Cisco Nexus 93128TX スイッチの設置場所の準備およびハードウェア設置ガイド
シャーシの取り付け
シャーシの取り付け

シャーシの取り付け

ラックの設置

スイッチの設置前に、「」に記載された要件を満たす、標準的な 4 支柱 19 インチ EIA データセンター ラック(またはこのようなラックを含むキャビネット)を設置する必要があります。


    ステップ 1   ラックにシャーシを移動する前に、コンクリート床にラックをボルトで固定します。
    警告   

    ステートメント 1048:ラックの安定性

    安定性に注意してください。 ラックの安定装置をかけるか、ラックを床にボルトで固定してから、保守のために装置を取り外す必要があります。 ラックを安定させないと、転倒することがあります。

    ステップ 2   ラックが接合構成になっている場合はアースに接続します。 この操作により、スイッチとコンポーネントを簡単に接地し、静電気防止用リスト ストラップを接地して、取り付け前にアースされていないコンポーネントを扱うときに静電破壊を防止することができます。
    ステップ 3   ラックにある電源装置にアクセスする必要がある場合は、設置するスイッチで必要なアンペア数の AC 電源コンセントを含めます。
    警告   

    ステートメント 1018:電源回路

    装置を電気回路に接続するときに、配線が過負荷にならないように注意してください。

    (注)     

    複合電源モードまたは電源モジュールの冗長モードを使用する場合、必要な電源は 1 つのみです。 入力電源の冗長性または完全な冗長性を使用する場合、電源が 2 つ必要です。


    新しいスイッチの開梱と検査

    新しいシャーシを設置する前に開梱して検査し、注文したすべての品目が揃っていることと、輸送中にスイッチが損傷していないことを確認します。 損傷または欠落しているものがある場合は、カスタマー サービス担当者にすぐに連絡してください。


    注意    


    シャーシまたはそのコンポーネントを取り扱うときには、常に静電気防止手順に従って静電破壊を防止してください。 この手順には、静電気防止用リスト ストラップを着用してアースに接続する作業が含まれますが、これに限定されません。



    ヒント


    スイッチを取り出したあと、梱包用の箱は廃棄しないでください。 梱包用の箱は平らにして保存します。 今後システムを移動するか輸送する必要がある場合、このコンテナが必要になります。



      ステップ 1   カスタマー サービス担当者から提供された機器リストと、梱包品の内容を照合します。注文したすべての品目が揃っていることを確認してください。

      梱包品には次の内容が含まれています。

      • 次のコンポーネントが取り付けられたスイッチ シャーシ:

        • 2 つの 1200-W AC 電源モジュール

          • 暖気排出エアーフロー(N9K-PAC-1200W)
          • 冷気吸入エアーフロー(N9K-PAC-1200W-B)
        • ファン トレイ 3 個

          • 暖気排出エアーフロー(N9K-C9300-FAN2)
          • 冷気吸入エアーフロー(N9K-C9300-FAN2-B)
      • スイッチのアクセサリ キット

      ステップ 2   箱の内容に損傷がないこと確認します。
      ステップ 3   不一致または損傷がある場合は、次の情報をカスタマー サービス担当者に電子メールで送信します。
      • 発送元の請求書番号(梱包明細を参照)

      • 欠落または破損している装置のモデル番号およびシリアル番号

      • 問題の説明、およびその問題がどのように設置に影響するか


      2 ポスト ラックへのシャーシの設置

      シャーシへのセンター マウント ブラケットの取り付け

      直角ブラケットをシャーシの各側面に取り付ける必要があります。 このブラケットは、シャーシを中心に保ち、2 支柱ラックの上に固定します。


      (注)  


      2 支柱ラックにシャーシを取り付ける場合は、シャーシへのフロントマウント ブラケットの取り付けを参照してください。



      警告


      ステートメント 1006:ラックへの設置と保守に関するシャーシ警告

      ラックへのユニットの設置や、ラック内のユニットの保守作業を行う場合は、負傷事故を防ぐため、システムが安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。 安全を確保するために、次のガイドラインを守ってください。

      •  ラックに設置する装置が 1 台だけの場合は、ラックの一番下に取り付けます。

      •  ラックに別の装置がすでに設置されている場合は、最も重量のある装置を一番下にして、重い順に下から上へ設置します。

      •  ラックに安定器具が付属している場合は、装置の設置や保守作業の前に、その安定器具を取り付けてください。


      はじめる前に
      • 2 支柱ラックにシャーシを取り付ける場合は別のセンターマウント ブラケットを別途発注する必要があります。 別途注文しない限り、これらのブラケットにはシャーシは付属されません。

