Cisco SFS ファミリー Chassis Manager ユーザ ガイド Release 2.10.0
Chassis Manager の概要
Chassis Manager の概要
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

目次

Chassis Manager の概要

概要

System フレーム

Tree フレーム

View フレーム

ブラウザの要件

プラットフォームの要件

Chassis Manager の概要

Chassis Manager は、Cisco SFS Server Switch 上で直接稼働し、管理タスクを実行します。次の項で、インターフェイスの各種のコンポーネントについて紹介します。

「概要」

「ブラウザの要件」

「プラットフォームの要件」

概要

Chassis Manager は標準のブラウザで稼働し、標準の HTML フォーマットで情報を表示します。GUI には、3 つのフレームがあります。

「System フレーム」図1-1

「Tree フレーム」図1-2

「View フレーム」図1-4

System フレーム

System フレームは、装置のカード、電源、およびファンのステータスを表示およびアップデートします。Cards、Power Supplies、および Fans フィールドの各番号は、装着されたスロット番号に基づく装置の Field-Replaceable Unit(FRU; 現場交換可能ユニット)を示します。スロット番号の色は、FRU のステータスを示します。図1-1 に、SFS 3504 Server Switch の System フレームを示します。

図1-1 System フレーム

 

表1-1 で、ディスプレイのカラーを示し、各カラーが示す意味について説明します。

 

表1-1 FRU カラーのインジケータ

カラー
表示内容

グリーン

動作および管理ステータスがアップの状態

グレー

管理ステータスがダウンの状態

レッド

動作ステータスがダウンの状態

Telnet ウィンドウ、Cisco TAC、および Help にクイック アクセスする手順は、次のとおりです。

IP Address フィールドの IP アドレスをクリックし、Telnet ウィンドウを開いて、サーバ スイッチに対する CLI セッションを起動します。

E メール アドレスをクリックし、E メール メッセージを送信して、Support Contact フィールドから Cisco TAC に連絡します。

Help をクリックして、オンライン ヘルプを起動します。

Tree フレーム

Tree フレームは Chassis Manager ディスプレイの左下に表示され、アイコンの下に装置の機能ブランチをグループ化したナビゲーション ツリーを提供します。図1-2 に、Cisco SFS 3504 Server Switch の Tree フレームを示します。

図1-2 Tree フレーム

 


図1-2 に、アクセスが制限されていないユーザの Tree フレームを示します。アクセスが制限されたユーザの場合、表示されるアイコンの数が少なくなる場合があります。詳細については、「アクセス権について」を参照してください。


表1-2 で、Tree フレームのアイコンについて説明します。

 

表1-2 Tree フレームのアイコン

アイコン
説明

Chassis(

Chassis アイコンを使用すると、サーバ スイッチのハードウェアを表示および設定できます。このアイコンにアクセスして、装置の全 FRU のステータスを表示します。

Maintenance(

Maintenance アイコンには、サーバ スイッチの基本的な管理タスクを実行することができるブランチが含まれます。このアイコンにアクセスして、Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)サーバを設定したり、boot-config ファイルを割り当てたり、ファイル システムの内容を表示したりできます。

InfiniBand(

InfiniBand アイコンは、サブネット マネージャおよび I/O の詳細を提供します。このアイコンの Subnet Manager ブランチをクリックして、基本的なサブネット マネージャのプロパティを設定できます。

Ethernet( )(選択ハードウェア プラットフォームのみ)

Ethernet アイコンを使用すると、サーバ スイッチの IP トラフィックのさまざまな特徴を表示および設定できます。

Fibre Channel( )(選択ハードウェア プラットフォームのみ)

Fibre Channel アイコンは、ユーザの SRP ホストおよびファイバ チャネル ストレージの詳細を表示します。ユーザはこのアイコンを使用して、グローバル ポリシーを設定できます。

Help(

Help アイコンは、ユーザをオンライン ヘルプに誘導し、リソースをサポートします。

プラス記号アイコン( )をクリックして、アイコンを展開し、設定できるブランチを表示します。アイコンを展開したら、ブランチ アイコン( )をクリックして、View フレームでそのブランチの設定オプションを開きます。

