを IEEE 802.1x 対応ポートに接続したりすることができます。マルチホスト モードでは、接続されたホストのうち 1 つだけが許可されれば、すべてのホストのネットワーク アクセスが許可されます。ポートが無許可ステートになった場合(再認証が失敗した場合、または Extensible Authentication Protocol over LAN(EAPOL)-Logoff メッセージを受信した場合)には、接続されたすべてのクライアントがネットワーク アクセスを拒否されます。

ポートで MDA をイネーブルにするには、multi-domain キーワードを使用します。MDA はポートをデータ ドメインと音声ドメインの両方に分割します。MDA により、データ装置と IP Phone などの音声装置(シスコ製品またはシスコ以外の製品)の両方が同じ IEEE 802.1x 対応ポート上で許可されます。

このコマンドを入力する前に、指定のポートで dot1x port-control インターフェイス コンフィギュレーション コマンドが auto に設定されていることを確認します。

次の例では、IEEE 802.1x 認証をグローバルにイネーブルにして、ポートの IEEE 802.1x 認証をイネーブルにし、マルチホスト モードをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# dot1x system-auth-control
Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/3
Switch(config-if)# dot1x port-control auto
Switch(config-if)# dot1x host-mode multi-host
 

次の例では、IEEE 802.1x 認証をグローバルにイネーブルにし、IEEE 802.1x 認証をイネーブルにし、指定されたポートで MDA をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# dot1x system-auth-control
Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/3
Switch(config-if)# dot1x port-control auto
Switch(config-if)# dot1x host-mode multi-domain
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x initialize

ポート上で新しく認証セッションを初期化する前に、指定の IEEE 802.1x 対応ポートを、手動で無許可ステートに戻すには、 dot1x initialize 特権 EXEC コマンドを使用します。

dot1x initialize [ interface interface-id ]

 
構文の説明

interface interface-id

(任意)ポートを初期化します。

 
デフォルト

デフォルト設定はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、IEEE 802.1x ステート マシンを初期化し、新たな認証環境を設定します。このコマンドを入力した後、ポートの状態は無許可になります。

このコマンドには、 no 形式はありません。

次の例では、ポートを手動で初期化する方法を示します。

Switch# dot1x initialize interface gigabitethernet2/0/2
 

show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力することにより、ポート ステータスが無許可になっていることを確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x mac-auth-bypass

MAC 認証バイパス機能をイネーブルにするには、 dot1x mac-auth-bypass インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。MAC 認証バイパス機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x mac-auth-bypass [ eap | timeout inactivity value ]

no dot1x mac-auth-bypass

 
構文の説明

eap

(任意)認証に Extensible Authentication Protocol(EAP)を使用するようスイッチを設定します。

timeout inactivity value

(任意)接続されたホストが無許可ステートになる前に非アクティブである秒数を設定します。指定できる範囲は 1 ~ 65535 です。

 
デフォルト

MAC 認証バイパスはディセーブルです。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SEE

このコマンドが追加されました。

12.2(35)SE

timeout inactivity value キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

特に言及されない限り、MAC 認証バイパス機能の使用上のガイドラインは IEEE802.1x 認証の使用上のガイドラインと同じです。

ポートが MAC アドレスで認証された後で、ポートから MAC 認証バイパス機能をディセーブルにした場合、ポート ステートには影響ありません。

ポートが未許可ステートであり、クライアント MAC アドレスが認証サーバ データベースにない場合、ポートは未許可ステートのままです。ただし、クライアント MAC アドレスがデータベースに追加されると、スイッチは MAC 認証バイパス機能を使用してポートを再認証できます。

ポートが認証ステートにない場合、再認証が行われるまでポートはこのステートを維持します。

リンクのライフタイム中に EAPOL パケットがインターフェイス上で検出された場合、スイッチは、そのインターフェイスに接続されているデバイスが IEEE 802.1x 対応サプリカントであることを確認し、(MAC 認証バイパス機能ではなく)IEEE 802.1x 認証を使用してインターフェイスを認証します。

MAC 認証バイパスで認証されたクライアントは再認証できます。

MAC 認証バイパスおよび IEEE 802.lx 認証の相互作用の詳細については、ソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring IEEE 802.1x Port-Based Authentication」の章の「Understanding IEEE 802.1x Authentication with MAC Authentication Bypass」の項および「IEEE 802.1x Authentication Configuration Guidelines」の項を参照してください。

次の例では、MAC 認証バイパスをイネーブルにし、認証に EAP を使用するようスイッチを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x mac-auth-bypass eap
 

次の例では、MAC 認証バイパスをイネーブルにし、接続されたホストが 30 秒間非アクティブである場合にタイムアウトを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x mac-auth-bypass timeout inactivity 30
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x max-reauth-req

ポートが無許可ステートに変わるまでに、スイッチが認証プロセスを再始動する上限回数を設定するには、 dot1x max-reauth-req インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x max -reauth -req count

no dot1x max -reauth -req

 
構文の説明

count

ポートが無許可ステートに移行する前に、スイッチが EAPOL-Identity-Request フレームを再送信して認証プロセスを開始する回数を設定します。ポートに 802.1x 非対応のデバイスが接続されている場合、スイッチは、デフォルトでは 2 回の認証試行を行います。ポートにゲスト VLAN が設定されている場合、2 回の再認証試行後、ポートは、デフォルトではゲスト VLAN 上で許可されます。指定できる範囲は 1 ~ 10 です。デフォルトは 2 です。

 
デフォルト

デフォルトは 2 回です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

12.2(25)SED

count 範囲が変更されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドのデフォルト値は、リンクの信頼性が低下した場合や、特定のクライアントおよび認証サーバの動作に問題がある場合など、異常な状況に対する調整を行う必要があるときに限って変更してください。

次の例では、ポートが無許可ステートに移行する前に、スイッチが認証プロセスを再起動する回数を 4 に設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x max-reauth-req 4
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x max-req

スイッチが認証プロセスを再起動する前に、EAP フレームを認証サーバに送信する最高回数を設定します(応答を受信しないと仮定)。

dot1x timeout tx-period

スイッチが EAP-Request/Identity フレームに対するクライアントからの応答を待ち、要求を再送信するまでの秒数を設定します。

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x max-req

スイッチが認証プロセスを再始動する前に、Extensible Authentication Protocol(EAP)フレームを認証サーバからクライアントに送信する最大回数を設定するには(応答を受信しないことが前提)、 dot1x max-req インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x max-req count

no dot1x max-req

 
構文の説明

count

スイッチが、認証プロセスを再起動する前に、EAPOL DATA パケットの再送信を試行する回数です。たとえば、認証プロセスの中間にサプリカントがあり、問題が発生した場合、オーセンティケータは、プロセスを中止する前にデータ要求を 2 回再送信します。指定できる範囲は 1 ~ 10 です。デフォルト値は 2 です。

 
デフォルト

デフォルトは 2 回です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドのデフォルト値は、リンクの信頼性が低下した場合や、特定のクライアントおよび認証サーバの動作に問題がある場合など、異常な状況に対する調整を行う必要があるときに限って変更してください。

次の例では、認証プロセスを再起動する前に、スイッチが EAP フレームを認証サーバからクライアントに送信する回数を 5 回に設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x max-req 5
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x timeout tx-period

スイッチが EAP-Request/Identity フレームに対するクライアントからの応答を待ち、要求を再送信するまでの秒数を設定します。

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x pae

IEEE 802.1x Port Access Entity(PAE)オーセンティケータとしてポートを設定するには、 dot1x pae インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。IEEE 802.1x 認証をポート上でディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x pae authenticator

no dot1x pae

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ポートは IEEE 802.1x PAE オーセンティケータではありません。IEEE 802.1x 認証はポート上でディセーブルです。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SEE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

IEEE 802.1x 認証をポート上でディセーブルにする場合は、 no dot1x pae インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

dot1x port-control インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力するなどしてポート上で IEEE 802.1x 認証を設定した場合、スイッチは自動的にポートを IEEE 802.1x オーセンティケータとして設定します。オーセンティケータの PAE 動作は、 no dot1x pae インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力した後でディセーブルになります。

