Catalyst 2950 デスクトップ・スイッチ ハードウェア・インストレーション・ガイド
概要
概要
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

概要

機能

前面パネル

10/100ポート

100BASE-FXポート

10/100/1000ポート

GBICモジュール ポート

LED

システムLED

RPS LED

ポート モードLEDおよびポート ステータスLED

背面パネル

電源コネクタ

内蔵電源装置のコネクタ

DC電源コネクタ

Cisco RPSコネクタ

コンソール ポート

管理オプション

概要

この章では、次の内容について説明します。

スイッチの機能

前面パネルおよび背面パネル

管理オプション

機能

Catalyst 2950スイッチはワークステーションやその他のネットワーク装置(サーバ、ルータ、他のスイッチなど)に接続できる、スタック可能なイーサネット スイッチです。このスイッチをバックボーン スイッチとして配置すれば、他のネットワーク装置からの10BASE-T、100BASE-TX、およびギガビット イーサネットのトラフィックを集約することができます。ご使用のネットワークでのスイッチの配置方法については、『 Catalyst 2950 Desktop Switch Software Configuration Guide 』に記載されている例を参照してください。

表 1-1 に、スイッチの機能を示します。また、図 1-1図 1-8 に、Catalyst 2950シリーズ スイッチの外観を示します。

 

表 1-1 Catalyst 2950スイッチの機能

機能
説明

ハードウェア

Catalyst 2950-12スイッチ ― 10/100イーサネット ポート×12

Catalyst 2950-24スイッチ ― 10/100イーサネット ポート×24

Catalyst 2950C-24スイッチ ― 10/100イーサネット ポート×24および100BASE-FXポート×2

Catalyst 2950G-12-EIスイッチ ― 10/100イーサネット ポート×12、およびGBIC 1 搭載のギガビット イーサネット モジュール スロット×2

Catalyst 2950G-24-EIスイッチ ― 10/100イーサネット ポート×24、およびGBIC搭載のギガビット イーサネット モジュール スロット×2

Catalyst 2950G-24-E1-DCスイッチ2 ― 10/100イーサネット ポート×24、GBIC搭載のギガビット イーサネット モジュール スロット×2、およびDC入力電源コネクタ

Catalyst 2950G-48-EIスイッチ ― 10/100イーサネット ポート×48、およびGBIC搭載のギガビット イーサネット モジュール スロット×2

Catalyst 2950T-24スイッチ ― 10/100イーサネット ポート×24および10/100/1000イーサネット ポート×2

Catalyst 2950G-12-EI、2950G-24-EI、2950G-24-EI-DC、2950G-48-EIの各スイッチは、次のGBICモジュールをサポートしています。

1000BASE-SX GBIC

1000BASE-LX/LH GBIC

1000BASE-ZX GBIC

GigaStack GBIC

設定

10/100ポートおよび10/100/1000ポート上で速度およびデュプレックスの設定値の自動ネゴシエーションが可能。

100BASE-FXポートは100 Mbpsおよび全二重の設定のみをサポート。

8192のMACアドレスをサポート。

受信パケットのエラーをチェックして、宛先ポートを決定し、共有メモリにパケットを保存し、パケットを宛先ポートに転送。

電源の冗長

AC3入力電源を使用してスイッチにDC出力を供給するオプションのCisco RPS 300 RPS(冗長電源システム)の接続が可能。

1.GBIC = ギガビット インターフェイス コンバータ

2.DC = 直流

3.AC = 交流

前面パネル

スイッチの前面パネルには、ポート、LED、モード ボタンがあります。スイッチの外観は、図 1-1から図 1-8を参照してください。

図 1-1 Catalyst 2950-12スイッチ

 

図 1-2 Catalyst 2950-24スイッチ

 

図 1-3 Catalyst 2950C-24スイッチ

 

図 1-4 Catalyst 2950G-12-EIスイッチ

 

図 1-5 Catalyst 2950G-24-EIスイッチ

 

図 1-6 Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチ

 

図 1-7 Catalyst 2950G-48-EIスイッチ

 

図 1-8 Catalyst 2950T-24スイッチ

 

10/100ポート

10/100ポートには、RJ-45コネクタとツイストペア ケーブルを使用します。このポートには、次の装置を接続できます。

ワークステーション、ハブなどの10BASE-T対応装置 ― 標準のRJ-45コネクタと2心ツイストペア ケーブルを使用します。カテゴリ3、4、または5のケーブルを使用できます。