表1-3 で、Chassis アイコンの下に表示される設定可能なブランチについて説明します。

 

表1-3 Chassis アイコンのブランチ

ブランチ
説明

Cards

このブランチをクリックして、コントローラ、スイッチ、およびゲートウェイ カードを表示および設定します。

Ports

このブランチをクリックして、装置のすべての外部 InfiniBand、イーサネット、およびファイバ チャネル ポートを表示および設定します。

Power Supplies(選択ハードウェア プラットフォームのみ)

このブランチをクリックして、装置の電源ステータスを表示します。

Fans(選択ハードウェア プラットフォームのみ)

このブランチをクリックして、装置のファン ステータスを表示します。

Sensors

このブランチをクリックして、装置の温度センサー ステータスと測定値を表示します。

Backplane(選択ハードウェア プラットフォームのみ)

このブランチをクリックして、バックプレーンの詳細を表示します。

Management Ports

Management Ports アイコンを展開して、次のブランチを表示します。

Serial は、シリアル コンソール ポートの設定を表示します。

Ethernet は、イーサネット管理ポートの設定を表示します。

InfiniBand は、InfiniBand 管理ポートの設定を表示します。

 

表1-4 で、Maintenance アイコンの下に表示される設定可能なブランチについて説明します。

 

表1-4 Maintenance アイコンのブランチ

ブランチ
説明

System Information

このブランチをクリックして、System フレームに表示される情報を表示および設定します。

System Global Settings

このブランチをクリックして、システムのグローバル設定値を表示します。

Time

このブランチをクリックして、サーバ スイッチの日時を設定し、装置に NTP サーバを割り当てます。

Time Zone

このブランチをクリックして、サーバ スイッチの時間帯および夏時間を表示および設定します。

File Management

このブランチをクリックして、装置のファイル システムのファイルを表示、インポート、エクスポート、およびインストールします。

Boot Configuration

このブランチをクリックして、起動時に使用するサーバ スイッチのコンフィギュレーションを選択します。

Backup Configuration

このブランチをクリックして、ファイルに実行コンフィギュレーションを保存します。

Save Config

このブランチをクリックして、実行コンフィギュレーションをスタートアップ コンフィギュレーションとして保存します。サーバ スイッチの再起動時に、アップデートされたコンフィギュレーションを実行します。

Reboot

サーバ スイッチをリロードする場合に、このブランチをクリックします。

Services

Services アイコンを展開して、次のブランチを表示します。

General

次のシステム サービスを表示します。ユーザはこれらのシステム サービスを設定できます。

DNS

FTP

Telnet

Syslog

RADIUS

TACACS+

HTTP

HTTP プロパティおよび設定オプションを表示します。

Radius Servers

ユーザ ログインの認証に装置が使用できる RADIUS サーバを表示します。ユーザはサーバのアトリビュートを設定できます。

TACACS Servers

ユーザ ログインの認証に装置が使用できる TACACS+ サーバを表示します。ユーザはサーバのアトリビュートを設定できます。

Authentication Failures

CLI、SNMP、および HTTP 認証の失敗を表示します。

Diagnostics

このブランチを展開して、次のブランチのサーバ スイッチ診断データを表示します。

POST

Fru Error

表1-5 で、InfiniBand アイコンの下に表示される設定可能なブランチについて説明します。

 

表1-5 InfiniBand アイコンのブランチ

ブランチ
説明

Subnet Managers

このブランチをクリックして、ファブリックのサブネット マネージャを表示および設定します。

Services

このブランチをクリックして、サブネット マネージャに登録した IB ファブリック サービスを表示します。

Topology

Topology アイコンを展開して、次のブランチを表示します。

Nodes

このブランチをクリックして、IB ファブリックの IB ノードを表示します。

Ports

このブランチをクリックして、IB ファブリックの IB ポートを表示します。

Neighbors

このブランチをクリックして、IB ファブリックの相互接続された IB ノードと関連ポートを表示します。

Device Management(選択ハードウェア プラットフォームのみ)

