Catalyst 2940 スイッチ ハードウェア インストレーション ガイド
インストレーション
インストレーション
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

インストレーション

インストレーションの準備

警告

インストレーションに関する注意事項

梱包内容の確認

スイッチの動作確認

スイッチの設置

デスク上部へのスイッチの設置(取り付けネジ不使用)

デスク上部へのスイッチの設置(取り付けネジ使用)

デスク下部へのスイッチの取り付け

壁面へのスイッチの設置

スイッチの設置(マグネットによる取り付け)

SFPモジュールの接続

10/100ポートおよび10/100/1000ポートの接続

100BASE-FXポートの接続

SFPモジュールの接続

次の作業

インストレーション

この章では、スイッチの設置方法、Power-On Self-Test(POST;電源投入時セルフテスト)の解釈、スイッチと他の装置の接続方法について説明します。この章の内容は次のとおりです。次の順番で手順を進めてください。

「インストレーションの準備」

「スイッチの動作確認」

「スイッチの設置」

「SFPモジュールの接続」

「10/100ポートおよび10/100/1000ポートの接続」

「100BASE-FXポートの接続」

「SFPモジュールの接続」

「次の作業」

インストレーションの準備

ここでは、次の内容について説明します。

「警告」

「インストレーションに関する注意事項」

「梱包内容の確認」

警告

このマニュアルに記載されている警告の各国語版は、装置に付属の『 Regulatory Compliance and Safety Information 』を参照してください。


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



警告 インストレーション手順を読んでから、システムを電源に接続してください。



警告 他の装置の上にシャーシを積み重ねないでください。シャーシが落下すると、大けがをしたり、装置が損傷したりすることがあります。



警告 いつでも装置の電源を切断できるように、プラグおよびソケットにすぐに手が届く状態にしておいてください。



警告 スイッチの過熱を防止するために、室温が113°F(45°C)を超える環境では使用しないでください。また、通気を妨げないように、通気口の周囲に3インチ(7.6 cm)以上のスペースを確保してください。



警告 装置を設置するときには、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。



警告 国および地方自治体の電気規約に準拠して、装置を設置する必要があります。



警告 この装置は、アースされていることが前提になっています。通常の使用時には必ず装置がアースされているようにしてください。



警告 電源に接続されている装置を扱う場合は、事前に指輪、ネックレス、腕時計などの装身具を外しておいてください。これらの金属が電源やアースに接触すると、金属が過熱して大やけどをしたり、金属類が端子に焼き付くことがあります。



警告 雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの接続や取り外しを行わないでください。



警告 この製品を廃棄処分する際には、各国の法律または規制に従って取り扱ってください。



警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。



警告 クラス1レーザー製品です。



警告 レーザー光をのぞきこまないでください。


インストレーションに関する注意事項

スイッチの設置場所を決める際には、次の事項を考慮してください。

スイッチを設置する前に、まずスイッチに電源を投入し、POSTを実行させてスイッチが動作可能な状態であることを確認します。「スイッチの動作確認」の手順に従います。

10/100ポートおよび10/100/1000ポートを使用する場合、スイッチから接続先装置までの最大ケーブル長は、328フィート(100 m)です。

100BASE-FXポートを使用する場合、スイッチから接続先装置までの最大ケーブル長は、6,562フィート(2 km)です。

付録A「製品仕様」 に記載されている範囲内の動作環境で使用してください。

前面パネルおよび背面パネルの周囲に、次に記すような十分なスペースが必要です。

前面パネルのLEDがよく見える。

ポートに無理なくケーブルを接続できる。

背面パネルのAC電源コネクタが、AC電源コンセントに届くところにある。

スイッチの周囲および通気口を通過する空気の流れが妨げられないようにします。

装置の周辺温度が113°F(45°C)を超えないようにしてください。


) スイッチをワイヤリング クローゼットなどの閉鎖空間に設置した場合、周辺温度が通常の室温より高くなることがあります。


ケーブルはラジオ、電力線、蛍光灯などの電気ノイズの発生源から遠ざけて配線します。

梱包内容の確認


) 梱包用の箱から製品を慎重に取り出し、製品および付属品に損傷がないか確認してください。不足または破損している製品がある場合には、購入された代理店に連絡してください。梱包材はすべて、捨てずに梱包箱に戻してください。