      • 次の工具と部品を備えている必要があります。

        • 手動のプラス トルク ドライバ
        • センターマウント ブラケット キット

        ステップ 1   2 つのセンターマウント ブラケットの一方をシャーシの左側または右側に合わせ、角部がシャーシの前面に向いていることを確認します(次の図を参照)。

        必ず、ブラケットの大きい面の 4 つのネジ穴をシャーシの左右どちらかの側の中央付近にある 4 つのネジ穴に合わせます。

        図 1. シャーシの側面へのセンターマウント ブラケットの位置合わせと取り付け



        1

        大きい面がシャーシに面していて長い面がシャーシの前面(ポート側)に面しているセンターマウント ブラケット。 ブラケットのネジ穴 4 つをシャーシの側面にあるネジ穴 4 つに合わせます。

        2

        ブラケットをシャーシに固定するために使用する 4 つの M4 x 8 mm ネジ。
        ステップ 2   4 つの M4 x 8 mm ネジを使用してブラケットをシャーシに取り付けます。 ネジはそれぞれ 11 ~ 15 インチポンド(1.2 ~ 1.7 N·m)で締めます。
        ステップ 3   ステップ 1 および 2 を繰り返して、2 つ目のセンターマウント ブラケットをシャーシのもう一方の側面に取り付けます。

        次の作業

        2 支柱ラックにシャーシを取り付けることができます。

        2 ポスト ラックへのシャーシの設置

        ファン トレイと電源モジュールが要求されるエアーフローに適切なアイルに位置する状態でラックの上部付近にシャーシを配置する必要があります。 これらのモジュールに冷気吸気エアーフローを示す青色のストライプがある場合は、モジュールをコールド アイルのそばに配置する必要があります。 モジュールに熱気排気エアーフローを示す赤紫色のストライプがある場合は、モジュールをホット アイルのそばに配置する必要があります。


        警告


        ステートメント 1074:地域および国の電気規則への適合

        装置は地域および国の電気規則に従って設置する必要があります。



        警告


        ステートメント 1032:シャーシの持ち上げ

        けがまたはシャーシの破損を防ぐために、モジュール(電源装置、ファン、またはカードなど)のハンドルを持ってシャーシを持ち上げたり、傾けたりすることは絶対にしないでください。これらのハンドルは、シャーシの重さを支えるようには設計されていません。


        はじめる前に
        • 2 支柱ラックが適切に設置され、コンクリート床に固定されていることを確認します。

        • 2 つのセンターマウント ブラケットがシャーシの各面の中央にしっかり固定されていることを確認します。

        • 別途用意したラックマウント ネジが 6 つあることを確認します(通常 M6 x 10 mm のネジまたはラックの垂直取り付けレールに適切なネジ)。

        • シャーシを設置するには少なくとも 2 人必要です。


        警告


        ステートメント 1006:ラックへの設置と保守に関するシャーシ警告

        ラックへのユニットの設置や、ラック内のユニットの保守作業を行う場合は、負傷事故を防ぐため、システムが安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。 安全を確保するために、次のガイドラインを守ってください。

        •  ラックに設置する装置が 1 台だけの場合は、ラックの一番下に取り付けます。

        •  ラックに別の装置がすでに設置されている場合は、最も重量のある装置を一番下にして、重い順に下から上へ設置します。

        •  ラックに安定器具が付属している場合は、装置の設置や保守作業の前に、その安定器具を取り付けてください。



          ステップ 1   ファン トレイと電源モジュールが適切なアイルに位置する状態でラックの上部付近にくるように一人がシャーシを配置して、センターマウント ブラケットのネジ穴が 2 支柱ラックのネジ穴に合うようにします。 これらのモジュールに冷気吸気エアーフローを示す青色のストライプがある場合は、モジュールをコールド アイルのそばに配置する必要があります。 モジュールに熱気排気エアーフローを示す赤紫色のストライプがある場合は、モジュールをホット アイルのそばに配置する必要があります。
          図 2. 2 支柱ラックへのシャーシの取り付け



          1

          シャーシの各面を 2 支柱ラックに固定するための別途用意したネジ 3 本(通常 M6 x 10 mm のネジまたはラックに適切なネジ)

