Catalyst 2950/2955 スイッチ ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド Cisco IOS Release 12.1(22)EA5
CLIの使用方法
CLIの使用方法
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

CLIの使用方法

Cisco IOSコマンド モード

ヘルプの表示方法

コマンドの省略

コマンドのno形式およびdefault形式

CLIメッセージの概要

コマンド ヒストリの使用方法

コマンド ヒストリ バッファ サイズの変更

コマンドの再呼び出し

コマンド ヒストリ機能のディセーブル化

編集機能の使用方法

編集機能のイネーブル化およびディセーブル化

キーストロークによるコマンドの編集

画面幅よりも長いコマンドラインの編集

showコマンドおよびmoreコマンド出力の検索およびフィルタ

CLIのアクセス方法

CLIの使用方法

この章では、Catalyst 2950およびCatalyst 2955スイッチの設定に使用できるCisco IOS CLI(コマンドライン インターフェイス)について説明します。内容は次のとおりです。

「Cisco IOSコマンド モード」

「ヘルプの表示方法」

「コマンドの省略」

「コマンドのno形式およびdefault形式」

「CLIメッセージの概要」

「コマンド ヒストリの使用方法」

「編集機能の使用方法」

「showコマンドおよびmoreコマンド出力の検索およびフィルタ」

「CLIのアクセス方法」

Cisco IOSコマンド モード

ユーザ インターフェイスは、いくつかのモードに分かれています。使用できるコマンドの種類は、現在のモードによって異なります。システム プロンプトに疑問符(?)を入力すると、各コマンド モードで使用できるコマンドの一覧が表示されます。

スイッチとのセッションを開始する時点では、ユーザ モード(別名ユーザEXECモード)が有効です。ユーザEXECモードでは、限られた一部のコマンドしか使用できません。たとえばユーザEXECコマンドの大部分は、 show コマンド(現在のコンフィギュレーション ステータスを表示する)、 clear コマンド(カウンタまたはインターフェイスを消去する)などのように、1回限りのコマンドです。スイッチの再起動時には、ユーザEXECコマンドは保存されません。

コマンドすべてにアクセスするには、イネーブルEXECモードを開始する必要があります。イネーブルEXECモードを開始するには、通常、パスワードが必要です。このモードでは、任意のイネーブルEXECコマンドを入力でき、また、グローバル コンフィギュレーション モードを開始することもできます。

コンフィギュレーション モード(グローバル、インターフェイス、およびライン)を使用して、実行コンフィギュレーションを変更できます。コンフィギュレーションを保存するとこれらのコマンドは保管され、スイッチの再起動時に使用されます。各種のコンフィギュレーション モードにアクセスするには、まずグローバル コンフィギュレーション モードを開始しなければなりません。グローバル コンフィギュレーション モードから、インターフェイス コンフィギュレーション モードおよびライン コンフィギュレーション モードを開始できます。

スイッチのコンソール ポートまたはTelnetセッションを介するCLIのアクセスについては、ハードウェア インストレーション ガイドまたは『Getting Started Guide』を参照してください。

表2-1 に、主要なコマンド モード、各モードへのアクセス方法、各モードで表示されるプロンプト、およびモードの終了方法を示します。表の例では、ホスト名として Switch を使用しています。

 

表2-1 コマンド モードの概要

モード
アクセス方法
プロンプト
終了方法
モードの用途

ユーザEXEC

スイッチとのセッションを開始します。

Switch>

logout またはquitを入力します。

このモードを使用して次の作業を行います。

端末の設定変更

基本テストの実行

システム情報の表示

イネーブルEXEC

ユーザEXECモードで、 enable コマンドを入力します。

Switch#

disable を入力して終了します。

このモードを使用して、入力したコマンドを確認します。このモードへのアクセスは、パスワードで保護します。

グローバル コンフィギュレーション

イネーブルEXECモードで、 configure コマンドを入力します。

Switch(config)#

イネーブルEXECモードに戻るには、 exit または end コマンドを入力するか、 Ctrl-Z を押します。

このモードを使用して、スイッチ全体に適用されるパラメータを設定します。

config-vlan

グローバル コンフィギュレーション モードで、 vlan vlan-id コマンドを入力します。

Switch(config-vlan)#
 

グローバル コンフィギュレーション モードに戻るには、 exit コマンドを入力します。

イネーブルEXECモードに戻るには、 Ctrl-Z を押すか、または end を入力します。

このモードを使用して、VLANパラメータを設定します。VTPモードがトランスペアレントのときは、拡張範囲VLAN(VLAN IDが1006以上)を作成してスタートアップ コンフィギュレーション ファイルに設定を保存できます。