次の例では、ポートの IEEE 802.1x 認証をディセーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# no dot1x pae
 

設定を確認するには、 show dot1x または show eap 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show dot1x

スイッチまたは指定されたポートの IEEE 802.1x 統計情報、管理ステータス、および動作ステータスを表示します。

show eap

スイッチまたは指定されたポートの EAP のレジストレーション情報およびセッション情報を表示します。

dot1x port-control

ポートの許可ステートを手動で制御できるようにするには、 dot1x port-control インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x port-control { auto | force-authorized | force-unauthorized }

no dot1x port-control

 
構文の説明

auto

ポートで IEEE 802.1x 認証をイネーブルにし、スイッチおよびクライアント間の IEEE 802.1x 認証交換に基づきポートを許可または無許可ステートに変更します。

force-authorized

ポートで IEEE 802.1x 認証をディセーブルにすれば、認証情報の交換をせずに、ポートを許可ステートに移行します。ポートはクライアントとの IEEE 802.1x ベース認証を行わずに、通常のトラフィックを送受信します。

force-unauthorized

クライアントからの認証の試みをすべて無視し、ポートを強制的に無許可ステートに変更することにより、このポート経由のすべてのアクセスを拒否します。スイッチはポートを介してクライアントに認証サービスを提供できません。

 
デフォルト

デフォルトは force-authorized です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

特定のポートの IEEE 802.1x 認証をイネーブルにする前に、 dot1x system-auth-control グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、スイッチの IEEE 802.1x 認証をグローバルにイネーブルにする必要があります。

IEEE 802.1x 標準は、レイヤ 2 スタティック アクセス ポートと音声 VLAN ポートでサポートされます。

ポートが、次の項目の 1 つとして設定されていない場合に限り auto キーワードを使用できます。

トランク ポート:トランク ポートで IEEE 802.1x 認証をイネーブルにしようとすると、エラー メッセージが表示され、IEEE 802.1x はイネーブルになりません。IEEE 802.1x 対応ポートのモードをトランクに変更しようとしても、エラー メッセージが表示され、ポート モードは変更されません。

ダイナミック ポート:ダイナミック モードのポートは、ネイバーとトランク ポートへの変更をネゴシエートする場合があります。ダイナミック ポートで IEEE 802.1x 認証をイネーブルにしようとすると、エラー メッセージが表示され、IEEE 802.1x 認証はイネーブルになりません。IEEE 802.1x 対応ポートのモードをダイナミックに変更しようとしても、エラー メッセージが表示され、ポート モードは変更されません。

ダイナミック アクセス ポート:ダイナミック アクセス(VLAN Query Protocol(VQP))ポートで IEEE 802.1x 認証をイネーブルにしようとすると、エラー メッセージが表示され、IEEE 802.1x 認証はイネーブルになりません。IEEE 802.1x 対応ポートを変更してダイナミック VLAN を割り当てようとしても、エラー メッセージが表示され、VLAN 設定は変更されません。

EtherChannel ポート:アクティブまたはアクティブでない EtherChannel メンバであるポートを IEEE 802.1x ポートとして設定しないでください。EtherChannel ポートで IEEE 802.1x 認証をイネーブルにしようとすると、エラー メッセージが表示され、IEEE 802.1x 認証はイネーブルになりません。

Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)および Remote SPAN(RSPAN)宛先ポート:SPAN または RSPAN 宛先ポートであるポートの IEEE 802.1x 認証をイネーブルにすることができます。ただし、そのポートが SPAN または RSPAN 宛先として削除されるまで、IEEE 802.1x 認証はディセーブルのままです。SPAN または RSPAN 送信元ポートでは IEEE 802.1x 認証をイネーブルにすることができます。

スイッチで IEEE 802.1x 認証をグローバルにディセーブルにするには、 no dot1x system-auth-control グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。特定のポートの IEEE 802.1x 認証をディセーブルにするか、デフォルトの設定に戻すには、 no dot1x port-control インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

次の例では、ポートの IEEE 802.1x 認証をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet2/0/2
Switch(config-if)# dot1x port-control auto
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x re-authenticate

指定の IEEE 802.1x 対応ポートの再認証を手動で開始するには、 dot1x re-authenticate 特権 EXEC コマンドを使用します

dot1x re-authenticate [ interface interface-id ]


) スタック構成をサポートしているのは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチだけです。


 
構文の説明

interface interface-id

(任意)再認証するスタックのスイッチ番号、モジュール、インターフェイスのポート番号。

 
デフォルト

デフォルト設定はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用すると、再認証試行間隔(re-authperiod)および自動再認証の設定秒数を待たずにクライアントを再認証できます。

次の例では、ポートに接続されたデバイスを手動で再認証する方法を示します。

Switch# dot1x re-authenticate interface gigabitethernet2/0/2

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x reauthentication

クライアントの定期的再認証をイネーブルにします。

dot1x timeout reauth-period

再認証の試行の間隔(秒)を設定します。

dot1x reauthentication

定期的なクライアントの再認証をイネーブルにするには、 dot1x reauthentication インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x reauthentication

no dot1x reauthentication

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

定期的な再認証はディセーブルです。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

dot1x timeout reauth-period インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、定期的に再認証を行う間隔の時間量を設定します。

次の例では、クライアントの定期的な再認証をディセーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# no dot1x reauthentication
 

次の例では、定期的な再認証をイネーブルにし、再認証の間隔を 4000 秒に設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x reauthentication
Switch(config-if)# dot1x timeout reauth-period 4000
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x re-authenticate

すべての IEEE 802.1x 対応ポートの再認証を手動で初期化します。

dot1x timeout reauth-period

再認証の試行の間隔(秒)を設定します。

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

dot1x supplicant controlled transient

認証中に 802.1x サプリカント ポートへのアクセスを制御するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dot1x supplicant controlled transient コマンドを使用します。認証中にサプリカント ポートを開くには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x supplicant controlled transient

no dot1x supplicant controlled transient

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

認証中に 802.1x サプリカント ポートへのアクセスが許可されます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

15.0(1)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルト状態で、サプリカント スイッチを BPCU ガードがイネーブルになっているオーセンティケータ スイッチに接続すると、サプリカント スイッチが認証される前にオーセンティケータ ポートがスパニング ツリー プロトコル(STP)ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)パケットを受信すると、そのオーセンティケータ ポートは errdisable の状態になる場合があります。Cisco IOS Release 15.0(1)SE からは、認証期間中にサプリカント ポートからの出力トラフィックを制御できます。 dot1x supplicant controlled transient グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力すると、認証が完了する前にオーセンティケータ ポートがシャットダウンしないように、認証中にサプリカント ポートを一時的にブロックできます。認証に失敗すると、サプリカント ポートが開きます。 no dot1x supplicant controlled transient グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力すると、認証期間中にサプリカント ポートが開きます。これはデフォルトの動作です。

オーセンティケータ スイッチ ポート上で、BPDU ガードが spanning-tree bpduguard enable インターフェイス コンフィギュレーション コマンドでイネーブルになっている場合は、サプリカント スイッチで dot1x supplicant controlled transient コマンドを使用することを強く推奨します。

spanning-tree portfast bpduguard default グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用してオーセンティケータ スイッチで BPDU ガードをグローバルにイネーブルにすると、 dot1x supplicant controlled transient コマンドを入力しても BPDU 違反は防止されません。