             
          ステップ 2   もう一人が、別途用意したラックマウント ネジ 3 本(通常 M6 x 10 mm のネジまたはラックに適切なネジ)を各センターマウント ブラケットに固定してシャーシをラックに取り付けます。 各ネジは、そのネジに適したトルクまで締め付けます(M6 x 10 mm ネジの場合は、40 インチポンド(4.5 N.m)のトルクを使用します)。

          4 支柱ラックへのシャーシの設置

          ラックへの下部支持レールの取り付け

          取り付けているスイッチ シャーシには、調整可能な 2 本の下部支持レールが付属してあり、シャーシを支えるために 4 支柱ラックに接続できます。 これらの下部支持レールにはそれぞれ 2 つの部品があります:一方は他方にスライドするので、間隔が 36 インチ(91 cm)未満の前面および背面の取り付けポストにラックを合わせることができます。 各下部支持レールでは、もう一方のレールにスライドするレールの半分にシャーシの止め具があり、それはシャーシのモジュール端部に合致します。 電源モジュールおよびファン トレイが熱気を排気する(赤紫色のマーク付きの熱気排気エアーフロー)ために設計されているか、または冷気を吸気する(青色のマーク付きの冷気吸気エアーフロー)ために設計されているかによって、ファン トレイおよび電源モジュールが次のように適切なアイルに行き着くように、シャーシの止め具付きのレールの半分を配置する必要があります。

          • 熱気排気(赤紫色のマーク付き)エアーフローの場合は、シャーシの止め具付きの下部支持レールをラックのホット アイル側に配置する必要があります。
          • 冷気吸気(青色のマーク付き)エアーフローの場合は、シャーシの止め具付きの下部支持レールをラックのコールド アイル側に配置する必要があります。

          警告


          ステートメント 1074:地域および国の電気規則への適合

          装置は地域および国の電気規則に従って設置する必要があります。


          はじめる前に

          シャーシに下部支持レールを取り付ける前に、次を実行する必要があります。

          • 4 支柱ラックまたはキャビネットが取り付けられていることを確認します。

          • 他のデバイスがラックまたはキャビネットに格納されている場合は、重いスイッチが軽いスイッチの下に取り付けられていて、少なくとも 3 台のラック ユニットが空いていてスイッチを取り付けられることを確認します。

          • 下部支持レール キットがスイッチのアクセサリ キットに入っていることを確認します。

          • 下部支持ブラケットをラックに取り付けるためのネジが 8 本あることを確認します(通常は M6 X 10 mm のネジまたはラックの垂直取り付けレールに適したネジ)。


          警告


          ステートメント 1006:ラックへの設置と保守に関するシャーシ警告

          ラックへのユニットの設置や、ラック内のユニットの保守作業を行う場合は、負傷事故を防ぐため、システムが安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。 安全を確保するために、次のガイドラインを守ってください。

          •  ラックに設置する装置が 1 台だけの場合は、ラックの一番下に取り付けます。

          •  ラックに別の装置がすでに設置されている場合は、最も重量のある装置を一番下にして、重い順に下から上へ設置します。

          •  ラックに安定器具が付属している場合は、装置の設置や保守作業の前に、その安定器具を取り付けてください。



            ステップ 1   シャーシに取り付けられたファン トレイと電源モジュールを確認し、下部支持レールをラックにどのように配置するかを決定します。
            • モジュールに青色のストライプがある(冷気吸気モジュール)場合は、シャーシの止め具がコールド アイルによって位置決めされるように下部支持レールを配置する必要があります。

            • モジュールに赤紫色のストライプがある(熱気排気モジュール)場合は、シャーシの止め具がホット アイルによって位置決めされるように下部支持レールを配置する必要があります。

            ステップ 2   1 本の下部支持レールを構成する 2 つのスライダを切り離し、シャーシの止め具付きの半分をファン トレイおよび電源モジュールに適したアイルの近くに配置します。 また、下部支持レールの上に少なくとも 3 台の空いているラック ユニットがあり、シャーシを容易に取り付けることができることを確認します。
            ステップ 3   下部支持レールの半分をラック支柱の垂直取り付けレールに接続するには、別途用意したネジ(通常 M6 X 10 mm のネジ)2 本を使用してください。 各ネジは、そのネジに適したトルクまで締め付けます(M6 x 10 mm ネジの場合は、40 インチ ポンド(4.5 N.m)のトルクを使用します)。
            ステップ 4   下部支持レールの残り半分をレール セットの半分にスライドさせ、別途用意したネジ(通常 M6 X 10 mm のネジ)2 本を使用して、その部分をラックの垂直取り付けレールに固定します。 各ネジは、そのネジに適したトルクまで締め付けます(M6 x 10 mm ネジの場合は、40 インチ ポンド(4.5 N.m)のトルクを使用します)。
            ステップ 5   ラックの反対側に他の拡張式下部支持レールを取り付ける場合は、ステップ 2 および 3 を繰り返します。
            (注)     

