スイッチ : Cisco SFS 7000 シリーズ InfiniBand サーバ スイッチ

Cisco SFS 7012 InfiniBand サーバ スイッチ インストレーション コンフィギュレーション ノート

Cisco SFS 7012 InfiniBand サーバ スイッチ インストレーション コンフィギュレーション ノート
発行日;2011/12/21 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco SFS 7012 InfiniBand サーバ スイッチ インストレーション コンフィギュレーション ノート

安全に関する概要

部品リスト

必要な器具および要員

設置作業を行う前に

設置場所の確認

機器の開梱

設置作業

SFS 7012 スイッチのラックへの取り付け

ラックでのレールの取り付け

スイッチのラックへの取り付け

機器のポート接続とシステムの電源オン

電源の接続

システムの初回の起動

IP アドレスおよびデフォルト ゲートウェイの変更

冗長管理構成での管理スパイン IP アドレスの更新

安全上の警告

関連資料

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン

Japan TAC Web サイト

Cisco SFS 7012 InfiniBand サーバ スイッチ インストレーション コンフィギュレーション ノート

Customer Order Number: DOC-J-7817944=

このマニュアルでは、Cisco SFS 7012 スイッチの設置および設定手順について説明します。このマニュアルの内容は、次のとおりです。

「安全に関する概要」

「部品リスト」

「必要な器具および要員」

「設置作業を行う前に」

「設置作業」

「SFS 7012 スイッチのラックへの取り付け」

「安全上の警告」

「関連資料」

「マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン」

安全に関する概要

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。


警告 安全上の重要事項

危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。

これらの注意事項を保存しておいてください。


部品リスト

SFS 7012 パッケージには、以下が同梱されています。

シャーシ

シリアル ケーブル× 1

RJ-11/DB-9 メス型コネクタ

カテゴリ RJ-11 シリアル ケーブル× 1

電源コード× 2

ハードウェア インストレーション キット(取り付けレールなど)

該当する国別キット

適合規格準拠宣言

Cisco SFS 7012 Switch Installation and Configuration Note

保証書

必要な器具および要員

スイッチの付属品のほかに、以下の器具と要員を準備する必要があります。

#2 プラス ネジ用ドライバ

静電気防止用リスト ストラップ

設置作業を行う 3 名の要員(強く推奨)SFS 7012 スイッチのシャーシの重量は、フル装備で最大 100 ポンド(約 45 kg)になります。

設置作業を行う前に

設置場所の確認

SFS 7012 スイッチは(Telco キャビネットではなく)既存のサーバ キャビネット内に設置するように設計されているため、標準的な装置ラックに取り付けることができます。取り付けブラケットはスイッチの本体に付いています。

以下の点を確認してください。

キャビネットがしっかりとアース接続され、確実な接地が施されている

機器の取り付け作業を行うための十分なスペースがある

前面および背面から機器を扱えるだけの十分なスペースがある

IB ケーブルに容易にアクセスできる

水や湿気がスイッチ内に入り込むことがない

周囲温度が 5° ~ 45°C(41° ~ 113°F)の範囲に維持されている

キャビネットの扉が前面から背面へのエアフローの妨げになっていない

キャビネットには専用の配電(スイッチ付き)を確保してください。スイッチに電源モジュールが 2 台搭載されている場合は、2 つの Power Distribution Unit(PDU; 配電ユニット)を持つキャビネットを使用することを推奨します。

キャビネットの転倒防止装置を使用することを推奨します。この措置は特に、キャビネットの下半分が空の状態のときに、上半分で SFS 7012 スイッチの設置または取り外しを行う場合に重要です。

機器の開梱


) インストレーション手順をすべて読んでから、システムを電源に接続してください。



ステップ 1 注意深く箱を開け、SFS 7012 スイッチを取り出します。SFS 7012 はフル装備された状態で出荷されます。パッケージには以下の内容が含まれます。

SFS 7012 シャーシ

リーフ モジュール(合計 12 基まで)

リーフ モジュール ブランク(合計 11 個まで)これらのブランクは、シャーシの温度を一定に保つために、未使用のリーフ モジュール スロットに装着します。

スパイン モジュール(合計 3 基まで)

