Catalyst 2950/2955 スイッチ コマンド リファレンス Cisco IOS Release 12.1(22)EA11 以降
Catalyst 2950 および Catalyst 2955 Cisco IOS コマンド s
service password-recovery
発行日;2012/08/09 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

service password-recovery

service-policy

set

setup express

show access-lists

show auto qos

show boot

show class-map

show cluster

show cluster candidates

show cluster members

show controllers ethernet-controller

show controllers lre cpe

show controllers lre actual

show controllers lre admin

show controllers lre link monitor

show controllers lre log

show controllers lre profile

show controllers lre sequence

show controllers lre status

show controllers lre version

show controllers utilization

show dot1x

show env

show errdisable recovery

show etherchannel

show file

show flowcontrol

show interfaces

show interfaces counters

show inventory

show ip access-lists

show ip dhcp snooping

show ip dhcp snooping binding

show ip igmp profile

show ip igmp snooping

show ip igmp snooping querier detail

show lacp

show lre upgrade

show mac access-group

show mac address-table

show mac address-table multicast

show mac address-table notification

show mls masks

show mls qos interface

show mls qos maps

show monitor

show mvr

show mvr interface

show mvr members

show pagp

show parser macro

show policy-map

show port-security

show rps

show running-config vlan

show setup express

show spanning-tree

show storm-control

show system mtu

show udld

show version

show vlan

show vmps

show vtp

show wrr-queue bandwidth

show wrr-queue cos-map

shutdown

shutdown vlan

snmp-server enable traps

snmp-server host

snmp trap mac-notification

spanning-tree backbonefast

spanning-tree bpdufilter

spanning-tree bpduguard

spanning-tree cost

spanning-tree etherchannel guard misconfig

spanning-tree extend system-id

spanning-tree guard

spanning-tree link-type

spanning-tree loopguard default

spanning-tree mode

spanning-tree mst configuration

spanning-tree mst cost

spanning-tree mst forward-time

spanning-tree mst hello-time

spanning-tree mst max-age

spanning-tree mst max-hops

spanning-tree mst port-priority

spanning-tree mst priority

spanning-tree mst root

spanning-tree port-priority

spanning-tree portfast(グローバル コンフィギュレーション)

spanning-tree portfast(インターフェイス コンフィギュレーション)

spanning-tree stack-port

spanning-tree uplinkfast

spanning-tree vlan

speed

storm-control

switchport access

switchport block

switchport host

switchport mode

switchport nonegotiate

switchport port-security

switchport port-security aging

switchport priority extend

switchport protected

switchport trunk

switchport voice vlan

system mtu

service password-recovery

パスワードの回復メカニズムをイネーブル(デフォルト)にするには、 service password-recovery グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。スイッチを物理的に使用するエンド ユーザは、スイッチの電源投入時に Mode ボタンを押してブート プロセスを中断し、新しいパスワードを割り当てることができます。パスワード回復機能の一部をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。パスワード回復メカニズムがディセーブルになると、ユーザがシステムをデフォルト設定に戻すことに同意した場合だけ、ブート プロセスを中断できます。

service password-recovery

no service password-recovery

このコマンドは、Catalyst 2950 Long-Reach Ethernet(LRE)スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

パスワードの回復メカニズムはイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ有効です。

システム管理者は no service password-recovery コマンドを使用して、パスワード回復機能の一部をディセーブルにできます。これによりエンド ユーザは、システムをデフォルト設定に戻すことに同意した場合だけ、パスワードをリセットできます。

  1. パスワード回復手順を実行する場合、スイッチに物理的にアクセスするユーザは、スイッチの電源投入時とポート 1X の上にある LED が消灯してから 1 ~ 2 秒後に Mode ボタンを押します。ボタンを放すと、システムは初期化を続けます。パスワード回復メカニズムがディセーブルの場合、次のメッセージが表示されます。
The password-recovery mechanism has been triggered, but
is currently disabled. Access to the boot loader prompt
through the password-recovery mechanism is disallowed at
this point. However, if you agree to let the system be
reset back to the default system configuration, access
to the boot loader prompt can still be allowed.
 
Would you like to reset the system back to the default configuration (y/n)?
 

ユーザがシステムをデフォルト設定にリセットしない場合、 Mode ボタンを押さない場合と同じように通常の起動プロセスが続行します。システムをデフォルト設定にリセットする場合、フラッシュ メモリ内のコンフィギュレーション ファイルが削除され、VLAN データベース ファイル flash:vlan.dat (存在する場合)が削除されます。


no service password-recovery コマンドを使用してパスワードへのエンド ユーザのアクセスを制御する場合は、エンド ユーザがパスワード回復手順を実行してシステムをデフォルト値に戻す状況を考慮し、スイッチとは別の場所に config ファイルのコピーを保存しておくことを推奨します。スイッチ上に config ファイルのバックアップを保存しないでください。

スイッチが VLAN Trunking Protocol(VTP; VLAN トランキング プロトコル)トランスペアレント モードで動作している場合、vlan.dat ファイルもスイッチとは別の場所にコピーを保存しておくことを推奨します。


パスワードの回復がイネーブルかディセーブルかを確認するには、 show version 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、スイッチ上でパスワード回復をディセーブルにする方法を示します。ユーザはデフォルト設定に戻すことに同意が得られた場合のみパスワードをリセットできます。

Switch(config)# no service-password recovery
Switch(config)# exit

 
関連コマンド

コマンド
説明

show version

ハードウェアおよびファームウェアのバージョン情報を表示します。

service-policy

policy-map コマンドで定義したポリシー マップを、特定のインターフェイスの入力に適用するには、service-policy インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。ポリシー マップとインターフェイスの対応付けを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

service-policy input policy-map-name

no service-policy input policy-map-name

このコマンドは、スイッチが拡張ソフトウェア イメージ(EI)を実行している場合にだけ使用できます。

 
構文の説明

policy-map-name

インターフェイスの入力に、指定したポリシー マップを適用します。

 
デフォルト

インターフェイスにポリシー マップは適用されていません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

サポートされるポリシー マップは、入力インターフェイスごとに 1 つだけです。

出力インターフェイスにサービス ポリシー マップを定義することはできません。


) アクセス コントロール リスト(ACL)を設定する方法の詳細については、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring Network Security with ACLs」の章を参照してください。


次の例では、入力インターフェイスに plcmap1 を適用する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet0/17
Switch(config-if)# service-policy input plcmap1
 

設定を確認するには、 show policy-map 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

policy-map

サービス ポリシーを指定するための、複数のインターフェイスに適用できるポリシー マップを作成または変更します。

show policy-map

Quality of Service(QoS)ポリシー マップを表示します。

set

DiffServ コード ポイント(DSCP)値を設定して IP トラフィックを分類するには、set ポリシーマップ クラス コンフィギュレーション コマンドを使用します。トラフィックの分類を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

set ip dscp new-dscp

no set ip dscp new-dscp

このコマンドは、スイッチが拡張ソフトウェア イメージ(EI)を実行している場合にだけ使用できます。

 
構文の説明

new-dscp

分類されたトラフィックに割り当てられる新しい DSCP 値です。

サポートされる DSCP 値は、0、8、10、16、18、24、26、32、34、40、46、48、および 56 です。

 
デフォルト

トラフィックの分類は定義されていません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

set コマンドは、ポリシー内で match コマンドと組み合わせて使用できます。

set コマンドは、適合パケットの DSCP 値を設定します。


) このコマンドは、IP precedence をサポートしていません。


ポリシー マップ コンフィギュレーション モードに戻るには、 exit コマンドを使用します。特権 EXEC モードに戻るには、 end コマンドを使用します。


) アクセス コントロール リスト(ACL)を設定する方法の詳細については、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring Network Security with ACLs」の章を参照してください。


次の例では、ポリサーが設定されていないすべての FTP トラフィックに DSCP 値 10 を割り当てる方法を示します。

Switch(config)# policy-map policy_ftp
Switch(config-pmap)# class ftp_class
Switch(config-pmap-c)# set ip dscp 10
Switch(config-pmap)# exit
 

設定を確認するには、 show policy-map 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

police

分類したトラフィックにポリサーを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するための、複数のインターフェイスに適用できるポリシー マップを作成または変更します。

show policy-map

Quality of Service(QoS)ポリシー マップを表示します。

setup express

スイッチ上で Express Setup モードをイネーブルにするには、 setup express グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。これがデフォルトの設定です。Express Setup モードをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

setup express

no setup express

このコマンドは、Catalyst 2950 スイッチ上でのみ使用できます。

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

Express Setup はイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(14)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

新しいスイッチ(未設定)上で Express Setup をイネーブルにする場合、Mode ボタンを 2 秒間押すことで Express Setup を開始できます。IP アドレス 10.0.0.1 を使用するとイーサネット ポート経由でスイッチにアクセスできます。その後、スイッチを Web ベースの Express Setup プログラム、またはコマンドライン インターフェイス(CLI)ベースのセットアップ プログラムで設定できます。

すでに設定されているスイッチで Mode ボタンを 2 秒間押すと、モードの LED が点滅を開始します。Mode ボタンを合計 10 秒間押し続けると、スイッチの設定は削除され、スイッチがリブートされます。その場合、スイッチは、Web ベースの Express Setup プログラムまたは CLI ベースのセットアップ プログラムのいずれかで、新しいスイッチのように設定し直すことができます。


) 設定の変更(CLI ベースのセットアップ プログラムの始めで no を入力することを含む)を行うとすぐに、Express Setup による設定を利用できなくなります。Mode ボタンを 10 秒間押し続けると、再度 Express Setup だけを実行できます。これにより、設定は削除され、スイッチが再起動します。


スイッチ上で Express Setup がアクティブな場合に、 write memory または copy running-configuration startup-configuration 特権 EXEC コマンドを入力すると、Express Setup は非アクティブ化されます。スイッチの IP アドレス 10.0.0.1 は有効ではなくなり、この IP アドレスを使用している接続も終了します。

no setup express コマンドの主な目的は、Mode ボタンを 10 秒間押すことによってスイッチの設定が削除されるのを防ぐことです。

次の例では、Express Setup モードをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# setup express
 

Express Setup モードがイネーブルであることを確認するには、Mode ボタンを押します。

未設定のスイッチの場合、モードの LED が 2 秒後にグリーンに点滅します。

すでに設定されているスイッチの場合、モードの LED が 10 秒後にグリーンに点灯します。


注意 Mode ボタンを合計 10 秒間押し続けると、設定は削除され、スイッチが再起動されます。

次の例では、Express Setup モードをディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no setup express
 

Mode ボタンを押すと、Express Setup モードがディセーブルであることを確認できます。スイッチで Express Seup モードがイネーブルであれば、モードの LED はグリーンに点灯するか、 または グリーンに点滅します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show setup express

スイッチで Express Setup モードがアクティブかどうかを表示します。

show access-lists

スイッチで設定されたアクセス コントロール リスト(ACL)を表示するには、 show access-lists 特権 EXEC コマンドを使用します。

show access-lists [name | number] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

name

(任意)ACL の名前です。

number

(任意)ACL の番号です。指定できる範囲は 1 ~ 2699 です。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show access-lists コマンドの出力を示します。

Switch# show access-lists
Standard IP access list testingacl
permit 10.10.10.2
Standard IP access list wizard_1-1-1-2
permit 1.1.1.2
Extended IP access list 103
permit tcp any any eq www
Extended IP access list CMP-NAT-ACL
Dynamic Cluster-HSRP deny ip any any
Dynamic Cluster-NAT permit ip any any
permit ip host 10.123.222.192 any
permit ip host 10.228.215.0 any
permit ip host 10.245.137.0 any
permit ip host 10.245.155.128 any
permit ip host 10.221.111.64 any
permit ip host 10.216.25.128 any
permit ip host 10.186.122.64 any
permit ip host 10.169.110.128 any
permit ip host 10.146.106.192 any

 
関連コマンド

コマンド
説明

access-list(IP 拡張)

スイッチに拡張 IP ACL を設定します。

access-list(IP 標準)

スイッチに標準 IP ACL を設定します。

ip access-list

スイッチに IP ACL を設定します。

mac access-list extended

MAC アドレスに基づいて ACL を作成します。

show ip access-lists

スイッチに設定された IP ACL を表示します。

show auto qos

Automatic QoS(auto-QoS)がイネーブルのインターフェイスで入力された QoS(Quality of Service)コマンドを表示するには、 show auto qos ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show auto qos [ interface [ interface-id ]]

このコマンドは、スイッチが拡張ソフトウェア イメージ(EI)を実行している場合にだけ使用できます。

 
構文の説明

interface [ interface-id ]

(任意)指定したインターフェイスまたはすべてのインターフェイスの auto-QoS 情報を表示します。有効なインターフェイスには、物理ポートが含まれます。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

12.1(20)EA2

コマンド出力の情報が変更され、ユーザの注意事項が更新されました。

 
使用上のガイドライン

Cisco IOS Release 12.1(20)EA2 よりも前のリリースの場合、 show auto qos [ interface [ interface-id ]] コマンド出力では、初期生成された auto-QoS 設定が示されます。

Cisco IOS Release 12.1(20)EA2 以降の場合、 show auto qos コマンド出力では、各インターフェイスに入力された auto-QoS コマンドだけが表示されます。 show auto qos interface interface-id コマンド出力は、特定のインターフェイスに入力された auto-QoS コマンドを表示します。

auto-QoS 設定およびユーザ変更を表示する場合は、 show running-config 特権 EXEC コマンドを使用します。

auto-QoS の影響を受ける可能性のある現在の QoS の設定情報を表示するには、次のいずれかのコマンドを使用します。

show mls qos

show mls qos map cos-dscp

show mls qos interface

show running-config

show wrr-queue bandwidth

show wrr-queue cos-map

次の例では、 auto qos voip cisco-phone および auto qos voip cisco-softphone インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力した場合の show auto qos コマンドの出力を示します。

Switch> show auto qos
FastEthernet0/3
auto qos voip cisco-phone
 
FastEthernet0/4
auto qos voip cisco-softphone
 
FastEthernet0/5
auto qos voip cisco-phone
 

次の例では、 auto qos voip cisco-phone インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力した場合の show auto qos interface interface-id コマンドの出力を示します。

Switch> show auto qos interface fastethernet0/3
FastEthernet0/3
auto qos voip cisco-phone
 

次の例では、 auto qos voip cisco-phone および auto qos voip cisco-softphone インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力した場合の show running-config 特権 EXEC コマンドの出力を示します。

Switch# show running-config
Building configuration...
...
!
wrr-queue bandwidth 10 20 70 1
wrr-queue cos-map 1 0 1
wrr-queue cos-map 2 2 4
wrr-queue cos-map 3 3 6 7
wrr-queue cos-map 4 5
!
class-map match-all AutoQoS-VoIP-RTP-Trust
match ip dscp 46
class-map match-all AutoQoS-VoIP-Control-Trust
match ip dscp 24 26
!
policy-map AutoQoS-Police-SoftPhone
class AutoQoS-VoIP-RTP-Trust
set ip dscp 46
police 1000000 4096 exceed-action drop
class AutoQoS-VoIP-Control-Trust
set ip dscp 24
police 1000000 4096 exceed-action drop
!
mls qos map cos-dscp 0 8 16 26 32 46 48 56
...
interface FastEthernet0/3
mls qos trust device cisco-phone
mls qos trust cos
auto qos voip cisco-phone
!
interface FastEthernet0/4
service-policy input AutoQoS-Police-SoftPhone
auto qos voip cisco-softphone
!
 

次の例では、スイッチ上で Auto-QoS がディセーブルになっている場合の show auto qos コマンドの出力を示します。

Switch> show auto qos
AutoQoS not enabled on any interface
 

次の例では、Auto-QoS がインターフェイスでディセーブルの場合の show auto qos interface interface-id コマンドの出力を示します。

Switch> show auto qos interface fastethernet0/1
AutoQoS is disabled

 
関連コマンド

コマンド
説明

auto qos voip

QoS ドメイン内の Voice over IP(VoIP)に QoS を自動設定します。

show boot

BOOT 環境変数の設定を表示するには、 show boot 特権 EXEC コマンドを使用します。

show boot [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。


) プライベート コンフィギュレーション ファイルのコピーを読み書きできるのはソフトウェアだけです。ユーザは、このファイルのコピーの読み書き、削除、および表示を行うことはできません。


次の例では、 show boot コマンドの出力を示します。 表 2-8 に、出力される各フィールドの説明を示します。

Switch# show boot
BOOT path-list: flash:boot
Config file: flash:config.text
Private Config file: flash:private-config.text
Enable Break: no
Manual Boot: yes
HELPER path-list:
NVRAM/Config file
buffer size: 32768
 
 
 

 

表 2-8 show boot のフィールドの説明

フィールド
説明

BOOT path-list

自動ブート時にロードおよび実行される実行可能ファイルのセミコロン区切りリストを表示します。

BOOT 環境変数が設定されていない場合、システムは、フラッシュ ファイル システム全体に再帰的な縦型検索を行って、最初に検出された実行可能イメージをロードして実行を試みます。ディレクトリの縦型検索では、検出した各サブディレクトリを完全に検索してから元のディレクトリでの検索を続けます。

BOOT 変数が設定されていても、指定されたイメージをロードできなかった場合、システムはフラッシュ ファイル システムで最初に検出した起動可能なファイルを起動しようとします。

Config file

ソフトウェアがシステム設定の不揮発性コピーの読み書きに使用するファイル名を表示します。

Private Config file

ソフトウェアがプライベート コンフィギュレーションの不揮発性コピーの読み書きに使用するファイル名を表示します。

Enable Break

ブート中のブレークがイネーブルか、またはディセーブルかを表示します。yes、on、または 1 に設定されている場合は、フラッシュ ファイル システムの初期化後にコンソール上で Break キーを押すと、自動ブート プロセスを中断できます。

Manual Boot

スイッチが自動でブートするか、または手動でブートするかを表示します。no または 0 に設定されている場合、ブートローダはシステムを自動的に起動しようとします。他の値に設定されている場合は、ブートローダ モードから手動でスイッチを起動する必要があります。

Helper path-list

ブートローダの初期化中に動的にロードされるロード可能ファイルのセミコロン区切りリストを表示します。ヘルパー ファイルは、ブートローダの機能を拡張したり、パッチを当てたりします。

NVRAM/Config file buffer size

ソフトウェアがコンフィギュレーション ファイルのコピーをメモリ内に保持するために使用するバッファ サイズを表示します。コンフィギュレーション ファイルは、バッファ サイズ割り当てを超えることはできません。

 
関連コマンド

コマンド
説明

boot private-config-file

ソフトウェアがプライベート コンフィギュレーションの不揮発性コピーの読み書きに使用するファイル名を指定します。

show class-map

トラフィックを分類するための一致基準を定義する Quality of Service(QoS)クラス マップを表示するには、 show class-map ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show class-map [ class-map-name ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、スイッチが拡張ソフトウェア イメージ(EI)を実行している場合にだけ使用できます。

 
構文の説明

class-map-name

(任意)指定されたクラス マップの内容を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

class-map-name を指定しない場合は、すべてのクラス マップが表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show class-map test コマンドの出力を示します。

Switch> show class-map test
Class Map match-all test (id 2)
Match access-group name testingacl
 

次の例では、 show class-map コマンドの出力を示します。

Switch> show class-map
Class Map match-all wizard_1-1-1-2 (id 3)
Match access-group name videowizard_1-1-1-2
 
Class Map match-all test (id 2)
Match access-group name testingacl
 
Class Map match-any class-default (id 0)
Match any
 
Class Map match-all class1 (id 5)
Match access-group 103
 
Class Map match-all classtest (id 4)
Description: This is a test.
Match access-group name testingacl

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

名前を指定したクラスとパケットとの照合に使用されるクラス マップを作成します。

match

トラフィックを分類するための一致条件を定義します。

show cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示するには、 show cluster 特権 EXEC コマンドを使用します。このコマンドは、コマンド スイッチおよびメンバ スイッチで入力できます。

show cluster [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

メンバ スイッチでこのコマンドを入力すると、コマンド スイッチの ID、そのスイッチ メンバの番号、およびコマンド スイッチとの接続ステートが表示されます。

コマンド スイッチ上でこのコマンドを入力すると、クラスタ名およびメンバの総数が表示されます。また、ステータス変更後のクラスタのステータスおよび時間も表示されます。冗長構成がイネーブルの場合は、プライマリおよびセカンダリ コマンド スイッチの情報が表示されます。

クラスタのメンバでないスイッチ上でこのコマンドを入力すると、エラー メッセージ「 Not a management cluster member 」が表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、アクティブなコマンド スイッチ上でこのコマンドを入力したときの出力を示します。

Switch# show cluster
Command switch for cluster "Switch1"
Total number of members: 7
Status: 1 members are unreachable
Time since last status change: 0 days, 0 hours, 2 minutes
Redundancy: Enabled
Standby command switch: Member 1
Standby Group: Switch1_standby
Standby Group Number: 110
Heartbeat interval: 8
Heartbeat hold-time: 80
Extended discovery hop count: 3
 

次の例では、 メンバ スイッチ上で このコマンドを入力したときの出力を示します。

Switch# show cluster
Member switch for cluster "commander"
Member number: 3
Management IP address: 192.192.192.192
Command switch mac address: 0000.0c07.ac14
Heartbeat interval: 8
Heartbeat hold-time: 80
 

次の例では、スタンバイ コマンド スイッチとして設定されたメンバ スイッチ上でこのコマンドを入力したときの出力を示します。

Switch# show cluster
Member switch for cluster "commander"
Member number: 3 (Standby command switch)
Management IP address: 192.192.192.192
Command switch mac address: 0000.0c07.ac14
Heartbeat interval: 8
Heartbeat hold-time: 80
 

次の例では、メンバ 1 との接続が切断されているコマンド スイッチ上でこのコマンドを入力したときの出力を示します。

Switch# show cluster
Command switch for cluster "Switch1"
Total number of members: 7
Status: 1 members are unreachable
Time since last status change: 0 days, 0 hours, 5 minutes
Redundancy: Disabled
Heartbeat interval: 8
Heartbeat hold-time: 80
Extended discovery hop count: 3
 

次の例では、コマンド スイッチとの接続が切断されているメンバ スイッチ上でこのコマンドを入力したときの出力を示します。

Switch# show cluster
Member switch for cluster "commander"
Member number: <UNKNOWN>
Management IP address: 192.192.192.192
Command switch mac address: 0000.0c07.ac14
Heartbeat interval: 8
Heartbeat hold-time: 80

 
関連コマンド

コマンド
説明

cluster enable

コマンド対応スイッチをクラスタ コマンド スイッチとしてイネーブルにし、クラスタ名、およびオプションとしてメンバ番号を割り当てます。

show cluster candidates

候補スイッチのリストを表示します。

show cluster members

クラスタ メンバに関する情報を表示します。

show cluster candidates

候補スイッチのリストを表示するには、コマンド スイッチ上で、 show cluster candidates 特権 EXEC コマンドを使用します。

show cluster candidates [ detail | mac-address H.H.H. ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

detail

(任意)すべての候補に関する詳細を表示します。

mac-address H.H.H.

(任意)クラスタ候補の MAC アドレス(16 進数)です。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、コマンド スイッチ上のみで入力してください。

スイッチがコマンド スイッチでない場合は、プロンプトに空行が表示されます。

出力内の SN は、 スイッチ メンバ番号 を意味します。SN 列の値に E が表示された場合、スイッチは拡張検出によって検出されています。SN 列の値が E でない場合、 スイッチ メンバ番号 のスイッチは、候補スイッチのアップストリーム側ネイバーです。ホップ カウントは、コマンド スイッチから候補スイッチまでのデバイス数です。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show cluster candidates コマンドの出力を示します。

Switch# show cluster candidates
|---Upstream---|
MAC Address Name Device Type PortIf FEC Hops SN PortIf FEC
0030.85f5.8e80 3550-12T WS-C3550-12T Gi0/4 1 0 Fa0/1
0005.313c.5880 Switch2 WS-C3550-12T Gi0/1 2 E Gi0/5
0005.dcc8.01c0 2950-145 WS-C2950T-24 Fa0/1 3 E Gi0/2
0002.b922.7180 C2820 WS-C2820-24 Fa0/3 Up
 

次の例では、コマンド スイッチに直接接続されたメンバ スイッチの MAC アドレスを使用した場合の show cluster candidates コマンドの出力を示します。

Switch# show cluster candidates mac-address 00d0.7961.c4c0
Device 'c2950-12' with mac address number 00d0.7961.c4c0
Device type: cisco WS-C2950-12
Upstream MAC address: 00d0.796d.2f00 (Cluster Member 0)
Local port: Fa0/3 FEC number:
Upstream port: Fa0/13 FEC Number:
Hops from cluster edge: 1
Hops from command device: 1
 

次の例では、クラスタ エッジからのホップ カウントが 3 であるメンバ スイッチの MAC アドレスを使用した場合の show cluster candidates コマンドの出力を示します。

Switch# show cluster candidates mac-address 0010.7bb6.1cc0
Device 'c2950-24' with mac address number 0010.7bb6.1cc0
Device type: cisco WS-C2950-24
Upstream MAC address: 0010.7bb6.1cd4
Local port: Fa2/1 FEC number:
Upstream port: Fa0/24 FEC Number:
Hops from cluster edge: 3
Hops from command device: -
 

次の例では、 show cluster candidates detail コマンドの出力を示します。

Switch# show cluster candidates detail
Device 'c2950-12' with mac address number 00d0.7961.c4c0
Device type: cisco WS-C2950-12
Upstream MAC address: 00d0.796d.2f00 (Cluster Member 1)
Local port: Fa0/3 FEC number:
Upstream port: Fa0/13 FEC Number:
Hops from cluster edge: 1
Hops from command device: 2
Device '1900_Switch' with mac address number 00e0.1e7e.be80
Device type: cisco 1900
Upstream MAC address: 00d0.796d.2f00 (Cluster Member 2)
Local port: 3 FEC number: 0
Upstream port: Fa0/11 FEC Number:
Hops from cluster edge: 1
Hops from command device: 2
Device 'c2924-XL' with mac address number 00e0.1e9f.7a00
Device type: cisco WS-C2924-XL
Upstream MAC address: 00d0.796d.2f00 (Cluster Member 3)
Local port: Fa0/5 FEC number:
Upstream port: Fa0/3 FEC Number:
Hops from cluster edge: 1
Hops from command device: 2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。

show cluster members

クラスタ メンバに関する情報を表示します。

show cluster members

クラスタ メンバに関する情報を表示するには、コマンド スイッチ上で show cluster members 特権 EXEC コマンドを使用します。

show cluster members [ n | detail ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

n

(任意)クラスタ メンバを識別する番号。指定できる範囲は 0 ~ 15 です。

detail

(任意)すべてのクラスタ メンバに関する詳細を表示します。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、コマンド スイッチ上のみで入力してください。

クラスタ内にメンバがない場合は、プロンプトに空行が表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show cluster members コマンドの出力を示します。出力内の SN は、 スイッチ番号 を意味します。

Switch# show cluster members
|---Upstream---|
SN MAC Address Name PortIf FEC Hops SN PortIf FEC State
0 0002.4b29.2e00 StLouis1 0 Up (Cmdr)
1 0030.946c.d740 tal-switch-1 Fa0/13 1 0 Gi0/1 Up
2 0002.b922.7180 nms-2820 10 0 2 1 Fa0/18 Up
3 0002.4b29.4400 SanJuan2 Gi0/1 2 1 Fa0/11 Up
4 0002.4b28.c480 GenieTest Gi0/2 2 1 Fa0/9 Up
 
Switch# show cluster members
|---Upstream---|
SN MAC Address Name PortIf FEC Hops SN PortIf FEC State
0 0404.0400.0001 Switch 0 Up
(Cmdr)
1 0003.fd62.9240 b10-2940TT Fa0/1 1 0 Gi0/20 Up
 

次の例では、クラスタ メンバ 3 に対する show cluster members 3 コマンドの出力を示します。

Switch# show cluster members 3
Device 'SanJuan2' with member number 3
Device type: cisco WS-C3550-12T
MAC address: 0002.4b29.4400
Upstream MAC address: 0030.946c.d740 (Cluster member 1)
Local port: Gi0/1 FEC number:
Upstream port: Fa0/11 FEC Number:
Hops from command device: 2
 

次の例では、 show cluster members detail コマンドの出力を示します。

Switch# show cluster members detail
Device 'StLouis1' with member number 0 (Command Switch)
Device type: cisco WS-C3550-12T
MAC address: 0002.4b29.2e00
Upstream MAC address:
Local port: FEC number:
Upstream port: FEC Number:
Hops from command device: 0
Device 'tal-switch-14' with member number 1
Device type: cisco WS-C3548-XL
MAC address: 0030.946c.d740
Upstream MAC address: 0002.4b29.2e00 (Cluster member 0)
Local port: Fa0/13 FEC number:
Upstream port: Gi0/1 FEC Number:
Hops from command device: 1
Device 'nms-2820' with member number 2
Device type: cisco 2820
MAC address: 0002.b922.7180
Upstream MAC address: 0030.946c.d740 (Cluster member 1)
Local port: 10 FEC number: 0
Upstream port: Fa0/18 FEC Number:
Hops from command device: 2
Device 'SanJuan2' with member number 3
Device type: cisco WS-C3550-12T
MAC address: 0002.4b29.4400
Upstream MAC address: 0030.946c.d740 (Cluster member 1)
Local port: Gi0/1 FEC number:
Upstream port: Fa0/11 FEC Number:
Hops from command device: 2
Device 'Test' with member number 4
Device type: cisco SeaHorse
MAC address: 0002.4b28.c480
Upstream MAC address: 0030.946c.d740 (Cluster member 1)
Local port: Gi0/2 FEC number:
Upstream port: Fa0/9 FEC Number:
Hops from command device: 2
Device 'Palpatine' with member number 5
Device type: cisco WS-C2924M-XL
MAC address: 00b0.6404.f8c0
Upstream MAC address: 0002.4b29.2e00 (Cluster member 0)
Local port: Gi2/1 FEC number:
Upstream port: Gi0/7 FEC Number:
Hops from command device: 1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cluster

スイッチが属するクラスタのステータスおよびサマリーを表示します。

show cluster candidates

候補スイッチのリストを表示します。

show controllers ethernet-controller

ハードウェアから読み込んだ送受信に関するインターフェイス単位の統計情報をキーワードなしで表示するには、 show controllers ethernet-controller 特権 EXEC コマンドを使用します。キーワードを指定してこのコマンドを使用すると、インターフェイスの内部レジスタまたは Long Reach Ethernet(LRE)および顧客宅内装置(CPE)ポートから読み込まれる統計情報が表示されます。

show controllers ethernet-controller interface-id [ asic | cpe [ port port-id ] | phy 32 ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

interface-id

スイッチ インターフェイスの ID。

asic

(任意)インターフェイスの転送 Application-Specific Integrated Circuit(ASIC)上の内部レジスタのステートを表示します。このキーワードは、非 LRE スイッチでのみ使用できます。

cpe [port port-id ]

(任意)接続されたデバイス上の LRE およびファスト イーサネット ポートからの統計情報を表示します。

port port-id 指定された CPE イーサネット ポートのイーサネット統計情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4 で、CPE デバイスにより異なります。

これらのキーワードは、LRE スイッチ上でのみ使用できます。

phy 32

(任意)インターフェイスのスイッチの物理層(PHY)デバイスの内部レジスタのステータスを表示します。このキーワードは、非 LRE スイッチでのみ使用できます。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC(ユーザ EXEC モードの interface-id キーワードを指定した場合だけサポート)

