Cisco SFS ファミリー Chassis Manager ユーザ ガイド Release 2.10.0
InfiniBand タスク
InfiniBand タスク
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

InfiniBand タスク

サブネット マネージャの表示および管理

サブネット マネージャの表示

サブネット マネージャ プロパティの表示

サブネット マネージャの追加

サブネット マネージャの削除

サブネット マネージャ プロパティの設定

InfiniBand サービスの表示

InfiniBand サービスのサマリー情報の表示

InfiniBand サービス プロパティの表示

InfiniBand ノードの表示

InfiniBand ノードのサマリー情報の表示

ノード プロパティの表示

ノード ポートの表示

ノード ネイバーの表示

InfiniBand ポートの表示

すべての InfiniBand ポートの表示

InfiniBand ポート プロパティの表示

隣接した InfiniBand 装置の表示

隣接したすべての InfiniBand 装置の表示

InfiniBand ネイバー プロパティの表示

IOU の表示

IOC の表示

すべての IOC の表示

IOC プロパティの表示

IOC サービスの表示

すべての IOC サービスの表示

IOC サービス プロパティの表示

サブネット マネージャの表示および管理

次の項で、サブネット マネージャの表示方法と管理方法について説明します。

「サブネット マネージャの表示」

「サブネット マネージャ プロパティの表示」

「サブネット マネージャの追加」

「サブネット マネージャの削除」

「サブネット マネージャ プロパティの設定」

サブネット マネージャの表示

Chassis Manager のサブネット マネージャ ディスプレイは、 show ib sm CLI コマンドの出力を短縮した形式で提供します。InfiniBand ファブリックのサブネット マネージャを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Subnet Managers ブランチを選択します。

View フレームに Subnet Managers テーブルが表示されます。 表5-1 で、Subnet Managers テーブルのフィールドについて説明します。

 

表5-1 Subnet Managers テーブルのフィールド説明

フィールド
説明

Subnet Prefix

InfiniBand サブネットを特定する 64 ビット値

GUID

サーバ スイッチの GUID

Oper-Status

Subnet Manager の動作ステータス(oper-status)を表示します。


 

サブネット マネージャ プロパティの表示

サブネット マネージャ プロパティを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Subnet Managers ブランチを選択します。

View フレームに Subnet Managers テーブルが表示されます。

ステップ 3 表示するサブネット マネージャの横にあるオプション ボタンをクリックしてから、Properties をクリックします。

Subnet Manager Properties ウィンドウが開きます。 表5-2 で、Subnet Manager Properties ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表5-2 Subnet Manager Properties ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Subnet Prefix

サブネット マネージャのサブネット プレフィクスを表示します。

GUID

サブネット マネージャが稼働するネットワーキング装置の GUID を表示します。

Status

サブネット マネージャのステータス。master、standby、inactive、または discovery として表示されます。

Activity Count

サブネット マネージャが Subnet Management Packet(SMP)を送信したり、その他の管理アクティビティを実行したりするたびに増分するアクティビティ カウンタ

SM Key

Subnet Manager Verification Key は、他のマスターまたはスタンバイ サブネット マネージャを認証するために、マスター サブネット マネージャによって使用されます。Subnet Manager Key は、要求が信頼できる送信元から送信されていることを確認するための SA クエリー処理でも使用されます。Subnet Manager Key はリリース 2.9.0 ではサポートされていません。

Priority

サブネット マネージャのプライオリティは、その InfiniBand ネットワークの他のサブネット マネージャと関連しています。数値が大きいほど、プライオリティが高くなります。

Sweep Interval

サブネット マネージャがネットワークの変更内容について InfiniBand ファブリックを照会する頻度を指定します。

Response Timeout

Management Datagram(MAD)を再送信するまでサブネット マネージャが待機するタイムアウト インターバル(ミリ秒)

Master Poll Interval

マスターがまだ稼働しているかを確認するために、スタンバイ サブネット マネージャがマスターをポーリングするインターバル

Master Poll Retries

マスターがデッド状態であることをスタンバイが特定するまでの無返答のポーリング数

Max Active SMs

マスターがサポートするスタンバイ サブネット マネージャの最大数。0 の値は、サブネット マネージャ数が無制限であることを意味します。

LID Mask Control

各チャネル アダプタ ポートに対して ベース LID に存在するパス ビット数。LMC を大きい値にすると、各ポートに割り当てられた LID 数が増加し、各ポートに到達するためのパス数が増えます。

Switch Life Time

サーバ スイッチ内のパケットのライフタイム

Switch Link HoQ Life

スイッチ ポートの Head-of-Queue(HoQ)にあるパケットのライフタイム

CA Link HoQ Life

ホスト ポートの HoQ にあるパケットのライフタイム

Maximum Hop Count

サブネット内のルートを算出する際にサブネット マネージャによって検討されたホップの最大数。範囲は 0 ~ 64 です。デフォルト値は 64 です。0 の値は、サブネット マネージャの算出が設定されており、すべてのエンドポイント間の接続を確保するために最も低い値を使用することを意味します。