このスイッチの梱包内容は、次のとおりです。

AC電源コード

次のものが入ったマウント キット

スイッチをデスク上部に設置する際に使用するゴム製の脚×4

スイッチをデスクの上下部、または壁面に設置する際に使用する、No.8なべネジ×3

ネジを整列させるためのネジ用テンプレート

スイッチを金属面に取り付けるためのマグネット

RJ-45/DB-9アダプタ(コンソール ポート)ケーブル×1

Catalyst 2940 Switch Getting Started Guide 』(Customer Order Number DOC-7816576=)

Regulatory Compliance and Safety Information for the Catalyst 2940 Switch
(Customer Order Number DOC-7816656=)

製品所有登録カード

スイッチのコンソール ポートに端末を接続する場合は、RJ-45/DB-25メスDTEアダプタが必要です。このアダプタが入ったキット(部品番号ACS-DSBUASYN=)をご注文ください。

表 2-1 に記載されているMT-RJ光ファイバ パッチ ケーブルのいずれかを使用すると、100BASE-FXポートを接続先装置のSCポートに接続できます。 表 2-1 のシスコ部品番号を指定して、必要なパッチ ケーブルをご注文ください。

 

表 2-1 100BASE-FX接続用のMT-RJパッチ ケーブル

タイプ
シスコ部品番号

MT-RJ/SCマルチモード ケーブル(1 m)

CAB-MTRJ-SC-MM-1M

MT-RJ/SCマルチモード ケーブル(3 m)

CAB-MTRJ-SC-MM-3M

MT-RJ/SCマルチモード ケーブル(5 m)

CAB-MTRJ-SC-MM-5M

MT-RJ/STマルチモード ケーブル(1 m)

CAB-MTRJ-ST-MM-1M

MT-RJ/STマルチモード ケーブル(3 m)

CAB-MTRJ-ST-MM-3M

MT-RJ/STマルチモード ケーブル(5 m)

CAB-MTRJ-ST-MM-5M

スイッチの動作確認

スイッチを設置する前に、電源を投入し、POSTにパスすることを確認します(Getting Started Guideを参照)。

POSTに失敗した場合、SYST LEDはオレンジに変わります。POSTに失敗した場合、「トラブルシューティング」を参照して対応策を確認してください。

スイッチの設置

スイッチは、デスクの上下、または壁面に設置できます。設置作業を始める前に、次の各項の図を確認し、スイッチを取り付ける場所を決定してください。

「デスク上部へのスイッチの設置(取り付けネジ不使用)」

「デスク上部へのスイッチの設置(取り付けネジ使用)」

「デスク下部へのスイッチの取り付け」

「壁面へのスイッチの設置」

「スイッチの設置(マグネットによる取り付け)」

デスク上部へのスイッチの設置(取り付けネジ不使用)

スイッチは、取り付けネジを使用してデスク上部に設置するか、単にデスク上に置くことができます。取り付けネジを使用せずにスイッチを設置する場合は、次の手順に従います。


ステップ 1 ゴム製の脚が付けられた粘着シートを、アクセサリ キットから取り出します。

ステップ 2 4つのゴム製の脚を粘着シートから取り外し、装置底面のくぼんだ部分に取り付けます。これにより、デスク上でスイッチの位置がずれることを防止できます。

ステップ 3 スイッチをデスク上に置きます。


 

デスク上部へのスイッチの設置(取り付けネジ使用)

スイッチをデスク上部に固定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ネジ用テンプレートを取り出します。このテンプレートを使用すれば、取り付けネジの穴を整列させることができ、さらにガイドとして使用して、確実に正しいスペースをあけてネジをデスク上部に取り付けられます。