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

12.1(11)YJ

cpe キーワードおよび port port-id キーワードが追加されました。

12.1(19)EA1

phy キーワードが phy 32 に変更されました。

 
使用上のガイドライン

キーワードを指定せずにこのコマンドを使用すると、トラフィックの統計情報(基本的にインターフェイスの RMON 統計情報)を表示します。Catalyst 2950 LRE スイッチ上でこのコマンドを入力すると、コマンド出力には、LRE スイッチ インターフェイスの統計情報も表示されます。

asic または phy 32 キーワードを入力すると表示される情報は、主にシスコのテクニカル サポート担当がスイッチのトラブルシューティングを行う場合に役立ちます。 cpe キーワードを入力すると、接続された CPE デバイスのトラフィック統計情報が表示されます。LRE スイッチ ポート上の CPE イーサネット リンクは、Cisco LRE CPE とこれに接続されているリモート イーサネット デバイス(PC など)間の接続のことです。LRE スイッチ ポートと LRE CPE デバイス間のリンクではありません。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、非 LRE スイッチでの show controllers ethernet-controller コマンドの出力を示します。この例について、 表 2-9 Transmit フィールド、 表 2-10 Receive フィールド、および 表 2-11 Transmit and Receive フィールドの説明を示します。

Switch# show controllers ethernet-controller fastethernet0/2
Transmit Receive
19555003 Bytes 23485398 Bytes
222479 Frames 313530 Frames
161490 Multicast frames 0 FCS errors
256 Broadcast frames 313467 Multicast frames
0 Pause frames 1 Broadcast frames
0 Single defer frames 0 Control frames
0 Multiple defer frames 0 Pause frames
0 1 collision frames 0 Unknown opcode frames
0 2-15 collisions 0 Alignment errors
0 Late collisions 0 Length out of range
0 Excessive collisions 0 Symbol error frames
0 Total collisions 0 False carrier errors
0 Control frames 0 Valid frames, too small
0 VLAN discard frames 0 Valid frames, too large
0 Too old frames 0 Invalid frames, too small
0 Tagged frames 0 Invalid frames, too large
0 Aborted Tx frames 0 Discarded frames
 
Transmit and Receive
384595 Minimum size frames
131178 65 to 127 byte frames
6 128 to 255 byte frames
20229 256 to 511 byte frames
1 512 to 1023 byte frames
0 1024 to 1518 byte frames
0 1519 to 1522 byte frames
 

 

表 2-9 Transmit のフィールドの説明

フィールド
説明

Bytes

インターフェイス上で送信されたバイトの総数。

Frames

インターフェイス上で送信されたフレームの総数。

Multicast frames

マルチキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Broadcast frames

ブロードキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Pause frames

インターフェイス上で送信されたポーズ フレームの数。

Single defer frames

インターフェイスで、最初の送信実行時に失敗したフレームの数。この値は衝突でのフレームを除きます。

Multiple defer frames

時間が 2* 最大パケット時間を超えた後で送信されなかったフレームの数。

1 collision frames

1 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

2-15 collisions

2 回以上の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

Late collisions

フレーム送信後、512 ビット時間よりあとで、インターフェイス上で衝突が検出されている回数。

Excessive collisions

衝突が 17 回以上発生したため、インターフェイス上で送信ができなかったフレームの数。

Total collisions

インターフェイス上で発生した衝突の総数。

Control frames

STP1 BPDU2 などの、インターフェイス上で送信された制御フレームの数。

VLAN discard frames

CFI3 ビットが設定されたことによりインターフェイス上でドロップされたフレームの数。

Too old frames

パケットが有効期限切れのため出力ポートでドロップされたフレームの数。

Tagged frames

インターフェイス上で送信されたタグ付きフレームの数。

Aborted Tx frames

インターフェイス上で送信の試行を中止した数。

1.STP = Spanning-Tree Protocol(スパニングツリー プロトコル)

2.BPDU = Bridge Protocol Data Unit(ブリッジ プロトコル データ ユニット)

3.CFI = Canonical Format Indicator(フォーマット形式表示)

 

表 2-10 Receive のフィールドの説明

フィールド
説明

Bytes

インターフェイス上で受信されたフレームによって使用されたメモリ(バイト)の総量。FCS4 値および正常形式でないフレームも含まれます。この値には、フレーム ヘッダー ビットが含まれません。

Frames

インターフェイス上で受信したフレームの総数(マルチキャスト フレーム、ブロードキャスト フレーム、および不適切な形式のフレームを含む)。

FCS errors

インターフェイス上で受信された有効な長さ(バイト)を持ち、正常な FCS 値を持たないフレームの総数。

Multicast frames

インターフェイス上で正常に受信されたマルチキャスト アドレスに向けられたフレームの総数。

Broadcast frames

インターフェイス上で正常に受信されたブロードキャスト アドレスに向けられたフレームの総数。

Control frames

STP BPDU などの、インターフェイス上で受信された制御フレームの数。

Pause frames

インターフェイス上で受信されたポーズ フレームの数。

Unknown opcode frames

不明なオペレーション コードで受信されたフレームの数。

Alignment errors

インターフェイス上で受信されたアライメント エラーを持つフレームの総数。

Length out of range

インターフェイス上で受信された、長さが範囲外のフレームの数。

Symbol error frames

インターフェイス上で受信されたシンボル エラーを持つフレームの数。

False carrier errors

フレームの非送受信時に、インターフェイスで不正なキャリアの検出が発生した数。

Valid frames, too small

64 バイト(または VLAN タグ付きフレームでは 68 バイト)未満で、有効な FCS 値を持つインターフェイスで受信されたフレームの数。フレーム サイズには、FCS ビットが含まれ、フレーム ヘッダー ビットは含まれません。

Valid frames, too large

インターフェイス上で受信された最大許可フレーム サイズを超えたフレームの数。

Invalid frames, too small

64 バイト(FCS ビットを含み、フレーム ヘッダーを含まない)未満で、FCS エラーまたはアライメント エラーのいずれかを持つ、受信済みフレームの数。

Invalid frames, too large

最大許可 MTU5 サイズ(FCS ビットを含み、フレーム ヘッダーを含まない)を超え、FCS エラーまたはアライメント エラーのいずれかを持つ、受信済みフレームの数。

グローバル コンフィギュレーション コマンドを参照してください。

Discarded frames

受信バッファ メモリ不足のため廃棄されたフレームの数。

4.FCS = frame check sequence(フレーム チェック シーケンス)

5.MTU = Maximum Transmission Unit(最大伝送ユニット)

 

表 2-11 Transmit and Receive フィールドの説明

フィールド
説明

Minimum size frames

最小フレーム サイズのフレームの総数。

65 to 127 byte frames

65 ~ 127 バイトのフレームの総数。

128 to 255 byte frames

128 ~ 255 バイトのフレームの総数。

256 to 511 byte frames

256 ~ 511 バイトのフレームの総数。

512 to 1023 byte frames

512 ~ 1023 バイトのフレームの総数。

1024 to 1518 byte frames

1024 ~ 1518 バイトのフレームの総数。

1519 to 1522 byte frames

1519 ~ 1522 バイトのフレームの総数。

次の例では、LRE スイッチでの show controllers ethernet-controller コマンドの出力を示します。この例について、 表 2-9 Transmit フィールド、 表 2-10 Receive フィールド、 表 2-11 Transmit and Receive フィールド、および 表 2-12 LRE Enet Stats on Switch フィールドの説明を示します。

Switch# show controllers ethernet-controller longreachethernet0/4
Transmit Receive
64 Bytes 64 Bytes
1 Frames 1 Frames
0 Multicast frames 0 FCS errors
0 Broadcast frames 0 Multicast frames
0 Pause frames 0 Broadcast frames
0 Single defer frames 0 Control frames
0 Multiple defer frames 0 Pause frames
0 1 collision frames 0 Unknown opcode frames
0 2-15 collisions 0 Alignment errors
0 Late collisions 0 Length out of range
0 Excessive collisions 0 Symbol error frames
0 Total collisions 0 False carrier errors
0 Control frames 0 Valid frames, too small
0 VLAN discard frames 0 Valid frames, too large
0 Too old frames 0 Invalid frames, too small
0 Tagged frames 0 Invalid frames, too large
0 Aborted Tx frames 0 Discarded frames
 
Transmit and Receive
2 Minimum size frames
0 65 to 127 byte frames
0 128 to 255 byte frames
0 256 to 511 byte frames
0 512 to 1023 byte frames
0 1024 to 1518 byte frames
0 1519 to 1522 byte frames
 
LRE Enet Stats on Switch:
 
Transmit Receive
0 Bytes 0 Bytes
0 Frames 0 Frames
0 Broadcast frames
0 Pause frames 0 Pause frames
0 1 collision frames 0 Alignment errors
0 Multiple collisions 0 Collisions and Runts
0 Late collisions 0 Oversize frames
0 Excessive collisions 0 FCS errors
0 Deferred frames
0 Carrier sense errors
 

 

表 2-12 LRE Enet Stats on Switch フィールドの説明

フィールド
説明

Transmit

Bytes

インターフェイス上で送信されたバイトの総数。

Frames

インターフェイス上で送信されたフレームの総数。

Pause frames

インターフェイス上で送信されたポーズ フレームの数。

1 collision frames

1 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

Multiple collisions

衝突が複数回発生したあとに送信されるフレームの数。

Late collisions

フレーム送信後、512 ビット時間よりあとで、インターフェイス上で衝突が検出されている回数。

Excessive collisions

衝突が 17 回以上発生したため、インターフェイス上で送信ができなかったフレームの数。

Deferred frames

インターフェイス上で送信されないフレームの数。

Carrier sense errors

キャリア検知エラーのフレームの数。

Receive

Bytes

インターフェイス上で受信されたフレームによって使用されたメモリ(バイト)の総量。FCS 値および正常形式でないフレームも含まれます。この値には、フレーム ヘッダー ビットが含まれません。

Frames

インターフェイス上で受信したフレームの総数(ブロードキャスト フレームおよび不適切な形式のフレームを含む)。

Broadcast frames

インターフェイス上で正常に受信されたブロードキャスト アドレスに向けられたフレームの総数。

Pause frames

インターフェイス上で受信されたポーズ フレームの数。

Alignment errors

インターフェイス上で受信されたアライメント エラーを持つフレームの総数。

Collisions and Runts

短すぎるフレーム長(バイト)が原因で衝突したために、インターフェイス上で受信できなかったフレームの数。

Receive

Oversize frames

許容できる最大フレーム サイズを超えるフレームの総数。

FCS errors

インターフェイス上で受信された有効な長さ(バイト)を持ち、正常な FCS 値を持たないフレームの総数。

次の例では、 show controllers ethernet-controller longreachethernet0/4 cpe コマンドの出力を示します。ここには、LRE チップセットおよび CPE のすべての LRE ポートの統計情報が表示されます。この例について、 表 2-13 LRE Enet Stats on CPE フィールド、および 表 2-14 CPE Fast Ethernet Port フィールドの説明を示します。

Switch# show controllers ethernet-controller longreachethernet0/4 cpe
LRE Enet Stats on CPE:
 
Transmit Receive
0 Bytes 0 Bytes
0 Frames 0 Frames
0 Broadcast frames
0 Pause frames 0 Pause frames
0 1 collision frames 0 Alignment errors
0 Multiple collisions 0 Collisions and Runts
0 Late collisions 0 Oversize frames
0 Excessive collisions 0 FCS errors
0 Deferred frames
0 Carrier sense errors
 
CPE Fast Ethernet Port: 1
Transmit Receive
0 Bytes 0 Bytes
0 Good Bytes
0 Unicast Frames 0 Unicast Frames
0 Multicast Frames 0 Multicast Frames
0 Broadcast Frames 0 Broadcast Frames
0 Dropped Frames 0 Dropped Frames
0 Pause Frames 0 Pause Frames
0 Collision Frames 0 Alignment Errors
0 One Collision Frames 0 Fragments
0 Multiple Collisions 0 Undersize Frames
0 Late Collisions 0 Oversize Frames
0 Excess Collisions 0 FCS errors
0 Frame Discard 0 Excess Size Discards
0 Deferred Frames 0 Jabbers
0 Source Address Chang
0 Symbol Errors
0 64 Byte Frames
0 65-127 Byte Frames
0 128-255 Byte Frames
0 256-511 Byte Frames
0 512-1023 Byte Frames
0 1024-1522 Byte Frame
 

次の例では、 show controllers ethernet-controller longreachethernet0/4 cpe port 1 コマンドの出力を示します。ここには、CPE 上の特定の LRE に関する統計情報が表示されます。この例について、 表 2-14 CPE Fast Ethernet Port フィールドの説明を示します。

Switch# show controllers ethernet-controller longreachethernet0/4 cpe port 1
CPE Fast Ethernet Port: 1
 
Transmit Receive
42308326 Bytes 8264733 Bytes
8264733 Good Bytes
193 Unicast Frames 68745 Unicast Frames
511408 Multicast Frames 11469 Multicast Frames
1886 Broadcast Frames 0 Broadcast Frames
0 Dropped Frames 0 Dropped Frames
0 Pause Frames 0 Pause Frames
0 Collision Frames 0 Alignment Errors
0 One Collision Frames 0 Fragments
0 Multiple Collisions 0 Undersize Frames
0 Late Collisions 0 Oversize Frames
0 Excess Collisions 0 FCS errors
0 Frame Discard 0 Excess Size Discards
2 Deferred Frames 0 Jabbers
1 Source Address Change
0 Symbol Errors
68745 64 Byte Frames
0 65-127 Byte Frames
0 128-255 Byte Frames
11469 256-511 Byte Frames
0 512-1023 Byte Frames
0 1024-1522 Byte Frame
 

 

表 2-13 LRE および CPE インターフェイスの LRE Enet Stats on CPE フィールドの説明

フィールド
説明

Transmit

Bytes

インターフェイス上で送信されたバイトの総数。

Frames

インターフェイス上で送信されたフレームの総数。

Pause frames

インターフェイス上で送信されたポーズ フレームの数。

1 collision frames

1 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

Multiple collisions

衝突が複数回発生したあとに送信されるフレームの数。

Late collisions

フレーム送信後、512 ビット時間よりあとで、インターフェイス上で衝突が検出されている回数。

Excessive collisions

衝突が 17 回以上発生したため、インターフェイス上で送信ができなかったフレームの数。

Deferred frames

インターフェイスで、最初の送信実行時に失敗したフレームの数。この値は衝突でのフレームを除きます。

Carrier sense errors

キャリア検知エラーのフレームの数。

Receive

Bytes

インターフェイス上で受信されたフレームによって使用されたメモリ(バイト)の総量。FCS 値および正常形式でないフレームも含まれます。この値には、フレーム ヘッダー ビットが含まれません。

Frames

インターフェイス上で受信したフレームの総数(マルチキャスト フレーム、ブロードキャスト フレーム、および不適切な形式のフレームを含む)。

Receive

Broadcast frames

インターフェイス上で正常に受信されたブロードキャスト アドレスに向けられたフレームの総数。

Pause frames

インターフェイス上で受信されたポーズ フレームの数。

Alignment errors

インターフェイス上で受信されたアライメント エラーを持つフレームの総数。

Collisions and Runts

短すぎるフレーム長(バイト)が原因で衝突したために、インターフェイス上で受信できなかったフレームの数。

Oversize frames

最大フレーム サイズを超えるフレームの総数。

FCS errors

インターフェイス上で受信された有効な長さ(バイト)を持ち、正常な FCS 値を持たないフレームの総数。

 

表 2-14 LRE および CPE インターフェイスの CPE Fast Ethernet Port フィールドの説明

フィールド
説明

Transmit

Bytes

インターフェイス上で送信されたバイトの総数。

Unicast Frames

ユニキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Multicast Frames

マルチキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Broadcast Frames

ブロードキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Dropped Frames

送信されないフレームの総数。

Pause Frames

インターフェイス上で送信されたポーズ フレームの数。

Collisions Frames

衝突のため、インターフェイス上で送信されないフレームの総数。

One Collision Frames

1 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

Multiple Collisions

衝突が複数回発生したあとに送信されるフレームの数。

Late Collisions

フレーム送信後、512 ビット時間よりあとで、インターフェイス上で衝突が検出されている回数。

Excessive Collisions

衝突が 17 回以上発生したため、インターフェイス上で送信ができなかったフレームの数。

Deferred Frames

インターフェイスで、最初の送信実行時に失敗したフレームの数。この値は衝突でのフレームを除きます。

Receive

Bytes

インターフェイス上で受信されたフレームによって使用されたメモリ(バイト)の総量。FCS 値および正常形式でないフレームも含まれます。この値には、フレーム ヘッダー ビットが含まれません。

Good Bytes

インターフェイス上で受信されたフレームによって使用されたメモリ(バイト)の総量。FCS 値および正常形式のフレームも含まれます。この値には、フレーム ヘッダー ビットが含まれません。

Unicast Frames

インターフェイス上で正常に受信されたユニキャスト アドレスに向けられたフレームの総数。

Multicast Frames

インターフェイス上で正常に受信されたマルチキャスト アドレスに向けられたフレームの総数。

Broadcast Frames

インターフェイス上で正常に受信されたブロードキャスト アドレスに向けられたフレームの総数。

Dropped Frames

インターフェイス上で正常に受信され、ドロップされたフレームの総数。

Pause Frames

インターフェイス上で受信されたポーズ フレームの数。

Alignment Errors

インターフェイス上で受信されたアライメント エラーを持つフレームの総数。

Fragments

インターフェイス上で受信された、64 バイト未満で FCS 値が無効なフレームの数。

Undersize Frames

インターフェイス上で受信された 64 バイト未満のフレームの総数。

Oversize Frames

インターフェイス上で受信された 1518 バイトを超えるフレームの総数。

FCS Errors

インターフェイス上で受信された有効な長さ(バイト)を持ち、正常な FCS 値を持たないフレームの総数。

Excess Size Discards

インターフェイス上で受信され、1518 バイトを超えたためにドロップされたフレームの総数。

Jabbers

インターフェイス上で受信された、1522 バイトを超えていて、FCS またはアライメント エラーのあるフレームの総数。

Source Address Chang

送信元アドレスを変更したインターフェイス上で受信されたフレームの総数。

Symbol Errors

インターフェイス上で受信された、長さ(バイト)は有効でも、シンボル エラーのあるフレームの総数。

65 to 127 byte Frames

65 ~ 127 バイトのフレームの総数。

128 to 255 byte Frames

128 ~ 255 バイトのフレームの総数。

256 to 511 byte Frames

256 ~ 511 バイトのフレームの総数。

512 to 1023 byte Frames

512 ~ 1023 バイトのフレームの総数。

1024 to 1518 byte Frames

1024 ~ 1518 バイトのフレームの総数。

1519 to 1522 byte Frames

1519 ~ 1522 バイトのフレームの総数。

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear controllers ethernet-controller

ファスト イーサネット上、または LRE スイッチの LRE スイッチ ポート上のイーサネット リンクの送受信統計情報を削除します。

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

show controllers lre cpe

LRE スイッチに接続された、Cisco Long-Reach Ethernet(LRE)顧客宅内装置(CPE)デバイスに関する情報を表示するには、 show controllers lre cpe 特権 EXEC コマンドを使用します。

show controllers lre cpe { identity | mfg | protected | version }[ interface-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

identity

LRE スイッチに接続された LRE CPE デバイスのモデル番号、および接続された CPE デバイスが LRE スイッチによる管理に必要な最低要件を満たしているかどうかを表示します。

mfg

接続された LRE CPE ボード、アセンブリおよびシステムのリビジョンとシリアル番号を表示します。

protected

保護ポートとして設定された Cisco 585 LRE CPE イーサネット ポートを表示します。

version

LRE CPE インターフェイスのさまざまなコンポーネント(ハードウェア、ファームウェア、パッチ ソフトウェア、ブートローダ ファームウェアおよびアプリケーション ファームウェア)のバージョン番号を表示します。

interface-id

(任意)LRE スイッチ ポートの ID。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show controllers lre cpe identity 特権 EXEC コマンドの出力は、各 LRE インターフェイスに接続された CPE デバイスのタイプを表示します。シスコがサポートするすべての CPE デバイスは、ステータスが certified、non-certified または NA になります。

certified ステータスは、CPE デバイスが LRE スイッチによる管理の最低要件(特定の CPE デバイスのパッチ バージョンを保有しているなど)を満たしていることを意味します。

non-certified ステータスは、CPE デバイスが最低要件を満たしていないことを意味します。CPE デバイスのステータスで non-certified が表示された場合、またはファミリが Cisco 585 LRE CPE、Cisco 576 LRE 997 CPE、Cisco 575 LRE CPE でない場合は、show controllers lre cpe mfg 特権 EXEC コマンドを使用して CPE manufacturing フィールドを確認してください。

NA ステータスは、リンクが存在しないか、ポートに関する情報がないことを意味します。

LRE スイッチ ポートを指定せずに show controllers lre cpe identity 特権 EXEC コマンドを使用すると、接続されたすべての CPE デバイスのモデル番号およびステータスが表示されます。

show controllers lre cpe mfg 特権 EXEC コマンドの出力は、各 CPE デバイス ユニット固有のフィールドを表示します。ソフトウェアは、LRE インターフェイスに接続された CPE デバイスの種類を識別する model number フィールドを使用します。 System Serial Number も同様に、各 CPE デバイス ユニット固有のフィールドになります。

LRE インターフェイスを指定せずに show controllers lre cpe protected 特権 EXEC コマンドを使用すると、すべての CPE ポートの保護ポートの設定が表示されます。Cisco 575 LRE CPE または Cisco 576 LRE 997 CPE デバイスでは、 NA の protected フィールドの出力が表示されます。

LRE スイッチ ポートを指定せずに show controllers lre cpe version 特権 EXEC コマンドを使用すると、すべての CPE インターフェイスのバージョン番号が表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、Cisco 575 LRE および Cisco 585 LRE CPE デバイスでの show controllers lre cpe identity コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre cpe identity
 
Port CPE Model Status Family
------ ------------ --------------- ------
Lo0/1 CISCO585-LRE CERTIFIED CISCO585-LRE
Lo0/2 CISCO585-LRE CERTIFIED CISCO585-LRE
Lo0/3 CISCO585-LRE CERTIFIED CISCO585-LRE
Lo0/4 NA NA NA
Lo0/5 NA NA NA
Lo0/6 Cisco575-LRE CERTIFIED CISCO575-LRE
Lo0/7 NA NA NA
Lo0/8 Cisco575-LRE CERTIFIED CISCO575-LRE
Lo0/9 NA NA NA
Lo0/10 NA NA NA
Lo0/11 CISCO585-LRE CERTIFIED CISCO585-LRE
Lo0/12 CISCO585-LRE CERTIFIED CISCO585-LRE
Lo0/13 CISCO585-LRE CERTIFIED CISCO585-LRE
Lo0/14 NON-CERTIFIED UNSUPPORTED-MAC-MODE
 
<output truncated>
 

次の例では、Cisco 575 LRE および Cisco 585 CPE デバイスの製造情報を表示する show controllers lre cpe mfg コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre cpe mfg
 
CPE Manufacturer Information:
 
Lo0/1
Assembly Revision Number:
Model Number :CISCO585-LRE
Model Revision Number :A0
Board Assembly Number :
Board Serial Number :
System Serial Number :ACT0613004E
 
Lo0/2
Assembly Revision Number:
Model Number :CISCO585-LRE
Model Revision Number :A0
Board Assembly Number :
Board Serial Number :
System Serial Number :ACT0613005B
<output truncated>
 

次の例では、LRE インターフェイスの CPE 保護ポートの情報を表示する show controllers lre cpe protected コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre cpe protected longreachethernet0/9
Interface Port Protected
--------- ---- ---------
Lo0/9 1 true
Lo0/9 2 true
Lo0/9 3 true
Lo0/9 4 true
 

次の例では、すべての LRE インターフェイスの CPE 保護ポートの情報を表示する show controllers lre cpe protected コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre cpe protected
Interface Port Protected
--------- ---- ---------
Lo0/1 1 NA
Lo0/2 1 NA
Lo0/3 1 NA
Lo0/4 1 NA
Lo0/5 1 NA
Lo0/6 1 NA
Lo0/7 1 NA
Lo0/8 1 false
Lo0/8 2 false
 
<output truncated>
 

次の例では、 show controllers lre cpe version コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre cpe version longreachethernet0/5
 
Interface Hw Sw Patch Boot App
--------- --- --- ------ ----- -----
Lo0/5 52 B4 51 1.02 1.02
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

cpe protected

Cisco 585 LRE CPE ポートの個々のポートに対し、データ トラフィックを制限します。

show controllers lre version

スイッチの LRE インターフェイスおよび CPE LRE インターフェイスのハードウェア、ソフトウェアおよびパッチ ソフトウェアのコンポーネントのバージョン番号を表示します。

show controllers lre actual

特定の Long-Reach Ethernet(LRE)スイッチ ポート上にある LRE リンクの実際の値を表示するには、 show controllers lre actual 特権 EXEC コマンドを使用します。

show controllers lre interface-id actual { dsrserrs | link | rxpower | snr | txpower | usrserrs }
[
| { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

interface-id

スイッチ LRE ポートの ID。

actual

LRE ポートの現在のステータスを表示します(管理上の設定と異なる場合がある)。

dsrserrs

LRE ポート上のダウンストリーム Reed-Solomon エラーを表示します。

usrserrs

LRE ポート上のアップストリーム Reed-Solomon エラーを表示します。

txpower

LRE ポート上のリモート送信パワー(dBm/Hz)を表示します。

rxpower

顧客宅内装置(CPE)ポート上のローカル受信パワー(dBm/Hz)を表示します。

snr

LRE ポート上の信号対雑音比(SNR)を表示します。

link

LRE ポートの LRE リンク ステータスを表示します。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

SNR および Reed-Solomon エラー情報を使用すると、LRE リンクの品質を測定することができます。SNR は増大した受信信号パワー(デシベル)の量で、スイッチが CPE デバイスを接続したまま許容できるノイズパワー レベルと関連しています。つまり、SNR が高ければそれだけリンクの状態が良いことになります。

Reed-Solomon エラーは、スイッチ LRE ポートで送受信されるデータ内で検出および修正されたエラー数を表示します。Reed-Solomon エラーは、ノイズの許容範囲を超えたノイズの結果です。ノイズの短いバースト(モーターの電源がオン、または電力サージなど)に関しては、インターリーブ機能がイーサネット データ パケットの損失を防ぎます。そのため、Reed-Solomon エラー数はイーサネット CRC エラー数を超えることになります。

接続された CPE デバイスからのリモート送信パワー レートは、スイッチと CPE デバイス間のケーブルの長さに依存するため、他と異なる場合があります。通常、長いケーブルを使用すると、距離による影響をなくそうとするため、CPE デバイスが送信する信号は大きくなります。

ローカル受信パワーは、着信パワー レベルに対するスイッチの調整を実際に表示します。CPE デバイスに対するケーブルの長さが異なる場合、これらの数値は LRE ポートによって異なることがあります。

SNR が使用環境に対して低く設定され、さらにリンクが確立されたままの状態にある場合、Reed-Solomon エラー レートが高くなり、リンクが不安定になる可能性があります( Fail イベントのカウント数で表示される)。ネットワークがデータのみに使用されている場合、イーサネット フレーム チェック シーケンス(FCS)エラー、または短い中断の発生に対する耐久性が保たれます。

LRE リンクへの影響および SNR 比の最小要件に関する詳細については、このリリースに対応するスイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring LRE」の章の「LRE Links and LRE Profiles」を参照してください。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、1 つの LRE ポート上での show controllers lre interface-id actual dsrserrs コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre longreachethernet0/2 actual dsrserrs
0
Switch#
 

次の例では、1 つの LRE ポート上での show controllers lre interface-id actual link コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre longreachethernet0/2 actual link
UP
Switch#
 

次の例では、1 つの LRE ポート上での show controllers lre interface-id actual rxpower コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre longreachethernet0/2 actual rxpower
26.0
Switch#
 

次の例では、1 つの LRE ポート上での show controllers lre interface-id actual snr コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre longreachethernet0/2 actual snr
27
Switch#
 

次の例では、1 つの LRE ポート上での show controllers lre interface-id actual txpower コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre longreachethernet0/2 actual txpower
-89.7
Switch#
 

次の例では、1 つの LRE ポート上での show controllers lre interface-id actual usrserrs コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre longreachethernet0/2 actual usrserrs
0
Switch#
 

次の例では、1 つの LRE ポート上での show controllers lre interface-id actual link コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre longreachethernet0/1 actual link
DOWN
Switch#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show controllers lre admin

特定のスイッチ LRE ポート上で、管理上の LRE リンクの設定を表示します。

show controllers lre admin

特定のスイッチ Long-Reach Ethernet(LRE)ポートに対する LRE リンクの管理上の設定を表示するには、 show controllers lre interface-id admin 特権 EXEC コマンドを使用します。

show controllers lre interface-id admin { dsrate | usrate }[ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

interface-id

スイッチ LRE ポートの ID。

admin

管理上の設定を表示します(実際の値と異なる場合があります)。

dsrate

LRE リンクのダウンストリーム レート(Mbps)を表示します。

usrate

LRE リンクのアップストリーム レート(Mbps)を表示します。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、LRE スイッチ ポートのプロファイル設定を表示します(グローバル プロファイルがスイッチに設定され、プロファイル設定がアクティブになっていない場合でも表示します)。

アップストリーム レートおよびダウンストリーム レートは、スイッチ LRE ポートのプロファイルによって定義されます。これらのレートを変更するには、スイッチ LRE ポートに異なるプロファイルを割り当てます。LRE プロファイルの詳細については、このリリースに対応するスイッチ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイドを参照してください。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show controllers lre interface-id admin dsrate コマンドおよび show controllers lre interface-id admin usrate コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre longreachethernet0/1 admin usrate
18.750
Switch# show controllers lre longreachethernet0/1 admin dsrate
16.667
Switch# show controllers lre longreachethernet0/2 admin usrate
12.500
Switch# show controllers lre longreachethernet0/2 admin dsrate
12.500

 
関連コマンド

コマンド
説明

show controllers lre cpe identity

特定のスイッチ LRE ポート上で、LRE リンクの実際の値を表示します。

lre profile

すべてのスイッチ LRE ポートに対してプロファイルを割り当てます。

profile(インターフェイス コンフィギュレーション)

特定のスイッチ LRE ポートに対してプロファイルを割り当てます。

show controllers lre link monitor

Long-Reach Ethernet(LRE)リンク モニタ情報を表示するには、 show controllers lre link monitor 特権 EXEC コマンドを使用します。

show controllers lre monitor { errors | parameters | statistics } { local [ interface-id ] | remote [ interface-id ]} [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

errors

LRE Reed-Solomon(RS)エラーおよびイーサネット エラーを表示します。

parameters

リンク モニタによって収集された、LRE が実行するパラメータ データを表示します。

statistics

LRE リンク モニタの統計情報を表示します。

local

(任意)LRE スイッチ コントローラからのデータを表示します。

remote

(任意)顧客宅内装置(CPE)デバイスからのデータを表示します。

interface-id

(任意)スイッチ LRE ポートの ID。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

リンク モニタのプロセスは、1 分間隔で 15 分間エラー情報を収集します。15 分後にデータは分析され、新しい収集シーケンスが開始される前に保存されます。最大 2 時間までのリンク モニタのデータが表示されます。

ローカル モニタリングは、LRE スイッチからのデータを収集します。リモート モニタリングは、接続された CPE デバイスからのデータを収集します。

show controllers lre link monitor errors コマンド出力の最初にある Time には、最新の収集シーケンスのタイムスタンプが表示されます。RS エラー カウントには、最後の読み込みからの累積エラー カウントが表示されます。アライメント エラー、フレーム チェック シーケンス(FCS)エラー、受信エラー、およびオーバーサイズ エラーは、スイッチまたは CPE デバイスから収集されたイーサネットの統計情報です。

show controllers lre link monitor parameters コマンド出力の最初にある Time には、最新の収集シーケンスのタイムスタンプが表示されます。チップセットから読み込まれる信号対雑音比(SNR)値が、しきい値に追加された理論上の SNR を下回る場合、SNR Err の下に表示される SNR エラー カウンタが増加します。

show controllers lre link monitor statistics コマンド出力の最初にある Time には、最新の収集シーケンスのタイムスタンプが表示されます。RS エラー カウントには、最後の読み込みからの累積エラー カウントが表示されます。インターフェイスがシャットダウン、または clear controllers lre link monitor 特権 EXEC コマンドが入力された場合のみ、このカウントはクリアされます。RS エラー アラームは、設定されたしきい値より上の RS エラーを 1 分間隔で表示します。