MAD Retries

応答を受信していない場合に、サブネット マネージャが MAD を再送信する回数。デフォルト値は 5 です。

NodeTimeout

HCA が無反応状態である最小時間(秒単位)。この値に達するとサブネット マネージャは InfiniBand ファブリックから HCA を削除します。デフォルト値は 10 秒です。

Wait Report Response

サブネット マネージャが転送する Report MAD に対する応答として ReportResponse MAD の受信を待機するかどうかを指定します。この値は、ブール値です。false に設定されている場合、サブネット マネージャは Report MAD を一度だけ送信します。true に設定されている場合、サブネット マネージャは ReportResponse MAD を受信するか、Report MAD の最大送信数に達するまで Report MAD を送信し続けます。デフォルト値は false です。

SA MAD Queue Depth

MAD 受信用の SA の内部キュー サイズデフォルト値は 256 です。


 

サブネット マネージャの追加

サブネット マネージャを追加する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Subnet Managers ブランチを選択します。

View フレームに Subnet Managers テーブルが表示されます。

ステップ 3 Add をクリックします。

Add Subnet Manager ウィンドウが開きます。

ステップ 4 Subnet Prefix フィールドにサブネット プレフィクスを入力します。デフォルト値は fe:80:00:00:00:00:00:00 です。

ステップ 5 Priority フィールドに 0 ~ 15 のプライオリティ値(整数)を割り当てます。整数が大きいほど、プライオリティが高くなります。デフォルト値は 0 です。

ステップ 6 (任意)Subnet Manager Key フィールドにキーを入力します。デフォルト値は 00:00:00:00:00:00:00:00 です。

ステップ 7 Apply をクリックします。


 

サブネット マネージャの削除

サブネット マネージャを削除する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Subnet Managers ブランチを選択します。

View フレームに Subnet Managers テーブルが表示されます。

ステップ 3 削除するサブネット マネージャの横にあるオプション ボタンをクリックしてから、Delete をクリックします。

ステップ 4 OK をクリックします。


 

サブネット マネージャ プロパティの設定


注意 上級ユーザでない場合は、サブネット マネージャ プロパティを微調整しないでください。ほとんどの場合、デフォルト値を変更する必要はありません。

サブネット マネージャ プロパティを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Subnet Managers ブランチを選択します。

View フレームに Subnet Managers テーブルが表示されます。

ステップ 3 表示するサブネット マネージャの横にあるオプション ボタンをクリックしてから、Properties をクリックします。

Subnet Manager Properties ウィンドウが開きます。

ステップ 4 Priority フィールドに整数(0 ~ 15)を入力して、サブネット マネージャのプライオリティを設定します。数値が大きいほど、プライオリティが高くなります。

ステップ 5 Sweep Interval フィールドに整数(1 ~ 268435455)を入力して、サブネット マネージャのスイープ インターバルを秒単位で設定します。

ステップ 6 Response Timeout フィールドに整数(100 ~ 5000)を入力して、サブネット マネージャが MAD を再送信するまで、接続からの応答を待機する時間をミリ秒単位で設定します。デフォルト値は 200 ミリ秒です。

ステップ 7 Master Poll Interval フィールドに整数(1 ~ 60)を入力して、マスターがまだ稼働しているかを確認するために、スレーブ サブネット マネージャがマスターをポーリングする間隔を秒単位で設定します。

ステップ 8 Master Poll Retries フィールドに整数(1 ~ 10)を入力して、マスターがデッド状態であることをスタンバイが特定するまでの無返答のポーリング数を設定します。

ステップ 9 Max Active Subnet Managers フィールドに整数値(0 ~ 9999)を入力して、マスターがサポートするスタンバイ サブネット マネージャの最大数を設定します。デフォルト値は 0 です。サブネット マネージャ数が無制限であることを意味します。

ステップ 10 LID Mask Control フィールドに整数値(0 ~ 7)を入力して、サブネット マネージャの LID マスク制御を設定します。

ステップ 11 Switch Life Time フィールドに 0 ~ 20 の整数値を入力します。

ステップ 12 Switch Link HoQ Life フィールドに 0 ~ 20 の整数値を入力します。

ステップ 13 MadRetries フィールドに整数(0 ~ 100)を入力して、応答を受信していない場合に、サブネット マネージャが MAD を再送信する回数を設定します。デフォルト値は 5 です。

ステップ 14 NodeTimeout フィールドに整数(1 ~ 2000)を入力して、HCA が無反応状態である最小時間を秒単位で設定します。この値に達するとサブネット マネージャは InfiniBand ファブリックから HCA を削除します。デフォルト値は 10 秒です。

ステップ 15 WaitReportResponse チェックボックスをオンまたはオフにして、サブネット マネージャが転送する Report MAD に対する応答として ReportResponse MAD の受信を待機するかどうかを設定します。

この値は、ブール値です。false に設定されている場合、サブネット マネージャは Report MAD を一度だけ送信します。true に設定されている場合、サブネット マネージャは ReportResponse MAD を受信するか、Report MAD の最大送信数に達するまで Report MAD を送信し続けます。デフォルト値は false です。