スパイン モジュール ブランク(2 つまで)これらのブランクは、シャーシの温度を一定に保つために、未使用のスパイン モジュール スロットに装着します。

電源モジュール:合計 6 基まで

電源モジュール ブランク(5 つまで)これらのブランクは、シャーシの温度を一定に保つために、未使用の電源モジュール スロットに装着します。

ファン(4)

取り付け金具キット

シリアル ケーブル DB-9(メス)/RJ-11 コネクタ× 1

カテゴリ RJ-11 シリアル ケーブル× 1

電源コード(合計 2 本まで)


) 電源コードが SFS 7012 電源モジュールの AC 電源コネクタにしっかりと接続されていることを確認してください。


ステップ 2 機器に出荷時の損傷がないかどうかを確認し、問題があれば出荷元に連絡します。

ステップ 3 機器のシリアル番号と梱包明細票の記載が一致していることを確認します。

ステップ 4 機器の設置作業を始める前に、シリアル番号の不一致や部品の不備等の問題をすべて解決しておきます。


 

設置作業


) このセクションの作業を行う前に、図1 および 図2 を確認してください。リーフ モジュールとスパイン モジュール(および対応するスパインの RS-232 ポート)のスロット番号の順序を理解しておいてください。また、ファンと電源モジュール(および対応する電源モジュールの AC 電源コネクタ)のスロット番号の順序も覚えてください。


図1 SFS 7012シャーシの前面図

 

図2 SFS 7012シャーシの背面図

 

SFS 7012 スイッチのラックへの取り付け

ラックでのレールの取り付け


) レールの前面フランジ(シャーシのファン側)には、3 つの穴があります。レールの背面フランジ(シャーシのリーフ モジュール側)には、2 つの穴があります。この 2 つの穴は、前面フランジの下 2 つの穴と対応しています。



ステップ 1 ケージ ナットを背面の 2 つの穴(シャーシのリーフ モジュール側)とラック前面の上と下の穴(シャーシのファン側)に取り付けます。


) 前面の 2 つの穴はレールの前面フランジの上と下の穴に合うようになっています。


すべての穴をレールの取り付け位置に合わせます(ペンやテープで穴に印を付けます)。

ステップ 2 レールとラックに 2 本のネジを取り付けて、レールの背面フランジ(シャーシのリーフ モジュール側)をラックに固定します。

図3 レールの背面フランジ

 

ステップ 3 各レールの上の穴にネジを 1 本ずつ取り付けて、レールの前面フランジ(シャーシのファン側)をラックに固定します。

図4 レールの前面フランジ

 

ステップ 1 ~ 3 を繰り返して、ラックの反対側にもレールを取り付けます。


 

スイッチのラックへの取り付け


注意 SFS 7012 はサイズが大きく重量が重いため、取り付け作業を行う際には、昇降装置を使用するか、または 3 人で作業を行うようにしてください。

スイッチをラックに取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 不要なものを片づけてスペースを確保します。

ステップ 2 静電気防止用ストラップ(リストバンド)のクリップをキャビネットの塗装されていない金属面に取り付けます。リストバンドを手首にはめて、金属ボタンが肌に触れるようにします。

ステップ 3 スイッチを持ち上げ、キャビネットの前面からレール上をスライドさせて取り付けます。ファンと電源モジュールはシャーシの前面にあり、リーフ モジュールは背面にあります。


注意 スイッチを持ち上げる際に、スパイン モジュール、リーフ モジュール、電源モジュール、およびファン トレイのハンドルを持たないようにしてください。これらのハンドルは SFS 7012 の重量を支える設計になっていません。

ステップ 4 シャーシの両側にある一番下のネジを各レールの前面フランジの下の穴に合わせて締めます。

図5 シャーシとレールの固定

 

ステップ 5 シャーシの両側で、ハンドルの上と下の穴にネジとケージ ナットを取り付けます。

図6 シャーシとラックの固定

 

ステップ 6 2 本のネジを使用して、下部の取り付けブラケットをレール アセンブリとシャーシに取り付けます(図7 を参照)。

図7 下部の取り付けブラケットとケーブルクリップの取り付け

 

ステップ 7 ケーブルクリップをレール アセンブリに取り付けます。

ステップ 8 必要に応じて、シャーシのフェイシアを取り付け直します。


 

機器のポート接続とシステムの電源オン


ステップ 1 カテゴリ 5 または 6(Cat 5/6)イーサネット ケーブルを、SFS 7012 のいずれかの RJ-45 コネクタに接続します。Cat 5/6 ケーブルのもう一方の端を OOB LAN ワークステーションに接続します。使用する RJ-45 コネクタについては、図2 を参照してください。