すべてのインターフェイスのデータを表示するには、スイッチ インターフェイスを指定せずに、show controllers lre monitor { errors | parameters | statistics } 特権 EXEC コマンドを使用します。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、LRE ポート上の LRE スイッチに対する LRE RS およびイーサネット エラーを表示する方法を示します。

Switch# show controllers lre link monitor errors local longreachethernet0/1
 
LongReachEthernet0/1:LRE Link Health Monitor Error counts :
Time RS Errors Align Errs FCS Errs Rcv Errs Oversz Errs
-------- ---------- ---------- ---------- ---------- -----------
14:42:28 41216 0 0 0 0
14:30:28 40960 0 0 0 0
14:15:28 40960 0 0 0 0
14:00:29 40704 0 0 0 0
13:45:28 40704 0 0 0 0
13:30:29 40448 0 0 0 0
13:15:29 40448 0 0 0 0
13:00:28 40448 0 0 0 0
 

次の例では、LRE ポートに接続された CPE デバイスに対する Reed-Solomon およびイーサネット エラーを表示する方法を示します。

Switch# show controllers lre link monitor errors remote longreachethernet0/1
 
LongReachEthernet0/1:LRE Link Health Monitor Error counts :
Time RS Errors Align Errs FCS Errs Rcv Errs Oversz Errs
-------- ---------- ---------- ---------- ---------- -----------
14:42:28 6400 45835 0 0 0
14:30:28 6400 45835 0 0 0
14:15:28 6400 45835 0 0 0
14:00:29 6400 45835 0 0 0
13:45:28 6144 45835 0 0 0
13:30:29 6144 45835 0 0 0
13:15:29 6144 45835 0 0 0
13:00:28 6144 45835 0 0 0
 

次の例では、接続された CPE デバイスに対するすべての LRE リンク モニタ パラメータを表示する方法を示します。

Switch# show controllers lre link monitor parameters remote
 
LongReachEthernet0/1: LRE Link Health Monitor Parameters :
SNR Tx Power SwAGCGain
Time Samples Min Max Err Min Max Min Max
-------- ------- --- --- --- ------- ------- ------- -------
00:32:30 2 0 0 0 - 85.6 - 85.6 - 2.0 - 2.0
00:30:30 15 0 0 0 - 85.6 - 85.6 - 2.0 - 2.0
00:15:30 15 0 0 0 - 85.6 - 85.6 - 2.0 - 2.0
00:00:30 15 0 0 0 - 85.6 - 85.6 - 2.0 - 2.0
23:45:30 15 0 0 0 - 85.6 - 85.6 - 2.0 - 2.0
23:30:30 15 0 0 0 - 85.6 - 85.6 - 2.0 - 2.0
23:15:30 15 0 0 0 - 85.6 - 85.6 - 2.0 - 2.0
 
<output truncated>
 

次の例では、LRE コントローラに対するすべての LRE リンク モニタの統計情報を表示する方法を示します。

Switch# show controllers lre link monitor statistics local
 
LongReachEthernet0/1: LRE Link Health Monitor Stats :
RS Errors Link Fail Freeze
Time Samples Count Alarm Count Count
-------- ------- --------------- ---------- ----------
06:58:30 13 0 0 2 3
06:45:30 15 0 0 2 3
06:30:30 15 0 0 2 3
06:15:30 15 0 0 2 3
06:00:30 15 0 0 2 3
05:45:30 15 0 0 2 3
05:30:30 15 0 0 2 3
05:15:30 15 0 0 2 3

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear controllers lre link monitor

LRE リンク モニタのデータを削除します。

link monitor

ポート上で LRE リンク モニタをイネーブルにします。

link monitor logging

ポートごとのリンク モニタ イベントのロギングをイネーブルにします。

link monitor threshold rserr

LRE リンク モニタに Reed-Solomon エラーしきい値を設定します。

link monitor threshold snr

LRE リンク モニタ用に信号対雑音マージンを設定します。

show controllers lre log

特定の Long-Reach Ethernet(LRE)ポートまたはすべてのスイッチ LRE ポートのリンクの履歴、設定、およびタイマー イベントを表示するには、 show controllers lre log ユーザ EXEC コマンドを、キーワードを指定せずに使用します。LRE イベント ログ レベルに関する情報を表示するには、キーワードを指定してこのコマンドを使用します。

show controllers lre log [ level ] [ interface-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

level

(任意)LRE イベント ログ レベルに関する情報を表示します。

interface-id

(任意)スイッチ LRE ポートの ID。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

スイッチ LRE ポートを指定せずに show controllers lre log コマンドを使用すると、すべての LRE スイッチ ポートのイベントが表示されます。タイムスタンプおよび順番にタグ付けされたログ エントリは、LRE リンクのドロップおよび設定変更の確認に役立ちます。

LRE スイッチ ポートを指定せずに show controllers lre log level コマンドを使用すると、スイッチ上の各 LRE ポートのログ レベルが一覧表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、LRE インターフェイス上のイベントを表示する show controllers lre log コマンドの出力を示します。

Switch> show controllers lre log longreachethernet0/5
 
LongReachEthernet0/5: Events Log: ==================================
1d00h: [0]: State RESTART: Got event:Reset
 
1d00h: [1]: State MODEZERO_APPLIED: Got event:Link Up
 
1d00h: [2]: State MODEZERO_APPLIED: Got event:Link Down
 
1d00h: [3]: State PROFILE_APPLIED: Got event:Link Up
 
1d00h: [4]: State PROFILE_LINKUP: Got event:Link Down
 
1d00h: [5]: State PROFILE_LINKUP: Got event:Link Up
 
1d00h: [6]: State PROFILE_LINKUP: Got event:Link Down
 
1d00h: [7]: State PROFILE_LINKUP: Got event:Link Up
 

次の例では、LRE ポート上のログ レベルを表示する show controllers lre log level コマンドの出力を示します。

Switch> show controllers lre log level longreachethernet0/1
Port Log Level
================
Lo0/1 Logging disabled

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear controllers ethernet-controller

特定のスイッチの LRE ポート、またはスイッチ上のすべての LRE ポートのリンクの履歴、設定、およびタイマー イベントを削除します。

logging lre

LRE ポート上のログ レベルを指定します。

show controllers lre profile

特定のスイッチ LRE ポート、またはスイッチ上のすべての LRE ポートのログ レベルを表示します。

show controllers lre profile

スイッチ上で使用できる Long-Reach Ethernet(LRE)プロファイルおよびシーケンスに関する情報を表示するには、 show controllers lre profile 特権 EXEC コマンドを使用します。

show controllers lre profile { details | names } [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

details

スイッチ上で使用できる LRE プロファイルおよびシーケンスに関する情報を表示します。

names

スイッチ上で使用できる Long-Reach Ethernet(LRE)プロファイルに関する情報を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

各ポートで動作するプロファイルおよびシーケンスを表示するには、 show controllers lre profile details 特権 EXEC コマンドを使用します。このコマンドは、グローバル プロファイルおよびシーケンスも表示します。

スイッチでサポートされる LRE プロファイルおよび LRE リンクに関する詳細については、このリリースに対応するスイッチ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring LRE」の章の「LRE Profiles」を参照してください。


) ソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの情報はガイドラインとして使用してください。使用するケーブル タイプ、そのバンドル方法、および LRE リンク上のノイズなどのファクタによって、LRE リンクの実際のパフォーマンスは影響を受ける可能性があります。LRE リンク パフォーマンスの制限および最適化に関する情報は、シスコにお問い合わせください。NET データ レートは、show controllers lre profile names コマンドの出力に表示される全体のデータ レートより若干少なくなります。


文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、Catalyst 2950ST-8 LRE および Catalyst 2950ST-24 LRE スイッチ上の show controllers lre profile detai ls コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre profile details
 
Global Profile:LRE-10-3
 
Interface Configured Profile Running Profile Type
--------- ------------------ --------------- ------
Lo0/1 LRE-10-5 LRE-15 Port Sequence
Lo0/2 LRE-10-3 LRE-10-3 Global Profile
Lo0/3 LRE-10-3 LRE-15 Port Sequence
Lo0/4 LRE-10-3 LRE-10-3 Global Profile
Lo0/5 LRE-10-3 LRE-10-3 Global Profile
Lo0/6 LRE-10-3 LRE-10-3 Global Profile
Lo0/7 LRE-10-3 LRE-15 Global Profile
Lo0/8 LRE-10-3 LRE-10-3 Global Profile
Lo0/9 LRE-10-3 LRE-10-3 Global Profile
Lo0/10 LRE-10-3 LRE-10-3 Global Profile
Lo0/11 LRE-10-3 LRE-10-3 Global Profile
Lo0/12 LRE-10-3 LRE-10-3 Global Profile
 
<output truncated>
 

次の例では、Catalyst 2950ST-24 LRE 997 スイッチ上の show controllers lre profile details コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre profile details
Global Profile:LRE-6
 
Interface Configured Profile Running Profile Type
--------- ------------------ --------------- ------
Lo0/1 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/2 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/3 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/4 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/5 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/6 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/7 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/8 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/9 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/10 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/11 LRE-6 LRE-6 Global Profile
Lo0/12 LRE-6 LRE-6 Global Profile
 
<output truncated>
 

次の例では、Catalyst 2950ST-8 LRE および Catalyst 2950ST-24 LRE スイッチ上の show controllers lre profile names コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre profile names
 
Profile Name Type Downstream Upstream
Rate(Mbps) Rate(Mbps)
------------ ----------------- ---------- ----------
LRE-15 System-Configured 16.667 18.750
LRE-10 System-Configured 12.500 12.500
LRE-5 System-Configured 6.250 6.250
LRE-998-15-4 System-Configured 16.667 4.688
LRE-997-10-4 System-Configured 12.500 4.688
LRE-15LL System-Configured 16.667 18.750
LRE-10LL System-Configured 12.500 12.500
LRE-5LL System-Configured 6.250 6.250
LRE-10-5 System-Configured 12.500 6.250
LRE-10-3 System-Configured 12.500 3.125
LRE-10-1 System-Configured 12.500 1.563
LRE-8 System-Configured 9.375 9.375
LRE-7 System-Configured 8.333 8.333
LRE-15-5 System-Configured 16.667 6.250
LRE-15-3 System-Configured 16.667 3.125
LRE-15-1 System-Configured 16.667 1.563
LRE-4 System-Configured 4.167 4.167
LRE-3 System-Configured 3.125 3.125
LRE-2 System-Configured 2.083 2.083
LRE-4-1LL System-Configured 4.167 1.563
 

次の例では、Catalyst 2950ST-24 LRE 997 スイッチ上の show controllers lre profile names コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre profile names
Profile Name Type Downstream Upstream
Rate(Mbps) Rate(Mbps)
------------ ----------------- ---------- ----------
LRE-12-9 System-Configured 12.500 9.375
LRE-12-3 System-Configured 12.500 3.125
LRE-9 System-Configured 9.375 9.375
LRE-9-6 System-Configured 9.375 6.250
LRE-9-4 System-Configured 9.375 4.688
LRE-9-3 System-Configured 9.375 3.125
LRE-6 System-Configured 6.250 6.250
LRE-6-4 System-Configured 6.250 4.688
LRE-6-3 System-Configured 6.250 3.125
LRE-4 System-Configured 4.688 4.688

 
関連コマンド

コマンド
説明

lre profile

スイッチ上のすべての LRE ポートに対して LRE プロファイルを割り当てます。

show controllers lre sequence

シーケンスのリスト、そのシーケンスで設定されたプロファイル、および対応するプロファイルのダウンストリーム レートとアップストリーム レートを表示するには、 show controllers lre sequence 特権 EXEC コマンドを使用します。

show controllers lre sequence [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

スイッチでサポートされるシーケンスのリストを表示するには、 show controllers lre sequence コマンドを使用します。このコマンドは、システム定義およびユーザ定義のシーケンスを表示します。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、Catalyst 2950ST-8 LRE および Catalyst 2950ST-24 LRE スイッチ上の show controllers lre sequence コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre sequence
 
Global Sequence:LRE-SEQ-COMPLETE-REACH
 
Sequence:LRE-SEQ-COMPLETE-REACH Type:System-Configured
 
Profile Name Downstream Upstream
Rate(Mbps) Rate(Mbps)
-------------- ---------- ----------
LRE-15 16.667 18.750
LRE-10 12.500 12.500
LRE-15-5 16.667 6.250
LRE-10-5 12.500 6.250
LRE-8 9.375 9.375
LRE-7 8.333 8.333
LRE-15-3 16.667 3.125
LRE-10-3 12.500 3.125
LRE-5 6.250 6.250
LRE-15-1 16.667 1.563
LRE-10-1 12.500 1.563
LRE-4 4.167 4.167
LRE-3 3.125 3.125
LRE-2 2.083 2.083
LRE-4-1 4.167 1.563
 
Sequence:LRE-SEQ-DOWNSTREAM Type:System-Configured
Profile Name Downstream Upstream
Rate(Mbps) Rate(Mbps)
-------------- ---------- ----------
LRE-15 16.667 18.750
LRE-15-5 16.667 6.250
LRE-15-3 16.667 3.125
LRE-15-1 16.667 1.563
LRE-10 12.500 12.500
 
<output truncated>
 

次の例では、Catalyst 2950ST-24 LRE 997 スイッチ上の show controllers lre sequence コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre sequence
 
Global Sequence:N/A
 
Sequence:LRE-SEQ-COMPLETE-REACH Type:System-Configured
 
Profile Name Downstream Upstream
Rate(Mbps) Rate(Mbps)
-------------- ---------- ----------
LRE-12-9 12.500 9.375
LRE-12-3 12.500 3.125
LRE-9 9.375 9.375
LRE-9-6 9.375 6.250
LRE-9-4 9.375 4.688
LRE-6 6.250 6.250
LRE-6-4 6.250 4.688
LRE-9-3 9.375 3.125
LRE-4 4.688 4.688
LRE-6-3 6.250 3.125
LRE-4-3 4.688 3.125
 
Sequence:LRE-SEQ-DOWNSTREAM Type:System-Configured
 
Profile Name Downstream Upstream
Rate(Mbps) Rate(Mbps)
-------------- ---------- ----------
LRE-12-9 12.500 9.375
LRE-12-3 12.500 3.125
LRE-9 9.375 9.375
LRE-9-6 9.375 6.250
LRE-9-4 9.375 4.688
 
<output truncated>

 
関連コマンド

コマンド
説明

lre rate selection sequence

レート選択シーケンスをスイッチ全体に割り当てます。

lre sequence

ユーザ定義のシーケンスを定義します。

show controllers lre status

リンク ステート、リンク接続時間、プロファイル名、およびデータ レートにおける、スイッチ Long-Reach Ethernet(LRE)ポート上の LRE リンク統計情報およびプロファイル情報を表示するには、 show controllers lre status 特権 EXEC コマンドを使用します。

show controllers lre status { cpe | interleave | link | profile | psd | sequence [ detail ] } [ interface-id ]
[
| { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

cpe

顧客宅内装置(CPE)10/100 イーサネット ポートに関する情報を表示します。

interleave

LRE インターフェイス上のインターリーブ ブロック サイズ値を表示します。

link

LRE リンクに関連するさまざまなパラメータおよびステータスを表示します。

profile

LRE リンクに関連するさまざまな管理上のパラメータおよびステータスを表示します。

psd

電源装置関連のステータスを表示します。

sequence

シーケンスのプロファイルのステータスを表示します。想定されるステータス値は converged waiting on link executing 、および locked です。

detail

(任意)シーケンスに関する追加情報(マージン、ロックされたプロファイル、コンバージェンス時間など)を表示します。

interface-id

(任意)スイッチ LRE ポートの ID。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

12.1(11)YJ4

interleave キーワードが追加されました。

12.1(14)EA1

cpe キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

すべてのスイッチ LRE ポートのステータスを表示するには、 show controllers lre status 特権 EXEC コマンドを使用します。

LRE リンクの品質を測定するには、信号対雑音比(SNR)および Reed-Solomon エラー情報を使用します。SNR は増大した受信信号パワー(デシベル)の量で、スイッチが CPE デバイスを接続したまま許容できるノイズ パワーレベルと関連しています。つまり、SNR が高ければそれだけリンクの状態が良いことになります。

Reed-Solomon エラーは、スイッチ LRE ポートで送受信されるデータ内で検出および修正されたエラー数を表示します。Reed-Solomon エラーは、ノイズの許容範囲を超えたノイズの結果です。ノイズの短いバースト(モーターの電源がオン、または電力サージなど)に関しては、インターリーブ機能がイーサネット データ パケットの損失を防ぎます。そのため、Reed-Solomon エラー数はイーサネット CRC エラー数を超えることになります。


) Reed-Solomon エラーは、show controllers lre status link コマンドを入力するたびにリセットされます。


接続された CPE デバイスからのリモート送信パワー レベルは、スイッチと CPE デバイス間のケーブルの長さに依存するため、他と異なる場合があります。通常、長いケーブルを使用すると、距離による影響をなくそうとするため、CPE デバイスが送信する信号は大きくなります。

ローカル受信パワー レートは、着信パワー レベルに対するスイッチの調整を実際に表示します。CPE デバイスに対するケーブルの長さが異なる場合、これらの数値は LRE ポートによって異なることがあります。

interleaver カラムは、データの双方向のインターリーブ ブロック サイズを表示します。インターリーブを大きく設定すると、特定の種類の障害からの影響を受けにくくなりますが、データ パスに非常に小さな遅延が発生する場合があります。

PMD-S カラムは、物理メディア依存のステータスを示し、診断情報として提供されます。

LRE リンクへの影響および SNR 比の最小要件に関する詳細については、このリリースに対応するスイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring LRE」の章の「LRE Links and LRE Profiles」を参照してください。

sequence キーワードおよび sequence detail キーワードは、次のプロファイルのステータス コードおよびレート選択中のシーケンスを表示します。

Converged:レート選択はプロファイル上に収束します。

Locked:レート選択はプロファイル上に収束し、ポートはプロファイルに対してロックされます。

Executing:レート選択はポート上で動作しています。

Waiting on Link:リンクが確立されていません。

N/A:シーケンスはポートに割り当てられていません。

margin インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用すると、コンバージェンス中にノイズ レベルを調整できます。

特定の CPE ポートまたはすべての CPE ポートに関する情報を表示するには、 show controllers lre status cpe [ interface-id ] 特権 EXEC コマンドを使用します。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、LRE インターフェイスのリンク情報を表示する出力を示します。

Switch# show controller lre status link longreachethernet0/2
 
Port Link SNR RS Errs CPE-Tx Sw-AGC-Gain Interleaver PMD-S
(dB) (dBm/Hz) (dB) Rx-Bsz Tx-Bsz
------ ---- ---- ----------- -------- ----------- ------------- -----
Lo0/2 UP 41 4829 - 57.7 - 7.6 16 16 0x04
 

次の例では、 show controllers lre status profile コマンド の出力を示します。

Switch# show controllers lre status profile
 
Port Link Uptime Profile DSRate USRate Fail
------ ---- -------- ------------------- ------ ------ ----
Lo0/1 UP 2d23h LRE-10 12.500 12.500 0
Lo0/2 UP 2d23h LRE-10 4.167 1.563 0
Lo0/3 UP 2d23h LRE-10 4.167 1.563 0
Lo0/4 UP 2d23h LRE-10 4.167 1.563 0
Lo0/5 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/6 UP 2d23h LRE-10 4.167 1.563 0
Lo0/7 UP 2d23h LRE-10 4.167 1.563 0
Lo0/8 UP 2d23h LRE-10 4.167 1.563 0
Lo0/9 UP 2d23h LRE-10 4.167 1.563 0
Lo0/10 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/11 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/12 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/13 UP 2d23h LRE-10 12.500 12.500 0
Lo0/14 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/15 UP 2d23h LRE-10 4.167 1.563 0
Lo0/16 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/17 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/18 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/19 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/20 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/21 UP 2d23h LRE-10 4.167 1.563 0
Lo0/22 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/23 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
Lo0/24 DOWN 00:00:00 LRE-10 0.000 0.000 0
 

次の例では、show controllers lre status psd コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre status psd
 
------- Switch ------------ ----------- CPE -----------
Port Link SNR RSErr TxPwr AGCgain SNR RSErr TxPwr AGCgain
------ ---- --- ---------- ------ ------- --- ---------- ------ -------
Lo0/1 UP 32 0 - 6.13 13.0 43 0 - 85.6 - 2.0
Lo0/2 UP 32 0 - 6.13 15.1 42 0 - 85.9 - 2.0
Lo0/3 UP 32 0 - 6.13 13.5 42 0 - 85.6 - 2.0
Lo0/4 DOWN 10 0 - 5.85 63.9 0 0 0.0 0.0
Lo0/5 DOWN 10 0 - 5.85 58.9 0 0 0.0 0.0
Lo0/6 UP 33 0 - 6.13 15.1 42 0 - 85.9 - 2.0
Lo0/7 DOWN 10 0 - 5.85 54.2 0 0 0.0 0.0
Lo0/8 UP 33 0 - 6.13 14.6 42 0 - 85.9 - 2.5
Lo0/9 DOWN 10 0 - 5.85 52.9 0 0 0.0 0.0
Lo0/10 DOWN 10 0 - 5.85 61.5 0 0 0.0 0.0
Lo0/11 UP 33 0 - 6.13 15.1 42 0 - 85.9 - 1.6
Lo0/12 UP 33 0 - 6.13 15.1 42 0 - 85.9 - 2.5
Lo0/13 UP 33 0 - 6.13 15.1 42 0 - 85.9 - 2.5
Lo0/14 DOWN 10 268305 - 5.85 57.5 0 0 0.0 0.0
Lo0/15 DOWN 10 0 - 5.85 50.7 0 0 0.0 0.0
Lo0/16 UP 35 38 - 5.85 15.1 41 1238 - 85.9 - 6.4
Lo0/17 DOWN 10 767128 - 5.85 61.8 0 0 0.0 0.0
Lo0/18 DOWN 10 0 - 5.85 54.2 0 0 0.0 0.0
Lo0/19 DOWN 10 0 - 5.85 51.5 0 0 0.0 0.0
Lo0/20 DOWN 10 0 - 5.85 54.7 0 0 0.0 0.0
Lo0/21 DOWN 10 0 - 5.85 67.8 0 0 0.0 0.0
Lo0/22 DOWN 10 0 - 5.85 50.7 0 0 0.0 0.0
Lo0/23 DOWN 10 0 - 5.85 66.5 0 0 0.0 0.0
Lo0/24 DOWN 10 0 - 5.85 53.6 0 0 0.0 0.0
 

次の例では、 show controllers lre status sequence コマンド の出力を示します。

Switch# show controllers lre status sequence
 
Port Sequence Status Profile
----- ----------------------- -------------- ---------------
Lo0/1 LRE-SEQ-DOWNSTREAM Converged LRE-15
Lo0/2 N/A N/A N/A
Lo0/3 LRE-SEQ-SYM Converged LRE-15
 

次の例では、 show controllers lre status interleave コマンド の出力を示します。

Switch# show controllers lre status interleave longreachethernet0/2
 
Port Link Profile Line Rate Block Size Delay(mSec)
DS US DS US DS US
------ ---- ---------------- -------------- ----------- -------------
Lo0/2 UP LRE-6 6.250 6.250 16 16 20.316 20.316
 

次の例では、details キーワードを使用してシーケンスの詳細情報を取得する出力を示します。

Switch# show controllers lre status sequence detail
 
Lo0/1 :
Sequence:LRE-SEQ-DOWNSTREAM Status:Converged Attempts:1
Profile:LRE-15 Convergence Time: 00:01:54
Rate-Selection:Enabled Locking:Not-Configured
Downstream Margin:2 Upstream Margin:0
 
Lo0/2 :
Sequence:N/A Status:N/A Attempts:0
Profile:N/A Convergence Time: 00:00:00
Rate-Selection:Disabled Locking:Not-Configured
Downstream Margin:0 Upstream Margin:0
 
<output truncated>
 

次の例では、 show controllers lre status cpe コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers lre status cpe
Lo0/1 : CPE-TYPE:Cisco575-LRE
Port Status Speed Duplex Protected
---- ------------ ----- ------ ---------
1 notconnected NA NA false
 
Lo0/2 : CPE-TYPE:NA
Port Status Speed Duplex Protected
---- ------------ ----- ------ ---------
1 NA NA NA NA
 
Lo0/3 : CPE-TYPE:CISCO585-LRE
Port Status Speed Duplex Protected
---- ------------ ----- ------ ---------
1 notconnected auto NA false
2 notconnected auto NA true
3 notconnected auto NA false
4 notconnected auto NA false
5 connected 100 half false

 
関連コマンド

コマンド
説明

margin

LRE レート選択中に、リンクの品質の判断に使用するためのマージン値を指定します。

show controllers lre sequence

特定のスイッチの LRE ポートで実行されているシーケンスを表示します。

show controllers lre profile

スイッチ上で使用できる LRE プロファイルに関する情報を表示します。

show controllers lre cpe

特定のスイッチ LRE ポート上で、LRE リンクの実際の値を表示します。

show controllers lre admin

特定のスイッチ LRE ポート上で、管理上の LRE リンクの設定を表示します。

show controllers lre profile

スイッチ上で使用できる LRE プロファイルに関する情報を表示します。

show controllers lre version

Long-Reach Ethernet(LRE)スイッチ インターフェイスを構成するさまざまなコンポーネント(ハードウェア、ファームウェアおよびパッチ ソフトウェア)のバージョン番号を表示するには、 show controllers lre version 特権 EXEC コマンドを使用します。

show controllers lre version [ interface-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

interface-id

(任意)スイッチ LRE ポートの ID。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

すべてのスイッチ LRE インターフェイスのバージョン番号を表示するには、スイッチ LRE ポートを指定せずに show controllers lre version コマンドを使用します。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、LRE インターフェイスのバージョン情報を表示する出力を示します。

Switch# show controllers lre version longreachethernet0/2
Interface Hw Sw Patch
-------- --- --- -----
Lo0/2 32 B4 50

 
関連コマンド

コマンド
説明

show controllers lre cpe

LRE スイッチに接続された LRE CPE デバイスのモデル番号、および接続された CPE デバイスが LRE スイッチによる管理に必要な最低要件を満たしているかどうかを表示します。

show controllers utilization

スイッチまたは特定のポートの帯域利用率を表示するには、 show controllers utilization ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show controllers [ interface-id ] utilization [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

interface-id

(任意)スイッチ インターフェイスの ID です。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(22)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例は、 show controllers utilization コマンドの出力を示しています。

Switch> show controllers utilization
Port Receive Utilization Transmit Utilization
Fa0/1 0 0
Fa0/2 0 0
 
<output truncated>
 
Total Ports : 12
Switch Receive Bandwidth Percentage Utilization : 0
Switch Transmit Bandwidth Percentage Utilization : 0
 
Switch Fabric Percentage Utilization : 0
 

次の例では、特定のポートでの show controllers utilization コマンドの出力を示します。

Switch> show controllers fastethernet0/1 utilization
Receive Bandwidth Percentage Utilization : 0
Transmit Bandwidth Percentage Utilization : 0
 

 

表 2-15 show controllers utilization のフィールドの説明

フィールド
説明

Receive Bandwidth Percentage Utilization

スイッチの受信帯域利用率を表示します。これは、すべてのポートの受信トラフィックの合計をスイッチの受信容量で割ったものです。

Transmit Bandwidth Percentage Utilization

スイッチの送信帯域利用率を表示します。これは、すべてのポートの送信トラフィックの合計をスイッチの送信容量で割ったものです。

Fabric Percentage Utilization

スイッチの送信と受信の両方の帯域利用率の平均を表示します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show controllers ethernet-controller

インターフェイスの内部レジスタまたは Long-Reach Ethernet(LRE)および顧客宅内装置(CPE)ポートから読み込まれる統計情報を表示します。

show dot1x

スイッチまたは指定されたインターフェイスの IEEE 802.1x 統計情報、管理ステータス、および動作ステータスを表示するには、 show dot1x 特権 EXEC コマンドを使用します。

show dot1x [ all ] | [ interface interface-id ] | [ statistics [ interface interface-id ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

all

(任意)すべてのインターフェイスの IEEE 802.1x ステータスを表示します。

interface interface-id

(任意)指定されたインターフェイスの IEEE 802.1x ステータスを表示します。

statistics [ interface interface-id ]

(任意)スイッチまたは指定されたインターフェイスの IEEE 802.1x 統計情報を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

12.1(14)EA1

all キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

インターフェイスを指定しないと、グローバル パラメータおよびサマリーが表示されます。 インターフェイスを指定すると、該当するインターフェイスの詳細が表示されます。

interface interface-id オプション なしで statistics キーワードを指定すると、すべてのインターフェイスの統計情報が表示されます。 interface interface-id オプション とともに statistics キーワードを指定すると、指定されたインターフェイスの統計情報が表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show dot1x および show dot1x all 特権 EXEC コマンドの出力を示します。

Switch# show dot1x
Sysauthcontrol = Enabled
Supplicant Allowed In Guest Vlan = Disabled
Dot1x Protocol Version = 1
Dot1x Oper Controlled Directions = Both
Dot1x Admin Controlled Directions = Both
 
Switch# show dot1x all
Dot1x Info for interface FastEthernet 0/3
----------------------------------------------------
Supplicant MAC 00d0.b71b.35de
AuthSM State = CONNECTING
BendSM State = IDLE
PortStatus = UNAUTHORIZED
MaxReq = 2
HostMode = Single
Port Control = Auto
QuietPeriod = 60 Seconds
Re-authentication = Disabled
ReAuthPeriod = 3600 Seconds
ServerTimeout = 30 Seconds
SuppTimeout = 30 Seconds
TxPeriod = 30 Seconds
Guest-Vlan = 0
 
Dot1x Info for interface FastEthernet 0/7
----------------------------------------------------
PortStatus = UNAUTHORIZED
MaxReq = 2
HostMode = Multi
Port Control = Auto
QuietPeriod = 60 Seconds
Re-authentication = Disabled
ReAuthPeriod = 3600 Seconds
ServerTimeout = 30 Seconds
SuppTimeout = 30 Seconds
TxPeriod = 30 Seconds
Guest-Vlan = 0
 

次の例では、制限 VLAN が設定されているときの show dot1x all 特権 EXEC コマンドの出力を示します。

Switch# show dot1x all
Dot1x Info for interface GigabitEthernet0/1
----------------------------------------------------
Supplicant MAC 0002.b3eb.0df6
AuthSM State = AUTHENTICATED(AUTH-FAIL-VLAN)
BendSM State = IDLE
Posture = N/A
PortStatus = AUTHORIZED(AUTH-FAIL-VLAN)
MaxReq = 2
MaxAuthReq = 2
HostMode = Single
PortControl = Auto
ControlDirection = Both
QuietPeriod = 10 Seconds
Re-authentication = Disabled
ReAuthPeriod = 3600 Seconds
ServerTimeout = 30 Seconds
SuppTimeout = 30 Seconds
TxPeriod = 10 Seconds
Guest-Vlan = 3
AuthFail-Vlan = 4
AuthFail-Max-Attempts = 3
 

次の例では、 show dot1x interface fastethernet0/3 特権 EXEC コマンドの出力を示します。

Switch# show dot1x interface fastethernet0/3
Supplicant MAC 00d0.b71b.35de
AuthSM State = AUTHENTICATED (AUTH-FAIL-VLAN)
BendSM State = IDLE
ReAuthPeriod = 4000 Seconds { (From Authentication Server) | (Locally Configured) }
ReAuthAction = { Terminate | Reauthenticate }
TimeToNextReauth = 1453 Seconds
PortStatus = AUTHORIZED
MaxReq = 2
HostMode = Single (AUTH-FAIL-VLAN)
Port Control = Auto
QuietPeriod = 60 Seconds
Re-authentication = Disabled
ReAuthPeriod = 3600 Seconds
ServerTimeout = 30 Seconds
SuppTimeout = 30 Seconds
TxPeriod = 30 Seconds
Guest-Vlan = 0
 