VLANコンフィギュレーション

イネーブルEXECモードで、 vlan database コマンドを入力します。

Switch(vlan)#

イネーブルEXECモードに戻るには、 exit を入力します。

このモードを使用して、VLANデータベースにVLAN 1~1005のVLANパラメータを設定します。

インターフェイス コンフィギュレーション

グローバル コンフィギュレーション モードで、 interface コマンドを入力し、インターフェイスを指定します。

Switch(config-if)#

グローバル コンフィギュレーション モードに戻るには、 exit を入力します。

イネーブルEXECモードに戻るには、 Ctrl-Z を押すか、または end を入力します。

このモードを使用して、スイッチ インターフェイスとLong-Reach Ethernet(LRE)Customer Premises Equipment(CPE;顧客宅内機器)デバイス インターフェイスのパラメータを設定します。

同じパラメータを指定して複数のインターフェイスを設定する場合は、「インターフェイス範囲の設定」を参照してください。

ライン コンフィギュレーション

グローバル コンフィギュレーション モードで、 line vty または line console コマンドを使用して回線を指定します。

Switch(config-line)#

グローバル コンフィギュレーション モードに戻るには、 exit を入力します。

イネーブルEXECモードに戻るには、 Ctrl-Z を押すか、または end を入力します。

このモードを使用して、端末回線のパラメータを設定します。

ヘルプの表示方法

システム プロンプトに疑問符(?)を入力すると、各コマンド モードで使用できるコマンドの一覧が表示されます。また、任意のコマンドについて、関連するキーワードおよび引数の一覧を表示することもできます。 表2-2 を参照してください。

 

表2-2 ヘルプの概要

コマンド
目的

help

任意のコマンド モードで、ヘルプ システムの概要を表示します。

コマンドの先頭部分 ?

入力した文字列で始まるコマンドの一覧を表示します。

次の例を参照してください。

Switch# di?
dir disable disconnect

コマンドの先頭部分 < Tab >

途中まで入力したコマンド名を完全なコマンドにします。

次の例を参照してください。

Switch# sh conf < tab >
Switch# show configuration

?

特定のコマンド モードで使用できる全コマンドの一覧を表示します。

次の例を参照してください。

Switch> ?

コマンド ?

コマンドのキーワードの一覧を表示します。

次の例を参照してください。

Switch> show ?

コマンド キーワード ?

キーワードに対応する引数の一覧を表示します。

次の例を参照してください。

Switch(config)# cdp holdtime ?
<10-255> Length of time (in sec) that receiver must keep this packet

コマンドの省略

コマンドの先頭から、スイッチが特定のコマンドとして認識できる文字数だけを入力し、あとは省略できます。たとえば、 show configuration イネーブルEXECコマンドの場合、次のように省略して入力できます。

Switch# show conf

コマンドのno形式およびdefault形式

大部分のコンフィギュレーション コマンドに、 no 形式があります。 no 形式は一般に、特定の機能または動作をディセーブルにする場合、あるいはコマンドの動作を取り消す場合に使用します。たとえば、 no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用すると、インターフェイスのシャットダウンが取り消されます。キーワード no を指定せずにコマンドを使用すると、ディセーブルにした機能が再びイネーブルになり、また、デフォルトでディセーブルに設定されている機能がイネーブルになります。

コンフィギュレーション コマンドには、 default 形式もあります。コマンドの default 形式は、コマンドの設定値をデフォルトに戻します。大部分のコマンドはデフォルトでディセーブルに設定されているので、 default 形式は no 形式と同じになります。ただし、デフォルトでイネーブルに設定されていて、なおかつ変数が特定のデフォルト値に設定されているコマンドもあります。これらのコマンドについては、 default コマンドを使用すると、コマンドがイネーブルになり、変数がデフォルト値に設定されます。

