Catalyst 2940 スイッチ コマンド リファレンス Cisco IOS Release 12.1(25)EA5
Catalyst 2940 スイッチdebugコマン ド
Catalyst 2940 スイッチdebugコマンド
発行日;2012/02/03 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Catalyst 2940 スイッチdebugコマンド

debug dot1x

debug etherchannel

debug pagp

debug pm

debug spanning-tree

debug spanning-tree backbonefast

debug spanning-tree bpdu

debug spanning-tree bpdu-opt

debug spanning-tree mstp

debug spanning-tree switch

debug spanning-tree uplinkfast

debug sw-vlan

debug sw-vlan ifs

debug sw-vlan notification

debug sw-vlan vtp

debug udld

Catalyst 2940 スイッチdebugコマンド

この章では、Catalyst 2940固有の debug イネーブルEXECコマンドについて説明します。これらのコマンドは、インターネットワーキングの問題の診断および解決に役立ちます。使用する場合には、必ずシスコのテクニカル サポート担当者の指示に従ってください。


注意 デバッグ出力には、CPUプロセスで高いプライオリティが与えられるので、システムが使用不能になる可能性があります。したがって、debugコマンドを使用するのは、特定の問題のトラブルシューティング時、またはシスコのテクニカル サポート担当者とともにトラブルシューティングを行う場合に限定してください。debugコマンドは、ネットワーク トラフィックが少なく、ユーザも少ないときに使用することが最良です。このような時期を選んでデバッグを実行すると、debugコマンドの処理の負荷によってシステム利用が影響を受ける可能性が少なくなります。

debug dot1x

IEEE 802.1x機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug dot1x イネーブルEXECコマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug dot1x { all | errors | events | packets | registry | state-machine }

no debug dot1x { all | errors | events | packets | registry | state-machine }

 
構文の説明

all

IEEE 802.1xデバッグ メッセージをすべて表示します。

errors

IEEE 802.1xエラー デバッグ メッセージをデバッグします。

events

IEEE 802.1xイベント デバッグ メッセージをデバッグします。

packets

IEEE 802.1xパケット デバッグ メッセージをデバッグします。

registry

レジストリ呼び出しデバッグ メッセージをデバッグします。

state-machine

ステートマシン関連イベント デバッグ メッセージをデバッグします。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(19)EA1

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug dot1x コマンドは、 no debug dot1x コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show dot1x

スイッチまたは指定されたインターフェイスのIEEE 802.1x統計情報、管理ステータス、および動作ステータスを表示します。

debug etherchannel

EtherChannel/PAgPシムのデバッグをイネーブルにするには、 debug etherchannel イネーブルEXECコマンドを使用します。このシムは、Port Aggregation Protocol(PAgP)ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュールとの間のインターフェイスとなるソフトウェア モジュールです。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug etherchannel [ all | detail | error | event | idb ]

no debug etherchannel [ all | detail | error | event | idb ]

 
構文の説明

all

(任意)EtherChannelデバッグ メッセージをすべて表示します。

detail

(任意)EtherChannelデバッグ メッセージの詳細を表示します。

error

(任意)EtherChannelエラー デバッグ メッセージを表示します。

event

(任意)主なEtherChannelイベント デバッグ メッセージをデバッグします。

idb

(任意)PAgPインターフェイス記述子ブロック デバッグ メッセージをデバッグします。


linecardキーワードはコマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。


 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

キーワードを指定しない場合は、すべてのデバッグ メッセージが表示されます。

undebug etherchannel コマンドは、 no debug etherchannel コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show etherchannel

チャネルのEtherChannel情報を表示します。

debug pagp

Port Aggregation Protocol(PAgP)アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug pagpイネーブルEXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug pagp [ all | event | fsm | misc | packet ]

no debug pagp [ all | event | fsm | misc | packet ]