次の例では、 show dot1x statistics interface fastethernet0/3 コマンドの出力を示します。 表 2-16 に、この出力で表示されるフィールドの説明を示します。

Switch# show dot1x statistics interface fastethernet0/3
PortStatistics Parameters for Dot1x
--------------------------------------------
TxReqId = 15 TxReq = 0 TxTotal = 15
RxStart = 4 RxLogoff = 0 RxRespId = 1 RxResp = 1
RxInvalid = 0 RxLenErr = 0 RxTotal= 6
RxVersion = 1 LastRxSrcMac 00d0.b71b.35de
 

 

表 2-16 show dot1x statistics のフィールドの説明

フィールド
説明

TxReqId

送信された Extensible Authentication Protocol(EAP)-Request/Identity フレームの数

TxReq

送信された EAP-Request フレーム(Request/Identity フレーム以外)の数

TxTotal

送信されたすべてのタイプの Extensible Authentication Protocol over LAN(EAPOL)フレームの数

RxStart

受信された有効な Extensible Authentication Protocol over LAN(EAPOL)-Start フレームの数

RxLogoff

受信された EAPOL-Logoff フレームの数

RxRespId

受信された EAP-Response/Identity フレームの数

RxResp

受信された有効な Extensible Authentication Protocol(EAP)-Response フレーム(Response/Identity フレーム以外)の数

RxInvalid

受信された EAPOL フレームのうち、フレーム タイプを認識できないフレームの数

RxLenErr

受信された EAPOL フレームのうち、パケット本体の長さを示すフィールドが無効なフレームの数

RxTotal

受信されたすべてのタイプの有効な EAPOL フレームの数

RxVersion

IEEE 802.1x バージョン 1 の形式で受信したパケット。

LastRxSrcMac

最後に受信した EAPOL フレームで伝送された送信元 MAC アドレス

 
関連コマンド

コマンド
説明

dot1x control-direction

設定可能な IEEE 802.1x パラメータをデフォルト値に戻します。

show env

スイッチのファン情報を表示するには、 show env ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show env {all | fan | power | rps} [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

all

ファンと温度環境の両方の状態を表示します。

fan

スイッチ ファンのステータスを表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

power

内部電源装置のステータスを表示します。

rps

冗長電源システム(RPS)のステータスを表示します。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

12.1(12c)EA1

fan キーワードおよび power キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show env all コマンドの出力を示します。

Switch> show env all
FAN is OK
Internal POWER supply is FAULTY
RPS is present
RPS is supplying power
 

次の例では、 show env fan コマンドの出力を示します。

Switch# show env fan
FAN 1 is FAULTY
 

次の例では、 show env power コマンドの出力を示します。

Switch> show env power
Internal POWER supply is FAULTY
 

次の例では、 show env rps コマンドの出力を示します。

Switch> sho env rps
RPS is supplying power
 

show errdisable recovery

errdisable 回復タイマー情報を表示するには、 show errdisable recovery ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show errdisable recovery [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show errdisable recovery コマンドの出力を示します。

Switch> show errdisable recovery
ErrDisable Reason Timer Status
----------------- --------------
udld Disabled
bpduguard Disabled
security-violatio Disabled
channel-misconfig Disabled
vmps Disabled
pagp-flap Disabled
dtp-flap Disabled
link-flap Disabled
gbic-invalid Disabled
psecure-violation Disabled
gbic-invalid Disabled
dhcp-rate-limit Disabled
unicast-flood Disabled
loopback Disabled
Timer interval:300 seconds
 
Interfaces that will be enabled at the next timeout:
 
Interface Errdisable reason Time left(sec)
--------- ----------------- --------------
Gi0/1 link-flap 279
 

) unicast-flood フィールドは、出力には表示されますが、サポートされていません。


 
関連コマンド

コマンド
説明

errdisable recovery

回復メカニズム変数を設定します。

show interfaces trunk

インターフェイスのステータスまたは errdisable ステートにあるインターフェイスのリストを表示します。

show etherchannel

チャネルの EtherChannel 情報を表示するには、 show etherchannel ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show etherchannel [ channel-group-number ] { detail | load-balance | port | port-channel | summary } [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

channel-group - number

(任意)チャネル グループの番号です。指定できる範囲は 1 ~ 6 です。

detail

EtherChannel の詳細を表示します。

load-balance

ポート チャネル内のポート間の負荷分散方式、またはフレーム配布方式を表示します。

port

EtherChannel ポート情報を表示します。

port-channel

ポートチャネル情報を表示します。

summary

各チャネル グループのサマリーを 1 行で表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。 これは show port group コマンドに代わるものです。

12.1(14)EA1

brief キーワードが削除されました。

 
使用上のガイドライン

channel-group を指定しない場合は、すべてのチャネル グループが表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show etherchannel 1 detail コマンドの出力を示します。

Switch> show etherchannel 1 detail
Group state = L2
Ports: 1 Maxports = 8
Port-channels: 1 Max Port-channels = 1
Ports in the group:
-------------------
Port: Fa0/3
------------
 
Port state = Down Not-in-Bndl
Channel group = 1 Mode = Automatic-Sl Gcchange = 0
Port-channel = null GC = 0x00000000 Pseudo port-channel = Po1
Port index = 0 Load = 0x00
 
Flags: S - Device is sending Slow hello. C - Device is in Consistent state.
A - Device is in Auto mode. P - Device learns on physical port.
d - PAgP is down.
Timers: H - Hello timer is running. Q - Quit timer is running.
S - Switching timer is running. I - Interface timer is running.
 
Local information:
Hello Partner PAgP Learning Group
Port Flags State Timers Interval Count Priority Method Ifindex
Fa0/3 dA U1/S1 1s 0 200 Any 0
 
Age of the port in the current state: 10d:23h:07m:37s
Port-channels in the group:
----------------------
 
Port-channel: Po1
------------
 
Age of the Port-channel = 03d:02h:22m:43s
Logical slot/port = 1/0 Number of ports = 0
GC = 0x00000000 HotStandBy port = null
Port state = Port-channel Ag-Not-Inuse
 

次の例では、 show etherchannel 1 summary コマンドの出力を示します。

Switch> show etherchannel 1 summary
Flags: D - down P - in port-channel
I - stand-alone s - suspended
R - Layer3 S - Layer2
u - unsuitable for bundling
U - port-channel in use
d - default port
Group Port-channel Ports
-----+------------+-----------------------------------------------------------
1 Po1(SU) Fa0/1(Pd) Fa0/2(P)
 

次の例では、 show etherchannel 1 port コマンドの出力を示します。

Switch> show etherchannel 1 port
Ports in the group:
-------------------
Port: Fa0/3
------------
 
Port state = Down Not-in-Bndl
Channel group = 1 Mode = Automatic-Sl Gcchange = 0
Port-channel = null GC = 0x00000000 Pseudo port-channel = Po1
Port index = 0 Load = 0x00
 
Flags: S - Device is sending Slow hello. C - Device is in Consistent state.
A - Device is in Auto mode. P - Device learns on physical port.
d - PAgP is down.
Timers: H - Hello timer is running. Q - Quit timer is running.
S - Switching timer is running. I - Interface timer is running.
 
Local information:
Hello Partner PAgP Learning Group
Port Flags State Timers Interval Count Priority Method Ifindex
Fa0/3 dA U1/S1 1s 0 200 Any 0
 
Age of the port in the current state: 10d:23h:13m:21s

 
関連コマンド

コマンド
説明

channel-group

EtherChannel グループにイーサネット インターフェイスを割り当てます。

interface port-channel

ポート チャネルへのアクセスや、ポート チャネルの作成を行います。

show file

開いているファイルの記述子、ファイル情報、およびファイル システム情報のリストを表示するには、 show file 特権 EXEC コマンドを使用します。

show file {descriptors | information { device : } filename | systems} [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

descriptors

開いているファイルの記述子リストを表示します。

information

ファイル情報を表示します。

device :

ファイルが格納されたデバイスです。有効なデバイスには、スイッチのフラッシュ メモリなどがあります。

filename

ファイルの名前です。

systems

ファイル システム情報を表示します。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

12.1(6)EA2

descriptors キーワードおよび information キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファイル記述子は開いているファイルの内部表現です。このコマンドを使用して、別のユーザによってファイルが開かれているかどうかを調べることができます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show file descriptors コマンドの出力を示します。

Switch# show file descriptors
File Descriptors:
FD Position Open PID Path
0 187392 0001 2 tftp://temp/hampton/c2950g.a
1 184320 030A 2 flash:c2950-i-m.a
 

表 2-17 に、 show file descriptors コマンドで出力されるフィールドの説明を示します。

 

表 2-17 show file descriptors のフィールドの説明

フィールド
説明

FD

ファイル記述子。ファイル記述子は、開いているファイルを指定するための小さな整数です。

Position

ファイルの先頭からのバイト オフセット。

Open

ファイルを開くときに設定されるフラグ。

PID

ファイルを開いたプロセスのプロセス ID。

Path

ファイルの場所。

次の例では、 show file information nvram:startup-config コマンドの出力を示します。

Switch# show file information nvram:startup-config
nvram:startup-config:
type is ascii text
 

表 2-18 に、上記の例で使用可能なファイル タイプを示します。

 

表 2-18 使用可能なファイル タイプ

フィールド
説明

ascii text

コンフィギュレーション ファイルまたはその他のテキスト ファイル。

coff

coff 形式の実行可能イメージ。

ebcdic

IBM メインフレームで生成されたテキスト。

image (a.out)

a.out 形式の実行可能イメージ。

image (elf)

elf 形式の実行可能イメージ。

lzw compression

lzw 圧縮ファイル。

tar

CIP で使用されるテキスト アーカイブ ファイル。

次の例では、 show file systems コマンドの出力例を示します。

Switch# show file systems
File Systems:
 
Size(b) Free(b) Type Flags Prefixes
* 7741440 433152 flash rw flash:
7741440 433152 unknown rw zflash:
32768 25316 nvram rw nvram:
- - network rw tftp:
- - opaque rw null:
- - opaque rw system:
- - opaque ro xmodem:
- - opaque ro ymodem:
- - network rw rcp:
- - network rw ftp:
 

上記の例に関して、 表 2-19 に、 show file systems コマンドで出力されるフィールドの説明を示します。 表 2-20 に、ファイル システムのタイプを示します。 表 2-21 に、ファイル システムのフラグを示します。

 

表 2-19 show file systems のフィールドの説明

フィールド
説明

Size(b)

ファイル システムのメモリ量(バイト単位)です。

Free(b)

ファイル システムの空きメモリ量(バイト単位)です。

Type

ファイル システムのタイプです。

Flags

ファイル システムに対するアクセス権です。

Prefixes

ファイル システムのエイリアスです。

 

表 2-20 ファイル システムのタイプ

フィールド
説明

disk

ファイル システムは回転メディア用です。

flash

ファイル システムはフラッシュ メモリ デバイス用です。

network

ファイル システムは TFTP、rcp、または FTP などのネットワーク ファイル システムです。

nvram

ファイル システムは NVRAM デバイス用です。

opaque

ファイル システムはローカルに生成された pseudo ファイル システム( system など)または brimux などのダウンロード インターフェイスです。

rom

ファイル システムは ROM または EPROM デバイス用です。

tty

ファイル システムは、端末デバイスの収集用です。

unknown

ファイル システムのタイプは不明です。

 

表 2-21 ファイル システムのフラグ

フィールド
説明

ro

ファイル システムは読み取り専用です。

wo

ファイル システムは書き込み専用です。

rw

ファイル システムは読み取り/書き込みです。

show flowcontrol

フロー制御ステータスおよび統計情報を表示するには、 show flowcontrol ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show flowcontrol [ interface interface-id | module module-number ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

interface interface-id

(任意)特定のインターフェイスのフロー制御ステータスおよび統計情報を表示します。

module module-number

(任意)すべてのギガビット イーサネット インターフェイスのフロー制御ステータスおよび統計情報を表示します。有効なモジュール番号は 0 のみです。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(14)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

スイッチまたは特定のインターフェイスのフロー制御ステータスおよび統計情報を表示するには、このコマンドを使用します。

スイッチ インターフェイス情報をすべて表示するには、 show flowcontrol コマンドを使用します。(Flowcontrol はギガビット イーサネット インターフェイスのみでサポートされます)。 show flowcontrol コマンドの出力は、 show flowcontrol module module-number コマンドの出力と同じです。

スイッチ上のインターフェイスに関するフロー制御の設定およびステータス情報を表示するには、 show flowcontrol interface interface-id コマンドを使用します。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show flowcontrol コマンドの出力を示します。

Switch> show flowcontrol
Port Send FlowControl Receive FlowControl RxPause TxPause
admin oper admin oper
--------- -------- -------- -------- -------- ------- -------
Gi0/1 Unsupp. Unsupp. off off 0 0
Gi0/2 desired off off off 0 0
 

次の例では、 show flowcontrol interface interface-id コマンドの出力を示します。

Switch> show flowcontrol gigabitethernet0/2
Port Send FlowControl Receive FlowControl RxPause TxPause
admin oper admin oper
--------- -------- -------- -------- -------- ------- -------
Gi0/2 desired off off off 0 0

 
関連コマンド

コマンド
説明

flowcontrol

インターフェイスの受信フロー制御ステートを設定します。

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示するには、 show interfaces 特権 EXEC コマンドを使用します。

show interfaces [ interface-id | vlan vlan-id ] | [ accounting | capabilities [ module module-number ] | cpe [ port port-id ] | description | etherchannel | flowcontrol | media [ interface-id ] | pruning | stats | status [ err-disabled ] | switchport | trunk | transceiver properties ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

interface-id

(任意)有効なインターフェイスは、物理ポート(タイプ、スロット、およびポート番号を含む)やポート チャネルなどです。ポート チャネルの範囲は 1 ~ 6 です。

vlan vlan-id

(任意)VLAN ID。指定できる範囲は 1 ~

accounting

(任意)インターフェイスのアカウント情報(アクティブ プロトコル、入出力のパケット、オクテットを含む)を表示します。


) ソフトウェアで処理されたパケットだけが表示されます。ハードウェアでスイッチングされるパケットは表示されません。


capabilities [ module module-number ]

(任意)スイッチ上の指定されたインターフェイスまたはすべてのインターフェイスの機能を表示します。 モジュール 番号は常に 0 です。インターフェイス ID を入力すると、 module キーワードは表示されません。

cpe [ port port-id ]

(任意)すべての顧客宅内装置(CPE)イーサネット ポートのリンク ステータス、速度およびデュプレックスを表示します。このキーワードを表示するには、インターフェイス ID を入力する必要があります。

port port-id:指定した CPE イーサネット ポートのみを表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4 です。

これらのキーワードは、Long-Reach Ethernet(LRE)スイッチ上でのみ使用できます。

description

(任意)特定のインターフェイスに設定された管理ステータスおよび説明を表示します。

etherchannel

(任意)インターフェイス EtherChannel 情報を表示します。

flowcontrol

(任意)インターフェイスのフロー制御情報を表示します。

media [ interface-id ]

(任意)メディア接続のタイプを表示します。このキーワードは、LRE スイッチでのみ使用できます。

pruning

(任意)インターフェイス トランク VTP プルーニング情報を表示します。

stats

(任意)インターフェイスのスイッチング パスによる入出力パケットを表示します。

status [err-disabled ]

(任意)インターフェイスのステータス、または errdisable ステートのインターフェイスを表示します。

switchport

(任意)スイッチング ポートの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

trunk

インターフェイス トランク情報を表示します。インターフェイスを指定しない場合は、アクティブなトランキング ポートの情報だけが表示されます。

transceiver properties

(任意)インターフェイスの速度設定およびデュプレックス設定を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。


crbfair-queueirbmac-accountingprecedencerandom-detectrate-limitおよび shape オプションは、コマンドラインのヘルプ ストリングに表示されますが、サポートされていません。


 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

12.1(11)YJ

cpe キーワード、 port port-id キーワード、および media キーワードが追加されました。

12.1(12c)EA1

capabilities キーワードが追加されました。

12.1(22)EA1

transceiver キーワードおよび properties キーワードに追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show interfaces accounting コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces accounting
Vlan1
Protocol Pkts In Chars In Pkts Out Chars Out
IP 17950 2351279 3205 411175
ARP 8626 552064 62 3720
Interface Vlan5 is disabled
 
FastEthernet0/1
Protocol Pkts In Chars In Pkts Out Chars Out
Spanning Tree 2956958 179218508 34383 2131700
CDP 14301 5777240 14307 5722418
VTP 0 0 1408 145908
DTP 28592 1572560 0 0
 
<output truncated>
 

次の例では、 show interfaces capabilities コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces fastethernet0/1 capabilities
FastEthernet0/1
Model: WS-C2950G-48-EI
Type: 10/100BaseTX
Speed: 10,100,auto
Duplex: half,full,auto
UDLD: yes
Trunk encap. type: 802.1Q
Trunk mode: on,off,desirable,nonegotiate
Channel: yes
Broadcast suppression: percentage(0-100)
Flowcontrol: rx-(none),tx-(none)
Fast Start: yes
CoS rewrite: yes
ToS rewrite: yes
Inline power: no
SPAN: source/destination
PortSecure: Yes
Dot1x: Yes
 

次の例では、指定したインターフェイスの show interfaces コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces fastethernet0/1
FastEthernet0/1 is up, line protocol is down
Hardware is Fast Ethernet, address is 0005.7428.09c1 (bia 0005.7428.09c1)
MTU 1500 bytes, BW 10000 Kbit, DLY 1000 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Auto-duplex, Auto-speed
input flow-control is off, output flow-control is off
Last input never, output 4d21h, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Input queue:0/75/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops:0
Queueing strategy:fifo
Output queue :0/40 (size/max)
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
1 packets input, 64 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored
0 watchdog, 0 multicast, 0 pause input
0 input packets with dribble condition detected
1 packets output, 64 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 2 interface resets
0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
0 lost carrier, 0 no carrier, 0 PAUSE output
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
 

次の例では、 description インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、インターフェイスを Connects to Marketing として指定した場合の、インターフェイスの show interfaces description コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet0/1 description
Interface Status Protocol Description
Gi0/1 up down Connects to Marketing
 

次の例では、VTP ドメイン内でプルーニングがイネーブルのときの、インターフェイスの show interfaces pruning コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces fastethernet0/1 pruning
 
Port Vlans pruned for lack of request by neighbor
Fa0/1 4,196
 
Port Vlan traffic requested of neighbor
Fa0/1 1,4
 

次の例では、 show interfaces stats コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces stats
Vlan1
Switching path Pkts In Chars In Pkts Out Chars Out
Processor 3224706 223689126 3277307 280637322
Route cache 0 0 0 0
Total 3224706 223689126 3277307 280637322
Interface Vlan5 is disabled
 
FastEthernet0/1
Switching path Pkts In Chars In Pkts Out Chars Out
Processor 3286423 231672787 179501 17431060
Route cache 0 0 0 0
Total 3286423 231672787 179501 17431060
 

次の例では、 show interfaces status コマンドの出力を示します。すべてのインターフェイスのステータスが表示されます。

Switch# show interfaces status
 
Port Name Status Vlan Duplex Speed Type
Fa0/1 notconnect 1 auto auto 10/100BaseTX
Fa0/2 notconnect 1 auto auto 10/100BaseTX
Fa0/3 disabled 100 auto auto 10/100BaseTX
Fa0/4 connected trunk a-full a-100 10/100BaseTX
Fa0/5 notconnect 1 auto auto 10/100BaseTX
Fa0/6 connected trunk a-full a-100 10/100BaseTX
 
<output truncated>
 

次の例では、 show interfaces status err-disabled コマンドの出力を示します。errdisable ステートのインターフェイスのステータスを表示します。

switch# show interfaces fastethernet0/1 status err-disabled
 
Port Name Status Reason
Fa0/1 err-disabled psecure-violation
 

次の例では、スイッチにポート チャネルが設定されている場合の show interfaces etherchannel コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces etherchannel
----
FastEthernet0/1:
Port state = Up Mstr In-Bndl
Channel group = 1 Mode = On/FEC Gcchange = 0
Port-channel = Po1 GC = 0x00010001 Pseudo port-channel = Po1
Port index = 0 Load = 0x00
 
Age of the port in the current state:00d:00h:06m:54s
----
Port-channel1:
Age of the Port-channel = 09d:22h:45m:14s
Logical slot/port = 1/0 Number of ports = 1
GC = 0x00010001 HotStandBy port = null
Port state = Port-channel Ag-Inuse
 
Ports in the Port-channel:
 
Index Load Port EC state
------+------+------+------------
0 00 Fa0/1 on
 
Time since last port bundled: 00d:00h:06m:54s Fa0/1
 

次の例では、 show interfaces flowcontrol コマンドの出力を示します。 表 2-22 に、表示される各フィールドの説明を示します。

Switch# show interfaces flowcontrol
Port Send FlowControl Receive FlowControl RxPause TxPause
admin oper admin oper
----- -------- -------- -------- -------- ------- -------
Fa0/1 Unsupp. Unsupp. off off 0 0
Fa0/2 Unsupp. Unsupp. off off 0 0
<output truncated>
Gi0/1 desired off off off 0 0
 

 

表 2-22 show interfaces flowcontrol のフィールドの説明

フィールド
説明

Port

ポートの名前を表示します。

Send FlowControl

Admin

フロー制御の send モードについて(設定済みの)管理設定を表示します。

Oper

フロー制御の send モードについて(実行中の)動作設定を表示します。

Receive FlowControl

Admin

フロー制御の receive モードについて(設定済みの)管理設定を表示します。

Oper

フロー制御の receive モードについて(実行中の)動作設定を表示します。

RxPause

受信したポーズ フレームの数を表示します。

TxPause

送信したポーズ フレームの数を表示します。

On

フロー制御はイネーブルです。

Off

フロー制御はディセーブルです。

Desired

フロー制御が反対側でサポートされている場合は、イネーブルです。

Unsupp.

フロー制御はサポートされていません。

次の例では、1 つのインターフェイスに対する show interfaces switchport コマンドの出力を示します。 表 2-23 に、出力フィールドの説明を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet0/1 switchport
Name: Gi0/1
Switchport:Enabled
Administrative Mode:dynamic desirable
Operational Mode:static access
Administrative Trunking Encapsulation:negotiate
Negotiation of Trunking:On
Access Mode VLAN:1 (default)
Trunking Native Mode VLAN:1 (default)
Voice VLAN:none
Administrative private-vlan host-association:none
Administrative private-vlan mapping:none
Operational private-vlan:none
Trunking VLANs Enabled:ALL
Pruning VLANs Enabled:2-1001
Capture Mode: Disabled
Capture VLANs Allowed:ALL
 
Protected:true
Unknown unicast blocked:disabled
Unknown multicast blocked:disabled
 
Voice VLAN:none (Inactive)
Appliance trust:none
 

 

表 2-23 show interfaces switchport のフィールドの説明

フィールド
説明

Name

ポートの名前を表示します。

Switchport

ポートの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。この出力の場合、ポートはスイッチポート モードです。

Administrative Mode

Operational Mode

管理モードおよび動作モードを表示します。

Administrative Trunking Encapsulation

Negotiation of Trunking

管理上および運用上のカプセル化方式、およびトランキング ネゴシエーションがイネーブルかどうかを表示します。

Access Mode VLAN

ポートを設定する VLAN ID を表示します。

Trunking Native Mode VLAN

Trunking VLANs Enabled

Trunking VLANs Active

(注) ネイティブ モードのトランクの VLAN ID を一覧表示します。トランク上の許可 VLAN を一覧表示します。トランク上のアクティブ VLAN を一覧表示します。

Pruning VLANs Enabled

プルーニングに適格な VLAN を一覧表示します。

Administrative private-vlan host-association >
Administrative private-vlan mapping
Operational private-vlan

プライベート VLAN の管理ステータスおよび動作ステータス、およびプライベート VLAN のマッピングを表示します。

(注) プライベート VLAN はスイッチではサポートされません。

Capture Mode

Captured VLANs Allowed

キャプチャ モードおよび許可されたキャプチャ VLAN の数を表示します。

(注) スイッチがキャプチャ機能をサポートしていないため、これらのフィールド値は変更されません。

Protected

インターフェイス上で保護ポートがイネーブル(True)であるかまたはディセーブル(False)であるかを表示します。

Voice VLAN

音声 VLAN がイネーブルである VLAN ID を表示します。

Appliance trust

IP Phone のデータ パケットのサービス クラス(CoS)設定を表示します。

次の例では、 show interfaces trunk コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces trunk
 
Port Mode Encapsulation Status Native vlan
Fa0/4 on 802.1q trunking 1
Fa0/6 on 802.1q trunking 1
 
Port Vlans allowed on trunk
Fa0/4 1-4094
Fa0/6 1-4094
 
Port Vlans allowed and active in management domain
Fa0/4 1-2,51-52
Fa0/6 1-2,51-52
 
Port Vlans in spanning tree forwarding state and not pruned
Fa0/4 1
Fa0/6 1-2,51-52
 

次の例では、インターフェイスの show interfaces trunk コマンドの出力を示します。インターフェイスのトランキング情報が表示されます。

Switch# show interfaces fastethernet0/1 trunk
 
Port Mode Encapsulation Status Native vlan
Fa0/1 desirable 802.1q trunking 1
 
Port Vlans allowed on trunk
Fa0/1 1-4094
 
Port Vlans allowed and active in management domain
Fa0/1 1,4,196,306
 
Port Vlans in spanning tree forwarding state and not pruned
Fa0/1 1,306
 

次の例では、 show interfaces transceiver properties コマンドの出力例を示します。インターフェイスを指定しない場合、コマンドの出力ではすべてのスイッチ ポートでのステータスが表示されます。

Switch# show interfaces transceiver properties
Name : Fa0/1
Administrative Speed: auto
Administrative Duplex: auto
Administrative Auto-MDIX: N/A
Operational Speed: 100
Operational Duplex: full
Operational Auto-MDIX: N/A
 
Name : Fa0/2
Administrative Speed: auto
Administrative Duplex: auto
Administrative Auto-MDIX: N/A
Operational Speed: 10
Operational Duplex: full
Operational Auto-MDIX: N/A
 
Name : Fa0/3
Administrative Speed: auto
Administrative Duplex: auto
Administrative Auto-MDIX: N/A
Operational Speed: 100
Operational Duplex: full
Operational Auto-MDIX: N/A
 
<output truncated>
 

次の例では、特定のインターフェイスの show interfaces module number transceiver properties コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces fastethernet0/1 transceiver properties
Name : Fa0/1
Administrative Speed: auto
Administrative Duplex: auto
Administrative Auto-MDIX: N/A
Operational Speed: 100
Operational Duplex: full
Operational Auto-MDIX: N/A
 

次の例では、LRE ポートの show interfaces コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces longreachethernet0/5
LongReachEthernet0/5 is up, line protocol is up
Hardware is Ethernet over LRE, address is 0006.2871.5902 (bia 0006.2871.5902)
MTU 1500 bytes, BW 10000 Kbit, DLY 1000 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive not set
Half-duplex, Auto Speed (10), 100BaseTX/FX
ARP type: ARPA, ARP Timeout 04:00:00
Last input 00:00:21, output 00:00:00, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Queueing strategy: fifo
Output queue 0/40, 0 drops; input queue 0/75, 0 drops
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
8272 packets input, 852898 bytes, 0 no buffer
Received 1182 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored
0 watchdog, 1182 multicast
0 input packets with dribble condition detected
61899 packets output, 17981033 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 1 interface resets
0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
0 lost carrier, 0 no carrier
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
 

次の例では、CPE デバイス上のすべてのインターフェイスに対する show interfaces コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces longreachethernet0/2 cpe
 
Port Status Speed Duplex
---- ------------ ----- ------
1 notconnected auto NA
2 notconnected auto NA
3 notconnected auto NA
4 notconnected auto NA
5 connected 100 half
Switch#
 

次の例では、CPE デバイス上のポートに対する show interfaces コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces longreachethernet0/2 cpe port 5
 
Port Status Speed Duplex
---- ------------ ----- ------
5 connected 100 half
Switch#
 

次の例では、インターフェイス上の show interfaces media コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet0/1 media
 
Port Media-configured Active Attached
Gi0/1 auto-select rj45 1000BaseSX-10/100/1000BaseTX
Switch#
 

次の例では、show interfaces media コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces media
 
Port Media-configured Active Attached
Gi0/1 auto-select rj45 1000BaseSX-10/100/1000BaseTX
Gi0/2 prefer-sfp sfp 1000BaseSX-10/100/1000BaseTX

 
関連コマンド

コマンド
説明

switchport access

ポートをスタティック アクセス ポートまたはダイナミック アクセス ポートとして設定します。

switchport protected

レイヤ 2 のユニキャスト、マルチキャストおよびブロードキャスト トラフィックを、同じスイッチ上の他の保護ポートから分離します。

switchport trunk pruning

トランキング モードのポートの VLAN プルーニング適格リストを設定します。

show interfaces counters

指定されたインターフェイスまたはすべてのインターフェイスの各カウンタを表示するには、 show interfaces counters 特権 EXEC コマンドを使用します。

show interfaces [ interface-id | vlan vlan-id] counters [ errors | etherchannel | trunk ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

interface-id

(任意)タイプ、スロット、ポート番号を含む、物理インターフェイスの ID です。

vlan vlan-id

(任意)管理 VLAN の VLAN 番号。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

errors

(任意)エラー カウンタを表示します。

etherchannel

(任意)送受信されたオクテット、ブロードキャスト パケット、マルチキャスト パケット、およびユニキャスト パケットなど、EtherChannel カウンタを表示します。

trunk

(任意)トランク カウンタを表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

12.2(22)EA2

broadcast multicast 、および unicast キーワードが削除されました。

 
使用上のガイドライン

キーワードを入力しない場合は、すべてのインターフェイスのすべてのカウンタが表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show interfaces counters コマンドの出力を示します。このコマンドは、スイッチのすべてのカウンタを表示します。 表 2-24 に、出力フィールドの説明を示します。

Switch# show interfaces counters
Port InOctets InUcastPkts InMcastPkts InBcastPkts
Gi0/1 23324617 10376 185709 126020
Gi0/2 0 0 0 0
 
Port OutOctets OutUcastPkts OutMcastPkts OutBcastPkts
Gi0/1 4990607 28079 21122 10
Gi0/2 1621568 25337 0 0
 

 

表 2-24 show interfaces counters のフィールドの説明

フィールド
説明

InOctets

インターフェイス上で受信されたバイト数を表示します。

InUcastPkts

インターフェイス上で受信されたユニキャスト パケットの数を表示します。

InMcastPkts

インターフェイス上で受信されたマルチキャスト パケットの数を表示します。

InBcastPkts

インターフェイス上で受信されたブロードキャスト パケットの数を表示します。

OutOctets

インターフェイス上で送信されたバイト数を表示します。

OutUcastPkts

インターフェイス上で送信されたユニキャスト パケットの数を表示します。

OutMcastPkts

インターフェイス上で送信されたマルチキャスト パケットの数を表示します。

OutBcastPkts

インターフェイス上で送信されたブロードキャスト パケットの数を表示します。

次の例では、 show interfaces counters errors コマンドの出力を示します。このコマンドは、すべてのインターフェイスのインターフェイス エラー カウンタを表示します。 表 2-25 に、出力フィールドの説明を示します。

Switch# show interfaces counters errors
 
Port Align-Err FCS-Err Xmit-Err Rcv-Err UnderSize
Gi0/1 0 0 0 0 0
Gi0/2 0 0 0 0 0
 
Port Single-Col Multi-Col Late-Col Excess-Col Carri-Sen Runts Giants
Gi0/1 0 0 0 0 0 0 0
Gi0/2 0 0 0 0 0 0 0
 

 