ステップ 2 ネジ用テンプレートをデスク上部に配置し、2つの並んだスロットがデスクの 前方 を向くようにします(図 2-1を参照)。これにより、スイッチの設置後、電源コードはデスクの 後方 を向くことになります。


) ネジ用テンプレートは、この時点ではデスクに取り付けないでください。


図 2-1 デスク上部への取り付けネジの取り付け

 

 

1

ネジ用テンプレート

3

2

ネジ

4

デスク

ステップ 3 粘着シートのカバーをネジ用テンプレートの底面からはがし、テンプレートをデスク上部に取り付けます。

ステップ 4 0.144インチ(3.7 mm)または#27ドリル用ビットを使用して、3つのネジ用テンプレートのスロットに1/2インチ(12.7 mm)の穴を開けます。

ステップ 5 3つのネジを、ネジ用テンプレート上のスロットに挿入し、ネジ用テンプレートの上部に接するまで締めます。

ステップ 6 ネジ用テンプレートをデスク上部から取り去ります。

ステップ 7 スイッチを取り付けネジ上に置き、前向きにロックの位置までスライドさせます(図 2-2を参照)。

図 2-2 デスク上部へのスイッチの取り付け

 

 

1

この方向にスライド

3

デスク

2

ネジ

4


 

デスク下部へのスイッチの取り付け

スイッチをデスク下部に取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ネジ用テンプレートを取り出します。このテンプレートを使用すれば、取り付けネジの穴を整列させることができ、さらにガイドとして使用して、確実に正しいスペースをあけてネジをデスク下部に取り付けられます。

ステップ 2 ネジ用テンプレートをデスク下部に配置し、2つの並んだスロットがデスクの 前方 を向くようにします(図 2-4を参照)。これにより、スイッチの設置後、電源コードはデスクの 後方 を向くことになります。


) ネジ用テンプレートは、この時点ではデスクに取り付けないでください。


図 2-3 デスク下部へのスイッチの取り付け

 

 

1

デスク

4

粘着シート

2

ネジ用テンプレート

5

3

ネジ

ステップ 3 粘着シートのカバーをネジ用テンプレートの底面からはがし、テンプレートをデスク下部に取り付けます。

ステップ 4 0.144インチ(3.7 mm)または#27ドリル用ビットを使用して、3つのネジ用テンプレートのスロットに1/2インチ(12.7 mm)の穴を開けます。

ステップ 5 3つのネジを、ネジ用テンプレート上のスロットに挿入し、ネジ用テンプレートの上部に接するまで締めます。

ステップ 6 ネジ用テンプレートをデスク下部から取り去ります。

ステップ 7 スイッチを取り付けネジ上に置き、前向きにロックの位置までスライドさせます(図 2-4を参照)。

図 2-4 デスク下部へのスイッチの取り付け

 

 

1

デスク

3

この方向にスライド

2

ネジ

4


 

壁面へのスイッチの設置

スイッチを壁面に設置する手順は、次のとおりです。


) スイッチは、前面パネルを上または下にして、壁面に取り付けることが可能です。ここでは、前面パネルを下にしてスイッチを取り付ける手順を示します(壁面への取り付けネジの取り付けおよび壁面へのスイッチの設置を参照)。前面パネルを上にしてスイッチを取り付ける場合は、ネジ用テンプレートを180度回転させてください。



ステップ 1 ネジ用テンプレートを取り出します。このテンプレートは、取り付けネジの穴を整列させるために使用します。

ステップ 2 ネジ用テンプレートを配置し、2つの並んだスロットが床に向くようにします(図 2-5を参照)。これにより、電源コードは接続後に天井の方を向くことになります。

スイッチおよびケーブルを確実に支えるために、スイッチを壁面の間柱、または固定した合板の背板にしっかりと取り付けてください。


) ネジ用テンプレートは、この時点では壁面に取り付けないでください。


図 2-5 壁面への取り付けネジの取り付け

 

 

