Cisco Nexus 93128TX スイッチの設置場所の準備およびハードウェア設置ガイド
ネットワークへのスイッチの接続
ネットワークへのスイッチの接続

ネットワークへのスイッチの接続

管理インターフェイスの設定

管理ポート(MGMT ETH)はアウトオブバンド管理を提供するもので、これによってコマンドライン インターフェイス(CLI)を使用して IP アドレスでスイッチを管理できます。 このポートでは、RJ-45 インターフェイスで 10/100/1000 イーサネット接続が使用されます。

はじめる前に

スイッチの電源が投入されている必要があります。


    ステップ 1   モジュラ型 RJ-45 UTP ケーブルをスイッチの MGMT ETH ポートに接続します。
    ステップ 2   ケーブルの反対側をネットワーク デバイスの 10/100/1000 イーサネット ポートに接続します。

    次の作業

    各 I/O モジュールのインターフェイス ポートをネットワークに接続することができます。

    アップリンク接続

    スイッチには、12 40 Gb の光ポートを持つアップリンク モジュールが搭載されており、最大 8 個のアグリゲーション スイッチまたはスパイン スイッチに接続できます。 これらのポートには次のトランシーバとケーブルの種類を使用できます。

    • 40GBASE トランシーバ
      • 距離が 1312 フィート(400 m)までについては、MMF ケーブル付きの QSFP-40G-CSR4 トランシーバ(最大距離はモーダル帯域幅によって異なる)

      • 距離が 492 フィート(150 m)までについては、MMF ケーブル付きの QSFP-40G-SR4 トランシーバ(最大距離はモーダル帯域幅によって異なる)

      • 距離が 492 フィート(150 m)までについては、マルチモード ファイバ(MMF)光ケーブル付きの QSFP-40G-SR-BD 双方向トランシーバ

    • QSFP-H40G-CUxM 直接接続銅ケーブル(パッシブ)およびトランシーバ
      • 距離が 3.3 フィート(1 m)までについては、直接接続銅ケーブル(パッシブ)付きの QSFP-H40G-CU1M トランシーバ

      • 距離が 9.8 フィート(3 m)までについては、直接接続銅ケーブル(パッシブ)付きの QSFP-H40G-CU3M トランシーバ

      • 距離が 16.4 フィート(5 m)までについては、直接接続銅ケーブル(パッシブ)付きの QSFP-H40G-CU5M トランシーバ

    • QSFP-H40G-ACUxM 直接接続銅ケーブル(アクティブ)およびトランシーバ
      • 距離が 22.8 フィート(7 m)までについては、直接接続銅ケーブル(アクティブ)付きの SFP-H40G-ACU7M トランシーバ

      • 距離が 32.5 フィート(10 m)までについては、直接接続銅ケーブル(アクティブ)付きの SFP-H40G-ACU10M トランシーバ

    • QSFP+ から SFP へのトランシーバには CVR-QSFP-SFP10G アダプタ

    デフォルトでは、アップリンク ポートは、40 Gbps で動作しますが、speed-group 10000 コマンドを使用して管理速度を 10 Gbps に変更することができます。 速度を変更する場合は、変換された SFP+ ポートそれぞれでも QSFP+-to-SFP+ アダプタとサポートされる SFP+ トランシーバを使用する必要があります。 ポート グループ内のすべてのポートは、同じ速度で動作する必要があります。そうしなければ、「check speed-group config」というメッセージとともにエラーが表示されます。Cisco Nexus 93128TX スイッチには 2 つのポート グループがあります。1 ~ 6 のポート(2/1-6)と 7 ~ 8 のポート(2/7-8)です。管理速度を 40 Gbps に戻すには、no speed-group 10000 を使用します。


    (注)  


    銅ケーブルと接続する M12PQ アップリンク モジュール ポートでは、速度を自動ネゴシエートしないため、speed 40000 コマンドを使用して接続デバイスで各ポートの速度を設定する必要があります。



    警告


    ステートメント 1051:レーザー放射

    接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。 レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。


    ダウンリンク接続

    スイッチには 48 個のダウンリンク ポートがあり、サーバに接続します。 これらの各ポートは、 10GBASE-T ケーブルでの 、10 Gb、1 Gb、および 100 Mb のイーサネット速度をサポートします。 これらのポートに次のトランシーバおよびケーブルを使用できます。

    • SFP-H10G-CUxM トランシーバ タイプ
      • 距離が 3.3 フィート(1 m)までについては、Twinax ケーブル(パッシブ)と 30 AWG ケーブル アセンブリ付きの SFP-H10G-CU1M トランシーバ

      • 距離が 9.8 フィート(3 m)までについては、Twinax ケーブル(パッシブ)と 30 AWG ケーブル アセンブリ付きの SFP-H10G-CU3M トランシーバ