表 2-25 show interfaces counters errors のフィールドの説明

フィールド
説明

Align-Err

インターフェイス上で受信された、アライメント エラーを持つフレームの総数を表示します。

FCS-Err

インターフェイス上で受信された、長さ(バイト)は有効でも、適切な FCS6 値を持たないフレームの総数を表示します。

Xmit-Err

送信中にエラーが発生したフレームの総数を表示します。

Rcv-Err

インターフェイス上で受信された、エラーを持つフレームの総数を表示します。

Undersize

64 バイト未満(FCS ビットは含み、フレーム ヘッダーは除く)で、FCS エラーまたはアライメント エラーのいずれかを持つ受信フレームの総数を表示します。

Single-col

衝突が 1 回発生した後、インターフェイス上で送信が成功したフレームの総数を表示します。

Multi-col

衝突が複数回発生した後、インターフェイス上で送信が成功したフレームの総数を表示します。

Late-col

フレームの送信後、512 ビット時間後に、インターフェイス上で衝突が検出された回数を表示します。

Excess-col

衝突が 17 回以上発生したため、インターフェイス上で送信ができなかったフレームの数を表示します。

Carri-Sen

フレームが送受信されなかったときに、インターフェイスが不正なキャリアを検出した回数を表示します。

Runts

インターフェイスで受信されたフレームのうち、64 バイト未満で、無効な FCS 値を持つフレームの数を表示します。

Giants

最大許容フレーム サイズを超過し、無効な FCS 値を持つフレームの数を表示します。

6.FCS = frame check sequence(フレーム チェック シーケンス)

次の例では、 show interfaces counters trunk コマンドの出力を示します。このコマンドは、すべてのインターフェイスのトランク カウンタを表示します。 表 2-26 に、出力フィールドの説明を示します。

Switch# show interfaces counters trunk
 
Port TrunkFramesTx TrunkFramesRx WrongEncap
Gi0/1 0 0 0
Gi0/2 0 0 0
 

 

表 2-26 show interfaces counters trunk のフィールドの説明

フィールド
説明

TrunkFrameTx

トランク インターフェイス上で送信されたフレームの数を表示します。

TrunkFrameRx

トランク インターフェイス上で受信されたフレームの数を表示します。

WrongEncap

インターフェイス上で受信された、カプセル化タイプが不正なフレームの数を表示します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interfaces

インターフェイスの特性を表示します。

show inventory

ハードウェアの Product Identification(PID; 製品識別)情報を表示するには、 show inventory ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show inventory [ entity-name | raw ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

entity-name

(任意)指定されたエンティティを表示します。たとえば、Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールのインストール先となるインターフェイス( gigabitethernet1/0/1 など)を入力します。

raw

(任意)デバイスのすべてのエンティティを表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(22)EA5

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

コマンドでは大文字と小文字が区別されます。引数がない場合、 show inventory コマンドは製品識別情報を持つすべての識別可能なエンティティのコンパクト ダンプを生成します。コンパクト ダンプには、エンティティの場所(スロット ID)、エンティティの説明、およびそのエンティティの Unique Device Indicator(UDI)(PID、VID、および SN)が表示されます。


) PID がない場合は、show inventory コマンドを入力しても出力は表示されません。


文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show inventory コマンドの出力を示します。

Switch> show inventory
NAME: "sw-2-9-calg", DESCR: "Cisco Catalyst c2950 switch with 24 10/100 BaseTX ports and 2 GBIC (Gigabit Interface Converter) slots"
PID: WS-C2950G-24-EI , VID: A0 , SN: FHK0603Y088
 

show ip access-lists

スイッチに設定された IP アクセス コントロール リスト(ACL)を表示するには、 show ip access-lists 特権 EXEC マンドを使用します。

show ip access-lists [name | number] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

name

(任意)ACL 名です。

number

(任意)ACL の番号です。指定できる範囲は 1 ~ 199 および 1300 ~ 2699 です。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show ip access-lists コマンドの出力を示します。

Switch# show ip access-lists
Standard IP access list testingacl
permit 10.10.10.2
Standard IP access list wizard_1-1-1-2
permit 1.1.1.2
Extended IP access list 103
permit tcp any any eq www
Extended IP access list CMP-NAT-ACL
Dynamic Cluster-HSRP deny ip any any
Dynamic Cluster-NAT permit ip any any
permit ip host 10.245.155.128 any
permit ip host 10.245.137.0 any
permit ip host 10.146.106.192 any
permit ip host 10.216.25.128 any
permit ip host 10.228.215.0 any
permit ip host 10.221.111.64 any
permit ip host 10.123.222.192 any
permit ip host 10.169.110.128 any
permit ip host 10.186.122.64 any
 

次の例では、 show ip access-lists 103 コマンドの出力を示します。

Switch# show ip access-lists 103
Extended IP access list 103
permit tcp any any eq www

 
関連コマンド

コマンド
説明

access-list(IP 拡張)

スイッチに拡張 IP ACL を設定します。

access-list(IP 標準)

スイッチに標準 IP ACL を設定します。

ip access-list

スイッチに IP ACL を設定します。

show access-lists

スイッチに設定された ACL を表示します。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示するには、 show ip dhcp snooping ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show ip dhcp snooping

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show ip dhcp snooping コマンドの出力を示します。

Switch> show ip dhcp snooping
Switch DHCP snooping is enabled
DHCP snooping is configured on following VLANs:
40-42
Insertion of option 82 is enabled
Interface Trusted Rate limit (pps)
------------------------ ------- ----------------
FastEthernet0/5 yes unlimited
FastEthernet0/7 yes unlimited
FastEthernet0/3 no 5000
FastEthernet0/5 yes unlimited
FastEthernet0/7 yes unlimited
FastEthernet0/5 yes unlimited
FastEthernet0/7 yes unlimited

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング情報を表示します。

show ip dhcp snooping binding

スイッチ上のすべてのインターフェイスの DHCP スヌーピング バインディング テーブルおよび設定情報を表示するには、 show ip dhcp snooping binding ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show ip dhcp snooping binding [ ip-address ] [ mac-address ] [ dynamic ] [ interface interface-id ] [ static ] [ vlan vlan-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

ip-address

(任意)バインディング エントリ IP アドレスを指定します。

mac-address

(任意)バインディング エントリ MAC アドレスを指定します。

dynamic

(任意)ダイナミック バインディング エントリを指定します。

interface interface-id

(任意)バインディング入力インターフェイスを指定します。

static

(任意)スタティック バインディング エントリを指定します。

vlan vlan-id

(任意)バインディング エントリ VLAN を指定します。

| begin

expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

expression と一致する行を表示から除外します。

| include

指定した expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show ip dhcp snooping binding コマンドの出力は、ダイナミックに設定されたバインディングを表示します。

DHCP スヌーピングがイネーブルで、インターフェイスがダウン ステートに変更された場合、スイッチは手動で設定されたバインディングを削除しません。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude outpu t と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、スイッチの DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示する方法を示します。

Switch> show ip dhcp snooping binding
MacAddress IpAddress Lease(sec) Type VLAN Interface
------------------ --------------- ---------- ------- ---- --------------------
00:30:94:C2:EF:35 41.0.0.51 286 dynamic 41 FastEthernet0/3
00:D0:B7:1B:35:DE 41.0.0.52 237 dynamic 41 FastEthernet0/3
00:00:00:00:00:01 40.0.0.46 286 dynamic 40 FastEthernet0/8
00:00:00:00:00:03 42.0.0.33 286 dynamic 42 FastEthernet0/8
00:00:00:00:00:02 41.0.0.53 286 dynamic 41 FastEthernet0/8
 

次の例では、特定の IP アドレスの DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示する方法を示します。

Switch> show ip dhcp snooping binding 41.0.0.51
MacAddress IpAddress Lease(sec) Type VLAN Interface
------------------ --------------- ---------- ------- ---- --------------------
00:30:94:C2:EF:35 41.0.0.51 285 dynamic 41 FastEthernet0/3
 

次の例では、特定の MAC アドレスの DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示する方法を示します。

Switch> show ip dhcp snooping binding 0030.94c2.ef35
MacAddress IpAddress Lease(sec) Type VLAN Interface
------------------ --------------- ---------- ------- ---- --------------------
00:30:94:C2:EF:35 41.0.0.51 279 dynamic 41 FastEthernet0/3
 

次の例では、スイッチの DHCP スヌーピング ダイナミック バインディング エントリを表示する方法を示します。

Switch> show ip dhcp snooping binding dynamic
MacAddress IpAddress Lease(sec) Type VLAN Interface
------------------ --------------- ---------- ------- ---- --------------------
00:30:94:C2:EF:35 41.0.0.51 286 dynamic 41 FastEthernet0/3
00:D0:B7:1B:35:DE 41.0.0.52 296 dynamic 41 FastEthernet0/3
00:00:00:00:00:01 40.0.0.46 46 dynamic 40 FastEthernet0/8
00:00:00:00:00:03 42.0.0.33 46 dynamic 42 FastEthernet0/8
00:00:00:00:00:02 41.0.0.53 46 dynamic 41 FastEthernet0/8
 

次の例では、インターフェイスの DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示する方法を示します。

Switch> show ip dhcp snooping binding interface fastethernet0/3
MacAddress IpAddress Lease(sec) Type VLAN Interface
------------------ --------------- ---------- ------- ---- --------------------
00:30:94:C2:EF:35 41.0.0.51 290 dynamic 41 FastEthernet0/3
00:D0:B7:1B:35:DE 41.0.0.52 270 dynamic 41 FastEthernet0/3
 

次の例では、VLAN 41 の DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示する方法を示します。

Switch> show ip dhcp snooping binding vlan 41
MacAddress IpAddress Lease(sec) Type VLAN Interface
------------------ --------------- ---------- ------- ---- --------------------
00:30:94:C2:EF:35 41.0.0.51 274 dynamic 41 FastEthernet0/3
00:D0:B7:1B:35:DE 41.0.0.52 165 dynamic 41 FastEthernet0/3
00:00:00:00:00:02 41.0.0.53 65 dynamic 41 FastEthernet0/8
 

表 2-27 に、 show ip dhcp snooping binding コマンド出力のフィールドの説明を示します。

 

表 2-27 show ip dhcp snooping binding コマンド出力

フィールド
説明

MAC Address

クライアント ハードウェアの MAC アドレス

IP Address

DHCP サーバに割り当てられたクライアント IP アドレス

Lease (seconds)

IP アドレス リース時間

Type

バインディング タイプ

VLAN

クライアント インターフェイスの VLAN 番号

Interface

DHCP クライアント ホストに接続するインターフェイス

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip igmp profile

設定されたすべてのインターネット グループ管理プロトコル(IGMP)プロファイル、または指定された IGMP プロファイルを表示するには、 show ip igmp profile 特権 EXEC コマンドを使用します。

show ip igmp profile [ profile number ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

profile number

(任意)表示する IGMP プロファイル番号。指定できる範囲は 1 ~ 4294967295 です。プロファイル番号が入力されていない場合は、すべての IGMP プロファイルが表示されます。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(9)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、| exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、プロファイル番号を指定した場合と指定しない場合の show ip igmp profile 特権 EXEC コマンドの出力を示します。プロファイル番号が入力されていない場合、表示にはスイッチ上で設定されたすべてのプロファイルが含まれます。

Switch# show ip igmp profile 40
IGMP Profile 40
permit
range 233.1.1.1 233.255.255.255
 
Switch# show ip igmp profile
IGMP Profile 3
range 230.9.9.0 230.9.9.0
IGMP Profile 4
permit
range 229.9.9.0 229.255.255.255

 
関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp profile

指定された IGMP プロファイル番号を設定します。

show ip igmp snooping

スイッチまたは VLAN のインターネット グループ管理プロトコル(IGMP)スヌーピング設定を表示するには、 show ip igmp snooping ユーザ EXEC コマンドを使用します。ダイナミックに学習され、手動で設定されたマルチキャスト ルータ ポートを表示するには、 mrouter キーワードを使用します。

show ip igmp snooping [ group | mrouter | querier ] [ vlan vlan-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

group

(任意)IGMP マルチキャスト グループ、互換モード、および各グループに関連付けられたポートについての情報を表示します。

mrouter

(任意)IGMP スヌーピングのダイナミックに学習され、手動で設定されたマルチキャスト ルータ ポートを表示します。

querier

(任意)インターフェイスがサポートする IGMP バージョンに関する情報を表示します。

vlan vlan-id

(任意)VLAN を指定するためのキーワードおよび変数です。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。このキーワードは、特権 EXEC モードの場合だけ使用可能です。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

12.1(19)EA1

group キーワードおよび querier キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、スイッチまたは特定の VLAN のスヌーピング特性を表示します。

show mac address-table multicast 特権 EXEC コマンドを使用すると、IGMP スヌーピングがイネーブルに設定された VLAN の MAC アドレス テーブルのエントリを表示することもできます。

マルチキャスト VLAN レジストレーション(MVR)がイネーブルのときに、IGMP スヌーピングの動的に学習され、手動で設定されたマルチキャスト ルータ ポートを表示するには、 show ip igmp snooping mrouter コマンドを使用します。

マルチキャスト グループ、互換モード、および各グループに関連付けられたポートを表示するには、 group キーワードを使用します。

IGMP クエリ メッセージを送信した、 クエリア とも呼ばれる検出デバイスの IGMP バージョンおよび IP アドレスを表示するには、 show ip igmp snooping querier コマンドを使用します。サブネットは複数のマルチキャスト ルータを保有できますが、IGMP クエリアは 1 つしか保有できません。IGMPv2 を実行しているサブネットでは、マルチキャスト ルータの 1 つがクエリアとして設定されます。クエリアには、レイヤ 3 スイッチを指定できます。コマンド出力では、クエリアが検出された VLAN およびインターフェイスも表示されます。クエリアがマルチキャスト ルータの場合、出力では Router として Port フィールドが表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show ip igmp snooping コマンドの出力を示します。

Switch> show ip igmp snooping
Global IGMP Snooping configuration:
-----------------------------------
IGMP snooping : Enabled
IGMPv3 snooping (minimal) : Enabled
Report suppression : Enabled
TCN solicit query : Disabled
TCN flood query count : 2
Last member query interval : 100
 
Vlan 1:
--------
IGMP snooping :Enabled
Immediate leave :Disabled
Multicast router learning mode :pim-dvmrp
Source only learning age timer :10
CGMP interoperability mode :IGMP_ONLY
Last member query interval :100
 
Vlan 2:
--------
IGMP snooping :Enabled
Immediate leave :Disabled
Multicast router learning mode :pim-dvmrp
Source only learning age timer :10
CGMP interoperability mode :IGMP_ONLY
Last member query interval :100
<output truncated>
 

次の例では、 show ip igmp snooping vlan 1 コマンドの出力を示します。

Switch# show ip igmp snooping vlan 1
Global IGMP Snooping configuration:
-----------------------------------
IGMP snooping : Enabled
IGMPv3 snooping (minimal) : Enabled
Report suppression : Enabled
TCN solicit query : Disabled
TCN flood query count : 2
Last member query interval : 100
 
Vlan 1:
--------
IGMP snooping :Enabled
Immediate leave :Disabled
Multicast router learning mode :pim-dvmrp
Source only learning age timer :10
CGMP interoperability mode :IGMP_ONLY
Last member query interval : 100

次の例では、 show ip igmp snooping mrouter vlan 1 コマンドの出力を示します。


) この例では、Fa0/3 はダイナミックに学習されたルータ ポート、Fa0/2 は設定されたスタティック ルータ ポートです。


Switch# show ip igmp snooping mrouter vlan 1
Vlan ports
---- -----
1 Fa0/2(static), Fa0/3(dynamic)
 

次の例では、 show ip igmp snooping group vlan 1 コマンドの出力を示します。

Switch# show ip igmp snooping group vlan 1
Vlan Group Version Port List
---------------------------------------------------------
1 229.2.3.4 v3 fa0/1 fa0/3
1 224.1.1.1 v2 fa0/8
 

次の例では、 show ip igmp snooping querier コマンドの出力を示します。

Switch> show ip igmp snooping querier
Vlan IP Address IGMP Version Port
---------------------------------------------------
1 172.20.50.11 v3 fa0/1
2 172.20.40.20 v2 Router

 
関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp snooping

IGMP スヌーピングをイネーブルにします。

ip igmp snooping report-suppression

IGMP レポート抑制をイネーブルにします。

ip igmp snooping source-only-learning

スイッチ上で、IP Multicast-Source-Only ラーニングをイネーブルにします。

ip igmp snooping source-only-learning age-timer

Source-Only ラーニング方式を使用してスイッチが学習する転送テーブル エントリのエージング タイムのイネーブル化および設定を行います。

ip igmp snooping vlan vlan-id

VLAN インターフェイス上で IGMP スヌーピングをイネーブルにします。

ip igmp snooping vlan immediate-leave

IGMP 即時脱退処理を設定します。

ip igmp snooping vlan mrouter

レイヤ 2 ポートをマルチキャスト ルータ ポートとして設定します。

show mac address-table multicast

VLAN のレイヤ 2 マルチキャスト エントリを表示します。

show ip igmp snooping querier detail

スイッチで設定された IGMP クエリアの設定および動作情報を表示するには、 show ip igmp snooping querier detail ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show ip igmp snooping querier detail

 
構文の説明

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(22)EA3

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show ip igmp snooping querier detail ユーザ EXEC コマンドは、 show ip igmp snooping querier コマンドに類似しています。ただし、 show ip igmp snooping querier は、スイッチ クエリアによって検出された最新のデバイスの IP アドレスだけを表示します。

show ip igmp snooping querier detail コマンドは、スイッチ クエリアによって最後に検出されたデバイスの IP アドレスのほか、次の追加情報を表示します。

VLAN で選択されている IGMP クエリア

VLAN で設定されたスイッチ クエリア(ある場合)に関連する設定および動作情報

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show ip igmp snooping querier detail コマンドの出力を示します。

Switch> show ip igmp snooping querier detail
Vlan IP Address IGMP Version Port
-------------------------------------------------------------
1 1.1.1.1 v2 Fa8/0/1
 
Global IGMP switch querier status
--------------------------------------------------------
admin state : Enabled
admin version : 2
source IP address : 0.0.0.0
query-interval (sec) : 60
max-response-time (sec) : 10
querier-timeout (sec) : 120
tcn query count : 2
tcn query interval (sec) : 10
 
Vlan 1: IGMP switch querier status
 
--------------------------------------------------------
elected querier is 1.1.1.1 on port Fa8/0/1
--------------------------------------------------------
admin state : Enabled
admin version : 2
source IP address : 10.1.1.65
query-interval (sec) : 60
max-response-time (sec) : 10
querier-timeout (sec) : 120
tcn query count : 2
tcn query interval (sec) : 10
operational state : Non-Querier
operational version : 2
tcn query pending count : 0

 
関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp snooping

スイッチ上または VLAN 上の IGMP スヌーピングをイネーブルにし、設定を行います。

show ip igmp snooping

スイッチまたは指定されたマルチキャスト VLAN の IGMP スヌーピング マルチキャスト ルータ ポートを表示します。

show ip igmp snooping

スイッチまたは指定されたパラメータの IGMP スヌーピング マルチキャスト情報を表示します。

show lacp

Link Aggregation Control Protocol(LACP)チャネル グループ情報を表示するには、 show lacp ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show lacp { channel-group-number { counters | internal | neighbor } | {counters | internal | neighbor | sys-id }} [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

channel-group -number

(任意)チャネル グループの番号です。指定できる範囲は 1 ~ 6 です。

counters

トラフィック情報を表示します。

internal

内部情報を表示します。

neighbor

ネイバー情報を表示します。

sys-id

LACP で使用されるシステム ID を表示します。システム ID は LACP システム プライオリティおよび MAC アドレスから作成されます。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show lacp コマンドを入力すると、アクティブ ポートチャネルの情報が表示されます。非アクティブ ポート チャネルの情報を表示するには、グループ番号を指定して show lacp コマンドを入力します。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show lacp counters コマンドの出力を示します。

Switch> show lacp counters
LACPDUs Marker Marker Response LACPDUs
Port Sent Recv Sent Recv Sent Recv Pkts Err
---------------------------------------------------------------------
Channel group:1
Fa0/5 19 10 0 0 0 0 0
Fa0/6 14 6 0 0 0 0 0
Fa0/7 8 7 0 0 0 0 0
 

次の例では、 show lacp 1 internal コマンドの出力を示します。

Switch> show lacp internal
Flags: S - Device is sending Slow LACPDUs F - Device is sending Fast LACPDUs
A - Device is in Active mode P - Device is in Passive mode
 
Channel group 1
LACP port Admin Oper Port Port
Port Flags State Priority Key Key Number State
Fa0/5 SP indep 32768 0x1 0x1 0x4 0x7C
Fa0/6 SP indep 32768 0x1 0x1 0x5 0x7C
Fa0/7 SP down 32768 0x1 0x1 0x6 0xC
 

次の例では、 show lacp neighbor コマンドの出力を示します。

Switch> show lacp neighbor
 
Flags: S - Device is sending Slow LACPDUs F - Device is sending Fast LACPDUs
A - Device is in Active mode P - Device is in Passive mode
 
Channel group 1 neighbors
 
Partner's information:
 
Partner Partner Partner
Port System ID Port Number Age Flags
Fa0/5 00000,0000.0000.0000 0x0 85947s SP
 
LACP Partner Partner Partner
Port Priority Oper Key Port State
0 0x0 0x0
 
Partner's information:
 
Partner Partner Partner
Port System ID Port Number Age Flags
Fa0/6 00000,0000.0000.0000 0x0 86056s SP
 
LACP Partner Partner Partner
Port Priority Oper Key Port State
0 0x0 0x0
 
Partner's information:
 
Partner Partner Partner
Port System ID Port Number Age Flags
Fa0/7 00010,0008.a343.b580 0x6 86032s SA
 
LACP Partner Partner Partner
Port Priority Oper Key Port State
32768 0x1 0x35
 

次の例では、 show lacp sys-id コマンドの出力を示します。

Switch> show lacp sys-id
32765,0002.4b29.3a00

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear lacp

LACP チャネル グループ情報をクリアします。

show lre upgrade

  1. Long-Reach Ethernet(LRE)スイッチのアップグレード情報を表示するには、 show lre upgrade binaries 特権 EXEC コマンドを使用します。

show lre upgrade { binaries | status | version } [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、Catalyst 2950 LRE スイッチでのみ使用できます。

 
構文の説明

binaries

システムのフラッシュ メモリ上に存在する LRE のバイナリを表示します。

status

スイッチ上のすべてのポートのアップグレード ステータスを表示します。

version

LRE リンクのローカル エンドおよびリモート エンドの、バイナリのバージョンを表示します。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11)YJ

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

  1. 各インターフェイスの LRE バイナリ情報を表示するには、 show lre upgrade binaries コマンドを使用します。このコマンドの出力では、LRE バイナリ(常に Cisco IOS イメージと同じディレクトリに存在)へのパスが表示されます。LRE バイナリ ファイル名の構成要素は次のとおりです。

デバイス ファミリ。デバイス ファミリは、LRE スイッチまたは顧客宅内装置(CPE)デバイスになる可能性があります。

ファームウェアの機能(アプリケーション、ブートローダまたは LRE チップセットのアップグレードなど)。

ファームウェアのバージョン。

感嘆符(!)が付いているファイルは、バージョン説明ファイルです。バージョン説明ファイルは、情報を提供するだけのもので、アップグレードの候補にはなりません。バージョン説明ファイルは、LRE リンク上の CPE デバイスが、サポートされた LRE バイナリ バージョンを実行しているかどうかの判断に使用されます。

  1. LRE リンク上で、ローカルおよびリモートの進行中のアップグレード ステータス レベルを表示するには、LRE アップグレード中に show lre upgrade status コマンドを使用します。ステータス レベルは次のとおりです。

None:アップグレードは進行していません。

Pending:アップグレードは初期化されましたが、送信が開始されません。

Active:データ送信が進行中です。

Cmplt:アップグレードは完了しています。

  1. LRE スイッチ コントローラ上でアップグレードを実行しているとき、ハードウェアのすべての要素がアップグレードを終了するまでは、コントローラのステータスは active から cmplt に変更されません。
  2. 表示される他の情報には、各 LRE インターフェイスのローカルの最新情報(lcl curr)および推奨設定(cfg)が含まれています。ファイル名の構成要素は次のとおりです。

デバイス ファミリ。デバイス ファミリは、LRE スイッチまたは CPE デバイスになる可能性があります。

ファームウェアの機能(アプリケーション、ブートローダ、または LRE/CPE チップセットのアップグレードなど)。

ファームウェアのバージョン。

データの送信中、アップグレードが完了する前に、進行中のアップグレードにかかる時間およびアップグレードを試行した回数がステータスに表示されます。

  1. show lre upgrade version コマンドは、各インターフェイスの LRE バイナリ バージョンを表示します。ここには、各 LRE インターフェイスのローカルの最新情報(lcl curr)および推奨設定(cfg)が含まれています。ファイル名の構成要素は次のとおりです。

デバイス ファミリ。

ファームウェアの機能(アプリケーション、ブートローダ、または CPE デバイスの LRE チップセットのアップグレードなど)。

ファームウェアのバージョン。

次の例では、 show lre upgrade binaries コマンドの出力を示します。

Switch# show lre upgrade binaries
Path containing LRE binaries is flash:/c2950lre-i6l2q4-mz.121-0.18.YJ/lre-bin;
zflash:/c2950lre-i6l2q4-mz.121-0.18.YJ/lre-bin
 
LRE Binary: CISCO585-LRE_vdslsngl_51.00.00,
Flash file name: CISCO585-LRE_vd slsngl_51.00.00.bin
 
LRE Binary: CISCO585-LRE_MC8051boot_01.03.00,
Flash file name: CISCO585-LRE_MC 8051boot_01.03.00.bin!
 
LRE Binary: CISCO585-LRE_MC8051boot_01.02.00,
Flash file name: CISCO585-LRE_MC 8051boot_01.02.00.bin!
 
LRE Binary: CISCO585-LRE_MC8051appl_01.03.00,
Flash file name: CISCO585-LRE_MC 8051appl_01.03.00.bin!
 
LRE Binary: CISCO585-LRE_MC8051appl_01.02.00,
Flash file name: CISCO585-LRE_MC 8051appl_01.02.00.bin!
 
LRE Binary: CISCO575-LRE_vdslsngl_50.00.00,
Flash file name: CISCO575-LRE_vd slsngl_50.00.00.bin
 
LRE Binary: CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00,
Flash file name: CISCO2950-LRE_v dsloctl_02.60.00.bin
 
LRE Binary: CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.51.00,
Flash file name: CISCO2950-LRE_v dsloctl_02.51.00.bin
 
LRE Binary: CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.50.00,
Flash file name: CISCO2950-LRE_v dsloctl_02.50.00.bin
 

次の例では、アップグレードを開始してからのステータスを表示します(ただし、データ送信を開始する前)。

Switch# show lre upgrade status
Lo0/1:
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 new:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
Status:Pending
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 new:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Status:Pending
Lo0/2:
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 new:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
Status:Pending
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 new:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Status:Pending
Lo0/3:
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 new:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
Status:Pending
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 new:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Status:Pending
Lo0/4:
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 new:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
Status:Pending
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 new:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Status:Pending
 
<output truncated>
 

次の例では、データ送信が進行中になってからのアップグレードのステータスを表示します。

Switch# show lre upgrade status
Lo0/1:
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 new:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
Status:Pending
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 new:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Status:Active
10 HHMM:0000, Attempt:001
Lo0/2:
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 new:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
Status:Pending
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 new:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Status:Active
09 HHMM:0000, Attempt:001
Lo0/3:
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 new:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
Status:Pending
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 new:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Status:Active
22 HHMM:0000, Attempt:001
Lo0/4:
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 new:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
 
<output truncated>
 

次の例では、 show lre upgrade version コマンドの出力を示します。

Switch# show lre upgrade version
 
Lo0/1:
CPE:Family CISCO575-LRE, Model Cisco575-LRE , Rev A0
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 cfg:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 cfg:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Lo0/2:
CPE:Family CISCO575-LRE, Model Cisco575-LRE , Rev A0
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 cfg:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 cfg:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Lo0/3:
CPE:Family CISCO575-LRE, Model Cisco575-LRE , Rev A0
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 cfg:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 cfg:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Lo0/4:
CPE:Family CISCO575-LRE, Model Cisco575-LRE , Rev A0
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 cfg:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 cfg:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
Lo0/5:
CPE:Family CISCO575-LRE, Model Cisco575-LRE , Rev A0
lcl curr:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00 cfg:CISCO2950-LRE_vdsloctl_02.60.00
rmt curr:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00 cfg:CISCO575-LRE_vdslsngl_52.00.00
 
<output truncated>

 
関連コマンド

コマンド
説明

show lre upgrade

スイッチのすべてのポート上のアップグレード ステータス、またはすべてのポート上のローカル エンドおよびリモート エンドのバイナリのバージョンを表示します。

show mac access-group

あるインターフェイスまたはスイッチに設定されている MAC アクセス コントロール リスト(ACL)を表示するには、 show mac access-group ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show mac access-group [ interface interface-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、スイッチが拡張ソフトウェア イメージ(EI)を実行している場合にだけ使用できます。

 
構文の説明

interface interface-id

(任意)特定のインターフェイスに設定されている ACL を表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

キーワードを指定しないで show mac access-group コマンドを使用すると、すべてのインターフェイスの MAC ACL が表示されます。

interface キーワードを指定してこのコマンドを使用すると、特定のインターフェイスの ACL が表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show mac access-group コマンドの出力を示します。

Switch> show mac access-group
Interface FastEthernet0/1:
Inbound access-list is not set
Interface FastEthernet0/2:
Inbound access-list is not set
Interface FastEthernet0/3:
Inbound access-list is not set
Interface FastEthernet0/4:
Inbound access-list is not set
...
Interface FastEthernet0/47:
Inbound access-list is not set
Interface FastEthernet0/48:
Inbound access-list is not set
Interface GigabitEthernet0/1:
Inbound access-list is not set
Interface GigabitEthernet0/2:
Inbound access-list is 101This is an example of output from the show mac access-group interface gigabitethernet 0/2 command:
Switch# show mac access-group interface gigabitethernet0/2
Interface GigabitEthernet0/2:
Inbound access-list is 101

 
関連コマンド

コマンド
説明

mac access-group

MAC ACL をインターフェイスに適用します。

show mac address-table

MAC アドレス テーブルを表示するには、 show mac address-table ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show mac address-table [ aging-time | count | dynamic | static ] [ address hw-addr ]
[ interface interface-id ] [ vlan vlan-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]


) Cisco IOS Release 12.1(11)EA1 から、show mac address-table コマンドは、(ハイフン付きの)show mac-address-table コマンドの代わりに使用されています。


 
構文の説明

aging-time

(任意)すべての VLAN のダイナミック アドレスのエージング タイムを表示します。

count

(任意)さまざまな種類の MAC アドレスの個数を表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

dynamic

(任意)ダイナミック アドレスのみを表示します。

static

(任意)スタティック アドレスのみを表示します。

address hw-addr

(任意)特定のアドレスの情報を表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

interface interface-id

(任意)特定のインターフェイスのアドレスを表示します。

vlan vlan-id

(任意)特定の VLAN のアドレスを表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

address キーワードおよび count キーワードは、特権 EXEC モードの場合のみ使用可能です。

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

12.1(6)EA2

show port-security コマンドは、 show mac-address-table secure コマンドの代わりに使用されています。このリリース以降、 self キーワードはサポートされません。

12.1(11)EA1

show mac address-table コマンドは、 show mac-address-table コマンドの代わりに使用されています。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、スイッチの MAC アドレス テーブルを表示します。特定の表示方法を定義するには、オプションのキーワードおよび値を使用します。オプション キーワードを複数使用した場合は、すべての条件が true のときのみ、エントリが表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show mac address-table コマンドの出力を示します。

Switch> show mac address-table
 
Dynamic Addresses Count: 9
Secure Addresses (User-defined) Count: 0
Static Addresses (User-defined) Count: 0
System Self Addresses Count: 41
Total MAC addresses: 50
Non-static Address Table:
Destination Address Address Type VLAN Destination Port
------------------- ------------ ---- --------------------
0010.0de0.e289 Dynamic 1 FastEthernet0/1
0010.7b00.1540 Dynamic 2 FastEthernet0/5
0010.7b00.1545 Dynamic 2 FastEthernet0/5
0060.5cf4.0076 Dynamic 1 FastEthernet0/1
0060.5cf4.0077 Dynamic 1 FastEthernet0/1
0060.5cf4.1315 Dynamic 1 FastEthernet0/1
0060.70cb.f301 Dynamic 1 FastEthernet0/1
00e0.1e42.9978 Dynamic 1 FastEthernet0/1
00e0.1e9f.3900 Dynamic 1 FastEthernet0/1
 