高速ワークステーション、サーバ、ハブ、ルータ、他のスイッチなどの100BASE-TX対応装置 ― 標準のRJ-45コネクタとカテゴリ5の2心または4心ツイストペア ケーブルを使用します。


) スイッチをワークステーション、サーバ、ルータに接続する場合は、必ずストレートのツイストペア ケーブルを使用してください。ハブまたは他のスイッチに接続する場合は、クロス ケーブルを使用する必要がありますケーブルのピン割り当ては、付録B「コネクタおよびケーブル」を参照してください。


10/100ポートは、半二重、全二重、10 Mbps、または100 Mbpsを任意に組み合わせて、明示的に設定することができます。また、IEEE 802.3Uに準拠した速度およびデュプレックスの自動ネゴシエーションを設定することもできます。いずれの場合も、スイッチから接続装置までの最大ケーブル長は328フィート(100 m)です。

自動ネゴシエーションに設定した場合、ポートは接続先装置の速度とデュプレックスの設定値を検知するとともに、こちら側の機能を接続先に通知します。接続先装置が自動ネゴシエーション機能をサポートしていれば、ポートは最良の接続(両側の装置がサポートしている最高回線速度、および接続先装置が全二重通信をサポートしている場合は全二重)になるようにネゴシエーションを実行し、その結果が自動的に設定されます。

100BASE-FXポート

100BASE-FXポートには、50/125または62.5/125ミクロンのマルチモード光ファイバ ケーブルを使用します。これらのポートの動作モードは、100 Mbps全二重のみです。

全二重モード(デフォルト)では、スイッチから接続装置までの最大ケーブル長は、6,562フィート(2 km)です。

表 1-2 に記載されているMT-RJ光ファイバ パッチ ケーブルのいずれかを使用して、100BASE-FXポートを接続先装置のSCポートまたはSTポートに接続することができます。 表 1-2 のシスコ部品番号を指定して、必要なパッチ ケーブルをご注文ください。

 

表 1-2 100BASE-FX接続用のMT-RJパッチ ケーブル

タイプ
シスコ部品番号

MT-RJ/SCマルチモード ケーブル(1 m)

CAB-MTRJ-SC-MM-1M

MT-RJ/SCマルチモード ケーブル(3 m)

CAB-MTRJ-SC-MM-3M

MT-RJ/SCマルチモード ケーブル(5 m)

CAB-MTRJ-SC-MM-5M

MT-RJ/STマルチモード ケーブル(1 m)

CAB-MTRJ-ST-MM-1M

MT-RJ/STマルチモード ケーブル(3 m)

CAB-MTRJ-ST-MM-3M

MT-RJ/STマルチモード ケーブル(5 m)

CAB-MTRJ-ST-MM-5M

10/100/1000ポート

Catalyst 2950T-24スイッチの10/100/1000ポートには、RJ-45コネクタとツイストペア ケーブルを使用します。このポートには、次の装置を接続できます。

ワークステーション、ハブなどの10BASE-T対応装置 ― 標準のRJ-45コネクタとカテゴリ5の2心または4心ツイストペア ケーブルを使用します。

高速ワークステーション、サーバ、ハブ、ルータ、他のスイッチなどの100BASE-TX対応装置 ― 標準のRJ-45コネクタとカテゴリ5の2心または4心ツイストペア ケーブルを使用します。

高速ワークステーション、サーバ、ハブ、ルータ、他のスイッチなどの1000BASE-T対応装置 ― 標準のRJ-45コネクタとカテゴリ5の4心ツイストペア ケーブルを使用します。


) 1000BASE-T対応装置に接続する場合は、必ずカテゴリ5の4心ツイストペア ケーブルを使用してください。



) スイッチをワークステーション、サーバ、ルータに接続する場合は、必ずストレートのツイストペア ケーブルを使用してください。ハブまたは他のスイッチに接続する場合は、クロス ケーブルを使用する必要がありますケーブルのピン割り当ては、付録B「コネクタおよびケーブル」を参照してください。


Catalyst 2950T-24スイッチの10/100/1000ポートは、半二重または全二重モードの10 Mbpsまたは100 Mbps、あるいは全二重モードの1000 Mbpsに明示的に設定できます。デフォルトの設定は全二重です。また、IEEE 802.3ABに準拠した速度およびデュプレックスの自動ネゴシエーションを設定することもできます。いずれの場合も、スイッチから接続装置までの最大ケーブル長は328フィート(100 m)です。