 
構文の説明

all

(任意)PAgPデバッグ メッセージをすべて表示します。

event

(任意)PAgPイベント デバッグ メッセージを表示します。

fsm

(任意)PAgP有限ステート マシン デバッグ メッセージを表示します。

misc

(任意)その他のPAgPデバッグ メッセージを表示します。

packet

(任意)PAgPパケット デバッグ メッセージを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug pagp コマンドは no debug pagp コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show pagp

PAgPチャネルグループ情報を表示します。

 

debug pm

Port Manager(PM)のアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug pmイネーブルEXEC コマンドを使用します。PMは、すべての論理および物理インターフェイスを制御するステート マシンです。VLAN(仮想LAN)やUnidirectional Link Detection(UDLD;単一方向リンク検出)を含むすべての機能は、PMと連携して、スイッチに機能を提供します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug pm { all | assert | card | cookies | etherchnl | messages | port | registry | sm | span | split | vlan | vp }

no debug pm { all | assert | card | cookies | etherchnl | messages | port | registry | sm | span | split | vlan | vp }

 
構文の説明

all

PMデバッグ メッセージをすべて表示します。

assert

アサート デバッグ メッセージを表示します。

card

ラインカード関連イベント デバッグ メッセージを表示します。

cookies

内部PMクッキー チェック デバッグ メッセージを表示します。

etherchnl

EtherChannel関連イベント デバッグ メッセージを表示します。

messages

ホスト アクセス テーブルのイベント デバッグ メッセージを表示します。

port

PMデバッグ メッセージを表示します。

registry

ポート関連イベント デバッグ メッセージを表示します。

sm

PMレジストリ呼び出しデバッグ メッセージを表示します。

span

ステートマシン関連イベント デバッグ メッセージを表示します。

split

スパニングツリー関連イベント デバッグ メッセージを表示します。

vlan

スプリットプロセッサ デバッグ メッセージを表示します。

vp

VLAN関連イベント デバッグ メッセージを表示します。


scpおよびpvlanキーワードはコマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。


 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug pm コマンドは、 no debug pm コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

debug spanning-tree

スパニングツリーのアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-treeイネーブルEXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug spanning-tree { all | backbonefast | bpdu | bpdu-opt | config | etherchannel | events | exceptions | general | mstp | pvst+ | root | snmp | switch | synchronization | uplinkfast }

no debug spanning-tree { all | backbonefast | bpdu | bpdu-opt | config | etherchannel | events | exceptions | general | mstp | pvst+ | root | snmp | switch | synchronization | uplinkfast }


) スイッチでは、csufオプションはサポートされていません。


 
構文の説明

all

スパニングツリーのデバッグ メッセージをすべて表示します。

backbonefast

BackboneFastイベント デバッグ メッセージを表示します。

bpdu

スパニングツリーBridge Protocol Data Unit(BPDU;ブリッジ プロトコル データ ユニット)デバッグ メッセージを表示します。

bpdu-opt

最適化されたBPDU処理デバッグ メッセージを表示します。

config

スパニングツリー設定変更デバッグ メッセージを表示します。

etherchannel

EtherChannelサポート デバッグ メッセージを表示します。

events

スパニングツリー トポロジー イベント デバッグ メッセージを表示します。

exceptions

スパニングツリー例外デバッグ メッセージを表示します。

general

一般スパニングツリー アクティビティ デバッグ メッセージを表示します。

mstp

Multiple Spanning Tree Protocol(MSTP)イベントをデバッグします。

pvst+

Per-VLAN(仮想LAN) Spanning-Tree Plus(PVST+)イベント デバッグ メッセージを表示します。

root

スパニングツリー ルートイベント デバッグ メッセージを表示します。

snmp

スパニングツリーのSNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)処理デバッグ メッセージを表示します。

switch

スイッチ シム コマンド デバッグ メッセージを表示します。このシムは、一般的なSpanning-Tree Protocol(STP;スパニングツリー プロトコル)コードと、各スイッチ プラットフォーム固有コードとの間のインターフェイスとなるソフトウェア モジュールです。

synchronization

スパニングツリー同期イベント デバッグ メッセージを表示します。

uplinkfast

UplinkFastイベント デバッグ メッセージを表示します。


csuf/csrtキーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されていますが、サポートされていません。