ステップ 16 SaMadQueueDepth フィールドに整数(256 ~ 1024)を入力して、MAD 受信用の SA の内部キュー サイズを設定します。デフォルト値は 256 です。

ステップ 17 Apply をクリックして、サーバ スイッチに変更内容を適用します。


 

InfiniBand サービスの表示

次の項で、InfiniBand サービスの表示方法について説明します。

「InfiniBand サービスのサマリー情報の表示」

「InfiniBand サービス プロパティの表示」

InfiniBand サービスのサマリー情報の表示

サブネット サービスによって、特定のプロトコルを実行する機能など InfiniBand ファブリックのさまざまな機能が提供されます。InfiniBand ファブリックのサブネット サービスを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Services ブランチを選択します。

View フレームに Services テーブルが表示されます。 表5-3 で、Services テーブルのフィールドを示し、その内容について説明します。

 

表5-3 Services テーブルのフィールド

フィールド
説明

Name

サブネット サービスの名前

Subnet Prefix

サブネット サービスのサブネット プレフィクス

Service ID

サービスの ID

Service GID

サービスを提供するポートの GID

PKey

サービスにコンタクトする場合に使用するパーティション キー


 

InfiniBand サービス プロパティの表示

InfiniBand サービス プロパティを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開してから、Services ブランチを選択します。

View フレームに Services テーブルが表示されます。

ステップ 2 プロパティを表示するサービスの横にあるオプション ボタンをクリックしてから、Properties をクリックします。

InfiniBand Service Properties ウィンドウが開きます。 表5-4 で、InfiniBand Service Properties ウィンドウのフィールドを示し、その内容について説明します。

 

表5-4 InfiniBand Service Properties ウィンドウのフィールド

フィールド
説明

Subnet Prefix

サービスのサブネット プレフィクス

Service ID

サービスの ID

Service GID

サービスの GID

PKey

サービスのパーティション キー

Lease

サービスのリース期間

Key

サービスのキー

Name

サービスの名前

Data(8 bit)

8 ビットのサービス データ

Data(16 bit)

16 ビットのサービス データ

Data(32 bit)

32 ビットのサービス データ

Data(64 bit)

64 ビットのサービス データ


 

InfiniBand ノードの表示

次の項で、InfiniBand ノード情報の表示方法について説明します。

「InfiniBand ノードのサマリー情報の表示」

「ノード プロパティの表示」

「ノード ポートの表示」

「ノード ネイバーの表示」

InfiniBand ノードのサマリー情報の表示

InfiniBand スイッチと InfiniBand ホストの両方が InfiniBand ノードとみなされます。InfiniBand ファブリックのノードを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 InfiniBand フレームで Topology を展開してから、Nodes ブランチを選択します。

View フレームに Nodes テーブルが表示されます。 表5-5 で、Nodes テーブルのフィールドを示し、その内容について説明します。

 

表5-5 Nodes テーブルのフィールド説明

フィールド
説明

Subnet Prefix

ノードのサブネット プレフィクス。ノードのプレフィクスは、ノードを管理するサブネット マネージャのプレフィクスに一致します。

Node GUID

スイッチまたはホストの GUID

Description

ノードの説明

Type

ノードのハードウェア タイプを特定します。


 

ノード プロパティの表示

InfiniBand ファブリックのスイッチまたはホストのプロパティを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 InfiniBand フレームで Topology を展開します。

ステップ 3 Nodes ブランチを選択します。

View フレームに Nodes テーブルが表示されます。

ステップ 4 表示するノードの横にあるオプション ボタンをクリックしてから、Properties をクリックします。

Topology Node Properties ウィンドウが開きます。 表5-6 で、ウィンドウの Topology Node Properties フィールドについて説明します。

 

表5-6 Topology Node Properties ウィンドウのフィールド説明

フィールド
説明

Subnet Prefix

ノードが所属する InfiniBand サブネットを特定する 64 ビット値

Node GUID

ノードの GUID

Base Version

サポート対象のベース MAD バージョン。このチャネル アダプタ、スイッチ、またはルータがこのバージョンまでをサポートしていることを示します。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 13.4.2 の「Management Datagram Format」を参照してください。

Class Version

サポート対象の MAD クラス形式のバージョン。このチャネル アダプタ、スイッチ、またはルータがこのバージョンまでをサポートしていることを示します。

Type

管理対象のノード タイプ。値は、channel adapter、switch、router、または error のいずれかになります。error エントリは、不明なタイプであることを示します。

Num Ports

ノードの物理ポート数

Port GUID

ポートの GUID。ポートがノードに内蔵されており、現場交換できない場合(交換不能)に、ノード内のポートは Port GUID としてノード GUID を戻すことができます。

Partition Cap

チャネル アダプタ、ルータ、およびスイッチ管理ポートのパーティション テーブルのエントリの容量。値は、ノードのすべてのポートで同じです。スイッチを含むすべてのノードで最低 1 に設定されています。この値は固定値で、設定できません。