GBICモジュール ポート

GBICモジュール スロットは、次のモジュールをサポートしています。

1000BASE-SX GBICモジュール ― 1,804フィート(550 m)以下の光ファイバ接続用

1000BASE-LX/LH GBICモジュール ― 32,810フィート(10 km)以下の光ファイバ接続用

1000BASE-ZX GBICモジュール ― 328,100フィート(100 km)以下の光ファイバ接続用

GigaStack GBICモジュール ― 最大9台のスイッチを接続して1 Gbpsスタックを構築可能GigaStack GBICは、全二重リンク1つ(ポイントツーポイント構成)または半二重リンク最大9つ(スタック構成)を通じて他のギガビット イーサネット装置に接続できます。2台のGigaStack GBICの接続には、シスコ独自の信号方式とケーブルを使用する必要があります。また、接続距離は、必ず3フィート(1 m)以下にしてください。

GBICについての詳細は、ご使用のGBICのマニュアルを参照してください。

LED

LEDを使用することによって、スイッチの動作やパフォーマンスをモニタすることができます。図 1-9図 1-10図 1-11に、LEDおよびモード ボタンの位置を示します。モード ボタンは、ポート モードを選択する際に使用します。ポート モードを変更すると、各ポート ステータスLEDに表示される情報が変わります。

UTIL(利用率メータ)を除き、ここで説明するLEDはすべて、Cluster Management Suite(CMS)で表示することができます。CMSを使用して個々のスイッチおよびスイッチ クラスタを管理する方法については、『 Catalyst 2950 Desktop Switch Software Configuration Guide 』を参照してください。

図 1-9 Catalyst 2950-12、2950-24、2950C-24、2950T-24スイッチのLED

 

図 1-10 Catalyst 2950G-12-EI、2950G-24-EI、2950G-24-EI-DCスイッチのLED

 

図 1-11 Catalyst 2950G-48-EIスイッチのLED

 

システムLED

システムLEDは、そのシステムに電力が供給され、正常に機能しているかどうかを示します。 表 1-3 に、LEDのカラーと意味を示します。

 

表 1-3 システムLED

カラー
システム ステータス

消灯

システムの電源がオンになっていません。

グリーン

システムは正常に動作しています。

オレンジ

システムには電力が供給されていますが、正常に機能していません。

Power-on Self-Test(POST;電源投入時セルフテスト)実行中のシステムLEDのカラーについては、「POSTの実行」を参照してください。

RPS LED

RPS LEDは、RPSのステータスを示します。このLEDのカラーと意味は、 表 1-4 を参照してください。

 

表 1-4 RPS LED

カラー
RPSのステータス

消灯

RPSの電源がオフになっているか、RPSが搭載されていません。

グリーンに
点灯

RPSが接続され、バックアップ電力を供給できる状態です。

グリーンに
点滅

RPSは接続されていますが、別の装置に電力を供給しているため使用できません(近接装置が冗長電力を利用しています)。

オレンジに
点灯

RPSはスタンバイ モードになっているか、故障しています。RPSのStandby/Activeボタンを押すと、このLEDがグリーンに点灯します。グリーンに点灯しない場合は、RPSのファンが故障している可能性があります。購入された代理店にお問い合わせください。

オレンジに
点滅

スイッチの内蔵電源装置に障害が発生し、RPSからスイッチに電力が供給されています(この装置が冗長電力を使用しています)。

Cisco RPS 300についての詳細は、『 Cisco RPS 300 Redundant Power System Hardware Installation Guide 』を参照してください。

ポート モードLEDおよびポート ステータスLED

各ポートには、ポート ステータスLED(ポートLED)が1つずつあります。これらのLEDは、グループとして、または個別に、スイッチや個々のポートについての情報を示します。LEDに表示される情報のタイプは、ポート モードによって決まります( 表 1-5 を参照)。

 

表 1-5 ポート モードLED

モードLED
ポート モード
説明

STAT

ポート ステータス

ポート ステータス(デフォルトのモードです)。

UTIL

スイッチの利用率

スイッチが現在使用している帯域幅。

DUPLX

ポートのデュプレックス モード

ポートのデュプレックス モード(半二重または全二重)。

SPEED

ポート速度

ポートの動作速度(10/100ポートでは10 Mbpsまたは100Mbps、10/100/1000ポートでは、10 Mbps、100 Mbps、または1000 Mbps)。

ポート モードを選択または変更するには、モード ボタン(図 1-12図 1-13図 1-14 を参照)を押して、必要なモードを点灯させます。ボタンを離すと、点灯しているモードがイネーブルになります。

図 1-12 Catalyst 2950-12、2950-24、2950C-24、2950T-24スイッチのポート モードの変更

 

