Catalyst 2950/2955 スイッチ コマンド リファレンス Cisco IOS Release 12.1(22)EA7
Catalyst 2955 アラーム コマンド
Catalyst 2955 アラーム コマンド
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Catalyst 2955 アラーム コマンド

alarm facility fcs-hysteresis

alarm facility power-supply

alarm facility temperature

alarm profile (global configuration)

alarm profile (interface configuration)

fcs-threshold

power-supply dual

show alarm description port

show alarm profile

show alarm settings

show env

show facility-alarm relay

show facility-alarm status

show fcs-threshold

test relay

Catalyst 2955 アラーム コマンド

ここでは、Catalyst 2955 スイッチにおけるスイッチの状態をモニタするためのコマンドを説明します。これらのコマンドは Catalyst 2950 スイッチではサポートされません。


) コマンドの使用方法の詳細については、このリリースのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring Catalyst 2955 Switch Alarms」を参照してください。


alarm facility fcs-hysteresis

Frame Check Sequence(FCS)ビット エラー レートの変動率として、FCS エラー ヒステリシス スレッシュホールドを設定するには、alarm facility fcs-hysteresis グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。FCS エラー ヒステリシス スレッシュホールドをデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

alarm facility fcs-hysteresis percentage

no alarm facility fcs-hysteresis percentage

 
シンタックスの説明

percentage

変動ヒステリシス スレッシュホールド。範囲は 1 ~ 10%です。

 
デフォルト

デフォルトのスレッシュホールド値は 10%です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ヒステリシス スレッシュホールドを設定することで、FCS ビット エラー レートが指定されたビット エラー レート付近を不規則に変動している場合に、アラームの切り替わりを防ぐことができます。

FCS ヒステリシス スレッシュホールドをスイッチ上のすべてのポートに設定する場合、
fcs-threshold インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、各ポートごとに FCS エラー レートを設定します。

スレッシュホールドがデフォルトでない場合、 show running-config イネーブル EXEC コマンドの出力結果に表示されます。

次の例では、FCS エラー ヒステリシスを 5%に設定する方法を示します。ビット エラー レートが、設定された FCS ビット エラー レートから 5%を超えないかぎり、アラームは発生しません。

Switch(config)# alarm facility fcs-hysteresis 5

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcs-threshold

インターフェイスに FCS エラー レートを設定します。

show running-config

スイッチの実行コンフィギュレーションを表示します。デフォルト設定でない場合、FCS ヒステリシス スレッシュホールドも含めて表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS File Management Commands > Configuration File Commands を参照してください。

 

alarm facility power-supply

システムがデュアル電源モードで稼働しているときに、電源を検出できない、または、電源に障害が発生した場合のアラーム オプションを設定するには、alarm facility power-supply グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。指定の設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

alarm facility power-supply { notifies | relay { major | minor } | syslog }

no alarm facility power-supply { notifies | relay { major | minor } | syslog }

 
シンタックスの説明

notifies

電源装置アラーム トラップを SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)サーバに送信します。

relay major

アラームをメジャー リレー回路に送信します。

relay minor

アラームをマイナー リレー回路に送信します。

syslog

電源装置アラーム トラップを Syslog サーバに送信します。

 
デフォルト

電源装置アラーム メッセージは保存されますが、SNMP サーバ、リレーまたは Syslog サーバに送信されません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

システムがデュアル電源モードの場合のみ、電源装置アラームは生成されます。2 つめの電源装置を接続する際には、 power-supply dual グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、デュアル電源モードの動作にしなければなりません。

notifies キーワードを使用してアラーム トラップを SNMP ホストへ送信する前に、snmp-server enable trapsグローバル コンフィギュレーション コマンドで SNMP サーバを設定する必要があります。