 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug spanning-treeコマンドは、no debug spanning-tree コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show spanning-tree

スパニングツリー ステート情報を表示します。

debug spanning-tree backbonefast

スパニングツリーBackboneFastイベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree backbonefastイネーブルEXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug spanning-tree backbonefast [ detail | exceptions ]

no debug spanning-tree backbonefast [ detail | exceptions ]

 
構文の説明

detail

(任意)BackboneFastデバッグ メッセージの詳細を表示します。

exceptions

(任意)スパニングツリーBackboneFast例外デバッグ メッセージを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug spanning-tree backbonefast コマンドは、 no debug spanning-tree backbonefast コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show spanning-tree

スパニングツリー ステート情報を表示します。

 

debug spanning-tree bpdu

送受信されたスパニングツリーBridge Protocol Data Unit(BPDU;ブリッジ プロトコル データ ユニット)のデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree bpdu イネーブルEXECコマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug spanning-tree bpdu [ receive | transmit ]

no debug spanning-tree bpdu [ receive | transmit ]

 
構文の説明

receive

(任意)受信したBPDUのための最適化されていないパスのデバッグ メッセージを表示します。

transmit

(任意)送信されたBPDUのための最適化されていないパスのデバッグ メッセージを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug spanning-tree bpdu コマンドは、 no debug spanning-tree bpdu コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show spanning-tree

スパニングツリー ステート情報を表示します。

 

debug spanning-tree bpdu-opt

最適化されたスパニングツリーBridge Protocol Data Unit(BPDU;ブリッジ プロトコル データ ユニット)処理のデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree bpdu-opt イネーブルEXECコマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug spanning-tree bpdu-opt [ detail | packet ]

no debug spanning-tree bpdu-opt [ detail | packet ]

 
構文の説明

detail

(任意)最適化されたBPDU処理のデバッグ メッセージの詳細を表示します。

packet

(任意)最適化されたBPDU処理のパケットレベルのデバッグ メッセージを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug spanning-tree bpdu-opt コマンドは、 no debug spanning-tree bpdu-opt コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show spanning-tree

スパニングツリー ステート情報を表示します。

 

debug spanning-tree mstp

Multiple Spanning Tree Protocol(MSTP)ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree mstpイネーブルEXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug spanning-tree mstp { all | boundary | bpdu-rx | bpdu-tx | errors | flush | init | migration | pm | proposals | region | roles | sanity_check | sync | tc | timers }

no debug spanning-tree mstp { all | boundary | bpdu-rx | bpdu-tx | errors | flush | init | migration | pm | proposals | region | roles | sanity_check | sync | tc | timers }

 
構文の説明

all

MSTPデバッグ メッセージをすべて表示します。

boundary

この境界におけるフラグ変更デバッグ メッセージを表示します。

Rapid Spanning Tree Protocol(RSTP)が動作するMultiple Spanning-Tree(MST)領域とシングル スパニングツリー領域

