Catalyst 2950 スイッチ ハードウェア インストレーション ガイド
DC電源との接続
DC電源との接続
発行日;2012/06/27 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

DC電源との接続

インストレーションの準備

スイッチのアース接続

DC入力電源の配線

DC電源との接続

Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチまたはCatalyst 2950ST-24 LRE 997スイッチをDC入力電源に接続する手順は、次のとおりです。

1. 「インストレーションの準備」

2. 「スイッチのアース接続」

3. 「DC入力電源の配線」


警告 Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチには、Field-Replaceable Unit(FRU)はありません。シャーシを開けたり、コンポーネントの取り外しや交換を行うことはできません。サービスの依頼については、製品を購入された代理店にお問い合わせください。



警告 Catalyst 2950ST-24 LRE 997スイッチには、FRUはありません。シャーシを開けたり、コンポーネントの取り外しや交換を行うことはできません。サービスの依頼については、製品を購入された代理店にお問い合わせください。



警告 この装置は、出入りが制限された場所に設置されることを想定しています。出入りが制限された場所とは、特殊なツール、ロックおよびキー、または他のセキュリティ手段を使用しないと入室できない場所を意味します。



警告 セントラル オフィス環境で使用する場合、イーサネット ケーブルを保護する必要があります。



注意 この装置は、地域および国の電気規格に適合するように設置する必要があります。

インストレーションの準備

DCスイッチ キットにDC端子ブロック プラグ、アース端子、およびNo.10-32ネジ2本が入っていることを確認します。

必要な工具および部品を用意します。次のものが必要です。

最大圧力が15 lbf-in(pound-force inch)のラチェット式プラス ドライバ

Panduit製圧着工具(オプションで回転制御機能付き) ― モデルCT-700、CT-720、CT-920、CT-920CH、CT-930、またはCT-940CH

6ゲージの銅線アース ケーブル(絶縁または絶縁なし)

18ゲージの銅線4本

6ゲージおよび18ゲージのケーブルの被覆をはがすことのできるワイヤ ストリッパ

スイッチのアース接続


警告 この装置は、アースされていることが前提になっています。通常の使用時には必ず装置がアースされているようにしてください。



警告 装置を設置するときには、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。



注意 装置を確実にアース接続するには、正しいアース接続手順に従い、6 AWGケーブルおよび2本のNo.10-32アース端子ネジに対応するUL圧着端子を使用してください。

スイッチのアース接続は、次の手順で行います。必ず設置場所のアース要件に従って接続してください。


ステップ 1 アース端子およびNo.10-32ネジ2本が入っていることを確認します。アース端子とねじは、Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチの背面パネルまたはCatalyst 2950ST-24 LRE 997スイッチの前面パネルにあります。

標準のプラス ドライバまたはラチェット式プラス ドライバを使用します。ネジおよびアース端子を脇へ置きます。

ステップ 2 アース線が絶縁されている場合は、ワイヤ ストリッパを使用して、6ゲージのアース線の先端0.5インチ(12.7 mm、許容誤差 ± 0.02インチ[0.5 mm])の被覆をはがします(図 C-1を参照)。

図 C-1 アース線の被覆を取り除く

 

ステップ 3 6ゲージのアース線の露出部分をアース端子の穴に差し込みます。

ステップ 4 Panduit製の圧着工具を使用して、6ゲージのアース線をアース端子に圧着します。

図 C-2 アース端子の圧着

 

ステップ 5 No.10-32のネジ2本を使用して、アース端子とケーブル アセンブリをCatalyst 2950G-24-EI-DCスイッチの背面パネルまたはCatalyst 2950ST-24 LRE 997スイッチの前面パネルに接続します。

ステップ 6 ラチェット式ドライバを使用して、15 lbf-in(240 ounce-force inch[ozf-in])のトルクでそれぞれのアース端子ネジを締めます。図 C-3に、Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチのアース ネジの締め方を示します。

図 C-3 アース端子のネジを締める

 