            2 つの取り付けられた下部支持レールについて、シャーシの止め具が同じアイルの近くにあり(両方がホット アイルまたはコールド アイルの近くにある)、両方のレールが水平で互いに同じ高さであることを確認します。 高さが異なる場合は、高いほうのレールを低いほうの高さに合わせます。


            次の作業

            シャーシに 2 つのフロントマウント ブラケットを取り付けることができます。

            シャーシへのフロントマウント ブラケットの取り付け

            直角ブラケットをシャーシの各側面に取り付ける必要があります。 このブラケットは、シャーシを 4 支柱ラック上の適切な位置で支えます。


            (注)  


            2 支柱ラックにシャーシを取り付ける場合は、シャーシへのセンター マウント ブラケットの取り付けを参照してください。


            はじめる前に
            • 次の工具と部品を備えている必要があります。

              • 手動のプラス トルク ドライバ
              • フロントマウント ブラケット(2 個)とネジ(4 個)(スイッチ アクセサリ キットにあります)

              ステップ 1   2 つのフロントマウント ブラケットの 1 つの一方の面にある 2 つの穴をシャーシの左側または右側の 2 つの穴に合わせます(次の図を参照)。

              ブラケットのもう一方の面がシャーシの前面(ポート端)に向いていることを確認します。

              図 3. シャーシの側面へのセンターマウント ブラケットの位置合わせと取り付け



              1

              2 つのネジ穴の位置がシャーシの 2 つのネジ穴に合っていて、1 つのネジ穴がシャーシの前面(ポート側)に向いているフロントマウント ブラケット。

              2

              ブラケットをシャーシに固定するために使用する 2 つの M4 x 6 mm ネジ。
              ステップ 2   2 つの M4 x 6 mm ネジを使用してブラケットをシャーシに取り付けます。 ネジはそれぞれ 11 ~ 15 インチポンド(1.2 ~ 1.7 N·m)で締めます。
              ステップ 3   ステップ 1 および 2 を繰り返して、2 つ目のセンターマウント ブラケットをシャーシのもう一方の側面に取り付けます。

              次の作業

              4 支柱ラックにシャーシを取り付けることができます。

              4 支柱ラックへのシャーシの設置

              ファン トレイと電源モジュールがある端がレールの端のシャーシ止め具でロックされ、シャーシのフロントマウント ブラケットがラックのフロントマウント レールと接触するように、シャーシを下部支持レールにスライドする必要があります。


              警告


              ステートメント 1074:地域および国の電気規則への適合

              装置は地域および国の電気規則に従って設置する必要があります。



              警告


              ステートメント 1032:シャーシの持ち上げ

              けがまたはシャーシの破損を防ぐために、モジュール(電源装置、ファン、またはカードなど)のハンドルを持ってシャーシを持ち上げたり、傾けたりすることは絶対にしないでください。これらのハンドルは、シャーシの重さを支えるようには設計されていません。


              はじめる前に

              • 4 支柱ラックが適切に設置され、コンクリート床に固定されていることを確認します。

              • 電源モジュールおよびファン トレイが次のように適切なアイルに配置されるように、下部支持レールが設置されていることを確認します。

                • 赤紫色のストライプのある(熱気排気)モジュールは、ホット アイルに配置されます(下部支持レールのシャーシ止め具はホット アイルのそばに配置されます)。

                • 青色のストライプのある(冷気吸気)モジュールは、コールド アイルに配置されます(下部支持レールのシャーシ止め具はコールド アイルのそばに配置されます)。

              • 2 つのフロントマウント ブラケットが、ポート端でシャーシの側面にしっかり固定されていることを確認します。

              • 別途用意したラックマウント ネジが 2 つあることを確認します(M6 x 10 mm のネジまたはラックの垂直取り付けレールに適切なネジ)。


              警告


              ステートメント 1006:ラックへの設置と保守に関するシャーシ警告

              ラックへのユニットの設置や、ラック内のユニットの保守作業を行う場合は、負傷事故を防ぐため、システムが安定した状態で置かれていることを十分に確認してください。 安全を確保するために、次のガイドラインを守ってください。