図 1-13 Catalyst 2950G-12-EI、2950G-24-EI、2950G-24-EI-DCスイッチのポート モードの変更

 

図 1-14 Catalyst 2950G-48-EIスイッチのポート モードの変更

 

ポート モードを変更すると、ポートLEDのカラーの意味が変わります。 表 1-6 に、ポート ステータスLEDのカラーの意味を示します。

 

表 1-6 各モードにおけるポートLEDのカラーの意味

ポート モード
カラー
意味

STAT(ポート ステータス)

消灯

リンクがありません。

グリーンに
点灯

リンクが確立されています。

グリーンに
点滅

アクティブな状態です。ポートはデータを送信中または受信中です。

グリーンと
オレンジに
交互に点滅

リンク障害です。エラー フレームが接続に影響を与えている可能性があります。過度のコリジョン、CRCエラー、アライメント/ジャバー エラーなどがモニタされ、リンク障害が表示されています。

オレンジに
点灯

ポートは転送を行っていません。管理操作、アドレス違反、またはSpanning Tree Protocol (STP;スパニング ツリー プロトコル)によってポートがディセーブルになっています。


) ポートを再設定すると、STPがスイッチ ループの検出を実行します。その間、ポートLEDはオレンジに点灯します(最大30秒)。


UTIL(利用率)

グリーン

現在のバックプレーンの利用率です。ポート ステータスLEDを目盛として表示します。

オレンジ

スイッチの電源をオンにした後の最大バックプレーン利用率です。

グリーン
および
オレンジ

図 1-15図 1-18を参照してください。


) 現在の利用率が最大利用率を超えると、自動的に最大利用率が更新されます。


DUPLX

消灯

ポートは半二重で動作しています。

(半二重または全二重)

グリーン

ポートは全二重で動作しています。

SPEED(速度)

10/100ポート

消灯

ポートは10 Mbpsで動作しています。

グリーン

ポートは100 Mbpsで動作しています。

10/100/1000ポート

消灯

ポートは10 Mbpsで動作しています。

グリーン

ポートは100 Mbpsで動作しています。

グリーンに点滅

ポートは1000 Mbpsで動作しています。

1000BASE-X GBICモジュール ポート

消灯

ポートは動作していません。

グリーン

ポートは1000 Mbpsで動作しています。

GBICのLEDについての詳細は、ご使用のGBICのマニュアルを参照してください。

一番右側のLEDの数が表す帯域利用率を図 1-15図 1-18に示します。

Catalyst 2950-12、2950-24、2950C-24、および2950T-24スイッチのすべてのLEDがグリーンに点灯する場合(オレンジに点灯しない)、スイッチは総帯域幅の50%以上を使用しています。一番右側のLEDが消灯している場合、スイッチが使用している総帯域幅は25~50%未満です。一番左側のLEDだけがグリーンに点灯する場合、スイッチが使用している総帯域幅は0.0488%未満です(図 1-15を参照)。

Catalyst 2950G-12-EIスイッチのすべてのLEDがグリーンに点灯する場合(オレンジに点灯しない)、スイッチは総帯域幅の50%以上を使用しています。GBICモジュール スロット2のLEDが消灯している場合、スイッチが使用している総帯域幅は25~50%未満です。両方のGBICモジュール スロットのLEDが消灯している場合、スイッチが使用している総帯域幅は25%未満です(図 1-16を参照)。

Catalyst 2950G-24-EIスイッチのすべてのLEDがグリーンに点灯する場合(オレンジに点灯しない)、スイッチは総帯域幅の50%以上を使用しています。GBICモジュール スロット2のLEDが消灯している場合、スイッチが使用している総帯域幅は25~50%未満です。両方のGBICモジュール スロットのLEDが消灯している場合、スイッチが使用しているのは総帯域幅の25%未満です(図 1-17を参照)。

Catalyst 2950G-48-EIスイッチのすべてのLEDがグリーンに点灯する場合(オレンジに点灯しない)、スイッチは総帯域幅の50%以上を使用しています。上にあるGBICモジュール スロットのLEDが消えている場合、スイッチが使用している総帯域幅は25~50%未満です。両方のGBICモジュール スロットのLEDが消灯している場合、スイッチが使用している総帯域幅は25%未満です(図 1-18を参照)。

図 1-15 Catalyst 2950-12、2950-24、2950C-24、2950T-24スイッチの帯域利用率

 

図 1-16 Catalyst 2950G-12-EIスイッチの帯域利用率

 

図 1-17 Catalyst 2950G-24-EIおよび2950G-24-EI-DCスイッチの帯域利用率

 