Device ID

製造元が割り当てた装置の ID

Revision

製造元が割り当てた装置のリビジョン

Local Port Num

SMP を送出したリンク ポートの番号。値は、ノードのすべてのポートで同じです。

Vendor ID

装置のベンダー ID。値は、ノードのすべてのポートで同じです。

Description

ノードの説明

System Image GUID

ノードのシステム イメージ GUID。特定のシステム(シャーシ)内のすべてのノードに同じシステム イメージ GUID が割り当てられています。

 

表5-7 で、Topology Node Properties ウィンドウの Switch Properties フィールドを示し、その内容について説明します。

 

表5-7 Topology Node Properties ウィンドウの Switch Properties フィールド説明

フィールド
説明

Linear FDB Cap

リニア ユニキャスト転送テーブルで許可されるエントリの最大数。0(ゼロ)は、リニア転送データベースがないことを意味します。

Random FDB Cap

ランダム ユニキャスト転送テーブルで許可されるエントリの最大数。0(ゼロ)は、ランダム転送データベースがないことを意味します。

MCast FDB Cap

マルチキャスト転送テーブルで許可されるエントリの最大数

Linear FDB Top

リニア転送テーブルの最上値を指定します。この値より大きいユニキャスト LID で受信されたパケットは、スイッチによって廃棄されます。このパラメータはリニア転送テーブルを実装しているスイッチだけに適用され、ランダム転送テーブルを実装しているスイッチでは無視されます。

Default Port

Destination Local Identifier(DLID)がランダム転送テーブルに存在しない他のポートからのユニキャスト パケットをすべて転送するデフォルトのポートを指定します。

Default Primary MCast Port

DLID がマルチキャスト転送テーブルに存在しない他のポートからのマルチキャスト パケットをすべて転送するデフォルトのポートを指定します。

Default Non-Primary
MCast Port

DLID がマルチキャスト転送テーブルに存在しない default-pri-mcast-port からのマルチキャスト パケットをすべて転送するポートを指定します。

Lifetime Value

スイッチ内でのパケットの有効期間を指定します。時間単位はミリ秒です。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 18.2.5.4 の「Transmitter Queueing」を参照してください。

Switch Port State Change

ポート状態の変化を示します。値は、0(変更なし)または 1 のいずれかです。

LID Per Port

LID/LMC の組み合わせ数(ランダム転送テーブルをサポートするスイッチの所定の外部ポートに割り当てられている可能性があります)。この値は常に 0 になります。0 は、ポートごとに LID が 1 つあることを意味します。

Partition Enforce Cap

各物理ポートに対するこのパーティション規制テーブルのエントリ数。0(ゼロ)は、スイッチでパーティションの規制がサポートされていないことを意味します。

In Enforce Cap

受信されたパケットに対して、スイッチがパーティションの規制を実行できるかどうかを示します。値は true(1)または false のいずれかです。

Out Enforce Cap

送信されたパケットに対して、スイッチがパーティションの規制を実行できるかどうかを示します。値は true(1)または false のいずれかです。

In Filter Raw Packet Cap

受信されたパケットに対して、スイッチが raw パケットの規制を実行できるかどうかを示します。値は true(1)または false のいずれかです。

Out Filter Raw Packet Cap

送信されたパケットに対して、スイッチが raw パケットの規制を実行できるかどうかを示します。値は true(1)または false のいずれかです。


 

ノード ポートの表示

InfiniBand ファブリック内のノードの InfiniBand ポートを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 InfiniBand フレームで Topology を展開します。

ステップ 3 Nodes ブランチを選択します。

View フレームに Nodes テーブルが表示されます。

ステップ 4 ポートを表示するノードの横にあるオプション ボタンをクリックしてから、Show Options ドロップダウン メニューから Show Ports を選択します。

View フレームに InfiniBand Ports ディスプレイが表示されますが、選択したノードに所属するポートだけが表示されます。詳細については、「InfiniBand ポートの表示」または 表5-8 を参照してください。


 

ノード ネイバーの表示

ファブリックの InfiniBand ノード ネイバーを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 InfiniBand フレームで Topology を展開します。

ステップ 3 Nodes ブランチを選択します。

View フレームに Nodes テーブルが表示されます。

ステップ 4 ネイバーを表示するノードの横にあるオプション ボタンをクリックしてから、Show Options プルダウン メニューから Show Neighbors を選択します。

View フレームに InfiniBand Neighbors ディスプレイが表示されますが、選択したノードのネイバーだけが表示されます。詳細については、「隣接した InfiniBand 装置の表示」または 表5-10 を参照してください。


 

InfiniBand ポートの表示

次の項で、InfiniBand ポート情報の表示方法について説明します。

「すべての InfiniBand ポートの表示」

「InfiniBand ポート プロパティの表示」

すべての InfiniBand ポートの表示

InfiniBand ファブリックの InfiniBand ポートを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Tree フレームで Topology を展開します。

ステップ 3 Tree フレームで Ports ブランチを選択します。

View フレームに InfiniBand Ports テーブルが表示されます。 表5-8 で、InfiniBand Ports テーブルのフィールドについて説明します。

 