              •  ラックに設置する装置が 1 台だけの場合は、ラックの一番下に取り付けます。

              •  ラックに別の装置がすでに設置されている場合は、最も重量のある装置を一番下にして、重い順に下から上へ設置します。

              •  ラックに安定器具が付属している場合は、装置の設置や保守作業の前に、その安定器具を取り付けてください。



                ステップ 1   シャーシの電源モジュールとファン トレイの端をラックに取り付けられている下部支持レールにスライドします。

                ファン トレイと電源モジュールのそばのシャーシの側面が、下部支持レールのシャーシ止め具に固定され、前面取り付けブラケットがラックに接触することを確認します(次の図を参照)。

                (注)     

                下部支持レールを長距離延長すると、シャーシを設置するときにレールがわずかに外側に曲がることがあり、レールの遠端のシャーシ止め具がシャーシの端に合致しない場合があります。 この場合は、サイド レールをシャーシの側面に向けて押し、シャーシ止め具がシャーシ内に入りシャーシをラックの適切な位置で支えられるようにします。

                図 4. 下部支持レールへのシャーシのスライド



                1

                シャーシがレールの端のシャーシ止め具でロックされるように、シャーシのファン トレイと電源モジュールの端を下部支持レールにスライドします。

                3

                下部支持レールのシャーシ止め具に対するシャーシの各側面にある受入穴

                2

                シャーシを支えるシャーシ止め具(ファン トレイと電源モジュールに必要なアイルのそばに配置)。

                4

                シャーシの各面をラックに固定するための別途用意したラックマウント ネジ(M6 x 10 mm のネジまたはラックに適切な他のネジ)

                ステップ 2   別途用意したラックマウント ネジ(M6 x 10 mm のネジまたはラックに適切な他のネジ)を使用して、シャーシの 2 個の取り付けブラケットをラックに取り付け、それぞれのネジをそのネジに適したトルクまで締め付けます(M6 x 10 mm ネジの場合は、40 インチポンド(4.5 N·m)のトルクを使用します)。

                シャーシのアース接続

                次の方法で、シャーシと電源モジュールをアースに接続するとスイッチは接地されます。

                • データセンターのアースまたは完全に接合している接地したラックのどちらかにシャーシを接続します(アース パッド位置で)。


                  (注)  


                  シャーシのアース接続は、AC 電源ケーブルがシステムに接続されていなくても有効です。


                • AC 電源に AC 電源モジュールを接続すると AC 電源モジュールが自動的にアースに接続されます。


                警告


                ステートメント 1046:装置の設置または交換

                装置を設置または交換する際は、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。


                はじめる前に

                シャーシをアースする前に、データセンター ビルディングのアースに接続できるようになっている必要があります。 データセンターのアースに接続している接合ラック(詳細についてはラック メーカーのマニュアルを参照)にスイッチ シャーシを設置した場合は、アース パッドをラックに接続してシャーシをアースできます。 接合ラックを使用していない場合は、シャーシのアース パッドをデータセンターのアースに直接接続する必要があります。

                データセンター アースにスイッチ シャーシを接続するには、次の工具と部品が必要です。

                • アース ラグ:最大 6 AWG 線をサポートする、2 穴の標準的バレル ラグ。 このラグはアクセサリ キットに付属しています。

                • アース用ネジ:M4 x 8 mm(メトリック)なべネジ× 2。 これらのネジはアクセサリ キットに付属しています。

                • アース線:アクセサリ キットに付属していません。 アース線のサイズは、地域および国内の設置要件を満たす必要があります。 米国で設置する場合は、電源とシステムに応じて、6 ~ 12 AWG の銅の導体が必要です。 6 ~ 12 AWG の銅の導体が必要です。 一般に入手可能な 6 AWG 線の使用を推奨します。 アース線の長さは、スイッチとアース設備の間の距離によって決まります。

                • No.1 プラス トルク ドライバ

                • アース線をアース ラグに取り付ける圧着工具。

                • アース線の絶縁体をはがすワイヤ ストリッパ。


                  ステップ 1   ワイヤ ストリッパを使用して、アース線の端から 0.75 インチ(19 mm)ほど、被膜をはがします。

                  ステップ 2   アース線の被膜をはぎとった端をアース ラグの開放端に挿入し、圧着工具を使用してラグをアース線に圧着します(次の図の 2 を参照)。 アース線をアース ラグから引っ張り、アース線がアース ラグにしっかりと接続されていることを確認します。