次の例では、電源装置のモニタ アラームがマイナー リレー回路に行くよう設定する方法を示します。

Switch(config)# alarm facility power-supply relay minor

 
関連コマンド

コマンド
説明

power-supply dual

スイッチをデュアル電源モードで動作するように設定します。

show alarm settings

環境アラームの設定とオプションを表示します。

snmp-server enable traps

スイッチがさまざまなトラップ タイプの SNMP 通知を Network Management System(NMS; ネットワーク管理システム)に送信できるようにします。

alarm facility temperature

プライマリ温度モニタリング アラームまたは下限温度スレッシュホールドでセカンダリ温度アラームのスレッシュホールドを設定するには、alarm facility temperature グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。温度モニタ アラームの設定を削除したり、セカンダリ温度アラームをディセーブルにしたりするには、このコマンドの no 形式を使用します。

alarm facility temperature { primary { notifies | relay { major | minor } | syslog } | secondary { threshold | notifies | relay { major | minor }| syslog }}

no alarm facility temperature { primary { notifies | relay { major | minor } | syslog } | secondary { threshold | notifies | relay { major | minor }| syslog }}

 
シンタックスの説明

threshold

セカンダリ温度アラームに対し、°C で下限温度スレッシュホールドを設定します。使用可能な範囲は 40 ~ 95°C です。

notifies

電源装置アラーム トラップを SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)サーバに送信します。

relay major

プライマリまたはセカンダリ温度アラームをメジャー リレー回路に送信します。

relay minor

プライマリまたはセカンダリ温度アラームをマイナー リレー回路に送信します。

syslog

プライマリまたはセカンダリ温度アラーム トラップを Syslog サーバに送信します。

 
デフォルト

プライマリ温度アラームは -20 ~ 95°C の範囲でイネーブルで、これを削除することはできません。プライマリ温度アラームはメジャー リレーに関連付けられています。セカンダリ温度アラームはデフォルトでディセーブルに設定されています。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

プライマリ温度アラームは自動的にイネーブルになります。ディセーブルにすることはできませんが、アラーム オプションの設定は可能です。

セカンダリ温度アラームを使用し、最高プライマリ温度スレッシュホールド(95°C)より低い上限温度でアラームを発生させることができます。温度スレッシュホールドおよびアラーム オプションが設定可能です。

notifies キーワードを使用してアラーム トラップを SNMP ホストへ送信する前に、snmp-server enable traps グローバル コンフィギュレーション コマンドで SNMP サーバを設定する必要があります。

次の例で、セカンダリ温度アラームの上限の値を 45°C でアラーム設定し、トラップをマイナー リレー回路、Syslog および SNMP サーバに送信する方法を示します。

Switch(config)# alarm facility temperature secondary 45
Switch(config)# alarm facility temperature secondary relay minor
Switch(config)# alarm facility temperature secondary syslog
Switch(config)# alarm facility temperature secondary notifies
 

次の例では、セカンダリ温度アラームをディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no alarm facility temperature secondary 45
 

次の例では、プライマリ温度アラームをアラーム設定し、トラップを Syslog およびメジャー リレー回路に送信する例を示します。

Switch(config)# alarm facility temperature primary syslog
Switch(config)# alarm facility temperature primary relay major
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show alarm settings

環境アラームの設定とオプションを表示します。

snmp-server enable traps

スイッチがさまざまなトラップ タイプの SNMP 通知を Network Management System(NMS; ネットワーク管理システム)に送信できるようにします。

alarm profile (global configuration)

アラーム プロファイルを作成し、アラーム プロファイル コンフィギュレーション モードを開始するには、alarm profile グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。アラーム プロファイルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

alarm profile name

no alarm profile name

 
シンタックスの説明

name

アラーム プロファイル名

 
デフォルト

アラーム プロファイルは作成されていません。

プロファイルが作成されると、アラームはイネーブルでなくなります。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