図 1-18 Catalyst 2950G-48-EIスイッチの帯域利用率

 

背面パネル

Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチを除き、Catalyst 2950スイッチの背面パネルには、AC電源コネクタ、RPSコネクタ、RJ-45コンソール ポートがあります(図 1-19および図 1-20を参照)。

Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチの背面パネルには、DC電源コネクタ(端子ブロック ヘッダー)、DCアース端子、RPSコネクタ、RJ-45コンソール ポートがあります(図 1-21を参照)。

図 1-19 Catalyst 2950スイッチの背面パネル

 

図 1-20 Catalyst 2950G-48-EIスイッチの背面パネル

 

図 1-21 Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチの背面パネル

 

電源コネクタ

スイッチの電源には、AC内蔵電源装置、DC入力電源、またはCisco RPSのいずれかを使用できます。

内蔵電源装置のコネクタ

内蔵電源装置は、入力電圧100~240VACに対応するオートレンジ ユニットです。Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチを除き、AC電源コネクタとAC電源コンセントの接続には、付属品のAC電源コードを使用してください。

DC電源コネクタ

Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチには、内蔵DC電源コンバータがあります。このコンバータにはフィードが2つあり(AおよびB)、これらは単一の電源ブロックに論理和(OR)回路で出力するダイオードです。取り付け手順については、「DC電源との接続」を参照してください。


注意 Catalyst 2950G-24-EI-DCスイッチは、必ず入力電圧が-36~-72VDCのDC入力電源に接続してください。供給電圧がこの範囲外であると、スイッチが正常に動作しなかったり、損傷したりすることがあります。

Cisco RPSコネクタ

RPSは、300Wの冗長電源システムです。6つの外部ネットワーク装置に接続して、故障した装置にDC電力を供給します(一度に1台)。RPSは、接続装置の内蔵電源装置の障害を自動的に検知し、その装置に電力を供給するので、ネットワーク トラフィックの切断を防ぎます。


警告 RPSコンセントに接続できるのは、Cisco RPS 300(モデルPWR300-AC-RPS-N1)だけです。


Cisco RPS 300についての詳細は、『 Cisco RPS 300 Redundant Power System Hardware Installation Guide 』を参照してください。

コンソール ポート

スイッチをPCに接続するには、スイッチのコンソール ポートに、付属品のロールオーバー ケーブルとDB-9アダプタを取り付けます。スイッチを端末に接続する場合は、RJ-45/DB-25メスDTEアダプタが必要です。このアダプタが入ったキット(部品番号ACS-DSBUASYN=)をご注文ください。コンソール ポートおよびアダプタのピン割り当てについては、「ケーブルおよびアダプタの仕様」を参照してください。

管理オプション

Catalyst 2950スイッチには、次の管理オプションを使用できます。

Cluster Management Suite(CMS)

CMSは、スイッチ管理用の3つのWebベース アプリケーションで構成されています。Cluster Viewが含まれているCluster Builderと、Cluster Managerは、スイッチ クラスタの作成、設定、モニタに使用します。また、Device Managerは、個々のスイッチや、別個に設置されているスイッチの管理に使用します。詳細は、『 Catalyst 2950 Desktop Switch Software Configuration Guide 』および「CMSオンライン ヘルプ」を参照してください。

IOS CLI(コマンドライン インターフェイス)

コマンドラインに入力する方法でもスイッチを管理できます。CLIにアクセスするには、スイッチの背面パネルにあるコンソール ポートに、PCまたは端末を直接接続します。スイッチがネットワークに接続されている場合は、Telnet接続を使用してリモート システムからスイッチを管理することもできます。詳細は、『 Catalyst 2950 Desktop Switch Command Reference 』を参照してください。

CiscoViewアプリケーション

CiscoView装置管理アプリケーションでは、コンフィギュレーション パラメータを設定したり、スイッチのステータスおよびパフォーマンスの情報を表示できます。このアプリケーションは、独立したアプリケーションとして、またはSimple Network Management Protocol(SNMP;簡易ネットワーク管理プロトコル)ネットワーク管理プラットフォームの一部として、スイッチとは別にご購入ください。詳細は、CiscoViewアプリケーションの付属マニュアルを参照してください。

SNMPネットワーク管理

HP OpenViewやSunNet Managerなどのプラットフォームが稼働しているSNMP対応ステーションを使用してスイッチを管理することができます。このスイッチはMIBエクステンションとMIB IIのすべて、IEEE 802.1DブリッジMIB、4つのRMONグループをサポートしています。詳細は、ご使用のSNMPアプリケーションに付属のマニュアルを参照してください。