 

DC入力電源の配線


警告 この装置の設置または交換は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



警告 アースまたは電源コードのシャーシへの取り付けまたは取り外しを行う前に、DC回路に電気が流れていないことを確認します。すべての電源を確実に切断するには、配電盤上でDC回路に対応している回路ブレーカーをOFFの位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをOFFの位置のままテープで固定します。電圧計で、シャーシの電源端末が0ボルトになっていることを確認します。



注意 Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチおよびCatalyst 2950ST-24 LRE 997スイッチは、必ず、入力電圧が-36~-72 VDCのDC入力電源に接続してください。供給電圧がこの範囲外であると、スイッチが正常に動作しなかったり、損傷したりすることがあります。


注意 このスイッチには、5 Aの分岐回路保護を使用する必要があります。


) このスイッチの電源接続は、適用されるすべての規則に従って行わなければなりません。


スイッチをDC入力電源に接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 端子ブロック プラグの位置を確認します(図 C-4を参照)。

図 C-4 端子ブロック プラグ

 

ステップ 2 端子ブロック接続用フィードのプラス/マイナス位置を確認します。配線は、フィードAとフィードBのどちらのケーブルも、プラスとプラス、マイナスとマイナスの順番に行います。

Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチの背面パネルまたはCatalyst 2950ST-24 LRE 997スイッチの前面パネルには、フィードAとフィードBのプラス/マイナス端子を識別できるように印が付いています。図 C-5に、Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチでの位置を示します。

図 C-5 プラスとマイナスの位置

 

ステップ 3 18ゲージ用のワイヤ ストリッパを使用して、DC入力電源に接続されているケーブルの先端の被覆を0.27インチ(6.6 mm、許容誤差 ± 0.02インチ[0.5 mm])だけはぎ取ります。被覆は0.29インチ(7.4 mm)以上はぎ取らないでください。はぎ取りすぎると、接続後に端子ブロック プラグからケーブルの露出部分がはみ出します。

図 C-6 DC入力電源ケーブルの被覆を取り除く

 

ステップ 4 4本のDC入力電源ケーブルの露出部分を端子ブロック プラグに差し込みます(図 C-7を参照)。被覆をはがした導線が完全に差し込まれていることを確かめます。端子ブロックから出ているケーブルはすべて 絶縁用の被覆に おおわれていなければなりません。


警告 DC入力電源に接続されたケーブルの被覆が取れていると、感電する危険性があります。DC入力電源ケーブルの露出部分が端子ブロック プラグからはみ出していないことを確認してください。


図 C-7 端子ブロック プラグにケーブルを差し込む

 

ステップ 5 ラチェット式ドライバを使用して、端子ブロックの非脱落型ネジ(導線を差し込んだフィードの上部)を最大4.5 1bf-in(72 ozf-in)のトルクで締めます(図 C-8を参照)。


注意 端子ブロックの非脱落型ネジを締めすぎないように注意してください。推奨トルクは最大4.5 lbf-inです。

図 C-8 端子ブロックの非脱落型ネジを締める

 

ステップ 6 残りの3本のDC入力電源ケーブルも、ステップ4とステップ5の手順で接続します。配線が完了した端子ブロック プラグを図 C-9に示します。

図 C-9 配線が完了した端子ブロック プラグ

 

ステップ 7 Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチの背面パネルまたはCatalyst 2950ST-24 LRE 997スイッチの前面パネルにある端子ブロック ヘッダーに端子ブロック プラグを差し込みます。図 C-10に、Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチの端子ブロックの挿入方法を示します。


注意 端子ブロックに取り付けたケーブルを固定し、誤って触れてもケーブルが動かないようにしてください。タイラップを使用するなどして、ラックにケーブルを固定します。

図 C-10 ブロック ヘッダーに端子ブロックを差し込む

 

ステップ 8 回路ブレーカーのハンドルからテープを外し、ハンドルをONの位置に切り替えます。