ステップ 2 4X/4X IB ケーブルを使用して、スイッチを IB 対応ホストまたは IB スイッチに接続します。


) すべてのケーブル ラッチを対応するポート コネクタにしっかりと固定してください。IB ケーブル コネクタの方向が不適切でポート レセプタクルと合っていない場合(つまり、ポートにケーブルを接続しようとしているときに)には、コネクタをねじって正しい方向に合わせようとせずに、ケーブルを数十センチ戻し、バルク ケーブルをねじってコネクタを適切な方向に回転させます。こうすることで、コネクタの終端に回転力が作用するのを防ぐことができます。



注意 IB ケーブル コネクタに力がかからないようにすることが必要です。


) IB コネクタを扱う際には、下の図8 に示すように、ランヤードの中央のみを引っ張って、コネクタを外すようにしてください。ランヤードをぐいと引っ張ったり、ランヤードの片側のみを引っ張ったりすると、ラッチ/アンラッチ動作が機能せずに、ランヤードが破損してしまう可能性があります。


図8 4X IB ケーブル コネクタ

 


 

電源の接続


ステップ 1 下側のレール アセンブリのケーブルクリップに電源コードを通して、電源コードにかかる力を軽減します。


) 電源コードが SFS 7012 の AC 電源コネクタにしっかりと接続されていることを確認してください。使用する AC 電源コネクタについては、購入した構成に基づいて、図2 を参照してください。


ステップ 2 電源コードを AC 電源コネクタに接続します。

ステップ 3 SFS 7012 スイッチを AC 電源コネクタに接続すると、以下が実行されます。

a. システムの電源がオンになる

b. ファンが回り始める

c. システムで Power-on Self-Test(POST; 電源投入時セルフテスト)が実行される

ステップ 4 スイッチ、電源モジュール、およびファンの LED が点灯します。


 

システムの初回の起動

起動手順


ステップ 1 SFS 7012 の電源をオンにします。


) 2 つの管理スパインが搭載された状態で 7012 が届いた場合、システムを初めて起動すると、スパイン 1 がマスター スパインになり、スパイン 2 がスレーブ スパインになります。そのため、このセクションで説明するすべての設定作業は、スパイン 1 のシリアル ポートかイーサネット ポートで行う必要があります。


ステップ 2 スパイン モジュール上のフラッシュ イメージから、スイッチのブート プロセスが開始されます。


) スパイン モジュールの RS-232 ポートに端末エミュレーション プログラムを接続すると、ユーザはスイッチのブート プロセスを確認することができます。コンソール ポートには、必ずヌルモデム/クロス ケーブルを使用してください。端末エミュレーション デバイスでは、以下の設定を使用します。


8 データ ビット

パリティ ビットなし

1 ストップ ビット

57.6K ボー

VT100 エミュレーションを使用

フロー制御 = XON/XOFF

図9 SFS 7012 RS-232 コネクタ

 

ステップ 3 コマンドライン インターフェイス(CLI)で showChassisIpAddr コマンドを使用して IP アドレスを確認します。システムから次のような情報が返されます。

Chassis IP Address: 192.168.100.9 Net mask: 255.255.255.0
 


 

IP アドレスおよびデフォルト ゲートウェイの変更

シャーシの IP アドレスとデフォルト ゲートウェイは、次の 3 つの方法で変更できます。

シリアル ポートを使用する

デフォルト IP アドレス(192.168.100.9)を使用して、シャーシにアクセスできるシステムからイーサネット経由で CLI にログインする

デフォルト IP アドレス(192.168.100.9)を使用して、シャーシにアクセスできるシステムから Chassis Viewer GUI を使用する

RS-232 シリアル ポートの使用


ステップ 1 ヌルモデム/クロス ケーブルをスパイン 1 の RS-232 ポートに接続します。端末エミュレーション デバイスには、次の設定を使用します。

8 データ ビット

パリティ ビットなし

1 ストップ ビット

57.6K ボー

VT100 エミュレーションを使用

フロー制御 = XON/XOFF

ステップ 2 スイッチの電源をオンにします。

ステップ 3 ユーザ名の入力を求めるプロンプトが表示されます。IP アドレスやデフォルト ゲートウェイを変更する場合、ユーザは管理者としてログインする必要があります。プロンプトで次のように入力します。

super
 

ステップ 4 パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。プロンプトで次のように入力します。

super
 

システムから次の応答メッセージが表示されます。

Welcome to the SFS 7012 CLI. Type 'list' for the list of commands.
 