アラーム プロファイル コンフィギュレーション モードでは、次のコマンドを使用できます。

alarm alarm-id :指定されたアラームをイネーブルにします。

exit :アラーム プロファイル コンフィギュレーション モードを終了します。

help :対話形式のヘルプ システムの説明を表示します。

no :コマンドのデフォルト値を無効にするか、または設定します。

notifies alarm-id :アラームへの通知をイネーブルにし、SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)トラップを SNMP サーバに送信します。

relay-major alarm-id :メジャー リレー回路へのアラーム送信をイネーブルにします。

relay-minor alarm-id :マイナー リレー回路へのアラーム送信をイネーブルにします。

syslog alarm-id :Syslog ファイルへのアラーム送信をイネーブルにします。

alarm-id は、複数のアラーム ID をスペースで区切って入力することができます。

notifies キーワードを使用してアラーム トラップを SNMP ホストへ送信する前に、snmp-server enable traps グローバル コンフィギュレーション コマンドで SNMP サーバを設定する必要があります。

表A-1 にアラーム ID および対応するアラームの説明を示します。

 

表A-1 アラームリスト ID 番号およびアラームの説明

アラームリスト ID
アラームの説明

1

リンク障害

2

ポートが転送を行っていません。

3

ポートが稼働していません。

4

FCS エラー レートがスレッシュホールドを超えています。

アラーム プロファイルを作成したあと、 alarm-profile インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用すると、インターフェイスにプロファイルを適用できます。

デフォルトでは、 defaultPort プロファイルがすべてのインターフェイスに適用されます。このプロファイルはポートが稼働していない(3)のアラームのみをイネーブルにします。このプロファイルを修正するには、 alarm profile defaultPort グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、このプロファイルのアラーム プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

次の例では、リンク ダウン(アラーム 1)およびポートの非転送(アラーム 2)アラームをイネーブルにしたポートに対し、 fastE アラーム プロファイルを作成する方法を示します。リンク ダウン アラームはマイナー リレー回路に接続され、ポートの非転送アラームはメジャー リレー回路に接続されます。さらに、これらのアラームは SNMP サーバに送信され、システム ログ ファイル(Syslog)に書き込まれます。

Switch(config)# alarm profile fastE
Switch(config-alarm-prof)# alarm 1 2
Switch(config-alarm-prof)# relay major 2
Switch(config-alarm-prof)# relay minor 1
Switch(config-alarm-prof)# notifies 1 2
Switch(config-alarm-prof)# syslog 1 2
 

次の例では、my-profile という名前のアラーム リレー プロファイルを削除する方法を示します。

Switch(config)# no alarm profile my-profile
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

alarm profile (interface configuration)

インターフェイスにアラーム プロファイルを適用します。

show alarm profile

すべてのプロファイルまたは指定されたアラーム プロファイルを表示し、さらに各プロファイルが適用されたインターフェイスの一覧を表示します。

snmp-server enable traps

スイッチがさまざまなトラップ タイプの SNMP 通知を Network Management System(NMS; ネットワーク管理システム)に送信できるようにします。

alarm profile (interface configuration)

アラーム プロファイルをポートに適用するには、alarm profile インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。ポートからプロファイルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

alarm profile name

no alarm profile

 
シンタックスの説明

name

アラーム プロファイル名

 
デフォルト

defaultPort のアラーム プロファイルはすべてのインターフェイスに適用されます。このプロファイルでは、ポートが稼働していないアラームのみがイネーブルになります。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

アラーム プロファイルを作成し、複数のアラームおよび指定されたアラーム オプションをイネーブルにするには、 alarm profile グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

各インターフェイスへのアラーム プロファイルの適用は 1 つのみです。

インターフェイスにアラーム プロファイルを適用すると、それ以前にインターフェイスに適用されていたアラーム プロファイル( defaultPort プロファイルも含む)は上書きされます。

次の例では、 fastE という名前のアラーム プロファイルをポートに適用する方法を示します。

Switch(config)# interface fastethernet0/2
Switch(config-if)# alarm profile fastE
 

次の例では、ポートからアラーム プロファイルを削除し、 defaultPort プロファイルに戻す方法を示します。

Switch(config)# interface fastethernet0/2
Switch(config-if)# no alarm profile

 
関連コマンド

コマンド
説明

alarm profile (global configuration)