CLIメッセージの概要

表2-3 に、CLIを使用してスイッチを設定するときに表示される可能性のあるエラー メッセージの一部を紹介します。

 

表2-3 CLIの代表的なエラー メッセージ

エラー メッセージ
意味
ヘルプの表示方法
% Ambiguous command: "show con"

スイッチがコマンドとして認識できるだけの文字数が入力されていません。

コマンドを再入力し、最後に疑問符(?)を入力します。コマンドと疑問符の間にはスペースを1つ入れます。

コマンドとともに使用できるキーワードが表示されます。

% Incomplete command.

コマンドに必須のキーワードまたは値が、一部入力されていません。

コマンドを再入力し、最後に疑問符(?)を入力します。コマンドと疑問符の間にはスペースを1つ入れます。

コマンドとともに使用できるキーワードが表示されます。

% Invalid input detected at ‘^’ marker.

コマンドの入力ミスです。間違っている個所をキャレット(^)記号で示しています。

疑問符(?)を入力すると、そのコマンド モードで使用できるすべてのコマンドが表示されます。

コマンドとともに使用できるキーワードが表示されます。

コマンド ヒストリの使用方法

ソフトウェアでは、入力したコマンドのヒストリ(履歴)が残されます。この機能は、Access Control List(ACL;アクセス制御リスト)の設定時など、長く複雑なコマンドまたはエントリを何度も入力しなければならない場合、特に便利です。ユーザのニーズに合わせてコマンド ヒストリ機能をカスタマイズできます。

「コマンド ヒストリ バッファ サイズの変更」

「コマンドの再呼び出し」

「コマンド ヒストリ機能のディセーブル化」

コマンド ヒストリ バッファ サイズの変更

デフォルトでは、10個のコマンドラインがヒストリ バッファに保存されます。現在の端末セッションで保存されるコマンドライン数を変更するには、イネーブルEXECモードで次のコマンドを入力します。

Switch# terminal history [size number-of-lines]
 

指定できる範囲は0~256です。

特定の回線に関するすべてのセッションで保存されるコマンドライン数を設定するには、ライン コンフィギュレーション モードで次のコマンドを入力します。

Switch(config-line)# history [size number-of-lines]
 

指定できる範囲は0~256です。

コマンドの再呼び出し

ヒストリ バッファにあるコマンドを再び呼び出すには、 表2-4 のいずれかの操作を行います。

 

表2-4 コマンドの再呼び出し

操作1
結果

Ctrl-P または上矢印キーを押します。

ヒストリ バッファに保存されているコマンドを、最新のコマンドから順に呼び出します。キーを押すたびに、より古いコマンドが順次表示されます。

Ctrl-N または下矢印キーを押します。

Ctrl-P または上矢印キーを使用してコマンドを呼び出したあと、ヒストリ バッファ内のより新しいコマンドに戻ります。キーを押すたびに、より新しいコマンドが順次表示されます。

show history

イネーブルEXECモードで、直前に入力したいくつかのコマンドを表示します。表示されるコマンドの数は、 terminal history グローバル コンフィギュレーション コマンドおよび history ライン コンフィギュレーション コマンドの設定値によって決まります。

1.矢印キーが使用できるのは、VT100などのANSI互換端末に限られます。

コマンド ヒストリ機能のディセーブル化

コマンド ヒストリ機能は、自動的にイネーブルになっています。

現在の端末セッションでこの機能をディセーブルにするには、 terminal no history イネーブルEXECコマンドを使用します。

回線に関するセッションでコマンド ヒストリをディセーブルにするには、 no history ライン コンフィギュレーション コマンドを使用します。

編集機能の使用方法

ここでは、コマンドラインの操作に役立つ編集機能について説明します。内容は次のとおりです。

「編集機能のイネーブル化およびディセーブル化」

「キーストロークによるコマンドの編集」

「画面幅よりも長いコマンドラインの編集」

編集機能のイネーブル化およびディセーブル化

拡張編集モードは自動的にイネーブルになりますが、このモードをディセーブルにできます。

現在の端末セッションで拡張編集モードを再びイネーブルにするには、イネーブルEXECモードで次のコマンドを入力します。

Switch# terminal editing
 

特定の回線について拡張編集モードを再び設定するには、ライン コンフィギュレーション モードで次のコマンドを入力します。

Switch(config-line)# editing
 

拡張編集モードをグローバルにディセーブルにするには、ライン コンフィギュレーション モードで次のコマンドを入力します。

Switch(config-line)# no editing

キーストロークによるコマンドの編集

表2-5 に、コマンドラインの編集に必要なキーストロークを示します。

 