1

2

ネジ

3

ネジ用テンプレート

ステップ 3 粘着シートのカバーをネジ用テンプレートの底面からはがします。

ステップ 4 ネジ用テンプレートを壁面に取り付けます。

ステップ 5 0.144インチ(3.7 mm)または#27ドリル用ビットを使用して、3つのネジ用テンプレートのスロットに1/2インチ(12.7 mm)の穴を開けます。

ステップ 6 3つのネジを、ネジ用テンプレート上のスロットに挿入し、ネジ用テンプレートの上部に接するまで締めます。

ステップ 7 ネジ用テンプレートを壁面から取り去ります。

ステップ 8 スイッチを取り付けネジ上に置き、下向きにロックの位置までスライドさせます(図 2-6を参照)。

図 2-6 壁面へのスイッチの設置

 

 

1

スイッチ

2

ネジ

3

この方向にスライド


 

スイッチの設置(マグネットによる取り付け)

マグネットを使用してスイッチを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 マグネットの一方の面をスイッチの底面に当てます(図 2-7を参照)。

図 2-7 マグネットによるスイッチの取り付け

 

 

1

デスク

3

スイッチ

2

マグネット

ステップ 2 マグネットとスイッチを金属面に取り付けます。


 

SFPモジュールの接続

ここでは、SFPモジュールの接続方法について説明します。SFPモジュールの取り付けまたは取り外し方法に関する説明は、『 Cisco Small Form-Factor Pluggable Modules Installation Notes 』(Customer Order Number DOC-7815160=)およびご使用のSFPモジュールに付属のマニュアルを参照してください。


注意 光ファイバSFPモジュールのポートのゴム製プラグや、光ファイバ ケーブルのゴム製キャップは、ケーブルを接続する準備が整うまで外さないでください。このプラグとキャップによって、SFPモジュールおよびケーブルを、汚れや周辺光から保護しています。

SFPモジュールに接続する前に、表 1-2および「SFPモジュール スロット」に記載されているポートおよびケーブル接続の条件を十分に理解しておく必要があります。光ファイバ接続用SFPモジュールのLCの詳細については、付録B「コネクタおよびケーブル」を参照してください。


) このスイッチがサポートするSFPモジュールの最新情報については、リリース ノートを参照してください。


光ファイバ ケーブルをSFPモジュールに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 モジュール ポートおよび光ファイバ ケーブルからゴム製プラグを取り外し、再使用できるように保管しておきます。

ステップ 2 光ファイバ ケーブルの一端をSFPモジュール ポートに挿入します(図 2-11を参照)。

図 2-8 SFPモジュール ポートの接続

 

 

ステップ 3 ケーブルの反対側を接続先装置の光ファイバ レセプタクルに差し込みます。

ステップ 4 ポート ステータスLEDの変化を観察します。

スイッチと接続先装置の間にリンクが確立されると、このLEDがグリーンに点灯します。

STPがネットワーク トポロジーを検出し、ループの有無を確認している間、このLEDはオレンジに点灯します。このプロセスに30秒ほどかかり、そのあとポートLEDはグリーンに点灯します。

このLEDが消灯している場合は、接続先装置の電源がオンになっていないか、ケーブルまたは接続先装置に取り付けられているアダプタに問題があると考えられます。ケーブル配線の問題の解決方法については、 第3章「トラブルシューティング」 を参照してください。

ステップ 5 必要な場合は、スイッチまたは接続先装置を再設定してから再起動します。


 

10/100ポートおよび10/100/1000ポートの接続

10/100ポートは、接続先装置の速度およびデュプレックスの設定値で動作するように自動的に設定され、半二重または全二重モードの10 Mbpsまたは100 Mbpsで動作します。接続先装置が自動ネゴシエーションをサポートしていない場合は、明示的に速度とデュプレックスのパラメータを設定することもできます。

2940-8TT-Sの10/100/1000ポートは、接続先装置の速度設定で動作します。このポートは、半二重または全二重モードの10 Mbpsまたは100 Mbps、あるいは全二重モードの1000 Mbpsで動作します。接続先装置が自動ネゴシエーションをサポートしていない場合は、速度を設定することもできます。