次の例では、show mac address-table static コマンドの出力を示します。

Switch> show mac address-table static
vlan mac address type ports
-----+---------------+--------+---------
All 0180.c200.0003 STATIC CPU
All 0180.c200.0004 STATIC CPU
All 0180.c200.0005 STATIC CPU
4 0001.0002.0004 STATIC Drop
6 0001.0002.0007 STATIC Drop
 

次の例では、show mac address-table static interface fastethernet0/2 vlan 1 コマンドの出力を示します。

Switch> show mac address-table static interface fastethernet0/2 vlan 1
vlan mac address type ports
-----+---------------+--------+---------
1 abcd.2345.0099 STATIC Fa0/2
1 abcd.0070.0070 STATIC Fa0/2
1 abcd.2345.0099 STATIC Fa0/2
1 abcd.2345.0099 STATIC Fa0/2
1 00d0.d333.7f34 STATIC Fa0/2
1 abcd.2345.0099 STATIC Fa0/2
1 0005.6667.0007 STATIC Fa0/2
 

次の例では、show mac address-table count vlan 1 コマンドの出力を示します。

Switch# show mac address-table count vlan 1
MAC Entries for Vlan 1 :
Dynamic Address Count: 1
Static Address (User-defined) Count: 41
Total MAC Addresses In Use:42
Remaining MAC addresses: 8150
 

次の例では、show mac address-table aging-time コマンドの出力を示します。

Switch> show mac address-table aging-time
Vlan Aging Time
---- ----------
1 450
2 300
3 600
300 450
301 450
 

次の例では、show mac address-table aging-time vlan 1 コマンドの出力を示します。

Switch> show mac address-table aging-time vlan 1
Vlan Aging Time
---- ----------
1 450

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear mac address-table dynamic

MAC アドレス テーブルから、特定のダイナミック アドレス、特定のインターフェイス上のすべてのダイナミック アドレス、または特定の VLAN 上のすべてのダイナミック アドレスを削除します。

show mac address-table multicast

スイッチまたは VLAN のレイヤ 2 マルチキャスト エントリを表示するには、 show mac address-table multicast ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show mac address-table multicast [ vlan vlan-id ] [ count ] [ igmp-snooping | user ] [ | { begin | exclude | include } expression ]


show mac address-table multicast コマンドは、非 IP マルチキャスト アドレスのみを表示します。IP マルチキャスト アドレスを表示するには、show ip igmp snooping multicast ユーザ EXEC コマンドを使用します。



) Cisco IOS Release 12.1(11)EA1 から、show mac address-table multicast コマンドは、(ハイフン付きの)show mac-address-table multicast コマンドの代わりに使用されています。


 
構文の説明

vlan vlan-id

(任意)VLAN を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。(このキーワードは特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

count

(任意)実際のエントリの代わりに、指定された基準を満たすエントリの総数を表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

igmp-snooping

(任意)インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)スヌーピングを通して学習されたエントリのみを表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

user

(任意)ユーザ設定のマルチキャスト エントリのみを表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

12.1(11)EA1

show mac address-table multicast コマンドは、 show mac-address-table multicast コマンドの代わりに使用されています。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show mac address-table multicast vlan 1 コマンドの出力を示します。

Switch# show mac address-table multicast vlan 1
 
Vlan Mac Address Type Ports
---- ----------- ---- -----
1 0100.5e00.0128 IGMP Fa0/1
1 0100.5e01.1111 USER Fa0/3, Fa0/4, Fa0/5, Fa0/6
 

次の例は、 show mac address-table multicast count コマンドの出力を示します。

Switch# show mac address-table multicast count
Multicast Mac Entries for all vlans: 10
 

次の例では、 show mac address-table multicast vlan 1 count コマンドの出力を示します。

Switch# show mac address-table multicast vlan 1 count
Multicast Mac Entries for vlan 1: 2
 

次の例では、 show mac address-table multicast vlan 1 user コマンドの出力を示します。

Switch# show mac address-table multicast vlan 1 user
vlan mac address type ports
-----+----------------+-------+---------------------
1 0100.5e02.0203 user Fa0/1,Fa0/2,Fa0/4
 

次の例では、 show mac address-table multicast vlan 1 igmp-snooping count コマンドの出力を示します。

Switch# show mac address-table multicast vlan 1 igmp-snooping count
Number of igmp-snooping programmed entries : 1
 

show mac address-table notification

MAC 通知機能のパラメータを表示するには、 show mac address-table notification ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show mac address-table notification [ interface interface-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]


) Cisco IOS Release 12.1(11)EA1 から、show mac address-table notification コマンドは、(ハイフン付きの)show mac-address-table notification コマンドの代わりに使用されています。


 
構文の説明

interface interface-id

(任意)インターフェイスを指定します。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

12.1(11)EA1

show mac address-table notification コマンドは、 show mac-address-table notification コマンドの代わりに使用されています。

 
使用上のガイドライン

すべてのインターフェイスのパラメータを表示するには、キーワードを指定しないで show mac address-table notification コマンドを使用します。特定のインターフェイスのパラメータを表示するには、 interface キーワードを指定してこのコマンドを使用します。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show mac address-table notification コマンドの出力を示します。

Switch> show mac address-table notification
MAC Notification Feature is Disabled on the switch

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear mac address-table notification

MAC アドレス通知グローバル カウンタをクリアします。

mac address-table notification

MAC 通知機能をイネーブルにします。

snmp trap mac-notification

ポート上で MAC 通知トラップをイネーブルにします。

show mls masks

Quality of Service(QoS)およびセキュリティ アクセス コントロール リスト(ACL)に使用するアクセス コントロール パラメータ(ACP)の詳細を表示するには、 show mls masks ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show mls masks [ qos | security ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、スイッチが拡張ソフトウェア イメージ(EI)を実行している場合にだけ使用できます。

 
構文の説明

qos

(任意)QoS ACL に使用される ACP を表示します。

security

(任意)セキュリティ ACL に使用される ACP を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。


ACP は、コマンドライン インターフェイス(CLI)コマンド出力ではマスクと呼ばれます。


 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

キーワードを指定しないで show mls masks コマンドを使用すると、スイッチに設定されているすべての ACP が表示されます。

qos キーワードを指定してこのコマンドを使用すると、QoS ACL に使用される ACP が表示されます。

security キーワードを指定してこのコマンドを使用すると、セキュリティ ACL に使用される ACP が表示されます。


) 1 つのスイッチに最大 4 つの ACP(QoS およびセキュリティ)を設定できます。


文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show mls masks コマンドの出力を示します。

Switch> show mls masks
 
Mask1
Type : qos
Fields : ip-sa(0.0.0.255), ip-da(host), dest-port, ip-dscp
Policymap: pmap1
Interfaces: Fa0/9, Gi0/1
Policymap: pmap2
Interfaces: Fa0/1, Fa0/5, Fa0/13
Mask2
Type : security
Fields : mac-sa (host), ethertype, ip-dscp
Access-group: 3
Interfaces: Fa0/2, Fa0/6
Access-group: macag1
Interfaces: Fa0/16
 

この例では、 Mask 1 は、(ワイルドカード ビット 0.0.0.255 を持つ)IP ソース アドレス、IP 宛先アドレス、およびレイヤ 4 宛先ポート フィールドで構成される QoS ACP です。この ACP は、QoS ポリシー マップの pmap1 および pmap2 により使用されます。

Mask 2 は、MAC 送信元アドレスおよび Ethertype フィールドで構成されるセキュリティ ACP です。この ACP は、MAC セキュリティ アクセス グループ 3 および macag1 で使用されます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

ip access-group

IP ACL をインターフェイスに適用します。

mac access-group

インターフェイスに名前付き拡張 MAC ACL を適用します。

policy-map

複数のインターフェイスに適用できるポリシー マップを作成または変更し、ポリシー マップ コンフィギュレーション モードを開始します。

show mls qos interface

Quality of Service(QoS)情報をインターフェイス レベルで表示するには、 show mls qos interface ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show mls qos interface [ interface-id ] [ policers ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

interface-id

(任意)指定したインターフェイスの QoS 情報を表示します。

policers

(任意)インターフェイスに設定されたすべてのポリサーおよびそれらの設定を表示します(スイッチ上で拡張イメージ(EI)が稼働している場合のみ使用可能)。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。


vlan vlan-id オプションは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。


 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

policers キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、使用可能になるのはスイッチが EI を実行しているときのみです。

キーワードを指定しないで show mls qos interface コマンドを使用すると、すべてのインターフェイスのパラメータが表示されます。

show mls qos interface interface-id コマンドを使用すると、特定のインターフェイスのパラメータが表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、Cisco IP Phone が信頼されたデバイスであるときの show mls qos interface コマンドの出力を示します。

Switch> show mls qos interface fastethernet0/1
FastEthernet0/1
trust state:trust cos
trust mode:trust cos
COS override:dis
default COS:0
pass-through:none
trust device:cisco-phone
 

次の例では、インターフェイスに Pass-Through モードを設定したときの show mls qos interface コマンドの出力を示します。

Switch> show mls qos interface fastethernet0/2
FastEthernet0/2
trust state:not trusted
trust mode:not trusted
COS override:dis
default COS:0
pass-through:dscp
 

次の例では、 show mls qos interface-id policers コマンドの出力を示します。

Switch> show mls qos interface fastethernet0/1 policers
FastEthernet0/1
policymap=pmtimerin
type=Single rate=1000000, burst=4096
type=Single rate=2000000, burst=4096

 
関連コマンド

コマンド
説明

mls qos cos

ポートのデフォルト サービス クラス(CoS)の値を定義したり、ポート上のすべての着信パケットにデフォルト CoS を割り当てたりします。

mls qos map

サービス クラス(CoS)/DiffServ コード ポイント(DSCP)マップおよび DSCP/CoS マップを定義します。

mls qos trust

ポートの信頼状態を設定します。入力トラフィックが信頼でき、CoS または DSCP 値を調べることにより、分類が実行されます。

show mls qos maps

Quality of Service(QoS)マッピング情報を表示するには、 show mls qos maps ユーザ EXEC コマンドを使用します。マップは、トラフィックのプライオリティを表す内部 DiffServ コード ポイント(DSCP)値を生成する目的で使用されます。

show mls qos maps [ cos-dscp | dscp-cos ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、スイッチが拡張ソフトウェア イメージ(EI)を実行している場合にだけ使用できます。

 
構文の説明

cos-dscp

(任意)サービス クラス(CoS)/DSCP マップを表示します。

dscp-cos

(任意)DSCP/CoS マップを表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

キーワードを指定しないで show mls qos maps コマンドを使用すると、すべてのマップが表示されます。

CoS/DSCP マップを表示するには、 cos-dscp キーワードを指定してこのコマンドを使用します。

DSCP/CoS マップを表示するには、 dscp-cos キーワードを指定してこのコマンドを使用します。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show mls qos maps cos-dscp コマンドの出力を示します。

Switch> show mls qos maps cos-dscp
 
Cos-dscp map:
cos: 0 1 2 3 4 5 6 7
--------------------------------
dscp: 8 8 8 8 24 32 56 56
 

次の例では、 show mls qos maps dscp-cos コマンドの出力を示します。

Switch> show mls qos maps dscp-cos
 
Dscp-cos map:
dscp: 0 8 10 16 18 24 26 32 34 40 46 48 56
-----------------------------------------------
cos: 0 1 1 1 2 2 3 3 4 4 5 6 7
 

次の例では、 show mls qos maps コマンドの出力を示します。

Switch> show mls qos maps
 
Dscp-cos map:
dscp: 0 8 10 16 18 24 26 32 34 40 46 48 56
-----------------------------------------------
cos: 0 1 1 2 2 3 7 4 4 5 5 7 7
 
Cos-dscp map:
cos: 0 1 2 3 4 5 6 7
--------------------------------
dscp: 0 8 16 24 32 40 48 56
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

mls qos map

CoS/DSCP マップおよび DSCP/CoS マップを定義します。

show monitor

スイッチド ポート アナライザ(SPAN)および Remote SPAN(RSPAN)セッション情報を表示するには、 show monitor ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show monitor [ session {session_number | all | local | range | remote }] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

session session_number

(任意)この SPAN または RSPAN セッションで特定するセッション番号を指定します。

all

すべてのセッションを指定します。

local

ローカル セッションを指定します。

range

セッションの範囲を指定します。

remote

リモート セッションを指定します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA1

このコマンドが追加されました。

12.1(11)EA1

all キーワード、 local キーワード、および remote キーワードが追加されました。

12.1(13)EA1

range キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次に、RSPAN 送信元セッション 1 に対する show monitor 特権 EXEC コマンドの出力例を示します。

Switch# show monitor session 1
Session 1
---------
Type: Remote Source Session
Source Ports:
RX Only: Fa0/3
TX Only: None
Both: None
Source VLANs:
RX Only: None
TX Only: None
Both: None
Source RSPAN VLAN: None
Destination Ports: None
Encapsulation: Native
Reflector Port: Fa0/4
Filter VLANs: None
Dest RSPAN VLAN: 901

 

次に、SPAN 送信元セッション 1 に対する show monitor 特権 EXEC コマンドの出力例を示します。

Switch# show monitor session 1
Session 1
---------
Type: : Local Session
Source Ports :
Both: : Fa0/6

 
関連コマンド

コマンド
説明

monitor session

ポート上で SPAN および RSPAN モニタリングをイネーブルにし、ポートを送信元ポートまたは宛先ポートとして設定します。

show mvr

マルチキャスト VLAN レジストレーション(MVR)グローバル パラメータ値を表示するには、キーワードを指定しないで show mvr 特権 EXEC コマンドを使用します。表示されるのは、MVR がイネーブルであるかどうか、MVR マルチキャスト VLAN、最大クエリー応答時間、マルチキャスト グループ数、および MVR モード(dynamic または compatible)です。

show mvr [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show mvr コマンドの出力を示します。

Switch# show mvr
MVR Running: TRUE
MVR multicast vlan: 1
MVR Max Multicast Groups: 256
MVR Current multicast groups: 256
MVR Global query response time: 5 (tenths of sec)
MVR Mode: compatible
 

上記の例では、マルチキャスト グループの最大数は 256 です。MVR モードは、compatible(Catalyst 2900 XL および Catalyst 3500 XL スイッチと連動する場合)または dynamic(動作がインターネット グループ管理プロトコル(IGMP)スヌーピング動作と一貫性があり、送信元ポート上でダイナミック MVR メンバーシップがサポートされている場合)のいずれかです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

mvr

スイッチ上でマルチキャスト VLAN レジストレーションをイネーブルにして、設定します。

mvr type

MVR ポートをレシーバまたは送信元ポートとして設定します。

show mvr interface

設定された MVR インターフェイス、指定されたインターフェイスのステータス、またはインターフェイスが属するすべてのマルチキャスト グループを表示します。

show mvr members

MVR マルチキャスト グループのメンバであるすべてのポートを表示します。

show mvr interface

マルチキャスト VLAN レジストレーション(MVR)レシーバおよび送信元ポートを表示するには、キーワードを指定せずに show mvr interface 特権 EXEC コマンドを使用します。キーワードを指定してこのコマンドを使用すると、特定のレシーバ ポートの MVR パラメータが表示されます。

show mvr interface [ interface-id [ members [ vlan vlan-id ] ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

interface-id

(任意)インターフェイスの MVR タイプ、ステータス、および即時脱退設定を表示します。

members

(任意)指定されたインターフェイスが属する MVR グループをすべて表示します。

vlan vlan-id

(任意)レシーバ ポートが属する VLAN を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

入力したポートが非 MVR ポートまたは送信元ポートの場合は、エラー メッセージが戻されます。入力したポートがレシーバ ポートの場合は、ポート タイプ、ポート単位のステータス、および即時脱退設定が表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show mvr interface コマンドの出力を示します。

Switch# show mvr interface
Port Type Status Immediate Leave
---- ---- ------- ---------------
Gi0/1 SOURCE ACTIVE/UP DISABLED
Gi0/2 RECEIVER ACTIVE/DOWN DISABLED
 

上記の例の Status の定義は、次のとおりです。

ACTIVE は、ポートが VLAN に含まれていることを意味します。

UP/DOWN は、ポートが転送中か転送中でないかを示します。

INACTIVE は、ポートが VLAN に含まれていないことを意味します。

次の例では、 show mvr interface gigabitethernet0/1 コマンドの出力を示します。

Switch# show mvr interface gigabitethernet0/1
Type: RECEIVER Status: ACTIVE Immediate Leave: DISABLED
 

次の例では、 show mvr interface fastethernet0/1 member コマンドの出力を示します。

Switch# show mvr interface fastethernet0/1 member
239.255.0.0 DYNAMIC ACTIVE
239.255.0.1 DYNAMIC ACTIVE
239.255.0.2 DYNAMIC ACTIVE
239.255.0.3 DYNAMIC ACTIVE
239.255.0.4 DYNAMIC ACTIVE
239.255.0.5 DYNAMIC ACTIVE
239.255.0.6 DYNAMIC ACTIVE
239.255.0.7 DYNAMIC ACTIVE
239.255.0.8 DYNAMIC ACTIVE
239.255.0.9 DYNAMIC ACTIVE

 
関連コマンド

コマンド
説明

mvr

スイッチ上でマルチキャスト VLAN レジストレーションをイネーブルにして、設定します。

mvr type

MVR ポートをレシーバまたは送信元ポートとして設定します。

show mvr

スイッチのグローバル MVR 設定を表示します。

show mvr members

MVR マルチキャスト グループのメンバであるすべてのレシーバ ポートを表示します。

show mvr members

現在 IP マルチキャスト グループのメンバであるすべてのレシーバおよび送信元ポートを表示するには、 show mvr members 特権 EXEC コマンドを使用します。

show mvr members [ ip-address ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

ip-address

(任意)IP マルチキャスト アドレスです。アドレスを入力すると、マルチキャスト グループのメンバであるすべてのレシーバおよび送信元ポートが表示されます。アドレスを入力しない場合は、すべての Multicast VLAN Registration(MVR)グループのすべてのメンバがリストされます。グループ内にメンバがない場合は、グループは Inactive として表示されます。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show mvr members コマンドは、レシーバおよび送信元ポートに適用されます。MVR 互換モードの場合、すべての送信元ポートは、すべてのマルチキャスト グループのメンバです。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show mvr members コマンドの出力を示します。

Switch# show mvr members
MVR Group IP Status Members
------------ ------ -------
239.255.0.1 ACTIVE Gi0/1(d), Fa0/2(s)
239.255.0.2 INACTIVE None
239.255.0.3 INACTIVE None
239.255.0.4 INACTIVE None
239.255.0.5 INACTIVE None
239.255.0.6 INACTIVE None
239.255.0.7 INACTIVE None
239.255.0.8 INACTIVE None
239.255.0.9 INACTIVE None
239.255.0.10 INACTIVE None
 
<output truncated>
 
239.255.0.255 INACTIVE None
239.255.1.0 INACTIVE None
 

次の例では、 show mvr members 239.255.0.2 コマンドの出力を示します。IP マルチキャスト グループ 239.255.0.2 のメンバを表示する例を示します。

Switch# show mvr member 239.255.0.2
239.255.0.2 ACTIVE Gi0/1(d), Fa0/2(d)

 
関連コマンド

コマンド
説明

mvr

スイッチ上でマルチキャスト VLAN レジストレーションをイネーブルにして、設定します。

mvr type

MVR ポートをレシーバまたは送信元ポートとして設定します。

show mvr

スイッチのグローバル MVR 設定を表示します。

show mvr interface

設定された MVR インターフェイス、指定されたインターフェイスのステータス、またはインターフェイスが属するすべてのマルチキャスト グループを表示します。

show pagp

ポート集約プロトコル(PAgP)チャネル グループ情報を表示するには、 show pagp ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show pagp [ channel-group-number ] { counters | internal | neighbor } [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

channel-group -number

(任意)チャネル グループの番号です。指定できる範囲は 1 ~ 6 です。

counters

トラフィック情報を表示します。

internal

内部情報を表示します。

neighbor

ネイバー情報を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

show pagp コマンドを入力すると、アクティブ ポート チャネルの情報が表示されます。非アクティブ ポート チャネルの情報を表示するには、グループ番号を指定して show pagp コマンドを入力します。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show pagp 1 counters コマンドの出力を示します。

Switch> show pagp 1 counters
Information Flush
Port Sent Recv Sent Recv
--------------------------------------
Channel group: 1
Fa0/1 45 42 0 0
Fa0/2 45 41 0 0
 

次の例では、 show pagp 1 internal コマンドの出力を示します。

Switch> show pagp 1 internal
Flags: S - Device is sending Slow hello. C - Device is in Consistent state.
A - Device is in Auto mode.
Timers: H - Hello timer is running. Q - Quit timer is running.
S - Switching timer is running. I - Interface timer is running.
 
Channel group 1
Hello Partner PAgP Learning Group
Port Flags State Timers Interval Count Priority Method Ifindex
Fa0/1 SC U6/S7 H 30s 1 128 Any 16
Fa0/2 SC U6/S7 H 30s 1 128 Any 16
 

次の例では、 show pagp 1 neighbor コマンドの出力を示します。

Switch> show pagp 1 neighbor
Flags: S - Device is sending Slow hello. C - Device is in Consistent state.
A - Device is in Auto mode. P - Device learns on physical port.
 
Channel group 1 neighbors
Partner Partner Partner Partner Group
Port Name Device ID Port Age Flags Cap.
Fa0/1 device-p2 0002.4b29.4600 Fa0/1 9s SC 10001
Fa0/2 device-p2 0002.4b29.4600 Fa0/2 24s SC 10001

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear pagp

PAgP チャネル グループ情報をクリアします。

pagp learn-method

EtherChannel ポートから受信した着信パケットの送信元アドレスの学習方式を設定します。

show parser macro

スイッチ上のすべての設定済みマクロまたは 1 つのマクロのパラメータを表示するには、 show parser macro ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show parser macro [ { brief | description [ interface interface-id ] | name macro-name }] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

brief

(任意)各マクロの名前を表示します。

description [ interface interface-id ]

(任意)すべてのマクロの説明または特定のインターフェイスの説明を表示します。

name macro-name

(任意)マクロ名で特定された 1 つのマクロに関する情報を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、| exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show parser macro コマンドの出力を示します。シスコ デフォルト マクロの出力は、スイッチのプラットフォームとスイッチ上で実行しているソフトウェア イメージによって異なります。

Switch# show parser macro
Total number of macros = 6
--------------------------------------------------------------
Macro name : cisco-global
Macro type : default global
# Enable dynamic port error recovery for link state
# failures
errdisable recovery cause link-flap
errdisable recovery interval 60
 
<output truncated>
 
--------------------------------------------------------------
Macro name : cisco-desktop
Macro type : default interface
# macro keywords $AVID
# Basic interface - Enable data VLAN only
# Recommended value for access vlan (AVID) should not be 1
switchport access vlan $AVID
switchport mode access
 
<output truncated>
 
--------------------------------------------------------------
Macro name : cisco-phone
Macro type : default interface
# Cisco IP phone + desktop template
# macro keywords $AVID $VVID
# VoIP enabled interface - Enable data VLAN
# and voice VLAN (VVID)
# Recommended value for access vlan (AVID) should not be 1
switchport access vlan $AVID
switchport mode access
 
<output truncated>
 
--------------------------------------------------------------
Macro name : cisco-switch
Macro type : default interface
# macro keywords $NVID
# Access Uplink to Distribution
# Do not apply to EtherChannel/Port Group
# Define unique Native VLAN on trunk ports
# Recommended value for native vlan (NVID) should not be 1
switchport trunk native vlan $NVID
 
<output truncated>
 
--------------------------------------------------------------
Macro name : cisco-router
Macro type : default interface
# macro keywords $NVID
# Access Uplink to Distribution
# Define unique Native VLAN on trunk ports
# Recommended value for native vlan (NVID) should not be 1
switchport trunk native vlan $NVID
 
<output truncated>
 
--------------------------------------------------------------
Macro name : snmp
Macro type : customizable
 
#enable port security, linkup, and linkdown traps
snmp-server enable traps port-security
snmp-server enable traps linkup
snmp-server enable traps linkdown
#set snmp-server host
snmp-server host ADDRESS
#set SNMP trap notifications precedence
snmp-server ip precedence VALUE
 
--------------------------------------------------------------

次の例では、 show parser macro name コマンドの出力を示します。

Switch# show parser macro name standard-switch10
Macro name : standard-switch10
Macro type : customizable
macro description standard-switch10
# Trust QoS settings on VOIP packets
auto qos voip trust
# Allow port channels to be automatically formed
channel-protocol pagp
 

次の例では、 show parser macro brief コマンドの出力を示します。

Switch# show parser macro brief
default global : cisco-global
default interface: cisco-desktop
default interface: cisco-phone
default interface: cisco-switch
default interface: cisco-router
customizable : snmp
 

次の例では、 show parser macro description コマンドの出力を示します。

Switch# show parser macro description
Global Macro(s): cisco-global
Interface Macro Description(s)
--------------------------------------------------------------
Fa0/1 standard-switch10
Fa0/2 this is test macro
--------------------------------------------------------------
 

次の例では、 show parser description interface コマンドの出力を示します。

Switch# show parser macro description interface fastethernet0/2
Interface Macro Description
--------------------------------------------------------------
Fa0/2 this is test macro
--------------------------------------------------------------

 
関連コマンド

コマンド
説明

macro apply

インターフェイス上にマクロを適用するか、インターフェイス上にマクロを適用して追跡します。

macro description

インターフェイスに適用されたマクロについての説明を追加します。

macro global

スイッチ上にマクロを適用するか、スイッチ上にマクロを適用して追跡します。

macro global description

スイッチに適用されたマクロについての説明を追加します。

macro name

マクロを作成します。

show running-config

定義されたマクロを含む現在の動作設定を表示します。構文情報については、 『Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference, Release 12.1』>「File Management Commands」>「Configuration File Management Commands」 を選択してください。

show policy-map

着信トラフィックの分類基準を定義する Quality of Service(QoS)ポリシー マップを表示するには、 show policy-map ユーザ EXEC コマンドを使用します。ポリシーマップには、帯域幅制限および制限を超過した場合の対処法を指定するポリサーを格納できます。

show policy-map [ policy-map-name [ class class-name ]] [ | { begin | exclude | include } expression ]

このコマンドは、スイッチが拡張ソフトウェア イメージ(EI)を実行している場合にだけ使用できます。

 
構文の説明

policy-map-name

(任意)指定されたポリシー マップの名前を表示します。

class class-name

(任意)各クラスの QoS ポリシー アクションを表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

スイッチに設定されたすべてのポリシー マップを表示するには、キーワードを指定しないで show policy-map コマンドを使用します。


) ポリシー マップでは、class-default という名前のクラスはサポートされていません。スイッチは、class class-default ポリシー マップ コンフィギュレーション コマンドで定義されたポリシー マップに基づいてトラフィックをフィルタリングしません。


文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show policy-map コマンドの出力を示します。

Switch> show policy-map
Policy Map bumbum
Description: this is a description.
 
Policy Map wizard_policy3
class wizard_1-1-1-2
set ip dscp 34
 
Policy Map test
 
Policy Map policytest
class classtest
set ip dscp 20
police 10000000 8192 exceed-action drop
 

次の例では、 show policy-map pmtimerin コマンドの出力を示します。

Switch> show policy-map pmtimerin
Policy Map pmtimerin
class cmtimerin
set ip dscp 10
police 1000000 4096 exceed-action drop
class ctimerin1
police 2000000 4096 exceed-action drop
 

次の例では、 show policy-map policytest class classtest コマンドの出力を示します。

Switch> show policy-map policytest class classtest
set ip dscp 20
police 10000000 8192 exceed-action drop

 
関連コマンド

コマンド
説明

policy-map

サービス ポリシーを指定するための、複数のインターフェイスに適用できるポリシー マップを作成または変更します。

show port-security

インターフェイスまたはスイッチに定義されたポート セキュリティ設定を表示するには、 show port-security 特権 EXEC コマンドを使用します。

show port-security [ interface interface-id ] [ address ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

interface interface-id

(任意)指定されたインターフェイスのポート セキュリティ設定を表示します。

address

(任意)すべてのポートのすべてのセキュア アドレスを表示します。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。 このコマンドは、 show port security および show mac-address-table secure コマンドの代わりに使用されています。

 
使用上のガイドライン

キーワードを指定しないでこのコマンドを入力すると、スイッチのすべてのセキュア ポートの管理ステータスおよび動作ステータスが出力されます。

interface-id を指定すると、 show port-security コマンドでは、インターフェイスのポート セキュリティ設定を表示します。

address キーワードを指定すると、 show port-security address コマンドでは、すべてのインターフェイスのセキュア MAC アドレス、および各セキュア アドレスのエージング情報が表示されます。

interface-id および address キーワードを指定すると、 show port-security interface interface-id address コマンドでは、インターフェイスのすべての MAC アドレスおよび各セキュア アドレスのエージング情報を表示します。インターフェイス上でポート セキュリティがイネーブルでない場合も、このコマンドを使用して、そのインターフェイスの MAC アドレスをすべて表示できます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show port-security コマンドの出力を示します。

Switch# show port-security
Secure Port MaxSecureAddr CurrentAddr SecurityViolation Security
Action
(Count) (Count) (Count)
----------------------------------------------------------------------------
Fa0/1 11 11 0 Shutdown
Fa0/2 15 5 0 Restrict
Fa0/2 5 4 0 Protect
----------------------------------------------------------------------------
Total Addresses in System :21
Max Addresses limit in System :1024
 

次の例では、 show port-security interface コマンドの出力を示します。

Switch# show port-security interface fastethernet0/2
Port Security :Enabled
Port status :SecureUp
Violation mode :Shutdown
Maximum MAC Addresses :11
Total MAC Addresses :11
Configured MAC Addresses :3
Aging time :20 mins
Aging type :Inactivity
SecureStatic address aging :Enabled
Security Violation count :0
 

次の例では、 show port-security address コマンドの出力を示します。

Switch# show port-security address
 
Secure Mac Address Table
-------------------------------------------------------------------
Vlan Mac Address Type Ports Remaining Age
(mins)
---- ----------- ---- ----- -------------
1 0001.0001.0001 SecureDynamic Fa0/1 15 (I)
1 0001.0001.0002 SecureDynamic Fa0/1 15 (I)
1 0001.0001.1111 SecureConfigured Fa0/1 16 (I)
1 0001.0001.1112 SecureConfigured Fa0/1 -
1 0001.0001.1113 SecureConfigured Fa0/1 -
1 0005.0005.0001 SecureConfigured Fa0/5 23
1 0005.0005.0002 SecureConfigured Fa0/5 23
1 0005.0005.0003 SecureConfigured Fa0/5 23
1 0011.0011.0001 SecureConfigured Fa0/6 25 (I)
1 0011.0011.0002 SecureConfigured Fa0/7 25 (I)
-------------------------------------------------------------------
Total Addresses in System :10
Max Addresses limit in System :1024
 

次の例では、 show port-security interface address コマンドの出力を示します。

Switch# show port-security interface fastethernet0/5 address
Secure Mac Address Table
-------------------------------------------------------------------
Vlan Mac Address Type Ports Remaining Age
(mins)
---- ----------- ---- ----- -------------
1 0005.0005.0001 SecureConfigured Fa0/5 19 (I)
1 0005.0005.0002 SecureConfigured Fa0/5 19 (I)
1 0005.0005.0003 SecureConfigured Fa0/5 19 (I)
-------------------------------------------------------------------
Total Addresses:3

 
関連コマンド

コマンド
説明

switchport port-security

ポート上でポート セキュリティをイネーブルにし、ポートの使用対象をユーザ定義のステーション グループに制限し、セキュア MAC アドレスを設定します。

show rps

Cisco 冗長電源システム(RPS)のステータスを表示するには、 show rps 特権 EXEC コマンドを使用します。

show rps [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show rps コマンドの出力を示します。 表 2-28 に、表示される出力の説明を示します。

Switch# show rps
GREEN
 

 

表 2-28 show rps の出力の説明

表示
説明

BLACK

RPS がオフであるか、または適切に接続されていません。

GREEN

RPS が接続され、必要に応じてバックアップ電力を供給できる状態です。

ALT_GREEN_BLACK

RPS は接続されていますが、別の装置に電力を供給しているため使用できません(ネイバー デバイスが冗長電力を利用しています)。

ALT_AMBER_BLACK

スイッチの内蔵電源装置に障害が発生し、RPS からスイッチに電力が供給されています(この装置が冗長電源を使用しています)。

AMBER

RPS がスタンバイ モードであるか、または RPS が障害を検出しています。

RPS をアクティブ モードにするには、RPS の Standby/Active ボタンを押します。スイッチの RPS LED がオレンジに点灯したままの場合は、RPS が障害を検出しています。

障害がマイナーである場合、RPS は上記のいずれかのモードになることがあります。障害がクリティカルなとき、RPS はダウンします。

RPS の障害には、次のモードがあります。

RPS の +12 V または -48 V 電圧が指定されたしきい値を超過している。

RPS にファン障害が発生している。

RPS が過熱状態を検出している。

RPS とスイッチとの接続に障害がある。

show running-config vlan

スイッチ上のすべての VLAN、または特定の VLAN 範囲に関連する設定を表示するには、 show running-config vlan 特権 EXEC コマンドを使用します。

show running-config vlan [ vlan-ids ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

vlan-ids

(任意)VLAN ID 番号で特定される 1 つの VLAN、またはハイフンで区切られた VLAN の範囲に関する設定情報を表示します。指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(9)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show running-config vlan コマンドの出力を示します。

Switch# show running-config vlan 900-2005
Building configuration...
 