ステップ 5 SFS 7012 のデフォルト IP アドレスを変更する場合は、次のように入力します。

setChassisIpAddr -h ipaddress -m netMask
 

-h ipaddress はドット付き 10 進(xxx.xxx.xxx.xxx)形式の新しい IP アドレスで、 -m netMask はドット付き 10 進(xxx.xxx.xxx.xxx)形式の新しいサブネット マスクです。

ステップ 6 SFS 7012 のデフォルト ゲートウェイの IP アドレスを変更する場合は、次のように入力します。

setDefaultRoute -h ipaddress

-h ipaddress はドット付き 10 進(xxx.xxx.xxx.xxx など)形式の新しいデフォルト ゲートウェイ IP アドレスです。

ステップ 7 CLI を終了する場合は、次のように入力します。

logout
 


 

Telnet または SSH の使用


ステップ 1 スイッチの電源をオンにします。

ステップ 2 カテゴリ 5 または 6(Cat 5/6)イーサネット ケーブルを、スパイン 1 の RJ-45 コネクタに接続します(図2 を参照)。Cat 5/6 ケーブルのもう一方の端を、ワークステーションから 7012 にアクセスできるように、OOB LAN のイーサネット ハブまたはイーサネット スイッチに接続します。イーサネット クロスケーブルを使用すると、ワークステーションをスパイン 1 のイーサネット ポートに直接接続することもできます。スイッチの電源をオンにします。

ステップ 3 次のコマンドを使用して、スイッチにアクセスします。

telnet 192.168.100.9
 

ステップ 4 ユーザ名の入力を求めるプロンプトが表示されます。IP アドレスやデフォルト ゲートウェイを変更する場合、ユーザは管理者としてログインする必要があります。プロンプトで次のように入力します。

super
 

ステップ 5 パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。プロンプトで次のように入力します。

super
 

システムから次の応答メッセージが表示されます。

Welcome to the SFS 7012 CLI. Type 'list' for the list of commands.
 

ステップ 6 SFS 7012 のデフォルト IP アドレスを変更する場合は、次のように入力します。

setChassisIpAddr -h ipaddress -m netMask
 

-h ipaddress はドット付き 10 進(xxx.xxx.xxx.xxx)形式の新しい IP アドレスで、 -m netMask はドット付き 10 進(xxx.xxx.xxx.xxx)形式の新しいサブネット マスクです。


) IP アドレスを変更したら、シャーシの Telnet/SSH セッションを終了し、新しい IP アドレスを使用して再度セッションを開始する必要があります。


ステップ 7 SFS 7012 のデフォルト ゲートウェイの IP アドレスを変更する場合は、次のように入力します。

setDefaultRoute -h ipaddress
 

-h ipaddress はドット付き 10 進(xxx.xxx.xxx.xxx など)形式の新しいデフォルト ゲートウェイ IP アドレスです。

ステップ 8 CLI を終了する場合は、次のように入力します。

logout
 


 

Chassis Viewer GUI の使用


ステップ 1 スイッチの電源をオンにします。

ステップ 2 カテゴリ 5 または 6(Cat 5/6)イーサネット ケーブルを、スパイン 1 の RJ-45 コネクタに接続します(図2 を参照)。Cat 5/6 ケーブルのもう一方の端を、ワークステーションから 7012 にアクセスできるように、OOB LAN のイーサネット ハブまたはイーサネット スイッチに接続します。イーサネット クロスケーブルを使用すると、ワークステーションを 7012 のスパイン 1 のイーサネット ポートに直接接続することもできます。スイッチの電源をオンにします。

ステップ 3 Chassis Viewer を起動するには、Web ブラウザを開いてスイッチのデフォルト IP アドレス(192.168.100.9)を入力します。


) ブラウザを起動するワークステーションは、スイッチの RJ-45 OOB LAN ポートと同じイーサネット LAN 上で同じ TCP/IP サブネットを使用している必要があります。