                  図 5. Cisco Nexus 93128 シャーシのアース接続



                  1

                  シャーシのアース パッド

                  3

                  アース ラグをシャーシに固定するために使用する 2 本の M4 ネジ

                  2

                  接地ケーブル、0.75 インチ (19 mm)の一方の端からはがされた絶縁体、アース ラグに挿入され、所定の位置に圧着されます。

                     
                  ステップ 3   アース ラグを 2 本の M4 ネジを使用してシャーシのアース パッドに固定し(前の図の 1 と 3 を参照)、11.5 ~ 15 インチ ポンド(1.3 ~ 1.7 N·m)のトルクでネジを締めます。
                  ステップ 4   アース線の反対側の端を処理し、設置場所の適切なアースに接続して、スイッチに十分なアースが確保されるようにします。 ラックが完全に接合されてアースされている場合は、ラックのベンダーが提供するマニュアルで説明されているようにアース線を接続します。

                  スイッチの電源投入

                  スイッチに電源投入するには、AC 電源に 1 個または 2 個の電源モジュールを接続する必要があります。 使用する電源モジュールと電源の数は、次の条件によって異なります。

                  • 複合電源を使用している(電源の冗長性を使用しない)場合は、AC 電源 1 個に電源モジュール 1 つを接続します。

                  • 電源モジュール(n+1)の冗長性を使用している場合は、AC 電源 1 個に電源モジュールを 2 つを接続します。

                  • 入力電源(n+n)の冗長性を使用している場合は、2 個の電源モジュールと 2 個の AC 電源を使用する必要があります。電源モジュールをそれぞれ別の電源に接続します。


                  警告


                  ステートメント 1004:設置方法

                  設置手順を読んでから、システムを電源に接続してください。



                  警告


                  ステートメント 1018:電源回路

                  装置を電気回路に接続するときに、配線が過負荷にならないように注意してください。


                  はじめる前に

                  • ラックに取り付けられ、アースに接続されているスイッチ

                  • ご使用の国または地域に推奨される電源ケーブル

                  • 使用する電源ケーブルの範囲内にある必要なアンペア数の AC 電源


                    ステップ 1   次のように、電源モジュールを AC 電源に接続します。
                    • ご使用の国または地域に推奨される電源ケーブルを使用して(を参照AC 電源コードの仕様)、電源ケーブルの C19 プラグを電源モジュールの電源コンセントに接続します。

                    • ケーブルが偶発的に抜けないように、電源モジュールのケーブル固定クリップを C19 プラグの上に回します。

                    • 電源ケーブルのもう一方の端を AC 電源に接続します。

                    • LEDが緑に点灯していることを確認します。

                      LED が消灯している場合は、AC 電源の回路ブレーカーがオンになっているかを確認します。

                    ステップ 2   電源モジュール(n+1)の冗長性モードを使用している場合は、次のように、2 つ目の電源モジュールを接続する必要があります。
                    • ご使用の国または地域に推奨される電源ケーブルを使用して(AC 電源コードの仕様を参照)、電源ケーブルの C19 プラグを 2 つ目の電源モジュールの電源コンセントに接続します。

                    • ケーブルが偶発的に抜けないように、電源モジュールのケーブル固定クリップを C19 プラグの上に回します。

                    • 電源ケーブルのもう一方の端を、1 つ目の電源モジュールに使用されている AC 電源に接続します。

                    • LEDが緑に点灯していることを確認します。

                      LED が消灯している場合は、AC 電源の回路ブレーカーがオンになっているかを確認します。

                    ステップ 3   入力電源(n+n)の冗長性モードを使用している場合は、次のように 2 つ目の電源モジュールを接続する必要があります。
                    • ご使用の国または地域に推奨される電源ケーブルを使用して(AC 電源コードの仕様を参照)、電源ケーブルの C19 プラグを 2 つ目の電源モジュールの電源コンセントに接続します。

                    • ケーブルが偶発的に抜けないように、電源モジュールのケーブル固定クリップを C19 プラグの上に回します。

                    • 電源ケーブルのもう一方の端を、2 つ目の AC 電源に接続します。(これは、1 つ目の電源モジュールに使用される電源とは異なる電源です)。

                    • LEDが緑に点灯していることを確認します。

                      LED が消灯している場合は、AC 電源の回路ブレーカーがオンになっているかを確認します。