Current configuration:
!
vlan 107
!
vlan 120
!
vlan 925
!
vlan 1000
end
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

スイッチの実行コンフィギュレーションを表示します。構文情報については、 『Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1』>「Cisco IOS File Management Commands」>「Configuration File Commands」 を選択してください。

vlan(グローバル コンフィギュレーション)

config-vlan モードを開始して、VLAN を作成および編集します。VLAN トランキング プロトコル(VTP)モードがトランスペアレントな場合は、このモードを使用して、拡張範囲 VLAN(1005 を超える VLAN ID)を作成できます。

vlan database

VLAN コンフィギュレーション モードを開始して、標準範囲 VLAN を作成および編集します。

show setup express

Express Setup モードがスイッチでアクティブかどうかを表示するには、 show setup express 特権 EXEC コマンドを使用します。

show setup express

このコマンドは、Catalyst 2950 スイッチ上でのみ使用できます。

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(14)EA1

このコマンドが追加されました。

次の例は、 show setup express コマンドの出力を示しています。

Switch# show setup express
express setup mode is active

 
関連コマンド

コマンド
説明

setup express

スイッチ上で Express Setup モードをイネーブルにします。

show spanning-tree

スパニングツリー ステート情報を表示するには、 show spanning-tree ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show spanning-tree [ active [ detail ] | backbonefast | blockedports | bridge | detail [ active ] | inconsistentports | interface interface-id | mst | pathcost method | root | summary [ totals ] | uplinkfast | vlan vlan-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

show spanning-tree vlan vlan-id [ active [ detail ] | blockedports | bridge | detail [ active ] | inconsistentports | interface interface-id | root | summary ] [ | { begin | exclude | include } expression

show spanning-tree { vlan vlan-id } bridge [ address | detail | forward-time | hello-time | id | max-age | priority [ system-id ] | protocol ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

show spanning-tree { vlan vlan-id } root [ address | cost | detail | forward-time | hello-time | id | max-age | port | priority [ system-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

show spanning-tree interface interface-id [ active [ detail ] | cost | detail [ active ] | inconsistency | portfast | priority | rootcost | state ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

show spanning-tree mst [ configuration | instance-id ] [ detail | interface interface-id [ detail ]]
[ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

active [ detail ]

(任意)アクティブ インターフェイスのスパニングツリー情報だけを表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

backbonefast

(任意)スパニングツリー BackboneFast ステータスを表示します。

blockedports

(任意)ブロックされたポートの情報を表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

bridge [ address | detail | forward-time | hello-time | id | max-age | priority [ system-id ] | protocol ]

(任意) このスイッチのステータスおよび設定を表示します (オプションのキーワードは特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)

detail [ active ]

(任意)インターフェイス情報の詳細サマリーを表示します( active キーワードは特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

inconsistentports

(任意)矛盾するポートの情報を表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

interface interface-id [ active [ detail ] | cost | detail [ active ] | inconsistency | portfast | priority | rootcost | state ]

(任意)指定されたインターフェイスのスパニングツリー情報を表示します( portfast および state 以外のすべてのオプションは特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。各インターフェイスは、スペースで区切って入力します。インターフェイスの範囲は入力できません。有効なインターフェイスとしては、物理ポート、VLAN、ポート チャネルなどがあります。指定できる VLAN 範囲は 1 ~ 4094 です。ポート チャネルの範囲は 1 ~ 6 です。

mst [ configuration | instance-id ] [ detail | interface interface-id [ detail ]]

Multiple Spanning-Tree(MST)リージョンの設定およびステータスを表示します(すべてのオプションは特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

インスタンス、ハイフンで区切られたインスタンスの範囲、またはカンマで区切られた一連のインスタンスの MST 情報を表示します。指定できる範囲は 0 ~ 15 です。

有効なインターフェイスとしては、物理ポート、VLAN、ポート チャネルなどがあります。指定できる VLAN 範囲は 1 ~ 4094 です。ポート チャネルの範囲は 1 ~ 6 です。

pathcost method

(任意)デフォルトのパス コスト方式を表示します(特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

root [ address | cost | detail | forward-time | hello-time | id | max-age | port | priority [ system-id ] ]

(任意)ルート スイッチのステータスおよび設定を表示します(すべてのキーワードは特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

summary [ totals ]

(任意)ポート状態のサマリー、またはスパニングツリー ステート セクションの総行数を表示します。

uplinkfast

(任意)スパニングツリー UplinkFast ステータスを表示します。

vlan vlan-id [ active [ detail ] | backbonefast | blockedports | bridge [ address | detail | forward-time | hello-time | id | max-age | priority [ system-id ] | protocol ]

(任意)VLAN ID 番号で識別される 1 つの VLAN、ハイフンで区切られた VLAN の範囲、またはカンマで区切られた一連の VLAN のスパニングツリー情報を表示します(一部のキーワードは特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)。

指定できる VLAN 範囲は 1 ~ 4094 です。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC(示されたキーワードは特権 EXEC モードの場合のみ使用可能)

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

12.1(6)EA2

active backbonefast blockedports bridge inconsistentports pathcost method root total 、および uplinkfast キーワードが追加されました。

12.1(9)EA1

mst キーワードおよびオプションが追加されました。 brief キーワードが削除され、 detail キーワードが追加されました。

12.1(20)EA2

このコマンドが SI に追加されました。

 
使用上のガイドライン

vlan-id 変数を省略した場合は、すべての VLAN のスパニングツリー インスタンスにコマンドが適用されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show spanning-tree active コマンドの出力を示します。

Switch# show spanning-tree active
VLAN0001
Spanning tree enabled protocol ieee
Root ID Priority 20481
Address 0008.217a.5800
Cost 38
Port 1 (FastEthernet0/1)
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 
Bridge ID Priority 32769 (priority 32768 sys-id-ext 1)
Address 0008.205e.6600
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
Aging Time 300
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
Fa0/1 Root FWD 19 128.1 P2p
 

次の例では、 show spanning-tree detail コマンドの出力を示します。

Switch> show spanning-tree detail
 
VLAN0001 is executing the ieee compatible Spanning Tree protocol
Bridge Identifier has priority 32768, sysid 1, address 0008.205e.6600
Configured hello time 2, max age 20, forward delay 15
Current root has priority 20481, address 0008.217a.5800
Root port is 1 (FastEthernet0/1), cost of root path is 38
Topology change flag not set, detected flag not set
Number of topology changes 0 last change occurred 3w0d ago
Times: hold 1, topology change 35, notification 2
hello 2, max age 20, forward delay 15
Timers: hello 0, topology change 0, notification 0, aging 300
 
Port 1 (FastEthernet0/1) of VLAN0001 is forwarding
Port path cost 19, Port priority 128, Port Identifier 128.1.
Designated root has priority 20481, address 0008.217a.5800
Designated bridge has priority 65535, address 0050.2aed.5c80
Designated port id is 128.26, designated path cost 19
Timers: message age 3, forward delay 0, hold 0
Number of transitions to forwarding state: 1
Link type is point-to-point by default
BPDU: sent 0, received 947349
 
<output truncated>
 

次の例では、 show spanning-tree interface fastethernet0/1 コマンドの出力を示します。

Switch> show spanning-tree interface fastethernet0/1
 
Vlan Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
VLAN0001 Root FWD 19 128.1 P2p
VLAN0002 Desg FWD 19 128.2 P2p
VLAN0003 Desg FWD 19 128.2 P2p
 

次の例では、 show spanning-tree summary コマンドの出力を示します。

Switch> show spanning-tree summary
Switch is in pvst mode
Root bridge for: none
EtherChannel misconfiguration guard is enabled
Extended system ID is enabled
Portfast is disabled by default
PortFast BPDU Guard is disabled by default
Portfast BPDU Filter is disabled by default
Loopguard is disabled by default
UplinkFast is disabled
BackboneFast is disabled
Pathcost method used is short
 
Name Blocking Listening Learning Forwarding STP Active
---------------------- -------- --------- -------- ---------- ----------
VLAN0001 0 0 0 1 1
---------------------- -------- --------- -------- ---------- ----------
1 vlan 0 0 0 1 1
 
<output truncated>
 

次の例では、 show spanning-tree mst configuration コマンドの出力を示します。

Switch# show spanning-tree mst configuration
Name [region1]
Revision 1
Instance Vlans mapped
-------- ---------------------------------------------------------------------
0 101-4094
1 1-100
-------------------------------------------------------------------------------
 

次の例では、 show spanning-tree mst interface fastethernet0/1 コマンド の出力を示します。

Switch# show spanning-tree mst interface fastethernet0/1
 
FastEthernet0/1 of MST00 is designated forwarding
Edge port:no (default) port guard :none (default)
Link type:point-to-point (auto) bpdu filter:disable (default)
Boundary :internal bpdu guard :disable (default)
Bpdus sent 84122, received 83933
 
Instance Role Sts Cost Prio.Nbr Vlans mapped
-------- ---- --- --------- -------- -------------------------------
0 Desg FWD 200000 128.1 101-4094
1 Root FWD 200000 128.1 1-100
 

次の例では、 show spanning-tree mst 0 コマンド の出力を示します。

Switch# show spanning-tree mst 0
###### MST00 vlans mapped: 101-4094
Bridge address 0005.7428.1f40 priority 32768 (32768 sysid 0)
Root address 0001.42e2.cdc6 priority 32768 (32768 sysid 0)
port Fa0/2 path cost 200038
IST master this switch
Operational hello time 2, forward delay 15, max age 20
Configured hello time 2, forward delay 15, max age 20, max hops 20
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
Fa0/1 Desg FWD 200000 128.1 P2p
Fa0/2 Root FWD 200000 128.2 P2p Bound(PVST)

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear spanning-tree counters

スパニングツリーのカウンタをクリアします。

clear spanning-tree detected-protocols

プロトコル移行プロセスを再開します。

spanning-tree backbonefast

BackboneFast 機能をイネーブルにします。

spanning-tree bpdufilter

ポートでのブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)の送受信を禁止します。

spanning-tree bpduguard

BPDU を受信したポートを errdisable ステートにします。

spanning-tree cost

スパニングツリーの計算に使用するパス コストを設定します。

spanning-tree extend system-id

拡張システム ID 機能をイネーブルにします。

spanning-tree guard

選択されたインターフェイスに対応するすべての VLAN に対して、ルート ガード機能またはループ ガード機能をイネーブルにします。

spanning-tree link-type

スパニングツリーがフォワーディング ステートに高速移行するように、デフォルト リンクタイプ設定を上書きします。

spanning-tree loopguard default

単一方向リンクの原因となる障害によって代替ポートまたはルート ポートが指定ポートとして使用されないようにします。

spanning-tree mst configuration

Multiple Spanning-Tree(MST)リージョンを設定するための MST コンフィギュレーション モードを開始します。

spanning-tree mst cost

MST の計算に使用するパス コストを設定します。

spanning-tree mst forward-time

すべての MST インスタンスについて転送遅延時間を設定します。

spanning-tree mst hello-time

ルート スイッチ コンフィギュレーション メッセージが送信する hello BPDU の間隔を設定します。

spanning-tree mst max-age

スパニングツリーがルート スイッチからメッセージを受信する間隔を設定します。

spanning-tree mst max-hops

BPDU を廃棄してポート用に保持していた情報を期限切れにするまでの、MST リージョンでのホップ カウントを設定します。

spanning-tree mst port-priority

インターフェイス プライオリティを設定します。

spanning-tree mst priority

指定したスパニングツリー インスタンスのスイッチ プライオリティを設定します。

spanning-tree mst root

ネットワークの直径に基づいて、MST ルート スイッチのプライオリティおよびタイマーを設定します。

spanning-tree port-priority

インターフェイス プライオリティを設定します。

spanning-tree portfast(グローバル コンフィギュレーション)

PortFast 対応ポート上で BPDU フィルタリング機能または BPDU ガード機能をグローバルにイネーブルにするか、またはすべての非トランキング ポートで PortFast 機能をイネーブルにします。

spanning-tree portfast(インターフェイス コンフィギュレーション)

特定のインターフェイスおよび対応するすべての VLAN 上で、PortFast 機能をイネーブルにします。

spanning-tree uplinkfast

リンクまたはスイッチに障害がある場合、またはスパニングツリーが自動的に再設定された場合に、新しいルート ポートを短時間で選択できるようにします。

spanning-tree vlan

VLAN 単位でスパニングツリーを設定します。

show storm-control

パケットストーム制御情報を表示するには、 show storm-control ユーザ EXEC コマンドを使用します。また、しきい値に達したときのスイッチによるアクションについても表示します。

show storm-control [ interface-id ] [{ broadcast | history | multicast | unicast }] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

interface-id

(任意)情報を表示するポートです。

broadcast

(任意)ブロードキャスト ストーム情報を表示します。

history

(任意)ストーム履歴をポート単位で表示します。

multicast

(任意)マルチキャスト ストーム情報を表示します。

unicast

(任意)ユニキャスト ストーム情報を表示します。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。 show port storm-control コマンドの代わりに使用されています。

 
使用上のガイドライン

変数 interface-id を省略すると、 show storm-control コマンドは、スイッチ上のすべてのポートのストーム制御設定を表示します。

ブロードキャスト、マルチキャストまたはユニキャスト パケットストーム情報を表示するには、対応するキーワードを使用します。オプションを指定しない場合は、デフォルトでブロードキャスト ストーム制御情報が表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、上限抑制レベルと下限抑制レベルが、総帯域幅の割合として定義されたときの show storm-control broadcast コマンドの出力を示します。

Switch> show storm-control broadcast
 
Interface Filter State Trap State Upper Lower Current Traps Sent
--------- ------------- ------------- ------- ------- ------- ----------
Fa0/1 <inactive> <inactive> 100.00% 100.00% 0.00% 0
Fa0/2 <inactive> <inactive> 100.00% 100.00% 0.00% 0
Fa0/3 <inactive> <inactive> 100.00% 100.00% 0.00% 0
Fa0/4 Forwarding Below rising 30.00% 20.00% 20.32% 17
 

表 2-29 に、 show storm-control のフィールドの説明を示します。

 

表 2-29 show storm-control のフィールドの説明

フィールド
説明

Interface

インターフェイスの ID を表示します。

Filter State

フィルタのステータスを表示します。

Blocking:ストーム制御はイネーブル、アクションはフィルタで、ストームが発生しています。

Forwarding:ストーム制御はイネーブルで、ストームは発生していません。

Inactive:ストーム制御はディセーブルです。

Shutdown:ストーム制御はイネーブル、アクションはシャットダウンで、ストームが発生しています。

です。

Trap State

SNMP トラップのステータスを表示します。

Above rising:ストーム制御はイネーブルで、ストームが発生しています。

Below rising:ストーム制御はイネーブルで、ストームは発生していません。

Inactive:トラップ オプションはディセーブルになっています。

Upper

上限抑制レベルを、使用可能な合計帯域幅の割合として表示します。

Lower

下限抑制レベルを、使用可能な合計帯域幅の割合として表示します。

Current

特定のトラフィック タイプの帯域利用率を、使用可能な合計帯域幅の割合として表示します。このフィールドは、ストーム制御がイネーブルの場合にだけ有効です。

Traps Sent

特定のトラフィック タイプに対して、インターフェイス上で送信されるトラップの数を表示します。

次の例では、 show storm-control fastethernet0/4 history コマンドの出力を示します。このコマンドは、インターフェイスの最近のストーム イベントを 10 個表示します。

Switch> show storm-control fastethernet0/4 history
 
Interface Fa0/4 Storm Event History
 
Event Type Event Start Time Duration (seconds)
------------------ ---------------- ------------------
Unicast 04:58:18 206
Broadcast 05:01:54 n/a
Multicast 05:01:54 n/a
Unicast 05:01:54 108
Broadcast 05:05:00 n/a
Multicast 05:05:00 n/a
Unicast 05:06:00 n/a
Broadcast 05:09:39 n/a
Multicast 05:09:39 n/a
Broadcast 05:11:32 172
 

) ストームがまだ発生しているとき、または現在のストームが終了する前に、異なるタイプのストームが新たに発生した場合は、duration フィールドに n/a と表示される場合があります。


 
関連コマンド

コマンド
説明

storm-control

ポート上でブロードキャスト、マルチキャストまたはユニキャスト ストーム制御をイネーブルにします。

show system mtu

スイッチのグローバル最大パケット サイズまたは最大伝送ユニット(MTU)を表示するには、 show system mtu 特権 EXEC コマンドを使用します。

show system mtu [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show system mtu コマンドの出力を示します。

Switch# show system mtu
System MTU size is 1500 bytes

 
関連コマンド

コマンド
説明

system mtu

スイッチの MTU サイズを設定します。

show udld

すべてのポートまたは指定されたポートの単方向リンク検出(UDLD)ステータスを表示するには、 show udld ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show udld [ interface-id ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

interface-id

(任意)インターフェイスの ID およびポート番号です。有効なインターフェイスには、物理ポートと VLAN が含まれます。指定できる VLAN 範囲は 1 ~ 4094 です。

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

interface-id を入力しない場合は、すべてのインターフェイスの管理上および運用上の UDLD ステータスが表示されます。

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show udld gigabitethernet0/1 コマンドの出力を示します。この例では、UDLD はリンクの両端でイネーブルに設定されていて、リンクが双方向であることを UDLD が検出します。 表 2-30 に、この例で使用されるフィールドの説明を示します。

Switch> show udld gigabitethernet0/1
Interface gi0/1
---
Port enable administrative configuration setting: Follows device default
Port enable operational state: Enabled
Current bidirectional state: Bidirectional
Current operational state: Advertisement - Single Neighbor detected
Message interval: 60
Time out interval: 5
Entry 1
Expiration time: 146
Device ID: 1
Current neighbor state: Bidirectional
Device name: 0050e2826000
Port ID: Gi0/2
Neighbor echo 1 device: SAD03160954
Neighbor echo 1 port: Gi0/1
Message interval: 5
CDP Device name: 066527791
 

 

表 2-30 show udld のフィールドの説明

フィールド
説明

Interface

UDLD に設定されたローカル デバイスのインターフェイス。

Port enable administrative configuration setting

ポートでの UDLD の設定方法。UDLD がイネーブルまたはディセーブルの場合、ポートのイネーブル設定は運用上のイネーブル ステートと同じです。それ以外の場合、イネーブル動作設定は、グローバルなイネーブル設定によって決まります。

Port enable operational state

このポートで UDLD が実際に稼働しているかどうかを示す動作ステート。

Current bidirectional state

リンクの双方向ステート。リンクがダウンしているか、または UDLD 非対応デバイスに接続されている場合は、unknown ステートが表示されます。リンクが UDLD 対応デバイスに通常どおり双方向接続されている場合は、bidirectional ステートが表示されます。その他の値が表示されている場合は、正しく配線されていません。

Current operational state

UDLD ステート マシンのフェーズ。通常の双方向リンクの場合は、一般に、ステート マシンはアドバタイズ フェーズです。

Message interval

ローカル デバイスからアドバタイズ メッセージを送信する頻度。単位は秒です。

Time out interval

検出ウィンドウ中に、UDLD がネイバー デバイスからのエコーを待機する期間(秒)。

Entry 1

最初のキャッシュ エントリの情報。このエントリには、ネイバーから受信されたエコー情報のコピーが格納されます。

Expiration time

このキャッシュ エントリの期限が切れるまでの存続期間(秒)。

Device ID

ネイバー デバイスの ID。

Current neighbor state

ネイバーのステート。ローカル デバイスおよび近接デバイスの両方で UDLD が動作している場合、ネイバー ステートおよびローカル ステートは双方向です。リンクがダウンしているか、またはネイバーが UDLD 対応でない場合、キャッシュ エントリは表示されません。

Device name

ネイバー MAC アドレス。

Port ID

UDLD に対してイネーブルに設定されたネイバーのポート ID。

Neighbor echo 1 device

エコーの送信元であるネイバーの MAC アドレス

Neighbor echo 1 port

エコーの送信元であるネイバーのポート番号 ID。

Message interval

ネイバーがアドバタイズ メッセージを送信する速度(秒)。

CDP7 device name

デバイスの CDP 名。

7.CDP = Cisco Discovery Protocol

次の例では、アグレッシブ モードが設定されているときの show udld インターフェイス コンフィギュレーション コマンドの出力を示します。

Switch# show udld gigabitethernet0/1
Interface Gi0/1
---
Port enable administrative configuration setting:Enabled / in aggressive mode
Port enable operational state:Enabled / in aggressive mode
Current bidirectional state:Unknown
Current operational state:Link down
Message interval:7
Time out interval:5

ネイバー キャッシュ情報は保存されません

 
関連コマンド

コマンド
説明

udld

スイッチ上のすべてのポートで UDLD をイネーブルにします。

udld port

特定のポート上で UDLD をイネーブルにします。

udld reset

UDLD によってシャット ダウンされたインターフェイスをリセットします。

show version

ハードウェアおよびファームウェアのバージョン情報を表示するには、 show version ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show version [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show version コマンドの出力を示します。


show version 出力には表示されますが、コンフィギュレーション レジスタ情報はスイッチでサポートされていません。


Switch> show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) C2950 Software (C2950-I6Q4L2-M), Version 12.1(9)EA1
Copyright (c) 1986-2002 by cisco Systems, Inc.
Compiled Wed 27-Feb-02 06:51 by antonino
Image text-base:0x80010000, data-base:0x804E2000
 
ROM:Bootstrap program is C2950 boot loader
 
Switch uptime is 1 hour, 54 minutes
System returned to ROM by power-on
System image file is "flash:c2950-i6q4l2-mz.121-0.0.9.EA1.bin"
 
cisco WS-C2950G-12-EI (RC32300) processor with 20830K bytes of memory.
Last reset from system-reset
Running Enhanced Image
12 FastEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
2 Gigabit Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
 
32K bytes of flash-simulated non-volatile configuration memory.
Base ethernet MAC Address:00:05:74:28:09:C0
Configuration register is 0xF
<output truncated>

show vlan

スイッチ上のすべての設定済みの VLAN または特定の VLAN(VLAN ID または名前を指定した場合)のパラメータを表示するには、 show vlan ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show vlan [ brief | id vlan-id | name vlan-name | remote-span | summary] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

brief

(任意)VLAN ごとに VLAN 名、ステータス、およびポートを 1 行で表示します。

id vlan-id

(任意)VLAN ID 番号で特定された 1 つの VLAN または VLAN の範囲に関する情報を表示します。 vlan-id に指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

name vlan-name

(任意)VLAN 名で特定された 1 つの VLAN に関する情報を表示します。VLAN 名は、1 ~ 32 文字の ASCII 文字列です。

remote-span

(任意)Remote SPAN(RSPAN)VLAN に関する情報を表示します。

summary

(任意)VLAN サマリー情報を表示します。このキーワードは、スイッチが EI を実行している場合のみ使用可能です。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。


) EI がインストールされている場合、internal usageifindex、および private-vlan キーワードはコマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。


 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

12.1(9)EA1

summary キーワードが追加されました。

12.1(11)EA1

remote-span キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、| exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show vlan コマンドの出力を示します。 表 2-31 に、表示される各フィールドの説明を示します。

Switch> show vlan
 
VLAN Name Status Ports
---- -------------------------------- --------- -------------------------------
1 default active Fa0/1, Fa0/2, Fa0/5, Fa0/7
2 VLAN0002 active
51 VLAN0051 active
52 VLAN0052 active
100 VLAN0100 suspended Fa0/3
400 VLAN0400 suspended
1002 fddi-default active
1003 token-ring-default active
1004 fddinet-default active
1005 trnet-default active
 
VLAN Type SAID MTU Parent RingNo BridgeNo Stp BrdgMode Trans1 Trans2
---- ----- ---------- ----- ------ ------ -------- ---- -------- ------ ------
1 enet 100001 1500 - - - - - 1002 1003
2 enet 100002 1500 - - - - - 0 0
51 enet 100051 1500 - - - - - 0 0
52 enet 100052 1500 - - - - - 0 0
100 enet 100100 1500 - - - - - 0 0
400 enet 100400 1500 - - - - - 0 0
1002 fddi 101002 1500 - - - - - 1 1003
1003 tr 101003 1500 1005 3276 - - srb 1 1002
1004 fdnet 101004 1500 - - 1 ieee - 0 0
1005 trnet 101005 1500 - - 15 ibm - 0 0
Remote SPAN VLANs
------------------------------------------------------------------------------
 
 
Primary Secondary Type Ports
------- --------- ----------------- ------------------------------------------
 

 

表 2-31 show vlan コマンドの出力フィールド

フィールド
説明

VLAN

VLAN 番号。

Name

VLAN の名前(設定されている場合)。

Status

VLAN のステータス(active または suspend)。

Ports

VLAN に属するポート。

Type

VLAN のメディア タイプ。

SAID

VLAN のセキュリティ アソシエーション ID 値。

MTU

VLAN の最大伝送ユニット サイズ。

Parent

親 VLAN(存在する場合)。

RingNo

VLAN のリング番号(該当する場合)。

BrdgNo

VLAN のブリッジ番号(該当する場合)。

Stp

VLAN で使用されるスパニングツリー プロトコル タイプ。

BrdgMode

この VLAN のブリッジング モード:可能な値は Source-Route Bridging(SRB; ソースルート ブリッジング)および Source-Route Transparent(SRT; ソースルート トランスペアレント)で、デフォルトは SRB です。

Trans1

トランスレーション ブリッジ 1。

Trans2

トランスレーション ブリッジ 2。

AREHops

All-Routes Explorer フレームの最大ホップ カウント:可能な値は 1 ~ 13、デフォルトは 7 です。

STEHops

Spanning-Tree Explorer フレームの最大ホップ カウント:可能な値は 1 ~ 13、デフォルトは 7 です。

Backup CRF

トークン リング コンセントレータ リレー機能(TrCRF)がトラフィックのバックアップ パスであるかどうかを示すステータス。

次の例では、 show vlan brief コマンドの出力を示します。

Switch> show vlan brief
VLAN Name Status Ports
---- -------------------------------- --------- -------------------------------
1 default active Fa0/1, Fa0/2, Fa0/3, Fa0/4
Fa0/5, Fa0/6
1002 fddi-default active
1003 token-ring-default active
1004 fddinet-default active
1005 trnet-default active
 

次の例では、 show vlan id コマンドの出力を示します。指定された VLAN は、拡張 VLAN 範囲にあります。

Switch# show vlan id 2005
VLAN Name Status Ports
---- -------------------------------- --------- -------------------------------
2005 VLAN 2005 active Fa0/2
 
VLAN Type SAID MTU Parent RingNo BridgeNo Stp BrdgMode Trans1 Trans2
---- ----- ---------- ----- ------ ------ -------- ---- -------- ------ ------
2005 enet 102005 1500 - - - - - 0 0
 

次の例では、 show vlan summary コマンドの出力を示します。

Switch> show vlan summary
Number of existing VLANs : 7
Number of existing VTP VLANs : 7
Number of existing extended VLANs : 0

 
関連コマンド

コマンド
説明

switchport mode

ポートの VLAN メンバーシップ モードを設定します。

vlan(グローバル コンフィギュレーション)

VLAN 1 ~ 4094 を設定できる場合、config-vlan モードをイネーブルにします。

vlan(VLAN コンフィギュレーション)

VLAN データベースの VLAN 特性を設定します。標準範囲 VLAN(VLAN ID 1 ~ 1005)の場合だけ使用できます。

show vmps

VLAN Query Protocol(VQP)バージョン、再確認間隔、再試行回数、VLAN メンバーシップ ポリシー サーバ(VMPS)の IP アドレス、および現在のサーバやプライマリ サーバを表示するには、キーワードを指定せずに show vmps ユーザ EXEC コマンドを使用します。 statistics キーワードを指定すると、クライアント側の統計情報が表示されます。

show vmps [ statistics ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

statistics

(任意)VQP のクライアント側統計情報およびカウンタを表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show vmps コマンドの出力を示します。

Switch> show vmps
VQP Client Status:
--------------------
VMPS VQP Version: 1
Reconfirm Interval: 60 min
Server Retry Count: 3
VMPS domain server:
 
Reconfirmation status
---------------------
VMPS Action: other
 

次の例では、 show vmps statistics コマンドの出力を示します。 表 2-32 に、この例で表示される各フィールドの説明を示します。

Switch> show vmps statistics
VMPS Client Statistics
----------------------
VQP Queries: 0
VQP Responses: 0
VMPS Changes: 0
VQP Shutdowns: 0
VQP Denied: 0
VQP Wrong Domain: 0
VQP Wrong Version: 0
VQP Insufficient Resource: 0
 

 

表 2-32 show vmps statistics のフィールドの説明

フィールド
説明

VQP Queries

クライアントから VMPS に送信されるクエリー数。

VQP Responses

VMPS からクライアントに送信される応答数。

VMPS Changes

サーバ間で VMPS を変更した回数。

VQP Shutdowns

ポートをシャットダウンするために VMPS が応答を送信した回数。クライアントはポートをディセーブルにし、このポート上のすべてのダイナミック アドレスをアドレス テーブルから削除します。接続を復元するには、ポートを再び管理上のイネーブル状態にする必要があります。

VQP Denied

VMPS がセキュリティ上の理由からクライアント要求を拒否した回数。VMPS 応答がアドレスを拒否した場合は、このアドレスを持つワークステーションとの間ではフレームが転送されません (スイッチ上のポートが VLAN に割り当てられている場合は、ワークステーションにブロードキャスト フレームまたはマルチキャスト フレームが配信される)。クライアントは拒否されたアドレスをブロック済みアドレスとしてアドレス テーブルに保存します。これにより、このワークステーションから受信した各新規パケットに対するクエリーはこれ以上、VMPS に送信されなくなります。エージング タイム内に、このポートでこのワークステーションからの新規パケットを受信しない場合、クライアントはアドレスを期限切れにします。

VQP Wrong Domain

要求内の管理ドメインが VMPS の管理ドメインと一致しない回数。ポートの従来の VLAN 割り当ては変更されません。この応答は、サーバおよびクライアントに同じ VTP 管理ドメインが設定されていないことを意味します。