) Chassis Viewer がサポートしているブラウザは、Internet Explorer 6.0 以上(Windows)および Mozilla FireFox バージョン 1.5.0.4 以上(Linux)です。


ステップ 4 Web 認証が有効になっている場合は、次の画面が表示されます。


) Web 認証が使用されていない場合は、ステップ 5 に進んでください。


図10 SFS 7012 Web 認証

 

ユーザ名 super とパスワード super を入力します。

ステップ 5 シャーシの OOB LAN IP サブメニューから Set OOB LAN IP をクリックします。Set OOB LAN IP ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 OOB IP Address フィールド内でクリックします。

図11 Set OOB LAN IP ウィンドウ

 

ステップ 7 スイッチの新しい IP アドレスを入力します。

ステップ 8 Net Mask フィールド内でクリックします。

ステップ 9 新しいネットマスクを入力します。

ステップ 10 Apply をクリックします。次の画面が表示されます。

図12 OOB LAN IP 確認ウィンドウ

 

ユーザが OK をクリックすると、Chassis Viewer が更新されて新しい IP アドレスが使用さます。

ステップ 11 スイッチのデフォルト ゲートウェイを変更するには、メイン メニューから OOB LAN IP を選択したあとに Set Default Gateway IP を選択します。次の画面が表示されます。

図13 Set Default Gateway IP ウィンドウ

 

ステップ 12 Gateway address フィールド内でクリックします。

ステップ 13 スイッチの新しいデフォルト ゲートウェイ IP アドレスを入力します。

ステップ 14 Apply をクリックします。


) 新しいゲートウェイ IP アドレスを有効にするには、リブートする必要があります。



 

冗長管理構成での管理スパイン IP アドレスの更新


) この手順は、SFS 7012 の電源を初めてオンにしたときに実行します。


各管理スパインには、SFS 7012 のシャーシの IP アドレスと異なる一意の IP アドレスを割り当てる必要があります。そのため、冗長管理構成の SFS 7012 には、一意の IP アドレスが 3 つ割り当てられることになります。デフォルトの IP アドレスは、次のとおりです。

シャーシ: 192.168.100.9

スパイン 1: 192.168.100.11

スパイン 2: 192.168.100.12

管理スパインごとに一意の IP アドレスが必要になる理由は、次のとおりです。

管理スパインから Syslog サーバに Syslog メッセージを送信する際に一意の IP アドレスを使用する必要がある

ユーザが各管理スパインに個別に ping を実行できるようにする必要がある

IP アドレスが一意でないと、コリジョンが発生して IP が正常に機能しなくなる

管理スパインの IP アドレスを更新するには、次の操作を実行します。


ステップ 1 RS-232 ポートを使用してスパイン モジュールをシリアル端末デバイスの COM ポートに接続します。

ステップ 2 ステップ a または b を実行して、 [boot]: プロンプトを表示します。

a. 管理スパインが稼働している場合は、コンソールで次のコマンドを入力します。

reboot
 

次に、Enter を押下します。

b. 管理スパインが稼働していない場合は、スイッチの電源をオンにします。

ステップ 3 image1 または image2 を選択してからスペースバーを押下し、カウンタが終了する前に(5 秒以内に)自動ロード シーケンスを中断します。

ステップ 4 [boot]: プロンプトで、以下の構文を使用して新しいスパインの IP アドレスを入力します。

spineip <NEW IP ADDRESS>
 

次に、Enter を押下します。

ステップ 5 [boot]: プロンプトで、 reboot と入力し、Enter を押下します。リブートすると、管理スパインで次のような情報が表示されます。

Unified Boot Manager For The T3 Platform.
Image Date: Jan 19 2006, 15:03:31
Checking L2 functionality...
BCM1125
L2 caches initialized and invalidated
CPU0 caches initialized
Initialized SMBUS Channels
SPD Checksum ok.
MEM_SEL = 0x00000007
CPU_REV = 0x00000001_112421FF
CPU speed = 400 MHz
IO Bridge 0,1 speed = 133, 200 MHz
Memory size = 128 MB
MC1 Configured for 128M SODIMM, CAS=2, 100 MHz
Configured Memory Size = 0x08000000
Channel Interleave Bit = 0
Number of Mem Channels = 1
Testing memory
Memory tests pass
CPU0 flushing caches
L2 flush complete
Start type = 0xBFC006A0
Jumping to romStart
Initializing HyperTransport bus
HyperTransport initialization completed
rintf MBOX connect interrupt_source=28 vector=62 status=0
Printf MBOX intEnable status=0
Found Intel Strata Flash 128 MBit (0x8918).
Mounted raw file system on device /image1. (size=6291456 bytes)
Mounted raw file system on device /image2. (size=6291456 bytes)
Mounted raw file system on device /dump0. (size=1048576 bytes)
Mounted flash file system on device /rfa1. (size=2097152 bytes)
 