アラーム プロファイルを作成または特定し、アラーム プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

show alarm profile

すべてのプロファイルまたは指定されたアラーム プロファイルを表示し、さらに各プロファイルが適用されたインターフェイスの一覧を表示します。

fcs-threshold

FCS ビット エラー レートを設定するには、fcs-threshold インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

fcs-threshold value

no fcs-threshold value

 
シンタックスの説明

value

値の範囲は 6 ~ 11 です(ビット エラー レートの 10 -6 ~ 10 -11 を表しています)。

 
デフォルト

このビット エラー レートのデフォルトは 8 です(イーサネット標準のビット エラー レート 10 -8 )。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

イーサネット標準の最大ビット エラー レートは 10 -8 とされています。Catalyst 2955 スイッチでは、ビット エラー レートの設定範囲は 10 -6 ~ 10 -11 です。スイッチに対するビット エラー レートの入力は正の指数です。10 -9 のビット エラー レートを設定するには、指数に 9 の値を入力します。

実際のビット エラー レートが不規則に設定値付近を変動している場合に、スイッチに FCS エラー ヒステリシス スレッシュホールドを設定して、アラームの切り替わりを防ぐには、alarm facility fcs hysteresis グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

次の例では、FCS ビット エラー レートを 10 -10 に設定する方法を示します。

Switch(config)# interface fastethernet0/1
Switch(config-if)# fcs-threshold 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

alarm facility fcs-hysteresis

ポートに設定された FCS ビット エラー レートから許容される変動のパーセント値で、スイッチに FCS ヒステリシス スレッシュホールドを設定します。

show fcs-threshold

正の指数で各インターフェイス上の FCS エラー ビット レートの設定を表示します。

power-supply dual

デュアル電源モードの動作を設定するには、power-supply dual グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デフォルトのシングル電源モードの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

power-supply dual

no power-supply dual

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトでは、システムはシングル電源モードで稼働しています。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

Catalyst 2955 スイッチには DC 電源入力が 2 つ搭載されています。スイッチをセカンダリの DC 入力に接続し、デュアル電源モードにすると、プライマリの電源装置に障害が発生した場合に、セカンダリの電源装置がスイッチに電源を供給します。

スイッチがデュアル電源モードの場合、アラーム オプションを設定して、検出できないプライマリ電源装置または障害が発生したプライマリ電源装置をモニタするには、 alarm-facility power supply グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

次の例では、スイッチをデュアル電源モードに設定する方法を示します。

Switch(config)# power-supply dual
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

alarm facility power-supply

検出できないまたは障害が発生している電源装置をモニタするようスイッチを設定し、さらにアラーム オプションも設定します。

show alarm settings

環境アラームの設定とオプションを表示します。

show alarm description port

アラーム番号をテキストの説明付きで表示するには、show alarm description port ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show alarm description port [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
シンタックスの説明

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の式です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

式では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show alarm description port コマンドの出力を示します。アラーム ID およびそれに対応するアラームの説明を示しています。

Switch> show alarm description port
1 Link Fault
2 Port Not Forwarding
3 Port Not Operating
4 FCS Error Rate exceeds threshold
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

alarm profile (global configuration)

1 つまたは複数のアラーム ID およびアラーム オプションを含むアラーム プロファイルを作成します。

show alarm profile

すべてのプロファイルまたは指定されたアラーム プロファイルを表示し、さらに各プロファイルが適用されたインターフェイスの一覧を表示します。

show alarm profile

システムに設定されたすべてのアラーム プロファイルまたは特定のプロファイル、および各プロファイルが適用されたインターフェイスを表示するには、show alarm profile ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show alarm profile [ name ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
シンタックスの説明

name

(任意)指定された名前のプロファイルのみ表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の式です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

プロファイルの name を入力しない場合、すべての既存のアラーム プロファイルの情報が表示されます。

デフォルトでは、 defaultPort プロファイルがすべてのインターフェイスに適用されます。このプロファイルはポートが稼働していない(3)のアラームのみをイネーブルにします。 alarm profile defaultPort グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用すると、他のアラームをイネーブルにするようにこのプロファイルを修正することができます。