IEEE 802.1Dが動作するMST領域とシングル スパニングツリー領域

それぞれ設定の異なるMST領域と別のMST領域

bpdu-rx

受信したMST Bridge Protocol Data Unit(BPDU;ブリッジ プロトコル データ ユニット)デバッグ メッセージを表示します。

bpdu-tx

送信したMSTP BPDUデバッグ メッセージを表示します。

errors

MSTPエラーのデバッグ メッセージを表示します。

flush

ポート フラッシュ メカニズムのデバッグ メッセージを表示します。

init

MSTPデータ構造初期化のデバッグ メッセージを表示します。

migration

プロトコル移行ステートマシンのデバッグ メッセージを表示します。

pm

MSTPポートマネージャ イベントのデバッグ メッセージを表示します。

proposals

指定スイッチとルートスイッチのハンドシェーク メッセージのデバッグ メッセージを表示します。

region

Switch Processor(SP)とRoute Processor(RP;ルート プロセッサ)の領域同期のデバッグ メッセージを表示します。

roles

MSTPロールのデバッグ メッセージを表示します。

sanity_check

受信したBPDUサニティ チェック デバッグ メッセージを表示します。

sync

ポート同期イベントのデバッグ メッセージを表示します。

tc

トポロジー変更通知イベントのデバッグ メッセージを表示します。

timers

MSTPタイマーの開始、停止、時間切れイベントのデバッグ メッセージを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(20)EA2

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug spanning-tree mstp コマンドは、 no debug spanning-tree mstp コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show spanning-tree

スパニングツリー ステート情報を表示します。

debug spanning-tree switch

Spanning-Tree Protocol(STP;スパニングツリー プロトコル)ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュールとの間のソフトウェア インターフェイスのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree switchイネーブルEXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug spanning-tree switch { all | errors | general | helper | pm | rx { decode | errors | interrupt | process } | state | tx [ decode ]}

no debug spanning-tree switch { all | errors | general | helper | pm | rx { decode | errors | interrupt | process } | state | tx [ decode ]}

 
構文の説明

all

スパニングツリー スイッチのデバッグ メッセージをすべて表示します。

errors

スパニングツリー ソフトウェア モジュールとポート マネージャ ソフトウェア モジュールとの間のインターフェイスに関するデバッグ メッセージを表示します。

general

一般イベント デバッグ メッセージを表示します。

helper

スパニングツリー ヘルパー タスクのデバッグ メッセージを表示します。ヘルパー タスクは、大量のスパニングツリー更新を処理します。

pm

ポートマネージャ イベント デバッグ メッセージを表示します。

rx

受信したBridge Protocol Data Unit(BPDU;ブリッジ プロトコル データ ユニット)処理のデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。

decode ― デコードされた受信パケットを表示します。

errors ― 受信エラー デバッグ メッセージを表示します。

interrupt ― Interrupt Service Request(IRS)のデバッグ メッセージを表示します。

process ― プロセス受信BPDUデバッグ メッセージを表示します。

state

スパニングツリー ポート ステート変更デバッグ メッセージを表示します。

tx [ decode ]

送信されたBPDU処理デバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。

decode ―(任意)デコードされた受信パケットを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug spanning-tree switch コマンドは、 no debug spanning-tree switch コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show spanning-tree

スパニングツリー ステート情報を表示します。

debug spanning-tree uplinkfast

スパニングツリーUplinkFastイベントのデバッグをイネーブルにするには、 debug spanning-tree uplinkfastイネーブルEXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug spanning-tree uplinkfast [ exceptions ]

no debug spanning-tree uplinkfast [ exceptions ]

 
構文の説明

exceptions

(任意)スパニングツリーUplinkFast例外デバッグ メッセージを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug spanning-tree uplinkfast コマンドは、 no debug spanning-tree uplinkfast コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show spanning-tree

スパニングツリー ステート情報を表示します。

debug sw-vlan

VLAN(仮想LAN)マネージャのアクティビティのデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan イネーブルEXECコマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug sw-vlan { badpmcookies | cfg-vlan { bootup | cli } | events | ifs | management | notification | packets | registries | vtp }

no debug sw-vlan { badpmcookies | cfg-vlan { bootup | cli } | events | ifs | management | notification | packets | registries | vtp }