Device Management アイコンを展開して、次のブランチを表示します。

IOU

このブランチをクリックして、サーバ スイッチの I/O ユニットを表示します。

IOC

このブランチをクリックして、装置のコントローラを表示します。

IOC Services

このブランチをクリックして、装置の IB 機能を表示します。

 

表1-6 で、Ethernet アイコンの下に表示される設定可能なブランチについて説明します。

 

表1-6 Ethernet アイコンのブランチ

ブランチ
説明

Bridge Groups

このブランチをクリックして、サーバ スイッチのブリッジ グループを表示します。

Bridge Subnet

このブランチをクリックして、ブリッジ グループのサブネットを表示します。

Bridge Forwarding

このブランチをクリックして、ブリッジ グループのフォワーディング プロパティを表示します。

Bridge Address

このブランチをクリックして、ブリッジ グループのブリッジ アドレスを表示します。

Redundancy Group

このブランチをクリックして、冗長グループを表示します。

Trunk Groups

このブランチをクリックして、サーバ スイッチのトランク グループを表示します。

 

表1-7 で、Fibre Channel アイコンの下に表示される設定可能なブランチについて説明します。

 

表1-7 Fibre Channel アイコンのブランチ

ブランチ
説明

Global Policies

このブランチをクリックして、IB と FC 間の新しい接続に関するデフォルト アトリビュートを表示および設定します。

SRP Hosts

このブランチをクリックして、SAN ファブリックの発信側としての機能を果たす SRP ホストを表示および設定します。

Targets

このブランチをクリックして、ファイバ チャネル ゲートウェイを通じてサーバ スイッチに接続されるファイバ チャネル ターゲットを表示および設定します。

Logical Units

このブランチをクリックして、ファイバ チャネル ゲートウェイを通じてサーバ スイッチに接続されるファイバ チャネル LUN を表示および設定します。

ITs

このブランチをクリックして、Initiator-Target(IT)間の接続アトリビュートを表示および設定します。

ITLs

このブランチをクリックして、Initiator-Target-LUN(ITL)間の接続アトリビュートを表示および設定します。

Global Statistics

このブランチをクリックして、IB と FC 間のトラフィックの統計情報を表示します。

VSANs

このブランチをクリックして、ファイバ チャネル VSAN を設定します。

 

表1-8 で、Help アイコンの下に表示される設定可能なブランチについて説明します。

 

表1-8 Help アイコンのブランチ

ブランチ
説明

Help Index

このブランチをクリックして、Chassis Manager のオンライン ヘルプを起動します。

Support

このブランチをクリックして、サポート Web サイトを開きます。

View フレーム

View フレームは、インターフェイスの右側に表示されます。入力フィールドと装置の詳細がこのフレームに表示されます。View フレームの内容は、Tree フレームでクリックするブランチによって異なります。図1-3 に、Chassis Manager に最初にログインする場合に View フレームに表示されるシャーシのケーブル側、またはサービス側の図を示します。

図1-3 ログイン時の View フレーム

 

ポート 1 ~ 24 は、InfiniBand ポートです。

アップ状態の動作ステータスのポートには、グリーンのピンが表示されます。

Double Data Rate(DDR)動作速度が設定された InfiniBand ポートには、グリーンのピンが表示され、オレンジで囲まれます。

Single Data Rate(SDR)動作速度が設定された InfiniBand ポートには、グリーンのピンが表示され、グレーで囲まれます。

図1-4 に、別の View フレームの例を示します。Tree フレームで Chassis を展開してから、 Ports ブランチをクリックすると、この例が表示されます。

図1-4 View フレームの例

 

ブラウザの要件

Chassis Manager は、次のブラウザをサポートしています。

Microsoft Internet Explorer バージョン 6

Netscape Navigator バージョン 6

Mozilla バージョン 1.4

プラットフォームの要件

Chassis Manager は、次のプラットフォームで実行されます。

Windows

Solaris

Linux