次の例では、認証中にスイッチ上の 802.1x サプリカント ポートへのアクセスを制御する方法を示します。

Switch(config)# dot1x supplicant controlled transient

 
関連コマンド

コマンド
説明

cisp enable

スイッチの Client Information Signalling Protocol(CISP)をイネーブルにすることで、スイッチがサプリカント スイッチに対するオーセンティケータとして動作するようにします。

dot1x credentials

ポートに 802.1x サプリカントのクレデンシャルを設定します。

dot1x pae supplicant

インターフェイスがサプリカントとしてだけ機能するように設定します。

dot1x supplicant force-multicast

マルチキャストまたはユニキャスト Extensible Authentication Protocol over LAN(EAPOL)パケットを受信した場合、常にサプリカント スイッチにマルチキャスト EAPOL だけを送信させるようにするには、 dot1x supplicant force-multicast グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x supplicant force-multicast

no dot1x supplicant force-multicast

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

サプリカント スイッチは、ユニキャスト EAPOL パケットを受信すると、ユニキャスト EAPOL パケットを送信します。同様に、マルチキャスト EAPOL パケットを受信すると、EAPOL パケットを送信します。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(52)SE

このコマンドが追加されました。

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Network Edge Access Topology(NEAT)がすべてのホスト モードで機能するようにするには、サプリカント スイッチ上でこのコマンドをイネーブルにします。

次の例では、サプリカント スイッチがオーセンティケータ スイッチにマルチキャスト EAPOL パケットを送信するように設定する方法を示します。

Switch(config)# dot1x supplicant force-multicast

 
関連コマンド

コマンド
説明

cisp enable

スイッチの Client Information Signalling Protocol(CISP)をイネーブルにすることで、スイッチがサプリカント スイッチに対するオーセンティケータとして動作するようにします。

dot1x credentials

ポートに 802.1x サプリカント資格情報を設定します。

dot1x pae supplicant

インターフェイスがサプリカントとしてだけ機能するように設定します。

dot1x test eapol-capable

すべてのスイッチ ポート上の IEEE 802.1x のアクティビティをモニタリングして、IEEE 802.1x をサポートするポートに接続しているデバイスの情報を表示するには、 dot1x test eapol-capable 特権 EXEC コマンドを使用します。

dot1x test eapol-capable [ interface interface-id ]

 
構文の説明

interface interface-id

(任意)クエリー対象のポートです。

 
デフォルト

デフォルト設定はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(44)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

スイッチ上のすべてのポートまたは特定のポートに接続するデバイスの IEEE 802.1x 機能をテストするには、このコマンドを使用します。

このコマンドには、 no 形式はありません。

次の例では、スイッチ上で IEEE 802.1x の準備チェックをイネーブルにして、ポートに対してクエリーを実行する方法を示します。また、ポートに接続しているデバイスを確認するためのクエリーの実行対象ポートから受信した応答が IEEE 802.1x 対応であることを示します。

Switch# dot1x test eapol-capable interface gigabitethernet1/0/13
 
DOT1X_PORT_EAPOL_CAPABLE:DOT1X: MAC 00-01-02-4b-f1-a3 on gigabitethernet1/0/13 is EAPOL capable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x test timeout timeout

IEEE 802.1x 準備クエリーに対する EAPOL 応答を待機するために使用されるタイムアウトを設定します。

dot1x test timeout

IEEE 802.1x の準備が整っているかどうかを確認するためにクエリーが実行されるポートからの EAPOL 応答の待機に使用するタイムアウトを設定するには、 dot1x test timeout グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

dot1x test timeout timeout

 
構文の説明

timeout

EAPOL 応答を待機する時間(秒)。指定できる範囲は 1 ~ 65535 秒です。

 
デフォルト

デフォルト設定は 10 秒です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(44)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

EAPOL 応答を待機するために使用されるタイムアウトを設定するには、このコマンドを使用します。

このコマンドには、 no 形式はありません。

次の例では、EAPOL 応答を 27 秒間待機するようにスイッチを設定する方法を示します。

Switch# dot1x test timeout 27
 

タイムアウト設定のステータスを確認するには、 show run 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x test eapol-capable [ interface interface-id ]

すべての、または指定された IEEE 802.1x 対応ポートに接続するデバイスで IEEE 802.1x の準備が整っているかを確認します。

dot1x timeout

IEEE 802.1x のタイマーを設定するには、 dot1x timeout インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dot1x timeout { quiet-period seconds | ratelimit-period seconds | reauth-period { seconds | server } | server-timeout seconds | supp-timeout seconds | tx-period seconds }

no dot1x timeout { quiet-period | reauth-period | server-timeout | supp-timeout | tx-period }

 
構文の説明

quiet- period seconds

スイッチがクライアントとの認証情報の交換に失敗した後、待機状態を続ける秒数。指定できる範囲は 1 ~ 65535 です。

ratelimit- period seconds

この期間中に認証に成功したクライアントからの Extensible Authentication Protocol over LAN(EAPOL)パケットをスイッチが無視した秒数。指定できる範囲は 1 ~ 65535 です。

reauth-period { seconds | server }

再認証の試行の間隔(秒)を設定します。

キーワードの意味は次のとおりです。

seconds :1 ~ 65535 の範囲で秒数を設定します 。デフォルトは 3600 秒です。

server :セッションタイムアウト RADIUS 属性(属性 [27])の値として秒数を設定します。

server-timeout seconds

認証サーバに対して、スイッチのパケット再送信を待機する秒数。

指定できる範囲は 1 ~ 65535 です。しかし、最小設定値である 30 を推奨します。

supp-timeout seconds

スイッチが IEEE 802.1x クライアントへパケットを再送信する前に待機する秒数。指定できる範囲は 30 ~ 65535 です

tx- period seconds

スイッチが EAP-Request/Identity フレームに対するクライアントからの応答を待ち、要求を再送信するまでの秒数を設定します。指定できる範囲は 1 ~ 65535 です。

 
デフォルト

デフォルトの設定は次のとおりです。

reauth-period は 3600 秒です。

quiet-period は 60 秒です。

tx-period は 5 秒です。

supp-timeout は 30 秒です。

server-timeout は 30 秒です。

rate-limit は 1 秒です。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

12.2(25)SED

tx-period キーワードの範囲が変更され、 reauth-period server キーワードが追加されました。

12.2(25)SEE

ratelimit-period キーワードが追加されました。

12.2(40)SE

tx-period seconds の範囲が間違っています。正しい範囲は 1 ~ 65535 です。

 
使用上のガイドライン

このコマンドのデフォルト値は、リンクの信頼性が低下した場合や、特定のクライアントおよび認証サーバの動作に問題がある場合など、異常な状況に対する調整を行う必要があるときに限って変更してください。

dot1x reauthentication インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して定期的な再認証をイネーブルにしただけの場合、 dot1x timeout reauth-period インターフェイス コンフィギュレーション コマンドは、スイッチの動作に影響します。

待機時間の間、スイッチはどのような認証要求も受け付けず、開始もしません。デフォルトよりも小さい数を入力することによって、ユーザへの応答時間を短縮できます。

ratelimit-period が 0(デフォルト)に設定された場合、スイッチは認証に成功したクライアントからの EAPOL パケットを無視し、それらを RADIUS サーバに転送します。

次の例では、定期的な再認証をイネーブルにし、再認証の間隔を 4000 秒に設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x reauthentication
Switch(config-if)# dot1x timeout reauth-period 4000
 

次の例では、定期的な再認証をイネーブルにし、再認証の間隔の秒数としてセッションタイムアウト RADIUS 属性の値を指定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x reauthentication
Switch(config-if)# dot1x timeout reauth-period server
 

次の例では、スイッチの待機時間を 30 秒に設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x timeout quiet-period 30
 

次の例では、スイッチから認証サーバへの再送信時間を 45 秒に設定する方法を示します。

Switch(config)# dot1x timeout server-timeout 45
 

次の例では、EAP request フレームに対するスイッチからクライアントへの再送信時間を 45 秒に設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x timeout supp-timeout 45
 

次の例では、EAP-Request/Identity フレームに対するクライアントからの応答を待ち、要求を再送信するまでの時間を 60 秒に設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x timeout tx-period 60
 

次の例では、認証に成功したクライアントからの EAPOL パケットをスイッチが無視する秒数を 30 と設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x timeout ratelimit-period 30
 

設定を確認するには、 show dot1x 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x max-req