表2-5 キーストロークによるコマンドの編集

機能
キーストローク2
目的

コマンドライン上を移動して、変更または訂正を行います。

Ctrl-B または左矢印キーを押します。

カーソルを1文字分だけ後ろに戻します。

Ctrl-F または右矢印キーを押します。

カーソルを1文字分だけ前に進めます。

Ctrl-A を押します。

カーソルをコマンドラインの先頭に移動させます。

Ctrl-E を押します。

カーソルをコマンドラインの末尾に移動させます。

Esc B を押します。

カーソルを1ワード分だけ戻します。

Esc F を押します。

カーソルを1ワード分だけ前に進めます。

Ctrl-T を押します。

カーソルの左にある文字を、カーソル位置の文字と置き換えます。

バッファからコマンドを呼び出し、コマンドラインにペーストします。最後に削除した10個のアイテムがバッファに保存されています。

Ctrl-Yを押します。

バッファから最新のエントリを呼び出します。

Esc Y を押します。

バッファから次のエントリを呼び出します。

バッファには、最後に削除またはカットした10個のアイテムしか保存されません。 Esc Y を10回以上押すと、最初のバッファ エントリに戻って表示されます。

不要なエントリを削除します。

Delete または Backspace キーを押します。

カーソルの左にある文字を消去します。

Ctrl-D を押します。

カーソル位置にある文字を削除します。

Ctrl-K を押します。

カーソル位置からコマンドラインの末尾までの全文字を削除します。

Ctrl-U または Ctrl-X を押します。

カーソル位置からコマンドラインの先頭までの全文字を削除します。

Ctrl-W を押します。

カーソルの左にあるワードを消去します。

Esc D を押します。

カーソル位置からワードの末尾までを削除します。

ワードを大文字または小文字にします。または、一連の文字をすべて大文字にします。

Esc C を押します。

カーソル位置のワードを大文字にします。

Esc L を押します。

カーソル位置のワードを小文字に変更します。

Esc U を押します。

カーソル位置からワードの末尾までの文字を大文字にします。

特定のキーストロークを実行可能なコマンド(通常はショートカット)として指定します。

Ctrl-V または Esc Q を押します。

1行または1画面下へスクロールして、端末画面長よりも長い表示内容を表示させます。


showコマンドの出力など、端末画面に一度に表示できない長い出力では、Moreプロンプトが使用されます。Moreプロンプトが表示された場合は、ReturnキーおよびSpaceバーを使用してスクロールできます。


Return キーを押します。

1行下へスクロールします。

Space バーを押します。

1画面下へスクロールします。

スイッチから画面に突然メッセージが送られた場合に、現在のコマンド ラインを再表示します。

Ctrl-L または Ctrl-R を押します。

現在のコマンドラインを再表示します。

2.矢印キーが使用できるのは、VT100などのANSI互換端末に限られます。

画面幅よりも長いコマンドラインの編集

画面上で1行分を超える長いコマンドラインについては、コマンドのラップアラウンド機能を使用できます。カーソルが右マージンに達すると、そのコマンドラインは10文字分だけ左へシフトされます。コマンドラインの先頭から10文字までは見えなくなりますが、左へスクロールして、コマンドの先頭部分の構文をチェックできます。

コマンドの先頭にスクロールして入力内容をチェックするには、 Ctrl-B または左矢印キーを繰り返し押します。コマンドラインの先頭に直接移動するには、 Ctrl-A を押します。


) 矢印キーが使用できるのは、VT100などのANSI互換端末に限られます。


次の例では、 access-list グローバル コンフィギュレーション コマンド エントリが1行分よりも長くなっています。最初にカーソルが行末に達すると、その行は10文字分だけ左へシフトされ、再表示されます。ドル記号($)は、その行が左へスクロールされたことを表します。カーソルが行末に達するたびに、その行は再び10文字分だけ左へシフトされます。