式では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show alarm profile コマンドの出力を示します。例では、設定されたプロファイルが適用されたすべてのポートを表示し、プロファイルのアラーム オプションを定義しています。

Switch> show alarm profile
 
alarm profile defaultPort:
 
Interfaces FastEthernet0/2 FastEthernet0/3 FastEthernet0/4 FastEthern
et0/5 FastEthernet0/6 FastEthernet0/7 FastEthernet0/8 FastEthernet0/9 FastEthern
et0/10 FastEthernet0/11 FastEthernet0/12 GigabitEthernet0/1 GigabitEthernet0/2
Alarms 3
Syslog 3, 4
Notifies 3
Relay Major 1, 2
Relay Minor 1, 4
 
alarm profile teresa:
 
Interfaces FastEthernet0/1
Alarms 1, 2, 3, 4
Syslog 2, 3, 4
Notifies
Relay Major 1
Relay Minor
 
alarm profile test-profile:
 
Interfaces
Alarms
Syslog
Notifies
Relay Major
Relay Minor
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

alarm profile (global configuration)

1 つまたは複数のアラーム ID およびアラーム オプションを含むアラーム プロファイルを作成します。

alarm profile (interface configuration)

インターフェイスにアラーム プロファイルを適用します。

show alarm settings

スイッチ上へすべての環境アラームの設定を表示するには、show alarm settings ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show alarm settings [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
シンタックスの説明

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の式です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

式では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show alarm settings コマンドの出力を示します。例では、スイッチ上のすべてのスイッチ アラームの設定が表示されています。

Switch> show alarm settings
Power Supply
Mode Single
Alarm Disabled
Relay MIN
Notifies Disabled
Syslog Disabled
Temperature-Primary
Alarm Enabled
Thresholds MAX: 95C MIN: -20C
Relay MAJ
Notifies Enabled
Syslog Enabled
Temperature-Secondary
Alarm Disabled
Threshold
Relay
Notifies Disabled
Syslog Disabled
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

alarm facility power-supply

電源装置アラーム オプションを設定します。

alarm facility temperature

温度アラーム オプションを設定します。

power-supply dual

デュアル電源モードを設定します。

show env

Catalyst 2955 スイッチ上の環境ファシリティの状態を表示するには、show env イネーブル EXEC コマンドを使用します。

show env { all | power | temperature }[ | { begin | exclude | include } expression ]


) このコマンドは、Catalyst 2950 のプラットフォームでは異なるキーワードでサポートされています。


 
シンタックスの説明

all

電源装置および温度の環境状態を表示します。

power

電源装置の環境状態を表示します。

temperature

温度の環境状態を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の式です。

 
コマンド モード

イネーブル EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが追加されました。

12.1(12c)EA1

power キーワードおよび temperature キーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

式では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show env power コマンドの出力を示します。スイッチ上のすべての電源装置の状態が表示されます。

Switch# show env power
Power supply A is present
Power supply B is present
 

次の例では、 show env temperature コマンドの出力を示します。スイッチの温度状態が表示されます。

Switch# show env temperature
Current temperature is 49C
Highest temperature was 53C Mar 04 1993 04:06:36
 

次の例では、 show env all コマンドの出力を示します。スイッチ上のすべての環境ファシリティの状態(電源装置および温度)が表示されます。

Switch# show env all
Power supply A is present
Power supply B is present
Current temperature is 49C
Highest temperature was 53C Mar 04 1993 04:06:36

 
関連コマンド

コマンド
説明

power-supply dual

スイッチ上でデュアル電源モードを設定します。

show facility-alarm relay

指定されたリレー回路に関連付けられたファシリティ アラームを表示するには、
show facility-alarm relay ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show facility-alarm relay { major | minor } [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
シンタックスの説明

major

メジャー リレーと関連付けられたアラームを表示します。

minor

マイナー リレーと関連付けられたアラームを表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の式です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

式では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show facility-alarm relay minor コマンドの出力を示します。例では、マイナー リレーのアラーム情報が表示されています。