スイッチが、認証プロセスを再始動する前に、EAP-Request/Identity フレームを送信する最高回数を設定します。

dot1x reauthentication

クライアントの定期的再認証をイネーブルにします。

show dot1x

すべてのポートの IEEE 802.1x ステータスを表示します。

dot1x violation-mode

dot1x violation-mode インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、新しいデバイスがポートに接続するとき、または最大数のデバイスがポートに接続されている状態で新しいデバイスがポートに接続するときに発生する違反モードを設定します。

dot1x violation-mode {shutdown | restrict | protect}

no dot1x violation-mode

 
構文の説明

shutdown

エラーによって、予期しない新たな MAC アドレスが発生するポートまたは仮想ポートがディセーブルになります。

restrict

違反エラーの発生時に Syslog エラーを生成します。

protect

新しい MAC アドレスからパケットをそのままドロップします。これがデフォルトの設定です。

 
デフォルト

デフォルトでは、dot1x violation-mode protect がイネーブルになっています。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(46)SE1

このコマンドが追加されました。

次の例では、新しいデバイスをポートに接続するときに、IEEE 802.1x 対応ポートを errdisable に設定して、シャットダウンする方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x violation-mode shutdown
 

次の例では、新しいデバイスをポートに接続するときに、システム エラー メッセージを生成して、ポートを制限モードに変更するように IEEE 802.1x 対応ポートを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x violation-mode restrict
 

次の例では、新しいデバイスをポートに接続するときに、新たに接続されたデバイスを無視するように IEEE 802.1x 対応ポートを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# dot1x violation-mode protect
 

設定を確認するには、 show dot1x [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

duplex

ポートの動作のデュプレックス モードを指定するには、 duplex インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。ポートをデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

duplex { auto | full | half }

no duplex

 
構文の説明

auto

自動によるデュプレックス設定をイネーブルにします(接続されたデバイス モードにより、ポートが自動的に全二重モードか半二重モードかを判断します)。

full

全二重モードをイネーブルにします。

half

半二重モードをイネーブルにします(10 または 100 Mb/s で動作するインターフェイスに限る)。1000 または 10,000 Mb/s で動作するインターフェイスに対して半二重モードを設定できません。

 
デフォルト

ファスト イーサネット ポートおよびギガビット イーサネット ポートに対するデフォルトは auto です。

100BASE-x(-x は -BX、-FX、-FX-FE、または - LX)Small Form-factor Pluggable(SFP; 着脱可能小型フォーム ファクタ)モジュールのデフォルトは half です。

二重オプションは、1000BASE- x (- x は -BX、-CWDM、-LX、-SX、または -ZX)SFP モジュールではサポートされていません。

ご使用のスイッチでサポートされている SFP モジュールについては、製品のリリース ノートを参照してください。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファスト イーサネット ポートでは、接続された装置がデュプレックス パラメータの自動ネゴシエーションを行わない場合にポートを auto に設定すると、 half を指定するのと同じ効果があります。

ギガビット イーサネット ポートでは、接続装置がデュプレックス パラメータを自動ネゴシエートしないときにポートを auto に設定すると、 full を指定する場合と同じ効果があります。


) デュプレックス モードが auto で接続されている装置が半二重で動作している場合、半二重モードはギガビット イーサネット インターフェイスでサポートされます。ただし、これらのインターフェイスを半二重モードで動作するように設定することはできません。


特定のポートを全二重または半二重のいずれかに設定できます。このコマンドの適用可能性は、スイッチが接続されているデバイスによって異なります。

両方のラインの終端が自動ネゴシエーションをサポートしている場合、デフォルトの自動ネゴシエーションを使用することを強く推奨します。片方のインターフェイスが自動ネゴシエーションをサポートし、もう片方がサポートしていない場合、両方のインターフェイス上でデュプレックスと速度を設定し、サポートされている側で auto の設定を使用してください。

速度が auto に設定されている場合、スイッチはリンクの反対側のデバイスと速度設定についてネゴシエートし、速度をネゴシエートされた値に強制的に設定します。デュプレックス設定はリンクの両端での設定が引き継がれますが、これにより、デュプレックス設定に矛盾が生じることがあります。

デュプレックス設定を行うことができるのは、速度が auto に設定されている場合です。


注意 インターフェイス速度とデュプレックス モードの設定を変更すると、再設定中にインターフェイスがシャットダウンし、再びイネーブルになる場合があります。

スイッチの速度およびデュプレックスのパラメータの設定に関する注意事項は、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring Interface Characteristics」の章を参照してください。

次の例では、インターフェイスを全二重動作に設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# duplex full
 

設定を確認するには、 show interfaces 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interfaces

スイッチのインターフェイスの設定を表示します。

speed

10/100 または 10/100/1000 Mb/s インターフェイスの速度を設定します。

epm access-control open

アクセス コントロール リスト(ACL)が設定されていないポートにオープン ディレクティブを設定するには、スイッチ スタックまたはスタンドアロン スイッチ上で epm access-control open グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。オープン ディレクティブをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

epm access-control open

no epm access-control open

 
構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

 
デフォルト

デフォルトのディレクティブが適用されます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(55)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

スタティック ACL が設定されたアクセス ポートに、認可ポリシーのないホストを許可するオープン ディレクティブを設定するには、このコマンドを使用します。このコマンドを設定しない場合、ポートは設定された ACL のポリシーをトラフィックに適用します。ポートにスタティック ACL が設定されていない場合、デフォルトおよびオープンの両方のディレクティブがポートへのアクセスを許可します。

次の例では、オープン ディレクティブを設定する方法を示します。

Switch(config)# epm access-control open
 

設定を確認するには、 show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

動作設定を表示します。

errdisable detect cause

特定の原因またはすべての原因に対して errdisable 検出をイネーブルにするには、 errdisable detect cause グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。errdisable 検出機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable detect cause { all | bpduguard | dhcp-rate-limit | dtp-flap | gbic-invalid | inline-power | link-flap | loopback | pagp-flap | psp | security-violation shutdown vlan | sfp-config-mismatch }

no errdisable detect cause { all | bpduguard | dhcp-rate-limit | dtp-flap | gbic-invalid | inline-power | link-flap | loopback | pagp-flap | psp | security-violation shutdown vlan | sfp-config-mismatch }

Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)ガードとポート セキュリティについては、このコマンドを使用して、ポート全体をディセーブルにするのではなく、ポートの特定の VLAN のみをディセーブルにするようにスイッチを設定できます。

VLAN ごとに errdisable 機能をオフにしていて BPDU ガード違反が発生した場合は、ポート全体がディセーブルになります。VLAN ごとに errdisable 機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable detect cause bpduguard shutdown vlan

no errdisable detect cause bpduguard shutdown vlan

 
構文の説明

all

すべての errdisable の原因に対して、エラー検出をイネーブルにします

bpduguard shutdown vlan

BPDU ガードで VLAN ごとに errdisable をイネーブルにします。

dhcp-rate-limit

Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)スヌーピング用のエラー検出をイネーブルにします。

dtp-flap

Dynamic Trunking Protocol(DTP; ダイナミック トランキング プロトコル)フラップのエラー検出をイネーブルにします。

gbic-invalid

無効な Gigabit Interface Converter(GBIC; ギガビット インターフェイス コンバータ)モジュール用のエラー検出をイネーブルにします。

(注) このエラーは、スイッチでの無効な Small Form-Factor Pluggable(SFP; 着脱可能小型フォーム ファクタ)モジュールを意味します。

inline-power

インライン パワーに対し、エラー検出をイネーブルにします。

link-flap

リンクステートのフラップに対して、エラー検出をイネーブルにします。

loopback

検出されたループバックに対して、エラー検出をイネーブルにします。

pagp-flap

Port Aggregation Protocol(PAgP; ポート集約プロトコル)フラップの errdisable 原因のエラー検出をイネーブルにします。

psp

プロトコル ストーム保護のエラー検出をイネーブルにします。

security-violation shutdown vlan

音声認識 IEEE 802.1x セキュリティをイネーブルにします。

sfp-config-mismatch

SFP 設定の不一致によるエラー検出をイネーブルにします。

 
コマンド デフォルト

検出はすべての原因に対してイネーブルです。VLAN ごとの errdisable を除くすべての原因について、ポート全体をシャットダウンするように設定されます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