 
構文の説明

badpmcookies

不良ポート マネージャ クッキーのVLANマネージャ インシデントのデバッグ メッセージを表示します。

cfg-vlan { bootup | cli }

config-vlanデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。

bootup スイッチの起動時にメッセージを表示します。

cli ― CLI(コマンドライン インターフェイス)がconfig-vlanモードのときにメッセージを表示します。

events

VLANマネージャ イベント デバッグ メッセージを表示します。

ifs

debug sw-vlan ifs コマンドを参照してください。

management

内部VLANのVLANマネージャの管理デバッグ メッセージを表示します。

notification

debug sw-vlan notification コマンドを参照してください。

packets

パケット処理およびカプセル化処理のデバッグ メッセージを表示します。

registries

VLANマネージャ レジストリのデバッグ メッセージを表示します。

vtp

debug sw-vlan vtp コマンドを参照してください。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug sw-vlan コマンドは、 no debug sw-vlan コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show vlan

管理ドメインに設定されたすべてのVLANまたは特定のVLAN(VLAN名またはIDを指定した場合)のパラメータを表示します。

show vtp

VTP管理ドメイン、ステータス、およびカウンタに関する一般情報を表示します。

 

debug sw-vlan ifs

VLAN(仮想LAN)マネージャCisco IOS File System(IFS)エラー テストのデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan ifsイネーブルEXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug sw-vlan ifs { open { read | write } | read { 1 | 2 | 3 | 4 } | write }

no debug sw-vlan ifs { open { read | write } | read { 1 | 2 | 3 | 4 } | write }

 
構文の説明

open { read | write }

VLANマネージャのIFSファイルオープン処理のデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。

read ― VLANマネージャのIFSファイル読み込み処理のデバッグ メッセージを表示します。

write ― VLANマネージャのIFSファイル書き込み処理のデバッグ メッセージを表示します。

read { 1 | 2 | 3 | 4 }

指定したエラー テスト(1、2、3、または4)について、ファイル読み込みデバッグ メッセージを表示します。

write

ファイル書き込み動作のデバッグ メッセージを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

ファイルの読み込み処理に処理 1 を選択すると、ヘッダーを検証するワードおよびファイル バージョン番号が格納されたファイル ヘッダーが読み込まれます。処理 2 を指定すると、ドメインおよびVLAN情報の大部分が格納されたファイル本体が読み込まれます。処理 3 を指定すると、Type Length Version(TLV)記述子構造が読み込まれます。処理 4 を指定すると、TLVデータが読み込まれます。

undebug sw-vlan ifs コマンドは、 no debug sw-vlan ifs コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show vlan

管理ドメインに設定されたすべてのVLANまたは特定のVLAN(VLAN名またはIDを指定した場合)のパラメータを表示します。

 

debug sw-vlan notification

ISL(スイッチ間リンク)VLAN(仮想LAN) IDのアクティブ化および非アクティブ化のデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan notificationイネーブルEXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug sw-vlan notification { accfwdchange | allowedvlancfgchange | fwdchange | linkchange | modechange | pruningcfgchange | statechange }

no debug sw-vlan notification { accfwdchange | allowedvlancfgchange | fwdchange | linkchange | modechange | pruningcfgchange | statechange }

 
構文の説明

accfwdchange

集約アクセス インターフェイス スパニングツリー転送変更に関するVLANマネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。

allowedvlancfgchange

許可VLANの設定変更に関するVLANマネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。

fwdchange

スパニングツリー転送変更に関するVLANマネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。

linkchange

インターフェイス リンクステート変更に関するVLANマネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。

modechange

インターフェイス モード変更に関するVLANマネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。

pruningcfgchange

プルーニング設定の変更に関するVLANマネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。

statechange

インターフェイス ステート変更に関するVLANマネージャ通知のデバッグ メッセージを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

undebug sw-vlan notification コマンドは、 no debug sw-vlan notification コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show vlan