自動ネゴシエーション機能のない装置または手動で速度とデュプレックスのパラメータが設定されている装置に接続すると、パフォーマンスの低下や、装置間のリンク障害が発生することがあります。最大限のパフォーマンスを実現するためには、次のいずれかの方法でポートを設定してください。

ポートの自動ネゴシエーションを行い、10/100ポートについては速度およびデュプレックス、10/100/1000ポートについては速度のみを設定する。

接続の両側で速度とデュプレックスのパラメータを設定する。


注意 屋内の落雷サージに関する要件に適合させるため、配線にシールドを施し、配線のシールドを両端でアース接続する必要があります。

10BASE-T、100BASE-TX、または1000BASE-T装置にスイッチを接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 ESDによる損傷を防ぐため、ボードおよびコンポーネントは正しい手順で取り扱うようにしてください。

サーバ、ワークステーション、およびルータに接続する場合は、前面パネルのRJ-45コネクタにツイストペア ストレート ケーブルを取り付けます(図 2-9を参照)。スイッチまたはリピータに接続する場合は、ツイストペア クロス ケーブルを使用します。ケーブルのピン割り当ては、「ケーブルおよびアダプタの仕様」を参照してください。


) 1000BASE-T装置に接続する場合は、必ずカテゴリ5の4ツイストペア ケーブルを使用してください。


図 2-9 10/100ポートの接続

 

ステップ 2 ケーブルの反対側を接続先装置のRJ-45コネクタに接続します。

ステップ 3 ポート ステータスLEDの変化を観察します。

スイッチと接続先装置の間にリンクが確立されると、このLEDがグリーンに点灯します。

STPがネットワーク トポロジーを検出し、ループの有無を確認している間、このLEDはオレンジに点灯します。このプロセスに30秒ほどかかり、そのあとLEDはグリーンに点灯します。

このLEDが消灯している場合は、接続先装置の電源がオンになっていないか、ケーブルまたは接続先装置に取り付けられているアダプタに問題があると考えられます。ケーブル配線の問題の解決方法については、「トラブルシューティング」を参照してください。

ステップ 4 必要な場合は、接続先装置を再設定してから再起動します。

ステップ 5 接続する各ポートに対してステップ1~ステップ4を行います。


 

100BASE-FXポートの接続

Catalyst 2940-8TF-Sの100BASE-FXポートは、全二重モードでのみ動作します。

表 2-1に記載されているMT-RJ光ファイバ パッチ ケーブルのいずれかを使用すれば、100BASE-FXポートを別の装置のSCポートに接続できます。 表 2-1 のシスコ部品番号を指定して、必要なパッチ ケーブルをご注文ください。


注意 光ファイバ ポートのダスト プラグや光ファイバ ケーブルのゴム製キャップは、ケーブルを接続する準備が整うまで外さないでください。このプラグとキャップによって、光ファイバ ポートおよびケーブルを、汚れや周辺光から保護しています。

スイッチを100BASE-FX装置に接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 100BASE-FXポートからダスト プラグを外し、MT-RJパッチ ケーブルからゴム製キャップを外します。再使用できるように、これらを保管しておきます。

ステップ 2 100BASE-FXポートにケーブルを取り付けます(図 2-10を参照)。

図 2-10 100BASE-FXポートの接続

 

ステップ 3 ケーブルの反対側を接続先装置のSCポートに接続します。

ステップ 4 ポート ステータスLEDの変化を観察します。

スイッチと接続先装置の間にリンクが確立されると、このLEDがグリーンに点灯します。

STPがネットワーク トポロジーを検出し、ループの有無を確認している間、このLEDはオレンジに点灯します。このプロセスに30秒ほどかかり、そのあとポートLEDはグリーンに点灯します。

このLEDが消灯している場合は、接続先装置の電源がオンになっていないか、ケーブルまたは接続先装置に取り付けられているアダプタに問題があると考えられます。ケーブル配線の問題の解決方法については、「トラブルシューティング」を参照してください。