12.2(37)SE

VLAN ごとのエラー検出機能が追加されました。 inline-power キーワードおよび sfp-config-mismatch キーワードが追加されました。

12.2(46)SE

security-violation shutdown vlan キーワードが追加されました。

12.2(58)SE

psp キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

原因(link-flap、 dhcp-rate-limit など)は、errdisable ステートが発生した理由です。原因がポートで検出された場合、ポートは errdisable ステート(リンクダウン ステートに類似した動作ステート)となります。

ポートが errdisable になっているときは事実上シャットダウンし、トラフィックはポートで送受信されません。BPDU、音声認識 802.1x セキュリティ、ガードおよびポート セキュリティ機能のため、違反の発生時に、ポート全体でなく、ポート上の障害のある VLAN だけをシャットダウンするようスイッチを設定することができます。

原因に対して errdisable recovery グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力して、原因の回復メカニズムを設定する場合は、すべての原因がタイムアウトになった時点で、ポートは errdisable ステートから抜け出して、処理を再試行できるようになります。回復メカニズムを設定しない場合は、まず shutdown コマンドを入力し、次に no shutdown コマンドを入力して、ポートを手動で errdisable ステートから回復させる必要があります。

プロトコル ストーム保護では、最大 2 個の仮想ポートについて過剰なパケットがドロップされます。 psp キーワードを使用した仮想ポート エラーのディセーブル化は、EtherChannel インターフェイスおよび Flexlink インターフェイスでサポートされません。

設定を確認するには、 show errdisable detect 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、リンクフラップ errdisable 原因の errdisable 検出をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# errdisable detect cause link-flap
 

次のコマンドでは、VLAN ごとの errdisable で BPDU ガードをグローバルに設定する方法を示します。

Switch(config)# errdisable detect cause bpduguard shutdown vlan
 

次のコマンドでは、VLAN ごとの errdisable で音声認識 802.1x セキュリティをグローバルに設定する方法を示します。

Switch(config)# errdisable detect cause security-violation shutdown vlan
 

show errdisable detect 特権 EXEC コマンドを入力すると、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show errdisable detect

errdisable 検出情報を表示します。

show interfaces status err-disabled

インターフェイスのステータスまたは errdisable ステートにあるインターフェイスのリストを表示します。

clear errdisable interface

VLAN ごとの errdisable 機能によって errdisable になったポートまたは VLAN から errdisable ステートをクリアします。

errdisable detect cause small-frame

着信 VLAN タグ付きパケットのフレームが小さく(67 バイト以下)、設定された最低速度(しきい値)で到着する場合に、任意のスイッチ ポートを errdisable にできるようにするには、errdisable detect cause small-frame グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable detect cause small-frame

no errdisable detect cause small-frame

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

この機能はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(44)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、小さいフレームの着信機能をグローバルにイネーブルにします。各ポートのしきい値を設定するには、small violation-rate インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

ポートが自動的に再びイネーブルになるように設定するには、errdisable recovery cause small-frame グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。回復時間を設定するには、errdisable recovery interval interval グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

次の例では、小さい着信フレームが設定されたしきい値で到着すると errdisable モードになるスイッチ ポートをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# errdisable detect cause small-frame
 

設定を確認するには、show interfaces 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

errdisable recovery cause small-frame

回復タイマーをイネーブルにします。

errdisable recovery interval interval

指定された errdisable ステートから回復する時間を指定します。

show interfaces

入出力フロー制御を含むスイッチのインターフェイス設定を表示します。

small violation-rate

ポートが errdisable ステートとなる、小さい着信フレームの伝送速度(しきい値)を設定します。

errdisable recovery cause small-frame

小さいフレームが着信してポートが errdisable となった後でポートを自動で再度イネーブルにするための回復タイマーをイネーブルにするには、スイッチ上で errdisable recovery cause small-frame グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable recovery cause small-frame

no errdisable recovery cause small-frame

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

この機能はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(44)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、errdisable ポートの回復タイマーをイネーブルにします。回復時間を設定するには、errdisable recovery interval interval インターフェイス コンフィギュレーション コマンド を使用します。

次の例では、回復タイマーを設定する方法を示します。

Switch(config)# errdisable recovery cause small-frame
 

設定を確認するには、show interfaces ユーザ EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

errdisable detect cause small-frame

着信フレームが指定した最小サイズより小さく、指定した伝送速度(しきい値)で到着する場合に、スイッチ ポートを errdisable 状態にします。

show interfaces

入出力フロー制御を含むスイッチのインターフェイス設定を表示します。

small violation-rate

ポートが errdisable ステートとなる、(小さい)着信フレームのサイズを設定します。

errdisable recovery

回復メカニズムの変数を設定するには、 errdisable recovery グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable recovery { cause { all | bpduguard | channel-misconfig | dhcp-rate-limit | dtp-flap | gbic-invalid | inline-power | link-flap | loopback | pagp-flap | psecure-violation | psp | security-violation | sfp-mismatch | udld | vmps } | { interval interval }

no errdisable recovery { cause { all | bpduguard | channel-misconfig | dhcp-rate-limit | dtp-flap | gbic-invalid | inline-power | link-flap | loopback | pagp-flap | psecure-violation | psp | security-violation | sfp-mismatch | udld | vmps } | { interval interval }

 
構文の説明

cause

特定の原因から回復するように errdisable メカニズムをイネーブルにします。

all

すべての errdisable の原因から回復するタイマーをイネーブルにします。

bpduguard

Bridge Protocol Data Unit(BPDU; ブリッジ プロトコル データ ユニット)ガード errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

channel-misconfig

EtherChannel の設定矛盾による errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

dhcp-rate-limit

DHCP スヌーピング errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

dtp-flap

Dynamic Trunking Protocol(DTP; ダイナミック トランキング プロトコル)フラップ errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

gbic-invalid

Gigabit Interface Converter(GBIC; ギガビット インターフェイス コンバータ)モジュールを無効な errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

(注) このエラーは無効な Small Form-Factor Pluggable(SFP; 着脱可能小型フォーム ファクタ)の errdisable ステートを意味します。

inline-power

インライン パワーに対し、エラー検出をイネーブルにします。

link-flap

リンクフラップ errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

loopback

ループバック errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

pagp-flap

Port Aggregation Protocol(PAgP; ポート集約プロトコル)フラップ errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

psp

プロトコル ストーム保護の errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

psecure-violation

ポート セキュリティ違反ディセーブル ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

security-violation

IEEE 802.1x 違反ディセーブル ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

sfp-mismatch

SFP 設定の不一致によるエラー検出をイネーブルにします。

udld

UniDirectional Link Detection(UDLD; 単方向リンク検出)errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

vmps

VLAN Membership Policy Server(VMPS; VLAN メンバシップ ポリシー サーバ)errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

interval interval

指定された errdisable ステートから回復する時間を指定します。指定できる範囲は 30 ~ 86400 秒です。すべての原因に同じ間隔が適用されます。デフォルト間隔は 300 秒です。

(注) errdisable recovery のタイマーは、設定された間隔値からランダムな差で初期化されます。実際のタイムアウト値と設定された値の差は、設定された間隔の 15% まで認められます。

 
デフォルト

すべての原因に対して回復はディセーブルです。

デフォルトの回復間隔は 300 秒です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

12.2(37)SE

VLAN ごとのエラー検出機能が追加されました。inline-power キーワードおよび sfp-mismatch キーワードが追加されました。

12.2(58)SE

psp キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

原因( link-flap、bpduguard など)は、errdisable ステートが発生した理由として定義されます。原因がポートで検出された場合、ポートは errdisable ステート(リンクダウン ステートに類似した動作ステート)となります。

