Cisco IE 3010 スイッチ ハードウェア インストレー ション ガイド
コネクタおよびケーブルの仕様
コネクタおよびケーブルの仕様
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

コネクタおよびケーブルの仕様

コネクタの仕様

10/100

SFP モジュール コネクタ

デュアルパーパス ポート

アラーム ポート

ケーブルおよびアダプタ

SFP モジュール ケーブル

ケーブルのピン割り当て

コンソール ポート アダプタのピン割り当て

コネクタおよびケーブルの仕様

「コネクタの仕様」

「ケーブルおよびアダプタ」

コネクタの仕様

「10/100」

「SFP モジュール コネクタ」

「デュアルパーパス ポート」

「アラーム ポート」

10/100

10/100 イーサネット ポートには、標準の RJ-45 コネクタと、内部で交差したイーサネット ピン割り当てが使用されています。これらのポートでは、送信(TD)信号と受信(RD)信号が内部で交差されているため、ツイストペア ストレート ケーブルとアダプタを接続できます。

図 B-1 10/100 ポートのピン割り当て

 

10/100 ポートをサーバ、ワークステーション、ルータなどの装置に接続する場合は、10BASE-T および 100BASE-TX 用に配線された 2 または 4 対のツイストペア ストレート ケーブルを使用します。図 B-5 に、2 対のツイストペア ストレート ケーブルの配線を示します。図 B-7 に、4 対のツイストペア ストレート ケーブルの配線を示します。

ポートをスイッチやリピータなどの装置に接続する場合は、2 または 4 対のツイストペア クロス ケーブルを使用します。図 B-6 に、2 対のツイストペア クロス ケーブルの配線を示します。図 B-8 に、4 対のツイストペア クロス ケーブルの配線を示します。

auto-MDIX がディセーブルになっている場合は、どちらかのポートにのみ X のラベルが付いているポート同士をストレート ケーブルで接続します。クロス ケーブルを使用するのは、両方のポートに X のラベルが付いている場合、または、どちらのポートにも X のラベルが付いていない場合です。

10BASE-T 対応装置と接続する場合は、カテゴリ 3、4、または 5 のケーブルを使用できます。100BASE-TX 対応装置に接続する場合は、カテゴリ 5 以上のケーブルを使用する必要があります。


) CLI で mdix auto インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用すると、Automatic Medium-Dependent Interface crossover(auto-MDIX)機能をイネーブルにすることができます。auto-MDIX 機能がイネーブルになっている場合、スイッチで銅線イーサネット接続に必要なケーブル タイプが検出され、それに応じてインターフェイスが設定されます。したがって、スイッチ上の 10/100、10/100/1000、または 1000BASE-T の銅線 SFP モジュール ポートには、接続先装置のタイプに関係なく、クロス ケーブルとストレートケーブルのいずれも使用できます。


SFP モジュール コネクタ

図 B-2 光ファイバ SFP モジュールの LC コネクタ

 


警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。ステートメント 1051


デュアルパーパス ポート

デュアルパーパス ポート上の 10/100/1000 イーサネット ポートには RJ-45 コネクタが使用されています。

図 B-3 10/100/1000 ポートのピン割り当て

 

アラーム ポート

アラーム ポートには RJ-45 コネクタが使用されています。詳細については、『「アラーム ポート」』を参照してください。

図 B-4 アラーム ポートのピン配置

 

ケーブルおよびアダプタ

「SFP モジュール ケーブル」

「ケーブルのピン割り当て」

「コンソール ポート アダプタのピン割り当て」

SFP モジュール ケーブル

各ポートは、ケーブルの両端で波長仕様を満たす必要があり、接続の信頼性を確保するために、ケーブル長が許容可能な長さを超えないようにする必要があります。銅線 1000BASE-T SFP トランシーバには、長さが 328 フィート(100 m)以下で、カテゴリ 5 以上の標準的な 4 対のツイストペア ケーブルを使用します。


) スイッチの最大動作温度は、使用している SFP モジュールのタイプによって異なります。サポートされている温度範囲については、表 1-2 を参照してください。


 

表 B-1 光ファイバ SFP モジュール ポートのケーブル仕様

SFP モジュールのタイプ
波長
(ナノメートル)
ファイバ タイプ
コア サイズ/クラッド サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)1
ケーブルの距離
工業用 SFP と耐久型 SFP

1000BASE-SX
(GLC-SX-MM-RGD)

850

MMF

62.5/125
62.5/125
50/125
50/125

160
200
400
500

722 フィート(220 m)
902 フィート(275 m)
1640 フィート(500 m)
1804 フィート(550 m)

1000BASE-LX/LH
(GLC-LX-MM-RGD)

1310

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-LX(GLC-FE-100LX-RGD)

1310

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-FX(GLC-FE-100FX-RGD)

