『Cisco Nexus 9396TX NX-OS-Mode スイッチ ハードウェア設置ガイド』
ラックの仕様
ラックの仕様

ラックの仕様

ラックの概要

外部の周囲温度が 0 ~ 104 °F(0 ~ 40 °C)であると想定し、次の種類のキャビネットおよびラックにスイッチを取り付けることができます。

  • 標準穴あき型キャビネット

  • ルーフ ファン トレイ(下から上への冷却用)付きの 1 枚壁型キャビネット

  • 標準オープンラック


(注)  


閉鎖型キャビネットに設置する場合には、標準穴あき型またはファン トレイ付き1枚壁型の温度調節タイプを使用することを推奨します。



(注)  


障害物(電源ストリップなど)があると現場交換可能ユニット(FRU)へのアクセスに支障が発生する可能性があるため、障害物のないラックを使用してください。


キャビネットおよびラックの一般的な要件

また、キャビネットまたはラックは、次の要件を満たしている必要があります。

  • 標準 19 インチ(48.3 cm)(ANSI/EIA-310-D-1992 のセクション 1 に基づく英国ユニバーサル ピッチの規格に準拠しているマウント レール付きの 2 支柱または 4 支柱の EIA キャビネットまたはラック)。 詳細については、穴あき型キャビネットの要件を参照してください。

  • シャーシごとに、最低限、縦方向に 3.5 インチ(8.8 cm)相当の RU(ラック ユニット)X 2 のスペースがあること。

  • 装置の背面をラックに取り付けない場合、2 本のラック取り付けレールの間の幅が、17.75 インチ(45.0 cm)以上であること。 4 支柱 EIA ラックの場合、前方の 2 本のレールの距離が 17.75 インチ(45.1 cm)であること。

4 支柱 EIA キャビネット(穴あき型または壁型)は、次の要件を満たしている必要があります。

  • 光ファイバ ケーブルの最小曲げ半径を確保するために、キャビネットの前方取り付けレールから前面扉までに 3 インチ(7.6 cm)以上のスペースが必要です。

  • 背面ブラケットを取り付けられるように、前方取り付けレールの外面と後方取り付けレールの外面の距離が 23.0 ~ 30.0 インチ(58.4 ~ 76.2 cm)となっている必要があります。

標準オープンラックの要件

オープン ラック(側面パネルまたは扉が付いていないもの)にシャーシを取り付ける場合は、ラックが次の要件を満たしていることを確認してください。

  • シャーシごとに、最低限、縦方向に のスペースがあること。

  • シャーシ通気口と壁の間隔が 2.5 インチ(6.4 cm)である必要があります。

穴あき型キャビネットの要件

穴あき型キャビネットの穴は、前面扉、背面扉、および側面にあります。 穴あき型キャビネットは、次の要件を満たす必要があります。

  • 前面扉および背面扉の全体に穴があり、60 % 以上穴が開いていること。扉の高さの 1 RU あたり 15 平方インチ(96.8 平方 cm)以上開口部があること。

  • キャビネットの上面にも開口部があり、20% 以上穴が開いていること。

  • 冷却が促進されるように、キャビネットの床面は開放型か穴あき型であること。

Cisco R シリーズ ラックは、これらの要件に適合しています。

ケーブル管理の注意事項

ケーブル管理を考慮し、ラック内のシャーシの上下のスペースを広げて、すべての光ファイバまたは銅ケーブルを簡単にラックに通せるようにすることもできます。