表5-8 InfiniBand Ports テーブルのフィールド説明

フィールド
説明

Subnet Prefix

ポートが存在する装置のサブネット プレフィクス

Node GUID

ポートが存在するノードの GUID

Port

ポートの数値による ID

LID

ポートのローカル ID

State

ポートの状態を、active、armed、noStateChange、initialize、reserved、または down のいずれかで表示します。

Active Link Width

ポートに対する接続の速度。値は、1x、4x、または 12x のいずれかになります。


 

InfiniBand ポート プロパティの表示

InfiniBand ポートのプロパティを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Tree フレームで Topology を展開します。

ステップ 3 Tree フレームで Ports ブランチを選択します。

View フレームに InfiniBand Ports テーブルが表示されます。

ステップ 4 プロパティを表示するポートの横にあるオプション ボタンをクリックしてから、Properties をクリックします。

Topology Port Properties ウィンドウが開きます。 表5-9 で、Topology Port Properties ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表5-9 Topology Port Properties ウィンドウのフィールド説明

フィールド
説明

Subnet Prefix

ポートが所属する InfiniBand サブネットを特定する 64 ビット値

Node GUID

ポートが所属するノードの 64 ビット GUID

Port

ノードのポート番号(整数)

LID

ポートの 16 ビット ID

Port State

ポートの状態を、active、armed、noStateChange、initialize、reserved、または down のいずれかで表示します。

Active Link Width

Active Link Width は、Active Link Speed とともに使用して、2 つのノード間のリンク レートを判別します。値は、1x、4x、または 12x のいずれかになります。

MKey

ポートの 64 ビットの管理鍵。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 14.2.4 の「Management Key」およびセクション 3.5.3 の「Keys」を参照してください。

GID Prefix

ポートの 64 ビットの GID プレフィクス。このプレフィクスは、ポートのルートおよびローカル ID のルールに基づいて、サブネット マネージャによって割り当てられます。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 4.1.3 の「Local Identifiers」を参照してください。

Master SM LID

ポートを管理しているマスター サブネット マネージャの 16 ビット ID

Cap Mask

機能マスクは、ホストがサポートしている機能を特定します。ポートでサポートされている機能を指定する 32 ビットのビットマスクです。1 のビット値は、サポート対象の機能を示します。ビットは 0、11-15、18、21-31(ビット 0 は予約済みで、常に 0 に設定されています)、1 IsSM、
2 IsNoticeSupported、3 IsTrapSupported、4 IsResetSupported、
5 IsAutomaticMigrationSupported、6 IsSLMappingSupported、7 IsMKeyNVRAM(NVRAM で M_Key をサポート)、8 IsPKeyNVRAM(NVRAM で P_Key をサポート)、9 Is LED Info Supported、10 IsSMdisabled、
16 IsConnectionManagementSupported、17 IsSNMPTunnelingSupported、
19 IsDeviceManagementSupported、20 IsVendorClassSupported です。値は、16進数表記です。

Diagnostic Code

16 ビットの診断コード。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 14.2.5.6.1 の「Interpretation of Diagcode」を参照してください。このフィールドは、現在装置に適用されていません。

MKey Lease Period

リース期間タイマーの初期値(秒単位)。リース期間とは、SubnSet(PortInfo)が M_Key チェックに失敗したあと、M_Key 保護ビットがゼロ以外の値に留まる時間です。リース期間の終了後、M_Key 保護ビットをクリアすると、サブネット マネージャが M_Key を読み取り、設定できます。このフィールドを 0 に設定することは、リース期間が終了しないことを意味します。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1, Release 1.0 』のセクション 14.2.4 の「Management Key」を参照してください。

Enabled Link Width

イネーブルにされているリンク幅(帯域幅)。有効な値は次のいずれかです。

no state change

1x

4x

1x、4x

8x

1x、8x

4x、8x

1x、4x、8x

12x

1x、12x

4x、12x

1x、4x、12x

8x、12x

1x、8x、12x

4x、8x、12x

1x、4x、8x、12x

reserved

linkwidthsupported value

Supported Link Width

サポートされているリンク幅。有効な値は次のいずれかです。

1x

1x、4x

1x、4x、8x

1x、4x、12x

1x、4x、8x、12x

reserved

Supported Link Speed

サポートされているリンク速度。表示される値は次のいずれかです。

sdr

sdr、ddr

Physical State

ポートの物理状態を示します。これは、ノード間に電気が流れていて、ハンドシェイクを実行できるかを判別するのに使用されます。
値は noStateChange、sleeping、polling、disabled、portConfigurationTraining、linkup、または linkErrorRecovery のいずれかです。電源投入時のデフォルト状態は polling です。

Link Down Def State

戻すデフォルトの LinkDown 状態。値は noStateChange、sleeping、または polling のいずれかです。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 2 』Release 1.0 のセクション 5.5.2 の「Status Outputs (MAD GET)」を参照してください。

MKey Protocol Bits

ポートの管理鍵保護ビット。ビットは 0、1、2、および 3 です。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 14.2.4.1 の「Levels of Protection」を参照してください。