Switch> show facility-alarm relay minor
Source Description Relay Time
Switch 1 Temp above secondary thresh MIN Mar 01 1993 00:0 1:17
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

alarm facility power-supply

電源装置アラーム オプションを設定します。

alarm facility temperature

温度アラーム オプションを設定します。

alarm profile (global configuration)

アラーム ID とオプションが付与されたアラーム プロファイルを作成し、インターフェイスに適用します。

show facility-alarm status

スイッチ上で生成されたアラームを表示します。

show facility-alarm status

スイッチで生成されたすべてのアラームを表示するには、show facility-alarm status ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show facility-alarm status [ critical | info | major | minor ] [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
シンタックスの説明

critical

(任意)クリティカルなファシリティ アラームのみ表示します。

info

(任意)すべてのファシリティ アラームを表示します。

major

(任意)メジャー ファシリティ アラーム以上を表示します。

minor

(任意)マイナー ファシリティ アラーム以上を表示します。

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の式です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

式では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show facility-alarm status コマンドの出力を示します。スイッチのアラーム情報が表示されています。

Switch> show facility-alarm status
Source Severity Description Relay Time
FastEthernet0/3 MINOR 2 Port Not Forwarding NONE Mar 01
1993 00:02:22
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

alarm facility power-supply

電源装置アラーム オプションを設定します。

alarm facility temperature

温度アラーム オプションを設定します。

alarm profile (global configuration)

アラーム ID とオプションが付与されたアラーム プロファイルを作成し、インターフェイスに適用します。

show facility-alarm relay

スイッチ上で生成されたアラーム リレーを表します。

show fcs-threshold

スイッチ インターフェイス上の Frame Check Sequence(FCS)ビット エラー レートの設定を表示するには、show fcs-threshold ユーザ EXEC コマンドを使用します。

show fcs-threshold [ | { begin | exclude | include } expression ]

 
シンタックスの説明

| begin

(任意) expression と一致する行から表示を開始します。

| exclude

(任意) expression と一致する行を表示から除外します。

| include

(任意)指定された expression と一致する行を表示に含めます。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の式です。

 
コマンド モード

ユーザ EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

イーサネット標準の最大ビット エラー レートは 10 -8 とされています。Catalyst 2955 スイッチでは、ビット エラー レートの設定範囲は 10 -6 ~ 10 -11 です。スイッチに対するビット エラー レートの入力は正の指数です。出力も正の指数で表示されます。たとえば 9 が出力された場合、そのビット エラー レートは 10 -9 になります。

式では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 show fcs-threshold コマンドの出力を示します。すべてのポートにデフォルトの FCS スレッシュホールドを設定したときの出力例です。

Switch# show fcs-threshold
Port FCS Threshold
Fa0/1 8
Fa0/2 8
Fa0/3 8
Fa0/4 8
Fa0/5 8
Fa0/6 8
Fa0/7 8
Fa0/8 8
Fa0/9 8
 
(テキスト出力は省略)
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

fcs-threshold

インターフェイス上に FCS スレッシュホールドを設定します。

test relay

リレー回路のオン/オフを実行するには、test relay イネーブル EXEC コマンドを使用します。

test relay { major | minor } { on | off }


注意 test コマンドは、リレーの状態(オン/オフ)を切り替えます。以前の状態は保存されません。

 
コマンド モード

イネーブル EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(12c)EA1

このコマンドが追加されました。

 
使用上のガイドライン

アラート デバイスへのリレー回路接続をチェックするには、 test relay イネーブル EXEC コマンドを使用します。このコマンドを使用することで、アラーム条件を作成せずにアラーム スキャナーのテストが可能になります。

次の例では、メジャー リレー回路をオンにする方法を示しています。

Switch# test relay major on
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show alarm profile

すべてのプロファイルまたは指定されたアラーム プロファイルを表示し、さらに各プロファイルが適用されたインターフェイスの一覧を表示します。

show alarm settings

環境アラームの設定とオプションを表示します。

show facility-alarm relay

スイッチ上で生成されたアラーム リレーを表します。