1310

MMF

50/125
62.5/125

500
500

6,562 フィート(2 km)
6,562 フィート(2 km)

1000BASE-ZX
(GLC-ZX-SM-RGD)

1550

SMF

G.652 2

--

43.4 ~ 62 マイル
(70 ~ 100 km)2

商用 SFP

1000BASE-BX10-D
(GLC-BX-D)

1490 TX
1310 RX

SMF

G.6523

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-LX(GLC-FE-100LX)

1310

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-BX(GLC-FE-100BX-D
GLC-FE-100BX-U)

1310 TX
1550 RX

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-FX(GLC-FE-100FX)

1310

MMF

50/125
62.5/125

500
500

6,562 フィート(2 km)
6,562 フィート(2 km)

100BASE-EX(GLC-FE-100EX)

1310

SMF

G.652 2

--

131,240 フィート(40 km)

100BASE-ZX

(GLC-FE-100ZX)

1550

SMF

G.652

--

262,480 フィート(80 km)

CWDM

1470、1490、1510、1530、1550、1570、1590、1610

SMF

G.652 2

--

62 マイル(100 km)

拡張温度 SFP

100BASE LX/LH
(SFP-GE-L)

1300

MMF または SMF

62.2
50
50
9/10

500
400
500
--

1804 フィート(550 m)1804 フィート(550 m)1804 フィート(550 m)
6.2 マイル(10km)

850

MMF

62.5
62.5
50.0
50.0

160
200
400
500

722 フィート(220 m)
902 フィート(275 m)
1640 フィート(500 m)
1804 フィート(550 m)

1550

SMF
SMF

9/10
8

43.5 マイル(70 km)
62.1 マイル(100 km)

100BASE EX
(GLC-EX-SMD)

SMF

G.652 2

24.9 マイル(40 km)

1.モード帯域幅はマルチモード ファイバだけに適用されます。

2.1000BASE-ZX SFP モジュールは、分散シフト型 SMF(シングルモード光ファイバ)または低減衰 SMF を使用することによって、最大 62 マイル(100 km)先までデータを送信できます。この到達距離はファイバ品質、スプライス数、およびコネクタに依存します。

3.モードフィールドの直径/クラッドの直径 = 9 マイクロメートル/125 マイクロメートル


) 光ファイバ ケーブルの長さが 15.43 マイル(25 km)未満の場合は、光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX SFP モジュール上の受信ポートの間に、5 dB または 10 dB のインライン光減衰器を取り付けてください。


ケーブルのピン割り当て

図 B-5 10/100 ポート用の 2 対のツイストペア ストレート ケーブルの配線

 

図 B-6 10/100 ポート用の 2 対のツイストペア クロス ケーブルの配線

 

図 B-7 1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ストレート ケーブルの配線

 

図 B-8 1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア クロス ケーブルの配線

 

クロス ケーブルかどうかを判断するには、タブを後ろにして、ケーブル端を並べて持ちます。左端の 1 番ピンに接続されている線と右端の 3 番ピンに接続されている線の色が同じはずです。左端の 2 番ピンに接続されている線と右端の 6 番ピンに接続されている線の色が同じはずです。

 

図 B-9 クロス ケーブルの識別

 

コンソール ポート アダプタのピン割り当て

コンソール ポートには 8 ピン RJ-45 コネクタが使用されています( 表 B-2 表 B-3 を参照)。コンソール ケーブルを注文しなかった場合は、RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルでスイッチのコンソール ポートと PC のコンソール ポートを接続する必要があります。スイッチのコンソール ポートを端末に接続する場合は、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタが必要です。アダプタ(部品番号 ACS-DSBUASYN=)を注文することができます。コンソール ポートおよびアダプタのピン割り当てについては、 表 B-2 および 表 B-3 を参照してください。

表 B-2 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブル、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。

 

表 B-2 コンソール ポートの信号(DB-9 アダプタを使用する場合)

スイッチ コンソール
ポート(DTE)
RJ-45/DB-9
ターミナル アダプタ
コンソール
装置
信号
DB-9 ピン
信号

RTS

8

CTS

DTR

6

DSR

TxD

2

RxD

GND

5

GND

RxD

3

TxD

DSR

4

DTR

CTS

7

RTS

表 B-3 に、スイッチのコンソール ポート、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタ、およびコンソール装置のピン割り当てを示します


) RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタが別途必要です。このアダプタ(部品番号 ACS-DSBUASYN=)はシスコから購入することができます。


 

表 B-3 コンソール ポートの信号(DB-25 アダプタを使用する場合)

スイッチ
コンソール
ポート(DTE)
RJ-45/DB-25
ダプタ
コンソール
装置
信号
DB-25 ピン
信号

RTS

5

CTS

DTR

6

DSR

TxD

3

RxD

GND

7

GND

RxD

2

TxD

DSR

20

DTR

CTS

4

RTS