Unified Boot Manager
[1] image1
[2] image2
 
CPU: Broadcom BCM1125
VxWorks Version: 5.4
 
[boot]:
 
Unified Boot Manager For The T3 Platform.
Image Date: Jan 19 2006, 15:03:31
Checking L2 functionality...
BCM1125
L2 caches initialized and invalidated
CPU0 caches initialized
Initialized SMBUS Channels
SPD Checksum ok.
MEM_SEL = 0x00000007
CPU_REV = 0x00000001_112421FF
CPU speed = 400 MHz
IO Bridge 0,1 speed = 133, 200 MHz
Memory size = 128 MB
MC1 Configured for 128M SODIMM, CAS=2, 100 MHz
Configured Memory Size = 0x08000000
Channel Interleave Bit = 0
Number of Mem Channels = 1
Testing memory
Memory tests pass
CPU0 flushing caches
L2 flush complete
Start type = 0xBFC006A0
Jumping to romStart
Initializing HyperTransport bus
HyperTransport initialization completed
rintf MBOX connect interrupt_source=28 vector=62 status=0
Printf MBOX intEnable status=0
Found Intel Strata Flash 128 MBit (0x8918).
Mounted raw file system on device /image1. (size=6291456 bytes)
Mounted raw file system on device /image2. (size=6291456 bytes)
Mounted raw file system on device /dump0. (size=1048576 bytes)
Mounted flash file system on device /rfa1. (size=2097152 bytes)
 
Unified Boot Manager
[1] image1
[2] image2
 
CPU: Broadcom BCM1125
VxWorks Version: 5.4
 
boot device : icspkg0
processor number : 0
host name : home
file name : /image1
inet on ethernet (e) : <NEW IP ADDRESS>
inet on backplane (b):
host inet (h) : 192.168.100.1
gateway inet (g) :
user (u) : ftp
ftp password (pw) (blank = use rsh): ftp
flags (f) : 0x0
target name (tn) :
startup script (s) :
other (o) : sbe
 
Loading package from flash device /image1 ...
Boot System = 7012
Boot Image Information:
Product = SFS7012
BSP = t3
Version = 4.1.1.1.11
Compressed Image Size = 3616523 bytes
md5 = 46086777be1b5bae45140a440425b915
vxWorks Image Type = loadable
Computed md5 = 46086777be1b5bae45140a440425b915
md5 values match!
11088736
Starting at 0x80010000...
 
sysI
REGS
BOOT
Initializing HyperTransport bus
HyperTransport initialization completed
Found Intel Strata Flash 128 MBit (0x8918).
Mounted raw file system on device /image1. (size=6291456 bytes)
Mounted raw file system on device /image2. (size=6291456 bytes)
Mounted raw file system on device /dump0. (size=1048576 bytes)
Mounted flash file system on device /rfa1. (size=2097152 bytes)
Network configuration requested.
cliEnabled=1
 
sbe0 speed=100 fullDuplex=0 flowControl=0
sbe1 speed=100 fullDuplex=1 flowControl=0

) この spineip コマンドにより、spine 1 および spine 2 の IP アドレスが変更されます。



 

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。


警告 安全上の重要事項

危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。

これらの注意事項を保存しておいてください。


関連資料

SFS 7012 のマニュアルには、次のものがあります。

Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco Server Fabric Switches: 7000P, 7000D, 7008P, 7012, 7024, and 3012R

『Cisco SFS 7012 InfiniBand Server Switch Release Notes for Cisco Releases

『Cisco SFS 7012 InfiniBand Server Switch Hardware Users Guide

『Cisco SFS 7012 InfiniBand サーバ スイッチ インストレーション コンフィギュレーション ノート

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、マニュアルに関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイドラインに関する情報、および推奨されるエイリアスやシスコ マニュアル全般については、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。このページには、新規および改訂された技術文書の一覧も掲載されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/