ポートが errdisable になっているときは事実上シャットダウンし、トラフィックはポートで送受信されません。BPDU ガード機能およびポートセキュリティ機能の場合は、違反の発生時にポート全体をシャットダウンする代わりに、ポートで問題となっている VLAN だけをシャットダウンするようにスイッチを設定できます。

その原因に対して errdisable の回復をイネーブルにしない場合、ポートは、 shutdown および no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドが入力されるまで errdisable ステートのままです。原因の回復をイネーブルにした場合、ポートは errdisable ステートから回復し、すべての原因がタイムアウトになったときに処理を再開できるようになります。

原因の回復をイネーブルにしない場合、まず shutdown コマンドを入力し、次に no shutdown コマンドを入力して、手動でポートを errdisable ステートから回復させる必要があります。

次の例では、BPDU ガード errdisable 原因に対して回復タイマーをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# errdisable recovery cause bpduguard
 

次の例では、タイマーを 500 秒に設定する方法を示します。

Switch(config)# errdisable recovery interval 500
 

設定を確認するには、 show errdisable recovery 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show errdisable recovery

errdisable 回復タイマーの情報を表示します。

show interfaces status err-disabled

インターフェイスのステータスまたは errdisable ステートにあるインターフェイスのリストを表示します。

clear errdisable interface

VLAN ごとの errdisable 機能によって errdisable になったポートまたは VLAN から errdisable ステートをクリアします。

exception crashinfo

Cisco IOS イメージのエラー時にスイッチで拡張 crashinfo ファイルが作成されるよう設定するには、 exception crashinfo グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

exception crashinfo

no exception crashinfo

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

スイッチが拡張 crashinfo ファイルを作成します。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)SED

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

基本 crashinfo ファイルには、失敗した Cisco IOS のイメージ名およびバージョン、プロセッサ レジスタのリスト、およびスタック トレースが含まれます。拡張 crashinfo ファイルには、スイッチの障害の原因を判別するのに役立つその他の追加情報が含まれます。

スタック マスター上で exception crashinfo グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力すると、すべてのスタック メンバは、スタック メンバ上の Cisco IOS イメージが失敗した場合に拡張 crashinfo ファイルを作成するよう設定されます。


) スタック構成をサポートしているのは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチだけです。


スイッチが拡張 crashinfo ファイルを作成しないように設定するには、 no exception crashinfo グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

次の例では、スイッチが拡張 crashinfo ファイルを作成しないように設定する方法を示します。

Switch(config)# no exception crashinfo
 

設定を確認するには、 show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

定義されたマクロを含む動作設定を表示します。

fallback profile

Web 認証用にフォールバック プロファイルを作成するには、fallback profile グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fallback profile profile

no fallback profile

 
構文の説明

profile

IEEE 802.1x 認証をサポートしていないクライアントのフォールバック プロファイルを指定します。

 
デフォルト

フォールバック プロファイルは設定されていません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(35)SE

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

フォールバック プロファイルは、サプリカントを持たない IEEE 802.1x ポートの IEEE 802.1x フォールバック動作を定義するために使用されます。サポートされる動作は、Web 認証へのフォールバックだけです。

fallback profile コマンドを入力すると、プロファイル コンフィギュレーション モードが開始され、次のコンフィギュレーション コマンドが使用可能になります。

ip:IP コンフィギュレーションを作成します。

access-group:まだ認証されていないホストによって送信されるパケットのアクセス コントロールを指定します。

admission:IP アドミッション ルールを適用します。

次の例では、Web 認証で使用されるフォールバック プロファイルの作成方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# ip admission name rule1 proxy http
Switch(config)# fallback profile profile1
Switch(config-fallback-profile)# ip access-group default-policy in Switch(config-fallback-profile)# ip admission rule1
Switch(config-fallback-profile)# exit
Switch(config)# interface gigabitethernet 1/0/1
Switch(config-if)# dot1x fallback profile1
Switch(config-if)# end
 

show running-configuration [ interface interface-id ] 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x fallback

IEEE 802.1x 認証をサポートしないクライアント用のフォールバック方式として Web 認証を使用するようポートを設定します。

ip admission

スイッチ ポートで Web 認証をイネーブルにします。

ip admission name proxy http

スイッチで Web 認証をグローバルにイネーブルにします。

show dot1x [ interface interface-id ]

指定されたポートの IEEE 802.1x の状態を表示します。

show fallback profile

スイッチの設定済みプロファイルを表示します。

flowcontrol

インターフェイスの受信フロー制御ステートを設定するには、 flowcontrol インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。ある装置に対してフロー制御 send が動作可能でオンになっていて、接続のもう一方の側で輻輳が少しでも検出された場合は、休止フレームを送信することによって、リンクの相手側またはリモート装置に輻輳を通知します。ある装置に対してフロー制御 receive がオンで、休止フレームを受信した場合、データ パケットの送信は停止します。こうすることにより、輻輳期間中にデータ パケットの損失を防ぎます。

フロー制御をディセーブルにする場合は、 receive off キーワードを使用します。

flowcontrol receive { desired | off | on }


) スイッチは、ポーズ フレームを受信できますが、送信はできません。


 
構文の説明

receive

インターフェイスがリモート装置からフロー制御パケットを受信できるかどうかを設定します。

desired

インターフェイスを、フロー制御パケットを送信する必要がある接続装置またはフロー制御パケットを送信する必要はないが送信することのできる接続装置とともに稼動させることができます。

off

接続装置がフロー制御パケットをインターフェイスへ送信する機能をオフにします。

on

インターフェイスを、フロー制御パケットを送信する必要がある接続装置またはフロー制御パケットを送信する必要はないが送信することのできる接続装置とともに稼動させることができます。

 
デフォルト

デフォルトは、 flowcontrol receive off に設定されています。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このスイッチでは、送信フロー制御の休止フレームはサポートされません。

on および desired キーワードは同一の結果になることに注意してください。

flowcontrol コマンドを使用してポートが輻輳中にトラフィック レートを制御するよう設定する場合、フロー制御はポート上で次の条件のうちの 1 つに設定されます。

receive on または desired ポートはポーズ フレームを送信できませんが、ポーズ フレームを送信する必要がある装置、または送信可能な接続装置と連動できます。ポートはポーズ フレームを受信できます。

receive off :フロー制御はどちらの方向にも動作しません。輻輳が生じても、リンクの相手側に通知はなく、どちら側の装置も休止フレームの送受信を行いません。

表 2-13 は、各設定の組み合わせによるローカル ポートおよびリモート ポート上のフロー制御の結果を示したものです。表は receive desired キーワードの使用時と receive on キーワードの使用時の結果が同一になることを前提としています。

 

表 2-13 フロー制御設定およびローカル/リモート ポート フロー制御解決

フロー制御設定
フロー制御解決
ローカル デバイス
リモート デバイス
ローカル デバイス
リモート デバイス

send off/receive on

send on/receive on

send on/receive off

send desired/receive on

send desired/receive off

send off/receive on

send off/receive off

受信だけ行います。

受信だけ行います。

受信だけ行います。

受信だけ行います。

受信だけ行います。

送受信を行いません。

送受信を行います。

送信だけ行います。

送受信を行います。

送信だけ行います。

受信だけ行います。

送受信を行いません。

send off/receive off

send on/receive on

send on/receive off

send desired/receive on

send desired/receive off

send off/receive on

send off/receive off

送受信を行いません。

送受信を行いません。

送受信を行いません。

送受信を行いません。

送受信を行いません。

送受信を行いません。

送受信を行いません。

送受信を行いません。

送受信を行いません。

送受信を行いません。

送受信を行いません。

送受信を行いません。

次の例では、リモート ポートによってフロー制御がサポートされないようにローカル ポートを設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet 1/0/1
Switch(config-if)# flowcontrol receive off
 

設定を確認するには、 show interfaces 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interfaces