VQP Wrong Version

クエリー パケットのバージョン フィールドに、VMPS でサポートされているバージョンよりも大きい値が格納される回数。ポートの従来の VLAN 割り当ては変更されません。スイッチは VMPS バージョン 1 要求だけを送信します。

VQP Insufficient Resource

リソースのアベイラビリティに問題があるために、VMPS が要求に応答できない回数。再試行制限に達していない場合、クライアントはサーバごとの再試行回数に達したかどうかに応じて、同じサーバまたは次の代替サーバに要求を再送信します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear vmps statistics

VQP クライアントに保持されている統計情報をクリアします。

vmps reconfirm(グローバル コンフィギュレーション)

VQP クエリーを送信して、VMPS でのすべてのダイナミック VLAN 割り当てを再確認します。

vmps retry

VQP クライアントのサーバごとの再試行回数を設定します。

vmps server

プライマリ VMPS、および最大で 3 台のセカンダリ サーバを設定します。

show vtp

VLAN トランキング プロトコル(VTP)の管理ドメイン、ステータス、およびカウンタに関する一般情報を表示するには、 show vtp ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show vtp { counters | status } [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

counters

スイッチの VTP 統計情報を表示します。

status

VTP 管理ドメインのステータスに関する一般情報を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、| exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show vtp counters コマンドの出力を示します。 表 2-33 に、表示される各フィールドの説明を示します。

Switch> show vtp counters
 
VTP statistics:
Summary advertisements received : 38
Subset advertisements received : 0
Request advertisements received : 0
Summary advertisements transmitted : 13
Subset advertisements transmitted : 3
Request advertisements transmitted : 0
Number of config revision errors : 0
Number of config digest errors : 0
Number of V1 summary errors : 0
 
VTP pruning statistics:
 
Trunk Join Transmitted Join Received Summary advts received from
non-pruning-capable device
---------------- ---------------- ---------------- ---------------------------
Fa0/1 827 824 0
Fa0/2 827 823 0
Fa0/3 827 823 0

 

表 2-33 show vtp counters のフィールドの説明

フィールド
説明

Summary advertisements received

トランク ポート上でこのスイッチが受信するサマリー アドバタイズの数。サマリー アドバタイズには、管理ドメイン名、コンフィギュレーション リビジョン番号、更新タイムスタンプと ID、認証チェックサム、および関連するサブセット アドバタイズの数が含まれます。

Subset advertisements received

トランク ポート上でこのスイッチが受信するサブセット アドバタイズの数。サブセット アドバタイズには、1 つ以上の VLAN に関する情報がすべて含まれています。

Request advertisements received

トランク ポート上でこのスイッチが受信するアドバタイズ要求の数。アドバタイズ要求は、通常、すべての VLAN 上に関する情報を要求します。また、VLAN のサブセットに関する情報も要求できます。

Summary advertisements transmitted

トランク ポート上でこのスイッチが送信するサマリー アドバタイズの数。サマリー アドバタイズには、管理ドメイン名、コンフィギュレーション リビジョン番号、更新タイムスタンプと ID、認証チェックサム、および関連するサブセット アドバタイズの数が含まれます。

Subset advertisements transmitted

トランク ポート上でこのスイッチが送信するサブセット アドバタイズの数。サブセット アドバタイズには、1 つ以上の VLAN に関する情報がすべて含まれています。

Request advertisements transmitted

トランク ポート上でこのスイッチが送信するアドバタイズ要求の数。アドバタイズ要求は、通常、すべての VLAN 上に関する情報を要求します。また、VLAN のサブセットに関する情報も要求できます。

Number of configuration revision errors

リビジョン エラーの数。

新しい VLAN の定義、既存 VLAN の削除、中断、または再開、あるいは既存 VLAN のパラメータ変更を行うと、スイッチのコンフィギュレーション リビジョン番号が増加します。

リビジョン番号がスイッチのリビジョン番号と一致するにもかかわらず、MD5 ダイジェスト値が一致しないアドバタイズをスイッチが受信すると、リビジョン エラーが増加します。このエラーは、2 つのスイッチの VTP パスワードが異なるか、またはスイッチの設定が異なることを意味します。

これらのエラーが発生した場合、スイッチは着信アドバタイズのフィルタリング中であり、ネットワーク内で VTP データベースが同期しなくなります。

Number of configuration digest errors

MD5 ダイジェスト エラーの数。

サマリー パケット内の MD5 ダイジェストと、計算された受信済みアドバタイズの MD5 ダイジェストが一致しない場合は、ダイジェスト エラーが増加します。このエラーは、通常、2 つのスイッチの VTP パスワードが異なることを意味します。この問題を解決するには、すべてのスイッチで VTP パスワードが同じになるようにします。

これらのエラーが発生した場合、スイッチは着信アドバタイズのフィルタリング中であり、ネットワーク内で VTP データベースが同期しなくなります。

Number of V1 summary errors

バージョン 1 エラーの数

VTP V2 モードのスイッチが VTP バージョン 1 フレームを受信すると、バージョン 1 サマリー エラーが増加します。これらのエラーは、少なくとも 1 つのネイバー スイッチ上で VTP バージョン 1 が稼働しているか、または V2 モードがディセーブルの状態で VTP バージョン 2 が稼働していることを意味します。この問題を解決するには、VTP V2 モードのスイッチの設定をディセーブルに変更します。

Join Transmitted

トランク上で送信された VTP プルーニング メッセージの数。

Join Received

トランク上で受信された VTP プルーニング メッセージの数。

Summary Advts Received from non-pruning-capable device

トランク上で受信された、プルーニングをサポートしていないデバイスからの VTP サマリー メッセージの数。

次の例では、 show vtp status コマンドの出力を示します。 表 2-34 に、表示される各フィールドの説明を示します。

Switch> show vtp status
VTP Version : 2
Configuration Revision : 0
Maximum VLANs supported locally : 250
Number of existing VLANs : 5
VTP Operating Mode : Server
VTP Domain Name :
VTP Pruning Mode : Disabled
VTP V2 Mode : Disabled
VTP Traps Generation : Disabled
MD5 digest : 0xBF 0x86 0x94 0x45 0xFC 0xDF 0xB5 0x70
Configuration last modified by 0.0.0.0 at 0-0-00 00:00:00
Local updater ID is 172.20.135.196 on interface Vl1 (lowest numbered VLAN interface found)
 

 

表 2-34 show vtp status のフィールドの説明

フィールド
説明

VTP Version

スイッチ上で動作している VTP バージョンを表示します。デフォルトでは、スイッチはバージョン 1 を実行しますが、バージョン 2 に設定することもできます。

Configuration Revision

このスイッチの現在のコンフィギュレーション リビジョン番号。

Maximum VLANs Supported Locally

ローカルにサポートされている VLAN の最大数。

Number of Existing VLANs

既存の VLAN 数。

VTP Operating Mode

VTP 動作モード(サーバ、クライアント、またはトランスペアレント)を表示します。

Server:VTP サーバ モードのスイッチは VTP に対してイネーブルであり、アドバタイズを送信します。スイッチで VLAN を設定できます。このスイッチを使用すると、起動後に、現在の VTP データベース内のすべての VLAN 情報を、NVRAM から復元できます。デフォルトでは、すべてのスイッチが VTP サーバです。

(注) スイッチが設定を NVRAM に書き込んでいる間に障害を検出し、NVRAM が機能するまでサーバ モードに戻ることができない場合、スイッチは VTP サーバ モードから VTP クライアント モードに自動的に変わります。

Client:VTP クライアント モードのスイッチは VTP に対してイネーブルであり、アドバタイズを送信できますが、VLAN 設定を格納するために十分な不揮発性ストレージがありません。スイッチでは VLAN を設定できません。VTP クライアントが起動すると、VTP クライアントはその VLAN データベースを初期化するアドバタイズを受信するまで、VTP アドバタイズを送信しません。

Transparent:VTP トランスペアレント モードのスイッチは、VTP に対してディセーブルであり、アドバタイズの送信や、他のデバイスから送信されたアドバタイズの学習を行いません。また、ネットワーク内の他のデバイスの VLAN 設定にも影響しません。スイッチは VTP アドバタイズを受信し、アドバタイズを受信したトランク ポートを除くすべてのトランク ポートにこれを転送します。

VTP Domain Name

スイッチの管理ドメインを特定する名前。

VTP Pruning Mode

プルーニングがイネーブルかまたはディセーブルかを表示します。VTP サーバでプルーニングをイネーブルにすると、管理ドメイン全体でプルーニングが有効になります。プルーニングを使用すると、トラフィックが適切なネットワーク デバイスにアクセスするために使用しなければならないトランク リンクへのフラッディング トラフィックが制限されます。

VTP V2 Mode

VTP バージョン 2 モードがイネーブルかどうかを表示します。デフォルトでは、すべての VTP バージョン 2 スイッチはバージョン 1 モードで動作します。各 VTP スイッチは他のすべての VTP デバイスの機能を自動的に検出します。VTP デバイス ネットワーク内のすべての VTP スイッチがバージョン 2 モードで動作可能な場合のみ、ネットワークをバージョン 2 に設定してください。

VTP Traps Generation

VTP トラップをネットワーク管理ステーションに送信するかどうかを表示します。

MD5 Digest

VTP 設定の 16 バイト チェックサム。

Configuration Last Modified

最後に行った設定変更の日付と時刻を表示します。データベースの設定変更の原因となったスイッチの IP アドレスを表示します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear vtp counters

VTP およびプルーニング カウンタをクリアします。

vtp(グローバル コンフィギュレーション)

VTP のファイル名、インターフェイス名、ドメイン名、およびモードを設定します。スイッチ コンフィギュレーション ファイル内に、このコマンドによる設定を保存することができます。

vtp(特権 EXEC)

VTP のパスワード、プルーニングおよびバージョンを設定します。

vtp(VLAN コンフィギュレーション)

VTP のドメイン名、パスワード、プルーニング、およびモードを設定します。

show wrr-queue bandwidth

4 つのサービス クラス(CoS)プライオリティ キューに対する重み付けラウンドロビン(WRR)帯域割り当てを表示するには、 show wrr-queue bandwidth ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show wrr-queue bandwidth [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show wrr-queue bandwidth コマンドの出力を示します。

Switch> show wrr-queue bandwidth
 
WRR Queue : 1 2 3 4
 
Bandwidth : 10 20 30 40
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show wrr-queue cos-map

CoS のプライオリティ キューへのマッピングを表示します。

wrr-queue bandwidth

WRR の重み付けを 4 つの CoS プライオリティ キューに割り当てます。

wrr-queue cos-map

CoS 値を CoS プライオリティ キューに割り当てます。

show wrr-queue cos-map

サービス クラス(CoS)プライオリティ キューのマッピングを表示するには、 show wrr-queue cos-map ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show wrr-queue cos-map [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
構文の説明

| begin

(任意)指定された expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意)指定された expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show wrr-queue cos-map コマンドの出力を示します。

Switch> show wrr-queue cos-map
 
CoS Value : 0 1 2 3 4 5 6 7
 
Priority Queue : 1 1 2 2 3 3 4 4
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show wrr-queue bandwidth

4 つの CoS プライオリティ キューに対する WRR 帯域割り当てを表示します。

wrr-queue bandwidth

重み付けラウンドロビン(WRR)の重み付けを 4 つの CoS プライオリティ キューに割り当てます。

wrr-queue cos-map

CoS 値を CoS プライオリティ キューに割り当てます。

shutdown

ポートをディセーブルにして、管理 VLAN をシャットダウンするには、 shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。ディセーブル化されたポートをイネーブルにしたり、管理 VLAN をアクティブにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

shutdown

no shutdown

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ポートに shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力すると、転送が停止します。ポートをイネーブルにするには、 no shutdown コマンドを使用します。

削除、中断、またはシャットダウンされた VLAN に割り当てられているスタティック アクセス ポートに no shutdown コマンドを使用しても、無効です。ポートを再びイネーブルにするには、まずポートをアクティブ VLAN のメンバにする必要があります。

一度にアクティブにできるのは、1 つの管理 VLAN インターフェイスのみです。残りの VLAN はシャットダウンされます。 show running-config コマンドでは、 shutdown コマンドが表示されていないものが、アクティブな管理 VLAN インターフェイスです。

LRE スイッチ上で shutdown コマンドを入力すると、スイッチは MAC インターフェイスおよび LRE チップセットのトランスミッタの動作を停止し、インターフェイスをディセーブルにします。場合によっては、LRE スイッチ ポートで発生した電源が他の LRE スイッチ ポートに影響を及ぼす可能性があります。CPE デバイスに接続されていないポートは、このコマンドでシャットダウンすることを推奨します。このコマンドを使用すると、特定のポートからのスイッチへのアクセスをディセーブルにすることもできます。

次の例では、ポートをディセーブルにして、再度イネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# interface fastethernet0/1
Switch(config-if)# shutdown
 
Switch(config-if)# no shutdown
 

設定を確認するには、 show interfaces 特権 EXEC コマンドを入力します。

shutdown vlan

指定の VLAN のローカル トラフィックをシャットダウン(中断)するには、 shutdown vlan グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。VLAN のローカル トラフィックを再開するには、このコマンドの no 形式を使用します。

shutdown vlan vlan-id

no shutdown vlan vlan-id

 
構文の説明

vlan-id

ローカルにシャットダウンする VLAN の ID です。指定できる範囲は 2 ~ 1001 です。VLAN トランキング プロトコル(VTP)環境のデフォルト VLAN として定義された VLAN、および拡張範囲 VLAN(ID が 1005 を超える VLAN)は、シャットダウンできません。デフォルトの VLAN は 1 および 1002 ~ 1005 です。

 
デフォルト

デフォルトは定義されていません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

shutdown vlan コマンドは、VTP データベース内の VLAN 情報を変更しません。トラフィックをローカルでシャットダウンしますが、スイッチは引き続き VTP 情報をアドバタイズします。

次の例では、VLAN 2 のトラフィックをシャットダウンする方法を示します。

Switch(config)# shutdown vlan 2
 

設定を確認するには、 show vlan 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

shutdown(config-vlan モード)

config-vlan モード( vlan vlan-id グローバル コンフィギュレーション コマンドで開始)の場合に、VLAN のローカル トラフィックをシャットダウンします。

vlan(グローバル コンフィギュレーション)

config-vlan モードをイネーブルにします。

vlan database

VLAN コンフィギュレーション モードを開始します。

snmp-server enable traps

スイッチをイネーブルにして、さまざまなトラップ タイプの簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をネットワーク管理システム(NMS)に送信するには、 snmp-server enable traps グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server enable traps [ alarms | bridge | c2900 | cluster | config | copy-config | entity | envmon [fan | shutdown | status | supply | temperature | voltage] | flash | hsrp | mac-notification | port-security [trap-rate value ] | rtr | snmp [ authentication | coldstart | linkdown | linkup | warmstart ] | stpx | syslog | vlan-membership | vlancreate | vlandelete | vtp ]

no snmp-server enable traps [ alarms | bridge | c2900 | cluster | config | copy-config | entity | envmon [fan | shutdown | status | supply | temperature | voltage] | flash | hsrp | mac-notification | port-security [trap-rate ] | rtr | snmp [ authentication | coldstart | linkdown | linkup | warmstart ]| stpx | syslog | vlan-membership | vlancreate | vlandelete | vtp ]

 
構文の説明

alarms

(任意)SNMP アラーム トラップをイネーブルにします。このキーワードは、Catalyst 2955 スイッチでのみ使用可能です。

bridge

(任意)SNMP スパニングツリー プロトコル(STP)ブリッジの管理情報ベース(MIB)トラップをイネーブルにします。

c2900

(任意)SNMP 設定トラップをイネーブルにします。

cluster

(任意)クラスタ トラップをイネーブルにします。

config

(任意)SNMP 設定トラップをイネーブルにします。

copy-config

(任意)SNMP コピー設定トラップをイネーブルにします。

entity

(任意)SNMP エンティティ トラップをイネーブルにします。

envmon

(任意)環境モニタ(EnvMon)の MIB をイネーブルにします。

fan

(任意)SNMP EnvMon ファン トラップをイネーブルにします。

shutdown

(任意)SNMP EnvMon モニタ シャットダウン トラップをイネーブルにします。

status

(任意)SNMP EnvMon モニタ ステータス変更トラップをイネーブルにします。

supply

(任意)SNMP 電源装置トラップをイネーブルにします。

temperature

(任意)SNMP EnvMon 温度トラップをイネーブルにします。

voltage

(任意)SNMP EnvMon 電圧トラップをイネーブルにします。

flash

(任意)SNMP FLASH 通知をイネーブルにします。

hsrp

(任意)Hot Standby Router Protocol(HSRP; ホットスタンバイ ルータ プロトコル)トラップをイネーブルにします。

mac-notification

(任意)MAC アドレス通知トラップをイネーブルにします。

port-security

(任意)ポート セキュリティ トラップをイネーブルにします。

trap-rate value

(任意)1 秒あたりのトラップ数を設定します。指定できる範囲は 0 ~ 1000 です。

rtr

(任意)SNMP Response Time Reporter トラップをイネーブルにします。

snmp

(任意)SNMP トラップをイネーブルにします。

authentication

(任意)SNMP 認証トラップをイネーブルにします。

coldstart

(任意)SNMP コールドスタート トラップをイネーブルにします。

linkdown

(任意)SNMP リンクダウン トラップをイネーブルにします。

linkup

(任意)SNMP リンクアップ トラップをイネーブルにします。

warmstart

(任意)SNMP ウォームスタート トラップをイネーブルにします。

stpx

(任意)SNMP STPX MIB トラップをイネーブルにします。

syslog

(任意)SNMP Syslog トラップをイネーブルにします。

vlan-membership

(任意)SNMP VLAN メンバーシップ トラップをイネーブルにします。

vlancreate

(任意)SNMP VLAN 作成トラップをイネーブルにします。

vlandelete

(任意)SNMP VLAN 削除トラップをイネーブルにします。

vtp

(任意)VLAN Trunking Protocol(VTP; VLAN トランキング プロトコル)トラップをイネーブルにします。


flash insertion キーワード および flash removal キーワード は、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。snmp-server enable informs コマンドはサポートされません。SNMP インフォーム通知の送信をイネーブルにするには、snmp-server enable traps コマンドを snmp-server host host-addr informs コマンドとともに使用します。


 
デフォルト

SNMP トラップの送信をディセーブルにします。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

12.1(9)EA1

vlan-membership キーワードが追加されました。

12.1(12c)EA1

envmon、fan、shutdown、supply、temperature、および voltage キーワードが追加されました。 alarm キーワードも追加されました(Catalyst 2955 スイッチでのみ使用可能)。

12.1(13)EA1

port-security キーワードおよび trap-rate キーワードが追加されました。

12.1(14)EA1

authentication bridge coldstart copy-config flash linkdown linkup stpx vlancreate vlandelete 、および warmstart キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

snmp-server host グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、トラップを受信するホスト(NMS)を指定します。トラップ タイプを指定しない場合は、すべてのトラップ タイプが送信されます。

トラップまたは情報がサポートされている場合に、これらの送信をイネーブルにするには、 snmp-server enable traps コマンドを使用します。


) SNMPv1 では、情報はサポートされていません。


複数のトラップ タイプをイネーブルにするには、トラップ タイプごとに snmp-server enable traps コマンドを個別に入力する必要があります。

次の例では、NMS に EnvMon トラップを送信する方法を示します。

Switch(config)# snmp-server enable traps envmon fan
 

次の例では、NMS に VTP トラップを送信する方法を示します。

Switch(config)# snmp-server enable traps vtp
 

設定を確認するには、 show vtp status 特権 EXEC コマンド、または show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

スイッチの実行コンフィギュレーションを表示します。構文情報については、 『Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1』>「Cisco IOS File Management Commands」>「Configuration File Commands」 を選択してください。

snmp-server host

SNMP トラップを受信するホストを指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知処理の受信側(ホスト)を指定するには、 snmp-server host グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。指定されたホストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server host host-addr [ informs | traps ] [ version { 1 | 2c | 3 { auth | noauth | priv }}] community-string [ alarms ] [ bridge ] [ c2900 ] [ cluster ] [ config ] [ copy-config ] [ entity ] [ envmon ] [ flash ] [ hsrp ] [ mac-notification ] [ port-security ] [ rtr ] [ snmp ] [ stpx ] [ syslog ] [ tty ] [ udp-port port-number ] [ vlan-membership ] [ vlancreate ] [ vlandelete ] [ vtp ]

no snmp-server host host-addr [ informs | traps ] [ version { 1 | 2c | 3 { auth | noauth | priv }}] community-string

 
構文の説明

host-addr

ホスト(ターゲットとなる受信側)の名前またはインターネット アドレスです。

informs | traps

(任意)このホストに SNMP トラップまたは情報を送信します。

version { 1 | 2c | 3 }

(任意)トラップの送信に使用される SNMP のバージョンです。

次のキーワードがサポートされています。

1 :SNMPv1。情報の場合は、このオプションを使用できません。

2c :SNMPv2C

3 :SNMPv3。 version 3 キーワードの後に、次に示すオプション キーワードを指定できます。

auth (任意): Message Digest 5(MD5)および Secure Hash Algorithm(SHA)によるパケット認証をイネーブルにします。

priv (任意): Data Encryption Standard(DES; データ暗号化規格)によるパケット暗号化( プライバシー ともいう)をイネーブルにします。 priv キーワードは、暗号化ソフトウェア イメージがインストールされている場合にだけ利用できます。

community-string

通知処理にともなって送信される、パスワードと類似したコミュニティ ストリングです。 snmp-server host コマンドを使用してこのストリングを設定できますが、このストリングを定義するには、 snmp-server community グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用してから、 snmp-server host コマンドを使用することを推奨します。

(注) コンテキスト情報を区切るには @ 記号を使用します。このコマンドの設定時に SNMP コミュニティ ストリングの一部として @ 記号を使用しないでください。

alarms

(任意)SNMP アラーム トラップを送信します。このキーワードは、Catalyst 2955 スイッチでのみ使用可能です。

bridge

(任意)SNMP STP ブリッジ MIB トラップを送信します。

c2900

(任意)SNMP スイッチ トラップを送信します。

cluster

(任意)クラスタ メンバ ステータス トラップを送信します。

config

(任意)SNMP 設定トラップを送信します。

copy-config

(任意)SNMP コピー設定トラップを送信します。

entity

(任意)SNMP エンティティ トラップを送信します。

envmon

(任意)環境モニタ(EnvMon)トラップを送信します。

flash

(任意)SNMP FLASH 通知を送信します。

hsrp

(任意)ホットスタンバイ ルータ プロトコル(HSRP)トラップをイネーブルにします。

mac-notification

(任意)MAC 通知トラップを送信します。

port-security

(任意)ポート セキュリティ トラップを送信します。

rtr

(任意)SNMP Response Time Reporter トラップを送信します。

snmp

(任意)SNMP タイプ トラップを送信します。

stpx

(任意)SNMP STPX MIB トラップを送信します。

syslog

(任意)SNMP syslog トラップを送信します。

tty

(任意)TCP 接続トラップを送信します。

udp-port port-number

(任意)通知ホストのユーザ データグラム プロトコル(UDP)ポート番号を送信します。 port-number の範囲は 0 ~ 65535 です。

vlan-membership

(任意)SNMP VLAN メンバーシップ トラップを送信します。

vlancreate

(任意)SNMP VLAN 作成トラップを送信します。

vlandelete

(任意)SNMP VLAN 削除トラップを送信します。

vtp

(任意)VLAN トランキング プロトコル(VTP)トラップを送信します。

 
デフォルト

このコマンドはディセーブルです。通知は送信されません。

キーワードを指定しないでこのコマンドを入力した場合は、デフォルトで、すべてのトラップ タイプがホストに送信されます。情報はこのホストに送信されません。

version キーワードがない場合、デフォルトはバージョン 1 になります。

version 3 を選択し、認証キーワードを入力しなかった場合は、デフォルトで、 noauth (noAuthNoPriv)セキュリティ レベルになります。


) Cisco IOS Release 12.1(6)EA2 より前のリリースでは、このコマンドを使用する前に、snmp-server community グローバル コンフィギュレーション コマンドで community-string を定義していないと、コンフィギュレーションに snmp-server community コマンドのデフォルト形式が自動的に挿入されます。このような snmp-server community の自動設定に使用されるパスワード(community-string)は、snmp-server host コマンドで指定されるものに等しくなります。


 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

12.1(6)EA2

cluster mac-notification 、および rtr キーワードが追加されました。

12.1(9)EA1

vlan-membership キーワードが追加されました。

12.1(11)EA1

version 3 オプションが、 auth キーワードおよび noauth キーワードとともに追加されました。

12.1(12c)EA1

envmon キーワードおよび priv キーワードが追加されました。 alarm キーワードも追加されました(Catalyst 2955 スイッチのみ)。

12.1(13)EA1

port-security キーワードが追加されました。

12.1(14)EA1

bridge copy-config flash stpx syslog vlancreate 、および vlandelete キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

SNMP 通知は、トラップまたは情報要求として送信できます。トラップを受信しても受信側は確認応答を送信しないため、トラップは信頼できません。送信側では、トラップが受信されたかどうかを判別できません。ただし、情報要求を受信した SNMP エンティティは、SNMP 応答 PDU を使用してメッセージに確認応答します。送信側が応答を受信しなかった場合は、再び情報要求を送信できます。したがって、情報が目的の宛先に到達する可能性が高まります。

ただし、情報はエージェントおよびネットワークのリソースをより多く消費します。送信と同時にドロップされるトラップと異なり、情報要求は応答を受信するまで、または要求がタイムアウトになるまで、メモリ内に保持する必要があります。また、トラップの送信は 1 回限りですが、情報は数回にわたって再試行が可能です。再試行によってトラフィックが増え、ネットワークのオーバーヘッドが大きくなる原因になります。

snmp-server host コマンドを入力しなかった場合は、通知が送信されません。SNMP 通知を送信するようにスイッチを設定するには、 snmp-server host コマンドを少なくとも 1 つ入力する必要があります。キーワードを指定しないでこのコマンドを入力した場合、そのホストではすべてのトラップ タイプがイネーブルになります。複数のホストをイネーブルにするには、ホストごとに snmp-server host コマンドを個別に入力する必要があります。コマンドには複数の通知タイプをホストごとに指定できます。

同じホストおよび同じ種類の通知(トラップまたは情報)に対して複数の snmp-server host コマンドを指定した場合は、後に入力されたコマンドによって前のコマンドが上書きされます。最後の snmp-server host コマンドだけが有効です。たとえば、ホストに snmp-server host inform を入力してから、同じホストに別の snmp-server host inform コマンドを入力した場合は、2 番めのコマンドによって最初のコマンドが置き換えられます。

snmp-server host コマンドは、 snmp-server enable traps グローバル コンフィギュレーション コマンドと組み合わせて使用します。グローバルに送信される SNMP 通知を指定するには、 snmp-server enable traps コマンドを使用します。1 つのホストでほとんどの通知を受信する場合は、このホストに対して、少なくとも 1 つの snmp-server enable traps コマンドと snmp-server host コマンドをイネーブルにする必要があります。一部の通知タイプは、 snmp-server enable traps コマンドで制御できません。たとえば、ある通知タイプは常にイネーブルですが、 別の通知タイプはそれぞれ異なるコマンドによってイネーブルになります。

キーワードを指定しないで no snmp-server host コマンドを使用すると、ホストへのトラップはディセーブルになりますが、情報はディセーブルになりません。情報をディセーブルにするには、 no snmp-server host informs コマンドを使用してください。

次の例では、トラップに対して一意の SNMP コミュニティ ストリング comaccess を設定し、このストリングによる、アクセス リスト 10 を介した SNMP ポーリング アクセスを禁止する方法を示します。

Switch(config)# snmp-server community comaccess ro 10
Switch(config)# snmp-server host 172.20.2.160 comaccess
Switch(config)# access-list 10 deny any
 

次の例では、名前 myhost.cisco.com で指定されたホストに SNMP トラップを送信する方法を示します。コミュニティ ストリングは、 comaccess として定義されています。

Switch(config)# snmp-server enable traps
Switch(config)# snmp-server host myhost.cisco comaccess snmp
 

次の例では、コミュニティ ストリング public を使用して、すべてのトラップをホスト myhost.cisco に送信するようにスイッチをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# snmp-server enable traps
Switch(config)# snmp-server host myhost.cisco public
 

次の例では、コミュニティ ストリング public を使用して、EnvMon トラップをホスト myhost.cisco に送信するようにスイッチをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# snmp-server host myhost.cisco version 2c public envmon

 
関連コマンド

コマンド
説明

show running-config

スイッチの実行コンフィギュレーションを表示します。構文情報については、 『Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1』>「Cisco IOS File Management Commands」>「Configuration File Commands」 を選択してください。

snmp-server enable traps

各トラップ タイプの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp trap mac-notification

ポート上で MAC 通知トラップをイネーブルにするには、 snmp trap mac-notification インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。トラップをディセーブルにして、ポートをデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp trap mac-notification [ added | removed ]

no snmp trap mac-notification [ added | removed ]

 
構文の説明

added

(任意)ポートに MAC アドレスが追加された場合に、MAC 通知トラップをイネーブルにします。

removed

(任意)ポートから MAC アドレスが削除された場合に、MAC 通知トラップをイネーブルにします。

 
デフォルト

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)のアドレス追加トラップおよびアドレス削除トラップはディセーブルになっています。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

snmp trap mac-notification コマンドを使用して、特定のインターフェイスの通知トラップをイネーブルにできますが、トラップが生成されるのは、 snmp-server enable traps mac-notification および mac address-table notification グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力した場合だけです。

次の例では、ポート上でアドレス追加トラップをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# snmp trap mac-notification added
 

次の例では、ポート上でアドレス削除トラップをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# snmp trap mac-notification removed
 

設定を確認するには、 show mac address-table notification 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear mac address-table notification

MAC アドレス通知グローバル カウンタをクリアします。

mac address-table notification

スイッチ上で MAC 通知機能をイネーブルにします。

show mac address-table notification

MAC 通知パラメータを表示します。

snmp-server enable traps

各トラップ タイプの SNMP 通知をイネーブルにします。

spanning-tree backbonefast

BackboneFast 機能をイネーブルにするには、 spanning-tree backbonefast グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree backbonefast

no spanning-tree backbonefast

 
構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

BackboneFast はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(6)EA2

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

BackboneFast 機能は、Rapid PVST+ または Multiple Spanning-Tree(MST)モード用に設定できますが、スパニングツリー モードを PVST+ に変更するまでこの機能はディセーブル(非アクティブ)のままです。

スイッチ上のルート ポートまたはブロックされたポートが、そのポートの代表ブリッジから下位ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)を受信すると、BackboneFast が開始されます。下位 BPDU では、1 つのスイッチがルート ブリッジと代表ブリッジの両方として識別されます。スイッチが下位 BPDU を受信した場合、そのスイッチが直接接続されていないリンク( 間接 リンク)で障害が発生したことを意味します(指定ブリッジとルート スイッチ間の接続が切断されています)。ルート スイッチへの代替パスがある場合に BackboneFast を使用すると、下位 BPDU を受信するポートの最大エージング タイムが期限切れになり、ブロックされたポートをただちにリスニング ステートに移行できます。その後、BackboneFast はインターフェイスをフォワーディング ステートに移行させます。詳細については、 このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイド を参照してください。

間接リンク障害を検出し、スパニングツリーの再認識をより短時間で開始できるようにするには、サポートするすべてのスイッチで BackboneFast をイネーブルにします。

次の例では、スイッチ上で BackboneFast をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# spanning-tree backbonefast
 

設定を確認するには、 show spanning-tree summary 特権 EXEC コマンドを入力します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show spanning-tree summary

スパニングツリー ポート ステートのサマリーを表示します。

spanning-tree bpdufilter

ポートでのブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)の送受信を禁止するには、 spanning-tree bpdufilter インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

spanning-tree bpdufilter { disable | enable }

no spanning-tree bpdufilter

 
構文の説明

disable

指定されたインターフェイス上で BPDU フィルタリングをディセーブルにします。

enable

指定されたインターフェイス上で BPDU フィルタリングをイネーブルにします。