管理ドメインに設定されたすべてのVLANまたは特定のVLAN(VLAN名またはIDを指定した場合)のパラメータを表示します。

 

debug sw-vlan vtp

VLAN Trunking Protocol(VTP)コードのデバッグをイネーブルにするには、 debug sw-vlan vtpイネーブルEXEC コマンドを使用します。デバッグをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。

debug sw-vlan vtp { events | packets | pruning [ packets | xmit ] | xmit }

no debug sw-vlan vtp { events | packets | pruning [ packets | xmit ] | xmit }

 
構文の説明

events

汎用の論理フローのデバッグ メッセージ、およびVTPコード内のVTP_LOG_RUNTIMEマクロによって生成されたVTP詳細メッセージを表示します。

packets

Cisco IOS VTPプラットフォーム依存レイヤからVTPコードに渡されたすべての着信VTPパケット(プルーニング パケットを除く)のデバッグ メッセージを表示します。

pruning [ packets | xmit ]

VTPコードのプルーニング セグメントによって生成されるデバッグ メッセージを表示します。キーワードの意味は次のとおりです。

packets ―(任意)VTPプラットフォーム依存レイヤからVTPコードに渡されたすべての着信VTPプルーニング パケットの内容のデバッグ メッセージを表示します。

xmit ―(任意)VTPコードがCisco IOS VTPプラットフォーム依存レイヤに送信するように要求したすべての発信VTPパケットの内容のデバッグ メッセージを表示します。

xmit

VTPコードがVTPプラットフォーム依存レイヤに送信するように要求したすべての発信VTPパケット(プルーニング パケットを除く)の内容のデバッグ メッセージを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

pruningキーワード のあとにパラメータを指定しない場合は、VTPプルーニング デバッグ メッセージが表示されます。これらのメッセージは、VTPプルーニング コード内の
VTP_PRUNING_LOG_NOTICE、VTP_PRUNING_LOG_INFO、VTP_PRUNING_LOG_DEBUG、
VTP_PRUNING_LOG_ALERT、およびVTP_PRUNING_LOG_WARNINGマクロによって生成されます。

undebug sw-vlan vtp コマンドは、 no debug sw-vlan vtp コマンドと同じです。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show vtp

VTP管理ドメイン、ステータス、およびカウンタに関する一般情報を表示します。

debug udld

Unidirectional Link Detection(UDLD;単一方向リンク検出)機能のデバッグをイネーブルにするには、 debug udld イネーブルEXECコマンドを使用します。UDLDデバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug udld { events | packets | registries }

no debug udld { events | packets | registries }

 
構文の説明

events

UDLDプロセス イベントが発生したときに、このイベントに関するデバッグ メッセージを表示します。

packets

UDLDプロセスがパケット キューからパケットを受信し、UDLDプロトコル コードの要求に応答してそれらを送信するときに、このプロセスに関するデバッグ メッセージを表示します。

registries

UDLDプロセスがUDLDプロセス依存モジュールおよびその他のフィーチャ モジュールからのレジストリ コールを処理するときに、このプロセスに関するデバッグ メッセージを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

イネーブルEXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

12.1(13)AY

新規コマンドとして追加されました。

 
使用上の注意事項

debug udld events を入力すると、次に示すデバッグ メッセージが表示されます。

一般的なUDLDプログラム論理フロー

ステート マシンのステート変更

errdisableステート設定および消去のプログラム アクション

近接キャッシュの追加および削除

コンフィギュレーション コマンドの処理

リンクアップおよびリンクダウン識別処理

debug udld packets を入力すると、次に示すデバッグ メッセージが表示されます。

着信パケット受信時の一般的なパケット処理プログラム フロー

受信したパケットをパケット受信コードで調べるときの、各パケットの内容の識別情報(Type Length Version [TLV]など)

パケット送信の試行内容およびその結果

debug udld registries を入力すると、次に示すカテゴリのデバッグ メッセージが表示されます。

サブブロックの作成

ファイバポート ステータスの変更

ポート マネージャ ソフトウェアからのステート変更識別情報

MACアドレス レジストリ コール

 
関連コマンド

コマンド
説明

show debugging

イネーブルになっているデバッグ タイプに関する情報を表示します。構文情報については、 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference for Release 12.1 > Cisco IOS System Management Commands > Troubleshooting Commands を参照してください。

show udld

すべてのポートまたは指定されたポートのUDLD管理ステートまたは動作ステートを表示します。