LID Mask

マルチパス サポートの Local-Identifier Mask Control(LMC)。LMC は、サブネット上の各チャネル アダプタとルータ ポートに割り当てられます。1 つの物理ポート内に複数の仮想ポートを提供します。LMC の値は、LID のパス ビット数を指定します。0(ゼロ)の値は、このポートに 1 つの LID を使用できることを示します。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 3.5.10 の「Addressing」およびセクション 4.1.3 の「Local Identifiers」を参照してください。

Active Link Speed

アクティブ リンクの速度です。値は、sdr または ddr です。

Enabled Link Speed

リンクが対応できる最大速度。表示される値は次のいずれかです。

sdr

ddr

sdr、ddr

Neighbor MTU

送信用にこのポートでイネーブルにされているアクティブな最大伝送ユニット(Maximum Transmission Unit; MTU)。各リンクの両端で MTU Cap 値をチェックして、低い方の速度を使用します。値は mtu256、mtu512、mtu1024、mtu2048、または mtu4096 のいずれかです。

Master SM SL

非 SMP メッセージをサブネット マネージャに送信するために、このポートで必要になる管理サービス レベル

Virtual Lanes Cap

このポートでサポートされているデータ仮想レーンの最大範囲。値は vl0、vl0ToVl1、vl0ToVl3、vl0ToVl7、または vl0ToVl14 のいずれかです。oper-VL も参照してください。各ポートは、最大 15 の仮想レーン(VL 0 ~ 15)をサポートできます。VL-cap フィールドは、ポートが現在サポートしているこれらのレーン(レーン 0 ~ 7)の範囲を表示します。

Virtual Lane High Limit

リンクの両端が複数のデータ仮想レーンで動作している場合に、ハイ プライオリティ パケットの送信で許可されるバイト数に対する最大ハイ プライオリティ値。仮想レーン調停テーブルとともに使用します。リンクの反対側で VL Arb High Cap をチェックしてから、下方にネゴシエーションすることによって、最大ハイ プライオリティ値を判別します。

VL Arb High Cap

リンクに送信するパケット セットの次のパケットを判別する際にアービターで許可される最大調停値。仮想レーン調停テーブルとともに使用し、VL/Weight ペアとして指定します。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 14.2.5.9 の「VL Arbitration Table」を参照してください。

Vl Arb Low Cap

リンクに送信するパケット セットの次のパケットを判別する際にアービターで許可される最小調停値。仮想レーン調停テーブルとともに使用し、VL/Weight ペアとして指定します。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 14.2.5.9 の「VL Arbitration Table」を参照してください。

MTU Cap

Neighbor MTU とともに使用して、このポートでサポートされている最大伝送サイズを判別します。MTU Cap および Neighbor MTU の低い方が、実際に使用する MTU を決定します。値は mtu256、mtu512、mtu1024、mtu2048、または mtu4096 のいずれかです。

VL Stall Count

連続的にドロップされるパケットの数。この数に達すると、ポートが VLStalled 状態に入ります。仮想レーンは、VLStalled 状態に入ったあと、VLStalled 状態(8 * HLL)のユニットを抜けます。HLL の説明については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 18.2.5.4 の
「Transmitter Queuing」を参照してください。

HOQ Life

仮想レーンの HoQ にあるパケットで許可される最大期間。VL Stall Count とともに使用して、廃棄する発信パケットを判別します。

Oper VL

リンクで許可される仮想レーン数に対する管理上の制限値。この値を Virtual Lanes Cap 以下に設定してください。値は vl0、vl0ToVl1、vl0ToVl3、vl0ToVl7、または vl0ToVl14 のいずれかです。

In Partition Enforcement

このポートが受信したパケットに対して、オプションのパーティション規制をサポートするか否かを示すブール値。デフォルト値はありません。

Out Partition Enforcement

このポートが送信したパケットに対して、オプションのパーティション規制をサポートするか否かを示すブール値。デフォルト値はありません。

In Filter Raw Packet Enforcement

このポートが受信した raw パケットに対して、オプションの raw パケット規制をサポートするか否かを示すブール値。デフォルト値はありません。

Out Filter Raw Packet Enforcement

このポートが送信した raw パケットに対して、オプションの raw パケット規制をサポートするか否かを示すブール値。デフォルト値はありません。

MKey Violation

最初の電源投入後または最後のリセット後、無効の M_Keys でこのポートが受信した Subnet Management Packet(SMP)数。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 14.2.4 の「Management Key」を参照してください。

PKey Violation

最初の電源投入後または最後のリセット後、無効の P_Keys でこのポートが受信した SMP 数。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 9.2.7 の「Partition Key (P_KEY)」を参照してください。

QKey Violation

最初の電源投入後または最後のリセット後に、無効の Q_Keys でこのポートが受信した SMP 数。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 10.2.4 の「Q Keys」を参照してください。

GUID Cap

ポート テーブル内のこのポートで許可される GUID エントリ数。この値を超えるエントリは書き込み時に無視され、ゼロとして読み戻されます。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 14.2.5.5 の「GUIDCap」を参照してください。