入出力フロー制御を含むスイッチのインターフェイス設定を表示します。

hw-module

On-Board Failure Logging(OBFL; オンボード障害ロギング)をイネーブルにするには、スイッチ スタック上またはスタンドアロン スイッチ上で hw-module グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hw-module module [ switch-number ] l ogging onboard [ message level level ]

no hw-module module [ switch-number ] logging onboard [ message level ]


) このコマンドは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチのみでサポートされています。


 
構文の説明

switch-number

(任意)スイッチ番号を指定します。これは、スタック メンバ番号です。スイッチがスタンドアロン スイッチの場合、スイッチ番号は 1 です。スイッチがスタック内にある場合は、スタック内のスイッチ メンバの数に応じて、1 ~ 4 の範囲内の値を指定できます。

message level level

(任意)フラッシュ メモリに保存されるハードウェア関連のメッセージの重大度を指定します。範囲は 1 ~ 7 です。

 
デフォルト

OBFL はイネーブルになっており、すべてのメッセージが表示されます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(53)SE1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

OBFL はイネーブルにしておき、フラッシュ メモリに保存されたデータは消さないようにすることを推奨します。

OBFL データ ログ内のタイム スタンプを正確にするには、システム クロックを手動で設定するか、または Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)を使用して設定します。

message level level パラメータを入力しなければ、ハードウェア関連のすべてのメッセージがスイッチによって生成され、フラッシュ メモリに保存されます。

スタンドアロン スイッチで hw-module module [ switch-number ] logging onboard [ message level level ] コマンドを入力 することは hw-module module logging onboard [ message level level ] コマンドを入力することと同じです。

スタック マスターで hw-module module l ogging onboard [ message level level ] を入力すると、OBFL をサポートするすべてのスタック メンバで OBFL がイネーブルになります。

次の例では、スイッチ スタック上で OBFL をイネーブルにし、スタック マスター上でこのコマンドが入力されたときにスタック メンバ 4 でのハードウェア関連のすべてのメッセージがフラッシュ メモリに保存されるように指定する方法を示します。

Switch(config)# hw-module module 4 logging onboard
 

次の例では、スタンドアロン スイッチ上で OBFL をイネーブルにし、ハードウェア関連の重大度 1 のメッセージだけがスイッチのフラッシュ メモリに保存されるように指定する方法を示します。

Switch(config)# hw-module module 1 logging onboard message level 1
 

設定を確認するには、 show logging onboard 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear logging onboard

フラッシュ メモリ内の OBFL データを削除します。

show logging onboard

OBFL 情報を表示します。

interface port-channel

ポート チャネルの論理インターフェイスにアクセスしたり、作成したりするには interface port-channel グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。ポート チャネルを削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

interface port-channel port - channel-number

no interface port-channel port - channel-number

 
構文の説明

port-channel-number

ポート チャネル番号。指定できる範囲は 1 ~ 6 です。

 
デフォルト

ポート チャネル論理インターフェイスは定義されません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

レイヤ 2 EtherChannel では、物理ポートをチャネル グループに割り当てる前にポートチャネル インターフェイスを作成する必要はありません。代わりに、 channel-group インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用できます。チャネル グループが最初の物理ポートを獲得すると、ポートチャネル インターフェイスは自動的に作成されます。最初にポートチャネル インターフェイスを作成する場合は、 channel-group-number port - channel-number と同じ番号にしても、新しい番号にしてもかまいません。新しい番号を使用した場合、 channel-group コマンドは動的に新しいポート チャネルを作成します。

チャネル グループ内の 1 つのポート チャネルだけが許可されます。

interface port-channel コマンドを使用する場合は、次の注意事項に従ってください。

Cisco Discovery Protocol(CDP)を使用する場合には、これを物理ポートでだけ設定してください。ポート チャネル インターフェイスでは設定できません。

EtherChannel のアクティブ メンバであるポートを IEEE 802.1x ポートとしては設定しないでください。まだアクティブになっていない EtherChannel のポートで IEEE 802.1x をイネーブルにしても、そのポートは EtherChannel に加入しません。

設定の注意事項の一覧については、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring EtherChannels」の章を参照してください。

次の例では、ポート チャネル番号 5 でポートチャネル インターフェイスを作成する方法を示します。

Switch(config)# interface port-channel 5
 

設定を確認するには、 show running-config 特権 EXEC コマンドまたは show etherchannel channel-group-number detail 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

channel-group

EtherChannel グループにイーサネット ポートを割り当てます。

show etherchannel

チャネルの EtherChannel 情報を表示します。

show running-config

現在の動作設定を表示します。

interface range

インターフェイス レンジ コンフィギュレーション モードを開始し、複数のポートでコマンドを同時に実行するには、 interface range グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。インターフェイス範囲を削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

interface range { port-range | macro name }

no interface range { port-range | macro name }

 
構文の説明

port-range

ポート範囲。 port-range の有効値のリストについては、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

macro name

マクロ名を指定します。

 
デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

インターフェイス範囲コンフィギュレーション モードを開始して入力した、すべてのインターフェイスのパラメータは、その範囲内のすべてのインターフェイスに対する属性になります。

VLAN については、既存の VLAN Switch Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)でだけ interface range コマンドを使用することができます。VLAN の SVI を表示する場合は、 show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。表示されない VLAN は、 interface range コマンドで使用することはできません。 interface range コマンドのもとで入力したコマンドは、この範囲のすべての既存の VLAN SVI に適用されます。

あるインターフェイス範囲に対して行われた設定変更は、すべて NVRAM に保存されますが、 インターフェイス範囲 自体は NVRAM に保存されません。

インターフェイス範囲は 2 つの方法で入力できます。

最大 5 つまでのインターフェイス範囲を指定。

定義済みのインターフェイス範囲マクロ設定を指定。

範囲内のすべてのインターフェイスは同じタイプ、つまり、すべてがファスト イーサネット ポート、すべてがギガビット イーサネット ポート、すべてが EtherChannel ポート、またはすべてが VLAN のいずれかでなければなりません。ただし、各範囲をカンマ(,)で区切ることにより、1 つのコマンドで最大 5 つのインターフェイス範囲を定義できます。

port-range タイプおよびインターフェイスの有効値は次のとおりです。

vlan vlan-ID :ここで、VLAN ID の範囲は 1 ~ 4094 です。


) 複数の VLAN を設定するオプションがコマンドライン インターフェイス(CLI)に表示されますが、サポートされていません。


fastethernet module/{ first port } - { last port }(module は常に 0

gigabitethernet module/{ first port } - { last port }, where module is always 0

物理インターフェイス

stack member は、スタック内のスイッチ識別に使用する番号です。番号に指定できる範囲は 1 ~ 4 で、スタック メンバの最初の初期化の際に、スイッチに割り当てられます。


) スタック構成をサポートしているのは、LAN Base イメージを実行している Catalyst 2960-S スイッチだけです。


モジュールは常に 0 です。

使用可能範囲は、type stack member /0/number - number です(例:gigabitethernet1/0/1 - 2)。

port-channel port-channel-number - port-channel-number port-channel-number は 1 ~ 6 です。


) ポート チャネルの interface range コマンドを使用した場合、範囲内の最初と最後のポート チャネル番号はアクティブなポート チャネルである必要があります。


範囲を定義するときは、最初の入力とハイフン(-)の間にスペースが必要です。

interface range gigabitethernet1/0/1 -2
 

範囲を複数定義するときでも、最初のエントリとカンマ(,)の間にスペースを入れる必要があります。

interface range fastethernet1/0/1 - 2, gigabitethernet1/0/1 - 2
 

同じコマンドでマクロとインターフェイス範囲の両方を指定することはできません。

また、 port-range で単一インターフェイスを指定することもできます。つまりこのコマンドは、 interface interface-id グローバル コンフィギュレーション コマンドに類似しています。

インターフェイスの範囲の設定に関する詳細は、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドを参照してください。

次の例では、 interface range コマンドを使用して、インターフェイス範囲コンフィギュレーション モードを開始し、2 つのポートにコマンドを入力する方法を示します。