      • 距離が 16.4 フィート(5 m)までについては、Twinax ケーブル(パッシブ)と 30 AWG ケーブル アセンブリ付きの SFP-H10G-CU5M トランシーバ

    • SFP-H10G-ACUxM トランシーバ タイプ
      • 距離が 22.8 フィート(7 m)までについては、Twinax ケーブル(アクティブ)と 30 AWG ケーブル アセンブリ付きの SFP-H10G-ACU7M トランシーバ

      • 距離が 32.5 フィート(10 m)までについては、Twinax ケーブル(アクティブ)と 30 AWG ケーブル アセンブリ付きの SFP-H10G-ACU10M トランシーバ

    • 1000BASE-T トランシーバ タイプ
      • 距離が 328 フィート(100 m)までについては、カテゴリ 5、5E、または 6 の UTP/FTP ケーブル付きの GLC-T トランシーバ

    ポート接続の注意事項

    Quad Small Form-Factor Pluggable Plus(QSFP+)、Small Form-Factor Pluggable Plus(SFP+)、 または SFP トランシーバ コネクタを使用して、I/O モジュール上のポートを他のネットワーク デバイスに接続できます。。

    光ファイバ ケーブルを使用するトランシーバは、ケーブルと接続しないで出荷されます。 光ファイバ ケーブルやトランシーバの破損を防止するため、トランシーバを I/O モジュールに取り付けるときは、トランシーバから光ファイバ ケーブルを外しておくことを推奨します。 光ファイバ ケーブル用のトランシーバを取り外す前に、トランシーバからケーブルを取り外してください。

    トランシーバと光ケーブルの有効性と耐用年数を最大化するには、次の手順に従ってください。

    • トランシーバを扱うときは、アース線に接続された静電気防止用リスト ストラップを着用してください。 通常、スイッチを設置するときはアースされており、リスト ストラップを接続できる静電気防止用のポートがあります。

    • トランシーバの取り外しおよび取り付けは、必要以上に行わないでください。 取り付けおよび取り外しを頻繁に行うと、耐用年数が短くなります。

    • 高精度の信号を維持し、コネクタの損傷を防ぐために、トランシーバおよび光ファイバ ケーブルを常に埃のない清潔な状態に保ってください。 減衰(光損失)は汚れによって増加します。減衰量は 0.35 dB 未満に保つ必要があります。

      • 埃によって光ファイバ ケーブルの先端が傷つかないように、取り付ける前にこれらの部品を清掃してください。

      • コネクタを定期的に清掃してください。必要な清掃の頻度は、設置環境によって異なります。 また、埃が付着したり、誤って手を触れた場合には、コネクタを清掃してください。 ウェット クリーニングとドライ クリーニングのいずれもが効果的です。設置場所の光ファイバ接続清掃手順を参照してください。

      • コネクタの端に触れないように注意してください。 端に触れると指紋が残り、その他の汚染の原因となることがあります。

    • 埃が付着していないこと、および損傷していないことを定期的に確認してください。 損傷している可能性がある場合には、清掃後に顕微鏡を使用してファイバの先端を調べ、損傷しているかどうかを確認してください。


    警告


    ステートメント 1051:レーザー放射

    接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。 レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。


    トランシーバおよび光ケーブルのメンテナンス

    高精度の信号を維持し、コネクタの損傷を防ぐためには、トランシーバおよび光ファイバ ケーブルを常に埃のない清潔な状態に保つ必要があります。 減衰(光損失)は汚れによって増加します。減衰量は 0.35 dB 未満でなければなりません。

    メンテナンスの際には、次の注意事項に従ってください。

    • トランシーバは静電気に敏感です。 静電破壊を防止するために、アースしたシャーシに接続している静電気防止用リスト ストラップを着用してください。

    • トランシーバの取り外しおよび取り付けは、必要以上に行わないでください。 取り付けおよび取り外しを頻繁に行うと、耐用年数が短くなります。

    • 未使用の光接続端子には、必ずカバーを取り付けてください。 埃によって光ファイバ ケーブルの先端が傷つかないように、使用前に清掃してください。

    • コネクタの端に触れないように注意してください。 端に触れると指紋が残り、その他の汚染の原因となることがあります。

    • コネクタを定期的に清掃してください。必要な清掃の頻度は、設置環境によって異なります。 また、埃が付着したり、誤って手を触れた場合には、コネクタを清掃してください。 ウェット クリーニングとドライ クリーニングのいずれもが効果的です。設置場所の光ファイバ接続清掃手順を参照してください。

    • 埃が付着していないこと、および損傷していないことを定期的に確認してください。 損傷している可能性がある場合には、清掃後に顕微鏡を使用してファイバの先端を調べ、損傷しているかどうかを確認してください。