ステップ 5 必要な場合は、接続先装置を再設定してから再起動します。

ステップ 6 接続する各ポートに対してステップ1~ステップ5を行います。


 

SFPモジュールの接続

ここでは、SFPモジュールの接続方法について説明します。SFPモジュールの取り付けまたは取り外し方法に関する説明は、『 Cisco Small Form-Factor Pluggable Modules Installation Notes 』(Customer Order Number DOC-7815160=)およびご使用のSFPモジュールに付属のマニュアルを参照してください。


注意 光ファイバSFPモジュールのポートのゴム製プラグや、光ファイバ ケーブルのゴム製キャップは、ケーブルを接続する準備が整うまで外さないでください。このプラグとキャップによって、SFPモジュールおよびケーブルを、汚れや周辺光から保護しています。

SFPモジュールに接続する前に、表 1-2および「SFPモジュール スロット」に記載されているポートおよびケーブル接続の条件を十分に理解しておく必要があります。光ファイバ接続用SFPモジュールのLCの詳細については、付録B「コネクタおよびケーブル」を参照してください。


) このスイッチがサポートするSFPモジュールの最新情報については、リリース ノートを参照してください。


光ファイバ ケーブルをSFPモジュールに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 モジュール ポートおよび光ファイバ ケーブルからゴム製プラグを取り外し、再使用できるように保管しておきます。

ステップ 2 光ファイバ ケーブルの一端をSFPモジュール ポートに挿入します(図 2-11を参照)。

図 2-11 SFPモジュール ポートの接続

 

 

ステップ 3 ケーブルの反対側を接続先装置の光ファイバ レセプタクルに差し込みます。

ステップ 4 ポート ステータスLEDの変化を観察します。

スイッチと接続先装置の間にリンクが確立されると、このLEDがグリーンに点灯します。

STPがネットワーク トポロジーを検出し、ループの有無を確認している間、このLEDはオレンジに点灯します。このプロセスに30秒ほどかかり、そのあとポートLEDはグリーンに点灯します。

このLEDが消灯している場合は、接続先装置の電源がオンになっていないか、ケーブルまたは接続先装置に取り付けられているアダプタに問題があると考えられます。ケーブル配線の問題の解決方法については、 第3章「トラブルシューティング」 を参照してください。

ステップ 5 必要な場合は、スイッチまたは接続先装置を再設定してから再起動します。


 

次の作業

スイッチの起動についての詳細は、『 Catalyst 2940 Switch Getting Started Guide 』を参照してください。

デフォルト設定で特に問題がない場合は、スイッチをさらに設定する必要はありません。デフォルト設定を変更する場合は、次の管理オプションのいずれかを使用できます。

スイッチ メモリ内のデバイス マネージャを起動して、個々のスイッチおよびスタンドアロンのスイッチを管理します。この使いやすいWebインターフェイスにより設定およびモニタリングを迅速に行うことができます。デバイス マネージャには、Webブラウザを使用してユーザのネットワークのどこからでもアクセスできます。詳細は、Getting Started Guideおよびデバイス マネージャのオンライン ヘルプを参照してください。

Network Assistantアプリケーションを起動します(詳細は、『 Getting Started with Cisco Network Assistant 』ガイドを参照)。このアプリケーションのGUIから、スイッチ クラスタまたは各スイッチの設定およびモニタリングを行うことができます。

コンソールからCLI(コマンドライン インターフェイス)を使用して、そのスイッチをクラスタのメンバーとして、あるいは単独のスイッチとして設定できます。詳細は、Cisco.comの『 Catalyst 2940 Switch Software Configuration Guide 』および『 Catalyst 2940 Switch Command Reference 』を参照してください。

CLIを使用してのセットアップ手順は、 付録C「CLIベースのセットアップ プログラムによるスイッチの設定」 を参照してください。

CiscoViewアプリケーションなどのSNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)アプリケーションを起動します。

スイッチの設定の詳細については、各スイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドを参照してください。