Switch(config)# interface range gigabitethernet1/0/1 - 2
 

次の例では、同じ機能に対して 1 つのポート範囲マクロ macro1 を使用する方法を示します。この利点は、 macro1 を削除するまで再利用できることです。

Switch(config)# define interface-range macro1 gigabitethernet1/0/1 - 2
Switch(config)# interface range macro macro1
Switch(config-if-range)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

define interface-range

インターフェイス範囲のマクロを作成します。

show running-config

スイッチで現在の動作設定情報を表示します。

interface vlan

VLAN へのアクセスまたは作成を実行し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface vlan グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。VLAN を削除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

interface vlan vlan-id

no interface vlan vlan-id

 
構文の説明

vlan-id

VLAN 番号。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

 
デフォルト

デフォルトの VLAN インターフェイスは VLAN 1 です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

VLAN は、特定の VLAN に対して interface vlan vlan-id コマンドを初めて入力した場合に作成されます。 vlan-id は、IEEE 802.1Q カプセル化トランクのデータ フレームに関連付けられた VLAN タグ、またはアクセス ポートに設定された VLAN ID に相当します。

no interface vlan vlan -id コマンドで VLAN を削除すると、削除されたインターフェイスはそれ以降 show interfaces 特権 EXEC コマンドの出力に表示されなくなります。


) VLAN 1 インターフェイスを削除することはできません。


削除した VLANは、削除したインターフェイスに対して interface vlan vlan-id コマンドを入力することで、元に戻すことができます。インターフェイスはバックアップとなりますが、それまでの設定は削除されます。

次の例では、VLAN ID 23 の新しい VLAN を作成し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始する方法を示します。

Switch(config)# interface vlan 23
Switch(config-if)#
 

設定を確認するには、 show interfaces および show interfaces vlan vlan-id 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interfaces vlan vlan-id

すべてのインターフェイスまたは指定の VLAN の管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

ip access-group

レイヤ 2 またはレイヤ 3 インターフェイスへのアクセスを制御するには、 ip access-group インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。インターフェイスからすべてまたは指定のアクセス グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip access-group { access-list-number | name } { in | out }

no ip access-group [ access-list-number | name ] { in | out }

 
構文の説明

access-list-number

IP アクセス コントロール リスト(ACL)の番号です。指定できる範囲は、1 ~ 199 または 1300 ~ 2699 です。

name

ip access-list グローバル コンフィギュレーション コマンドで指定された IP ACL 名です。

in

入力パケットに対するフィルタリングを指定します。

out

発信パケットに対するフィルタリングを指定します。このキーワードは、VLAN インターフェイス上でのみ有効です。

 
デフォルト

アクセス リストは、インターフェイスには適用されません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

名前付きまたは番号付きの標準/拡張 IP アクセス リストをインターフェイスに適用できます。名前を付けてアクセス リストを定義するには、 ip access-list グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。番号付きアクセス リストを定義するには、 access list グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。1 ~ 99 および 1300 ~ 1999 の範囲の番号付き標準アクセス リスト、または 100 ~ 199 および 2000 ~ 2699 の範囲の番号付き拡張アクセス リストを使用できます。

このコマンドを使用し、アクセス リストをレイヤ 2 またはレイヤ 3(SVI)のインターフェイスに適用できます。ただし、次のような制限事項に注意してください。

ACL は受信方向のレイヤ 2 ポートにだけ適用できます。

SNMP、Telnet、Web トラフィックなどの CPU 向けのパケットをフィルタするためには、ACL は受信または発信 VLAN インターフェイスに適用できます。VLAN インターフェイスに適用される IPv4 ACL は、ネットワーク内の特定のホスト、または特定のアプリケーション(SNMP、Telnet、SSH など)に対してアクセスを制限することによって、スイッチ管理セキュリティを提供します。VLAN インターフェイスに接続された ACL は、VLAN 上のパケットのハードウェア スイッチングには影響しません。


) LAN Lite イメージを実行しているスイッチでは、ACL を VLAN インターフェイスにのみ適用でき、物理インターフェイスには適用できません。


VLAN のメンバであるポートに ACL を適用すると、そのポートの ACL は VLAN インターフェイスに適用された ACL よりも優先されます。ポート ACL は、VLAN インターフェイス ACL より優先されます。

インターフェイスごとに 1 つの IP ACL と 1 つの MAC ACL だけを適用できます。

Port ACL はロギングをサポートしていないため、IP ACL で log キーワードを指定しても無視されます。

インターフェイスに適用された IP ACL は、IP パケットのみをフィルタにかけます。 非 IP パケットをフィルタリングするには、MAC 拡張 ACL とともに mac access-group インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

同じスイッチ上のレイヤ 3 SVI インターフェイスにルータの ACL を使用したり、レイヤ 2 インターフェイスに入力ポート ACL インターフェイスを使用したりできます。ただし、ポートの ACL はルータ ACL より優先されます。

入力ルータの ACL および入力ポートの ACL が SVI に存在している場合、ポートの ACL が適用されたポート上で受信された着信パケットには、ポート ACL のフィルタが適用されます。他のポートで受信した着信のルーティング IP パケットには、ルータ ACL のフィルタが適用されます。他のパケットはフィルタリングされません。

出力ルータの ACL および入力ポートの ACL が SVI に存在している場合、ポートの ACL が適用されたポート上で受信された着信パケットには、ポート ACL のフィルタが適用されます。発信するルーティング IP パケットには、ルータ ACL のフィルタが適用されます。他のパケットはフィルタリングされません。

IP の ACL は、送信側または受信側のレイヤ 3 インターフェイス両方に適用できます(SVI のみ)。

レイヤ 3 のインターフェイスでは、IP の ACL を各方向に 1 つ適用できます。

標準入力アクセス リストでは、スイッチは、パケットを受信すると、パケットの送信元アドレスをアクセス リストに比較して検査します。IP 拡張アクセス リストでは、任意で、宛先 IP アドレス、プロトコル タイプ、ポート番号などのパケット内の他のフィールドを検査することができます。アクセス リストがパケットを許可する場合に、スイッチはパケットの処理を続行します。アクセス リストがパケットを拒否する場合は、スイッチはそのパケットをドロップします。

指定したアクセス リストが存在しない場合は、すべてのパケットが通過します。

次の例では、ポートの入力パケットに IP アクセス リスト 101 を適用する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet 1/0/1
Switch(config-if)# ip access-group 101 in
 

次に、ポートにアクセス リスト 3 を適用して、CPU に発信されるパケットをフィルタリングする例を示します。

Switch(config)# interface vlan 1
Switch(config-if)# ip access-group 3 in
 

show ip interface、show access-lists、 または show ip access-lists 特権 EXEC コマンドを入力することにより、設定を確認できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

access list

番号付き ACL を設定します。

ip access-list

名前付き ACL を設定します。

show access-lists

スイッチで設定された ACL を表示します。

show ip access-lists

スイッチで設定された IP ACL を表示します。

show ip interface

インターフェイスのステータスと設定に関する情報を表示します。

ip address

レイヤ 2 スイッチの IP アドレスを設定するには、 ip address インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。IP アドレスを削除したり、IP 処理をディセーブルにしたりするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip address ip-address subnet-mask [ secondary ]

no ip address [ ip-address subnet-mask ] [ secondary ]

 
構文の説明

ip-address

IP アドレス。

subnet-mask

関連する IP サブネットのマスク。

secondary

(任意)設定されたアドレスをセカンダリ IP アドレスに指定します。このキーワードが省略された場合、設定されたアドレスはプライマリ IP アドレスになります。

 
デフォルト

IP アドレスは定義されていません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.2(25)FX

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Telnet のセッションで、スイッチの IP アドレスを削除した場合、スイッチの接続が切断されます。

ホストは、インターネット制御メッセージ プロトコル(ICMP)Mask Request メッセージを使用して、サブネット マスクを判別できます。ルータは、この要求に対して ICMP Mask Reply メッセージで応答します。

no ip address コマンドを使って IP アドレスを削除することで、特