Switch(config)# access-list 101 permit tcp 131.108.2.5 255.255.255.0 131.108.1
Switch(config)# $ 101 permit tcp 131.108.2.5 255.255.255.0 131.108.1.20 255.25
Switch(config)# $t tcp 131.108.2.5 255.255.255.0 131.108.1.20 255.255.255.0 eq
Switch(config)# $108.2.5 255.255.255.0 131.108.1.20 255.255.255.0 eq 45
 

コマンドの入力が終わったあと、 Ctrl-A を押して全体の構文をチェックし、そのあと Return キーを押してコマンドを実行してください。行末に表示されるドル記号($)は、その行が右へスクロールされたことを表します。

Switch(config)# access-list 101 permit tcp 131.108.2.5 255.255.255.0 131.108.1$
 

ソフトウェアでは、端末画面は80カラム幅であると想定されています。画面の幅が80カラム幅以外である場合には、 terminal width イネーブルEXECコマンドを使用して、端末の幅を設定してください。

ラップアラウンド機能とコマンド ヒストリ機能を併用すると、前に入力した複雑なコマンド エントリを呼び出して変更できます。前に入力したコマンド エントリの呼び出し方法については、「キーストロークによるコマンドの編集」を参照してください。

showコマンドおよびmoreコマンド出力の検索およびフィルタ

show コマンドおよび more コマンドの出力を検索およびフィルタできます。この機能は、大量の出力をソートする場合や、出力から不要な情報を除外する場合に役立ちます。

この機能を使用するには、 show コマンドまたは more コマンドを入力したあと、 パイプ 記号(|)、 begin include 、または exclude のいずれかのキーワード、および文字列(検索またはフィルタの条件)を指定します。

command | { begin | include | exclude } regular-expression

文字列では、大文字と小文字が区別されます。たとえば、 | exclude output と入力した場合、 output を含む行は表示されませんが、 Output を含む行は表示されます。

次の例では、 protocol が使用されている行だけを出力するように指定しています。

Switch# show interfaces | include protocol
Vlan1 is up, line protocol is up
Vlan10 is up, line protocol is down
GigabitEthernet0/1 is up, line protocol is down
GigabitEthernet0/2 is up, line protocol is up

CLIのアクセス方法

CLIにアクセスするには、スイッチのハードウェア インストレーション ガイドに記載されている手順で、スイッチのコンソール ポートに端末またはPCを接続し、スイッチの電源をオンにする必要があります。さらに、「スイッチのIPアドレスおよびデフォルト ゲートウェイの割り当て」を参照し、起動プロセスおよびIP情報を指定する場合に使用できるオプションについて、理解しておいてください。

スイッチがすでに設定されている場合は、ローカル コンソール接続またはリモートTelnetセッションによってCLIにアクセスできますが、このタイプのアクセスに対応できるように、先にスイッチを設定しておく必要があります。詳細は、「端末回線に対するTelnetパスワードの設定」を参照してください。

どちらの方法でも、スイッチとの接続を確立できます。

スイッチのコンソール ポートに、管理ステーションまたはダイヤルアップ モデムを接続します。コンソール ポートへの接続については、スイッチのハードウェア インストレーション ガイドを参照してください。

リモート管理ステーションから、Telnet TCP/IPまたは暗号化Secure Shell(SSH;セキュア シェル)パッケージを使用します。スイッチはTelnetまたはSSHクライアントとネットワーク接続し、イネーブル シークレット パスワードを設定しておく必要があります。

Telnetアクセスのためのスイッチ設定については、「端末回線に対するTelnetパスワードの設定」を参照してください。スイッチは同時に最大16のTelnetセッションをサポートします。1つのTelnetユーザによって行われた変更は、他のすべてのTelnetセッションに反映されます。

スイッチにSSHを設定する方法については、「SSHに関するスイッチの設定」を参照してください。スイッチは同時に最大5つのSSHセッションをサポートします。

コンソール ポート、Telnetセッション、またはSSHセッションを介して接続すると、管理ステーション上にユーザEXECプロンプトが表示されます。