Subnet Timeout

サブネット内の他のポートに到達するために、このポートで許可される最大伝搬遅延。この値は、このポートからトラップが送信できる最大レートにも影響します。遅延はスイッチの設定に影響されます。Response Time とともにこのパラメータを使用して、他のアクションを行うまで要求に対する応答を待機する間隔を判別します。期間は、4.096 ms * 2^SubnetTimeout で計算されます。

Response Time

ポートがサブネット管理パケットを受信してから、関連した応答を送信するまでの時間として許可される最大時間。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 13.4.6.2 の「Timers and Timeouts」を参照してください。

Local Physical Error

ICRC、VCRC、FCCRC、およびすべての物理エラーが、ローカル パケット レシーバーの BAD PACKET または BAD PACKET DISCARD 状態のエントリに発展するしきい値。詳細については、『 InfiniBand Architecture, Vol. 1 』Release 1.0 のセクション 7.12.2 の「Error Recovery Procedures」を参照してください。

Local Overrun Error

バッファ カウントが一貫したフロー制御アップデート期間を超過し、超過エラーが生じるしきい値。このようなエラーの原因としては、初期のパケットに物理的なエラーがあり、バッファがすぐに再生されなかったことが考えられます。


 

隣接した InfiniBand 装置の表示

次の項で、隣接した InfiniBand 装置に関する情報の表示方法について説明します。

「隣接したすべての InfiniBand 装置の表示」

「InfiniBand ネイバー プロパティの表示」

隣接したすべての InfiniBand 装置の表示

装置に直接接続される InfiniBand 装置を表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Tree フレームで Topology を展開します。

ステップ 3 Tree フレームで Neighbors ブランチを選択します。

View フレームに InfiniBand Neighbors テーブルが表示されます。 表5-10 で、InfiniBand Neighbors テーブルのフィールドを示し、その内容について説明します。

 

表5-10 InfiniBand Neighbors テーブルのフィールド説明

フィールド
説明

Subnet Prefix

ネイバー ノードが所属する InfiniBand サブネットを特定する 64 ビット値

Local Node GUID

InfiniBand ノードの 64 ビット GUID

Local Port ID

InfiniBand ノードのポート ID。値は 0 ~ 255 の整数です。

Remote Node GUID

ローカル ノードがリンク付けされている隣接した InfiniBand ノードの 64 ビット GUID

Remote Port ID

ローカル ノードがリンク付けされている隣接した InfiniBand ノードのポート ID。値は 0 ~ 255 の整数です。


 

InfiniBand ネイバー プロパティの表示

InfiniBand ネイバー プロパティを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Tree フレームで Topology を展開します。

ステップ 3 Neighbors ブランチを選択します。

View フレームに InfiniBand Neighbors テーブルが表示されます。

ステップ 4 プロパティを表示するネイバーの横にあるオプション ボタンをクリックしてから、 Properties をクリックします。

Topology Neighbor Properties ウィンドウが開きます。 表5-11 で、このウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表5-11 Topology Neighbor Properties ウィンドウのフィールド説明

フィールド
説明

Subnet Prefix

ネイバー ノードのサブネット プレフィクス

Local Node GUID

選択したネイバーの GUID

Local Port ID

サーバ スイッチに接続される選択したネイバーのローカル ポート

Local Node Type

ネイバー ノードのノード タイプ

Remote Node GUID

ネイバー ノードに接続されるサーバ スイッチ内の物理スイッチの GUID

Remote Port ID

ネイバー ノードに接続されるサーバ スイッチ内の物理スイッチのポート

Remote Node Type

ネイバー ノードに接続されるサーバ スイッチ内の物理スイッチのノード タイプ

Link State

サーバ スイッチ内のネイバーとスイッチ間の接続の状態

Link Width Active

サーバ スイッチ内のネイバーとスイッチ間の接続の帯域幅


 

IOU の表示

装置の I/O Unit(IOU)を表示する手順は、次のとおりです。


) この機能は、すべてのハードウェア プラットフォームで使用できません。IOU および IOC は、I/O モジュール(ゲートウェイ)をサポートするシャーシでのみ表示できます。



ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Tree フレームで Device Management を展開します。

ステップ 3 IOU ブランチを選択します。

View フレームに IOU ディスプレイが表示されます。 表5-12 で、IOU ディスプレイのフィールドについて説明します。

 

表5-12 IOU ディスプレイのフィールド説明

フィールド
説明

Change ID

装置が最後に起動されてから、コントローラ リストに加えられた変更の累積数

Max Controllers

装置がサポートできるコントローラの最大数

Diag Device ID

診断が IOC の詳細を提供できる(1)か、提供できない(0)かを示します。

Option ROM

Option ROM が存在しているか否かを示します。

Controller List

コントローラを収納できる装置の各スロットを表示し、そのスロットにコントローラが収納されているか否かを示します。


 

IOC の表示

次の項で、IOC に関する情報の表示方法について説明します。

「すべての IOC の表示」

「IOC プロパティの表示」

すべての IOC の表示

装置の I/O Controller(IOC)を表示する手順は、次のとおりです。


) この機能は、すべてのハードウェア プラットフォームで使用できません。IOU および IOC は、I/O モジュール(ゲートウェイ)をサポートするシャーシでのみ表示できます。



ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Tree フレームで Device Management を展開します。

ステップ 3 IOCs ブランチを選択します。

View フレームに IOCs ディスプレイが表示されます。 表5-13 で、IOCs ディスプレイのフィールドについて説明します。

 

表5-13 IOCs ディスプレイのフィールド説明

フィールド
説明

GUID

コントローラの GUID

Vendor ID

ベンダーの Organization Unique Identifier(OUI; 組織固有識別子)

Device ID

ベンダーが割り当てた装置の ID

Device Version

ベンダーが割り当てた装置のバージョン

IO Class

IOC がサポートする I/O クラス

Protocol

IOC がサポートする標準プロトコルの定義


 

IOC プロパティの表示

装置の IOC プロパティを表示する手順は、次のとおりです。


) この機能は、すべてのハードウェア プラットフォームで使用できません。



ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Tree フレームで Device Management を展開します。

ステップ 3 IOCs ブランチを選択します。

View フレームに IOCs ディスプレイが表示されます。

ステップ 4 表示する IOC の横にあるオプション ボタンをクリックしてから、 Properties をクリックします。

IOC Properties ウィンドウが開きます。 表5-14 で、IOC Properties ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表5-14 IOC Properties ウィンドウのフィールド説明

フィールド
説明

GUID

コントローラの GUID

Vendor ID

ベンダーの OUI

Device ID

ベンダーが割り当てた装置の ID

Device Version

ベンダーが割り当てた装置のバージョン

Subsystem Vendor ID

ベンダーが割り当てたサブシステム ベンダーの ID

Subsystem ID

ベンダーが割り当てたサブシステムの ID

IO Class

IOC がサポートする I/O クラス

IO Subclass

IOC の I/O クラス プロトコルのサブクラス

Protocol

IOC がサポートする標準プロトコルの定義

Protocol Version

IOC がサポートするプロトコル バージョン

Send Msg Queue Depth

送信メッセージ キューがサポートするメッセージの最大数

RDMA Read Queue Depth

チャネル単位の RDMA Read Queue の最大項目数

Send Msg Size

送信メッセージの最大サイズ(バイト単位)

RDMA Transfer Size

IOC が開始する発信 RDMA 転送の最大サイズ(バイト単位)

Controller Op Cap Mask

IOC がサポートする動作タイプを 1 ~ 255 の整数値(8 つの累積ビットから)で表します。

bit 0:ST; Send Messages To IOCs

bit 1:SF; Send Messages From IOCs

bit 2:RT; RDMA Read Requests To IOCs

bit 3:RF; RDMA Read Requests From IOCs

bit 4:WT; RDMA Write Requests To IOCs

bit 5:WF; RDMA Write Requests From IOCs

bit 6:AT; Atomic Operations To IOCs

bit 7:AF; Atomic Operations From IOCs

Service Entries

IOC が提供するサービス数


 

IOC サービスの表示

次の項で、IOC サービスに関する情報の表示方法について説明します。

「すべての IOC サービスの表示」

「IOC サービス プロパティの表示」

すべての IOC サービスの表示

装置の IOC サービスを表示する手順は、次のとおりです。


) この機能は、すべてのハードウェア プラットフォームで使用できません。



ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Tree フレームで Device Management を展開します。

ステップ 3 Tree フレームで IOC Services ブランチを選択します。

View フレームに IOC Services テーブルが表示されます。 表5-15 で、IOC Services テーブルのフィールドを示し、その内容について説明します。

 

表5-15 IOC Services テーブルのフィールド説明

フィールド
説明

GUID

サービスを提供するノードの GUID

Service Name

サービスの ASCII ID

Service ID

サービスを呼び出す際にノードが使用する数値による ID


 

IOC サービス プロパティの表示


) この機能は、すべてのハードウェア プラットフォームで使用できません。


装置の IOC サービス プロパティを表示する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 Tree フレームで InfiniBand を展開します。

ステップ 2 Tree フレームで Device Management を展開します。

ステップ 3 Tree フレームで IOC Services ブランチを選択します。

View フレームに IOC Services テーブルが表示されます。

ステップ 4 プロパティを表示するサービスの横にあるオプション ボタンをクリックしてから、 Properties をクリックします。

InfiniBand Service Properties ウィンドウが開きます。 表5-16 で、InfiniBand Service Properties ウィンドウのフィールドについて説明します。

 

表5-16 InfiniBand Service Properties ウィンドウのフィールド説明

フィールド
説明

Subnet Prefix field

サービスのサブネット プレフィクス

Service ID field

サービスを呼び出す際にノードが使用する数値による ID

Service GID field

サービスの Global ID(GID)

PKey field

サービスのパーティション キー

Lease field

サービスのリース期間

Key field

サービスのサブネット管理キー

Name field

サービスの ASCII ID

Data(8 bit)field

サービスの 8 ビット記述子

Data(16 bit)field

サービスの 16 ビット記述子

Data(32 bit)field

サービスの 32 ビット記述子

Data(64 bit)field

サービスの 64 ビット記述子